2013年度「秋の賢島祭り」実施報告

活動報告
親鴨会関西支部
２０１３年度「秋の賢島祭り」実施報告
親鴨会関西支部主催の｢秋の賢島祭り｣は今年で 29 回目を迎えました。
10 月 21 日～10 月 22 日の２日間、｢賢島パールハウス｣において盛大に開催されまし
た。参加者は関東から 6 名、中部から 3 名、関西から 21 名の総勢 30 名で、昨年に
引き続き賢島パールハウスを貸切にして実施しました。
今年も 20 日(日)から賢島入りした 14 名と 21 日(月)早朝から参加した 4 名の総勢 18
名が｢賢島 CC｣へ繰出し、秋晴れの絶好の天候のもと、翌日のコンペに向けての腕慣ら
しを兼ねたプレコンペを楽しみました。
21 日の前夜祭では、美味しい料理とお酒に舌鼓を打ちながら語り合いました。宴会
後は童心にかえって BINGO ゲームに熱中したり、カラオケを堪能して、参加者一同が
親睦を深めて秋の夜長をたっぷりと楽しむことができました。
22 日は、台風接近のため、あいにくの雨天となりましたが、観光組は広野さんの
ガイドにより、第 62 回神宮式年遷宮の「遷御」の儀式が終わり真新しくなった内宮
の参拝を行いました。ゴルフ組はスタート時点の天候悪化で、残念ながらコンペを中
止し、有志によるゴルフに切り替えて、浜島 CC で腕を競い合いました。
参加者名 (敬称略・アイウエオ順)
(計 30 名)
浅海 昇、天羽將惠、有賀清隆、井阪雅彦、磯部 勝、乾 史一、上村 周、岡野光
成、小川宏之、小川きい、奥野之雅、金田 治、小出栄治、後藤悦子、杉 美智男、
立花正敏、渡士幸一、友國健司、内藤伸之、西野信夫、能田サツ子、濱口和美、広野
克子、桝井重信、水田眞一、皆川勝正、村嶋紀久男、山根信生、吉田 耕、渡辺一道
21 日(月) 夕食後パールハウス北村夫妻を囲んでの記念写真
(担当：天羽 將惠)
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２０１３「秋の賢島祭り」ゴルフコンペ結果報告
２２日(火)に「浜島ＣＣ」で実施するゴルフコンペが正式な「賢島まつりゴルフコン
ペ」になりますが、今回は台風２７号が日本列島に接近してきている関係で天候が不
安定となり、２２日(火)は、天気予報に反して朝から雨天となりました。
この日の浜島ＣＣは５０組以上の予約が入っており、スタート時間を遅らせて様子を
見ることもできない状況で、スタート３０分前になっても雨が小振りになる気配が見
うけられないため、残念ながらコンペは中止することにしました。
ただし、この日のゴルフプレイを楽しみにして参加されている方々も多く、８名の
希望者のみが雨の中、予定通りスタートされました。残り７名は、予定を変更して各々
帰宅の途につきました。したがいまして、今回は前日(２１日)に「賢島ＣＣ」で実施
されたプレコンペの様子をお知らせします。
今年も前夜祭に先立ち、２０日（日）から賢島入りしたゴルファー１４名と２１日（月）
早朝から参加した４名の総勢１８名が「賢島ＣＣ」へ繰出し、日頃の練習成果の確認
と明日の本番に向けての最後の調整に取り組みました。
この日は秋晴れの絶好のゴルフ日和で、５組に分かれてＯＵＴの１番からスタートし
ました。来月(11/8～11/10)には世界の女子トッププロが賢島ＣＣに集結して、ミズ
ノ・クラシックが実施される名門のゴルフ場であり、距離は長いですが全体的にフラ
ットなコースで、手入れの行き届いたゴルフ場でのプレーは気分爽快です。
ニアピンホールでの熾烈な寄せ合い、ドラコンホールでの飛ばしあい、深いバンカー
につかまり四苦八苦される人、カップに嫌われてパットが思うように入らず何度も首
かしげる人、納得のいくショットに満足顔の人、ＯＢとなって悔やむ人、等々、今回
も様々な光景が見られました。
プレー後は賢島パールハウスに戻り、夕食会の席上で成績発表と各種賞の表彰式を行
い、本日の本日のプレーの反省や楽しかった話題で盛り上がりました。
コンペの結果は以下の通りとなりました。
[ゴルフ成績]
優 勝：山根 信生
(Net 72.8)
準優勝：立花 正敏
３
(Net 73.6)
位：小出 栄治
(Net 75.0)
（文
天羽
將惠）
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賢島祭り
伊勢神宮めぐり
賢島祭り２日目はゴルフ組と観光組に分かれました。観光組は第６２回神宮式年遷宮
が行われた伊勢神宮にお参りしました。遷宮は２０年ごとに実施される行事で、平日
で雨の中にも関わらず、全国各地から多くの観光客が訪れていました。いつもお世話
になっている IBM OB の広野さんにガイドをお願いし、伊勢神宮の内宮を参拝しま
した。１０月の２日に、新しく建てた
御殿へ神様にお移りいただく「遷御」
の行事が執り行われましたが、今も毎
日のように色々な行事があるようです。
途中で大宰府天満宮の神楽が奉納され
るのを見学しました。式年遷宮では神宮内
の全ての社殿が一新されます。真新しい
各々の社殿の役目や、いわれの説明をして
いただきました。その後正宮にお参りし、
厳かな雰囲気の中二礼二拍手一礼の礼拝をいたしました。
式年遷宮は６９０年の持統天皇の時代以
来１３００年も続いた歴史的な行事で、そ
れに伴って、御装束や、御神宝も新しく調
達されますが、これらは日本の伝統工芸の
優れた技術の伝承にもなっているとの事
です。歴史の重みを感じると共に、伝統を
守り継いできた人々の努力を感じさせら
れました。神宮参拝により、身も心も清め
られた後、参道にある「おかげ横町」で伊
勢名物の手こね寿司を食べながら、今回の
賢島祭りの話題に花を咲かせました。来年
もまたお会いできる事を楽しみに、お開き
となりました。お土産の赤福やういろを買
ってそれぞれの帰途に着きました。お疲れ
様でした。
（文
友國
健司）