...

石 川 県 土 木 工 事 特 記 仕 様 書 〔 共 通 編 〕

by user

on
Category: Documents
83

views

Report

Comments

Transcript

石 川 県 土 木 工 事 特 記 仕 様 書 〔 共 通 編 〕
石川県土木工事特記仕様書〔共通編〕
当該工事の対象は、番号に○印がしてある項目である。
1
1
検査指定材料(約款第13条第2項)
1
2
見本資料指定材料(共通仕様書第2編第1章第2節第4条)
0
3
資料指定工種(共通仕様書第3編第1章第1-1-4条第2項)
1
4
段階確認指定工種(共通仕様書第3編第1章第1-1-4条第6項)
1
5
立会い指定材料及び工種(約款第14条第1項及び2項)
1
6
中間検査(共通仕様書第1編第1章第1-1-22条第8項)
1
7
安全管理
1
8
施工条件
1
9
1
10
1
11
1
12
コンクリート構造物の品質確保
1
13
CALS/EC
1
14
工事における創意工夫等の実施状況
15
建設リサイクル法の対象工事
1
再生資源(利用及び利用促進)計画書及び実績表
(共通仕様書第1編第1章第1-1-18条)
使用機械
廃棄物処理及び清掃に関する法律による管理表(マニフェスト)制度
(共通仕様書第1編第1章第1-1-18条第2項)
作成する書類については、発注者より特別な指示のない限り「石川県土木工事様式」
及び「土木部土木工事施工管理基準」に基づき作成すること。
1 検 査 指 定 材 料(約款第13条第2項)
区 分
印
1.不可視部分の
材料
○
○
○
2.重要構造物の
材料
材 料 検 査 の 対 象 と な る も の
(1) 基 礎 工
(木杭、鋼杭、プレキャストコンクリート杭)
(2) 矢 板 類
(木矢板、鋼矢板、コンクリート矢板、PC矢板)
(3) 胴 木 類
(胴木、鉄筋コンクリート胴木)
(4) 管 類
(鋼管、コルゲートパイプ、鉄筋コンクリート管、
鋳鉄管、合成樹脂製管類、消雪パイプ)
(5) 暗 渠 類
(プレキャストボックス)
(6) 鉄 筋 類
(普通丸鋼、異形棒鋼)
(7) 目 地 類
(止水板、目地板、タイバー、スリップバー、
チェアクロスバー)
(8) 形 鋼 類
(トンネルの支保工材、基礎杭の補強材)
(9) 網 類
(法面吹付等及び舗装用金網)
(10) シート類
(河川海岸用の吸出し防止材、路盤紙)
(11) アンカー類
(アンカーボルト、ロックボルト、タイロッド、
アンカーケーブル、定着材料)
(12) マンホール類
(人孔用斜壁及び直壁)
(13) 土壌改良材
(タンカル等の他肥料を含む)
(14) 地盤改良材
(薬液注入剤)
(15) 基盤材・種子類
(法面緑化)
(1) 橋 梁 類
(鋼橋及びPC橋の材料)
(2)
落石及び
防雪柵類
(3) 水 門 類
(落石防止柵、スノーシェッド、なだれ防止柵、
スノーシェルター)
(ゲートの材料)
(4) ポンプ及び原動機類
3.その他の材料
○
特に監督員が必要と認めるもの。(ポリエチレンスリーブ他)
(注)指定材料は、○印をつけること。
2 見 本 資 料 指 定 材 料
区 分
印
1.見 本
(共通仕様書第2編第1章第2節第4条)
見 本 又 は 資 料 提 出 の 対 象 と な る 材 料
(1) 塗 料
(鋼橋、水門、鋼矢板、コンクリート面、
落石・なだれ防止柵、スノーシェッド各塗
(2) 捨 石
(港湾、海岸及び河川)
(3) そ の 他
( )
2.資 料
(1) コンクリート二次製品
(
)
(検査指定材料以外のもの)
(2) 形 鋼 類
(
)
(3) リサイクル製品
(
)
(4) リサイクル認定製品
(
)
(5) そ の 他
(
)
3.その他の材料
(1) レディーミクストコンクリート
(材料試験結果、配合の決定に関する資料)
○
(2) アスファルト混合物(次のうちいずれかを提出すること)
・アスファルト混合物事前審査認定書(写)
・配合設計・試験練り結果報告書
・実績または定期試験による配合設計・試験練り結果報告書
(小規模工事:500t未満あるいは2,000㎡未満)
(注)指定材料は、○印をつけること。
3 資 料 指 定 工 種
区 分
印
1.資料の事前提出
○
(共通仕様書第3編第1章第1-1-4条第2項)
資 料 事 前 提 出 の 対 象 と な る 工 種
(1) トンネル
(両坑口間の基準点、中心線測量結果)
(2) P C 橋
(下部工の橋座高、支承間距離測定結果)
(3) 鋼 橋
(下部工の橋座高、支承間距離測定結果)
(4) 道路維持
(路面切削計画図)
(5) 薬液注入
(事前調査)
2.そ の 他
(注)指定工種は、○印をつけること。
4 段 階 確 認 指 定 工 種
(共通仕様書第3編第1章第1-1-4条第6項)
水道・下水道・その他編
印
○
○
○
○
○
○
○
○
工 種・個 所
工事測量
項
位 置
確 認 時 期
摘 要
設 定 時
仮B・M、中心線等、入孔芯等
支障物件移設
〃
着手前、埋戻前
地下埋設物等
ウエルポイント工
〃
設 置 前
布設位置、排水設備、観測井
基礎杭、鋼矢板、土留
出 来 形
打止め完了時
床 掘
〃
基 礎 工
〃
管渠築造工
〃
埋 戻 前
鉄 筋
〃
組立て完了時
入孔築造工
〃
埋 戻 前
完 了 時
床堀底面高
〃
基準高
基準高、接合
薬液注入工
止水状況
完 了 時
止水効果
推進掘進工
位 置
掘 進 前
方向、中心線、勾配等
滑材裏込注入工
注 入 量
完 了 時
空袋検査
シールド掘進工
位 置
掘 進 前
方向、中心線、勾配等
シールド一時覆工
出 来 形
完 了 時
基準高、蛇行
シールド二時覆工
○
目
路盤工
〃
出来形
〃
完了時
基準高、覆工厚
基準高、幅、路盤厚
(注)確認対象工種は〇印とする。なお、確認頻度の多い場合は、監督員と協議すること。
5 立 会 い 指 定 材 料 及 び 工 種
区 分
立会いのうえ調合又は施工すべきものと
指定した材料及び工種
印
1. 立会いのうえ
調合すべきも
(約款第14条第1項及び2項)
立会いの頻度
(1) コンクリート吹付、モルタル吹付、客土吹付材料
(2) その他( )
2. 立会いのうえ
○
施工すべきも
の
(1) 重要構造物の基礎及び床掘の基準高
(2) 基礎杭の支持層到達時
試験資料採取時
(3本)
(3) 井筒を沈下させる時
(4) PC桁の緊張時
(5) コンクリートダムの冷却管内のセメントミルク充填
(6)
方塊、異形ブロック、被覆石の据付け及び捨石の投
入
(7) 港湾工事の法線測量
○
(8) 推進工、シールド工の着工時
○
(9) 薬液注入の現場注入試験
(10) 土質試験資料採取時
(11) PC橋梁のシース内のグラウト施工時
(12) アンカー工法の適正、限界試験時
○
(13) その他(水圧試験)
(注)指定材料及び工種は、〇印とする。立会の頻度は、工事内容・現場状況に応じ明示する。
6 中 間 検 査
印
中間検査対象工種
(共通仕様書第1編第1章第1-1-22条第8項)
検 査 時 期
摘 要
橋梁下部工
埋 戻 前
水門下部工
埋 戻 前
河川横断工
埋 戻 前
基 礎 杭
打込み後
ダム・ため池
(砂防ダム含む)
埋 戻 前
ケーソン工
型枠取外し後
路 盤 工
完 了 後
PC橋桁
架 設 前
鋼 橋
仮組立又は現場搬入時
鋼 橋 桁
ボルト本締め完了後
道路横断工
埋 戻 前
A=1.0㎡以上(他所管協議による占用構造物)、
A=2.0㎡以上(その他)
擁 壁 工
埋 戻 前
H=3.5m以上。ブロック積は除く。
トンネル覆工
完 了 後
(鉄筋及び埋込まれる支保材料の組立完了後)
トンネル鋼製支保
工
コンクリート打設前
指示する箇所( )
上層路盤施工後に表層工を同一工事で施工する場合
(ただし、急速施工をする場合は除く)
トンネルインバート工 コンクリート打設前
塗装工
中塗完了後
海岸護岸工
埋 戻 前
ポンプ及び原動機
類
工場製作完了時
ポンプの場合φ400mm以上
配電盤類
工場製作完了時
上記の設備に使用するもの
水 門 類
工場製作完了時
1門10㎡以上。
暗渠排水工
埋 戻 前
被覆材(モミガラ等)施工の完了時。
○
管渠築造工
埋 戻 前
県水道管(基準高及び接合:検査箇所100m毎)
○
管渠推進工
埋 戻 前
県水道管(基準高及び接合)
スラストコンクリート等
埋 戻 前
その他必要と認めるもの
(注) 1.対象工種は、〇印とする。
2.請負者は中間検査対象工種が完了した時又は完了予定日の前に、中間検査願を監督員に提出
しなければならない。
7 安 全 管 理
1 請負者は、安全管理のための自主点検を実施するものとする。
2 自主点検の結果は点検書に記載し、保管するのもとする。
3 請負者は、土石流の到達する恐れのある指定現場において、土石流に対する安全対策と
して監視員1名を設置し、流域状況の点検及び記録整理を実施するものとする。
4 安全訓練等の実施
本工事の施工に際し、現場に則した安全訓練等について、工事着手後原則として作業員
全員の参加により、月当たり半日以上の時間を割当て下記の項目から実施内容を選択し、
安全訓練を実施するものとする。
(1) 安全活動のビデオ等視覚資料による安全教育
(2) この工事内容等の周知徹底
(3) 土木工事安全施工技術指針等の周知徹底
(4) この工事における災害対策訓練
(5) この工事現場で予想される事故対策
(6) その他、安全訓練等として必要な事項
また、土石流の到達する恐れのある指定現場については、関係作業員に対して工事着手
後遅滞なく1回、及びその後6ケ月に1回の避難訓練を実施するものとする。
5 安全訓練等に関する施工計画書の作成
施工に先立ち作成する施工計画書に、この工事の内容に応じた安全・訓練等の具体的な
計画を作成し、監督員に提出するものとする。
6 安全訓練等及び土石流監視報告書の実施状況報告
安全訓練等及び土石流監視の実施状況報告をビデオ等、または実施状況報告書に記録し、
報告するものとする。
7 安全のための適切な臨機の措置
(1) 気象状況等に関して常時十分な注意を払うこと。
(2) 作業時に危険を予知した場合等においては、ただちに作業を中止し作業員を安全
な場所に退避させること。
(3) 異常箇所の点検・原因の調査等は、二次災害防止のための応急措置を行った後、
十分注意して行うこと。
8 施 工 条 件
下記項目、事項のうち〇印該当欄は、工事施工にあたって制約等を受けることになる
ので留意すること。
なお、明示事項に変更が生じた場合及び明示されていない制約等が発生したときは、
乙(請負者)は、遅滞なく甲(発注者)の確認を求めること。
明 示
Ⅰ 工
項
目
明
示
事
項
制
約
条
件
等
程 1 関連する別途発注工事あり。
ア 工 事 名 :(
)
イ 入札予定 :(
)
ウ 制約工種 :( )
エ 施工可能工種 :( )
オ そ の 他 :( )
2 他機関協議による工程条件あり。
ア 工種 ( )
イ 期間( 年 月~ 年 月)
ウ 協議機関名( )
エ 協議内容( )
3
Ⅱ用
地
その他条件(
)
ア 着工予定( 年 月)
イ 区 間(No. ~No. 対象物件:建 物( ) 撤去予定( 年 月)
