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土木工事標準積算基準 新旧対照表 [PDFファイル/11.32MB]
資料1-2 平成 27 年度 土木工事標準積算基準 [ 主要改定箇所 新旧対照表 ] 平成 27 年 9 月 技 術 管 理 課 工 種 間接工事費 共通仮設費 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 備 考 ② 間接工事費 1. 総 . . 則 . この算定基準は,間接工事費の算定に係る必要な事項を定めたものである。間接工事費の構成は,下記のとおり とする。 共通仮設費 運 搬 費 準 備 費 事業損失防止施設費 間接工事費 安 全 役 務 技 術 営 管 費 費 理 繕 現行どおり 費 費 現場管理費 2. 共 通 仮 設 費 (1) 工種区分 共通仮設費は,表-1に掲げる区分ごとに算定するものとする。 1) 工種区分は,工事名にとらわれることなく,工種内容によって適切に選定するものとする。 2) 2種以上の工種内容からなる工事については,その主たる工種区分を適用するものとする。なお, 「主たる 工種」とは,当該対象額の大きい方の工種をいう。ただし,対象額で判断しがたい場合は直接工事費で判断 してよい。 3) (2) 変更設計時に数量の増減等により主たる工種が変わっても当初設計の工種とする。 算定方法 (2) 算定方法 共通仮設費の算定は,別表第1の工種区分にしたがって所定の率計算による額と積上げ計算による額とを加 共通仮設費の算定は,別表第1の工種区分にしたがって所定の率計算による額と積上げ計算による額とを加 算しておこなうものとする。 算しておこなうものとする。 1) 1) 率計算による部分 率計算による部分 下記に定める対象額ごとに求めた率に,当該対象額を乗じて得た額の範囲内とする。 下記に定める対象額ごとに求めた率に,当該対象額を乗じて得た額の範囲内とする。 対象額 (P)=直接工事費+(支給品費+無償貸付機械等評価額)+事業損失防止施設費 対象額 (P) (イ) = 下記に掲げる費用は対象額に含めない。 (イ) a.簡易組立式橋梁,PC桁,グレーチング床版,門扉,ポンプ,大型遊具(設計製作品),光ケーブルの 購入費 直接工事費+(支給品費+無償貸付機械等評価額)+事業損失防止施設費+準備費に含まれる処分費 下記に掲げる費用は対象額に含めない。 a.簡易組立式橋梁,PC桁,グレーチング床版,門扉,ポンプ,大型遊具(設計製作品),光ケーブルの b.上記aを支給する場合の支給品費 購入費 c.鋼桁,門扉等の工場製作に係る費用のうちの工場原価 b.上記aを支給する場合の支給品費 d.大型標識柱〔オーバーハング柱(F型,T型,逆L型)オーバーヘッド柱〕の材料費(製作費を含む。) c.鋼桁,門扉等の工場製作に係る費用のうちの工場原価 (ロ) 支給品費及び無償貸付機械等評価額は「直接工事費+事業損失防止施設費」に含まれるものに限るもの d.大型標識柱〔オーバーハング柱(F型,T型,逆L型)オーバーヘッド柱〕の材料費(製作費を含む。) とする。 (ロ) 支給品費及び無償貸付機械等評価額は「直接工事費+事業損失防止施設費」に含まれるものに限るもの ただし,コンクリートダム工事・フィルダム工事については,支給電力料を対象額に含めないものとす とする。 る。 ただし,コンクリートダム工事・フィルダム工事については,支給電力料を対象額に含めないものとす また,別途製作工事等で製作し,架設及び据付工事等を分離して発注する場合は,当該製作費は対象額 る。 に含めない。 (ハ) また,別途製作工事等で製作し,架設及び据付工事等を分離して発注する場合は,当該製作費は対象額 無償貸付機械等評価額の算定は次式によりおこなうものとする。 に含めない。 (ハ) 無償貸付機械 等評価額 = 無償貸付機械と同機種 同型式の機械等損料額 - 無償貸付機械等評価額の算定は次式によりおこなうものとする。 当該建設機械等の設計書に 計上された経費 無償貸付機械 等評価額 (貸付にかかる損料額) (業者持込の損料) = Ⅰ-2-②-1 無償貸付機械と同機種同 型式の建設機械等損料額 - 当該建設機械等の設計書に 計上された経費 語句修正 (無償貸付機械等損料額) (貸付にかかる損料額) ①13 記載の追記 (業者持込の損料) (無償貸付機械等損料額) Ⅰ-2-②-1 ①13 (控え頁) 積算上の注意事項 1/5 1 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 2-3 準備費 準備費 改 正 . . 備 考 . 2-3 (1) 準備費 準備費の積算 準備費として積算する内容は次のとおりとする。 1) 準備及び後片付けに要する費用 イ 着手時の準備費用 ロ 施工期間中における準備,後片付け費用 ハ 完成時の後片付け費用 2) 調査・測量,丁張等に要する費用 イ 工事着手前の基準測量等の費用 ロ 縦,横断面図の照査等の費用 ハ 用地幅杭等の仮移設等の費用 ニ 丁張の設置等の費用 3) 準備として行うブルドーザ,レーキドーザ,バックホウ等による雑木や小さな樹木,竹などを除去する 伐開,除根,除草,整地,段切り,すりつけ等に要する費用(伐開,除根及び除草は,現場内の集積・積 込み作業を含む。樹木をチェーンソー等により切り倒す伐採作業は含まない。 ) 4) 1)から3)に掲げるもののほか,工事施工上必要な準備に要する費用に要する費用。 5) 準備に伴い発生する交通誘導警備員の費用については,安全費に積上げ計上する。 (1) 準備費の積算 準備費として積算する内容は次のとおりとする。 1) 準備及び後片付けに要する費用 イ 着手時の準備費用 ロ 施工期間中における準備,後片付け費用 ハ 完成時の後片付け費用 2) 調査・測量,丁張等に要する費用 イ 工事着手前の基準測量等の費用 ロ 縦,横断面図の照査等の費用 ハ 用地幅杭等の仮移設等の費用 ニ 丁張の設置等の費用 3) 準備として行う伐開,除根,除草,整地,段切り,すりつけ等に要する費用(伐開,除根及び 除草は,現場内の集積・積込み作業を含む) 4) 1)から3)に掲げるもののほか,工事施工上必要な準備に要する費用。ただし伐開,除根等 に伴い発生する建設廃棄物等を工事現場外に搬出する運搬及び処分に要する費用については, 準備費の中で積上げ計上する。 5) 準備に伴い発生する交通誘導警備員の費用については,安全費に積上げ計上する。 Ⅰ-2-②-19 Ⅰ-2-②-20 率に含まれる内容 を明確化 ①32 (控え頁) 積算上の注意事項 1/1 2 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 技術管理費 現 行 現 行 改 正 備 考 . 2-7 技術管理費 (1) 技術管理費の積算 技術管理費として積算する内容は次のとおりとする。 1) 品質管理のための試験等に要する費用 2) 出来形管理のための測量等に要する費用 3) 工程管理のための資料の作成等に要する費用 4) (2) 1)~3)に掲げるもののほか,技術管理上必要な資料の作成に要する費用 積算方法 技術管理費として積算する内容で共通仮設費率に含まれる部分は,前記(1)の 1),2),3)のうち下記項目 とする。 ① 品質管理基準に記載されている項目に要する費用 ② 出来形管理のための測量,図面作成,写真管理に要する費用 ③ 工程管理のための資料の作成等に要する費用 ④ 完成図,マイクロフィルムの作成及び電子納品等(道路工事完成図等作成要領に基づく電子納品を除く) 現行どおり に要する費用 ⑤ 建設材料の品質記録保存に要する費用 ⑥ コンクリート中の塩化物総量規制に伴う試験に要する費用 ⑦ コンクリートの単位水量測定,ひび割れ調査,テストハンマーによる強度推定調査に要する費用 ⑧ PC上部工,アンカー工等の緊張管理,グラウト配合試験等に要する費用 ⑨ トンネル工(NATM)の計測Aに要する費用 ⑩ 塗装膜厚施工管理に要する費用 ⑪ 溶接試験における放射線透過試験に要する費用 ⑫ 施工管理で使用するOA機器の費用 ⑬ 品質証明に係る費用(品質証明費) ⑫ 語句の追加 施工管理で使用するOA機器の費用(情報共有システムに係る費用(登録料及び利用料)を含む) 上記以外で積上げする項目は,次の各項に要する費用とする。 (イ) 特殊な品質管理に要する費用 ・土質等試験:品質管理基準に記載されている項目以外の試験 ・地質調査 :平板載荷試験,ボーリング,サウンディング,その他原位置試験 (ロ) 現場条件等により積上げを要する費用 ・軟弱地盤等における計器の設置・撤去及び測定・とりまとめに要する費用 現行どおり ・試験盛土等の工事に要する費用,トンネル(NATM)の計測Bに要する費用 ・下水道工事において目視による出来形の確認が困難な場合に用いる特別な機器に要する費用 (ハ) (ニ) 施工合理化調査,施工形態動向調査及び諸経費動向調査に要する費用 その他,前記イ,ロに含まれない項目で,特に技術的判断に必要な資料の作成に要する費用 Ⅰ-2-②-24 Ⅰ-2-②-23 ①36 (控え頁) 積算上の注意事項 1/1 3 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 № 機 械 1 ブルドーザ 2 リッパ装置付ブルドーザ 3 小型バックホウ 4 バックホウ 規 名 格 燃料消費率 (ℓ/kW-h) . . 摘 要 0.175 機 № 械 1 ブルドーザ 2 リッパ装置付ブルドーザ 3 小型バックホウ 4 バックホウ 5 クラムシェル 名 5 クラムシェル 6 クローラローダ(トラクタショベル) 6 クローラローダ(トラクタショベル) ホイールローダ(トラクタショベル) 0.153 7 ホイールローダ(トラクタショベル) 0.085 8 8 ダンプトラック オフロード(建設用) 9 ダンプトラック オンロード 10 トラック 11 トレーラ 12 不整地運搬車 13 クローラクレーン 14 トラッククレーン 15 ラフテレーンクレーン 16 ディーゼルパイルハンマ 17 バイブロハンマ 18 杭打機(ベースマシン) 19 杭打用ウォータジェット 20 油圧ハンマ 21 油圧式鋼管圧入引抜機(ジャッキ) 22 油圧式杭圧入引抜機 23 アースオーガ 24 アースオーガ中掘式 25 クローラ式アースオーガ 26 粉体噴射攪拌機・二軸式 27 粉体噴射攪拌機 28 オールケーシング掘削機 29 マッドスクリーン 30 泥排水処理装置 31 グラウトポンプ 32 グラウトミキサ 33 ボーリングマシン クローラ型 クレーン装置付を含む 11 トレーラ 12 不整地運搬車 0.044 オールテレーンクレーン含む 油圧式・可変式 13 クローラクレーン 14 トラッククレーン 15 ラフテレーンクレーン 16 ディーゼルパイルハンマ 17 バイブロハンマ 0.085 18 杭打機(ベースマシン) 0.192 0.533kWh/kW 19 杭打用ウォータジェット 7.648ℓ/h-t E tはラム質量 0.305kWh/kW 0.308 E 0.181 E 20 油圧ハンマ 21 油圧式鋼管圧入引抜機(ジャッキ) 22 油圧式杭圧入引抜機 改良材供給機 0.436kWh/kW 0.085 ベースマシン E 0.436kWh/kW 装置 E 0.533kWh/kW 1エンジン(クローラ式) 0.181 2エンジン(クローラ式) 0.093 23 アースオーガ フィルタプレス式 24 アースオーガ中掘式 25 クローラ式アースオーガ 0.305kWh/kW E 0.560kWh/kW E 0.207 0.533kWh/kW E 0.151 0.429kWh/kW クローラ式 E 0.171 0.415kWh/kW E 0.429kWh/kW NATM機器集じん器 E 0.700kWh/kW 37 コンクリート吹付機 38 急結剤供給装置 E 0.466kWh/kW 39 吹付ロボット 40 モータグレーダ 0.108 41 スタビライザ 0.111 0.331kWh/kW 42 ロードローラ 43 タイヤローラ タンパ及びランマ 46 振動コンパクタ オンロード 0.050 0.158 ラチスジブ型・油圧伸縮ジブ型 0.044 7.648ℓ/h-t 電動式 E 油圧式・可変式 0.308 0.085 E トンネル工事用 0.192 0.533kWh/kW 0.181 E 0.305kWh/kW 0.145 E 0.436kWh/kW 0.085 ベースマシン 0.436kWh/kW 装置 0.085 ベースマシン E 0.436kWh/kW 装置 E 0.533kWh/kW E 1エンジン(クローラ式) 0.181 オールケーシング掘削機 2エンジン(クローラ式) 0.093 29 マッドスクリーン 30 泥排水処理装置 据置式 ボーリングマシン 34 tはラム質量 0.305kWh/kW 28 33 オールテレーンクレーン含む 0.103 改良材供給機 グラウトポンプ 語句の修正 クレーン装置付を含む 0.089 粉体噴射攪拌機・二軸式 グラウトミキサ 15t以上 0.075 クローラ型 粉体噴射攪拌機 31 要 フィルタプレス式 語句の修正 0.104 E 0.305kWh/kW E 0.560kWh/kW E 0.207 0.533kWh/kW E 0.151 0.429kWh/kW E 0.171 0.415kWh/kW レール式 ドリルジャンボ クローラ式 ホイール式 自由断面トンネル掘削機 36 45 0.085 26 32 摘 0.153 オフロード(建設用) 27 0.104 E 35 振動ローラ 燃料消費率 (ℓ/kW-h) . 0.145 E ホイール式 44 格 0.175 0.305kWh/kW レール式 ドリルジャンボ 規 トラック 0.158 0.103 電動式 10 ダンプトラック 0.075 0.089 ラチスジブ型・油圧伸縮ジブ型 据置式 34 15t以上 9 0.050 備 考 表2.1 運転1時間当り燃料消費率 表2.1 運転1時間当り燃料消費率 7 原動機燃料消費量 E 0.108 0.100 ヒータプレーナ装着型を含む 35 自由断面トンネル掘削機 E 0.429kWh/kW 36 NATM機器集じん器 E 0.700kWh/kW E 0.466kWh/kW E 37 コンクリート吹付機 38 急結剤供給装置 39 吹付ロボット 40 モータグレーダ 0.108 41 スタビライザ 0.111 0.331kWh/kW 42 ロードローラ 0.108 43 タイヤローラ 0.100 ハンドガイド 0.201 搭乗式 0.152 44 振動ローラ(舗装用) 0.301 45 タンパ及びランマ 46 振動コンパクタ G Ⅰ-5-②-2 ①79 トンネル工事用 ハンドガイド 0.201 搭乗式 0.152 G ヒータプレーナ装置型を含む 語句の修正 語句の修正 0.301 Ⅰ-5-②-2 (控え頁) 積算上の注意事項 2/6 4 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 № 機 械 47 コンクリートプラント 48 モルタルプラント 49 ベントナイトミキサ 名 規 燃料消費率 (ℓ/kW-h) 格 改 正 摘 要 . 0.495kWh/kW . E № 機 械 47 コンクリートプラント 48 モルタルプラント 49 ベントナイトミキサ 名 規 燃料消費率 (ℓ/kW-h) 格 . E 50 アジテータトラック(トラックミキサ) 0.059 50 アジテータトラック(トラックミキサ) 0.059 コンクリートポンプ車 0.078 51 コンクリートポンプ車 0.078 52 アスファルトフィニッシャ 0.152 53 ディストリビュータ 0.090 54 コンクリートスプレッダ 55 アグリゲートスプレッダ 56 コンクリートフィニッシャ 52 アスファルトフィニッシャ 0.152 53 ディストリビュータ 0.090 54 コンクリートスプレッダ 加熱用燃料は含まない 55 アグリゲートスプレッダ 56 コンクリートフィニッシャ 57 コンクリートレベラ 57 コンクリートレベラ 0.122 58 フィニッシングスクリード 58 フィニッシングスクリード コンクリートカッタ 59 コンクリートカッタ 60 アスファルトエンジンスプレーヤ 60 アスファルトエンジンスプレーヤ 61 アスファルトカーバ 61 アスファルトカーバ 62 路面切削機 0.144 62 路面切削機 0.144 0.218 63 廃材積込機 0.218 64 路上表層再生機 65 路面安全溝切削機(グルーピング機械) 66 路面ヒータ(路上表層再生機組合せ用) 67 路面清掃車 68 ガードレール清掃車 69 トンネル清掃車 70 側溝清掃車 71 排水管清掃車 72 散水車 73 高所作業車 63 廃材積込機 64 路上表層再生機 65 路面安全溝切削機(グルーピング機械) 66 路面ヒータ(路上表層再生機用) 67 路面清掃車 68 ガードレール清掃車 69 トンネル清掃車 70 側溝清掃車 排水管清掃車 72 散水車 73 高所作業車 0.227 0.142 0.160 0.063 0.052 0.040 0.051 74 ガードレール支柱打込機 0.071 75 草刈車 路肩カッタ付 76 空気圧縮機 定置式 可搬式 0.189 76 空気圧縮機 定置式 可搬式 77 ブロア送風機(ファン) 78 ポンプ 79 小型渦巻ポンプ 80 工事用水中モータポンプ 81 サンドポンプ 82 発動発電機 83 ウインチ 84 電気溶接機 85 77 ブロア送風機(ファン) 0.323 78 ポンプ G E ベルトコンベヤ 0.495 0.900kWh/kW 79 小型渦巻ポンプ 80 工事用水中モータポンプ(潜水ポンプ) 81 サンドポンプ E 0.584kWh/kW G 0.170 0.436 82 発動発電機 E 0.108 0.305kWh/kW 83 ウインチ G 0.227 0.403 84 電気溶接機 G E 0.293 0.512 0.560kWh/kW 85 ベルトコンベヤ 電気使用量はそれぞれの資料による 86 モルタル吹付機 0.191 86 モルタル吹付機 87 作業車 0.038 87 作業車 88 ライトバン 二輪駆動 四輪駆動 89 ライトバン 90 中小型トラック 91 マイクロバス 92 草刈機 集草機 94 動力噴霧機 G G 肩掛式 93 88 G 0.047 0.047 0.064 0.071 89 ライトバン 90 中小型トラック 91 マイクロバス 92 草刈機 0.581 遠隔操縦式 0.209 ハンドガイド式 G 0.209 0.354 G 0.261 0.266 集草機 94 動力噴霧機 Ⅰ-5-②-3 語句の修正 語句の修正 0.051 0.071 0.189 E 0.595kWh/kW E 0.156 0.681kWh/kW G E 0.495 0.900kWh/kW E 0.584kWh/kW G 0.170 0.436 E 0.108 0.305kWh/kW G 0.227 0.403 G E 0.293 0.512 0.560kWh/kW トンネル工事は別途 0.323 語句の修正 電気使用量はそれぞれの資料による 0.191 0.038 二輪駆動 四輪駆動 肩掛式 93 0.227 0.040 路肩カッタ付 0.156 0.681kWh/kW 0.227 G 0.052 ガードレール支柱打込機 E G 0.063 草刈車 0.595kWh/kW 語句の修正 加熱用燃料は含まない 0.160 74 E 要 0.142 75 トンネル工事は別途 摘 0.122 59 G 備 考 0.495kWh/kW 51 71 原動機燃料消費量 G 0.047 0.047 G 0.064 0.071 G 0.581 遠隔操縦式 ハンドガイド式 語句の修正 0.209 G 0.209 0.354 G 0.261 0.266 Ⅰ-5-②-3 ①80 (控え頁) 積算上の注意事項 3/6 5 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 № 機 械 規 名 95 バイブレータ 照明機 可搬式 97 トラクタ ホイール式 98 ポンプ式浚渫船 99 引船 除雪ドーザ 101 除雪グレーダ 燃料消費率 (ℓ/kW-h) 格 摘 要 102 除雪トラック 小型除雪機 ロータリ除雪車 械 名 コンクリートバイブレータ 照明機 可搬式 0.120 97 トラクタ ホイール式 重油0.381 98 ポンプ式浚渫船 99 引船 100 除雪ドーザ 101 除雪グレーダ 0.077 102 除雪トラック 0.193 0.356 103 小型除雪機 0.133 G G 燃料消費率 (ℓ/kW-h) 格 . G E 104 ホイール 0.133 0.077 ハンドガイド 〃 ロータリ除雪車 30~180kW級 0.137 0.114 G 0.193 0.356 G 0.139 ロータリ式 0.089 105 一車線積込除雪車 0.162 59kW級 30~180kW級 0.137 220~360kW級 0.114 ロータリ式 0.089 一車線積込除雪車 106 凍結防止剤散布装置 0.090 106 凍結防止剤散布装置 0.090 107 凍結防止剤散布車 0.050 107 凍結防止剤散布車 0.050 (注) G:ガソリン E:電力 印のないものは軽油である。 表2.2 運転1時間当り燃料消費率 № 1 機 械 名 規 表2.2 運転1時間当り燃料消費率 燃料消費率 (ℓ/kW-h) 格 摘 要 レーキドーザ 2 トラクタ 3 スクレープドーザ クローラ式 0.175 № 機 1 レーキドーザ 2 トラクタ 3 スクレープドーザ 械 名 規 燃料消費率 (ℓ/kW-h) 格 クローラ式 4 タイヤドーザ 4 タイヤドーザ モータスクレーパ 0.163 5 モータスクレーパ 0.163 6 泥上掘削機 0.175 6 泥上掘削機 0.175 7 トレンチャ 0.152 7 トレンチャ 8 ダンプトラック 国産ガソリン 0.071 8 ダンプトラック 国産ガソリン 9 不整地運搬車 ホイール型 0.160 9 不整地運搬車 ホイール型 E 0.560kWh/kW 10 シャトルカー E 0.101 0.305kWh/kW 11 タワークレーン 12 ジブクレーン 13 二本構リフト モータウインチ 14 一本構リフト モータウインチ 15 工事用エレベータ 10 シャトルカー 11 タワークレーン 12 ジブクレーン 13 二本構リフト モータウインチ 14 一本構リフト モータウインチ 15 工事用エレベータ E 0.305kWh/kW 0.160 E 0.560kWh/kW E 0.101 0.305kWh/kW E 0.305kWh/kW 門型クレーン 16 門型クレーン 簡易ケーブルクレーン 0.108 17 簡易ケーブルクレーン 0.108 18 フォークリフト 0.037 18 フォークリフト 0.037 19 クローラ式サンドパイル打機 19 クローラ式サンドパイル打機 20 粉体噴射攪拌機 21 0.085 ベースマシン E 0.305kWh/kW 装置 E 0.305kWh/kW 20 粉体噴射撹拌機 トラック式アースオーガ 0.053 21 トラック式アースオーガ 0.053 22 ラフテレ ーンクレーン装着式 アースオ ーガ 0.103 22 ラフテレーンクレーン装着式アースオ ーガ 0.103 23 アースドリル掘削機 0.093 23 アースドリル掘削機 0.093 24 リバースサーキュレーションドリル E 0.426kWh/kW 25 杭打やぐら E 0.305kWh/kW 26 サイクロン 27 サクションポンプ E 0.900kWh/kW 28 圧送ポンプ E 0.533kWh/kW E 0.871kWh/kW 24 リバースサーキュレーションドリル E 0.426kWh/kW 25 杭打やぐら E 0.305kWh/kW 26 サイクロン 27 サクションポンプ 28 圧送ポンプ 29 安定液ミキサ 30 泥排水処理装置 31 汚泥吸排車 E ベルトプレス式 0.900kWh/kW E 0.533kWh/kW 29 安定液ミキサ E 0.871kWh/kW 30 泥排水処理装置 0.053 31 汚泥吸排車 Ⅰ-5-②-4 ①81 単軸式 ベルトプレス式 語句の修正 0.071 16 フロ ント装置吊 上げクレー ンは杭打 機(ベースマシン)を適用 要 0.152 G 17 単軸式 摘 0.175 5 G 語句の修正 重油0.252 220~360kW級 G:ガソリン E:電力 印のないものは軽油である。 要 0.120 105 (注) 摘 0.347 0.540kWh/kW 0.638 クローラ29kW級 0.139 備 考 重油0.381 0.162 59kW級 規 96 クローラ29kW級 〃 機 95 ホイール ハンドガイド № . 0.638 重油0.252 103 104 改 正 G 0.347 E. 0.540kWh/kW 96 100 原動機燃料消費量 0.085 ベースマシン E 0.305kWh/kW 装置 E 0.305kWh/kW 語句の修正 フロント装置吊上げクレーンは杭打 機(ベースマシン)を適用 0.053 Ⅰ-5-②-4 (控え頁) 積算上の注意事項 4/6 6 工 種 改 正 理 由 改 正 一部改正 現 行 現 行 № 機械名 燃料消費率 (ℓ/kW-h) 規格 改 正 摘要 № 機械名 燃料消費率 (ℓ/kW-h) 規格 ニューマチックケーソン施工機器 (潜函用ショベル) 32 ニューマチックケーソン施工機器 (潜函用ショベル) 33 クーリングタワー 34 シールド工事用機器 35 一次分離機 35 一次分離機 36 汚水槽 36 汚水槽 37 粘土溶解槽 38 高分子凝集剤溶解槽 39 スラリーポンプ 40 インナーバイブレータ 41 コンクリートミキサ 42 コンクリートポンプ 43 法面締固機 0.167 43 法面締固め機 0.167 44 チップスプレッダ 0.127 44 チップスプレッダ 0.127 45 アスファルトクッカ 0.164 45 アスファルトクッカ 0.164 46 コンクリート横取機 0.293 46 コンクリート横取り機 0.293 47 ジョイントクリーナ 48 振動目地切機 49 区画線消去機 ハンドガイド機 ラインマーカ ペイント・ハンドガイド 50 パワーユニット . E 0.600kWh/kW E 0.700kWh/kW 33 クーリングタワー E 0.533kWh/kW 34 シールド工事用機器 E 溶融自走式 ペイント・自走式 〃 ペイント・車載式 37 粘土溶解槽 38 高分子凝集剤溶解槽 パワーユニット E E 0.700kWh/kW E 0.533kWh/kW E 0.900kWh/kW 39 スラリーポンプ インナーバイブレータ E 0.495kWh/kW 41 コンクリートミキサ E 0.495kWh/kW E 0.410kWh/kW 42 コンクリートポンプ E 0.410kWh/kW G 0.174 0.233 47 ジョイントクリーナ 48 振動目地切機 49 区画線消去機 自走式 ハンドガイド機 G 0.174 G 0.233 50 ラインマーカ 0.068 51 溶解槽 52 排水性舗装機能回復車 53 しゃ光性遮音壁清掃車 溶融自走式 ペイント・自走式 ペイント・車載式 0.068 排水性舗装機能回復車 53 透光性遮音壁清掃車 54 歩道清掃車 55 排水管清掃車 56 小型多段遠心ポンプ 57 真空ポンプ 58 電動ホイスト 59 チェンブロック(電動式) 60 土砂排出機 61 簡易やぐら 62 両端固定式ケーブルクレーン 63 64 65 コンクリート吹付機 66 急結剤供給装置(吹付機用) 67 種子吹付機 68 エンジン付ミキサ 69 工事用高圧洗浄機 70 薬剤散布機 0.103 70 薬剤散布機 71 エレクタ E 0.255kWh/kW 71 エレクタ E 0.255kWh/kW 72 切断機 E 0.305kWh/kW 72 切断機 E 0.305kWh/kW 73 草結束機 G 0.515 73 草結束機 G 0.515 74 木材破砕機 74 木材破砕機 75 自走式破砕機 76 チェンソー G 0.450ℓ/h 77 ポンプ浚渫船 E 1.217kWh/kW 78 除雪ドーザ 0.063 0.040 C E E 0.043㎥/kW-h 0.900kWh/kW 0.305kWh/kW 54 歩道清掃車 55 排水管清掃車 56 小型多段遠心ポンプ 57 真空ポンプ 58 電動ホイスト 59 チェンブロック(電動式) 60 土砂排出機 61 簡易やぐら 62 両端固定式ケーブルクレーン 0.063 0.040 CNG C 0.043㎥/kW-h E 0.900kWh/kW E 0.305kWh/kW E 0.305kWh/kW 0.108 E 0.305kWh/kW E 0.305kWh/kW 0.108 ムカデコンベヤ E 0.560kWh/kW 63 ムカデコンベヤ E 0.560kWh/kW 油圧ジャッキ E 0.533kWh/kW 64 油圧ジャッキ E 0.533kWh/kW E 0.410kWh/kW (注) 65 コンクリート吹付機 66 急結剤供給装置(吹付機用) 0.191 67 種子吹付機 G 0.162 68 エンジン付ミキサ G 0.162 E G 0.900kWh/kW 0.255 工事用高圧洗浄機 E G 0.900kWh/kW 0.255 69 0.185 ロータリ除雪装置 語句の修正 ペイント・ハンドガイド 溶解槽 クローラ 摘要 0.122 52 CNG 備 考 0.600kWh/kW 40 G 〃 0.900kWh/kW . 0.122 自走式 〃 32 51 79 原動機燃料消費量 左記は時間当り燃料消費量である。 0.166 0.141 ロータリ式88kw型 (除雪ドーザ) ベースマシン 0.410kWh/kW 0.191 0.103 0.185 75 自走式破砕機 76 チェンソー G 0.450ℓ/h 77 ポンプ浚渫船 E 1.217kWh/kW 78 除雪ドーザ 79 ロータリ除雪装置 (注) G:ガソリン E:電力 C:圧縮天然ガス 印のないものは軽油である。 E Ⅰ-5-②-5 語句の修正 クローラ 左記は時間当り燃料消費量である。 0.166 0.141 ロータリ式88kW型 (除雪ドーザ) ベースマシン 語句の修正 G:ガソリン E:電力 C:圧縮天然ガス 印のないものは軽油である。 Ⅰ-5-②-5 ①82 (控え頁) 積算上の注意事項 5/6 7 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 標準運転時間及び運転日当り燃料消費量 工 種 原動機燃料消費量 名 コンクリート工 改 正 標準運転時間及び運転日当り燃料消費量 . 機 械 消 費 量 名 ジェットヒ-タ 126MJ (30,100kcal/h) 灯油 3.6ℓ /h ト ン ネ ル( N A T M ) 及び (NATM) コ ン ク リ ー ト 削 孔 工 種 機 名 コンクリート工 . 械 ジェットヒ-タ 名 消 費 量 126MJ (30,100kcal/h) 灯油 3.6ℓ /h ト ン ネ ル( N A T M ) セメントサイロ 30t E 8.0kWh 小断面トンネル(NATM) 小 断 面 ト ン ネ ル 工 工 備 考 及び セメントサイロ 30t E 8.0kWh E 27.0kWh E 0.86kWh 項目削除 小断面トンネル(NATM) ずり積機 クローラ式・バックホウ型 コンベヤ能力 150 ㎥/h コアボーリングマシン(電動式)穿孔径φ52~250 ㎜ Ⅰ-5-②-6 E 27.0kWh E 0.86kWh 小 断 面 ト ン ネ ル 工 (NATM) コ ン ク リ ー ト 削 孔 工 ①83 ズリ積機 クローラ式・バックホウ型 コンベヤ能力 150 ㎥/h コアボーリングマシン(電動式)穿孔径φ52~250 ㎜ Ⅰ-5-②-6 (控え頁) 積算上の注意事項 6/6 8 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 2-2 改 正 2-2 施工フロー 施工フローは,下記を標準とする。 機 材 搬 出 (必要に応じ計上) 去 方 力 法 打 設 施 工 条 件 施工法面の天端にコンクリート運搬車が接近出来,直打・ シュート打が可能な箇所で,平均法長 11m以下,法勾配 1:1.5 ~ 1:2.0 の法面 語句の修正 コ ン ク リ ー ト ポ ン プ 車 打 設 上記以外の法面 (注) 現場条件等により上表により難い場合は,別途考慮する。 単位 数量 摘 要 機種の選定 機械・規格は,次表を標準とする。 作 ブーム打設及び 配管打設に適用 台 1 90~110 ㎥/h 油圧伸縮ジブ型・排出ガス ラフテレーン 型 枠 工 対策型(第1次基準値) 〃 1 クレーン 25t吊 (注)1.現場条件により,これにより難い場合は別途考慮することが出来る。 2.ラフテレーンクレーンは,法尻からの最大法直高4m以上の現場において,全数量に適用する。 3.ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 2-5 コンクート投入打設歩掛 2-5-1 人力打設 人力によるコンクリート投入打設歩掛は,「第Ⅱ編第4章①コンクリート工」(小型構造物)によ る。 ただし,コンクリート混合物の使用量は,次式による。 使用量=設計量×(1+K) (㎥) 設計量:㎥ K:ロス率 ロス率(K)の値は,次表を標準とする。 表2.3 ロス率(K) 率 撤 トラック架装・ブーム式 ス 場 工 表2.2 機種の選定 格 ポンプ車 ロ 足 コンクリート 規 中 詰 材 設 置 入 2-4 名 去 械 撤 コ ン クリ ート 投入 打設 機 枠 別 型 種 生 ア ン カ ー 設 置 施 表2.2 機種の選定 業 適用範囲の修正 (実線⇒破線) 施工方法の選定 施工方法の選定は,次表を標準とする。 表2.1 施工方法の選定 施 工 条 件 施工法面の天端にコンクリート運搬車が接近でき,直打・ シュート打が可能な箇所で,平均法長 11m以下,法勾配 1:1.5 ~ 1:2.0 の法面 機種の選定 機械・規格は,次表を標準とする。 作 (必要に応じ計上) 置 (必要に応じ計上) 設 2-3 コ ン ク リ ー ト ポ ン プ 車 打 設 上記以外の法面 (注) 現場条件等により上表により難い場合は,別途積算する。 2-4 吸出し防止材敷設・ 敷 砂 利 投 入 場 設 (必要に応じ計上) 足 打 養 入 去 力 法 コンクリート打設 搬 撤 (必要に応じ計上) 場 方 型枠製作・設置 材 出 足 (必要に応じ計上) ア ン カ ー 設 置 置 (必要に応じ計上) 設 吸出 し防止材敷 設・ 敷 砂 利 投 入 場 (必要に応じ計上) 足 入 工 . (注)本歩掛で対応しているのは,実線部分のみである。 施工方法の選定 施工方法の選定は,次表を標準とする。 表2.1 施工方法の選定 施 鉄筋加工・組立 機 搬 去 材 撤 生 機 枠 中 詰 材 設 置 型 養 入 コンクリート打設 搬 型枠製作・設置 材 鉄筋加工・組立 機 . . 備 考 施工フロー 施工フローは,下記を標準とする。 (注)本歩掛で対応しているのは,実線部分のみである。 2-3 コンクリート法枠工 業 種 別 コ ン クリ ート 投入 打設 機 械 名 コンクリート 規 格 単位 トラック架装・ブーム式 数量 摘 要 規格の追記 語句の修正 ブーム打設及び 配管打設に適用 台 1 圧送能力 90~110 ㎥/h 油圧伸縮ジブ型・排出ガス ラフテレーン 型 枠 工 対策型(第1次基準値) 〃 1 クレーン 25t吊 (注)1.現場条件により,これにより難い場合は別途考慮することが出来る。 2.ラフテレーンクレーンは,法尻からの最大法直高4m以上の現場において,全数量に適用する。 3.ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 ポンプ車 2-5 コンクート投入打設歩掛 2-5-1 人力打設 人力によるコンクリート投入打設歩掛は,「第Ⅱ編第4章①コンクリート工」(小型構造物)によ る。 ただし,コンクリート混合物の使用量は,次式による。 使用量=設計量×(1+K) (㎥) 設計量:㎥ K:ロス率 ロス率(K)の値は,次表を標準とする。 表2.3 ロス率(K) +0.11 ロ Ⅱ-2-①-10 ス 率 語句の修正 施工パッケージ化 に伴う削除 +0.11 Ⅱ-2-①-10 ①286 (控え頁) 積算上の注意事項 4/14 9 工 種 補強土壁工(テールアルメ工、多数アンカー工) 改 正 新規制定 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 2. 施 工 概 要 施工フローは下記のとおりとする。 (帯鋼補強土壁) . . 機 概 面 搬 材 組 機 立 壁 要 補強材(ストリップ) 施工フローは下記のとおりとする。 (テールアルメ工) (多数アンカー工) 機 機 械 搬 入 プ)設置位置まで, 敷均し,締固め 補 強 材 ( スト リ ッ プ)設置 敷均し,締固め 機 械 搬 搬 設置位置まで,まき出 し・敷均し,締固め 入 補強材(ストリップ) 壁 面 材 組 立 施工壁高まで繰り返し 補 強 材 ( スト リ ッ 施工壁高まで繰り返し 壁 面 材 組 立 械 (アンカー補強土壁) 入 設置 施工壁高まで繰り返し 工 械 . 施工壁高まで繰り返し 壁 2. 施 機 械 搬 械 面 搬 材 組 入 立 補強材(タイバー部) まで,まき出し・敷均 し,締固め 補強材(アンカープレ ート)部の床掘 補 強 材 ( タイ バ ー まき出し・敷均し,締 補強材(タイバー・ア 部)まで敷均し,締 固め ンカープレート・ター 固め ンバックル)設置 壁 面 上 端 処 理 補強材(アンカープ まき出し・敷均し,締 機 レート)部の床掘 械 搬 出 補 強 材 ( アン カ ー 出 機 械 搬 固め 出 補強材(ターンバック 壁 面 上 端 処 理 ル)調整 プ レ ー ト )設 置 及 壁 面 上 端 処 理 備 考 び敷均し,締固め 壁 面 上 端 処 理 まき出し・敷均し,締 出 固め 補 強 材 ( ター ン バ ッ ク ル ) 調整 及 び 敷均し,締固め (注) 本歩掛に対応しているのは,実線部分のみである。 3. 機 種 の 選 定 (注) 本歩掛に対応しているのは,実線部分のみである。 壁面材組立,まき出し・敷均し,締固めに使用する機械・規格は,次表を標準とする。 表3.1 機種の選定 3. 機 種 の 選 定 壁面材組立,敷均し,締固めに使用する機械・規格は,次表を標準とする。 作業種別 表3.1 機種の選定 作業種別 工 法 テールアルメ工 壁面材組立 標 多数アンカー工 機 械 名 準 規 機 トラッククレーン 油圧伸縮ジブ型 4.9 t吊 ラ フ テ レ ー ン 排出ガス対策型(第1次基準値) ク 油圧伸縮ジブ型 16 t吊 レ ー ン 敷 均 し ブ ル ド ー ザ 締 固 め タ イ ヤ ロ ー ラ 普通・排出ガス対策型(第1次基 準値) 15 t級 普通型・排出ガス対策型(第1次 基準値) 8 ~ 20 t 械 名 壁面材組立 単位 数量 台 1 〃 1 〃 1 〃 1 摘 要 (注)1,2 まき出し ・敷均し 締固め (注) (注)1.トラッククレーン・ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 2.現場条件により上表により難い場合は,別途考慮する。 Ⅱ-2-⑦-1 規 準 機 種 単位 数量 台 1 (注)1,2 〃 1 (注)1 〃 1 〃 湿地・排出ガス対策型 (第12次基準値) 157t級 〃 1 〃 振 動 ロ ー ラ 搭乗・コンバインド式・排出ガス対策型(第 ( 舗 装 用 ) 2次基準値)3~4t 〃 1 〃 ラフテレーン クレーン 種 格 標 機 格 油圧伸縮ジブ型・排出ガス対策型 (第1次基準値)1625t吊 バ ッ ク ホ ウ 標準型・クレーン機能付き・排出ガス対策型 (クローラ型) (第3次基準値)山積0.5㎥(平積0.4㎥)吊 能力2.9t バ ッ ク ホ ウ 標準型・クレーン機能付き・排出ガス対策型 (クローラ型) (第3次基準値)山積0.5㎥(平積0.4㎥)吊 能力2.9t ブ ル ド ー ザ 摘 要 1. トラッククレーン・ラフテレーンクレーン・バックホウ・ブルドーザ・振動ローラは,賃料とする。 2. 現場条件により上表により難い場合は,別途考慮する。 Ⅱ-2-⑦-2 ①356 (控え頁) 積算上の注意事項 2/9 10 工 種 補強土壁工(テールアルメ工、多数アンカー工) 改 正 新規制定 改 正 理 由 現 行 現 行 4. 施 4-1 工 歩 改 正 4. 施 掛 壁面材組立・設置工 工 4-1 壁面材組立・設置工歩掛は,次表を標準とする。 . 表4.1 壁面材組立・設置工歩掛 土 木 一 称 般 世 単位 話 (100 ㎡ 当り) テールアルメ工 1.2 1.6 〃 1.5 3.6 作 業 員 普 通 作 業 員 〃 3.2 4.2 トラッククレーン運転 日 2.3 - ラフ テレーンク レーン運転 〃 - 1.6 諸 % 8 1 雑 費 率 表4.1 壁面材組立・設置工歩掛 (100 ㎡ 当り) 組 立 ・ 設 置 工 多数アンカー工 人 殊 . 組立・設置工 役 特 掛 壁面材組立・設置工 壁面材組立・設置工歩掛は,次表を標準とする。 . 名 歩 備 考 名 土 (注)1.壁面材組立・設置工歩掛には,透水防砂材の設置歩掛を含む。 2.諸雑費は,テールアルメ工において,クランプ,くさび,スペーサ,角材,支柱等,多数アンカ ー工において,カップラー,ワイヤ,角材の費用であり労務費,機械賃料の合計額に上表の諸雑費 率を乗じた金額を上限として計上する。 木 称 一 般 話 帯鋼補強土壁 アンカー補強土壁 帯鋼補強土壁(1) 帯鋼補強土壁(2) 役 人 1.0 1.0 1.5 特 殊 作 業 員 〃 1.0 1.0 1.5 普 通 作 業 員 〃 2.1 2.0 3.1 ラフテレーンクレーン運転 日 0.5 0.5 0.5 バックホウ(クローラ型)運転 〃 2.0 1.9 2.5 諸 % 10 9 8 雑 世 単 位 費 率 3.基礎コンクリートについては, 「第Ⅱ編第4章①コンクリート工」により別途計上する。 (注)1.壁面材組立・設置工歩掛には,水平目地材,透水防砂材,ボルト・ナット等の設置歩掛を含む。 4.トラッククレーン・ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 2.諸雑費は,テールアルメ工において,クランプ,定規,ワイヤ,吊金具,カップラー,くさび, 4-2 補強材取付工 スペーサー,角材,支柱等,多数アンカー工において,カップラー,ワイヤ,角材の費用であり, 補強材取付工歩掛は,次表を標準とする。 労務費,機械賃料及び運転経費の合計額に上表の諸雑費率を乗じた金額を上限として計上する。 表4.2 補強材取付工歩掛 名 土 木 一 称 般 世 単位 話 取 付 4.トラッククレーン・ラフテレーンクレーン・バックホウは,賃料とする。 工 テールアルメ工 多数アンカー工 役 人 0.08 0.02 特 殊 作 業 員 〃 0.11 - 普 通 作 業 員 〃 0.23 0.58 (注) 3.基礎コンクリートについては, 「第Ⅱ編第4章①コンクリート工」により別途計上する。 (100m当り) 4-2 補強材取付工 補強材取付工歩掛は,次表を標準とする。 取付工の結合作業を含む。 表4.2 補強材取付工歩掛 また,多数アンカーにおいて,アンカープレートの設置調整を含む。 (100m当り) 取 名 称 単 位 付 工 帯鋼補強土壁 アンカー補強土壁 帯鋼補強土壁(1) 帯鋼補強土壁(2) 土 木 一 般 世 話 役 人 0.11 0.11 0.17 特 殊 作 業 員 〃 0.11 0.11 0.17 普 通 作 業 員 〃 0.22 0.22 0.52 (注) 壁面材と補強材の結合作業を含む。 また,アンカー補強土壁においては,アンカープレートターンバックルの設置調整を含む。 Ⅱ-2-⑦-2 ①357 Ⅱ-2-⑦-3 (控え頁) 積算上の注意事項 3/9 11 工 種 補強土壁工(テールアルメ工、多数アンカー工) 改 正 新規制定 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 4-3 備 考 まき出し・敷均し,締固め工 まき出し・敷均し,締固め工歩掛は,次表を標準とする。 . . . 表4.3 まき出し・敷均し,締固め工歩掛 (100 ㎥当り) まき出し・敷均し,締固め工 名 称 単 位 帯鋼補強土壁 帯鋼補強土壁(1) 帯鋼補強土壁(2) アンカー補強土壁 土木一般世話役 人 0.51 0.43 0.51 特 員 〃 0.40 0.28 0.40 〃 0.83 0.73 0.83 日 0.23 0.21 0.23 〃 0.29 0.25 0.29 〃 0.29 0.24 0.29 % 3 3 3 殊 作 業 普 通 作 業 員 バ ッ ク ホ ウ (クローラ型)運転 ブルドーザ運転 振 動 ロ ー ラ (舗装用)運転 諸 雑 費 率 (注)1.本歩掛範囲は,壁面上端までと補強材後部までの盛土を対象とする。 2.諸雑費は,振動ローラ(ハンドガイド式),タンパの運転経費等の費用であり,労務費,機械損 料機械賃料及び運転経費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 3.バックホウ・ブルドーザ・振動ローラは,賃料とする。 4-4 排水管布設工 排水管布設工を施工する場合は, 「第Ⅱ編第2章⑩-1排水構造物工」暗渠排水管により別途計上する。 4-3 敷均し・締固め工 敷均し・締固め工歩掛は,次表を標準とする。 表4.3 敷均し・締固め工歩掛 名 (100 ㎥当り) 単位 敷均し・締固め工 土 木 一 般 世 話 役 人 0.39 特 殊 作 業 員 〃 0.54 普 通 作 業 員 〃 0.84 ブ ル ド ー ザ 運 転 h 1.2 タ イ ヤ ロ ー ラ 運 転 〃 1.2 諸 % 2 雑 称 費 率 (注)1.本歩掛範囲は,壁面上端までと補強材後部までの盛土を対象とする。 2.諸雑費は,振動ローラ(ハンドガイド式),タンパの運転経費等の費用であり,労務費,機械損 料及び運転経費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 4-4 排水管布設工 現行どおり 排水管布設工を施工する場合は, 「第Ⅱ編第2章⑩-1排水構造物工」暗渠排水管により別途計上する。 Ⅱ-2-⑦-2 Ⅱ-2-⑦-4 ①358 (控え頁) 積算上の注意事項 4/9 12 工 種 補強土壁工(テールアルメ工、多数アンカー工) 改 正 新規制定 改 正 理 由 現 行 現 行 4-5 コンクリート工 . . . 現行どおり 「第Ⅱ編第4章①コンクリート工」により別途計上する。 ② 備 考 壁面上端処理工 壁面上端処理を行う場合は,下記による。 ① 改 正 型枠工 「第Ⅱ編第4章②-1型枠工」により別途計上する。 ③ ③ 鉄筋工 鉄筋工 鉄筋工は, 「第Ⅵ編第2章①-1鉄筋工(太径鉄筋含む) 」により別途計上する。 「第Ⅵ編第2章①-1鉄筋工」により別途計上する。 [参考図] 現行どおり (注) 天端コンクリート施工等の足場については,別途考慮する。 Ⅱ-2-⑦-3 ①359 Ⅱ-2-⑦-5 (控え頁) 積算上の注意事項 5/9 13 工 種 補強土壁工(テールアルメ工、多数アンカー工) 改 正 新規制定 改 正 理 由 現 行 現 行 (4) 改 正 (4) 敷均し・締固め工 100 ㎥当り単価表 名 称 規 . 名 称 規 格 単位 数 WB222230 量 要 摘 数量 人 0.39 表 4.3 土木一般世話役 人 0.39 表 4.3 特 殊 作 業 員 〃 0.54 〃 特 殊 作 業 員 〃 0.54 〃 普 通 作 業 員 〃 0.84 〃 普 通 作 業 員 〃 0.84 〃 h 1.2 〃 タイヤローラ運転 諸 雑 値) 15 t級 普通型・排出ガス対策型(第1次基 準値) 8 ~ 20 t 費 〃 1.2 〃 式 1 〃 要 施工歩掛コード 単位 普通・排出ガス対策型(第1次基準 摘 まき出し・敷均し,締固め工 100 ㎥当り単価表 WB222230 土 木 一 般 世 話 役 ブ ル ド ー ザ 運 転 格 . . 施工歩掛コード 備 考 標準型・クレーン機能付き・排 機械賃料 機械賃料 バ ッ ク ホ ウ 出ガス対策型(第3次基準値) (クローラ型)運転 山積 0.5 ㎥(平積 0.4 ㎥)吊能 〃 日 機械賃料 力 2.9t 計 ブルドーザ運転 湿地・排出ガス対策型 (第12次基準値)157t級 振 動 ロ ー ラ 搭乗・コンバインド式・排出ガス (舗装用)運転 対策型(第2次基準値)3~4t 諸 雑 費 〃 1.2 〃 1.2 式 1 〃 〃 〃 〃 表 4.3 計 Ⅱ-2-⑦-4 Ⅱ-2-⑦-6 ①360 (控え頁) 積算上の注意事項 8/9 14 工 種 補強土壁工(テールアルメ工、多数アンカー工) 改 正 新規制定 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 (5) (5) 機械運転単価表 機 ブ ル 械 ド 名 ー 規 ザ タ イ ヤ ロ ー ラ 格 適用単価表 普通・排出ガス対策型(第1次基 準値) 15 t級 基準値) 指 定 事 項 8 ~ 20 t 械 名 規 格 標準型・クレーン機能付き・排出ガ バックホウ(クローラ型) ス対策型(第3次基準値)山積 0.5 〔帯鋼補強土壁(1)〕 ㎥(平積 0.4 ㎥)吊能力 2.9t (壁面材組立機械) 標準型・クレーン機能付き・排出ガ バックホウ(クローラ型) ス対策型(第3次基準値)山積 0.5 〔帯鋼補強土壁(2)〕 ㎥(平積 0.4 ㎥)吊能力 2.9t (壁面材組立機械) 標準型・クレーン機能付き・排出ガ バックホウ(クローラ型) ス対策型(第3次基準値)山積 0.5 〔アンカー補強土壁〕 適用単価表 → 1.00 燃料消費量 → 56 機械賃料数量 → 1.56 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 53 機械賃料数量 → 1.56 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 56 ㎥(平積 0.4 ㎥)吊能力 2.9t 機械賃料数量 → 1.56 (まき出し・敷均し機械) 標準型・クレーン機能付き・排出ガ 運転労務数量 → 1.00 バックホウ(クローラ型) ス対策型(第3次基準値)山積 0.5 燃料消費量 → 57 〔帯鋼補強土壁(1)〕 ㎥(平積 0.4 ㎥)吊能力 2.9t 機械賃料数量 → 1.56 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 39 機械賃料数量 → 1.43 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 52 機械賃料数量 → 1.56 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 38 機械賃料数量 → 1.43 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 57 機械賃料数量 → 1.56 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 39 機械賃料数量 → 1.43 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 13 機械賃料数量 → 1.68 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 12 機械賃料数量 → 1.68 運転労務数量 → 1.00 燃料消費量 → 13 機械賃料数量 → 1.68 ル ド ー ザ 湿地・排出ガス対策型 (第2次基準値) 7t級 機-28 機-28 機-28 機-28 機-28 〔帯鋼補強土壁(1)〕 機- 1 (まき出し・敷均し機械) 標準型・クレーン機能付き・排出ガ バックホウ(クローラ型) ス対策型(第3次基準値)山積 0.5 〔帯鋼補強土壁(2)〕 ㎥(平積 0.4 ㎥)吊能力 2.9t 機-28 (まき出し・敷均し機械) ブ ル ド ー ザ 湿地・排出ガス対策型 (第2次基準値) 7t級 機-28 〔帯鋼補強土壁(2)〕 (まき出し・敷均し機械) 標準型・クレーン機能付き・排出ガ バックホウ(クローラ型) ス対策型(第3次基準値)山積 0.5 〔アンカー補強土壁〕 ㎥(平積 0.4 ㎥)吊能力 2.9t (まき出し・敷均し機械) ブ ル ド ー ザ 湿地・排出ガス対策型 (第2次基準値) 7t級 機-28 機-28 〔アンカー補強土壁〕 ( 締 固 め 機 械 ) 振動ローラ(舗装用) 〔帯鋼補強土壁(1)〕 ( 締 固 め 機 械 ) 振動ローラ(舗装用) 〔帯鋼補強土壁(2)〕 ( 締 固 め 機 械 ) 振動ローラ(舗装用) 〔アンカー補強土壁〕 Ⅱ-2-⑦-4 ①361 指定事項 運転労務数量 (まき出し・敷均し機械) 機- 1 . (壁面材組立機械) ブ 普通型・排出ガス対策型(第1次 機械運転単価表 機 . . 備 考 搭乗・コンバインド式・排出ガス対 策型(第2次基準値)3~4t 搭乗・コンバインド式・排出ガス対 策型(第2次基準値)3~4t 搭乗・コンバインド式・排出ガス対 策型(第2次基準値)3~4t 機-28 機-28 機-28 Ⅱ-2-⑦-7 (控え頁) 積算上の注意事項 9/9 15 工 種 バイブロハンマ工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 備 考 . (3) (3) 継施工費 継施工費 表3.33 継施工費 表3.33 継施工費 鋼矢板・H形鋼型式 6,120 Ⅲ型 6,430 Ⅲ型 Ⅳ型 6,820 ⅤL型 7,970 Ⅲw型 7,700 板 板 8,240 7,470 矢 矢 ⅥL型 Ⅱw型 鋼 鋼 継施工費見直し 継施工費(円/箇所) 6,130 6,440 Ⅳ型 6,820 ⅤL型 7,980 ⅥL型 8,250 Ⅱw型 7,470 Ⅲw型 7,700 8,230 Ⅳw型 8,230 11,800 10H型(ハット) 11,900 25H型(ハット) 12,600 25H型(ハット) 12,600 鋼 H350 25,900 H400 37,600 H250 16,200 H300 21,400 鋼 15,900 21,000 形 H250 H Ⅳw型 10H型(ハット) 形 H (4) Ⅱ型 Ⅱ型 H300 (注) 鋼矢板・H形鋼型式 継施工費(円/箇所) H350 26,500 H400 38,300 (注) 継施工費に含まれる費用は,次のとおりである。 鋼矢板継施工費:溶接棒費用,補強板材料費,開先加工費 H形鋼継施工費:補強板材料 ,接続用ボルト・ナット材料費,H形鋼孔明け加工費 H形鋼継施工費:補強板材料費,接続用ボルト・ナット材料費,H形鋼孔明け加工費 (4) (継施工費見直し) 継施工費に含まれる費用は,次のとおりである。 鋼矢板継施工費:溶接棒費用,補強板材料費,開先加工費 引抜き 語句の修正 語句の修正 引抜き 鋼矢板,H形鋼の1日当り引抜枚数及び本数(N)は次表による。 鋼矢板,H形鋼の1日当り引抜枚数及び本数(N)は次表による。 語句の削除 表3.34 日当り施工枚(本)数(N) 施工場所 引抜長(m) 陸上施工 [枚(本)/日] 水上施工 2以下 91 50 4以下 78 46 6以下 68 42 9以下 58 38 12以下 50 34 15以下 43 31 19以下 38 28 23以下 33 25 25以下 30 24 現行どおり (注)1.上表は,広幅鋼矢板(Ⅱw,Ⅲw,Ⅳw)及びハット形鋼矢板(10H,25H)には適用しない。 2.鋼矢板・H形鋼を鉛直に吊上げた状態で,鋼矢板等を切断する場合については,別途計上 する。 Ⅱ-5-②-18 ①687 Ⅱ-5-②-19 (控え頁) 積算上の注意事項 1/4 16 工 種 締切排水工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 備 考 . (4) 機械運転単価表 機 械 (4) 名 規 格 適用単価表 工事用水中モータポン 普通型(潜水ポンプ) 機-30 プ 発 動 発 電 指定事項 (作業時排水)1.2 (常時排水) ス対策型(第2次基準値) 燃料消費量→20kVA→ 77 機 動 発 電 賃料数量 ク ホ 適用単価表 機-30 動 発 電 指定事項 賃料数量→(常時排水)1.1 (作業時排水)1.2 ディーゼルエンジン駆動・排出ガ (常時排水) ス対策型(第2次基準値) 燃料消費量→25kVA→ 94 25kVA 機 機-16 35kVA 60kVA→233 60kVA →1.1 100kVA 賃料数量 →1.1 ス対策型(第2次基準値) 燃料消費量→20kVA→ 26 ス対策型(第2次基準値) 燃料消費量→25kVA→ 31 25kVA→ 31 機-16 25kVA 発 60kVA→ 78 動 発 電 25kVA 機 賃料数量 35kVA→ 45 機-16 35kVA 100kVA→128 60kVA→ 78 60kVA →1.2 100kVA→128 100kVA 賃料数量 →1.2 クローラ型[標準型・クレーン機能 運転労務数量→1.00 クローラ型[標準型・クレーン機能 運転労務数量→1.00 付き・排出ガス対策型(第 2 次基準 燃料消費量 → 付き・排出ガス対策型(第 2 次基準 燃料消費量 → 賃料数量 →1.16 賃料数量 →1.16 値)] 機-28 77 バ 山積0.8m3(平積0.6m3)2.9t吊 ッ ク ホ ウ (規格見直し) 100kVA→384 (作業時排水) 20kVA 語句の修正 35kVA→134 ディーゼルエンジン駆動・排出ガ 機 ウ 格 (作業時排水) 100kVA ッ 規 ディーゼルエンジン駆動・排出ガ 60kVA バ 名 100kVA→384 100kVA 発 発 60kVA→233 60kVA 械 プ 25kVA→ 94 機-16 25kVA 機 工事用水中モータポン 普通型(潜水ポンプ) 賃料数量→(常時排水)1.1 ディーゼルエンジン駆動・排出ガ 20kVA 機械運転単価表 値)] 機-28 77 山積0.8m3(平積0.6m3)2.9t吊 Ⅱ-5-⑩-3 Ⅱ-5-⑩-3 ①744 (控え頁) 積算上の注意事項 5/5 17 工 種 汚濁防止フェンス工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 備 考 . ⑭ 汚濁防止フェンス工 ⑭ 汚濁防止フェンス工 1. 適 1. 適 用 範 囲 本資料は,河川,海岸工事等に使用する汚濁防止フェンスの据付・撤去に適用する。 用 範 囲 本資料は,河川,海岸工事等に使用する汚濁防止フェンスの据付・撤去に適用する。 2. 据 付 ・ 撤 去 費 2. 据 付 ・ 撤 去 費 据付・撤去費は,次表を標準とする。 据付・撤去費は,次表を標準とする。 表2.1 据付・撤去費 名 称 単 表2.1 据付・撤去費 位 単 価 据 付 費 m 3,040 撤 去 費 〃 1,920 名 (注)1.フェンス価格は,賃料とする。 称 単 位 単 価 据 付 費 m 3,090 撤 去 費 〃 1,940 語句の修正 (見直し) (注)1.フェンス価格は,賃料とする。 2.据付費は,フェンス組立からフェンス及びアンカー材の設置点検までの費用であり, 2.据付費は,フェンス組立からフェンス及びアンカー材の設置点検までの費用であり, 撤去費は,フェンス及びアンカー材の撤去からフェンス解体清掃までの費用である。 撤去費は,フェンス及びアンカー材の撤去からフェンス解体清掃までの費用である。 3.アンカー工(アンカーブロック(質量1t/個) ,アンカーワイヤ,アンカーブイ) 3.アンカー工(アンカーブロック(質量1t/個) ,アンカーワイヤ,アンカーブイ) の費用として,フェンス賃料の 12%計上することを標準とする。ただし,現場条件に の費用として,フェンス賃料の 12%計上することを標準とする。ただし,現場条件に より,これにより難い場合は別途考慮する。 より,これにより難い場合は別途考慮する。 また,本費用には据付,撤去にかかるクレーン等の費用も含んでいる。 4. 単 (1) 価 表 汚濁防止フェンス 100m当り単価表 名 称 据 付 撤 フ ア 諸 語句の追記 去 ェ ン ン ス カ 雑 賃 ー 規 格 単位 数 量 摘 費 m 100 表 2.1 費 〃 100 〃 料 〃 100 工 式 1 費 〃 1 要 現行どおり フェンス賃料× 0.12 計 Ⅱ-5-⑭-1 Ⅱ-5-⑭-1 ①766 (控え頁) 積算上の注意事項 1/1 18 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . ② コンクリート工 用 範 . ②-1 コンクリート工 囲 1. 適 本資料は,砂防工(本堰堤,副堰堤,床固め,帯工,水叩き,側壁,護岸)における平均打設高 30m以下の 工 概 用 範 囲 本資料は,砂防工(本堰堤,副堰堤,床固め,帯工,水叩き,側壁,護岸)における平均打設高 30m以下の コンクリート打設の施工に適用する。 2. 施 備 考 ② コンクリート工 ②-1 コンクリート工 1. 適 コンクリート工 適用範囲を明確化 コンクリート打設の施工に適用する。ただし,ケーブルクレーンで施工する場合を除く。 要 施工フローは,下記を標準とする。 片 面 現行通り 付 清 け 掃 工 置 堤 冠 コンクリート養 生 継 設 工 掃 堤 冠 コンクリート打 設 打 場 板 枠 清 備 コンクリート養生 水 盤 準 コンクリート打設 足 止 型 岩 設 チッピング 岩 (盤 打 後 図2-1 施工フロー ) (注) 本歩掛で対応しているのは,実線部分のみである。 3. 機 種 の 選 定 3. 機 種 の 選 定 機械・規格は,次表を標準とする。 機械・規格は,次表を標準とする。 表3.1 機種の選定 作 業 種 別 機 械 名 規 表3.1 機種の選定 格 単位 数量 摘要 作 業 種 別 機 械 名 規 排出ガス対策型 コンクリート打設 ラフテレーンクレーン (第1次基準値) 台 型 1 枠 工 コンクリート打設 油圧伸縮ジブ型 25t吊 (注)現場条件により上表により難い場合は,別途機械・規格を考慮する。 格 単位 数量 台 1 摘要 油圧伸縮ジブ型・排出 ラフテレーンクレーン ガス対策型(第2次基 準値)25t吊 (注)現場条件により上表により難い場合は,別途機械・規格を考慮する。 実態調査による施 工機械の改定 4. 材 料 使 用 量 コンクリートの使用量は,次式による。 使用量(㎥)=設計量(㎥)×(1+K)・・・式 4.1 K:ロス率 現行通り 表4.1 ロス率(K) 種 別 ロス率 コ ン ク リ ー ト Ⅲ-3-②-1 +0.04 ①977 Ⅲ-3-②-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/9 19 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 5. 型 (1) 枠 工 改 正 5. 型 . 適用範囲 (1) 枠 工 (2) 型枠設置・撤去,ケレンはく離剤塗布施工歩掛 . 適用範囲 型枠設置・撤去,ケレンはく離剤塗布施工歩掛 木製型枠 100 ㎡当り施工歩掛は,次表を標準とする。 木製型枠 100 ㎡当り施工歩掛は,次表を標準とする。 表5.1 木製型枠設置・撤去,ケレンはく離剤塗布施工歩掛 表5.1 木製型枠設置・撤去,ケレンはく離剤塗布施工歩掛 名 称 規 格 単 位 (100 ㎡当り) 数 量 摘 名 要 称 規 単 位 数 量 土 木 一 般 世 話 役 人 2.5 工 〃 18.3 員 〃 6.3 日 2.3 % 17 土 木 一 般 世 話 役 人 1.1 型 型 〃 21.5 普 ラフテレーンクレーン 枠 普 通 諸 工 作 雑 業 費 備 考 外部型枠,内部型枠に適用する。 外部型枠,内部型枠に適用する。 (2) コンクリート工 員 〃 5.8 率 % 26 わ 通 く 作 業 運 油圧伸縮ジブ型・排出ガス対策型 転 諸 (注)1.諸雑費は,型枠用合板,型枠用金物,組立支持材,はく離材及び電気ドリル,電動ノコギリ損料,電 雑 費 格 (第2次基準値)25t 吊 率 (100 ㎡当り) 摘 実態調査に基づき 改定 要 (注)1.諸雑費は,型枠用合板,型枠用金物,組立支持材,はく離材及び電気ドリル,電動ノコギリ損料,電 力に関する経費,溶接機,仮設材の持上(下)げ機械に要する費用であり,労務費の合計額に上表の率 力に関する経費,溶接機,仮設材の持上げ(下げ)機械に要する費用であり,労務費の合計額に上表の を乗じた金額を上限として計上する。 率を乗じた金額を上限として計上する。 2.ラフテレーンクレーンは賃料とする。 6. 化 (1) 粧 型 適用範囲 化粧型枠を使用する場合において,化粧型枠の貼付・はく離作業が必要な場合に適用する。 6. 化 粧 型 枠 工 (1) なお,化粧型枠と型枠が一体となった製品等を使用し,貼付・はく離作業が不要な場合は適用しない。 (2) 適用範囲 本資料は,砂防工事施工にかかる型枠工のうち,化粧型枠を使用する場合において,化粧型枠の貼付・はく 化粧型枠 が不要な場合は適用しない。 (2) 表6.1 化粧型枠割増率 割 増 率 化粧型枠歩掛 表6.1 化粧型枠割増率 割 2.化粧型枠の処分費が必要な場合は,別途計上する。 (1) 増 率 +0.37 (注)1.化粧型枠(使い捨てタイプ)は,必要量を計上する。 2.化粧型枠の処分費が必要な場合は,別途計上する。 工 適用範囲 7. 足 高さ2m以上で,外部型枠,内部型枠の設置・撤去用足場(キャットウォーク)を設置する場合に適用する。 (2) 語句を修正 化粧型枠歩掛は,化粧を施す面積分の一般型枠施工費を,下表の率で割増したものとする。 +0.37 (注)1.化粧型枠(使い捨てタイプ)は,必要量を計上する。 場 標準歩掛に整合 離作業が必要な場合に適用する。なお,化粧型枠と型枠が一体となった製品等を使用し,貼付・はく離作業 化粧型枠歩掛は,化粧を施す面積分の一般型枠施工費を,下記の率で割増するものとする。 7. 足 歩掛の内容を明確 化 3.水抜きパイプの設置が必要な場合は,別途計上する。 枠 (1) 設置及び撤去歩掛 場 工 適用範囲 高さ2m以上で,外部型枠,内部型枠の設置・撤去用足場(キャットウォーク)を設置する場合に適用する。 (2) 足場設置及び撤去歩掛は,次表を標準とする。 設置及び撤去歩掛 足場設置及び撤去歩掛は,次表を標準とする。 表7.1 足場設置及び撤去歩掛 称 名 土 木 一 と 普 諸 般 単 世 話 び 通 作 雑 業 費 位 (設置延長 10m当り) 数 表7.1 足場設置及び撤去歩掛 量 名 役 人 0.1 工 〃 0.3 と 員 〃 0.3 普 率 % 18 諸 土 木 一 称 般 規 世 話 び 通 作 雑 業 費 格 (設置延長 10m当り) 単 位 数 量 役 人 0.1 工 〃 0.4 員 〃 0.4 率 % 27 実態調査に基づき 改定 (注)1.諸雑費は,キャットウォーク,丸パイプ,直交クランプ,板付布枠, 幅木,番線等の費用 (注)1.諸雑費は,キャットウォーク,丸パイプ,直交クランプ,板付布枠,番線等の費用とし, として,労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 2.高さ方向の標準設置間隔は,1.8mとする。 2.高さ方向の標準設置間隔は,1.8mとする。 Ⅲ-3-②-2 Ⅲ-3-②-2 ①978 (控え頁) 積算上の注意事項 2/9 20 工 種 コンクリート工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 8. 砂防コンクリート打設歩掛 8-1 改 正 8. 砂防コンクリート打設歩掛 . . 一般部コンクリート打設歩掛 8-1 . 一般部コンクリート打設歩掛 一般部コンクリート打設にかかる施工歩掛は,次表を標準とする。 一般部コンクリート打設にかかる施工歩掛は,次表を標準とする。 表8.1 一般部コンクリート打設歩掛 表8.1 一般部コンクリート打設歩掛 (100 ㎥当り) (100 ㎥当り) 日 打 設 量 名 称 規 格 単 位 備 考 日打設量(㎥/日) 50 未満 50 以上 (㎥/日) (㎥/日) 土 木 一 般 世 話 役 人 2.00(1.78) 1.44(1.22) 名 称 規 格 単 位 50 未満 150 未満 50 以上 150 未満 土 木 一 般 世 話 役 人 1.67(1.67) 1.11(1.11) 特 殊 作 業 員 〃 4.89(4.89) 3.11(3.11) 特 殊 作 業 員 〃 4.89(4.89) 3.00(3.00) 普 通 作 業 員 〃 6.56(5.67) 4.44(3.56) 普 通 作 業 員 〃 6.44(5.44) 4.56(3.56) ラフテレーンクレーン 油圧伸縮ジブ型・排出ガス対 運 策型(第2次基準値)25t吊 日 1.89(1.89) 1.22(1.22) ラフテレーンクレーン 運 転 排出ガス対策型 (第1次基準値) 日 1.89(1.89) 1.00(1.00) 工率 チ ッ ピ ン グ % 19(20) 28(32) 工率 岩 盤 清 掃 〃 19(21) 29(32) 〃 23(13) 30(15) 雑 費 雑種 油圧伸縮ジブ型 25t吊 雑種 諸 率 諸 チ ッ ピ ン グ % 20(22) 30(34) 岩 盤 清 掃 〃 12(13) 17(20) 〃 24(20) 30(25) 雑 費 率 (注)1.上表の労務歩掛は,コンクリート打設・養生,打継面,岩着面のモルタル敷均し,打継面清掃・ チッピング・岩盤清掃等を含むものである。 (注)1.上表の労務歩掛は,コンクリート打設・養生・打継面清掃・チッピング・岩盤清掃等を含むもの 2.雑工種,諸雑費は,労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。なお,雑工 である。 歩掛の内容を明確 化 種,諸雑費に含まれる内容は次のとおりである。 2.雑工種,諸雑費は,労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を計上する。ただし,諸雑費として [雑工種(チッピング) ] 計上する金額は,上限値とする。 チッピング労務,空気圧縮機損料,さく岩機損料,さく岩機運転経費及び電力に関する経費。 なお,雑工種,諸雑費に含まれる内容は次のとおりである。 [雑工種(岩盤清掃) ] [雑工種(チッピング) ] 岩盤清掃労務,高圧洗浄機損料,工事用水中モーターポンプ損料,電力に関する経費。 チッピング労務,空気圧縮機損料,さく岩機損料,さく岩機運転経費及び電力に関する経費。 [諸雑費] [雑工種(岩盤清掃) ] 養生マット,コンクリートバケット損料,コンクリートバイブレータ損料,工事用水中モー 岩盤清掃労務,高圧洗浄機損料,工事用水中ポンプ損料,電力に関する経費。 ターポンプ損料,高圧洗浄機損料,電力に関する経費。 [諸雑費] 名称を修正 3.コンクリートバケット容量は,1.0 ㎥を標準とし,これにより難い場合は,別途考慮する。 養生マット,コンクリートバケット損料,バイブレータ損料,水中ポンプ損料,高圧洗浄機 4.ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 損料,電力に関する経費。 5.特殊養生の場合は( 3.コンクリートバケット容量は,1.0 ㎥を標準とし,これにより難い場合は,別途考慮する。 )内の数値を適用し,養生にかかる費用は「第Ⅲ編第3章砂防工⑤養生工 (練炭) 」を別途計上する。