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リクソー投信株式会社 三菱UFJ信託銀行株式会社

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リクソー投信株式会社 三菱UFJ信託銀行株式会社
投資信託説明書
(交付目論見書)
使用開始日:2013年10月15日
商品分類
属性区分
単位型・追加型
投資対象地域
投資対象資産
(収益の源泉)
追加型
国内
株式
投資対象資産
決算頻度
投資対象地域
投資形態
その他資産
(投資信託証券
(株価指数先物取引)
)
年1回
日本
ファンド・オブ・
ファンズ
※商品分類および属性区分の定義については、
一般社団法人投資信託協会のホームページ
(http://www.toushin.or.jp/)
をご参照ください。
本書は、金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第13条の規定に基づく目論見書です。
この目論見書により行う
「リクソー日本株アクセル・スマート・ブル(0∼250%、四半期下限ターゲット75%付)」
(以下、
「当
ファンド」または「ファンド」といいます。)の受益権の募集については、委託会社は、金融商品取引法第5条の規定により
有価証券届出書を平成25年9月27日に関東財務局長に提出しており、平成25年10月13日にその届出の効力が生じて
おります。
ファンドに関する金融商品取引法第15条第3項に規定する目論見書(以下、
「請求目論見書」といいます。)は、委託会社の
ホームページで閲覧、
ダウンロードできます。また、請求目論見書は、販売会社にご請求いただければ当該販売会社を通じて
交付いたします。なお、請求目論見書をご請求された場合には、その旨をご自身で記録しておくようお願いいたします。
本書には投資信託約款の主な内容が含まれていますが、投資信託約款の全文は請求目論見書に掲載されています。
ファンドの商品内容に関して重大な変更を行う場合には、投資信託及び投資法人に関する法律に基づき、事前に受益者の
意向を確認いたします。
ファンドの財産は、信託法に基づき受託会社において分別管理されております。
ご購入に際しては、
本書の内容を十分にお読みいただき、
ご自身でご判断ください。
■ 委託会社(ファンドの運用の指図を行う者)
リクソー投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第415号
設立年月日:2007年4月6日 資本金:498百万円
(2013年8月末現在)
運用する投資信託財産の合計純資産総額:3,132億円
(2013年8月末現在)
電話番号 03-4520-8400 (受付時間:営業日の9:00∼17:00)
ホームページアドレス http://www.lyxor.co.jp
■ 受託会社(ファンドの財産の保管及び管理を行う者)
三菱UFJ信託銀行株式会社
ファンドの目的・特色
ファンドの目的
主としてケイマン籍円建て外国投資信託
「プログレッシブ・トラスト−リクソー TIPP日経ファンド
(適格機関投資家専用)」
(以下、
「参照ファンド」といいます。)へ投資を行うことにより、参照
ファンドが運用目標とする
「元本の部分的な確保*を行いながら
(安定運用部分)
、日経平均株価
からの収益機会を享受する
(積極運用部分)ことを目指す」という投資成果を獲得することを
目的とします。
*参照ファンドにおける元本の部分的な確保の水準(「下限価格」といいます。)は四半期毎に見直しが行われます。
ファンドの特色
ファンド・オブ・ファンズ方式で運用を行い、主として参照ファンドへ投資を行うことにより、
次のような参照ファンドの投資成果の獲得を目的とします。
参照ファンドの運用の特色
元本の部分的な確保を行いながら(安定運用部分)、日経平均株価からの収益機会を享受する(積極運用
部分)ことを目指します。
積極運用部分
100
140
70
180
220
260
50
30
300
10
0
積極運用部分では、日経225先物取引に対する投資比率を最 大
250%とする運用を行い、日経平均株価を上回る運用成果を
目指します。
−日経225先物取引価格の変動によっては、参照ファンドのリターンが日経平均
株価のリターンを下回る可能性があります。
安定運用部分
安定運用部分では、四半期毎に下限価格を設定します。下限価格
*
は、参照ファンドの期首の純資産価格(分配金控除後)
の75%に
設定され、部分的な元本の確保を目指します。
75
