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2016 年 9 月 6 日
グロービス経営大学院
ニュースリリース
グロービス経営大学院、全日制英語 MBA 第 5 期入学生は 15 カ国 30 名
星野リゾートの鈴木麻里江氏、「多様なクラスメートから多くを学びたい」と決意表明
学校法人グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は 9 月 4 日(日)、全日制英語 MBA プログラ
ム 2016 年度入学式を東京校にて執り行いました。第 5 期新入生 30 名の出身国は 15 カ国、男女比 50:50 と多様
性に富む顔ぶれとなっています。濃密な学びの 1 年の始まりを前にして、堀義人学長の式辞、新入生代表による
決意表明、教員紹介が行われました。
堀義人学長は、「グロービスの教育理念である、能力開発、人的ネットワークの構築、志の醸成に励み、リスクに果
敢にチャレンジし、日本、アジア、そして世界で創造と変革を生みだす志士となることを目指してほしい」との式辞
を述べました。新入生代表の 1 人である鈴木麻里江氏は、星野リゾートの「学習休職制度」を活用しての入学。
「私は芸術・文化の力で社会を変えることのできるプロフェッショナルになりたい。経営の知識と幅広い知見を得る
ためにグロービス経営大学院を選んだ。多様性に富んだクラスメートたちに日本の芸術・文化を伝えるとともに、
彼ら・彼女らから多くを学びたい」と力強く決意を表明しました。もう 1 人の代表ファンド・リー氏(シンガポール出身)
は、「我々は皆一大決心をして、日本に、東京に、グロービスにやって来た。ここでの 1 年間の特訓は、我々に可
能性の窓を開くだろう。大きなチャンスを必ず掴み取る」と抱負を述べました。
なお、鈴木氏を送り出した星野リゾートの星野佳路代表取締役社長は、次のようにコメントを寄せています。
「星野リゾートでは“自分のキャリアは自分で決める”という考えのもと、ライフステージの変化やその時々の仕事観に合
った自分らしいキャリアが選択できるよう、さまざまな制度を運用している中で、10 年ほど前に学習休職制度を設けまし
た。社内で休職期間の目的やプランを発表し、同意を得られた場合は資金援助もしています。これまで MBA(経営学
修士)取得や語学留学を選ぶ人もいれば、インドを放浪する人、他のホテルで働く人など、さまざまです。鈴木さんに
ついてもグロービスでの「充電期間」に国際的な環境の中でとことんやりたいことを学び、戻って来たときに「発散」して
もらえることを期待しています。」
(星野佳路 星野リゾート代表取締役社長)
2016 年度入学の第 5 期生には、初めて南米大陸(ブラジル)からの留学生を迎え、多様性に富む顔ぶれとなって
います。30 名の出身国は、日本(2)、フィリピン(4)、タイ(4)、インドネシア(3)、シンガポール(3)、ベトナム(3)、
アメリカ(2)、マレーシア(2)、ブラジル(1)、カナダ(1)、中国(1)、インド(1)、メキシコ(1)、レソト(1)、タンザニア
(1)で、アジア、米州、アフリカから 15 カ国です(かっこ内は人数)。男女比は 50:50 です。なお、第 1 期(2012 年
度)の入学生は 11 カ国、23 名、第 2 期(2013 年度)は 16 カ国 28 名、第 3 期(2014 年度)は 17 カ国 31 名、第 4
期(2015 年度)は 16 カ国 27 名でした。
左から、堀義人学長、鈴木麻里江氏、ファンド・リー氏、入学生集合写真
グロービス経営大学院全日制英語 MBA プログラムは、海外からの留学生が日本の首都・東京で学ぶことを鑑み、
カリキュラムには「異文化マネジメント(Cross Cultural Management)」「日本・アジア企業のグローバル化戦略
(Globalization of Japanese and Asian Companies)」「グローバル・パースペクティブ(Global Perspectives)」など、異
文化・国籍といったダイバーシティ・マネジメントを学ぶ新設科目や、日本やアジアならではの特質を前面に打ち
出した科目により、アジア発のグローバルな視点を体得できるものとしています。
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また、学生へのサポート体制をさらに充実させ、生活オリエンテーションや住居探し、日本語学習、就職などを手
厚く支援します。学費負担を軽減する特別奨学金制度(返済不要、生活費や長期履修費用は除く)も用意してい
ます。さらに、学びの仕上げ時期となる 5 月以降、日本国内のグローバル企業とグロービス経営大学院の提携に
よる「コーポレート・メンターシップ・プログラム(以下、CMP)」の下、100 時間以上の企業におけるインターンシップ、
企業の選抜人材と共に各企業の経営課題に対する提案を行う研修など、日本企業の仕事や企業文化を学ぶ活
動に取り組みます。
CMP 参画企業は、国内企業では、イオン、サイバーエージェント、星野リゾート、日産自動車、楽天、横河電機な
ど 43 社、外資系企業では、A.T.カーニー、日本 GE、日本 IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マイクロソフトなど
38 社、ベンチャー企業では、オイシックス、テラモーターズ、ユーザベースなど 12 社となります。2016 年 9 月 4 日
時点で 93 社に上り、2015 年 8 月からの 1 年間で、新たに 17 社が参画しました。
【参考: コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)参画企業】
 国内企業(43 社)
 イオン株式会社
 朝日生命保険相互会社
 株式会社アシックス
 株式会社ベルシステム 24
 株式会社カインズ
 株式会社サイバーエージェント
 エーザイ株式会社
 フルノ・シンガポール株式会社
 グリー株式会社
 日立オートモティブシステムズ株式会社
 株式会社日立コンサルティング
 株式会社日立システムズ
 株式会社星野リゾート
 株式会社 経営共創基盤
 株式会社インテリジェンス
 株式会社三越伊勢丹ホールディングス
 ジヤトコ株式会社
 日本パレットレンタル株式会社
 株式会社ジェイテクト
