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学習支援計画書 - 金沢工業高等専門学校
平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 国語Ⅱ 全学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 2 前・後 土谷 梓 科目概要 歴史や人間への認識を深め、表現力・認識力を伸ばす。現代文においては人間や自然に関しての深い洞察力に 基づく思考内容を、明快な文章構成や語彙力で表現できることを目的とする。古典文藝・漢文では、作品内容 を構成や展開に即して的確に捉え、そこに表れた人間、社会、自然に対する思想や感情を読み取り、ものの感 じ方、考え方ができることを目的とする。 教科書 参考書(LCの図書等を含む) ①「精選現代文」小町谷照彦ほか 東京書籍 ②「新編古典」北原保雄 大修館書店 随時、参考文献を紹介する。 ③「カラーワイド新国語要覧」内田保男ほか 大修館 書店 授業方法 教科書を中心に、関連する参考文献や資料を使用しつつ進行する。適宜、漢字小テスト等を行う。 評価方法 評価項目 % 定期試験 50 中間試験 30 課題 10 学習態度 5 出席状況 5 合計 100 成績は定期試験・中間試験・小テストや提出物などの課題・学習態度・出席状況等 を総合的に判断して評価する。 到達目標または行動目標 ① 現代文では、人間や自然に関しての深い洞察力に基づく思考内容を、明快な文章構成や語彙力で表現でき る。 ② 古文・漢文では、語句の意味や独特の用法、文の構造を理解し、正確に内容を把握できる。また、その内容 に関して作品に表れた人間、社会、自然に対する思想や感情を読み取り、ものの感じ方、考え方ができる。 ③ 歌物語と和歌について理解することができる。 ④ 漢文の正確な訓読と内容把握ができる。 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 ガイダンス(1年間の授業進行・方針について [評論]「最初のペン の説明) ギン」(茂木健一郎) 本文を通読する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 2 「最初のペンギン」 前半の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 3 「最初のペンギン」 後半の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 4 全体を通し、自然と人間に関する筆者の考えを 「最初のペンギン」 [小説]「山月記」(中 的確に理解し、自分の意見をまとめる。 作者と作品の概略を把握する。 島敦) 予習:今回の内容 復習:次回の内容 5 「山月記」(中島敦) 漢文調の独特な文体と語彙に留意し、本文を通 読する。 第1段の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 6 「山月記」(中島敦) 第2段、第3段の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 中間試験 到達度の確認 試験問題の解答と解説 予習:今回の内容 復習:次回の内容 8 「山月記」(中島敦) 第4段、第5段の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 9 「山月記」(中島敦) 第6段、第7段の内容把握・分析。作品の主題 をまとめる。 時間に余裕があれば『弟子』等の作品を読む。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 10 [評論]「ハイテク化 著者の紹介。『バカの壁』など例を挙げて現代 と人間のゆくえ」(養 社会に関する著者の考えを理解する。 本文を通読する。 老孟司) 予習:今回の内容 復習:次回の内容 11 「ハイテク化と人間 のゆくえ」(養老孟 司) 第1段の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 12 「ハイテク化と人間 のゆくえ」(養老孟 司) 第2段の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 13 「ハイテク化と人間 のゆくえ」(養老孟 司) 第3段の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 14 「ハイテク化と人間 著者の論点をふまえ、科学技術と人間や文化の のゆくえ」(養老孟 在り方について考察し、意見をまとめる。 司) 15 読書に親しむ 7 LCで文芸書(小説)を読み、鑑賞力を高める。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 16 [小説]「城の崎に て」(志賀直哉) 作者と作品の概略を把握する。 本文を通読する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 17 「城の崎にて」(志賀 直哉) 第1段、第2段の内容把握・分析。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 18 「城の崎にて」(志賀 第3段、第4段の内容把握・分析。作品の主題 直哉) をまとめる。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 19 [古文]「沙石集」 「児の飴食ひたる事」(前半)を正確に読解し、内 容を把握する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 20 「沙石集」 「児の飴食ひたる事」(後半)を正確に読解し、内 容を把握する。作品の主題をまとめる。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 21 「伊勢物語」(初冠) 『伊勢物語』の概要と時代背景を理解する。 歌物語という形式について理解する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 22 「伊勢物語」(初冠) 「初冠」を正確に読解し、内容を把握する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 23 中間試験 到達度の確認 試験の解答と解説 予習:今回の内容 復習:次回の内容 24 「伊勢物語」(あづま 「あづま下り」(前半)を正確に読解し、内容を把 下り) 握する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 25 「伊勢物語」(あづま 「から衣~」の和歌を中心に、和歌の修辞技法に 下り) ついて学ぶ。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 26 「伊勢物語」(あづま 「あづま下り」(後半)を正確に読解し、内容を把 下り) 握する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 27 [漢文]「先従隗始」 故事成語の原話が生まれた時代背景や歴史につ いて学ぶ。 本文を正確に訓読する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 28 「先従隗始」 本文の内容を理解し、主題をまとめる。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 29 「先従隗始」 「絶句」(杜甫) 他の故事成語に触れ、知識を深める。 「絶句」を詩形・押韻などに留意しつつ正確に訓 読し、内容を理解する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 30 「送友人」(李白) 「送友人」を詩形・押韻などに留意しつつ正確に 訓読し、内容を理解する。 予習:今回の内容 復習:次回の内容 備考 資格試験との関連 ① 日本語文章能力検定 ② 日本語検定 ③ 日本漢字能力検定 受講上の注意 ① ② ③ ④ ノートは板書したものだけでなく、口頭説明も適宜書くようにすること。 課題は必ず実行すること。 古文・漢文においては予習をしっかりとすること。 辞書をこまめに引くこと。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント 基本的な授業態度は勿論、古文・漢文の授業に際しては予 習を習慣づけること。積極的な授業参加を期待する。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 線形代数Ⅰ 電気情報工学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修 3 前・後 若崎建一 科目概要 線形代数は、理工系学生にとっては微分積分と並んで習得しなければならない数学である。 線形代数の基本概念であるベクトルを理解するために、まず平面および空間の幾何学を学習し、それらをイ メージとしてベクトルの理解を深めていく。さらに、それにかかわる概念として行列を把握し、ベクトルと 行列に関する計算に習熟していく。 教科書 参考書(LCの図書等を含む) 特に指定なし。 ①「新訂 基礎数学」斎藤斉,大日本図書 ②「新訂 線形代数」斎藤斉,大日本図書 高等学校「数学Ⅱ」「数学B」「数学C」に該当する もの。高専と高校の履修内容の対応(詳細)は、ガイ ダンスの際、説明する。 授業方法 基礎を固める意味で、授業は講義と問題演習を連動して行う。 教科書の問題を演習の中心とするが、進捗・習熟度に応じた授業用プリントを作成し、それを用いて問題演習 を行う場合もある。 また、学生が授業内容の理解度を自己評価するとともに教員が把握するために、単元ごとに小テスト、そして 中間・期末試験を実施する。 評価方法 評価項目 % 定期試験 中間試験 70 小テスト 課題・家庭学習 20 授業態度 出席状況 10 合計 100 定期試験ならびに中間試験: 授業における講義内容と演習の成果を総合的に判断することを主とする。 定期試験と中間試験の平均の7割を評価に加える。 小テスト: 単元ごとの理解度を測定するために実施する。 苦手な分野、理解が十分でない内容を早期に見つけ対応することを目的とする。 課題・家庭学習: 長期の休みには課題を出し、その内容によって評価を行う。 また、家庭学習のノートを用意し、学生の自学自習を促す。 その評価は、定期試験や中間試験の際に提出させるノートによって行う。 授業態度: 学習態度・出席状況は、不良の者について減点していく。 また、授業における内容の理解度や演習量を把握するために、授業用プリント は毎時間回収し、授業態度の一部として評価する。 到達目標または行動目標 ①二次曲線の式から、図形をイメージしたり、実際に作図することができる。 ②不等式で表される領域を図で示すことができる。 ③ベクトルの大きさや内積を求めることができる。 ④ベクトルを用いて、直線や円・平面・球の方程式を表すことができる。 ⑤行列の簡単な計算(和・差・積)ができる。 ⑥連立方程式を解く際に、行列を用いることが有効であることを理解する。 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 教科書① PP150-152 ○2点間の距離を計算で求める。 予習:次回の講義内容 ○相似比の考えを応用して、線分の内分点の座標 復習:その日の講義内容 2点間の距離と内分点 を求める。 ガイダンス 1 2 直線の方程式 教科書① PP152-155 予習:次回の講義内容 ○与えられる条件から、一番適切な直線の式を選 復習:その日の講義内容 択・活用して問題解決する。 3 2直線の関係 教科書① PP156-157 予習:次回の講義内容 ○2直線の平行・垂直条件を理解し、それを活用し 復習:その日の講義内容 て問題解決する。 宿題:章末問題(第6章§1) 4 円の方程式 教科書① PP160-163 予習:次回の講義内容 ○円の性質を理解し、自ら円の方程式を導き出 復習:その日の講義内容 す。また、それを用いて問題解決する。 5 二次曲線(双曲線) 教科書① PP163-165 ○楕円の性質を理解し、楕円の方程式を活用して 予習:次回の講義内容 問題解決する。 復習:その日の講義内容 ○双曲線の性質を理解し、双曲線の方程式を活用 して問題解決する。 6 二次曲線(放物線) 教科書① PP168-170 予習:次回の講義内容 ○ 放物線の性質を理解し、放物線の方程式を活 復習:その日の講義内容 用して問題解決する。 二次曲線(楕円) 二次曲線(放物線) 7 中間試験 教科書① PP168-170 放物線の性質を理解し、放物線の方程式を活用し 予習:次回の講義内容 て問題解決する。 復習:その日の講義内容 第1~6週の範囲で学習到達度を確認する。 8 二次曲線の接線 教科書① PP170-171 予習:次回の講義内容 ○判別式などの既習事項を活用して、いろいろな 復習:その日の講義内容 二次曲線の接線の方程式を求める。 9 不等式と領域(1) 教科書① PP171-173 予習:次回の講義内容 ○二次曲線の方程式が示す図形を図示するととも 復習:その日の講義内容 に、不等式で表される領域を正しく表現する。 10 不等式と領域(2) 予習:次回の講義内容 教科書① PP173-174 ○二次曲線の方程式が示す図形を図示するととも 復習:その日の講義内容 に、不等式で表される領域を正しく表現する。 宿題:章末問題(第6章§2) 11 平面ベクトル ベクトルの演算 教科書② P1-4 ○ベクトルの定義や重要な用語の説明。 予習:次回の講義内容 ○ベクトルの代数的な演算(和)を、図形と関連づけ 復習:その日の講義内容 て理解する。 12 ベクトルの演算 教科書② P5-7 予習:次回の講義内容 ○ベクトルの代数的な演算(差・数との積)を、図形と 復習:その日の講義内容 関連づけて理解する。 13 ベクトルの成分 教科書② P8-11 予習:次回の講義内容 ○成分で示されたベクトルを用いて、いろいろな計 復習:その日の講義内容 算をする。 14 ベクトルの内積 教科書② PP11-14 ○ベクトルの内積を求める。 15 予習:次回の講義内容 復習:その日の講義内容 教科書② PP14-17 ○「方向を示す」というベクトルの特徴を用いて、ベ 予習:次回の講義内容 ベクトルの平行と垂直 クトルの平行条件を導く。 復習:その日の講義内容 ○内積を用いてベクトルの垂直条件を導く。 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 16 ベクトルの図形への 応用(1) 教科書② PP17-20 予習:次回の講義内容 ○ベクトルを活用して、直線の方程式を求めること 復習:その日の講義内容 ができる。 17 ベクトルの図形への 応用(2) 教科書② PP20-22 ○ベクトルを活用して、円の方程式を導く。 空間座標 ベクトルの成分 教科書② PP25-30 ○立体図形などをイメージしながら、空間における 予習:次回の講義内容 位置関係を考える。 復習:その日の講義内容 ○「平面のベクトル」と関連づけながら、空間のベ クトルの考え方を理解する。 18 予習:次回の講義内容 復習:その日の講義内容 宿題:章末問題(第1章§1) 予習:次回の講義内容 復習:その日の講義内容 宿題:章末問題(第1章§2) 19 内積 教科書② PP30-34 ○空間内の2つのベクトルの内積を求める。 20 直線の方程式 教科書② PP34-36 予習:次回の講義内容 ○ベクトルを活用して、空間における直線の方程式 復習:その日の講義内容 を求める。 21 平面の方程式 教科書② PP37-40 ○ベクトルを活用して、平面の方程式を求める。 22 球の方程式 教科書② PP41-43 予習:次回の講義内容 ○ベクトルを活用して、球の方程式を求めることが 復習:その日の講義内容 できる。 予習:次回の講義内容 復習:その日の講義内容 ベクトルの線形独立・ 教科書② PP43-48 予習:次回の講義内容 線形従属 ○線形独立・線形従属について理解するとともに、 23 復習:その日の講義内容 それを用いて問題解決する。 