:工作物( ) 撤去予定( 年 月)
:立 木( ) 伐採予定( 年 月)
:その他( ) 撤去予定( 年 月)
1
補償物件撤去まで着工制限あり
2
その他条件(
)
)
Ⅲ 公 害 対 策 1 施工法の制限あり (条件及び位置については別紙及び位置図参照)
ア 騒音
イ 振動
ウ 水質 エ 大気 オ その他( )
対策対象:工場(必要対策: )井戸等(必要対策: )
:学校(必要対策: )その他(必要対策: )
:病院(必要対策: )
2
その他条件(
1
鉄道等の近接作業制限あり
2
発破作業制限あり
Ⅳ 安 全 対 策
)
ア 工法制限あり
イ 作業時間制限あり
ウ 列車見張員(配置人員:1日 名,延べ 名)
ア 防護工指定あり
イ 作業時間制限あり
対策対象物( )
3
交通整理員
配置人員:交通誘導員A 1日 名、延べ 名
交通誘導員B 1日 2名、延べ122名
※上記交通誘導員Aについては、石川県公安委員会が道路における危険を防止するため交
通誘導警備が必要と認める区間の工事で、交通誘導警備業務を警備会社に委託する場合の
交通誘導検定警備員である。
4 土石流発生のおそれがある
ア 監視体制の強化が必要
渓流あり
イ その他 (
)
5
その他条件(
Ⅴ 工 事 用 道 路 1 一般道路 (搬入路)の使用
制限あり
2
一般道路の占用可能
3
仮設道路の設置条件あり
標識等の配置位置図等は
共通仕様書1-1-30による。
4
その他条件(
ア
イ
ア
ウ
ア
イ
ウ
エ
)
搬入経路指定あり
時間帯制限あり
全面占用可
イ 片側占用可
時間制限あり
一般交通供用あり
安全施設必要
路面工(工種 簡易舗装(標準横断面図)を参照)
工事完了後存続
W= m (最低総幅員)
)
Ⅵ 仮
設
備1
仮設構造物の転用( )
2
仮設構造物の兼用( )
3
その他条件( )
Ⅶ 残土、補足土
産業廃棄物等 1 残土
2 補足土
3 産業廃棄物
ア 工事名 ( )
イ 場所 (太陽緑化建設:金沢市太陽ヶ丘地内)
ウ 引渡し条件(
)
ア 工事名 ( )
イ 場所 (改良土:金沢建設業協同組合 )
ウ 引渡し条件( )
ア コンクリート塊(処分施設:アップルコンクリート)
イ アスファルト塊(処分施設:大同開発 )
ウ 木くず (処分施設: )
エ 汚泥 (処分施設:田中建設 )
Ⅷ工事支障物件 1 占用支障物件
ア 電気(電柱、支線、架空線) 移転日( 月 日)
イ 電話(地下、電柱、架空線) 移転日( 月 日)
ウ 水道(本管、給水管) 移転日( 月 日)
エ ガス(本管、引込管) 移転日( 月 日)
オ その他( ) 移転日( 月 日)
Ⅸ イメージアッ 1 仮設備関係
ア 用水・電力等の供給設備
プ
イ 緑化・花壇
(5内容)
ウ ライトアップ施設
エ 見学路及び椅子の設置
・率計上分
オ 昇降設備の充実
カ 環境負荷の低減
2 安全関係
ア 工事標識・照明等安全施設のイメージアップ
(電光式標識等)
イ 盗難防止対策(警報機等)
ウ 避暑・防寒対策
3 営繕関係
ア 現場事務所の快適化
イ 労働者宿舎の快適化
ウ デザインボックス(交通誘導員待機室)
エ 現場休憩所の快適化
オ 健康関連設備及び厚生施設の充実等
4 地域とのコミュニケーション
ア 完成予想図
イ 工法説明図
ウ 工事工程表
エ デザイン工事看板(各工事PR看板含む)
オ 見学会等の開催(イベント等の実施含む)
カ 見学所(インフォメーションセンター)の設置
及び管理運営
キ パンフレット・工法説明ビデオ
ク 地域対策費等(地域行事等の経費を含む)
ケ 社会貢献
Ⅹ そ
の
他
ア 品名( )
1 現場発生材あり
イ 納入場所( )
ア 品名(
)
2 支給材あり
イ 引渡場所 (
)
3
工事の使用材料は、リサイクル認定製品を優先的に使用してください。
9 再生資源(利用及び利用促進)計画書及び実施書
(共通仕様書第1編第1章第1-1-18条)
1 下記の条件に該当するものは、「再生資源利用計画書」、「再生資源利用実施書」を作成のうえ、
監督員の確認をうけ、提出するものとする。
(1) 土砂の搬入量が100m3以上の工事。
(2) 砕石の搬入量が250t以上の工事。
(3) 加熱アスファルト混合物の搬入量が100t以上の工事。
2 下記の条件に該当するものは、「再生資源利用促進計画書」、「再生資源利用促進実施書」を作成
のうえ、監督員の確認をうけ、提出するものとする。
(1) 建設発生土の搬出量が100m3以上の工事。
(2) コンクリート塊、アスファルト・コンクリート塊、建設発生木材の重量が100t以上の工事。
(3)その他、建設リサイクル法の対象となる工事
3 上記2の「再生資材利用促進実施書」をもって、建設リサイクル法第18条の発注者への
報告を兼ねるものとする。
※計画書及び実施書は電子データとともに提出するものとする。
10 使 用 機 械
1. 本工事において下表1に示す建設機械を使用する場合は、排出ガス対策型建設機械を使
用しなければならない。
ただし、これにより難い場合は、監督員と協議するものとする。
2. 本工事において下表2に示す建設機械を使用する場合は、排出ガス対策型建設機械を使
用するものとする。
ただし、これにより難い場合は、設計変更を行うので、監督員に確認願を提出すること。
排出ガス対策型建設機械(表1)
機 種
一般工事用建設機械
・バックホウ
・トラクタショベル(車輪式)
・発動発電機(可搬式)
・空気圧縮機(可搬式)
・ロードローラ、タイヤローラ、振動ローラ
・ホイールクレーン
備 考
ディーゼルエンジン(エンジン出力
7.5kw以上260kw以下)を搭載した建
設機械を対象とする。
排出ガス対策型建設機械(表2)
機 種
備 考
一般工事用建設機械
・ブルドーザ
・油圧ユニット(基礎工事用機械)
(以下に示す基礎工事用機械のうち、ベースマ
シーンとは別に、独立したディーゼルエンジン駆 ディーゼルエンジン(エンジン出力
動の油圧ユニットを搭載しているもの。
7.5kw以上260kw以下)を搭載した建
設機械を対象とする。
油圧ハンマ、バイブロハンマ、油圧式鋼管圧
入・引抜機、油圧式杭圧入・引抜機、アースオー
ガ、オールケーシング掘削機、リバースサーキュ
レーションドリル、アースドリル、地下連続壁施
工機、全回転型オールケーシング掘削機)
3. 排出ガス対策型建設機械
排出ガス対策型建設機械とは、排出ガス対策型建設機械指定要領に基づき旧建設省及
び国土交通省で指定された排出ガス対策型建設機械をいう。(ただし、「特定特殊自動
車排出ガスの規制等に関する法律」(通称:オフロード法)の技術基準を満たした建設
機械を含む。)
また、未対策の建設機械については、性能の確認された排出ガス対策装置を装着する
ことにより、排出ガス対策型建設機械と同等と見なす。
(排出ガス対策装置とは、平成7年度建設技術評価制度公募課題「建設機械の排出ガス
浄化装置の開発」又は、これと同等の開発目標で実施された民間開発建設技術の技術審
査・証明事業により評価された排出ガス浄化装置をいう。)
4. 排出ガス対策型建設機械あるいは排出ガス対策装置を使用する場合の確認方法等
1)施工計画書への記載
施工計画書の指定機械項目に
①機械名、 ②メーカー名、 ③形式名、 ④台数等を明記すること。
2)工事写真の提出
施工現場において使用する建設機械が排出ガス対策型対象機械であることを確認でき
る工事写真(指定ラベル等)を撮影し、監督員に提出すること。
11 廃掃法による管理表(マニフェスト)制度
(共通仕様書第1編第1章第1-1-18条第2項)
建設副産物の適正処理を確認するため、産業廃棄物管理票(マニフェ
スト)の処分終了票(E票)の写しを提出するものとする。
ただし、廃掃法を遵守したうえで、工期内に産業廃棄物の最終処分を
終了することが困難な場合は、工期内に中間処理業者への搬入が終了す
ればよいものとする。
この場合、請負者は産業廃棄物管理票(マニフェスト)により適正に
中間処理業者に搬入されていることを確認するとともに発注者にそのB
2票の写しを提出しなければならない。
また、最終処分終了後すみやかにE票の写しを提出しなければならな
い。
なお、電子マニフェストにより報告した場合は、その確認が出来る書
類を提出するものとする。
1
対象となる廃棄物
(1) 燃え殻
(2) 汚泥
(3) 廃油
(4) 廃酸
(5) 廃アルカリ
(6) 廃プラスチック類
(7) 紙くず
(8) 木くず
(9) 繊維くず
(10) 動植物性残渣
(11) ゴムくず
(12) 金属くず
(13) ガラス及び陶磁器くず
(14) 鉱さい
(15) がれき類
(16) 動物のふん尿
(17) 動物の死体
(18) ばいじん
(19) 産業廃棄物を処分するために処理したもので、(1)~(18)に該
当しないもの
12
コンクリート構造物の品質確保
1. スペーサーについて
鉄筋コンクリートに関して、スペーサーの設置箇所及び数量は、構造物の側面については原則1m2
2
につき2個以上、構造物の底面については1m あたり4個以上設置すること。
また、型枠と接するスペーサーの強度については、本体コンクリートと同等以上の品質を有するモ
ルタル製あるいはコンクリート製のものを使用すること。
2. コンクリートの打設計画について
コンクリートの打設作業に際しては、気温、打設高さ等の施工条件に応じた適切な施工方法を選定
し、打設計画を施工計画書に記載すること。
3. 水セメント比の規定
土木コンクリート構造物の耐久性を向上させる観点から、レディーミクストコンクリート配合設計
の水セメント比を鉄筋コンクリートについては55%以下、無筋コンクリートについては60%以下とす
る。
※なお、港湾構造物についてはこの水セメント比の規程は使用しないものとする。
4. レディーミクストコンクリートの品質確認について
1) 現場において、単位水量の確認を行うこと。
・確認時点・・ 現場での荷下ろし時点(コンクリートミキサー車のホッパーから採取)で行うこと。
3
・頻 度・・
1日当たりコンクリート種別ごとの使用量が100m 以上の場合、2回/日(午前1回・午後1
3
3
回)または重要構造物では構造物の重要度に応じて100m ~150m ごとに1回。その他、監督
員から指示があった場合。
・試験方法・・
「単位水量測定要領」によること。測定結果は監督員に提出すること。
2) コンクリートの圧縮強度試験について
・測定基準・・ 土木工事施工管理基準の規定による。
・立会い ・・ 公的機関で試験を実施する場合に限り、試験結果の提出をもって足りることとし、監督員
の試験時の立会いを要しないものとする。(公的機関とは国公立学校試験室とするが、石
川県生コンクリート工業組合県南・県北共同試験場については、公的機関と同等とみなす
ものとする。)
やむを得ず公的機関以外(生コンクリート会社等)で試験を実施する場合は、監督員等の
立会いのうえ試験をするものとする。また、試験成績書には立会者の確認印かサインをす
ること。
5. 土木コンクリート構造物の品質確認について
1) テストハンマーによる強度試験を実施すること。
水セメント比の低下に伴い、水和熱量が増加するため、品質確保上十分な養生が必要となることか
