Comments
Description
Transcript
試験研究課題体系表（PDF）
平成２４年度 愛知県農林水産関係試験研究課題体系表 平成２４年８月 愛知県農林水産技術会議 目 次 農業総合試験場 １ 位 置 及 び 交 通 ･････････････････････････････････････････････････ １ ２ 組 織 系 統 図 及 び 所 掌 事 項 ･･･････････････････････････････････････ ２ ３ 職 員 配 置 ･････････････････････････････････････････････････････ ４ ４ 試 験 研 究 事 項 ･････････････････････････････････････････････････ ５ ５ 平 成 23年 度 終 了 課 題 一 覧 ･･･････････････････････････････････････２ ３ 森林・林業技術センター １ 位 置 及 び 交 通 ･････････････････････････････････････････････････２ ７ ２ 組 織 系 統 図 及 び 所 掌 事 項 ･･･････････････････････････････････････２ ７ ３ 職 員 配 置 ･････････････････････････････････････････････････････２ ７ ４ 試 験 研 究 事 項 ･････････････････････････････････････････････････２ ８ ５ 平 成 23年 度 終 了 課 題 一 覧 ･･･････････････････････････････････････３ ０ 水産試験場 １ 位 置 及 び 交 通 ･････････････････････････････････････････････････３ １ ２ 組 織 系 統 図 及 び 所 掌 事 項 ･･･････････････････････････････････････３ ２ ３ 職 員 配 置 ･････････････････････････････････････････････････････３ ３ ４ 試 験 研 究 事 項 ･････････････････････････････････････････････････３ ４ ５ 平 成 23年 度 終 了 課 題 一 覧 ･･･････････････････････････････････････４ ０ 農 業 総 合 試 験 場 １ 位置及び交通 ◎ 本場 位置 交通 〒480-1193 長久手市岩作三ケ峯1-1 TEL: 0561-62-0085 FAX: 0561-63-0815 地下鉄東山線藤が丘駅下車、 愛知高速交通東部丘陵線芸大通駅下車１㎞ ○ 作物研究部・水田利用研究室 位置 交通 〒446-0066 安城市池浦町境目1番地 TEL: 0566-76-2141 FAX: 0566-73-5265 JR東海道本線三河安城駅下車1.2㎞ ○ 園芸研究部・特産野菜研究室 位置 交通 〒498-0003 弥富市前ヶ平二丁目49 TEL: 0567-65-4311 FAX: 0567-65-2264 近鉄名古屋線佐古木駅下車２㎞ ○ 園芸研究部・常緑果樹研究室 位置 交通 〒443-0007 蒲郡市神ノ郷町上名取11-1 TEL: 0533-68-3381 FAX: 0533-68-3728 JR東海道本線又は名鉄蒲郡線蒲郡駅下車３㎞ ◎ 東三河農業研究所 位置 交通 〒440-0833 豊橋市飯村町高山11-48 TEL: 0532-61-6235 FAX: 0532-61-5770 JR東海道本線又は名鉄名古屋本線豊橋駅下車、 豊鉄バス岩田団地線岩田団地下車800ｍ ◎ 山間農業研究所 位置 交通 〒441-2513 豊田市稲武町スソガエト11 TEL: 0565-82-2029 FAX: 0565-83-1022 名鉄三河線豊田市駅下車、 名鉄豊田市駅から名鉄バス足助乗換豊田市バス稲武下車300ｍ −1− ２ 組織系統図及び所掌事項 場 長 副 場 長 管 理 部 管理課 会計課 企画普及部 企画調整室 経営情報研究室 広域指導室 環境基盤研究部 生物工学研究室 農業工学研究室 環境安全研究室 病害虫防除室 病害虫研究室 作物研究部 作物研究室 ・農業の試験研究の総合的な企画、調査及び調整に関すること。 ・農業の試験研究の成果の活用に関すること。 ・共同研究の企画調整及び推進に関すること。 ・農業関係の情報管理及び経営の調査研究に関すること。 ・共同利用の施設及び機器類の利用調整に関すること。 ・農業技術及び農村生活改善の研修及び指導に関すること。 ・農業改良普及事業との連絡調整に関すること。 ・農業相談に関すること。 ・農業のバイオテクノロジーの試験研究に関すること。 ・農村の環境整備及び農業用用排水の試験研究に関すること。 ・土壌、農業用水及び大気の保全並びに生物の多様性の調査 研究に関すること。 ・環境汚染による農作物被害、農薬残留及び農業災害に係る物 件の調査研究に関すること。 ・肥料の検査に関すること。 ・農畜産物の品質及び安全性の評価の試験研究に関すること。 ・農作物病害虫の発生予察及び防除に関すること。 ・病害虫防除所の業務に関すること。 ・農作物病害虫の試験研究に関すること。 ・普通作物の試験研究に関すること。 ・原原種の育成に関すること。 ・水田利用の試験研究に関すること。 ・稲、麦及び大豆の種子の生産及び配布に関すること。 水田利用研究室 園芸研究部 野菜研究室 特産野菜研究室 花き研究室 落葉果樹研究室 常緑果樹研究室 ・野菜の試験研究に関すること。 ・野菜の種苗増殖の基となる種苗の生産及び配布に関すること。 ・特産野菜の試験研究に関すること。 ・花きの試験研究に関すること。 ・花きの種苗増殖の基となる種苗の生産及び配布に関すること。 ・落葉果樹の試験研究に関すること。 ・落葉果樹の種苗増殖の基となる種苗の生産及び配布に関する こと。 ・常緑樹の試験研究に関すること。 ・常緑果樹の種苗増殖の基となる種苗の生産及び配布に関する こと。 −2− 畜産研究部 養牛研究室 養豚研究室 養鶏研究室 畜産環境研究室 東三河農業研究所 管理 ・牛の試験研究に関すること。 ・牛乳及び牛肉の試験研究に関すること。 ・牛の飼料及び飼料作物の試験研究に関すること。 ・豚の試験研究に関すること。 ・豚肉の試験研究に関すること。 ・豚の飼料の試験研究に関すること。 ・家きんの試験研究に関すること。 ・家きんの生産物の試験研究に関すること。 ・家きんの飼料の試験研究に関すること。 ・飼料の検査に関すること。 ・畜産に係る環境の試験研究に関すること。 ・東三河地域における野菜及び花きの試験研究に関すること。 ・茶の試験研究に関すること 野菜研究室 花き研究室 茶業研究室 山間農業研究所 稲作研究室 園芸研究室 ・山間地帯における普通作物及び園芸作物の試験研究に関する こと。 ・山間地帯における原原種の育成に関すること。 ・山間地帯における種苗増殖の基となる種苗の生産及び配布に 関すること。 −3− ３ 職員配置 部 所 名 場 員 研 究 行 政 計 1 1 管 理 部 及 吏 1 長 普 術 1 場 画 技 長 副 企 事 務 吏 員 14 14 部 10 12 22 環 境 基 盤 研 究 部 26 8 34 作 物 研 究 部 16 3 19 園 芸 研 究 部 37 3 40 畜 産 研 究 部 25 13 38 14 3 19 7 2 9 137 44 197 東 三 河 農 業 研 究所 2 山 間 農 業 研 究 所 計 16 −4− 4 試験研究事項 ア 消費者の信頼に応える食料等の生産・供給の確保 安全で良質な農畜産物を生産するための技術・品種を開発し、消費者に信頼される食料等の生産力や供給力を確 保する。そのため、病害虫抵抗性遺伝子を集積した品種の開発、耕種的防除法を導入した農薬散布回数削減生産技 術の開発、土壌中に残留する農薬の動態と作物の吸収との関係の解明、遺伝子マーカーを利用した品種の判別技術 の開発、食品や農作物中の重金属や残留農薬を迅速・正確に分析する技術の確立、等を実現する。 （ア）安全で良質な農畜産物を生産する技術・品種の開発 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 主要作物をキサントモナス 非病原性キサントモナス属細菌による病害防除効 属病害から守る新規微生物 果の実証試験 農薬の開発 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） LAMP法による現場で利用可能な簡易検出技術の確 養液栽培における高温性水 立 媒伝染病害の安全性診断マ ニュアルの策定 (要・24尾張稲沢普及) 研究期間 担当研究室 備 考 公募型 中核：(独) 農研機構 (中) 共同：病害 23 ∼ 25 虫、岡山、 静県、静岡 大学、クミ アイ化学工 業 公募型 23 ∼ 25 中核：岐阜 大学 共同：生物 工学･病害虫 岐阜、三重、 静岡、他 簡易診断を活用した安全性診断手法の確立とマ ニュアル策定 23 ∼ 25 農作物有害動植物発生予察 事業（植物防疫事業交付 金） 農作物病害虫(指定病害虫)の発生予察手法の開発 と調査(要・23知多普及課) 24 病害虫 補助 農作物有害動植物発生予察 事業（食の安全・消費者の 信頼確保対策推進交付金） 農作物病害虫(重要病害虫)の発生予察手法の開発 と調査(要・22,23知多普及課、24西三河西尾普及) 23 ∼ 27 病害虫 補助 総合的病害虫防除技術の確 立 普通作物病害虫の発生生態解明と防除技術の確立 (要・23農業経営課，西三河西尾駐在，経済連） 23 ∼ 27 病害虫 野菜病害虫の発生生態解明と防除技術の確立 （要・20農業経営課、22東三河、24西三河西尾駐 在，経済連） 23 ∼ 27 病害虫 果樹病害虫の発生生態解明と防除技術の確立 （要・18知多普及、20西三河普及安城,経済連、21 東三河普及,尾張普及,知多普及） 23 ∼ 27 病害虫 LAMP法による病害虫診断技術の開発 24 ∼ 27 生物工学 遺伝子解析技術を利用した 農作物等の診断技術の開発 （財団法人東海産業技術振興財団 助成研究） イチゴ炭疽病菌の感染を１ イチゴ栽培現場での診断 時間で検出できるＤＮＡ診 LAMP診断技術の検証と改良 断技術の開発 主要農作物の優良品種の育 成・選定 病害虫抵抗性系統の育成 −5− 公募型 24 ∼ 25 中核：㈱石 黒製薬所 24 ∼ 25 共同：生物 工学 24 ∼ 27 作物 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 特産米の育成試験 23 ∼ 25 稲作 いもち抵抗性良質水稲品種の育成 23 ∼ 26 稲作 育種目標とする形質に連鎖 するDNAマーカー及びマー カー簡易化技術の開発 水稲の病害虫抵抗性育種用ＤＮＡマーカーの開発 24 ∼ 27 生物工学 トマトの病害虫抵抗性育種用ＤＮＡマーカーの開 発 24 ∼ 27 生物工学 有機農業を支える生産者と 消費者の実態調査 有機農産物の付加価値と有機農業経営コストの評 価（要・21農業経営課） 24 研 究 課 題 三河山間部における特産米 の安定生産技術の確立 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 