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【平成18年度以前入学生用】 授業科目名 (英語名) メディアシステム学

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【平成18年度以前入学生用】 授業科目名 (英語名) メディアシステム学
【平成18年度以前入学生用】
授業科目名
メディアシステム学 (Media Systems)
(英語名)
担当教員
(所属)
石亀 昌明(ソフトウェア情報学科)、伊藤 久祥(ソフトウェア情報学科)、
Prima Oky Dicky Ardiansyah (ソフトウェア情報学科)
教育課程
コース科目・メディアシステム
開講年次
2年後期・3年前期
授業形態
講義
資格対応
高等学校教諭一種免許状(情報)
単位数
4
必修・選択
選択科目
現代のマルチメディアシステムでは、音声や画像などによる多様な情報表現が用いられ、ま
た、音声や手書きなどの入力手段も利用可能になっている。本科目では、これらの技術を可能
授業のねらい・概要
にするための基礎・要素技術を修得する。さらに、その技術の応用について概観する。
学部の教育目標では、「利用者である人間の特性についての理解」(A2)と「コンピュータソフ
トウェアに関する技術の理解」(A3)に関連する。
1.音声の特性と音声情報処理に関する技術の理解
学修目標
2.画像および映像情報の処理に関する技術の理解
3.コンピュータグラフィックスに関する基礎概念の理解およびマルチメディア技術への音声・
画像情報処理の応用に関する理解
第 1 回:総論
第 2 回~第 4 回:音声信号の性質(音の標本化と量子化・スペクトル)
第 5 回~第 8 回:音声信号の分析と処理(FFT・音声符号化・音声合成)
第 9 回~第 10 回:音響・音楽処理技術(音場・エフェクタ)
第 11 回~第 13 回:画像の表現方式(画像の標本化と量子化・カラーモデル)
授業の計画
第 14 回~第 17 回:画像処理技術(画像の変換・合成・特殊効果)
第 18 回~第 20 回:画像符号化の技術(JPEG・MPEG)・映像処理(映像の特殊効果)
第 21 回~第 26 回: コンピュータグラフィックス(モデリング・レンダリング)
第 27 回~第 29 回:ヒューマンインターフェースと新しいマルチメディア技術(マルチモーダル
インタフェース・立体視・VR)
第 30 回:試験
テキスト教材等
授業の形式
テキスト:マルチメディア−基礎から応用まで−,CG-ARTS 協会発行
参考書:講義の際に随時紹介する。
講義を主体とし、演習も適宜行う。
評価は試験(60%)とレポート(30%)、コメントペーパー(10%)で確認する。
成績評価の方法
目標1と目標2はそれぞれレポートの合格と試験の該当する範囲の配点の 60%以上で
合格とする。目標3は試験の該当する範囲の配点の 60%以上で合格とする。
履修にあたっての留
特になし。
意点
備考
特になし。
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