なお,ジェットヒーター養生については別途考慮する。 4.ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 5.特殊養生の場合は( 転 実態調査に基づき 改定 )内の数値を適用し,養生にかかる費用は「第Ⅲ編第3章砂防工⑤養生工 (練炭) 」を別途計上する。なお,ジェットヒーター養生については別途考慮する。 Ⅲ-3-②-2~3 ①979 Ⅲ-3-②-3 (控え頁) 積算上の注意事項 3/9 21 工 種 コンクリート工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 8-2 堤冠コンクリート打設歩掛 改 正 . . 8-2 . 堤冠コンクリート打設歩掛 堤冠コンクリート打設歩掛は,次表を標準とする。 堤冠コンクリート打設歩掛は,次表を標準とする。 表8.2 提冠コンクリート打設歩掛 (10 ㎥当り) 表8.2 提冠コンクリート打設歩掛 (10 ㎥当り) 日 打 設 量 名 規 称 格 単 位 日打設量(㎥/日) 鉄材 グラノリシック 富配合 3 未満 20 未満 30 未満 (㎥/ブロック) (㎥/ブロック) (㎥/ブロック) 土 木 一 般 世 話 役 人 特 殊 作 業 員 普 通 作 業 員 ラフテレーンクレーン 運 転 諸 雑 費 称 規 単 格 鉄材 グラノリシック 富配合 3 未満 20 未満 30 未満 人 3.67(3.67) 0.67(0.67) 0.33(0.33) 殊 作 業 員 〃 6.33(6.33) 3.00(3.00) 1.44(1.44) 1.44(1.44) 普 通 作 業 員 〃 13.89(13.33) 1.78(1.22) 1.11(0.56) 1.11(0.56) ラフテレーンクレーン 油圧伸縮ジブ型・排出ガス対策 運 型(第2次基準値)25t吊 0.33(0.33) 〃 6.33(6.33) 3.00(3.00) 〃 13.89(13.33) 1.78(1.22) 転 諸 0.22(0.22) 雑 費 率 0.22(0.22) 日 % 7(4) 21(11) 32(12) 実態調査による施 工機械の改定 (注)1.上表の労務歩掛は,コンクリート打設・養生等を含むものである。 油圧伸縮ジブ型 25t吊 率 % 7(4) 21(11) 2.諸雑費は,養生マット,コンクリートバケット損料,コンクリートバイブレータ損料,工事用水中モータ 32(12) ーポンプ損料,高圧洗浄機損料,電力に関する経費であり,労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限 (注)1.上表の労務歩掛は,コンクリート打設・養生等を含むものである。 として計上する。 2.諸雑費は,養生マット,コンクリートバケット損料,バイブレータ損料,水中ポンプ損料,高圧洗浄機損 3.コンクリートバケット容量は,1.0 ㎥ を標準とし,これにより難い場合は,別途考慮する。 料,電力に関する経費であり,労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 3.コンクリートバケット容量は,1.0 ㎥ を標準とし,これにより難い場合は,別途考慮する。 4.ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 4.ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 5.特殊養生の場合は( 5.特殊養生の場合は( 位 土 木 一 般 世 話 役 0.67(0.67) 日 名 特 3.67(3.67) 排出ガス対策型 (第1次基準値) 備 考 名称の修正 )内の数値を適用し,養生にかかる費用は「第Ⅲ編第3章砂防工養生工(練炭)」 を別途計上する。なお,ジェットヒーター養生については別途考慮する。 )内の数値を適用し,養生にかかる費用は「第Ⅲ編第3章砂防工⑤養生工(練炭) 」 を別途計上する。なお,ジェットヒーター養生については別途考慮する。 9. 止 水 板 設 置 9-1 9. 止 水 板 設 置 9-1 止水板(塩化ビニル製止水板)設置歩掛 10m当りの止水板設置歩掛は,次表を標準とする。 止水板(塩化ビニル製止水板)設置歩掛 10m当りの止水板設置歩掛は,次表を標準とする。 表9.1 止水板設置歩掛 表9.1 止水板設置歩掛 名 9-2 称 単 位 数 量 土 木 一 般 世 話 役 人 0.3 普 〃 0.7 通 作 業 員 名 (10m当り) 称 単 位 (10m当り) 数 量 土 木 一 般 世 話 役 人 0.3 普 〃 0.8 通 作 業 員 実態調査に基づき 改定 止水板使用量 止水板の使用量は,次式による。 使用量(m)=設計量(m)×(1+K)・・・ 式 9.1 K:ロス率 現行通り 表9.2 ロス率(K) 種 止 別 水 ロス率 板 +0.07 Ⅲ-3-②-3 ①979~980 Ⅲ-3-②-3~4 (控え頁) 積算上の注意事項 4/9 22 工 種 砂防コンクリート締切 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 8. 単 価 (1) 称 規 格 枠 位 ㎥ 工 数 量 100 式 構造物とりこわし(複合) 価 (1) 単 コ ン ク リ ー ト 投 入 型 8. 単 . . 表 コンクリート仮締切 100 ㎥当り単価表 名 改 正 1 〃 1 摘 名 要 普 殊 称 作 通 作 規 格 業 業 位 数 運 100 (2)単価表 (3)単価表 1 (3)単価表 (4)単価表 構造物とりこわし(複合) 〃 1 (4)単価表 員 摘 〃 員 〃 〃 〃 第Ⅲ編第 3 章②-1 ㎥ 4.材料使用量 日 特 殊 作 業 員 〃 普 通 作 業 員 〃 コ ン ク リ ー ト 〃 1 〃 位 数 量 摘 人 業 要 第Ⅲ編第 3 章②-1 コンクリート工 表 8.1 一般部コンクリート打設歩掛による 〃 〃 第Ⅲ編第 3 章②-1 4.材料使用量 式 4.1 材料使用量による 第Ⅲ編第 3 章②-1 コンクリート工 日 表 8.1 一般部コンクリート打設歩掛による 機械賃料 1 〃 岩 盤 清 掃 〃 1 〃 〃 1 〃 雑 費 記載を追加 型枠設置・撤去,ケレンはく離剤塗布作業 100 ㎡当り単価表 名 要 称 規 格 単 位 数 量 摘 要 第Ⅲ編第 3 章②-1 コンクリート工 土 木 一 般 世 話 役 人 表 5.1 木製型枠設置・撤去,ケレンはく 表 5.1 木製型枠設置・撤去,ケレンは 離剤塗布施工歩掛による 型 わ く 工 〃 〃 員 〃 〃 工 〃 〃 員 〃 〃 ラフテレーンクレーン 油圧伸縮ジブ型・排出ガス対策型 費 式 〃 運 1 摘 式 (3) く離剤塗布施工歩掛による 枠 量 計 第Ⅲ編第 3 章②-1 コンクリート工 雑 語句を修正 チ ッ ピ ン グ 諸 型枠設置・撤去,ケレンはく離剤塗布作業 100 ㎡当り単価表 単 数 ㎥ 転 (第 2 次基準値) 25t吊 雑工種 雑工種 〃 格 位 人 運 1 規 単 土 木 一 般 世 話 役 表 8.1 一般部コンクリート打設歩掛によ 〃 称 格 ラフテレーンクレーン 油圧伸縮ジブ型・排出ガス対策型 岩 盤 清 掃 費 規 式 4.1 材料使用量による 〃 雑 称 第Ⅲ編第 3 章②-1 コンクリート工 1 土 木 一 般 世 話 役 諸 要 一般部コンクリート打設 100 ㎥当り単価表 表 8.1 一般部コンクリート打設歩掛による 式 作 く 名 要 チ ッ ピ ン グ 通 摘 式 わ 計 普 量 ㎥ る 型 数 工 第Ⅲ編第 3 章②-1 コンクリート工 人 転 油圧伸縮ジブ型 25t吊 名 位 型 量 ラフテレーンクレーン 排出ガス対策型(第 1 次基準値) (3) 単 コ ン ク リ ー ト 投 入 (2) 単 コ ン ク リ ー ト 諸 格 計 土 木 一 般 世 話 役 特 規 称 (2)単価表 一般部コンクリート打設 100 ㎥当り単価表 名 . コンクリート仮締切 100 ㎥当り単価表 計 (2) 表 備 考 普 計 諸 通 作 業 転 (第 2 次基準値) 25t吊 雑 費 日 式 型枠工の機械経費 を外だし 〃 機械賃料 1 〃 計 Ⅲ-3-⑫-7 Ⅲ-3-⑪-8 ①1048 (控え頁) 積算上の注意事項 5/6 23 工 種 地すべり防止工(山腹水路工) 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 6. 材 料 使 用 量 6-1 改 正 . . 遮水シート,吸出し防止材使用量 . 6. 材 料 使 用 量 6-1 遮水シート,吸出し防止材使用量 使用量(㎡)=設計量(㎡)×(1+K)・・・式 6.1 使用量(㎡)=設計量(㎡)×(1+K)・・・式 6.1 K:ロス率 表6.1 ロス率(K) 料 名 ロ ス 率 6-2 表6.1 ロス率(K) 遮水シート 吸出し防止材 +0.10 +0.10 材 料 名 ロ ス 率 6-2 砕石使用量 K:ロス率 砕 ロ ス 率 表6.2 ロス率(K) 材 石 +0.20 名 砕 石 +0.20 コンクリート使用量 コンクリート 参照先の施工パッ ケージ化のため、ロ ス率の記載を追加 集水桝等に使用するコンクリート使用量は,式 6.3 による。 集水桝等に使用するコンクリート使用量のロス率は,「第Ⅱ編第4章①コンクリート工」による。なお, 使用量(㎥)=設計量(㎥)×(1+K)・・・式 6.3 K:ロス率 構造物の種別区分は無筋構造物とする。 6-4 料 ロ ス 率 6-3 6-3 +0.10 使用量(㎥)=設計量(㎥)×(1+K)・・・式 6.2 表6.2 ロス率(K) 名 吸出し防止材 +0.10 埋戻し,基礎,フィルター材等に使用する砕石の使用量は,式 6.2 による。 使用量(㎥)=設計量(㎥)×(1+K)・・・式 6.2 料 遮水シート 砕石使用量 埋戻し,基礎,フィルター材等に使用する砕石の使用量は,次式よる。 材 標準歩掛に整合 記載を追加 遮水シート,吸出し防止材使用量は,式 6.1 による。 遮水シート,吸出し防止材使用量は,次式による。 材 備 考 暗渠管 表6.3 ロス率(K) 暗渠管(塩化ビニール製又はポリエチレン製)使用量のロス率は,「第Ⅱ編第2章⑩-1排水構造物工」 材 による。 料 名 コンクリート ロ ス 率 +0.04 なお、構造物の種類区別は無筋構造物とする。 6-4 暗渠管使用量 暗渠管(塩化ビニール製又はポリエチレン製)使用量は,式 6.4 による。 使用量(m)=設計量(m)×(1+K)・・・式 6.4 K:ロス率 表6.4 ロス率(K) 材 料 名 ロ ス 率 す 7-1 り防 ( 腹 路 )構 暗渠管 +0.01 概 山腹集排水路 現行通り Ⅲ-4-①-22 Ⅲ-4-①-24 ①1084 (控え頁) 積算上の注意事項 7/17 24 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 ⑤ コンクリート舗装工 ⑤ コンクリート舗装工 ⑤-1 コンクリート舗装工 ⑤-1 コンクリート舗装工 1. 適 用 範 囲 本資料は,レディーミクストコンクリートを用いたセメントコンクリート舗装工事に適用する。なお,特殊舗装(連 1. 適 踏掛版及び摺付版については、土木工事標準積算基準〔Ⅲ〕第Ⅶ編第9章舗装工③コンクリート舗装工を参照のこと。 工 概 用 範 備 考 囲 本資料は,レディーミクストコンクリートを用いたセメントコンクリート舗装工事(1車・2車(両・片勾配) ) に適用する。なお,特殊舗装(連続鉄筋コンクリート・プレストレストコンクリート舗装等)及び両勾配における 続鉄筋コンクリート・プレストレストコンクリート舗装等)及び両勾配における2車線同時施工には適用しない。 2. 施 コンクリート舗装工 2車線同時施工 2車線施工の機械 に変動が確認され たため適用範囲の 修正 スリップフォームペーバを用いる場合には適用しない。 踏掛版及び摺付版については、土木工事標準積算基準〔Ⅲ〕第Ⅶ編第9章舗装工③コンクリート舗装工を参照のこと。 2. 施 工 概 要 施工フローは,下記を標準とする。 要 機 型 枠 材 撤 搬 去 出 舗設機械撤去分解 生 げ 打 め 目 地 材 充 填 上 固 目地切り・清掃 養 仕 締 敷均し・ 上層 掃 鉄網・補強鉄筋設置 清 敷均し・ 下層 盤 置 バーアセンブリ設置 路 設 施工フローの修正 込 出 枠 搬 去 入 材 撤 搬 機 枠 材 型 目 地 材 充 填 生 目地切り・清掃 養 上 打 固 舗 設 機 械 撤去 仕 締 敷 均 し ・ 上層 鉄網・補強鉄筋設置 敷 均 し ・ 下層 バーアセンブリ設置 掃 置 清 設 入 盤 枠 搬 路 型 材 舗 設 機 械 設置 機 アスファルト中間層 路 盤 工 ・ 舗設機械設置組立 型 機 アスファルト中間層 路 盤 工 ・ 施工フローは,下記を標準とする。 目 込 地 目 地 型 (注)1.本歩掛で対応しているのは,実線部分のみである。 枠 移 (注)1.本歩掛で対応しているのは,実線部分のみである。 2.路盤工は,「第Ⅳ編第1章①路盤工」による。 2.路盤工は,「第Ⅳ編第1章①路盤工」による。 3.アスファルト中間層の施工は,「第Ⅳ編第1章②アスファルト舗装工」による。 3.アスファルト中間層の施工は,「第Ⅳ編第1章②アスファルト舗装工」による。 図2.1 設 3. 舗 設 工 舗設は機械舗設を標準とするが,施工量が少ない場合,交差点,すりつけ部等機械持込みが不適当な場合は,人 力舗設とする。 力舗設とする。 機種の選定 3-1 機械舗設における規格は,次表を標準とする。 機種の選定 機械舗設における規格は,次表を標準とする。 表3.1 機種の選定 表3.1 機種の選定 作 業 施工フロー 工 舗設は機械舗設を標準とするが,施工量が少ない場合,交差点,すりつけ部等機械持込みが不適当な場合は,人 3-1 注記の追加 4.1車線舗装における舗設機械の移設を含む。 施工フロー 図2.1 3. 舗 設 種 別 機 械 名 コンクリートスプレッダ 舗 設 舗 設 機 械設置 ・撤去 規 格 ブレード式 3~7.5m 単 台 位 数 車線数 量 1 1車線 作業種別 舗設 機 械 名 単位 数量 コンクリートスプレッダ ブレード式 規 3~7.5m 格 台 1 コンクリートフィニッシャ 勾配固定式 3~7.5m 〃 1 コンクリートフィニッシャ 勾配固定式 3~7.5m 〃 1 コンクリートレベラ 勾配固定式 3~7.5m 〃 1 コンクリートレベラ 勾配固定式 3~7.5m 〃 1 〃 1 ラフテレーンクレーン 油圧伸縮ジブ型・排出ガス対策型 〃 1 台 1 ラフテレーンクレーン 排出ガス対策型 (第 2 次基準値) 油圧伸縮ジブ型 25t吊 舗設機械 移設 2車線 Ⅳ-1-⑤-1 ②39 舗設 (第 2 次基準値) 摘要 2車線施工の機械 の変動に伴い機種 の追加 25t 吊 コンクリートスプレッダ 勾配可変型・ブレード式 5~8.5m コンクリートフィニッシャ 勾配可変式 5~8.5m 〃 1 コンクリートレベラ 勾配可変式 5~8.5m 〃 1 Ⅳ-1-⑤-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/9 25 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 3-2 コンクリート舗装工 改 正 3-2 舗設歩掛 . . . 表3.2 舗設歩掛 (100 ㎡当り) 機械舗設 称 舗設歩掛 舗設歩掛は,次表を標準とする。 舗設歩掛は,次表を標準とする。 名 備 考 単位 1車 表3.2 舗設歩掛 人力舗設 2車 (100 ㎡当り) 機械舗設 舗装厚 舗装厚 20 ㎝以上 20 ㎝未満 名 称 単位 1車 2車 舗装厚 舗装厚 20 ㎝以上 20 ㎝未満 土 木 一 般 世 話 役 人 0.90 0.78 1.73 1.20 土 木 一 般 世 話 役 人 0.90 0.81 1.73 1.20 特 殊 作 業 員 〃 2.80 2.40 5.39 3.72 特 殊 作 業 員 〃 2.80 1.24 5.39 3.72 普 通 作 業 員 〃 6.29 5.41 10.26 7.09 コンクリートスプレッダ運転 h 1.58 1.34 ― 普 通 作 業 員 〃 6.29 3.31 10.26 7.09 コンクリートフィニッシャ運転 〃 1.58 1.34 ― コンクリートレベラ運転 〃 ラフテレーンクレーン運転 日 諸 % 雑 費 率 1.58 ― 1.34 0.13 18 ― 20 18 官 〃 ― 0.73 コンクリートスプレッダ運転 h 1.58 1.46 ― コンクリートフィニッシャ運転 〃 1.58 1.46 ― コンクリートレベラ運転 〃 1.58 1.46 ― ラフテレーンクレーン運転 日 0.13 ― 諸 % 18 20 左 27 (注)1.機械舗設で1車とは,1車線施工であり,2車とは2車線同時施工をいう。 2.1車において,片側交互交通規制で施工する場合は,ラフテレーンクレーン運転及び諸雑費を除いた, 雑 費 コンクリート搬入 にアジテータ車を 用いた場合でも、 コンクリートスプ レッダを使用して いるため、記載の 削除。 ― 18 27 (注)1.機械舗設で1車とは,1車線施工であり,2車とは2車線同時施工をいう。 上記歩掛の各々に 1.1 を乗じた数値を計上する。 2.1車において,片側交互交通規制で施工する場合は,ラフテレーンクレーン運転及び諸雑費を除いた, 3.ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 4.コンクリートの搬入にアジテータ車を用いる場合には,コンクリートスプレッダは計上しない。 上記歩掛の各々に 1.1 を乗じた数値を計上する。 5.諸雑費は,養生材料等(初期,後期養生用)及び舗設に使用する機械(型枠,軌条,トラック(クレー 3.ラフテレーンクレーンは,賃料とする。 ン装置付4t積,2t吊),コンクリートカッタ,小機械器具)の費用であり,労務費,機械賃料,機械 4.コンクリートの搬入にアジテータ車を用いる場合には,コンクリートスプレッダは計上しない。 損料及び運転経費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。ただし,人力施工の場合は, 4. 「2車」のコンクリートフィニッシャは,分解組立費,運搬費,運搬中の損料を別途積上げ計上すること。 労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 5.諸雑費は,養生に使用するマット,散水車等の費用,及び舗設に使用する軌道・型枠,機械(トラック (クレーン装置付 3-3 率 2車線施工の機械 の変動により舗設 歩掛の改訂 人力舗設 舗設用コンクリート使用量 諸雑費の記載の修 正 ベーストラック 4t 級・吊能力 2.9t) ,コンクリートカッタ等)の費用であり,労務費, 注記に分解組立輸 送及びターンテー ブルが必要な場合 別途計上すること を追記。 及び機械運転経費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。ただし,人力施工の場合は, 舗設用コンクリート使用量は,次式による。 労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。 使用量(㎥)=設計面積(㎡)×舗設厚(m)×(1+K)…式 3.1 6.ターンテーブルが必要な場合は別途計上すること。 K:ロス率 表3.3 ロス率(K) 舗 3-4 設 厚 ロス率 25 ㎝未満 +0.04 25 ㎝以上 30 ㎝以下 +0.03 現行どおり 目地材料費 コンクリート舗装における横・縦目地の材料費については,下記により計上することを標準とする。 目地材料費(式)=(舗設額+主要材料費)× 0.04…式 3.2 舗 設 額 :⑤-1コンクリート舗装の舗設歩掛に一工事当り舗設面積を乗じた額 語句の修正 :②-1アスファルト舗装の舗設歩掛に一工事当り舗設面積を乗じた額 (注)1.上記は,セメントコンクリート舗装要綱舗装設計便覧(平成 18 年 2 月)第 6 章コンクリート舗装の構 主要材料費 :生コンクリート,鉄筋鉄網(補強部含む) ,中間層材料費の一工事当り合計金額 造設計に規定される標準的な目地間隔を有するものに適用される。これにより難い場合は,別途材料費を (注)1.上記は,セメントコンクリート舗装要綱に規定される標準的な目地間隔を有するものに適用される。こ 計上すること。 れにより難い場合は,別途材料費を計上すること。 2.舗設額の金額に変更を生じた場合は,目地構造の変更の有無に関わらず変更する。舗設額に変更が無く, 2.舗設額の金額に変更を生じた場合は,目地構造の変更の有無に関わらず変更する。舗設額に変更が無く, 目地構造が変更される場合については変更しない。ただし, (注)1.の適用範囲内である場合に限る。 目地構造が変更される場合については変更しない。ただし, (注)1.の適用範囲内である場合に限る。 3.舗設額のアスファルト舗装,主要材料費の中間層材料費は,中間層を設ける場合に計上すること。 3.舗設額のアスファルト舗装,主要材料費の中間層材料費は,中間層を設ける場合に計上すること。 Ⅳ-1-⑤-2 Ⅳ-1-⑤-2 ②40 (控え頁) 積算上の注意事項 2/9 26 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 5. 単 価 (1) 改 正 5. 単 表 称 規 格 価 (1) 機械舗設 100 ㎡当り単価表 名 単位 数量 摘 名 要 称 規 格 単位 語句の修正 数量 摘 人 表3.2 土木一般世話役 人 表3.2 特 殊 作 業 員 〃 〃 特 殊 作 業 員 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 コンクリート ㎥ 式3.1 コンクリート ㎥ 式3.1 石粉又は瀝青材 ㎏,ℓ 必要に応じ計上 石粉又は瀝青材 ㎏,ℓ D6 150×150 ㎡ 鉄 補強鉄筋鉄網 D13 200×200 t 補 筋 D13 〃 網 強 鉄 網 D6 150×150 ㎡ 補強鉄筋鉄網 D13 200×200 t 補 筋 D13 〃 強 鉄 要 必要に応じて計上 縦 目 地 (膨張) (収縮) m 目地材・目地板・スリップ 縦 目 地 (膨張) (収縮) m 目地材・目地板・スリップ 横 目 地 (膨張) (収縮) 〃 バー・チェア等を含む 横 目 地 (膨張) (収縮) 〃 バー・チェア等を含む ※ 〃 目地材・目地板等含む 縦 自 由 縁 部 〃 目地材・目地板等含む ※ h 表3.1,3.2 h 表3.1,3.2 縦 自 由 縁 部 コンクリート ブレード式 スプレッダ運転 コンクリート 3~7.5m 勾配固定式 フィニッシャ運転 コンクリート 3~7.5m 勾配固定式 レ ベ ラ 運 転 3~7.5m 〃 〃 〃 〃 コンクリート (第2次基準値) クレーン賃料 油圧伸縮ジブ型 コンクリート 雑 費 コンクリート 勾配固定式 3~7.5m 勾配固定式 レ ベ ラ 運 転 3~7.5m 〃 〃 〃 〃 日 〃 ※ 油圧伸縮ジブ 日 型・排出ガス対 〃 式 1 ラフテレーン 策型 (第 2次 基 クレーン賃料 準値) 油圧伸縮ジブ型 表3.2 25t吊 計 諸 (注)1.コンクリートの搬入を,アジテータ車にて行う場合は,上記のコンクリートスプレッダを計上しないこと。 2.目地材料費を「3-4 3~7.5m フィニッシャ運転 25t吊 諸 ブレード式 スプレッダ運転 排出ガス対策型 ラフテレーン 備 考 表 機械舗設(1車)100 ㎡当り単価表 土木一般世話役 鉄 コンクリート舗装工 雑 費 式 1 表3.2 計 」により計上する場合は,※印部(縦及び横目地材料費)を計 目地材料費(式 3.2) (注)1.コンクリートの搬入を,アジテータ車にて行う場合は,上記のコンクリートスプレッダを計上しないこと。 上する必要はない。 2.目地材料費を「3-4 目地材料費(式 3.2) 」により計上する場合は,※印部(縦及び横目地材料費)を計 上する必要はない。 Ⅳ-1-⑤-3 ②41 コンクリート搬入 にアジテータ車を 用いた場合でも、 コンクリートスプ レッダを使用して いるため、語句の 削除。 Ⅳ-1-⑤-3 (控え頁) 積算上の注意事項 6/9 27 工 種 改 正 理 由 コンクリート舗装工 改 正 一部改正 現 行 現 行 改 正 機械舗設(2車)100 ㎡当り単価表 (2) 現行なし . . 備 考 機械舗設(2車) の単価表追加 . 名 称 規 格 単位 数量 摘 土木一般世話役 人 特 殊 作 業 員 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 左 〃 〃 官 コンクリート ㎥ 石粉又は瀝青材 ㎏,ℓ D6 150×150 補強鉄筋鉄網 D13 200×200 補 筋 D13 〃 鉄 網 強 鉄 要 表3.2 式3.1 必要に応じて計上 ㎡ t 縦 目 地 (膨張) (収縮) m 目地材・目地板・スリップ ※ 横 目 地 (膨張) (収縮) 〃 バー・チェア等を含む ※ 〃 目地材・目地板等含む ※ h 表3.1,3.2 縦 自 由 縁 部 コンクリート スプレッダ運転 コンクリート 勾配可変型・ ブレード式 5~8.5m 勾配可変式 フィニッシャ運転 コンクリート 5~8.5m 勾配可変式 レ ベ ラ 運 転 諸 雑 5~8.5m 費 〃 〃 〃 〃 式 1 表3.2 計 (注) 目地材料費を「3-4 目地材料費(式 3.2)」により計上する場合は,※印部(縦及び横目地材料費)を計上 する必要はない。 Ⅳ-1-⑤-7 Ⅳ-1-⑤-4 ②42 (控え頁) 積算上の注意事項 7/9 28 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 (2) 改 正 (3) 人力舗設 100 ㎡当り単価表 名 称 規 格 単位 数量 摘 . . . 名 要 称 規 格 単位 数量 摘 人 表3.2 土木一般世話役 人 表3.2 特 殊 作 業 員 〃 〃 特 殊 作 業 員 〃 〃 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 コンクリート ㎥ 式3.1 コンクリート ㎥ 式3.1 石粉又は瀝青材 ㎏,ℓ 必要に応じ計上 石粉又は瀝青材 ㎏,ℓ 普 通 作 業 員 D6 150×150 ㎡ D13 200×200 t 補強鉄筋鉄網 D13 補 D13 〃 補 筋 D13 〃 目 地 (膨張) (収縮) m 目地材・目地板・スリップ ※ 目 地 (膨張) (収縮) 〃 バー・チェア等を含む ※ 目地材・目地板等含む ※ 鉄 筋 強 鉄 D6 150×150 ㎡ 200×200 t 必要に応じて計上 補強鉄筋鉄網 強 網 語句の修正 要 鉄 網 縦 目 地 (膨張) (収縮) m 目地材・目地板・スリップ 縦 横 目 地 (膨張) (収縮) 〃 バー・チェア等を含む 横 縦 自 由 縁 部 〃 目地材・目地板等含む 縦 自 由 縁 部 〃 諸 式 表3.2 諸 式 雑 費 1 雑 目地材料費を「3-4 目地材料費(式 3.2)」により計上する場合は,※印部(縦及び横目地材料費)を計上 (注) 械 名 目地材料費を「3-4 (4) 機械運転単価表 機 1 表3.2 目地材料費(式 3.2)」により計上する場合は,※印部(縦及び横目地材料費)を計上 する必要はない。 する必要はない。 (3) 費 計 計 (注) 備 考 人力舗設 100 ㎡当り単価表 土木一般世話役 鉄 コンクリート舗装工 規 格 適用単価表 コンクリートスプレッダ ブレード式 3~ 7.5m 機-1 コンクリートフィニッシャ 勾配固定式 3~ 7.5m 〃 コンクリートレベラ 勾配固定式 3~ 7.5m 〃 指 定 事 項 機 機械運転単価表 格 適用単価表 コンクリートスプレッダ 械 名 ブレード式 3 ~ 7.5m 機-1 コンクリートフィニッシャ 勾配固定式 3 ~ 7.5m 〃 コンクリートレベラ 勾配固定式 3 ~ 7.5m 〃 コンクリートスプレッダ 規 勾配可変型 定 事 項 2車舗設の機械運 転単価表の追加。 〃 ブレード式 5 ~ 8.5m コンクリートフィニッシャ 勾配可変式 5 ~ 8.5m 〃 コンクリートレベラ 勾配可変式 5 ~ 8.5m 〃 Ⅳ-1-⑤-5 指 Ⅳ-1-⑤-4 ②42 (控え頁) 積算上の注意事項 8/9 29 工 種 道路打換え工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . 備 考 . ④ 道 路 打 換 え工 1. 適 用 範 囲 本資料は,維持修繕アスファルト舗装工のうち,舗装版とりこわしから舗装までを急速施工する日当り平均作業 現行どおり 量が 50 ㎡以上 420 ㎡以下の現道打換え工事に適用する。 舗装版とは,コンクリート層及びアスファルト層を総称していう。 アスファルト混合物の積算は購入方式を標準とし,プラント方式の場合は別途考慮する。 また,排水性舗装,シックリフト工法,QRP工法等並びに,舗装版破砕工には適用出来ない。 2. 施 工 概 要 2. 施 施工フローは,下記を標準とする。 工 概 要 施工フローは,下記を標準とする。 コンクリートカッタによる コンクリートカッタによる 舗装版の切断 舗装版の切断 とりこわし舗装版厚さ 15 ㎝以下 とりこわし舗装版厚さ 15 ㎝以下 とりこわし舗装版 厚さ 15 ㎝を超え とりこわし舗装版 厚さ 15 ㎝を超え コンクリート圧砕機・大型ブレー バックホウによる舗装 コンクリート圧砕機・大型ブレー バックホウによる舗装 カによる舗装版のとりこわし 版の直接掘削・積込 カによる舗装版のとりこわし 版の直接掘削・積込 バックホウによる バックホウによる 掘削・積込 掘削・積込 路床・路盤の敷均し・転圧 瀝 (注) 青 材 散 運 搬 ・ 処 分 布 運 搬 ・ 処 分 路床・路盤の敷均し・転圧 瀝 青 材 散 布 舗装(アスファルト層)敷均し・転圧 舗装(アスファルト層)敷均し・転圧 区 画 線 工 区 画 線 工 本歩掛で対応しているのは,実線部分のみである。 Ⅳ-3-④-1 (注) ②141 適用範囲の明確化 本歩掛で対応しているのは,実線部分のみである。 Ⅳ-3-④-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/12 30 工 種 道路打換え工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 . . 3. 機種及び工法の選定 3-1 改 正 . 3. 機種及び工法の選定 3-1 機種の選定等 機種の選定等 機械・規格は,図 3.1 及び表 3.1 を標準とする。 機械・規格は,図 3.1 及び表 3.1 を標準とする。 図3.1 機種の選定 図3.1 機種の選定 工種 舗装版 切 断 条 件 a 条件 とりこわし b 掘 削 積 込 動対策技 + 術指針の バックホウ 適用地域 (ベースマシン) 等(注)1 カッタ 計 上 上記以外 の 地 域 未満 転 圧 敷 均 し 版 転 圧 工種 ②アスファルト舗装工(平均幅員 1.4m 未満)」による。 動対策技 タイヤローラ 込 + バックホウ (ベースマシン) リート カッタ 別 途 計 上 タイヤローラ 幅員 ブルドーザ アスファルト 上記以外 フィニッシャ の 地 域 (注)1. 「建設工事に伴う騒音,振動対策技術指針」の第2章適用範囲に示す地域等。 2.とりこわし舗装版の厚さが 15 ㎝以下の場合はバックホウによる直接掘削積込を標準とするが,施工上騒音 敷 均 し 転 舗 圧 装 敷 均 し 版 転 圧 未満 「第Ⅳ編第1章①路盤工(歩道部)」及び「第Ⅳ編第1章 ②アスファルト舗装工(平均幅員 1.4m 未満)」による。 タイヤローラ + 幅員 (ベースマシン) 2.5m かつ タイヤローラ 小型バック アスファルト ホウ フィニッシャ 歩掛改訂による使 用機械の変更 以上 作業 延長 バックホウ 20m c バックホウ 15 ロードローラ 盤 大型ブレーカ (注)3 ロードローラ 路 条件 バックホウ ㎝ ㎝ 延長 (直接掘削,積込) 削 積 等(注)1 作業 以下 掘 圧砕機 適用地域 かつ 以上 バックホウ b コンク 2.5m とりこわし 術指針の 大型ブレーカ 15 a 条件 コンクリート 機械 (注)3 件 騒音,振 使用 含む) 切 断 条 「第Ⅳ編第1章①路盤工(歩道部)」及び「第Ⅳ編第1章 バックホウ (ベースマシン 舗装版 とりこわし舗装版厚さ 別 途 とりこわし舗装版厚さ 機械 敷 均 し 装 超えるもの 使用 リート 超えるもの コンク c 舗 盤 1箇所当りの作業量 圧砕機 路 条件 1箇所当りの作業量 コンクリート 騒音,振 備 考 以下 (直接掘削,積込) 振動ローラ 振動ローラ 20m (注)1. 「建設工事に伴う騒音,振動対策技術指針」の第2章適用範囲に示す地域等。 2.とりこわし舗装版の厚さが 15 ㎝以下の場合はバックホウによる直接掘削積込を標準とするが,施工上騒音 振動対策を必要とする場合は,コンクリート圧砕機を選定する事が出来る。 振動対策を必要とする場合は,コンクリート圧砕機を選定する事が出来る。 と り こ わ し:大型ブレーカ又はコンクリート圧砕機により舗装版のみ破砕する作業 と り こ わ し :大型ブレーカ又はコンクリート圧砕機により舗装版のみ破砕する作業 掘 削 積 込:大型ブレーカ又はコンクリート圧砕機により舗装版を破砕後,バックホウにより舗装版,路 掘 削 積 込:大型ブレーカ又はコンクリート圧砕機により舗装版を破砕後,バックホウにより舗装版,路 盤・路床材を各々又は同時に掘削し,積込む作業 盤・路床材を各々又は同時に掘削し,積込む作業 直接掘削積込:バックホウにより直接舗装版,路盤・路床材を各々又は同時に掘削し,積込む作業 直接掘削積込:バックホウにより直接舗装版,路盤・路床材を各々又は同時に掘削し,積込む作業 3.条件aで「上記以外の地域」となった場合においても,施工上騒音振動対策が必要となった場合は,コンク 3.条件aで「上記以外の地域」となった場合においても,施工上騒音振動対策が必要となった場合は,コンク リート圧砕機を選定することが出来る。 リート圧砕機を選定することが出来る。 4.コンクリート圧砕機を選定した場合には,使用するバックホウについては,低騒音型建設機械を用いること。 4.コンクリート圧砕機を選定した場合には,使用するバックホウについては,低騒音型建設機械を用いること。 Ⅳ-3-④-2 Ⅳ-3-④-2 ②142 (控え頁) 積算上の注意事項 2/12 31 工 種 道路打換え工 改 正 改 正 理 由 一部改正 現 行 現 行 改 正 . . . 表3.1 機種の選定 作業種別 直接掘削積込 バックホウによる 掘削積込 機 械 名 るとりこわし 基準値) (クローラ型) とりこわし 単位 数量 作業種別 摘要 直接掘削積込 台 バックホウによる 1 掘削積込 山積 0.45 ㎥(平積 0.35 ㎥) 道路打換工用 破砕力 600kN 級 開口幅 715 ㎜ (コンクリート圧砕機ベースマシン) 標準型・排出ガス対策型(第 2 次 バックホウ 基準値) (クローラ型) 大型ブレーカによる 格 標準型・排出ガス対策型(第 2 次 コンクリート圧砕機 コンクリート圧砕機によ 表3.1 機種の選定 規 バックホウ 〃 コンクリート圧砕機によ るとりこわし 〃 1 山積 0.45 ㎥(平積 0.35 ㎥) バケット容量 0.2 ㎥対応 大型ブレーカによる 〃 機 械 名 バックホウ 1 とりこわし 準値) 排出ガス対策型(第1次基準値) 路床及び路盤の転圧 タイヤローラ 路床及び路盤の転圧 舗装の転圧 ロードローラ 〃 路床及び路盤の敷均し 1 〃 1 〃 1 〃 1 〃 1 〃 1 〃 1 搭乗・タンデム式・排出ガス対策 〃 1 型(第 2 次基準値)3~5t 〃 1 道路打換工用 破砕力 600kN 級 開口幅 715 ㎜ 基準値) 山積 0.45 ㎥(平積 0.35 ㎥) 油圧ブレーカ 大型ブレーカ バケット容量 0.2 ㎥対応 ベースマシン含む 小型バックホウ 策型(第 3 次基準値)山積 0.09~ ホイール型 〃 舗装の敷均し 1 アスファルトフィニッシャ 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 2.0 ~ 4.5m 〃 1 〃 1 マカダム・排出ガス対策型(第1 〃 1 〃 1 路床及び路盤の転圧 舗装の転圧 路床及び路盤の転圧 舗装の転圧 普通型・排出ガス対策型(第 2 次 タイヤローラ 基準値) 8~20t 振動ローラ 歩掛改訂による使 用機械の変更 (注) バックホウ, (コンクリート圧砕機ベースマシン)バックホウ,大型ブレーカ,タイヤローラ,振動ローラは賃料とす (注) バックホウ, (コンクリート圧砕機ベースマシン)バックホウ,大型ブレーカ,ブルドーザは賃料とする。 