気象変動に強く多様なニー 病害高度抵抗性品種の育成（要・22新城設楽普 ズに対応した西日本向け水 及） 稲品種の育成とその効率的 な普及 病害高度抵抗性品種の栽培技術の構築 経営情報 公募型 共同：稲作、 新城設楽普 23 ∼ 25 及、福井、鹿 児島、関谷 醸造㈱、他 物質循環機能と生物多様性を活用したゼロエミッ ション型有機農業稲作の科学的解明と検証(要・24 農業経営課) 21 ∼ 25 環境安全・ 各種病害虫制御技術の複合 利用法の検討 各種防除技術の組合せによる害虫防除効果（要・ 21西三河普及西尾駐在、22農業経営課、23農業経 営課） 23 ∼ 26 茶業 ファースト型黄化葉巻病耐 病性トマト品種の育成 (要・20東三河・渥美普及 課・経済連) 生産力検定 20 ∼ 24 野菜(園)・ 病害抵抗性検定 20 ∼ 24 現地適応性検定 23 ∼ 24 施設野菜における新品種の 育成 抵抗性遺伝子を集積した黄化葉巻病耐病性丸玉ト マト品種の育成（要・21東三河普及課） 21 ∼ 24 野菜(園)・ 施設野菜の高収益生産技術 の確立 ナス新品種を利用した生産技術の確立（要・20西 三河普及、23豊田加茂普及） 20 ∼ 25 野菜(園) イチゴ新品種を利用した生産技術の確立（要・20 豊田加茂、東三河普及、経済連、21新城設楽普 及） 20 ∼ 24 野菜(園) イチゴの周年安定多収生産技術の開発（要・20豊 田加茂,東三河普及,経済連、21新城設楽普、22豊 田加茂普及、23,24経済連、24東三河普及） 21 ∼ 27 野菜(園) トマトの周年安定多収生産技術の開発 22 ∼ 27 野菜（園） 都市近郊軟弱野菜生産農家 における有機農業の確立 有機物施用による施肥量低減効果の検証 21 ∼ 24 野菜(園) 安全な特産野菜の安定生産 技術の開発 水耕栽培に適した新規作目の安定生産技術の確立 (要・24海部普及) 22 ∼ 24 特産野菜 低湿地帯の特産露地野菜栽培における堆肥と緑肥 利用技術の確立 22 ∼ 24 特産野菜 作物・ 病害虫 生物工学 −6− 農改費 23 ∼ 25 中核：宮崎 低投入・循環型食料生産の 実現に向けた技術開発（有 機農業の生産技術体系の確 立）（気候変動プロ・有機 農業） 施設野菜高生産安定技術の 開発 備 考 生物工学 委託 (独)農研 機構 (中） 農改費 共同 愛三種 苗㈱ 共同 タキイ種 苗㈱ 農改費 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 カンキツの省力・低コス ト・高品質生産技術の開発 ハウスミカンにおける近紫外線除去フィルムを用 いたミカンハダニ防除技術の開発 22 ∼ 27 常緑果樹 つまもの野菜等の低コスト 安定生産技術の開発 つまもの野菜等の省エネ栽培技術の確立 (要・23東三河普及） 22 ∼ 25 野菜(東) 袋培地による施設野菜の安定生産技術の開発 24 ∼ 26 野菜（東） 飼料用米による搾乳牛の飼 養管理技術の確立 トウモロコシ代替としての飼料用米給与の検討 （要・23豊田加茂普及、東三河普及） 23 ∼ 27 養牛 あいちブランド「みかわ 牛」の生産技術の高度化 あいちブランド「みかわ牛」を特色あるブランド とするための飼料内容の検討 （要・24経済連） 24 ∼ 28 養牛 安全な家きん卵肉生産のた めの飼養衛生管理技術 家きんの疾病防除のための飼養衛生環境改善技術 の確立 22 ∼ 24 養鶏 特産家きんの無投薬生産安定化技術の確立 22 ∼ 24 養鶏 気候変動に適応したイネ科 作物品種・系統の開発（気 候変動プロ） いもち病圃場抵抗性、縞葉枯病抵抗性、ツマグロ ヨコバイ抵抗性等を備えた温暖地向き複合病害虫 抵抗性品種の育成 22 ∼ 26 稲作・作物 委託 (独)農研 機構(作) 自然変異を利用したイネ実 験系統群の作出 （新農業展開ゲノムプロ） 温暖地における染色体断片置換系統群の葉いもち 抵抗性評価 20 ∼ 24 稲作 委託 (独)生資 研 イネ品種の穂いもち圃場抵 抗性に関与する遺伝子の同 定 遺伝子解析の材料養成及び遺伝解析、遺伝子同定 23 ∼ 27 (独)農研機 遺伝子解析の材料養成計画および育成系統の抵抗 性の資質評価 23 ∼ 27 (独)農研機 遺伝解析用の材料群のいもち圃場検定による詳細 評価 23 ∼ 27 稲作 QTL解析の材料養成及び遺伝解析、菌株特異性の検 証 23 ∼ 24 （独）生資研 遺伝解析用の材料群のいもち圃場検定による詳細 評価 23 ∼ 24 稲作 稲ＷＣＳ専用品種の選定（要・24畜産課） 24 ∼ 25 広域指導< イネいもち病圃場抵抗性の 安定化に関する研究 愛知県における専用品種を 用いた稲WCS生産モデルの 確立 漏生もみ対策の確立 飼料用米等水田作を活用し た酪農経営技術開発 構(作) 主査>・作 物・養牛 共同 プロジェクト 24 ∼ 25 作物・広域 指導 24 ∼ 25 広域指導 稲ＷＣＳ・飼料用米の栄養評価試験 （要・23畜産課・知多普及・新城設楽普及） 23 ∼ 24 養牛 23 ∼ 24 養牛 農産物の安全性・品質・鮮 度保持にかかわる解析 農作物の品質・安全性に及ぼす要因の解明 （要・22海部普及） 20 ∼ 25 環境安全 水耕野菜の機能性成分含量 とLEDの照射波長、強度、 時期の解明 水耕野菜の機能性成分に及ぼすLED照射条件の検討 23 ∼ 25 特産野菜・ −7− 共同 構(中） 稲ＷＣＳを導入した経営モデルの作成 自給飼料再生草地での放牧を活用した乳用育成牛 飼養管理技術の開発 備 考 名城大・ 鍋清(株) 共同 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） CO２長期・長時間施用を核 CO２施用の効果を高める環境制御技術の開発 とした環境制御技術を開発 開発技術の組合わせによる主要園芸品目のCO２長 し東海の園芸産地を活性化 期・長時間施用指針の策定及び経営評価 する 研究期間 担当研究室 備 考 公募型 24 ∼ 26 中核：（独） 農研機構 24 ∼ 26 （野） 共同：野菜 (園)、花き （園）、岐阜、 三重、静岡、 他 主要農作物奨励品種決定調 査 奨励品種決定調査 (要・11安城普及、14経済連、 15新城設楽,東三河普及、16尾張,安城普及、19園 芸農産課、21,23,24経済連、22知多農政,普及、 16,22西三河普及) 24 作物・稲作 主要農作物原種生産事業 奨励品種原原種栽培 24 作物・稲作 稲･麦･大豆奨励品種原種生産 24 水田利用 肥料取締事業 肥料取締事業 24 環境安全 新農薬の登録試験 殺虫・殺菌剤・除草剤・植物調節剤の薬効・薬 害・残留試験(要・24中央会) 24 病害虫防 委託 除・病害虫・ 県植防 作物・野菜 （園）・野菜 （東）・特産 野菜・花き （東）・落葉 果樹・常緑 果樹・茶業・ 園芸 農作物病害虫発生予察事業 指定有害動植物発生予察事業 24 病害虫防除 重要病害虫発生予察事業 24 病害虫防除 発生予察手法検討事業 24 病害虫防除 病害虫防除所運営 24 病害虫防除 ＩＰＭ導入推進事業 24 病害虫防除 地域特産作物の防除体系の確立事業(要・24中央 会) 24 病害虫防除 多品目生産体系に対応した防除対策の確立事業 (要・24中央会) 24 病害虫防除 プラムポックスウィルスの発生調査 24 病害虫防除 ミバエ類等侵入警戒調査 24 病害虫防除 新規登録農薬現地適合性試 験受託事業 現地適合性試験 24 広域指導 農改費 地域特産物の農薬残留確認 調査 作物残留分析調査 24 環境安全 農改費 （イ）消費者の信頼に応える生産・検査技術の開発 名古屋コーチン新系統にお けるＤＮＡ識別技術の検証 名古屋コーチン新系統における識別マーカーの検 証 −8− 23 ∼ 25 養鶏 農対費 農改費 農改費 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） （財団法人科学技術交流財団・知の拠点重点研究プロジェクト） 食の安心安全技術開発プロ 農畜産物等の有害化学物質を検出できる高度な計 ジェクト 測デバイスの開発 研究期間 担当研究室 公募型 22 ∼ 27 中核：名古 屋大学 共同：環境 安全、愛知 衛生研、豊 橋技科大、 中部大、(株) 堀場製作 所、他 花きの品質保証技術の開発 (要・24海部普及、24東三河田原普及) 24 ∼ 27 花き(園) 生理障害の対策技術の確立 (23尾張普及稲沢駐在・新城設楽普及新城普及・東 三河普及) 22 ∼ 25 花き(園) 豚人工授精の高度化に関す る研究 豚凍結精液を活用した人工授精技術の検討 （要・20,21経済連、24畜総セ） 20 ∼ 27 養豚 豚胚の凍結保存に関する研 究 豚ガラス化保存胚移植技術の確立（要・22畜総 セ） 23 ∼ 27 養豚 花きの品質評価及び品質保 持技術の開発 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 高受胎率が望める人工授精 受胎効率向上のための定時授精技術の開発 用豚精子の液状・凍結保存 (要・24経済連) 技術および受精能評価シス テムの開発 （イノベーション創出基礎的研究推進事業） 受精卵移植産業の形成を目 豚胚のガラス化保存および移植技術を利用した種 指した種豚導入・生産シス 豚導入の実証 テムの構築 遺伝子解析技術を利用した 農作物等の診断技術の開発 （重出） 品種特異的及び機能性に関連する遺伝子の解析 −9− 備 考 公募型 21 ∼ 24 中核：（独） 農研機構 （畜） 共同：養豚、 (独)生資研、 (独)農研機 構(動)、他 公募型 24 中核：（独） 農研機構 (動） 共同：養豚、 佐賀、他 24 ∼ 27 生物工学 イ 気象変動に強く環境に配慮した持続的農業の推進 地球温暖化や異常気象に強く、環境に負荷をかけない技術・品種を開発し、環境に配慮した持続的な農業を推進 する。そのため、高温に強い品種の開発や気温を低下させる環境制御技術の開発、燃料を削減する低温伸長性の高 い品種の開発や効率的な暖房技術の開発、エネルギー効率の高いＬＥＤの利用技術など二酸化炭素の排出を削減技 術の開発、肥料成分の環境中への流亡を低減する施肥技術の開発、水田や畑地における指標生物を選定し、それを 用いた環境の評価手法の開発、等を実現する。 （ア）地球温暖化・異常気象に対応できる生産技術・品種の開発 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 高温耐性QTL解析 22 ～ 24 作物<主査 高温耐性系統の選抜 (要・24尾張,西三河,東三河 普及・中央会・経済連) 22 ～ 24 作物 環境に配慮した栽培管理技 術の確立 環境に配慮した作物栽培管理技術の確立 23 ～ 27 作物 高温気象に対応できるキク の新品種・生産技術の開発 耐暑性に優れたキク新品種の育成 （要・13,14,15,16,21,22経済連、14園芸農産課、 16東三河普及、18園芸農産課、19一宮支所,西三河 普及、20海部普及、24知多普及） 22 ～ 27 花き(東) ヒートポンプ冷房によるキクの品質向上効果 （要・22田原普及） 22 ～ 24 花き(東) 果樹園における高温対策技術の開発 （要・22尾 張,西三河普及岡崎駐在） 21 ～ 25 落葉果樹 果樹の効率的かん水方法の確立 21 ～ 25 落葉果樹 不耕起Ｖ溝直播栽培の高位安定化と環境保全型栽 培技術の確立 22 ～ 24 水田利用・ 輪作田における不耕起播種小麦の安定生産 22 ～ 24 水田利用・ 研 究 課 題 水稲高温耐性遺伝子の解析 及び高温耐性系統の育成 異常気象に対応した果樹の 高品質・安定生産技術の開 発 水稲不耕起乾田直播を核と した環境調和型水田輪作技 術 備 考 >・生物工学 プロジェクト 作物 作物 （イ）二酸化炭素等の排出を削減する技術、品種の開発 施設野菜における新品種の 育成(重出） 低温伸長性アオジソの品種の開発 （要・21東三河,田原普及、23,24経済連） 21 ～ 26 野菜(園) キクの省エネ生産技術・新 品種の開発 白熱灯に替わる省電力ランプの効果的利用技術の 確立 （要・22,23田原普及、23西三河普及,経 済連、24中央会） 22 ～ 24 花き(東) 主要一輪ギク品種における温度管理技術の確立 （要・22西三河,田原普及、24経済連） 22 ～ 24 花き(東) 低温伸長性・低温開花性品種の育成 （要・13,14,15,16,21,22,24経済連、14園芸農産 課、16東三河普及、18園芸農産課、19一宮支所・ 西三河普及、20海部普及、24中央会） 21 ～ 27 花き(東) 変異誘導による低温伸長性キク育種素材の作出 22 ～ 24 生物工学 イオンビーム照射したキク及びカンキツ苗の育成 と形質評価・一次選抜 22 ～ 24 生物工学 キク照射個体の栽培と形質評価・二次選抜 22 ～ 24 花き(東) キク及びカンキツ培養苗へのイオンビーム照射 22 ～ 24 (独)原研 イオンビーム照射によるキ クとカンキツの変異誘導及 び優良個体の選抜 −10− 共同 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 ハウスミカンの省エネ栽培技術の開発 21 ～ 27 常緑果樹 花きにおける低炭素・低コスト生産を目指したLED 利用技術の開発(要・24中央会) 22 ～ 24 花き(園)・ イチゴにおける低炭素・低コスト生産を目指した ＬＥＤを利用した電照技術の開発 (要・24東三河 普及,中央会) 22 ～ 24 野菜(園) 生産性及び品質を高めるLEDランプ及び制御装置の 開発 22 ～ 24 鍋清(株) 花きの省資源・省エネ、高 度環境制御システムの開発 花きにおけるLED利用技術の開発 (要・24中央会) 24 ～ 27 花き(園) 省資源・省エネに対応した 飼養管理技術の開発 省資源・省エネに対応した肉用名古屋コーチンの 飼育管理技術の開発(要・23名古屋コーチン協会) 22 ～ 24 養鶏 農業分野における温暖化緩 和技術の開発委託事業（気 候変動プロ） 炭素・窒素統合循環モデルの構築（砂質土硝酸態 窒素の長期モニタリング） 22 ～ 26 環境安全 水田における温室効果ガス排出削減・吸収機能向 上技術の開発 22 ～ 26 環境安全・ 研 究 課 題 カンキツの省力・低コス ト・高品質生産技術の開発 (重出) （農工連携研究促進事業） 園芸植物におけるＬＥＤの 利用技術及び制御装置の開 発 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 地球温暖化の抑制と水質保 露地野菜地帯の有機性資源循環利用による総合的 全に資する地域資源活用型 養分管理技術の実証と改良 農地管理技術の実証と導入 促進 生産環境総合対策事業（土 壌由来温室効果ガス・土壌 炭素調査事業） 全国農地土壌炭素調査 有機質資材施用に伴う一酸化二窒素等発生量調査 備 考 政策枠 花き(東) 委託 (独)農環 研 作物 公募型 23 ～ 25 中核：（独） 農研機構 （近） 共同：野菜 (東)・環境安 全、北海道、 秋田、岡山 20 ～ 24 環境安全 委託 22 ～ 24 環境安全 (財)日本 土壌協会 （ウ）環境への負荷に配慮した生産技術・リサイクル技術の開発 環境に配慮した栽培管理技 術の確立（重出） 環境に配慮した作物栽培管理技術の確立 (要・23東三河普及、24海部普及） 23 ～ 27 作物・水田 カンキツの効率的施肥法の 開発 カンキツの効率的施肥法の検討 22 ～ 24 常緑果樹 施肥改善による水稲品質向 上及び収量安定技術の確立 現地展示ほ土壌および植物体の窒素含量と玄米収量 品質との関係解析、追肥効果の検討 (要・24園芸農産課,尾張農政,普及) 23 ～ 25 作物 現地展示ほ土壌および植物体のリン酸、加里成分と水 稲生育・作付履歴との関係解析 23 ～ 25 環境安全 現地実証調査および玄米品質調査 23 ～ 25 広域指導 現地展示ほの設置および施肥管理 23 ～ 25 経済連 農薬の土壌残留性と作物体への吸収特性の解明 (要・21東三河普及,経済連、21,24農業経営課、24 経済連） 24 ～ 27 環境安全 病害虫防除農薬環境リスク 低減技術確立事業（消費・ 安全対策推進交付金） −11− 利用 共同 補助 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 地球温暖化の抑制と水質保 露地野菜地帯の有機性資源循環利用による総合的 全に資する地域資源活用型 養分管理技術の実証と改良 農地管理技術の実証と導入 促進（重出） 研究期間 担当研究室 公募型 23 ～ 25 中核：（独） 農研機構 （近） 共同：野菜 (東) ・環境安全 北海道、秋 田、岡山 モニタリング調査及び有機質資源連用試験 （要・19知多普及、23農業経営課） 21 ～ 25 環境安全・ 有機質資源施用基準設定調査 (要・23農業経営課,全肥商連) 21 ～ 25 環境安全 堆肥化過程における変動の解明 22 ～ 24 畜産環境・ 堆肥品質評価法の確立 22 ～ 24 畜産環境・ 雑草種子の堆肥製造過程での死滅条件の解明 22 ～ 24 畜産環境 雑草種子に関する簡易判定法の確立 22 ～ 24 畜産環境 堆肥施用ほ場の現地調査 22 ～ 24 広域指導 開放型畜産施設における臭 気対策技術の確立 牛舎の臭気低減に効果のある資材の開発及び管理 技術の確立(要・23畜産課) 23 ～ 25 畜産環境 畜産排水からのリン回収技 術導入条件の解明 畜産排水からのリン回収技術導入条件の解明 （要・24畜産課） 24 ～ 26 畜産環境 環境に配慮した作物生産支 援システムの構築 不耕起V溝直播栽培における堆肥連用の影響評価 21 ～ 25 作物 低投入・循環型食料生産の 実現に向けた技術開発 （施肥削減に向けた生産技 術体系の開発）（気候変動 プロ・省化学肥料） 赤黄色土水田における減リン酸施肥基準の策定 (要・23農業経営課) 21 ～ 25 作物・ 水稲不耕起乾田直播を核と した環境調和型水田輪作技 術（重出） 不耕起Ｖ溝直播栽培の高位安定化と環境保全型栽 培技術の確立 22 ～ 24 水田利用・ 輪作田における不耕起播種小麦の安定生産 22 ～ 24 水田利用・ 帰化雑草アサガオ類の除草対策 22 ～ 24 作物・水田 リスク管理型土壌環境保全 調査事業 微生物解析技術を活用した 堆肥品質評価法の確立 (要・21畜産課・畜産協会) 堆肥品質評価法の確立 転換畑大豆作における帰化 アサガオの効率的除草対策 の確立（雑草防除及び植物 生育調節に関わる研究調査 啓発事業） 備 考 水田利用 プロジェクト 生物工学 生物工学 委託 豊田市 委託 (独)農研 機構(作) 作物 作物 委託 利用 (財)日植 調 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 蒸気除草機を利用した土地 蒸気除草の効果発現条件の解明と大規模ほ場での 利用型作物の難防除雑草の 連続使用に対応した蒸気除草機の開発 土中種子駆除技術の開発 蒸気除草機を活用した難防除雑草技術確立とその 経済評価 −12− 公募型 22 ～ 24 中核：(独)農 研機構(中) 共同：作物・ 22 ～ 24 水田利用 静岡、長野、 (株)丸文製 作所 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 茶の高位持続的生産のため の養水分管理法の検討 茶の高位持続的生産のための養水分管理法の検討 （点滴栽培における液肥の種類及び施用法の確 立） 20 ～ 25 茶業 てん茶園における土壌からの硝酸性窒素排出削減 技術の開発 21 ～ 25 茶業 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 臭化メチル剤から完全に脱 各産地に適応させた脱臭化メチル栽培マニュアル 却した産地適合型栽培マ の開発 ニュアルの開発 公募型 20 ～ 24 中核：(独)農 研機構(中) 共同：病害 虫・生物工 学・野菜(園) 茨城、千葉、 和歌山、高 知、熊本、他 花きの省資源・省エネ、高 度環境制御システムの開発 (重出) 花きの省資源・環境保全型システムの確立 （要・21尾張普及、23経済連） 22 ～ 24 花き(園) イチジク等落葉果樹の省資 源・効率的施肥技術の開発 イチジクの灌水同時施肥技術の開発 （要・19西三河普及、20東三河普及,21経済連） 18 ～ 24 落葉果樹 ナシの肥効調節型肥料を使用した窒素肥料削減施 肥体系の実証 24 ～ 25 落葉果樹 果樹の家畜ふん堆肥を用いた減肥栽培の検討 22 ～ 25 落葉果樹 果樹園における家畜ふん堆肥のリン酸及びカリの 肥効発現の解析 22 ～ 25 経済連 堆肥施用によるモモの減肥栽培技術の開発 24 ～ 26 落葉果樹 モモ園における家畜ふん堆肥のリン酸及びカリの 肥効発現の解析 24 ～ 26 経済連 ナシの肥培管理技術の開発 24 ～ 26 落葉果樹 ナシ園における窒素、リン酸及びカリの肥効発現 の解析 24 ～ 26 経済連 ストックマネジメントを支 援する機能評価・情報管理 技術の開発 農業用排水機場における施設管理実態の把握 （要・24農地整備課） 24 ～ 27 農業工学 農薬残留対策総合調査 後作物残留に係る調査 24 果樹における家畜ふん堆肥 のリン酸及びカリの肥効発 現と果樹栽培における有効 活用技術の確立 ナシのリン酸、カリ過剰園 での肥培管理技術の開発 備 考 環境安全 共同 共同(資) 共同(資) 農防費 委託 いであ㈱ 資源循環型エコ畜産モデル 事業 隔離ベッドを用いたトマト 栽培に適したワンタッチ肥 料の開発 家畜排泄物資源循環システムの確立 （要・22知多普及） 24 ～ 27 環境安全 たい肥等適正農地利用促進事業（要・23畜産課） 24 ～ 27 広域指導 低リン酸型肥効調節型肥料の設計及びリン酸含有 量の違いがトマトの生育・収量に及ぼす影響の評 価 24 ～ 25 野菜(園) 低リン酸型肥効調節型肥料の試作及び肥効発現の 解析 24 ～ 25 経済連 −13− 畜振費 共同（資） 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 環境直接支払に対応した露 地野菜栽培技術の開発 緑肥を活用した窒素負荷低減技術の開発 (要・21田原普及、23田原普及） 24 ～ 27 野菜(東) 農業生産に起因する環境負 荷の軽減と修復技術の開発 環境化学物質の動態解析と浄化手法の確立 （要・19農業経営課） 18 ～ 24 環境安全 土地改良調査 農業用水水質調査 24 環境安全 土改諸費 愛知用水計画調査 (農業用水需要量調査) 広域的なほ場整備による水需要量動向の解明 (要・23農地計画課) 20 ～ 24 農業工学 愛知用水 環境保全型農業推進事業 硝酸性窒素等の危害要因に配慮した農業推進 23 ～ 27 環境安全 