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新庄市母子保健計画(PDF:2385 KB)
新庄市母子保健計画 平成28年3月 新庄市 新庄市母子保健計画 平成28年3月 新庄市健康課 〒996-8501 山形県新庄市沖の町10番37号 電話 0233-22-2111(代) F A X 0233-22-0989 「すべての親と子が 健やかに育つまち 新庄」 を目指して 少子高齢化の進行が一層進む中、家族の形態や就労の形態の変化などから子 育てを取り巻く環境も変化しており、育児不安や虐待、子どもの健康問題など 子育てに関する課題は複雑になってきております。 こうした状況を踏まえ、本市では、「すべての親と子が 健やかに育つまち 新庄」を基本理念とする新庄市母子保健計画を策定いたしました。 この計画は、国の「健やか親子21(第2次)」で示された課題や指標に基づ き、母子保健施策をより効果的に推進していくための実施計画となっており、 課題から4つの目標を基本方針としています。目標ごとに目指す姿を掲げ、市 民の取り組みと市民を支える取り組みを示し、数値目標を定めております。 妊娠・出産・子育てに対して切れ目なく支援が受けられ、子どもとの生活が 安心して過ごせることは、次ぎの子どもを産み育てる不安が軽減するものと考 えられます。そのためにも、母子を支える地域や家族、また、行政と関係機関、 団体等が連携を図り協力しながら計画を推進していくことが必要です。今後と も、市民の皆さんをはじめ、母子に関る関係機関の方々には、引き続きご協力 を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、本計画の策定にあたり、貴重なご意見をくださった関係団体の皆様、 新庄市母子保健計画策定委員の皆様に心より感謝申し上げます。 平成28年3月 新庄市長 山尾順紀 目 次 第1章 計画策定にあたって 1 計画策定の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 計画の位置づけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 3 計画の期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 4 計画の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 第2章 計画の基本理念及び方針 1 基本理念・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 2 基本方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 第3章 施策の展開 目標1 妊婦やその家族が安心して妊娠・出産を迎えることができる・・・・・・5 目標2 子どもが健やかに育つことができる・・・・・・・・・・・・・・・・・9 目標3 親が安心して子育てできる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 目標4 子ども自身が自分のこころとからだの健康を考え、行動できる・・・・・16 評価指標一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 第4章 計画の進行管理と評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 第5章 新庄市の母子保健の現状 1 母子保健に関する統計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 2 母子保健事業の実施状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 3 学校保健統計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38 4 すこやか親子 21(第2次)乳幼児健診データ ・・・・・・・・・・・・・ 39 5「いきいき健康づくり新庄21」アンケート調査結果(抜粋) ・・・・・・・・ 45 資料 新庄市母子保健計画策定委員会設置要綱・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 新庄市母子保健計画策定委員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 2第1章 計画策定にあたって 1 1.計画策定の趣旨 母子保健は、生涯を通じた健康の出発点であると同時に、次の世代をすこやかに 生み育てるための基盤です。新庄市では、平成9年の母子保健法の一部改正に伴い、 母子保健計画を策定し、その後、平成15年に制定された次世代育成支援対策推進 法に基づく「新庄市次世代支援地域行動計画」に包含される形で、母子保健事業を 推進してきました。 この間も、少子高齢化は進み、家族形態や就労形態の変化により生活様式や価値 観が多様化するなど子育てを取り巻く環境は変化し続け、育児不安や虐待、子ども の健康問題など子育てに関する課題は複雑になってきています。 こうした中で、平成27年度から「子ども・子育て支援新制度」が施行されると ともに、次世代育成支援対策推進法が10年間延長されることになりました。母子 保健対策についても、近年の妊産婦や子育て世帯を取り巻く環境の変化等を踏まえ、 安心して子どもを産み育てることができるように、妊娠・出産・子育てへの連続的 支援を提供することができる体制づくりが求められています。 そこで、本市においても、母子保健対策の主要な取組みを提示するビジョンであ る「健やか親子21(第2次) 」の方向性、目標を踏まえ、母子保健計画策定指針に 基づき、 「新庄市母子保健計画」を策定します。 1 2.計画の位置づけ この計画は、 「健やか親子 21(第2次)」で示された課題や指標などに基づき、母 子保健施策をより効果的に推進していくための実施計画です。 また、 「いきいき健康づくり新庄21(第2次)」および「子ども・子育て支援事業 計画」等、他の計画との整合性を図るものとします。 新庄市まちづくり総合計画 (第4次新庄市振興計画) 平成23~32年 いきいき健康づくり新庄21 新庄市食育・地産地消推進計画 (第2次) 平成26~30年 平成26~35年 新庄市 子ども・子育て支援事業計画 新庄市母子保健計画 平成28~37年 平成27~31年 健やか親子 21 国民運動計画(第2次) 平成27~36年 3.計画の期間 この計画は、平成28年度から10年間を計画期間とし、平成37年度を目標年次 とします。なお、策定5年後を目途に中間評価を行います。 2 4.計画の推進 行政と関係機関・団体などとの連携を図りながら、事業の推進・調整を行うととも に、家庭・地域・学校・企業・医療機関・行政がそれぞれ役割を担い、互いに力を合 わせながら計画を推進します。 地 域 NPO 民間団体 家 庭 教 育 企 業 機 関 事業所 乳児期 出産期 胎児 親 幼児期 子 妊娠期 子育て期 子育て期 学童期 思春期 医 療 機 関 行 政 3 保 育 機 関 第2章 計画の基本理念と基本方針 基本理念 「すべての親と子が 健やかに育つまち 新庄」 すべての親子が健康・安全に生活でき、健やかに育つことができる社会を目指します。 基本方針 目標 1 妊婦やその家族が安心して妊娠・出産を迎えることができる 健やかな妊娠・出産期を過ごすためには、正しい知識を持ち、適切な行動をとるこ とが大切です。必要な知識を得ることができるとともに、安心・安全な妊娠・出産・ 育児のため、切れ目のない支援の充実を図ります。 目標 2 子どもが健やかに育つことができる 幼少期から正しい生活習慣を築くことができるように支援を行います。また、遊び 等を通して、子どものこころとからだの発達、親子の愛着を育むことができるように 支援します。 目標 3 親が安心して子育てできる 子育て中の不安を軽減し、ゆったりとした気持ちで子どもとかかわることができる ように支援体制を整え、子育てに寄り添う支援を行います。また、児童虐待を防止す るため、安心して子育てができるように育児不安への早期対応を行います。 目標 4 子ども自身が自分のこころとからだの健康を考え、行動できる 児童・生徒が心身の健康に関心を持ち、主体的に行動できるように支援します。ま た、将来へのイメージを描くことが出来るように支援します。 4 第3章 目標1 施策の展開 妊婦やその家族が安心して 妊娠・出産を迎えることができる 目指す姿 ○ 妊娠・出産について正しい知識を持ち、健康管理ができる。 ○ 夫婦が妊娠・出産・子育てについて話し合い、イメージを共有できる。 現状と課題 安心・安全に妊娠期を過ごし出産を迎えるには、妊娠初期からの健康管理がとて も大切です。そのためには、診断を受けたらできるだけ早く妊娠の届出を行い、母子健 康手帳および妊婦健康診査受診票の交付を受ける必要があります。妊娠届出の適正時期 とされる満11週以内の届出は 84.6%です。これは、全国や山形県よりも低い割合と なっています。適正時期内の妊娠届出と妊婦健康診査の重要性について周知の強化を図 る必要があります。 ハイリスク妊娠、いわゆる若年者の妊娠、高齢妊娠、低所得者や未婚者の妊娠では、 妊娠中に問題が発生するリスクが高く、早産や低出生体重児の出生が多いと言われてい ます。また、不安を抱えやすく、妊娠中のみならずその後の育児にも影響を及ぼす可能 性があります。医療機関等と連携をとり継続した支援を行うことが必要です。 さらに、低出生体重児、特に 1,500g未満の超低出生体重児の出生率は県より高い状 況です。そのため、妊婦健康診査の充実を図り、適切な受診を勧め、早産を予防するこ とが重要です。加えて、妊婦の喫煙や飲酒、受動喫煙、感染防止等が徹底されるような 対策を講じる必要があります。 また、仕事をしている妊婦の健康を守り、安心して妊娠・出産ができるよう母性健康 管理指導事項連絡カードの普及を推進する必要があります。 