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別紙1 機能要件一覧表

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別紙1 機能要件一覧表
別紙1 機能要件一覧表
「救急電話相談支援システム」に関わる要件を対象とする
No. 項番
①
1
業務概要
待機状態
業務内容
受付員及び相談員は、相談者からの着信までは
待機とする。
2
3
機能名
機能概要
機能要件
(ア)待機画面表示機能 ユーザ認証後、相談員の操作に応じて相談対応を ユーザ認証後、相談受付のための待機状態に移行すること
行うための<待機>画面を表示する。
(ユーザ認証後)
「現時刻」:システム日付を表示させること
<受付>画面 起動
画面に受付を開始するためのボタンを設置し、受付員及び相談員の操作により自動的に発行番号
の発行、その他の処理を行うとともに、相談対応業務を開始できる状態とすること
画面上に表示する文字のサイズは視認性を考慮したものとすること
4
②
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(イ)電話機連動機能
相談者が「救急医療相談」を掛けた際、相談員は、
以下の④に該当しないことを確認しながら、電話相 (ウ)手動受付機能
談を開始する。
7
9
相談対応開始 着信は受付員が対応し、「医療機関案内」または
「救急医療相談」の要望を確認し、「医療機関案
内」の場合は、受付員が対応する。「救急医療相
談」の場合は相談員へ転送する。
③
受付員もしくは相談員の電話応答操作に応じ、当
該相談の受付に係るデータを電話機から自動的に
取得する機能。受付員、相談員(看護師)は、取得
されたデータに基づき、当該相談の内容(相談者の
基本情報や主訴など)等のデータを登録する。
相談業務中止の場合、生成された「発行番号」は破棄されず、採番された「発行番号」にて登録さ
れること
受付員もしくは相談員による受付開始の操作に応 受付開始後、一意の「発行番号」を自動にて採番すると同時に「受付開始時刻」を記録し、「相談時
じ、当該相談に係る発行番号を自動で採番する機 間」が開始されること。当該機能については必要に応じて(イ)電話機連動機能と使い分けが可能
能。相談員(看護師)は、発行された発行番号に基 であること
づき、当該相談の内容(相談者の基本情報や主訴
など)等のデータを登録する。
相談業務中止の場合、生成された「発行番号」は破棄されず、採番された「発行番号」にて登録さ
れること
共通項目入力 受付員が医療機関案内を行う場合、「兵庫県救急 (エ)相談内容入力機能 受付員もしくは相談員が聴取した内容をシステムに
医療情報システム」からインターネットを介し検索を
入力する機能。入力方法や入力に係るインター
行う。
フェースについては、ユーザビリティに最大限に配
慮しながら作成すること。
相談員は、あらかじめ定められた「共通問診」「バイ
タル問診」などの問診項目にもとづき、患者から
「年齢」「性別」「現在地」「主訴」「既往歴」等の基
<共通項目入力>画面 入力及び記録
本情報を聴取し、当該情報をシステムに入力す
る。
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あらかじめ設定された「認証段階」、「救急医療相談段階」等における質問内容が表示されること
「認証段階」の質問及び「主訴」、「バイタルサイン」における問診内容が登録できること
登録された共通問診項目の表示と内容入力欄が設置されていること及びバイタル問診項目の表示
と内容入力欄が設置されていること
相談途中、CPAのキーワードが出た場合には即時に消防機関への転送を行う必要があり、常時、
現在の緊急度判定の状態を表示させること
患者情報やプロトコル問診画面はタブ形式でいつでも画面遷移が可能であること
16
18
発行された「発行番号」に基づいた受付業務に必要なデータが登録できること
入力が必須である項目とそれ以外とを区別し、必須項目が未入力である場合に入力を促す機能を
備えること
入力された「発行番号」、「受付開始日時」、「氏名」、「電話番号」、「年齢」、「性別」については、共
通情報として他の入力画面等に遷移しても、常に画面上に表示すること
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電話応答時、「発行番号」を自動にて採番すると同時に、「受付開始日時」、ナンバーディスプレイ
の「電話番号」を電話機より自動的に取得し、システムへ登録されること。当該機能については必要
に応じて(ウ)手動受付機能と使い分けが可能であること
<現在地入力>画面 入力及び記録
地域、市区町村、現在地区分を選択形式で入力できること
なお、地域(県外)の表示方法については、最適な表示方法等ご提案ください
神戸市を選択後に区町村が絞り込まれるようにすること
数字等の入力にあたっては、入力用のテンキー型のソフトウェアキーボードを画面上に設置し、外
部デバイス等を使用せずに入力することが可能であること
その他救急出場の目安となる目標物等を入力する自由記載欄を下方に設置すること
入力した市区町村に応じて、管轄の消防機関を表示する機能を有すること
別紙1 機能要件一覧表
「救急電話相談支援システム」に関わる要件を対象とする
No. 項番
④
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23
⑤
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業務概要
業務内容
機能名
バイタルサイン 相談員は、相談者より「救急車(119番)をお願い (オ)バイタルサイン等に
等の確認
します」や「身体が冷たい」「脈がない」といったCP よる緊急度判定機能
Aと関連が強いキーワード等が聴取された場合、
直ちに消防機関へ電話を転送する。