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
*参照ファンドの純資産価格を以下「参照ファンドの基準価額」
といいます。
−下限価格は四半期毎に見直しが行われます。
−下限価格は、
ソシエテ ジェネラル
(当初予定)
により確保されます。
※上記は参照ファンドの運用の特色であり、当ファンドにおいて参照ファンドの運用目標と同等の投資成果の獲得が保証されているものではありません。
※ファンド・オブ・ファンズ方式については、後記「ファンドの仕組み」をご覧ください。
資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用が行えない場合があります。
1
ファンドの目的・特色
参照ファンドの運用の仕組み
参照ファンドは、積極運用部分と安定運用部分に分けて運用されます。積極運用部分では、日経
225先物取引に対して5倍を目標にレバレッジをかけて投資を行います。一方、
安定運用部分で
は、四半期毎の参照期間について下限価格を設定し、部分的な元本の確保を目指します
(日本の
国庫短期証券や預金などに投資します。
)
。
参照期間の開始時(期首)
安定運用部分では、各参照期間の初めに、参照ファンドの基準価額に対して75%が下限価格として設定
されます。
積極運用部分
安定運用部分
25% × 5倍 = 125%
(レバレッジ)
日経225先物取引
買建玉
75%(参照期間中、安定的に
運用されます)
期首の投資比率は、
参照ファンドの期首の
基準価額に対して、
約125%となります
参照期間中
参照期間中に日経225先物取引価格が上昇しファンド運用が好調な時には、投資比率は増加します。
積極運用部分では5倍を目標にレバレッジをかけますが、投資比率は約250%を上限とします。
50% × 5倍 = 250%
積極運用部分
安定運用部分
日経225先物取引
買建玉
(レバレッジ)
期中の投資比率は、
参照ファンドの基準
価額に対して、最大
約250%となります
75%
参照期間中に日経225先物取引価格が下落しファンド運用が低調な時には、投資比率は減少します。
積極運用部分のレバレッジは同じく5倍が目標ですが、ストップロス事象*が発生した場合、日経225先物
取引への投資を中止し、参照期間の終了まで現金代替資産での運用に切り替えます。
*ストップロス事象:参照期間中において積極運用部分における日経225先物取引に対する投資比率が5%を下回った場合をいいます。
積極運用部分
安定運用部分
約1%を下回ると0%となる
75%
日経225先物取引
買建玉
期中の投資比率は、
参照ファンドの基準
価額に対して、最小
0%となります
※上記はあくまでイメージ図であり、実際の運用とは異なる場合があります。
※上記は参照ファンドの運用の仕組みの説明であり、当ファンドにおいて参照ファンドの運用目標と同等の投資成果の獲得が保証されているものではありません。
資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用が行えない場合があります。
2
ファンドの目的・特色
ファンドの仕組み
ケイマン籍円建て外国投資信託
「プログレッシブ・トラスト−リクソー TIPP日経ファンド
(適格機関投資
家専用)」
(「参照ファンド」)と国内籍親投資信託「リクソー・マネー・マ ザ ーファンド」(以下、
「マネー
マザーファンド」といいます。)へ投資を行う
「ファンド・オブ・ファンズ方式」で運用を行います。
損益
投資
日経225先物取引
等
運用:リクソー・アセット・マネジメント・エス・エイ
投資
国内籍 親投資信託
リクソー・マネー・マザーファンド
(マネーマザーファンド)
設定・運用:
リクソー投信株式会社
損益
収益分配金
換金代金等
収益分配金
換金代金等
損益
販売会社
(参照ファンド)
投資
購入代金
購入代金
投資家︵受益者︶
リクソー日本株
アクセル・スマート・ブル
(0∼250%、
四半期下限
ターゲット75%付)
(当ファンド)
ケイマン籍円建て外国投資信託
プログレッシブ・トラストリクソー TIPP日経ファンド(適格機関投資家専用)
わが国の公社債
等
設定・運用:リクソー投信株式会社
投資態度
• 投資信託証券への投資比率は、
原則として高位を維持し、
主として参照ファンド受益証券へ投資を行います。また、
マネー
マザーファンド受益証券へも投資を行います。
• 資金動向、市況動向等によっては暫定的に上記と異なる運用を行う場合があり、この場合にはファンドの目的が達成され
ない場合があります。