ら、築造された土木コンクリート構造物の品質が確保されているか確認するためにテストハンマーに
よる強度試験を行うこと。
・適用範囲・・ 強度推定調査の対象工種は、高さ5m以上の鉄筋コンクリート擁壁(但しプレキャスト製品
は除く。)、内空断面が25㎡以上の鉄筋コンクリートカルバート類、橋梁上・下部工(但し
PCは除く。)、トンネル及び高さ3m以上の堰・水門・樋門とする。
・調査頻度・・ 調査頻度は、鉄筋コンクリート擁壁及びカルバート類については目地間、トンネルについ
ては1打設部分、その他の構造物については強度が同じブロックを1構造物単位とし、各
単位につき3箇所の調査を実施すること。
調査の結果、所定の強度が得られない場合については、その箇所の周辺において、再調査
を5箇所実施すること。
・確認時点・・ 材齢28~91日間に反発度を測定し、強度を推定すること。
・試験方法・・ 土木学会基準「硬化コンクリートのテストハンマー強度の試験方法」に基づき行い、強度
への換算式は日本材料学会「シュミットハンマーによる実施コンクリートの圧縮強度判定
方法(案)」を用いること。また、テストハンマーによる強度推定調査の注意点については
「テストハンマーによる強度推定調査の6つのポイント」
(http://www.pwri.go.jp/jpn/seika/testhammer/testhammer.pdf)を参照すること。
試験結果は監督員に提出すること。
2) 型枠及び支保工の取り外しは十分な強度を確保してからとする。
水セメント比の規定に伴い水和熱量抑制の観点から、高炉セメントB種を用いているが、短期強度
の発現が遅いため、型枠等の取り外し時期については、コンクリート標準示方書施工編に記載されて
いる型枠取り外しに必要な強度を確保した上で行うこと。
13 CALS/EC
本工事は、電子納品及び情報共有システム対象工事である。
(電子納品について)
1 工事完成図書を電子データで納品する時の各種基準は、次表に示す各種電子納品要領
(案)等で定めるファイルフォーマットに基づいて作成するものとする。
名 称 摘 要
石川県工事完成図書の電子納品要領(案)
平成16年10月
石川県CAD製図基準(案)
平成16年10月
石川県デジタル写真管理情報基準(案)
平成16年10月
石川県工事完成図書の電子納品要領(案)[電気通信設備編]
平成16年10月
石川県CAD製図基準(案)[電気通信設備編]
平成16年10月
石川県工事完成図書の電子納品要領(案)[機械設備工事編]
平成16年10月
石川県CAD製図基準(案)[機械設備工事編]
平成16年10月
2 実施内容は以下のとおりとする。
1)
別紙に示す工事関係書類の最終成果を、CD-Rで2部納品する。 但し、公印が
必要な書類は、紙も併せて提出すること。なお、工事写真については、原則、紙で
提出する必要はない。
2)
別紙に記載がない項目については、監督員と協議の上、電子化の是非を決定する。
3 工事着手時には、事前協議チェックシートを用いて事前協議を行うものとする。
4 発注者が行う電子納品アンケート等の調査に協力する。
5 工事完成図書の納品に際し、以下の事項を事前に確認する。
1)
電子納品チェックシステムによるチェックを行いエラーがないことを確認するこ
と。
入手先:http://www.cals-ed.go.jp/index_dl.htm(土木)
2)
http://www.mlit.go.jp/gobuild/kijun_cals_supportsys.htm(建築営繕)
最新のウイルス対策ソフトで、納品物にウイルスが混入していないことを確
認する。
6 原本性を確保するため、電子媒体はCD-Rを使用することとする。
(情報共有システムについて)
1 情報共有システムの使用にあたっては、本県で使用する情報共有システムの機能や条件
を定めた「石川県情報共有システム機能仕様書」を熟読のうえ、事前に使用するシステム
について、承諾願にて、監督員に承諾を得ること。
2 現場にインターネット環境が整っていないなど、当システムの使用が困難な場合、申出
書により協議し、監督員が認めた場合には使用しなくても良いものとする。
3 実施内容は以下のとおりとする。
① 受発注者間の書類の受け渡し
② 決裁
③ 承認、指示、承諾
④ 確認、検査 等
以上の行為を行う、または、受ける際、通常の手段(紙の書類の受け渡しや印鑑による
決裁等)に代えてシステムを使用する。ただし、公印が必要な書類は従来どおり紙で処理
を行い、電子データの登録のみ行う。
4 監督員が指示するシステムの使用状況や結果に関する調査等に協力する。
5 本工事に使用するパソコンは、常に以下の状態を保たなければならない。
1)
最新のウイルス対策ソフトを導入する。
2)
OS、ブラウザ及びメールソフトに最新のセキュリティパッチを適用する。
3)
ウィニー等のファイル交換ソフトを導入しない。
完成検査時提出書類一覧(電子納品対応版)
別
紙
平成20年8月版
情報共有システム使用の有無
名 称
代理人
チェック
監督員
チェック
無
従来納品
(紙)
有
電子納品
○
契約書
従来納品
(紙)
メモ
フォルダー
○
契約時
発注図
○
○
DRAWINGS
発注者が作成し、
受注者に渡す
特記仕様書
○
○
DRAWING
/SPEC
発注者が作成し、
受注者に渡す
現場代理人及び主任技術者選任届
○
○
工事工程表・変更工程表
○
○
○
施工計画書
○
下請人通知書
約款第10条
締結の7日以内
○
PLAN/ORG
共通仕様書第1編1-1-4
請負額1千万円以上
○
MEET/ORG
共通仕様書第1編1-1-10
下請額3千万円以上
○
○
施工体制台帳・施工体系図
摘要
電子納品
○
MEET/ORG
共通仕様書第1編1-1-18
指示(承諾書)
○
○
○
○
○
MEET/ORG
約款第9条
共通仕様書第1編1-1-2
協議書
○
○
○
○
MEET/ORG
再生資源(利用、利用促進)計画書・実績表
材料検査願
○
○
○
MEET/ORG
材料検査願(自主施工)
○
○
○
MEET/ORG
見本資料指定材料確認願
○
○
○
MEET/ORG
立会確認書
○
○
○
OTHRS/ORG
段階確認書
○
○
○
OTHRS/ORG
段階確認書(自主施工)
○
○
○
OTHRS/ORG
中間検査願
○
○
確認願
○
○
調査結果通知書、設計図書訂正・変更通知書
○
○
既済部分検査願
約款第9条
共通仕様書第1編1-1-2
紙での提出と、作成に用いた電子ファ
イル。システムを使った場合は電子
ファイルのみ提出
紙での提出と、作成に用いた電子ファ
イル。システムを使った場合は電子
ファイルのみ提出
紙での提出と、作成に用いた電子ファ
イル。システムを使った場合は電子
ファイルのみ提出
紙での提出と、作成に用いた電子ファ
イル。システムを使った場合は電子
ファイルのみ提出
紙での提出と、作成に用いた電子ファ
イル。システムを使った場合は電子
ファイルのみ提出
紙での提出と、作成に用いた電子ファ
イル。システムを使った場合は電子
ファイルのみ提出
○
○
約款第13条
特記で指定されている項
目
約款第13条
特記で指定されている項
目
約款第14条
特記で指定されている項
目
約款第14条
特記で指定されている項
目
共通仕様書第3編1-1-4
特記で指定されている項
目
共通仕様書第3編1-1-4
特記で指定されている項
目
共通仕様書第1編1-1-22
○
MEET/ORG
紙での提出と、作成に用いた電子ファ
イル。システムを使った場合は電子
ファイルのみ提出
○
MEET/ORG
発注者が作成し、
受注者に渡す
約款第18条
約款第18条、第19条
約款第37条
部分払いのある場合
○
仮設交通安全標示施設等自主点検書
○
○
MEET/ORG
共通仕様書第1編1-1-27
安全管理自主点検書
○
○
MEET/ORG
共通仕様書第1編1-1-27
安全・訓練等実施状況報告
○
○
MEET/ORG
毎月
共通仕様書第1編1-1-27
マニフェスト(E票等の写し)
○
○
品質管理表
品質証明員通知書
○
○
品質証明書
○
○
○
○
共通仕様書第1編1-1-18
MEET/ORG
カタログ、ミルシート等は従
来通り提出
共通仕様書第1編1-1-21
MEET/ORG
押印したものと、作成に用い
た電子ファイル
共通仕様書第3編1-1-6
(100,000千円以上)
○
MEET/ORG
押印したものと、作成に用い
た電子ファイル
共通仕様書第3編1-1-6
(100,000千円以上)
特記仕様書による
○
○
○
○
コンクリート耐久性向上対策(自社ソフトで作成)
○
○
MEET/ORG
PDFファイルに変換して提出
〃 (エクセルで作成)
○
○
MEET/ORG
エクセルファイルを提出
出来形管理表・出来形図(自社ソフト作成)
○
○
○
MEET/ORG
PDFファイルに変換して提出
〃 (エクセルで作成)
○
エクセルファイルを提出
共通仕様書第1編1-1-21
○
○
MEET/ORG
コンクリート構造物の品質管理
○
○
MEET/ORG
特記仕様書による
リサイクル製品使用量調査
○
○
MEET/ORG
特記仕様書による
地元産品使用実態調査
○
○
MEET/ORG
特記仕様書による
○
PHOTO/PIC
○
PHOTO/PIC
〃
○
PHOTO/DRA
形式はJPEGまたはTIFF(G4)
○
工期延期願
○
○
工事中写真
○
完成写真
○
○
○
参考図
共通仕様書第1編1-1-15
解像度は100dpi程度
枚数は写真管理基準
共通仕様書第3編1-1-7
共通仕様書第3編1-1-7
○
○
○
○
植栽直工50万以上の場
合共通仕様書第1編1-141
締結後1ヶ月以内
100万円未満省略可
使用材料調査票(請負者作成用)
○
○
共通仕様書第1編1-1-20
発注図CADで渡した場合
完成図
○
完成届
○
○
約款第31条
請求書
○
○
約款第31条
工事引渡書
○
○
電子メールで受け渡し
した場合
植樹保険証書
建退共掛金収納書
(中小企業退職金共済制度、林業退職共済制度は写)
○
○
施工履歴簿
電子納品成果品CD-R
○
○
○
○
○
DRAWINGF
約款第31条
OTHRS/ORG
CALS/EC対象工事
CDを確認
14
創意工夫・現場条件への対応・社会性等に関する実施状況
請負者は、工事施工において、自ら立案実施した創意工夫や現場条件への対応に関する項
目、または地域社会への貢献に関する事項について、工事完了時までに下記の様式により提出
することができる。また、技術提案を行った事項に関しては必ず提出するものとする。
工
項
事
名
目
創意工夫
(軽微な工夫)
請負者名
内
容
施工
新技術登録技術
品質
安全衛生
備
考
施工に伴う機械、器具、工具、装置類
二次製品、代替製品の利用
施工方法の工夫
施工環境の改善 仮設計画の工夫
施工管理、品質管理の工夫
登録技術のうち「有効とされる技術」
登録技術のうち「有効とされる技術」以外
石川県新技術認定製品
工作物の品質向上に関する工夫
品質向上のための施工上の工夫
安全施設・仮設備の配慮
安全教育・講習会・パトロールの工夫
作業環境の改善
交通事故防止の工夫