また、相談員は、上記③において「反応」「気道」
「呼吸」「循環」「意識」等のバイタルサインの確認を
行う際、「反応」「気道」「循環」について「異常あり」
と判断された場合には、直ちに消防機関へ電話を
転送する。「呼吸」、「意識」について「異常あり」と
判断された場合には、直ちに高病態のプロトコル
判定へ進む(⑥)。
病態別プロトコ 相談員は、「主訴」キーワードや症候別分類よりA
ルの選択
カテゴリ及びNon-Aカテゴリのそれぞれの病態別
プロトコルを選択する。
機能概要
相談中にCPAと関連性の強い症状やキーワードが
聴取された場合等において、これまでの入力内容
からただちに緊急度判定を行う機能。
(カ)症候別プロトコルの 聴取した主訴や症状等に基づき、相談員が該当す 設定された病態別プロトコルが表示されること
分類検索機能
る個別の症候別プロトコルを選択するための機能。
プロトコルの選択にあたっては、予め設定された表示順、50音順の複数の表示パターンに対応す
ることとする
「名称」や「フリガナ」による全文一致、部分一致いずれも検索可能なこと
<プロトコル選択>画面 入力及び記録
プロトコルについては、相談員の選択に応じてキーワードに基づく候補プロトコルの表示、50音順
等のいずれの方式によっても選択が可能であること
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一度選択されたデータの選択解除が可能であること
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29
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⑥
個別プロトコル 相談員は、選択した症候別プロトコルに沿って質 (キ)プロトコル問診項目 選択した症候別プロトコルにおける個別の質問項目
に基づく問診 問を行い、その結果をシステムに入力する。
入力機能
について、「はい」/「いいえ」の選択肢でシステム
入力を進めていく上で、他のプロトコルへの該当可
に入力・記録していく機能。 また、相談者から症状
能性が思慮される場合には、プロトコルの再選択
等を聴取する中で、現在使用中のプロトコルとは別
を行うことにより当該プロトコルへの移行を行う。
のプロトコルへの該当可能性が思慮される場合に
は、相談員の操作にしたがい当該プロトコルへ移行
する。
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38
39
機能要件
患者からCPAと関連性の強いキーワードが聴取された場合には、症候別プロトコルの入力を行うこ
となく該当の項目を入力することにより、ただちに緊急度判定を行い、119転送ボタンを表示できる
こと
<症候別プロトコル>画面 入力及び記録
あらかじめ登録された症候別プロトコルの定める問診項目に係る入力画面が表示され、入力状況
に応じて緊急度判定が行われること
消防庁「緊急度判定プロトコルVer.1電話相談」に準拠することとするが(成人症候20、小児症候
18、共通症候59)一部本市にてアレンジした項目があるため、その内容については別途示す
緊急度の高い順に問診項目と入力欄が表示されること
各問診に「はい」「いいえ」のボタンを設置し、ボタンを押下する事で緊急度判定に関わる処理が自
動的に処理されること
現在の入力状況における緊急度判定結果を、他の入力画面等に遷移しても常に画面上に表示す
ること
プロトコル名称欄には、あらかじめ登録されたプロトコル番号、プロトコル名、プロトコルカテゴリの表
示を行うこと
あらかじめ登録された口頭指導の内容をポップアップ機能等で表示できること
プロトコルの名称、各プロトコルの問診及び問診に掛かる緊急度の設定をマスタ設定にて行えるこ
と
「緊急」「準緊急」「低緊急」「非緊急」「不急」の背景色はマスタ設定にて設定できること
「緊急」「準緊急」「低緊急」「非緊急」「不急」等の判定の種類はマスタ設定にて追加が可能であるこ
と。また判定段階の入替もマスタ設定にて可能であること
プロトコル問診項目の表示順は画面上部より「緊急」「準緊急」「低緊急」「非緊急」「不急」の順で行
うこと。また、表示順をマスタ設定にて変更できること
プロトコル問診項目の入力に関しては、当該項目について質問した/していることが分かるように、
ボタン押下状態を保持すること。また「はい」ボタン押下時に自動的に緊急度判定処理を行い、結
果を即時に画面表示すること
40
プロトコル問診項目の「はい」/「いいえ」の押下状態を一括解除する機能を設けること。また一括
解除の際に緊急度判定の状態が自動的に見直されること
41
各項目については、関連プロトコルへのリンクを必要に応じて掲載し、リンクを押す事により当該プ
ロトコルを自動的に選択、画面遷移すること。またリンク設定はマスタ設定にて行えること
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「救急電話相談支援システム」に関わる要件を対象とする
No. 項番
⑦
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機能要件
緊急度判定結果を表示すること
緊急度判定結果の背景色については「緊急」赤、「準緊急」橙、「低緊急」黄、「非緊急」緑、「不急」
白にて表示すること。背景色はマスタ設定にて設定できること
「想定疾患」「診療科目」「口頭指導」「通話内容キーワード」等を表示できること。また、マスタ設定
にて設定できること
当該プロトコルの個別項目に係る緊急度や分類変更ができること
「消防機関への転送」「医療機関案内」などの患者への対応結果を入力できる機能を実装すること
医療機関の受入不可状況を登録することができ、登録した受入不可状況は各相談員間で共有す
る機能を設けること
オンコール医師への連絡有無及び連絡結果の入力ができること
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49