Ⅳ-3-④-3 1 山積 0.45 ㎥(平積 0.35 ㎥) 0.11m3(平積 0.07~0.08m3) 8~20t 10 ~ 12t 〃 摘要 標準型・超低騒音型・排出ガス対 排出ガス対策型(第1次基準値) 次基準値) 1 (クローラ型) 2.0 ~ 4.5m 舗装の転圧 台 バックホウ ホイール型 アスファルトフィニッシャ 数量 標準型・排出ガス対策型(第 2 次 3t級 舗装の敷均し 単位 (コンクリート圧砕機ベースマシン) ベースマシン含む ブルドーザ 格 基準値) (クローラ型) 普通・排出ガス対策型(第1次基 路床及び路盤の敷均し 規 標準型・排出ガス対策型(第 3 次 コンクリート圧砕機 1 油圧ブレーカ 大型ブレーカ 備 考 る。 ②143 Ⅳ-3-④-3 (控え頁) 積算上の注意事項 3/12 32 工 種 道路打換え工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . 3-2 工法の選定 . 3-2 工法の選定 急速施工による現道打換え工事 日当り平均作業量 備 考 急速施工による現道打換え工事 NO 50 ㎡未満か? 道路打換え工 日当り平均作業量 歩掛にて検討 50 ㎡未満か? YES NO 道路打換え工 歩掛にて検討 YES 日当り平均作業量 NO 日当り平均作業量 10 ㎡以上か? 10 ㎡以上か? YES YES とりこわし 及び掘削が機械 施工可能か? とりこわし 及び掘削が機械 施工可能か? NO YES NO NO YES ・とりこわし及び掘削積込 ・とりこわし及び掘削積込 掘削・積込 ・とりこわし及び掘削積込 掘削・積込 舗装版破砕工(機械)の歩掛とする ・路盤及び舗装…路盤 舗装版破砕工(人力)の歩掛とする ・路盤及び舗装…路盤 「第Ⅳ編第1章②-1アスファルト舗装工」の平均幅員 アスファルト舗装 1.4m 未満による。 黄本との整合 掘削・積込 舗装版破砕工(障害等無し)の歩掛とする 「第Ⅳ編第1章①路盤工」の歩道部による。 アスファルト舗装 ・とりこわし及び掘削積込 掘削・積込 舗装版破砕工(障害等有り)の歩掛とする 「第Ⅳ編第1章①路盤工」の歩道部による。 「第Ⅳ編第1章②-1アスファルト舗装工」の平均幅員 1.4m 未満による。 4. 編 成 人 員 1パーティ当りの日当り編成人員は,次表を標準とする。 第4.1 日当り編成人員 土木一般世話役 特 殊 1 作 業 員 (人) 普 通 3 作 業 員 4 5. 施 工 歩 掛 5-1 施工機械の運転時間 100 ㎡当りの運転時間は,次表とする。 (1) とりこわし 現行どおり 表5.1 とりこわし時間 舗装版厚さ 使用機械 15 ㎝以下 バックホウによるとりこわし 掘削・積込に含む 大型ブレーカによるとりこわし - コンクリート圧砕機によるとりこわし 1.1 (h/100 ㎡) 15 ㎝を超え 30 ㎝を超え 30 ㎝以下 40 ㎝以下 - - - 1.3 1.7 TH 記 号 Ⅳ-3-④-4 Ⅳ-3-④-4 ②144 (控え頁) 積算上の注意事項 4/12 33 工 種 道路打換え工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 (2) 改 正 . . 掘削・積込 . (2) 表5.2 掘削積込時間 舗装版厚+路盤及び路床の掘削深さ バ ッ ク ホ ウ に よ る 直 接 掘 削 ・ 積 込 40 ㎝を超え 80 ㎝を超え 80 ㎝以下 120 ㎝以下 3.3 4.7 2.0 大型ブレーカとりこわし後のバックホウ掘削・積込 2.1 コンクリート圧砕機とりこわし後のバックホウ掘削・積込 掘削・積込 2.8 3.5 舗装版厚+路盤及び路床の掘削深さ 記 (h/100 ㎡) 表5.2 掘削積込時間 (h/100 ㎡) 40 ㎝以下 組合せ機械 (3) 備 考 号 組合せ機械 40 ㎝以下 バ ッ ク ホ ウ に よ る 直 接 掘 削 ・ 積 込 TB1 大型ブレーカとりこわし後のバックホウ掘削・積込 TB2 コンクリート圧砕機とりこわし後のバックホウ掘削・積込 (3) 路床及び路盤の敷均し,転圧(安定処理を含まず) 40 ㎝を超え 80 ㎝を超え 使 用 機 械 作 2.0 3.3 4.7 TB1 2.1 2.8 3.5 TB2 路床及び路盤の敷均し,転圧(安定処理を含まず) (h/100 ㎡一層当り) 業 時 ブ ル ド ー ザ に よ る 敷 均 し 0.5 ロ ー ド ロ ー ラ に よ る 転 圧 0.5 タ イ ヤ ロ ー ラ に よ る 転 圧 0.5 間 記 号 小 TD (注)1.安定処理は, (4)舗装(アスファルト層)で計上する。 号 120 ㎝以下 表5.3 路床及び路盤の敷均し,転圧時間 表5.3 路床及び路盤の敷均し,転圧時間 記 80 ㎝以下 型 バ 振 動 タ イ (h/100 ㎡一層当り) 使 用 機 械 作 総 施 工 量 1,000m2未満 1,000m2以上 し 0.7 0.6 転 圧 0.7 0.6 転 圧 0.7 0.6 ッ ク ロ ヤ ホ ー ロ ウ ラ ー に に ラ よ よ に る 敷 る よ る 均 業 時 間 記 号 TD (注)1.安定処理は, (4)舗装(アスファルト層)で計上する。 2.一層当りとは,敷均し,転圧層数をいう。 2.一層当りとは,敷均し,転圧層数をいう。 3.不陸整正は,掘削後の路床・路盤面の整正を目的とし,補足材の有無にかかわらず一層分計上する。 3.不陸整正は,掘削後の路床・路盤面の整正を目的とし,補足材の有無にかかわらず一層分計上する。 (4) (4) 舗装(アスファルト層・安定処理)敷均し,転圧 用 機 械 作 業 時 ア ス フ ァ ル ト フ ィ ニ ッ シ ャ に よ る 敷 均 し 0.5 ロ ー ド ロ ー ラ に よ る 転 圧 0.5 表5.4 舗装敷均し,転圧時間 タ イ ヤ ロ ー ラ に よ る 転 圧 0.5 間 記 TF 用 機 械 作 総 施 工 量 1,000m2未満 1,000m2以上 ア ス フ ァ ル ト フ ィ ニ ッ シ ャ に よ る 敷 均 し 振 動 タ イ ロ ヤ ー ロ ラ ー に ラ よ に る よ る 業 時 間 0.9 0.6 転 圧 0.9 0.6 転 圧 0.9 0.6 記 号 TF 2.一層当りとは,敷均し,転圧層数をいう。 労務歩掛 5-2 道路打換え 100 ㎡当りの作業歩掛は 5-1 の(1)~(4)までの使用する主機械の時間で次式による。 労務歩掛 道路打換え 100 ㎡当りの作業歩掛は 5-1 の(1)~(4)までの使用する主機械の時間で次式による。 T’={[(TH+TB2)又はTB1]+TD×層数+TF×層数}×0.66(h/100 ㎡) T’={[(TH+TB2)又はTB1]+TD×層数+TF×層数}×0.66(h/100 ㎡) 0.66:一連作業のための重複度 0.66:一連作業のための重複度 5-3 諸雑費 諸雑費 諸雑費は,瀝青材材料費及び散布費用,加熱器具燃料費,チゼル損耗費(大型ブレーカのみ),道路縦横 諸雑費は,瀝青材材料費及び散布費用,加熱器具燃料費,チゼル損耗費(大型ブレーカのみ),道路縦横 断方向のすりつけ作業等の費用であり,労務費,材料費,機械損料及び運転経費の合計額に次表の率を乗じ 断方向のすりつけ作業等の費用であり,労務費,材料費,機械損料及び運転経費の合計額に次表の率を乗じ た金額を上限として計上する。 た金額を上限として計上する。 表5.5 諸雑費率 あ り 総施工量 な し 全 層 打 換 え の 場 合 6 2 舗装版のみの打換えの場合 8 2 (注) 表5.5 諸雑費率 (%) すりつけ作業の計上 すりつけ作業 施工範囲 歩掛改正による、使 用機械、作業時間 の変更 (注)1.表層を別途施工の場合は, 「第Ⅳ編第1章②-1アスファルト舗装工」による。 2.一層当りとは,敷均し,転圧層数をいう。 5-3 (h/100 ㎡一層当り) 使 号 (注)1.表層を別途施工の場合は, 「第Ⅳ編第1章②-1アスファルト舗装工」による。 5-2 舗装(アスファルト層・安定処理)敷均し,転圧 (h/100 ㎡一層当り) 表5.4 舗装敷均し,転圧時間 使 歩掛改正による、使 用機械、作業時間 の変更 1,000 ㎡未満 1,000 ㎡以上 「全層打換え」とは下層路盤又は路床まで打換える場合とする。 施工範囲 (%) すりつけ作業の計上 あ り な し 全 層 打 換 え の 場 合 6 2 舗装版のみの打換えの場合 8 3 全 層 打 換 え の 場 合 6 2 舗装版のみの打換えの場合 8 3 ()書きの記載を別 枠にして記載 (注)「全層打換え」とは下層路盤又は路床まで打換える場合とする。 Ⅳ-3-④-5 ②145 Ⅳ-3-④-5 (控え頁) 積算上の注意事項 5/12 34 工 種 道路打換え工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . . 道路打換え工事の供用日当り運転時間及び運転日当り運転時間 5-4 5-4 道路打換え工事の供用日当り運転時間及び運転日当り運転時間 道路打換え工で使用するアスファルトフィニッシャについては,次表の供用日当り運転時間(t)により 道路打換え工で使用するアスファルトフィニッシャについては,次表の供用日当り運転時間(t)により 損料補正を行う。 損料補正を行う。 表5.6 供用日当り運転時間(t)及び運転日当り運転時間(T) 項 目 供用日当り運転時間 表5.6 供用日当り運転時間(t)及び運転日当り運転時間(T) 運転日当り運転時間T(h/日) 械 大 型 名 ブ レ ー 項 供用日当り運転時間 舗装版のみの 全層打換えの 舗装版のみの 場 打換えの場合 場 打換えの場合 機 械 大 型 合 運転日当り運転時間T(h/日) t(h/(供)日) 全層打換えの 合 目 (注) t(h/(供)日) 機 備 考 名 (注) 全層打換えの 舗装版のみの 全層打換えの 舗装版のみの 場 打換えの場合 場 打換えの場合 合 合 カ - - 1.8 1.9 コンクリート圧砕機 - - 1.8 1.9 コンクリート圧砕機 - - 1.8 1.9 バ ッ ク ホ ウ - - 3.8 2.6 バ ウ - - 3.8 2.6 ブ ル ド ー ザ - - 2.9 2.1 小 型 バ ッ ク ホ ウ - - 3.2 2.3 - - 4.6 4.7 タ - - 4.6 4.9 ブ ッ レ ク ー ホ カ - - 1.8 1.9 タ イ ヤ ロ ー ラ ロ ー ド ロ ー ラ - - 4.4 4.4 振 ラ - - 4.6 4.8 アスファルトフィニッシャ 1.8 2.2 2.2 2.7 アスファルトフィニッシャ 2.0 2.3 2.2 2.7 (注)1.現場条件により, 上表により難い場合は,別途考慮する。 イ 動 ヤ ロ ロ ー ー ラ 歩掛改正による、使 用機械、作業時間 の変更 (注)1.現場条件により, 上表により難い場合は,別途考慮する。 2.運転時間Tは運転労務算出に用いる。 2.運転時間Tは運転労務算出に用いる。 Ⅳ-3-④-5 Ⅳ-3-④-6 ②146 (控え頁) 積算上の注意事項 6/12 35 工 種 道路打換え工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 6. 単 価 (1) 改 正 . . 表 . 7. 単 100 ㎡当り単価表 名 称 価 (1) 規 格 摘 単位 数量 土木一般世話役 人 1×1/8×T′(注)1 特 殊 作 業 員 〃 3×1/8×T′(注)1 普 通 作 業 員 〃 4×1/8×T′(注)1 クラッシャラン ㎥ A 粒 度 調 整 砕 石 〃 B 生アスファルト t C 要 表 100 ㎡当り単価表 名 称 規 格 土木一般世話役 人 1×1/8×T′(注)1 特 殊 作 業 員 〃 3×1/8×T′(注)1 普 通 作 業 員 〃 4×1/8×T′(注)1 クラッシャラン ㎥ A 粒 度 調 整 砕 石 〃 B 生アスファルト t C 100㎡×仕上り厚 ×(1+ロス率)=A,(注)2 100㎡×仕上り厚 ×(1+ロス率)=B,(注)2 100㎡×仕上り厚×設計密度(t/㎥) ×(1+ロス率)=C,(注)3 バケット容量0.2㎥対応 日 油圧ブレーカ TH/T 表5.1,(注)4,(注)5 大型ブレーカ運転 ベースマシン含む (コンクリート圧砕 次基準値) バックホウ運転 山積0.45㎥ (平積0.35㎥) コ ン ク リ ー ト 道路打換工用 破砕力600kN級 圧 砕 機 損 料 開口幅715㎜ 〃 TH/T 表5.1,(注)4,(注)5 〃 TH/T 表5.1,(注)4 標準型・排出ガス対策型(第2 バックホウ運転 次基準値) 〃 (コンクリート圧砕 標準型・排出ガス対策型(第2 機 ベ ー ス マ シ ン) 次基準値) バックホウ運転 山積0.45㎥ (平積0.35㎥) コ ン ク リ ー ト 道路打換工用 破砕力600kN級 圧 砕 機 損 料 開口幅715㎜ バックホウ運転 準値) 〃 排出ガス対策型(第1次基準値) 8~20t 小型バックホウ運 h TD×層数+TF×層数 表5.3,表5.4 排出ガス対策型(第1次基準値) 〃 TD×層数+TF×層数 表5.3,表5.4 フィニッシャ運転 諸 雑 タイヤローラ運転 振動ローラ運転 TF×層数 表5.4 機械賃料 (TB1又はTB2)/T 表5.2,(注)5 機械賃料 TD/T×層数 表5.3,(注)5 〃 機械損料 普通型・排出ガス対策型(第2 次基準値) 8~20t 式 1 排出ガス対策型 ア ス フ ァ ル ト 表5.5 フィニッシャ運転 表5.3,表5.4 計 (注)1.T′={[(TH+TB2)又はTB1]+TD×層数+TF×層数}×0.66(h/100 ㎡) 諸 T′:補助労務の労務歩掛 雑 費 機械賃料 (TD×層数+TF×層数)/T 〃 損料、賃料の別の 明示 表5.3,表5.4 機械賃料 ホイール型 排出ガス対策型(第2次基準値) 歩掛改正による、 使用機械、作業時 間の変更 (TD×層数+TF×層数)/T 〃 (第2次基準値) 3~5t 2.0~4.5m 費 ×(1+ロス率)=C,(注)3 TH/T 表5.1,(注)4 〃 搭乗・タンデム式 〃 100㎡×仕上り厚×設計密度(t/㎥) 0.08m3) ホイール型 排出ガス対策型(第1次基準値) 対策型(第3次基準値) 山積0.09~0.11m (平積0.07~ 10~12t ア ス フ ァ ル ト ×(1+ロス率)=B,(注)2 機械賃料 〃 3 転 マカダム ロードローラ運転 100㎡×仕上り厚 標準型・超低騒音型・排出ガス TD/T×層数 表5.3,(注)5 3t級 タイヤローラ運転 ×(1+ロス率)=A,(注)2 TH/T 表5.1,(注)4,(注)5 山積0.45㎥ (平積0.35m3) 普通・排出ガス対策型(第1次基 100㎡×仕上り厚 機械賃料 〃 次基準値) 要 TH/T 表5.1,(注)4,(注)5 日 標準型・排出ガス対策型(第3 (TB1又はTB2)/T 表5.2,(注)5 山積0.45㎥ (平積0.35m3) ブルドーザ運転 バケット容量0.2㎥対応 ベースマシン含む 標準型・排出ガス対策型(第2 機 ベ ー ス マ シ ン) 摘 単位 数量 油圧ブレーカ 大型ブレーカ運転 備 考 TF×層数 表5.4 h 機械損料 2.0~4.5m 式 1 表5.5 計 TH :大型ブレーカ又はコンクリート圧砕機によるとりこわし作業時間(h/100 ㎡) TB1 :バックホウによる直接掘削積込作業時間(h/100 ㎡) TB2 :大型ブレーカ又はコンクリート圧砕機によるとりこわし後の,バックホウによる掘削積込作業時 間(h/100 ㎡) TD :路床及び路盤の敷均し転圧作業時間(h/100 ㎡) 現行どおり TF :舗装の敷均し転圧作業時間(h/100 ㎡) 2.ロス率は,6(3)の(注)5による。 3.ロス率は, 「第Ⅳ編第3章①-2切削オーバーレイ工」表5.2アスファルト混合物のロス率による。 4.大型ブレーカ又はコンクリート圧砕機は,図 3.1・表 3.1 により必要な場合のみ計上する。 5.騒音,振動対策を必要とする場合は,低騒音型建設機械を使用する。 Ⅳ-3-④-6 ②147 Ⅳ-3-④-7 (控え頁) 積算上の注意事項 11/12 36 工 種 道路打換え工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 (2) . . 機械運転単価表 機 械 改 正 名 規 格 . (2) 適用単価表 指 定 事 項 機械運転単価表 機 械 規 名 格 適用単価表 運転労務数量→0.95(全層打換え) バ ッ ク ホ ウ ( ク ロ ー ラ 型 ) 機-28 山積 0.45 ㎥ (平積 0.35 ㎥) 燃料消費量 バ →42(全層打換え) ッ ク ホ ウ ( ク ロ ー ラ 型 ) 29(舗装版のみ打換え) 賃料数量 指 排出ガス対策型(第 3 次基準値) 機-28 山積 0.45 ㎥ (平積 0.35 ㎥) →1.27(全層打換え) 燃料消費量 機-28 ベースマシン含む 燃料消費量 29(舗装版のみ打換え) 1.24(舗装版のみ打換え) 0.48(舗装版のみ打換え) 油圧ブレーカ 大 型 ブ レ ー カ →13(全層打換え) バケット容量 0.2 ㎥ 対応 機-28 ベースマシン含む 14(舗装版のみ打換え) 賃料数量 1.27(舗装版のみ打換え) 運転労務数量→0.45(全層打換え) ベ ー ス マ シ ン ) 排出ガス対策型(第 2 次基準値) バ 山積 0.45 ㎥ (平積 0.35 ㎥) ッ ク ホ ウ 0.48(舗装版のみ打換え) 機-28 燃料消費量 →20(全層打換え) (コンクリート圧砕機 バックホウ(クローラ型)標準型 ベ ー ス マ シ ン ) 排出ガス対策型(第 2 次基準値) バ 山積 0.45 ㎥ (平積 0.35 ㎥) ッ ク ホ ウ ル ド ー ザ 排出ガス対策型(第1次基準値) 機-28 3t級 小 型 バ ッ ク ホ ウ 排出ガス対策型(第1次基準値) 8~ 20t 機-1 0.58(舗装版のみ打換え) (第 3 次基準値) 機-18 山積 0.09~0.11m3(平積 0.07~ →15(全層打換え) 排出ガス対策型(第1次基準値) 機-1 フ ィ ニ ッ シ ャ 8(舗装版のみ打換え) 運転労務数量→1.00(全層打換え) 1.00(舗装版のみ打換え) 普通型 運転労務数量→0.22(全層打換え) タ イ ヤ ロ ー ラ 0.21(舗装版のみ打換え) 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 機-28 8~ 20t 燃料消費量 35 歩掛改正による、 使用機械、指定事 項の変更 (舗装版のみ打換え) 1.34(舗装版のみ打換え) 搭乗型・タンデム式 機-1 (全層打換え) 運転労務数量→1.00(全層打換え) ホイール型 排出ガス対策型(第1次基準値) →33 機械賃料数量→1.34(全層打換え) 運転労務数量→0.23 10 ~ 12t ア ス フ ァ ル ト →11(全層打換え) 1.13(舗装版のみ打換え) →1.16(全層打換え) マカダム ロ ー ド ロ ー ラ 燃料消費量 機械損料数量 →1.37(全層打換え) 0.08m3) 1.17(舗装版のみ打換え) タ イ ヤ ロ ー ラ 運転労務数量→0.80(全層打換え) 排出ガス対策型 11(舗装版のみ打換え) 賃料数量 21(舗装版のみ打換え) 機械賃料数量→1.38(全層打換え) 標準型・超低騒音型 0.53(舗装版のみ打換え) 燃料消費量 →20(全層打換え) 1.36(舗装版のみ打換え) 運転労務数量→0.73(全層打換え) ブ 機-28 燃料消費量 →1.38(全層打換え) 1.36(舗装版のみ打換え) 普通 0.48(舗装版のみ打換え) 21(舗装版のみ打換え) 賃料数量 →13(全層打換え) 14(舗装版のみ打換え) →1.29(全層打換え) 運転労務数量→0.45(全層打換え) バックホウ(クローラ型)標準型 燃料消費量 機械賃料数量→1.29(全層打換え) 1.27(舗装版のみ打換え) (コンクリート圧砕機 歩掛改訂による、規 格の変更 →42(全層打換え) 運転労務数量→0.45(全層打換え) 0.48(舗装版のみ打換え) バケット容量 0.2 ㎥ 対応 項 機械賃料数量→1.27(全層打換え) 運転労務数量→0.45(全層打換え) 大 型 ブ レ ー カ 事 0.65(舗装版のみ打換え) 標準型 1.24(舗装版のみ打換え) 油圧ブレーカ 定 運転労務数量→0.95(全層打換え) 0.65(舗装版のみ打換え) 標準型 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 備 考 振 運転労務数量→0.25 動 ロ ー ラ 2.0 ~ 4.5m 排出ガス対策型 (第 2 次基準値) 1.00(舗装版のみ打換え) 機-28 3~5t 燃料消費量 →15 15 (全層打換え) (舗装版のみ打換え) 機械賃料数量→1.34(全層打換え) 1.34(舗装版のみ打換え) ア ス フ ァ ル ト フ ィ ニ ッ シ ャ Ⅳ-3-④-7 ホイール型 排出ガス対策型(第 2 次基準値) 機-1 運転労務数量→0.25 2.0 ~ 4.5m Ⅳ-3-④-8 ②148 (控え頁) 積算上の注意事項 12/12 37 工 種 改 正 理 由 欠損部補修工 改 正 一部改正 現 行 現 行 改 正 3-2 備 考 諸雑費 . . 表3.2 諸雑費率 使 用 条 件 アスファルト混合物(加熱型) 車道・歩道 アスファルト混合物(常温型) 車道・歩道 (注) (%) 日施工量 日施工量 5t未満 5t以上 6 9 レイアウト変更 削除 5 瀝青材,舗装用石灰粉,プロパンガス,コテ,レーキ,バーナ,振動ローラ損料,振動コンパ クタ損料,燃料費等の費用であり,労務費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上す る。 3-2 常温合材補修歩掛 常温合材による欠損部補修工の歩掛は,次表を標準とする。 表3.2 常温合材補修工歩掛 名 称 規 格 (1t当り) 単 位 日施工量 0.3t 未満 土木一般世話役 人 3.3 特 殊 作 業 員 〃 3.3 普 通 作 業 員 〃 4.9 率 % 1 諸 雑 費 施工歩掛の追加 (注)1.諸雑費は,コテ,レーキ,スコップ,ホウキ,バーナ,振動コンパクタ賃料等の費用であり,労務費の合 計額に上表の率を乗した金額を上限として計上する。 Ⅳ-3-㉒-2 ②271 Ⅳ-3-22-1 (控え頁) 積算上の注意事項 2/4 38 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 5. 単 (1) 価 改 正 表 5. 単 欠損部補修工1t当り単価表 名 欠損部補修工 称 (1) . 規 格 コード番号 単位 数 量 価 表 加熱合材欠損部補修工1t当り単価表 . S4600 摘 要 備 考 名 称 規 S4600 コード番号 格 単位 数 量 摘 土 木 一 般 世 話 役 人 表 3.1 土 木 一 般 世 話 役 人 表 3.1 特 殊 作 業 員 〃 〃 特 殊 作 業 員 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 振 動 ロ ー ラ ( 舗 装 用 ) ○○○アスファルト 混 合 物 諸 雑 費 t 式 1 表 3.2 ○○○アスファルト 計 混 合 物 諸 雑 費 搭乗・コンバインド式 排出ガス対策型(第2次基準値) 単価表の変更 〃 日 機械賃料 2.4~2.5t 加熱型 要 t 1 式 1 表 3.1 表 3.2 計 (2) 常温合材補修工1t当り単価表 S4601 コード番号 名 称 規 格 単位 数 摘 量 土 木 一 般 世 話 役 人 表 3.2 特 殊 作 業 員 〃 〃 普 通 作 業 員 〃 〃 ア ス フ ァ ル ト 混 合 物 諸 雑 費 常温型 t 1 式 1 要 単価表の追加 表 3.2 計 (3) 機械運転単価表 機 Ⅳ-3-㉒-1 械 名 規 振 動 ロ ー ラ ( 舗 装 用 ) 格 適用単価表 搭乗・コンバインド式 指 定 事 運転労務数量→ 排出ガス対策型(第2次基準値) 2.4~2.5t 機-28 燃料消費量→ 機械賃料数量→ Ⅳ-3-22-2 項 1.00 単価表の追加 9 1.40 ② 272 (控え頁) 積算上の注意事項 4/4 39 工 種 改 正 理 由 改 正 一部改正 現 行 現 行 5-2 . . 輸送費 改 正 輸送費 輸送費の積算は,各橋種毎に表 5.1 鋼橋工場製作輸送費に示す回帰式を用いて積算するものとする。 表5.1 鋼橋工場製作輸送費 (沖縄を除く) 表5.1 鋼橋工場製作輸送費 (沖縄を除く) 橋 橋 輸送単価(円/t) 種 輸送単価(円/t) 鈑桁(鋼床版鈑桁を除く) Y=23.92X+ 4,710 鈑桁(鋼床版鈑桁を除く) Y=24.04X+ 6,413 鈑桁(鋼床版鈑桁のみ) Y=15.96X+ 8,791 鈑桁(鋼床版鈑桁のみ) Y=15.96X+ 8,791 箱桁(鋼床版箱桁を除く) Y=18.11X+ 6,447 箱桁(鋼床版箱桁を除く) Y=20.01X+ 7,012 箱桁(鋼床版箱桁のみ) Y=13.24X+12,038 箱桁(鋼床版箱桁のみ) Y=13.24X+12,038 トラス,アーチ,ラーメン Y=14.98X+ 7,441 トラス,アーチ,ラーメン Y=14.98X+ 7,441 橋脚 Y=24.01X+ 4,496 橋脚 Y=24.01X+ 4,496 アンカーフレーム Y=10.72X+ 9,086 アンカーフレーム Y=10.72X+ 9,086 横断歩道橋 Y=46.01X+10,421 横断歩道橋 Y=60.23X+ 9,723 Y:輸送単価(円/t) Y:輸送単価(円/t) X:運搬距離(km) X:運搬距離(km) Ⅳ-7-①-14 備 考 . 5-2 輸送費の積算は,各橋種毎に表 5.1 鋼橋工場製作輸送費に示す回帰式を用いて積算するものとする。 種 鋼橋製作工 ②573 実態調査に基づく改 定 Ⅳ-7-①-1 (控え頁) 積算上の注意事項 3/13 40 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 ② 区 1. 適 画 用 線 範 工 改 正 ② 区 . 囲 1. 適 本資料は,市場単価方式による,区画線工に適用する。 1-1 画 用 範 線 工 備 考 . 囲 本資料は,市場単価方式による,区画線工に適用する。 市場単価が適用出来る範囲 1-1 (1) 道路に設置する区画線,道路標示の設置,消去。 市場単価が適用出来る範囲 (1) 道路に設置する区画線,道路標示の設置,消去。 (2) 設置作業のうち,溶融式(手動) ,溶剤型及び水性型ペイント式(車載式) 。 1-2 区画線工 (2) 設置作業のうち,溶融式(手動) ,溶剤型及び水性型ペイント式(車載式) 。 市場単価が適用出来ない範囲 1-2 (1) 特別調査等別途考慮するもの。 市場単価が適用出来ない範囲 (1) 特別調査等別途考慮するもの。 1) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 1) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 2) コンクリート舗装の上に施工された区画線,道路標示の消去。 2) 設置作業のうち,ペイント式(手動)の場合。 (ただし,北海道特殊規格において一部適用可) 3) 溶融式(手動)のうち,非鉛系の路面標示用塗料(黄色)を使用して施工する場合。 3) コンクリート舗装の上に設置された区画線,道路標示の消去の場合。 4) 区画線消去(ウォータージェット式)のうち,1工事の施工規模が 100m未満の場合。 4) 溶融式(手動)のうち,非鉛系の路面標示用塗料(黄色)を使用して施工する場合。 5) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 5) 区画線消去(ウォータージェット式)のうち,1工事の施工規模が 100m未満の場合。 適用範囲を明確化 1式価格導入によ る摘要範囲の変更 5) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 置 設 材 ○ ○ ○ 塗料塗布・養生 線 (溶融式) 労 路 面 清 掃 画 機 図 区 市場単価 種 作 工 プライマー塗布・養生 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 (注)1.単価には,使用材料のロス及び諸雑費(プライマー,プロパンガス,雑器具等)を含む。 2.交通誘導警備員を必要とする場合は,別途計上する。 設 置 材 ○ ○ ○ 塗料塗布・養生 線 労 路 面 清 掃 画 (ペイント式) 機 図 区 市場単価 種 作 工 現行通り (注)1.単価には,使用材料のロス及び諸雑費(雑器具等)を含む。 2.水性型ペイント式による区画線設置で発生した塗料廃液の処分費を含む。 3.交通誘導警備員を必要とする場合は,別途計上する。 去 ○ ○ 廃 材 処 分 消 材 廃 材 運 搬 線 労 路 面 清 掃 画 (削り取り式) 機 去 区 市場単価 種 消 工 (注)1.交通誘導警備員を必要とする場合は,別途計上する。 2.消去後のバーナー仕上げ及び黒ペイント塗りは含まない。 3.消去後に発生した削りかす及び廃材等の処分費を含む。 4.排水性舗装には適用しない。 Ⅵ-1-②-1 Ⅵ-1-②-1 ②816 (控え頁) 積算上の注意事項 1/6 41 工 種 区画線工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 (注)1.交通誘導警備員を必要とする場合は,別途計上する。 2.消去後に発生した汚泥の処理・処分費は別途計上する。 3.1 工事の施工規模が 100m未満の場合には適用出来ない。 2-2 画 線 消 去 ○ ○ 材 (注)1.交通誘導警備員を必要とする場合は,別途計上する。 2.消去後に発生した汚泥の処理・処分費は別途計上する。 3.1 工事の施工規模が 100m未満の場合には適用出来ない。 汚泥処理・処分 区 (ウォータージェット式) 労 汚 泥 運 搬 ○ 機 汚 泥 吸 引 ○ 種 去 去 工 市場単価 消 消 材 汚泥処理・処分 線 労 汚 泥 運 搬 画 (ウォータージェット式) 機 汚 泥 吸 引 種 備 考 . 去 区 . . 市場単価 消 工 改 正 1式価格導入によ る摘要範囲の変更 市場単価の規格・仕様 区画線工の市場単価の規格・仕様区分は,下表のとおりである。 表2.1 区画線設置(溶融式・手動) 規 格 ・ 仕 様 単位 実 15㎝ ⅿ 20㎝ ⅿ 30㎝ ⅿ 45㎝ ⅿ 15㎝ ⅿ 20㎝ ⅿ 30㎝ ⅿ 45㎝ ⅿ 15㎝換算 ⅿ 線・ゼブラ 破 線 矢印・記号・文字 (注)1.塗布厚は 1.5 ㎜とする。 2.線色は白色又は黄色とする。 3.破線は塗布延長とする。 現行通り 4.矢印・記号・文字は所要材料換算長とし,溶融式に限り適用出来る。ま た,自転車マークのように構成する線幅が 10 ㎝未満の矢印・記号・文字 及び,シール等の貼り付け式には適用出来ない。 表2.2 区画線設置(ペイント式・車載式) 規 実 格 ・ 線 溶剤型 破 実 線 線 水性型 破 線 仕 様 単位 加熱式15㎝ ⅿ 常温式15㎝ ⅿ 加熱式15㎝ ⅿ 加熱式30㎝ ⅿ 常温式15㎝ ⅿ 加熱式15㎝ ⅿ 常温式15㎝ ⅿ 加熱式15㎝ ⅿ 加熱式30㎝ ⅿ 常温式15㎝ ⅿ (注)1.線色は白色又は黄色とする。 2.破線は塗布延長とする。 Ⅵ-1-②-2 ②817 Ⅵ-1-②-2 (控え頁) 積算上の注意事項 2/6 42 工 種 区画線工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 備 考 表2.3 区画線消去 規 削 り 格 取 ・ り 仕 式 様 . 単 . 15㎝換算 位 . ⅿ ウォータージェット式 15㎝換算 ⅿ (注)1.一般的なアスファルト舗装の上に施工された区画線,道路標示の消去は削り取り 式を標準とする。 2.排水性舗装の上に施工された区画線,道路標示の消去はウォータージェット式と する。 現行通り 2-3 加算率・補正係数 (1) 加算率・補正係数の適用基準 2-3 加算率・補正係数 (1) 加算率・補正係数の適用基準 表2.4 加算率・補正係数の適用基準 規 格 ・ 仕 様 適 用 基 準 記号 工 規 模 規 1工事の施工規模が,標準より小さい場合(実線15㎝換算)は,対象となる 規格・仕様の単価を率で加算する。 S1 加算率 加算率 標準 施 表2.4 加算率・補正係数の適用基準 備 考 S0 全体数量 S2 格 ・ 仕 様 施 工 規 適 模 S3 時 間 的制 約 を受 ける 場 合 作 業 塗布厚1.0㎜の場合 排水性舗装に施工する場合 ペイント式の区間線を 消 去 す る 場 合 ペイント式の区間線,路面標示を消去する場合は,対象となる規格・仕様 の単価を係数で補正する。 K3 対象数量 K4 夜 塗布厚1.0㎜の場合 数 未 供 用 区 間 の 場 合 時 間 的制 約 を受 ける 場 合 K2 正 係 間 K1 補 補 正 係 数 夜 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7時間以下4時間以上に 制限する場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して,作業時間が夜間(20時 ~6時)にかかる場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 区画線の塗布厚が1.0㎜の場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で 補正する。 排水性舗装に施工する場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で補正 する。 未供用区間において施工する場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数 で補正する。 K5 間 作 業 排水性舗装に施工する場合 未 供 用 区 間 の 場 合 K6 ペイント式の区間線を 消 去 す る 場 合 (2) 加算率・補正係数の数値 区画線設置 区画線消去 区画線消去 溶融式 ペイント式 削り取り式 ウォータージェット式 (500m以上) 0% (2,000m以上) 0% - (600m以上) 0% S3 (100m以上500m未満) 30% (50m以上100m未満) 100% (50m未満) 150% (500m以上2,000m未満) 15% (200m以上500m未満) 30% (200m未満) 60% 時 間 的 制 約 を 受 け る 場 合 K1 1.3 夜 業 K2 塗 布 厚 1 . O ㎜の 場 合 記号 S0 加 算 率 施 工 規 模 S1 S2 - - 1.15 - 1.3 1.2 1.1 1.35 1.25 K3 0.9 - - - 排 水 性 舗 装 に 施 工 す る 場 合 K4 1.2 - - - 未供用区間の場合 K5 0.9 0.9 - ペイント式の区間線を 消 去 す る 場 合 K6 - - - 分 記号 S0 1工事の施工規模が,標準より小さい場合(実線15㎝換算)は,対象となる 規格・仕様の単価を率で加算する。