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三浦半島サミットにおける決定事項の進ちょく状況について

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三浦半島サミットにおける決定事項の進ちょく状況について
第6回三浦半島サミット 資料1
平成 28 年(2016 年)5月 23 日
三浦半島サミットにおける決定事項の進ちょく状況について
(1)実施した事項
項 目
実施内容
①観光振興における 平成 26 年度に鎌倉市が三浦半島観光連絡協議会(三観協)へ加
既存の協議会の一本 入し、4市1町が一体となって三浦半島の観光振興に取り組むこ
化
ととなった。
②サイクリング
パンフレットの発行
平成 26 年度の三観協の事業として、サイクリングパンフレット
「自転車半島宣言」を発行した。平成 27 年5月に同パンフレッ
ト掲載コース沿いのコンビニや飲食店に「サイクルエイドステー
ション」を設置した際に空気ポンプ 40 本の寄贈を受けた神奈川
県自転車商協同組合と三観協で三浦半島自転車観光振興協定を
締結した。平成 28 年 5 月 12 日、4 市 1 町、県と関係団体等を
交えた「ラウンドテーブル」を開催し、意見を交換した。安全教
育や路面保全の重要性について発言があり、具体的な危険個所に
ついての指摘もあった。
③観光パンフレット
の相互配架
三浦半島観光連携PRに係る協定を締結した。
【観光パンフレットの相互配架】
・場所:JR鎌倉駅・逗子駅・横須賀駅
・配架開始:平成 26 年9月 16 日(火)
④サミットの公認
事業
⑤職員の合同研修
「三浦半島サミット事業」認定手続きを策定した。
【三浦半島サミット事業】
・サイクリングパンフレット「自転車半島宣言」発行
(平成 26 年4月 30 日(水))(三観協)
・
「第6回ツール・ド・逗子」(平成 26 年6月8日(日))
(歩行者と自転車のまちを考える会)
・
「第7回ツール・ド・逗子」(平成 27 年6月7日(日))
(歩行者と自転車のまちを考える会)
・
「はやま南郷ヒルクライム」(平成 27 年 11 月7日(土)
)
(はやま南郷ヒルクライム実行委員会)
・
「京急サイクルトレイン」(平成 28 年5月 15 日(日))
(京浜急行電鉄(株))
合同研修の実施
日時
【H26 第1期】平成 26 年7月3日(木)
・31 日(木)、
8月 25 日(月)
、10 月9日(木)13 時~17 時
【H26 第2期】平成 26 年 11 月 17 日(月)、12 月 16 日
(火)、
平成 27 年1月 13 日(火)、2月 10 日(火)13 時
10 分~17 時
【H27 第1期】
平成 27 年6月 30 日(火)、7月 23 日(木)、
8月 18 日(火)
、10 月8日(木)13 時 10 分~
17 時(各全4回)
【H27 第2期】平成 27 年 11 月 11 日(水)13 時 10 分~
17 時(第2回~4回は中止)
場所 横須賀市職員厚生会館
内容 TAマネジメント研修
1
完了
○
○
項 目
実施内容
完了
⑥消防指令業務の
共同化の運用検討
平成 25 年度から三浦市と横須賀市が、消防指令業務の共同運用
を開始し、平成 27 年度から葉山町も含めた2市1町での共同運
用を開始した。
⑦情報発信力強化の
ためのICTの活用
平成 27 年度から三観協で観光事業者のセールスシートを掲載し
た三浦半島のホームページ「LAUMI」を作成し公開中。
⑧オープンデータの
活用
平成 27 年2月に「三浦半島4市1町におけるオープンデータ推
進に関するガイドライン」を作成し、
「AED設置情報」
「災害時
避難所等の位置情報」について項目を統一し、各市町のホームペ
ージ上で公開した。
捕獲頭数の数値目標の目安を3年間でアライグマ 2,000 頭、
タイワンリス 15,000 頭とし、連携した取り組みを強化する。
平成 26 年 10 月~平成 27 年3月に横須賀市と葉山町、横須賀市
と逗子市で市町境の計画防除を実施した。平成 27 年度は捕獲場
所を増やし、同様に市町境の計画防除を実施。
⑨有害鳥獣対策の
連携強化
【平成 27 年度捕獲実績】
横須賀
葉山
176
22
アライグマ
(6)
(6)
タイワン
2,529
417
リス
(174) (52)
鎌倉
131
-
990
-
逗子
103
(10)
249
(50)
三浦
38
-
46
-
※下段の()数字は捕獲総数のうち市町境の計画防除による捕獲数
県有地での捕獲などについては、引き続き各チャンネルを通じ、
県に主体的な取り組みを要望していく。
2
○
○
○
項 目
実施内容
完了
「自転車半島宣言」を具現化していくため、三観協を中心に地域
住民生活等緊急支援のための交付金(地方創生先行型)を活用し、
4市1町で連携した取り組みを実施。
ア.マイルストーンデザイン製作設置事業
三浦半島にサイクリストを呼び込むために自転車観光パ
ンフレット「自転車半島宣言」掲載コース沿いの8カ所に
マイルストーンを設置し、平成 28 年 4 月から、マイルスト
ーンを巡るスタンプラリーを実施。
LAUMI のロゴとQRコードを印字した反射板のノベルテ
ィを製作し、3 月末に横浜そごうでスタンプラリーのチラ
シとともに配付。
