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商標の国際分類と類似商品・役務審査基準(PDF:3831KB)

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商標の国際分類と類似商品・役務審査基準(PDF:3831KB)
平成26年度知的財産権制度説明会(実務者向け)テキスト
商標の国際分類と
類似商品・役務審査基準
平成26年度
目
1
次
商標の商品と役務に関する国際分類について
第1章 商品及び役務の区分について
(1)商品及び役務の分類の必要性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(2)商品及び役務の分類の変遷 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3)現行の商品及び役務の区分 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(4)「商品及び役務の区分」の法律上の意義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(5)その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
第2章 ニース協定に基づく国際分類
(1)ニース協定の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(2)国際分類の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(3)我が国のニース協定への加入と国際分類の本格的採用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
第3章 国際分類の変更
(1)国際分類の変更 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(2)国際分類に関するユーザーへの対応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
第4章 日本分類と国際分類
(1)日本分類の区分の考え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
(2)国際分類の区分の考え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
2
類似商品・役務審査基準について
第1章 商標法と類似商品・役務審査基準
(1)商標法第6条について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
(2)省令別表と類似商品・役務審査基準の関係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
(3)類似基準について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
第2章 商品及び役務の類似関係
(1)類似群とは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
(2)類似群コードとは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
(3)類似基準の運用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
第3章 省令別表及び類似基準〔国際分類第 10-2014 版対応〕の改正
(1)省令別表の一部改正について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
(2)類似商品・役務審査基準〔国際分類第 10-2014 版対応〕について ・・・・・・・・・・20
(3)類似商品・役務審査基準〔国際分類第 10-2014 版対応〕の英語訳について ・・・21
3
商品・役務の検索について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
4
商品・役務の表示に関する拒絶の理由と審査運用について
(1)商標法第6条の拒絶理由通知とその対応
-1-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
(2)指定商品・指定役務を記載する際によくある間違いやご質問 ・・・・・・・・・・・・・・28
参考資料
参考資料1
参考資料2
参考資料3
参考資料4
参考資料5
参考資料6
参考資料7
参考資料8
ニース協定本文対訳表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
一般的注釈対訳表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53
類別表(注釈付き)対訳表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57
商品及びサービスのアルファベット順の一覧表(抜粋) ・・・・・・・・・・・・87
昭和34年法の商品区分 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91
商標法施行令別表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93
商標法施行規則別表(抜粋) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95
類似商品・役務審査基準(抜粋) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96
お問い合わせ先
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97
-2-
1
商標の商品と役務に関する国際分類について
第1章
商品及び役務の区分について
(1)商品及び役務の分類の必要性
我が国商標法は、登録主義を採用し、商標法に基づいて商標が登録されることにより、
全国的に効力が及ぶ独占排他的な権利、すなわち「商標権」という権利が付与されます。
ところで、世の中には極めて多数の商品や役務(サービス)があり、この商標権を個々
の商品・役務ごとに付与するとなると、極めて多数の商標権が発生することとなり、出願
人の手続、特許庁における審査等がいずれも煩雑となります。
また、一つの商標権で無限定に数多くの商品・役務が包含するとなると、商標を使用し
ない商品・役務についてまで商標権を付与することとなり、先行商標のサーチ負担が増大
するばかりでなく、第三者の商標選択の幅を狭めることとなります。
そこで、このような弊害を除去し、出願手続や事務処理、商標管理等を円滑に行うため
に商品・役務を系統的に整理した商品・役務分類が必要となります。
(2)商品及び役務の分類の変遷
我が国の商品・役務分類は、明治17年(1884年)の商標条例制定以来、これまで
数次にわたって改正されています。
このような改正は、経済発展や技術進歩等を背景に、新製品の開発・出現、商取引の実
情の変化、国際貿易の進展等、その時代の経済社会の実体を反映させるため行われてきた
ものといえます。
(3)現行の商品及び役務の区分
現行の商品及び役務の区分は、平成3年(1991年)の改正により、それまでの日本
分類からニース協定に基づく国際分類に即したものとなっており、商標法施行令第1条の
別表(以下、これを「政令別表」といいます。)と商標法施行規則第6条の別表(以下、これ
を「省令別表」といいます。)とで構成されています。
(A)政令別表(参考資料6参照)
政令別表は、商標法第6条第2項にいう「商品及び役務の区分」であり、国際分類にし
たがって45の区分(第1類~第34類が商品の区分、第35類~第45類が役務の区分)
に分類され、各区分には国際分類の類別表を踏まえた名称が付されています。
また、商標法施行令第1条は、「各区分に属する商品又は役務の区分は、国際分類に即
して経済産業省令で定める。」と規定し、各区分に属する詳細な商品又は役務は省令に委
任しています。
-3-
(B)省令別表(参考資料7参照)
省令別表は、商標法施行令第1条に基づき各区分に属すべき商品又は役務を定めるもの
です。商品及び役務を国際分類に即して各区分ごとに整理し、それをさらに適宜区分けし
た形で例示することにより規定しています。
ここに掲載されている商品及び役務の表示は、商標登録出願において商品又は役務を指
定する際の便宜を考慮して、指定商品又は指定役務の表示として使用できるものとなって
います。
また、個別の商品及び役務の区分の確認を容易にするため、可能な範囲内での概念括り
(個々の商品又は役務を包括する商品又は役務の表示の掲載)がなされています。
(4)「商品及び役務の区分」の法律上の意義
平成8年(1996年)に改正された商標法では、従来の一出願一区分制を廃止し、平
成9年(1997年)4月1日から、一出願多区分制を採用しています。
(A)一出願一区分制のもとでの法律上の意義
改正前は、商標法第6条第1項の規定により、1の区分内の商品又は役務であれば複数
の商品又は役務を指定することができましたが、2以上の区分の商品又は役務を一の出願
で指定することはできませんでした。
したがって、「商品及び役務の区分」の法律上の意義は、一出願で同時に指定し得る商品
又は役務の範囲ということでした。
(B)一出願多区分制のもとでの法律上の意義
現在は、商標法第6条第2項の規定により、商品及び役務の区分に従っていれば、多区
分にわたる商品又は役務を一出願で指定することも可能ですから、一出願一区分制のよう
な法律上の意義はありません。
一方、一出願多区分制下では、料金(出願料、登録料等)は区分の数に応じて徴収するこ
とから、「商品及び役務の区分」の法律上の意義は、料金算定の基礎(料金徴収単位)という
ことになります。
(出願手数料:3,400 円+区分数×8,600 円
平成20年(2008年)6月1日改正:引き下げ)
(5)その他
商標法第6条第2項(商品又は役務の指定は、政令で定める商品及び役務の区分に従って
しなければならない)違反は拒絶理由となっているため、区分ごとに区分けしていない出願
は拒絶されます(商標法第15条第3項)。
なお、商標登録の登録異議申立て及び無効審判において、この商標法第6条第2項違反
は異議・無効理由となっていません。
これは、出願段階では区分ごとに区分けることとしていますが、区分は出願手続や事務
-4-
処理、料金徴収単位等の便宜上の要請から設けられていることから、いったん商標登録が
あった以上、その権利の存続を認めても第三者に実害がないとの理由に基づくものです。
第2章 ニース協定に基づく国際分類
(1)ニース協定の概要
ニース協定は、締約国が商標及びサービスマークの登録のための商品及びサービスの分
類として各国共通の国際分類を採用することを目的に、パリ条約第19条の特別取極(同盟
国は、この条約の規定に抵触しない限り、別に相互間で工業所有権の保護に関する特別の
取極を行う権利を留保する。)として、1957年にニースで締結された協定であり、1
961年4月8日に効力を生じました。
その後、1967年にストックホルムで、1977年にジュネーヴで改正され、さらに、
1979年にジュネーヴで修正されて現在に至っています。
正式名称を「1967年7月14日にストックホルムで及び1977年5月13日にジ
ュネーヴで改正され並びに1979年10月2日に修正された標章の登録のための商品及
びサービスの国際分類に関する1957年6月15日のニース協定」といいます。
この協定は、商品及びサービスの分類が国によって相違していると、先行商標の調査、
商標登録出願手続等商標管理について種々煩雑さがあることから、国際的に共通な分類(国
際分類)を採用することを目的に締結された協定で、締約国に国際分類の採用を義務づけて
います。協定本文は全14条からなっています(参考資料1参照)。
(2)国際分類の概要
(A)国際分類(International Classification)
国際分類とは、ニース協定に規定する標章の登録のための商品及びサービスに関する国
際的に共通の分類をいいます。
国際分類の実体である(a)類別表及び(b)アルファベット順の一覧表は、ニース協
定の一部を成すものとしては規定されていませんが、ニース協定にとっては重要な事項で
あるので、ニース協定で国際分類の構成、用語等について規定しています。
国際分類は、
(a)類別表(注釈が付されている場合には、その注釈を含む。)
(b)商品及びサービスのアルファベット順の一覧表
から構成されています。
(a)類別表(List of Classes)
類別表は、商品及びサービスの類別を定めたものであって、各類ごとにその類に属す
る商品又はサービスの概要を示すものであり、一般的注釈(General Remarks)、類見出し
(Class Headings)、注釈 (Explanatory Note) から成っています。
-5-
☆
一般的注釈(General Remarks)
一般的注釈は、類別表及びアルファベット順の一覧表のいずれによっても所属する類
が明らかでない商品及びサービスについて、所属する類を判断する基準を示すもので
す(参考資料2参照)。
☆
類見出し(Class Headings)及び注釈(Explanatory Note)
類見出しとその注釈は、商品に関する34分類(第1類~第34類)及びサービスに関
する11分類(第35類~第45類)それぞれについて記載されています。
類見出しは、各類に所属する商品及びサービスの概要を示したもので、注釈は、類別
表を説明するものです。これらは、分類の決定等を容易にするために類別表に付され
ているものです(参考資料3参照)。
(b)商品及びサービスのアルファベット順の一覧表(Alphabetical list of goods and
services)
商品及びサービスのアルファベット順の一覧表は、商品の一覧表及びサービスの一覧
表から成り、商品及びサービスの品目をアルファベット順に列挙し、個々の商品又はサ
ービスごとにそれが所属する類を表示するものであって、個々の商品又はサービスが国
際分類のいずれの類に属するかを決定する際の便宜に資するものであり、(ⅰ)全ての類
(商品第1類~第34類;サービス第35類~第45類)を通じて、商品及びサービスの品
目をアルファベット順に列挙した全類通しアルファベット順一覧表と(ⅱ)各類ごとに、
その類に属する商品及びサービスの品目をアルファベット順に列挙した類別アルファベ
ット順一覧表があります(参考資料4参照)。
(B)国際分類の正文
国際分類の正文は、英語及びフランス語です。
さらに、アラビア語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語及
び同盟の総会が指定する他の言語(日本語を含む。)による国際分類の公定訳文が作成さ
れます。
* 商品・サービス国際分類表〔第 10-2014 版〕は、特許庁ホームページ(http://www.j
po.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/kokusai_bunrui_10-2014.htm)をご参照ください。
(3)我が国のニース協定への加入と国際分類の本格的採用
知的所有権の国際的ハーモナイゼーションの一環として、我が国は以下のような理由か
らニース協定に加入することとし、平成元年(1989年)の第114国会において加入
の承認を得、平成2年(1990年)2月20日に我が国について加入の効力が生じまし
た。
-6-
a)国際的な経済活動が一層活発化しているのに伴い、我が国から外国に対し、あるいは
外国から我が国に対する商標登録出願が増加しつつあるところ、国際分類を採用すること
により、すでに登録されている又は出願されている商標についての事前調査、出願の手続
き等の商標管理を容易にし、このような外国出願の円滑化を図る必要がありました。
b)当時、すでにニース協定へはアメリカ、イギリス、フランス、ドイツをはじめ33か
国が加入し、さらに、実際に国際分類を採用している国も100か国を越えるなど国際分
類の採用が国際的趨勢となっており、我が国も国際分類を採用するよう諸外国から指摘を
受けていました。
ニース協定への加入当初は、昭和34年(1959年)法の日本分類を使用しつつ、国
際分類への理解と習熟を深めるため、国際分類を副次的体系として使用したため、商標公
報及び商標登録原簿に商標法施行令で定める商品の区分のほかに国際分類の類の番号が併
記されていました。
その後、サービスマーク登録制度が施行された平成4年(1992年)4月1日からは、
国際分類を主たる体系としての使用に移行しました。
国際分類を主たる体系として使用するに当たっては、我が国の分類を定める政令別表及
び商標法施行規則第3条別表(旧省令別表)を国際分類に即したものに改正しました。
これ以降も、主として国際分類の変更に対応するため、以下のとおり政令別表あるいは
省令別表を改正しています。
平成8年改正 :平成9年(1997年)1月1日発効の国際分類第7版に対応
平成13年改正:平成14年(2002年)1月1日発効の国際分類第8版に対応
平成18年改正:平成19年(2007年)1月1日発効の国際分類第9版に対応
平成23年改正:平成24年(2012年)1月1日発効の国際分類第10版に対応
平成24年改正:平成25年(2013年)1月1日発効の国際分類第10版の新追加
版(10-2013版)に対応
平成25年改正:平成26年(2014年)1月1日発効の国際分類第10版の新追加
版(10-2014版)に対応
第3章
国際分類の変更
(1)国際分類の変更
国際分類の変更は、専門家委員会が行います。
国際分類の変更とは、類別表の変更、注釈の変更、アルファベット順の一覧表の商品又
はサービスの追加、削除、表現の変更、商品又はサービスのある類から他の類への移行又
は類の新設をいいます。このうち、「商品又はサービスのある類から他の類への移行又は
類の新設」は、条約上特に「修正」と定義されており専門会委員会に出席した締約国の5
分の4以上の多数で決定されます。その他の決定事項は、単純過半数で決定されます。
国際分類は、これまでに数次変更されており、現在は、2014年(平成26年)1月
-7-
1日に発効した第10版の新追加版(第10-2014版)が使用されています(第1版1
963年(昭和38年)、第2版1971年(昭和46年)、第3版1981年(昭和5
6年)、第4版1983年(昭和58年)、第5版1987年(昭和62年)、第6版1
992年(平成4年)、第7版1997年(平成9年)、第8版2002年(平成14年)、
第9版2007年(平成19年)及び第10版2012年(平成24年))。
(A)専門家委員会(CE:Committee of Experts)の役割(第3条、第4条より抜粋)
1)国際分類の変更を決定することや、同盟国に対する勧告や国際分類の付与を容易に
することに役立つすべての措置をとること。
2)小委員会・作業部会を設置すること。
3)国際分類の変更の提案を行うことを可能とする国、機関の要請をすること。
4)「ニース協定専門家委員会手続規則」改訂の決定をすること。
5)「国際分類の変更」を決定し、各国提案の発効の日を定めること。
(B)国際分類の変更作業
国際分類の変更は、各締約国より電子フォーラムを利用して随時提案されます。
そして、毎年10月31日を期限として国際事務局(世界知的所有権機関(WIPO))
により取りまとめが行われ公表されます。各締約国は公表された提案に対して期限内にコ
メントをすることができ、最終的に、毎年4月末頃にWIPO本部(スイス、ジュネーブ)
で開催される専門家委員会において決定します。
-8-
【第21回専門家委員会で決定されたニース国際分類の改正作業】
《従前》
2007.01.01
2007.01.01 ~ 2011.12.31 9版
各 国 提 案
26回準備作業部会(PWG)
2007年11月開催
27回準備作業部会(PWG)
2008年10月開催
28回準備作業部会(PWG)
2009年11月開催
9版改訂、手続規則の改
正案等、す べてに つい て
採択
21回 専門 家委員 会(CE )
(2010年 11月 開催)
2012.
01.01~ 10版(10-2012
20 12.01.01
2 012版)
《現在の改正作業》
電子フォーラムを利用した改正作業
22回専門家委員会(CE)
(2012年4月開催)
各 国 官 庁
電子
フォーラムで、
「国際分類
の変更」
の
議論・
検討
23回専門家委員会(CE)
(2013年4月開催)
新追加版
(毎年発効)
商品・役務の
追加・削除・
表示変更
24回専門家委員会(CE)
(2014年4月開催)
25回専門家委員会(CE)
(2015年開催予定)
26回専門家委員会(CE)
(2016年開催予定)
第11-2017版の発効(2017年予定)
-9-
改正版
(5年に1度発
効)
商品・役務の
類移行・新たな
類の設定
毎年発効
(追加・削除・
表示変更)
10-2013
10-2014
10-2015
10-2016
(2)国際分類に関するユーザーへの対応
特許電子図書館(IPDL)において、ユーザーの利便性のため、商品役務名リストを
公表しています。ここでは、類似商品・役務審査基準、アルファベチカルリストの他に、
日米欧の三極で合意した商品・役務表示のリスト(三庁リスト*1)及び国際登録出願に於い
てWIPOで採用可能とされた商品・役務表示(Goods & Servicesマネー
ジャーデータ)も検索可能です(3 商品・役務の検索について(21ページ)参照)。
第4章
日本分類と国際分類
(1)日本分類の区分の考え方
(A)商品区分の分類基準
昭和34年(1959年)法前の商品の類別においては、原材料主義・生産者主義を原
則としていましたが、昭和34年法の商品区分においては、原則として用途主義・販売店
義を採用しました。このことは商品の類似関係は材料、生産者によるよりも用途、販売に
よって判断される度合が強くなる傾向にあったからです。
また、取引界において企業が関連業種への拡張を行う傾向にあるので、70類別ではあ
まりに細分化されすぎており、実情に即しなくなったため、商品区分においては類の規模
を大きくし、数を少なくして34類としました。
また、類の配列についても、34の類を、化学品関係、金属及び機械関係、繊維関係、
日用品関係、食料品関係の5グループに大別し、この順序に従って、類を配列しました。
(B)昭和34年法の商品区分(日本分類は、商品の区分のみ)
→ 参考資料5を参照してください。
(2)国際分類の区分の考え方
(A)政令別表作成の考え方
平成3年(1991年)改正時に作成した政令別表の形式及び内容についての考え方は、
次のとおりです。
☆ 国際分類を主たる体系として採用しますので、国際分類の類別表に従います。
☆ 各区分において、国際分類の類別表の「類の見出し」及び「注釈」を踏まえ、代表的
な名称付けを行います。
具体的手順は次のとおりです。
(a)各類の名称を端的に表すものとして、「類の見出し」上の表示のみで対応できる
ものは、「類の見出し」から採用することとします。
*1三庁リストとは、日米欧の商標担当庁が相互に認めることができる商品・役務表示をリスト化したものです。このリ
スト化には 2012 年より韓国も参加しており、参加国を拡大するべく活動しています。
- 10 -
(b)「類の見出し」上の表示が、抽象的な内容であったり、表示が長すぎる等、類の
名称付けとしては適切ではない場合には、「注釈」上の表示も採用の対象としま
す。
その際、「注釈」中の「主として含む」とされている表示を採用の対象とし、
「特に含む」とされている表示は採用の対象としません。
(c)前記(a)及び(b)を基本としつつ、政令別表、その他の法令用語、日本標準商
品分類等の使用例を確認の上、類の名称付けとしてより適切な表現とします。
☆ 各区分に属する詳細な商品又は役務は省令別表に委任します。
(B)例外(第28類及び第40類)の政令表示の考え方
【第28類】
第28類の類見出し上の表示は、抽象的な内容であり、類の名称付けとして必ずしも適
切でないこと、また、注釈中の「主として~含む」とされている表示がなく、上記作成手
順のとおりに名称付けが困難であることから、類見出しから判断し、「ゲーム用具及びお
もちゃ」「体操用具及び運動用具」「クリスマスツリー用装飾品」と同義若しくは包含さ
れる商品である「人形」「がん具」「パズル」「クリスマス用品」「身体トレーニング用
具、体操用具及び競技用具」「釣りざお」等を物品としている「がん具、遊戯用具及び運
動用具」(関税定率法別表 第95類)の表現(法令用語)を採用しました。
【第40類】
第40類の類見出し上の表示は、抽象的な内容であり、類の名称付けとしては必ずしも
適切ではないこと、また役務の他の類の政令別表の表示は類見出しから採用していること
から、注釈中の「主として~含む」における「物品又は物質の加工又は変形」の内、物質
は物品とほぼ同義であること、及び加工、変形のみに限定すると狭すぎることから、「物
品の加工」を例示として掲載し、その包括表示として「その他の処理」を用いました。
なお、「物品の加工」(家内労働法,工場立地法,工業用水法,地方税法,工業用道事業
法等)及び「処理」(マンションの管理の適正化の推進に関する法律,原子力発施設等立地
地域の振興に関する特別法,高度情報通信ネットワーク社会形成基本法,国倒産処理手続
の承認援助に関する法律等)は法令用語として使用されていますが、
「物品の変形」及び「物