ファンドの分配方針
• 毎決算時
(原則、
7月15日。休業日の場合は翌営業日)
に収益分配を行います。
• 分配対象額の範囲は、
経費控除後の繰越分を含めた利子・配当収入および売買益
(評価益を含みます。
)
等の全額とします。
• 収益分配金額は、
委託会社が基準価額水準等を勘案して決定します。ただし、
必ず分配を行うものではありません。
将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
主な投資制限
• 投資信託証券への投資には制限を設けません。
• 同一銘柄の投資信託証券への投資については制限を設けません。
• 株式への直接投資は行いません。
• 外貨建資産
(外国通貨表示の有価証券、
預金その他の資産をいいます。
)
への投資は行いません。
• デリバティブの直接利用は行いません。
3
投資リスク
ファンドの基準価額は、組み入れている有価証券等の価格変動による影響を受けますが、これらの
運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。
したがって、投資者のみなさまの投資元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により
損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。なお、投資信託は預貯金と異なります。
基準価額の変動要因
基準価額の変動要因としては主に以下のリスクがあります。ただし、以下の説明はすべてのリスクをあらわした
ものではなく、
これらに限定されるものではありません。
価格変動リスク ファンドが主要投資対象とする参照ファンドは、日経平均株価の動きなどの影響を受けて変動します。この
ため、
これらの影響による参照ファンドの基準価額の下落(上昇)は、
ファンドの基準価額の下落(上昇)要因と
なります。
銘柄集中リスク ファンドは、特定の投資信託証券を高位に組入れ、直接的な分散投資は行われません。このため、
ファンドの
基準価額は、特定の投資信託証券の価格変動の影響を大きく受けて変動します。
信用リスク ファンドにおいて資金の運用をコール・ローンや譲渡性預金等の短期金融商品で運用する場合には、債務不履行
が生じる場合があり、
結果として損失が発生し、
ファンドの基準価額が下落する場合があります。
流動性リスク 市場環境が急変した場合や参照ファンドに係る大量の買付・解約注文が発生した場合、参照ファンドの買付けや
解約の一部または全部が制限・中止・延期された場合等には、参照ファンドの基準価額が大きく変動したり買付け
や解約に支障が生じることがあり、その結果としてファンドが損失を被り、
ファンドの基準価額が下落する場合が
あります。
ファンドの主要投資対象である参照ファンドに関するリスクについては、後記「参照ファンドに係るリスク」を
ご覧ください。
4
投資リスク
その他の留意点
収益分配金に関する留意事項 収益分配金額は、委託会社が基準価額水準等を勘案して決定します。ただし、必ず分配を行うものではあり
ません。基準価額の水準等によっては分配を行わない場合もあります。また、将来の収益分配金の支払い
およびその金額について保証するものではありません。
収益分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、収益分配金が支払わ
れると、その金額相当分、基準価額は下がります。
収益分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて
支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになり
ます。また、収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当
する場合があります。
参照ファンドの投資成果への追随等について ファンドは、特定の投資信託証券、特に参照ファンドを主要投資対象として高位に組入れることにより、参照
ファンドが運用目標とする「元本の部分的な確保*を行いながら(安定運用部分)、日経平均株価からの収益
機会を享受する
(積極運用部分)
ことを目指す」という投資成果を獲得することを目的としますが、
ファンドの
追加設定や一部解約などへの対応に伴う参照ファンドの組入比率の変動や信託報酬の支弁の影響等により、
必ずしも、
ファンドの運用実績が参照ファンドの投資成果に追随するものではなく、また、参照ファンドの運用
目標と同等の投資成果の獲得が保証されているものではありません。
