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小安協ニュース 2009年1月:No.3を見る

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小安協ニュース 2009年1月:No.3を見る
2009.1
No.3
準備中の横浜開港 150 周年記念行事メイン会場
主な記事
●会長年頭挨拶 ●第三管区海上保安本部長ご挨拶 ●平成21年度事業計画 ●表彰規程 ●瀬戸内海の想い出 ●横浜開港150年記念 ●海上保安庁観閲式 ●横浜国際ボートショー ●新入会員ご紹介 ●事務局だより ■(社)関東小型船安全協会会長 年頭挨拶
黒川 暁博
新年明けましておめでとうございます。
関東小型船安全協会も、昭和 56 年に社団法人として発足し、28 年を迎えました。
任意団体時代を含めると 30 有余年、歴代の運営に携わってきた方々や会員の皆様のご
努力、そして第三管区海上保安本部・関係海上保安部署のご支援・ご指導のお陰もあり、
小型船の海難防止、海洋レクリエーションの健全な普及に貢献してきたことは、喜ばし
い限りです。
しかしながら、昨今の当会を取り巻く環境は非常に厳しいものがあり、永年の懸案で
ある財政基盤の強化とともに、国の公益法人改革化の動きへの対応ということが大きな
課題となっております。
財政基盤については、日本財団の助成がなくなり、管理費を抑えることで実施事業に影響のないよう対応して
きていますが、これにも限度があります。このような中で、会員の増加対策、日本財団の助成の復活、新たな事
業展開など検討し、一つずつでも有効な対策を実行して行きたいと思っています。
会員対策の一例として検討しているのは、会員に対する表彰制度の導入です。現状では海上安全指導員の方々
については、海上保安庁の枠組みとして、一定の実績を積むと表彰していただける制度がありますが、当会会員
ということだけではその対象となっておりません。会員の皆様には、会費を納入していただき、その会費を基に
当会が運営されている結果として、小型船の海難防止等に貢献していただいている訳です。そのような貢献に対
し、感謝の意を表すのは、自然なことではないかと思っております。従って、一定の年数を経た会員に対して、
支部長、会長表彰を行うとともに、更に官の表彰にもつなげるよう働きかけて行きたいと思っております。
また、公益法人の改革については、昨年 12 月 1 日に公益法人制度改革関連三法が施行され、平成 25 年 11 月
30 日までの 5 年の間に、当会も従来の「社団法人」から「公益社団法人」又は「一般社団法人」という範疇の組
織に移行する必要があり、移行手続きに当たっては、業務内容や財政状況が、将来の見通しも含めて、審査され
ることになります。従って、業務内容や財政状況の見直しを図るとともに、将来計画をしっかりと立てて、どち
らの法人を選択していくかを判断する必要があります。
このように難しい課題を抱えておりますが、公益法人制度を抜本的に改革する時期にあり、それに併せて当会
も新たな時代に向けて改革していく絶好の機会であり、今年はそのスタートの年と思っております。
--
どうぞ、各支部、各会員の皆様におかれましては、このような状況をご理解していただき、本年も一層のご支
援とご協力のほどよろしくお願い致します。
■第三管区海上保安本部長 年 頭 ご 挨 拶
牛島 清
新年明けましておめでとうございます。
第三管区海上保安本部長の牛島です。
平成 21 年の年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
関東小型船安全協会の会員の皆様におかれましては、平素から、小型船舶に対する海
難防止活動や、安全で秩序あるマリンレジャーの普及と発展に大きく寄与していただい
ており、また、海上保安業務に対して、格別のご理解とご協力を賜っておりますことに
対し、この誌面をお借りして深く感謝申し上げます。 昨年の出来事などを思い起こしますと、2 月に野島崎南方海域において護衛艦「あたご」
と漁船「清徳丸」が衝突し、漁船の乗組員の親子 2 名が行方不明となり、その後死亡認定されるという大きな事
故がありました。
警備事案としては、3 月から 7 月にかけてサミット関連の各種国際会議に伴う海上警備を行い、9 月には、米
海軍原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀母港化に伴う初入港の警備を実施しました。