農改費 カンキツの肥効調節型肥料 を利用した省力施肥管理技 術の開発 ミカン樹育成用肥効調節型肥料の設計・試作 24 ～ 26 常緑果樹・ ミカン樹育成用肥効調節型肥料による生育への影 響の解明 24 ～ 26 常緑果樹 ミカン樹育成用肥効調節型肥料による現地実証試 験 24 ～ 26 JAあいち経 脱臭資材を用いた畜糞乾燥 ハウスの臭気低減技術の開 発 臭気低減効果の実証 24 ～ 26 畜産環境 脱臭資材の開発 24 ～ 26 イチプラ(株) 家畜排せつ物エネルギー利 用促進事業 牛ふん堆肥燃焼灰の肥料利用法の検討 24 研 究 課 題 備 考 共同（資） JAあいち経 済連 済連 畜産環境 共同 畜振費 （エ）生物多様性の評価手法及び保全・回復・活用に貢献する生産技術の開発 水域ネットワークを活用した養魚用種苗確保の検 討及び試験水田における養魚の課題把握 24 ～ 27 農業工学・ 耕起前のほ場への有機物施用が養魚効果に与える 影響の検討 24 ～ 27 作物・ 魚類生息環境ポテンシャル評価法による環境配慮 工法の開発及び検証 （要・21西三河農林建設、 23,24農地整備課） 21 ～ 26 農業工学 スジシマドジョウの生息期における環境好適要因 の解明（要・21西三河農林建設） 21 ～ 26 環境安全 地盤沈下対策事業日光川二 期地区の生態調査 環境配慮型水路における魚類相回復機構の解明 (要・18海部農林建設) 17 ～ 24 農業工学・ 低投入・循環型食料生産の 実現に向けた技術開発（有 機農業の生産技術体系の確 立）（気候変動プロ・有機 農業）（重出） 有機物の施用、水管理が土壌微生物の量に及ぼす 影響の解明 21 ～ 25 環境安全・ ため池改修発生土の有効利 用調査 ため池浚渫土の改良に関する実態の解明 (要・23農地整備課) 22 ～ 26 農業工学 農防費 有機農業に関する技術体系 事例調査 有機農業実践ほ場の実態調査(要・21,24農業経営 課） 24 ～ 27 環境安全 農改費 不耕起V溝直播栽培による 農業漁業両立型水田農業技 術の開発（農水連携ブラン ド化プロジェクト事業） 生物多様性を保全するため の農業用用排水路における 魚類生息条件の簡易な評価 法の確立 −14− 水産試験場 水産試験場 土改費 農防費 環境安全 作物・ 病害虫 委託 (独)農研 機構 (中） ウ 高度な技術や新たな品種による農業経営の向上 生産性向上や労力軽減などを可能にする画期的な栽培技術や購買意欲を喚起する新たな品種を開発し、農業経営 の向上に寄与する。そのため、高品質化、効率化、ＩＴ化などの研究の継続、遺伝子マーカー活用による効率的育 種を推進した優れた特性を持ち購買意欲を喚起する新たな品種の開発、系統豚の雌系品種大ヨークシャー種の造 成、自給飼料・未利用資源など国産飼料による牛・豚・家きんの飼養管理技術の開発、等を実現する。 （ア）高品質・高生産・低コスト・省力を可能にする生産技術の開発 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 土地利用型作物における高 品質生産体系の確立 水稲の品質向上化技術の確立(要・22西三河岡崎普 及） 23 ～ 27 水田利用・ ダイズ・コムギの高品質化技術の確立（要・23,24 経済連、24園芸農産課,尾張稲沢普及） 23 ～ 27 水田利用・ 大豆の摘心機を活用した早期播種体系による生産 安定栽培技術の確立 24 ～ 26 作物・水田 かんがい排水改良技術の開 発 不耕起Ｖ溝直播栽培における深水無落水管理に適 した農業用用排水施設の開発(要・23内水面漁協 連) 22 ～ 25 農業工学 仕立て法別の茶樹の栽培管 理技術の確立 被覆栽培に適した肥培管理技術の検討 (要・24経済連) 17 ～ 25 茶業 覆い下茶園における乗用型摘採機を活用した被 覆・整枝・せん枝技術の検討 22 ～ 24 茶業 せん茶園の省力栽培技術の確立 22 ～ 24 茶業 トマトの収量を最大化する環境制御条件の検討 24 ～ 25 野菜（園） 環境制御機の設計、開発 24 ～ 25 日本ｵﾍﾟﾚｰﾀ(株) ネットワーク及びデータ自動収集ソフトウェアの 開発 24 ～ 25 (株)ファルコ 超微粒ミスト・炭酸ガス施用による施設トマトの 増収技術の確立 24 ～ 27 野菜(園)・野 微粒ミストの導入、炭酸ガス施用による施設トマ トの増収の実証 24 ～ 27 経済連 新技術の体系化のための現地環境調査 23 ～ 24 広域指導< 高温対策に伴う栽培技術の検討 23 ～ 24 野菜(園) 革新的夏期高温対策技術の利用マニュアルの作成 (要・24尾張普及) 24 葉菜類の生産期間拡大と品質向上技術の確立 （要・19,20,21経済連、20園芸農産課、20,23東三 河普及、21東京事務所、22田原普及） 22 ～ 25 野菜(東) 春夏作に適した露地野菜の生産安定技術の確立 22 ～ 25 野菜(東) 洋ラン類の環境制御による開花調節・品質向上対 策 （要・21知多,豊田加茂普及、22東三河普及） 24 ～ 27 花き(園) 施設環境の精密制御による トマト収量最大化支援シス テムの開発 施設トマトの大量生産技術 の開発（要・24経済連・東 三河普及） 革新的夏期高温対策技術導 入による施設果菜生産安定 技術の体系化 露地野菜の生産期間拡大と 品質向上技術の確立 花きのハイテク・低ランニ ングコスト生産技術の開発 −15− 備 考 作物 作物 利用 共同 ン 共同(資) 菜（東）・トヨ ハシ種苗 主査>・野菜 プロジェクト (園) 野菜(園)・広 域指導 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 花きの省資源・省エネ、高 度環境制御システムの開発 （重出） 光合成を最大にする統合的な環境制御技術の開発 (要・24東三河普及) 24 ～ 26 花き(園) 高温性花きの省エネ管理技術の確立 22 ～ 24 花き(園) CO２ガス中の不純物（メタン）の植物への影響調 査 23 ～ 24 花き（園）、東 コチョウラン、バラへのCO２施肥の効果検証 23 ～ 24 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 目指せ発病ゼロ！ウイロイ CSVｄ保毒実態調査 ドによって引き起こされる CSVｄ伝染経路の遮断 キクわい化病の防除体系の 確立 発病抑制技術の確立 抵抗性育種法の開発 キクの高品質安定生産技術 の開発 ブドウ・ナシ・イチジク・ カキの高品質・低コスト・ 省力生産技術の開発 邦ガス 22 ～ 24 中核：愛知 共同：花き 22 ～ 24 (園)・生物工 学、京都大、 22 ～ 24 種苗管理セ ンター、イシ 22 ～ 24 グロ農材 (株)、(有)精 興園 育成系統の安定生産技術（要・17,19,20,21経済 連、19,20,21,23東三河、19,20渥美普及、20園芸 農産課、21尾張稲沢,西三河,田原普及、23知多普 及） 21 ～ 27 花き(東) 夏秋系新品種の安定生産技術の確立（要・23,24田 原普及） 23 ～ 25 花き(東) ブドウ・カキ優良品種の省力・高品質安定生産技 術の確立（要・22東三河普及） 21 ～ 30 落葉果樹 ナシ省力・軽労働整枝法の開発 （要・20豊田加 茂,東三河普及、21,24西三河普及） 20 ～ 25 落葉果樹 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 果樹の樹体ジョイント仕立 イチジクの株枯病抵抗性台木を利用した樹体ジョ てを核とした省力、低コス イント仕立ての開発 ト栽培システムの開発 共同 公募型 公募型 21 ～ 24 中核：神奈 川 共同：落葉 果樹、兵庫、 他 ブドウ等落葉果樹の優良品 種の育成及び選定 落葉果樹の品種適応性比較 （要・15新城普及,東 三河普及、20尾張普及、23,24経済連） 19 ～ 29 落葉果樹 カンキツの省力・低コス ト・高品質生産技術の開発 （重出） カンキツ新品種の早期高品質安定生産技術の確立 （要・16､18,19,20東三河普及、18知多普及、20園 芸農産課） 16 ～ 27 常緑果樹 土地改良計画調査 （統制調査） 新規需要米栽培における水需用実態の把握（要・ 24農地計画課） 24 ～ 28 農業工学 園芸種苗基核苗生産事業 イチゴ無病苗増殖 24 野菜(園) フキ無病苗増殖 24 野菜(園) 園芸種苗基核苗生産事業 ジネンジョ無病苗増殖 24 園芸 園芸種苗の無病化（基核苗 生産） 園芸種苗優良系統の選抜、無病化 (要・14園芸農 産課、15経済連） 21 ～ 25 花き(東)・ キク基核苗の生産 21 ～ 25 花き(園) −16− 備 考 花き(園) 土改諸 費・農防 費 研 究 課 題 果樹系統適応性調査 遺伝子解析技術を利用した 農作物等の診断技術の開発 （重出） 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 果樹の育成系統特性調査(ブドウ) （要・15新城, 東三河普及、20尾張普及、23経済連） 24 イチゴ花芽分化の分子機構解明と花芽分化確認技 術への応用 24 ～ 26 共同：生物 （食料生産地域再生のための先端技術展開事業） イチゴ高設栽培システムの 高設栽培タイプ別特徴の整理と標準仕様の策定 標準仕様の策定 落葉果樹 委託 (独)農研 機構(果) 共同 工学、野菜 (園)、名古屋 大、中部大 公募型 24 ～ 26 中核：（独） 農研機構 （野）共同： 野菜(園)、岐 阜、三重、静 岡 標準仕様に対応した栽培指針、指導指針の作成 CO２施用によるバラ等花き 類の生産性向上技術の開発 備 考 バラ等花き類における効果的なCO２施用方法の開 発(要・24東三河普及) 24 ～ 26 花き(園) CO2濃度コントローラー運転プログラムの開発 24 ～ 26 トヨハシ種苗(株) （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） CO２長期・長時間施用を核 CO２施用の効果を高める環境制御技術の開発 とした環境制御技術を開発 し東海の園芸産地を活性化 する（重出） 開発技術の組合わせによる主要園芸品目のCO2長 期・長時間施用指針の策定および経営評価 共同 公募型 24 ～ 26 中核：（独） 農研機構 （野） 共同：野菜 (園)、花き 24 ～ 26 （園）、岐阜、 三重、静岡、 他 （イ）これまでにない優れた特性を持つオリジナル品種の開発 主要農作物の優良品種の育 成・選定 （重出） 汎用性早生小麦系統の育成(要・24西三河岡崎普 及) （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 食料自給率向上と高品質安 中華麺用小麦系統の育成 （要・21,23尾張普及、 定生産を実現する小麦・大 24西三河岡崎普及) 麦品種の開発と普及促進 育種素材・遺伝資源の特性評価 24 ～ 26 作物 公募型 23 ～ 25 中核：北海 道共同：作 物・生物工 学、群馬、長 野、(独)農研 機構(東・ 近)、製粉協 会、他 パン及びデンプン組成に関与する遺伝子のLAMP マーカーの開発 22 ～ 26 生物工学 東海地域の硬質小麦に適したグルテン及びデンプ ン組成の解明(要・24西三河岡崎普及) 22 ～ 26 作物・生物 東海地域向け硬質小麦品種の育成 (要・23尾張) 22 ～ 26 作物・生物 施設野菜における新品種の 