イ.三浦半島広域観光情報デジタルサイネージ設置事業
三観協各自治体内に計8台のデジタルサイネージを設
置。平成 28 年 1 月 14 日に東京湾フェリー「かなや丸」で
⑩三浦半島広域観光
完成披露。
推進事業に関する取
ウ.三浦半島広域観光情報提供事業PR動画制作事業
り組み
三浦半島の魅力を広くPRし、観光客を誘客するための
PR動画を制作。平成 27 年 12 月 21 日より三浦半島観光サ
イト「LAUMI」で配信を開始。平成 27 年度中に、鎌倉市、
横浜市、川崎市、都内、大宮市、宇都宮市の街頭ビジョン
及び、テレビ埼玉、千葉テレビ、TOKYO MXのCM
で放映。
J:COM で放映中の「快汗!自転車ライフ」に、マイルスト
ーンを中心に三浦半島の魅力をPRする番組を制作し放映。
エ.ガイドブック掲載事業
平成 27 年 11 月、日本最大のスポーツ自転車フェスティバ
ル「サイクルモード 2015」公式ガイドブックに三浦半島の
サイクリング情報を紹介。月刊誌「サイクルスポーツ」の付
録として約 10 万部、サイクルモード会場に配架(来場者 3
万人)
。
⑪三浦半島のロゴ
作成について
三浦半島観光サイト「LAUMI」のロゴを、三観協事業においてノ
ベルティに印字するなどして活用
⑫青少年スポーツ振
興のための地域特産
品の提供について
第4回三浦半島サミットにおいて、三浦半島酪農組合連合会に対
して感謝状を贈呈。三浦半島酪農組合連合会の策定した葉山牛贈
呈実施要領に基づき、平成 27 年度中の実績に対して平成 28 年度
より対象になった青少年スポーツ団体へ同組合連合会より葉山
牛が贈呈される。
⑬職員の人事交流
第5回三浦半島サミットにおいて三浦半島4市1町職員交流実
施に関する協定書を締結。この協定に基づき、各市町の意向を調
査し、マッチングを行い、交流の実現に向け調整を進める。
鎌倉市消防本部と逗子市消防本部の間で、次のとおり消防職員の
相互派遣を実施した。
期間:平成 28 年 2 月 15 日から 2 月 28 日まで
人数:それぞれ 1 名
3
○
○
(2)検討中の事項
【観光分野】
項 目
進ちょく状況
① ア ン テ ナ シ ョ ッ プ 集客力のある鎌倉駅の周辺がよいと考えているが、現在のところ物件
の開設に向けた検討
がないため、引き続き検討を行う。
②地場産品の相互
販売
三観協で地場産品の相互販売の場所や時期について、検討を行ってい
る。
③三浦一族を核とす
各市町で行われている三浦一族にゆかりのあるイベント等を調査中
る半島連携
【その他の分野】
項 目
進ちょく状況
①津波ハザードマッ
津波ハザードマップの更新時期に、統一した取り組みを行うことを確
プ・オレンジフラッグ
認した。オレンジフラッグの運用についても、併せて調整を行う。
の統一的運用の検討
②ICTを活用した
救急医療支援
システムの連携検討
平成 26 年から横須賀市が本格実施を行うに当たり、平成 26 年3月に
「ICT救急医療推進協議会」を設立。
(他の3市1町はオブザーバー
参加)
第5回三浦半島サミットでは「未病を治す半島宣言」をし、目標とし
て、5年後の平成 32 年には介護保険認定率を 16%、10 年後の平成 37
年には、県内で最も低い認定率を目指すこととした。
平成 27 年 12 月 18 日には、4市1町の健康関連課長等による「未病を
治す半島推進担当者会議」を立ち上げ、具体的な取組について検討を
③未病を治す取り組
開始した。会議には、県もオブザーバーとして参加した。
みについての連携検
4 月 28 日、5 月 16 日には、引き続き会議を開催し、横須賀市が 4 月 1
討
日に設置した未病センターの各市町への設置、健康イベントでの共同
ブースの出展、ホームページの相互リンク、乳がん撲滅キャンペーン
の協働開催について検討した。
また、中長期的な取組として、大学の栄養学科の協力を得ながら、特
産品を使った健康レシピの開発と周知に向けた検討を開始した。
第5回三浦半島サミットを機に、在宅医療・介護連携推進事業担当者
会議を立ち上げ、二次医療圏での連携可能な事業の検討や、各郡市医
師会との連携状況について情報交換を進めている。該当市町に加え、
④在宅医療の取り組
神奈川県もオブザーバーとして参加している。
みについての連携検
平成 28 年 2 月、横須賀・三浦二次医療圏在宅医療・介護連携推進事業
討
担当者会議を横須賀市で開催。年4回程度の開催を決定。4 月 28 日、
オブザーバーとして横須賀市医師会も参加し、連携可能性事業等につ
いて意見交換を行った。
平成 28 年4月 28 日、第 1 回「三浦半島の自然環境の保全・活用に関
⑤三浦半島の自然環
する連携会議」を開催。情報交換及び、広域で連携可能な事業につい
境の保全・活用
て検討を行った。
4
(参考)三浦半島サミット関連の4市1町会議体一覧
No.
会 議 体 名
1
政策担当者会議
2
観光担当者会議
3
職員交流担当者会議
4
有害鳥獣対策担当者会議
5
オープンデータ担当者会議
6
未病を治す半島推進担当者会議
7
横須賀・三浦二次医療圏在宅医療・介護連携推進事業担当者会議
8
三浦半島の自然環境の保全・活用に関する連携会議
9
三浦半島地区広域防災対策推進連絡協議会
5
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