ただし,区間線消去(ウォータージ ェット式)の施工規模が標準より小さい場合(実線15㎝換算)は,一式 価格を適用する。 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7時間以下4時間以上に 制限する場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して,作業時間が夜間(20時 ~6時)にかかる場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 区画線の塗布厚が1.0㎜の場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で 補正する。 排水性舗装に施工する場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で補正 する。 未供用区間において施工する場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数 で補正する。 S1 ペイント式の区間線,路面標示を消去する場合は,対象となる規格・仕様 の単価を係数で補正する。 備 考 全体数量 S2 少量施工の1式価 格導入 S3 K1 K2 K3 対象数量 K4 K5 K6 区画線設置 区画線設置 区画線消去 区画線消去 溶融式 ペイント式 削り取り式 ウォータージェット式 (500m以上) 0% (2,000m以上) 0% - (600m以上) 0% (500m以上2,000m未満) 15% (200m以上500m未満) 30% (200m未満) 60% S3 (100m以上500m未満) 30% (50m以上100m未満) 100% (50m未満) 150% 時 間 的 制 約 を 受 け る 場 合 K1 1.3 1.15 - 1.3 夜 施 工 規 模 S1 S2 補 正 係 数 補 正 係 数 - 作 区 (300m以上600m未満) 40% (300m未満) 100% - 間 S0 表2.5 加算率・補正係数の数値 加 算 率 区画線設置 分 記号 (2) 加算率・補正係数の数値 表2.5 加算率・補正係数の数値 区 用 基 準 標準 - (600m未満) 一式価格適用につき,加 算率は適用しない - 業 K2 1.2 1.1 1.35 1.25 塗 布 厚 1 . O ㎜の 場 合 K3 0.9 - - - 排 水 性 舗 装 に 施 工 す る 場 合 K4 1.2 - - - - 未供用区間の場合 K5 0.9 0.9 - - 0.85 ペイント式の区間線を 消 去 す る 場 合 K6 - - - 0.85 (注)1.施工規模加算率(S1),(S2)又は(S3)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は, 施工規模加算率のみを対象とする。 2.区画線設置の施工規模は,溶融式,溶剤型ペイント式,水性型ペイント式それぞれ1工事の全体数量で判定 する。 ただし,ペイント式(車載式)で,切削オーバーレイ工の完了待ちなどにより,1日当りの施工数量が標 間 作 少量施工の1式価 格導入 - (注)1.施工規模加算率(S1),(S2)又は(S3)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は, 施工規模加算率のみを対象とする。なお,区画線消去(ウォータージェット式)で一式価格を適用する場合 も,時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)は適用しない。 2.区画線設置の施工規模は,溶融式,溶剤型ペイント式,水性型ペイント式それぞれ1工事の全体数量で判定 する。 Ⅵ-1-②-3 Ⅵ-1-②-3 少量施工の1式価 格導入 ②818 (控え頁) 積算上の注意事項 3/6 43 工 種 区画線工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . 準施工規模に満たない場合については,1日当りの施工数量で施工規模を判定する。 . 3.区画線消去(ウォータージェット式)の施工規模は1工事の全体数量で判定する。ただし,交通規制等の制 約により,1日当たりの施工数量が標準施工規模に満たない場合については,1日当たりの施工数量で施工 規模を判定する。 4.排水性舗装に施工する場合の補正係数(K4)は,溶融式(手動)による施工及び排水性舗装用に開発され た工法・材料等による施工のどちらにも適用出来る。 5.ペイント式は舗装の種別に関係なく適用出来る。 2-4 . ただし,ペイント式(車載式)で,切削オーバーレイ工の完了待ちなどにより,1日当りの施工数量が標 準施工規模に満たない場合については,1日当りの施工数量で施工規模を判定する。 3.区画線消去(ウォータージェット式)の施工規模は1工事の全体数量で判定する。ただし,交通規制等の制 約により,1日当たりの施工数量が標準施工規模に満たない場合については,1日当たりの施工数量で施工 規模を判定する。 4.排水性舗装に施工する場合の補正係数(K4)は,溶融式(手動)による施工及び排水性舗装用に開発され た工法・材料等による施工のどちらにも適用出来る。また,ペイント式は舗装の種別に関係なく適用できる。 5.ペイント式の区画線を消去する場合の補正係数(K6)は,標準施工規模に満たない場合(一式価格を適用 する場合)には適用しない。 5.ペイント式は舗装の種別に関係なく適用出来る。 2-4 直接工事費の算出 3. 適用にあたっての留意事項 直接工事費の算出 3. 適用にあたっての留意事項 (1) 区画線設置作業における供用区間及び未供用区間の取り扱いは,下表のとおりとする。 表3.1 工 表3.1 事 種 別 区 分 維持修繕工事:維持修繕工事に伴う区画線工事 工 事 種 別 維持修繕工事:維持修繕工事に伴う区画線工事 現道拡幅工事等:現道拡幅工事に伴う区画線工事 供 用 区 間 交通安全工事(1種):交差点改良,停車帯等の交通安全工事(1種)に伴う区画線工事 交通安全工事(2種):現道の区画線の補修工事 未 供 用 区 間 語句を修正 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 (1) 区画線設置作業における供用区間及び未供用区間の取り扱いは,下表のとおりとする。 供 用 区 間 少量施工の1式価 格導入 (注1)設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2 or S3 / 100)×(K1 × K2 × ・・・・・× Kn) 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 分 記載箇所を変更 直接工事費=設計単価(注1)×設計数量 直接工事費=設計単価(注1)×設計数量 (注1)設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2 or S3/ 100)×(K1 × K2 × ・・・・・× Kn) 区 備 考 現道拡幅工事等:現道拡幅工事に伴う区画線工事 交通安全工事(1種):交差点改良,停車帯等の交通安全工事(1種)に伴う区画線工事 交通安全工事(2種):現道の区画線の補修工事 バイパス工事等:バイパス新設など未供用区間の区画線工事 未 供 用 区 間 (2) 仮区画線を施工する場合,区画線工と規格・仕様が同じであれば,適用出来る。 バイパス工事等:バイパス新設など未供用区間の区画線工事 (2) 仮区画線を施工する場合,区画線工と規格・仕様が同じであれば,適用出来る。 (3) 歩道部,駐車場に区画線を設置する場合,区画線工と規格・仕様が同じであれば,適用できる。 適用範囲を明確化 (4) コンクリート舗装に区画線を設置する場合,区画線工と規格・仕様が同じであれば,適用できる。 (3) 溶融式(手動)における横断線はゼブラを適用する。 (5) 溶融式(手動)における横断線はゼブラを適用する。 (4) 溶融式(手動)の矢印・文字・記号における「所要材料換算長」とは,重複施工する部分を平均 20%と見込 (6) 溶融式(手動)の矢印・文字・記号における「所要材料換算長」とは,重複施工する部分を平均 20%と見込 み,これを施工実延長に加えた値で,換算長の算出は次式による。 み,これを施工実延長に加えた値で,換算長の算出は次式による。 所要材料換算長(ⅿ)=設計数量(塗布面積(㎡))÷0.15×1.20(重複施工ロス分) 所要材料換算長(ⅿ)=設計数量(塗布面積(㎡))÷0.15×1.20(重複施工ロス分) ただし,構成する線幅が 10cm 未満の場合は適用出来ない。 (7) 区画線設置のうち,減速・速度抑制等を目的とした破線(平行四辺形)は適用できない。 (5) (8) 水性型ペイント式については,気温5℃以上,湿度 85%未満での施工を標準とする。また,新設舗装上に施 水性型ペイント式については,気温5℃以上,湿度 85%未満での施工を標準とする。また,新設舗装上に施 工する場合は,養生期間を経て,路面上の水分,軽質油成分が消滅した後での施工を標準とする。 工する場合は,養生期間を経て,路面上の水分,軽質油成分が消滅した後での施工を標準とする。 (6) 適用範囲を明確化 (9) 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 する。 する。 Ⅵ-1-②-4 ②819 Ⅵ-1-②-4 (控え頁) 積算上の注意事項 4/6 44 工 種 防護柵設置工(ガードレール) 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 ⑤ 防護柵設置工 ⑤ 防護柵設置工 . . ⑤-1 防護柵設置工(ガードレール) 1. 適 用 範 . ⑤-1 防護柵設置工(ガードレール) 1. 適 囲 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,防護柵設置工(ガードレール)に適用する。 本資料は,市場単価方式による,防護柵設置工(ガードレール)に適用する。 1-1 1-1 市場単価が適用できる範囲 市場単価が適用できる範囲 (1) 新設・更新,撤去工事。 (1) 新設・更新,撤去工事。 (2) 部材設置,部材撤去。 (2) 部材設置,部材撤去。 1-2 1-2 市場単価が適用できない範囲 市場単価が適用できない範囲 (1) 橋梁建込の場合。 (1) 橋梁建込の場合。 (2) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 (2) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 1) (3) 備 考 1) 事故後の復旧工事(設置・撤去) 。 (3) 特別調査等別途考慮するもの。 語句の削除 事故後の復旧工事(設置・撤去) 。 特別調査等別途考慮するもの。 1) 白色以外の塗装色の場合。 1) 白色以外の塗装色の場合。 2) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 1) ベースプレート式の設置の場合。 3) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 2) 2-2市場単価の規格・仕様(表2.1~2.8)以外の製品の場合 3) S 種、A 種で標準支柱より長い場合や曲げ支柱の場合。 4) 標準型ガードレールに根巻きコンクリートを設置する場合。 市場単価の構成と範囲 5) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 6) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価 柱 工 種 運 機 労 材 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 柱 込 市場単価 工 種 運 ○ ○ ○ 搬 建 機 労 材 (注)1.土中建込には,床掘り・埋戻し及び穴あけ後の充填材(ブロンアスファルト,砂〔労務費・ 込 土中建込 材料費〕)が必要な場合の作業を含む。ただし,支柱建込箇所が岩盤,舗装版などの場合の穴 レ ー ル 等 設 置 防護柵設置 支 ① 小 建 ○ ○ ○ 搬 土中建込 レ ー ル 等 設 置 支 防護柵設置 小 ① 語句の追記 あけ費用及び舗装版の撤去・復旧費用は含まない。 2.耐雪型については,根巻コンクリートと基礎採石(労務費・材料費)を含む。 (注)1.土中建込には,床掘り・埋戻し及び穴あけ後の充填材(ブロンアスファルト,砂〔労務費・ 3.耐雪型においてビーム補強金具が必要となる場合の材料費は含まない。 種 柱 工 語句の修正 3.耐雪型においてビーム補強金具が必要となる場合の材料費は含まない。 種 柱 填 込 市場単価 工 運 ○ ○ ○ 搬 建 機 労 材 (注)1.支柱建込箇所がコンクリートなどの場合の穴あけ費用は含まない。ただし,充填材(ブロン 填 込 コンクリート建込 アスファルト,砂〔労務費・材料費〕 )を含む。 レ ー ル 等 設 置 充 支 搬 コンクリート建込 あけ費用及び舗装版の撤去・復旧費用は含まない。 2.耐雪型については,根巻きコンクリートと基礎採石(労務費・材料費)を含む。 小 運 ○ ○ ○ 建 機 労 材 レ ー ル 等 設 置 充 支 小 市場単価 材料費〕)が必要な場合の作業を含む。ただし,支柱建込箇所が岩盤,舗装版などの場合の穴 2.耐雪型(コンクリート建込)においてビーム補強金具が必要となる場合の材料費は含まない。 (注)1.支柱建込箇所がコンクリートなどの場合の穴あけ費用は含まない。ただし,充填材(ブロン アスファルト,砂〔労務費・材料費〕 )を含む。 2.耐雪型(コンクリート建込)においてビーム補強金具が必要となる場合の材料費は含まない。 Ⅵ-1-⑤-1 Ⅵ-1-⑤-1 ②830 (控え頁) 積算上の注意事項 1/11 45 工 種 防護柵設置工(ガードレール) 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 . . 2-5 改 正 備 考 . 2-5 直接工事費の算出 直接工事費=設計単価(注1)×設計数量+加算額総金額(注2) 直接工事費の算出 直接工事費=設計単価(注1)×設計数量+加算額総金額(注2) (注1) 設計単価=標準の市場単価×(1+S0 orS1 orS2/ 100)×(K1×K2×K3) (注2) 加算額総金額=加算額×使用数量 (注1) 設計単価=標準の市場単価×(1+S0 orS1 orS2/ 100)×(K1×K2×K3) (注2) 加算額総金額=加算額×使用数量 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 (1) 設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費※ 設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費※ ※曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費+曲げ加工費)とする。 (2) (3) 耐雪型ガードレールの設置において,ガードレールB種・積雪ランク5,ガードレールC種・積雪ランク4 (4) 移設の設置手間(機・労)の算出は,次式による。 移設手間={撤去単価(標準の市場単価)×補正係数} +{設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数-材料費※} +{設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数-材料費※} ※曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費+曲げ加工費)とする。 (4) ※曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費+曲げ加工費)とする。 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 (5) する。 語句の追記 及び5は,上級種別の規格を適用する。 移設の設置手間(機・労)の算出は,次式による。 移設手間={撤去単価(標準の市場単価)×補正係数} 景観に配慮した塗装(景観に配慮した防護柵の整備ガイドラインに基づく基本3色等)を施した製品を用い る場合は、材料を含まない設置手間(機・労)を算出の上、材料費を別途計上する。 耐雪型ガードレールの設置において,ガードレールB種・積雪ランク5,ガードレールC種・積雪ランク4 及び5は,上級種別の規格を適用する。 (3) 材料を含まない設置手間(機・労)の算出は,次式による。 材料を含まない設置手間(機・労)の算出は,次式による。 ※曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費+曲げ加工費)とする。 (2) (1) 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 する。 (5)防護柵の設置については、袖ビーム、支柱、ブラケット、ボルトの設置手間および材料費を含む。 なお、設計数量には、袖ビームも含む。 (6)施工規模の判定については、工種区分ごとの合計で判定する。 (6) 耐雪型ガードレールにおける根巻きコンクリートは、プレキャストコンクリートブロック、現場打設を問わ ず適用可能。 (7) コンクリート基礎ブロックの設置が必要な場合は、コンクリート基礎ブロック材料費・設置手間(機・労) 語句の追記 を別途計上する。 (8)防護柵の設置については、袖ビーム、支柱、ブラケット、ボルトの設置手間および材料費を含む。 なお、設計数量には、袖ビームも含む。 (9)施工規模の判定については、工種区分ごとの合計で判定する。 Ⅵ-1-⑤-7 Ⅵ-1-⑤-7 ②836 (控え頁) 積算上の注意事項 7/11 46 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 防護柵設置工(ガードパイプ) 現 行 現 行 改 正 ⑤-2 防護柵設置工 (ガードパイプ) ⑤-2 防護柵設置工 (ガードパイプ) 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,防護柵設置工(歩車道境界用ガードパイプ)に適用する。 1-1 市場単価が適用できる範囲 (1) 新設・更新,撤去工事。 (2) 部材設置,部材撤去。 1-2 市場単価が適用できない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 1) 事故後の復旧工事(撤去・設置) 。 (2) 特別調査等別途考慮するもの。 1) 耐雪型を用いる場合。 2) 白色以外の塗装色の場合。 3) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 4) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,防護柵設置工(歩車道境界用ガードパイプ)に適用する。 1-1 市場単価が適用できる範囲 (1) 新設・更新,撤去工事。 (2) 部材設置,部材撤去。 1-2 市場単価が適用できない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 1) 事故後の復旧工事(撤去・設置) 。 (2) 特別調査等別途考慮するもの。 1) 耐雪型を用いる場合。 2) 白色以外の塗装色の場合。 2) ベースプレート式ガードパイプの場合。 3) 2-2市場単価の規格・仕様(表2.1~2.5)以外の製品の場合。 4) 景観型ガードパイプの場合(Gp-A-3E4,Gp-A-3EV等) 。 5) A種で標準支柱より長い場合や曲げ支柱の場合。 6) 特殊袖ビーム(張出し幅 300mm・500mm のE型袖など)の場合。 7) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 8) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 市場単価 柱 工 種 運 ○ ○ ○ 搬 建 機 労 材 込 土中建込 パ イ プ 等 設 置 支 小 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 (1) 防護柵設置 備 考 適用範囲の明確化 (注) 土中建込には,床掘り・埋戻し及び穴あけ後の充填材(ブロンアスファルト,砂(労務費・材料費)) が必要な場合の作業を含む。ただし,支柱建込箇所が岩盤,舗装版などの場合の穴あけ費用・復旧費用は 含まない。 柱 種 運 ○ ○ ○ 搬 建 機 労 材 支柱建込箇所がコンクリートなどの場合の穴あけ費用は含まない。 ただし,充填材(ブロンアスファルト,砂(労務費・材料費) )を含む。 市場単価 種 運 ○ ○ × 搬 パイプ設置 機 労 材 パ イ プ 等 設 置 小 (2) 部材設置 1) パイプ設置 工 填 (注) 込 コンクリート建込 パ イ プ 等 設 置 充 支 小 市場単価 工 Ⅵ-1-⑤-8 ②837 Ⅵ-1-⑤-8 (控え頁) 積算上の注意事項 1/6 47 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 表2.4 パイプ設置 区 分 歩車道境界用 Ap・Bp・Cp 種 支柱間隔 2m 分 (1) S7182 コード番号 S7183 単位 規格・仕様 パ イ プ 撤 去 コード番号 備 考 m 表2.5 パイプ撤去 区 改 正 単位 規格・仕様 パ イ プ 設 置 2-3 防護柵設置工(ガードパイプ) 歩車道境界用 Ap・Bp・Cp 種 支柱間隔 2m m 加算率・補正係数 加算率・補正係数の適用基準 表2.6 加算率・補正係数の適用基準 規 格 加算率 施 ・ 仕 工 様 規 適 用 基 準 記号 S0 1工事の施工規模が標準より小さい場合は,対象となる規 S1 全体 格・仕様の単価を率で加算する。 S2 数量 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7時間以 補 正 係 数 時間的制約を受ける場合 下4時間以上に制限する場合は,対象となる規格・仕様の単 K1 価を係数で補正する。 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して作業時間 夜 間 作 業 が夜間(20 時~6時)にかかる場合は,対象となる規格・ K2 仕様の単価を係数で補正する。 曲 線 部 全体 標準 模 曲線部(半径 30m以下)の場合は,曲線部の延長に対して 対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 K3 現行どおり 備考 数量 対象 数量 対象 数量 対象 数量 (2) (2) 加算率・補正係数の数値 加算率・補正係数の数値 表2.7 加算率・補正係数の数値 表2.7 加算率・補正係数の数値 区 分 記号 土中建込 コンクリート建込 100m以上 100m以上 0% 0% 加算率 50m以上 施 工 規 模 S1 100m未満 10% S2 100m未満 20% 部材設置 防護柵 部材撤去 パイプのみ 撤 去 パイプのみ 区 - - - - - 補正係数 補正係数 1.35 1.35 1.35 夜 間 作 業 K2 1.10 1.20 1.50 1.50 1.50 曲 K3 1.25 1.30 1.15 - - (注) 合 部 コンクリート建込 100m以上 100m以上 0% 0% 100m未満 10% 20% 1.20 線 S1 S2 1.10 防 護 柵 設 置 土中建込 50m以上 施 工 規 模 50m未満 K1 場 記号 - 時間的制約 を 受 け る 分 S0 加算率 S0 防 護 柵 設 置 部材設置 防護柵 部材撤去 パイプのみ 撤 去 パイプのみ 100m未満 20% - - - - - - 50m未満 20% 時間的制約 を 受 け る K1 1.10 1.20 1.35 1.35 1.35 夜 間 作 業 K2 1.10 1.20 1.50 1.50 1.50 曲 K3 1.25 1.30 1.15 - - 場 合 線 部 (注)1.施工規模加算率(S1)又は(S2)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合 は,施工規模加算率のみを対象とする。 施工規模加算率(S1)又は(S2)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は, 施工規模判断の明 確化 2.防護柵設置の施工規模は,土中建込,コンクリート建込それぞれ1工事の全体数量で判断する。 施工規模加算率のみを対象とする。 Ⅵ-2-⑤-10 ⑤839 Ⅵ-1-⑤-10 (控え頁) 積算上の注意事項 3/6 48 工 種 改 正 理 由 改 正 一部改正 現 行 現 行 改 正 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 材料を含まない設置手間(機・労)の算出は,次式による。 (1) ※曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費+曲げ加工費)とする。 ※曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費+曲げ加工費)とする。 移設の設置手間(機・労)の算出は,次式による。 (2) (3) 移設の設置手間(機・労)の算出は,次式による。 移設手間={撤去単価(標準の市場単価)×補正係数}+{設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係 ※曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費+曲げ加工費)とする。 (3) 適用範囲の明確化 景観に配慮した塗装色を用いる場合は、材料費を含まない設置手間(機・労)を算出のうえ,材料費を別途 計上する。 移設手間={撤去単価(標準の市場単価)×補正係数}+{設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係 数-材料費※} 材料を含まない設置手間(機・労)の算出は,次式による。 設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費※ 設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費※ (2) 備 考 3. 適用にあたっての留意事項 3. 適用にあたっての留意事項 (1) 防護柵設置工(ガードパイプ) 数-材料費※} 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 ※曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費+曲げ加工費)とする。 する。 (4)施工規模の判定については、工種区分ごとの合計で判定する。 (4) コンクリート基礎ブロックの設置が必要な場合は,コンクリート基礎ブロック材料費・設置手間(機・労) を別途計上する。 (5) 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判 定する。 (6)施工規模の判定については、工種区分ごとの合計で判定する。 Ⅵ-1-⑤-11 Ⅵ-1-⑤-11 ②840 (控え頁) 積算上の注意事項 4/6 49 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,柵高 70cm 以上 125cm 以下の防護柵設置工(横断・転落防止柵)に適用する。 1-1 市場単価が適用出来る範囲 (1) 新設・更新,撤去工事。 (2) 部材設置,部材撤去工事。 1-2 市場単価が適用出来ない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 1) 事故後の復旧工事(設置・撤去) 。 (2) 特別調査等別途考慮するもの。 1) 防護柵(SP種) 〔横断・転落防止柵〕 2) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 3) その他,規格・仕様等が適合せず市場単価が適用出来ない場合。 市場単価 柱 ○ × 建 ○ 込 填 込 建 ビーム又は パネルの設置 充 柱 ○ 支 ○ 材 し 労 運 填 込 搬 コンクリート建込 機 小 種 コンクリート基礎 市場単価 工 搬 り 建 ビーム又は パネルの設置 充 × ※ (注)1.支柱建込箇所が岩盤,舗装版などの場合の穴あけ費用・復旧費用は含まない。 ただし,プレキャストコンクリートブロック材料費及び充填材(労務費・材料費)を含む。 2.プレキャストコンクリートブロックは,100kg未満に適用する。 リートブロック建込 残土の運搬・処分 残 土 の 積 込 み ビーム又は パネルの設置 充 ○ 建 ○ 材 柱 労 戻 プレキャストコンク 機 支 種 埋 運 ブ ロ ッ ク 据 付 小 掘 市場単価 工 × ※ (注)1.支柱建込箇所のコンクリートの穴あけ費用は含まない。ただし,充填材(労務費・材料費)を含 レイアウト変更 填 込 搬 × ※ (注)1.支柱建込箇所のコンクリートの穴あけ費用は含まない。ただし,充填材(労務費・材料費)を含 む。 Ⅵ-1-⑤-12 材 床 填 込 柱 ○ 支 ○ 材 運 コンクリート建込 労 小 機 コンクリート基礎 市場単価 種 労 (注)1.土中建込には,床掘り・埋戻し及び穴あけ後の充填材(労務費・材料費)が必要な場合の作業を 含む。ただし,支柱建込箇所が岩盤,舗装版などの場合の穴あけ費用・復旧費用は含まない。 2.根巻きコンクリート設置は,必要に応じて計上すること。 (注)1.支柱建込箇所が岩盤,舗装版などの場合の穴あけ費用・復旧費用は含まない。 ただし,プレキャストコンクリートブロック材料費及び充填材(労務費・材料費)を含む。 2.プレキャストコンクリートブロックは,100kg未満に適用する。 工 機 搬 土中建込 残土の運搬・処分 建 残 土 の 積 込 み 柱 ビーム又は パネルの設置 充 支 し × 戻 ○ 搬 ○ 埋 運 材 り リートブロック建込 労 ブ ロ ッ ク 据 付 小 掘 プレキャストコンク 機 適用範囲の追記 ビーム又は パネルの設置 市場単価 種 運 込 床 市場単価 種 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 その他,規格・仕様等が適合せず市場単価が適用出来ない場合。 工 (注)1.土中建込には,床掘り・埋戻し及び穴あけ後の充填材(労務費・材料費)が必要な場合の作業を 含む。ただし,支柱建込箇所が岩盤,舗装版などの場合の穴あけ費用・復旧費用は含まない。 2.根巻きコンクリート設置は,必要に応じて計上すること。 3.※については,施工単価入力基準表(WB810760)で考慮されているため別途計上する必要はない。 なお,根巻きコンクリート設置については,施工単価入力基準表(WB810760)で考慮されている ので必要に応じて計上すること。 工 5) 6) 根巻きコンク リート設置 × アンカーボルト固定のアンカーボルトにステンレス製やケミカルアンカーを使用する場合。 柱 ○ 門型の横断防止柵を車止めとして設置する場合。 4) 支 ○ 搬 土中建込 3) 小 材 建 労 運 機 . 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,柵高 70cm 以上 125cm 以下の防護柵設置工(横断・転落防止柵)に適用する。 1-1 市場単価が適用出来る範囲 (1) 新設・更新,撤去工事。 (2) 部材設置,部材撤去工事。 1-2 市場単価が適用出来ない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 1) 事故後の復旧工事(設置・撤去) 。 (2) 特別調査等別途考慮するもの。 1) 防護柵(SP種) 〔横断・転落防止柵〕以外の製品の場合。 2) 高さが 125cm 超の場合。 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 ① 防護柵(横断・転落防止柵)設置 ビーム又は パネルの設置 根巻きコンク リート設置 支 小 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 ① 防護柵(横断・転落防止柵)設置 種 備 考 ⑤-3 防護柵設置工 (横断・転落防止柵) ⑤-3 防護柵設置工 (横断・転落防止柵) 工 防護柵設置工(横断・転落防止柵) む。 ②841 Ⅵ-1-⑤-12 (控え頁) 積算上の注意事項 1/8 50 工 種 防護柵設置工(横断・転落防止柵) 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 備 考 レイアウト変更 残土の運搬・処分 残 土 の 積 込 み 積込・運搬・処分 去 ○ 撤 ○ 材 柱 1.撤去後における仮置き(現場内)の有無にかかわらず適用出来る。 適用範囲の追記 2.プレキャストコンクリートブロック建込および根巻きコンクリート設置の防護柵の場合,コン クリートブロックの撤去を含む。 ④ 防護柵(横断・転落防止柵)部材撤去 ビーム又はパネルの撤去 市場単価 工 種 ビーム又は パネルの撤去 撤去後における仮置き(現場内)の有無にかかわらず適用出来る。 (注) Ⅵ-1-⑤-13 機 労 ○ ○ 材 積込・運搬・処分 ○ 労 支 (注) ○ 材 込 (注) 機 ビーム又は パネルの撤去 ビーム又は パネルの撤去 労 種 防護柵撤去 積込・運搬・処分 機 ビーム又は パネルの設置 建 市場単価 工 3.コンクリートブロックと支柱を分離する費用は含まない。 ビーム又は パネルの撤去 市場単価 種 1.床掘り・埋戻しの有無にかかわらず適用出来る。 2.プレキャスト製品・現場打設を問わず適用出来る。 防護柵(横断・転落防止柵)撤去 防護柵(横断・転落防止柵)部材撤去 工 柱 ③ し 搬 (注) 戻 ○ 埋 ○ 根巻きコンク リート設置 運 根巻きコンクリート設置 ○ 撤去後における仮置き(現場内)の有無にかかわらず適用出来る。 ビーム又はパネルの撤去 ビーム又は パネルの設置 材 支 小 労 種 ビーム又は パネルの撤去 ④ ○ 去 (注) ○ 材 撤 防護柵撤去 労 機 り 機 × ※ 根巻きコンクリート設置 工 積込・運搬・処分 種 柱 市場単価 工 支 防護柵(横断・転落防止柵)撤去 ビーム又は パネルの撤去 ③ ○ 掘 し 込 1.床掘り・埋戻しの有無にかかわらず適用出来る。 2.プレキャスト製品・現場打設を問わず適用出来る。 ○ 市場単価 残土の運搬・処分 建 ○ 搬 (注) ○ り 根巻きコンクリート設置 ○ 戻 材 運 労 掘 機 残 土 の 積 込 み 柱 種 ビーム又は パネルの設置 市場単価 工 埋 根巻きコンク リート設置 支 小 根巻きコンクリート設置 床 2) 材 床 2) 労 ビーム又は パネルの設置 × ※ ビーム又は パネルの設置 機 搬 ○ 市場単価 種 運 ○ 材 搬 ビーム又は パネルの設置 労 運 機 小 種 ビーム又はパネルの設置 工 ビーム又は パネルの設置 市場単価 工 防護柵(横断・転落防止柵)部材設置 1) 小 ビーム又はパネルの設置 ○ × ※ (注)1.