質の変形」は法令用語として使用されていません。
- 11 -
2
類似商品・役務審査基準について
第1章
商標法と類似商品・役務審査基準
(1)商標法第6条について
商標登録出願をする場合には、その商標を使用する商品又は役務を指定する必要があり
(商標法第6条第1項)、その指定は、政令で定める商品及び役務の区分に従ってしなけ
ればならないと規定されています(商標法第6条第2項)。
当該規定の委任を受け、政令別表において商品及び役務の区分が規定されており、各区
分に属する具体的な商品及び役務の詳細については、国際的な商品及び役務の区分を定め
るニース協定に規定される分類(国際分類)に即して、省令別表で具体的に例示していま
す。
*
商標法第6条
第六条
商標登録出願は、商標の使用をする一又は二以上の商品又は役務を指定し
て、商標ごとにしなければならない。
2
前項の指定は、政令で定める商品及び役務の区分に従つてしなければな
らない。
3
前項の商品及び役務の区分は、商品又は役務の類似の範囲を定めるもの
ではない。
*
商標法施行令第1条
第一条
商標法第六条第二項の政令で定める商品及び役務の区分は、別表のとおり
とし、各区分に属する商品又は役務は、千九百六十七年七月十四日にストックホル
ムで及び千九百七十七年五月十三日にジュネーヴで改正され並びに千九百七十九
年十月二日に修正された標章の登録のための商品及びサービスの国際分類に関す
る千九百五十七年六月十五日のニース協定第一条に規定する国際分類に即して、経
済産業省令で定める。
*
商標法施行規則第6条
第六条
商標法施行令(昭和三十五年政令第十九号)第一条の規定による商品及び
役務の区分(以下「商品及び役務の区分」という。)に属する商品又は役務
は、別表のとおりとする。
- 12 -
なお、商標法第6条第3項は、「商品及び役務の区分は、商品又は役務の類似の範囲を定
めるものではない。」と規定しています。
したがって、2つの商品又は役務がそれぞれ区分を異にするときでも、類似関係にある
場合があり、また、商品と役務が類似することもあります(第2条第6項)。
(2)省令別表と類似商品・役務審査基準の関係
省令別表は、商品及び役務の区分に属する商品又は役務を記載したものです。
類似商品・役務審査基準(以下「類似基準」といいます。)は、商品や役務の類否を判
定する一般的基準である商品の生産部門・販売部門の共通性、原材料・品質の共通性、用
途の共通性、需要者の範囲の共通性及び完成品・部品の関連性や役務の提供の手段・目的
又は場所の共通性、提供に関連する物品の共通性、需要者の範囲の共通性及び業種の共通
性等を各商品・役務ごとに検討を行い、各商品と類似する商品、各役務と類似する役務の
類否関係を整理したものです(参考資料8参照)。
(3)類似基準について
出願された商標が、他人の登録商標と同一又は類似の商標であって、かつ、出願に係る
指定商品又は指定役務が同一又は類似のものである場合は、商標登録を受けることはでき
ません。
* 商標法第4条第1項第11号
当該商標登録出願の日前の商標登録出願に係る他人の登録商標又はこれに類似する
商標であって、その商標登録に係る指定商品若しくは指定役務(第6条第1項(第 68
条第1項において準用する場合を含む。)の規定により指定した商品又は役務をいう。
以下同じ。)又はこれらに類似する商品若しくは役務について使用をするもの
そして、特許庁では、出願された商標が前記拒絶理由に該当するか否かを審査するに当
たり、出願された商標の指定商品又は指定役務と他人の登録商標の指定商品又は指定役務
との類否を、原則として、類似基準に基づいて判断しています。
類似基準は、互いに類似すると推定される商品及び役務をグルーピング化したもので、
同じグループの商品又は役務には、数字とアルファベットの組み合わせからなる共通のコ
ードである類似群コードが付され、同じ類似群コードが付された商品及び役務については、
審査において類似と推定されます。
- 13 -
* 商標審査基準
商標法第4条第1項第11号(先願に係る他人の登録商標)(抜粋)
11.商品の類否を判断するに際しては、次の基準を総合的に考慮するものとする。この場
合には、原則として、類似商品・役務審査基準によるものとする。
(イ) 生産部門が一致するかどうか
(ロ) 販売部門が一致するかどうか
(ハ) 原材料及び品質が一致するかどうか
(ニ) 用途が一致するかどうか
(ホ) 需要者の範囲が一致するかどうか
(ヘ) 完成品と部品との関係にあるかどうか
12.役務の類否を判断するに際しては、次の基準を総合的に考慮するものとする。この場
合には、原則として、類似商品・役務審査基準によるものとする。
(イ) 提供の手段、目的又は場所が一致するかどうか
(ロ) 提供に関連する物品が一致するかどうか
(ハ) 需要者の範囲が一致するかどうか
(ニ) 業種が同じかどうか
(ホ) 当該役務に関する業務や事業者を規制する法律が同じかどうか
(ヘ) 同一の事業者が提供するものであるかどうか
13.商品と役務の類否を判断するに際しては、例えば、次の基準を総合的に考慮した上で、
個別具体的に判断するものとする。ただし、類似商品・役務審査基準に掲載される商品
と役務については、原則として、同基準によるものとする。
(イ) 商品の製造・販売と役務の提供が同一事業者によって行われているのが一般
的であるかどうか
(ロ) 商品と役務の用途が一致するかどうか
(ハ) 商品の販売場所と役務の提供場所が一致するかどうか
(ニ) 需要者の範囲が一致するかどうか
- 14 -
第2章
商品及び役務の類似関係
(1)類似群とは
類似群とは、商品の生産部門、販売部門、原材料、品質等において、それぞれ共通性を
有する商品を、又は役務の提供手段、目的若しくは提供場所等において、それぞれ共通性
を有する役務を一括りにしたもので、この一括りにされた商品又は役務は類似するものと
推定して取り扱っています。
これにコードを付したものを類似群コードといいますが、同じ類似群コードは同一区分
内だけではなく、他の区分にも多数存在します。
【商品・役務の類似群コード】
(A)商品の類似群コード例
第16類 書籍(26A01)
第24類 タオル(17B01)
(B)役務の類似群コード例
第41類 技芸・スポーツ又は知識の教授(41A01)
第44類 医業(42V02)
(C)同類間の類否
第16類
書籍(26A01)
類 似
新聞(26A01)
書籍(26A01)
非類似
鉛筆(25B01)
(D)他類間の類否
第14類
宝石箱(20A01) 類 似
第20類 家具(20A01)
第14類
宝石箱(20A01) 非類似
第16類 鉛筆(25B01)
(2)類似群コードとは
指定商品又は指定役務は、登録商標と同様に商標権の専用権、禁止権を定める上で極め
て重要となります。そこで、指定商品又は指定役務について、互いに類似する商品又は役
務であると推定されるものを「類似する商品群」又は「類似する役務群」として、これら
を公表しています。
この「類似する商品群」又は「類似する役務群」には、類似群コードと呼ばれる5桁の
コードがつけられています。類似群コードは、「先願・既登録調査」「権利範囲の確認」
「拒絶理由解消のための指定商品又は指定役務の補正」「他人の登録商標との権利の抵触
の有無の判断」等に利用されています。
(A)商品の類似群コード
商品の類似群コードは、類似商品審査基準による大分類、中分類に沿って以下のように
定められています。
1)昭和34年(1959年)法に基づく類似商品審査基準をもとにして付与されて
います。
2)大分類はアルファベット大文字を用いて表しています。
- 15 -
3)中分類はアラビア数字を用いて表しています。
商
商品区分
05
大
分
類
燃料
中
品
分 類
固形燃料
01
液体燃料
A 気体燃料
02
工業用油
B 工業用油
01
工業用油脂
C 動物性油脂
植物性油脂
加工油脂
01
ろう
D ろう
01
高級脂肪酸
E 高級脂肪酸
01
*商品「液体燃料」の類似群コードは、「05A02」となります。
(B)役務の類似群コード
役務の類似群コードは、平成3年(1991年)改正の類似商品・役務審査基準をもと
にして付与されています。
(当時は、第35~42類)
商
役務区分
35
品
広告(第10版から「広告業」)
35A01
経営の診断 市場調査 商品の販売に関する情報の提供
35B01
財務書類の作成又は監査若しくは証明
35C01
職業のあっせん
35D01
競売の運営
35E01
輸出入に関する事務の代理又は代行
35F01
書類の複製
35G01
速記 筆耕
35G02
文書又は磁気テープのファイリング
35G03
建築物における来訪者の受付及び案内
35H01
広告用具の貸与
35J01
タイプライター、複写機及びワードプロセッサの貸与
35J02
- 16 -
(3)類似基準の運用
(A)類似の推定
類似基準は、関係団体等の意見を踏まえて商標審査部内において検討し、決定した
ものです。
類似基準において□(四角カッコ)で囲った見出しの商品又は役務に含まれるも
のは、原則として、互いに類似商品又は類似役務であると推定します。
類似基準は全審査官の統一的基準ですが、具体的、個別的に商品又は役務の類否
を審査する際において、あるいは商取引、経済界等の実情の推移から、この基準で類
似と推定したものでも非類似と認められる場合又はこの基準では類似としていないも
のでも類似と認められる場合もあり得ます。
(B)他類間類似・備考類似
類を超えた類似商品・役務(他類間類似)及び「備考」で類似するとされた商品・
役務(備考類似)については、以下のとおりとします。
(a)他類間類似
□(四角カッコ)の下の[ ](かぎカッコ)内に表示した他の類は、四角カ
ッコの右端に表示した記号(以下「類似群コード」といいます。)と同一の類似群
コードを表示した四角カッコが当該他の類にも存在することを表し、その相互の四
角カッコで囲った見出しの商品又は役務に含まれる商品又は役務は原則として互い
に類似商品又は類似役務であると推定するものです。
これらの他類間類似商品・役務の類否の審査においては、十分慎重を期し、特に
旧商品分類との類似については、「他類間類似商品・役務一覧表」(類似基準の巻
末に掲載されている資料の一つ)を活用した審査を行うこととします。
(b)備考類似
個別商品や個別役務の類否関係については、備考欄に記載しています。
(類似基準例)
金属製建具 金庫
20A01
[第14類 第19類 第20類]
1 金属製建具
戸
2 金庫
(備考)「金属製建具」は、第20類「つい立て びょうぶ」に類似と推定する。
* 類似商品・役務審査基準[国際分類第 10-2014 版対応]は、特許庁ホームページ(h
ttp://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/ruiji_kijun10.htm)をご参照ください。
- 17 -
(C)商品と役務の類似について
商標法第2条第2項に規定する役務(以下「小売等役務」という。)が指定された出
願については、類似と推定する商品の範囲もクロス・サーチを行い、商品が指定された
出願については、類似と推定する小売等役務の範囲もクロス・サーチを行います。
(D)複数の類似群コードが付された商品及び役務の運用について
複数の類似群コードが付された商品及び役務は、特に備考欄に記載がある場合を除
き、①同一の複数の類似群コードが付された商品・役務、又は②そのうちの一の類似群
コードが付された商品・役務について互いに類似するものと推定します。
したがって、第9類「電子出版物」(26A01・26D01)は、第9類「インタ
ーネットを利用して受信し、及び保存することができる画像ファイル 録画済みビデオ
ディスク及びビデオテープ」(24E02・26D01)、「映写フィルム スライ
ド フィルム スライドフィルム用マウント」(26D01)、第16類「印刷物」(2
6 A01)及び「写真 写真立て」(26D01)のそれぞれの商品に類似と推定し
ます。
- 18 -
第3章
省令別表及び類似基準〔国際分類第10-2014版対応〕
の改正
(1)省令別表の一部改正について
平成26年1月1日からの国際分類第10-2014版の発効に伴い、それに即して省
令別表を改正し、同日付けで施行しました(平成25年12月2日経済産業省令第58号)。
平成26年1月1日以降に出願されたものについては、改正後の区分(国際分類第10
-2014版)が適用されることになります。防護標章登録出願についても同様です。
<改正の概要>
国際分類の改訂に伴い、表示が変更された商品・役務や、新規に追加又は削除された商
品・役務の一部につき、省令別表においてもその変更を反映させました。
また、併せて掲載商品・役務について国際分類に即した見直しを行い、商品・役務の区
分の変更や削除を行いました。
* 主な改正点
(表示変更)
第12類「つり皮」
→
第12類「つり革」
(区分の変更)
第15類「電気又は電子楽器用フェイザー」 → 第9類に移行
第20類「人工池」 → 第6類「金属製人工池」
第19類「人工池(金属製のものを除く。)
第20類「プラスチック製の包装容器」 → 「プラスチック製の包装用瓶」を
第21類に移行
第21類「犬のおしゃぶり」 → 第28類に移行
(削除)
第15類「演奏補助品」
- 19 -
(2)類似商品・役務審査基準〔国際分類第10-2014版対応〕につい
て
先述の省令別表の一部改正に対応した「類似商品・役務審査基準」を〔国際分類第10
-2014版対応〕として作成しました。
*国際分類第10-2013版対応から国際分類第10-2014版対応への変更点一覧
旧(第 10-2013 版)
新(第 10-2014 版)
類似群
変更内容
類
商品・役務名
類
商品・役務名
コード
8
皮砥
8
革砥
13B03
表示変更
13B01
表示変更
12A04
表示変更
24E01
削除
24E01
類移行
34C01
表示変更
20D06
類移行
8
手動工具(「すみつぼ類・皮
砥・鋼砥・砥石」を除く。)
8
12
つり皮
12
15
演奏補助品
-
15
電気又は電子楽器用フェイザ
ー
18
なめし皮
20
人工池
9
つり革
-
電気又は電子楽器用フェイザ
ー
なめし革
6
金属製人工池
プラスチック製の包装用容器
(「プラスチック製栓及びふ
鋼砥・砥石」を除く。)
18
19
20
手動工具(「すみつぼ類・革砥・
人工池(金属製のものを除く。)
プラスチック製の包装用容器
20
た」を除く。)
(「プラスチック製栓、ふた及
18C09
び瓶」を除く。)
-
-
21
プラスチック製の包装用瓶
18C09
21
犬のおしゃぶり
28
犬のおしゃぶり
19B33
おむつの小売又は卸売の業務
35K02
において行われる顧客に対す
(17A1
る便益の提供
0)
-
-
35
農耕用品の小売又は卸売の業
35
務において行われる顧客に対
する便益の提供
務において行われる顧客に対
する便益の提供
- 20 -
一部類移行
追加(20 類
から移行)
類移行
新規追加
類似群変更
農耕用品の小売又は卸売の業
35
表示変更、
35K11
(取扱商品
類似群 09A5
9 の削除)
(3)類似商品・役務審査基準〔国際分類第10-2014版対応〕の英語
訳について
国際登録出願においては、国際登録を求める商品及び役務は、国際分類のアルファベッ
ト順一覧表に掲載されている商品・役務の表示を使用した方がよいこととなっています。
しかし、日本国特許庁に商標登録(出願)されているものを基礎として出願する場合、
「類似商品・役務審査基準」掲載の商品・役務の表示に対応して出願されるものも相当多
いことが予想されるところです。
これに対応するため、「類似商品・役務審査基準」掲載の商品・役務について、英語訳
を行い、「類似商品・役務審査基準〔国際分類第10-2014版対応〕(英語訳付)」と
して特許庁ホームページにおいて公表しています。
なお、国際登録出願を行う際、必ず特許庁作成の英語訳を記載しなければならないもの
ではありません。当該英語訳は、あくまで参考としてご利用していただきますようお願い
いたします。
- 21 -
3
商品・役務の検索について
特許電子図書館(IPDL)において、商品・役務名リストを公表しています。ここで
は、類似商品・役務審査基準、アルファベチカルリスト、過去に審査において採択された
商品・役務名等を検索することが可能です。
http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
- 22 -
③「リスト表示」
①キーワードを入力
②「検索実行」
「類似商品・役務審査基準」及び「商品・サービス国際分類表」全体をご
覧になりたい場合は、こちらをクリックしてください。
検索結果が表示され、キーワードの文字を含む商品・役務名や、区分及び類似群等を確
認することができます。
- 23 -
4
商品・役務の表示に関する拒絶の理由と審査運用について
(1)商標法第6条の拒絶理由通知とその対応
願書に記載された指定商品又は指定役務中、その内容及び範囲が不明確な商品又は役務
が含まれている場合は、拒絶理由の対象となります(商標法第6条第1項及び第2項)。
【例1】第6条第1項に該当するケース
(願書の記載)
【書類名】
商標登録願
【整理番号】
【提出日】
平成
年
月
【あて先】
特許庁長官
殿
日
【商標登録を受けようとする商標】
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第30類】
【指定商品(指定役務)】
弁当,茶,その他本類に属する商品
【第43類】
【指定商品(指定役務)】
飲食物の提供
【商標登録出願人】
【識別番号】
012345678
【住所又は居所】
東京都千代田区霞が関△-△-△
又は
【氏名又は名称】
商標
太郎
【電話番号】
03(3581)××××
識別ラベル
上記指定商品中、「その他本類に属する商品」については、政令で定める商品及び役務
の区分に従ったものと判断できますが、商品の内容及び範囲を明確に指定したものとは認
められません。
この場合、商標法第6条第1項の要件を具備しないとして、次の拒絶の理由が通知され
ます。
- 24 -
(拒絶理由通知)
発送番号○○○○○○
発送日 平成
年
月
日
拒絶理由通知書
商標登録出願の番号
商願○○○○-○○○○○○
起案日
平成○○年○○月○○日
特許庁審査官
審査 花子
商標登録出願人代理人
商標 一郎 様
この商標登録出願については、商標登録をすることができない次の理由がありますの
で、商標法第15条の2(又は同法第15条の3第1項)に基づきその理由を通知しま
す。
これについて意見があれば、この書面発送の日から40日以内に意見書を提出してくだ
さい。
なお、意見の提出があったときは、商標登録の可否について再度審査することになりま
す。
理由
指定商品は、商標とともに権利範囲を定めるものですから、その内容及び範囲は明確でなけ
ればならないところ、この商標登録出願に係る指定商品中「その他本類に属する商品」は、そ
の内容及び範囲を明確に指定したものとは認められません。
したがって、この商標登録出願は、商標法第6条第1項の要件を具備しません。
ただし、前記指定商品の表示を商標法施行規則別表又は類似商品・役務審査基準等を参
考に明確なものに補正したときはこの限りではありません。
なお、具体的な補正の方法が不明なときは、意見書をもって前記指定商品の内容及び範
囲を詳細に説明してください。
「拒絶理由通知書」は、審査官の最終判断ではありません。
このような拒絶理由通知書を受け取った場合は、「手続補正書」を提出し、指定商品又
は指定役務の内容及び範囲を明確にすることにより、拒絶の理由を解消することが可能で
す。
- 25 -
【例2】第6条第2項に該当するケース
(願書の記載)
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第3類】
【指定商品(指定役務)】
化粧品,薬剤
上記指定商品は、指定された商品の内容及び範囲は明確ですが、「薬剤」は第5類に属
する商品であるため、政令で定める商品及び役務の区分に従ったものと認められません。
この場合、商標法第6条第2項の要件を具備しないとして、次の拒絶の理由が通知され
ます。
(拒絶理由通知)
(略)
理由
この商標登録出願は、政令で定める商品及び役務の区分第3類に属さない商品を含むもの で
す。
「薬剤」は、第5類に属する商品です。
したがって、この商標登録出願は、商標法第6条第2項の要件を具備しません。
ただし、指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分を、下記のように補正したときは
この限りではありません。
記
第3類 化粧品
第5類 薬剤
- 26 -
【例3】第6条第1項及び第2項に該当するケース
(願書の記載)
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第37類】
【指定商品(指定役務)】
機械器具の貸与
指定商品又は指定役務の表示が不明確で、かつ、政令で定める商品及び役務の区分に従
ったものと判断できないときは、商標法第6条第1項及び第2項の要件を具備しないとし
て、次の拒絶の理由が通知されます。
(拒絶理由通知)
(略)
理由
指定役務は、商標とともに権利範囲を定めるものですから、その内容及び範囲は明確でなけれ ば
ならないところ、この商標登録出願に係る指定役務「機械器具の貸与」は、その内容及び範囲を明確
に指定したものとは認められません。
また、前記指定役務が不明確でその内容及び範囲が把握できないことから、政令で定める商品 及
び役務の区分に従って第37類の役務を指定したものと認めることもできません。
したがって、この商標登録出願は、商標法第6条第1項及び第2項の要件を具備しません。
ただし、前記指定役務の内容、効能、提供の方法又は用途の説明等を意見書をもって明らかに す
るとともに、商品及び役務の区分に従ってその指定役務の表示を明確なものに補正したときは この
限りではありません。
なお、具体的な補正の方法が不明なときは、上記意見書をもって指定役務の内容及び範囲を詳細
に説明してください。
IPDLの商品・役務名リストを調査しても、適切な表示が分からない場合は、意見書
において指定役務の内容及び範囲を詳細に説明してください。
- 27 -
(2)指定商品・指定役務を記載する際によくある間違いやご質問
A.よくある間違い
①商品を区切る記号に「、」(読点)を使用
指定商品又は指定役務を複数記載する際、商品・役務の区切りは、「,」(カンマ)を
使用し、「、」「・」などカンマ以外の記号は使用しないで下さい。反対に、一つの商品・
役務を表示する際には、その表示中に「,」(カンマ)を使用しないで下さい。
(不適切な例)
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第3類】
【指定商品(指定役務)】
つや出し剤、せっけん類、化粧品
【第35類】
【指定商品(指定役務)】 菓子,パンの小売又は卸売の業務において行われる顧
客に対する便益の提供
②誤記
指定商品又は指定役務は、「商標」とともに商標権の権利範囲を決める非常に重要なも
のです。願書を提出する前に、指定商品又は指定役務の記載に誤記がないか、もう一度確
認しましょう。
(「園芸」→「演芸」)
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第41類】
【指定商品(指定役務)】
映画・園芸・演劇の興行の企画又は運営
(「人口」→「人工」)
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第1類】
【指定商品(指定役務)】
人口甘味料
(「発砲」→「発泡」)
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第33類】
【指定商品(指定役務)】
発砲ワイン
- 28 -
③類似群コードを願書に記載
類似群コードは、同一又は類似する商品又は役務の登録例を調査する際などに使用する
検索キーであって、願書への記載事項ではありません。願書には、商品や役務名だけを記
載してください。
(不適切な例)
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第43類】
【指定商品(指定役務)】
飲食物の提供
42B01
④適切な日本語で記載されていない場合
海外での登録や出願を基礎に我が国に出願する場合に、英語の発音を片仮名文字で起こ
しただけのものなど、和訳が不十分な状態で出願されるケースが見受けられます。
(不適切な例)
【指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分】
【第43類】
【指定商品(指定役務)】 オーディオチューナー・オーディオレシーバー・増幅
器・テーププレイヤー・コンパクトディスクプレイヤー・MP3コント
ローラ・MP3プレイヤー・オーデォミキサー・ミュージックスタジオ
モニターの性質のオーデイオスピーカー・マイクロホン・オーデイオス
ピーカー・コンパクトディスク・オーディオテープ・ポータブルコンピ
ューター・アンテナ・精密なレコードプレイヤー・音声記録のための装
置・前記装置の全てに伴われるケーブルのケース
B.よくあるお問い合わせ
Q1.インターネットで使用する商標なのですが、どの分類を取得すれば良いのでしょ
うか?
A1.インターネットは、商品や役務(サービス)を提供するための手段の一つです。
どの分類を指定するのが適切かは、インターネットを利用して「何を」行うのかによっ
て異なります。
Q2.当社の製造する「空気清浄機」の商品広告に使用するロゴの商標を取得したいと
考えているのですが、願書には第35類「広告」と記載すれば良いでしょうか?