宿題:章末問題(第1章§2) 中間試験 第16~23週までの範囲で学習到達度を確認する。 24 行列の定義 教科書② PP51-53 ○行列を学習する上での重要な用語を理解する。 予習:次回の講義内容 復習:その日の講義内容 25 行列の和・差・数の積 教科書② PP53-57 ○行列の簡単な計算をする。 予習:次回の講義内容 復習:その日の講義内容 26 行列の積 27 転置行列 逆行列 28 消去法 教科書② PP57-63 予習:次回の講義内容 ○行列の積を計算する。 復習:その日の講義内容 ○行列の積についての演算法則を理解する。 教科書② PP64-69 ○転置行列について理解し、求める。 予習:次回の講義内容 ○逆行列の性質を理解し、2次の正方行列の逆行列 復習:その日の講義内容 を求める。 ○行列が正則であるかどうか判別する。 教科書② PP72-77 予習:次回の講義内容 ○行基本変形を活用するガウスの消去法を用いて、 復習:その日の講義内容 連立一次方程式を解く。 29 逆行列と 連立一次方程式(1) 教科書② PP77-81 ○行基本変形を用いて、逆行列を求める。 予習:次回の講義内容 復習:その日の講義内容 30 逆行列と 連立一次方程式(2) 予習:次回の講義内容 教科書② PP77-81 ○行基本変形を用いて求めた逆行列を用いて、連立 復習:その日の講義内容 一次方程式を解く。 宿題:章末問題(第2章§1) 備考 資格試験との関連 ①実用数学技能検定(3級) ②実用数学技能検定(準2級) 受講上の注意 ①授業用プリントを整理し、試験の際に有意義に活用する。 そのために、フラットファイルを準備すること。 ②授業中に終了しなかった問題は、その日のうちに家庭にて終了させる努力をすること。 ③小テスト後は、自分の苦手な分野・理解不十分と思われる内容が明確になる。 そこで、間違えた部分や、自信のない部分を重点的に復習すること。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント ○できる限り自力で解答する努力をする。 ○質問は遠慮なくすること。 ただし、質問の仕方には注意!! 単に「わからない」では、教員もどうアドバイスすれば よいか判断に困る。 「自分が頑張った・理解できたところはどこまでなのか」 「どの部分が、納得がいかないのか」 「困っているのか」 といったことを言ってくれるとありがたい。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 微分積分Ⅰ 電気情報工学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修 3 前・後 氏家亮子 科目概要 高専1年での数学の内容を発展させ、工学でのさまざまな現象を解析するうえで不可欠な微分、積分の概念 及びそれらの基本性質、相互関係を把握し、またこれらによる計算に習熟することを目的とする。ここでの 学習内容は、後に学習する応用数学や、専門科目で活用される数学の基礎として極めて重要である。 教科書 参考書(LCの図書等を含む) ①「大学新入生のための微分積分入門」石井園子,共 立出版 ①「新訂 基礎数学」斎藤斉他,大日本図書 ②「新訂 微分積分 Ⅰ」斎藤斉他,大日本図書 高等学校「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学B」に該当する もの。 高専と高校の履修内容の対応(詳細)は、ガイダンス の際、説明する。 授業方法 授業は基礎を固める意味で教科書及び授業用プリントによる問題演習を中心に行う。 また、各項が終了した時に小テストを行い、学習内容の理解の確認と定着をはかる。 評価方法 評価項目 % 定期試験 中間試験 70 小テスト 課題・家庭学習 20 授業態度 出席状況 10 合計 100 定期試験ならびに中間試験: 授業における講義内容と演習の成果を総合的に判断することを主とする。 定期試験と中間試験の平均の7割を評価に加える。 小テスト: 単元ごとの理解度を測定するために実施する。 苦手な分野、理解が十分でない内容を早期に見つけ対応することを目的とする。 課題・家庭学習: 長期の休みには課題を出し、その内容によって評価を行う。 また、家庭学習のノートを用意し、学生の自学自習を促す。 その評価は、定期試験や中間試験の際に提出させるノートによって行う。 授業態度: 学習態度・出席状況は、不良の者について減点していく。 また、授業における内容の理解度や演習量を把握するために、授業用プリントは 毎時間回収し、授業態度の一部として評価する。 到達目標または行動目標 ①基本的な数列としての等差数列と等比数列の性質を理解し、計算することができる。 ②いろいろな数列についての規則性を理解し、基本的な計算ができる。 ③関数の極限を理解し、簡単な計算ができる。 ④導関数の性質を理解し、簡単な導関数を求めることができる。 ⑤合成関数を理解し、合成関数の導関数を求めることができる。 ⑥基本的な三角関数,逆三角関数,指数関数,対数関数の導関数を求めることができる。 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 数列 教科書①:PP190-191 数列の概念 復習:教科書 予習:次回の範囲 2 等差数列 教科書①:PP191 等差数列の一般項 復習:教科書 予習:次回の範囲 3 等差数列 教科書①:PP192-193 等差数列の和 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 4 等比数列 教科書①:PP193 等比数列の一般項 復習:教科書 予習:次回の範囲 5 等比数列 教科書①:PP194-195 等比数列の和 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 6 いろいろな数列の和 教科書①:PP195-197 Σ記号、Σ記号の性質 復習:教科書 予習:次回の範囲 教科書①:PP197-198 復習:教科書 いろいろな数列の和 自然数の累乗の和 7 第1週から第7週までの内容について、到達度を 予習:次回の範囲 中間試験 確認する。 8 いろいろな数列の和 教科書①:PP197-198 自然数の累乗の和 復習:教科書 宿題:演習問題 試験勉強 9 漸化式 教科書①:PP198-199 漸化式で表される数列とその数列の一般項 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 10 数学的帰納法 教科書①:PP199-201 漸化式を用いての数学的帰納法 11 関数の極限 教科書②:PP1-5 極限値の性質 復習:教科書 予習:次回の範囲 12 関数の極限 教科書②:PP5-8 関数の連続 復習:教科書 予習:次回の範囲 13 関数の極限 教科書②:PP5-8 関数の連続 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 14 微分係数 教科書②:PP8-9 平均変化率 復習:教科書 予習:次回の範囲 15 微分係数 教科書②:PP8-9 平均変化率 総合問題 復習:教科書 試験勉強 復習:教科書 宿題:演習問題 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 16 微分係数 教科書②:PP9-11 微分係数 復習:教科書 予習:次回の範囲 17 微分係数 教科書②:PP9-11 微分係数 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 18 導関数 教科書②:PP11-13 導関数の定義 復習:教科書 予習:次回の範囲 19 導関数の公式 教科書②:PP14-17 導関数の性質 復習:教科書 宿題:演習問題 20 導関数の公式 教科書②:PP14-17 導関数の性質 復習:教科書 宿題:演習問題 試験勉強 21 合成関数の導関数 教科書②:PP17-21 合成関数 合成関数の微分法 復習:教科書 宿題:演習問題 22 合成関数の導関数 教科書②:PP18-21 合成関数の微分法 復習:教科書 宿題:演習問題 試験勉強 第16週から第22週までの内容について、到達度を 中間試験 復習:教科書 確認する。 23 いろいろな関数の導 教科書②:PP23-24 予習:次回の範囲 関数 三角関数の導関数 24 いろいろな関数の導 教科書②:PP24-25 関数 三角関数の導関数 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 25 いろいろな関数の導 教科書②:PP25-27 関数 逆三角関数 復習:教科書 予習:次回の範囲 26 いろいろな関数の導 教科書②:PP25-27 関数 逆三角関数 復習:教科書 予習:次回の範囲 27 いろいろな関数の導 教科書②:PP28-30 関数 逆三角関数の導関数 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 いろいろな関数の導 教科書②:PP30-31 28 関数 指数関数の導関数 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 29 いろいろな関数の導 教科書②:PP32-33 関数 対数関数の導関数 復習:教科書 宿題:演習問題 予習:次回の範囲 30 教科書②:PP33-35 いろいろな関数の導 対数微分法 関数 総合問題 復習:教科書 宿題:演習問題 試験勉強 備考 資格試験との関連 ①実用数学技能検定2級:「微分係数と導関数」に対応する。 ②実用数学技能検定準1級:「関数と極限」「微分法」の一部に対応する。 受講上の注意 ①授業用プリントは必ずファイルに綴じること。 ②問題は必ず納得するまで取り組むこと。 ③プリント学習では、回答のみを記述するのではなく、問題解決の途中過程を必ず記述すること。 ④自分の欠点やよく行うミスに気づき、同じミスを繰り返さないように心がけること。 ⑤質問は遠慮なくすること。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント 問題は自分で考え、自分の力で解くことが大切である。 解答の書き方は、他人が見て理解できるように整理して 書くことを心がけましょう。また、必要な公式や規則 は、いつでも見ることができるように、必ずまとめるよ うにしましょう。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 物理学Ⅱ 電気情報工学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修3 前・後 榊原 東一郎 科目概要 物理学は数学同様工学の基礎となる重要な教科である。工学の世界で、その対象の取り扱い方の基本を示すのが 物理学であり、そのための手段が数学である。ここでは、工学における基本的な考え方を、特殊な問題ではなく 身の回りに起こる物理現象として理解し、1年生で学習したことをもとに専門科目で必要な基本的問題の解法を身 につけ、専門科目へとつなげる。 教科書 ①「物理Ⅱ」三浦登ほか,東京書籍 ②「物理Ⅰ」三浦登ほか,東京書籍 参考書(LCの図書等を含む) ①「エクセル物理Ⅰ+Ⅱ」実教出版編集部,実教出版 授業方法 授業時に学んだ内容について、演習問題を解くことによってその理解と定着を目指す。演習は学習に応じて毎回 授業時間内にやり、問題集の中の問題は宿題として必ず家で解く。 問題集用ノートは別にする。 評価方法 評価項目 % 定期試験 40 中間試験 30 宿題・課題 20 学習態度・出席 10 合計 100 毎回、課題が授業時間内に出されるので、欠席は課題点の減点となる。 従って、学習態度・出席の点は学習態度が大きな割合を占める。 なるべく欠席せず、課題は白紙で出すことなく、努力することが、 よい成績に繋がる。 問題集用のノートは学期に一度集め宿題点とする。 到達目標または行動目標 ①仕事とエネルギーの関係が理解できる。 ②位置エネルギーと運動エネルギーが計算でき、力学的エネルギー保存の法則が理解できる。 ③速度の合成・分解を作図をして考えることができる。 ④斜め投射運動に関する問題が解ける。 ⑤運動量と力積に関する問題が解け、運動量保存の法則を理解できる。 ⑥物体の壁との衝突・2物体の衝突に関する問題が解ける。 ⑦等速円運動が理解でき、等速円運動に関する問題が解ける。 ⑧単振動が理解でき、単振動に関する問題が解ける。 ⑨波の概念が理解できる。 ⑩音の波について、振動数・波長・波の速さの関係を理解し、それらに関する問題が解ける。 ⑪光の反射・屈折を理解し、作図によってそれらを考えられるようになる。 ⑫レンズを通る光線の進路を作図でき、レンズによってできる像に関する問題が解ける。 ⑬光の回折干渉や偏光などの現象について理解する。 授業明細(1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 位置エネルギーとその求め方、仕事と位置エネ 運動エネルギー 予習:教科書に目を通す 運動エネルギーと仕 ルギーの関係を理解する。 復習: 問題集を解く ばねの位置エネルギーの求め方を理解する。 事 2 重力による位置エネ 運動エネルギーとその求め方を理解する。 予習:教科書に目を通す 位置エネルギーと運動エネルギーが相互に形を ルギー 復習:問題集を解く 変えることを理解する。 備考 物理Ⅰ 弾性力による位置エ 運動エネルギーとその求め方を理解する。 予習:教科書に目を通す 3 ネルギー 位置エネルギーと運動エネルギーが相互に形を 復習:問題集を解く 変えることを理解する。 4 力学的エネルギーと 力学的エネルギーの総和が変化しないことを その保存則 理解する。 予習:教科書に目を通す 復習:問題集を解く 5 力学的エネルギーの総和が変化しないことを 力学的エネルギーと 理解する。 その保存則 小テスト 予習:教科書に目を通す 復習:小テスト勉強 6 速度の合成と分解 放物運動 速度の合成、分解の方法を理解する。 予習:教科書に目を通す 等速直線運動と自由落下運動の合成として、放 復習: 問題集を解く 物運動を理解する。 7 放物運動 中間試験 等速直線運動と自由落下運動の合成として、放 予習:教科書に目を通す 物運動を理解する。 復習: 問題集を解く 8 相対運動 運動の法則 相対運動を理解する。 予習:教科書に目を通す 力と運動の関係を再確認し、平面運動の考え方 復習: 問題集を解く を拡張する。 9 平面運動の速度加速 力と運動の関係を再確認し、平面運動に考え方 予習:教科書に目を通す 度・運動の基本法則 を拡張する。 復習: 問題集を解く 10 運動量 運動量と力積 直線上の衝突 11 平面内での衝突 分裂と合体 12 運動量と力積の関係について理解し、運動量の 予習:教科書に目を通す 変化を考える。 復習: 問題集を解く 保存量としての観点から運動量をとらえ、運動 予習:教科書に目を通す 量保存の法則を理解する。 復習: 問題集を解く 物体の衝突におけるはね返りの係数による扱い 予習:教科書に目を通す はね返り係数 を理解する。具体的なはね返りの例を元に種々 運動量とエネルギー 復習: 問題集を解く の問題を解く。 運動の相対性と慣性 慣性力の概念を理解する。 予習:教科書に目を通す 小テスト 13 力 復習:小テスト勉強 等速円運動の周期と 等速円運動の周期・速度・回転数の関係を理解 速度 する 角速度 円運動の速度・角速度・加速度の関係を知り、 予習:教科書に目を通す 14 等速円運動の加速度 円運動の実際をイメージする。 復習: 問題集を解く 15 向心力 遠心力 円運動する物体にかかる力としての向心力を理 予習:教科書に目を通す 解し、等速円運動における種々の問題を解く。 復習: 問題集を解く 物理Ⅱ 授業明細(2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 16 単振動 単振動と円運動 17 単振動の速度・加速度を考え、復元力と単振動 予習:教科書に目を通す 単振動の速度・加速 の式における関係を用いて種々の問題が解ける 度 復習: 問題集を解く ように学習する。 18 ばね振り子の周期 単振り子 円運動の射 影としての 単振動の動 きを理解す 予習:教科書に目を通す る。 