製作手順書

Quad Low Noise DC PowerSupply
制作 手順 書
１． 梱包 部品 の 確認
本 セッ トは 下 写真 の よう に各 部 品が グル ー プ分 け して 梱包 さ れて いま す 。
部 品点 数の 過 不足 を 確認 して く ださ い。
ケ ース (ト ラン ス 取付 )、 盤間 部 品、 半導 体 、抵 抗、 コ ンデ ン サ、 コネ クタ ・ ビス 等 。
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２． プリ ント 基 板に 部 品を 実装
プ リン ト基 板 に部 品 をハ ンダ 付 けし て実 装 する と きに は背 の 低い 部品 か ら実 装 しま す。
最 初に 抵抗 か ら取 り 付け ます 。
回 路図 と設 計 部品 表 を見 て、 マ ーカ でチ ェ ック し なが ら、 間 違い なく 、 部品 を 差し 込み 、
リー ドを 折り 曲 げま す 。
プ リ ン ト 基 板 は ± 15Vmaxと Dual+5Vの ２ つ の 回 路 が あ り 、 R1等 の 部 品 番 号 が そ れ ぞ れ
にあ りま す。 混 同し な いよ うに 注 意し てく だ さい 。
Dual+5V部 分
± 15Vmax部分
差し 込 んだ 抵抗 のリ ー ドを
手で 折 り曲 げる 。
抵 抗の リ ード を ラン ドの 外 径程 度の 長 さに
ニ ッパ で 切断 し 、ハ ンダ 付 けす る。
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2SK30A
2SK170
上 記の よう に 2SK30Aと 2SK170で は ドレ イン と ソー ス のリ ード の 位置 が異 な りま す 。
い ず れ も 現 在 で は製 造 中 止 の ため 部 品 変 更 が 予想 さ れ る た め、 外 径 の シ ルク が あり ませ ん 。
下 記の 写真 の 方向 に 合わ せ、 向 きを 間違 え ない よ う に 実装 し てく ださ い 。
2SK170BL
2SK30AGR
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IC・ ト ラン ジス タ・ ダ イオ ー ド・ 電解 コ ンデ ンサ ・ コネ ク タに は方 向 があ りま す 。
下 の写 真の と おり に 、間 違い な く実 装し て くだ さ い。
ダイ オ ード
OPア ンプ
ト ラン ジ スタ
コ ネク タ
コ ネク タ
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三 端 子レ ギュ レ ータ
電解 コ ンデ ン サ
レギ ュレ ー タIC
回 路図 とプ リ ント 基 板を 見比 べ 、部 品の 誤 実装 の ない こと を 確か める 。
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TO220の ４ つの トラ ンジ ス タは ケ ース に取 り 付け ます 。
ま ずは トラ ン ジス タ にビ ニー ル 線を ハン ダ 付け し 、熱 収縮 チ ュー ブを 被 せま す 。
ビ ニル 電線 は 手順 書 と同 色を 使 用す るこ と を前 提 に長 さを 取 りそ ろえ 梱 包し て あり ます 。
ビ ニー ル 電線 の 処理 方法
ト ラ ンジ スタ の リー ドを 短 く切 断
ト ラン ジ スタ を固 定 し、
ト ラン ジ スタ リー ド に予 備 ハン ダを し て
ビ ニル 電 線を ちょ ん 付け す る。
2SD2012の ビニ ル 電線 は
約 10cm
2SA1837の ビ ニル 電線 は
約 12cm
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2SD2012
ベ ース
コ レク タ
エ ミッ タ
黄
赤
橙
2SA1837
ベ ース
コ レク タ
エ ミッ タ
黄
青
緑
３φ の 熱収 縮チ ュ ーブ を1cmの
長さ に 切断 しリ ー ドに 被せ ま す。
ヘ アド ラ イヤ は空 気 流入 口 を手 で
ふ さぐ と 高温 の空 気 が出 ま す。
基板に
ベー ス
コレ ク タ
エミ ッ タの 位置
を 間違 え ない よう に
ハ ンダ 付け す る。
2SA1837
2SD2012
!!!これ で 基板 は完 成!!!