その他
工事特性
(施工条件への
対応)
構造物の特性
作業環境
社会条件
自然・地盤条件
規模が特殊な構造物
複雑な形状の構造物
地盤変形、近隣構造物、地下埋設物への影響
作業条件、工程等への影響
騒音・振動・水質汚濁等環境対策
作業スペース制約・現道上の交通規制
緊急時の対応
広範囲にわたる施工箇所
湧水、地下水の影響
軟弱地盤、支持地盤の状況
気象条件の影響
地すべり、急流河川、潮流等、動植物等
その他
社会性等
地域社会や住民に
対する貢献
地域への貢献等
周辺環境への配慮
現場環境の地域への調和
地域住民とのコミュニケーション
災害時の支援、協力
ボランティアの実施
1.該当する項目の□にレマーク記入。
2.技術提案を行っている場合は、提案を行った項目、内容については必ず提出する。
3.技術提案を行った項目については別紙「技術提案履行確認シート」及び説明資料を
技術提案以外は説明資料をあわせて提出する。
4.具体的内容の説明として、写真・参考図等を説明資料に整理。
別紙 技術提案履行確認シート
履行 不履行有
判定
技
工
請
現
事
負
場
術
提
案
履
行
確
認
チ
ェ
ッ
ク
シ
ー
ト
名
者
代
理
名
人
主任・監理技術者
監
督
項 目
員
番号
具体的な技術提案の内容
確認方法
監督員
確認日
確認者
履行確認
備考
技
術
提
案
特記事項
減点の内容
点
※技術提案した項目をすべて記載
※「判定」「確認方法」「監督員確認日」「確認者」「履行確認」「特記事項」「減点内容」は請負者での記入は不要
説
明
資
料
(
実
施
工 事 名
請 負 者
項目
番号
(技術提案)
内容
詳細な内容
添付写真、図
説明資料は、簡潔に作成するものとし、必要に応じて別葉とする。
状
況
)
送
特
水
管
記
埋
仕
設
工
様
県水送水管耐震化事業
事
書
目
第1章
次
総則
2
第 1 条 (適 用)
第2章
第3章
共通事項
第 2 条 (送水管材料)
2
第 3 条 (設計水圧)
2
第 4 条 (管類の運搬および保管)
2
第 5 条 (検 査)
2
第 6 条 (水道管明示テープ)
3
第 7 条 (水道管埋設標識テープ)
4
第 8 条 (マーカーピン)
4
第 9 条 (ポリエチレンスリーブ被覆)
5
第 10 条 (完成図)
6
管布設工事
第 11 条 (管布設)
6
第 12 条 (据付接合)
6
第 13 条 (管切断作業)
6
第 14 条 (改良土)
6
第 15 条
(改良土品質管理)
8
第 16 条
(施工)
8
第 17 条
(施工管理)
9
-1-
第1章 総
則
(適 用)
第1条
この仕様書は石川県の施行する県水送水管耐震化事業送水管埋設工事に関する特記
事項を示すものである。
2
この仕様書に定めない事項については、石川県土木工事共通仕様書,水道工事標準仕
様書(日本水道協会)、石川県建設工事標準請負契約約款によるものとする。
3
設計図書に記載された事項はこの仕様書に優先するものとする。
第2章 共 通 事 項
(送水管材料)
第2条 本工事に使用する管類(直管、異形管及びそれらの付属品の一切をいう)の規格は、
別に定めるほかはすべて日本工業規格(JIS)、日本水道協会(JWWA)規格、
日本ダクタイル鉄管協会(JDPA)規格及び日本水道鋼管協会(WSP)規格によ
るものとする。ただし、規格外品を製作するときは、あらかじめ製作仕様図面等を監
督員に提出し承認を受けるものとする。
(設計水圧)
第3条 設計水圧は、最大静水圧+水撃圧 0.55MPa とする。
(管類の運搬および保管)
第4条 管類を運搬する場合は、クッション材を使用し、衝撃等によって管を破損しないよ
う必要かつ十分な処置をすること。
2
管類の運搬、接合等にあたっては、第三者に通行妨害、その他の損害を与えてはな
らない。
3
管類の配積みは、管の下に枕木を敷き、積みかさね両端には歯止めをすること。
(検 査)
第5条 管類は、日本水道協会の「受検証明書」を提出し、監督員の検査を受けなければな
らない。
-2-
(水道管明示テープ)
第6条 埋設される水道管(ダクタイル管、鋼管)は次の方法で明示するものとする。
2
開削工法の場合
明示の方法は次のとおりとし、管径350㎜以下は円周方向(胴巻テープのみ)、
管径400㎜以上については胴巻テープと天端テープの使用により識別を明らかにす
るものとする。
管明示テープはポリエチレンスリーブの上から貼り付ける。
(イ)管長4m以下 3 ヶ所/本
管の両端から 15~20cm ならびに
中間1ヶ所
(ロ)管長 5~6m 4 ヶ所/本
管の両端から 15~20cm ならびに
中間 2 ヶ所
(ハ)特殊管でイ、ロに該当しない場合、
テープの間隔が 2m以上にならないよう個所を増加する。
(ニ)胴巻テープは 1 回半巻とする。
3
推進工の場合
推進工の場合、直接水道管を押込む場合にその管に、又さや管を押込む場合には、
そのさや管にテープの代りに青色ペイントを天端に巾 5cm 以上で塗布する。
4
テープの種類
(イ)材料
塩化ビニールテープ
(ロ)色
地色-青、文字-白
(ハ)テープの形状
管
径
胴巻テープの幅
天端テープの幅
テープの厚さ
350mm以下
3cm
-
0.15㎜
400mm以上
3cm
3cm
±0.03mm
-3-
5
明示の方法
石川県上水道管、明示年を明記する。
文字の大きさ:縦横8mm、
6
文字間隔:4mm 程度、
表示間隔:3mm 程度
弁 類
弁類は表函があり、これに表示されているので、他の埋設管と区別が容易であり、
表示の必要はない。
(水道管埋設標識テープ)
第7条
新たに布設する送水管については、埋設標識テープを敷設する。敷設するテープに
ついては、幅 40cm、2 倍のものを使用し、色は管明示テープと同じとする。
2
テープの敷設は、管の上部 60cmの位置に、入念な突き固めの後に連続して行う。なお、
異形管のコンクリート防護部は、防護部分にも敷設する。弁室等の堅固な構造物につい
ては除くものとする。
3
テープの敷設枚数は、特に指示された場合を除き、次のとおりとする。
埋設標識テープの敷設列数
管
径
列 数
300㎜以下
1
700㎜以下
2
800㎜以上
3
(マーカーピン)
第8条
県水送水管布設の際に、送水管の上方にマーカーピンを埋設する。将来、埋設位置
調査が必要な時に、専用探知器(ロケーター)を使用しマーカーを探査することによ
って管の位置を正確に把握する事を目的とする。
2
埋設箇所
下記箇所を基本とする
① 曲管部(水平、垂直ベンド部)
② 直管部(直線区間) 100m毎
③ 直管部(曲線区間) 50m毎
④ その他維持管理上有益な箇所
-4-
3
埋設位置
管の中心に位置し、地上から120cmの位置に埋設する。
ただし、地上から管頂までの深さが180cmに満たない箇所については、埋設標識
テープの位置に埋設する。
4
施工方法
① 100cmに切断した埋設標識テープ(40cm幅)を十字に敷き、十字の中
心に切れ目を入れ、マーカーを差し込む。
100cm
100cm
② 送水管布設後に、地上から120cmまで埋め戻し、下穴を開け埋設標識シー
トに差し込んだマーカーを真っ直ぐ埋設する。
③ 専用ロケーターにて探査確認を行い、正常に探査できたら埋め戻す。(←専用ロ
ケーターの台数が準備できれば実施する。準備できない場合は探査確認は実施
しない)
5
図面
出来形図(平面図)に埋設する箇所を記載する。
<記号>
(ポリエチレンスリーブ被覆)
第9条
ポリエチレンスリーブ被覆については「ダクタイル鉄管用ポリエチレンスリーブ施
工要領書」(日本ダクタイル鉄管協会)を遵守して行わなければならない。
-5-
(完成図)
第 10 条 工事完成時に完成図を提出すること。
完成図は平面図及び縦横断図面、配管詳細図とし、詳細は監督員の指示による。
第3章 管 布 設 工 事
(管布設)
第 11 条 ダクタイル管布設工事については、「ダクタイル鉄管接合要領書」(日本ダクタイ
ル鉄管協会)を遵守して行わなければならない。
(据付接合)
第 12 条 管の芯出し、据付接合等を行う配管技能者は、本工事における耐震継手にかかる
(社)日本水道協会の配水管技能者名簿登録者又は、日本ダクタイル鉄管協会の継手
接合研修会修了者とする。
請負者は、これを確認できるものを管布設工事着手までに監督員に提出しなければ
ならない。
(管切断作業)
第 13 条 管を現場で切断して使用する場合は、監督員の承認を得て行い、検査を受けるも
のとする。
(改良土)
第 14 条 埋戻しにおける改良土については図1のとおりとする。
埋戻しにおける改良土は、土質改良を行うことのできる土に石灰系あるいはこれに
類する土質改良剤を混合し、土の性状を化学的に改良したもので、次の規定に適合し
なければならない。
(イ)土壌汚染対策法に基づく各基準に適合すること。
(ロ)河川、湖沼、下水道等の公共用水域及び地下水に改良土からの溶出水が流入する
恐れのある場合には、水質汚濁防止法による排出基準に適合すること。
(ハ)建設副産物、金属くず、ゴミ、有機物、その他産業廃棄物等の異物を含まないこ
と。
-6-
(ニ)土質改良材の選定と添加量は、土質及び改良土の要求品質を満足するよう室内配
合試験を行い決定すること。
(ホ)改良土の製造は、添加材の混合が均一にでき、安全・公害対策がなされた施設で
行うこと。
(ヘ)添加材に生石灰を用いる場合は、発熱反応が終了していること。
(ト)地下埋設物に対して腐食等の影響を及ぼさないこと。
(チ)品質は次の基準を満たすこと。
基 準 値
項 目
最大粒径 (管周辺部)
〃
試 験 項 目
試験頻度
20 mm以下
(路盤下部)
粒度試験
100 mm以下
4,750μ(No4)フルイ通過量
25~100%
(沈降分析を行わない
1日または
75μ(No200)フルイ通過量
0~25%
場合)
1,000
CBR
6%以上 20%未満
塑性指数
10以下
CBR試験
に1回
液性・塑性限界試験
改良土
マーカーピン
埋設標識テープ
300 300
埋戻し
(路盤下部)
最大粒径 100㎜以下
CBR 6%以上20%未満
1200以内
舗装工
埋戻し
(管周辺部)
管頂
改良土
最大粒径 20㎜以下
CBR 6%以上20%未満
土質により判断
床付面に岩石、コンクリート塊等の支障物が
出た場合に、床付面より10cm以上取り除き
改良土に置き換える。
図1
-7-
(改良土品質管理)
第 15 条 改良土は品質管理のため次の試験を1日または1,000 に1回行うこと。
なお、試料は十分に撹拌した標準的な土を採取して行い、1ヶ月分の試験結果等を
「プラント管理報告書」としてとりまとめ毎月提出すること。
(イ)原料土の管理
① 含水比試験(JIS-A-1203)
(ロ)改良土の品質管理
試 験 方 法
試験項目
最大粒径
土の粒度試験方法
4,750μ(No4)フルイ通過量
(沈降分析を行わない場合)
1204
75μ(No200)フルイ通過量
CBR
JIS A
CBR試験方法(自然含水比3層67回6 舗装試験法便覧を
日室内養生4日水浸養生)
併用
2 改良土の管理
ストックヤード内の改良土は、降雨や降雪により品質低下を起こさないよう管理し