育成（重出） イチゴ、トマトの有用な育種素材の選抜と特性評 価 (要・24海部普及) 24 早生性を重視したイチゴ促 成栽培用オリジナル品種の 育成 （要・22経済連、24 中央会） 交配、選抜 22 ～ 24 野菜(園) 特性検定 24 野菜(園) 現地適応性試験 24 経済連 パン加工適性を高める遺伝 子を判別できるＬＡＭＰ マーカーの開発と東海地域 向け硬質小麦品種の育成 （水田底力プロ１系） −17− 工学 委託 (独)農研 機構(作) 工学 野菜(園) 共同 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 花きのオリジナル新品種の 開発 カーネーションの新品種育成 （要・20経済連、21 経済連、23,24経済連） 22 ～ 25 花き(園) バラの新品種育成（要・20,23,24経済連） 20 ～ 26 花き(園) デンドロビウムの新品種育成(要・16知多普及） 17 ～ 25 花き(園) デンドロビウム・フォーミ ディブルの新品種育成及び 栽培管理技術の確立 新品種育成 17 ～ 24 花き(園) 栽培管理技術の確立（要・20豊田加茂普及） 17 ～ 24 花き(園)・花 キクのオリジナル新品種の 開発 新規性の高い新品種の育成 （要・13,14,15,16,21,22経済連、14園芸農産 課、16東三河普及、18園芸農産課、19一宮支所・ 三河普及、20海部普及） 21 ～ 27 花き(東) イオンビーム照射によるキ クとカンキツの変異誘導及 び優良個体の選抜（重出） イオンビーム照射したキク及びカンキツ苗の育成 と形質評価・一次選抜（重出） 22 ～ 24 生物工学 トゲ無しカンキツ個体の形質評価 22 ～ 24 常緑果樹 キク及びカンキツ培養苗へのイオンビーム照射 （重出） 22 ～ 24 (独)原研 雌花品種への雄花着生誘導 23 ～ 25 落葉果樹 in vitro 培養系の作出 23 ～ 25 生物工学 雌花品種の特性把握と交配の効率化 23 ～ 25 落葉果樹 イチジク品種の育成（要・23東京事務所,西三河普 及,豊田加茂普及） 23 ～ 32 落葉果樹 ブドウ・ナシ品種の育成（要・20尾張普及、24中 央会） 19 ～ 29 落葉果樹 落葉果樹の品種適応性比較（重出） （要・15新城普及,東三河普及、20尾張普及、 23,24経済連） 19 ～ 29 落葉果樹 カンキツ類の新品種の育成（要・17東三河普及） 12 ～ 31 常緑果樹 施設栽培に適したカンキツ新品種の選定 （要・16 東三河普及、19東三河普及、21田原普及） 12 ～ 27 常緑果樹 カンキツの品種適応性比較 16 ～ 29 常緑果樹 育成系統評価試験 新規育成系統の特性及び系統適応性検定（ナス） 24 変異誘導等の細胞操作によ る新規育種素材の作出 遺伝子導入による新規花き育種素材の作出 20 ～ 24 生物工学 出穂性、縞葉枯病、穂いも ち病圃場抵抗性を集積させ たコシヒカリ同質遺伝子系 統の開発 表現型によるコシヒカリの出穂性・縞葉枯病・穂いもち 圃場抵抗性同質遺伝子系統の選抜と有効性評価 23 ～ 24 作物 ＤＮＡマーカーによるコシヒカリの出穂性・縞葉枯病・穂 いもち圃場抵抗性同質遺伝子系統の選抜と有効性評 価 23 ～ 24 (独)農研機 イチジクの新品種育成にお ける育種素材の作出及び交 配手法の確立 ブドウ等落葉果樹の優良品 種の育成及び選定（重出） カンキツの優良品種の育成 及び選定 −18− 備 考 共同 き連 <主査> 野菜(園) 構(作) 共同 プロジェクト 委託 (独)農研 機構(野) 共同 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要 望 元） 研究期間 担当研究室 萎凋細菌病抵抗性カーネー ション品種の育成に関する 研究 萎凋細菌病抵抗性を有するカーネーション育種素 材の開発 23 ～ 25 （独）花き研・ 萎凋細菌病抵抗性を有するカーネーション品種の 育成 23 ～ 25 花き（園）・ 摘心回数と長日処理条件の検討 24 萎凋細菌病抵抗性カーネー ション「花恋ルージュ」の 多収化技術の開発 萌芽におけるBA散布の効果検証 備 考 共同 花き(園) （独）花き研 24 花き（園） 委託 花き（園） (独)農研 機構（花） （ウ）品質や繁殖性に優れた家畜の改良と繁殖・飼養管理技術の開発 牛操作胚における培養・保 存技術の確立 卵子の安定的なガラス化保存技術の確立 (要・23畜産課) 22 ～ 24 養牛 あいちブランド「みかわ 牛」の生産技術の高度化 （重出） あいちブランド「みかわ牛」を特色あるブランド とするための飼料内容の検討 （要・24経済連） 24 ～ 28 養牛 黒毛和種育成牛の生産手法 のマニュアル化 黒毛和種育成牛の生産手法のマニュアル化 （要・22西三河農政・新城設楽普及） 20 ～ 24 養牛 繁殖性に優れた大ヨーク シャー種系統豚の開発 繁殖性に優れた大ヨークシャー種の閉鎖群育種に よる系統造成 （要・22畜産課,畜総セ、22,23経 済連） 22 ～ 29 養豚 高品質･高付加価値豚肉生 産技術の確立 肉豚における飼料米の給与技術の確立 （要・23 畜産課・経済連） 23 ～ 27 養豚 系統豚の飼養管理技術の確 立 系統豚を利用した交雑種の飼養技術の確立（要・ 19,20,21,22,23,24経済連） 24 ～ 28 養豚 高能力種豚の繁殖管理技術 の確立 初産豚における発情回帰日数の短縮技術の確立 (要・23,24経済連) 23 ～ 26 養豚 牛受精卵作出の効率化技術 の確立 搾乳牛からの効果的な採胚技術の確立 （要・17 畜総セ、24豊田普及） 23 ～ 25 養牛 特産家きんの飼養管理技術 採卵鶏の産卵調整技術の開発 （要・24尾張普及課） 22 ～ 24 養鶏 高能力採卵鶏の経済能力調査 22 ～ 24 養鶏 肉用名古屋コーチンにおける飼料用米給与技術の 確立 24 肉用名古屋コーチンにおける飼料給与方法の標準 化 養鶏 24 ～ 25 養鶏 共同 南部食 鶏加工 組合 −19− エ 地域の資源や特性を活用した多様な付加価値の創出 特徴ある地域資源や特有な地域条件を活用した技術・品種を開発し、地域ブランド・愛知ブランド等の付加価値 を創出する。そのため、地域の特産物や特徴ある農産物をブランド化するとともに、既にブランド化されている農 産物の価値をより高める生産技術や品種の開発、消費者と生産の現場が近い都市近郊地域や昼夜温の差が大きい中 山間地域の立地条件を活用した生産技術や品種の開発、米粉パン、ライスヌードル、酒米などに適した水稲品種 や、業務用ジネンジョ、スライス用トマト、漬物用ナスなど、新たな用途に対応する生産技術や品種の開発等を実 現する。 （ア）特徴ある地域資源を活用した生産技術・品種の開発 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要望元） 山間露地園芸作物の生産安 定技術の開発 地域在来野菜の栽培技術の開発 (要・19新城設楽 普及､21新城設楽普及,豊田市農政課） 22 ～ 27 園芸 希少在来ユリの効率的な球根養成技術の開発 (要・21新城設楽普及新城駐在、22豊田市農政課） 22 ～ 27 園芸 優良系統の栽培特性把握 17 ～ 27 常緑果樹 優良系統のウイロイドフリー樹の育成 24 ～ 27 常緑果樹 肉用名古屋コーチンの改良 増体性に優れ飼育しやすい肉用名古屋コーチンの系 統造成 (要・24名古屋コーチン協会，畜産課) 24 ～ 28 養鶏 卵用名古屋コーチンの改良 卵用名古屋コーチンの卵質改良 （要・20畜産課, 畜総セ,経済連、23名古屋コーチン協会） 20 ～ 24 養鶏 卵用名古屋コーチンの性能調査 （要・20畜産課, 畜総セ,経済連、24畜総セ） 20 ～ 24 養鶏 名古屋コーチンの就巣行動発現の特定 23 ～ 24 養鶏 名古屋コーチンの就巣行動発現制御遺伝子の特定 23 ～ 24 東農大 肉用名古屋コーチンにおける飼料用米給与技術の 確立 24 カンキツの優良品種の育成 及び選定（重出） 名古屋コーチンの就巣行動 発現制御遺伝子の特定 特産家きんの飼養管理技術 (重出) （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 高アミロース米のダイレク 高アミロース米の品種選定と多収・安定栽培技術 ト糊化による低コスト高付 の確立 加価値食品の開発 高アミロース米の栽培マニュアルの構築 研究期間 担当研究室 公募型 24 ～ 27 中核：（独） 農研機構 （食） 24 ～ 27 共同：作物、 広域指導、 埼玉、東京 大学、他 稲作 いもち耐病性検定 24 育種素材家きんの改良と保 存 育種素材家きんの改良維持と生殖細胞による保存 21 ～ 27 養鶏 名古屋コーチン卵の味覚特 性の解明とその応用 名古屋コーチン卵の加工特性と味覚センサー等を 用いた味覚特性の解明 24 農業技術体系化・調査研究 事業（広域調査研究） 新技術の現地適合性の解析 24 新品種の現地適応性の解析 24 農業水利施設に利用可能な小水力発電システムの 開発（要・24農地計画課） 24 ～ 26 農業工学 −20− 共同 養鶏 水稲特性検定試験 農村地域における小水力発 電システムの現地適応技術 の開発 備 考 養鶏 委託 (独)農研 機構(作) 委託 (財)旗影 会 広域指導・ 関係普及課 農改費 土改諸費 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要望元） 研究期間 担当研究室 備 考 （イ）特有な地域条件を活用した生産技術・品種の開発 都市近郊における特産野菜 の安定生産技術の確立 アニマルウェルフェアにつ ながる和牛放牧技術の確立 無加温ハウスを主に利用した新規野菜等の安定生 産技術の確立 22 ～ 24 特産野菜 都市近郊特産野菜の安定生産技術の確立 23 ～ 25 特産野菜 初めて放牧に出る牛に発生するストレスを軽減す る、放牧適応メカニズムの解明 22 ～ 24 養牛・岐阜 放牧に伴う害虫対策技術の確立 24 ～ 26 畜産環境 （株）タケダ 耕作放棄地対策としての豚 放牧技術の確立 豚放牧による雑草除去及び耕起能力の解明 23 ～ 24 畜産環境 三河山間部における特産米 の安定生産技術の確立（重 出） 特産米の育成試験 23 ～ 25 稲作 山間施設園芸作物の生産安 定技術の開発 夏秋トマトの安定生産技術 (要・21,22,24新城設 楽普及） 22 ～ 26 園芸 山間・中山間地に適した新規鉢花の選定 (要・19 新城設楽普及） 22 ～ 27 園芸 山間露地園芸作物の生産安 定技術の開発 コギクの安定栽培技術の開発 (要・22新城設楽普 及新城駐在、23豊田加茂普及） 22 ～ 27 園芸 カンキツ蒲郡１号（仮称） の高品質生産技術の確立 高品質生産技術の確立 22 ～ 27 常緑果樹 22 ～ 27 常緑果樹・ 現地適応性試験 JA蒲郡市 商品性・市場性の評価 22 ～ 27 JA蒲郡市 （ウ）多様な用途・需要に対応した生産技術・品種の開発 平坦地向け水稲糯品種の開発 23 ～ 26 作物 ライスヌードル用途水稲品種の開発 24 ～ 26 作物 地域特産品用小麦系統の選定 23 ～ 25 作物 特産米の育成試験 23 ～ 25 稲作 業務需要に適した省力型トマト品種の育成 18 ～ 24 野菜(園) 漬物加工特性を持つナス品種の育成 （要・23東 三河普及、24西三河普及） 23 ～ 28 野菜(園)・生 