復習: 問題集を解く 単振動の例題としての種々の運動を考え、それ 予習:教科書に目を通す らに関する問題を解く。 復習: 問題集を解く 19 単振動のエネルギー 単振動と復 元力による 位置エネル ギーを考え 予習:教科書に目を通す る。 復習: 問題集を解く 20 波動とはなにか 縦波・横波の概念を理解する。 波の速さ、波長、振動数を理解する。 21 予習:教科書に目を通す 復習: 問題集を解く 重ね合わせの原理と 重ね合わせの原理、定常波、波の反射、波の干 予習:教科書に目を通す 干渉 渉の現象を理解する。 復習: 問題集を解く 22 波の伝わり方 波の回折、屈折、反射の現象を理解する。 予習:教科書に目を通す 復習: 問題集を解く 23 中間試験 中間試験及び解説 予習:教科書に目を通す 復習: 問題集を解く 24 音波とは その特徴 音速の求め方 予習:教科書に目を通す 音波の特徴、屈折、うなり、干渉などの現象を 復習: 問題集を解く 理解する。 25 音波の伝わり方 ドップラー効果について理解し、その問題が 解けるようにする。 26 振動する弦 定常波、固有振動の現象を理解し、弦から出る 予習:教科書に目を通す 音の振動数を考える。 復習: 問題集を解く 27 気柱の振動 開管、閉管 の基本振動 、倍振動に ついて理解 予習:教科書に目を通す し、それに関する問題を解く。 復習: 問題集を解く 小テスト 光の速さ 光の波としての性質を知る。 28 波としての光の性質 光の反射・屈折について理解し、作図と計算を 29 a反射、屈折 する。 bレンズ c分散 レンズによる像の作図をする。 レンズの公式を使って問題を解く。 c分散 30 d回折、干渉 e偏光 f電磁波 備考 予習:教科書に目を通す 復習: 問題集を解く 予習:教科書に目を通す 復習: 問題集を解く 教予習:教科書に目を通す 復習: 問題集を解く 予習:教科書に目を通す 分散、回折、干渉、偏光の現象を理解する。 電磁波の概念を知り、光が電磁波の一種である 復習: 問題集を解く ことを理解する。 物理Ⅰ 資格試験との関連 なし 受講上の注意 ①問題練習を行ったものを保管しておけるようにファイルを用意すること。 ②演習問題には納得するまで取り組み、よくわからない問題は問題解説の際にしっかり確認すること。 ③毎週の課題を必ず実行し提出すること。 ④質問は恥ずかしがらずにすること(オフィスアワーを活用)。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント 考え方、解き方のわからない問題は授業での解法の説明でし っかり頭に入れること。また、そこで理解できなかったこと はオフィスアワーで質問すること。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 保健体育Ⅱ 全学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修2 前・後 瀧本明弘 科目概要 ・ ・ ・ ・ 体力テスト(背筋力、握力、反復横跳び、垂直跳び、伏臥上体そらし、立位体前屈、踏み台昇降運動) バレーボール(オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、サーブ、スパイク、ルール、戦術、ゲーム) ハンドボール(パス、シュート、ルール、戦術、ゲーム) トレーニング(ウォーミングアップ、筋力トレーニング、トレーニングマシーンの使用方法、コーディネー ショントレーニング) 教科書 なし 参考書(LCの図書等を含む) アクティブ2009 授業方法 体力テスト(第一体育館)、バレーボール(第一、第二体育館)、ハンドボール(第一体育館)、トレーニング (トレーニング場)で、一斉指導により行う。 評価方法 評価項目 % 実技試験 10 レポート 15 学習態度 35 出席状況 40 合計 実技試験は、リーグ戦によるチーム成績の結果とする。 レポートは三回提出する。課題は「ハンドボールのルールについて」、「トレーニン グについて」、「バレーボールのルールについて」である。 学習態度は、協調性、ルール遵守、服装、遅刻、見学等についてである。 欠席は、出席状況より減点する。 100 到達目標または行動目標 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ハンドボール、バレーボールを通して、スポーツの楽しさを体験する。 ハンドボールのルールを、文章で説明できる。 トレーニングを通して、ウォーミングアップについて文章で説明が出来る。 トレーニングを通して、筋力トレーニングを実践できる。 トレーニングを通して、トレーニングマシーンを正しく使用できる。 バレーボールのルールを、文章で説明できる。 ハンドボール、バレーボールを通して体力の向上を図る。 保健体育Ⅱを通して、スポーツの楽しさが理解できる。 保健体育Ⅱを通して、協調性を身につける。 保健体育ⅱを通して、ルールを守る態度を身につける。 授業明細 (1/2) 週 1 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 オリエンテーション ・ 保健体育Ⅱについての説明 体力測定 ・ 体力診断テストの実施 体力測定 2 トレーニング ・ 体力診断テストの実施 ・ ウォーミングアップについての学習 3 トレーニング ・ウォーミングアップについての発表 4 ハンドボールのVT ・ ハンドボールのゲームをVTRで学習する Rの視聴 ・ ルールの学習 5 ハンドボールのゲー ・ ゲーム形式による練習 ム ・ ルールの学習 6 ハンドボールのゲー ・ ゲーム形式による練習 ム ・ ルールの学習 復習:ウォーミングアッ プについての配布資料を 読む ・ ・ 7 ハンドボールの練習 ・ ・ 二人組による、ランニングパスからのシュート 三人組による、ランニングパスからのシュート ・ハンドボールのルール オールコートの2対1 についてのレポート提出 オールコートの3対2 ・ ・ 8 ハンドボールの練習 ・ ・ 二人組による、ランニングパスからのシュート 三人組による、ランニングパスからのシュート オールコートの2対1 オールコートの3対2 ・ オールコートの3対2の復習 9 ハンドボールの練習 ・ 四人組による、ランニングパスからのシュート ・ オールコートの4対3 ・ オールコートの4対3の復習 10 ハンドボールの練習 ・ 四人組と一人のポストプレーヤーによる、ラン ニングパスからのシュート 11 ハンドボールの練習 ・ 四人組と一人のポストプレーヤーによる、ラン ニングパスからのシュートの復習 ・ オールコートの5対4 12 ハンドボールの練習 ・ オールコートの5対4の復習 ・ 六人組による、ランニングパスからのシュート 13 ハンドボールのゲー ・ゲーム形式による練習 ム 14 ハンドボールのゲー ・リーグ戦形式によるゲーム ム 15 評価 ・トレーニング(ウォーミングアップ)とハンドボ ールを前期の評価とする。 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 16 ハンドボールのゲー ・リーグ戦形式によるゲーム ム 17 ハンドボールのゲー ・リーグ戦形式によるゲーム ム 予習・復習・宿題・その他 18 トレーニング ・ 筋力トレーニングについて、教室で学習する 19 トレーニング ・ ウォーミングアップの実践 ・トレーニングについての ・ トレーニングマシンの使い方についての学習 レポート提出 20 トレーニング ・ ウォーミングアップの実践 ・ 最大筋力計測 21 トレーニング ・ ウォーミングアップの実践 ・ 筋持久力アップのためのトレーニングの実践 22 トレーニング ・ ウォーミングアップの実践 ・ 筋パワーアップのためのトレーニングの実践 23 トレーニング ・コーディネーショントレーニングの実践 ・ サーブ(オーバーハンドサーブ、アンダーハ ンドサーブ、フローターサーブ) 24 バレーボールの練習 ・ オーバーハンドパス ・ アンダーハンドパス ・ サーブ、オーバーハンドパス、アンダーハン 25 バレーボールの練習 ドパスの復習 ・ スパイク ・ ルールについての学習 26 バレーボールの練習 ・ 戦術についての学習 ・ ゲーム形式による練習 27 バレーボールのゲー ・リーグ戦形式によるゲーム ム 28 バレーボールのゲー ・リーグ戦形式によるゲーム ム 29 バレーボールのゲー ・リーグ戦形式によるゲーム ム 30 評価 ・トレーニング、ハンドボール、バレーボールを 1年間の評価とする。 ・バレーボールのルールに ついてのレポート提出 備考 資格試験との関連 なし 受講上の注意 ① ② ③ ④ 指定の服装、してのシューズで出席すること。 体調を整えて出席すること。 向上心を持って出席すること。 安全に留意すること。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント 評価について、評価方法、到達目標、行動目標を理解するこ と。実技の成績だけではない。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 総合英語Ⅱ 電気情報工学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修 3 前・後 向井 守 科目概要 平明な文章で書かれた英文をより速く、より多く読む訓練を通して読解力、語彙力の増強を図ると ともに、教材に取り扱われる自然界での出来事、人々の考え方、生き方、さまざまな国の文化、食習 慣等などの話題に触れ、今までに意識しなかったことに関心を持ち、知的好奇心を高めることを目的 とする。また不定詞、動名詞、関係詞、仮定法、話法等の文法を学習することにより英文の仕組みと そのルールを理解し、今後の英語学習の支柱となるよう演習を通してそれらを身につける。 教科書 「Password 1」 Linda Butler、Longman 参考書(LCの図書等を含む) ①「高校総合英語FOREST」石黒昭博、桐原書店 ②「ジーニアス英和辞典」小西支七・南出康也, 大修館 授業方法 読解は、黙読によって把握できた情報をQ&A形式で整理し、その情報をつなぎ合わせ全体の意味の概要を把握す る。その後さらに詳しい内容把握に関する練習問題を通して正確に内容を理解し、最後には単語の学習と英文内 容の要約を進めていく。文法は、いかに文法が実際の文章作成に役立つかを理解した上で十分な練習を通して運 用力を高める。 評価方法 評価項目 % 定期試験 70 単語テスト 10 授業での発表 10 態度・出席状況 10 合計 定期試験においては、授業で学習した英文の理解力、単語の習得および文法の習得度 を測定する。 100 到達目標または行動目標 ① ② ③ ④ 教科書の英文を限られた時間内で読み、できる限りの情報をつかみ取ることができる。 日本語を極力介さずに、授業内で行うQ&A形式でそれぞれのパッセージについて全体的な流れがわかる。 学習した単語を使って自分で文章を作ることができる。 思考回路を英語の語順にし、左から順に内容を把握する習慣をつくる。 授業明細 (1/2) 週 項目 1 Chapter 1 A Student and a Dancer 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp2-3) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 2 Chapter 1 A Student and a Dancer 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp3-6) 要約をノートに書き出す 3 Chapter 2 Making a Dream Come True 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp9-10) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 4 Chapter 2 Making a Dream Come True 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp10-13) 要約をノートに書き出す 5 Chapter 3 A Long-Distance Runner 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp16-17) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 6 Chapter 3 A Long-Distance Runner 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp17-20) 要約をノートに書き出す 7 Chapter 5 Antarctica 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp34-35) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 8 Chapter 5 Antarctica 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp335-38) 要約をノートに書き出す 9 Chapter 8 Mount Fuji 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp54-55) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 10 Chapter 8 Mount Fuji 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp55-58) 要約をノートに書き出す Chapter 9 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp66-67) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp67-70) 要約をノートに書き出す 11 Your Sense of Taste 12 Chapter 9 Your Sense of Taste 13 不定詞(1) 内容 ・名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法 ・SVO+to 不定詞 予習・復習・宿題・その他 不定詞に関する練習問題プ リント 14 不定詞(2) ・不定詞の意味上の主語 ・使役動詞、知覚動詞を使った表現 不定詞に関する練習問題プ リント 15 動名詞 ・主語、補語、目的語、前置詞の目的語となる動 動名詞に関する練習問題プ 名詞 ・不定詞のみ、動名詞のみを目的語にする動詞 リント ・両方をとる動詞 備考 週 授業明細 (2/2) 内容 項目 予習・復習・宿題・その他 16 Chapter 11 Blood 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp66-67) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 17 Chapter 11 Blood 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp67-70) 要約をノートに書き出す 18 Chapter 14 From Play to Work 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp66-67) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 19 Chapter 14 From Play to Work 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp67-70) 要約をノートに書き出す 20 Chapter 15 Blood 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp66-67) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 21 Chapter 15 Blood 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp67-70) 要約をノートに書き出す 22 関係詞1 基本的用法 継続用法 複合関係代名詞 関係詞の練習問題プリント 23 関係詞2 関係副詞 その他の用法 関係詞の練習問題プリント 24 Chapter 17 Song Kran 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp66-67) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 25 Chapter 17 Song Kran 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp67-70) 要約をノートに書き出す 26 Chapter 20 Graduations 導入、黙読、Q&A、内容理解確認練習問題 (pp66-67) 分からない単語をノートに 書き出し辞書で調べる 27 Chapter 20 Graduations 内容まとめ・単語整理、単語習得確認練習問題 (pp67-70) 要約をノートに書き出す 28 仮定法1 ・仮定法過去 ・仮定法過去完了 仮定法の練習問題プリント 29 仮定法2 ・wishやas if の後の仮定法 ・未来のことを表す仮定法 仮定法の練習問題プリント 30 話法 ・平叙文の転換法 ・疑問文の転換法 ・命令文の基本的転換法 話法の練習問題プリント 備考 資格試験との関連 実用英語技能検定試験準2級:1次試験筆記「短文の語句空所補充問題」「会話文の文空所補充問題」「語句∤ 問 題に関連している。 