なければならない。
3 改良土は、改良後3日間程度経過したものでなければ使用してはならない。
4 監督員がその品質について必要と認める場合には、その他必要な試験、立入検査を行
うことができる。
5 改良土の使用伝票は、工事完成までに整理して提出すること。
(施工)
第 16 条 施工箇所を掘削前と同様に回復させるため、
以下のとおり十分締め固めを行うこと。
また、改良土は水が浸透すると品質が不良になる。このため、改良土は水締めができ
ないことから、締め固めの管理を十分に行うこと。
2 埋戻材料は、掘削部に水たまり等が無いことを確認のうえ、管の移動や偏圧を生じさ
せないように投入すること。
3 管周りの埋戻は、改良土が回り込みにくく、転圧が困難な場所であるため、突き棒等
により入念に締め固めを行うこと。
4 埋戻の各層毎の巻き出し厚を20cm 以下とし、均等に敷き均した後転圧すること。
5 土留の引き抜きは、周辺地盤の崩壊の恐れがないことを確認してから引抜きを行うこ
と。
土留の引き抜きにあたっては、周辺地盤の共上がりによって空洞が生じ、道路及び埋
設管に悪影響を与える危険性がある。このため、土留の引き抜きは、巻き出し厚ごとに
-8-
行い、空洞が生じた場合は、改良土を突き棒等により十分充填すること。
6 埋戻完了後は、路面清掃を行うこと。
7 雨天時の施工においては、工事を中止するかまたは改良土に雨水等が浸透しないよう
十分に注意しながら施工を行うこと。
8 改良土を仮置き場に置く場合は、雨水が浸透しないよう、シート等で保護すること。
9 改良土の臭気については、改良後3日程度経過したものを搬出しているが、現場等で
気分が悪くなった場合はその場から離れるよう注意する。
10 一度埋戻して転圧した改良土を再掘削することは可能であるが、その土をそのまま埋
戻材として再利用することは出来ない。改良プラントに搬入して再生すればその限りで
はない。
(施工管理)
第 17 条 埋戻しに際しては、施工管理試験を次のとおり行うこと。
但し、これによりがたい場合は別途協議すること。
埋戻材料
改良土
試験項目
土研式円錐貫入試験
規格値
14回~24回/10cm
試験頻度
100mに1箇所程度
(KDK S0901)
2 試験の確認について
試験は、「管周辺部」及び「路盤下部」について、改良土を各高さまで埋戻した
段階で行う。
3 試験の報告について
報告は品質管理表に記入し、試験及び施工状況が確認できるよう写真などを添付し
たもので報告すること。
-9-
県水送水管耐震化事業
送水管埋設工事(加賀1-3-4)
数 量 計 算 書
Page 1
数 量 総 括 表
工種・名称
規格・形状
加賀1-3-4工区
設計数量 計算数量 単位
備考
管路
管渠工(管径φ1000mm)
泥濃推進工
推進用鉄筋コンクリート管
発生土処分工(機械積込み)
1350
ダンプトラック10t積
16
16
m
69
68.8
m3
裏込め
1350
16
16
m
管目地
1350
6
6
箇所
PN形 ダクタイル鋳鉄管(接合部品含む) φ1000 直管 1種 モルタルライニング L=4.0m
4
4
本
PN形 ダクタイル鋳鉄管(接合部品含む) φ1000 乙切管 1種 モルタルライニング L=2.262m
1
1
本
PN形 ダクタイル異形管(接合部品含む) φ1000 受挿し短管(PN-NS)
1
1
個
19
19.3
m
水道管挿入工
管材料費
鋳鉄管布設工
水道管挿入工
φ1000
PN継手工
φ1000
5
5
箇所
充填工
エアーミルク
1
1
式
2
2
本
立坑内管布設工
管材料費
NS形 ダクタイル鋳鉄管(接合部品含む) φ1000 甲切管 S種 モルタルライニング L≧1.0m
NS形 ダクタイル異形管(接合部品含む) φ1000 90°曲管
4
4
個
PN形 ダクタイル異形管(接合部品含む) φ1000 受挿し短管(PN-NS)
1
1
個
管接合材料費
挿し口リング
φ1000
2
2
個
ライナ
φ1000
2
2
個
鋳鉄管布設工(機械力)
φ1000
18
18.4
m
NS継手工
φ1000 ライナ無し
4
4
口
NS継手工
φ1000 ライナ有り
2
2
口
PN継手工
φ1000
1
1
口
鋳鉄管切断・溝切加工
φ1000 NS形
2
2
口
工場加工切管に含む
鋳鉄管切断・溝切加工
φ1000 PN形
1
1
口
工場加工切管に含む
NS継手挿口加工
φ1000
2
2
口
工場加工切管に含む
埋設表示シート工
幅40cm 2倍
13
12.7
m
コンクリート工
18-8-25BB 人力打設
60
59.7
m3
型枠工
鉄筋・無筋構造物
134
134.3
m2
鉄筋工
D13 SD345
1.4
1.4
t
支圧壁
1
1
箇所
クレーン設備組立撤去
1
1
箇所
坑口
1
1
箇所
鏡切り
1
1
式
工場加工切管に含む
鋳鉄管布設工
仮設備工
推進用機器据付撤去
1
1
箇所
推進機発進用受台
1
1
箇所
推進機引上用受台
1
1
箇所
Page 2
数 量 総 括 表
工種・名称
規格・形状
加賀1-3-4工区
設計数量 計算数量 単位
掘進機据付
1
1
台
掘進機搬出
1
1
台
立坑基礎
1
1
式
殻搬出
13
13.1
m3
殻運搬処理
13
13.1
m3
1
1
式
1
1
式
1
1
箇所
1
1
式
備考
通信・換気設備工
通信・換気設備工
送・排泥設備工
送・排泥設備工
注入設備工
注入設備
補助地盤改良工
薬液注入
立坑工
ライナープレート式土留工及び土工(発進立坑)
ライナープレート掘削土留
ライナープレート掘削土留(機械)
小判形 掘削深さ6mまで
6.0
6.0
m
ライナープレート掘削土留(機械)
小判形 掘削深さ6m~10m
4.0
4.0
m
発生土運搬工
50
50.9
m3
処分費(発生土)
50
50.9
m3
グラウト工
20
20.0
m3
地上飛出し部控除
ライナープレート埋戻
機械投入埋戻工
改良土Ⅱ(最大粒径20mm以下)
220
219.3
m3
機械投入埋戻工
改良土Ⅰ(最大粒径100mm以下)
40
35.6
m3
ライナープレート取除き工
小判形
小判形ライナープレート(黒皮)
4.0m×8.71m
2.0
2.0
m
2.0
2.0
m
スクラップ
H3
-1.5
-1.5
t
0.728t/m×2.0m
支保材設置工
23.5
23.5
t
主部材+副部材A,B
支保材撤去工
23.5
23.5
t
t=2.7mm
ライナープレート支保
ライナープレート存置
小判形ライナープレート(黒皮)
4.0m×8.71m
t=2.7mm
4.5
4.5
m
小判形ライナープレート(黒皮)
4.0m×8.71m
t=3.2mm
1.0
1.0
m
小判形ライナープレート(黒皮)
4.0m×8.71m
t=4.0mm
2.5
2.5
m
小判形ライナープレート(黒皮)
4.0m×8.71m
t=4.5mm
0.5
0.5
m
18.7
18.7
t
ライナープレート・支保材賃料等
山留材賃料
ライナープレート式土留工及び土工(到達立坑)
ライナープレート掘削土留
ライナープレート掘削土留(機械)
円形 掘削深さ6mまで
6.0
6.0
m
ライナープレート掘削土留(機械)
円形 掘削深さ6m~10m
4.2
4.2
m
40
40.7
m3
発生土運搬工
処分費(発生土)
グラウト工
40
40.7
m3
11.7
11.7
m3
70
66.3
m3
ライナープレート埋戻
機械投入埋戻工
改良土Ⅱ(最大粒径20mm以下)
主部材
Page 3
数 量 総 括 表
工種・名称
機械投入埋戻工
規格・形状
改良土Ⅰ(最大粒径100mm以下)
ライナープレート取除き工
円形
円形ライナープレート(黒皮)
φ4.0m
スクラップ
H3
t=2.7mm
加賀1-3-4工区
設計数量 計算数量 単位
20
22.4
備考
m3
2.0
2.0
m
2.0
2.0
m
-0.8
-0.8
t
0.416t/m×2.0m
ライナープレート存置
円形ライナープレート(黒皮)
φ4.0m
t=2.7mm
4.0
4.0
m
円形ライナープレート(黒皮)
φ4.0m
t=3.2mm
1.0
1.0
m
円形ライナープレート(黒皮)
φ4.0m
t=4.0mm
2.0
2.0
m
円形ライナープレート(黒皮)
φ4.0m
t=4.5mm
1.0
1.0
m
円形ライナープレート(黒皮)
φ4.0m
t=5.3mm
0.5
0.5
m
22.0
22.0
m
12.6
12.6
m
アスファルト、t=20cm以下
30
29.6
m
アスファルト、t=10cm以下
81
81.2
m2
ダンプトラック運搬
10t 直接掘削・積込
3
3.3
m3
処分費
As
8
7.6
t
路盤工
t=15cm RC-40
76
76.3
m2
表層工
t=4cm 密粒度アスコン(13)
76
76.3
m2
移植工[未供用区間]
高木 幹周60cm以上90cm未満
1
1.0
本
植樹工[未供用区間]
高木 幹周60cm以上90cm未満
1
1.0
本
支柱設置[未供用区間]
高木 二脚鳥居組合 幹周60cm以上90cm未満
1
1.0
本
移植工[未供用区間]
高木 幹周60cm以上90cm未満
1
1.0
本
支柱撤去[未供用区間]
高木
1
1.0
本
植樹工[未供用区間]
高木 幹周60cm以上90cm未満
1
1.0
本
支柱設置[未供用区間]
高木 二脚鳥居組合 幹周60cm以上90cm未満
1
1.0
本
分解組立+輸送(往復)
1
1
回
立坑設備工
発進立坑
立坑周囲安全柵工
到達立坑
立坑周囲安全柵工
附帯工
舗装撤去工
舗装版切断
舗装版切断工
舗装版破砕
バックホウによる直接掘削積込
殻運搬処理
3.3×2.30
舗装復旧工
舗装工
道路植栽工
移植
復旧
共通仮設
共通仮設費
運搬費
重建設機械分解組立輸送
仮設材の積込み、取卸し費
往復分
22.8
22.800
t
仮設材運搬
往路
22.8
22.800
t
仮設材運搬
復路
22.8
22.800
t
安全費
テレスコ平積0.4m3
Page 4
数 量 総 括 表
工種・名称
交通誘導員
規格・形状
加賀1-3-4工区
設計数量 計算数量 単位
122
122
人・日
備考
管きょ工数量集計表(1/2)
工 種
種別
泥濃推進工
推進用鉄筋コンクリート管
加賀1-3-4工区
細別
1350
規格
E形管(JA51)
発生土処理
水道管挿入工
裏込め
1350
管目地
1350
切用管(1種)
PN形ダクタイル異形管
受挿し短管
φ1000 PN-NS
水道管挿入工
φ1000
PN継手工
φ1000
直管(1種)
充填工
立坑内管布設工
16.0
m
68.8
m3
16.0
m
4.0
本
1.0
本
1.0
個
19.3
m
5.0 箇所
エアーミルク
1.0
式
1.2
m2
2.0
本
仮締切工
型枠工
NS形ダクタイル鋳鉄管
直管(S種)
無筋構造物
モルタルライニング
φ1000,L=6.0m/本
NS形ダクタイル異形管
90°曲管
φ1000×90°
4.0
個
PN形ダクタイル異形管
受挿し短管
φ1000 PN-NS
1.0
個
管接合材料
挿し口リング
φ1000
2.0
個
ライナ
φ1000