5 ◆週数別妊娠届出状況 満22~27週 1.8% 満12~21週 12.5% (平成 26 年度) 満28週以上 0.4% 分娩後 0.7% 満11週以内 84.6% ◆妊娠出時に未婚である割合 タイトル (平成 26 年度) 未婚 14.3% 婚姻し ている 85.7% 人 200 ◆年齢別妊娠届出状況(平成 26 年度) 143 150 115 100 50 5 24 5 10代 20代 30代 2 40代以上 未婚者数(再掲) ◆妊婦の飲酒率(平成 26 年度) ◆妊婦の喫煙率(平成 26 年度) (平成 26 年度) 10 0 届出数 ◆家庭で喫煙者がいる割合 8 喫煙者 がいな い 35.4% 喫煙者 がいる 64.6% 4か月児健診 6 取り組みの方向 【市民の取り組み】 ・妊娠を診断されたら早めに届出を行い、母子健康手帳の交付を受けます ・定期的に妊婦健康診査を受け、健康管理に努めます ・夫婦で妊娠・出産・育児について積極的に情報収集し、話し合います ・妊婦は、喫煙や飲酒について正しく理解し、禁煙・禁酒に努めます ・妊婦の家族は、禁煙・分煙に努めます ・仕事を持つ妊婦は、母性健康管理指導事項連絡カードの使用方法を理解し、活用 します 【市民を支える取り組み】 ・妊婦健康診査費用を助成し、受けやすい環境づくりをします ・妊娠・出産に関する正しい情報を提供します ・妊婦が子育てのイメージを持てるような機会を提供します ・不安の解消を図るため、相談できる機会を多く設けます ・支援が必要な妊婦やその家族には、面接や訪問を行い支援します ・関係機関が連携をとり、妊婦やその家族が不安なく過ごせるよう体制を整えます 取り組み内容 ・早めに妊娠届出をするための普及啓発の充実 ・母子健康手帳の交付と保健指導の充実 ・妊婦健康診査受診票の発行と受診勧奨 ・妊娠届出時のアンケート等による支援が必要な妊婦の把握及び支援 ・ ・母親(両親)学級の開催 ・相談窓口の周知の充実 ・関係機関との連携の強化 ・母子健康管理指導事項連絡カードの普及 ・特定不妊治療費の助成 7 成果指標 「満11週までの妊娠届出の割合」 平成26年度 84.6% ⇒ 90% 「喫煙している妊婦の割合」 平成26年度 6.2% ⇒ 0% 「飲酒している妊婦の割合」 平成26年度 3.6% ⇒ 0% 「家庭で喫煙者がいる割合(4 ヵ月児)」 平成26年度 64.6% ⇒ 50% 8 目標2 子どもが健やかに育つことができる 目指す姿 ○親子で正しい生活習慣を身につけることができる ○親子の会話を楽しみながら、からだを使った遊びができる 現状と課題 規則正しい生活習慣は、子どものこころとからだを健やかに保ち、生涯の健康の基礎 となります。そのため、 「早寝・早起き」の習慣や「食事」 「遊び」等生活リズムを整え ることが大切です。しかし、3 歳児の就寝時間をみると、10 時以降の就寝が 35.8%と 遅寝の傾向にあり、こころの安定やからだの成長発達への影響が心配されます。 また、1 歳 6 か月児では少なかったむし歯が、3 歳児になると県・全国の平均を上回 る状況にあり、間食も 2 回以上が 69.6%となっています。そのため、間食回数の見直 しや歯みがき習慣の確立、フッ素塗布の普及が今後引き続き重要です。そして、子育て をきっかけに両親もこれまでの生活を振り返り、親子で正しい生活習慣を築いていくこ とが大切です。 さらに、乳幼児期は人とのかかわりや遊びなどを通して、こころとからだを成長させ る時期です。こころの健やかな発達には、親子の絆(愛着)を結び、深めていくことが 必要です。そのためには、親と子がスキンシップや触れあい遊びをとおして、ともに楽 しむ経験が大切です。 しかし、 テレビを 2 時間以上見ている割合が 1 歳 6 ヶ月児で 31.2%、 3 歳児で 51.3%とメディアとのかかわりが増えてきています。テレビを見る時間が長く なることで、人とのかかわりが希薄になり、コミュニケーション能力の低下を招く恐れ があります。また、外遊びの機会が減少し、運動不足や睡眠不足といったからだの発達 への影響も懸念されます。 そのため、健診や教室で、外遊びの機会を設けることや、食事中はテレビを消して親 子の会話を楽しむ等のメディアとの接し方や触れあい遊びの大切さを伝えていくこと が重要です。 9 ◆3歳児の間食の状況(平成 26 年度) ◆3歳児の就寝時間 (平成 26 年度) 11時 以降 4.2% 7・8 時 6.9% 不明 1.5% 1回以 内 29.0% 10時 31.6% 2回以 上 69.5% 9時 57.3% ◆むし歯のある子どもの割合(3 歳児) 40 % 33.73 32.57 26.87 30 24.66 新庄市 20 山形県 全国 10 0 H22 H23 H24 ◆3歳児のテレビの視聴時間 (平成 26 年度) ◆1 歳 6 か月児のテレビの視聴時間 (平成 26 年度) 回答な し5.6% 4時間 以上 4.6% 2~4 時間 26.6% H25 見ない 3.6% 回答な し 0.8% 4時間 以上 5.3% 2~4 時間 46.0% 2時間 未満 59.6% 10 2時間 未満 47.9% 取り組みの方向 【市民の取り組み】 ・早寝・早起き・朝ごはんを心がけ、生活リズムを整えます ・外遊びなどの身体を使った遊びをします ・かかりつけ歯科医を持ちます ・歯みがき・仕上げ磨きを習慣づけます ・間食の回数に気をつけます ・親子での触れあいの時間を大切にします ・食事の時は、テレビを消して家族の会話を大切にします 【市民を支える取り組み】 ・規則正しい生活習慣の大切さを普及啓発します ・テレビやスマホ等のメディアとの子どものかかわり方について情報提供します ・歯みがきの大切さやブラッシング方法の普及啓発をします ・各年代に合わせた食習慣やむし歯予防について普及啓発します ・幼稚園・保育所への訪問を通して、子ども自身へ正しい生活習慣を普及します ・すこやかな成長のため、乳幼児健康診査や歯科健康診査を行います ・親子で触れあい遊びのできる場の提供をします ・親子で一緒にできるからだを使った遊びの普及啓発をします 取り組み内容 ・こんにちは赤ちゃん事業での情報提供 ・乳幼児健康診査での情報提供・指導の強化 ・各種教室での生活リズム・メディアについて情報提供・指導の強化 ・関係機関と連携した食育活動の推進 ・乳幼児健康診査の実施 ・乳幼児歯科健診の実施 ・フッ素塗布の推進 ・絵本を通じた触れあい体験の推進(ブックスタート事業) 11 成果指標 「10時以降の就寝時間の割合(3歳児)」 平成26年度 35.8% ⇒ 30% 「テレビを 2 時間以上視聴する割合(3歳児)」 平成26年度 51.3% ⇒ 45% 「むし歯のない割合(3歳児)」 平成26年度 75.3% ⇒ 85% 「2 回以上の間食の割合(3歳児)」 平成26年度 69.6% ⇒ 50% 12 目標3 親が安心して子育てできる 目指す姿 ○困った時に子育ての不安を相談できる ○家族とコミュニケーションをとり、子育てに取り組むことができる ○子どもの成長や発達に関心を持ち、適切な時期に 健診や予防接種を受けることができる 現状と課題 親が子育てをする中で、何らかの不安を感じることは多くあります。その要因は、 子どもの成長発達や、親の心身の状態、また、子育てへの経験不足、知識不足など様々 なことが想定されます。特に、産後は心身ともに不安定な時期であるため、市では 2 ヵ 月以内に全家庭に訪問を実施しています。 健診からのアンケートでは、母親がゆったりとした気分で子どもと過ごせる割合が、 子どもの年齢があがると減少し、3 歳児の 27.3%の親が多かれ少なかれ育てにくさを感 じています。加えて、発達障害などを抱えた子どもの親は、育てにくさを強く感じ、よ り不安を抱え孤立しやすくなります。親にとって、子育てが負担になると子どもに対し て拒否的になる事も考えられるため、親が子育てに余裕と自信を持つことができるよう にすることが大切です。乳幼児健康診査では、疾病の早期発見だけでなく、成長発達の 確認や子育ての相談の場となっており、安心感を与えるような子育て支援の機会となっ ています。さらに、より支援が必要な方には、継続的な支援を行う必要があります。 また、家庭でも母親が孤立することがないように、夫婦や家族で話し合い、ともに子 育てをすることが大切です。 さらに、乳幼児期は免疫が未発達で様々な感染症にかかりやすく、また重症化しやす い時期です。そのため、適切な時期に予防接種することが大切です。四種混合、麻疹・ 風疹Ⅰ期の接種率は 9 割を超えていますが、1歳6か月時点での麻疹・風疹の未接種者 は 10.5%となっています。そのため、今後も予防接種の勧奨等を行い、適切な時期に 接種することができるように情報提供を行うことが重要です。 13 ◆母親がゆっくりとした気分で 子どもと過ごせる割合(3 歳児) 何とも 言えな い 23.4% ◆子どもに対して 育てにくさを感じる割合(3 歳児) 未回答 0.5% 未回答 1% いいえ 2.3% 感じな い 72.2% はい 73.2% ◆麻疹風疹Ⅰ期の接種率(1 歳 6 か月児) 未接種 10.5% 接種済 み 89.5% 取り組みの方向 【市民の取り組み】 ・夫婦は主体性を持って、子育てをします ・家族で子育てについて話し合い、協力します ・地域での仲間づくりや子育ての情報交換を心がけます ・1 人で抱え込まずに、家族や周りの人と相談します ・適切な時期に健診や予防接種を受けます ・かかりつけ医を持ちます ・できる限り母乳で育て、ゆったりと子どもと向き合います ・市民は子育て世代に関心を持ち、あたたかく見守ります 14 いつも 感じる 1% ときど き感じ る 26.3% 【市民を支える取り組み】 ・乳幼児健康診査などで、子どもの成長・発達を確認します ・予防接種について、乳幼児健康診査や各種訪問等で普及啓発します ・病気や事故の予防と対応方法について普及啓発をします ・気軽に相談できる機会・場を設け周知します ・地域の子育て等の資源について情報提供します ・関係機関と連携し、協力体制を整えます ・母乳育児を推進します 取り組み内容 ・母子訪問指導の充実 ・こんにちは赤ちゃん訪問での情報提供の充実 ・乳幼児健康診査への臨床心理士などの人材確保 ・乳幼児相談や発達相談での相談の機会の確保 ・発達に課題を抱えた子どもを持つ家庭への支援の充実 ・乳幼児健康診査未受診児の把握・受診勧奨 ・予防接種の接種勧奨 ・応急手当講習会の開催 ・子育て関係機関と連携 成果指標 「母親がゆったりとした気分で子どもと過ごせる割合(3 歳児)」*1 平成27年 73.2% ⇒ 85% 「子どもに対して育てにくさを感じる割合(3 歳児)」*1 平成27年 27.3% ⇒ 20% 「麻疹風疹Ⅰ期の接種率(1 歳 6 か月児)」*1 平成27年 89.5% ⇒ 100% *1 健やか親子 21(第 2 次)の指標 乳幼児健康診査必須問診項目(H27.2~11 月) 15 目標4 子ども自身が自分の こころとからだの健康を考え、行動できる 目指す姿 ○タバコ・アルコール・薬物に関して正しい知識を高め、適切な行動ができる ○子ども自身が、妊娠・出産・赤ちゃんのことについて考えることができ、 将来へのイメージづくりができる ○周りの大人が子どものこころとからだの健康に配慮できる 現状と課題 思春期は、興味や好奇心から、タバコ・飲酒・薬物等に手を出すおそれがあります。 