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知的財産訴訟の傾向と対策 ワークショップ
近畿経済産業局主催 平成 26 年度 知財ワークショップ開催事業 定員80名・参加費無料 知的財産訴訟の傾向と対策 ワークショップ ∼国内外での戦術・対応策を、先駆者より学ぶ∼ と き:平成 27 年 1 月 19 日 (月)14:00 ∼17:00 ところ:國民會館 12階 武藤記念ホール 中ホール 大阪市中央区大手前2-1-2 國民會館住友生命ビル12階 ※当初の会場 (常翔学園 大阪センター) より変更となりました。 近年、企業活動のグローバル化の進展に伴う全世界的な特許出願件数の増加、技術革新・商品開発競争の激化、海外での模倣 品による被害の複雑化・広範化などにより、知的財産訴訟の件数が増加しています。知的財産訴訟は事業経営に直結するリスクの 場合、また事業戦略を遂行する上での手段の場合、いずれにしても企業にとっては重大な経営問題です。中小企業も例外ではなく、 知的財産訴訟に対応しなければならない境遇に置かれるケースが増えています。 本ワークショップでは、企業の知財担当者として知的財産訴訟の経験が豊富な有識者や、海外も含めて企業が知的財産訴訟へ挑 むために戦略的なサポートをしてきた弁護士による講演と、知財訴訟等の経験がある中小企業の事例発表、出演者と参加者との意 見交換会等により、知的財産訴訟の最近の動向と、その戦術・対応策について幅広く学びます。 ご関心のある方はぜひご参加ください。 プログラム ◆開会挨拶 【 基調講演 】 講演1「知的財産訴訟! ― その時、担当者は?経営者は? ―」 才川 伸二郎氏(大阪工業大学大学院 知的財産研究科 教授) 講演2「国際特許訴訟への心構えと勝つための戦術 ―米国・ドイツ特許訴訟を中心に―」 阿部 隆徳氏(阿部国際総合法律事務所 弁護士・弁理士・NY州弁護士) 休憩(10 分) 【 事例発表・意見交換会 】 「国内外の知的財産訴訟への心構えと勝つための戦術・対応策を知る」 国内外の訴訟等の経験があり、独自に対応してきた中小企業の知財担当者より、その経験談と、経験が企業の 事業活動及び知財活動にどのように反映しているかについて、ご発表いただきます。 その後、コーディネータの誘導により、講演者、事例発表者への質疑応答に加えて、中小企業が知的財産訴訟 に応じなければならない時への備えや心構えや、訴訟遂行の際の戦術・対応策等について、意見交換を行います。 コーディネータ パネリスト 才川 伸二郎氏(大阪工業大学大学院 知的財産研究科 教授) 阿部 隆徳氏(阿部国際総合法律事務所 弁護士・弁理士・NY州弁護士) 中村 英彦氏(株式会社ナベル 知財部・部長 弁理士)※事例発表 自動ひび卵検査装置(株式会社ナベル) 主 催 : 近畿経済産業局 問合先 : 平成26年度 知財ワークショップ開催事業 事務局 ㈱ダン計画研究所内 tel 06-6944-1173 知的財産訴訟の傾向と対策 ワークショップ ∼国内外での戦術・対応策を、先駆者より学ぶ∼ とき 2014年1月19日 (月) 14:00 ~ 17:00 ところ ※会場変更となりました※ 國民會館 12階 武藤記念ホール 中ホール 大阪市中央区大手前2-1-2 國民會館住友生命ビル12階 ●会場へのアクセス 地下鉄:谷町線天満橋駅より徒歩3分 京阪 :天満橋駅より徒歩5分 【出演者プロフィール】 ■才川伸二郎氏(大阪工業大学大学院 知的財産研究科 教授) 1975年名古屋工業大学電子工学科卒業後、松下電器産業(株)(現・パナソニック(株))入社。権利取得、知財企画、 ライセンス 契約に従事し、国内外の知的財産訴訟も多数経験。1997年 本社 知的財産権センター ライセンス一部 部長、2005年 同 AVC社 知的財産権センター 所長、2006年 本社 IPRオペレーションカンパニー ライセンスセンター 総括担当部長を経て、2012年より 大阪工業大学大学院知的財産研究科教授を務める。 ■阿部隆徳氏(阿部国際総合法律事務所 弁護士・弁理士・NY州弁護士) 1995年東京大学法学部卒業後、1997年に司法研修所へ入所し、1999年に弁護士登録。2002年に弁理士登録。ボストン大 学ロースクール、 ジョージワシントン大学ロースクール客員研究員、ジョージタウン大学ローセンター研究員を経て、2003年に ニューヨーク州弁護士登録。国内外の特許権 ・意匠権・ 商標権・ 著作権・不正競争防止法、国際取引に関する相談・交渉・仲裁・ 訴訟等において、様々な規模の企業を数多く支援してきた。 また、東京大学大学院医学系研究科非常勤講師(2011∼2014.3) 、 大阪大学大学院医学系研究科招聘教授(2010∼) も務めている。 ■中村英彦氏(株式会社ナベル 知財部・部長 弁理士) 本社は京都府京都市。鶏卵選別包装システムの製造・販売で、国内シェア70%を占める。米国企業に特許侵害で訴えられた 経験より、知的財産の重要性に開眼。以降、全社員を対象とした報奨金制度の設置をはじめ、全社的な知的財産の創出・活用・ 保護のための啓発活動を進めている。 中村氏は、弁理士事務所で弁理士業務を経験後、2012年に株式会社ナベルへ入社し、社内弁理士として従事している。 お申込み方法(申込締切2015年1月14日(水)まで) 以下のホームページアドレスより入力いただくか、 下記の参加申込欄に必要事項を記入しFAX送信してださい。 ホームページアドレス http://www.dan-dan.com/chizai-sosho 必 要 事 項をご記入のうえ、FA X:06 -6944-8736 宛へ参加申込書をお送りください。 (平成26年度知財ワークショップ開催事業 事務局 宛) お名前 部署・役職 お名前 部署・役職 講師の方々にお聞きしたいことがあれば、下欄へご自由にご記入ください。 (内容を確認し、意見交換等でご回答いただきます) ※ご記入いただいた個人情報は、主催者において本ワークショップ開催に関わる事務処理、主催者のセミナー等イベント、 各種支援策の案内のためのみに利用します。承諾なく第三者に提供することはありません。 お問合せ先 平成26年度知財ワークショップ開催事業事務局(株式会社ダン計画研究所内) TEL.06-6944-1173 近畿経済産業局 地域経済部 特許室 TEL.06-6966-6016