2.0
個
鋳鉄管吊込み据付工
φ1000
機械力
18.4
m
NS継手工
φ1000
ライナ無し
4.0
口
NS継手工
φ1000
ライナ有り
2.0
口
PN継手工
φ1000
1.0
口
鋳鉄管切断・溝切加工
φ1000
NS形
2.0
口
鋳鉄管切断・溝切加工
φ1000
PN形
1.0
口
NS継手挿口加工
φ1000
2.0
口
埋設表示シート工
幅40cm 2倍
3列
12.7
m
コンクリート工
18-8-25BB
人力打設
59.7
m3
型枠工
鉄筋・無筋構造物
134.3
m2
1.4
t
鉄筋工
仮設備工
(泥濃式推進)
備 考
6.0 箇所
モルタルライニング
φ1000,L=4.0m/本
モルタルライニング
φ1000,L=4.0m/本
PN形ダクタイル鋳鉄管
数 量
D13 SD295A
切梁のある構造物
10t未満
支圧壁
1.0 箇所
クレーン設備組立撤去
1350
1.0 箇所
坑口
1350
1.0 箇所
鏡切り
1350
1.0
推進用機器据付撤去
1350
1.0 箇所
推進機発進用受台
1350
1.0 箇所
推進機引上用受台
1350
1.0 箇所
掘進機据付
1350
砂礫土
1.0
台
掘進機搬出
1350
砂礫土
1.0
台
立坑基礎
1.0
式
殻搬出
13.1
m3
殻運搬処理
13.1
m3
式
管きょ工数量集計表(2/2)
加賀1-3-4工区
工 種
種別
通信・換気設備工
通信配線設備工
1.0
式
送・排泥設備工
送・排泥設備工
1.0
式
注入設備工
注入設備
1.0 箇所
補助地盤改良工
薬液注入
1.0
式
立坑工
予掘工
47.1
m3
426.3
m3
58.0
m3
285.6
m3
立坑掘削工
細別
規格
(平)BH0.60m3
油圧クラムシェル テレスコピック
(平)0.4
A>25㎡
数 量
備 考
(最大粒径100mm以下)
機械投入埋戻工
(平)BH0.60m3
機械投入埋戻工
(平)BH0.60m3
ライナープレート撤去工
t2.7×4000×8710
2.0
m
ライナープレート撤去工
2.0
m
DT10t
343.6
m3
発生土処分工
t2.7×4000
油圧クラムシェル テレスコピック
(平)0.4
A>25㎡
油圧クラムシェル テレスコピック
(平)0.4
A>25㎡
DT10t
91.6
m3
ライナ-プレート掘削土留
短径4000
10.5
m
ライナープレート掘削土留
径4000
10.5
m
グラウト工
31.7
m3
支保材設置工
23.5
t
支保材撤去工
23.5
t
改良土運搬処理
改良土Ⅰ
(最大粒径20mm以下)
改良土Ⅱ
ライナープレート存置
t2.7×4000×8710
4.5
m
ライナープレート存置
t3.2×4000×8710
1.0
m
ライナープレート存置
t4.0×4000×8710
2.5
m
ライナープレート存置
t4.5×4000×8710
0.5
m
ライナープレート存置
t2.7×4000
4.0
m
ライナープレート存置
t3.2×4000
1.0
m
ライナープレート存置
t4.0×4000
2.0
m
ライナープレート存置
t4.5×4000
1.0
m
ライナープレート存置
t5.3×4000
0.5
m
1.0
式
支保材賃料
ライナープレート撤去
t2.7×4000×8710
2.0
m
ライナープレート撤去
t2.7×4000
2.0
m
34.6
m
立坑周囲安全柵工
舗装撤去工
舗装復旧工
道路植栽工
舗装版切断工
アスファルト、t=20cm以下
29.6
m
舗装版破砕工
アスファルト、t=10cm以下
81.2
m2
殻運搬処理
(平)BH0.60m3
DT10t
3.3
m3
路盤工
再生クラッシャラン(RC-40)
t=15cm
76.3
m2
表層工
密粒度アスコン(13)
[未供用区間]
高木
[未供用区間]
高木
[未供用区間]高木
二脚鳥居組合
[未供用区間]
高木
[未供用区間]
高木
[未供用区間]
高木
[未供用区間]
高木
t=4cm
76.3
m2
幹周60㎝以上90㎝未満
1.0
本
幹周60㎝以上90㎝未満
1.0
本
幹周60㎝以上90㎝未満
1.0
本
幹周60㎝以上90㎝未満
1.0
本
1.0
本
幹周60㎝以上90㎝未満
1.0
本
幹周60㎝以上90㎝未満
1.0
本
移植工
植樹工
支柱設置
(移植時)
移植工
(復旧時)
支柱撤去
(復旧時)
植樹工
(復旧時)
支柱設置
(復旧時)
2箇所
管布設工数量書
名
称
形
状
加賀1-3-4工区
寸
法
単位 数 量
摘
要
推進工事区間
鋳鉄管布設工
φ1000 機械力
m
NS継手工
φ1000 ライナ無し
口
NS継手工
φ1000 ライナ有り
口
水道管挿入工
φ1000
m
PN継手工
φ1000
口
18.4 =1.515+5.831+1.05+1.00+1.05+6.39+1.515
受口-ライナ数
4 =2+4-2
2
19.3 =1.0+16.0+2.262
6 =1+4+1
材料数量書
番号
名
称
加賀1-3-4工区
形
状
寸
法
単位 数 量
摘
推進工事区間
NSDIP-S種
φ1000×6000
NSDIP
90°曲管
φ1000×90°
PNDIP-1種
直管
φ1000×4000
PNDIP-1種
切用管
φ1000×4000
PNDIP
受挿し短管
φ1000×1000
NS形
切管用挿し口リング φ1000
NS形
ライナ
φ1000
③④ 切用管
⑧
⑥
⑦
⑪
本
2 切管調書より
個
4
本
4
本
1 切管調書より
個
2
個
2
個
2
要
切管調書-1
番号
加賀1-3-4工区
1000mm
管 種:
NS形
管1本当りの延長:
6.00m
乙 切 管
甲切管
(mm)
管 径:
①
②
③
④
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
残 管
直 管
管切断工
溝切工
(mm)
(本)
(口)
(口)
推進工区間
0
0
③
3,759
2,241
1
1
1
④
3,200
2,800
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
2
計
6,959
0
2
切管調書-2
番号
加賀1-3-4工区
管 径:
1000mm
管 種:
PN形
管1本当りの延長:
4.00m
乙 切 管
甲切管
(mm)
①
②
③
④
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
残 管
直 管
管切断工
溝切工
(mm)
(本)
(口)
(口)
推進工区間
⑦
計
2,262
0
1,738
2,262
1
1
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
泥濃式推進工数量計算書-1
工種
加賀1-3-4工区
種別・細別
計算式
数量
路線延長
22.362 m
管きょ延長
17.010 m
推進延長
16.007 m
【泥濃推進工】 B-111
推進用鉄筋コンクリート管 C-411
1350 E形管(JA51)
7.0 本
16.0 m
切羽作業工 D-411-1
日進量
1350
3.7 m/日
砂礫土
16.0 m
坑内作業工 D-411-2
滑材
1350
泥水注入率
1350
高濃度泥水量
1350
562.4 /日
152 /m×3.7m/日=
砂礫土 礫率86.7%
2
{0.3+0.3×(86.7/100)+0.7×(86.7/100) }×100=
2.137
/m×1.086×3.7m/日=
108.6 %
8.59
/日
16.0 m
坑外作業工 D-411-3
1.0 式
機械器具損料及び電力料 D-411-4
運転日数
16.007m÷3.7m/日=
供用日日数
掘進機据付日数
2.0 日
掘進機撤去日数
1.0 日
供用日の割増率α
1.3
(2.0日+16.007/3.7+1.0日)×1.3=
発動発電機運転
工
350kVA
4.3 日
9.5 日
4.3 日
発生土処理 C-3
地山掘削土量
1350
オーバーカット量 TP=30mmとする。
2
高濃度泥水量
1350
発生土処理計
裏込め C-109
(1.600+0.030×2) ×π/4×16.007=
34.6
2.137
34.2
/m×16.007m=
34.6+34.2=
68.8
16.0 m
1350
注入材料
1m当り注入量×裏込日進量
152.0 /m×34.0m/日=
運転日数
16.007m÷34.0m/日=
5,168.0 /日
0.5 日
泥濃式推進工数量計算書-2
工種
種別・細別
供用日数
管目地 C-110
加賀1-3-4工区
1350
計算式
数量
運転日数×α
0.5日×1.3=
0.7 日
7-1=
6.0 箇所
【水道管挿入工事】
管材費
PN形ダクタイル
鋳鉄管
PN形ダクタイル
鋳鉄管
PN形ダクタイル
鋳鉄異形管
φ1000×4.0m
切用管
φ1000×4.0m
1種
モルタルライニング
4.0 本
1種
モルタルライニング
1.0 本
φ1000×1.0m
受挿し短管
注)発進側受挿し短管は、立坑内管布設工に計上
1.0 個
労務費
水道管挿入工
呼び径1000mm用
1.0+4×4.0+2.262=
水道管継手工
呼び径1000mm用
充填工
エアミルク
PN継手工
1+4=
π/4×(1.352-1.0162)×2.43×7=
19.3 m
5.0 箇所
10.6
標準配合は、大阪市水道局土木工事共通仕様書 第3編管工事 第5章内管挿入工事
(パイプ・イン・パイプ工法)第4節施工 5-4-2モルタル充填工より、引用
仮締切工
エアーモルタル充填後、空伏せ管をコンクリートで
巻き立てるため、取り外しのできる型枠工を計上
ることとする。
2
2
π/4×(1.35 -1.016 )×2=
型枠工
1.2 ㎡
【立坑内管布設工】
管材費
NS形ダクタイル
鋳鉄管
NS形ダクタイル
鋳鉄異形管
PN形ダクタイル
鋳鉄異形管
NS形切管用挿し
口リング
NS形ライナ
切用管
φ1000×6.0m S種 モルタルライニング
2.0 本
φ1000×90°
4.0 個
φ1000×1.0m
受挿し短管
1.0 個
φ1000
2.0 個
φ1000
2.0 個
泥濃式推進工数量計算書-3
工種
加賀1-3-4工区
種別・細別
計算式
数量
労務費
鋳鉄管吊込み据
付工
φ1000 機械力
(1.515+5.831+1.05)+(1.0+1.05+6.390+1.515)=
NS継手工
φ1000 ライナ無し
(1+1)+(1+1)=
4.0 口
NS継手工
φ1000 ライナ有り
1+1=
2.0 口
PN継手工
鋳鉄管切断・溝
切加工
鋳鉄管切断・溝
切加工
φ1000
1.0 口
φ1000 NS形
2.0 口
φ1000 PN形
1.0 口
NS継手挿口加工 φ1000
ポリエチレンスリーブ被
覆工
φ1000
管明示テープ工
φ1000
埋設表示シート工
φ1000
18.4 m
2.0 口
計上しない
計上しない
立坑内延長分を計上する。
4.0+8.71=
12.7 m
発進立坑内
2.3×1.9×5.33=
23.3
1.9×1.7×6.15=
19.9