A2.商標法上の役務とは、「他人のために行う労務又は便益であって、独立して商取
- 29 -
引の目的たりうべきものをいう」と解されています。自己の商品を販売するための広告
について商標を使用する行為は、役務としての「広告」にあたりませんので、御社の例
では第11類「空気清浄機」を指定して出願されるのが良いでしょう。
なお、このような誤解を避けるため、平成24年1月1日より、「類似商品・役務審
査基準」の第35類「広告」の表示を「広告業」と変更する改正を行いました。
- 30 -
参 考 資 料
- 31 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
Nice Agreement Concerning the International
1967 年 7 月 14 日にストックホルムで及び 1977 年 5
Classification of Goods and Services for the
月 13 日にジュネーヴで改正され並びに 1979 年 10
Purposes of the Registration of Marks
月 2 日に修正された標章の登録のための商品及び
of June 15, 1957,
サービスの国際分類に関する 1957 年 6 月 15 日の
as revised at Stockholm on July 14, 1967,
ニース協定
and at Geneva on May 13, 1977,
and amended on September 28, 1979
Article 1
第1条
Establishment of a Special Union;
特別の同盟の形成、国際分類の採用並びに
国際分類の定義及び用語
Adoption of an International Classification;
Definition and Languages of the Classification
(1) The countries to which this Agreement
applies constitute a Special Union and
(1) この協定が適用される国は、特別の同盟を形成
adopt a common classification of goods and
services for the purposes of the registration
通の分類(以下「国際分類」という。) を採用す
し、標章の登録のための商品及びサービスの共
る。
of marks (hereinafter designated as “the
Classification”).
(2) The Classification consists of:
(i) a list of classes, together with, as the case
(2) 国際分類は、次のもので構成する。
(i) 類別表 (注釈が付されている場合には、その
may be, explanatory notes;
注釈を含む。)
(ii) an alphabetical list of goods and services
(hereinafter
designated
as
“the
(ii) 商品及びサービスのアルファベット順一覧表
(以下「アルファベット順一覧表」という。) であ
alphabetical list”) with an indication of
the class into which each of the goods or
って、商品又はサービスごとにその属する類を
表示したもの
services falls.
(3) The Classification comprises:
(3) 国際分類は,次のものから成る。
(i) the classification published in 1971 by the
International Bureau of Intellectual
(i) 世界知的所有権機関を設立する条約に規定
する知的所有権国際事務局 (以下「国際事務
Property (hereinafter designated as “the
International Bureau”) referred to in the
局」という。) によって 1971 年に公表された国際
分類。 もっとも、その国際分類の類別表の注釈
Convention
Intellectual
Establishing the World
Property Organization, it
は、第3条に規定する専門家委員会によって新
たな類別表の注釈が作成されるまで、暫定的な
being understood, however, that the
explanatory notes to the list of classes
ものとすること及び勧告とすることが了解される。
- 32 -
参考資料1
英語
ニース協定本文対訳表
日本語
included in that publication shall be
regarded
as
provisional
and
as
recommendations until such time as
explanatory notes to the list of classes are
established by the Committee of Experts
referred to in Article 3;
(ii) the amendments and additions which
have entered into force, pursuant to
(ii) この改正協定の効力発生前に 1957 年 6 月 15
日のニース協定第4条(1)及び同協定の 1967 年
Article 4(1) of the Nice Agreement of June
7 月 14 日のストックホルム改正協定第4条(1)の
規定に基づいて効力を生じた修正及び補足
15, 1957, and of the Stockholm Act of July
14, 1967, of that Agreement, prior to the
entry into force of the present Act;
(iii) any changes to be made in accordance
(iii) この改正協定第3条の規定に従って行われ、
with Article 3 of this Act and which enter
into force pursuant to Article 4(1) of this
この改正協定第4条(1)の規定に基づいて効力
を生じた変更
Act.
(4) The Classification shall be in the English
and French languages, both texts being
(4) 国際分類は、ひとしく正文である英語及びフラン
ス語で作成する。
equally authentic.
(5)(a) The classification referred to in
paragraph (3)(i), together with those
(5)(a) (3)(i)に規定する国際分類(この改正協定が署
amendments and additions referred to in
paragraph (3)(ii) which have entered into
(3)(ii)に規定する修正及び補足を付したもの)の
フランス語による本書1通は、世界知的所有権
force prior to the date this Act is opened for
signature, is contained in one authentic
機関の事務局長 (以下それぞれ「機関」及び
「事務局長」という。) に寄託されている。 この
copy, in the French language, deposited
with the Director General of the World
改正協定が署名のために開放される日以後に
効力を生ずる(3)(ii)に規定する修正及び補足に
Intellectual
Property
Organization
(hereinafter designated respectively “the
ついても、フランス語による本書1通を事務局長
に寄託する。
名 の た め に 開 放 さ れ る 日 前 に 効 力 を 生 じた
Director General” and “the Organization”).
Those amendments and additions referred
to in paragraph (3)(ii) which enter into force
after the date this Act is opened for
signature shall also be deposited in one
authentic copy, in the French language,
with the Director General.
(b) The English version of the texts referred
(b) (a)に規定する本書の英語版は、この改正協定
- 33 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
to
in
subparagraph
日本語
(a)
shall
be
の効力発生の後速やかに、第3条に規定する専
established by the Committee of Experts
門家委員会が作成する。 英語による本書1通
referred to in Article 3 promptly after the
は、事務局長に寄託する。
entry into force of this Act. Its authentic
copy shall be deposited with the Director
General.
(c) The changes referred to in paragraph
(c) (3)(iii)に規定する変更については、英語及び
(3)(iii) shall be deposited in one authentic
フランス語による本書1通を事務局長に寄託す
copy,
る。
in
the
English
and
French
languages, with the Director General.
(6) Official texts of the Classification, in
Arabic,
German,
Italian,
(6) アラビア語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、
Portuguese,
ロシア語、スペイン語及び第5条に規定する総
Russian, Spanish and in such other
languages as the Assembly referred to in
会が指定する他の言語による国際分類の公定
訳文は、事務局長が、関係政府によって提供さ
Article 5 may designate, shall be
established by the Director General, after
れる翻訳に基づき又は同盟の予算若しくは機関
に対し財政的負担を課することとならない他の
consultation
with
the
interested
Governments and either on the basis of a
手段により、当該政府と協議の上、作成する。
translation
submitted
by
those
Governments or by any other means which
do not entail financial implications for the
budget of the Special Union or for the
Organization.
(7) The alphabetical list shall mention,
opposite each indication of goods or
(7) アルファベット順一覧表には、商品又はサービス
ごとに、当該一覧表が作成される言語に固有の
services, a serial number that is specific to
the language in which the said list is
連続番号を記載し、併せて次の連続番号を記
載する。
established, together with:
(i) in the case of the alphabetical list
established in English, the serial number
mentioned
indication
in
in
(i) 英語で作成されるアルファベット順一覧表にあ
ってはフランス語で作成されるアルファベット順
respect of the same
the alphabetical list
一覧表における同一の商品又はサービスに付
されている連続番号、フランス語で作成されるア
established in French, and vice versa;
ルファベット順一覧表にあっては英語で作成さ
れるアルファベット順一覧表における同一の商
品又はサービスに付されている連続番号
(ii) in the case of any alphabetical list
established pursuant to paragraph (6), the
(ii) (6)の規定に従って作成されるアルファベット順
一覧表にあっては、英語で作成されるアルファ
- 34 -
参考資料1
英語
ニース協定本文対訳表
日本語
serial number mentioned in respect of the
ベット順一覧表又はフランス語で作成されるア
same indication in the alphabetical list
ルファベット順一覧表における同一の商品又は
established
サービスに付されている連続番号
in
English
or
in
the
alphabetical list established in French.
Article 2
第2条
Legal Effect and Use of the Classification
国際分類の法的効果及び使用
(1) Subject to the requirements prescribed by
(1) 国際分類の効果は、この協定に定める要件に従
this
Agreement,
the
effect
of
the
うことを条件として、各同盟国が定めるものとす
Classification shall be that attributed to it
る。 国際分類は、特に、標章の保護の範囲の評
by each country of the Special Union. In
価及びサービス・マークの承認について同盟国
particular, the Classification shall not bind
を拘束しない。
the countries of the Special Union in
respect of either the evaluation of the
extent of the protection afforded to any
given mark or the recognition of service
marks.
(2) Each of the countries of the Special Union
(2) 各同盟国は、国際分類を主たる体系として使用
reserves the right to use the Classification
either as a principal or as a subsidiary
するか又は副次的な体系として使用するかの権
利を留保する。
system.
(3) The competent Offices of the countries of
the Special Union shall include in the
(3) 同盟国の権限のある官庁は、標章の登録に関
official documents and publications relating
to registrations of marks the numbers of
に係る商品又はサービスの属する国際分類の
類の番号を表示する。
する公文書及び公の出版物に、登録される標章
the classes of the Classification to which the
goods or services for which the mark is
registered belong.
(4) The fact that a term is included in the
alphabetical list in no way affects any
(4) ある用語がアルファベット順一覧表に掲げられ
ているという事実は、その用語について存在す
rights which might subsist in such a term.
ることのある権利にいかなる影響も及ぼすもので
はない。
Article 3
第3条
Committee of Experts
専門家委員会
- 35 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
(1) A Committee of Experts shall be set up in
(1) 各同盟国が代表される専門家委員会を設置す
which each country of the Special Union
る。
shall be represented.
(2)(a) The Director General may, and, if
(2)(a) 事務局長は、同盟に属しないが機関の加盟
requested by the Committee of Experts,
国又は工業所有権の保護に関するパリ条約の
shall, invite countries outside the Special
締約国である国に対し、専門家委員会の会合
Union
the
にオブザーバーを出席させるよう招請することが
Paris
できる。 ただし、専門家委員会からその旨の要
Convention for the Protection of Industrial
請がある場合には、事務局長は、これらの国に
Property to be represented by observers at
対しオブザーバーを出席させるよう招請しなけ
meetings of the Committee of Experts.
ればならない。
which
Organization
(b)
are
or
members
party
to
of
the
The Director General shall invite
intergovernmental
organizations
(b) 事務局長は、標章の分野を専門とする政府間
機関であって少なくとも一の同盟国がその構成
specialized in the field of marks, of which
at least one of the member countries is a
国となっているものに対し、専門家委員会の会
合にオブザーバーを出席させるよう招請する。
country of the Special Union, to be
represented by observers at meetings of
the Committee of Experts.
(c) The Director General may, and, if
requested by the Committee of Experts,
(c) 事務局長は、その他の政府間機関及び国際
的な非政府機関の代表者を、これらの機関が関
shall, invite representatives of other
intergovernmental organizations and
心を有する討議に参加するよう招請することが
international
non-governmental
organizations to participate in discussions
請がある場合には、事務局長は、これらの機関
を招請しなければならない。
できる。ただし、専門家委員会からその旨の要
of interest to them.
(3) The Committee of Experts shall:
(3) 専門家委員会は、次のことを行う。
(i) decide on changes in the Classification;
(i) 国際分類の変更を決定すること。
(ii)
(ii) 同盟国に対し、国際分類の使用を容易にし及
び国際分類の統一的な付与を促進するため、
address recommendations to the
countries of the Special Union for the
purpose of facilitating the use of the
Classification and promoting its uniform
勧告すること。
application;
(iii) take all other measures which, without
entailing financial implications for the
(iii) 同盟の予算又は機関に対し財政的負担を課
することなく、開発途上国による国際分類の付
- 36 -
参考資料1
英語
ニース協定本文対訳表
日本語
budget of the Special Union or for the
与を容易にすることに役立つ他のすべての措置
Organization,
をとること。
facilitating
contribute
the
towards
application
of
the
Classification by developing countries;
(iv)
have
the
right
to
establish
(iv) 小委員会及び作業部会を設置すること。
subcommittees and working groups.
(4) The Committee of Experts shall adopt its
(4) 専門家委員会は、その手続規則を採択する。
own rules of procedure. The latter shall
その手続規則は、(2)(b)に規定する政府間機関
provide for the possibility of participation in
であって国際分類の発展に実質的な貢献をす
meetings of the subcommittees and working
ることのできるものが専門家委員会の小委員会
groups of the Committee of Experts by
及び作業部会の会合に参加する可能性を認め
those
るものでなければならない。
intergovernmental
organizations
referred to in paragraph (2)(b) which can
make a substantial contribution to the
development of the Classification.
(5) Proposals for changes in the Classification
(5) 国際分類の変更の提案は、同盟国の権限のあ
may be made by the competent Office of any
country of the Special Union, the
る官庁、国際事務局、(2)(b)の規定により専門家
International
intergovernmental
any
organization
関及び専門家委員会により提案を行うよう特に
要請された機関又は国が行うことができる。 提
represented in the Committee of Experts
pursuant to paragraph (2)(b) and any
案は、国際事務局に提出する。 国際事務局
は、その提案が検討される専門家委員会の会
country or organization specially invited by
the Committee of Experts to submit such
期の遅くとも2箇月前までに、専門家委員会の
構成国及びオブザーバーにその提案を送付す
proposals.
The
proposals
shall
be
communicated to the International Bureau,
る。
Bureau,
委員会にオブザーバーを出席させた政府間機
which shall submit them to the members of
the Committee of Experts and to the
observers not later than two months before
the session of the Committee of Experts at
which the
considered.
said
proposals
are
to
be
(6) Each country of the Special Union shall
(6) 各同盟国は、一の票を有する。
have one vote.
(7)(a) Subject to subparagraph (b), the
decisions of the Committee of Experts shall
(7)(a) 専門家委員会の決定は、(b)の規定が適用さ
れる場合を除くほか、代表が出席しかつ投票す
require a simple majority of the countries of
る同盟国の単純過半数による議決で行う。
- 37 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
the Special Union represented and voting.
(b) Decisions concerning the adoption of
(b) 国際分類の修正の採択に関する決定は、代
amendments to the Classification shall
表が出席しかつ投票する同盟国の5分の4以上
require a majority of four-fifths of the
の多数による議決で行う。 「国際分類の修正」と
countries of the Special Union represented
は、商品若しくはサービスの一の類から他の類
and voting. “Amendment” shall mean any
への移行又は新たな類の設定をいう。
transfer of goods or services from one class
to another or the creation of any new
class.
(c) The rules of procedure referred to in
(c) (4)の手続規則には、特別の場合を除くほか、
paragraph (4) shall provide that, except in
一定の期間を置いて国際分類の修正が採択さ
special
れることを定める。 各期間の長さは、専門家委
cases,
amendments
to
the
Classification shall be adopted at the end
of specified periods; the length of each
period shall be determined
Committee of Experts.
by
員会が決定する。
the
(8) Abstentions shall not be considered as
(8) 棄権は、投票と認めない。
votes.
Article 4
第4条
Notification, Entry Into Force and Publication
of Changes
変更の通知、効力発生及び公表
(1) Changes decided upon by the Committee
(1) 専門家委員会が決定した変更及び専門家委員
of Experts and recommendations of the
Committee of Experts shall be notified to
会の勧告は、国際事務局が同盟国の権限のあ
る官庁に通知する。国際分類の修正は、通知の
the competent Offices of the countries of the
Special Union by the International Bureau.
発送の日の後6箇月で効力を生じ、その他の変
更は、その変更が採択される時に専門家委員
Amendments shall enter into force six
months after the date of dispatch of the
会が定める日に効力を生ずる。
notification. Any other change shall enter
into force on a date to be specified by the
Committee of Experts at the time the
change is adopted.
(2) The International Bureau shall incorporate
(2) 国際事務局は、効力の生じた変更を国際分類
in the Classification the changes which
have entered into force. Announcements of
に組み入れる。 変更についての公表は、次条
に規定する総会が指定する定期刊行物により行
- 38 -
参考資料1
英語
ニース協定本文対訳表
日本語
those changes shall be published in such
う。
periodicals as may be designated by the
Assembly referred to in Article 5.
Article 5
第5条
Assembly of the Special Union
同盟の総会
(1)(a) The Special Union shall have an
(1)(a) 同盟は、この改正協定を批准し又はこれに加
Assembly consisting of those countries
入した国で構成する総会を有する。
which have ratified or acceded to this Act.
(b) The Government of each country shall be
(b) 各国の政府は、1人の代表によって代表され
represented by one delegate, who may be
るものとし、代表は、代表代理、顧問及び専門
assisted by alternate delegates, advisors,
家の補佐を受けことができる。
and experts.
(c) The expenses of each delegation shall be
borne by the Government which has
(c) 各代表団の費用は、その代表団を任命した政
府が負担する。
appointed it.
(2)(a) Subject to the provisions of Articles 3
and 4, the Assembly shall:
(2)(a) 総会は、前二条の規定の適用を条件として、
(i) deal with all matters concerning the
(i) 同盟の維持及び発展並びにこの協定の実施
次のことを行う。
maintenance and development of the
Special Union and the implementation of
に関するすべての問題を取り扱うこと。
this Agreement;
(ii) give directions to the International
Bureau concerning the preparation for
(ii) 国際事務局に対し、第 11 条に規定する改正
会議の準備に関する指示を与えること。 ただ
conferences of revision, due account being
taken of any comments made by those
し、この改正協定を批准しておらず又はこれに
加入していない同盟国の意見を十分に考慮す
countries of the Special Union which have
not ratified or acceded to this Act;
るものとする。
(iii) review and approve the reports and
(iii) 同盟に関する事務局長の報告及び活動を検
activities of the Director General of the
Organization (hereinafter designated as
討し及び承認すること並びに事務局長に対し同
盟の権限内の事項についてすべての必要な指
“the Director General”) concerning the
Special Union, and give him all necessary
示を与えること。
instructions concerning matters within
- 39 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
the competence of the Special Union;
(iv) determine the program and adopt the
(iv) 同盟の事業計画を決定し、2年予算を採択し
biennial budget of the Special Union, and
及び決算を承認すること。
approve its final accounts;
(v) adopt the financial regulations of the
(v) 同盟の財政規則を採択すること。
Special Union;
(vi) establish, in addition to the Committee of
(vi) 第3条に規定する専門家委員会のほかに、
Experts referred to in Article 3, such other
同盟の目的を達成するために必要と認める他の
committees of experts and working groups
専門家委員会及び作業部会を設置すること。
as it may deem necessary to achieve the
objectives of the Special Union;
(vii) determine which countries not members
of the Special Union
intergovernmental
and
(vii) 同盟の構成国でない国、政府間機関及び国
and which
international
際的な非政府機関であって総会の会合にオブ
ザーバーとして出席することを認められるものを
non-governmental organizations shall be
admitted to its meetings as observers;
(viii) adopt amendments to Articles 5 to 8;
決定すること。
(viii) この条から第8条までの規定の修正を採択
すること。
(ix) take any other appropriate action
designed to further the objectives of the
(ix) 同盟の目的を達成するため、他の適当な措
置をとること。
Special Union;
(x) perform such other functions as are
appropriate under this Agreement.
(x) その他この協定に基づく任務を遂行すること。
(b) With respect to matters which are of
(b) 総会は、機関が管理業務を行っている他の同
interest also to other Unions administered
by the Organization, the Assembly shall
盟にも利害関係のある事項については、機関の
調整委員会の助言を受けた上で決定を行う。
make its decisions after having heard the
advice of the Coordination Committee of
the Organization.
(3)(a) Each country member of the Assembly
shall have one vote.
(b) One-half of the countries members of the
(3)(a) 総会の各構成国は、一の票を有する。
(b) 総会の構成国の2分の1をもって定足数とす
- 40 -
参考資料1
英語
日本語
Assembly shall constitute a quorum.
(c)
Notwithstanding
ニース協定本文対訳表
of
(c) 総会は、(b)の規定にかかわらず、いずれの会
subparagraph (b), if, in any session, the
number of countries represented is less
期においても、代表を出した国の数が総会の構
成国の2分の1に満たないが3分の1以上である
than one-half but equal to or more than
場合には、決定を行うことができる。 ただし、そ
one-third of the countries members of the
の決定は、総会の手続に関する決定を除くほ
Assembly,
make
か、次の条件が満たされた場合にのみ効力を生
decisions but, with the exception of
ずる。 すなわち、国際事務局は、代表を出さな
decisions concerning its own procedure, all
かった総会の構成国に対し、その決定を通知
such decisions shall take effect only if the
し、その通知の日から3箇月の期間内に賛否又
conditions
are
は棄権を書面によって表明するよう要請する。そ
fulfilled. The International Bureau shall
の期間の満了の時に、賛否又は棄権を表明し
communicate the said decisions to the
た国の数が当該会期の定足数の不足を満たす
countries members of the Assembly which
こととなり、かつ、必要とされる多数の賛成がな
were not represented and shall invite
them to express in writing their vote or
お存在する場合には、その決定は、効力を生ず
る。
the
set
the
る。
provisions
Assembly
forth
may
hereinafter
abstention within a period of three
months
from
the
date
of
the
communication. If, at the expiration of
this period, the number of countries
having thus expressed their vote or
abstention attains the number of
countries which was lacking for attaining
the quorum in the session itself, such
decisions shall take effect provided that at
the same time the required majority still
obtains.
(d) Subject to the provisions of Article 8(2),
the decisions of the Assembly shall
(d) 総会の決定は、第8条(2)の規定が適用される
場合を除くほか、投じられた票の3分の2以上の
require two-thirds of the votes cast.
多数による議決で行う。
(e) Abstentions shall not be considered as
votes.
(e) 棄権は、投票と認めない。
(f) A delegate may represent, and vote in the
(f) 代表は、一の国のみを代表し、その国の名に
name of, one country only.
(g) Countries of the Special Union not
members of the Assembly shall be
おいてのみ投票することができる。
(g) 総会の構成国でない同盟国は、総会の会合
にオブザーバーとして出席することを認められ
admitted to the meetings of the latter as
る。
- 41 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
(4)(a) The Assembly shall meet once in every
(4)(a) 総会は、事務局長の招集により、2年ごとに1
second calendar year in ordinary session
回、通常会期として会合するものとし、例外的な
upon convocation by the Director General
場合を除くほか、機関の一般総会と同一期間中
に同一の場所において会合する。
observers.
and,
in
the
absence
of
exceptional
circumstances, during the same period and
at the same place as the General Assembly
of the Organization.
(b) The Assembly shall meet in extraordinary
(b) 総会は、総会の構成国の4分の1以上の要請
session upon convocation by the Director
があったときは、事務局長の招集により、臨時会
General, at the request of one-fourth of
期として会合する。
the countries members of the Assembly.
(c) The agenda of each session shall be
(c) 各会期の議事日程は、事務局長が作成する。
prepared by the Director General.
(5) The Assembly shall adopt its own rules of
procedure.
(5) 総会は、その手続規則を採択する。
Article 6
第6条
International Bureau
国際事務局
(1)(a) Administrative tasks concerning the
(1)(a) 同盟の管理業務は、国際事務局が行う。
Special Union shall be performed by the
International Bureau.