中学生のアンケートでは、「タバコには多くの害があることを知っている」との回答は 95.8%ですが、 「大人になったらタバコを吸いたいと思うか」との問いに「たぶん吸う」 「絶対吸いたい」との回答は 6.7%でした。知識だけでは適切な判断ができないという ことです。その要因の 1 つとして、タバコを吸う人がいる家庭が 56.6%であり、大人 の行動が影響していると考えられます。飲酒に関しても同様のことが言えます。 シンナー・麻薬・覚せい剤などの危険性を「よく知っている」「少し知っている」と の回答は 92.0%ですが、 「誘われたら断ることができない」「断れるかわからない」と の回答が 14.7%もあり、誘われるまま安易に乱用してしまう可能性があります。安易 にタバコやアルコールに手を出すと、連鎖的に薬物の乱用などの大きな問題につながり やすいと言われています。決して手を出さないという意識を持たせるとともに、家庭、 社会全体での取り組みがさらに必要です。 性については、エイズや性感染症の予防にコンドームが有効であることを知っている かの問いに「知らない」との回答は 63.8%でした。性行為経験が低年齢化していると いわれています。性感染症の予防とともに、望まない妊娠を防止するため正しい避妊の 方法を知り、行動できることが重要です。ひいては、人工妊娠中絶の減少にもつながる ものと考えます。 また、核家族化や少子化のため、小さい子どもと接することがないままに育つ人が増 えており、赤ちゃんや小さい子どもの接し方や扱い方やわからない親が見られます。そ のため、乳幼児と触れ合う体験を持ち、将来の自分の子育てをイメージすることが重要 です。加えて、親から大切に育てられたと思うことが、将来の自分の子育てにプラスに なるため、親は常に子どもに関心を持ち、かかわることが大切です。 16 ◆薬物の危険性を知っている割合(中学生) ◆タバコを吸いたいと思う割合(中学生) わからな い3.2% 絶対吸 いたい 2.0% 無記入 4.0% 無記入 4.2% 知らない 3.7% 少し知っ ている 21.2% たぶん吸 う4.7% よく知っ ている 70.8% 絶対に吸 わない 65.6% たぶん吸 わない 20.4% H25 新庄市「いきいき健康づくりアンケート」 H25 新庄市「いきいき健康づくりアンケート」 ◆薬物を勧められたら ◆コンドームはエイズや性感染症の 断ることができると答える割合(中学生) 予防になることを知っている割合(中学生) 無記入 4.0% わからな い12.2% 無記入 4.0% 知ってい る 32.2% できない 2.5% 知らない 63.8% できる 81.3% H25 新庄市「いきいき健康づくりアンケート」 H25 新庄市「いきいき健康づくりアンケート」 取り組みの方向 【市民の取り組み】 ・自分のこころとからだを大切にします ・タバコは有害であると認識し、吸いません ・20歳になるまで飲酒はしません ・薬物乱用の恐ろしさを認識し、絶対に手は出しません ・性について正しい情報を得て、望まない妊娠や性感染症を予防します ・大人は分煙、禁煙に努めます ・大人は子どもにタバコや飲酒を勧めません 17 【市民を支える取り組み】 ・タバコ・アルコールの害についての普及啓発を行います ・タバコを吸いにくい環境づくりを行い、喫煙率の低下を図ります ・性に関する正しい知識の普及啓発を行います ・薬物乱用防止について正しい知識の普及啓発を行います ・関係機関や学校と連携を図ります 取り組み内容 ・関係機関と連携した情報提供の充実 ・学校でのタバコ・アルコール・薬物・性に関する教育の充実 ・禁煙の普及啓発事業の実施 ・乳幼児とのふれあい体験の実施 ・親が子どもへの適切なかかわりができる支援の実施 成果指標 「タバコを吸いたいと思う割合(中学生)」*2 平成25年度 6.7% ⇒ 0% 「薬物を勧められたら断ることができると答える割合(中学生)」*2 平成25年度 81.3% ⇒ 100% 「コンドームはエイズや性感染症の予防になること を知っている割合(中学生)」*2 平成25年度 32.2% ⇒ 60% *2 新庄市「いきいき健康づくりアンケート」(H25) 18 成果指標と数値目標 指 標 現状値 目標値(H37) 満 11 週までの妊娠届出の割合 84.6% 90% 喫煙している妊婦の割合 6.2% 0% 飲酒している妊婦の割合 3.6% 0% 家庭で喫煙者がいる割合(4 か月児) 64.6% 50% 10 時以降の就寝時間の割合(3 歳児) 35.8% 30% テレビを 2 時間以上視聴する割合(3 歳児) 51.3% 45% むし歯のない割合(3 歳児) 75.3% 85% 2 回以上の間食の割合(3 歳児) 69.6% 50% 73.2% 85% 27.3% 20% 麻疹風疹Ⅰ期の接種率(1 歳 6 か月児)*1 89.5% 100% タバコを吸いたいと思う割合*2(中学生) 6.7% 0% 81.3% 100% 32.2% 60% 母親がゆったりとした気分で 子どもと過ごせる割合(3 歳児)*1 子どもに対して 育てにくさを感じる割合(3 歳児)*1 薬物を勧められたら断ることができる と答える割合*2(中学生) コンドームはエイズや性感染症の 予防になることを知っている割合*2(中学生) *1 健やか親子 21(第 2 次)の指標 乳幼児健康診査必須問診項目より *2 新庄市「いきいき健康づくりアンケート」(H25)より 19 第4章 計画の進行管理と評価 1 1.計画の進行管理 本計画の進行管理は、母子保健に関する各種の進行管理と併せて行うものとします。 また、 「健康福祉推進協議会」に取り組みの状況を報告し、意見を求めながら実施し、 母子保健事業の効果的・効率的な推進に努めます。 2.計画の評価 第3章に掲載した成果指標により、目標の達成度を評価します。 20 第5章 母子保健に関する現状 Ⅰ.母子保健に関する統計 (1)人口と世帯の動向 ①人口 平成2年から平成25年までの人口推移をみると、減少傾向が続いています。 この間において、12.7%(5,488人)減少しています。 人口の推移 人 44,000 43,125 42,896 42,151 42,000 40,717 40,000 38,850 37,637 38,000 36,000 34,000 32,000 30,0000 H2 H7 H12 H22 H17 H25 年 資料:人口動態統計 ②世帯及び世帯人員 平成25年の世帯数は12,990世帯で、平成2年と比べ813世帯増加していま す。また、一世帯当たりの人員は減少が続き、平成25年で2.90人となっています。 世帯数と世帯人員の推移 世帯 人 13,200 13,000 3.54 12,800 13,042 3.39 3.23 12,650 12,950 3.14 12,980 12,990 3.50 2.99 2.90 12,600 12,400 4.00 3.00 2.50 12,177 世帯数 世帯人員 12,200 2.00 12,000 1.50 11,800 11,600 H2 H7 H12 H17 H22 H25 年 1.00 資料:人口動態統計 21 ③年齢3区分別人口 人口を年齢(3区分)別にみると、年少人口・生産年齢人口ともに減少しているのに 対して、老年人口は増加しています。この結果、平成25年には老年人口の割合は27. 9%を占め、年少人口13.3%の約2倍となっています。本市においても少子高齢化 が急速に進んでいるといえます。 年齢3区分別人口 総人口 年少人口 生産年齢人口 老年人口 (人) (4~14 歳) (15~64 歳) (65 歳以上) 平成 2年 43,125 8,423 28,507 6,195 平成 7年 42,896 7,494 27,608 7,794 平成 12 年 42,151 6,808 26,263 9,080 平成 17 年 40,717 6,120 24,694 9,892 平成 22 年 38,850 5,404 23,020 10,332 平成 25 年 37,637 5,011 22,037 10,495 年次 ※H17、H22、H25 年の総人口には不詳を含む。 資料:国勢調査、住民基本台帳 年齢3区分別人口構成割合の推移 年 19.5 H2 14.4 0.0 66.1 17.5 H12 16.2 H17 15.0 H22 13.9 59.3 26.6 0.2 H25 13.3 58.6 27.9 0.2 0% 64.3 18.2 0.0 H7 62.3 21.5 60.7 20% 年少人口(0~14歳) 24.3 40% 60% 生産年齢人口(15~64歳) 80% 老齢人口(65歳以上) 0.0 0.0 100% 不詳 資料:国勢調査、住民基本台帳 22 (2)出生 ①出生数と出生率 出生数は減少傾向にあり、平成21年に初めて300人を割っています。出生率(人 口千対)も低下を続け、平成23年に6.9まで落ち込み全国、県よりも下回りました が、平成25年には7.9まで上昇しています。 一方、合計特殊出生率は全国・県よりも高い水準で推移しています。 