なお、
日経平均株価の動きは参照ファンドの基準価額を通じてファンドの基準価額に影響しますが、参照ファンド
の基準価額が海外で算出されていることや時差等の理由により、その動きには通常1日のずれが生じます。
また、同様の理由により、参照ファンドにおいて下限価格を設定する各参照期間の四半期についても、
ファンドに
おいては通常1日のずれが生じます。ただし、土曜日および日曜日ならびに国内外の祝休日の状況等によって
は、それ以上の日数のずれが生じる場合等があります。
*参照ファンドにおける元本の部分的な確保の水準(「下限価格」)は四半期毎に見直しが行われます。
クーリング・オフについて ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はあり
ません。
その他 資金動向、
市況動向、
日経平均株価の改廃等によっては、
ファンドが目的とする運用が行えない場合や、
ファンドの
投資目的が達成されない場合があります。
リスクの管理体制
リスク管理およびパフォーマンス分析は、運用・企画部で行われ、結果は運用委員会に報告されます。運用委員会
では、その内容について評価・検討が行われます。法務コンプライアンス本部では、運用ガイドラインに基づく運用
状況、および法令等の遵守状況のモニタリングが行われます。モニタリングの結果はコンプライアンス委員会に
報告され、内容について検討・確認が行われます。指摘事項については、解決が図られ、その後の運用に反映される
よう取り組まれます。
5
運用実績(基準日:2013年9月27日現在)
当ファンドは、平成25年11月5日から運用を開始することを予定しています。このため、以下に記載す
べき該当事項はありません。なお、当ファンドにはベンチマークはありません。
基準価額・純資産の推移
分配の推移
主要な資産の状況
年間収益率の推移
6
追加的記載事項
以下は、平成25年9月27日現在で委託会社が知り得る情報を基に作成しています。
プログレッシブ・トラスト−リクソーTIPP日経ファンド
(適格機関投資家専用)
(「参照ファンド」)の概要
名
称
プログレッシブ・
トラスト−リクソーTIPP日経ファンド
(適格機関投資家専用)
ファンドの形態
ケイマン籍/外国投資信託/円建て
運 用 目 標
元本の部分的な確保を行いながら
(安定運用部分)、日経平均株価からの収益機会を享受する
(積極運用部分)
こと
を目指します。
積極運用部分:日経225先物取引に対する投資比率を最大250%とする運用を行い、日経平均株価を上回る運用
成果を目指します。
安定運用部分:四半期毎に下限価格を設定します。下限価格は、参照ファンドの期首の基準価額(分配金控除後)の
75%に設定され、部分的な元本の確保を目指します。
ただし、必ずしもこの運用目標が達成されることを保証するものではありません。
投 資 対 象
日経225先物取引等
運 用 方 針
①積極運用部分と安定運用部分に分けて運用します。
②安定運用部分では、四半期毎の参照期間について下限価格を設定し、部分的な元本の確保を目指します(日本の
国庫短期証券や預金などに投資します。)。
③積極運用部分では、日経225先物取引に対して5倍を目標にレバレッジをかけて投資を行います。
④ストップロス事象*が発生した場合、日経225先物取引への投資を中止し、参照期間の終了まで現金代替資産で
の運用に切り替えます。
*ストップロス事象:参照期間中において積極運用部分における日経225先物取引に対する投資比率が5%を
下回った場合をいいます。
運 用 会 社
リクソー・アセット・マネジメント・エス・エイ
参照ファンドに係るリスク
以下は、参照ファンドに係る主なリスク・留意事項を記載していますが、参照ファンドのリスク・留意事項はこれらに限定される
ものではありません。
①市場リスク
(価格変動リスク)
参照ファンドは株価指数先物取引等への投資を行うため、株式市場等の市場変動の影響を受けて参照ファンドの基準価額
が変動するリスクがあります。また、
参照ファンドは元本の部分的な確保のために下限価格を設定しますが、
下限価格は四半期
毎に見直しが行われるため、各四半期において参照ファンドの基準価額が下がり続けた場合等には、結果として参照
ファンドの基準価額が投資した時点での参照ファンドの基準価額を大きく下回るリスクがあります。
②レバレッジに係るリスク
参照ファンドは株価指数等の先物取引を利用して、参照ファンドの資産規模を超える額の取引を行います(「レバレッジ
効果」といいます。)。このため、取引対象となる指数が下落した場合、当該指数に比べて大きな損失を生じる可能性が