(b) In particular, the International Bureau
(b) 国際事務局は、特に、総会、専門家委員会及
shall prepare the meetings and provide
the secretariat of the Assembly, the
び総会又は専門家委員会が設置する他の専門
家委員会又は作業部会の会合の準備を行い、
Committee of Experts, and such other
committees of experts and working groups
並びにこれらの内部機関の事務局の職務を行
う。
as may have been established by the
Assembly or the Committee of Experts.
(c) The Director General shall be the chief
(c) 事務局長は、同盟の首席の職員であり、同盟
executive of the Special Union and shall
represent the Special Union.
(2) The Director General and any staff member
を代表する。
(2) 事務局長及びその指名する職員は、総会、専門
- 42 -
参考資料1
英語
designated
by
ニース協定本文対訳表
日本語
him
participate,
家委員会及び総会又は専門家委員会が設置
without the right to vote, in all meetings of
する他の専門家委員会又は作業部会のすべて
the Assembly, the Committee of Experts,
の会合に投票権なしで参加する。事務局長又は
and such other committees of experts or
その指名する職員は、当然にこれらの内部機関
working
の事務局の職務を行う。
groups
shall
as
may
established
by
the
Committee
of
Experts.
have
Assembly
The
or
been
the
Director
General, or a staff member designated by
him, shall be ex officio secretary of those
bodies.
(3)(a) The International Bureau shall, in
accordance with the directions of the
(3)(a) 国際事務局は、総会の指示に従い、この協定
(前条から第8条までの規定を除く。) の改正会
Assembly, make the preparations for the
議の準備を行う。
conferences of revision of the provisions of
the Agreement other than Articles 5 to 8.
(b) The International Bureau may consult
with intergovernmental and international
(b) 国際事務局は、改正会議の準備に関し政府
間機関及び国際的な非政府機関と協議すること
non-governmental
organizations
concerning preparations for conferences of
ができる。
revision.
(c)
The Director General and persons
designated by him shall take part, without
(c) 事務局長及びその指名する者は、改正会議
における審議に投票権なしで参加する。
the right to vote, in the discussions at
those conferences.
(4) The International Bureau shall carry out
(4) 国際事務局は、その他国際事務局に与えられる
any other tasks assigned to it.
任務を遂行する。
Article 7
第7条
Finances
財政
(1)(a) The Special Union shall have a budget.
(1)(a) 同盟は、予算を有する。
(b) The budget of the Special Union shall
include the income and expenses proper to
(b) 同盟の予算は、収入並びに同盟に固有の支
出、諸同盟の共通経費の予算に対する同盟の
the Special Union, its contribution to the
budget of expenses common to the Unions,
分担金及び場合により機関の締約国会議の予
算に対する拠出金から成る。
and, where applicable, the sum made
- 43 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
available to the budget of the Conference
of the Organization.
(c) Expenses not attributable exclusively to
(c) 諸同盟の共通経費とは、同盟にのみでなく機
the Special Union but also to one or more
関が管理業務を行っている一又は二以上の他
other
the
の同盟にも帰すべき経費をいう。共通経費につ
as
いての同盟の分担の割合は、共通経費が同盟
Unions
Organization
administered
shall
be
by
considered
expenses common to the Unions. The
にもたらす利益に比例する。
share of the Special Union in such
common expenses shall be in proportion to
the interest the Special Union has in
them.
(2) The budget of the Special Union shall be
(2) 同盟の予算は、機関が管理業務を行っている他
established with due regard to the
requirements of coordination with the
の同盟の予算との調整の必要性を十分に考慮
した上で決定する。
budgets of the other Unions administered
by the Organization.
(3) The budget of the Special Union shall be
(3) 同盟の予算は、次のものを財源とする。
financed from the following sources:
(i) contributions of the countries of the
Special Union;
(i) 同盟国の分担金
(ii) fees and charges due for services
(ii) 国際事務局が同盟の名において提供する役
rendered by the International Bureau in
relation to the Special Union;
(iii) sale of, or royalties on, the publications of
務について支払われる料金
(iii) 同盟に関する国際事務局の刊行物の販売代
the International Bureau concerning the
Special Union;
金及びこれらの刊行物に係る権利の使用料
(iv) gifts, bequests, and subventions;
(iv) 贈与、遺贈及び補助金
(v) rents, interests, and other miscellaneous
(v) 賃貸料、利子その他の雑収入
income.
(4)(a) For the purpose of establishing its
contribution referred to in paragraph (3)(i),
(4)(a) 各同盟国は、(3)(i)の分担金の自国の分担額
の決定上、工業所有権の保護に関するパリ同
each country of the Special Union shall
belong to the same class as it belongs to in
盟において属する等級と同じ等級に属するもの
とし、工業所有権の保護に関するパリ同盟の等
- 44 -
参考資料1
英語
ニース協定本文対訳表
日本語
the Paris Union for the Protection of
級について定める単位数と同じ単位数に基づ
Industrial Property, and shall pay its
いて年次分担金を支払う。
annual contributions on the basis of the
same number of units as is fixed for that
class in that Union.
(b) The annual contribution of each country
(b) 各同盟国の年次分担金の額は、その額とす
of the Special Union shall be an amount in
べての同盟国の同盟の予算に対する年次分担
the same proportion to the total sum to be
金の総額との比率が、当該国の属する等級の
contributed to the budget of the Special
単位数とすべての同盟国の単位数の総数との
Union by all countries as the number of its
比率に等しくなるような額とする。
units is to the total of the units of all
contributing countries.
(c) Contributions shall become due on the
(c) 分担金は、毎年1月1日に支払の義務が生ず
first of January of each year.
る。
(d) A country which is in arrears in the
payment of its contributions may not
(d) 分担金の支払が延滞している同盟国は、その
未払の額が当該年に先立つ2年の間に自国に
exercise its right to vote in any organ of
the Special Union if the amount of its
ついて支払の義務の生じた分担金の額以上の
ものとなったときは、同盟の内部機関において
arrears equals or exceeds the amount of
the contributions due from it for the
投票権を行使することができない。 ただし、内部
機関は、支払の延滞が例外的なかつ避けること
preceding two full years. However, any
organ of the Special Union may allow such
のできない事情によるものであると認める限り、
当該国がその内部機関において引き続き投票
a country to continue to exercise its right
to vote in that organ if, and as long as, it is
権を行使することを許すことができる。
satisfied that the delay in payment is due
to
exceptional
and
unavoidable
circumstances.
(e) If the budget is not adopted before the
beginning of a new financial period, it
(e) 予算が新会計年度の開始前に採択されなか
った場合には、財政規則の定めるところにより、
shall be at the same level as the budget of
the previous year, as provided in the
前年度の予算をもって予算とする。
financial regulations.
(5) The amount of the fees and charges due for
services rendered by the International
(5) 国際事務局が同盟の名において提供する役務
について支払われる料金の額は、事務局長が
Bureau in relation to the Special Union
shall be established, and shall be reported
定めるものとし、事務局長は、これを総会に報告
する。
to the Assembly, by the Director General.
- 45 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
(6)(a) The Special Union shall have a working
(6)(a) 同盟は、各同盟国の1回限りの支払金から成
capital fund which shall be constituted by a
る運転資金を有する。 運転資金が十分でなくな
single payment made by each country of the
った場合には、総会がその増額を決定する。
Special
Union.
If
the
fund
becomes
insufficient, the Assembly shall decide to
increase it.
(b) The amount of the initial payment of each
(b) 運転資金に対する各同盟国の当初の支払金
country to the said fund or of its
の額及び運転資金の増額の部分に対する各同
participation in the increase thereof shall
盟国の分担額は、運転資金が設けられ又はそ
be a proportion of the contribution of that
の増額が決定された年の当該国の分担金に比
country for the year in which the fund is
例する。
established or the decision to increase it is
made.
(c) The proportion and the terms of payment
shall be fixed by the Assembly on the
(c) (b)の比率及び支払の条件は、総会が、事務
局長の提案に基づき、かつ、機関の調整委員
proposal of the Director General and after
it has heard the advice of the
Coordination
Organization.
(7)(a)
In
the
Committee
headquarters
of
会の助言を受けた上で定める。
the
agreement
(7)(a) その領域内に機関の本部が所在する国との
concluded with the country on the territory
of which the Organization has its
間で締結される本部協定には、運転資金が十
分でない場合に当該国が立替えをすることを定
headquarters, it shall be provided that,
whenever the working capital fund is
める。 立替えの額及び条件は、当該国と機関と
の間の別個の取極によってその都度定める。
insufficient, such country shall grant
advances. The amount of those advances
and the conditions on which they are
granted shall be the subject of separate
agreements, in each case, between such
country and the Organization.
(b) The country referred to in subparagraph
(b) (a)の国及び機関は、それぞれ、書面による通
(a) and the Organization shall each have
the right to denounce the obligation to
告により立替えをする約束を廃棄する権利を有
する。 廃棄は、通告が行われた年の終わりから
grant advances, by written notification.
Denunciation shall take effect three years
3年を経過した時に効力を生ずる。
after the end of the year in which it has
been notified.
- 46 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
(8) The auditing of the accounts shall be
(8) 会計検査は、財政規則の定めるところにより、一
effected by one or more of the countries of
若しくは二以上の同盟国又は外部の会計検査
the Special Union or by external auditors,
専門家が行う。 これらの同盟国又は会計検査
as provided in the financial regulations.
専門家は、総会がこれらの同盟国又は会計検
They shall be designated, with their
査専門家の同意を得て指定する。
agreement, by the Assembly.
Article 8
第8条
Amendment of Articles 5 to 8
第5条からこの条までの規定の修正
(1) Proposals for the amendment of Articles 5,
(1) 第5条からこの条までの規定の修正の提案は、
6, 7, and the present Article, may be
initiated by any country member of the
総会の構成国又は事務局長が行うことができ
Assembly, or by the Director General. Such
proposals shall be communicated by the
月前までに、事務局長が総会の構成国に送付
する。
る。 その提案は、総会による審議の遅くとも6箇
Director General to the member countries
of the Assembly at least six months in
advance of their consideration by the
Assembly.
(2) Amendments to the Articles referred to in
(2) (1)に規定する条の修正は、総会が採択する。 採
paragraph (1) shall be adopted by the
Assembly.
Adoption
shall
require
択には、投じられた票の4分の3以上の多数によ
る議決を必要とする。 ただし、第5条及びこの(2)
three-fourths of the votes cast, provided
that any amendment to Article 5, and to the
の規定の修正には、投じられた票の5分の4以
上の多数による議決を必要とする。
present paragraph, shall require four-fifths
of the votes cast.
(3) Any amendment to the Articles referred to
(3) (1)に規定する条の修正は、その修正が採択され
in paragraph (1) shall enter into force one
month after written notifications of
た時に総会の構成国であった国の4分の3か
ら、それぞれの憲法上の手続に従って行われた
acceptance, effected in accordance with
their respective constitutional processes,
受託についての書面による通告を事務局長が
受領した後1箇月で効力を生ずる。 このように
have been received by the Director General
from three-fourths of the countries
して受託された(1)に規定する条の修正は、その
修正が効力を生ずる時に総会の構成国である
members of the Assembly at the time it
adopted the amendment. Any amendment
すべての国及びその後に総会の構成国となる
すべての国を拘束する。ただし、同盟国の財政
to the said Articles thus accepted shall bind
上の義務を増大する修正は、その修正の受託
- 47 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
all the countries which are members of the
を通告した国のみを拘束する。
Assembly at the time the amendment
enters into force, or which become members
thereof at a subsequent date, provided that
any amendment increasing the financial
obligations of countries of the Special Union
shall bind only those countries which have
notified
their
acceptance
of
such
amendment.
Article 9
第9条
Ratification and Accession; Entry Into Force
批准及び加入並びに効力発生
(1) Any country of the Special Union which has
signed this Act may ratify it, and, if it has
(1) 各同盟国は、この改正協定に署名している場合
にはこれを批准することができるものとし、署名し
not signed it, may accede to it.
ていない場合にはこれに加入することができる。
(2) Any country outside the Special Union
which is party to the Paris Convention for
(2) 同盟に属しないが工業所有権の保護に関する
パリ条約の締約国であるいずれの国も、この改
the Protection of Industrial Property may
accede to this Act and thereby become a
正協定に加入することができるものとし、その加
入により同盟国となることができる。
country of the Special Union.
(3) Instruments of ratification and accession
shall be deposited with the Director
(3) 批准書及び加入書は、事務局長に寄託する。
General.
(4)(a) This Act shall enter into force three
months after both of the following
(4)(a) この改正協定は、(i)及び(ii)の条件が満たされ
た後3箇月で効力を生ずる。
conditions are fulfilled:
(i) six or more countries have deposited their
instruments of ratification or accession;
(i) 少なくとも六の国が批准書又は加入書を寄託
したこと。
(ii) at least three of the said countries are
(ii) (i)のうち少なくとも三の国がこの改正協定が署
countries which, on the date this Act is
opened for signature, are countries of the
名のために開放される日に同盟国であること。
Special Union.
(b) The entry into force referred to in
subparagraph (a) shall apply to those
(b) (a)の効力発生は、その効力発生の遅くとも3箇
月前までに批准書又は加入書を寄託した国に
- 48 -
参考資料1
英語
ニース協定本文対訳表
日本語
countries which, at least three months
有効となる。
before the said entry into force, have
deposited instruments of ratification or
accession.
(c) With respect to any country not covered by
subparagraph (b), this Act shall enter into
(c) この改正協定は、(b)に規定する国以外の国
については、その批准書又は加入書において
force three months after the date on which
一層遅い日が指定されていない限り、事務局長
its ratification or accession was notified by
が当該国の批准又は加入を通報した日の後3
the Director General, unless a subsequent
箇月で効力を生ずる。 それよりも遅い日が批准
date has been indicated in the instrument
書又は加入書において指定されている場合に
of ratification or accession. In the latter
は、この改正協定は、当該国について、そのよう
case, this Act shall enter into force with
に指定された日に効力を生ずる。
respect to that country on the date thus
indicated.
(5)
Ratification
or
accession
shall
(5) 批准又は加入は、当然に、この改正協定のすべ
automatically entail acceptance of all the
clauses and admission to all the advantages
ての条項の受諾及びこの改正協定に定めるす
べての利益の享受を伴う。
of this Act.
(6) After the entry into force of this Act, no
country may ratify or accede to an earlier
(6) この改正協定が効力を生じた後は、いずれの国
も、この協定の従前の改正協定を批准し又はこ
Act of this Agreement.
れに加入することができない。
Article 10
第 10 条
Duration
有効期間
This Agreement shall have the same duration
as the Paris Convention for the Protection of
この協定は、工業所有権の保護に関するパリ条約と
同一の有効期間を有する。
Industrial Property.
Article 11
第 11 条
Revision
改正
(1) This Agreement may be revised from time
to time by a conference of the countries of
(1) この協定は、同盟国の会議により随時改正する
ことができる。
the Special Union.
- 49 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
(2) The convocation of any revision conference
(2) 改正会議の招集は、総会が決定する。
shall be decided upon by the Assembly.
(3) Articles 5 to 8 may be amended either by a
revision conference or according to Article
(3) 第5条から第8条までの規定は、改正会議により
又は第8条の規定に従って修正することができ
8.
る。
Article 12
第 12 条
Denunciation
廃棄
(1) Any country may denounce this Act by
(1) いずれの国も、事務局長にあてた通告により、こ
notification
addressed
to
the
Director
の改正協定を廃棄することができる。 廃棄は、
General. Such denunciation shall constitute
also denunciation of the earlier Act or Acts
その通告を行う国が批准し又は加入しているこ
of this Agreement which the country
denouncing this Act may have ratified or
し、当該国についてのみその効力を生ずる。 他
の同盟国については、この協定は、引き続き効
acceded to, and shall affect only the country
making it, the Agreement remaining in full
力を有する。
の協定の従前の改正協定の廃棄を伴うものと
force and effect as regards the other
countries of the Special Union.
(2) Denunciation shall take effect one year
(2) 廃棄は、事務局長がその通告を受領した日の後
after the day on which the Director General
has received the notification.
1年で効力を生ずる。
(3) The right of denunciation provided by this
(3) いずれの国も、同盟国となった日から5年の期間
Article shall not be exercised by any
country before the expiration of five years
が満了するまでは、この条に定める廃棄の権利
を行使することができない。
from the date upon which it becomes a
country of the Special Union.
Article 13
第 13 条
Reference to Article 24 of the Paris Convention
パリ条約第 24 条との関係
The provisions of Article 24 of the Stockholm
工業所有権の保護に関するパリ条約の 1967 年のス
Act of 1967 of the Paris Convention for the
Protection of Industrial Property shall apply to
トックホルム改正条約第 24 条の規定は、この協定の
適用について準用する。 ただし、同条の規定が将
this Agreement, provided that, if those
provisions are amended in the future, the
来改正される場合には、当該同盟国が拘束される
改正のうち最新のものを、その同盟国によるこの協
- 50 -
参考資料1
英語
latest
amendment
shall
ニース協定本文対訳表
日本語
apply
to
this
定の適用について準用する。
Agreement with respect to those countries of
the Special Union which are bound by such
amendment.
Article 14
第 14 条
Signature; Languages;
Depositary Functions; Notifications
署名、用語、寄託及び通報
(1)(a) This Act shall be signed in a single
(1)(a) この改正協定は、ひとしく正文である英語及
original in the English and French languages,
びフランス語による本書1通について署名するも
both texts being equally authentic, and shall
のとし、事務局長に寄託する。
be deposited with the Director General.
(b) Official texts of this Act shall be
(b) 事務局長は、関係政府と協議の上、この改正
established by the Director General, after
consultation
with
the
interested
協定の署名の日から2箇月以内に、(a)の言語と
ともに世界知的所有権機関を設立する条約の
Governments and within two months from
the date of signature of this Act, in the two
署名本書の言語であるロシア語及びスペイン語
によるこの改正協定の公定訳文を作成する。
other languages, Russian and Spanish, in
which, together with the languages
referred to in subparagraph (a), authentic
texts of the Convention Establishing the
World Intellectual Property Organization
were signed.
(c) Official texts of this Act shall be
(c) 事務局長は、関係政府と協議の上、アラビア
established by the Director General, after
consultation
with
the
interested
語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語及び総会
が指定する他の言語によるこの改正協定の公定
Governments, in the Arabic, German,
Italian and Portuguese languages, and
訳文を作成する。
such other languages as the Assembly
may designate.
(2) This Act shall remain open for signature
(2) この改正協定は、1977 年 12 月 31 日まで、署名
until December 31, 1977.
のために開放しておく。
(3)(a) The Director General shall transmit two
copies, certified by him, of the signed text of
(3)(a) 事務局長は、すべての同盟国政府に対し、及
び要請があったときはその他の国の政府に対
this Act to the Governments of all countries
of the Special Union and, on request, to the
し、この改正協定の署名本書の謄本2通を認証
して送付する。
Government of any other country.
- 51 -
参考資料1
ニース協定本文対訳表
英語
日本語
(b) The Director General shall transmit two
copies,
certified
amendment
to
by
him,
of
any
this
Act
to
the
(b) 事務局長は、すべての同盟国政府に対し、及
び要請があったときはその他の国の政府に対
し、この改正協定の修正の謄本2通を認証して
Governments of all countries of the
送付する。
Special Union and, on request, to the
Government of any other country.
(4) The Director General shall register this Act
with the Secretariat of the United Nations.
(4) 事務局長は、この改正協定を国際連合事務局
に登録する。
(5) The Director General shall notify the
(5) 事務局長は、工業所有権の保護に関するパリ条
Governments of all countries party to the
約のすべての締約国政府に次の事項を通報す
Paris Convention for the Protection of
る。
Industrial Property of:
(i) signatures under paragraph (1);
(i) (1)の署名
(ii) deposits of instruments of ratification or
accession under Article 9(3);
(ii) 第9条(3)の批准書又は加入書の寄託
(iii) the date of entry into force of this Act
(iii) 第9条(4)(a)の規定によるこの改正協定の効
under Article 9(4)(a);
力発生の日
(iv) acceptances of amendments to this Act
under Article 8(3);
(iv) 第8条(3)の規定によるこの改正協定の修正
の受諾
(v) the dates on which such amendments
(v) (iv)の修正の効力発生の日
enter into force;
(vi) denunciations received under Article 12.
(vi) 第 12 条の規定により受領した廃棄通告
- 52 -
参考資料2
参考資料2
一般的注釈対訳表
一般的注釈対訳表
英 語
日本語
GENERAL REMARKS
一般的注釈
The indications of goods or services appearing in
類見出しに掲げる商品又はサービスは、その商
the class headings are general indications relating 品又はサービスが原則として属する類の範囲をお
to the fields to which, in principle, the goods or おむね表示したものである。したがって、個々の商
services belong. The Alphabetical List should 品又はサービスの分類を特定するためには、アル
therefore be consulted in order to ascertain the ファベット順一覧表を参照すべきである。
exact classification of each individual product or
service.
GOODS
商品
If a product cannot be classified with the aid of
ある商品を類別表、注釈及びアルファベット順
the List of Classes, the Explanatory Notes and the 一覧表によって分類することができない場合に
Alphabetical List, the following remarks set forth は、次の(a)から(f)までに示すところの基準を適用
the criteria to be applied:
して分類する。
(a) A finished product is in principle classified (a)完成品は、原則として、その機能又は用途によ
according to its function or purpose. If the function って分類する。完成品の機能又は用途がどの類
or purpose of a finished product is not mentioned 見出しにも記載されていない場合には、当該完成
in any class heading, the finished product is 品は、アルファベット順一覧表に表示されている
classified by analogy with other comparable 比較可能な他の完成品から類推して分類する。
finished products, indicated in the Alphabetical
List.
当該他の完成品がない場合には、商品の材料
If none is found, other subsidiary criteria, such as 又は作動方式のような他の補助的な基準を適用
that of the material of which the product is made or する。
its mode of operation, are applied.
(b) A finished product which is a multipurpose (b)完成品が複数の用途を有する複合物(例え
composite object (e.g., clocks incorporating ば、ラジオ付き時計)である場合には、各機能又
radios) may be classified in all classes that は各用途に対応するいずれの類にも分類すること
correspond to any of its functions or intended ができる。類見出しにおいて対応する機能又は用
purposes. If those functions or purposes are not 途が定められていない場合には、(a)に規定するそ
mentioned in any class heading, other criteria, の他の基準を適用する。
indicated under (a), above, are to be applied.
