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北川 淳
授 業 期 間 科 目 名 通年 北川 淳 担 北川 淳 者 M学部 水4 健康とスポーツ演習 科目責任者 当 授 業 対 象 単 位 数 2単位 教 育 目 標 運動が不足した生活は,肥満・高血圧・糖尿病・ガンなど様々な疾患を引き起こすと考えられている。したがって,学 生時代に運動習慣を身につけ,生涯に亘り運動を継続してゆくことは,長い人生を健康に過ごす上で重要である。 本科目では,スポーツを通して健康と体力の増進・運動技能の向上・運動習慣の形成,自己の健康管理能力の向上を図り, 生涯スポーツへの契機を与えることを目標とする。また,同じ種目を選択したメンバーと円滑なコミュニケーションを 持つことができる態度や能力を身につけることも目標とする。 教 育 内 容 前期はバレーボールやバドミントンなどの体育館内種目を行う。後期は硬式テニスやソフトボールなどの屋外種目を行 う。集団スポーツであるソフトボール,バレーボールでは,基本技術の指導後,試合(ゲーム)の時間を多く取り入れ, その中で適切なプレーができるよう指導する。テニス,バドミントンの授業では,基本技術の向上を目指し,これらの 技術を活用して主にダブルスのゲームを楽しむ。 教 育 方 法 バレーボールは男女混合チームでの練習やゲームを予定している。硬式テニス,バドミントンではレベル別にグループ 化し,練習とゲームを行う。ソフトボールは男女別のゲームを予定している。屋外種目の雨天時には,体育館(トレー ニングルームや武道場)での運動や教室での講義を行う。 準 備 学 習 授業前:各種目のルール等(必要に応じてプリント配布)について把握しておくこと。 (予習・復習) 授業後:各種目の要点をプリントにまとめておくこと。 回 担当者 1 2 北川 〃 3 〃 4 5 6 7 8 〃 〃 〃 〃 〃 9 10 11 12 13 14 15 16 17 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 ガイダンス バレーボール 項目 授業内容 授業内容の説明。 基本技術① ボールに慣れる(2 人一組でオーバーハンド・アンダーハンドレシーブ, 6 人一組でのパス練習等)。 トレーニングルームの利用説明 総合体育館内トレーニングルームの使い方を説明する。 各種トレーニング機器の利用方法について。 バレーボール 基本技術② スパイク,サービス,サービスに対するレシーブ練習,簡易ゲーム。 バレーボール ゲーム① 基本練習後,ゲームを行う。フォーメーション等の指導。 バレーボール ゲーム② 基本練習後,ゲームを行う。 バレーボール ゲーム③ 基本練習後,ゲームを行う。 バドミントン 基本技術① ラケットの持ち方,基本ショット(クリア,ドロップ,スマッシュ,ネッ トショット)を指導する。 バドミントン 基本技術② 基本ショットの精度を高める。サーブ練習。コート半面でのシングルス。 バドミントン ダブルスゲーム① ルール,審判法,運営の説明。練習ゲームを行う。 バドミントン ダブルスゲーム② 基本練習後,レベル別にゲームを行う。 バスケットボール シュート練習後,ゲームを中心に行う。 種目選択 バレーボール,バドミントン,バスケットボールなどの中から選択する。 種目選択 バレーボール,バドミントン,バスケットボールなどの中から選択する。 個別指導 必要に応じて,体育館内で球技やトレーニングを行う。 硬式テニス 基本技術① ラケットの握り方,ショートテニス,ボレーの導入。 硬式テニス 基本技術② ショートテニスとボレーが続くことを目指す。 グランドストローク(フォア,バック)の導入。 硬式テニス ダブルスゲーム① ルール,審判法,運営の説明。練習ゲームを行う。 硬式テニス ダブルスゲーム② 基本練習後,ゲームを行う。 硬式テニス ダブルスゲーム③ 基本練習後,ゲームを行う。 硬式テニス ダブルスゲーム④ 基本練習後,ゲームを行う。 ソフトボール ボールに慣れるために,キャッチボール,トスバッティングなどを行う。 ソフトボール 基本練習後,ゲームを行う。 ソフトボール 基本練習後,ゲームを行う。 ソフトボール 基本練習後,ゲームを行う。 屋外種目選択 硬式テニス,ソフトボール,サッカーなど屋外種目から希望する種目を選択する。 〃 硬式テニス,ソフトボール,サッカーなど屋外種目から希望する種目を選択する。 屋内・屋外種目選択 体育館種目,グランド種目,硬式テニスなどの中から選択する。 屋内・屋外種目選択 体育館種目,グランド種目,硬式テニスなどの中から選択する。 個別指導 必要に応じて,体育館内で球技やトレーニングを行う。 到 達 目 標 バレーボール:サーブに対するレシーブがコントロールできる。スパイクを打つことができる。 バドミントン:サーブと基本ショットが安定して打てる。スマッシュが決まる。 硬式テニス:ストロークやボレーが 5 往復程度連続してできる。 ソフトボール:フライをキャッチできる。ゴロの捕球やスローイングが安定してできる。 成績評価の 方法と基準 試験方法:その他 実施時期:試験期間外 ①到達基準,②態度,③進歩度を総合して評価する。なお,欠席は減点とする。 学 生 へ の メッセージ 受験勉強中は運動する機会が無かったと思いますので,スポーツの楽しさや爽快感を再確認し,生涯にわたって継続で きる運動(種目)を見つけてください。 教科書・参考書 書 名 著 者 名 なし −1− 出 版 社 名 定 価(円)