あります。
③短期金融商品および取引相手方に係る信用リスク
参照ファンドが預金や短期証券などの短期金融商品で運用する場合には、
これら取引の相手方や証券の発行者において
債務不履行が発生するリスクがあります。参照ファンドでは下限価格の確保を目指していますが、
スワップ等のデリバティブ
取引の相手方において債務不履行が発生するリスクがあり、
この場合、参照ファンドの基準価額は下限価格を下回るリスク
があります。
④銘柄集中リスク
参照ファンドは特定の株価指数先物取引への投資を行うため、参照ファンドの基準価額は特定の株価指数先物取引の
価格の影響を大きく受けて変動するリスクがあります。
⑤流動性に係るリスク
参照ファンドは店頭で取引される株価指数先物取引や短期金融商品、デリバティブ取引等への投資を行うことができる
一方、これらの商品には十分な流動性が無い場合もあります。このため、流動性の欠如によりこれら商品の購入や換金
が制限・中止・延期される場合等には、参照ファンドの基準価額に悪影響を及ぼすリスクや、参照ファンドの買付けや
解約の一部または全部が制限・中止・延期されるリスクがあります。
⑥カストディアンに係るリスク
参照ファンドの資産は、
カストディアンとしてのソシエテ ジェネラルにより直接(またはサブ・カストディアンとしてのその他
の金融機関を通じて間接的に)保管されます。カストディアンまたはサブ・カストディアンが債務超過に陥った場合、支払
遅延により参照ファンドの基準価額が悪影響を受けたり、それらの資産の処分や決済に制限が課されることにより、参照
ファンドに損失が発生するリスクがあります。
⑦市場急変等に係るリスク
市場の急変、金融商品取引所等における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事態が発生した場合には、
参照ファンドの買付けや解約の一部または全部が制限・中止・延期されることや純資産額の算出が中止・延期される
リスクがあります。
7
追加的記載事項
⑧ストップロス事象が発生した場合の機会損失に係るリスク
市況の下落により参照ファンドにおいてストップロス事象が発生した場合には、
1) 当参照期間中の積極運用部分への配分はゼロとなり、その後に市況が回復した場合でも次回の参照期間が始まる
までは積極運用部分への配分はゼロのままであり、当参照期間中において市況回復時のパフォーマンスを享受する
ことができない。
2) 市況が回復した場合でも、次回の参照期間においてはストップロス事象が発生しなかった場合に比べてレバレッジが
低いことから、その後の上昇で享受できるパフォーマンスが限定される。
という機会損失のリスクがあります。なお、ストップロス事象とは、参照期間中において積極運用部分における日経225
先物取引に対する投資比率が5%を下回った場合をいいます。
リクソー・マネー・マザーファンド
(「マネーマザーファンド」)の概要
名
称
リクソー・マネー・マザーファンド
フ ァ ンド の 形 態
国内籍/証券投資信託(親投資信託)
運用の基本方針
投資信託財産の安定的な収益の確保を目指して運用を行います。
主 要 投 資 対 象
本邦通貨表示の短期有価証券
運用会社(委託会社)
リクソー投信株式会社
日経平均株価について
日本経済新聞社が日々算出、公表している株価指数のことです。東京証券取引所の第1部上場銘柄から市場流動性の高い
銘柄を中心にセクター(業種)間のバランスに配慮して選定した225銘柄の平均株価です。
•「日経平均株価」
は、
日本経済新聞社によって独自に開発された手法によって算出される著作物であり、
日本経済新聞社は、
日経平均株価自体及び日経平均株価を算定する手法に対して、
著作権その他一切の知的財産権を有しています。
• 日経平均株価を示す標章に関する商標権その他の知的財産権は、
すべて日本経済新聞社に帰属しています。
• 日本経済新聞社は、日経平均株価を継続的に公表する義務を負うものではなく、公表の誤謬、遅延又は中断に関して、責任
を負いません。
• 日本経済新聞社は、
日経平均株価の構成銘柄、計算方法、その他日経平均株価の内容を変える権利及び公表を停止する
権利を有しています。
• 日本経済新聞社は、
当ファンドおよび参照ファンドの運用に関してこれを保証するものではなく、
一切の責任を負いません。
リクソー・アセット・マネジメント・エス・エイ
(「リクソー社」)について
参照ファンドの運営・管理はリクソー・アセット・マネジメント・エス・エイ
(Lyxor Asset
Management S.A.)