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３． 正面 パネ ル の組 み 立て
３ Pの ト グ ル ス イ ッ チ を 最 初 に 取
り 付け ます 。
写真のように最後に裏側のナット
をスパナで締め付けるとナットの位
置がずれす、傷もつきにくくなりま
す。
ポ テン シ ョダ イヤ ル の取 り付 け方 法
ロ ー タ リ ー ス イ ッ チ の つ ま み は 緩 く 、 抜 け や す い の で 、 ビ ニ ル 袋 を 5mm程 度 の 幅 に 切 り 、
下 記の よう に 軸に 被 せて から ツ マミ を差 し 込み ま す。
軸
ビニル
ツマミ
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ト グ ルス イッ チ
ロ ー タリ ース イ ッチ
ポ テ ンシ ョメ ー タ
の 取 り付 け完 了
15mmのビ ス で
平ワ ッシ ャ と
スプリングワッシャを使用し
端子 を取 り 付け る 。
3k
3k
3k
1k
2k
3k
ロー タリ ー スイ ッ チの
端子 の根 本 に(見づ らい が )
番号 が彫 ら れて い るの で
左写 真の と おり に 抵抗 を
取り付け、ハンダ付けする。
ロー タリ ー スイ ッ チの
ボデ ィの プ ラス チ ック
が高 温で 溶 けや す いの で
短時 間で ハ ンダ 付 けす る。
番号
12
11
10
9
8
7
6
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LEDの 取り 付 け
正 面パ ネ ルに グ ロメ ット を 取り 付け る 。 LEDに 白 のシ リコ ン キャ ップ を 被せ る 。
少 々き つ いが グ ロメ ット に LEDを裏 か ら差 し 込む 。 グ ロメ ッ トの 形を 整 える 。
LEDの リ ー ド を 短 く き り 、 予 備 ハ ン ダ し て 、 熱 収 縮 チ ュ ー ブ を 被 せ ハ ン ダ 付 け す る 。
付 属の コネ ク タア セ ンブ リ
正 面パ ネ ルで 使用 す るも の
ト ラン ス に使 用す る もの
コ ネク タア セ ンブ リ は1cm程 度ビ ニ ルを 取り 去 り、 ビ ニル 電線 をハ ン ダ処 理 し、
半田 付け する と 、丁 度 よい 長さ に なっ てい る 。
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盤 間結 線図 に ビニ ル 電線 の色 が 記入 して あ るの で 結線 図を チ ェッ クし な がら 配 線す る。
それ ぞ れの ビニ ル 電線 に １個 ずつ 、 ラグ 端子 を 2枚使 用
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LEDの リー ドは 1.5φの 熱 収縮 チ ュー ブを 被 せ、
LEDの 長い リー ド のほ うに ＋ の赤 い ビニ ル電 線 を
短い リ ード のほ う にCOMの黒 いビ ニ ル電 線 をハ ンダ 付け す る。
ハ ンダ メ ッキ 線で フ レー ムグ ラ ンド の 3つ の 端子 を結 線 する 。
盤 間結 線図 と 正面 パ ネル の配 線 を見 比べ 誤 配線 の ない こと を 確か める 。
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４． 裏面 パネ ル の組 み 立て
ACイ ンレ ッ ト
ヒュ ーズ ホ ルダ
6Pトグ ルス イ ッチ
を 取 り付 ける
ACイ ンレ ット の 端子 は
ハ ンダ がつ き にく く 、
プ ラス チッ ク が熱 で
変 形し やす い 。
端 子を 予め 紙 ヤス リ 等で 磨き 、
メ ッキ を剥 が して か ら
予 備ハ ンダ を し、
熱 収縮 ケー ブ ルを 被 せ、
ビ ニル 電線 を ハン ダ 付け する 。
一 次回 路の 誤 配線 は 事故 に
つ なが るの で 、回 路 図と 見比 べ
厳 重に チェ ッ クす る 。
ACイン レッ ト が抜 け やす い ので
楊子 や 基板 の 切れ 端で
クサ ビ を作 り 、
両方 の ツメ に 差し 込む 。
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５ ．ト ラ ンス の組 み 立て
ト ラ ンス をケ ー スか ら 外し 、
コ ネ クタ アセ ン ブリ を
ト ラ ンス 端子 に ハン ダ 付け する 。
真 ん 中の 0V,18V端 子を
ハ ン ダメ ッキ 線 で接 続 する 。
AC100V端子 は 安全 の ため
熱収 縮チ ュ ーブ を 被せ
ビニ ル電 線 をハ ン ダ付 けす る 。
10mmのビ ス で
ワッ シャ と スプ リン グ ワッ シ ャ
を使 用し て 固定 する 。
100V端 子と 裏パ ネ ル間 に
5mm程度 の 隙間 があ る こと を
確認 する 。
裏 パネ ルを ケ ース に 差し 込み
熱 収縮 チュ ー ブを 被 せて
電 源ス イッ チ にビ ニ ル電 線を
ハ ンダ 付け す る。
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６． プリ ント 基 板の 取 り付 け
6mmの ビス で10mmの 六 角ス タ ッド を ４個 取り 付け る 。
10mmの ビス を 使用 して 、 放熱 シ ート を挟 み 、ス プリ ン グワ ッ シャ とナ ッ トで
ト ラン ジス を ４個 ケ ース に取 り 付け る
6mmの ビス で 4カ 所 プリ ン ト基 板を 取 り付 ける
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３． 正面 パネ ル の取 り 付け
正 面パ ネル に 配線 さ れた ４個 の コネ クタ を 基板 に 差し 込み 、正 面パ ネル をケ ー スに 差 し込 む 。
ビ ニル 電線 が 当た ら ない よう に 、ビ ニル 電 線を よ けな がら 正 面パ ネル を 差し 込 む。
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ミ ゼッ トヒ ュ ーズ を 実装 する 。
!!!
組 み立 て 完了
!!!
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