アンカーボルトの材料費及び穿孔費用を含む。 防護柵(横断・転落防止柵)部材設置 1) ○ 材 支 柱 建 込 アンカーボルト固定 ② ② 労 ア(ンカーボルト固定 ) × ※ (注)1.アンカーボルトの材料費及び穿孔費用を含む。 機 搬 ○ ビーム又は パネルの設置 ○ 材 支 柱 建 込 労 運 搬 アンカーボルト固定 機 ア(ンカーボルト固定 ) 種 小 市場単価 工 種 小 運 市場単価 工 レイアウト変更 撤去後における仮置き(現場内)の有無にかかわらず適用出来る。 Ⅵ-1-⑤-13 ⑧842 (控え頁) 積算上の注意事項 2/8 51 工 種 改 正 理 由 防護柵設置工(横断・転落防止柵) 改 正 一部改正 現 行 現 行 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価適用にあたっては,以下の点に留意すること。 . (1) 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 する。 改 正 備 考 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価適用にあたっては,以下の点に留意すること。 . (1) 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 する。 (2) プレキャストコンクリートブロック建込の根入れ深さが変わる場合でも,プレキャストコンクリートブロック質量が 100kg 未 満であれば適用できる。 (3) 根巻きコンクリートは,プレキャストコンクリートブロック,現場打設を問わず適用できる。 適用範囲の追記 (4) 部材の色を問わず適用できる。 Ⅵ-. -⑤-15 ②845 Ⅵ-1-⑤-16 (控え頁) 積算上の注意事項 5/8 52 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 ⑤-4 防護柵設置工(落石防護柵) ⑤-4 防護柵設置工(落石防護柵) 1. 適 1. 適 用 範 囲 本資料は市場単価方式による,落石防護柵(ストーンガード)設置及び撤去工に適用する。 1-1 防護柵設置工のうち,落石防護柵(ストーンガード)設置及び撤去に適用し,柵高は4m以下,支柱間隔 防護柵設置工のうち,落石防護柵(ストーンガード)設置及び撤去に適用し,柵高は4m以下,支柱間隔 は3m(耐雪型(上弦材付き)は3m,2m)とする。 市場単価が適用できない範囲 (1) 囲 市場単価が適用できる範囲 (1) は3m(耐雪型(上弦材付き)は3m,2m)とする。 1-2 範 なお,市場単価の適用工種は,下記のとおりとする。 市場単価が適用できる範囲 (1) 用 1-2 特別調査等別途考慮するもの。 (1) 市場単価が適用できない範囲 特別調査等別途考慮するもの。 1) 落雪(せり出し)防護柵の場合。 1)柵高が1.5m 未満,または4mを超える場合。 2) 支柱の塗装仕様が現場塗装の場合。 2)耐雪型のロープ・金網設置工(上弦材なし)の場合。 3) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 3)耐雪型のロープ・金網設置工(上弦材付き)で柵高が3mを超える場合。 4) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 4) 落雪(せり出し)防護柵の場合。 5) 支柱の塗装仕様が現場塗装の場合。 市場単価 種 ○ 2-1 市場単価の構成と範囲 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 市場単価 工 種 材料の現場内小運搬・持ち上げを含む。 支柱設置工 (中間及び端末) (間隔保持材付き) 労 ○ ○ 材 ○ 金網・間隔 保持材設置 ロープ・金網設置工 機 ロ ー プ 設 置 種 ステーロープ・ アンカー設置 工 支 柱 建 込 み 市場単価 機 労 材 ○ ○ ○ 金 網 等 設 置 ○ 2. 市場単価の設定 ロ ー プ 設 置 ○ 材 ステーロープ・ アンカー設置 (注) 労 支 柱 建 込 み 支柱設置工 (中間及び端末) 機 金 網 等 設 置 その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 ロ ー プ 設 置 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 8) ステーロープ・ アンカー設置 7) 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 支 柱 建 込 み 市場単価の構成と範囲 工 適用範囲の明確化 6)高エネルギー吸収柵の場合。 2. 市場単価の設定 2-1 備 考 本資料は市場単価方式による,落石防護柵(ストーンガード)設置及び撤去工に適用する。 なお,市場単価の適用工種は,下記のとおりとする。 1-1 防護柵設置工(落石防護柵) 適用範囲の明確化 (注)1.材料の現場内小運搬・持ち上げを含む。 2.索端金具・Uボルトの材料費及び設置費を含む。 (注)1.材料の現場内小運搬・持ち上げを含む。 2.間隔保持材が必要ない場合は補正係数 にて補正すること。 (上弦材付き) (注) 労 ○ ○ 材 ○ 現行どおり 金網・上弦材 設置 ロープ・金網設置工 機 ロ ー プ 設 置 種 ステーロープ・ アンカー設置 工 支 柱 建 込 み 市場単価 材料の現場内小運搬・持ち上げを含む。 Ⅵ-1-⑤-17 ②847 Ⅵ-1-⑤-18 (控え頁) 積算上の注意事項 1/9 53 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 ⑤-5 防護柵設置工 (落石防止網) 改 正 備 考 ⑤-5 防護柵設置工 (落石防止網) . . 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による落石防止網(ロックネット)設置工に適用する。 1-1 市場単価が適用できる範囲 (1) 資材持ち上げ直高が 45m以下で,覆式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工及びポケット式の鋼製落 石防止網(ロックネット)設置工のうち支柱がアンカー固定式による場合の新設工事。 1-2 市場単価が適用できない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 1) 落石防止網(繊維網)設置工。 (2) 特別調査等別途考慮するもの。 1) ロープ伏工及び密着型安定ネット工による落石予防工。 2) ポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち,支柱が埋め込み式及びミニポケット式(支 柱据置式)による場合。 3) アンカー及び支柱の設置がコンクリートの基礎による場合。 4) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 5) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 2. 市場単価の設定 2-1 防護柵設置工(落石防止網) 市場単価の構成と範囲 . 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による落石防止網(ロックネット)設置工に適用する。 1-1 市場単価が適用できる範囲 (1) 資材持ち上げ直高が 45m以下で,覆式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工及びポケット式の鋼製落 石防止網(ロックネット)設置工のうち支柱がアンカー固定式による場合の新設工事。 (2) 支柱の表面仕様が工場メッキ仕上げ,または現場塗装仕上げ(メッキなし)の場合。 1-2 市場単価が適用できない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 1) 落石防止網(繊維網)設置工。 (2) 特別調査等別途考慮するもの。 1) ロープ伏工及び密着型安定ネット工による落石予防工の場合。 2) ポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち,支柱が埋め込み式及びミニポケット式(支 柱据置式)による場合。 3) アンカー及び支柱の設置がコンクリートの基礎による場合。 4) 支柱の表面仕様がメッキの上に塗装仕上げする場合。 5) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 6) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 適用範囲の明確化 材 ○ ○ ○ 置 労 設 金網・ロープ設置 機 網 種 金 市場単価 工 ロ ー プ 設 置 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 (注)1.材料の小運搬・持ち上げを含む。 2.金網の重ね,端部切断等のロス,クロスクリップ・結合コイル等の必要部材の材料費及び設置費 を含む。 材 ○ ○ ○ 残 土 の 処 理 ( 処 分 費 ) 労 残 土 の 運 搬 アンカー設置 機 残 土 の 積 込 種 ア ン カ ー 設 置 市場単価 工 現行どおり (注)1.材料の小運搬・持ち上げを含む。 2.削孔,アンカー打込み及び充填材注入等の一連作業を含む。 3.アンカー設置時に発生する残土処理(処分費)は含まない。 残 土 の 処 理 ( 処 分 費 ) ○ 残 土 の 運 搬 ○ 残 土 の 積 込 ○ 置 材 設 労 柱 支柱設置 機 支 種 ア ン カ ー 設 置 市場単価 工 (注)1.材料の小運搬・持ち上げを含む。 2.支柱設置用アンカーの材料費及び設置費を含む。 3.支柱設置時に発生する残土の処理(処分費)は含まない。 Ⅵ-1-⑤-2 ②853 Ⅵ-1-⑤-24 (控え頁) 積算上の注意事項 1/7 54 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . ⑥ 法 面 ⑥-1 法 1. 適 用 工 面 範 ⑥ 法 工 1. 適 1-1 法面工のうち,モルタル吹付工,コンクリート吹付工,繊維ネット工,機械播種施工による植生工(植生 市場単価が適用できない範囲 筋芝工,張芝工)及び吹付枠工のうち枠内吹付工(モルタル吹付工,コンクリート吹付工,植生基材吹付工) 法面工のうち法面整形工,コンクリート法枠工,法面施肥工,吹付枠工(枠内吹付を除く)及び吹付法 面とりこわし工 特別調査等別途考慮するもの (2) モルタル・コンクリート吹付工で法面垂直高が 45mを超える場合,又は,吹付けのホース延長が 100m 特別調査等別途考慮するもの 1) を超える場合,植生基材吹付工で法面垂直高が 80mを超える場合,客土吹付工で法面垂直高が 25mを超え モルタル・コンクリート吹付工で法面垂直高が 45mを超える場合,又は,吹付けのホース延長が 100m を超える場合,植生基材吹付工で法面垂直高が 80mを超える場合,客土吹付工で法面垂直高が 25mを超え る場合,及び種子散布工で法面垂直高が 30mを超える場合 2) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの 1) 面とりこわし工 1) 市場単価が適用できない範囲 (1) 法面工のうち法面整形工,コンクリート法枠工,法面施肥工,吹付枠工(枠内吹付を除く)及び吹付法 (2) 囲 法面工のうち,モルタル吹付工,コンクリート吹付工,繊維ネット工,機械播種施工による植生工(植生 1-2 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの 1) 範 工 基材吹付工,客土吹付工,種子散布工) ,人力施工による植生工(植生マット工,植生シート工,植生筋工, 筋芝工,張芝工)及び吹付枠工のうち枠内吹付工(モルタル吹付工,コンクリート吹付工,植生基材吹付工) (1) 面 市場単価が適用できる範囲 (1) 基材吹付工,客土吹付工,種子散布工) ,人力施工による植生工(植生マット工,植生シート工,植生筋工, 1-2 用 工 本資料は,市場単価方式による法面工に適用する。 市場単価が適用できる範囲 (1) 面 ⑥-1 法 囲 る場合,及び種子散布工で法面垂直高が 30mを超える場合 使用植物(種子)に花系及び表 2.6 以外の種子を主体として用いる植生基材吹付工,客土吹付工,種子 2) 散布工,植生マット工,植生シート工 使用植物(種子)に花系及び表 2.6 以外の種子を主体として用いる植生基材吹付工,客土吹付工,種子 散布工,植生マット工,植生シート工 3) 吹付枠工の枠内吹付で,モルタル,コンクリート及び植生基材以外を吹付ける場合 4) 植生マット工・繊維ネット工・植生シート工で以下の場合 3) 使用植物(種子)に国産の種子を用いる植生基材吹付工、客土吹付工、種子散布工、植生マット工、植 繊維ネット工で金属繊維を用いたネットを使用する場合 4) 吹付枠工の枠内吹付で,モルタル,コンクリート及び植生基材以外を吹付ける場合 ② 肥料袋付で肥料袋の形状がパイプ状でないもの 5) 植生マット工・繊維ネット工・植生シート工で以下の場合 ③ 岩盤法面相当に適用する高規格製品(植生基材封入タイプ等)を使用する場合 植生筋工・筋芝工・張芝工で以下の場合 ① 繊維ネット工で金属繊維を用いたネットを使用する場合 ② 肥料袋付で肥料袋の形状がパイプ状でないもの ③ 岩盤法面相当に適用する高規格製品(植生基材封入タイプ等)を使用する場合 ① 植生筋工,筋芝工を切土法面に施工する場合 ② 部分張り( 目地張り,千鳥張り,市松張り) の場合 ③ 公園工事の場合 ① 植生筋工,筋芝工を切土法面に施工する場合 ④ 道路植栽工事の場合 ② 部分張り( 目地張り,千鳥張り,市松張り) の場合 6) 植生筋工・筋芝工・張芝工で以下の場合 6) 植生基材吹付工で現場発生木材(チップ材等)を使用する場合 ③ 公園工事の場合 7) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合 ④ 道路植栽工事の場合 8) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合 Ⅵ-1-⑥-1 語句の追加 生シート工 ① 5) 備 考 . 本資料は,市場単価方式による法面工に適用する。 1-1 法面工 ②857 7) 植生基材吹付工で現場発生木材(チップ材等)を使用する場合 8) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合 9) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合 Ⅵ-1-⑥-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/12 55 工 種 法面工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 表2.6 主体種子 表2.6 主体種子 トールフェスク クリーピングレッドフェスク オーチャードグラス トールフェスク ケンタッキーブルーグラス . チモシー バミューダグラス ケンタッキーブルーグラス . クリーピングレッドフェスク . 草本類 草本類 外 来 種 備 考 バビアグラス ホワイトクローバー ペレニアルライグラス イタリアンライグラス ベントグラス 外 来 種 バビアグラス チモシー オーチャードグラス バミューダグラス ホワイトクローバー ペレニアルライグラス イタリアンライグラス ベントグラス レッドトップ レッドトップ ヨモギ ススキ イタドリ メドハギ 外 来 種 イタチハギ 在 来 種 ヤマハギ(皮取り) ヤマハギ(皮付き) コマツナギ 木本類 木本類 在 来 種 在 来 種 ヨモギ 外 来 種 イタチハギ 在 来 種 ヤマハギ(皮取り) ススキ イタドリ メドハギ ヤマハギ(皮付き) 語句の削除 コマツナギ (注)種子は外国産を対象とする。 2-3 加算率・補正係数 2-3 (1) 加算率・補正係数の適用基準 (1) 加算率・補正係数 加算率・補正係数の適用基準 語句の追加 表2.7 加算率・補正係数の適用基準 適 規 格 ・ 仕 様 工 規 模 基 準 記 号 標準 S0 1工事の施工規模が標準より小さい場合は,対 S1 象となる規格・仕様の単価を率で加算する。 S2 備 考 規 加算率 加算率 施 用 表2.7 加算率・補正係数の適用基準 全体 数量 施 格 ・ 仕 工 様 規 適 模 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間) 時間的制約を受ける場合 を7時間以下4時間以上に制限する場合は,対 時間的制約を受ける場合 モルタル吹付工 コンクリート吹付工 植生基材吹付工 対象 数量 り下面への施工は補正しない。 垂直高が 45mを超え 8 0 m 以 下 の 場 合 枠内吹付の場合 吹付枠工で枠内吹付をする場合,対象となる規 格・仕様の単価を係数で補正する。また,対象 施工基面からの法面の 数 枠内吹付の場合 様の単価を係数で補正する。但し,施工基面よ K2 正 係 正 係 数 8 0 m 以 下 の 場 合 植生基材吹付工において,法面の垂直高が 45 m超え 80m以下の場合は,対象となる規格・仕 準 記 号 S0 1工事の施工規模が標準より小さい場合は,対 S1 象となる規格・仕様の単価を率で加算する。 S2 備 考 全体 数量 モルタル吹付工 K3 コンクリート吹付工 となる数量は,枠内に吹付ける面積とする。 植生基材吹付工 (注) 各工種標準の垂直高は以下のとおりとする。 (注) を7時間以下4時間以上に制限する場合は,対 K1 象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 補 補 垂直高が 45mを超え 基 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間) K1 象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 施工基面からの法面の 用 標準 植生基材吹付工において,法面の垂直高が 45 mを超え 80m以下の場合は,対象となる規格・ 仕様の単価を係数で補正する。但し,施工基面 K2 対象 数量 より下面への施工は補正しない。 語句の修正 吹付枠工で枠内吹付をする場合,対象となる規 格・仕様の単価を係数で補正する。また,対象 K3 となる数量は,枠内に吹付ける面積とする。 各工種標準の垂直高は以下のとおりとする。 1)モルタル吹付工,コンクリート吹付工は 45m以下。 1)モルタル吹付工,コンクリート吹付工は 45m以下。 2)植生基材吹付工は 45m以下。(下記図例<正面図>を参照) 2)植生基材吹付工は 45m以下。 (下記図例<正面図>を参照) 3)客土吹付工は 25m以下。 3)客土吹付工は 25m以下。 4)種子散布工は 30m以下。 4)種子散布工は 30m以下。 語句の削除 現行どおり Ⅵ-1-⑥-4~5 ②861 Ⅵ-1-⑥-5 (控え頁) 積算上の注意事項 5/12 56 工 種 法面工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 3. 適用にあたっての留意事項 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価の適用にあたっては,下記の点に留意すること。 (1) 市場単価の適用にあたっては,下記の点に留意すること。 . . モルタル吹付工,コンクリート吹付工 2 (1) 2 モルタル,コンクリートの強度は,15N/mm (150kgf/cm ) 程度以上とする。 2) 菱形金網は,線形 2.0mm 網目 50mm,アンカーピンは φ 9(D10) ×L=200mm・1.5 本/ ㎡,及び φ16(D . モルタル吹付工,コンクリート吹付工 1) 1) 法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施工にも適用できる。ただし、 平面部のみの施工には適用できない。 16) ×L=400mm・0.3 本/ ㎡ をそれぞれ標準とする。 2) モルタル,コンクリートの強度は,15N/mm2 (150kgf/cm2) 程度以上とする。 3) 溶接金網を使用する場合は適用できない。 3) 特殊セメントを除き、普通セメント、高炉セメントの種別に関わらず適用できる。 4) 補強鉄筋が必要な場合は別途計上する。 4) 菱形金網は,線形 2.0mm 網目 50mm,アンカーピンは φ 9(D10) ×L=200mm・1.5 本/ ㎡,及び φ16(D 16) ×L=400mm・0.3 本/ ㎡ をそれぞれ標準とする。 5) 仮設ロープ等による施工を標準とする。 6) 目地及び水抜きパイプ等の施工の有無に関わらず適用できる。 5) 溶接金網を使用する場合は適用できない。 7) オーバーハングの法面は別途積算とする。 6) ラス張工はスペーサーの有無に関わらず適用できる。 施工規模は,モルタル吹付工,コンクリート吹付工のそれぞれ1工事の全体数量で判定する。 7) 補強鉄筋が必要な場合は別途計上する。 8) 仮設ロープ等による施工を標準とする。 9) 目地及び水抜きパイプ等の施工の有無に関わらず適用できる。 8) (2) 植生基材吹付工 1) 菱形金網は,線形 2.0mm 網目 50mm,アンカーピンは φ 9(D10) ×L=200mm・1.5 本/ ㎡,及び φ16(D 10) 吸出し防止材が必要な場合は材料費、設置手間を別途計上する。 仮設ロープ等による施工を標準とする。 11) オーバーハングの法面は別途考慮する。 施工規模は,植生基材吹付工のみの1工事の全体数量で判定する。 12) 施工規模は,モルタル吹付工,コンクリート吹付工のそれぞれ1工事の全体数量で判定する。 16) ×L=400mm・0.3 本/ ㎡ をそれぞれ標準とする。 2) 3) 4) 植生基材吹付工は,法面部への施工を標準とするが,法面に一部平面部(小段等)が含まれる施工にも適 (2) 客土吹付工,種子散布工 客土吹付工に併用して施工するラス張工は,第Ⅵ編第2章⑥-2吹付枠工による。 2) 施工規模は,客土吹付工,種子散布工それぞれの1工事の全体数量で判定する。 3) 客土吹付工は,法面部への施工を標準とするが,法面に一部平面部(小段等)が含まれる施工にも適用で (5) 仮設ロープ等による施工を標準とする。 3) 施工規模は,植生基材吹付工のみの1工事の全体数量で判定する。 4) 植生基材吹付工は,法面部への施工を標準とするが,法面に一部平面部(小段等)が含まれる施工にも適 6) (3) 枠内吹付に伴う法面清掃およびラス・アンカーピンの設置は第Ⅵ編第2章⑥-2吹付枠工による。 植生マット工,植生シート工,繊維ネット工 1) 肥料袋付(肥料袋間隔:40 ~ 50cm)が2重ネット,肥料袋無が1重ネットを標準とする。 2) アンカーピン及び止め釘の使用数量は植生マット工,繊維ネット工(肥料袋付)が6本/㎡ 程度,植生シ 4) 施工規模は,1工事における植生マット工,植生シート工の合計数量で判定する。 5) 繊維ネット工を単独で施工する場合,施工規模は繊維ネット工のみの1工事の全体数量で判定する。客土 語句の追加 1) 客土吹付工に併用して施工するラス張工は,第Ⅵ編第2章⑥-2吹付枠工による。 2) 施工規模は,客土吹付工,種子散布工それぞれの1工事の全体数量で判定する。 3) 客土吹付工は,法面部への施工を標準とするが,法面に一部平面部(小段等)が含まれる施工にも適用で 5) 繊維ネット工は,種子の費用を含まない。 生育基盤材、肥料、接合材を含む。 客土吹付工,種子散布工 4) 10) ×L=200mm,止め釘はL=150mm を標準とする。 3) ラス張工はスペーサーの有無に関わらず適用できる きる。ただし,平面部のみの施工には適用できない。 ート工が4本/㎡ 程度,繊維ネット(肥料袋無)が3本/㎡ 程度を標準とする。また,アンカーピンはφ 9(D (4) (5) 植生筋工,筋芝工,張芝工 種子散布工は施工場所(法面部・平面部)に関わらず適用できる。 「繊維ネット工」が必要な場合は材料費、設置手間を別途計上する。 枠内吹付工 1) 吹付工または種子散布工を併用する場合,施工規模は客土吹付工または種子散布工の数量で判定する。 (6) 枠内吹付に伴う法面清掃およびラス・アンカーピンの設置は第Ⅵ編第2章⑥-2吹付枠工による。 肥料袋付(肥料袋間隔:40 ~ 50cm)が2重ネット,肥料袋無が1重ネットを標準とする。 2) アンカーピン及び止め釘の使用数量は植生マット工,繊維ネット工(肥料袋付)が6本/㎡ 程度,植生シ 植生筋工,筋芝工の設計数量は,芝の総面積ではなく,対象となる法面の面積とする。 2) 植生筋工,筋芝工は土羽厚 30cm を標準とする。 3) 張芝工は,施工場所(法面部・平面部)に関わらず適用できる。 3) 繊維ネット工は,種子の費用を含まない。 4) 植生筋工,筋芝工は耳芝及び肥料等,張芝工は,耳芝,目串及び肥料等必要な資材を含む。ただし,使用 4) 施工規模は,1工事における植生マット工,植生シート工の合計数量で判定する。 5) 繊維ネット工を単独で施工する場合,施工規模は繊維ネット工のみの1工事の全体数量で判定する。客土 ート工が4本/㎡ 程度,繊維ネット(肥料袋無)が3本/㎡ 程度を標準とする。また,アンカーピンはφ 9(D 10) ×L=200mm,止め釘はL=150mm を標準とする。 の有無に関わらず適用できる。 6) (7) 語句の追加 植生マット工,植生シート工,繊維ネット工 1) 1) 5) 語句の修正 菱形金網は,線形 2.0mm 網目 50mm,アンカーピンは φ 9(D10) ×L=200mm・1.5 本/ ㎡,及び φ16(D 2) 5) 種子散布工は施工場所(法面部・平面部)に関わらず適用できる。 枠内吹付工 1) 語句の追加 用できる。ただし,平面部のみの施工には適用できない。 きる。ただし,平面部のみの施工には適用できない。 (4) 語句の追加 16) ×L=400mm・0.3 本/ ㎡ をそれぞれ標準とする。 1) 4) 語句の追加 植生基材吹付工 1) 用できる。ただし,平面部のみの施工には適用できない。 (3) 備 考 施工規模は,植生筋工,筋芝工,張芝工それぞれの1工事の全体数量で判定する。 吹付工または種子散布工を併用する場合,施工規模は客土吹付工または種子散布工の数量で判定する。 北海道の張芝の形状はロール芝とし,かけ土作業は含まない(栽培土工芝も適用可) 。 随意契約により調整を行う場合の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定する。 次ページへ移行 Ⅵ-1-⑥-7 ②863 Ⅵ-1-⑥-7 (控え頁) 積算上の注意事項 7/12 57 工 種 吹付枠工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 ⑥-2 吹 1. 適 用 付 範 枠 改 正 工 ⑥-2 吹 囲 1. 適 本資料は,市場単価方式による吹付枠工に適用する。 1-1 1-1 金網メッシュ,プラスチック段ボール等の自由に変形可能な型枠鉄筋のプレハブ部材を用い,鉄筋を含む 囲 金網メッシュ,プラスチック段ボール等の自由に変形可能な型枠鉄筋のプレハブ部材を用い,鉄筋を含む 吹付枠工。 市場単価が適用出来ない範囲 (1) 工 市場単価が適用出来る範囲 (1) 吹付枠工。 1-2 範 枠 本資料は,市場単価方式による吹付枠工に適用する。 市場単価が適用出来る範囲 (1) 用 付 備 考 1-2 特別調査等別途考慮するもの。 市場単価が適用出来ない範囲 (1) 特別調査等別途考慮するもの。 1) 法面垂直高さが 45mを超える場合,又は,吹付けのホース延長が 100mを超える場合。 1) 法面垂直高さが 45mを超える場合,又は,吹付けのホース延長が 100mを超える場合。 2) 梁の断面が正方形以外の場合。 2) 梁の断面が正方形以外の場合。 3) 基本外観形状が矩形(正方形,長方形)以外の場合。 3) 基本外観形状が矩形(正方形,長方形)以外(三角形,台形,円形等)の場合(一部分のみが矩形以外の 語句の修正 場合は除く) 。 4) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 4) 設計アンカー力が標準以外の場合。 5) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 5) 梁断面 150×150 で主アンカーにロックボルトを使用する場合。 6) 梁断面 300×300 以下でスターラップを配置する場合。 7) ラス張工を枠内に部分的に施工する場合。 市場単価の構成と範囲 8) ラス張工で菱形金網を使用しない場合。 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 9) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 10) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 2. 市場単価の設定 2-1 4.特殊養生,雪寒仮囲いのための機械 経費,労務費,材料費は含まない。 なお,必要な場合は別途計上する。 処 (分費 ) 残 土 の 処 理 残 土 の 運 搬 う簡易清掃及び補修を示す。なお, 工 む。 3.法面清掃とは,施工に先立ち行 枠 を標準とする。 2.材料ロス及び現場内小運搬を含 残 土 の 積 込 み (注)1.ラス張工(法面清掃)は全面張 現行どおり 付 ○ 吹 ○ ピ ン 等 の 設 置 ラス・アンカー ○ 掃 材 清 労 面 ラス張工 機 法 種 法 面 整 形 工 市場単価 工 カ ー 等 の 設 置 グラウンドアン 3.目地については別途考慮する。 語句の修正 (番号修正) 処 (分費 ) 残 土 の 処 理 2.材料ロス及び現場内小運搬を含む。 残 土 の 運 搬 残 土 の 積 込 み (注)1.ハンチの有無は問わない。 枠 内 吹 付 け 等 ○ 法 枠 吹 付 け ○ ア ン カ ー 設 置 ○ 型枠・鉄筋設置 工 材 ピ ン 等 の 設 置 ラス・アンカー 枠 労 掃 付 機 清 吹 種 面 工 法 法 面 整 形 工 市場単価 語句の追記 その際発生する残土の積込み,運 搬についても含む。 Ⅵ-1-⑥-9 Ⅵ-1-⑥-10 ②866 (控え頁) 積算上の注意事項 1/3 58 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 用 範 改 正 . . ⑦ 道 路 植 栽 工 1. 適 道路植栽工 備 考 . ⑦ 道 路 植 栽 工 1. 適 囲 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,道路植栽工に適用する。なお,高木とは樹高3m以上,中木とは樹高 60 ㎝以 本資料は,市場単価方式による,道路植栽工に適用する。なお,高木とは樹高3m以上,中木とは樹高 60 ㎝以 上3m未満,低木とは樹高 60 ㎝未満とする。また,幹周とは根鉢の上端から高さ 1.2mでの幹の周囲長とし,幹が 上3m未満,低木とは樹高 60 ㎝未満とする。また,幹周とは根鉢の上端から高さ 1.2mでの幹の周囲長とし,幹が 枝分かれしている場合の幹周は各々の総和の 70%とする。 枝分かれしている場合の幹周は各々の総和の 70%とする。 1-1 (1) 1-2 (1) 1-1 市場単価が適用出来る範囲 (1) 道路及び道路施設の植樹工,植樹管理及び移植工。 1-2 市場単価を適用出来ない範囲 (1) 特別調査等別途考慮するもの。 市場単価が適用出来る範囲 道路及び道路施設の植樹工,植樹管理及び移植工。 市場単価を適用出来ない範囲 特別調査等別途考慮するもの。 1) 植樹工で園芸を目的として草花類を植樹する場合。 1) 移植工のうち,あらかじめ根切りを行い,埋め戻しておき,後日移植する場合。 2) 植樹工の高木幹周 60cm 以上 90cm 未満を人力施工する場合。 2) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 3) 地被類植付工でささ類,木草本類,つる性類以外を使用する場合。 3) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 4) 地被類植付工でコンテナ径 12cm を超える被地類,または高さ(長さ)60cm を超える地被類を使用する場合。 5) 移植工のうち,あらかじめ根切りを行い,埋め戻しておき,後日移植する場合。 6) 植樹管理(除草)を機械施工する場合。 市場単価の構成と範囲 7) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 8) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 2. 市場単価の設定 2-1 残 残 2. 市場単価の設定 2-1 土 土 市場単価の構成と範囲 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 残 土 土 運 処 搬 分 し 残 水 ( きめ 戻 残土積込又は現 場付近に敷均し 養生 埋 け 植樹工 2.補植において枯木の撤去を行った場合の枯木の運搬は含まれるが処分費は別途計上すること。 付 × (注)1.樹木及び土壌改良材の材料費については別途計上すること。 植 ○ 土壌改良材等の混入 ○ 掘 材 穴 労 植 ) 機 搬 分 搬 し け 種 運 市場単価 工 小 処 運 水 ( きめ 戻 付 残土積込又は現 場付近に敷均し 養生 埋 植 × 掘 ○ 穴 ○ 材 搬 植樹工 労 運 機 土壌改良材等の混入 種 植 小 市場単価 工 適用できない範囲 の明確化 ) 分 み 去 養生 水 ( きめ け 付 × 植 ○ 土壌改良材等の 混入 ○ え 地被類植付工 拵 材 ) 労 地 市場単価 機 搬 種 運 工 小 け ) 搬 せ ん 定枝 処 分 運 ○ 集 積 ・ 積 込 (注) ○ 材 定 せん定 労 ん 植樹管理 機 せ 市場単価 種 運搬距離 を明示 2.運搬距離にかかわらず適用出来る。 (注)1.地被類及び土壌改良材の材料費については別途計上すること。 工 処 ○ (注) 1.発生材処分における運搬を含む。 水 ( きめ 付 × え ○ 搬 ○ 拵 運 地被類植付工 支柱撤去 置 材 支柱設置 養生 労 植 機 土壌改良材等の 混入 市場単価 地 種 小 工 発生材処分における運搬を含む。 搬 (注) 搬 ○ 材 運 労 込 機 積 ○ 種 撤 ○ 市場単価 工 柱 材 設 労 運 分 搬 み 機 柱 種 支 市場単価 工 支 小 ○ 処 ○ 2.補植において枯木の撤去を行った場合の枯木の運搬は含まれるが処分費は別途計上すること。 材 去 支柱撤去 置 搬 支柱設置 運 労 込 機 積 ○ 種 撤 ○ 工 (注)1.樹木及び土壌改良材の材料費については別途計上すること。 柱 材 設 労 運 機 支 種 市場単価 柱 工 支 小 市場単価 (注)1.地被類及び土壌改良材の材料費については別途計上すること。 次頁へ移動 せん定枝処分における運搬を含む。 Ⅵ-1-⑦-1 ②871 Ⅵ-1-⑦-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/22 59 工 種 道路植栽工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . 備 考 . せ ん 定 枝 処 分 搬 ○ 運 ○ 材 定 せん定 労 ん 植樹管理 機 集 積 ・ 積 込 種 せ 市場単価 工 運搬距離 を明示 (注) 1.