- 53 -
参考資料2
一般的注釈対訳表
英 語
日本語
(c) Raw materials, unworked or semi-worked, are (c)未加工又は半加工の原材料は、原則として、当
in principle classified according to the material of 該原材料を構成する物質を基準として分類する。
which they consist.
(d) Goods intended to form part of another product (d)他の商品の一部となることを目的として作られ
are in principle classified in the same class as that た商品は、同様の商品を通常は他の用途に使用
product only in cases where the same type of することができない場合にのみ、原則として、当該
goods cannot normally be used for another 他の商品と同じ類に分類する。他のすべての場合
purpose. In all other cases, the criterion indicated には、上記(a)に示す基準を適用する。
under (a), above, applies.
(e) When a product, whether finished or not, is (e)ある商品(完成品であるかないかを問わない。)
classified according to the material of which it is がその材料に従って分類され、かつ、当該商品が
made, and it is made of different materials, the 異なる複数の材料から成る場合には、原則とし
product is in principle classified according to the て、当該商品は主たる材料に従って分類する。
material which predominates.
(f) Cases adapted to the product they are intended (f)商品を収納するために当該商品に適合させた
to contain are in principle classified in the same 容器は、原則として、当該商品と同じ類に分類す
class as the product.
る。
- 54 -
参考資料2
英 語
日本語
SERVICES
サービス
If a service cannot be classified with the aid of the
一般的注釈対訳表
あるサービスを類別表、注釈及びアルファベット
List of Classes, the Explanatory Notes and the
順一覧表によって分類することができない場合に
Alphabetical List, the following remarks set forth
は、次の(a)から(d)に示すところの基準を適用して
the criteria to be applied:
分類する。
(a) Services are in principle classified according to (a)サービスは、原則として、サービスの類見出し
the branches of activities specified in the headings 及びその注釈に掲げる事業分野に従って分類す
of the service classes and in their Explanatory
るか、又は、それができない場合には、アルファベ
Notes or, if not specified, by analogy with other
ット順一覧表に掲げる比較可能なサービスから類
comparable services indicated in the Alphabetical
推して分類する。
List.
(b) Rental services are in principle classified in the (b)賃貸サービスは、原則として、賃貸の目的物に
same classes as the services provided by means of よって提供されるサービス(例えば、第38類に示
the rented objects (e.g., Rental of telephones,
すところの電話機の貸与)と同じ類に分類する。リ
covered by Class 38). Leasing services are
ース方式による賃貸サービスは、賃貸サービスに
analogous to rental services and therefore should
類似しているために、同じ方法で分類するものと
be classified in the same way. However, hire- or
する。しかしながら、分割払い購入資金の貸付け
lease-purchase financing is classified in Class 36 as 又は賃借り満期購入方式の金融は、財政サービ
a financial service.
スとして第36類に分類する。
(c) Services that provide advice, information or
(c)助言・情報又は指導の提供のサービスは、原則
consultation are in principle classified in the same
として、助言・情報又は指導の内容に対応するサ
classes as the services that correspond to the
ービスの区分と同じ区分に分類するものとする。
subject matter of the advice, information or
例えば、輸送の指導及び助言(第 39 類)、事業経
consultation, e.g., transportation consultancy (Cl.
営の指導及び助言(第 35 類)、金融の指導及び
39), business management consultancy (Cl. 35),
助言(第 36 類)、美容の指導及び助言(第 44
financial consultancy (Cl. 36), beauty consultancy
類)。助言・指導・情報が電子的手段(例えば、電
(Cl. 44). The rendering of the advice, information
話、コンピュータ)によって提供されることは、これ
or consultancy by electronic means (e.g.,
らのサービスの分類に影響を及ぼすものではな
telephone, computer) does not affect the
い。
classification of these services.
- 55 -
参考資料2
一般的注釈対訳表
英 語
日本語
(d) Services rendered in the framework of
(d)フランチャイズの枠組みにおけるサービスは、
franchising are in principle classified in the same
原則として、フランチャイザーが提供する特定のサ
class as the particular services provided by the
ービスと同じ類に分類する(例えば、フランチャイ
franchisor (e.g., business advice relating to
ズに関する事業の助言(第 35 類)、フランチャイズ
franchising (Class 35), financing services relating
に関する財政サービス(第 36 類)、フランチャイズ
to franchising (Class 36), legal services relating to に関する法律事務(第 45 類))。
franchising (Class 45)).
- 56 -
参考資料3
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
LIST OF CLASSES, WITH EXPLANATORY
類別表(注釈付き)
NOTES
GOODS
商品
CLASS 1
第1類
Chemicals used in industry, science and
photography, as well as in agriculture, horticulture
and forestry;
unprocessed artificial resins, unprocessed
plastics;
manures;
fire extinguishing compositions;
tempering and soldering preparations;
chemical substances for preserving foodstuffs;
tanning substances;
adhesives used in industry.
工業用、科学用、写真用、農業用、園芸用及び林
業用の化学品;
未加工人造樹脂、未加工プラスチック;
肥料;
消火剤;
焼戻し剤及びはんだ付け剤;
食品保存用化学剤;
なめし剤;
工業用接着剤.
Explanatory Note
注釈
Class 1 includes mainly chemical products used in 第 1 類には、主として、工業用、科学用及び農業
用の化学品(他の類に属する商品の製造に用いら
industry, science and agriculture, including those
れるものを含む。)を含む。
which go to the making of products belonging to
other classes.
This Class includes, in particular:
- compost;
- salt for preserving other than for foodstuffs;
- certain additives for the food industry
(consult the Alphabetical List of Goods).
この類には、特に、次の商品を含む:
堆肥;
食品以外のものの保存用の塩;
特定の食品工業用添加物(商品のアルファベッ
ト順一覧表参照).
This Class does not include, in particular:
- raw natural resins (Cl. 2);
- chemical products for use in medical science
(Cl. 5);
- fungicides, herbicides and preparations for
destroying vermin (Cl. 5);
- adhesives for stationery or household
purposes (Cl. 16);
- salt for preserving foodstuffs (Cl. 30);
この類には、特に、次の商品を含まない:
未加工天然樹脂(第 2 類);
医学用化学品(第 5 類);
- 57 -
殺菌剤、除草剤及び有害動物駆除剤(第 5 類);
文房具としての又は家庭用の接着剤(第 16 類);
食品保存用の塩(第 30 類);
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
- straw mulch (Cl. 31).
根覆い用わら(第 31 類).
CLASS 2
第2類
Paints, varnishes, lacquers;
preservatives against rust and against
deterioration of wood;
colorants;
ペイント,ワニス,ラッカー;
防錆剤及び木材保存剤;
mordants;
raw natural resins;
metals in foil and powder form for painters,
decorators, printers and artists.
媒染剤;
未加工天然樹脂;
塗装用、装飾用、印刷用及び美術用の金属箔及
び金属粉.
Explanatory Note
Class 2 includes mainly paints, colorants and
preparations used for the protection against
corrosion.
注釈
第 2 類には、主として、ペイント、着色剤及び腐蝕
防止剤を含む。
This Class includes, in particular:
- paints, varnishes and lacquers for industry,
handicrafts and arts;
- dyestuffs for clothing;
- colorants for foodstuffs and beverages.
この類には、特に、次の商品を含む:
工業用、手工業用及び美術用のペイント、ワニ
ス及びラッカー;
被服用染料;
食品用及び飲料用の着色料.
着色剤;
This Class does not include, in particular:
16);
-
この類には、特に、次の商品を含まない:
unprocessed artificial resins (Cl. 1);
laundry blueing (Cl. 3);
cosmetic dyes (Cl. 3);
paint boxes (articles for use in school) (Cl.
未加工人造樹脂(第 1 類);
洗濯用青み付け剤(第 3 類);
化粧用染料(第 3 類);
絵の具箱(学用品)(第 16 類);
insulating paints and varnishes (Cl. 17).
絶縁用のペイント及びワニス(第 17 類).
CLASS 3
第3類
Bleaching preparations and other substances for
laundry use;
cleaning, polishing, scouring and abrasive
preparations;
soaps;
perfumery, essential oils, cosmetics, hair lotions;
dentifrices.
漂白剤その他の洗濯に用いる物質;
洗浄剤,つや出し剤,擦り磨き剤及び研磨剤;
せっけん;
香料類及び香水類,精油,化粧品,ヘアローション
歯磨き.
Explanatory Note
注釈
Class 3 includes mainly cleaning preparations and 第 3 類には、主として、洗浄剤及び化粧品を含む。
toilet preparations.
- 58 -
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
This Class includes, in particular:
- deodorants for human beings or for animals;
- room fragrancing preparations;
- sanitary preparations being toiletries.
この類には、特に、次の商品を含む:
人用の防臭用化粧品又は動物用防臭剤;
室内用芳香剤;
化粧品である衛生剤.
This Class does not include, in particular:
- chemical chimney cleaners (Cl. 1);
- degreasing preparations for use in
manufacturing processes (Cl. 1);
- deodorants other than for human beings or
この類には、特に、次の商品を含まない:
煙突用化学洗浄剤(第 1 類);
製造工程用の油脂除去剤(第 1 類);
for animals (Cl. 5);
- sharpening stones and grindstones (hand
tools) (Cl. 8).
類);
手研ぎ用砥石及び回転砥石(手持ち工具)(第 8
類).
CLASS 4
防臭剤(人用及び動物用のものを除く。)(第 5
第4類
Industrial oils and greases;
lubricants;
dust absorbing, wetting and binding compositions;
fuels (including motor spirit) and illuminants;
candles and wicks for lighting.
工業用の油及び油脂;
潤滑剤;
塵埃吸収剤,塵埃湿潤剤及び塵埃吸着剤;
燃料(原動機用燃料を含む。)及びイルミナント;
照明用のろうそく及び灯芯.
Explanatory Note
注釈
Class 4 includes mainly industrial oils and greases, 第 4 類には、主として、工業用の油及び油脂、燃料
fuels and illuminants.
並びにイルミナントを含む。
This Class does not include, in particular:
- certain special industrial oils and greases
(consult the Alphabetical List of Goods).
この類には、特に、次の商品を含まない:
工業用の特殊な油及び油脂(商品のアルファベ
ット順一覧表参照).
CLASS 5
第5類
Pharmaceutical and veterinary preparations;
sanitary preparations for medical purposes;
dietetic food and substances adapted for medical
or veterinary use, food for babies;
dietary supplements for humans and animals;
薬剤及び獣医科用剤;
医療用の衛生剤;
食餌療法用食品・飲料・薬剤(獣医科用のものを含
む。),乳児用食品;
人用栄養補助食品・動物用の栄養補助用飼料添
加物(薬剤に属するものを除く。);
膏薬,包帯類;
歯科用充てん材料,歯科用ワックス;
消毒剤;
有害動物駆除剤;
殺菌剤,除草剤.
plasters, materials for dressings;
material for stopping teeth, dental wax;
disinfectants;
preparations for destroying vermin;
fungicides, herbicides.
- 59 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
Explanatory Note
注釈
Class 5 includes mainly pharmaceuticals and other 第 5 類には、主として、薬剤及び他の医療用剤又
preparations for medical or veterinary purposes.
は獣医科用剤を含む。
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次の商品を含む:
- sanitary preparations for personal hygiene,
身体衛生用剤(化粧品を除く。);
other than toiletries;
- diapers for babies and incontinents;
乳児用又は失禁用おむつ;<追加 10-2014>
<追加 10-2014>
- deodorants other than for human beings or for
防臭剤(人用及び動物用のものを除く。);
animals; <訂正 10-2014>
- dietary supplements, intended to supplement
通常の食事を補うため又は健康に益するための
a normal diet or to have health benefits;
栄養補助食品;
- meal replacements, dietetic food and
医療用又は獣医科用の食事の代替品,食餌療
beverages, adapted for medical or veterinary use;
法用食品及び飲料(獣医科用のものを含む。);
たばこの葉を用いない医療用巻たばこ.
- cigarettes without tobacco, for medical
purposes.
This Class does not include, in particular:
- sanitary preparations being toiletries (Cl. 3);
- deodorants for human beings or for animals
(Cl. 3);
- supportive bandages (Cl. 10);
- meal replacements, dietetic food and
beverages not for medical or veterinary purpose
use (Cl. 29, 30, 31, 32 or 33). <変更 10-2013>
この類には、特に、次の商品を含まない:
化粧品である衛生剤(第 3 類);
人用の防臭用化粧品又は動物用防臭剤(第 3
類);
支持用包帯(第 10 類);
食事の代替品,食餌用食品及び飲料(医療用
又は獣医科用のものを除く。)(第 29・30・31・32 又
は 33 類).
CLASS 6
第6類
Common metals and their alloys;
metal building materials;
transportable buildings of metal;
materials of metal for railway tracks;
non-electric cables and wires of common metal;
一般の金属及びその合金;
金属製建築材料;
運搬可能な金属製建築物;
鉄道線路用金属材料;
一般の金属から成る電気用でないケーブル及びワ
イヤ;
鉄製品,小型金属製品;
金属管;
金庫;
一般の金属から成る商品であって他の類に属しな
いもの;
鉱石.
ironmongery, small items of metal hardware;
pipes and tubes of metal;
safes;
goods of common metal not included in other
classes;
ores.
Explanatory Note
注釈
- 60 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
Class 6 includes mainly unwrought and partly
wrought common metals as well as simple products
made of them.
第 6 類には、主として、未加工及び半加工の一般
の金属並びにその単純な製品を含む。
This Class does not include, in particular:
- bauxite (Cl. 1);
- mercury, antimony, alkaline and
alkaline-earth metals (Cl. 1);
- metals in foil and powder form for painters,
decorators, printers and artists (Cl. 2).
この類には、特に、次の商品を含まない:
ボーキサイト(第 1 類);
水銀,アンチモン,アルカリ類及びアルカリ土類
金属(第 1 類);
塗装用、装飾用、印刷用及び美術用の金属箔
及び金属粉(第 2 類).
CLASS 7
第7類
Machines and machine tools;
motors and engines (except for land vehicles);
machine coupling and transmission components
(except for land vehicles);
agricultural implements other than
hand-operated;
incubators for eggs;
automatic vending machines.
機械及び工作機械;
原動機(陸上の乗物用のものを除く。);
機械用の継手及び伝導装置の構成部品(陸上の
乗物用のものを除く。);
農業用器具(手動式のものを除く。);
ふ卵器;
自動販売機.
Explanatory Note
Class 7 includes mainly machines, machine tools,
motors and engines.
This Class includes, in particular:
- parts of motors and engines (of all kinds);
- electric cleaning machines and apparatus.
注釈
第 7 類には、主として、機械、工作機械、原動機を
含む。
この類には、特に、次の商品を含む:
原動機の部品(すべての種類);
電気式掃除機.
This Class does not include, in particular:
この類には、特に、次の商品を含まない:
- certain special machines and machine tools
特殊な機械及び工作機械(商品のアルファベッ
(consult the Alphabetical List of Goods);
ト順一覧表参照);
- hand tools and implements, hand-operated
手持ちの工具及び器具(手動式のもの)(第 8
(Cl. 8);
類);
- motors and engines for land vehicles (Cl. 12).
陸上の乗物用の原動機(第 12 類).
CLASS 8
第8類
Hand tools and implements (hand-operated);
cutlery;
side arms;
razors.
Explanatory Note
手持ちの工具及び器具(手動式のもの);
刃物類;
携帯用武器;
かみそり.
注釈
- 61 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
Class 8 includes mainly hand-operated
implements used as tools in the respective
professions.
第 8 類には、主として、各職業において工具として
使用する手動式の器具を含む。
This Class includes, in particular:
- cutlery of precious metals;
- electric razors and clippers (hand
instruments).
この類には、特に、次の商品を含む:
貴金属製刃物類;
電気式のかみそり及びバリカン(手持用具).
This Class does not include, in particular:
- certain special instruments (consult the
Alphabetical List of Goods);
- machine tools and implements driven by a
motor (Cl. 7);
- surgical cutlery (Cl. 10);
- side arms being firearms (Cl. 13);
- paper knives (Cl. 16);
- fencing weapons (Cl. 28).
この類には、特に、次の商品を含まない:
特殊な用具(商品のアルファベット順一覧表参
照);
工作機械及び原動機によって駆動する器具(第
7 類);
外科用刃物類(第 10 類);
携帯武器(火器)(第 13 類);
ペーパーナイフ(第 16 類);
フェンシング用武具(第 28 類).
CLASS 9
第9類
Scientific, nautical, surveying, photographic,
cinematographic, optical, weighing, measuring,
signalling, checking (supervision), life-saving and
teaching apparatus and instruments;
apparatus and instruments for conducting,
switching, transforming, accumulating, regulating
or controlling electricity;
apparatus for recording, transmission or
reproduction of sound or images;
magnetic data carriers, recording discs;
compact discs, DVDs and other digital recording
media;
mechanisms for coin-operated apparatus;
cash registers, calculating machines, data
processing equipment, computers;
computer software;
fire-extinguishing apparatus.
Explanatory Note
This Class includes, in particular:
- apparatus and instruments for scientific
research in laboratories;
科学用、航海用、測量用、写真用、映画用、光学
用、計量用、測定用、信号用、検査(監視)用、救
命用及び教育用の機器;
電気の伝導用、開閉用、変圧用、蓄電用、調整用
又は制御用の機械器具;
音響又は映像の記録用、送信用又は再生用の装
置;
磁気データ記憶媒体,記録用又は記録済みのディ
スク;
コンパクトディスク、DVD 及びその他デジタル記録
媒体;
硬貨作動式機械用の始動装置;
金銭登録機,計算機,データ処理装置,コンピュ
ータ;
コンピュータソフトウェア;
消火器.
注釈
この類には、特に、次の商品を含む:
実験室用科学研究機器;
- 62 -
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
- apparatus and instruments for controlling
ships, such as apparatus and instruments for
measuring and for transmitting orders;
- protractors;
- punched card office machines;
- all computer programs and software
regardless of recording media or means of
dissemination, that is, software recorded on
magnetic media or downloaded from a remote
computer network.
船舶制御用機器、例えば、測定用及び命令伝
達用の機器;
This Class does not include, in particular:
- the following electrical apparatus and
instruments:
(a) electromechanical apparatus for the kitchen
(grinders and mixers for foodstuffs, fruit presses,
electrical coffee mills, etc.), and certain other
apparatus and instruments driven by an electrical
motor, all coming under Class 7;
(b) apparatus for pumping or dispensing fuels (Cl.
7);
(c) electric razors, clippers (hand instruments)
and flat irons (Cl. 8);
(d) electrical apparatus for space heating or for
the heating of liquids, for cooking, ventilating, etc.
(Cl. 11);
(e) electric toothbrushes and combs (Cl. 21);
- clocks and watches and other chronometric
instruments (Cl. 14);
- control clocks (Cl. 14);
- amusement and game apparatus adapted for
use with an external display screen or monitor (Cl.
28).
この類には、特に、次の商品を含まない。
次の電気式機器;
測定用分度器;
事務用パンチカード機械;
記録媒体又は頒布方法の如何に拘わらず、全
てのコンピュータプログラム及びソフトウェア、すな
わち、磁気媒体に記録されたソフトウェア又はコン
ピュータネットワークからダウンロードされるソフトウ
ェア.
CLASS 10
(a)台所用電動器具(食品用のグラインダー及びミ
キサー、果物用プレス、電気式コーヒーミル等)及
び電動機によって駆動する他の特定の機器(すべ
て第 7 類に属する。);
(b)燃料用のポンプ又は分配装置(第 7 類);
(c)電気式のかみそり及びバリカン(手持用具)及び
アイロン(第 8 類);
(d)暖房用又は液体加熱用、調理用、換気用等の
電気式器具(第 11 類);
(e)電気式の歯ブラシ及びくし(第 21 類);
時計その他の計時用具(第 14 類);
親時計(第 14 類);
外部ディスプレー画面又はモニター用の娯楽装
置及びゲーム機・ゲームおもちゃ(第 28 類).
第10類
Surgical, medical, dental and veterinary apparatus
and instruments, artificial limbs, eyes and teeth;
orthopedic articles;
suture materials.
外科用、内科用、歯科用及び獣医科用の機器並
びに義肢、義眼及び義歯;
整形外科用品;
縫合用材料.
Explanatory Note
Class 10 includes mainly medical apparatus,
instruments and articles.
注釈
第 10 類には、主として、医療用機器及び医療用品
を含む。
- 63 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
This Class includes, in particular:
- special furniture for medical use;
- hygienic rubber articles (consult the
Alphabetical List of Goods);
- supportive bandages.
この類には、特に、次の商品を含む:
医療用特殊備品;
ゴム製衛生用品(商品のアルファベット順一覧表
参照);
支持用包帯.
CLASS 11
第11類
Apparatus for lighting, heating, steam generating, 照明用、暖房用、蒸気発生用、調理用、冷却用、
cooking, refrigerating, drying, ventilating, water
乾燥用、換気用、給水用及び衛生用の装置.
supply and sanitary purposes.
Explanatory Note
注釈
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次の商品を含む:
- air conditioning apparatus;
空気調和装置;
- bedwarmers, hot water bottles, warming pans,
寝床温暖器、湯たんぽ、寝床用あんか(電気式
electric or non-electric;
のもの及び電気式でないもの);
- electrically heated cushions (pads) and
電熱式クッション(パッド)及び電気毛布(医療用
blankets, not for medical purposes;
のものを除く。);
- electric kettles;
電気式湯沸かし;
- electric cooking utensils.
電気式調理用具.
This Class does not include, in particular:
- steam producing apparatus (parts of
machines) (Cl. 7);
- electrically heated clothing (Cl. 9).
この類には、特に、次の商品を含まない:
蒸気発生装置(機械部品)(第 7 類);
電熱式の被服(第 9 類).
CLASS 12
第12類
Vehicles;
apparatus for locomotion by land, air or water.
乗物;
陸上、空中又は水上の移動用の装置.
Explanatory Note
This Class includes, in particular:
- motors and engines for land vehicles;
- couplings and transmission components for
land vehicles;
- air cushion vehicles.
注釈
この類には、特に、次の商品を含む:
陸上の乗物用の原動機;
陸上の乗物用の継手及び伝導装置の構成部
品;
エアクッション艇.
This Class does not include, in particular:
- certain parts of vehicles (consult the
Alphabetical List of Goods);
- railway material of metal (Cl. 6);
- motors, engines, couplings and transmission
components other than for land vehicles (Cl. 7);
この類には、特に、次の商品を含まない:
乗物の特定の部品(商品のアルファベット順一覧
表参照);
鉄道用金属材料(第 6 類);
原動機、継手及び伝導装置の構成部品(陸上
の乗物用のものを除く。)(第 7 類);
- 64 -
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
- parts of motors and engines (of all kinds) (Cl.
