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10-11

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10-11
交通事故の根絶を願い!
交通安全祈願祭
春の全国交通安全運動期間中の4月10
日、町交通安全運動推進委員会主催の交通
安全祈願祭が八雲、熊石両地域で行われ、
交通安全意識の高揚と交通事故防止を誓い
ました。
八雲地域では、関係機関から約70名が
参加し、八雲神社で交通安全を祈願した
後、警察車両を先頭に本町通をパレード
し、国道では、交通安全の黄色い旗の波を
つくり、道行く車に交通安全を呼びかけま
した。
熊石地域では、根崎神社で祈願祭が行わ
れ、町交通指導員や交通安全協会など関係
団体から約30名が参加。根崎神社宮司に
よる御はらいや参加者による玉串奉てんな
どが行われ、一同決意を新たにしていまし
た。祈願祭終了後には、熊石総合支所前の
国道で、旗の波作戦も実施されました。
八雲地域
町をきれいに!
熊石ヤングサークル奉仕活動
町内のまちおこしグループ、熊石ヤングサークル(井
口幸生会長)が3月30日、塗装修繕が必要な公共施設
の奉仕活動を行いました。同会では、毎年、夏に野外コ
ンサートを行っていましたが、今まで観客として足を運
んでくれた町民に対してのお礼として、地域社会への奉
仕活動を考え、保育園や学校など公共施設の遊具、自転
車置き場などで古くなった箇所の塗装整備をし、きれい
にしようとなったものです。今回は、熊石第一中学校の
生徒が利用する自転車置き場の屋根塗装と雲石小学校グ
ラウンド内の遊具などの塗装を行いました。
熊石地域
じょうずにできた!
おたのしみ lこうさく会
4月12日、町立図書館で毎月1度行われている、
おたのしみこうさく会が開かれ、こいのぼり作りに挑
戦しました。
集まった約20人の子どもたちは、折り紙を二つに
折り、こいの形にはさみを入れ、目玉やうろこを書き
入れたり、色紙を貼ったりと、それぞれが思い思いに
こいのぼりを作りました。
子どもたちは、でき上がったこいのぼりに満足そう
な笑みを浮かべていました。
きれいな海岸で釣りを楽しみたい!
釣り仲間ごみ拾い活動
お世話になっている海に感謝しようと、海岸で顔をあわせるルアーフィッシングの釣り仲間(道南、道央の
他、帯広、羽幌から参加)約50名が4月6日、鮎川海岸(熊石鮎川町∼熊石黒岩町)などのごみ拾い活動を行
いました。
このゴミ拾いは、ボランティア活動のひとつとして、よく利用する釣り場の環境改善を目的に、昨年に引き続
いて実施されました。釣り大会の開催に合わせて取り組まれ、参加者は限られた時間の中、汗を流しながら活動
し、投げ捨てられた空き缶やペットボトルなど、45リットル入れのゴミ袋で約80袋を収集しました。
話術に聞き入る!
辨開凧次郎伝落語・講談会
荒到無形 さん
4月19日、辨開凧次郎研究会(会長小澤公孝)が主催する辨開凧次郎伝
落語・講談会が行われました。
研究会の総会終了後の研修事業として行われたもので、道南落語倶楽部に
所属する栄浜在住の東家きむちさん(本名・佐藤之信)による落語「牛ほ
め」、同倶楽部の函館市在住の荒到無形さん(本名・荒井到)による講談「辨
開凧次郎伝」が披露されまし
た。
講談では、落部アイヌの長、
辨開凧次郎の生涯が、釈台をた
たく張り扇のパンという音とテ
ンポの良い語り口で語られ、会
員や一般参加者約30名は、2
人の話芸に耳を傾けていまし
た。
東家きむち さん
大きくなって戻って来てね!
サケの放流式
関内小学校で4月10日、大切に育ててきたサケの稚魚の
放流が行われました。同校では、子どもたちに生命や自然を
大切にする心をはぐくんでもらおうと、サケの飼育の体験学
習に取り組んでいて、毎年の恒例行事となっています。稚魚
は、昨年秋にひやま漁協熊石支所の協力によりサケの人工授
精を行い、卵から育て始めた約2000匹。全校児童5名の
子どもたちは、関内川に架かる関内橋の川岸で、名残惜しみ
ながら稚魚を放流、1匹1匹を丁寧に見送っていました。
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