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平成20年度 グッドジョブ賞受賞者
平成20年度 グッドジョブ賞受賞者 1 所属 受賞者 概要 総務部 税務課 主任 北野幸治 主事 竹沢進 1 2 3 4 総括主任 岸下正浩 総合政策部 2 総合交通課 主事 田中穣 ●あわら市とスクラム(共同徴収で税収アップ) あわら市と税の共同徴収を試行 夜間徴収も含め毎日臨戸を行い、全力で滞納整理 市で問題化していた悪質滞納者に毅然と対応 悪質滞納者との折衝法や差押え等の県のノウハウを指導・助言 ●みんなで参加カーセーブ(公共交通機関の利用促進) 1 ノーマイカーデーより参加しやすいカーセーブデーを創設 2 県内企業を直接訪問し参加を依頼、参加者はノーマイカーデー時代の4.5倍 3 公共交通機関と交渉を重ね、カーセーブデーの運賃半額を実現(JR除く) ●環境ふくいへ総参加(県民会議立ち上げ、10のプロジェクト) 1 環境ふくい県民会議を設置し、県民運動を展開 総括主任 2 全国に先駆けた10のプロジェクト 金牧智則 安全環境部 3 ・本県独自のカーボンオフセットシステム 環境政策課 企画主査 ・ストップ乗りすぎプロジェクト 竹内健一郎 ・地域と共動した子ども自然体験プロジェクト 3 「官庁速報」等で紹介され、全国から注目 ●食の安全守ります(事故米の流通にストップ) 健康福祉部 4 食品安全 ・衛生課 1 発生直後から立入検査により県内流通実態を把握し、県民への迅速・的確な情報提供 総括主任 に努力 内田美智代 2 事故米・米粉の流通した事業者に、販売の自粛、回収、廃棄を指導 3 マスコミ、県民からの対応に昼夜を問わず対応、ホームページの更新回数は2ヶ月間 で150回以上 健康福祉部 主任 5 こども療育 松原明美 センター ●君もプールで遊ぼうよ!(重度障害児の療育支援) 1 2 3 4 所内浴室を利用した温水遊び・泡遊びを新たに考案 重度障害児も水遊びに参加 保護者からは、清潔で気持ちがよいと大好評 保護者の負担を軽くするための居住地の入浴サービス事業の実現に貢献 ●県内企業を全国にアピール(大手企業と商談展示会) 産業労働部 6 工業技術 センター 主任研究員 宮下正美 1 メーカーが求める技術と県内企業の技術をマッチング ・20年度の参加者はコマツ450名県内企業35社、スズキ690名県内企業39社、シャープ 426名県内企業44社、県内企業のやる気を引き出している。 2 センターの技術力を広くPR ・夏休み親子科学技術体験教室(20年度135名参加) ・一日工業技術センターで情報交換(20年度は敦賀市、小浜市で2回開催) ●「れんげ米」をブランド化(特別栽培米で農家所得向上) 農林水産部 主事 7 福井農林 髙田和典 総合事務所 1 集落座談会を利用して、永平寺町でれんげ草すき込みを活用した特別栽培米を普及 2 れんげの窒素成分が肥料効果、水張り+れんげ発酵の有機酸で雑草発生抑制を実証 3 インターネット直売で高値取引(1,680円/2kg:1俵換算50,400円) 4 集落座談会で遊休農地を活用したピクニックコーンの生産を粘り強く説明 ・インターネットで直売、注文殺到で農家所得向上に貢献 ●キク作りに遺伝子組換え(耐虫性・雄性不稔キクを開発) 8 農林水産部 研究員 農業試験場 篠山治恵 1 2 3 4 土壌中の微生物を利用し、植物細胞の染色体上に耐虫性遺伝子を組込み 農薬散布低減化(20%減)と作業時間省力化(10%減)を実現 世界で初めて、花粉のできないキクを開発 他品種に技術応用できる可能性大 土木部 営繕課 1 全国で初めて伝統的民家を認定し、良好景観、地域の特色を次世代に継承 ・職員の個別訪問や直接勧誘等により、20年度までの3年間で454件を認定 2 ふくい棟梁講座の開講に努力し、伝統工法の技能継承・後継者育成を支援 ・若い大工の意欲を醸成 ●伝統的民家を守ります(認定制度や棟梁育成に努力) 9 主任 松本正輝 平成20年度 グッドジョブ賞受賞者 所属 受賞者 概要 ●子どもたちにサイエンス教育(世界の子どもたちのロボットが福井に集合) 10 教育庁 主任 高校教育課 中嶋絹代 1 WROエキシビジョン大会の事例がなく、すべてが手探りの中で担当 2 WRO2008福井エキシビジョン大会を開催(H20.11.3)し、本県の児童・生徒にロボッ トの魅力を発信する等大きな成果 ・学校関係者に指導者講習や技術向上講習を開催 ・県内予選79チーム参加、日本大会出場12チーム(~H19は3チーム) ・本県から世界大会出場4チーム(うち1チームは8位入賞)