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地域医療連携センター、宇宿功市郎
平成28年4月11日 平成27年度「熊本大学医学部附属病院医療助成金」使用実績報告書 使用者 (代表者) 氏 宇宿 名 功市郎 所 属 (財団法人恵和会寄附金) 職 名 地域医療連携センター 副センター長(教授) グル-プ全員 ※別紙のとおり *記入欄が不 足する場合は、 別紙に記入 研究 テ -マ 若 しく は 活動 テ -マ 院内の連携を深めるため医療関係者向けのニュースレターの作成 助成金額 231,600円 助成金使用総額 231,600円 使用内訳 消耗品 旅費 その他 成 円(内訳) 円(内訳) 231,600 円 ( 内 訳 ) ニュースレター 231,600円 果 (自 己 評 価 も 含 め 1,000字 程 度 ) 当 セ ン タ ー は 平 成 12年 12月 に 設 置 さ れ 、 前 方 連 携 ・ 後 方 連 携 お よ び 相 談 業 務 を 中 心に活動している。特に後方連携では、当センターと病棟が協働して行う退院調整 に 関 す る 件 数 が 年 々 増 加 し 、 設 置 以 来 15年 を 経 て 、 退 院 支 援 件 数 は 開 設 当 初 の 17倍 に増加している。 し か し 、入 院 患 者 数 も 年 々 増 加 し て お り 、退 院 困 難 な 要 因 を 有 す る 患 者 数 の 約 2割 程度にしか関わっていないのが現状である。これは医療スタッフの移動が多いこと 、当センターの周知の仕方が不十分であるという観点から、今回改めて医療者向け のニュースレター作成に取り組んだ。看護部と協働して作成した退院困難事例のス クリーニングから当センターへの依頼方法、退院支援計画書の作成方法などの手順 書を掲載することができた。 また、新採用職員のオリエンテーション、当センターの業務説明会及び医局への 業務説明会等で配付するなど、院内職員への広報活動に積極的に活用している。平 成 27年 4月 よ り 病 棟 と 協 働 し た 退 院 調 整 に 関 す る 診 療 報 酬 算 定 の 幅 が 拡 大 さ れ 、さ ら なる院内スタッフとの協働により、当センターの退院調整件数及び相談件数が増加 し病院経営への貢献が期待できるものである。 (別紙) 氏名 所 属 職 名 センター長 片渕秀隆 地域医療連携センター (産 科 ・ 婦 人 科 教 授 ) 副センター長 宇宿功市郎 地域医療連携センター (医療情報経営企画部教授) 井原国代 地域医療連携センター 看護師長 早田富士子 地域医療連携センター 看護師 窪田絵美 地域医療連携センター 看護師 高橋京香 地域医療連携センター 看護師 浦田和代 地域医療連携センター 看護師 森京子 地域医療連携センター 看 護 師 ( NICU コ ー デ ィ ネ ー タ ー ) 上村裕子 地域医療連携センター 医療ソーシャルワーカー 原田薫 地域医療連携センター 医療ソーシャルワーカー 佐藤かおり 地域医療連携センター 医療ソーシャルワーカー 堀由紀 地域医療連携センター 医療ソーシャルワーカー 中川晶子 地域医療連携センター 事務担当 松下恭子 地域医療連携センター 事務担当 後藤哲也 医事ユニット 係長(地域医療連携担当) 二反田朋代 医事ユニット 事務担当