550 出生数・出生率の推移 9.0 人 8.6 9.0 8.6 8.3 500 8.5 8.0 7.9 450 7.9 8.0 7.6 出生数 400 6.9 350 人口1000対 359 347 7.0 364 330 300 7.5 出生率 新庄市 7.0 出生率 山形県 出生率 全国 6.5 316 298 303 250 297 267 6.0 266 200 5.5 150 0 5.0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 年 資料:人口動態統計 合計特殊出生率の推移 1.73 1.8 1.67 1.7 1.6 1.72 1.66 1.65 1.61 1.55 1.55 1.5 1.42 1.47 新庄市 1.4 山形県 1.3 全国 1.2 1.1 1 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 年 資料:人口動態統計 ※合計特殊出生率:一人の女性(15~49歳)が一生の間に産む子どもの数 23 ②出生体重 低出生体重児(2,500g未満)の出生割合は、平成22年から24年の間に全国, 県を下回りましたが、平成25年に11.8まで跳ね上がり、全国、県よりも高くなって います。また、1,500g未満の出生児の割合は県よりも高く推移しており増加傾向に あります。 2,500g未満児の出生数・出生割合 人 11.8 60 50 10.4 9.7 8.4 7.4 40 7.9 10.0 8.2 6.7 5.9 36 30 30 8.0 6.4 35 27 20 26 26 4.0 18 18 17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 2500g未満出生数 新庄市(出生100対) 山形県(出生100対) 全国(出生100対) 2.0 0 H17 6.0 29 10 H16 出生100対 12.0 H25 0.0 年 資料:人口動態統計 1,500g未満児の出生数・出生割合 人 出生100対 14 2.69 12 2.26 2.00 1.68 1.39 1.37 1.32 8 1.12 7 6 4 2.50 2.02 10 8 3.00 5 0.61 0.63 6 5 5 4 2 2 H19 H20 0 H16 H17 H18 H21 H22 H23 1.50 新庄市(出生100対) 1.00 山形県(出生100対) 0.50 3 2 1500g未満出生数 H24 H25 0.00 年 資料:人口動態統計 24 ③母親の年齢別出生状況 母親の年齢別出生数の割合の推移をみると、20歳代が減少し、一方35歳以上の年 齢層は増加傾向にあります。 母親の年齢別出生割合の推移 年 H16 1.9 18.4 H17 1.7 17.3 H18 1.4 17.3 H19 0.9 18.2 H20 1.6 16.5 36.5 36.9 32.3 36.0 35.0 H25 1.0 16.5 31.6 15~19歳 20% 30% 20~24歳 25~29歳 60% 30~34歳 1.9 1.8 3.8 13.4 36.6 11.6 3.0 32.3 50% 12.9 35.6 30.5 40% 1.7 14.2 30.3 14.3 13.0 14.8 29.4 36.6 H24 1.9 10% 33.9 34.5 H23 1.5 12.7 0% 31.3 30.3 14.2 10.3 1.9 29.4 35.2 H21 1.7 10.7 H22 2.3 30.9 70% 35~39歳 80% 2.0 17.2 2.2 16.5 1.9 16.2 2.4 90% 100% 40歳以上 資料:人口動態統計 25 (3)死亡 ①乳児死亡 乳児死亡は、平成16年から平成20年までありません。しかし、平成21年以降は 数名の死亡がみられ、そのほとんどは新生児期の死亡です。 ここ4~5年において、山形県の乳児死亡率、新生児死亡率とも全国の死亡率より高 い傾向にあり、平成25年の全国順位は第2位となっています。 乳児死亡・新生児死亡 乳児死亡 乳児死亡率(出生千対) 新生児死 数(人) 新庄市 山形県 亡数(人) 新庄市 平成 16 年 0 0.0 2.7 2.8 0 0.0 1.7 1.5 平成 17 年 0 0.0 1.9 2.8 0 0.0 1.1 1.4 平成 18 年 0 0.0 3.3 2.6 0 0.0 1.8 1.3 平成 19 年 0 0.0 2.5 2.6 0 0.0 1.4 1.3 平成 20 年 0 0.0 2.3 2.6 0 0.0 1.4 1.2 平成 21 年 1 3.4 3.1 2.4 0 0.0 1.5 1.2 平成 22 年 5 16.5 2.9 2.3 4 13.2 1.4 1.1 平成 23 年 2 7.5 3.3 2.3 2 7.5 2.0 1.1 平成 24 年 0 0.0 2.8 2.2 0 0.0 1.9 1.0 平成 25 年 1 3.4 3.7 2.1 1 3.4 1.7 1.0 年次 全国 新生児死亡率(出生千対) 山形県 全国 資料:人口動態統計 ②死産 死産数は増減を繰り返していますが、概ね横ばいで推移しています。 死産 年次 死産数(人) 自然 死産率(出産千対) 人工 新庄市 山形県 全国 人工死産率(出産千対) 新庄市 山形県 全国 平成 16 年 13 7 6 34.9 34.2 30.0 16.1 21.2 17.5 平成 17 年 8 2 6 22.5 28.4 29.1 16.9 17.1 16.7 平成 18 年 8 4 4 21.5 27.3 27.5 10.8 15.3 15.6 平成 19 年 14 5 9 40.7 31.2 26.2 26.2 17.8 14.5 平成 20 年 4 2 2 12.5 24.2 25.2 6.3 12.0 13.9 平成 21 年 11 6 5 35.6 27.6 24.6 16.2 16.0 13.5 平成 22 年 4 1 3 13.0 26.0 24.2 9.8 12.9 13.0 平成 23 年 12 6 6 43.0 24.8 23.9 21.5 11.1 12.8 平成 24 年 4 3 1 14.8 25.6 23.4 3.7 15.0 12.6 平成 25 年 8 5 3 26.2 21.2 22.9 9.8 9.7 12.5 ※死産:妊娠満 12 週(妊娠第4月)以降の死児の出産 26 資料:人口動態統計 出産1000対 死産率の推移 50.0 40.0 43.0 40.7 35.6 34.9 22.5 30.0 26.2 21.5 14.8 13.0 12.5 20.0 新庄市 山形県 全国 10.0 0.0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H25 年 H24 資料:人口動態統計 ③周産期死亡 周産期死亡数・死亡率 周産期死亡数(人) 年次 22W 以降 周産期死亡率(出産千対) 早期新生児 新庄市 山形県 全国 平成 16 年 1 1 0 2.8 4.7 5.0 平成 17 年 0 0 0 0.0 4.5 4.8 平成 18 年 2 2 0 5.5 4.7 4.7 平成 19 年 2 2 0 6.0 4.8 4.5 平成 20 年 1 1 0 3.2 5.1 4.3 平成 21 年 1 1 0 3.3 4.2 4.2 平成 22 年 3 1 2 9.9 4.0 4.2 平成 23 年 3 2 1 11.2 4.4 4.1 平成 24 年 0 0 0 0.0 4.9 4.0 平成 25 年 2 1 1 6.7 4.0 3.7 資料:人口動態統計 ※周産期死亡:妊娠満22週以降の死産と早期新生児死亡(生後1週未満)を合わせたもの 周産期死亡率の推移 出産1000対 15.0 9.9 10.0 5.0 5.5 11.2 6.7 6.0 3.2 2.8 山形県 3.3 0.0 全国 0.0 0.0 H16 H17 新庄市 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 年 資料:人口動態統計 27 ④妊産婦死亡 妊産婦死亡(山形県) 年次 *平成 16 年まで出産1万対で算出 妊産婦 妊産婦死亡率 死亡数 (出産10万対) (人) 山形県 年次 全国 妊産婦 妊産婦死亡率 死亡数 (出産10万対) (人) 山形県 全国 平成 16 年 1 *1.0 *0.4 平成 21 年 0 0 4.8 平成 17 年 0 0 5.7 平成 22 年 1 11.3 4.1 平成 18 年 1 10.2 4.8 平成 23 年 0 0 3.8 平成 19 年 1 10.6 3.1 平成 24 年 1 11.9 4.0 平成 20 年 0 0 3.5 平成 25 年 0 0 3.4 ※妊産婦死亡:妊娠中または妊娠終了後満42日未満の女性の死亡 資料:山形県母子保健事業のまとめ (4)婚姻と離婚 婚姻率は県とほぼ同じ水準ながら、離婚率は県よりも高い値で推移しています。 婚姻率の推移 人口1000対 7.0 6.0 5.0 4.0 5.2 5.4 4.3 3.0 4.3 4.5 4.2 4.1 3.7 4.2 新庄市 4.5 山形県 全国 2.0 1.0 0.0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 年 資料:人口動態統計 離婚率の推移 人口1000対 2.40 2.20 2.28 2.08 2.06 1.97 2.13 2.12 2.00 2.03 1.90 1.84 1.78 1.80 新庄市 1.60 山形県 全国 1.40 1.20 1.00 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 年 資料:人口動態統計 28 (5)人工妊娠中絶 人工妊娠中絶数は減少傾向にあるものの、中絶実施率は全国・県よりも高い値で推移し ています。平成25年度における中絶実施率は9.0で、県内市町村の中で4番目に高い 値です。 人工妊娠中絶届出数・実施率の推移 件 14.9 200 180 13.8 16.0 13.0 11.5 11.6 160 12.4 14.0 11.9 12.0 140 8.7 120 118 100 9.0 7.3 118 89 92 88 10.0 届出数 実施率新庄市 8.0 105 80 率 実施率山形県 6.0 86 60 61 52 40 61 実施率全国 4.0 2.0 20 0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 0.0 H25 年度 資料:衛生関係定期報告 (6)歯科保健 1歳6か月児のむし歯有病者率、1人平均むし歯本数は、全国・県よりも低い値となっ ています。