航行安全の面では、第三海堡の撤去に伴い、1 月 1 日から浦賀水道航路の横断禁止区域の廃止等海上交通安全
法施行規則の改正があり、また、6 月からは管内の全海域において、AIS(船舶自動識別装置)を利用した情報
提供を開始しました。
当管区内における平成 20 年の海難発生状況(速報値)は、海難船舶の総隻数は 338 隻で、対前年比で 2 隻減
少とほぼ横ばい状況でした。船の種類別では、相変わらずプレジャーボートが最も多く、132 隻でしたが、対前
年比では 20 隻の減少でした。
プレジャーボートの海難隻数は、例年、全体の 40% 程度を占めており、その安全対策は重要な課題であり、当
本部といたしましても力を入れて取り組んでいきたいと考えております。しかし、我々の力だけでは限界があり、
海上安全指導員を始めとする会員の皆様による安全活動に期待するところきわめて大であります。今年も、貴協
会及び会員の皆様のご協力をよろしくお願い申しあげます。
ところで、最近では、免許や船の検査が不要ないわゆる「ミニボート」と呼ばれる小型のボートが、その手軽
さから愛好する方が増えております。関係団体等からの安全啓発はなされているようですが、残念ながらミニボー
トの海難事故は、全国的に増加の傾向を示しております。
ミニボートは、マリーナなどの係留地も必要なく、個人個人が思い思いの場所で楽しんでおられ、従来のプレ
ジャーボートの愛好者に対するような、マリーナ等の組織や愛好者団体を通じた海難防止啓発活動では対応しき
れない面があり、新しい視点での活動が必要であると考えられます。
このような中、昨年、初めての試みとして貴協会及び海上安全指導員のご協力を得て、海上保安官によるミニ
ボートの体験試乗を行い、動揺などの特性の把握、救助手法の検討等を実施しましたが、この試みはマスコミで
も広く取り上げられ、その安全対策の重要性のアピールに役立ったものと考えております。
ミニボートは、その手軽さゆえに、海の怖さを十分知らずに利用する方がかなりおられ、今後益々増加するこ
とが考えられます。このようなミニボート利用者に対しては、海上安全指導員を始めとする会員の皆様による安
全活動が海難防止に大きな効果をあげるものと思っております。さらに将来的には、ミニボート利用者の方々に
も会員として入会して頂ければ、貴協会の設立目的である「安全で秩序ある海洋レクリエーションの普及と発展」
に大きく寄与することになるのではないかと考えるところです。
昨年の世相を表す漢字は「変」という文字でありました。昨年は、総理大臣も変わり、アメリカの大統領選挙
でも「チェンジ」を掲げたオバマ大統領が当選し、また 100 年に一度とも言われる経済危機も発生し、いろいろ
な面で「変化 」 が始まった感があります。
公益法人新制度への移行が、昨年 12 月 1 日から開始されたところであり、貴協会にとっても今後大きな「変化」
を求められることになろうかと思いますが、会員の皆様が団結し、今年の干支の「丑」(牛)のように力強く一
歩一歩前進して行かれることを強く期待しております。
最後に、今年一年の海難ゼロ、会員の皆様とご家族それからマリンレジャーを愛好するすべての皆様のご健康、
さらには関東小型船安全協会の益々のご発展を祈念いたしまして、私のご挨拶とさせていただきます。
--
■平成 21 年度事業計画について
20 年度事業は、日本財団の助成が受けられなくなったものの、管理費を切りつめ、従来どおりの事業をするこ
とを約束し実施してまいりました。しかしながら、経費の支払いについては、日本財団助成金要求予算単価を使
用しており、これからは会費のみの少ない予算を無駄なくより有効に活用するためには、きめ細かな積算基準を
定める必用があると考えております。
基本的には経理規定があり、本年度第 1 回理事会に諮り改正しておりますが、その後、新たに法人会計基準が
定められため、さらに改正する必用が生じており、平成 21 年度においては、これらを踏まえて会計関係規程類
の整備に努める所存です。
事業の実施に当たりましては、新しい公益法人に移行するには公益性が重要視され、この公益性は実施する事
業が特定な範囲に限定することなく、より広く一般に及ぶことが要求されておます。
また、事業費については黒字を出してはならないと説明を受けておりますので、これを踏まえて平成 21 年度
事業を進める所存です。
1 積算基準について
本来ならば公表されている積算基準をもとに当協会の基準を作成すべきですが、さしあたっては今までの実績
をもとに次の基準で進めたいと考えております。