防護コンクリート工
コンクリート工 18-8-25BB
2
-π/4×1.041 ×(3.93+6.39+0.85)=
到達立坑内
CAD求積=6.31㎡
6.31×2.3=
-9.5
1.9×1.7×5.866=
18.9
2
-π/4×1.041 ×(2.0+5.831+0.85)=
合計
型枠工
鉄筋・無筋構造物
発進立坑内
2.3×(5.33×2+1.9)=
足場工
用心鉄筋 SD345
D13 切梁のある構造物 10t未満
-7.4
59.7
28.9 ㎡
6.15×(1.9+1.7)×2=
到達立坑内
2.3×(3.16×2+1.9)=
44.3 ㎡
5.866×(1.9+1.7)×2=
42.2
18.9 ㎡
合計
鉄筋工
14.5
1381÷1000=
発進立坑は、山留支保工を利用した足場を形成する
ものとして計上しない。
到達立坑は、埋戻しを行いながら、順次立ち上げる
ものとして計上しない。
134.3 ㎡
1.4 t
泥濃式推進工数量計算書-4
工種
加賀1-3-4工区
種別・細別
計算式
数量
【仮設備工】(泥濃式推進) B-34
1.0 箇所
支圧壁工 C-103
コンクリート工 18-8-40BB 無筋構造物 人力打設
型枠工
無筋構造物
コンクリート取
壊し工
無筋構造物 人力
CADによる平面積=3.86㎡
3.86×3.40=
13.1
3.8×3.4=
12.9 ㎡
13.1
クレーン設備組立撤去 C-113
1350
1.0 箇所
坑口工 C-114
1.0 箇所
・発進坑口工
1350
コンクリート工 18-8-40BB
無筋構造物 人力打設
CADによる平面積=0.71
0.71×2.62=
型枠工
無筋構造物
コンクリート取
壊し工
発動発電機運転
工
65kVA
2.47×2.62=
空伏せ管巻立てコンクリートを打設することから、
本工事では行わない。
・到達坑口工
無水層推進であるため、不要とする。
6.5 ㎡
0.5 日
1350
1.0 式
鏡切り工(泥濃式推進) C-100
切断延長
1.9
発進口+到達口
14.0+8.4=
1350
推進用機器据付撤去 C-119
1350
発動発電機運転
工
35kVA
推進機発進用受台 C-120
1350
22.4 m
1.0 箇所
2.5 日
注)日本推進技術協会 積算要領 C-31-6
推進工+水道管挿入工
運転日数
16.007m÷3.7m/日=4.3日
19.30m÷9.0m/日+5口÷5.6口/日=3.0日
供用日数
推進機据付2日,推進機撤去1日
挿入用機器据付1日,挿入用機器撤去1日
{(2.0+4.3+1.0)+(1.0+3.0+1.0)}×1.3=
損料日数
1.0 箇所
16.0 日
実作業日数=2.0+4.3+1.0+1.0+3.0+1.0=12.3
推進機引上用受台 C-121
1350
損料日数
1.0 箇所
受台設置1日+推進機及び受台撤去1日
2.0 日
掘進機据付 C-122
1350
砂礫土
1.0 台
1350
砂礫土
1.0 台
掘進機搬出 C-124
泥濃式推進工数量計算書-5
工種
加賀1-3-4工区
種別・細別
計算式
1.0 式
立坑基礎 C-99
t=15cm
コンクリート工 18-8-25BB 無筋構造物 人力打設
砕石基礎工
RC-40 t=20cm
殻搬出 C-117
発進+到達
2
(2×π/4×4.0 +4.71×4.0)×0.15=
発進+到達
2
2×π/4×4.0 +4.71×4.0=
6.6
44.0 ㎡
13.1
1350
13.1
殻運搬処理 C-118
発動発電機運転
工
35kVA
1.5 日
1.0 式
【通信・換気設備工】 B-35
1.0 式
通信配線設備工 C-125
L1=30.0m
H=9.47m 推進延長=16.01m
L=(30.0+9.47+16.01)×1回線=
配線延長
電工
数量
電話移動箇所数なし
換気設備工 C-126
0.6人/1個×3個=
55.5 m
1.8 人
推進延長100m未満であるため、計上しない。
【送・排泥設備工】 B-26
送排泥設備(泥濃式推進) C-412
1.0 式
高濃度泥水注入設備工 D-412-1
1.0 箇所
吸排泥土設備工 D-412-2
1.0 箇所
排土貯溜槽設置撤去工 D-412-3
管内設備撤去工 D-412-4
1.0 箇所
容量20
1350
推進延長16.0m
1.0 式
【注入設備工】 B-36
1.0 箇所
注入設備 C-127 泥濃式推進
1.0 箇所
注入設備工 D-127-1
1350
地下水位が立坑深度より以深にあるため、殆ど
水替をする必要がないため、計上しない。
【推進水替工】 B-28
【補助地盤改良工】 B-8
1.0 式
薬液注入 C-39
1.0 式
薬液注入工 D-39-1
№1発進立坑背面改良部
削孔長 =10.0m
№1発進立坑坑口部
削孔長 =9.6m
№2到達立坑背面改良部
削孔長 =10.2m
№2到達立坑坑口部
削孔長 =9.8m
62.0 本
24.0 本
44.0 本
12.0 本
泥濃式推進工数量計算書-6
加賀1-3-4工区
数量
工種
種別・細別
計算式
1日当り施工本数
№1発進立坑背面改良部
3.3 本/日
№1発進立坑坑口部
4.8 本/日
№2到達立坑背面改良部
3.4 本/日
№2到達立坑坑口部
4.5 本/日
複相式
施工本数100本未満
2.0 セット
編成人員
工法
水ガラス積算流量計損料
総注入量
削孔長
№1発進立坑背面改良部
L1=10.0m
L2=L3=0
10.0 m/本
№1発進立坑坑口部
L1=9.6m
L2=L3=0
9.6 m/本
№2到達立坑背面改良部
L1=10.2m
L2=L3=0
10.2 m/本
№2到達立坑坑口部
L1=9.8m
L2=L3=0
9.80 m/本
32.5 k
∴計上しない
1.0 現場
注入設備据付・解体工(地上) D-39-2
排水汚泥土処理工 D-39-5
現場条件が表土であるため、排泥水を回収する
ことが困難である。本工事では、計上しないこ
ととする。
薬液注入工-1
加賀1-3-4工区
二重管ストレーナ工法 複相方式
№1発進立坑
4710
2000
3100
6506
3600
250 5@1000 250
2000
=5000
5500
8710
3100
550 550
2000
4000
3100
3100
6650
3600
4000
4000
8000
№2到達立坑
薬液注入工-2
加賀1-3-4工区
二重管ストレーナ工法 複相方式
工種
種別・細別
計算式
間隙率
砂礫土 N値≧50
ρ=35%
注入充填率
砂礫土 N値≧50
α=90%
注入率
31.5%
-1
注入比率
礫質土 透水係数10 cm/s
瞬結材:緩結材=1:1
注入対象土量
№1発進立坑
{π/4×(7.0 -4.0 )+4.71×1.50×2}×3.50=
№2到達立坑
注入量
№1発進立坑
№2到達立坑
注入材
数量
2
2
140.17
{π/4×(8.0 -4.0 )+4.71×2.00×2}×5.00=
2
2
282.70
422.87
坑口部
合計
CAD求積による面積=13.10㎡
20.95×3.10=
円形部
π/4×(7.0 -4.0 )×3.50=
小判部
64.95
2
2
90.71
π/4×(8.0 -4.0 )×5.00=
2
2
188.50
279.21
坑口部
合計
CAD求積による面積=12.31㎡
12.31×3.10=
小判部
422.87×0.35×0.90=
133.2
坑口部
64.95×0.35×0.90=
20.5
円形部
279.21×0.35×0.90=
88.0
坑口部
38.16×0.35×0.90=
12.0
38.16
№1発進立坑
小判部 瞬結材
133.2×1/2=
66.6
№1発進立坑
小判部 緩結材
133.2×1/2=
66.6
№1発進立坑
坑口部 瞬結材
20.5×1/2=
10.3
№1発進立坑
坑口部 緩結材
20.5×1/2=
10.3
№2到達立坑
円形部 瞬結材
88.0×1/2=
44.0
№2到達立坑
円形部 緩結材
88.0×1/2=
44.0
№2到達立坑
坑口部 瞬結材
12.0×1/2=
6.0
№2到達立坑
坑口部 緩結材
12.0×1/2=
6.0
薬液注入工-3
加賀1-3-4工区
二重管ストレーナ工法 複相方式
工種
種別・細別
注入孔配置計画 №1発進立坑
計算式
小判部
坑口部
№2到達立坑
円形部
坑口部
工
項
事
目
箇
所
記号 単位
改良範囲外周延長
=π×7.0+4.71×2=31.41m
立坑背面一列当りの注入本数
n=31.41÷1本/m=31本
立坑背面の注入本数
N1=31本×2列=62本
改良幅方向本数
n=3.6m÷1本/m=4本
改良長さ方向本数
n2=5.5m÷1本/m=6本
坑口部の注入本数
N2=4本×6本=24本
№1発進立坑
小判部
坑口部
№2到達立坑
円形部
坑口部
T1
(min)
14.0
14.0
14.0
削孔単位時間
削孔長
削孔時間
総注入量
注入本数
1本当り注入量
単位時間注入量
注入時間
引抜単位時間
注入長
土被り長
土被り部引抜時間
1本当り施工時間
1日当り実作用時間
2セット1日当り施工本数
γ1
(min/m)
8.0
10.0
80.0
133.2
62.0
2148.4
16.0
134.3
2.0
8.5
1.5
3.0
231.3
6.3
3.3
8.0
9.6
76.8
20.5
24.0
854.2
16.0
53.4
2.0
3.1
6.5
13.0
157.2
6.3
4.8
8.0
10.2
81.6
88.0
44.0
2000.0
16.0
125.0
2.0
8.5
1.7
3.4
224.0
6.3
3.4
0
(m)
(min)
Ⅴ
n
Qs
qs
(k )
(本)
( /本)
( /min)
T3
(min)
γ2
(min/m)
2
(m)
(m)
T4
(min)
1
Ts
(min)
H
N
(hr)
(本/日)
62.0 本
24.0 本
改良範囲外周延長
=π×7.0=21.99m
立坑背面一列当りの注入本数
n=21.99÷1本/m=22本
立坑背面の注入本数
N=22×2列=44本
改良幅方向本数
n=3.6m÷1本/m=4本
改良長さ方向本数
n2=3.1m÷1本/m=3本
坑口部の注入本数
N2=4本×3本=12本
機械準備時間
T2
数量
44.0 本
12.0 本
備
考
14.0
8.0 礫質土
9.8
78.4
12.0
12.0
1000.0
16.0 複相式
62.5
2.0
3.1
6.7
13.4
168.3
6.3
4.5
工程日数の算定
注入設備据付・解体
2.2日
削孔注入工
24/4.8+12/4.5=7.7日
実作業日数
2.2+7.7=9.9日
発動発電機運転工75kVA
9.9 日
9.9 日
立坑工数量計算書-1
加賀1-3-4工区
№1発進立坑
4710
2000
4000
2000
腹起し材 H-400×400×13×21
切梁材 H-200×200×8×12
腹起し材 H-350×350×12×19
5@942=4710
改良土Ⅱ埋戻 L=8771
10500
10.0m
2000
3000
10000
1000
2000