原動機の部品(すべての種類)(第 7 類).
7).
CLASS 13
第13類
Firearms;
ammunition and projectiles;
explosives;
fireworks.
火器;
銃砲弾及び発射体;
火薬類;
花火.
Explanatory Note
Class 13 includes mainly firearms and
pyrotechnical products.
注釈
第 13 類には、主として、火器及び火工品を含む。
This Class does not include, in particular:
- matches (Cl. 34).
この類には、特に、次の商品を含まない:
マッチ(第 34 類).
CLASS 14
第14類
Precious metals and their alloys and goods in
precious metals or coated therewith, not included
in other classes;
jewellery, precious stones;
horological and chronometric instruments.
貴金属及びその合金並びに貴金属製品又は貴金
属を被覆した製品であって他の類に属しないもの;
宝飾品,宝玉,宝玉の原石;
計時用具.
Explanatory Note
注釈
Class 14 includes mainly precious metals, goods in 第 14 類には、主として、貴金属、他の類に属さな
precious metals not included in other classes and, い貴金属製品並びに一般に宝飾品及び時計を含
む。
in general jewellery, clocks and watches.
This Class includes, in particular:
- jewellery (i.e., imitation jewellery and
jewellery of precious metal and stones);
- cuff links, tie pins.
この類には、特に、次の商品を含む:
宝飾品(すなわち、模造の宝飾品並びに貴金属
製及び貴石製の宝飾品);
カフスボタン,ネクタイピン.
This Class does not include, in particular:
- goods in precious metals classified according
to their function or purpose, for example, metals in
foil and powder form for painters, decorators,
printers and artists (Cl. 2), amalgam of gold for
dentists (Cl. 5), cutlery (Cl. 8), electric contacts
(Cl. 9), pen nibs of gold (Cl. 16), teapots (Cl. 21),
gold and silver embroidery (Cl. 26), cigar boxes
(Cl. 34);
この類には、特に、次の商品を含まない:
その機能又は用途を基準として分類される貴金
属製品、例えば、塗装用、装飾用、印刷用及び美
術用の金属箔及び金属粉(第 2 類)、歯科用金ア
マルガム(第 5 類)、刃物類(第 8 類)、電気接点(第
9 類)、金製ペン先(第 16 類)、ティーポット(第 21
類)、金・銀糸を用いた刺しゅう布(第 26 類)、葉巻
たばこ用容器(第 34 類);
- 65 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
- objects of art not of precious metals
(classified according to the material of which they
consist).
貴金属製でない美術品(その材料を基準として
分類される。).
CLASS 15
第15類
Musical instruments.
楽器.
Explanatory Note
注釈
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次の商品を含む:
- mechanical pianos and their accessories;
機械式ピアノ及びその附属品;
- musical boxes;
オルゴール;
- electrical and electronic musical instruments.
電気式及び電子式の楽器.
This Class does not include, in particular:
- apparatus for the recording, transmission,
amplification and reproduction of sound (Cl. 9).
この類には、特に、次の商品を含まない:
音響の記録用、送信用、増幅用及び再生用の
装置(第 9 類).
CLASS 16
第16類
Paper, cardboard and goods made from these
materials, not included in other classes;
printed matter;
bookbinding material;
photographs;
stationery;
adhesives for stationery or household purposes;
artists' materials;
paint brushes;
typewriters and office requisites (except
furniture);
instructional and teaching material (except
apparatus);
plastic materials for packaging (not included in
other classes);
printers' type;
printing blocks.
紙、厚紙及びこれらを材料とする商品であって他
の類に属しないもの;
印刷物;
製本用材料;
写真;
文房具;
文房具としての又は家庭用の接着剤;
美術用材料;
絵筆及び塗装用ブラシ;
タイプライター及び事務用品(家具を除く。);
Explanatory Note
Class 16 includes mainly paper, goods made from
that material and office requisites.
注釈
第 16 類には、主として、紙、紙製品及び事務用品
を含む。
This Class includes, in particular:
- paper knives;
- duplicators;
教材(器具を除く。);
プラスチック製包装用品(他の類に属するものを除
く。);
活字;
印刷用ブロック.
この類には、特に、次の商品を含む:
ペーパーナイフ;
謄写機;
- 66 -
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
- plastic sheets, sacks and bags for wrapping
and packaging.
包装用のプラスチック製のシート及び袋.
This Class does not include, in particular;
- certain goods made of paper and cardboard
(consult the Alphabetical List of Goods);
- colours (Cl. 2);
- hand tools for artists (for example, spatulas,
sculptors' chisels) (Cl. 8).
この類には、特に、次の商品を含まない:
紙製及び厚紙製の特定の商品(商品のアルファ
ベット順一覧表参照);
絵の具(第 2 類);
美術用手持工具(例えば、へら、彫刻用のみ)(第
8 類).
CLASS 17
第17類
Rubber, gutta-percha, gum, asbestos, mica and
goods made from these materials and not included
in other classes;
plastics in extruded form for use in manufacture;
packing, stopping and insulating materials;
flexible pipes, not of metal.
ゴム、グタペルカ、ガム、石綿及び雲母並びにこれ
らを材料とする商品であって他の類に属しないも
の;
製造用に押出成形されたプラスチック;
詰物用、止具用及び絶縁用の材料;
金属製でないフレキシブル管.
Explanatory Note
注釈
第 17 類には、主として、電気絶縁用、断熱用及び
Class 17 includes mainly electrical, thermal and
acoustic insulating materials and plastics, being for 防音用の材料並びに製造用プラスチックであっ
use in manufacture in the form of sheets, blocks and て、シート状、ブロック状及び棒状のものを含む。
rods.
This Class includes, in particular:
- rubber material for recapping tyres;
- padding and stuffing materials of rubber or
plastics;
- floating anti-pollution barriers.
この類には、特に、次の商品を含む。
タイヤ更生用ゴム材料;
ゴム製又はプラスチック製の詰物用材料;
汚染防止用浮遊式障壁.
CLASS 18
第18類
Leather and imitations of leather, and goods made
of these materials and not included in other classes;
animal skins, hides;
trunks and travelling bags;
umbrellas and parasols;
walking sticks;
whips, harness and saddlery.
革及び人工皮革並びにこれらを材料とする商品で
あって他の類に属しないもの;
獣皮;
トランク及び旅行用バッグ;
傘及び日傘;
つえ;
むち、馬具.
Explanatory Note
Class 18 includes mainly leather, leather
imitations, travel goods not included in other
注釈
第 18 類には、主として、革、模造の革、馬具及び
他の類に属しない旅行用品を含む。
- 67 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
classes and saddlery.
This Class does not include, in particular:
- clothing, footwear, headgear (consult the
Alphabetical List of Goods).
この類には、特に、次の商品を含まない:
被服、履物、帽子(商品のアルファベット順一覧
表参照).
CLASS 19
第19類
Building materials (non-metallic);
non-metallic rigid pipes for building;
asphalt, pitch and bitumen;
non-metallic transportable buildings;
monuments, not of metal.
金属製でない建築材料;
金属製でない建築用硬質管;
アスファルト,ピッチ及び瀝青;
金属製でない運搬可能な建築物;
金属製でないモニュメント.
Explanatory Note
Class 19 includes mainly non-metallic building
materials.
注釈
第 19 類には、主として、金属製でない建築材料を
含む。
This Class includes, in particular:
- semi-worked woods (for example, beams,
planks, panels);
- veneers;
- building glass (for example, floor slabs, glass
tiles);
- glass granules for marking out roads;
- letter boxes of masonry.
この類には、特に、次の商品を含む:
半加工木材(例えば、梁、板、パネル);
This Class does not include, in particular:
- cement preservatives and
cement-waterproofing preparations (Cl. 1);
- fireproofing preparations (Cl. 1).
この類には、特に、次の商品を含まない:
セメント保存剤及びセメント防水剤(第 1 類);
ベニヤ板;
建築用ガラス(例えば、床用スラブ、ガラス製タイ
ル);
路面標識用粒状ガラス;
石製郵便受け.
耐火剤(第 1 類).
CLASS 20
第20類
Furniture, mirrors, picture frames;
goods (not included in other classes) of wood,
cork, reed, cane, wicker, horn, bone, ivory,
whalebone, shell, amber, mother-of-pearl,
meerschaum and substitutes for all these materials,
or of plastics.
家具、鏡、額縁;
木材、コルク、葦、籐、柳、角、骨、象牙、鯨のひ
げ、貝殻、こはく、真珠母、海泡石若しくはこれらの
材料の代用品から成り又はプラスチックから成る商
品(他の類に属するものを除く。).
Explanatory Note
Class 20 includes mainly furniture and its parts
and plastic goods, not included in other classes.
注釈
第 20 類には、主として、家具及びその部品並びに
プラスチック製品であって他の類に属しないものを
含む。
- 68 -
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
This Class includes, in particular:
- metal furniture and furniture for camping;
- bedding (for example, mattresses, spring
mattresses, pillows);
- looking glasses and furnishing or toilet
mirrors;
- registration number plates not of metal;
- letter boxes not of metal or masonry.
この類には、特に、次の商品を含む:
金属製家具及びキャンプ用家具;
寝具(例えば、マットレス、スプリングマットレス、
まくら);
姿見及び備付け用又は化粧用の鏡;
This Class does not include, in particular:
- certain special types of mirrors, classified
according to their function or purpose (consult the
Alphabetical List of Goods);
- special furniture for laboratories (Cl. 9);
- special furniture for medical use (Cl. 10);
- bedding linen (Cl. 24);
- eiderdowns (Cl. 24).
この類には、特に、次の商品を含まない:
特殊な型の鏡であってその機能又は用途を基
準として分類されるもの(商品のアルファベット順一
覧表参照);
実験室用特殊備品(第 9 類);
医療用特殊備品(第 10 類);
ベッドリネン(第 24 類);
羽毛掛け布団(第 24 類).
CLASS 21
第21類
Household or kitchen utensils and containers;
combs and sponges;
brushes (except paint brushes);
brush-making materials;
articles for cleaning purposes;
steelwool;
unworked or semi-worked glass (except glass used
in building);
glassware, porcelain and earthenware not included
in other classes.
家庭用又は台所用の器具及び容器;
くし及びスポンジ;
ブラシ(絵筆及び塗装用ブラシを除く。);
ブラシ製造用材料;
清浄用具;
スチールウール;
未加工又は半加工のガラス(建築用のものを除
く。);
ガラス製品、磁器製品及び陶器製品であって他の
類に属しないもの.
金属製でない登録番号札;
金属製又は石製でない郵便受け.
Explanatory Note
注釈
Class 21 includes mainly small, hand-operated
第 21 類には、主として、家庭用及び台所用の小型
utensils and apparatus for household and kitchen
手動式器具並びに化粧用具、ガラス製品及び磁
use as well as toilet utensils, glassware and articles 器製品を含む。
in porcelain.
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次の商品を含む:
- utensils and containers for household and
家庭用及び台所用の器具及び容器、例えば、
kitchen use, for example, kitchen utensils, pails,
鉄、アルミニウム、プラスチックその他の材料から成
pans of iron, of aluminium, of plastics or of other
る台所用具、手おけ及びなべ並びにミンチ用、粉
砕用、プレス用等の小型手動式器具;
materials, small hand-operated apparatus for
mincing, grinding, pressing, etc.;
- 69 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
- electric combs;
- electric toothbrushes;
- dish stands and decanter stands.
電気式くし;
電気式歯ブラシ;
皿立て及びデカンタースタンド.
This Class does not include, in particular:
- certain goods made of glass, porcelain and
earthenware (consult the Alphabetical List of
Goods);
- cleaning preparations, soaps, etc. (Cl. 3);
- small apparatus for mincing, grinding,
pressing, etc., driven by electricity (Cl. 7);
- razors and shaving apparatus, clippers (hand
instruments), metal implements and utensils for
manicure and pedicure (Cl. 8);
- cooking utensils, electric (Cl. 11);
- toilet mirrors (Cl. 20).
この類には、特に、次の商品を含まない:
特定のガラス製品、磁器製品及び陶器製品(商
品のアルファベット順一覧表参照);
洗浄剤、せっけん等(第 3 類);
ミンチ用、粉砕用、プレス用等の小型器具であっ
て電動式のもの(第 7 類);
かみそり及びひげそり用器具、バリカン(手持用
具)、マニキュア用及びペディキュア用の金属製器
具(第 8 類);
電気式調理用具(第 11 類);
化粧用の鏡(第 20 類).
CLASS 22
第22類
Ropes, string, nets, tents, awnings, tarpaulins,
sails, sacks and bags (not included in other
classes);
padding and stuffing materials (except of rubber or
plastics);
raw fibrous textile materials.
ロープ、ひも、網、テント、オーニング、ターポリン、
帆、袋(他の類に属するものを除く。);
Explanatory Note
Class 22 includes mainly rope and sail
manufacture products, padding and stuffing
materials and raw fibrous textile materials.
注釈
第 22 類には、主として、ロープ製品、帆布製品、詰
物用材料及び織物用の未加工繊維を含む。
詰物用材料(ゴム製又はプラスチック製のものを除
く。);
織物用の未加工繊維.
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次の商品を含む:
- cords and twines in natural or artificial textile
天然若しくは人造の織物用繊維製・紙製又はプ
fibres, paper or plastics.
ラスチック製のひも及びトワイン.
This Class does not include, in particular:
- certain nets, sacks and bags (consult the
Alphabetical List of Goods);
- strings for musical instruments (Cl. 15).
この類には、特に、次の商品を含まない:
特定の網、袋(商品のアルファベット順一覧表参
照);
楽器用の弦(第 15 類).
CLASS 23
第23類
Yarns and threads, for textile use.
織物用糸.
- 70 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
CLASS 24
第24類
Textiles and textile goods, not included in other
classes;
bed covers;
table covers.
織物及び織物製品であって他の類に属しないも
の;
ベッドカバー;
テーブルカバー;
Explanatory Note
Class 24 includes mainly textiles (piece goods)
and textile covers for household use.
注釈
第 24 類には、主として、織物(反物)及び家庭用織
物製カバーを含む。
This Class includes, in particular:
- bedding linen of paper.
この類には、特に、次の商品を含む:
紙製ベッドリネン.
This Class does not include, in particular:
この類には、特に、次の商品を含まない:
- certain special textiles (consult the
特殊な織物(商品のアルファベット順一覧表参
Alphabetical List of Goods);
照);
医療用電気毛布(第 10 類)及び電気毛布(医療
- electrically heated blankets, for medical
purposes (Cl. 10) and not for medical purposes (Cl. 用のものを除く。)(第 11 類);
11);
- table linen of paper (Cl. 16);
紙製テーブルリネン(第 16 類);
- horse blankets (Cl. 18).
馬用毛布(第 18 類).
CLASS 25
第25類
Clothing, footwear, headgear.
被服、履物、帽子.
Explanatory Note
This Class does not include, in particular:
- certain clothing and footwear for special use
(consult the Alphabetical List of Goods).
注釈
この類には、特に、次の商品を含まない:
特殊な用途に供する被服及び履物(商品のアル
ファベット順一覧表参照).
CLASS 26
第26類
Lace and embroidery, ribbons and braid;
buttons, hooks and eyes, pins and needles;
artificial flowers.
レース及び刺しゅう布,リボン及び組ひも;
ボタン,ホック,ピン及び針;
造花.
Explanatory Note
Class 26 includes mainly dressmakers' articles.
注釈
第 26 類には、主として、裁縫用品を含む。
This Class includes, in particular:
- slide fasteners.
この類には、特に、次の商品を含む:
スライドファスナー.
- 71 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
This Class does not include, in particular:
- certain special types of hooks (consult the
Alphabetical List of Goods);
- certain special types of needles (consult the
Alphabetical List of Goods);
- yarns and threads for textile use (Cl. 23).
CLASS 27
この類には、特に、次の商品を含まない:
特殊な型のフック(商品のアルファベット順一覧
表参照);
特殊な型の針(商品のアルファベット順一覧表
参照);
織物用糸(第 23 類).
第27類
Carpets, rugs, mats and matting, linoleum and
other materials for covering existing floors;
wall hangings (non-textile).
じゅうたん、ラグ、マット、リノリウム製敷物その他の
床用敷物;
壁掛け(織物製でないもの).
Explanatory Note
Class 27 includes mainly products intended to be
added as furnishings to previously constructed
floors and walls.
注釈
この類には、主として、建設済みの床及び壁に備
え付ける商品を含む。
This Class does not include, in particular:
- wooden flooring (Cl. 19).
この類には、特に、次の商品を含まない:
木製床材(第 19 類).
CLASS 28
第28類
Games and playthings;
gymnastic and sporting articles not included in
other classes;
decorations for Christmas trees.
ゲーム用具及びおもちゃ;
体操用具及び運動用具であって他の類に属しな
いもの;
クリスマスツリー用装飾品.
Explanatory Note
This Class includes, in particular:
- amusement and game apparatus adapted for
use with an external display screen or monitor;
- fishing tackle;
- equipment for various sports and games.
注釈
この類には、特に、次の商品を含む:
外部ディスプレー画面又はモニター用の娯楽装
置及びゲーム機・ゲームおもちゃ;
釣り具;
各種の運動及びゲームの用具.
This Class does not include, in particular:
- Christmas tree candles (Cl. 4);
- diving equipment (Cl. 9);
- electrical lamps (garlands) for Christmas tree
(Cl. 11);
- fishing nets (Cl. 22);
- clothing for gymnastics and sports (Cl. 25);
- confectionery and chocolate decorations for
Christmas trees (Cl. 30).
この類には、特に、次の商品を含まない:
クリスマスツリー用ろうそく(第 4 類);
潜水用具(第 9 類);
クリスマスツリー装飾用電気式ランプ(第 11 類);
- 72 -
漁網(第 22 類);
体操用及び運動用の被服(第 25 類);
クリスマスツリー用の菓子及びチョコレート製の
装飾品(第 30 類).
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
CLASS 29
第29類
Meat, fish, poultry and game;
meat extracts;
preserved, frozen, dried and cooked fruits and
vegetables;
jellies, jams, compotes;
eggs;
milk and milk products;
edible oils and fats.
食肉、魚、家禽肉及び食用鳥獣肉;
肉エキス;
保存処理、冷凍、乾燥処理及び調理をした果実及
び野菜;
ゼリー、ジャム、コンポート;
卵;
ミルク及び乳製品;
食用油脂.
Explanatory Note
注釈
Class 29 includes mainly foodstuffs of animal origin 第 29 類には、主として、動物性食品及び野菜その
他の食用園芸作物であって食用又は保存用の処
as well as vegetables and other horticultural
comestible products which are prepared for
理をしたものを含む。
consumption or conservation.
This Class includes, in particular:
- milk beverages (milk predominating).
この類には、特に、次の商品を含む:
乳飲料(ミルクを主成分とするもの).
This Class does not include, in particular:
- certain foodstuffs of plant origin (consult the
Alphabetical List of Goods);
- baby food (Cl. 5);
- dietetic food and substances adapted for
medical use (Cl. 5);
- dietary supplements (Cl. 5);
- salad dressings (Cl. 30);
- fertilised eggs for hatching (Cl. 31);
- foodstuffs for animals (Cl. 31);
- live animals (Cl. 31).
この類には、特に、次の商品を含まない:
特定の植物性食品(商品のアルファベット順一覧
表参照);
乳児用食品(第 5 類);
食餌療法用食品・飲料・薬剤(第 5 類);
CLASS 30
第30類
Coffee, tea, cocoa and artificial coffee;
rice;
tapioca and sago;
flour and preparations made from cereals;
bread, pastry and confectionery;
ices;
sugar, honey, treacle;
yeast, baking-powder;
salt;
mustard;
vinegar, sauces (condiments);
栄養補助食品(第 5 類);
サラダドレッシング(第 30 類);
ふ化用受精卵(第 31 類);
飼料(第 31 類);
生きている動物(第 31 類).
コーヒー、茶、ココア及び代用コーヒー;
米;
タピオカ及びサゴ;
穀粉及び穀物からなる加工品;
パン、ペストリー(生地)及び菓子;
氷菓;
砂糖、はちみつ、糖みつ;
酵母、ベーキングパウダー;
食塩;
マスタード;
食酢、ソース(調味料);
- 73 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
spices;
ice.
香辛料;
氷.
Explanatory Note
Class 30 includes mainly foodstuffs of plant origin
prepared for consumption or conservation as well
as auxiliaries intended for the improvement of the
flavour of food.
注釈
第 30 類には、主として、植物性食品であって食用
又は保存用の処理をしたもの及び食品の香味を改
良するための補助的な材料を含む。
This Class includes, in particular:
- beverages with coffee, cocoa, chocolate or
tea base;
- cereals prepared for human consumption (for
example, oat flakes and those made of other
cereals).
この類には、特に、次の商品を含む:
コーヒー飲料、ココア飲料、チョコレート飲料又は
茶飲料;
食用の処理をした穀物(例えば、オートフレーク
その他の穀物製のフレーク).
This Class does not include, in particular:
- certain foodstuffs of plant origin (consult the
Alphabetical List of Goods);
- salt for preserving other than for foodstuffs
(Cl. 1);
- medicinal teas and dietetic food and
substances adapted for medical use (Cl. 5);
- baby food (Cl. 5);
- dietary supplements (Cl. 5);
- raw cereals (Cl. 31);
- foodstuffs for animals (Cl. 31).
この類には、特に、次の商品を含まない:
特定の植物性食品(商品のアルファベット順一覧
表参照);
食品以外のものの保存用の塩(第 1 類);
CLASS 31
第31類
Grains and agricultural, horticultural and forestry
products not included in other classes;
live animals;
fresh fruits and vegetables;
seeds;
natural plants and flowers;
foodstuffs for animals;
malt.
医療用茶及び食餌療法用食品・飲料・薬剤(第
5 類);
乳児用食品(第 5 類);
栄養補助食品(第 5 類);
未加工穀物(第 31 類);
飼料(第 31 類).
穀物並びに農業、園芸及び林業の生産物であっ
て他の類に属しないもの;
生きている動物;
生鮮の果実及び野菜;
種子;
自然の植物及び花;
飼料;
麦芽.
Explanatory Note
注釈
Class 31 includes mainly land products not having 第 31 類には、主として、食用の処理をしていない
been subjected to any form of preparation for
陸産物、生きている動植物及び飼料を含む。
consumption, live animals and plants as well as
foodstuffs for animals.