入力画面への遷移が可能であり、適宜入力内容の修正が可能であること
50
51
53
機能名
機能概要
(ク)プロトコルによる重症 相談員によって入力された内容に基づき、あらかじ
度・緊急度判定機能
め取り込んだ「プロトコル」にしたがって、当該相談
者の重症度・緊急度を判定する機能。判定は、「赤」
「橙」「黄」「緑」「白」の5段階で行う。それぞれの判定
に応じて、119番通報や医療機関受診の必要性を
示唆するメッセージを表示するほか、入力された現
在地の情報に基づき県下に限り管轄の消防機関名
等を表示する。
(コ)判定結果出力機能 受付員が医療機関案内を行う中で入力した内容を
帳票にしゅつりょくし、印刷する機能。
相談員が緊急度・重症度判定を行う中で入力した
内容を帳票に出力し、印刷する機能。印刷された帳
票は、医療機関案内サービス等との連携に用いる
ほか、事後の検証等で使用することを想定してい
る。
<判定>画面 起動
医療機関を案内した結果の入力ができること
46
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業務概要
業務内容
重症度・緊急度 相談員の判定実施に係る操作により、システムは、
判定
現在の入力状況からプロトコルにしたがった緊急
度判定結果を表示する。
相談員は、システム判定結果にしたがい、119番転
送や医療機関の受診等に係るアドバイスを行い、
相談者が希望する場合には「医療機関の案内」等
の対応を行う。
相談員は、症候別プロトコルの選択・入力や、判定
結果に基づく相談者へのアドバイスにあたり疑義
を生じた場合には、オンコール医師への問合せを
行う。
⑧
入力した相談内容を、帳票に出力した状態でシステム上から印刷する機能を実装すること。また、
印刷にあたっては、帳票に出力された状態の印刷プレビューを表示する機能を実装すること
対応終了・判定 受付員及び相談員は、上記対応結果を含めたシ (サ)判定結果登録機能 対応が終了した案件につき、相談内容や対応結果 対応が終了した案件につき、相談内容を電子データとしてシステムへ登録・保存できること
結果登録
ステムへの入力内容の確認・整理を行い、相談内
をシステムへ電子データとして登録・保存する機
容をシステムへ登録する。
能。
保存したデータについては、入力した相談員及びシステム管理者にてクライアント端末から随時参
照ができること
別紙1 機能要件一覧表
「救急電話相談支援システム」に関わる要件を対象とする
No. 項番
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業務概要
業務内容
その他システムに要求される機能
機能名
機能概要
(ア)検索・統計処理機能 受付時間や年齢・性別といった各条件を指定するこ
とにより、条件に合致する各個別の相談対応データ
を表示・参照できる機能。登録された相談データに
ついては、個票及び加工用データの両方を出力で
きるものとし、個票については出力用の帳票に反映
された状態で印刷できる機能を実装するものとす
る。
機能要件
検索にあたり、「発行番号」、「受付開始・終了日時」、「年齢」、「性別」、「相談員」等の検索条件が
設定できること
検索の際、途中経過をシステム上に表示し、検索時間が掛かる場合にキャンセルできる仕組みと
すること
検索条件に基づいた受付データの一覧が表示され、一覧印刷が可能であること
56
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検索条件に基づいた受付データの一覧が表示され、選択された個別の相談データの印刷が可能
であること
58
印刷ボタンが押下された場合、当該案件に係るデータを帳票に入力された状態で表示する印刷プ
レビュー画面を起動すること
検索条件に基づいた相談データの一覧が表示され、一覧印刷が可能であること
59
検索条件に基づいた相談データの一覧が表示され、選択された相談データの印刷が可能であるこ
と
検索条件に基づいた相談データの一覧が表示され、CSV形式でデータ出力が可能であること。ま
たCSVデータ出力はシステム管理者のみ行えること
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(イ)登録済データの修
正・削除
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(ウ)表示灯機能
66
登録データの内容の全部又は一部を修正または削 検索機能に基づき抽出した個別データにつき、修正若しくは削除等が可能であること
除し、当該データへの上書き保存もしくは新規の登
録を行う機能。
当該修正又は削除にあたっては、システム管理者もしくは入力した相談員にて可能であること
個別データを削除した場合、必要に応じてシステム管理者にて削除データを復旧できる仕組みを
設けること
相談員の入力状況、緊急度判定状況に応じて表示 相談員が受付開始状態になった際に3段階目(緑)の点灯を行うこと
灯を点灯させる機能。(3段階)
入電から8分が経過した際に2段階目(黄)の点灯を行うこと
受付員または相談員が119番転送を行った際に1段階目(赤)の点灯を行うこと
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電話相談終了後に自動的に消灯すること
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(エ)死活監視機能
70
システムのサーバやネットワーク機器の通信状況を 監視する機器を設定できること
監視し、異常が発生した際にクライアント端末に障
害状況を通知する機能。
クライアント端末に常駐し、タスクトレイにシステムのアイコンを設けること
通信状況に障害が発生した際に、障害状況を画面上に通知すること
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(オ)操作履歴記録