2500
縦梁材 H-250×250×9×14
2000
t=2.7mm L=6500
t=4.5mm L=500
10500
t=4.0mm L=2500
t=3.2mm L=1000
撤去
L=2000
存置 L=8500
工種
改良土Ⅰ埋戻
L=1229
FH
Aリング
Bリング
2000
8710
4000
種別・細別
計算式
数量
【管路土工】 B-1
管路掘削 C-1
予掘工
立坑掘削工
(平)バックホウ0.6
油圧クラムシェル テレスコピック
クローラ型 (平)0.4
A>25㎡
π/4×(4.0+0.18)2×1.0+(8.71-4.0)×
(4.0+0.18)×1.0=
2
π/4×(4.0+0.18) ×9.0+(8.71-4.0)×
(4.0+0.18)×9.0=
33.4
300.7
ライナープレート埋戻 C-158
機械投入埋戻工 (平)0.6
(粒径20mm以下)
改良土Ⅱ
2
(π/4×4.0 +4.71×4.0)×8.42=
264.4
-1.9
坑口コンクリート控除
防護コンクリート工控除
-(1.9×2.3×5.33+1.7×1.9×6.15)=
-43.2
合計
219.3
(粒径100mm以下)
機械投入埋戻工 (平)0.6
改良土Ⅰ
ライナープレー
ト撤去工
t2.7×4000×8710
2
(π/4×4.0 +4.71×4.0)×1.23=
水道管控除
2
-π/4×1.041 ×3.5=
38.6
合計
35.6
-3.0
2.0 m
再利用
発生土処理 C-3
油圧クラムシェル テレスコピック
改良土運搬処理 (平)0.4
DT10t
油圧クラムシェル テレスコピック
発生土処分工
(平)0.4
DT10t
219.3+35.6=
33.4+300.7-254.9/0.9=
254.9
50.9
立坑工数量計算書-2
加賀1-3-4工区
№1発進立坑
工種
種別・細別
計算式
数量
ライナープレート式土留工 B-46
ライナープレー
ト式掘削土留
短径4000×長径8710 機械掘削
地上部飛出し分含
10.5 m
グラウト工
0.09×π×(4.0+0.09)×10.0+0.18×4.71×10.0=
20.0
ライナープレート支保 C-159
縦梁H-250×250×9×140
(80kg/m×10.0×6×2)÷1000=
腹起しH-350×350×12×19
(150kg/m×5.0×4×2)÷1000=
腹起しH-400×400×13×21
(200kg/m×5.0×1×2)÷1000=
切梁H-200×200×8×12
(55kg/m×2.0×5×2)÷1000=
支保材設置工
9.6 t
6.0 t
2.0 t
1.1 t
主部材合計
副部材(A)
18.7×0.22=
副部材(B)
18.7×0.04=
18.7 t
合計
23.5 t
4.1 t
0.7 t
18.7+4.1+0.7=
23.5 t
支保材撤去工
ライナープレート存置 C-160
t2.7×4000×8710
4.5 m
t3.2×4000×8710
1.0 m
t4.0×4000×8710
2.5 m
t4.5×4000×8710
0.5 m
1.0 式
ライナープレート支保材賃料等 C-161
ライナープレート掘削土留工
10.5m×1.43日/m=15.02日
クレーン設備設置工
コンクリート工
3.0日とする
均し+坑口+支圧壁+防コン
(4.7+1.9+13.1+33.7)÷4.0
型枠工
(6.5+12.9+73.2)÷38㎡/日=2.44日
埋戻工
(219.5+35.6)÷66
ライナープレート撤去工
2.0m÷3.83m/日=0.52日
コンクリート養生日数
38.20 日
小計
ベース+支圧壁+空伏+立上がり2回
1+3+3+3×2=
13 日
推進工+水道管挿入工
別計算書より、
賃料日数
ライナープレー
ト
t2.7×4000×8710
補強リング損料
/日=13.35日
/日=3.87日
16.0 供用日
(15.02+3.0+13.35+2.44+3.87+0.52)×1.9+13.0+16.0
102.0 日
2.0 m
廃棄
なし
立坑工数量計算書-3
加賀1-3-4工区
№1発進立坑
立坑築造時
31
17
6441
17
31
509
391
面積13.3m2
復旧時
2545
3334
A2=10.3㎡
A1=38.1㎡
工種
種別・細別
計算式
数量
立坑設備工 B-48
立坑周囲安全柵工
π×4.0+4.71×2=
22.0 m
【舗装版撤去工】
t≦20cm
0.51+1.73+6.44+1.73+0.39+3.33+2.55=
16.7 m
舗装版破砕工
アスファルト舗装版
直接掘削積込
アスファルト舗装版
t≦10cm
13.3+38.1=
51.4 ㎡
殻運搬処理工
(平)BH0.6m3
DT10t
51.4×0.04=
舗装版切断工
2.1
【舗装復旧工】
路盤工
再生クラッシャラン RC-40
t=15cm
38.1+10.3=
48.4 ㎡
表層工
密粒度アスコン(13)
t=4cm
38.1+10.3=
48.4 ㎡
立坑工数量計算書-4
加賀1-3-4工区
4000
1050
1900
1050
№2到達立坑
550
600
1700
1150
3400
4000
550 1700
600
2300
1210 1090
存置 L=8500
5866
改良土Ⅱ埋戻 L=7862
1700
10150
改良土Ⅰ埋戻
L=1938
撤去
L=2000
FH
1150
3400
均しコンクリート工 18-8-25BB t=150
再生クラッシャラン砕石(RC-40) t=200
工種
種別・細別
計算式
数量
π/4×(4.0+0.18) ×1.0=
2
13.7
2
125.6
【管路土工】 B-1
管路掘削 C-1
予掘工
立坑掘削工
(平)BH0.6
油圧クラムシェル テレスコピック
クローラ型 (平)0.4 A≦25㎡
π/4×(4.0+0.18) ×9.15=
ライナープレート埋戻 C-158
機械投入埋戻工 (平)BH0.6
(粒径20mm以下)
改良土Ⅱ
2
π/4×4.0 ×7.86=
防護コンクリート工控除
-(14.5+1.7×1.9×5.56)=
98.8
-32.5
66.3
合計
(粒径100mm以下)
機械投入埋戻工 (平)BH0.6
改良土Ⅰ
2
π/4×4.0 ×1.94=
防護コンクリート控除
-1.7×1.9×0.31=
水道管控除
2
-π/4×1.041 ×1.15=
24.4
合計
22.4
ライナープレー
ト撤去工
t2.7×4000
-1.0
-1.0
2.0 m
発生土処理 C-3
油圧クラムシェル
改良土運搬処理 (平)0.4
油圧クラムシェル
発生土処分工
(平)0.4
テレスコピック
DT10t
テレスコピック
DT10t
66.3+22.4=
88.7
13.7+125.6-88.7/0.9=
40.7
立坑工数量計算書-5
加賀1-3-4工区
№2到達立坑
工種
種別・細別
計算式
数量
ライナープレート式土留工 B-46
ライナープレー
ト式掘削土留工 径4000
機械掘削
地上部飛出し部分有り
10.5 m
グラウト工
0.09π(4.0+0.09)×10.15=
11.7
ライナープレート存置 C-160
t2.7×4000
4.0 m
t3.2×4000
1.0 m
t4.0×4000
2.0 m
t4.5×4000
1.0 m
t5.3×4000
0.5 m
ライナープレート支保材賃料等
ライナープレー
ト
t2.7×4000
C-161
2.0 m
廃棄
立坑設備工 B-48
12.6 m
π×4.0=
A2=5.2㎡
18
23
23
18
1823
2547
735
661
A0=7.1㎡
3487
立坑周囲安全柵工
A=22.7㎡
【舗装版撤去工】
t≦20cm
(0.66+1.82×3+0.74)+(2.55+3.49)=
12.9 m
舗装版破砕工
アスファルト舗装版
直接掘削積込
アスファルト舗装版
t≦10cm
7.1+22.7=
29.8 ㎡
殻運搬処理工
(平)BH0.6m3
DT10t
29.8×0.04=
舗装版切断工
1.2
【舗装復旧工】
路盤工
再生クラッシャラン RC-40
t=15cm
22.7+5.2=
27.9 ㎡
表層工
密粒度アスコン(13)
t=4cm
22.7+5.2=
27.9 ㎡
立坑工数量計算書-6
工種
0
種別・細別
計算式
数量
グラウト工運転日数
※ ライナープレート式立坑築造時の掘削は、ライナープレート2リング(1m)ずつ
掘削しその分のライナープレートを設置した後、裏込注入を行う。この作業手順を
繰り返し、裏込の未注入高さが1m以上にならないようにする必要がある。
したがって、運転日数にはライナープレート掘削土留工の施工日数を含める必要
がある。
№1立坑
№2立坑
ライナープレート掘削土留工
10.5m×1.43日/m=
15.02
グラウト工
20.0
÷11.1
/日=
1.80
ライナープレート掘削土留工
10.5m×1.67日/m=
17.54
グラウト工
11.7
÷11.1
1.05
/日=
合計
35.41
35.4 日
送水管土工・土留め集計表
工種
規格・寸法
加賀1-3-4工区
単位
№1発進 №2到達
立坑
立坑
計
【舗装撤去工】
m
16.7
12.9
29.6
舗装破砕
アスファルト、t=20cm以下
直接掘削積込み
アスファルト、t=10cm以下
m2
51.4
29.8
81.2
殻運搬処理
(平)BH0.60m3,DT10t
m3
2.1
1.2
3.3
路盤工
再生クラッシャラン RC-40 t=15cm
m2
48.4
27.9
76.3
表層工
密粒度アスコン(13) t=4cm
m2
48.4
27.9
76.3
舗装切断
【舗装復旧工】
■仮設鋼材の積上げ運搬費
1.仮設鋼材運搬質量
項 目
加賀1-3-4工区
往 路
復 路
貨物の種類:A
建込簡易土留め
0.000
H=2.0m
掘削幅3m未満
t
0.000 t
H=2.5m
〃
t
0.000 t
H=3.0m
〃
t
0.000 t
H=3.5m
〃
t
0.000 t
H=4.0m
〃
t
t
H-300
t
0.000 t
H-250
t
0.000 t
H-400
2.000 t
2.000 t
H-350
6.000 t
6.000 t
H-250
9.600 t
9.600 t
H-200
1.100 t
1.100 t
副部材(A)
4.100 t
4.100 t
t
0.000 t
22.800 t
22.800 t
ピット部支保材 H型鋼リース材
立坑支保材
H型鋼リース材
敷鉄板
22×1,524×6,096
A:
計
0.000
貨物の種類:B
0.000
仮設ケーシングφ1500
t
0.000 t
〃 φ1800
t
0.000 t
〃 φ2000
t
0.000 t
〃 φ2500
t
0.000 t
円形覆工板φ1500
t
0.000 t
〃 φ1800
t
t
〃 φ2000
t
0.000 t
〃 φ2500
t
0.000 t
0.000 t
0.000 t
A+B
合計
22.800 t
※土留材は、最長の土留材の運搬費を計上する。
22.800 t
B:
計
Fly UP