単為結果性カラフルミディトマト品種の育成 24 ～ 27 野菜（園） 育種目標とする形質に連鎖 するＤＮＡマーカー及び マーカー簡易化技術の開発 （重出） トマトの単為結果性ＤＮＡマーカーの開発 24 ～ 27 生物工学 キクの特定需要に対応した 生産技術の確立 スプレーギク短茎・多収生産技術の確立 24 ～ 27 花き(東) 主要農作物の優良品種の育 成・選定（重出） 三河山間部における特産米 の安定生産技術の確立 施設野菜における新品種の 育成(重出) −21− 共同 大 物工学 共同 共同 研 究 課 題 細 目 課 題 ／ 課 題 の 内 容 （要望元） 早熟性なたねの広域適応性 評価と栽培技術の開発（水 田底力プロ１系） 早熟性なたねの広域適応性評価と栽培技術の開発 22 ～ 26 特産野菜 山間露地園芸作物の生産安 定技術の開発 （重出） ジネンジョの用途別栽培法の開発 (要・21西三河 岡崎普及、24豊田加茂普及,新城設楽普及） 22 ～ 26 園芸 最適なジベレリン処理方法の開発 （要・23豊田 加茂普及） 24 ～ 25 園芸 ６次産業化により付加価値を創出する経営事例の 経営評価 24 地域マネジメント手法の研 究 （農林水産省・新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業） キク生産・流通イノベー 輪ギク（エコマム）効率生産体系の確立 ションによる国際競争力の 夏秋ギク生育・開花特性の解明と安定開花調節技 強化 術の開発 スプレーギク・夏秋コギクの生産出荷体系の確立 生産・販売管理システム開発及び普及支援 −22− 研究期間 担当研究室 委託 (独)農研 機構(作) 経営情報 24 ～ 26 中核：（独） 農研機構 24 ～ 26 （花き） 共同：花き （東） 鹿児島、茨 24 ～ 26 城、JAあいち 経済連、他 24 ～ 26 備 考 公募型 ５ 平成２３年度終了課題一覧 試験研究 研 究 課 題 細 目 課 題 発表誌名等 担当部所 グループ 対象 内容 機能性サプリメントを活用し た栄養管理の高度化によ ・抗酸化機能物質給与による繁殖性改善効果の評価 日本畜産学会第１ 牛 飼養 畜産 牛 る高泌乳牛の繁殖性改善 と実証 １５回大会（2012） 技術の開発 牛・豚 飼養 牛 乳牛・豚における生殖機能 ・繁殖制御を可能とするメタスチンの生理機能解明 制御物質の解明 資源循環型エコ畜産モデ ・家畜排泄物資源循環システムの確立 飼養 ル事業 ・たい肥等適正農地利用促進事業 なし 畜産 東海畜産学会 （2011） 畜産環 畜産・企 境・広域 画普及・ 指導・ 環境基盤 環境安全 花き 園芸学研究第８巻 別冊２（2009） 園芸学研究第９巻 花きのハイテク・低ランニン 別冊１（2010） 栽培 ・洋ラン類の環境制御による開花調節・品質向上対策 園芸 グコスト生産技術の開発 園芸学研究第10 巻別冊１（2011） 園芸学研究第11 巻別冊１（2012） 花き 栽培 花き 施設園芸におけるドライミ 栽培 ストを核とした夏期高温対 ・バラにおける夜間冷房との組合わせ効果の検討 策技術の確立 花きの品質評価及び品質 ・花きの品質評価及び品質保証技術の開発 保持技術の開発 愛知県農総試研 究報告第40号 園芸 (2008) 園芸学研究第10 巻別冊１(2011) 園芸学研究第10 巻別冊２(2011) 園芸学研究第11 園芸 巻別冊１(2012) 愛知県農総試研 究報告第44号(予 定） 園芸学研究第９巻 別冊１(2010) 園芸学研究第９巻 園芸 別冊２(2010) 園芸学研究第10 巻別冊２(2011) 牛・豚 花き(園) 花き(園) 花き(園) 野菜 施設園芸におけるドライミ ・スポット夜冷システムによる育苗とドライミストの組合 栽培 ストを核とした夏期高温対 せによるトマトの増収効果 策技術の確立 花き ・花壇苗のポリ乳酸製不織布ポットによる根圏冷却効 園芸学研究第10 施設園芸におけるドライミ 果との組み合わせ効果の検討 巻別冊１(2011) 栽培 ストを核とした夏期高温対 愛知県研究報告 策技術の確立 第44号(予定） 花き 栽培 花き 遺伝子組換えユーストマ及 びスターチスの導入形質 育種 発現ならびに生育評価に よる有望系統の選抜と環境 安全性評価 果樹 園芸振興松島財 カンキツの省力・低コスト・ ・ハウスミカンにおける近紫外線除去フィルムを用いた 団 平成21年度助 園芸 栽培 高品質生産技術の開発 ミカンハダニ防除技術の開発 成による研究成果 要約集(2009) 共通 経営 共通 愛知県農総試研 究報告第40号 (2008) 育種目標とする形質に連 ・トマトの病害虫抵抗性育種用ＤＮＡマーカーの開発 愛知県農総試研 鎖するDNAマーカー及び ・水稲の病害虫抵抗性育種用ＤＮＡマーカーの開発 究報告第42号 環境基盤 生物工学 育種 マーカー簡易化技術の開 ・トマトの単為結果性ＤＮＡマーカーの開発 (2010) 発 愛知県農総試研 究報告第44号(予 定） キクの高品質安定生産技 ・育成系統の安定生産技術 術の開発 ・導入形質の実効性の確認と個体選抜 ・導入遺伝子の存在様式と安定性の確認 ・閉鎖系・特定網室における形質評価と優良系統選 抜 園芸 花き(園) なし 東三河 花き(東) なし 環境基盤 生物工学 地域マネジメント手法の研 ・都市住民との交流を通じた付加価値創出による経営 なし 究 発展の要因の解明 −23− 野菜(園) 常緑果樹 企画普及 経営情報 試験研究 研 究 課 題 対象 内容 細 目 課 題 発表誌名等 担当部所 グループ 共通 ・ミネラル供給による植物活性効果（収量、品質）に関 ヒジキ煮汁の農業資材とし する調査研究 病害 なし ての活用に関する研究 ・植物病害に対する抑制効果に関する調査研究 ・農作物等、人畜及び水産動植物への安全性確認 環境基盤 病害虫 共通 環境 環境保全型農業推進事業 ・硝酸性窒素等の危害要因に配慮した農業推進 なし 環境基盤 環境安全 共通 病害虫防除農薬環境リスク 環境 低減技術確立事業（消費・ ・農薬の土壌残留性と作物体への吸収特性の解明 安全対策推進交付金） 農薬環境挙動連 絡調査会成績検 討会(2011) 環境基盤 環境安全 共通 有機農業を支える生産者と 経営 消費者の実態調査（要･21 ・消費者が認識する有機農業の価値の解明 農業経営課） なし 企画普及 経営情報 共通 遺伝子解析技術を利用し 病害 た農作物等の診断技術の ・LAMP法による病害虫診断技術の開発 開発 愛知県農総試研 究報告第４１号 (2009) 環境基盤 生物工学 共通 農業・農村域を発生源とす る亜鉛等重金属の水域生 環境 ・亜鉛等の農業集水域における動態の解明 態系に与えるリスクの評価 （亜鉛プロ） 日本土壌肥料学 会雑誌８１（５） (2010) 日本陸水学会第 73回大会（2008）， 東三河 日本陸水学会第 74回大会(2009) 第19回環境科学 討論会(2010) 野菜(東) 作物 ・コメ新規形質の導入によるライスヌードル用水稲育 種素材の開発 高アミロース米に適した製 ・高アミロース米に適した製粉法の確立 育種 粉及び製麺法の確立と愛 ・副資源の配合等、デンプン組成に応じた製麺法の 知育成系統の評価 開発 ・実機レベルの乾麺製麺法の構築 なし 作物 作物 作物 イネの新たな耐冷性及び 育種 いもち病抵抗性遺伝子の 解析に関する研究 ・NERICA品種のいもち病抵抗性評価 ・日本の耐冷性品種基準イネ品種との比較による NERICA品種の耐冷性評価 日本作物学会紀 事第７９巻別号１ (2010） 日本作物学会紀 事第８０巻別号１ (2011) 日本作物学会紀 事第８０巻別号２ (2011) 山間 稲作 作物 野生稲ＩＬ(イントログレッ ションライン)を用いた耐病 育種 性等の有用形質探索に関 する研究 ・解析材料の交配、養成 ・遺伝解析 ・遺伝子解析用材料群のいもち病、耐冷性、白葉枯 病、紋枯病等の抵抗性評価 なし 山間・作 物 稲作・作 物 作物 育種 主要農作物の優良品種の ・病害虫抵抗性系統の育成 育成・選定試験 日本作物学会紀 事第８1巻別号 1(2012) 作物 作物 作物 育種 主要農作物の優良品種の ・汎用性早生小麦系統の育成 育成・選定試験 （重出） 日本育種学会第 115回講演会 (2009) 作物 作物 作物 担い手の育成に資するＩＴ 日本作物学会紀 等を活用した新しい生産シ ・温暖地湿田の浅耕栽培を基軸とするイネ・ムギ・ダイ 事第８０巻別号２ 栽培 ステムの開発 ズ水田輪作省力増収技術の確立と実証 (2011) (水田底力プロ４系） 作物 作物 作物・環 境基盤 作物・ 水田利 用・ 農業工学 畜産 畜産環境 作物 畜産 ・「不耕起Ｖ溝直播栽培における『深水無落水栽培』 不耕起Ｖ溝直播栽培にお 技術マニュアル」の実証 Plantproduction 栽培 ける深水無落水管理の優 ・不耕起Ｖ溝直播栽培における深水無落水管理によ science 14(2011) 位性の実証 る品質向上 愛知県農総試研 ・雑草種子の堆肥製造過程での死滅条件の解明 環境 堆肥品質評価法の確立 究報告第43号 ・雑草種子に関する簡易判定法の確立 (2011) −24− 試験研究 研 究 課 題 対象 内容 畜産 畜産 細 目 課 題 発表誌名等 担当部所 グループ ・牛ふんの堆肥化過程に対する米ぬか食品加工残渣 愛知県農総試研 家畜ふんの堆肥化促進資 の有効活用技術の開発 究報告第44号(予 畜産 環境 材・技術の開発 ・堆肥に添加する米ぬか食品加工残渣等堆肥添加資 定） 材の開発 愛知県農総試研 畜産排水の資源活用技術 ・畜産排水からのN・P・K回収処理技術の開発 究報告第44号(予 畜産 環境 の開発 定） 畜産環境 畜産環境 茶 栽培 仕立て法別の茶樹の栽培 ・被覆栽培に適した肥培管理技術の検討 管理技術の確立 なし 東三河 茶業 鶏 育種 高品質な肉用鶏の育種改 ・肉質に優れた肉用名古屋コーチンの系統造成 良 なし 畜産 家きん 野菜 ジベレリン処理を多面的に 栽培 活用したヤマノイモの画期 ・最適なジベレリン処理方法の開発 的な生産技術の開発 園芸学研究第９巻 別冊１、別冊２ （2010） 園芸学研究第10 山間 巻別冊１、別冊２ （2011） 園芸学研究第11 巻別冊１（2012） 野菜 都市近郊軟弱野菜生産農 栽培 家における有機農業の確 ・耕種的防除による農薬低減効果の検証 立 なし 野菜 マルチモーダルセンサによ ・マルチモーダルセンサシステムの開発と実証 栽培 る施設園芸生産安定支援 ・収量最大化シミュレーションソフトの開発 システムの開発 ・生産ナビゲーションソフトの開発 電気学会論文誌Ｅ (2011) 日本太陽エネル ギー学会誌(2011) 園芸学研究第８巻 別冊２(2009) 第26回センサ・マ イクロマシンと応用 システムシンポジ ウム(2009) 第70回応用物理 学会学術講演会 園芸・山 (2011) 間 第71回応用物理 学会学術講演会 (2011) 平成22年度太陽 エネルギー学会・ 日本風力エネル ギー協会合同研 究発表会(2009) 第３回データ工学 と情報マネージメ ントフォーラム (2011) 野菜 (園)、園 芸 野菜 抵抗性遺伝子を集積した 育種 黄化葉巻病耐病性丸玉ト ・現地適応性検定 マト品種の育成 園芸学研究第９巻 園芸 別冊１(2010) 野菜(園)・ 生物工学 野菜 国産イチゴの安定供給の 育種 ための画期的な花芽分化 ・イチゴ花芽分化の網羅的遺伝子解析 検定法の開発 園芸学研究第10 巻別冊２(2011) 環境基 盤・園芸 野菜(園)・ 生物工学 野菜 新肥料等を用いた露地野 栽培 菜畑における環境保全的 ・新肥料等を用いた露地野菜畑における肥培管理法 なし 栽培法の確立 東三河 野菜(東) 作物 栽培 土地改良計画調査 （統制調査） ・不耕起Ｖ溝直播栽培の冬季代かき・ローラ鎮圧整地 なし 法の水需要動向の解明 −25− 園芸 園芸 特産野菜 環境基盤 農業工学 −26− 森 １ 置 交 通 所 業 技 術 セ ン タ ー 位置及び交通 位 ２ 林・林 新城市上吉田字乙新多43-1（〒441-1622） 電 話 （0536）34-0321 ＦＡＸ （0536）34-0955 ＪＲ飯田線本長篠駅下車、市営バス トレセン前下車、徒歩15分 組織系統図及び所掌事項 長 次 長 管理研修課 試験研究の企画情報、調査に関すること 森林造成の試験研究に関すること 森林機能保全の試験研究に関すること 森林機能グループ 林業経営の試験研究に関すること 森林保護の試験研究の関すること 林業用機械の試験研究に関すること 技術開発部 林木の改良及び種苗育成の試験研究に 関すること 木材の利用開発の試験研究に関すること 資源利用グループ 特用林産物の試験研究に関すること ｢開放試験｣の設備・機械の貸付に関すること ３ 職員配置 平成24年４月１日現在 技 区 分 長 理 研 修 課 術 開 発 部 森林機能グループ 資源利用グループ 計 吏 員 計 研 所 管 技 術 事務吏員 究 行 政 １ ４ １ ７ ４ ４ １ １ ５ ５ ９ ６ 18 ３ ３ −27− ４ 試験研究事項 ア 多様な人工林の省力化育成技術の確立 低コストな人工林育林技術や自然との共生を図る多様な森林の育成技術を確立する。