 株式会社ローソン
 株式会社リクシル
 日本ハム株式会社
 日産自動車株式会社
 オムロン株式会社
 オリックス株式会社
 株式会社パルコ
 楽天株式会社
 株式会社リコー
 サトーホールディングス株式会社
 セイノーホールディングス株式会社
 株式会社セプテーニ
 スカイライト コンサルティング株式会社
 ソフトバンク株式会社
 ソニー株式会社
 スタンレー電気株式会社
 株式会社三井住友銀行
 サントリーホールディングス株式会社
 株式会社高島屋
 株式会社テリロジー
 豊田通商株式会社
 東京急行電鉄株式会社
 株式会社東芝
 横河電機株式会社
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 外資系企業(38 社)
 エーオン ベンフィールド ジャパン株式会社
 アグロフレッシュ・ジャパン合同会社
 株式会社アクアジャパン
 A.T.カーニー株式会社
 バイエルホールディング株式会社
 ビー・エム・ダブリュー株式会社
 ベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社
 ボッシュ株式会社
 コグニザントジャパン株式会社
 CPF TOKYO 株式会社
 ダイムラー・ファイナンシャルサービス日本株式会社
 エデルマン・ジャパン株式会社
 日本イーライリリー株式会社
 日本エマソン株式会社
 新日本有限責任監査法人
 Etsy Japan
 フロスト&サリバン ジャパン
 日本 GE 株式会社
 日本ヒューレット・パッカード株式会社
 株式会社日本 HP
 日本ヒルティ株式会社
 日本アイ・ビー・エム株式会社
 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
 マーク ジェイコブス ジャパン株式会社
 日本マイクロソフト株式会社
 三菱ふそうトラック・バス株式会社
 ネオヴィアロジスティクスサービス LLC
 ノヴァルティスファーマ株式会社
 ファイザー株式会社
 フィリップモリスジャパン株式会社
 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース
 リシュモンジャパン株式会社
 株式会社セールスフォース・ドットコム
 SAP ジャパン株式会社
 シーメンス・ジャパン株式会社
 ユーシービージャパン株式会社
 ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社
 YCP Holdings Limited
 ベンチャー企業(12 社)
 株式会社イード
 株式会社イントラリンク
 Kenja Corporation
 株式会社リブ・コンサルティング
 オイシックス株式会社
 ピクスタ株式会社
 株式会社 S.O.W.ホールディングス
 チームラボ株式会社
 Terra Motors 株式会社
 トーキョー・オタク・モード
 株式会社ユーザベース
 株式会社ブイキューブ
(計 93 社、2016 年 9 月 4 日現在)
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◆グロービス経営大学院 ( http://www.globis.ac.jp/ )
グロービス経営大学院は、2003 年開始のグロービス・オリジナル MBA プログラム GDBA を前身として、2006 年に開学
(当初は株式会社立、2008 年に学校法人に変更)。2016 年 4 月に開学 10 周年を迎えました。開学以来、「能力開発」
「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリ
ーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋校に加え、2012 年に仙台校、2013 年に福岡校を開校。さら
に、2009 年にパートタイム英語 MBA プログラム、2012 年 9 月に全日制英語 MBA プログラムを開講し、日本国内のみ
ならず世界各国から留学生を招き入れています。2006 年開学当初 78 名だった大学院本科入学者数は、2016 年 4 月
には日英プログラム・オンライン合計で 769 名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営
大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジア No. 1 のビジネススクールを目指していき
ます。
◆グロービス ( http://www.globis.co.jp/ )
グロービスは 1992 年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビ
ジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、
株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修
事業、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナ
ーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS 知見録」により、これを推進しています。さ
らに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人 G1 によるカンファレンス運営、一般財団法人 KIBOW に
よる震災復興支援も展開しています。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人 G1
・一般財団法人 KIBOW
■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室
E-mail:[email protected] TEL:03-5275-3870
FAX:03-5275-3890
http://www.globis.co.jp/
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[email protected]
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