せん定枝処分における運搬を含む。 集積・積込 運 処 搬 分 集 積・ 積込 運 処 抜 根 除 草 運搬距離 を明示 樹 卸 植 荷 工 本 除 本 60㎝以上 90㎝未満 × 搬 40㎝以上 60㎝未満 周 材 運 周 幹 み 幹 ○ 込 本 ○ 積 20㎝以上 40㎝未満 ○ し 周 材 戻 本 幹 ○ 埋 20㎝未満 ○ き 周 労 巻 幹 除 機 根 高 植樹管理 掘 り 下 げ 掘取工 労 り 移植工 機 掘 樹 種 床 木 樹 市場単価 種 防 防 ○ 枝葉落とし 樹 中 運搬距離 を明示 分 ○ 工 材 水 水 労 水 工 工 単 搬 機 灌 市場単価 種 樹 卸 搬 み し 木 樹 刈 ○ 芝 ○ 材 (注)1.給水及び灌水の移動を含む。 2.水の費用が必要な場合は別途計上する。 3.散水車(貸与)の市場単価には,散水車 の現場修理費及び機械管理費は含まない。 植 込 荷 積 戻 運 埋 き 低 (注) 労 市場単価 分 木 肥 工 灌 区 高 施 × (注)1.移植工における植樹は植樹工を適用する。 2.掘り取り後の埋戻し土(不足土)の材料費及び運搬費は別途計上する。 3.低木は根巻きを含まない。 4.樹木運搬を含む。ただし,運搬距離が 30 ㎞を超える場合は別途考慮する。 道路植栽工の市場単価の規格・仕様区分は,下表のとおりである。 高 機 給 ○ 刈 植樹管理 表2.1 植樹工 格 ・ 仕 様 ○ 障害物の除去 ○ 市場単価の規格・仕様 規 ○ 材 (注) 1.運搬距離にかかわらず適用出来る。 (注)1.移植工における植樹は植樹工を適用する。 2.掘り取り後の埋戻し土(不足土)の材料費及び運搬費は別途計上する。 3.低木は根巻きを含まない。 4.樹木運搬を含む。ただし,運搬距離が 30 ㎞を超える場合は別途考慮する。 2-2 労 材 除 除 労 巻 ○ 障 害物の 除去 防 防 機 根 ○ 機 分 種 植樹管理 掘 り 下 げ ○ り 材 掘 掘取工 労 床 移植工 機 枝葉落とし 市場単価 種 搬 処 市場単価 (注)1.給水及び灌水の移動を含む。 2.水の費用が必要な場合は別途計上する。 3.散水車(貸与)の市場単価には,散水車 の現場修理費及び機械管理費は含まない。 工 運 分 ○ 種 植樹管理 工 材 ○ 市場単価 工 搬 ○ 運 水 労 材 (注) 1.運搬距離にかかわらず適用出来る。 芝 水 灌 市場単価 水 植樹管理 ○ 機 植樹管理 灌 種 ○ 給 工 刈 集 積 ・ 積 込 芝 材 刈 植樹管理 労 芝 機 障害物の除去 種 労 市場単価 種 抜根除草 市場単価 工 処 ○ 肥 工 搬 ○ 運 抜根除草 材 機 植樹管理 集積・積込 植樹管理 労 抜 根 除 草 機 障 害物の 除去 種 種 施 市場単価 工 市場単価 工 肥 ○ 肥 搬 施 × 植樹管理 材 小 労 × 機 運 種 施 小 市場単価 工 2.運搬距離にかかわらず適用出来る。 位 60㎝未満 本 高 60㎝以上100㎝未満 本 高 100㎝以上200㎝未満 本 200㎝以上300㎝未満 本 次頁へ移動 低木には株物,一本立を含む。 Ⅵ-1-⑦-2 Ⅵ-1-⑦-2 ②872 (控え頁) 積算上の注意事項 2/22 60 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 2-3 (1) 道路植栽工 改 正 . . 加算率・補正係数 備 考 . 加算率・補正係数の適用基準 表2.10 加算率・補正係数の適用基準 規 格・ 加算率 施 時 受 仕 工 間 適 規 的 け 様 制 る 模 約 場 を 合 用 基 準 記号 間 S0 1工事の施工規模が標準より小さい場合は,対象となる規 S1 対象 格・仕様の単価を率で加算する。 S2 数量 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7時間 以下4時間以上に制限する場合は,対象となる規格・仕様 K1 の単価を係数で補正する。 業 時間が夜間(20 時~6 時)にかかる場合は,対象となる規 作 K2 格・仕様の単価を係数で補正する。 補 中 央 正 対象となる規格・仕様の単価を,係数で補正する。 K3 対象となる規格・仕様の単価を,係数で補正する。 K4 未 供 用 区 間 対象となる規格・仕様の単価を,係数で補正する。 K5 低 木 対象となる規格・仕様の単価を,係数で補正する。 K6 中 木 対象となる規格・仕様の単価を,係数で補正する。 K7 支柱材の部分取り替えを含む支柱補修の場合は,対象とな 供用区間 施工場所 分離帯 環 境 緑地帯 係 数 補 植 の 場 合 支柱補修 幹 (注) 支 柱 補 修 (部 分 取 替) る規格・仕様の単価を,係数で補正する。 巻 き 対象 標準 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して,作業 夜 備考 移植工で掘取時に幹巻きを行う場合は,対象となる規格・ 仕様の単価を,係数で補正する。 K8 K9 数量 対象 数量 対象 数量 現行どおり 対象 数量 対象 数量 対象 数量 対象 数量 対象 数量 対象 数量 対象 数量 施工規模の加算率は次項に注意し決定すること。 (注) 施工規模の加算率は次項に注意し決定すること。 1)植樹工低木は,1工事の低木数量(補植の数量も含める)で判定する。 1)植樹工低木は,1工事の低木数量(補植の数量も含める)で判定する。 2)植樹工中木及び高木は,1工事の中木及び高木の合計数量(補植の数量も含める)で判定する。 2)植樹工中木及び高木は,1工事の中木及び高木の合計数量(補植の数量も含める)で判定する。 3)支柱設置は,1工事の支柱を設置する中木及び高木の合計数量(補修の数量を含める)で判定する。 3)支柱設置は,1工事の支柱を設置する中木及び高木の合計数量(補修の数量を含める)で判定する。 ただし,布掛(竹)と生垣形については,1工事の支柱設置延長(補修の数量も含める)で判定する。 ただし,布掛(竹)と生垣形については,1工事の支柱設置延長(補修の数量も含める)で判定する。 4)支柱撤去は,1工事の支柱を撤去する中木及び高木の合計数量で判定する。 4)支柱撤去は,1工事の支柱を撤去する中木及び高木の合計数量で判定する。 ただし,布掛(竹)と生垣形については,1工事の支柱撤去延長で判定する。 ただし,布掛(竹)と生垣形については,1工事の支柱撤去延長で判定する。 5)地被類植付は,1工事の地被類の植付数量で判定する。 5)地被類植付は,1工事の地被類の植付数量で判定する。 6)せん定低木・中木及び高木は,1工事の低木・中木及び高木の合計数量で判定する。 6)せん定低木・中木及び高木は,1工事の低木・中木及び高木の合計数量で判定する。 7)せん定寄植は,1工事の寄植の数量で判定する。 7)せん定寄植は,1工事の寄植の低木及び中木の合計数量で判定する。 8)施肥高木及び中木,低木は,1工事の高木及び中木,低木の合計数量で判定する。 8)施肥高木及び中木,低木は,1工事の高木及び中木,低木の合計数量で判定する。 9)施肥寄植は,1工事の寄植の数量で判定する。 9)施肥寄植は,1工事の寄植の数量で判定する。 10)施肥芝は,1工事の芝の数量で判定する。 10)施肥芝は,1工事の芝の数量で判定する。 11)抜根除草は,1工事の抜根除草の数量で判定する。 11)抜根除草は,1工事の抜根除草の数量で判定する。 12)芝刈は,1工事の芝刈の数量で判定する。 12)芝刈は,1工事の芝刈の数量で判定する。 13)灌水は,1工事の灌水の数量で判定する。 13)灌水は,1工事の灌水の数量で判定する。 14)防除高木及び中木及び低木は,1工事の高木及び中木及び低木の合計数量で判定する。 14)防除高木及び中木及び低木は,1工事の高木及び中木及び低木の合計数量で判定する。 15)防除寄植は,1工事の寄植の数量で判定する。 数量の判定基準の 明確化 15)防除寄植は,1工事の寄植の低木及び中木の合計数量で判定する。 16)防除芝は,1工事の芝の数量で判定する。 16)防除芝は,1工事の芝の数量で判定する。 17)移植工高木は,1工事の高木の数量で判定する。 17)移植工高木は,1工事の高木の数量で判定する。 18)移植工中木及び低木は,1工事の中木,低木の合計数量で判定する。 18)移植工中木及び低木は,1工事の中木,低木の合計数量で判定する。 Ⅵ-1-⑦-6 Ⅵ-1-⑦-6 ②876 (控え頁) 積算上の注意事項 6/22 61 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . ⑧ 橋 梁 塗 装 工 ⑧ 橋 梁 塗 装 工 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,橋梁塗装工に適用する。 1-1 市場単価が適用出来る範囲 (1) 鋼橋の現場での新橋塗装・塗替塗装。 (2) 高欄部の単独施工の塗替塗装。 (3) 鋼橋架設工における新橋継手部現場塗装の素地調整,塗装。 (4) 既設橋梁の床版補強工における新規補強鋼板現場塗装工の中塗り・上塗り塗装。 1-2 市場単価を適用出来ない範囲 (1) 特別調査等別途考慮するもの 1) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 2) 既存の道路橋の鋼部材を対象とした部分塗替え塗装の場合。 3) 塗装部位が点在する部分塗替え塗装の場合(タッチアップ除く) 。 4) 化学反応を利用した素地調整の場合。 5) 道路付属物(標識・防護柵等)への塗装の場合。 6) 静電気力を利用したスプレー塗装の場合。 7) 工場内における塗装前作業および塗装作業の場合。 8) その他,規格・仕様が適合せず,市場単価を適用出来ない場合。 ○ 継手部素地調整 ○ 設 ○ 足場・防護設置 架 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 市場単価 工 種 機 労 材 新橋現場塗装・新橋 備 考 . 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,橋梁塗装工に適用する。 1-1 市場単価が適用出来る範囲 (1) 鋼橋の現場での新橋塗装・塗替塗装。 (2) 高欄部の単独施工の塗替塗装。 (3) 鋼橋架設工における新橋継手部現場塗装の素地調整,塗装。 (4) 既設橋梁の床版補強工における新規補強鋼板現場塗装工の中塗り・上塗り塗装。 1-2 市場単価を適用出来ない範囲 (1) 特別調査等別途考慮するもの 1) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 2) 既存の道路橋の鋼部材を対象とした部分塗替え塗装の場合。 3) その他,規格・仕様が適合せず,市場単価を適用出来ない場合。 継手部現場塗装 橋梁塗装工 語句の追加 素地調整 (注)1.動力工具処理による継手部素地調整工で発生したケレンかす等の処理に要する費用を含む。 2.ブラスト処理による継手部素地調整工で発生したケレンかす及び研掃材の処理に要する費用は含ま ない。 3.ブラスト処理による継手部素地調整工で粉塵飛散防止のための防護工及び安全対策に要する費用は 含まない。 4.継手部素地調整は,継手部塗装面積を計上する。 材 ○ ○ ○ 新橋現場塗装・新橋 設 継手部現場塗装 継手部下塗塗装 労 継手部素地調整 機 足場・防護設置 種 架 市場単価 工 下塗 現行どおり (注)1.新橋現場塗装とは,工場内において継手部を除く部位への下塗り塗装が完了した新橋に対する架設 現場での作業を示す。 2.新橋継手部現場塗装とは,工場内において継手部を除く部位への上塗り塗装が完了した新橋に対す る架設現場での作業を示す。 装 作 業 足場・防護撤去 塗 準備・補修作業 ○ 工 ○ 版 ○ 床 材 設 中塗・上塗 労 継手部下塗塗装 新橋現場塗装 機 継手部素地調整 種 足場・防護設置 市場単価 工 架 3.はけ・ローラーによる塗装作業とする。 (注)1.新橋現場塗装とは,工場内において継手部を除く部位への下塗り塗装が完了した新橋に対する架設 現場での作業を示す。 2.準備・補修は,清掃又は水洗い作業及び補修塗装作業等を対象とし,塗装面積を計上する。 3.はけ・ローラーによる塗装作業とする。 Ⅵ-1-⑧-1 ②883 Ⅵ-1-⑧-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/6 62 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 ○ 足場・防護撤去 ○ 設 現場塗装 工 ○ 新橋継手部 版 材 備 考 床 労 継 手 部 塗 装 機 継手部素地調整 種 足場・防護設置 市場単価 工 . 架 ○ 工 ○ 設 ○ 現場塗装 足場・防護撤去 新橋継手部 版 材 改 正 床 労 継 手 部 塗 装 機 . . 継手部素地調整 種 足場・防護設置 架 市場単価 工 橋梁塗装工 中塗・上塗 中塗・上塗 (注)1.新橋継手部現場塗装とは,工場内に置いて継手部を除く部位への上塗り塗装が完了した新橋に対す (注)1.新橋継手部現場塗装とは,工場内に置いて継手部を除く部位への上塗り塗装が完了した新橋に対す る架設現場での作業を示す。 る架設現場での作業を示す。 2.はけ・ローラーによる塗装作業とする。 2.はけ・ローラーによる塗装作業とする。 作 業 足場・防護撤去 装 ○ 塗 ○ 整 ○ 調 材 地 労 生 業 塗替塗装 機 素 種 清 掃 ・ 水 洗 工 養 作 足場・防護設置 市場単価 足場・防護撤去 装 ○ 塗 ○ 整 ○ 調 材 地 労 生 塗替塗装 機 素 種 清 掃 ・ 水 洗 工 養 足場・防護設置 市場単価 (注)1.清掃又は水洗い作業は,ウエスによる粉塵,ばい煙等の除去,又は,水洗い作業による塩分等の除 去を対象とする。 (注)1.清掃又は水洗い作業は,ウエスによる粉塵,ばい煙等の除去,又は,水洗い作業による塩分等の除 2.素地調整は,塗装面積を計上する。 去を対象とする。 3.動力工具及び手工具による素地調整工で発生したケレンかす等の処理に要する費用を含む。 2.素地調整は,塗装面積を計上する。 4.ブラスト処理による素地調整工で発生したケレンかす及び研掃材の処理に要する費用は含まない。 3.動力工具及び手工具による素地調整工で発生したケレンかす等の処理に要する費用を含む。 5.ブラスト処理による素地調整工で粉塵飛散防止のための防護工及び安全対策に要する費用は含まな 4.ブラスト処理による素地調整工で発生したケレンかす及び研掃材の処理に要する費用は含まない。 い。 5.ブラスト処理による素地調整工で粉塵飛散防止のための防護工及び安全対策に要する費用は含まな 6.密閉部における有機溶剤除去時の安全対策に要する費用は含まない。 い。 語句の追加 7.はけ・ローラー又はスプレーによる塗装作業とし,スプレー塗装に必要な養生費は,含まない。 6.はけ・ローラー又はスプレーによる塗装作業とし,スプレー塗装に必要な養生費は,含まない。 2-2 2-2 市場単価の規格・仕様 市場単価の規格・仕様 表2.1 新橋現場塗装・新橋継手部現場塗装素地調整 区 表2.1 新橋現場塗装・新橋継手部現場塗装素地調整 区 分 素地調整 規格・仕様 動力工具処理 ISO St3 ブラスト処理 ISO Sa2 1/2( ガーネット) 単 位 素地調整 ㎡ 規格・仕様 準備・補修 ミスト ミスト ㎡ ㎡ 下塗り塗装 ㎡ 超厚膜形エポキシ樹脂塗料 有機ジンクリッチペイント ㎡ 変性エポキシ樹脂塗料 ㎡ 鉛・クロムフリーさび止めペイント ㎡ 変性エポキシ樹脂塗料(内面用) ㎡ 規格・仕様 準備・補修 単 位 コート 変性エポキシ樹脂塗料 ブラスト処理 ISO Sa2 1/2 ( ガーネット) 単 位 ㎡ 語句の削除 ㎡ 表2.2 新橋現場塗装・新橋継手部現場塗装(1) 区分 下塗り塗装 コート 規格・仕様 動力工具処理 ISO St3 (注)ブラスト処理に用いる研削材は硅砂を除く。ガーネット,溶融アルミナ,銅スラグ等を使用する。 ㎡ 表2.2 新橋現場塗装・新橋継手部現場塗装(1) 区分 分 語句の追加 単 位 ㎡ 変性エポキシ樹脂塗料 ㎡ 超厚膜形エポキシ樹脂塗料(2回塗り/層) ㎡ 有機ジンクリッチペイント(2回塗り/層) ㎡ 変性エポキシ樹脂塗料(2層) ㎡ 鉛・クロムフリーさび止めペイント(3層) ㎡ 変性エポキシ樹脂塗料(内面用) ㎡ 層数の明記 (注) 1.超厚膜形エポキシ樹脂塗料(500g/㎡×2) ,有機ジンクリッチペイント(300g/㎡ ×2)は,必要厚が1回では得られないので,2回塗りとしている。 2.2層は,1層の塗装を行った後,適正な塗装間隔を空けてさらに1層の塗装を行うも のである。 3.各塗料の単価は,1層当りの塗布回数,層数を考慮した1㎡当りのものである。 (注)1.超厚膜形エポキシ樹脂塗料は,1層当り(500g/㎡×2)である。 2.有機ジンクリッチペイントは,1層当り(300g/㎡×2)である。 3.はけ・ローラーによる塗装作業とする。 Ⅵ-1-⑧-2 4.はけ・ローラーによる塗装作業とする。 Ⅵ-1-⑧-2 語句の修正 ②884 (控え頁) 積算上の注意事項 2/6 63 工 種 橋梁塗装工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . 備 考 . . 表2.3 新橋現場塗装・新橋継手部現場塗装(2) 区分 規 中塗り塗装 長 油 ふ (注) 性 っ フ タ 格・仕 ル 素 酸 樹 様 樹 脂 単 位 脂 塗 料 塗 料 赤系 ㎡ 淡彩 ㎡ 濃彩 ㎡ 淡彩 ㎡ 濃彩 ㎡ はけ・ローラーによる塗装作業とする。 表2.4 新橋現場塗装・新橋継手部現場塗装(3) 区分 規 上塗り塗装 長 ふ (注) 油 性 っ フ タ 格・仕 ル 素 酸 樹 様 樹 脂 単 位 脂 塗 料 塗 料 赤系 ㎡ 淡彩 ㎡ 濃彩 ㎡ 淡彩 ㎡ 濃彩 ㎡ 現行どおり はけ・ローラーによる塗装作業とする。 表2.5 塗替塗装(1) 区分 規 格・仕 様 単 位 清 掃 ・水 洗 い ㎡ 1種ケレン(ブラスト法) ㎡ 2種ケレン(動力工具と手工具の併用) ㎡ 地 3種ケレンA(動力工具と手工具の併用) ㎡ 調 3種ケレンB(動力工具と手工具の併用) ㎡ 整 3種ケレンC(動力工具と手工具の併用) ㎡ 4種ケレン(動力工具と手工具の併用) ㎡ 表2.6 塗替塗装(2) 区分 表2.6 塗替塗装(2) 区分 規 格・仕 様 下塗り塗装 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料 単 位 はけ・ローラー スプレー 鉛・クロムフリーさび止めペイント はけ・ローラー 有 機 ジ ン ク リ ッ チ ペ イ ン ト はけ・ローラー スプレー 無 溶 剤 形 変 性 エ ポ キ シ 樹 脂 塗 料 はけ・ローラー ㎡ 規 中塗り塗装 長 油 性 フ タ ル 酸 樹 脂 塗 料 格・仕 様 はけ・ローラー はけ・ローラー 弱 溶 剤 形 ふ っ 素 樹 脂 塗 料 スプレー はけ・ローラー スプレー 格 ・ 仕 様 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料(2層) 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料(2層) 鉛・クロムフリーさび止めペイント(2層) 単位 はけ・ローラー はけ・ローラーⅠ 有 機 ジ ン ク リ ッ チ ペ イ ン ト( 2 回 塗 り / 層 ) はけ・ローラーⅡ m2 スプレー 無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料(2層) はけ・ローラー m2 (注)1.はけ・ローラーⅠは,健全なジンクリッチプライマーやジンクリッチペイントを残し, ㎡ その他の旧塗膜を全面除去した場合,はけ・ローラーⅡは,旧塗膜を全面除去した場合 である。 2.はけ・ローラーⅡは,必要厚が1回では得られないので,2回塗りとしている。 3.2層は,1層の塗装を行った後,適正な塗装間隔を空けてさらに1層の塗装を行うも のである。 4.各塗料の単価は,1層当りの塗布回数,層数を考慮した1㎡当りのものである。 単 位 赤系 ㎡ ㎡ 濃彩 ㎡ 淡彩 ㎡ 濃彩 ㎡ 新規規格の追加 (はけ・ローラー Ⅰ、Ⅱ) m2 ㎡ 淡彩 層数の明記 m2 スプレー はけ・ローラー 有機ジンクリッチペイント 有機ジンクリッチペイント ㎡ 表2.7 塗替塗装(3) 区分 規 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料 下塗り塗装 素 語句の追加 現行どおり Ⅵ-1-⑧-3 Ⅵ-1-⑧-3 ②885 (控え頁) 積算上の注意事項 3/6 64 工 種 橋梁塗装工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . 3. 適用にあたっての留意事項 . 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 (1) 鋼橋の現場での塗装作業に適用する。 (1) 鋼橋の現場での塗装作業に適用する。 (2) 市場単価の設定でいう濃彩とは,青,緑系及びオレンジ系のことであり,赤系,濃彩以外を淡彩とする。 (2) 市場単価の設定でいう濃彩とは,青,緑系及びオレンジ系のことであり,赤系,濃彩以外を淡彩とする。 (3) 適用出来る鋼橋形式は,次のとおりとする。 (3) 適用出来る鋼橋形式は,次のとおりとする。 鋼桁構造……プレートガーダー,連続プレートガーダー,ゲルバーガーダー,合成桁等に類するもの。 鈑桁構造……プレートガーダー,連続プレートガーダー,ゲルバーガーダー,合成桁等に類するもの。 箱桁構造……単純ボックスガーダー,連続ボックスガーダー,ゲルバーボックスガーダー,合成ボックスガ 箱桁構造……単純ボックスガーダー,連続ボックスガーダー,ゲルバーボックスガーダー,合成ボックスガ 弦材を有する構造……トラス,ゲルバートラス,ランガー桁,アーチ又はラーメン等に類するもの。 弦材を有する構造……トラス,ゲルバートラス,ランガー桁,アーチ又はラーメン等に類するもの。 1) 横断歩道橋……各種横断歩道橋。 横断歩道橋……各種横断歩道橋。 側道橋……各種側道橋。 側道橋……各種側道橋。 素地調整(ケレン)工に伴う塗膜の劣化面積と素地調整種別は,次のとおりとする。 (4) 素地調整(ケレン)工に伴う塗膜の劣化面積と素地調整種別は,次のとおりとする。 さびが発生している場合 素地調整 種 さびの状態 別 1 種 2 種 3 種 A 3 種 B 3 種 C 2) 語句の修正 ーダーに類するもの。 ーダーに類するもの。 (4) 備 考 - 点錆が進行し,板状錆に近い状態 や,こぶ状錆となっている。 発錆面積 素地調整内容 (%) - 30 以上 さび,旧塗膜を完全に除去し,鋼材面 を露出させる。 旧塗膜,さびを除去し,鋼材面を露出 させる。 活膜は残すが,それ以外の不良部(さ 点錆がかなり点在している。 15 ~ 30 点錆が少し点在している。 5~ 15 同 上 点錆がほんの少し点在している。 5以下 同 上 び・われ・ふくれ)は除去する。 さびがなく,われ・ふくれ・はがれ・白亜化・変退色などの塗膜異常がある場合。 素地調整 種 さびの状態 別 3 種 A がれの発生が多く認められる。 3 種 B 3 種 C 4 発錆はないが,われ・ふくれ・は 種 塗膜異常面積 素地調整内容 (%) 30 以上 活膜は残すが,不良部は除去する。 同 上 15 ~ 30 同 上 同 上 5~ 15 同 上 同 上 5以下 同 上 白亜化・変退色の著しい場合。 現行どおり 粉化物・汚れ等を除去する。 (5) 鋼橋架設の新橋継手部の素地調整は動力工具処理又はブラスト処理により行う作業をいう。 (6) 3種ケレンについては,補修塗装作業を含むものとする。なお,2種及び4種ケレンについては,補修塗装 作業を含まないものとする。 (7) 2種ケレン,3種ケレン,4種ケレンは動力工具処理及び手工具により行う作業とし,ブラスト処理により 行う作業は適用外とする。 (8) ケレン(ブラスト処理を含む)及びスプレー塗装の粉塵飛散防止のための防護工及び安全対策が必要な場合 は,別途計上する。 (9) 準備・補修における補修塗装作業とは,橋梁架設時に行う下塗り塗膜破損箇所の補修作業である。 (10) 随意契約による調整を行う追加工事の扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定す る。 (10) ブラスト処理による素地調整工で発生したケレンかす,及び研掃材の処理に要する費用は含まない。 (11) 準備・補修及び清掃・水洗い作業における水洗い作業の有無に関わらず適用できる。 (12) 準備・補修における下塗り損傷箇所の補修塗り,素地調整3種ケレンにおける鋼材露出部への簡易的な部分塗り(タ 語句の追加 ッチアップ作業)の有無に関わらず適用できる。 (13) 随意契約による調整を行う追加工事の扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 する。 Ⅵ-1-⑧-6 Ⅵ-1-⑧-6 ②888 (控え頁) 積算上の注意事項 4/6 65 工 種 改 正 理 由 改 正 一部改正 現 行 現 行 改 正 . . ⑨ 橋梁付属物工 備 考 . ⑨ 橋梁付属物工 ⑨-1 橋梁用伸縮継手装置設置工 ⑨-1 橋梁用伸縮継手装置設置工 1. 適 用 範 囲 1. 適 本資料は,市場単価方式による,橋梁用伸縮継手装置(ジョイント)設置工に適用する。 1-1 市場単価が適用出来る範囲 (1) 橋梁付属物工 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,橋梁用伸縮継手装置(ジョイント)設置工に適用する。 1-1 伸縮装置本体質量(ボルト後締めの場合は,本体に付属するアンカーボルトを除く)が,1.8m当り 180 (1) ㎏以下の伸縮装置(別紙一覧表参照)の新設及び補修工事で,以下の工事とする。 市場単価が適用出来る範囲 伸縮装置本体質量(ボルト後締めの場合は,本体に付属するアンカーボルトを除く)が,1.8m当り 180 ㎏以下の伸縮装置(別紙一覧表参照)の新設及び補修工事で,以下の工事とする。 1) 未供用部の橋梁及び拡幅部等の伸縮装置を新たに設置する工事。 1) 未供用部の橋梁及び拡幅部等の伸縮装置を新たに設置する工事。 2) 1日で完了する急速施工の既設橋の伸縮装置補修(取替)工事。 2) 1日で完了する急速施工の既設橋の伸縮装置補修(取替)工事。 3) 上記に該当する工事で,縦目地を施工する場合。 3) 1-2 市場単価を適用出来ない範囲 1-2 (1) 特別調査等,別途考慮するもの。 (1) 1) 旧伸縮装置本体質量(ボルト後締めの場合は,本体に付属するアンカーボルトを除く)が,1.8m当り 180 1) ㎏ を超える補修工事。 上記に該当する工事で,縦目地を施工する場合。 市場単価を適用出来ない範囲 特別調査等,別途考慮するもの。 旧伸縮装置本体質量(ボルト後締めの場合は,本体に付属するアンカーボルトを除く)が,1.8m当り 180 ㎏ を超える補修工事。 2) 旧伸縮装置が,先付鋼製フィンガー式及びスライド式伸縮装置の場合。 2) 旧伸縮装置が,鋼製フィンガージョイント及び鋼製スライドジョイント,埋設型伸縮装置の場合。 3) 打設コンクリートに樹脂コンクリート,あるいは樹脂モルタルを使用する場合。 3) 打設コンクリートに樹脂コンクリート,あるいは樹脂モルタルを使用する場合。 4) 新設工事で打設コンクリートに超速硬コンクリートを使用する場合。 4) 新設工事で打設コンクリートに超速硬コンクリートを使用する場合。 5) 補修において,はつり部に補強鉄筋のある樹脂コンクリートの場合。 5) 補修において,はつり部に補強鉄筋のある樹脂コンクリートの場合。 6) 仮復旧等を伴う作業。 6) 仮復旧等を伴う作業。 7) ボルト固定による取り替え可能な伸縮装置の場合。 7) ボルト固定による取り替え可能な伸縮装置の場合。 8) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 8) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 9) 鋼床版の場合。 9) 鋼床版の場合。 10) その他,規格・仕様が適合せず市場単価を適用出来ない場合。 10) Ⅵ-1-⑨-1 市場単価との整合 適用の明確化 その他,規格・仕様が適合せず市場単価を適用出来ない場合。 Ⅵ-1-⑨-1 ②890 (控え頁) 積算上の注意事項 1/18 66 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 橋梁付属物工 現 行 現 行 改 正 備 考 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 . . 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 . ○ ○ 材 ※ × 工 設 労 装 新 機 舗 種 仕 上 ・ 養 生 工 ジョイント据付工 (先付工法の場合) 市場単価 仕 上 ・ 養 生 廃材の積込み 廃材の運搬 廃材の処理 ジョイント据付工 工 箱抜部 の充 填材 除 去 装 カ ッ タ ー 工 舗 (後付工法の場合) 現行どおり 廃 材 の 運 搬 廃 材 の 処 理 仕 上 ・ 養 生 廃材の積込み × 新ジョイント据付 工 ○ 旧ジョイント撤去工 ○ 工 材 り 修 労 つ 補 機 は 種 カ ッ タ ー 工 市場単価 工 (注)1.ジョイント据付工には,型枠,コンクリート打設,据付等の作業を含む。 (注)1.ジョイント据付工には,型枠,コンクリート打設,据付等の作業を含む。 2.伸縮装置本体及び本体に付属するアンカーボルトは,別途計上する。 2.伸縮装置本体及び本体に付属するアンカーボルトは,別途計上する。 3.市場単価に含む諸資材は,以下のとおりである。 3.市場単価に含む諸資材は,以下のとおりである。 1)打設コンクリート(新設は,普通コンクリート〔普通又は高炉又は早強セメント〕,補修は超速硬 1)打設コンクリート(新設は,普通コンクリート〔普通又は高炉又は早強セメント〕,補修は超速硬 コンクリート) コンクリート) 2)補強鉄筋 2)補強鉄筋 3)削孔式アンカー 3)削孔式アンカー(補修の場合は含む。新設で必要な場合は別途計上する) 4)その他作業に必要な資材 4)その他作業に必要な資材 5)施工に伴う諸資材のロス等 5)施工に伴う諸資材のロス等 Ⅵ-1-⑨-2 ②891 適用の明確化 Ⅵ-1-⑨-2 (控え頁) 積算上の注意事項 2/18 67 工 種 改 正 理 由 改 正 一部改正 現 行 現 行 2-4 直接工事費の算出 橋梁付属物工 改 正 . . 備 考 . 2-4 直接工事費の算出 直接工事費=設計単価(注1)×設計数量+本体材料費 直接工事費=設計単価(注)×設計数量+本体材料費 (注1) 設計単価=標準の市場単価×K1 (注) 設計単価=標準の市場単価×K1 3. 適用にあたっての留意事項 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価の適用にあたっては,市場単価の設定に示すものの他に,以下の点に留意すること。 市場単価の適用にあたっては,市場単価の設定に示すものの他に,以下の点に留意すること。 (1) 補修工事の場合,1日当り1班編成で施工出来る車線相当数は,交通規制等の施工条件によるものとする。 (1) 補修工事の場合,1日当り1班編成で施工出来る車線相当数は,交通規制等の施工条件によるものとする。 (2) 補修工事における施工数量は,表 2.1 に示す延長を標準とし,斜橋等で延長が変動しても,各車線相当単位 (2) 補修工事における施工数量は,表 2.1 に示す延長を標準とし,斜橋等で延長が変動しても,各車線相当単位 の単価とする。 の単価とする。 (3) (3) 現道拡幅工事で縦目地を新設する場合は,一般の新設工事と同等の施工条件を満足する場合に適用する。 現道拡幅工事で縦目地を新設する場合は,一般の新設工事と同等の施工条件を満足する場合に適用する。 なお,新設工事と同等の施工条件とは,供用側床版端部のカッター工及びはつり工を完了しているものをい なお,新設工事と同等の施工条件とは,供用側床版端部のカッター工及びはつり工を完了しているものをい う。 う。 (4) (4) 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 する。 する。 (5) 補修工事において,床版打抜き等の床版に影響のある場合は,床版補修の費用を別途計上する。 (5) 補修工事において,床版打抜き等により床版に影響が出る場合は,床版補修の費用を別途計上する。 (6) 新設工事における工法(先付・後付)にかかわらず適用出来る。 (6) 新設工事における工法(先付・後付)にかかわらず適用出来る。 (7) 廃材の運搬については, 「第Ⅱ編第2章 25 殻運搬」により別途計上する。 (7) Ⅵ-1-⑨-4 地覆・壁高欄部のシーリング工及び地覆・壁高欄カバー設置工の有無に関わらず適用できる。 (材料費は別途計上) (8) 廃材の運搬については, 「第Ⅱ編第2章 25 殻運搬」により別途計上する。 ②893 語句修正 適用の明確化 Ⅵ-1-⑨-4 (控え頁) 積算上の注意事項 4/18 68 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 ○ 55.0~56.5 ○ ○ ○ ○ 40 ○ 6.2 67.5 ○ ○ ○ 13.9 ○ 3S-40V ○ ○ ST-20N,30N,40N,50N,60N,80N ○ ○ ○ 20~80 ○ 6.2~9.4 54.2~156.5 ○ ○ ○ ST-80G ○ ○ ○ ○ 80 ○ 9.4 162.3 ○ ○ ○ 誘導板付き グライディングジョイント GLH-20,30,40,50 ○ ○ ○ ○ 20~50 ○ 6.2 140.5~166.0 ○ ○ ○ 〃 スマートジョイント SMJ-20,30,50,70,100 ○ ○ ○ ○ 20~100 ○ 6.2 ○ ○ ○ 〃 VM ジョイント VM ○ 20 ○ 6.2 31.5 ○ ○ ○ 20~30 ○ 6.2 37.8~39.3 ○ ○ ○ 20~30 ○ 4.0 42.3~44.8 ○ ○ ○ 40.5 ○ ○ ○ ○ ○ AI ジョイント SBH ジョイント AIJ-20,30 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ SBH-40 ○ ○ ○ 40 ○ 4.0 SBH-60,80 ○ ○ ○ 60~80 ○ 4.0 53.8~60.1 ○ 鉛直伸縮量 20 ㎜ TR-50 ○ ○ ○ 20~50 ○ 6.2 ○ ○ ○ 60~160 ○ 9.4~13.5 ○ ○ ○ 60~160 ○ 14.1~29.1 60~160 ○ ○ ○ ○ ○ 63.0~86.4 ○ ○ ○ 誘導板別途 61.9~180.0 ○ ○ ○ 〃 51.1~165.1 ○ ○ ○ 〃 13.4~14.4 104.4~180.