また、森林病虫害及び野生 鳥獣害の対策技術を確立する。 研 究 課 題 細 目 課 題（要 望 元） （ア）低コストな人工林育林技術の確立 森林の強度伐採によ 施業地の実態調査(要･21森林保全課、豊加森整、 る効果のモニタリン 設楽林振、東三林務) 植生等動態モニタリング(要･21森林保全課、豊 グ 加森整、設楽林振、東三林務) 森林育成手法の検討 (要･21森林保全課、豊加森 整、設楽林振、 東三林務) 研究期間 担当ｸﾞﾙｰﾌﾟ 21∼25 森林機能 22∼24 森林機能 備 考 備 考 （イ）自然との共生を図る多様な森林の育成技術の確立 （ウ）森林病虫獣害対策技術の確立 ニホンジカ等による 森林獣害防除の実態調査(要･22西三農政) 森林被害の効率的防 効率的な防除法の確立 除に関する研究 イ 地球温暖化に対応した森林保全技術の確立 公益的機能が低下した森林の再生技術や気候変動に対応した森林育成手法を確立する。 研 究 課 題 細 目 課 題（要 望 元） （ア）公益的機能を発揮させる森林再生法の確立 海岸クロマツ林モニ 海岸クロマツ林の実態調査(要･22森林保全課) タリング調査 造成試験地のモニタリング(要･22森林保全課) タケ侵入林の植生回 復モニタリング タケ侵入林の実態調査 植生動態調査 植栽による森林再生 （イ）気候変動に対応した森林育成手法の確立 イチイガシ等南方系 生育状況調査 樹種の森林造成に関 種子生産等調査 する研究 造成地の初期成長調査 里山林の施業効果の モニタリング 実態調査(要･24森林保全課) 植生等動態調査(要･24森林保全課) −28− 研究期間 担当ｸﾞﾙｰﾌﾟ 22∼26 森林機能 22∼26 森林機能 24∼26 森林機能 24∼28 森林機能 ウ 木材資源の効率的な利用技術の開発 スギ材の高付加価値化技術を開発するとともに、未利用広葉樹材の利用技術を確立する。 研 究 課 題 細 目 課 題（要 望 元） （ア）スギ材の高付加価値化技術の開発 スギ大径材の利用 材質特性の解明(要･24東三林務) に関する研究 加工特性及び強度特性の調査(要･24東三林務) 利用法の開発(要･24東三林務) 台風被害木に関する 研究 台風被害木の実態調査 被害木の材質特性の解明 被害木の利用法の開発 （イ）未利用広葉樹材の利用技術の確立 ツブラジイ材に関す 材特性の解明(要･22林務課) る研究 材の加工による形質変化調査(要･22林務課) 材の利用開発(要･22林務課) 研究期間 担当ｸﾞﾙｰﾌﾟ 24∼26 資源利用 23∼25 資源利用 22∼24 資源利用 備 考 エ 地域の特性を活かしたきのこ新品種や新たな栽培技術の開発 消費者に好まれるきのこ新品種や高品質で低コストなきのこ栽培技術を開発するとともに、地域資源を利用した きのこ栽培技術を確立する。 研 究 課 題 細 目 課 題（要 望 元） （ア）高付加価値の高いきのこ新品種の開発 キサケツバタケの無 物理的手法による突然変異株の作出 胞子性菌株の作出に 作出した突然変異株の選抜 関する研究 無胞子性菌株の二次選抜 （イ）高品質で低コストなきのこ栽培技術の開発 菌床シイタケ高温性 選抜菌株の栽培条件の検索 品種の栽培技術の開 子実体発生管理方法の検索 発 施設栽培手法の開発 シイタケ菌床栽培に おける害虫の効率的 防除に関する研究 菌床シイタケ栽培の害虫等被害実態調査(要・23 新城林務) 害虫の生態の解明（要・23新城林務) 害虫の効率的な防除法の確立（要・23新城林務) （ウ）地域資源を利用したきのこ栽培技術の確立 ツブラジイを活用し ツブラジイ原木栽培技術の開発 たきのこ栽培技術の オガ粉の阻害成分除去手法の検討 開発 ツブラジイ培地に適した菌床栽培技術の開発 −29− 研究期間 担当ｸﾞﾙｰﾌﾟ 23∼25 資源利用 24∼26 資源利用 23∼25 資源利用 22∼24 資源利用 備 考 ５ 平成23年度終了課題一覧表 試験研究 担 課 対 象 ヒノキ 題 名 細 目 課 題 当 発表誌名等 内容 部所等 グループ 造林 低コスト育林技術 に関する研究 植栽密度と施業の影響調査 森林・林業技術セン 技術開 森林機能 既存林の実態調査 ター報告 （№.47,№ 発部 低コスト育林技術の検討 48,№49） グループ 中部森林研究第59号 森林 スギ 森林 伐採後の成林化に 植生等の実態調査 森林・林業技術セン 技術開 森林機能 環境 関する研究 植生動態等モニタリング ター報告 （№.47,№ 発部 伐採後の成林化手法の検討 48,№49） 木材 県産材の流通実態 県産材の流通実態調査 森林・林業技術セン 技術開 資源利用 加工 とスギ材の利用法 スギ材の材質調査 ター報告 （№.47,№ 発部 スギ材の利用開発 48,№49） に関する研究 グループ グループ エリン 特用 立ち枯れに強いエ 既存菌株の病害耐性の検討 森林・林業技術セン 技術開 資源利用 ギ 林産 リンギ新品種の開 胞子交配による交配菌株の作出 ター報告 （№.47,№ 発部 病害耐性を持つ交配菌株の選抜 48,№49） 発 −30− グループ 水 １ 産 試 験 場 位置及び交通 ◎本 場 位 置 蒲郡市三谷町若宮９７ 電 交 通 〒４４３−００２１ 話 （０５３３）６８−５１９６ ＦＡＸ （０５３３）６７−２６６４ ＪＲ東海道本線三河三谷駅下車 南へ徒歩１５分 ◎漁業生産研究所 位 置 知多郡南知多町大字豊浜字豊浦２−１ 電 交 通 〒４７０−３４１２ 話 （０５６９）６５−０６１１ ＦＡＸ （０５６９）６５−２３５８ 名鉄河和線河和駅下車 南知多町コミュニティバス「海っ子バス」豊浜線 小佐下車徒歩３分 ◎内水面漁業研究所 位 置 西尾市一色町細川大岡一の割５６−６ 電 交 通 〒４４４−０４２５ 話 （０５６３）７２−７６４３ ＦＡＸ （０５６３）７２−７８６５ 名鉄三河線碧南駅 または名鉄西尾線・蒲郡線吉良吉田駅下車 ふれんどバス乗り換え 一色高校西下車 西へ徒歩３５分 ◎三河一宮指導所 位 置 豊川市豊津町柳不呂９５ 電 交 通 〒４４１−１２２２ 話 （０５３３）９３−１４３３ ＦＡＸ （０５３３）９３−１４３４ ＪＲ飯田線三河一宮駅下車 東へ徒歩２５分 ◎弥富指導所 位 置 弥富市前ヶ須町野方８０１−２ 電 交 通 〒４９８−００１７ 話 （０５６７）６５−２４８８ ＦＡＸ （０５６７）４３−０１７７ ＪＲ関西線・近鉄名古屋線・名鉄尾西線の各弥富駅下車 −31− 南へ徒歩１５分 ２ 組織系統図及び所掌事務 管 理 課 庶務・会計Ｇ 人事、庶務、会計、財 務管理に関すること。 企画情報に関すること 企 画 情 報 部 企 画 普 及 Ｇ 普及業務に関すること 漁場環境の保全に関す 漁場環境研究部 漁 場 保 全 Ｇ ること。 有害物質が水産生物に 与える影響に関するこ 場 長 と。 漁 場 改 善 Ｇ 漁場環境の改善技術に 関すること 副 場 長 海況に関すること。 海 洋 資 源 Ｇ 資源変動機構のに関す ること。 漁業生産研究所 漁業調査に関すること 魚介類の増殖技術に関 栽 培 漁 業 Ｇ すること。 藻類の増養殖技術に関 すること。 増養殖技術に関するこ と。 内水面漁業研究所 内水面養殖Ｇ 増養殖の技術指導に関 すること。 魚類防疫対策、水産用 医薬品の適正使用に関 すること。 <三 河 一 宮 指 導 所 > 冷水魚養殖Ｇ 冷水性魚類の養殖技術 に関すること。 <弥 富 指 導 所 > 観賞魚養殖Ｇ 観賞魚の養殖技術に関 すること。 −32− ３ 職員 配置 技 区 分 副 管 場 吏 員 事務吏員 計 研 場 術 究 行 政 長 １ １ 長 １ １ 理 課 (庶務･会計ｸﾞﾙｰﾌﾟ) ５ ５ 企画情報部 ２ 企画普及ｸﾞﾙｰﾌﾟ (２) 漁場環境研究部 １ (◎１) ３ (３) ７ ７ 漁場保全ｸﾞﾙｰﾌﾟ (４) (４) 漁場改善ｸﾞﾙｰﾌﾟ (３) (３) 漁業生産研究所 所長含む １３ 海洋資源ｸﾞﾙｰﾌﾟ (５) 栽培漁業ｸﾞﾙｰﾌﾟ (７) 内水面漁業研究所 ６ １９ (６) (１１) (７) 所長含む １０ １０ (内水面養殖ｸﾞﾙｰﾌﾟ) (３) (３) 三河一宮指導所 (冷水魚養殖ｸﾞﾙｰﾌﾟ) (３) (３) 弥 富 指 導 所 (観賞魚養殖ｸﾞﾙｰﾌﾟ) (３) (３) 計 （注） ◎ ５ ３４ 普及指導員 ( )は内数 −33− ７ ４６ ４ 試験研究事項 ア 豊かな漁業資源を育む内湾漁場環境の回復 赤潮や貧酸素水塊を抑制したり、発生に伴う漁業被害を軽減し、内湾の生産力を向上させる技術を開発する。 