(1)会議関係
会場費 : 会場使用料の実費精算。
飲食代 : お茶、菓子、弁当(活動が昼食にまたがる場合に限る)の実費精算
但し、弁当についてはお茶代を入れて 1 千円を限度。
(2)謝金等
講師謝金
10,000 円 アルバイト 7,000 円 / 日
原稿料2,600 円 /400 字
(3)事務費
コピー代
教材・事務用品
(4)借料等
モノクロ:5 円 / 枚 カラー:30 円 / 枚
実費精算
ボ ー ト:謝金 1 万円(従来は体験乗船 3 万円、警戒 1 万円でしたが一律 1 万円とする。)
救命胴衣:200 円 / 着
(5)その他
その他必用経費については実費精算
2 事業実施計画 (1)教育活動
従来どおり事務局では支部団体からの要請を受け、地元海上保安部署及び講師をお願いする団体・個人に、文
書にて講師派遣を依頼すると共に、開催される支部・団体と連絡を密にし、教材等必用なものについては可能な
限り事務局で準備します。
この開催の周知については事前に開催して頂く支部、団体と協議し了解を得た上で、出来る限りインターネッ
トホームページでお知らせすることとします。
21 年度は 20 回を目標として計画を立てますが、実行的にはこの回数に拘ることなく、多くの場所で多くの方々
にご参加頂けるよう努力いたしますので、よろしくお願いします。
なお、現時点で予定日の決まっている講習会は次の通りです。
4 月 4 日(土) 午前 ヴェラシスマリーナ(横須賀)
午後 横浜ベイサイドマリーナ(横浜)
4 月 5 日(日) 久里浜行政センター(横須賀)
4 月 12 日(日) 午前 葉山マリーナ(葉山)
4 月 19 日(日) 午前 マリンポート・コーチヤ(横須賀)
5 月 17 日(日) 午前 生実会館(千葉)
また、昨年の実績から次を予定しております
5 月
千葉外房支部
--
6 月
7 月
9 月
10 月
1 月
2 月
(2)安全活動
榎戸町内会館(横須賀)、下田、清水
東京湾マリーナ、横浜ヨットクラブ、杉田漁友会
東京湾海上交通センター
横浜クルージングクラブ
熱海
横浜クルージングクラブ ウルトラマリーンクラブ(東京)
① 海上安全指導員連絡調整会議
例年どおり、4 ~ 7 月の間の予定で、この開催については、それぞれの所属する海上保安部から案内がなさ
れます。
② 海上安全指導員と海上保安官等の合同パトロール
主として 5 ~ 9 月の間で実施し、それぞれの所属する海上保安部から案内がなされます。
③ 海上イベントにおける海上安全パトロール
ボート天国、花火大会等で、地方自治体等から依頼された行事における海上警戒支援。
④ 安全活動における傷害保険について
当協会の主催または協力したイベントでの海上安全指導活動に対して傷害保険を掛けます。被保険者は指導
員のみならず参加された個人会員も含まれます。
保険金額は
死亡・後遺障害:500 万円、入院:2 千円 / 日、通院:千円 / 日
この傷害保険は、当協会に事前に連絡があり、当協会の事業として認めた活動に限定されます。
従って、合同パトロール、ボート天国、花火大会等の活動が該当致しますので、このような行事に参加され
る場合は事前に事務局にご連絡下さい。
なお、賠償責任や船体保険については、個人扱いでしか掛けられませんことをご承知下さい。(当協会では
団体割引のヨット、モータボート総合保険を扱っております。)
(3)海洋思想普及活動
主として子供達に対する体験乗船会で昨年と同じ計画をたてております。
7 月 逗子マリーナ、横須賀うみかぜ公園、横須賀深浦港、横浜金沢八景、巡視船いず体験乗船会
8 月 熱海長浜、横浜港ボート天国
この内、巡視船いず体験乗船会については、本年も 7 月 20 日の海の日に催されるものと思われ、決まり次第、
ホームページでご案内いたす予定としております。
(4)
広報活動
年度と同じく、各イベントに積極的に参加し、協会の活動及び会員の加入促進に努力する所存ですので、是
前
非ご支援の程よろしくお願いします。
刊行物につきましては本年度と同じく、小安協ニュースを 7 月、11 月、2 月の 3 回を考えております。
3 総会
平成 21 年度総会は 5 月 28 日(木)ワークピア横浜(横浜市山下町)
総会 15 時 ~16 時 懇親会 16 時 ~18 時
を予定しており、正式のご案内は「往復はがき」にて 4 月中~下旬にお届け致します。
なお、議題としては
平成 20 年度事業実施報告 同決算及び監査報告
平成 21 年度事業実施計画
役員の改選
