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学校だより - 須坂市立旭ヶ丘小学校

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学校だより - 須坂市立旭ヶ丘小学校
須坂市立旭ヶ丘小学校
学校だより
精一杯 自分の花を 咲かせよう
平成25年11月13日(水)
11 月1日(金)に音楽会を行いました。運動会直後から、各学
校内音楽会
年・学級で練習を重ねてきました。その成果を、保護者の皆様を
はじめ地域の方々に披露することができました。
卒業学年親善音楽会&PTA 音楽祭
8日(金)は6年生が卒業学年親善音楽会に、また
9日(土)にはPTAコーラスの皆さんがPTA音楽
祭に参加しました。音楽を通した交流ができました。
PTA音楽祭での講評
・「心の中にきらめいて」は、しっとりとさわやかに歌い上げら
れていました。各パートがきちんと歌っていること、お互いの響
きを聴き合って、すっきりした合唱になっていたと思います。
・「上を向いて歩こう」は、アカペラで人の声の温かさが十分に
伝えられる演奏でした。フィンガースナップ、手拍子も効果的に
使われていました。男声パート、とても合唱全体を引き締めてい
て素敵でした。しっかり練習されたことが伝わってくる演奏でし
た。
秋の人権学習月間
校長講話り
【校長講話より】11 月6日(水)
11 月は人権学習月間です。人は誰でも幸せに生き
る権利があるということを考える月間です。誰もが
気持ち良く学校に来られ、気持ち良く勉強でき、気
持ち良く生活できなければいけません。そのために
どうすればよいのかを学んでほしいのです。
皆さんは『イソップ物語』を知っていますか。「ウサギとカメ」は、人をバカにしたりなまけた
りしてはいけないというお話でしたね。「オオカミ少年」は、うそを言ってはいけないというお話
でしたね。それでは、
「少年たちとカエル」というお話を知っていますか。
(途中まで朗読)石を投
げないでとカエルたちは言いました。少年たちは何と答えたと思いますか。少年たちは「ぼくたち
は遊んでいるだけだよ。」と答えたのです。するとカエルは「それはわかっています。でも石を投
げないで。君たちには遊びでも私たちには死ぬことなのです。」と言いました。
短いお話でしたが、その人の立場に立って良いことなのか悪いことなのかを考えるということが
大切だというお話ですね。
“遊びのつもり”ということがいじめにつながります。いじめや差別は
だめだということは皆さんもわかっているでしょうが、どういうことがいじめや差別なのかをしっ
かりと考えてほしいです。みんなで話し合いながら、誰もが幸せになるためにどうしたらよいのか
を学んでください。
【いいところ見つけの木と思いやりの木】
春の人権学習月間では、
「いいところ見つけの木」をつくりま
した。自分のよいところ、学級の友だちのよいところをみつけて、
木の葉のカードに書き込みました。緑の葉を茂らした大きな木に
なりました。
秋の人権学習月間は、
「思いやりの木」です。木の葉の色がク
リーム色になりました。友だちにしてもらってうれしかったことを書き込みました。そして、保護
者の皆さんには、赤いりんごの実に、こんなことをしてもらってうれしかったということをお子さ
ん宛に書いていただきました。秋色の葉と赤いりんごをたくさん実らせた木が掲示されています。
【授業参観 PTA講演会】11 月 12 日(火)
11 月の授業参観日は、全学級で人権学習の授業を行いました。学年によって授業の題材は異な
りますが、子どもも大人も共に考えられる内容でした。人権学習の授業について各家庭でも話題に
していただきたいと思います。
同日、PTA講演会も行われました。コーチングアカデミーの森田さんに「子どもを伸ばす上手
なほめ方・叱り方」の演題で講演をしていただきました。日常に生
かせるコーチング術ということで、3つのポイントを教えていただ
きました。①相手の良いところを見よう。②肯定質問や What を使
おう。
(考えを引き出したりひろげたりできる質問)③愛をもって
I(アイ)メッセージを伝えよう。
うなずきながら講演を聞いている方がたくさんいました。分かっ
ているつもりでも、なかなか実践できていないことに気づかされる
講演でした。
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