研 究 課 題 細 目 課 題 (ア)内湾漁場環境の回復を目指した干潟・浅場､アマモ場造成技術や管理技術の開発 人工生態系機能高度化 アマモ場造成条件解明試験（要・17･18･21県漁連） 技術開発試験 研究期間 担当ｸﾞﾙｰﾌﾟ 17∼25 漁場改善 備 考 干潟・浅場造成事業 干潟・浅場等効果調査 （要・15･16県漁連） 12∼29 漁場改善 補助 水産業振興費 干潟・浅場造成材適性 実証事業（瓦破砕材適 性実証事業） 生物適正評価試験 (要･22西三河水産,22･23県漁連) 22∼24 漁場改善 政策枠 水産業振興費 (イ)岩礁性藻場再生技術の開発 アラメ藻場再生緊急技 藻場調査，種苗移植試験，食害防除試験 術開発試験 （要・16･17知多水産,20県漁連,22･23東三河水産） 16∼25 栽培漁業 （農林水産省…新しい農林水産政策を推進する実用技術開発事業） 藻場再生技術応用開発 種苗移植技術の開発 試験 （要・24東三河水産） 22∼24 (ウ)海域における良好で活発な物質循環の達成(生物生産機能、水質浄化機能の向上) （(独)農業・食品産業総合研究機構…生物系特定産業技術研究支援センター応募型研究） 水質浄化機能高度利用 未利用海藻の高度利用開発 試験 （要・23県漁連） (エ)アサリ浮遊幼生等の貧酸素耐性の解明 貧酸素水塊影響評価手 ＤＯ指標調査（要・23･24県漁連） 法開発試験 ＤＯ耐性試験（要・24県漁連） (オ)赤潮のモニタリング及び情報提供 赤潮・貝毒被害防止対 赤潮等情報伝達（要・19･24県漁連,23西三河水産） 策 プランクトン調査（要・23西三河水産） 24∼26 22∼24 22∼24 公募型 中核：愛知 共同：栽培漁業 三重大、ｻｶｲｵｰﾍﾞｯｸｽ (株)、ﾃｨﾋﾞｰｱｰﾙ(株)、 (株)ｼｬﾄｰ海洋調査 公募型 中核：名城大学 共同：漁場改善 名古屋女子大学､ 東海ﾘｿｰｽ(株) 漁場保全 委託 (独)国立環境 研究所 漁場改善 委託 (独)国立環境 研究所 11∼26 11∼26 漁場保全 漁場保全 9∼24 漁場保全 水産業振興費 水産業振興費 水産生物被害防止基礎 試験 貝類大量へい死原因解明試験（要・17県漁連） 公害苦情処理 魚類へい死調査（要・23･24県漁連,23東三河水産） 46∼ 漁場保全 環境対策費 水質汚濁調査 水質監視調査 伊勢湾広域総合水質調査 46∼ 48∼ 漁場保全 漁場保全 環境対策費 委託 環境省 環境対策費 −34− (カ)貧酸素水塊のモニタリング及び情報発信 水産生物被害防止基礎 貧酸素水塊状況調査 試験 （要・15･16･17･18･19県漁連） 15∼24 (キ)伊勢・三河湾における自動観測ブイによる連続モニタリング 漁場環境モニタリング 自動観測ブイ調査（三河湾） 47∼ （要・18西三河水産,24東三河水産,19･23･24県漁連） 自動観測ブイ調査（伊勢湾）（要・22･23県漁連) 22∼ −35− 漁場保全 漁場保全 漁場保全 イ 水産資源の持続的利用による水産物の安定供給 操業方法の改良、親魚保護などの資源管理や種苗放流などの資源培養の導入によって、安定的に水産物を供給するた めの技術を開発する。 研 究 課 題 細 目 課 題 (ア)多獲性浮魚類の資源変動を予測する技術の開発 漁業専管水域内資源調 浮魚資源調査 査 （要・19知多水産） 漁業調査試験 内湾再生産機構基礎調査 (イ)環境変動や生態を考慮したイカナゴ資源管理技術の開発 資源管理漁業推進事業 資源管理制度推進調査（要・15･16･17西三河水産, 15東三河水産,16･17･18･24知多水産） 資源回復計画推進支援 事業 順応的水産資源管理（要・15･16･17西三河水産, 15東三河水産,16･17･18知多水産） (ウ)小型底びき網漁業対象種の資源水準に見合った資源管理手法の開発 漁業専管水域内資源調 底魚資源調査（要・24県漁連，15･20西三河水産, 査 17･18･19･24知多水産,20東三河水産） 漁業管理制度推進事業 県計画管理 (エ)渥美外海及び内湾における海況モニタリング 漁況海況予報調査 海洋観測調査 (カ)効果の高い人工魚礁を造成するための技術の開発 広域漁場整備事業 効果調査 魚礁利用状況調査 魚類等蝟集状況調査 漁業調査試験 漁場調査 (キ)二枚貝類を安定的に利用する増殖技術の開発 海産生物増養殖技術 海産動物増養殖試験 試験 重要魚介類増養殖試験（要・15･16･17･19･21 知多水産,17県漁連,18西三河水産） 海産生物病害対策試験 海産魚介類病害発生試験 病害発生状況調査 −36− 研究期間 担当ｸﾞﾙｰﾌﾟ 備 考 16∼25 海洋資源 18∼25 海洋資源 23∼ 海洋資源 23∼ 海洋資源 16∼ 海洋資源 委託 (独)水産総合 研究センター 9∼25 海洋資源 水産業振興費 17∼25 海洋資源 委託 愛知県海面漁業 資源管理委員会 水産業振興費 6∼25 6∼25 委託 (独)水産総合 研究センター 委託 愛知県海面漁業 資源管理委員会 水産業振興費 委託 愛知県海面漁業 資源管理委員会 水産業振興費 海洋資源 水産業振興費 海洋資源 18∼25 海洋資源 15∼25 栽培漁業 17∼25 栽培漁業 有用貝類資源形成機構 調査 二枚貝類有害生物対策 事業 発生稚貝成長生残調査，底面流動環境調査，稚貝 発生環境評価（要・20県漁連,22･23西三河水産） 稚貝定着促進効果調査（要・20東三河水産,21西 三河水産） 餌料環境調査（要・24東三河水産） 19∼24 監視調査・対策検討（要・21･22･23知多水産） 21∼25 栽培漁業 22∼24 公募型 中核：千葉 共同：栽培漁業 （農林水産省…新しい農林水産政策を推進する実用技術開発事業） アサリ有害生物生態調 アサリ有害生物生態調査試験（要・23知多水産） 査試験 河口域資源向上技術開 発試験 アサリ稚貝発生量調査（要・23･24県漁連,18･20･ 21西三河水産,21･22･23東三河水産,15知多水産） アサリ稚貝大量発生機構解明試験 （要・18･20･21県漁連,22東三河水産） (ク)効果的な資源添加技術の開発 海産種苗放流技術開発 放流適地の解明,放流効果の解析と向上技術の開発 試験 （要・20西三河水産,22･23･24知多水産） （農林水産省…新しい農林水産政策を推進する実用技術開発事業） エビ類種苗放流技術高 放流技術の最適化（要・22･23･24西三河水産, 度化試験 23･24知多水産,23県漁連） 21∼24 22∼24 栽培漁業 委託 水産庁 栽培漁業 委託 水産庁 栽培漁業 委託 水産庁 18∼ 漁場改善 18∼ 漁場改善 20∼24 栽培漁業 22∼25 水産業振興費 公募型 中核：愛知 共同：栽培漁業 三重、(独)水産総 合研究センター、 (財)愛知県水産業 振興基金、(財)三 重県水産振興事業 団、(株)日本総合 科学 栽培漁業推進調査指導 栽培漁業推進指導（要・15･19西三河水産,16･17･ 18･19東三河水産,18･19知多水産） 12∼26 栽培漁業 水産業振興費 海面魚類防疫対策推進 指導 魚類防疫対策推進指導 15∼25 栽培漁業 水産業振興費 23∼25 内水面養殖・冷水魚養殖 （H23から場費に組替） (ケ)生態系に配慮したアユ資源増大技術の開発 アユ資源有効活用試験 アユ種苗放流方法等の検討 （要・20･21･22･24内漁連） 内水面増養殖指導調査 河川漁場調査 (要・15内漁連） 20∼24 内水面養殖・冷水魚養殖 ・観賞魚養殖 希少水生生物増殖技術 開発試験 親魚成熟産卵試験，稚魚飼育試験 18∼26 冷水魚養殖 −37− 委託 国土交通省中 部地方整備局 設楽ダム工事 事務所 ウ 生産技術の革新による競争力ある経営体の育成 これまでにない新たな養殖技術や漁具の開発、温暖化に適応した新品種の作出により、競争力ある経営体の育成を支 援する技術を開発する。 研 究 課 題 細 目 課 題 (ア)高品質で安定生産に必要なノリ養殖技術の開発 海産生物増養殖試験 海産植物増養殖試験 ノリ優良種苗開発試験（要・17･18･24知多 水産,23西三河水産） 海産生物病害対策試験 のり養殖強化対策事業 海産植物病害対策試験 スミノリ・クモリノリ等病害対策試験 （要・18･19･23知多水産,24西三河水産, 23県漁連） 温暖化対策技術実証試験 （要・23西三河水産,24東三河水産） のり養殖業構造改革計画等策定支援 (イ)ウナギ人工種苗生産技術の開発と品質向上に向けた養殖管理技術の確立 （(独)科学技術振興機構…研究成果最適展開支援プログラム） ウナギ人工種苗量産化 ウナギ優良親魚作出試験 技術開発試験 （要・24県養鰻） ウナギ仔魚量産化試験 （要・24県養鰻） うなぎ養殖技術試験 加温ハウス飼育試験 （要・15･16･17･18･19･20･21･22･23･24県養鰻） 優良放流ウナギ養成試験 （エ）水田を利用した魚類養殖技術の開発 内水面増養殖指導調査 水田を利用した魚類養殖技術の開発 −38− 研究期間 担当ｸﾞﾙｰﾌﾟ 備 考 22∼26 栽培漁業 共同 愛知県漁連 22∼26 栽培漁業 21∼25 19∼27 企画普及･栽培漁業 水産業振興費 企画普及 水産業振興費 24∼ 内水面養殖 24∼ 内水面養殖 14∼27 内水面養殖 24∼26 内水面養殖 委託 日本養鰻漁業 協同組合連合会 24∼26 内水面養殖 公募型 エ ブランド力強化による水産業の展開 愛知の里海里山で育つ豊かな水産物の安全・安心、美、味を高めブランド品としての高い付加価値を創出するための 技術を開発する。 研 究 課 題 細 目 課 題 (ア)迅速で正確な貝毒発生予測技術の開発 水産生物被害防止基礎 有毒プランクトン増殖機構解明試験 試験 （要・17東三河水産，17･18･19･21県漁連） 赤潮・貝毒被害防止対 貝類安全対策試験 策 （要・17･18県漁連，20西三河水産） 研究期間 担当ｸﾞﾙｰﾌﾟ 備 考 16∼26 漁場保全 15∼22 漁場保全 委託 水産庁 水産業振興費 プランクトン調査 貝類毒化状況監視 11∼22 15∼22 漁場保全 漁場保全 水産業振興費 水産業振興費 (エ)「絹姫サーモン」の生産管理手法の開発 冷水魚増養殖技術試験 マス類増養殖技術試験（要・15･17･23･24県淡水） 16∼25 冷水魚養殖 21∼25 観賞魚養殖 (イ)貝毒の監視及び情報発信 赤潮・貝毒被害防止対 策 (オ)効率的なキンギョ養殖技術の開発 観賞魚養殖技術試験 観賞魚養殖技術試験 疾病対策試験（要・21･22･23･24海部農政） 新品種作出試験（要・21･22･23海部農政） （(独)科学技術振興機構…研究成果最適展開支援プ ログラム） 観賞魚新用途開発技術試験 （要・21･22･23･24海部農政） 21∼25 観賞魚養殖 23∼27 内水面養殖・冷水魚養殖 ・観賞魚養殖 魚類防疫対策推進事業 （要・17･18･19海部農政，19県淡水） 15∼25 コイヘルペスウイルス病まん延防止事業 17∼25 内水面養殖・冷水魚養殖 ・観賞魚養殖 水産業振興費 観賞魚養殖・内水面養殖 ・冷水魚養殖 水産業振興費 (カ)安全で安心な養殖管理と防疫システムの確立 内水面増養殖指導調査 養殖技術指導 内水面魚類防疫対策推 進指導 公募型 −39− ５ 平成２３年度終了課題一覧 試 験 研 究 担 課 対 象 湾奥海域 内 題 名 細 目 課 題 容 漁場環境 部 水質汚濁調査 当 発表誌名等 所 等 ・夏期、降雨後の栄養 水産試験場 漁場環境研 塩流入負荷調査 研究報告 究部 グループ 漁場保全 水産試験場 業務報告 クラゲ ノリ ウナギ アサリ ノリ ノリ 海洋資源 クラゲ漁業被害軽 ・クラゲモニタリング 水産試験場 漁業生産研 減対策試験 手法の開発 業務報告 究所 ノリ品種判別技術 ・室内試験での品種特 水産試験場 漁業生産研 開発試験 性評価手法の開発 業務報告 究所 内水面養 うなぎレプトケフ ・良質卵を安定して産 水産試験場 内水面漁業 殖 ァルス育成技術試 む健全親魚の養成技術 業務報告 研究所 験 開発 ノリ色落ち対策技 ・ノリ漁場におけるア 水産試験場 漁業生産研 術開発試験 サリ資源の増大 業務報告 究所 ・色落ち原因プランク 水産試験場 漁場環境研 トンの発生予測 業務報告 究部 ・ノリ漁場への栄養塩 水産試験場 漁場環境研 漁場保全・ 供給量予測 業務報告 究部・漁業 海洋資源 海面養殖 海面増殖 漁場環境 漁場環境 〃 〃 海洋資源 栽培漁業 内水面養殖 栽培漁業 漁場保全 生産研究所 ノリ 漁場環境 〃 ・漁場環境のモニタリ 水産試験場 漁場環境研 ング 業務報告 究部 −40− 漁場保全 平成24年度 愛知県農林水産関係 試験研究課題体系表 平成24年8月発行 愛知県農林水産部農業経営課 名古屋市中区三の丸三丁目１番２号 電話〈052〉961−2111 内線3662