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第34回 長野県消防救助技術大会 長野県消防救助技術大会 訓練種目
2015.06.20 長野県消防長会 第34回 34回 長野県消防救助技術大会 陸上の 陸上の部 訓練種目説明 7種目( 種目(基礎訓練 基礎訓練2 訓練2・連携訓練 連携訓練5 訓練5) 実施要綱に基づく審査基準により、減点がなく、所要時間が短かった者を上位とする。 ① ロープブリッジ渡過 参加10消防本部 標準タイム 28秒 19名 ☆ 水平に展張した渡過ロープのスタート地点 から折り返し地点までの往復 40 メートルの 間を、往路はセーラー渡過、復路はモンキー 渡過し、その安全確実性と所要時間を評価する。 ② は し ご登 はん 参加7消防本部 17名 標準タイム 24秒 ☆ 塔前5メートルの位置からスタートし、 自己確保の結索を行なった後、垂直はしご を 15 メートル登はんし、その安全確実性 と所要時間を評価する。 ③ ロープ応用登はん 参加7消防本部 12チーム 標準タイム 16秒 24名 ☆ 登はん者が塔前2メートルからスタートし 地上高 15 メートルの到達点まで器具を使わず にロープのみで登り、その安全確実性と所要 時間を評価する。 1 2015.06.20 長野県消防長会 ④ 障 害 突 破 参加4消防本部 4チーム 20名 標準タイム 3分15秒(195秒) ☆ 5人(補助者を含む)1組で、スタート地点 からゴール地点に至る経路に設けられた5箇所 の障害を、互いに協力して救助者全員が突破 するまでの安全確実性と所要時間を評価する。 ⑤ ほ ふ く 救 出 参加8消防本部 14チーム 42名 標準タイム 1分10秒(70秒) ☆ 3人(要救助者を含む)1組で、2人が煙道 入口左右 10 メートルの位置からスタートし、 空気呼吸器を着装して確保ロープ及び小綱を 両足首に結着した後、煙道を検索して、要救助者 を屋外に救出し、2人が協力して要救助者を 搬送するまでの安全確実性と所要時間を評価する。 ⑥ ロープブリッジ救出 参加10消防本部 11チーム 44名 標準タイム 1分15秒(75秒) ☆ 4人(要救助者を含む)1組で、設定された 渡過ロープにより対面する塔上に進入し、要救助者 を救出後脱出するまでの安全確実性と所要時間を 評価する。 ⑦ 引 揚 救 助 参加6消防本部 7チーム 35名 標準タイム 2分30秒(150秒) ☆ 5人(要救助者を含む)1組で、2人が空気呼吸器を 着装してスタート地点(塔上)より塔下に至り、検索後、 要救助者を2人抱かかえ搬送により救出し、他の2人と 協力して塔上に引揚、救助及び脱出するまでの安全確実性 と所要時間を評価する。 2 2015.06.20 長野県消防長会 水上の 水上の部 7種目( 種目(基礎訓練 基礎訓練2 訓練2・連携訓練 連携訓練5 訓練5) 実施要綱に基づく審査基準により、減点がなく、所要時間が短かった者を上位とする。 ① 複 合 検 索 参加消防本部 なし 標準タイム 40秒 ☆ マスク、スノーケル及びフィンを装着し、 スノーケリングで障害物(救命浮環)を突破 しながら水中のリング4個を検索して、引揚げる までの安全確実性と所要時間を評価する。 ② 基 本 泳 法 参加1消防本部 1名 標準タイム 40秒 ☆ 水難救助の基本泳法2種類(ぬき手、平泳ぎ) で 25 メートルずつ泳ぎ、その安全確実性と所要 時間を評価する。 ③ 溺 者 搬 送 参加消防本部 なし 標準タイム 42秒 ☆ スタート地点から 20 メートル先の要救助者を チンプールで確保した後、ヘアキャリーにより 救助するまでの安全確実性と所要時間を評価する。 ④ 溺 者 救 助 参加1消防本部 1チーム 標準タイム 43秒 3名 ☆ 3人1組で、救助者及び補助者の2人が協力して 小型救命浮環に救助ロープを結着したのち、補助者 が浮環をプール内に投下、救助者がスタート地点 から 25 メートル先の要救助者の位置まで搬送し、 これに要救助者をつかまらせ、補助者が救助ロープ をけん引して救助するまでの安全確実性と所要時間 を評価する。 3 2015.06.20 長野県消防長会 ⑤ 水 中 結 索 参加消防本部 なし 標準タイム 1分46秒(106秒) ☆ 3人 1 組で、スタート地点から 25 メートル先の水中に沈めてある検索環に 3種類の指定した結索をリレー方式で行い、 安全確実性と所要時間を評価する。 ⑥ 人 命 救 助 参加1消防本部 1チーム 3名 標準タイム 1分13秒(73秒) ☆ 3人 1 組で、スタート地点から 20 メートル 先の要救助者を確保した後、補助者がたぐり 寄せるロープを利用して救助後、25 メートル 地点で水没しつつある要救助者(マネキン) を水面に引き揚げ救助するまでの安全確実性 と所要時間を評価する。 ⑦ 水中検 索救助 参加消防本部 なし 標準タイム 1分42秒(102秒) ☆ 4人 1 組で、2人が水面と水中を交互 に検索し、要救助者(マネキン)を発見後 水面に引き揚げ、他の2人が救出地点まで 交互に対岸間を運んで泳ぎ、救助するまで の安全確実性と所要時間を評価する。 長野県消防長会 事務局 長野市消防局 総務課 長野市大字鶴賀1730-2 TEL (026)227-8000 FAX (026)226-8461 E-mail [email protected] (消防長会事務局専用) 4