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次の商品を含む:
- 74 -
参考資料3
英 語
-
日本語訳
raw woods;
raw cereals;
fertilised eggs for hatching;
mollusca and crustacea (live).
未加工木材;
未加工穀物;
ふ化用受精卵;
軟体動物及び甲殻類(生きているもの).
This Class does not include, in particular:
- cultures of micro-organisms and leeches for
medical purposes (Cl. 5);
- dietary supplements for animals (Cl. 5);
-
類別表(注釈付き)対訳表
semi-worked woods (Cl. 19);
artificial fishing bait (Cl. 28);
rice (Cl. 30);
tobacco (Cl. 34).
CLASS 32
この類には、特に、次の商品を含まない:
医療用の培養微生物及び蛭(第 5 類);
動物用の栄養補助用飼料添加物(薬剤に属す
るものを除く。)(第 5 類);
半加工木材(第 19 類);
釣用擬似餌(第 28 類);
米(第 30 類);
たばこ(第 34 類).
第32類
Beers;
mineral and aerated waters and other
non-alcoholic beverages;
fruit beverages and fruit juices;
syrups and other preparations for making
beverages.
ビール;
ミネラルウォーター、炭酸水及びその他のアルコー
ルを含有しない飲料;
果実飲料;
シロップその他の飲料製造用調製品.
Explanatory Note
注釈
Class 32 includes mainly non-alcoholic beverages, 第 32 類には、主として、アルコールを含有しない飲
as well as beer.
料及びビールを含む。
This Class includes, in particular:
- de-alcoholised beverages.
この類には、特に、次の商品を含む:
アルコールを除去した飲料.
This Class does not include, in particular:
- beverages for medical purposes (Cl. 5);
- milk beverages (milk predominating) (Cl. 29);
- beverages with coffee, cocoa or chocolate
base (Cl. 30).
CLASS 33
この類には、特に、次の商品を含まない:
医療用飲料(第 5 類);
乳飲料(ミルクを主成分とするもの)(第 29 類);
コーヒー飲料、ココア飲料及びチョコレート飲料
(第 30 類).
第33類
Alcoholic beverages (except beers).
アルコール飲料(ビールを除く。).
Explanatory Note
This Class does not include, in particular:
- medicinal beverages (Cl. 5);
注釈
この類には、特に、次の商品を含まない:
医療用飲料(第 5 類);
- 75 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
- de-alcoholised beverages (Cl. 32).
アルコールを除去した飲料(第 32 類).
CLASS 34
第34類
Tobacco;
smokers' articles;
matches.
たばこ;
喫煙用具;
マッチ.
Explanatory Note
This Class includes, in particular:
- tobacco substitutes (not for medical
purposes).
注釈
この類には、特に、次の商品を含む:
代用たばこ(医療用でないもの).
This Class does not include, in particular:
- cigarettes without tobacco, for medical
purposes (Cl. 5).
この類には、特に、次の商品を含まない:
たばこの葉を用いない医療用巻たばこ(第 5
類).
- 76 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
SERVICES
サービス
CLASS 35
第35類
Advertising;
広告;
business management;
事業の管理;
business administration;
事業の運営;
office functions.
事務処理.
Explanatory Note
注釈
Class 35 includes mainly services rendered by
persons or organizations principally with the object
of:
(1) help in the working or management of a
commercial undertaking, or
(2) help in the management of the business affairs
or commercial functions of an industrial or
commercial enterprise,
as well as services rendered by advertising
establishments primarily undertaking
communications to the public, declarations or
announcements by all means of diffusion and
concerning all kinds of goods or services.
第 35 類には、主として、人又は組織が提供するサ
ービスであって:
This Class includes, in particular:
- the bringing together, for the benefit of
others, of a variety of goods (excluding the
transport thereof), enabling customers to
conveniently view and purchase those goods; such
services may be provided by retail stores,
wholesale outlets, through mail order catalogues or
by means of electronic media, for example, through
web sites or television shopping programmes;
- services consisting of the registration,
transcription, composition, compilation or
systematization of written communications and
registrations, and also the compilation of
mathematical or statistical data;
- services of advertising agencies and services
such as the distribution of prospectuses, directly or
through the post, or the distribution of samples.
This Class may refer to advertising in connection
with other services, such as those concerning bank
この類には、特に、次のサービスを含む:
他人の便宜のために各種商品を揃え(運搬を除
く)、顧客がこれらの商品を見、かつ、購入するため
に便宜を図ること。当該サービスは、小売店、卸売
店、カタログによる注文又はウェブサイト若しくはテ
レビのショッピング番組などの電子メディアによって
提供される場合がある;
- 77 -
(1)商業に従事する企業の運営若しくは管理に関
する援助、又は
(2)商業若しくは工業に従事する企業の事業、若し
くは、商業機能の管理に関する援助
を主たる目的とするもの及び広告事業所であって、
すべての種類の商品又はサービスに関するあらゆ
る伝達手段を用いた公衆への伝達又は発表を主
に請け負うものが提供するサービスを含む。
通信又は登録に係る文書の記載、転記、作成、
編集、整理及び数学的又は統計的な資料の編集
を行うサービス;
広告代理店が行うサービス並びに案内書の直
接の又は郵送による配付及び商品見本の配付の
ようなサービス。この類は、他のサービスに関連す
る広告、例えば、銀行貸付に関する広告又はラジ
オによる広告について適用する。
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
loans or advertising by radio.
This Class does not include, in particular:
- services such as evaluations and reports of
engineers which do not directly refer to the working
or management of affairs in a commercial or
industrial enterprise (consult the Alphabetical List
of Services).
この類には、特に、次のサービスを含まない:
技術者による評価及び報告のような、商業若しく
は工業に従事する企業の運営又は管理に直接関
係のないサービス(サービスのアルファベット順一
覧表参照).
CLASS 36
第36類
Insurance;
保険;
financial affairs;
monetary affairs;
財政業務;
金融業務;
real estate affairs.
不動産業務.
Explanatory Note
注釈
第 36 類には、主として、財政業務及び金融業務に
Class 36 includes mainly services rendered in
financial and monetary affairs and services rendered おいて提供されるサービス及びすべての種類の保
険契約に関連して提供されるサービスを含む。
in relation to insurance contracts of all kinds.
This Class includes, in particular:
- services relating to financial or monetary
affairs comprise the following:
(a) services of all the banking establishments, or
institutions connected with them such as exchange
brokers or clearing services;
(b) services of credit institutions other than banks
such as co-operative credit associations, individual
financial companies, lenders, etc.;
(c) services of investment trusts, of holding
companies;
(d) services of brokers dealing in shares and
property;
(e) services connected with monetary affairs
vouched for by trustees;
(f) services rendered in connection with the issue
of travellers' cheques and letters of credit;
- hire- or lease-purchase financing;
- services of realty administrators of buildings,
i.e., services of letting or valuation, or financing;
- services dealing with insurance such as
services rendered by agents or brokers engaged in
- 78 -
この類には、特に、次のサービスを含む:
財政業務又は金融業務に関するサービスは、次
のものを含む:
(a)銀行業務を行うすべての機関又はこれに関連
する両替商若しくは手形交換所のような機関のサ
ービス;
(b)信用協同組合、金融会社、貸金業者等のような
銀行以外の信用機関のサービス;
(c)持株会社の「投資信託」のサービス;
(d)株式及び資産の仲介業者のサービス;
(e)受託者の保証する金融業務に関連するサービ
ス;
(f)旅行者用小切手及び信用状の発行に関連して
提供するサービス;
分割払い購入資金の貸付け又は賃借り満期購
入方式の金融;
建築物に係る不動産管理業者のサービス、すな
わち、賃貸、鑑定又は融資のサービス;
保険に関するサービス、例えば、保険業務を行う
代理店又は仲介業者が提供するサービス、被保険
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
insurance, services rendered to insured, and
insurance underwriting services.
者へ提供するサービス、保険引受けのサービス.
CLASS 37
第37類
Building construction;
repair;
installation services.
建築物の建設;
修理;
取付けサービス.
Explanatory Note
注釈
Class 37 includes mainly services rendered by
contractors or subcontractors in the construction
or making of permanent buildings, as well as
services rendered by persons or organizations
engaged in the restoration of objects to their
original condition or in their preservation without
altering their physical or chemical properties.
第 37 類には、主として、恒久的な建築物の建設に
おいて請負人又は下請人が提供するサービス及
び物品の原状への修復又はその物理的若しくは
化学的な性質を変えずに保存を行う人又は組織が
提供するサービスを含む。
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次のサービスを含む:
- services relating to the construction of
buildings, roads, bridges, dams or transmission
lines and services of undertakings specializing in
the field of construction such as those of painters,
plumbers, heating installers or roofers;
- services auxiliary to construction services
like inspections of construction plans;
- services of shipbuilding;
- services consisting of hiring of tools or
building materials;
- repair services, i.e., services which undertake
to put any object into good condition after wear,
damage, deterioration or partial destruction
(restoration of an existing building or another
object that has become imperfect and is to be
restored to its original condition);
- various repair services such as those in the
fields of electricity, furniture, instruments, tools,
建築物、道路、橋、ダム又は送電線の建設に関
連するサービス及び塗装工、配管工、暖房設備取
付工又は屋根職人のサービスのように建設分野を
専門とする企業が提供するサービス;
建設計画の検討のような建設サービスに付随す
るサービス;
造船サービス;
工具又は建設用具の賃貸を行うサービス;
修理サービス、すなわち、消耗、損傷、劣化又は
部分的破損をした物品を良好な状態に戻すこと
(不完全になり、原状への修復が必要な既存の建
築物又は他の物品の修復)を請負うサービス;
電気、家具、器具、工具等の分野における修理
サービスのような各種の修理サービス;
etc.;
- services of maintenance for preserving an
物品の性質を変えずに原状のまま保存するため
object in its original condition without changing any の保守のサービス(この類の第 40 類との相違につ
いては、第 40 類の注釈参照).
of its properties (for the difference between this
Class and Class 40 see the Explanatory Note of
Class 40).
- 79 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
This Class does not include, in particular:
この類には、特に、次のサービスを含まない:
- services consisting of storage of goods such
as clothes or vehicles (Cl. 39);
- services connected with dyeing of cloth or
clothes (Cl. 40).
被服又は乗物のような物品の保管を行うサービ
ス(第 39 類) ;
布地又は被服の染色に関連するサービス(第 40
類).
CLASS 38
第38類
Telecommunications.
電気通信.
Explanatory Note
注釈
Class 38 includes mainly services allowing at least 第 38 類には、主として、少なくとも一人の者が感覚
one person to communicate with another by a
を手段として他の者と通信することを可能にするサ
sensory means. Such services include those which: ービスを含む。当該サービスには、次のものを含
む:
(1) allow one person to talk to another,
(1)他の者との会話を可能にするサービス、
(2) transmit messages from one person to another,
and
(3) place a person in oral or visual communication
with another (radio and television).
This Class includes, in particular:
(2)他の者へメッセージを伝達するサービス、
及び
(3)他の者との音声又は視覚による通信をさせるサ
ービス(ラジオ及びテレビジョン).
この類には、特に、次のサービスを含む:
本質的にラジオ又はテレビジョンの番組の放送
を行うサービス.
- services which consist essentially of the
diffusion of radio or television programmes.
This Class does not include, in particular:
この類には、特に、次のサービスを含まない:
- radio advertising services (Cl. 35);
ラジオによる広告サービス(第 35 類);
- telephone marketing (telemarketing) services
(Cl. 35).
電話によるマーケティング(テレマーケティング)
サービス(第 35 類).
CLASS 39
第39類
Transport;
packaging and storage of goods;
輸送;
物品のこん包及び保管;
travel arrangement.
旅行の手配.
Explanatory Note
注釈
Class 39 includes mainly services for the
transport of people, animals or goods from one
第 39 類には、主として、人、動物又は物品のある
場所から他の場所への輸送(鉄道、道路、水路、
- 80 -
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
place to another (by rail, road, water, air or
pipeline) and services necessarily connected with
such transport, as well as services relating to the
storing of goods in a warehouse or other building
for their preservation or guarding.
<変更 10-2013>
空路又はパイプラインによるもの)において提供す
るサービス及び当該輸送に必然的に関連するサ
ービス並びに物品を保存するため倉庫又は他の
建築物に保管することに関するサービスを含む。
<変更 10-2013>
This Class includes, in particular:
- services rendered by companies exploiting
stations, bridges, rail-road ferries, etc., used by
the transporter;
- services connected with the hiring of
transport vehicles;
- services connected with maritime tugs,
unloading, the functioning of ports and docks and
the salvaging of wrecked ships and their cargoes;
- services connected with the packaging and
parcelling of goods before dispatch;
- services consisting of information about
journeys or the transport of goods by brokers and
tourist agencies, information relating to tariffs,
timetables and methods of transport;
- services relating to the inspection of vehicles
or goods before transport.
この類には、特に、次のサービスを含む:
輸送業者によって使用される駅、橋、鉄道渡船
等を運営する会社が提供するサービス;
輸送用の乗物の賃貸に関連するサービス;
海上曳航、荷揚げ、港湾及びドックの機能並び
に難破船及びその積荷の引揚げに関連するサー
ビス;
発送前の物品のこん包及び仕分けに関連する
サービス;
仲介業者及び旅行代理店による旅行又は物品
の輸送に関する情報、運賃、時刻表及び輸送方法
に関する情報を提供するサービス;
輸送前の物品又は乗物の点検に関するサービ
ス.
This Class does not include, in particular:
- services relating to advertising transport
undertakings such as the distribution of
prospectuses or advertising on the radio (Cl. 35);
- services relating to the issuing of travellers'
cheques or letters of credit by brokers or travel
agents (Cl. 36);
- services relating to insurances (commercial,
fire or life) during the transport of persons or goods
(Cl. 36);
- services rendered by the maintenance and
repair of vehicles, nor the maintenance or repair of
objects connected with the transport of persons or
goods (Cl. 37);
- services relating to reservation of rooms in a
hotel by travel agents or brokers (Cl. 43).
人又は物品の輸送中の保険(商取引、火災又は
生命に係るもの)に関するサービス(第 36 類);
CLASS 40
第40類
Treatment of materials.
この類には、特に、次のサービスを含まない:
輸送業者の広告に関する案内書の配布又はラ
ジオによる広告のようなサービス(第 35 類);
仲介業者又は旅行代理店による旅行者用小切
手又は信用状の発行に関するサービス(第 36 類);
乗物の保守若しくは修理又は人若しくは物品の
輸送に関連する物の保守若しくは修理を行うことに
より提供されるサービス(第 37 類);
旅行代理店又は仲介業者によるホテルの部屋
の予約に関するサービス(第 43 類).
材料処理.
- 81 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
Explanatory Note
注釈
Class 40 includes mainly services not included in
other classes, rendered by the mechanical or
chemical processing or transformation of objects or
inorganic or organic substances.
For the purposes of classification, the mark is
considered a service mark only in cases where
processing or transformation is effected for the
account of another person. A mark is considered a
trade mark in all cases where the substance or
object is marketed by the person who processed or
transformed it.
第 40 類には、主として、他の類に属しないサービス
であって、物品又は無機若しくは有機の物質を機
械的又は化学的に加工し又は変形することにより
提供するものを含む。
分類上、加工又は変形に係る標章は、当該加工又
は変形を他の者の依頼により行う場合にのみサー
ビス・マークとみなされる。物質又は物品の加工又
は変形を行った者がこれらを販売する場合には、
当該物質又は物品の加工又は変形に係る標章
は、商品商標とみなされる。
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次のサービスを含む:
- services relating to transformation of an
object or substance and any process involving a
change in its essential properties (for example,
dyeing a garment); consequently, a maintenance
service, although usually in Class 37, is included in
Class 40 if it entails such a change (for example,
the chroming of motor vehicle bumpers);
- services of material treatment which may be
present during the production of any substance or
object other than a building; for example, services
which involve cutting, shaping, polishing by
abrasion or metal coating.
This Class does not include, in particular:
物品又は物質の変形及びその本質的性質の変
化を含むすべての加工(例えば、衣類の染色)に
関するサービス。したがって、保守のサービスは、
通常は第 37 類に属するが、当該変化(例えば、自
動車用バンパーのクロム処理)を伴う場合には、こ
の類に属する;
建築物以外の物質又は物品の製造工程におけ
る材料処理のサービス、例えば、切断、成形、研磨
又は金属被覆のサービス.
この類には、特に、次のサービスを含まない:
- repair services (Cl. 37).
修理サービス(第 37 類).
CLASS 41
第41類
Education;
providing of training;
教育;
訓練の提供;
entertainment;
娯楽;
sporting and cultural activities.
スポーツ及び文化活動.
Explanatory Note
注釈
Class 41 covers mainly services rendered by
persons or institutions in the development of the
mental faculties of persons or animals, as well as
services intended to entertain or to engage the
- 82 -
第 41 類には、主として、人又は動物の知能を開発
するために人又は機関が提供するサービス及び人
を楽しませ又は人の注意を引くことを意図したサー
ビスを含む。
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
attention.
This Class includes, in particular:
この類には、特に、次のサービスを含む:
- services consisting of all forms of education of
その方法のいかんを問わず、教育又は動物の
persons or training of animals;
調教を行うサービス;
- services having the basic aim of the
娯楽又はレクリエーションを基本的な目的とする
entertainment, amusement or recreation of people; サービス;
- presentation of works of visual art or
文化又は教育のための視覚芸術作品、文芸作
literature to the public for cultural or educational
品の一般への公開.
purposes.
CLASS 42
第42類
Scientific and technological services and research
and design relating thereto;
industrial analysis and research services;
科学的及び技術的サービス並びにこれらに関する
調査及び設計;
工業上の分析及び調査;
design and development of computer hardware and コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの設計
及び開発.
software.
Explanatory Note
注釈
Class 42 includes mainly services provided by
persons, individually or collectively, in relation to
the theoretical and practical aspects of complex
fields of activities; such services are provided by
members of professions such as chemists,
physicists, engineers, computer programmers, etc.
第 42 類には、主として、理論的又は実用的な側面
を有する活動分野に関する個別的又は集団的な
人により提供されるサービスが含まれる。当該サー
ビスは、化学者、物理学者、エンジニア、コンピュ
ータプログラマー等のような専門家によって提供さ
れるものである。 <訂正 10-2013>
This Class includes, in particular:
- the services of engineers who undertake
evaluations, estimates, research and reports in the
scientific and technological fields;
- scientific research services for medical
purposes.
This Class does not include, in particular:
- business research and evaluations (Cl. 35);
- word processing and computer file
management services (Cl. 35);
- financial and fiscal evaluations (Cl. 36);
- mining and oil extraction (Cl. 37);
この類には、特に、次のサービスを含む:
科学的及び技術的分野における評価、見積も
り、研究及び報告を行うエンジニアによるサービス;
医学用科学的研究サービス.
この類には、特に次のサービスを含まない:
事業の調査及び評価(第 35 類);
ワードプロセッサによる文書の作成及びコンピュ
ータファイル管理サービス(第 35 類);
金融及び財政の評価(第 36 類);
採鉱及び原油抽出(第 37 類);
- computer (hardware) installation and repair
コンピュータ(ハードウエア)の設置及び修理サ
services (Cl. 37);
ービス(第 37 類);
- 83 -
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
- services provided by the members of
professions such as medical doctors, veterinary
surgeons, psychoanalysts (Cl. 44);
- medical treatment services (Cl. 44);
- garden design (Cl. 44);
医者、獣医、精神分析医等の専門家が提供する
サービス(第 44 類);
医療上の処置サービス(第 44 類);
庭園の設計(第 44 類);
- legal services (Cl. 45);
法律業務(第 45 類).<訂正 10-2013>
CLASS 43
第43類
Services for providing food and drink;
飲食物の提供;
temporary accommodation.
一時宿泊施設の提供.
Explanatory Note
注釈
Class 43 includes mainly services provided by
persons or establishments whose aim is to prepare
food and drink for consumption and services
provided to obtain bed and board in hotels,
boarding houses or other establishments providing
temporary accommodation.
第 43 類には、主として消費のための飲食物を用意
することを目的とする人又は事業所が提供するサ
ービス及び一時宿泊施設を提供しているホテル、
下宿屋又は他の事業所において、ベッドや食事を
得るために提供されるサービスを含む。
This Class includes, in particular:
この類には、特に次のサービスを含む:
旅行者の一時宿泊のための予約サービス、特に
旅行代理店又は仲介者を通じて行うもの:
- reservation services for travellers'
accommodation, particularly through travel
agencies or brokers;
- boarding for animals.
動物の宿泊施設の提供.
This Class does not include, in particular:
この類には、特に次のサービスを含まない:
- rental services for real estate such as houses,
常用のための不動産、例えば、家、アパート等
flats, etc., for permanent use (Cl. 36);
の賃貸サービス(第 36 類);
- arranging travel by tourist agencies (Cl. 39);
旅行代理店による旅行の手配(第 39 類);
- preservation services for food and drink (Cl.
40);
- discotheque services (Cl. 41);
- boarding schools (Cl. 41);
飲食物に関する保存加工サービス(第 40 類);
ディスコの提供(第 41 類);
全寮制学校における教育(第 41 類);
- rest and convalescent homes (Cl. 44).
保養所・療養所及び予後保養所における治療・
介護・栄養の指導(第 44 類).
CLASS 44
第44類
Medical services;
医療サービス;
- 84 -
参考資料3
英 語
類別表(注釈付き)対訳表
日本語訳
veterinary services;
獣医サービス;
hygienic and beauty care for human beings or
animals;
agriculture, horticulture and forestry services.
人又は動物に関する衛生及び美容;
農業、園芸及び林業サービス.
Explanatory Note
注釈
Class 44 includes mainly medical care, hygienic
and beauty care given by persons or establishments
to human beings and animals; it also includes
services relating to the fields of agriculture,
horticulture and forestry.
This Class includes, in particular:
第 44 類には、主として人又は事業所が人及び動
物に提供する医療ケア、衛生及び美容ケアを含
む。また、農業、園芸及び林業の分野に関連する
サービスを含む。
この類には、特に次のサービスを含む:
- medical analysis services relating to the
treatment of persons (such as x-ray examinations
and taking of blood samples);
- artificial insemination services;
- pharmacy advice;
人の処置に関する医学上の分析サービス(例え
ば、X線検査及び血液サンプルの採取);
人工授精サービス;
薬局における助言;
- animal breeding;
動物の飼育;
- services relating to the growing of plants such
植物の育成に関するサービス、例えば、庭の手
as gardening;
入れ;
花の芸術に関するサービス、例えば、庭園の設
- services relating to floral art such as floral
計、花の飾り付け.
compositions as well as garden design.