相談員のシステム操作の履歴を記録する機能。
システムの主要操作の履歴を記録すること
記録には、操作日時、操作した受付員または相談員(ID)を記録すること
別紙1 機能要件一覧表
「救急電話相談支援システム」に関わる要件を対象とする
No. 項番
⑩
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業務概要
業務内容
マスタ管理
機能名
基本データ
機能概要
ユーザ管理
機能要件
ログイン認証で使用される受付員及び相談員用のユーザ登録が行えること
管理者権限を有したユーザのみ相談員の管理が行えること
75
管理者権限を有したユーザのみ、各ユーザへ一般権限・管理者権限を設定できること
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78
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関係連絡先
「消防機関」「医療機関」の連絡先データが管理できること
相談者の属性(入力項目)
相談者属性データである「年齢区分」「続柄」「地域」「住所」が管理できること
種別
診療科目
受付・相談入力で使用される「年齢種別」(小児・成人・高齢者・妊婦)「相談種別」「対応種別」「判
定」データを管理できること
病態別プロトコルで使用される診療科目データの管理が行えること
プロトコル
あらかじめ設定された病態データ配下に問診内容が登録できること
関連プロトコルのリンク設定が可能であること
82
問診表示順や緊急度によって背景色設定が行えること
83
「想定疾患」「診療科目」「口頭指導」「通話内容キーワード」等が管理できること
84
当該プロトコルの個別項目に係る緊急度や分類変更ができること
85
共通
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ログイン/ログアウト
「ID」、「パスワード」によって認証可能であること
認証完了後、「受付員名」「相談員名」をセットできること
87
ログアウト後、本システムが終了され、認証画面が起動されること
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⑪
各種連携機能
消防機関との連携
ネットワーク接続
センターと消防機関をVPN接続し、消防機関に専用端末を設置して相談データを閲覧できること
ブラウザソフト上で動作すること
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91
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93
94
閲覧機能
消防機関の管轄する市区町村のみのデータを閲覧できること
発行番号や受付開始日、氏名、性別、年齢、市区町村、町域、電話番号等で検索できること
検索結果の一覧及び詳細情報を閲覧できること
検索結果の一覧には救急車出場に必要な情報を表示すること
別紙1 機能要件一覧表
「救急電話相談支援システム」に関わる要件を対象とする
No. 項番
業務概要
業務内容
機能名
機能概要
95
オンコール医師との連携 ネットワーク接続
96
閲覧機能
98
⑫
各種帳票
救急医療電話相談記録票(A4サイズとすること)
101
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
相談業務における日時や時間、プロトコル判定結果、対応結果等、相談員が入力したデータを表
示すること
個票として印刷できること
データが空のものが印刷でき、手書きの記録票として使えること
102
104
検索結果の一覧及び詳細情報を閲覧できること
相談員が入力したデータを表示すること
99
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センターと医師の端末とをVPN接続し、専用のタブレット端末にて相談データを閲覧できること
ブラウザソフト上で動作すること
97
100
機能要件
詳細画面には相談員が入力したデータを表示すること
相談受付一覧表(A4サイズとすること)
相談業務における日時や時間、対応結果等、相談員が入力したデータを一覧形式で表示すること
月次(週次、年次)集計表(A4サイズとすること)
相談時間毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
相談者毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
性別毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
年齢毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
年齢区分毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
曜日毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
プロトコル判定、総合判定毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
CPAバイタルチェックの項目毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
受付開始時刻毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
地域毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
市区町村毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
県下消防機関毎に集計し、各項目の件数、割合を表示すること
月次の他、週次、年次の集計も可能なこと
Fly UP