災害時に役立てよう!

ICT利活用
事例集
5
スマートフォンやタブレットを
災害時に役立てよう!
Android
2011年3月11日の東日本大震災発生直後、携帯電話の通話が繋がらなかったり、
メール
の送受信ができなかったり、
という事態を多くの人達が体験しました。
しかしその一方で、
Twitterなどの各種SNS
（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）
は問題なく使用するこ
とができ、日常的にSNSを使っている人とそうではない人たちに、情報格差が発生しまし
た。あなたも、災害時に役立つスマートフォンアプリや周辺機器を使ってみませんか！
？
※各種アプリのダウンロードには、初期設定が必要となります。詳しくは、ICT利活用事例集No.2の『スマートフォンや
タブレットを買ったらまずは基本設定！』
をご覧ください。
※Android の場合、機種によって操作が多少異なります。
ゆれくるコール
かならず帰る
作者名：RC Solution Co.
作者名：Hiroshi Umemura
緊急地震速報を通知してくれる
アプリです。地震発生時、設定
した予測地点の震度と到達す
る時刻を通知します。アプリを
起動していなくても受信するこ
とができます。
また 、通 知 震 度（ 例：震 度 3 以
上）、予測地点（例：青森県青森
市）、サイン音（通知音）などを
自由に設定できます。
このアプリでは、事前に自宅な
どの 位 置を登 録しておけば 、
GPSとコンパスだけでナビゲー
トしてくれます。
地図は表示されませんが、直線
距離と方角・徒歩でかかる予想
時間を教えてくれます。
フラッシュライトLED ®
作者名：Universal Creators
カメラ用のフラッシュを自由に
オンオフすることができるアプ
リです。LEDライトで省電力に
も関わらず、かなり明るい光を
出すことができます。
災害時はもちろんのこと、夜間
の防犯や暗闇での作業などの
際にも便利です。
※フラッシュ機能付きのスマートフォンやタブレットの
みで利用できます。※Android では「ライト点灯」アプ
リがおすすめです。※インターネット回線に接続されて
いない状態でも利用できます。
Twitter ツイッター
Radiko ラジコ
Yahoo! ニュース
官公庁の公式アカウントをフォ
ローしておくと、正確な情報を
得ることができます。
●政府機関
（@Kantei_Saigai）
●気象
（@tenkijp）
●地震速報（@earthquake_jp）
●青森県庁
（@AomoriPref）
震災時にはデマ情報に流されな
いようにすることが重要です。
ラジオを聞くことができるアプ
リです。他のアプリを使いなが
らでも、画面をロック中でも聞
くことができます。
青森県の地方放送局は聞けま
せんが、ラジオNIKKEI・放送大
学は聞くことができます。
パソコンのトップページに設定
されている方も多いですが、ヤ
フーニュースを閲覧することが
できるアプリです。
関連記事がまとめられていて、
内容や背景まで詳しく見ること
ができます。アプリを起動してい
な く て も 、災 害 情 報 や 緊 急
ニュースを教えてくれる機能も。
作者名：Twitter, Inc.
作者名：株式会社radiko
作者名：Yahoo Japan Corp.
電池切れも怖くない！
スマートフォンやタブレットは、
バッテリーの消費が早いのが
弱点です。
しかし最近では、それを補うた
めの周辺機器が多く発売され
ています。
車載シガーソケット用 スマホ充電器
NPO法人
モバイルバッテリー
青森県
「県民のICT利活用推進事業」
受託者
あおもりIT活用サポートセンター
青森県弘前市大町1-9-2 ☎070-6951-4624
対応時間／平日9時∼18時のみ（左記時間外・土日祝は留守番電話となります。）
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