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チャレンジ武蔵野人 女性ボーカルデュオ nutmeg(ナツメグ

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チャレンジ武蔵野人 女性ボーカルデュオ nutmeg(ナツメグ
女性ボーカルデュオ
(ナツメグ)
Challenge
チャレンジ武蔵野人
nutmeg
MUSASHINO-JIN
温かいつながりにサポートされて
2010年に開催された第25回吉祥寺音楽祭の
吉音コンテストで見事グランプリを受賞した
女性デュオnutmeg(ナツメグ)
。
武蔵野市とはまったく縁がなかった
九州出身の二人が出会った、武蔵野人の温かさ。
わ
武蔵野に来てから
人の環がつながった
透明感のある声、心地よく響
つむぐ
くハーモニー。ナツメグが紡
ぐ 歌はそよぐ風のように爽や
かだ。
結局自分たちのスタイルでいくこと
「日本語が通じないのでオリジナル
曲を歌ってよいものか悩みましたが、
24
Musashino
日本大震災支援のチャリティーコン
よっていたときに
にしました。歌詞はわからなかった
サートに出演した。
出会ったのがおで
かもしれないけど『あの曲良かった
初の路上ライブ
は吉祥寺の駅前 。
ん 屋 さ ん だ。
「う
よ』と声をかけてもらって、とても
場所を点々とさま
ちの店先で歌って
うれしかったですね」
てくれた。
支援する募金箱が設置されているの
いいよ」と声をか
とき、歌を口ずさむ舞さんに、歩さ
を見て、言葉が通じなくても、遠く
けてくれ宣伝もし
んが何気なくハーモニーを重ねたの
「武蔵野に来てから、人の環が一気
につながっていきました」と舞さん。
鹿児島県枕崎市で育った幼
なじみの二人。小学校5年生の
がデュオの始まりだ。歌を歌い続け
サポートメンバーのギタリストとも
離れていても伝わる思いがあること
頑張っていきた
蔵野市を拠点に
りが温かい、武
人と人のつなが
て「これからも
つもりだ。そし
表現をしていく
自分たちらしい
今後も“音楽
の力”
を借りて、
コンサート会場はもちろん、ブラ
ショフ市内のあちこちにも被災地を
たいという夢を実現するため上京し、
出会い、ライブハウスにも定期的に
そして獲得した吉音コンテ
ストのグランプリ。
これまで、
歌うことに関してはすべて自
分たちで交渉をしてきたが、
まちの人たちからの協力を受
けてイベントに出させてもら
人が人を想う
こと、それがナツメグの歌の原点か
いですね」
そして今年6月には、武
蔵野市の友好都市であるルーマニア
もしれない。
うことが増えた。
のブラショフ市から招待を受け、東
チャリティーコンサー
トに出演するnutmeg
わ
活動していた舞さんに、歩さんが追
あゆみ
まい
グランプリを獲得し
歌う場所が増えた
を実感した二人。
歩さん
(左)
と舞さん ( 右)
出演するようになった。
プロフィール
いかけるように加わった。
メインボーカル 舞
(右)
とサブボーカル 歩
(左 )の 女 性ボーカルデュオ。
2 0 0 0 年に鹿 児島県から上 京。2 010 年 、
第 2 5 回 吉 祥 寺 音 楽 祭の
第 9 回 吉 音コンテストでグランプリを受 賞。現 在、
武 蔵 野 市のイベントや
新 宿などのライブハウスを中心に活 動中。
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