受講上の注意 ① わからない単語があっても気にせずに、ある程度スピードで英文を読む習慣をつけること。 ② 読んだ英文の中にある情報をメモする習慣をつけること。 教員の居場所・オフィスアワー 31・103室 教員からのコメント この授業により英語を少しでも速く、多く読む技術を身につ けてほしい。 Learning Support Plan (2009) Course Class English Skills II Electrical Engineering 2nd year Required or Elective Credits Terms Instructor Required 3 1&2 Doreen Gaylord, Lucas D’Amico, Ian Stevenson Course Overview The purpose of this oral skills class is to help students develop confidence in their ability to understand real-life English and express themselves clearly and effectively in everyday situations. Students will also increase their knowledge of American culture. Students will have many different opportunities to interact with classmates through surveys, roleplays, games and discussions about topics of personal interest. Students will also watch a fun and entertaining video about American high-school students and be exposed to American culture throughout the year. Textbook Touchstone 1 Student’s Book with Self-Study Audio CD/ CD ROM M. McCarthy, J. McCarten & H. Sandiford Cambridge University Press, 2005 Reference Materials Video: Postcards 2, Video 1 B. Abbs, C. Barker, I. Freebairn Longman Press, 2003 Teaching Method Communicative activities; pair work, small group work; language games; oral and written work; listening practice; oral and written quizzes and exams; video and project. Evaluation Method Evaluation Percentage Tests/Quizzes Participation, Attitude, Effort, Attendance In class writing, speaking, and listening activities Total % 30 30 40 • • • • Oral and written tests and quizzes Students will receive a daily class participation grade based on their active speaking/listening involvement, attitude, and attendance; In-class work, including video listening comprehension questions; In-class written work; including Student’s Book and worksheet 100 Achievement Goals By the end of the year, students will be able to: Greet/Introduce themselves; exchange personal information (e-mail address, etc.); thank people Ask and say where people are; prepositions of location; use classroom language to ask for help and apologize Use possessive adjective; adjectives to describe personality; talk about family members; use Really? to show interest Discuss weekly routines, time expressions, use Well, for think time, answer with more than Yes/No Discuss free-time activities; use expressions for likes and dislikes; use I mean to repeat ideas Describe a neighborhood; make suggestions; use short replies Me too/Me neither Use the present continuous; talk about sports (go/play/do) Discuss international food, places, people; explain words using kind of/kind of like/like Ask for and give information about the recent past; describe the past week Form and use past participles of 25 common irregular verbs Use the present perfect with for/since Class Details (1/2) Content Students’ Preparation, Review, or Homework Week Item 1 Welcome/ Introductions Getting to know each other; Name Games; Grading Policy; Classroom English, Useful Language for getting help/working with a partner Homework: Get an A4 binder Review: Classroom English 2 Unit 1 All About You Introduction to Textbook and Self-Study CD Simple Present of be Verb, Greetings and Expressions, Saying/Spelling names in English Self-Study CD, Tracks 1-2, Textbook pg. SSL1 3 Unit 1 All About You Exchange Contact Information; Starting a conversation; Respond to “Thank You” and “I’m Sorry” Self-Study CD, Tracks 1-2, Textbook pg. SSL1 4 Unit 2 In Class Verb Be with Pronouns; Classroom vocabulary with articles; This and these; noun plurals Self-Study CD, Tracks 3-4, Textbook pg. SSL1 5 Unit 2 In Class Talking about where things are in the classroom; Questions with Where; Possessive ’s and s’ Conversation strategy for asking for help in class Self-Study CD, Tracks 3-4, Textbook pg. SSL1 6 Unit 3 Favorite People Possessive adjectives; Adjectives to describe personality traits; Verb Be w/ Information Questions, Self -Study CD, Tracks 5-6, Textbook pg. SSL1 7 Unit 3 Favorite People Talking about Family; Numbers review; Asking about personality traits using like; Showing interest in a conversation using Really? McDonald’s Part-time Job Interviews Self -Study CD, Tracks 5-6, Textbook pg. SSL1 8 Unit 4 Everyday Life Talking about daily and weekly routines; Pronunciation of 3rd person verb endings; Yes/No questions and short answers Self -Study CD, Tracks 7-8, Textbook pg. SSL1 9 Unit 4 Everyday Life Responding with more than Yes or No Using Well in a conversation to gain think time Talking about Teen Habits Self -Study CD, Tracks 7-8, Textbook pg. SSL1 10 Unit 5 Free Time Simple Present Information Questions; Adverbs of Frequency; Discussing Free Time Activities, Self -Study CD, Tracks 9-10, Textbook pg. SSL2 11 Unit 5 Free Time Asking double questions using I mean in a conversation to say more or repeat ideas; Talking about how you use the computers/Internet Jeopardy! Review Game Self -Study CD, Tracks 9-10, Textbook pg. SSL2 12 Welcome Back Talk about summer vacation Past Tense Irregular Verbs List 1 (card games) Preview: Unit 6, pp 53-62 13 Unit 6 Neighborhoods Talk about your neighborhood using There’s and There Are and Quantifiers; Ask for and Tell Time using suggestions with Let’s Self -Study CD, Tracks 11-12, Textbook pg. SSL2 14 Unit 6 Neighborhoods Giving short replies with Me too, Me neither; Show agreement using Right, I know Self -Study CD, Tracks 11-12, Textbook pg. SSL2 15 Unit 7 Out and About Present Continuous with time expressions; Weather and Sports Vocabulary; PowerPoint: Sport you go/play/do Self-Study CD, Tracks 13-14, Textbook pg. SSL2 Remarks Class Details (2/2) Week Item Content Students’ Preparation, Review, or Homework 16 Unit 7 Out and About SoundScape PowerPoint Game--Present Continuous Expressions to Respond to React to good or bad news using That’s Self-Study CD, Tracks 13-14, Textbook pg. SSL2 17 Unit 8 Shopping Use like to, want to, need to, have to with infinitives; Use this, that, these, those Ask questions with How much …? Self-Study CD, Tracks 15-16, Textbook pg. SSL2 18 Unit 8 Shopping Talk about clothes, colors, shopping and prices Use Um… and Let’s see to gain think time Use conversation sounds Uh-huh and Oh Self-Study CD, Tracks 15-16, Textbook