が行います。
ソシエテ ジェネラルの子会社である資産運用会社として1998年に設立されました。
合計約1,400のファンドを運用し、
運用資産は約970億米ドル、
従業員数は約600名を
擁します。
(2013年6月末現在)
3分野
(ヘッジファンド投資、
ストラクチャード・ファンド、
インデックス・
トラッキング&ETF)
に特化したビジネス展開を行っています。
ストラクチャード・ファンド部門は、
最新の金融工学技術を活用し、
多様な投資戦略を提供
しています。
リクソー社は様々な賞を受賞しています。
2012年
「ベスト・イノベーション・アワード」
(インベスター・アワーズ・モーニングスター&ブルソラマ)
2004年、2007年、2008年、2010年
「アセット・マネージャー・オブ・ザ・イヤー」
(アジア・リスク誌)
2007年、2009年
「インスティテューショナル・マネージャー・オブ・ザ・イヤー」
(オルタナティブ・インベストメント・ニュース誌)
8
パリのソシエテ ジェネラル本社タワー
およびリクソー社本社
手続・手数料等
お申込みメモ
購
入
単
位
購
入
価
額
購
入
代
金
販売会社が定める単位とします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
【当初申込期間】
1口あたり1円
【継続申込期間】購入申込受付日の翌々営業日の基準価額
販売会社が指定する期日までにお支払いください。
換
金
単
位
販売会社が定める単位とします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
換
金
価
額
換金申込受付日の翌々営業日の基準価額から信託財産留保額を差引いた価額
換
金
代
金
原則として、
換金申込受付日から起算して7営業日目から、
お申込みの販売会社でお支払いします。
継続申込期間中は、原則として、毎ファンド営業日に購入・換金のお申込みを受付けます。ただし、お申込み日
の翌営業日がファンド営業日でない場合には、当該日でのお申込みの受付けは行いません。また、国内外の祝休日
の状況によっては、別途、お申込みの受付けを行わない日を設ける場合があります。
※「ファンド営業日」とは、日本の営業日であり、かつ、パリの銀行が営業している日をいいます。日本の営業日
は単に「営業日」といいます。
【当初申込期間】販売会社が定める時間とします。
【継続申込期間】原則として、午後3時までに販売会社が受付けたものを当日のお申込み分とします。
【当初申込期間】平成25年10月15日から平成25年11月1日まで
【継続申込期間】平成25年11月5日から平成26年10月15日まで
※継続申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新される予定です。
ー
金融商品取引所等における取引の停止、決済機能の停止、参照ファンドの運用の中止、参照ファンドの基準価額
の算出・公表等の遅延・停止、参照ファンドの買付けや解約の一部または全部の制限・延期・中止、その他やむ
を得ない事情があるときには、購入・換金のお申込みの受付けを制限・中止する場合があります。また、既に受付
けた購入・換金のお申込みを取消し(一部取消しを含みます。)する場合があります。
平成25年11月5日から平成35年7月14日まで(約9年8ヵ月)
次の場合等には、繰上償還する場合があります。
• 投資信託契約締結日(平成25年11月5日)から1年を超えた日以降において、投資信託財産の純資産総額が
10億円を下回ることとなった場合
• 参照ファンドが早期償還されることとなった場合
• 繰上償還することが受益者のため有利であると認めるとき
• やむを得ない事情が発生したとき
購 入・換 金 の
申込 受 付日と
申 込 不 可 日
申込締切時間
購入の申込期間
換
金
制
限
購 入・換 金 申 込
受付の中止及び
取
消
し
信
託
期
間
繰
上
償
還
信託金の限度額
原則として、7月15日(休業日の場合は翌営業日)
※第1期の決算日は平成26年7月15日です。
年1回の決算日に、収益分配方針に基づいて分配を行います。
※販売会社との契約により、収益分配金を税引き後、再投資することもできます。
1,000億円
公
日本経済新聞に掲載します。
決
収
算
益
日
分
配
告
運 用 報 告 書
課
税
関
係
毎決算時および償還時に作成し、知れている受益者に対し、販売会社を通じて交付します。
課税上は株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
(平成26年1月1日以降)
9
手続・手数料等
ファンドの費用・税金
ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入申込受付日の翌々営業日の基準価額に3.675%(税抜3.5%)を上限として販売会社がそれぞれ定める
料率を乗じて得た額
購 入 時 手 数 料
※消費税率が8%となった場合には、次のようになります。
購入申込受付日の翌々営業日の基準価額に3.780%(税抜3.5%)を上限として販売会社がそれぞれ定める
料率を乗じて得た額
信託財産留保額
換金申込受付日の翌々営業日の基準価額に0.35%の率を乗じて得た額
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