を提案する予定といたしております。
なお、同日 13 時 ~15 時まで理事会の開催を予定しており、総会議題の他、表彰規程について諮る予定として
おります。
4 表彰について
長の挨拶にありましたように、規程を整備し出来れば本年度から実行すべく準備を進めてまいりたいと思っ
会
ております。骨子としては、被表彰者は正会員、賛助会員に限定し、既に国から表彰されている指導員につい
--
ては原則として外す予定です。
① 永年会員表彰
入会後 5 年以上 支部長表彰 賛助会員については会長表彰
入会後 10 年以上 会長表彰
② 特別功績表彰(会長表彰)
当会活動に関連して顕著な功績のあった者 ■新法人の移行について
「公益法人改革 3 法」が平成 20 年 12 月から施行され、現行の法人は 5 年以内に公益か一般に変移行しなけれ
ば解散となります。当協会の方針としては 3 年後に公益社団法人 ( 又は一般社団法人 ) に移行すべき準備を進め
て行くこととしておりますが、会計については平成 20 年度の決算から新会計基準によることから、現在はこの
作業をコンサルの公認税理士からアドバイスを受け進めております。
なお、この法律によれば、新しい法人に移行するまでの間は、当協会は「特例民法移行法人」という位置付け
になりますが、移行手続きが終了するまでは従来からの名前のままで、かつ主務官庁も第三管区海上保安本部で
変更はありません。
■瀬戸の海の想い出
(社)関東小型船安全協会副会長 三鬼 博明
昭和 27、8 年ごろ瀬戸内海はとっても長閑であった。船の往来も少なく大型船もなくそれは長閑で楽しい移り
変わりゆく景色ゆったりとした海であった。
其のころ私は二百型戦時型計画造船の(機付帆船)の船長としていて備讃瀬戸を九州に当時黒いダイヤと言わ
れた石炭を積みによく通ったものであった。
春の暖かい日差しの頃になると、島全体が白一色の除虫菊の花の色に包まれ霞がかかると花の白と霧の白が溶
け合って得も言われぬ風情をかもし出すので、私の瀬戸内航海の中で忘れ得ぬ思い出の一こまであり、生涯の思
い出に一句詠みました。
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備讃瀬戸を通過し来島海峡付近の風景
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■横浜開港 150 周年
1859 年(安政 6 年)の開国・開港から 150 周年を迎える、2009 年横浜は未来への「出航」をテーマに、その
歴史や魅力が満載の博覧会「開国博 Y150」が 4 月 28 日から 9 月 28 日の 5 か月開催されます。会場は、みなと
みらい地区を中心としたメイン会場「ベイサイドエリア」、食やファッションなどの人気スポットが立ち並ぶ横
浜駅周辺から山下・山手地区の「マザーポートエリア」、自然豊かなズーラシア近隣に広がる「ヒルサイドエリア」
の「海」
「街」
「自然」が生きる 3 つのエリアに分かれ、メイン会場の横浜開港 150 周年記念テーマイベント「開
国博 Y150」赤レンガ会場(広場)の詳細が決まり、建設が進められております。(表紙写真参照)
赤レンガ会場は、国際交流・都市交流をテーマに、仮設テント 2 棟を設営し、展示・物販・飲食等を展開するほか、
横浜開港 150 周年イメージキャラクター「たねまる」のオフィシャルショップが設置されるとのことで、詳細に
ついてはホームページをご覧下さい。
なお、当協会は、「横浜ボート天国」において、協力することとしております。
■平成 21 年度海上保安庁観閲式への招待
海上保安庁では恒例の観閲式を 4 月 25 日(土)、26 日(日)実施する予定で、この観閲式乗船券を第三管区海
上保安本部にお願いし、割当は少ないですがご希望される会員にお配りすることとしております。この乗船券は
個人会員に限定し一人 2 枚までとします。(1人 1 枚必要)
ご 希 望 の 方 は、 電 話・FAX に て 会 員 番 号・ 氏 名・ 連 絡 先、 乗 船 希 望 日 を 明 記 の 上、 事 務 局 あ て( 電 話
045-201-7754、FAX045-201-7758)ご応募下さい。
応募は 3 月 19 日までとし、応募者多数の場合は抽選により決めさせて頂き、当たった方には、乗船券を郵送
します。
(インターネットホームページ、海上保安新聞等で一般公募もあり、こちらは東京港からの出港がメイ
ンとなります。
)
昨年の例では乗船場所;横浜海上防災基地(横浜海上保安部前)、受付;11 時 ~12 時、