This Class does not include, in particular:
この類には、特に次のサービスを含まない:
- vermin exterminating (other than for
agriculture, horticulture and forestry) (Cl. 37);
- installation and repair services for irrigation
systems (Cl. 37);
- ambulance transport (Cl. 39);
- animal slaughtering services and taxidermy
(Cl. 40);
- timber felling and processing (Cl. 40);
- animal training services (Cl. 41);
有害動物の駆除(農業、園芸及び林業用に関
するものを除く。)(第 37 類);
灌漑用機械器具の設置及び修理サービス(第
37 類);
救急車による輸送(第 39 類);
動物のと殺サービス及び剥製(第 40 類);
木材の伐採及び加工(第 40 類);
動物の調教サービス(第 41 類);
- health clubs for physical exercise (Cl. 41);
- scientific research services for medical
purposes (Cl. 42);
- boarding for animals (Cl. 43);
- retirement homes (Cl. 43).
- 85 -
運動のためのヘルスクラブの提供(第 41 類);
医学用科学的研究サービス(第 42 類);
動物の宿泊施設の提供(第 43 類);
高齢者用入所施設の提供(介護を伴うものを除
く。)(第 43 類).
参考資料3
類別表(注釈付き)対訳表
英 語
日本語訳
CLASS 45
第45類
Legal services;
法律業務; <訂正 10-2013>
security services for the protection of property
and individuals;
personal and social services rendered by others to
meet the needs of individuals.
財産及び個人の保護のためのセキュリティサービ
ス;
個々の需要に応じて、他人が提供する人的及び社
会的サービス.
Explanatory Note
注釈
This Class includes, in particular:
- services rendered by lawyers to individuals,
groups of individuals, organizations and
enterprises;
- investigation and surveillance services
relating to the safety of persons and entities;
- services provided to individuals in relation
with social events, such as social escort services,
matrimonial agencies, funeral services.
This Class does not include, in particular:
この類には、特に次のサービスを含む:
個人、組織及び会社に対して法律家によりなさ
れるサービス;
人及び団体の安全に関するサービス、例えば、
調査及び監査サービス;
社会的イベントに関し、個人に提供されるサービ
ス、例えば、社交上の付き添いサービス、結婚相談
所、葬儀の執行サービス.
この類には、特に次のサービスを含まない:
商業に従事する企業の職務又は業務において
- professional services giving direct aid in the
直接的に提供される専門的なサービス(第 35 類);
operations or functions of a commercial
undertaking (Cl. 35);
- services relating to financial or monetary
金融又は財政に関するサービス及び保険サー
affairs and services dealing with insurance (Cl. 36); ビス(第 36 類);
- escorting of travellers (Cl. 39);
旅行者の添乗又は案内(第 39 類);
- security transport (Cl. 39);
警備輸送(第 39 類);
- services consisting of all forms of education of
人に対するあらゆる形態の教育に関するサービ
persons (Cl. 41);
ス(第 41 類);
- performances of singers or dancers (Cl. 41);
歌手又はダンサーによる上演(第 41 類);
- computer services for the protection of
software (Cl. 42);
- services provided by others to give medical,
hygienic or beauty care for human beings or animals
(Cl. 44);
- certain rental services (consult the
Alphabetical List of Services and General Remark
(b) relating to the classification of services).
- 86 -
コンピュータソフトウェアの保護のサービス(第 42
類);
人又は動物に関し、医療、衛生又は美容上のケ
アを施すために他人が提供するサービス(第 44
類);
特定の貸与サービス(サービスのアルファベット
順一覧表及びサービスの分類に関する一般的注
釈(b)を参照。).
参考資料4
参考資料4
類 索引
商品及びサービスのアルファベット順の一覧表(抜粋)
商品及びサービスのアルファベット順の一覧表(抜粋)
英語表記
日本語訳
類似群 固
15 A#0020 Accordions
アコーディオン
24E01 150001
15 B#0031 Bagpipes
バグパイプ
24E01 150051
15 B#0089 Bamboo flutes
竹製フルート
24E01 150082
15 B#0102 Bandonions
バンドネオン
24E01 150011
15 B#0136 Barrel organs
手回し風琴
24E01 150012
15 B#0165 Basses [musical instruments]
低音用楽器
24E01 150013
15 B#0200 Batons (Conductors' -)
指揮棒
24E01 150009
15 B#0282 Bellows for musical instruments
送風楽器用送風器
24E01 150064
15 B#0601 Bow nuts for musical instruments
弦楽器用弓のナット
24E01 150005
15 B#0610 Bows for musical instruments
楽器用弓
24E01 150004
15 B#0707 Bridges for musical instruments
弦楽器用駒
24E01 150054
15 B#0745 Buccins [trumpets]
ビュッサン
24E01 150016
15 C#0155 Carillons [musical instruments]
鉄琴
24E01 150017
15 C#0204 Cases for musical instruments
楽器用ケース
24E01 150035
15 C#0228 Castanets
カスタネット
24E01 150018
15 C#0243 Catgut for musical instruments
楽器用腸弦
24E01 150015
15 C#0430 Chin rests for violins
バイオリン用あご当て
24E01 150050
15 C#0528 Clarionets
クラリネット
24E01 150023
15 C#0529 Clarions
クラリオン
24E01 150071
15 C#0783 Concertinas
コンチェルティーナ
24E01 150026
15 C#0805 Conductors' batons
指揮棒
24E01 150009
15 C#0920 Cornets [musical instruments]
コルネット(楽器)
24E01 150031
15 C#1160 Cymbals
シンバル
24E01 150032
15 D#0006 Dampers for musical instruments
消音器
24E01 150065
15 D#0274 Double basses
コントラバス
24E01 150027
15 D#0359 Drumheads
ドラムの膜
24E01 150059
15 D#0360 Drums [musical instruments]
ドラム(楽器)
24E01 150066
15 D#0362 Drumsticks
ドラム用スティック
24E01 150010
15 E#0090 Electronic musical instruments
電子楽器
24E01 150044
15 F#0390 Flutes
フルート
24E01 150036
15 F#0391 Flutes (Bamboo -)
竹製フルート
24E01 150082
- 87 -
* 備考
整 14
整 14
参考資料4
商品及びサービスのアルファベット順の一覧表(抜粋)
15 G#0232 Gongs
ゴング
24E01 150037
15 G#0321 Guitars
ギター
24E01 150039
15 H#0060 Handbells [musical instruments]
ハンドベル(楽器)
24E01 150086
15 H#0091 Harmonicas
ハーモニカ
24E01 150014
15 H#0092 Harmoniums
足踏み式オルガン
24E01 150040
15 H#0102 Harp strings
ハープ用弦
24E01 150042
15 H#0107 Harps
ハープ
24E01 150041
15 H#0120 Hats with bells [musical instruments]
シナ帽子
24E01 150019
変 13
15 H#0121 Hats with bells [musical instruments]
ベル付き帽子(楽器)
24E01 150019
変 13
15 H#0274 Horns [musical instruments]
ホルン
24E01 150030
15 H#0281 Horsehair for bows for musical
弓用馬毛(楽器用のもの)
24E01 150007
15 H#0326 Huqin [Chinese violins]
中国式胡弓
24E01 150081
15 I#0120 Instruments (Musical -)
楽器
24E01 150025
15 I#0141 Intensity regulators for mechanical
音の強度調整器(機械式ピアノ用のも
09G52 150045
instruments
pianos
の)
15 J#0040 Jews' harps [musical instruments]
口琴
24E01 150038
15 K#0011 Kettledrum frames
ケトルドラムの枠
24E01 150020
15 K#0012 Kettledrums
ケトルドラム
24E01 150069
15 K#0021 Keyboards for musical instruments
楽器用鍵盤
24E01 150024
15 K#0024 Keys for musical instruments
楽器用鍵
24E01 150077
15 L#0379 Lyres
リラ
24E01 150046
15 M#0065 Mandolins
マンドリン
24E01 150049
15 M#0470 Mouthpieces for musical instruments
楽器用マウスピース
24E01 150034
15 M#0492 Music rolls [piano]
ピアノ用巻取り譜
24E01 150078
15 M#0493 Music stands
楽譜台
24E01 150080
15 M#0494 Music synthesizers
ミュージックシンセサイザー
24E01 150087
15 M#0496 Musical boxes
オルゴール
24E01 150052
15 M#0498 Musical instruments
楽器
24E01 150025
15 M#0511 Mutes for musical instruments
楽器用ミュート
24E01 150065
15 O#0011 Oboes
オーボエ
24E01 150043
15 O#0014 Ocarinas
オカリナ
24E01 150056
15 O#0098 Organs
オルガン
24E01 150057
- 88 -
整 14
参考資料4
商品及びサービスのアルファベット順の一覧表(抜粋)
15 P#0209 Pedals for musical instruments
楽器用ペダル
24E01 150060
15 P#0217 Pegs for musical instruments
弦楽器用糸巻
24E01 150021
15 P#0261 Perforated music rolls
穿孔された巻き取り譜
24E01 150079
15 P#0343 Piano keyboards
ピアノの鍵盤
24E01 150061
15 P#0344 Piano keys
ピアノの鍵(けん)
24E01 150063
15 P#0345 Piano strings
ピアノ用弦
24E01 150062
15 P#0346 Pianos
ピアノ
24E01 150008
15 P#0353 Picks for stringed instruments
弦楽器用ピック
24E01 150048
15 P#0400 Pipa [Chinese guitars]
中国式琵琶
24E01 150083
15 P#0510 Plectrums
楽器用ピック
24E01 150048
15 R#0127 Reeds
リード
24E01 150003
15 R#0319 Rolls (Perforated music -)
穿孔された巻き取り譜
24E01 150079
15 S#0126 Saxophones
サキソフォン
24E01 150089
15 S#0315 Sheet music (Turning apparatus for -)
シートミュージック用ページ繰り装置
24E01 150053
15 S#0334 Sheng [Chinese musical wind
中国式笙
24E01 150084
15 S#0524 Skins for drums
ドラム用皮
24E01 150059
15 S#0855 Stands (Music -)
楽譜台
24E01 150080
15 S#0859 Stands for musical instruments
楽器用スタンド
24E01 150088
15 S#0956 Sticks (Drum -)
ドラム用スティック
24E01 150010
整 14
整 14
instruments]
15 S#0960 Sticks for bows for musical instruments 弓のさお(楽器用のもの)
24E01 150006
15 S#1029 Stringed musical instruments
弦楽器
24E01 150029
15 S#1032 Strings for musical instruments
楽器用弦
24E01 150028
15 S#1095 Suona [Chinese trumpets]
中国式ラッパ
24E01 150085
15 S#1156 Synthesizers (Music -)
ミュージックシンセサイザー
24E01 150087
15 T#0045 Tambourines
タンバリン
24E01 150067
15 T#0346 Tom-toms
トムトム
24E01 150068
15 T#0478 Triangles [musical instruments]
トライアングル(楽器)
24E01 150055
15 T#0495 Trombones
トロンボーン
24E01 150070
15 T#0510 Trumpets
トランペット
24E01 150072
15 T#0538 Tuning forks
音叉
24E01 150033
15 T#0539 Tuning hammers
調律用ハンマー型レンチ
09G52 150002
15 T#0552 Turning apparatus for sheet music
シートミュージック用ページ繰り装置
24E01 150053
- 89 -
整 14
整 14
整 14
参考資料4
商品及びサービスのアルファベット順の一覧表(抜粋)
15 V#0019 Valves for musical instruments
金管楽器用弁
24E01 150073
15 V#0148 Violas
ビオラ
24E01 150074
15 V#0149 Violins
バイオリン
24E01 150075
15 W#0255 Wind pipes for organs
オルガン用風管
24E01 150058
15 X#0018 Xylophones
木琴
24E01 150076
15 Z#0009 Zithers
チター
24E01 150022
- 90 -
参考資料5
参考資料5
昭和34年法の商品区分(日本分類は、商品の区分のみ)
第1類
化学品(他の類に属するものを除く。)
第2類
肥料
第3類
染料
顔料
薬剤
塗料(電気絶縁塗料を除く。)
インキを除く。)
第4類
昭和34年法の商品区分
くつずみ
工業用油
印刷インキ(謄写版用の
つや出し剤
せっけん類(薬剤に属するものを除く。)
属するものを除く。)
医薬補助品
歯みがき
化粧品(薬剤に
香料類
第5類
燃料
工業用油脂
ろう
高級脂肪酸
第6類
金属(ナトリウム、カリウム、カルシウムを除く。)
鉱石(燃料に属
するものを除く。)
第7類
建築または構築専用材料
第8類
銃砲
銃砲弾
火薬
セメント
爆薬
木材
石材
ガラス
火工品およびその補助器具
これらの部品
および附属品
第9類
産業機械器具
動力機械器具(電動機を除く。)
風水力機械器具
事務用機械器具(電子応用機械器具に属するものを除く。)
械器具で他の類に属しないもの
するものを除く。)
第10類
これらの部品および附属品(他の類に属
機械要素
理化学機械器具(電子応用機械器具に属するものを除く。)
器具(電子応用機械器具に属するものを除く。)
械器具
医療機械器具
するものを除く。)
電気機械器具
これらの部品および附属品(他の類に属
電気通信機械器具
輸送機械器具
第13類
手動利器
その部品および附属品(他の類に属するものを除く。)
第14類
原料繊維
第15類
糸(縫合糸および釣り糸を除く。)
第16類
織物
第17類
被服(運動用特殊被服を除く。)
手動工具
編物
電子応用機械器具(医療機械器具に
電気材料
第12類
第18類
映画機
写真材料
属するものを除く。)
除く。)
写真機械器具
光学機械
測定機械器具(電子応用機械器具に属するものおよび電気磁気測
定器を除く。)
第11類
その他の機
フェルト
金具(他の類に属するものを除く。)
その他の布地
布製身回品(他の類に属するものを
寝具類(寝台を除く。)
ひも(被服に属するものおよびはき物用または運動具用ひもを除く。)
鋼類(運動具に属するものを除く。) 網類(運動具に属するものを除く。)
包装用容器
- 91 -
参考資料5
第19類
昭和34年法の商品区分
台所用品(電気機械器具、手動利器および手動工具に属するものを除く。)
日用品(他の類に属するものを除く。)
第20類
家具
畳類
建具
屋内装置品(書画及び彫刻を除く。)
(他の類に属するものを除く。)
第21類
装身具
ボタン類
かばん類
記念カップ類
袋物
屋外装置品
葬祭用具
宝玉およびその模造品
造花
化粧用具
第22類
はき物(運動用特殊ぐつを除く。)
かさ
つえ
これらの部品及び附
属品
第23類
時計
眼鏡
第24類
おもちゃ
これらの部品および附属品
人形
娯楽用具
機(電気畜音機を除く。)
運動具
釣り具
レコード
楽器
演奏補助品
蓄音
これらの部品および附属品
第25類
紙類
文房具類
第26類
印刷物(文房具類に属するものを除く。)
書画
彫刻
写真
これら
の附属品
第27類
たばこ
喫煙用具
第28類
酒類(薬用酒を除く。)
第29類
茶
第30類
菓子
第31類
調味料
第32類
食肉
コーヒー
マッチ
ココア
清涼飲料
果実飲料
氷
パン
香辛料
卵
食用油脂
乳製品
食用水産物
野菜
粉類
飼料
種子類
プラスチックス
ゴム
皮革
果実
加工食料品(他の類に属するもの
を除く。)
第33類
穀物
豆
その他の植物および動物で他の類に属
しないもの
第34類
しないもの
- 92 -
パルプ
その他の基礎材料で他の類に属
参考資料6
参考資料6
商標法施行令別表
商標法施行令別表
第
1
類
工業用、科学用又は農業用の化学品
第
2
類
塗料、着色料及び腐食の防止用の調整品
第
3
類
洗浄剤及び化粧品
第
4
類
工業用油、工業用油脂、燃料及び光剤
第
5
類
薬剤
第
6
類
卑金属及びその製品
第
7
類
加工機械、原動機(陸上の乗物用のものを除く。)その他の機械
第
8
類
手動工具
第
9
類
科学用、航海用、測量用、写真用、音響用、映像用、計量用、信号用、検
査用、救命用、教育用、計算用又は情報処理用の機械器具、光学式の機械
器具及び電気の伝導用、電気回路の開閉用、変圧用、蓄電用、電圧調整用
又は電気制御用の機械器具
第 10 類
医療用機械器具及び医療用品
第 11 類
照明用、加熱用、蒸気発生用、調理用、冷却用、乾燥用、換気用、給水用
又は衛生用の装置
第 12 類
乗物その他移動用の装置
第 13 類
火器及び火工品
第 14 類
貴金属、貴金属製品であって他の類に属しないもの、宝飾品及び時計
第 15 類
楽器
第 16 類
紙、紙製品及び事務用品
第 17 類
電気絶縁用、断熱用又は防音用の材料及び材料用のプラスチック
第 18 類
革及びその模造品、旅行用品並びに馬具
第 19 類
金属製でない建築材料
第 20 類
家具及びプラスチック製品であって他の類に属しないもの
第 21 類
家庭用又は台所用の手動式の器具、化粧用具、ガラス製品及び磁器製品
第 22 類
ロープ製品、帆布製品、詰物用の材料及び織物用の原料繊維
第 23 類
織物用の糸
第 24 類
織物及び家庭用の織物製カバー
第 25 類
被服及び履物
第 26 類
裁縫用品
第 27 類
床敷物及び織物製でない壁掛け
第 28 類
がん具、遊戯用具及び運動用具
第 29 類
動物性の食品及び加工した野菜その他の食用園芸作物
- 93 -
参考資料6
商標法施行令別表
第 30 類
加工した植物性の食品(他の類に属するものを除く。)及び調味料
第 31 類
加工していない陸産物、生きている動植物及び飼料
第 32 類
アルコールを含有しない飲料及びビール
第 33 類
ビールを除くアルコール飲料
第 34 類
たばこ、喫煙用具及びマッチ
第 35 類
広告、事業の管理又は運営、事務処理及び小売又は卸売の業務において行
われる顧客に対する便益の提供
第 36 類
金融、保険及び不動産の取引
第 37 類
建設、設置工事及び修理
第 38 類
電気通信
第 39 類
輸送、こん包及び保管並びに旅行の手配
第 40 類
物品の加工その他の処理
第 41 類
教育、訓練、娯楽、スポーツ及び文化活動
第 42 類
科学技術又は産業に関する調査研究及び設計並びに電子計算機又はソフト
ウェアの設計及び開発
第 43 類
飲食物の提供及び宿泊施設の提供
第 44 類
医療、動物の治療、人又は動物に関する衛生及び美容並びに農業、園芸又
は林業に係る役務
第 45 類
冠婚葬祭に係る役務その他の個人の需要に応じて提供する役務(他の類に
属するものを除く。)、警備及び法律事務
(注)商標登録出願をする際は、上記別表の表示ではなく商標法施行規則別表
記載の商品・役務の表示を用いて記載してください。
- 94 -
参考資料7
参考資料7
商標法施行規則別表(抜粋)
第
一
十
(一) 洋楽器
楽器
五
アコーディオン
類
ター クラリネット
バル 太鼓
ドラム
プ
商標法施行規則別表(抜粋)
オーボエ
弦
ばち
コルネット
タンバリン
トランペット
オカリナ
チェロ
ピアノ
マウスピース マンドリン
オルゴール
コントラバス
チャイム
トロンボーン
ハンドベル
オルガン
ハープ
ビオラ
カスタネット ギ
サキソホーン
ティンパニー
弱音器 シン
鉄琴 トライアングル
ハーモニカ バイオリン
ピック
ファゴット
バグパイ
フルート
ホルン
ミュージックシンセサイザー 木琴 弓 リード
(二) 和楽器
弦 こきゅう
琴
三味線
尺八 しょう
びわ 横笛
二
楽譜台 指揮棒
三 音さ 調律機
- 95 -
太鼓
つづみ つめ ばち ひちりき
参考資料8
類似商品・役務審査基準(抜粋)
参考資料8
類似 商品 ・ 役 務審査 基準 (抜 粋)
第15類
調律機,楽器,楽譜台,指揮棒,音さ
調律機
09G52
楽器 楽譜台 指揮棒 音さ
24E01
[第9類]
1
楽器
(1)洋楽器
アコーディオン オーボエ オカリナ オルガン オルゴール カスタネット ギ
ター クラリネット 弦 コルネット コントラバス サキソホーン 弱音器 シン
バル 太鼓 タンバリン チェロ チャイム ティンパニー 鉄琴 トライアングル
ドラム トランペット トロンボーン ハープ ハーモニカ バイオリン バグパ
イプ ばち ハンドベル ピアノ ビオラ ピック ファゴット フルート ホルン
マウスピース マンドリン ミュージックシンセサイザー 木琴 弓 リード
(2)和楽器
弦 こきゅう 琴 尺八 三味線 しょう 太鼓 つづみ つめ ばち ひちりき
びわ 横笛
2 楽譜台 指揮棒
3
音さ
- 96 -
お問い合わせ先
お問い合わせ先
商標の審査に関する御質問等は、下記の部署にお問い合わせください。
電話 特許庁代表 : 03(3581)1101
(音声ガイダンスに従って内線番号を操作してください)
◆指定商品・役務の区分、類似群に関すること
商標課 商標国際分類室
内線 2836
◆商標の審査基準、審査実務に関すること
商標課 商標審査基準室
◆商標の早期審査に関すること
商標課 企画調査班
内線 2807
内線 2805
(参考:特許庁ホームページ「商標早期審査・早期審理制度の概要」
http://www.jpo.go.jp/torikumi/t_torikumi/souki/shkouhou.htm )
◇審査状況伺いの手続に関すること
商標課 商標審査機械化企画調整室
内線 2803
(参考:特許庁ホームページ「商標審査着手状況の問い合わせについて」
http://www.jpo.go.jp/toiawase/shochaku.htm )
◇商標の出願手続の方式審査に関すること
方式審査室 商標方式担当
内線 2657
◇産業財産権に関する一般的相談について
独立行政法人 工業所有権情報・研修館 相談部 内線 2121から2123
- 97 -
産業財産権制度シンボルマーク
<本テキストの内容に関するお問い合わせ先>
特許庁審査業務部商標課
商標国際分類室
電話:03-3581-1101 内線2836
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