【当ファンド】
純資産総額に年1.2600%(税抜 年1.20%)の率を乗じて得た額*1
<信託報酬の配分>
委託会社
販売会社
年0.4200%(税抜 年0.40%) 年0.7875%(税抜 年0.75%)
受託会社
年0.0525%(税抜 年0.05%)
【投資対象とする投資信託証券】
参照ファンド:管理報酬として参照ファンドの純資産額に年0.7%(上限)の率を乗じて得た額(消費税等はかかりま
せん。)
実質的な負担
当ファンドの純資産総額に年1.9600%程度(税抜 年1.90%程度)の率*2を乗じて得た額(概算)
※消費税率が8%となった場合には、次のようになります。
運 用 管 理 費 用 【当ファンド】
( 信 託 報 酬 ) 純資産総額に年1.2960%(税抜 年1.20%)の率を乗じて得た額*1
<信託報酬の配分>
委託会社
販売会社
年0.4320%(税抜 年0.40%) 年0.8100%(税抜 年0.75%)
受託会社
年0.0540%(税抜 年0.05%)
【投資対象とする投資信託証券】
(上限)
の率を乗じて得た額
(消費税等はかかりません。)
参照ファンド:管理報酬として参照ファンドの純資産額に年0.7%
実質的な負担
当ファンドの純資産総額に年1.9960%程度(税抜 年1.90%程度)の率*2を乗じて得た額(概算)
*1:ファンドの計算期間を通じて毎日、費用計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日、毎計算期末または信託終了のときに、
投資信託財産中から支払われます。
*2:当ファンドの信託報酬率と投資対象とする投資信託証券の管理報酬率を合わせた実質的な運用管理費用(信託報酬)の
料率です。
【当ファンド】
• 組入有価証券等の売買に要する費用等
※運用状況等により異なり、あらかじめ見積もることが困難なため、費用毎の金額もしくは上限額、
またはこれらの計算方法を
記載することはできません。
• 監査費用として、純資産総額に年0.0105%(税抜 年0.01%)の率を乗じて得た額を上限に実費の額
• 法定書類等の作成に要する費用等として、純資産総額に年0.105%(税抜 年0.1%)の率を乗じて得た額を
上限とする額
※消費税率が8%となった場合には、次のようになります。
そ の 他 の 費 用・
手
数
料
• 監査費用として、純資産総額に年0.0108%(税抜 年0.01%)の率を乗じて得た額を上限に実費の額
• 法定書類等の作成に要する費用等として、純資産総額に年0.108%(税抜 年0.1%)の率を乗じて得た額を
上限とする額
※監査費用および法定書類等の作成に要する費用等に関しては、ファンドの計算期間を通じて毎日、費用計上され、毎計算期間
の最初の6ヵ月終了日、
毎計算期末または信託終了のときに、投資信託財産中から支払われます。
【投資対象とする投資信託証券】
参照ファンドでは、解約が発生した際には、純資産額の0.35%(上限)の買い戻し手数料がかかります。また、組入
有価証券等の売買に要する費用やヘッジ取引費用、保管費用等がかかります。
上記は主なその他の費用・手数料であり、これらに限定されるものではありません。その他の費用・手数料の詳細
については請求目論見書をご覧ください。
投資者の皆様の負担となる手数料
(費用等)
の合計額については、
保有期間等により異なりますので記載することができません。
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手続・手数料等
税金
• 税金は、以下の表に記載の時期に適用されます。
• 以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
税 金
時
所得税、復興特別所得税及び地方税
配当所得として課税
普通分配金に対して10.147%
換金
(解約)時及び償還時
所得税、復興特別所得税及び地方税
譲渡所得として課税
換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)
に対して10.147%
分
配
※上記税率は、平成25年12月31日まで適用されるものであり、
平成26年1月1日以降は20.315%となる予定です。
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)
」
ご利用の場合
少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」は、平成26年1月1日以降の非課税制度です。NISAをご利用の場合、毎年、年間100万円の範囲
で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡所得が5年間非課税となります。
ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しく
は、
販売会社にお問い合わせください。
※法人の場合は上記とは異なります。
※税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されること
をお勧めします。
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