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2 卸・小売業 3 飲食業
事業系ごみ適正処理ハンドブック ■ 業種別の特徴 2 小売業 3 飲食業 スーパー 2 卸・小売業 ●スーパー ●小売店など ■平成27年3月 大阪市事業系ごみ 排出実態調査結果より 3 飲食業 スーパー ●卸売・商店 スーパー 徹底的に 分別して ください! 産業廃棄物 24.3% (特定建築物を除く) ●ファミリーレストラン ●ファーストフード ●飲食チェーン店 ●飲食店など 産業廃棄物 ■平成27年3月 大阪市事業系ごみ 排出実態調査結果より 一般廃棄物として排出され 15.8% (特定建築物を除く) ているごみの中に、産業廃棄 一般廃棄物として排出されて いるごみの中に、産業廃棄物 物が24.3%含まれている 一般廃棄物 75.7% 徹底的に 分別して ください! が15.8%含まれている 一般廃棄物 84.2% 処理の方法 一般 廃棄物に混入して排出されている産 業 廃 棄 物 金属くず 廃プラスチック類 発泡スチロール、食品トレイ、ペットボト ル、食品のプラボトル、日用品のプラボト ル、 レジ袋、緩衝材、 ひも、 PPバンド、業務 用食材シート、プラスチック製品 飲料水缶、調味料缶、 一斗缶、缶詰の缶、ス プレー缶、電池、金属 製品 飲料水のびん、食品調味料のびん、ガラ ス、蛍光灯 一 般 廃 棄 物に混 入して排 出されている産 業 廃 棄 物 ゴム製品 飲料水缶、調味料缶、 一斗缶、缶詰の缶、ス プレー缶、電池、金属 製品 発泡スチロール、食品トレイ、ペットボト ル、食品のプラボトル、日用品のプラボト ル、 プラコップ、 レジ袋、緩衝材、プラ袋、 ひも、PPバンド、業務用食材シート、 プラ スチック製品、 ビニール手袋 ゴム製品 飲料水のびん、食品調味料のびん、洋酒 びん、 ワインびん、 ガラス、陶磁器製の食 器、 蛍光灯 ※自動販売機を設置している場合、飲料容器(缶、 びん、ペットボトル) は、飲料納品時に引き 取ってもらう方法もあります。 混入の原因 適正に分別するために ● 産業廃棄物に対する認識不足。 ● 来訪者などは、分別の取り組みがわからない。 ● 産業廃棄物を分別するごみ箱がない。 ● ごみ分別の表示がない。 1.各フロア、 フロア居室での分別を徹底する。 2. ごみ保管場所での表示を明確にし、分別を徹底する。 3.従業員、清掃員、来訪者に分別の取り組みを周知徹底する。 ■ 卸・小売業から一般廃棄物として排出されたごみの組成 資源化可能な紙類 20.4% 紙類 28.8% 0% 20% 繊維類 2.9% 厨芥類 37.8% 40% 60% ※廃プラスチックのうち、プラスチックト レイやPPバンドなどは原料として売却 が可能なケースがあります。 適正に分別するために ● 産業廃棄物の品目に対する認識不足。 ● 産業廃棄物を分別するごみ箱がない。 ● 一般廃棄物と産業廃棄物を分けて排出するごみ保管場所がない。 1.各フロア、 フロア居室での分別を徹底する。 ごみ保管場所での表示を明確にし、分別を徹底する。 2. 3.従業員、清掃員、来訪者に分別の取り組みを周知徹 底する。 ■ 飲食業から一般廃棄物として排出されたごみの組成 資源化可能な紙類 5.3% 紙類 15% 産業廃棄物 100% 一般廃棄物として処理されているごみの中に紙類が約29%含まれている。 0% 繊維類 2.7% 木くず 2.5% 産業廃棄物 厨芥類 62.1% 20% 40% 60% 80% 100% 段ボール、紙箱、雑誌、 コピー用紙などリサイクル可能な紙類が多く含まれている。 一般廃棄物として処理されているごみの中に、 厨芥類が約62%含まれている。 一般廃棄物として処理されているごみの中に厨芥類が約38%含まれている。 魚 あ ら▶魚あら回収業者へ 廃 食 用 油▶廃油回収業者へ 食品関連事業者は食品リサイクルの取り組みを推進してください。 (P22参照) 15 混入の原因 木くず 2.8% 80% 現在の収集業者にご相談 ください。 ゴムくず ガラスくず ※廃プラスチックのうち、プラスチックト レイやPPバンドなどは原料として売却 が可能なケースがあります。 廃棄するものは、産業廃棄 物として処理してください。 缶、びんなどリサイクル可 能なものは、再生資源事業 者に引き渡してください。 金属くず 廃プラスチック類 現在の収集業者にご相談 ください。 ゴムくず ガラスくず 廃棄するものは、産業廃棄 物として処理してください。 缶、びんなどリサイクル可 能なものは、再生資源事業 者に引き渡してください。 処理の方法 食品廃棄物▶食品リサイクルの取り組みを推進してください。 (P22参照) 16