pg. SSL2 19 Unit 9 A Wide World Use can in conversation; Talk about what you can do in your city; Talk about countries, languages, nationalities, and international foods Self-Study CD, Tracks 17-18 Textbook pg. SSL3 20 Unit 9 A Wide World Unit 12 Fabulous Food Taste and talk about international foods; Describe foods using a kind of , kind of like, and like Unit 12, Lesson B: Would you … ? Unit 12, Lesson C: or something/anything; or …? Self-Study CD, Tracks 17-18 Textbook pg. SSL3 Self-Study CD, Tracks 23-24 Textbook pg. SSL3 21 Unit 10 Busy Lives Use the simple past of regular and irregular verbs; Talk about things you did last night or last week; Self -Study CD, Tracks 19-20, Textbook pg. SSL3 22 Unit 10 Busy Lives Use Congratulations and Good Luck, Use You did? to show interest or surprise Free Talk 10A/B p.G: Yesterday … Self -Study CD, Tracks 19-20, Textbook pg. SSL3 23 Past Participles Conjugation, define and use of 25 common Irregular Past Participles Power Point Review List of 25 Irregular Past Participles 24 Present Perfect Present Perfect Questions with, Have you ever …? to talk about life experiences; Present Perfect with For and Since Movie (Christmas theme) Review Present Perfect w/ for / since Reference Handouts 25 Welcome Back Japanese New Year’s Traditions Slap! Game Talk About Winter Vacation Jeopardy! – 2009 Year in Review Review List of 25 Irregular Past Participles 26 Postcards Video Episode 1, Introduction to the main characters Word order in sentences/questions; Episode 2, Present Tense questions with do Review New Vocabulary and Expressions from Video 27 Postcards Video Episode 3, Wh- information questions, word order; Talking about Daily Routines; Episode 4, Past Tense form and pronunciation Review New Vocabulary and Expressions from Video 28 Postcards Video Episode 5, There is /There are; Episode 6, Gerunds/Adjectives showing emotions Review New Vocabulary and Expressions from Video 29 Postcards Video Episode 7, Simple Past /Past Continuous; Episode 8, Simple Future with will Review New Vocabulary and Expressions from Video 30 Postcards Video Project Intonation/fluency exercise: Dubbing Project Saying Goodbye; Fun Language Activities Homework: Practice speaking for dubbing project Remarks Relationship with Other Classes Prerequisite Classes which can be taken after this class English I English III Relationship with Qualification Test or License Test Preparation and practice for Eiken Pre-2nd Oral Test Notice and Information to Students Please bring your textbook, workbook, a binder and a pencil to every class. Participation is very important so please speak English in every class. Instructor’s Office Room 31-103 Comments from Instructor to Students Join us for “English Conversation Circle” every week after school for some fun speaking and listening practice. 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 世界文化事情Ⅰ 電気情報工学科・機械工学科2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 選択 履修 2 前・後 向井 守 科目概要 現代の世界で起こっている現象を日本のそれと比較しながら学び理解していく。世界事情を学ぶとともに、日本 の文化背景や外国から見た現代の日本の姿、精神そして人々についても学習していく。また世界人の一人として 国際社会で生きるため国際社会で遭遇する状況の中で、どのように振舞うべきかを学ぶため、世界で一般的とさ れる様々なマナーについても習得する。最終的に世界の国々から英語圏の国々を選んで、それらの風土、文化、 社会そして人々についても理解を深める。 教科書 参考書(LCの図書等を含む) ①「Your Japan, My Japan」Chris Wilson, NAN’UN-DO 「英語百科」 大谷泰照・堀内克明, 大修館書店 授業方法 始めは日本文化、社会、そして人々が世界の国々と異なっている点を様々な事象を通して学んでいく。ディスカ ッションを中心に授業を進めていく。また、様々な状況における一般的なマナーについて学習する。紹介された マナーが何故必要かを文化的背景に基づきながら考え、意見を述べることで学習していく。最終的に英語圏の 国々の文化、社会、人々そして歴史について学習し、それぞれの国の文化的独特性を理解する。 評価方法 評価項目 % 理解度確認チェ ック(年2回) 60 感想文等提出 10 ディスカッショ ン参加 20 学習態度・出席 状況 10 合計 100 理解度確認チェックは、授業の内容理解を測るものである。授業中のディスカッショ ン参加も評価の対象としている。ペーパーは、与えられたテーマに対していかに自分 の意見をまとめたかを評価する。 到達目標または行動目標 ①日本が世界からどのように見られているか理解できる。 ②日本と外国との違いについて意見が述べられるようになる。 ③日本で当たり前だと思っていた事が、外国ではそうではない点について理解できるようになる。 ④日本の現在の事象について人に話せるようになる。 ⑤マナーがなぜ必要なのかという、マナーの本来の重要性が理解できる。 ⑥様々な状況下におけるマナーについて理解し実践できるようになる。 ⑦食事における日本独特のマナーと一般的マナーの違いが理解できる。 ⑧アメリカ合衆国・イギリス・ニュージーランド・カナダ・オーストラリア・シンガポール・アイルランドの文 化、社会、人々、歴史について学ぶ。 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 鉄道時代 日本お電車事情をイギリスのもの比較し、その優 英文「Trainspotting」を読む 秀性を理解し、自分の意見を述べる。 2 安全な国 日本 日本の安全神話について話し合い、諸外国との違 英文「Crime and いを理解し自分の意見を述べる。 Punishment」を読む 3 環境問題 日本の国の景観を美しく保つためにするべきこと 英文「Power to the People」 を述べ合い、自分のアイデアを述べる。 を読む 4 シートベルト シートベルトに関する考え方と日本の現状につい 英文「Please, Belt Up!」を読 て理解する。 む 5 自動販売機 自動販売機の利便性とその問題点について自分の 英文「Rise of the Vending」 意見を述べる。 を読む 6 騒音事情 騒音の種類について考え、またそれがどのような 英文「The Land of the 影響を持つかについて自分の意見を述べる。 Loudspeaker」を読む 7 タクシー事情 日・英・米のタクシーの違いについて学び、日本 のタクシーの優秀性と問題点について自分の意 英文「Taxi」を読む 見を述べる。 8 休息 休息もとらずに働くことの多い日本人について話 英文「Responsible Sleeping」 し合う。そのことの問題点と外国との違いについ を読む て理解する。 9 ゴミポイ捨て問題 日本人のゴミのポイ捨ての意義について理解を深 英文「That’s Rubbish」を読 め、その問題の解決について学ぶ。 む 10 血液型と性格の関係 日本人がよく話題にする血液型と人の性格の関連 英文「What’s your Type」を について意見を述べ合う。 読む。 11 マナーの本当の意味 ・マナーはなぜ必要なのか様々な例を挙げクラス マナーの本当の意味のノー で答えを見つける。 ト整理 ・マナーの真の意味について話し合う。 12 人をつなぐマナー 世界中の人が集まって食事をする際に、皆が共通 人をつなぐマナーのノート のマナーを持つことで互いに人をつなぐことが出 整理 来る大切さについて学習する。 13 人間関係のためのマ 相手に不愉快な思いをさせないためのマナーの大 人間関係のためのマナーの ナー 切さと実例を学習する。 ノート整理 14 テーブルマナー 欧米の食事を食す際の基本的なマナーについて学 テーブルマナーのノート整 習する。 理 15 テーブルマナー 日本料理を食す際の基本的なマナーについて学習 テーブルマナーのノート整 する。また欧米の食事との違いについて話し合 理 う。 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 最近ではあまり書かなくなった手紙の効果や欧米 16 手紙とカードの役割 では生活に密着しているカードの意味と書き方に ついて学習する。 予習・復習・宿題・その他 手紙とカードの役割のノー ト整理 17 結婚式とそのマナー 外国での結婚式の様子と招かれた際のマナーにつ 結婚式とそのマナーのノー いて学習する。 ト整理 18 葬儀とそのマナー 外国での葬式の様子と出席の際のマナーについて 葬儀とそのマナーのノート 学習する。 整理 19 パーティーとそのマ 様々な形式のパーティーとそれらの理想的なマナ パーティーとそのマナーの ナー ーについて学習する。 整理 20 子供のしつけ 外国での子供のしつけと日本の実体の比較 日本のしつけのノート整理 21 アメリカ合衆国Ⅰ アメリカの生活、習慣、教 アメリカの精神、国民、そして国旗について学習 育から一つを選んで下調べ する。 をする。 22 アメリカ合衆国Ⅱ イングランド、スコットラ アメリカの生活、習慣、教育、問題点について学 ンド、ウェールズ、そして 北アイルランドの関係を下 習すする。 調べする。 23 イギリスⅠ イギリスを意味する、イングランド、スコットラ イギリスの生活、習慣、教 ンド、ウェールズ、そして北アイルランドについ 育から一つを選んで下調べ をする。 て学習する。 24 イギリスⅡ ニュージーランドの生活、 イギリスの生活、習慣、教育、問題点について学 習慣、教育から一つを選ん 習する。 で下調べをする。 25 ニュージーランドⅠ ニュージーランドの生活、習慣、教育、問題点に ニュージーランドの自然に ついて学習する。 ついて下調べをする。 26 ニュージーランドⅡ カナダの生活、習慣、教育 ニュージーランドの国土、動物、そしてホームス より一つを選んで下調べを テイ制度について学習する。 する。 27 カナダ オーストラリアの生活、習 カナダの生活、習慣、教育、問題点について学習 慣、教育より一つを選んで する。 下調べをする。 28 オーストラリ シンガポールの生活、習 オーストラリアの生活、習慣、教育、問題点につ 慣、教育より一つを選んで いて学習する。 下調べをする。 29 シンガポール アイルランドの生活、習 シンガポールの生活、習慣、教育、問題点につい 慣、教育より一つを選んで て学習する。 下調べをする。 30 アイルランド アイルランドの生活、習慣、教育、問題点につい ノート整理 て学習する。 備考 資格試験との関連 なし 受講上の注意 ①授業やディスカッションの際はノートやメモを取る習慣をつけること。 ②次回の授業に関して指示されたことは必ず下調べを行なうこと。 教員の居場所・オフィスアワー 31・103室 教員からのコメント 世界の中の一員として、世界に興味を持ち学ぶことで世界の 人々に対する理解を深め、幅広い視野を養ってもらいたい。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 世界文化事情Ⅱ 電気情報工学科・機械工学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修 2 前・後 壽時 廣 科目概要 世界の主要な国、都市について、それらの歴史的背景を意識しながら文化、人々の暮らし、習慣等をテーマとし て世界観を身につける。授業では2時間を一区切りとして、ひとつの国、都市について学習し、設問形式で内容 を理解する。また、自分が関心を持っている国、都市について情報の入手が可能な手段を通して調査た上でそれ らをまとめ、プレゼンテーションを行うことにより、クラス全員で、認識を共有する。 教科書 「BIG CITIES OF THE WORLD」Philip Williams, NAN’UN-DO 参考書(LCの図書等を含む) 調査課題に基づきLCにおける資料、ウェブ等 授業方法 英文で書かれた教科書に基づいて、各都市や国の歴史、文化等の背景を把握していく。各都市(国)ごとに設問 式課題が与えられる。また後期後半にはプレゼンテーションとして任意の都市、国について各自が情報をまとめ 発表する。 評価方法 評価項目 % 単元毎課題 及びレポート 50 プレゼンテーション 25 確認テスト 15 授業態度・出席 10 合計 前期はプレゼンテーションは行わず、課題の提出を75%として評価する。 100 ① 世界の各都市、国の歴史的、地理的、文化的背景の概要を把握できる。 ② それぞれの都市、国について背景の違いがわかり、個々の存在価値を認識することができる。 ③ 日本国内では日常的に話題にされない都市をも含め、それらの事情を認識した上で世界観を身につけること ができる。 ④ プレゼンテーションおよびそれに向けての準備を通して、情報の集め方、発表における工夫や要領がつかめ るようになる。 ⑤ 世界の都市、国に関心をより深めることができるようになる。 1 0 0 授業明細 (1/2) 週 項目 1 科目ガイダンス 内容 授業、評価についての解説 予習・復習・宿題・その他 メルボルンを読む 2 メルボルン メルボルンに関する調査課 メルボルンおよびオーストラリアの歴史、地理、 題 風土、人間性について理解を深める ホノルルを読む 3 ホノルル ホノルルおよびハワイの歴史、地理、風土、人間 ホノルルに関する調査課題 性について理解を深める ニューデリーを読む 4 ニューデリー ニューデリーに関する調査 ニューデリーおよびインドの歴史、地理、風土、 課題 人間性について理解を深める 香港を読む 5 香港 香港について歴史、地理、風土、人間性について 香港に関する調査課題 理解を深める 北京を読む 6 北京 北京について歴史、地理、風土、人間性について 北京に関する調査課題 理解を深める 上海を読む 7 上海 上海の歴史、地理、風土、人間性について理解を 上海の調査課題 深める 確認テストのための復習 8 確認テスト メルボルン、ホノルル、ニューデリー、香港、北 ソウルを読む 京、上海に関する認識度を確認 9 ソウル ソウルおよび韓国ついて歴史、地理、風土、人間 ソウルに関する調査課題 性について理解を深める ロンドンを読む 10 ロンドン ロンドンおよび英国について歴史、地理、風土、 ロンドンの調査課題 人間性について理解を深める パリを読む 11 パリ パリ、およびフランスについて歴史、地理、風 パリの調査課題 土、人間性について理解を深める ジュネーブを読む 12 ジュネーブ ジュネーブおよびスイスについて歴史、地理、風 ジュネーブの調査課題 土、人間性について理解を深める アムステルダムを読む 13 アムステルダム アムステルダムおよびオランダについて歴史、地 アムステルダムの調査課題 理、風土、人間性について理解を深める コペンハーゲンを読む 14 コペンハーゲン コペンハーゲンおよびデンマークについて歴史、 コペンハーゲンの調査課題 地理、風土、人間性について理解を深める 確認テストのための復習 15 確認テスト ソウル、ロンドン、パリ、ジュネーブ、アムステ ルダム、コペンハーゲンに関する認識度確認 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 16 科目ガイダンス プレゼンテーションの準備について解説 アテネを読む 17 アテネ アテネおよびギリシアについて歴史、地理、風 アテネの調査課題 土、人間性について理解を深める ナイロビを読む 18 ナイロビ ナイロビおよびケニアについて歴史、地理、風 ナイロビの調査課題 土、人間性について理解を深める ニューヨークを読む 19 ニューヨーク ニューヨークおよびニューイングランド地方の歴 ニューヨークの調査課題 史、地理、風土、人間性について理解を深める ニューオーリンズを読む 20 ニューオーリンズ ニューオーリンズの調査課 ニューオーリンズおよびアメリカ南部地方の歴 題 史、地理、風土、人間性について理解を深める バンクーバーを読む 21 バンクーバー バンクーバーおよびカナダについて歴史、地理、 バンクーバーの調査課題 風土、人間性について理解を深める メキシコ・シティを読む 22 メキシコ・シティ メキシコ・シティの調査課 メキシコ・シティおよびメキシコについて歴史、 題 地理、風土、人間性について理解を深める 確認テストのための復習 23 確認テスト アテネ、ナイロビ、ニューヨーク、ニューオーリ ンズ、バンクーバー、メキシコ・シティに関する 認識度確認 24 プレゼンテーション プレゼンテーション準備と発表についてのガイダ プレゼンテーション準備 準備 ンスをする 25 プレゼンテーション 任意に選んだ世界の中の都市や国について調査テ プレゼンテーション準備 準備 ーマを決定し、準備をする 26 プレゼンテーション プレゼンテーション準備と発表についてのガイダ プレゼンテーション準備 準備 ンスをする 27 プレゼンテーション 項目に準ずる 項目に準ずる 28 プレゼンテーション 項目に準ずる 項目に準ずる 29 プレゼンテーション 項目に準ずる 項目に準ずる 30 プレゼンテーション 項目に準ずる 授業アンケート 1年間を振り返る 備考 資格試験との関連 なし 受講上の注意 ① ② ③ ④ 教科書の英文に関し、語彙リストや脚注を参考に内容を全体的にとらえるようにする。 提出義務があるものについては、期限厳守する。 「英語百科」については授業外にできるだけ目を通しておくこと。 プレゼンテーションの準備については、できるだけしっかりとした予定(日程)を組むこと。 教員の居場所 教員からのコメント 31・103室 世界の様々な都市の様子についてより強い関心が生まれるこ とを期待したい。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 電気回路Ⅰ 電気情報工学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修 3 前・後 香林利男 科目概要 1学年の電気基礎について直流の電圧、電流、抵抗、電力など、電気の基礎に重点をおいて理論的に学んでき た。2学年では周期的に繰り返す正弦波などの交流電源を基に抵抗、インダクタンス、キャパシタンスなど、受 動素子から構成されている交流回路についてその性質を学ぶ。そしてその素子を組み合わせた直列回路、並列回 路、直並列回路を三角関数による瞬時値表示やフェザー表示を用いた解法について学ぶ。また、回路網の解法と しての諸定理についても学ぶ。 教科書 参考書(LCの図書等を含む) ①「電気回路Ⅰ」柴田尚志著、コロナ社 ①「テキストブック電気回路」本田徳正、日本理工出版 ②「演習電気基礎 下」電気基礎研究会編、東京電機 ②「図説電気回路要論」菅寛、堀井仙松、産業図書 大学出版局 授業方法 基本的には教科書にそって授業を行う。板書きに対してきちっとノートを作成する。また、必要に応じてプリン トによる説明も行う。 評価方法 評価項目 % 定期試験 60 課題・小テスト 20 ノート提出 20 合計 自学自習を実施するために、課題の宿題を出す。そしてその復習の部分の成果をチェ ックするとともに、確認のための小テストも実施する。また、日頃の努力を見るもの として、ノートの提出も義務付けそれを大きく評価する。 100 到達目標または行動目標 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ 直流と交流の違いが、イメージとしてわかる。 交流の瞬時値表示が理解できる。 交流の実効値、最大値、位相、角速度がわかる 交流の抵抗、リアクタンス、キャパシタンス、インピーダンスがわかる。 ベクトルの極座標表示がわかる。 ベクトルの複素数表示がわかる。 直列回路、並列回路、直並列回路の解き方がわかる。 交流電力の計算ができる。 回路方程式(キルヒホッフの法則など)による計算ができる。 重ねの理、テブナンの定理の計算がわかる。 交流ブリッジの計算ができる。 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 電気回路の基礎 電気回路概説(回路素子の種類、回路の種類) 復習:直流回路の解法 2 直流と交流(Ⅰ) 基本回路素子における電圧と電流の関係 復習:直流回路の計算法 予習:電界・磁界 3 直流と交流(Ⅱ) 基本回路素子における直列接続と並列接続 復習:コイル・コンデンサ 予習:直列・並列の演習 4 直流と交流(Ⅲ) 直流回路と各種の法則 復習:並列と分流 予習:キルヒホッフの法則 5 正弦波交流(Ⅰ) 正弦波交流と三角関数 復習:法則の演習 予習:三角関数と定理 6 正弦波交流(Ⅱ) 正弦波交流の最大値、平均値、実効値 復習:定理の演習 予習:瞬時値 7 正弦波交流(Ⅲ) まとめ 正弦波交流の位相と角速度 中間テスト 復習:瞬時値の演習 予習:角速度 8 回路素子Ⅰ 基本回路素子における正弦波交流電圧・電流 復習:位相と角速度 (1) 予習:交流回路とは 9 回路素子Ⅱ 基本回路素子における正弦波交流電圧・電流 復習:リアクタンス (2) 予習:合成インピーダンス 10 回路素子Ⅲ 基本回路素子における正弦波交流電圧・電流 復習:合成インピーダンス (3) 予習:ベクトル 11 交流回路計算法 瞬時値表示、ベクトル表示、極座標表示 復習:ベクトル表示 予習:ベクトルの種類 12 交流回路計算法 ベクトル表示、極座標と複素数表示(1) 復習:ベクトル・極座標 予習:複素数 13 交流回路計算法 ベクトル表示、極座標と複素数表示(2) 復習:複素数の演習 予習:複素数 14 交流回路計算法 ベクトル表示、極座標と複素数表示(3) 復習:極座標と複素数 予習:回路の解法 15 交流回路計算法 RL直列回路と並列回路 復習:回路の解法 予習:各種回路の応用 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 16 交流回路計算法 RC直列回路と並列回路 復習:各種回路の応用 予習:直並列回路 17 交流回路計算法 直並列回路・共振回路(1) 復習:共振回路 予習:共振回路の応用 18 交流回路計算法 共振回路(2) 復習:共振回路の演習 19 交流回路計算法 交流回路の電力(1) 復習:電力計算 予習:電力の種類 20 交流回路計算法 交流回路の電力(2) 復習:電力の演習 21 交流回路計算法 交流回路の電力(3) 復習:電力の応用 予習:重ねの理 22 回路方程式Ⅰ 重ねの理(1) 復習:電力問題 予習:重ねの理 23 回路方程式Ⅰ 重ねの理(2) 中間テスト 復習:重ねの理 まとめ 回路方程式Ⅰ テストの点検 テブナンの定理(1) 25 回路方程式Ⅰ テブナンの定理(2) 復習:テブナンの定理演習 予習:テブナンの定理演習 26 回路方程式Ⅰ・Ⅱ テブナンの定理(3) 各種回路の解法(1) 復習:テブナンの定理演習 予習:ブリッジ回路の演習 27 回路方程式Ⅱ 各種回路の解法(2) 復習:ブリッジ回路の演習 28 応用回路Ⅰ 各種応用回路の解法(1) 復習:各種回路の演習 29 応用回路Ⅱ 各種応用回路の解法(2) 復習:各種回路の演習 30 まとめ 各種応用回路の解法(3) 交流回路の自己点検評価 演習とまとめ 24 備考 資格試験との関連 電気工事士試験の「理論」、電気主任技術者第三種、及び二種試験の「理論」の中で重要な部分であり、よく演 習を行って応用力を付けることが必要である。 受講上の注意 各重要な項目が終了した時点で、理解度を検証する方法として確認テストを実施いたします。予習・復習をしっ かりしておくこと。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント ノートは自学自習のために絶対必要である。従って、常日頃 から整理をしておくこと。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 電気磁気学Ⅰ 電気情報工学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修 3 前・後 下谷 俊昭 科目概要 電気磁気学Ⅰと電気磁気学Ⅱ(磁界に関する種々の現象)は、電気工学の基礎となるので、本教科では、種々の定 理を使った直流回路の計算、電界に関する種々の現象、ならびに、これらの現象が実際にどのような所で応用さ れているかを学習し、電気工学の専門科目履修をスムーズにすることを目指す。 教科書 ① 自作テキスト(プリント) ②「基礎テキスト電気理論」間邊 大学出版局 参考書(LCの図書等を含む) ①「絵とき電気磁気の計算」福田 務、オーム社 ②「詳細電気磁気学例題演習」山田 勝也、コロナ社 幸三郎、東京電機 ③「電験三種よくわかる理論」早川 義晴、オーム社 ④「新方式電験3種合格電気理論」北島敬己、電気書院 授業方法 章ごとに自作テキスト(プリント)を配布し、これに基づいてOHPを使用して授業を進める。 授業は、講義と演習を連動させて行う。また、章ごとに自作演習プリントを配布し、演習ノートに宿題として 解答させ、演習ノートの提出を課し、内容の定着を図る。 評価方法 評価項目 % 定期試験 中間試験 章末テスト 小テスト 70 宿題・リポート 20 各種試験・テストの内容は、普段の講義、演習の成果を測定することを主とする。 学習態度 5 出席状況 5 合計 100 到達目標または行動目標 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ 種々な直流回路網を解く、法則、定理を理解し、問題が解ける。 静電気現象を理解し、静電気に関するクーロンの法則、電界の強さ、電束密度に関する問題が解ける 電位に関し理解し、問題が解ける。 ガウスの定理を理解し、種々な形状に関し適用し、電界の強さ、電位を求めることができる。 静電容量に関し理解し、種々な形状に関し、その値が求められるようにする。 種々な形状に関し、静電容量の値が求められるようにする。 誘電体に関し理解し、誘電体中の電束密度、電界の強さ、電位、静電容量に関する問題が解けるようにす る。特に、平行平板コンデンサに誘電体を満たしたときの、電束密度、電界の強さ、電位、静電容量、働く 力、エネルギーに関する問題が解けるようにする。 授業明細 (1/2) 週 1 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 電 流 、 抵 抗 、 抵 抗 抵抗が材質、形状、温度により変化することを 復習:プリントの内容 率、導電率、演習 理解し、演習により内容の定着を図る。 宿題:課題(1) 抵抗接続、ジュール 各種抵抗の接続、ジュールの法則を理解し、演習 復習:プリントの内容 予習:次回の講義 宿題:課題(2) 小テストにより到達度を確認する。 スト 2 の法則、演習、小テ により内容の定着を図る。 左記法則の適用を理解し、演習問題を行うことに 復習:プリントの内容 キルヒホッフの法 予習:次回の講義 より内容の定着を図る。 3 則、演習、小テスト 宿題:課題(3) 小テストにより到達度を確認する。 4 左記法則の適用を理解し、演習問題を行うことに 復習:プリントの内容 網目電流法、演習、 予習:次回の講義 より内容の定着を図る。 小テスト 宿題:課題(4) 小テストにより到達度を確認する。 重ねの理、テブナン 左記法則の適用を理解し、演習問題を行うことに 復習:プリントの内容 :試験範囲 5 の定理、ミルマンの より内容の定着を図る。 定理、演習、小テス 小テストにより到達度を確認する。 予習:総合演習(Ⅰ) ト 6 総合演習(Ⅰ)、 章末試験 第1~第5週の内容を演習を通じて定着させる 第1~第5週内容について到達度を確認する。 予習:次回の講義 復習:プリントの内容 電荷・物質の電気的 電荷・物質の電気的性質、静電誘導など電気の性 予習:次回の講義 7 性質、静電誘導 質を学ぶ。 宿題:課題(5) 8 クーロンの法則、 演習、小テスト 左記法則の適用を理解し、演習問題を行うことに 復習:プリントの内容 予習:次回の講義 より内容の定着を図る。 宿題:課題(6) 小テストにより到達度を確認する。 電界の強さ、複数個 電界の強さを理解し、演習問題を行うことにより 復習:プリントの内容 予習:次回の講義 9 の 点 電 荷 に よ る 電 内容の定着を図る。 宿題:課題(7) 界、演習、小テスト 小テストにより到達度を確認する。 電気力線、電束、電 電気力線、電束、電束密度を理解し、演習問題を 復習:プリントの内容 予習:次回の講義 行うことにより内容の定着を図る。 10 束密度、 宿題:課題(8) 小テストにより到達度を確認する。 演習、小テスト 仕 事 、 電 位 、 電 位 電荷を運ぶに要する仕事、電位、電位差、電位 復習:プリントの内容 11 差、電位の傾き、等 の傾き、等 電位面につ いて理解し 、身に付け 予習:次回の講義 宿題:課題(9) る。 