横浜港を 12 時 30 分に出港して羽田沖にて観閲式訓練を見学し、下船は 17 時頃となる予定です。
参考までに昨年の観閲式の内容をご紹介しますと
観閲式
巡視船艇・航空機が観閲官の観閲を受けた後、国内外関係機
関の船舶によるパレード
放水展示訓練
消防船ひりゅうを先頭に消防庁消防艇を含む 5 隻の船艇が連
携し、着色放水
ヘリコプター編隊飛行訓練
ヘリコプター 5 機の編隊飛行
人命救助・海上防災訓練
タンカーが爆発炎上を起こしたという想定で、タンカー船上
の負傷者及び海上に投げ出された漂流者をヘリコプターによ
る吊り上げで救助する訓練
海上防災訓練
海上防災訓練
タ ンカーが再度、爆発炎上し、油が流出したという想定で、
消防庁船艇と連携して消火及び油防除作業
密輸容疑船捕捉訓練、不審船対応訓練
停船命令に従わず逃走する密輸容疑船を警察艇・税関艇と連携して追跡し、容疑船から発砲を受けたため、海
上保安官が正当防衛射撃を行うとともに容疑船を捕捉、犯人を制圧・逮捕
フェアウェル : 訓練参加船艇・航空機が趣向を凝らし、観閲船隊の見送り
■ジャパンインターナショナルボートショー 2009 イン横浜
3 月 12 日
(木)
から 15 日(日)の 4 日間 横浜みなとみらい 21 パシフィコ横浜にて開催されます。当協会では、
昨年同様専用ブースを設け、当協会の業務の紹介し会員の加入促進をはかるとともに、東京湾案内図等の参考書
及び会員専用として旗、帽子、ウインドブレーカも準備して販売する予定ですので、会員皆様の温かいご支援を
--
お願いいたすとともに、皆様のご来場をお待ちいたしております。(無料招待券の手持ちがありますのでご希望
される方は、電話.FAX、メールでお申込下さい、先着順にお届けします。)
なお、この期間、事務局全員ボートショーのブースに詰め、事務所を留守にしますのでよろしくお願いします。
■新入会員ご紹介
平成 20 年 10 月 1 日以降、次の方々が入られましたのでご紹介致します。(敬称略)
番 号
氏 名
2220
遠藤 久典
2222
2225
所属団体
番 号
氏 名
YBM
2221
社会福祉法人瑞宝会
夢の島マリーナ
三田 誠吉
事務局
2224
春日 潤
東京海難救助隊
雨宮 啓
個人
2227
山本 愛子
ミナモ
2226
永田 邦昭
個人
2278
高橋 知也
ミナモ
2231
浦田 憲孝
JFE
2230
渋谷 功
個人
横浜支部
東京支部
横須賀支部
2219
( 株 ) エービーシー・マート
佐島マリーナ
2223
高橋 弘隆
個人
2232
折田 哲朗
個人
2233
野地 政治
個人
所属団体
千葉支部
2229
山野井 英久
個人
清水支部
2234
原 健二
(有)焼津マリン
平成 21 年 2 月 10 日現在会員数
個人会員:1,001 名 団体会員:53 団体 賛助会員:41 団体
■事務局だより
●会費の納入について
年会費の納入につきましては、3月末の刊行物発行に合わせてお願いしておりましたが、本年度におきまして
は、今回の小安協ニュースの発行が最後となりますので、これに合わせてお願いさせて頂きました。
規則では、会費の納入は5月末日迄となっておりますが、出来れば3月末迄にご納入頂きたく何卒よろしくお
願い申し上げます。
●物品の販売
◎会員専用品(会員限定販売)
協会旗:1,000 円 帽子(フリーサイズ):2,500 円 Tシャツ(L,XL):1,500 円
ウインドブレーカ (L,F):2,500 円
◎参考図書 東京湾案内図:500 円 海の案内図:300 円 気象海象のはなし:500 円
(入会者及び海上安全講習会において教材として使用する場合は無償で配布しております。)
○オーシャンリゾートホテルマホロバ・マインズ三浦の割引 当協会員及び同伴家族の方は特別割引料金で利用出来ます。
予約の際に「関東小型船安全協会」の会員であることをお告げ下さい。
問い合わせ・予約 横浜予約センター TEL 045-314-0915
--
安全運航の基本
1. 無理のない航海計画をたてましょう。
2. 気象・海象情報を入手しましょう。
3. 船体・機関の点検しましょう。
4. 連絡体制の確保をしましたか。
5. ライフジャケットを着用しましたか。
6. 定員を守っていますか。
7. 海上交通のルールとマナーを守っていますか。
8. 見張りの励行と自船の位置の確認していますか。
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