3歳児については、むし歯有病者率、1 人平均むし歯本数ともに減少傾向にあ るものの、全国・県よりも高い値で推移しています。 1歳6か月児むし歯有病者率 % 5 4.68 4.5 4 3.5 2.94 2.6 3 2.35 2.5 2.76 新庄市 2.08 1.9 山形県 2 1.29 1.44 1.5 1.32 全国 0.79 1 0.5 0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 年度 資料:山形県母子保健事業のまとめ 29 1歳6か月児一人平均むし歯本数 本 0.18 0.17 0.16 0.14 0.12 0.1 0.08 0.08 0.07 0.08 新庄市 0.08 山形県 0.06 0.06 全国 0.03 0.04 0.03 0.04 0.03 0.02 0.02 0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 年度 資料:山形県母子保健事業のまとめ 3歳児むし歯有病者率 % 45 41.67 42.09 40.73 35.29 36.09 40 35 32.73 33.73 32.57 26.87 30 24.66 25 22.9 新庄市 山形県 20 全国 15 10 5 0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 年度 資料:山形県母子保健事業のまとめ 3歳児一人平均むし歯本数 本 2.5 2.07 2.11 1.86 2 1.75 1.49 1.61 1.6 1.49 1.5 1.02 1.13 新庄市 1.1 山形県 1 全国 0.5 0 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 年度 資料:山形県母子保健事業のまとめ 30 Ⅱ.母子保健事業の実施状況 (1)母子健康手帳交付 妊娠届出をした妊婦に、保健師が面談を行い母子健康手帳を交付しています。妊娠・ 出産・育児に関する相談及び保健指導を行うとともに、ハイリスク妊婦の早期把握と支 援につなげています。 週数別妊娠届出状況 (単位:人 、%) 総数 平成 25 年度 平成 26 年度 満 11 週 満 12~ 満 22~ 満 28 週 以内 21 週 27 週 以上 母子手帳 分娩後 交付数(冊) 301 251 46 2 1 1 100.0% 83.4% 15.3% 0.7% 0.3% 0.3% 273 231 34 5 1 2 100.0% 84.6% 12.5% 1.8% 0.4% 0.7% 88.4% 10.2% 0.8% 0.4% 0.2% 山形県(平成 26 年度) 年齢別妊娠届出状況 平成 26 年度 274 ― (単位:人 ) 総数 平成 25 年度 309 届出数 10 代 301 未婚者再掲 届出数 42 (14.0%) 273 未婚者再掲 39(14.3%) 20 代 30 代 40 代 11 132 146 12 9 21 11 1 5 143 115 10 5 24 8 2 妊娠届出時の妊婦の喫煙状況 (単位:人 ) 喫煙している 妊娠後やめた 喫煙なし 不詳 平成 25 年度 15(5.0%) 49(16.3%) 235(78.0%) 2(0.7%) 平成 26 年度 16(5.9%) 50(18.3%) 206(75.4%) 1(0.4%) (77.5%) (3.2%) 山形県(平成 26 年度) (2.1%) (17.2%) 妊娠届出時の妊婦の飲酒状況 (単位:人 ) 飲酒している 妊娠後やめた 飲酒なし 不詳 平成 25 年度 9(3.0%) 72(23.9%) 218(72.4%) 2(0.7%) 平成 26 年度 9(3.3%) 60(22.0%) 202(74.0%) 2(0.7%) 山形県(平成 26 年度) (1.7%) (39.6%) (56.9%) (1.8%) (2)妊婦一般健康診査 適切な時期に妊婦健康診査を受診し健康管理ができるよう、妊娠届出時に妊婦健康診査受 診票を交付し、公費助成を行っています。 1回目~14 回目 (単位:人 ) 子宮頸癌検診 HTLV-1 抗体検査 クラミジア抗原検査 平成 25 年度 3,494 292 304 302 平成 26 年度 3,235 260 261 275 31 妊婦一般健康診査結果 (単位:人 ) 有所見者の内訳(延) 有所見者数(延) 有所見率 切迫流産 切迫早産 耐糖能異常 貧血 その他 平成 25 年度 344( 9.8%) 13 179 61 44 62 平成 26 年度 391(12.1%) 16 207 62 32 79 (3)プレママ広場(母親学級) 妊婦やその夫を対象に、産後間もない時期の子育てのイメージができるよう、実技や交流 を内容とした教室を開催しています。 開催回数 (単位:人 ) 参加人数 夫(再掲) その他(再掲) 平成 25 年度 4回 43 15 1 平成 26 年度 4回 35 13 0 (4)特定不妊治療費助成事業 特定不妊治療に要した費用が山形県の助成限度額を超えた夫婦に対して、費用の助成を行 っています。 (単位:件 ) 実件数 延件数 平成 25 年度 16 25 平成 26 年度 11 17 (5)訪問指導 全出生児を対象に、産後うつや育児不安への対応を図るため、概ね生後2か月までの間に 新生児訪問を行っています。また、健診の未受診児や健診の結果から必要と認められる乳幼 児、養育支援の必要な家庭を訪問しています。 妊婦 実 産婦 延 (単位:人) 新生児 実 延 実 乳児 延 幼児 実 延 実 その他 延 実 延 平成 25 年度 2 1 296 305 30 30 274 284 15 23 0 0 平成 26 年度 2 2 284 307 25 25 262 285 10 15 1 1 新生児・乳児訪問時のEPDS等活用状況 訪問件数 (単位:件、人 ) EPDS 使用 要支援ケース 平成 25 年度 301 278 25 平成 26 年度 285 255 29 ※EPDS:エジンバラ産後うつ病質問票 乳児家庭全戸訪問事業(再掲) 対象者数 (単位:件 ) 訪問件数 訪問実施率 平成 25 年度 305 301 98.7% 平成 26 年度 287 285 99.3% 32 (6)乳幼児健康診査 乳幼児期の心身の健やかな成長発達を支援するため、4か月児、1歳6か月児、3歳児を 対象に健康診査を行っています。 4か月児健診 (単位:人) 対象児数 受診児数 受診率(%) 未受診児数 未把握数 平成 25 年度 303 297 98.0 6 0 平成 26 年度 296 294 99.3 2 0 1歳6か月児健診 (単位:人) 対象児数 受診児数 受診率(%) 未受診児数 未把握数 平成 25 年度 258 252 97.7 6 0 平成 26 年度 306 304 99.3 2 0 3歳児健診 (単位:人) 対象児数 受診児数 受診率(%) 未受診児数 未把握数 平成 25 年度 298 292 98.0 6 0 平成 26 年度 265 263 99.2 2 0 1歳6か月児健診精密検査(平成 26 年度) 要精密 精密検査 検査児数 受診児数 (単位:人) 精密検査結果 問題なし 要観察・精検 要治療 身体 11 9 3 3 3 精神 0 0 0 0 0 視覚 2 1 0 1 0 聴覚 1 0 0 0 0 3歳児健診精密検査(平成 26 年度) (単位:人) 要精密 精密検査 検査児数 受診児数 精密検査結果 問題なし 要観察・精検 要治療 身体 7 7(1) 6(1) 1(0) 0(0) 精神 6 10(5) 1(1) 6(3) 3(1) 視覚 27 18(0) 8(0) 9(0) 1(0) 聴覚 1 1(0) 1(0) 0(0) 0(0) ※前年度に健診を受け、今年度受診した数を( )に再掲 (7)歯科健康診査 1歳6か月児健診、2歳児歯科健診、3歳児健診において、歯科健診と保健指導を行って います。1歳6か月児と2歳児にはフッ化物の塗布を行い、かかりつけ歯科医での継続塗布 をすすめています。 33 1歳6か月児歯科健診 受診 むし歯 むし歯 むし歯 1人当 児数 有病者 有病者 総数 むし歯 (人) 数(人) 率(%) (本) 山形県 有病率 数(本) (%) 全国 1人当 有病率 1人当 本数 (%) 本数 平成 25 年度 252 2 0.79 7 0.03 1.93 0.06 1.91 0.05 平成 26 年度 304 4 1.32 6 0.02 1.47 0.04 ― ― 受診 むし歯 むし歯 むし歯 1人当 児数 有病者 有病者 総数 むし歯 2歳児歯科健診 (人) 数(人) 率(%) (本) 数(本) 平成 25 年度 244 12 4.92 40 0.16 平成 26 年度 231 8 3.46 20 0.09 受診 むし歯 むし歯 むし歯 1人当 児数 有病者 有病者 総数 むし歯 3歳児歯科健診 (人) 数(人) 率(%) (本) 山形県 有病率 数(本) (%) 全国 1人当 有病率 1人当 本数 (%) 本数 平成 25 年度 292 72 24.66 329 1.13 22.58 0.89 17.91 平成 26 年度 262 60 22.90 288 1.10 22.66 0.84 ― 0.63 ― フッ素塗布(3歳児) フッ素塗布の経験(人) あり なし 山形県 塗布率 不詳 平成 25 年度 259(88.7%) 30 3 (83.8%) 平成 26 年度 239(91.3%) 23 0 (83.3%) (5)子育て教室 はじめての離乳食教室 すくすく赤ちゃん教室 (4・5か月児) (9・10か月児) 開催回数 参加数 開催回数 参加数 平成 25 年度 6回 80 組 6回 65 組 平成 26 年度 6回 73 組 6回 66 組 (6)乳幼児相談・遊びの広場 定期的な相談の場を設けることで、外出・交流のきっかけとし、母親の孤立を防ぐととも に、育児不安の軽減を目的に開催しています。子育て支援センターの遊びの広場と同時に開 催しています。 (単位:人) 開催回数 利用実人員 利用延人員 平成 25 年度 22 回 225 937 平成 26 年度 21 回 223 860 34 (7)すこやかこども相談 専門スタッフ(最上学園「陽だまり」 )の協力を得て、成長・発達の個別相談を行っています。 開催回数 相談件数 平成 25 年度 6回 8件 平成 26 年度 6回 9件 (8)保育所等の巡回相談 保健所主催 教育委員会主催 保健師個別訪問 平成 25 年度 3回 10 回 9回 平成 26 年度 4回 8回 4回 (9)食育活動(食生活改善推進協議会) 保育所・幼稚園等への訪問 こども料理教室(小学生) 平成 25 年度 6か所 485 人 6回 49 人 平成 26 年度 5か所 347 人 3回 68 人 (10)ブックスタート・ハローブック事業(図書館) 絵本を介して親子の絆を深める目的で、4か月児健診と2歳児歯科健診時に、ブックスタ ート・ハローブック事業を行っています。読み聞かせボランティアや子育て支援センター、 図書館職員の参加により地域の人との出会いの場になっています。 4か月児 平成 25 年度 平成 26 年度 2歳児 ハローブック 12 回 11 回 ハローブック 4回 11 回 ブックスタート 8回 (11)予防接種(平成 26 年度) 定期予防接種 区 ヒブ 小児肺炎球菌 (単位:人、%) 分 対象者数 接種者数 接種率 1 回目 287 295 102.8 2 回目 287 296 103.1 3 回目 287 291 101.4 追加 287 313 109.1 1 回目 287 300 104.5 2 回目 287 295 102.8 3 回目 287 295 102.8 追加 287 293 102.1 35 区 299 93.7 2 回目 319 298 93.4 3 回目 319 305 95.6 追加 290 244 84.1 ジフテリア・破傷風 379 308 81.3 285 278 95.9 1期 303 280 97.5 2期 315 302 92.4 1 回目 548 373 68.1 2 回目 548 71 13.0 1 回目 271 289 106.6 2 回目 271 256 94.5 279 232 83.2 395 214 54.2 初回 BCG 水痘 接種率 319 2期 麻しん・風しん 接種者数 1 回目 1期 四種混合 対象者数 分 1期 初回 日本脳炎 追加 2期 任意予防接種(風しん) 先天性風しん症候群を予防するため、妊娠を希望する女性等に対し、風しん抗体検査及び 風しんワクチン接種の費用を助成しています。 (単位:人) 実施者数 申請者数 抗体検査 予防接種 65 16 57 (12)未熟児養育医療給付事業(単位:件) 給付件数 平成 25 年度 10 平成 26 年度 6 子育て推進課より (13)児童虐待 児童虐待相談件数(実件数) (単位:件) 新庄市 山形県 平成 25 年度 9 272 平成 26 年度 3 403 子育て推進課より 要保護児童数 (単位:人) 児童数 世帯数 平成 25 年度 43 25 平成 26 年度 31 20 子育て推進課より 36 (14)乳幼児健康診査で把握した生活状況 母乳・哺乳びんをやめた時期(1歳6か月児) 受診児数 1歳未満 (単位:人) 1歳6か月未満 不詳 1歳6か月以降 平成 25 年度 252(100.0%) 18(7.1%) 87(34.5%) 137(54.4%) 10(4.0%) 平成 26 年度 304(100.0%) 16(5.3%) 98(32.2%) 166(54.6%) 24(7.9%) (100.0%) (18.9%) (36.5%) (42.7%) (1.9%) 山形県(26 年度) 間食の回数(1歳6か月児) (単位:人) 受診児数 2回以内 3回以上 不詳 平成 25 年度 252(100.0%) 178(70.6%) 40(15.9%) 34(13.5%) 平成 26 年度 304(100.0%) 230(75.7%) 63(20.7%) 11(3.6%) (100.0%) (79.7%) (17.7%) (2.6%) 山形県(26 年度) 間食の回数(3歳児) (単位:人) 受診児数 1回以内 2回以上 不詳 平成 25 年度 292(100.0%) 87(29.8%) 174(59.6%) 31(10.6%) 平成 26 年度 262(100.0%) 76(29.0%) 182(69.5%) 4 (1.5%) (100.0%) (31.1%) (63.7%) (5.2%) 山形県(26 年度) 起床時間(平成 26 年度) (単位:人) 5時 1歳6か月児 6時 7時 8時 9時 10 時 不詳 13 113 144 29 4 1 0 2 93 147 19 1 0 1 3歳児 就寝時間(平成 26 年度) (単位:人) 19 時 20 時 21 時 22 時 23 時 24 時 1歳6か月児 3 54 183 60 4 0 3歳児 1 17 151 83 10 1 テレビの視聴時間(平成 26 年度) 見ない 1歳6か月児 3歳児 (単位:人) 2時間以内 2~4時間 4~6時間 6時間以上 不詳 11 181 81 12 2 17 0 126 121 14 0 2 家族の喫煙状況(平成 26 年度) 受診児数 (単位:人) 家族に喫煙者あり 父親の喫煙あり 母親の喫煙あり 4か月児 294 190(64.6%) 167(56.8%) 17 (5.8%) 1歳6か月児 304 185(60.9%) 156(51.3%) 20 (6.6%) 3歳児 263 154(58.6%) 118(44.9%) 27(10.3%) 37 Ⅲ.学校保健統計 (1)むし歯 むし歯有病者率 (単位:%) 小学校 新庄市 中学校 山形県 全国 新庄市 山形県 全国 平成 24 年度 53.4 60.1 55.8 42.9 38.7 45.7 平成 25 年度 57.1 57.8 54.1 51.6 39.9 44.6 平成 26 年度 53.2 55.4 52.5 47.5 38.2 42.4 定期健康診断実施報告書(学校教育課)より 小学生むし歯有病者率 % 65 51.6 55 47.5 50 57.1 60 55 中学生むし歯有病者率 % 53.4 53.2 新庄市 45 山形県 40 全国 50 42.9 新庄市 山形県 全国 35 30 45 H24 H25 H24 年度 H26 H25 H26 年度 永久歯の一人平均むし歯本数(12 歳児) (単位:本) 新庄市 山形県 全国 平成 24 年度 0.93 0.86 1.10 平成 25 年度 1.00 0.84 1.05 平成 26 年度 1.01 0.75 1.00 定期健康診断実施報告書(学校教育課) (2)栄養状態 (単位:人) 小学校 受験者数 栄養不足 中学校 肥満傾向 受験者数 栄養不足 肥満傾向 平成 24 年度 2,187 0 3(0.1%) 1,158 0 0(0.0%) 平成 25 年度 2,103 0 15(0.7%) 1,210 0 5(0.4%) 平成 26 年度 2,017 0 37(1.8%) 1,206 0 4(0.3%) 定期健康診断実施報告書(学校教育課)より 38 Ⅳ.健やか親子21(第2次)乳幼児健診データ 健診期間:平成27年2月~11月 4か月児健診時集計 ■産後、退院してからの1ヵ月程度、助産師や保健師等の指導・ケアは十分受けることができましたか。 (単位:人) はい 171 2.3% はい いいえ 8 どちらとも言えない 35 16.0% 3.7% いいえ 未回答 5 219 78.1% どちらとも言え ない 未回答 ■この地域で今後も子育てをしていきたいですか。 1.4% 4.1% (単位:人) 5.0% そう思う 132 どちらかといえばそう思う 64 どちらかといえばそう思わない 11 思わない 3 29.2% 未回答 9 60.3% 219 そう思う どちらかといえ ばそう思う どちらかといえ ばそう思わない 思わない ■夫(お父さん)は、育児をしていますか。 (単位:人) よくやっている 137 時々やっている 60 ほとんどしない 7 何ともいえない 10 未回答 5 219 3.2% 4.6% 2.3% よくやっている 時々やっている 27.4% ほとんどしない 62.6% 何ともいえない 未回答 ■お母さんはゆったりとした気分でお子さんと過ごせる時間がありますか。 (単位:人) 3.2% はい 197 6.4% 0.5% いいえ 1 何ともいえない 14 未回答 7 219 はい いいえ 何ともいえない 90.0% 39 未回答 ■あなたは、お子さんに対して育てにくさを感じていますか。 (単位:人) 0.9% 12.3% いつも感じる 0 ときどき感じる 27 感じない 190 未回答 2 合計 219 いつも感じる ときどき感じる 感じない 86.8% 未回答 ■上記質問に対して、相談先を知っていますか。 (単位:人) 育てにくさを感じる人 27 はい 21 いいえ 2 不明 4 ■生後半年から1歳頃までの多くの子どもは、「親の後追いをする」ことを知っていますか。 (単位:人) 3.7% はい 180 いいえ 31 未回答 8 14.2% はい 219 いいえ 82.2% 未回答 ■赤ちゃんが、どうしても泣きやまない時などに、赤ちゃんの頭を前後にガクガクするほど激しく揺さ ぶることによって、脳障害が起きること(乳幼児揺さぶられ症候群)を知っていますか。 (単位:人) 1.4% 1.4% はい 213 いいえ 3 未回答 3 はい 合計 219 いいえ 97.3% 未回答 1.4% ■生後1ヵ月時の栄養方法はどうですか。 (単位:人) 母乳 89 人工乳 13 混合 114 不明 3 合計 219 母乳 40.6% 人工乳 混合 52.1% 不明 5.9% 40 1歳6か月児健診時集計 ■今後もこの地域で子育てをしていきたいですか。 (単位:人) そう思う どちらかと言えばそう思う どちらかと言えばそう思わない そう思わない 未回答 合計 130 77 20 6 6 239 8.4% 2.5% 2.5% そう思う どちらかと言え ばそう思う 32.2% 54.4% どちらかと言え ばそう思わない そう思わない ■お子さんのお父さんは育児をしていますか。 (単位:人) よくやっている ときどきやている ほとんどしない 何とも言えない 未回答 合計 140 70 10 5 14 239 4.2% 2.1% 5.9% よくやっている ときどきやてい る 29.3% 58.6% ほとんどしない 何とも言えない ■お母さんはゆったりとした気分でお子さんと過ごせる時間がありますか。 (単位:人) はい いいえ 何とも言えない 未回答 合計 174 9 54 2 239 0.8% はい 22.6% いいえ 3.8% 72.8% 何とも言えない 未回答 ■あなたはお子さんに対して、育てにくさを感じますか。 (単位:人) いつも感じる ときどき感じる 感じない 未回答 合計 1 44 191 3 239 1.3% 18.4% ときどき感じる 感じない ■上記質問に対して、相談先を知っていますか。 79.9% (単位:人) 育てにくさを感じる人 はい いいえ 未回答 いつも感じる 45 37 6 2 41 未回答 ■浴室のドアに子どもが1人で開けることができないような工夫がしてありますか。 (単位:人) はい いいえ 該当しない 未回答 合計 4.6% 0.4% 87 140 11 1 239 はい 36.4% いいえ 該当しない 58.6% 未回答 ■1歳半から2歳頃までの多くの子どもは、「何か興味を持った時に、指差しで伝えようとする」ことをしっ ていますか。 0.8% 5.9% (単位:人) はい いいえ 未回答 合計 223 14 2 239 はい いいえ 93.3% 未回答 ■四種混合の予防接種を(第1期初回3回)を済ませましたか。 (単位:人) はい いいえ 合計 4.6% 228 11 239 はい いいえ 95.4% ■麻しん・風しんの予防接種を済ませましたか。 10.5% (単位:人) はい いいえ 合計 214 25 239 はい いいえ 89.5% 42 3歳児健診時集計 ■今後もこの地域で子育てをしていきたいですか。 (単位:人) そう思う 109 どちらかと言えばそう思う 69 どちらかと言えばそう思わない 20 そう思わない 6 未回答 5 合計 209 2.9% 2.4% 9.6% そう思う どちらかと言え ばそう思う 52.2% 33.0% どちらかと言え ばそう思わない そう思わない ■お子さんのお父さんは育児をしていますか。 (単位:人) よくやっている 116 ときどきやている 60 ほとんどしない 16 何とも言えない 7 未回答 10 合計 209 3.3% 4.8% よくやっている 7.7% ときどきやてい る 28.7% 55.5% ほとんどしない 何とも言えない ■お母さんはゆったりとした気分でお子さんと過ごせる時間はありますか。 (単位:人) はい 153 1.0% いいえ 5 何とも言えない 49 未回答 2 23.4% 合計 209 2.4% 73.2% ■あなたはお子さんに対して、育てにくさを感じますか。 (単位:人) いつも感じる 2 ときどき感じる 55 感じない 151 未回答 1 合計 209 ■上記質問に対して、相談先を知っていますか。 (単位:人) 育てにくさを感じる人 57 はい 48 いいえ 4 未回答 5 いいえ 何とも言えない 未回答 0.5% 1.0% 26.3% いつも感じる ときどき感じる 感じない 72.2% 43 はい 未回答 ■3歳から4歳までの多くの子どもは「他の子どもから誘われれば遊びに加わろうとする」ことを知って いますか。 (単位:人) はい 190 5.7% 3.3% いいえ 12 未回答 7 合計 209 はい いいえ 90.9% 44 未回答 健やか親子21における調査について 4か月児健診時集計(2~11月) ■産後、退院してからの1ヵ月程度、助産師や保健師等の指導・ケアは十分受けることができましたか。 (単位:人) はい 171 いいえ 8 どちらとも言えない35 未回答 5 219 78.1% 3.7% 16.0% 2.3% 100.0% ■この地域で今後も子育てをしていきたいですか。 (単位:人) そう思う どちらかといえばそう思う どちらかといえばそう思わない 思わない 未回答 132 64 11 3 9 219 60.3% 29.2% 5.0% 1.4% 4.1% 100.0% ■夫(お父さん)は、育児をしていますか。 (単位:人) よくやっている 時々やっている ほとんどしない 何ともいえない 未回答 137 60 7 10 5 219 62.6% 27.4% 3.2% 4.6% 2.3% 100.0% ■お母さんはゆったりとした気分でお子さんと過ごせる時間がありますか。 (単位:人) はい いいえ 何ともいえない 未回答 197 1 14 7 219 90.0% 0.5% 6.4% 3.2% 100.0% 45 ■あなたは、お子さんに対して育てにくさを感じていますか。 (単位:人) いつも感じる ときどき感じる 感じない 未回答 合計 0 27 190 2 219 0.0% 12.3% 86.8% 0.9% 100.0% ■上記質問に対して、相談先を知っていますか。 (単位:人) 育てにくさを感じる人 はい いいえ 不明 27 21 2 4 ■生後半年から1歳頃までの多くの子どもは、「親の後追いをする」ことを知っていますか。 (単位:人) はい いいえ 未回答 180 31 8 219 82.2% 14.2% 3.7% 100.0% ■赤ちゃんが、どうしても泣きやまない時などに、赤ちゃんの頭を前後にガクガクするほど激しく揺さ ぶることによって、脳障害が起きること(乳幼児揺さぶられ症候群)を知っていますか。 (単位:人) はい いいえ 未回答 合計 213 3 3 219 97.3% 1.4% 1.4% ■生後1ヵ月時の栄養方法はどうですか。 (単位:人) 母乳 人工乳 混合 不明 89 13 114 3 219 40.6% 5.9% 52.1% 1.4% 46 健やか親子21における調査について 1歳6ヶ月児健診時集計(2~11月) ■今後もこの地域で子育てをしていきたいですか。 (単位:人) そう思う どちらかと言えばそう思う どちらかと言えばそう思わない そう思わない 未回答 合計 130 77 20 6 6 239 54.4% 32.2% 8.4% 2.5% 2.5% 100.0% ■お子さんのお父さんは育児をしていますか。 (単位:人) よくやっている ときどきやている ほとんどしない 何とも言えない 未回答 合計 140 70 10 5 14 239 58.6% 29.3% 4.2% 2.1% 5.9% 100.0% ■お母さんはゆったりとした気分でお子さんと過ごせる時間がありますか。 (単位:人) はい いいえ 何とも言えない 未回答 合計 174 9 54 2 239 72.8% 3.8% 22.6% 0.8% 100.0% ■あなたはお子さんに対して、育てにくさを感じますか。 (単位:人) いつも感じる 1 0.4% ときどき感じる 44 18.4% 感じない 191 79.9% 未回答 3 1.3% 合計 239 100.0% ■上記質問に対して、相談先を知っていますか。 (単位:人) 育てにくさを感じる人 はい いいえ 未回答 45 37 6 2 47 ■浴室のドアに子どもが1人で開けることができないような工夫がしてありますか。 (単位:人) はい いいえ 該当しない 未回答 合計 87 140 11 1 239 36.4% 58.6% 4.6% 0.4% 100.0% ■1歳半から2歳頃までの多くの子どもは、「何か興味を持った時に、指差しで伝えようとする」ことをしっ ていますか。 (単位:人) はい いいえ 未回答 合計 223 14 2 239 93.3% 5.9% 0.8% 100.0% ■四種混合の予防接種を(第1期初回3回)を済ませましたか。 (単位:人) はい いいえ 合計 228 11 239 95.4% 4.6% 100.0% ■麻しん・風しんの予防接種を済ませましたか。 (単位:人) はい いいえ 合計 214 25 239 89.5% 10.5% 100.0% 48 健やか親子21における調査について 3歳児健診時集計(2~11月) ■今後もこの地域で子育てをしていきたいですか。 (単位:人) そう思う どちらかと言えばそう思う どちらかと言えばそう思わない そう思わない 未回答 合計 109 69 20 6 5 209 52.2% 33.0% 9.6% 2.9% 2.4% 100.0% ■お子さんのお父さんは育児をしていますか。 (単位:人) よくやっている ときどきやている ほとんどしない 何とも言えない 未回答 合計 116 60 16 7 10 209 55.5% 28.7% 7.7% 3.3% 4.8% 100.0% ■お母さんはゆったりとした気分でお子さんと過ごせる時間はありますか。 (単位:人) はい いいえ 何とも言えない 未回答 合計 153 5 49 2 209 73.2% 2.4% 23.4% 1.0% 100.0% ■あなたはお子さんに対して、育てにくさを感じますか。 (単位:人) いつも感じる 2 1.0% ときどき感じる 55 26.3% 感じない 151 72.2% 感じない 未回答 1 0.5% 未回答 合計 209 100.0% ■上記質問に対して、相談先を知っていますか。 1.0% 26.3% 72.2% 0.5% いつも感じる ときどき感じる (単位:人) 育てにくさを感じる人 はい いいえ 未回答 57 48 4 5 49 ■3歳から4歳までの多くの子どもは「他の子どもから誘われれば遊びに加わろうとする」ことを知ってか。 いますか。 (単位:人) はい いいえ 未回答 合計 190 12 7 209 90.9% 5.7% 3.3% 100.0% 50 Ⅴ.