電位面 12 復習:プリントの内容 電気双極子、ガウス 電気双極子、ガウスの定理について理解し、身 予習:次回の講義 の定理、演習 に付ける。演習により内容の定着を図る。 宿題:課題(10) 導体の性質、導体球 ガウスの定 理を適用し て、導体球 の電界の強 復習:プリントの内容 13 の 電 界 の 強 さ 、 電 さ、電位を 求め、演習 により内容 の定着を図 予習:次回の講義 位、演習 る。 宿題:課題(11) ガウスの定理を適用して、絶縁体球の電界の強 復習:プリントの内容 絶縁体球の電界の強 さ、電位を 求め、演習 により内容 の定着を図 14 予習:総合演習(Ⅱ) さ、電位、演習 る。 15 総合演習(Ⅱ) 第7~第14週の内容を演習を通じて定着させ 予習:次回の講義 る。 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 無限長導体円筒の電 ガウスの定理を適用して、無限長導体円筒の電 復習:プリントの内容 16 界の強さ、電位、演 界の強さ、電位を求め、演習により内容の定着 予習:次回の講義 習 を図る。 宿題:課題(12) 17 ガウスの定理を適用して、無限導体平面の電界 復習:プリントの内容 無限導体平面の電界 の強さ、電位を求め、演習により内容の定着を 予習:総合演習(Ⅲ) の強さ、電位、演習 宿題:課題(13) 図る。 18 総合演習(Ⅲ) 小テスト 19 導体の表面 に働く力、 静電容量に ついて理解 復習:プリントの内容 導体の表面に働く し、身に付 ける。演習 により内容 の定着を図 予習:次回の講義 力、静電容量、演習 宿題:課題(14) る。 20 復習:プリントの内容 静 電 容 量 の 計 算 同心球間、同心円筒間の静電容量を求め、演習 予習:次回の講義 (Ⅰ)、演習 により内容の定着を図る。 宿題:課題(15) 21 復習:プリントの内容 静 電 容 量 の 計 算 平行平板間、平行導線間の静電容量を求め、演 予習:次回の講義 (Ⅱ)、演習 習により内容の定着を図る。 宿題:課題(16) 第16~第17週の内容を 演習を通じ て定着させ 復習:プリントの内容 る。また、小テストにより内容について到達度 予習:次回の講義 を確認する。 静電容量に蓄えられ 静電容量に蓄えられるエネルギー、電界に蓄え 復習:プリントの内容 るエネルギー、電界 22 られるエネルギー密度について理解し、身に付 予習:次回の講義 に蓄えられるエネル 宿題:課題(17) ける。演習により内容の定着を図る。 ギー密度、演習 平行平板コンデンサ 平行平板コンデンサの電極間に働く力、コンデ 復習:プリントの内容 の電極間に働く力、 23 :試験範囲 ンサの接続について理解し、身に付ける。演習 コンデンサの接続, 予習:総合演習(Ⅳ) により内容の定着を図る。 演習 24 総合演習(Ⅳ)、 章末試験 この章の内容を演習を通じて定着させる。 この章の内容について到達度を確認する。 予習:次回の講義 誘電体と誘電体の分 誘電体と誘電体の分極、誘電体中の電界につい 復習:プリントの内容 25 極 、 誘 電 体 中 の 電 て理解し、身に付ける。演習により内容の定着 予習:次回の講義 界、演習 を図る。 宿題:課題(18) 誘 電 体 中 の 電 束 密 誘電体中の電束密度、電界の強さ、静電容量に 復習:プリントの内容 :試験範囲 予習:総合演習(Ⅴ) 定着を図る。 電容量、演習 26 度、電界の強さ、静 ついて理解し、身に付ける。演習により内容の 第25~第26週の内容を演習を通じて定着させ 予習:次回の講義 る。また、小テストにより到達度を確認する。 27 総合演習(Ⅴ)、 小テスト 28 復習:プリントの内容 誘電体中の電荷間に 誘電体中の電荷間に働く力について理解し、身 予習:次回の講義 働く力、演習 に付ける。演習により内容の定着を図る。 宿題:課題(19) 29 復習:プリントの内容 誘電体中に蓄えられ 誘電体中に蓄えられるエネルギーについて理解 予習:次回の講義 るエネルギー、演習 し、身に付ける。演習により内容の定着を図る 宿題:課題(20) 誘電体を満たした平 誘電体を満たした平行平板コンデンサの電極間に 復習:プリントの内容 行平板コンデンサの 30 働く力について理解し、身に付ける。演習により 宿題:課題(21) 電極間に働く力、演 内容の定着を図る。 習 備考 資格試験との関連 ①電気、電子、通信(有線、無線)、情報技術関係すべての資格試験の、「基礎」、「理論」に対応する。 受講上の注意 ① 自作テキスト(プリント)を配布するので、綴じるためのファイルを用意すること。 ② 自作演習問題プリントを配布するので、講義用ノートとは別に、演習専用ノートを用意すること。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント ① 演習や宿題は、できる限り学生自身で挑戦し、積極的に 参考図書等で調べ、解答すること。 ② 理解できない点は、積極的に講義中や、研究室を訪ね質 問すること。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 情報システム 電気情報工学科2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修2 前・後 藤島悟志 科目概要 コンピュータ基礎概論をハードウェアとソフトウェアの両面から学習する.ハードウェアとしては計算機の構 成とその動作原理を理解することを目標とし,データの表現形式,論理回路と論理式,各装置の構成と役割の 理解を目指す.さらにプログラム作成手順と流れ図を学習した後,C言語の基礎について学習する.また,情報 倫理教育の一つとして情報社会の問題点についても学習する. 教科書 参考書(LCの図書等を含む) ①「学生のためのインターネット」金子伸一,東京電 ①「新訂 2級情報技術検定試験演習問題集」全工協 機大学出版局 会,コロナ社 ②「C言語プログラミングレッスン」結城 浩,ソフト ②「プログラミング技術」関根幹雄他,コロナ社(コ バンクパブリッシング ンピュータ演習Ⅱと共用) ③「Cの絵本」(株)アンク,翔泳社 授業方法 教室または多目的実験室で講義を行う.講義主体の授業でコンピュータ演習Ⅱと連係しながら授業を進める. 評価方法 評価項目 % 定期試験 30 演習・課題 30 小テスト(臨時試 験) 30 学習態度・出席状況 10 合計 100 演習・宿題を各自で成し遂げたかを重視するため,小テスト・定期試験は基本的に 演習・課題が理解できているかを評価する. 到達目標または行動目標 ①2進数-10進数-16進数の基数変換ができる. ②論理回路の真理値表が書ける. ③論理式の簡単化ができる. ④コンピュータの基本構成が説明できる. ⑤アルゴリズムに従って,流れ図を描くことができる. ⑥流れ図に従って,簡単なC言語ソースプログラムを作成できる. 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 数の表現1 2進数-10進数-16進数変換に関する説明と演習 復習:講義の内容 2 数の表現2 小数を含む基数変換に関する説明と演習 復習:講義の内容 課題:演習問題 3 2進数の演算1 小テスト(1)実施.2進数の加減算と乗算 復習:講義の内容 4 2進数の演算2 補数と整数表示 復習:講義の内容 課題:演習問題 5 論理回路 小テスト(2)実施.論理回路の真理値表 復習:講義の内容 6 論理式 小テスト(3)実施.論理代数の公理,簡単化 復習:講義の内容 課題:演習問題 7 前期中間試験 1~6週の内容に関して理解度を確認 予習:これまでの内容 8 コンピュータの基 加算回路,組み合わせ回路,フリップフロップ 本回路 復習:講義の内容 課題:演習問題 9 コンピュータの構 小テスト(4)実施.コンピュータの基本構成,周 成と働き1 辺装置 復習:講義の内容 課題:演習問題 10 コンピュータの構 小テスト(5)実施.コンピュータの基本動作 成と働き2 復習:講義の内容 課題:演習問題 11 ソフトウェアの知 小テスト(6)実施.オペレーティングシステムの 識1 目的と構成 復習:講義の内容 12 ソフトウェアの知 言語処理プログラム,コンパイル 識2 13 アルゴリズム1 小テスト(7)実施.直線型・分岐型・繰り返し型 の基本.Cプログラミング 復習:講義の内容 14 アルゴリズム2 小テスト(8)実施.多分岐型.Cプログラミング 復習:講義の内容 15 アルゴリズム3 多重ループ型.Cプログラミング 復習:講義の内容 課題:演習問題 復習:講義の内容 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 16 アルゴリズム4 小テスト(9)実施.トレースとサブルーチン 復習:講義の内容 17 アルゴリズム5 一次元配列と二次元配列.Cプログラミング 復習:講義の内容 課題:演習問題 18 アルゴリズム6 小テスト(10)実施.探索アルゴリズム.Cプログ ラミング 復習:講義の内容 19 アルゴリズム7 並べ替えアルゴリズム.Cプログラミング 復習:講義の内容 20 C言語1 データの入出力と計算 復習:講義の内容 21 C言語2 制御文(if 文) 復習:講義の内容 22 C言語3 制御文(for 文) 復習:講義の内容 課題:演習問題 23 C言語4 制御文(while 文) 復習:講義の内容 24 C言語5 小テスト(11)実施.配列 復習:講義の内容 25 総合演習 これまでに学んできた項目に関する総合演習問 題(情報検定2級レベル)を実施 復習:講義の内容 26 【臨時試験】 情報検定2級,模擬テストを実施 復習:講義の内容 27 コンピュータ制御1 制御の基礎.センサの基礎 復習:講義の内容 28 コンピュータ制御2 アクチュエータの基礎 復習:講義の内容 29 情報倫理 復習:講義の内容 30 ネットワークとマ データ通信の概要 ルチメディア 著作権・肖像権 復習:講義の内容 備考 資格試験との関連 ①情報技術検定2級 ②基本情報技術者 「コンピュータとその利用」「データ表現」「コンピュータの動作原理」に一部該当 受講上の注意 ①演習問題・課題には必ず納得するまで取り組むこと ②課題は期限内に必ず提出すること 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント 沢山の専門用語が出てきます.授業だけではなかなか理解 できませんので,日頃からコンピュータ関連技術に興味を 持つよう努力してください. 分からないところは積極的に質問してください. 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス コンピュータ演習Ⅱ 電気情報工学科 2年 必修・選択 単位数 開講学期 担当教員 必修 履修 2 前・後 南出 章幸・ボラジ オグントインボ 科目概要 1年次に学んだアルゴリズムを基礎としてプログラミング技術を身につける。前半10週ではVisualBasic.NETで分 岐 処 理 , 繰 り 返 し 処 理 , 配 列 の 構 文 を 理 解 で き る と 共 に 、 プ ロ グ ラ ミ ン グ に 慣 れ る 。 後 半 の 20 週 で は VisualBasic.NETで学習した同様な構文をC言語でプログラミングをおこなう。本科目では、VisualBasic.NETとC 言語の2つの言語でプログラミングの作成過程を理解し、簡単なプログラミングが作成できるようになることを 目標にする。 教科書 参考書(LCの図書等を含む) ①「学生のためのVisualBasic.NET」若山芳三郎,東京 電機大学出版局 なし ②「プログラミング技術」関根幹雄他,コロナ社 授業方法 原則として教科書に沿って授業を進行させ、コンピュータを使用した演習・課題を積極的に取り入れる。 評価方法 評価項目 % 中間試験 30 期末試験 30 課題 30 学習態度・出席状況 10 合計 100 中間試験、期末試験、課題、学習態度・出席状況を総合して評価を行う。ただし、未 提出課題が1つでもあると単位は認定しない。 到達目標または行動目標 ①VisualBasic.NET の基本的な操作ができる。 ②VisualBasic.NET の簡単なフォームを作成できる。 ③VisualBasic.NET の分岐処理の構文を理解できる。 ④VisualBasic.NET の繰り返し処理の構文を理解できる。 ⑤VisualBasic.NET の配列の構文を理解できる。 ⑥C 言語のプログラムの基本構造を理解できる。 ⑦C言語のプログラムの作成過程を理解できる。 ⑧C言語の直線型の簡単なプログラムを作成できる。 ⑨C 言語の分岐型の簡単なプログラムを作成できる。 ⑩C言語の繰り返し型の簡単なプログラムを作成できる。 ⑪C言語の配列の仕組みを理解できる。 ⑫C言語の繰り返し処理によって配列を制御できる。 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 VB.NETの概要を説明する。簡単なプログラムを VisualBasic.NET の 実行して、VB.NETを体験する。(教科書①PP1- 課題(演習問題) 体験 14) 2 簡単な計算 簡単な計算をするプログラムを作成し、プロパ 課題(演習問題) ティの使い方を習得する。(教科書①PP14-22) 3 変数の使い方 関数計算(1) 変数を使った簡単なプログラムを作成する。算 術関数を使ったプログラムを作成する。(教科 書①PP22-30) 課題(演習問題) 4 関数計算(2) 関数を使用したプログラムの演習問題を行う。 (教科書①PP25-30) 課題(演習問題) 5 分岐処理(1) IfやSelectCaseのステートメントを使用した分 岐処理を学ぶ。(教科書①PP31-41) 課題(演習問題) 6 分岐処理(2) 分岐処理が必要なプログラムの演習問題を行 う。(教科書①PP41-42) 課題(演習問題) 7 1~6週の内容についての理解度を確認する。 前期中間試験 繰 り 返 し 処 理 For...Next制御構造やDo...Loop構造を利用した 課題(演習問題) 繰り返し処理を学ぶ。(教科書①PP43-50) (1) 8 繰 り 返 し 処 理 繰り返し処理が必要なプログラムの演習問題を 課題(演習問題) (2) 行う。(教科書①PP50-51) 9 配列(1) 10 配列(2) 11 一次配列や二次配列のプログラムを学ぶ。(教 科書①PP52-62) 課題(演習問題) 配列が必要なプログラムの演習問題を行う。 (教科書①PP62-63) 課題(演習問題) C言語プログラミン C言語の概要を説明する。簡単なプログラムを実 課題(演習問題) グの基礎 行して、C言語を体験する。(教科書②PP22-23) 12 変数と出力関数 変数と出力関数を使用したプログラムを学習す 課題(演習問題) る。(教科書②PP24-30) 13 入力関数 キーボードからの入力を行うためのscanf関数を 課題(演習問題) 使ったプログラムを学ぶ。(教科書②PP30-32) 14 総合演習1(1) 第11週から第13週までの内容の応用問題を学ぶ。 課題(演習問題) 15 総合演習1(2) 第11週から第13週までの内容の応用問題を学ぶ。 課題(演習問題) 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 16 選択処理(1) if文による選択処理を使用したプログラムを学 課題(演習問題) ぶ。(教科書②PP39-41) 17 選択処理(2) やや複雑な選択処理を使用したプログラムを学 課題(演習問題) ぶ。(教科書②PP42-45) 18 選択処理(3) 選択処理の応用問題を学ぶ。 19 繰り返し処理(1) while文による繰り返し処理を使ったプログラム 課題(演習問題) を学ぶ。(教科書②PP48-54) 20 繰り返し処理(2) for文による繰り返し処理を使ったプログラムを 課題(演習問題) 学ぶ。(教科書②PP54-58) 21 繰り返し処理(3) 多重ループの繰り返し処理を使ったプログラムを 課題(演習問題) 学ぶ。(教科書②PP58-59) 22 総合演習2 第16週から第21週までの内容の応用問題を学ぶ。 課題(演習問題) 課題(演習問題) 後期中間試験 配列1(1) 第16週~第22週の内容の理解確認試験を行う。 