...

ユカトップエポハード

by user

on
Category: Documents
100

views

Report

Comments

Transcript

ユカトップエポハード
専門施工店向き
(希釈剤)
コンクリートの含水率10%以下、
pH10以下を確認する。
(デジタル直読式水分計の場合は、
含水率5%以下を確認する。)
1)モルタル、
2)全面ポリッシャー、サンダー等で処理し、表面に付着しているエフロレッセンス、脆弱素地(レイタンス)、突起物、浮き部分はポリッシャー、
サンダー等で全面処理し、除去する。
グリス、
油脂等はユカトップ油面クリーナーを用いて取り除き、
水洗いし、下地を十分乾燥させる。
3)付着している汚れ、
ほこり等は清掃し取り除く。
4)ごみ、
5)下地の凸部は除去し、凹部ヘアークラック等はユカトップ速乾パテ等で補修する。
(水道水)
(希釈剤)
平滑仕上げと同様
(水道水)
●コンクリートモルタル養生期間は夏期14日以上、冬期21日以上を目安とし、含水率がケット式アナログ水分計で10%以下
(ケット式デジタル水分計
で5%以下)
、pH10以下を確認してください。
●含水率、pHが高いと、
膨れや剥離が生じやすくなりますので十分に養生してください、
●エフロレッセンス、
レイタンス層等は、
ポリッシャー、
サンダー等で研磨し、除去してください、
●クラック、巣穴等はエポキシ系パテ
(ユカトップ速乾パテ)
等で調整してください。
●付着しているグリス、
油脂等は、
シンナー
(ユカトップEシンナー)
や強力洗剤
(ユカトップ油面クリーナー等)
を用いて取り除いてください。
●油分の多い素地に施工する場合は、油の除去を十分に行うとともに、下地補修が必要な場合はSPレジモル#100によるモルタル工法を併用する等、
事前に試験施工を行い、使用を確認してから本施工を行ってください。油汚れのひどい面に施工される場合には、事前に弊社担当者までお問い合わ
せください。
●本製品は、金コテを使用し、所定量を短時間に均一に塗り拡げて仕上げるため専門的な知識と施工技術が必要となります。左官仕上げとは異なり
ますので事前の施工確認を十分行なってください。
●湿潤面用プライマーはA剤:B剤=2:1の比率で混合撹拌し、水希釈を10∼20%行った後、
塗付してください。
●速乾ユカトップEプライマーはA剤:B剤=4:1の比率で混合撹拌し、無希釈で塗付してください。
●ユカトップエポハードは主剤:硬化剤=5:1の比率で混合撹拌し、所定の仕様で塗付してください。1セット全て使用しない場合は、
はかりを用いて正し
い比率で混合し、主剤と硬化剤が十分に混合するようにオートマゼール等で均一に撹拌してください。混合品は、使用可能時間内に使用してください。
●冬期には粘度が上昇しますので、塗料が20度以上
(主剤のみ)
になるように、事前にバンドヒーター等で温めて使用してください。
シンナーによる希釈
は塗膜性能が低下する恐れがありますので使用を避けてください。
●硬化剤には冬期用も設定しています。気温および養生期間の条件により使い分けてください。20度以上は
(硬化剤)
、20度以下は
(冬期硬化剤)
を
ご使用ください。
●気温によって使用可能時間が異なりますので、必要により塗料を温度調節して使用してください。
●ロットにより色相差が生じる場合がありますので、最終仕上げ行程では同一ロットにて施工を行ってください、
●塗装後の養生期間が短い場合や、低温・高湿度下で施工された場合など、硬化乾燥が不十分な状態で水分と接触すると白化する場合があります。
冬期施工時は室温10℃以上、
湿度80%以下となるように調整し、十分な換気の下で施工することをお薦めします。
●冬期施工時は硬化が進みにくく、本来の性能が発揮されるまでに長期間を要する場合がありますので、施工後の清掃等には、
ホウキ、化学モップを
使用し、
水拭きは避けてください。
また、歩行には十分注意してください。
●熱湯が直接かかる場所には使用しないでください。
●軽量コンクリートへの施工は差し控えてください。
●施行中、乾燥中は室内換気を十分に行ってください。
●上塗り塗装後、歩行可能な24時間以上
(23℃)
、重量物を使用する場合は3日以上
(23℃)
養生乾燥してください。
●流し展べ工法の平滑仕上げは、
ユカトップエポハードを金コテにて塗り拡げてください。
また、防滑仕上げは、主にローラーで塗り拡げて骨材を散布し
仕上げてください。
Fly UP