「いきいき健康づくり新庄21」アンケート調査(中学生) 【調査期間】平成25年6月 【対 象】新庄市立中学校2年生 【調査方法】学校に依頼 在籍数 418 回収 401 回収率 95.9% 【基本項目】 問1 あなたの性別はどちらですか 男性 204 女性 197 合計 401 男性 49.1% 50.9% 女性 問2 あなたの家族構成は次の内どれですか 親・自分 親・兄弟(姉妹)・自分 祖父(母)・親・自分 祖父(母)・親・兄弟(姉妹)・自分 1.5% 親・兄弟(姉妹)・自分 156 27 祖父(母)・親・自分 185 その他 6 無記入 1 合計 親・自分 0.2% 6.5% 26 46.1% 38.9% 401 無記入 6.7% 問3 自分は健康だと思いますか 非常に健康だと思う 140 まあまあ健康だと思う 226 あまり健康でない 全く健康でない 合計 祖父(母)・親・兄弟(姉 妹)・自分 その他 1.0% 7.7% 31 非常に健康だと思う 34.9% 4 まあまあ健康だと思う あまり健康でない 401 56.4% 45 全く健康でない 問4 「健康」とはどんなことだと思いますか 0 病気や障害がない 315 気持ちがいきいきしている 246 病気や障害があっても日常 生活や仕事に支障がない 107 気持ちがいきいきしている 60 病気や障害があっても日常 生活や仕事に支障がない 社会に貢献している 37 ゆとりをもって物事にあたる 7 社会に貢献している *複数回答可 その他 問5 「健康寿命」の言葉の意味を知っていますか 知っている 知らない 無記入 合計 0.5% 75 324 知っている 18.7% 2 401 知らない 80.8% 無記入 問6 将来、健康を維持していくのに大切だと思 うことは何ですか(複数回答可) 0 休養・睡眠 360 休養・睡眠 食事 347 食事 運動 335 運動 酒・タバコを控える 263 酒・タバコを控える ストレスの解消 243 ストレスの解消 生きがい・趣味 231 生きがい・趣味 家族・友人との会話 191 家族・友人との会話 健診を受ける 158 健診を受ける 歯の健康 149 歯の健康 4 その他 その他 400 病気や障害がない ゆとりをもって物事にあたる その他 200 100 200 300 問7 最近ダイエットを試みたことがありますか ある 60 ない 339 無記入 合計 0.5% 15.0% 2 ある 401 ない 84.5% 46 無記入 400 問8 あなたは将来、結婚したいですか はい いいえ わからない 無記入 合計 0.2% 249 23 はい 128 31.9% 1 いいえ 401 62.1% 無記入 5.7% 問9 あなたは将来、何人子どもが欲しいですか ほしくない 54 一人 58 二人 226 三人 53 四人以上 8 無記入 2 合計 わからない 2.0% 0.5% 13.2% ほしくない 13.5% 14.5% 一人 二人 三人 56.4% 四人以上 401 無記入 【メンタルについて】 問1 最近1ヶ月間で悩みやストレス等がありましたか おおいにある 多少ある あまりない 全くない 合計 82 159 12.0% 112 おおいにある 20.4% 多少ある 48 27.9% 401 あまりない 39.7% 全くない 問2 悩みや困ったことがある時、相談相手はいますか いる いない 合計 327 74 18.5% 401 いる 81.5% 47 いない 問3 「いる」と答えた方、相談相手はどなたですか 友人 5.0% 240 母 92 父 26 兄弟(姉妹) 23 先生 21 その他 14 3.4% 5.5% 友人 6.3% 母 父 57.7% 22.1% 兄弟(姉妹) 先生 その他 【歯について】 5.5% 問1 ここ1年間に歯が原因で学校を休んだり、遅刻・ 早退したことがありますか ある 22 ない 379 合計 401 ある ない 94.5% 問2 現在、歯のことで困ることはありますか (複数回答可) 歯並び 0 70 歯の色 53 その他 49 口臭 21 100 歯並び 130 痛み・しみる 50 痛み・しみる 歯の色 その他 *複数回答可 口臭 【喫煙・飲酒・麻薬について】 問1 家族にタバコを吸う人はいますか いる 227 いない 159 無記入 15 合計 3.7% いる 401 39.7% いない 56.6% 無記入 48 150 問2 タバコには多くの害があることを知っていますか よく知っている 313 少し知っている 71 知らない 無記入 合計 0.5% 3.7% よく知っている 2 17.7% 15 少し知っている 401 知らない 78.1% 無記入 問3 大人になったらタバコを吸いたいと思いますか 絶対に吸わない 263 2.0% たぶん吸わない 82 4.7% たぶん吸う 19 絶対吸いたい 13 無記入 16 合計 絶対に吸わない たぶん吸わない 8 わからない 3.2% 4.0% たぶん吸う 20.4% 65.6% 絶対吸いたい わからない 401 無記入 問4 お酒を飲むと身体に影響があると思います か(複数回答可) 害はある 94 わからない 52 健康に良くも悪くもない 50 9 200 400 害はある 226 多少の害はあるが大したことない 健康によい 0 多少の害はあるが大し たことない わからない 健康に良くも悪くもない 健康によい 問5 シンナー・麻薬・覚せい剤などの危険性を知って いますか よく知っている 284 少し知っている 85 知らない 15 無記入 17 合計 3.7% 4.2% よく知っている 少し知っている 21.2% 70.8% 401 知らない 無記入 49 問6 シンナー・麻薬・覚せい剤に誘われたら断ること ができますか できる 326 できない 10 わからない 49 無記入 16 合計 4.0% できる 2.5% 12.2% できない わからない 401 81.3% 無記入 問7 以下の性感染症で知っているものはどれですか (複数回答可) エイズ 0 42 性器クラミジア 17 その他 19 200 エイズ 287 梅毒 100 梅毒 性器クラミジア その他 問8 エイズや性感染症の予防にコンドームが有効であ ることを知っていますか 知っている 129 知らない 256 無記入 合計 4.0% 知っている 32.2% 16 知らない 401 63.8% 無記入 【食育について】 問1 一日の目標食塩摂取量を知っていますか 知っている 知らない 無記入 合計 4.0% 66 319 16.5% 16 知っている 401 知らない 79.6% 無記入 50 300 問2 「食育」という言葉や意味を知っていますか 言葉も意味も知っている 言葉は知っているが意味は知らない 80 264 全く知らない 41 無記入 16 合計 4.0% 10.2% 20.0% 言葉も意味も知って いる 言葉は知っている が意味は知らない 401 全く知らない 65.8% 無記入 問3 朝食を食べていますか 毎日食べる 2.2% 342 週4~5日食べる 28 週2~3日食べる 7 ほとんど食べない 9 無記入 合計 3.7% 1.7% 7.0% 毎日食べる 週4~5日食べる 週2~3日食べる 15 401 85.3% ほとんど食べない 無記入 問4 朝食を食べない理由は何ですか (問3で「1」以外と答えた方) 時間がない 17 食欲がない 22 食べる習慣がない 1 起きられない 4 2.3% 時間がない 9.1% 38.6% 食欲がない 食べる習慣がない 50.0% 起きられない 問5 一回の食事で「野菜・野菜料理」をどのくらい食 べていますか 小皿一皿(品)程度 141 小皿二皿(品)程度 167 小皿三皿(品)以上 45 食べない 17 無記入 31 合計 4.2% 7.7% 11.2% 小皿一皿(品)程度 35.2% 小皿二皿(品)程度 小皿三皿(品)以上 41.6% 食べない 401 無記入 51 問6 一回の食事時間はどのくらいですか 10分以内 48 20分以内 176 30分以内 104 30分以上 42 無記入 31 合計 7.7% 10.5% 10分以内 12.0% 20分以内 30分以内 25.9% 43.9% 401 30分以上 無記入 問7 伝承料理や郷土料理を家庭で食べますか はい いいえ 84 無記入 32 合計 8.0% 285 はい 20.9% 401 いいえ 71.1% 無記入 問8 「地産地消」という言葉を知っていますか はい 225 いいえ 145 無記入 31 合計 7.7% はい 401 いいえ 36.2% 56.1% 無記入 問9 栄養をバランスよく摂るように気を つけていますか はい 7.7% 286 いいえ 84 無記入 31 合計 はい 20.9% いいえ 401 71.3% 無記入 52 新庄市母子保健計画策定委員会設置要綱 (設置) 第1条 新庄市における母子保健計画の策定を円滑に推進するため、新庄市 母子保健計画策定委員会(以下「委員会」という。)を設置する。 (所掌事務) 第2条 委員会は次に掲げる事務を所掌する。 (1) 母子保健計画の基本方針に関すること。 (2) 母子保健の推進に関する調査及び分析に関すること。 (3) 前号に掲げるもののほか、母子保健計画の策定に関し必要な事項に関 すること。 (組織) 第3条 委員会は次に掲げる委員により構成し、市長が委嘱する。 (1) 学識経験者 (2) 母子保健の促進に関係する団体を代表する者 (3) 行政機関の職員 (4) 前各号に掲げる者のほか、市長が必要と認めた者 2 委員会に委員長及び副委員長を置く。 3 委員長の選任は、委員の互選によるものとし、副委員長は委員の中から 委員長が指名するものとする。 4 委員長は、委員会を代表し、会務を経理する。 5 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるときは、その職務を代 理する。 6 委員の任期は、市長が委嘱した日から平成28年3月31日までとする。 (会議) 第4条 委員会の会議は、委員長が必要に応じて招集し、その議長となる。 (庶務) 第5条 委員会の庶務は、健康課において処理する。 (委任) 第6条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、 委員長が別に定める。 附 則 この要綱は、平成27年7月1日から施行する。 53 新庄市母子保健計画策定委員名簿 *敬称略 所 委 員 長 副委員長 委 員 属 氏 名 新庄市最上郡医師会 小児科医師代表 三 條 加 奈 子 山形県私立幼稚園連合会 代表理事 児 玉 昭 平 山形県立新庄病院 看護師長 柏 倉 純 子 NPO 法 人 は ぐ く み 保 育 園 中 鉢 祐 子 育児サークル「ぽかぽか」代表 三 上 佳 子 新庄市子育て支援センター 所長 小 野 広 子 新庄市養護教諭部会 部会長 叶 内 実 佳 渡 部 順 子 園長 最上保健所子ども家庭支援課 母子保健専門員 ( 役 職 は 平 成 28 年 3 月 現 在 ) 54