1次元配列を用いたプログラムについて学ぶ。 課題(演習問題) 24 配列1(2) 1次元配列を用いたプログラムについて学ぶ。 課題(演習問題) 25 配列1(3) 1次元配列を用いたプログラムについて学ぶ。 課題(演習問題) 26 配列2(1) 繰り返し処理による配列の制御を学ぶ。(教科書 課題(演習問題) ②PP60-66) 27 配列2(2) 繰り返し処理による配列の制御を学ぶ。(教科書 課題(演習問題) ②PP60-66) 28 総合演習3 第23週~第27週に学習した内容の応用問題を学 課題(演習問題) ぶ。 29 総合演習4(1) C言語で学習した内容のおさらいをする。 課題(演習問題) 30 総合演習4(2) C言語で学習した内容のおさらいをする。 課題(演習問題) 23 備考 資格試験との関連 ①情報技術検定3級:「アルゴリズム」「プログラム作成能力」に関連する内容。 ②情報技術検定2級:「プログラム作成能力」に関連する内容。 受講上の注意 ①演習問題・課題に積極的に取り組むこと。 ②演習問題・課題は必ず期限までに提出すること。 ③演習問題・課題は全て提出すること。 ④未提出の演習問題や課題が1つでもあると単位は認定しない。 ⑤課題の提出状況によって授業内容が予定通り行えない場合もある。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント ①「情報システム」の授業内容をよく聞き、よく理解し ておくこと。 ②演習問題や課題が多いので、特に授業中は積極的に取り 組むこと。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 創造実験Ⅱ 電気情報工学科 必修・選択 単位数 開講学期 必修 履修 2 前・後 2年 担当教員 南出 章幸・香林 利男・柳橋 秀幸・ハヤト オガワ 科目概要 前期の10週間は物理学と工学の基礎的課題に対する基本的な実験を行う。後の前期5週間と後期では上級学年創 造実験につながる、基礎的実験を行うと共に、なぜ・不思議から生ずる興味や疑問に対し、これらを解決するた めの学習と調査、さらに考える力を養うと共に実験原理の理解を深める学習を行い、全学生が課題を完成し報告 書を提出し、報告書のまとめ方やプレゼンテーション法を習得する。 教科書 ①「創造実験Ⅱ」金沢工業高等専門学校 ②補足事項はプリントを配布する。 参考書(LCの図書等を含む) 「基礎テキスト 東京電気大学 電気・電子計測」 三好正二, 授業方法 製作作品は必ず提出し、報告書を提出すること。理解の程度は小テストで確認し、 取組態度や出席状況を総合して評価する。担当教員の評価を平均して評価す。 評価方法 評価項目 % レポート報告書 30 製作物・課題 30 学習態度 20 小テスト 10 出席状況 10 合計 製作作品は必ず提出し、報告書を提出すること。理解の程度は小テストで確認し、 取組態度や出席状況を総合して評価する。担当教員の評価を平均して評価する。 100 到達目標または行動目標 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 直流の電圧、電流の測定ができる。 USITの考え方が理解できる。 オシロスコープの取り扱いができる。 交流の電圧、電流、電力の測定法がわかる。 共振現象が理解できる。 パソコンのプリンタポートを使ったLED点灯制御ができる。 電子回路をプリント基板に配線できる。 コンピュータのソフトウェア(マスマティカ)の使い方と,計算のためのプログラムが理解できる。 ペット型ロボット(AIBO)の制御プログラムを作成できる。 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 安全講習 安全意識、安全に対する態度や行動について学 復習と課題1 ぶ。 2 測定値と誤差 測定値と誤差、有効数字やまるめの規格、最小 予習・復習・課題2 二乗法について学ぶ。 3 測定結果の表し方 表や図の書き方実験式の表し方および実験報告 予習・復習・課題3 書の書き方について学ぶ。 4 電流と電圧を測る 直流回路を配線して電流計と電圧計を用いて測 予習・復習・課題1-1 (1) る方法を学ぶ。 (担当 柳橋) 5 電 流 と 電 圧 を 測 る 電流と電圧、電力測定値の許容誤差や測定値の 表し方を学ぶ。結果の表し方やグラフ表示の仕 予習・復習・課題1-2 (2) 方、報告書の書き方を学ぶ。 (担当 柳橋) 6 信号を計る(1) (担当 香林) オシロスコープの取り扱い方 ①垂直信号入力による波形観測を行い、波形の 予習・復習・事前課題2-1 最大値、周波数などを計測する。 7 信号を計る(2) (担当 香林) シロスコープの取り扱い方 ②垂直信号と水平信号入力によるリサジュ―図 予習・復習・事前課題2-2 形を描き、周波数計測を行う。 8 USITによる問題解決 簡易TRIZ(USIT)を使った問題解決手法を体験す 復習:配付資料 (1)(担当 南出) る。 9 USITによる問題解決 簡易TRIZ(USIT)を使った問題解決手法を体験す 予習:配付資料 (2)(担当 南出) る。 復習:配付資料 10 交流の測定(1) (担当 柳橋) 交流電圧の計測方法を学ぶ。 スライダックと電圧計の使用法を習得する。 11 交流の測定(2) (担当 柳橋) 抵抗、交流の電圧、電流の計測方法を学ぶ。 予習・復習・課題1-4 摺動抵抗、電圧計、電流計の使用法を習得する 12 電波をつかむ(1) コイルとコンデンサーを製作して、共振現象に 予習・復習・課題2-3 (担当 香林) より、電波を捕らえる① 13 電波をつかむ(2) コイルとコンデンサーを製作して、共振現象に 予習・復習・課題2-4 (担当 香林) より、電波を捕らえる② 14 基礎制御実験(1) パソコンによる基礎制御実験準備として、パソ 復習:ワークノート3-3 (担当 南出) コンの接続と設定確認方法を学習する。 15 プリンタポートを使った外部機器制御の体験と 予習:教科書該当個所の解 基礎制御実験(2) して配布さ れたサンプ ルプログラ ムを理解す 説を読む。 (担当 南出) 復習:ワークノート3-4 る。 予習・復習と課題1-3 備考 授業明細 (2/2) 週 項目 16 演習1、まとめ1 内容 予習・復習・宿題・その他 問題演習、評価、発表、講評1 復習・課題1 交流の電力の測定方法を学ぶ。 電力計の使用法を習得する。 配線回路を設計する。 予習・復習・課題1-5 17 交流の測定(3) (担当 柳橋) 18 電波をつかむ(3) コイルとコンデンサーを製作して、共振現象に 予習・復習・課題2-5 (担当 香林) より、電波を捕らえる③ 19 プリンタポートを使った外部機器制御の体験と 予習:教科書該当個所の解 基礎制御実験(3) してサンプルプログラムを参考に、新しい制御 説を読む。 (担当 南出) 復習:ワークノート3-5 プログラムを作成する 20 演習2、まとめ2 問題演習、評価、発表、講評2 復習・課題2 21 各部品の使用法と動作を理解する。 電子回路の製作(1) 電子回路をブレッドボードに配線する。 (担当 柳橋) 配線図を設計する。 予習・復習と課題1-6 22 電子回路をプリント基板に配線する。 電子回路の製作(2) 配線図を作成する。 (担当 柳橋) 半田付けの方法を知り実習する。 予習・復習・課題1-7 23 電子回路の製作(3) 電子回路をプリント基板に半田付けする。 (担当 柳橋) 電子回路の動作原理を理解する。 予習・復習・課題1-8 電波を解析する 24 (1) (担当 香林) 前期に製作したコイルとコンデンサーによる共 予習・復習・課題2-6 振現象のコンピュータ解析 電 波 を 解 析 す る 前期製作したコイルとコンデンサーによる共振 現象のコンピュータ解析 ①共振周波数計算と 予習・復習・課題2-7 共振特性のグラフ解析をする。 (担当 香林) 25 (2) 前期製作したコイルとコンデンサーによる共振 現象のコンピュータ解析③共振現象で捕らえた 予習・復習・課題2-8 電波を周波数解析する。また、まとめを行う。 26 電波を探す(3) (担当 香林) 27 ロボット制御(1) AIBOの動作確認とプログラム作成・実行方法の 復習:ワークノート3-6 (担当 南出) 学習。 28 ロボット制御(2) オリジナルプログラムの作成。 (担当 南出) 29 予習:教科書該当個所の解 ロボット制御(3) オリジナルプログラムの作成と作品公開Webペー 説を読む。 (担当 南出) ジの作成。 復習:ワークノート3-8 30 まとめ3 アンケート、評価、発表、講評3 予習:教科書該当個所の解 説を読む。 復習:ワークノート3-7 予習・課題3 備考 資格試験との関連 ①第2種電気工事士 ②第3種電気主任技術者 受講上の注意 ①人真似をせず、失敗を恐れず、自身で行い、試行錯誤が大切である。 ②報告書や作品は必ず提出すること。 ③予習や課題は行い。課題は次回レポートと共に提出すること。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント ①授業中に積極的に質問して下さい。 ②実験は安全に配慮して自身が行うこと。 ③実験ノートを用意し、予習が大切である。 平成21年度 学習支援計画書 科目名 クラス 計測工学 電気情報工学科 必修・選択 単位数 開講学期 選択 履修2 前・後 2年 担当教員 表 義憲 科目概要 工学は理論と実験計測技術が車の両輪となって発展している。その意味で工学理論の学習と共に実験計測技術や 測定理論の学習は重要である。ここでは第三種電気主任技術者試験における電気計測・電子計測分野の理解と学 習を目標とする。単位系や測定誤差について、アナログ計器やディジタル計器、電流や電圧および電力、抵抗、 インダクタンスや静電容量、周波数や位相などの基本的な計測について学習する。 教科書 参考書(LCの図書等を含む) ①「電験三種受験講座1」 新井芳明, 日本技能教育開発センター ②「電験三種受験講座2」 新井芳明, 日本技能教育開発センター ①「電気・電子計測」 阿部・村山,森北出版 授業方法 基礎的な計測一般アナログ計器やデジィタル計器、電流・電圧・電力、回路素子の測定法の原理や方法を理解す る。電検三種における計測工学分野の出題問題が解ける。電検三種の計測工学分野の演習問題を行い提出する。 理解の程度を小テストで試験する。 評価方法 評価項目 % 定期試験 50 小テスト・課題 20 学習態度 20 出席状況 10 合計 100 定期試験は普段の演習問題の理解度を評価し、小テストや課題の提出状 況、授業態度および出席状況などを総合して評価する。 到達目標または行動目標 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 測定値の丸め方が正しく出来る。 電圧計、電流計の誤差が表示できる。 倍率器、分流器を計算できる。 単相電力を測定できる。 三相電力の測定が出来る。 三相の無効電力の測定が出来る。 計器の種類、記号、動作原理の概要がわかる。 ブリッジによるインピーダンスの測定法の概要がわかる。 サージュ図形による周波数の測定が出来る。 力率の測定が出来る。 授業明細 (1/2) 週 項目 内容 予習・復習・宿題・その他 1 測定値の取り扱い 復習:演習1-1 測定値の丸め方や測定値を加減乗除したときの 予習:次回の講義 有効数字について学習する。 宿題:課題1-1 2 精度と誤差 誤差や補正、精度、感度について学ぶ。 3 直流電圧と電流の 測定 復習:演習1-2 予習:次回の講義 宿題:課題1-2 復習:演習1-3 簡単な直流回路の電圧と電流の測定法と測定値 予習:次回の講義 の処理について理解する。 宿題:課題1-3 4 倍率器 復習:演習1-4 電圧の測定範囲を広げる場合、電圧計に抵抗を 予習:次回の講義 直列に接続して測定する方法を学ぶ。 宿題:課題1-4 5 分流器 復習:演習1-5 電流の測定範囲を広げる場合、電流計に抵抗を 予習:小テストの準備 並列に接続して測定する方法を理解する。 宿題:課題1-5 第1週から第6週の復習と理解度を確認する。 復習:小テスト1-1 予習:中間テストの準備 宿題: 7 中間テスト1-1 第1週から第6週の理解度をテストする。 復習: 予習: 宿題: 8 抵抗の測定 復習:演習1-6 電圧降下法により、電圧計、電流計を用いて抵 予習:次回の講義 抗を測定する方法を学ぶ。 宿題:課題1-6 9 基礎量の測定 復習:演習1-7 計器用変圧器や電位差計を用いた測定法につい 予習:次回の講義 て学ぶ。 宿題:課題1-7 10 単相電力の測定 復習:演習1-8 直流電力や 単相交流電 力の測定法 について学 予習:次回の講義 ぶ。 宿題:課題1-8 11 三電圧計法 復習:演習1-9 三つの電圧計と一つの抵抗を用いて単相電力を 予習:小テストの準備 測定する方法を学ぶ。 宿題:課題1-9 12 三電流計法 復習:演習1-10 三つの電流計と一つの抵抗を用いて単相電力を 予習:次回の講義 測定する方法を学ぶ。 宿題:課題1-10 6 演習1-1 ・小テスト1-1 復習:演習1-11 予習:次回の講義 宿題:課題1-11 13 三相電力の測定 三相電力の測定法について学習する。 14 二電力計法 復習:演習1-12 電力計を二個用いて、三相電力を測定する方法 予習:小テストの準備 を学ぶ。 宿題:課題1-12 15 演習1-2 ・小テスト1-2 復習:小テスト1-2 第11週から第14週の復習と理解度を確認する。 予習:期末テストの準備 宿題: 備考 授業明細 (2/2) 週 16 項目 三相無効電力の 測定 内容 予習・復習・宿題・その他 復習:演習2-1 三相無効電力を単相電力計で測定する方法につ 予習:次回の講義 いて学ぶ。 宿題:課題2-1 17 電気計器 復習:演習2-2 計器の種類、および測定量の表示方法について 予習:次回の講義 学ぶ。 宿題:課題2-2 18 アナログ指示計器1 復習:演習2-3 指示電気計器の種類、記号、動作原理について 予習:次回の講義 学ぶ。 宿題:課題2-3 19 アナログ指示計器2 復習:演習2-4 指示電気計器の種類、記号、動作原理について 予習:次回の講義 学ぶ。 宿題:課題2-4 20 ディジタル計器 復習:演習2-5 ディジタル計器の種類、表示法や測定の特徴に 予習:次回の講義 ついて学ぶ。 宿題:課題2-5 復習:演習2-6 予習:小テストの準備 宿題:課題2-6 21 インピーダンスの 測定 抵抗、インダクタンス、静電容量の測定法を学ぶ。 22 演習2-1 ・小テスト2-1 復習:小テスト2-1 第16週から第22週の復習と理解度を確認する。 予習:中間テストの準備 宿題: 復習: 予習: 宿題: 23 中間テスト2-1 第16週から第22週の理解度をテストする。 ブリッジによる 24 測定 復習:演習2-7 ブリッジによるインピーダンスの測定法につい 予習:次回の講義 て学ぶ。 宿題:課題2-7 各種の交流 ブリッジ 復習:演習2-8 インダクタンス、静電容量、相互インダクタン 予習:小テストの準備 ス、周波数の測定の方法を学ぶ。 宿題:課題2-8 26 リサージュ図形 復習:演習2-9 オシロスコープによるリサージュ図形を用いて 予習:小テストの準備 周波数を測定する方法を学ぶ。 宿題:課題2-9 25 27 力率の測定 単相や三相の力率の測定法につて学ぶ。 復習:演習2-10 予習:次回の講義 宿題:課題2-10 28 位相と周波数の測定 位相や周波数の測定法について学ぶ。 復習:演習2-11 予習:次回の講義 宿題:課題2-11 29 磁気の測定 磁束や磁化曲線の測定法について学ぶ。 復習:演習2-12 予習:小テストの準備 宿題:課題2-12 演習2-2 30 ・小テスト2-2 復習:小テスト2-2 第24週から第29週の復習と理解度を確認する。 予習:期末テストの準備 宿題: 備考 資格試験との関連 ①第二種電気工事士 ②電気主任技術者第3種 ③第一級陸上無線技術士 ④第二級陸上無線技術士 ⑤第一級総合無線通信士 受講上の注意 ①演習問題は必ず行うこと。 ②毎週の課題は自身が行い次の時間に提出する。 ③質問は積極的にすること。 教員の居場所・オフィスアワー 教員からのコメント 測定の原理、理論を理解し、被測定器と計器の結線や取り 扱い上の留意点を充分に習得して、正しい技法で正確な測 定値を得る方法を習得する。