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 50 ○ 2.0 ○ ○ ○ ○ 20~30 ○ 6.2 55.0~56.5 ○ ○ ○ ○ 40 ○ 6.2 67.5 ○ ○ ○ 13.9 ○ 3S-40V ○ ○ ST-20N,30N,40N,50N,60N,80N ○ ○ ○ 20~80 ○ 6.2~9.4 54.2~156.5 ○ ○ ○ ST-80G ○ ○ ○ ○ 80 ○ 9.4 162.3 ○ ○ ○ 誘導板付き グライディングジョイント GLH-20,30,40,50 ○ ○ ○ ○ 20~50 ○ 6.2 140.5~166.0 ○ ○ ○ 〃 スマートジョイント SMJ-20,30,50,70,100 ○ ○ ○ ○ 20~100 ○ 6.2 ○ ○ ○ VM ジョイント VM ○ 20 ○ 6.2 31.5 ○ ○ ○ 20~30 ○ 6.2 37.8~39.3 ○ ○ ○ 20~30 ○ 4.0 42.3~44.8 ○ ○ ○ 40.5 ○ ○ ○ ○ ○ ST ジョイント AI ジョイント SBH ジョイント AIJ-20,30 ○ 仕様変更 ○ ○ ○ 3S-V ジョイント(歩道用) 3S-V,3S-20V,30V ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 54.0~86.7 ○ ○ ○ 3S-20V,30V 3S-V ジョイント ショーボンド建設 ショーボ ンド建設 3S-V ジョイント(歩道用) 3S-V,3S-20V,30V ○ 9.4 用 ○ 6.2 60~135 ○ 要 使 2.0 20~30 ○ ○ 摘 枠 50 ○ ○ ○ ○ ○ 型 ト ○ ○ 39.1~39.6 ○ ○ 52.0~180.0 殊 シ ーペック ジョ イン SP-60,80,110,160KMA 9.4 本 体 価 格 に 含 む ○ 特 ○ 35~50 ○ 本 体 溶 接 済 み ○ ○ 型 13.4~14.4 104.4~180.0 KMA ジョイント 14.9~15.2 形式 ボ ル ト 後 締 め メンテナンス (㎏/1.8m) 型 〃 (㎏/m) 50~120 ○ 通 ○ 量 ○ 普 ○ ○ 軽 51.1~165.1 KMS ジョイント 梁 量 橋 重 〃 ○ ○ 体 誘導板別途 ○ 本体付属アンカー 本 ○ ○ ※ ○ ○ 】 分類 量 ○ 61.1~129.5 重 63.0~86.4 61.9~180.0 係 筋 ○ 関 鉄 ○ エースジョイント 強 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 補 ○ 造 造 ○ ○ ST ジョイント KMAⅡ-60,80,110,160 構 ○ 3S-20V,30V 3S-V ジョイント ○ 水 ○ ○ ○ ○ 排 ○ ○ KMA-60,80,110,160 非 TR-50 KMSⅡ-20,35,50 量 60~160 ○ ○ ○ (㎜) ○ 構 縮 14.1~29.1 MW-60,70,80,100,120,135-I 伸 60~160 ○ ○ 型 ○ ○ 型 ○ MW-35,50-I 線 ○ ○ 状 歯 ○ 直 ○ 道 路 横 断 方 向 KMAⅡ-60,80,110,160 道 路 縦 断 方 向 9.4~13.5 ○ 番 型 6.2 60~160 ○ ○ 型 り 20~50 ○ ○ B-50,80,120,50R,70R 称 有 ○ ○ 形 用 ○ ○ 向 様 ○ 方 応 仕 54.0~86.7 対 分 専 9.4 区 用 60~135 ○ 遊間部 用 ○ 【 置 作 会社名 名 係 】 設 道 ○ 関 積雪地 道 39.1~39.6 ○ 途 歩車道 歩 9.4 置 車 ト 35~50 ○ 製 アサクラ ○ シ ー ペッ クジ ョイ ン SP-60,80,110,160KMA ○ 要 理研工業 ○ ○ 52.0~180.0 装 用 ○ KMA-60,80,110,160 ○ 14.9~15.2 縮 使 KMSⅡ-20,35,50 (㎏/1.8m) 50~120 ○ 摘 枠 ○ 形式 型 ○ (㎏/m) 型 MW-60,70,80,100,120,135-I 型 ○ 通 ○ 量 KMA ジョイント ○ 量 メンテナンス MW-35,50-I ○ 量 造 梁 ○ 重 重 構 KMS ジョイント 橋 ○ 筋 水 量 型 型 アサクラ 理研工業 エースジョイント ○ 体 鉄 縮 線 型 り (㎜) B-50,80,120,50R,70R 分類 伸 殊 排 歯 直 有 用 用 道 路 横 断 方 向 様 用 番 道 型 道 路 縦 断 方 向 仕 専 歩 称 状 【 用 本体付属アンカー 本 体 溶 接 済 み 形 】 本 体 価 格 に 含 む 向 係 ボ ル ト 後 締 め 方 応 関 普 対 分 造 軽 区 構 本 遊間部 強 置 道 名 【 設 作 会社名 係 】 特 関 積雪地 車 製 途 歩車道 ※ 置 補 装 伸 縮 備 考 . <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 非 【 用 伸 橋梁付属物工 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ SBH-40 ○ ○ ○ 40 ○ 4.0 SBH-60,80 ○ ○ ○ 60~80 ○ 4.0 61.1~129.5 53.8~60.1 ○ 〃 鉛直伸縮量 20 ㎜ ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 Ⅵ-1-⑨-5 Ⅵ-1-⑨-5 ②894 (控え頁) 積算上の注意事項 6/18 69 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 . ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 誘導板付き ○ ○ 20~60 ○ 3.98 56.3~102.1 ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 5.97~9.95 66.2~128.4 ○ ○ ○ 20~60 ○ 4.2 80.3~119.0 ○ ○ ○ 誘導板付き 73.0~147.6 ○ ○ ○ 〃 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 5.97~9.95 10~30 ○ 3.98 24.3~43.0 ○ ○ ○ ○ ○ NT-60FFL,80FFL,1OOFFL ○ ○ ○ ○ ○ NA-20F,30F ○ ○ ○ ○ ○ CGスチールジョイント NL-20F,30F,40F,50F,60F ○ ○ ○ ○ ○ メタルトップスーパーLジョイント MTS-35L,50L ○ ○ ○ ○ ○ メタルトップスーパージョイント MTS-35,50,90 ○ ○ ○ ○ ○ RTS-35,50,90 ○ ○ ○ ○ ○ ラバエースジョイント RTH-35,60 ○ ○ ○ ○ ○ ○ RT-AS ○ ○ ○ ○ ○ ○ PC橋スーパージョイント PCJ-20,25,35 ○ YC-20,30,40,50,60,70(ゴム樋仕様) ○ ○ YC-20G,30G,40G,50G,60G(ゴム樋仕様) ○ ○ YC-20WG,30WG,40WG,50WG,60WG(ゴム樋仕様) ○ ○ SC-20,30 ○ ○ KC-20,30,40,50,60,70 ○ メタルジョイント LC-20,30,40,50,60,70,80,100,120,150 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 誘導板別途 〃 〃 〃 誘導板別途 〃 〃 〃 〃 〃 誘導板別途 〃 〃 ゴム樋付き ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 6.2 88.9~151.2 ○ ○ ○ 片側誘導板・ゴム 樋付き ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 6.2 92.5~154.9 ○ ○ ○ 両側誘導板・ゴム 樋付き ○ ○ 6.2 6.2 6.2 41.4~42.6 ○ 54.6~101.2 ○ 82.7~139.0 ○ ○ ○ ○ 20~30 ○ 20~70 ○ 20~150 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 仕様変更 誘導板別途 ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 行数調整のため次 頁に移動 次ページに移動 ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 Ⅵ-1-⑨-6 ○ ○ ○ ○ NAジョイント 誘導板別途 〃 〃 片側誘導板付き 両側誘導板付き 誘導板別途 〃 ○ ○ ○ ○ 要 用 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 摘 使 ○ SGT-R20,R25,R30,R50,R80 SGT-R100,R125,R150,R175,R200 NL-20FL,30FL,40FL,50FL,60FL,70FL ○ ○ ○ 枠 ○ ○ ○ ○ 型 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 殊 ○ 59.1~89.9 ○ ○ 特 ○ 4.2 ○ ○ ○ 本体溶接済み ○ 20~60 ○ ○ ○ ○ メタルガージョイント ○ 本 体 価 格 に 含 む ○ ○ ○ ○ ○ SGT-100,125,150,175,200 82.8~118.8 50.4~70.2 82.8~169.2 50.4~70.2 82.8~169.2 59.4~138.6 73.8~167.4 52.2 50.4~79.2 79.2~82.8 72.0~84.6 46.8~48.6 41.4~46.8 36.7 41.4~45.0 85.2~177.4 ○ 型 SW型20,40,60 Ⅰ型・Ⅱ型 ○ ○ ○ R型 ○ 形式 ボルト後締め ○ ○ ○ ○ ○ スーパーガイトップジョイント ○ (㎏/1.8m) 4.0 8.0 12.5 8.0 12.5 8.0 8.0 4.0 8.0 9.4 9.4 9.4 4.0 4.0 4.0 6.2 型 NⅡ型 20,25,35,50,60 ○ ○ ○ ○ ○ 通 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 量 ミニ・ブロフジョイント CDS型20,25,35,50,60 SW型20,40,60 ○ ○ ○ ○ ○ 普 東京ファブリック工業 (耐グレーダー用) ○ ○ ○ ○ ○ SGT-20,25,30,50,80 (㎏/m) ○ 本体付属アンカー 分類 軽 ○ ○ ○ ○ ○ スーパーガイトップジョイント 20~220 20~80 100~200 20~80 100~200 20~70 60~100 20~30 20~60 35~50 35~90 35~90 35~60 20 20~35 20~70 】 量 ○ ○ ○ ○ 誘導板別途 〃 〃 〃 誘導板別途 〃 〃 〃 〃 〃 重 ○ ○ ○ ○ ○ 体 KC-20,30,40,50,60,70 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ GS-20,25,30,50,80,100,125,150,175,200,220 係 本 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ガイスライドジョイント 関 ※ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 造 補 強 鉄 筋 重 量 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 構 造 YC-20WG,30WG,40WG,50WG,60WG,70WG,80WG SC-20,30 NⅡ型 20,25,35,50,60 ブロフジョイント ○ ○ 構 ○ ○ ○ 水 ○ ○ ○ 排 YC-20,30,40,50,60,70,80 YC-20G,30G,40G,50G,60G,70G,80G LC-20,30,40,50,60,70,80,100,120,150 ブロフジョイント ○ 非 ○ ○ ○ 量 PCJ-20,25,35 ○ (㎜) ○ 秩父産業 秩父産業 メタルジョイント ○ ○ 縮 ○ PC橋スーパージョイント ○ ○ 伸 ○ ○ ○ ○ ○ 型 ○ ○ ○ RTH-35,60 RT-AS ○ 型 ○ ○ RTS-35,50,90 ラバエースジョイント ○ ○ 線 ○ ○ 状 歯 ○ 直 ○ 道路横断方向 ○ 道路縦断方向 ○ り MTS-35,50,90 番 型 メタルトップスーパージョイント ○ ○ 型 有 ○ ○ 様 ○ ○ 形 仕 ○ ○ 向 用 ○ ○ 方 応 用 ○ ○ 対 分 専 NL-20F,30F,40F,50F,60F MTS-35L,50L 区 用 CGスチールジョイント メタルトップスーパーLジョイント ○ ○ 遊間部 道 ○ ○ 置 道 ○ ○ 称 【 設 路 ○ ○ 名 係 】 道 ○ ○ 路 ○ ○ 道 NT-60FFL,80FFL,1OOFFL NA-20F,30F NAジョイント ○ ○ ○ 関 積雪地 歩 ○ ○ 途 歩車道 車 ○ ○ ○ 置 会社名 外 ○ ○ 装 作 中 ○ ○ 製 要 縮 用 ○ ○ ○ 摘 使 ○ SGT-R100,R125,R150,R175,R200 NL-20FL,30FL,40FL,50FL,60FL,70FL ○ 枠 ○ ○ ○ 型 ○ ○ SGT-R20,R25,R30,R50,R80 ○ 伸 殊 ○ ○ 82.8~118.8 50.4~70.2 82.8~169.2 50.4~70.2 82.8~169.2 59.4~138.6 73.8~167.4 52.2 50.4~79.2 79.2~82.8 72.0~84.6 46.8~48.6 41.4~46.8 36.7 41.4~45.0 64.5~161.4 68.4~166.0 72.7~171.1 39.6~40.3 52.6~101.2 83.4~131.3 形式 本体溶接済み ○ (㎏/1.8m) 4.0 8.0 12.5 8.0 12.5 8.0 8.0 4.0 8.0 9.4 9.4 9.4 4.0 4.0 4.0 6.2 6.2 6.2 6.2 6.2 6.2 型 ○ (㎏/m) ○ 型 外 メタルガージョイント ○ ○ SGT-100,125,150,175,200 20~220 20~80 100~200 20~80 100~200 20~70 60~100 20~30 20~60 35~50 35~90 35~90 35~60 20 20~35 20~80 20~80 20~80 20~30 20~70 20~150 通 R型 ○ ○ 量 中 スーパーガイトップジョイント SGT-20,25,30,50,80 ○ ○ 分類 量 造 型 型 スーパーガイトップジョイント ○ GS-20,25,30,50,80,100,125,150,175,200,220 重 量 構 線 り 型 用 用 (㎜) ガイスライドジョイント 体 水 縮 歯 直 有 番 道路横断方向 様 用 型 道路縦断方向 仕 専 称 状 【 用 本体付属アンカー 本 体 価 格 に 含 む 形 】 ボルト後締め 向 係 普 方 応 関 軽 対 分 造 本 区 構 ※ 遊間部 排 置 道 名 【 設 道 会社名 係 】 特 関 積雪地 歩 作 途 歩車道 補 強 鉄 筋 重 量 置 伸 装 車 製 縮 備 考 . <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 非 【 用 伸 橋梁付属物工 ②895 Ⅵ-1-⑨-6 (控え頁) 積算上の注意事項 7/18 70 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 LC 20,30,40,50,60,70,80,100,120,150 東京ファブリック工業 ブロフジョイント ブロフジョイント (耐グレーダー用) ミニ・ブロフジョイント 橋梁付属物工 NⅡ型 20,25,35,50,60 ○ CDS型20,25,35,50,60 ○ SW型20,40,60 ○ NⅡ型 20,25,35,50,60 ○ SW型20,40,60 ○ Ⅰ型・Ⅱ型 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○. ○ ○ 150 ○ 6.2 131.3 ○ ○ ○ 20~60 ○ 4.2 83.4 59.1~89.9 ○ ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 3.98 56.3~102.1 ○ ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 5.97~9.95 66.2~128.4 ○ ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ ○ ○ ○ 20 ○. 改 正 ○ ○ . 誘導板付き 4.2 80.3~119.0 ○ ○ ○ 誘導板付き 20~60 ○ 5.97~9.95 73.0~147.6 ○ ○ ○ 〃 10~30 ○ 3.98 ○ ○ 24.3~43.0 ○ 備 考 <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 形 ○ ○ 誘導板付き ○ ○ ○ ○ ○ 35~50 ○ 13.0 32.6~49.0 ○ ○ ○ 誘導板別途 ○ ○ ○ ○ ○ 60~80 ○ 13.5 62.5~87.5 ○ ○ ○ ○ 〃 №100 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 100 ○ 14.0 155.0 ○ ○ ○ ○ 〃 K-40T ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 9.6 44.0 ○ 別途 ○ K-50T,80T ○ ○ ○ ○ ○ ○ 8.9 81.0~93.0 ○ ○ 別途 ○ K-50,80,110 ○ ○ ○ ○ ○ 50~100 ○ 8.9~17.9 89.0~163.0 ○ ○ 別途 ○ ○ ○ ○ ○ ○ HF-30,50,70,90型 ○ ○ 工 レジットジョイント RG-30,50型 ○ ○ ○ ○ 80 ○ 25.0 117.0 ○ ○ 30~90 ○ 6.2 59.8~112.8 ○ ○ ○ ○ 横浜ゴム 30~50 ○ 6.2 57.1~73.4 ○ ○ ○ ○ 20 ○ 9.4 12.0 ○ ○ ○ YM-1 ○ ○ ○ ○ 50 ○ 9.4 24.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ YMG-20 ○ YHTタイプ YHT-20,30,50,70,90 ○ YFSタイプ YFS-20,30,50,70 ○ ○ ○ 誘導板別途, 鉛直伸縮量 20mm 誘導板別途, 鉛直伸縮量 30~40mm 30 ○ 3.58 31.5 ○ ○ ○ ○ 35 ○ 8.4 22.0 ○ ○ ○ ○ TF-S ○ ○ ○ ○ 30N,50N,70N ○ ○ ○ ○ ○ 30~70 ○ 6.2 59.4~132.2 ○ ○ ○ 30S,50S,70S ○ ○ ○ ○ ○ 30~70 ○ 6.2 64.3~136.6 ○ ○ ○ 20R,40R,60R ○ ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 6.2 51.3~111.6 ○ ○ ○ 20S,40S,60S ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 6.2 59.2~119.2 ○ ○ ○ ○ ○ 50~100 ○ 2.0 19.3~24.4 ○ ○ CWジョイント AFジョイント ダイヤフリージョイント 誘導板別途 積雪地兼用,誘導板別途 日本鋳造 マウラージョイント 50,70,100 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 仕様変更 誘導板付き ○ ○ ○ 誘導板付き 誘導板付き №35,45,50 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 35~50 ○ 13.0 32.6~49.0 ○ ○ ○ 誘導板別途 №60,70,80 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 60~80 ○ 13.5 62.5~87.5 ○ ○ ○ ○ 〃 №100 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 100 ○ 14.0 155.0 ○ ○ ○ ○ K-40T ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 9.6 44.0 ○ 別途 ○ K-50T,80T ○ ○ ○ ○ ○ ○ 8.9 81.0~93.0 ○ ○ 別途 ○ K-50,80,110 ○ ○ ○ ○ ○ 50~100 ○ 8.9~17.9 89.0~163.0 ○ ○ 別途 ○ E-80 ○ ○ ○ ○ ○ 80 ○ 25.0 117.0 ○ ○ 行数調整のため前 頁から移動 ○ ○ 〃 誘導板別途, 鉛直伸縮量 20mm 誘導板別途, 鉛直伸縮量 30~40mm 誘導板別途 積雪地兼用,誘導板別途 ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 誘導板付き YMN-1 ○ EP型30 トランスフレックスジョイント トランスフレックスジョイント 日本橋梁工業 E-80 〃 EPジョイント SPジョイント 誘導板付き ○ ○ ○ ○ ○ ○ 用 ○ ○ ○ SW型20,40,60 ○ ○ 要 使 ○ ○ ○ 摘 枠 ○ 19.3~24.4 73.0~147.6 ○ NⅡ型 20,25,35,50,60 型 ○ 2.0 5.97~9.95 SW型20,40,60,100 ブロフジョイント (耐グレーダー用) 殊 59.2~119.2 ○ 誘導板付き ○ 型 6.2 50~100 ○ ○ 20~60 形式 ボルト後締め ○ ○ ○ ○ (㎏/1.8m) 型 20~60 ○ ○ ○ 通 ○ ○ ○ 80.3~119.0 量 ○ 61.7~164.5 4.2 普 ○ 5.97~9.95 ○ 軽 ○ ○ 20~60 量 ○ 20~100 重 51.3~111.6 ○ 分類 体 6.2 ○ ○ (㎏/m) 本 ○ ○ ○ 造 20~60 ○ 構 ○ ○ 56.3~102.1 水 ○ ○ 3.98 排 ○ ○ ○ 量 ○ 59.1~89.9 20~60 縮 ○ ○ 本体付属アンカー ○ 型 ○ ○ ○ 】 4.2 型 64.3~136.6 CDS型20,25,35,50,60 ○ 係 ○ 線 6.2 NⅡ型 20,25,35,50,60 関 20~60 歯 ○ り 30~70 ○ 有 ○ ○ 番 直 様 型 型 り ○ ○ ハイフィンガージョイント YMタイプ ○ №60,70,80 マウラージョイント 業 ○ ○ №35,45,50 ヒートロック 日本鋳造 ○ 仕 構 量 有 日本橋梁工業 ダイヤフリージョイント 59.4~132.2 型 様 型 タ トランスフレックスジョイント ○ ○ 6.2 用 ○ 50,70,100 ○ 用 ○ 用 ッ AFジョイント 30~70 ○ 用 20S,40S,60S 道 ニ CWジョイント ○ ○ 型 道 ○ 22.0 タ ○ 8.4 要 ッ 20R,40R,60R ○ 摘 ブロフジョイント ニ ○ ○ 35 称 状 (㎜) 用 ○ 形式 枠 使 ○ 型 30S,50S,70S 道 SPジョイント (㎏/1.8m) 型 ○ 通 ○ 量 ○ 量 ○ 重 30N,50N,70N (㎏/m) 本体付属アンカー 分類 体 ○ (㎜) トランスフレックスジョイント 造 ○ 水 ○ 番 縮 直 ○ 型 線 道路横断方向 ○ 称 歯 道路縦断方向 仕 用 専 用 歩 TF-S 会社名 状 】 東京ファブリック工業 形 係 本体溶接済み 向 関 本体 価 格に 含む 方 応 造 ボルト後締め 対 分 構 普 区 【 軽 遊間部 本 置 排 設 作 名 係 】 特 殊 型 関 積雪地 車 製 途 歩車道 ※ 置 補 強 鉄 筋 重 量 装 非 縮 伸 【 用 伸 道 名 造 特 向 構 本体溶接済み 方 応 【 本 体 価 格 に含 む 対 分 道路横断方向 区 道路縦断方向 遊間部 専 置 歩 会社名 係 】 設 作 <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 関 積雪地 車 製 途 歩車道 ※ 置 補 強 鉄 筋 重 量 装 非 縮 伸 【 用 伸 ○ 20 ○ 7.0 20.0 ○ ○ 20~90 ○ 6.24~11.2 60.1~139.2 ○ ○ ○ ○ ○ 20~70 ○ 6.24~9.6 67.0~101.9 ○ ○ ○ ○ 削除 削除 ○ 行数調整のため次 頁に移動 次ページに移動 誘導板付き ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 Ⅵ-1-⑨-7 Ⅵ-1-⑨-7 ②896 (控え頁) 積算上の注意事項 8/18 71 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . ○ 20 ○ 9.4 12.0 ○ ○ ○ ○ ○ 50 ○ 9.4 24.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20 ○ 7.0 20.0 ○ 【 用 6.24~9.6 67.0~101.9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20 ○ 3.98 20.16 ○ ○ 〃 ラバトップジョイント GT ○ ○ 4.0 14.8 ○ ○ 中川 ○ 20~125 ○ 8.0~12.5 56.5~172.8 ○ ○ ○ ○ ○ 20~100 ○ 8.0~12.5 79.1~146.9 ○ ○ ○ Ⅵ-1-⑨-8 ○ YHTタイプ YHT-20,30Ⅲ,30 ○ ○ ○ ○ ○ 20~30 ○ 6.24 60.12~88.92 ○ ○ ○ YHT-Nタイプ YHT-50-N,70-N,90-N ○ ○ ○ ○ ○ 50~90 ○ 6.24 102.6~156.6 ○ ○ ○ 誘導板別途 YFSタイプ YFS-20,30Ⅲ,30 ○ ○ ○ ○ ○ 20~30 ○ 6.24 66.96~88.74 ○ ○ ○ 誘導板付き YMFタイプ YMF-20,25,35,50,60 ○ ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 9.4 50.76~62.64 ○ ○ ○ 誘導板別途 GY-S20,S25,S35,S50,S60 ○ ○ ○ 20~60 ○ 4.0 59.4~72.7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 4.0 41.2~45.9 ○ ○ GY-G20,G25,G35,G50,G60 ○ ○ ○ ○ 20~60 ○ 4.0 69.7~83.0 ○ ○ ○ 誘導板付き (耐グレーダー用) GY-GL20,GL25,GL35 ○ ○ ○ ○ 20~35 ○ 4.0 76.1~82.6 ○ ○ ○ 〃 ラバトップジョイント GT ○ ○ 4.0 14.8 ○ ○ GY-H20,H25,H35,H50,H60 ○ ○ ○ W・V-20,30,50,80,100, ウェイビーフックジョイント 125,150,175,200 ○ ○ 125,150,175,200 ○ ○ ○ ○ ○ 20~200 ○ 8.0~12.5 51.0~153.0 ○ ○ ○ ○ ○ 20~200 ○ 8.0~12.5 65.0~164.0 ○ ○ ○ W・V・R-20,30,50,80,100, ウェイビーフックリブジョイント ○ ○ ラバトップジョイント (歩道用) クリエート ク ○ ○ ラバトップジョイント ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 型 ○ 型 ○ 通 76.1~82.6 量 4.0 量 ○ 重 20~35 体 ○ 量 ○ 重 ○ 筋 ○ ○ 鉄 GY-GL20,GL25,GL35 ○ 造 (耐グレーダー用) 要 用 ○ (㎏/1.8m) 摘 使 23.94 (㎏/m) 形式 枠 4.98 分類 型 ○ 構 誘導板付き ○ 50 水 ○ ○ ○ 量 ○ W・V・R-20,30,50,80,100 ○ ○ 型 ○ ウェイビーフックリブジョイント ○ ○ 型 ○ 69.7~83.0 ○ ○ ○ 線 ○ 4.0 ○ 11.88 YM-1 型 41.2~45.9 ○ W・V-20,30,50,80,100,125 5.17 り 4.0 20~60 ウェイビーフックジョイント ○ 有 ○ ○ ○ 20 状 ○ (車道用) 業 業 20~60 ○ 本体付属アンカー ○ 様 工 ○ ○ 】 ○ ラバトップジョイント 化 学 工 学 ○ ○ ○ ○ ○ 係 ○ 番 用 ○ 誘導板別途 関 ○ 応 用 ○ ○ GY-G20,G25,G35,G50,G60 GY-H20,H25,H35,H50,H60 形 造 YMG-20 イ 59.4~72.7 ○ ラバトップジョイント (歩道用) 向 用 ○ YMタイプ ア オ 4.0 51.0~62.5 要 横浜ゴム ○ (㎏/1.8m) 摘 用 20~60 9.4 方 分 (㎜) 使 ○ ○ 形式 枠 化 ○ 20~60 対 構 ○ 型 型 ○ ○ 型 ○ ○ 型 ○ (㎏/m) 通 GY-S20,S25,S35,S50,S60 ラバトップジョイント ○ 量 オ イ (車道用) ○ 量 ア ラバトップジョイント ○ 重 量 YMF-20,25,35,50,60 重 造 YMFタイプ 筋 構 量 型 型 横浜ゴム 分類 体 鉄 水 縮 線 型 り 用 用 (㎜) 区 道 排 歯 直 有 番 道 路 横 断 方 向 様 型 用 称 道 名 道 会社名 道 路 縦 断 方 向 仕 専 歩 作 状 遊間部 道 形 称 殊 向 名 特 方 応 本 体 溶 接 済 み 対 分 置 本体付属アンカー 本 体 価 格 に 含 む 区 】 ボ ル ト 後 締 め 遊間部 係 普 置 関 軽 設 造 本 積雪地 構 強 歩車道 車 製 【 ※ 置 係 】 補 装 関 伸 縮 途 【 設 作 会社名 非 【 用 係 】 縮 製 関 積雪地 YMN-1 誘導板付き <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 途 歩車道 殊 ○ 置 本 体 溶 接 済 み 20~70 装 本 体 価 格 に 含 む ○ 縮 ボ ル ト 後 締 め ○ 伸 普 ○ 軽 ○ 本 ○ 強 60.1~139.2 排 6.24~11.2 歯 ○ ○ 直 ○ 20~90 道 路 横 断 方 向 YFS-20,30,50,70 ○ 道 路 縦 断 方 向 YFSタイプ ○ 仕 ○ 専 YHT-20,30,50,70,90 <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 ○ 歩 YHTタイプ ○ 車 ○ 特 ○ ○ ※ ○ ○ 補 ○ YM-1 非 YMN-1 YMG-20 備 考 . 伸 横浜ゴム YMタイプ 伸 橋梁付属物工 誘導板付き 仕様変更 行数調整のため前 頁から移動 仕様変更 行数調整のため後 頁から移動 ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 誘導板付き ②897 Ⅵ-1-⑨-8 (控え頁) 積算上の注意事項 9/18 72 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 前ページに移動 . . <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 S-30,40,50 ○ ○ ○ ○ L-60,70,80,90,100 ○ ○ ○ SL-60,70,80,90,100 ○ ○ LL-125,150,175 ○ ○ 20 ○ 6.2 27.0 ○ ○ ○ 誘導板別途 6.2~12.5 24.7~37.1 ○ ○ ○ 〃 ○ 6.2~15.6 52.7~58.3 ○ ○ ○ 〃 60~100 ○ 6.2~15.6 72.0~83.3 ○ ○ ○ 〃 ○ 60~100 ○ 6.2~15.6 72.0~83.3 ○ ○ ○ 〃 ○ 125~175 ○ 12.5~15.6 100.3~131.0 ○ ○ ○ 〃 66.8~82.1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 誘導板別途 ○ ○ 〃 ○ ○ ○ 20 ○ ○ 30~50 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ PS-20,30,50,70,100,125,150,175 ○ ○ ○ ○ 20~175 ○ 6.2 NPS-30 ○ ○ ○ ○ 30 ○ 6.2 NRC-20,35 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20~35 ○ 3.1 RC-50,80 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 50~80 ○ 6.24~9.36 HS-20 ○ ○ 6.2 ○ ○ 23.0 ○ 33.5~40.3 ○ 107.5~127.1 24.7 ○ ○ ○ 4.0 47.0~49.0 ○ ○ ○ 35~60 ○ 4.0 51.0~61.0 ○ ○ N・S-20,30,50 ノンステップジョイント ○ ○ 20~50 ○ 4.0 41.0~46.0 ○ ○ ○ 51.0~83.0 ○ N・S-80,100,125,150, SS-20 ハイブリットジョイント ○ 川金 マゲバジョイント ○ ○ 80~230 ○ 4.0 ○ ○ ○ ○ ○ 20 ○ 6.2 27.0 ○ ○ ○ 誘導板別途 ○ ○ 〃 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20 ○ 6.2~12.5 24.7~37.1 ○ S-30,40,50 ○ ○ ○ ○ ○ 30~50 ○ 6.2~15.6 52.7~58.3 ○ ○ ○ 〃 L-60,70,80,90,100 ○ ○ ○ ○ ○ 60~100 ○ 6.2~15.6 72.0~83.3 ○ ○ ○ 〃 SL-60,70,80,90,100 ○ ○ ○ ○ ○ 60~100 ○ 6.2~15.6 72.0~83.3 ○ ○ ○ 〃 LL-125,150,175 ○ ○ ○ ○ ○ 125~175 ○ 12.5~15.6 100.3~131.0 ○ ○ ○ 〃 ○ ○ ○ 20~175 ○ 6.2 66.8~82.1 ○ ○ ○ ○ NPS-30 コアテック 仕様変更 NS-20 PS-20,30,50,70,100,125,150,175 ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 ○ 誘導板付き ○ ○ 175,200,220,230 ○ 要 用 ○ 20~30 ○ ○ 摘 使 ○ ○ ○ ○ 枠 ○ ○ ○ ○ ○ 型 ○ ○ ○ ○ ○ C・R・T-35,50 殊 ○ NS-20 ○ 特 51.0~83.0 本体溶接済み 4.0 本 体 価 格 に 含 む 80~230 ○ ○ C・R・T-20,30 シーアールティージョイント ○ 型 ○ ○ ○ (㎏/1.8m) 形式 ボルト後締め ○ ○ ○ (㎏/m) 型 ○ ○ W・T・K-20,25,35,50 通 ○ 41.0~46.0 ○ 52.0~59.0 ウェルタージョイントK型 ○ 量 ○ 50.0~61.0 4.0 4.0 ○ 普 ○ 4.0 20~50 ○ 20~50 ○ W・T・R-20,30,40,50,60,70,80,90 軽 ○ ○ 20~60 ○ ○ ○ ウェルターリブジョイント 量 ○ ○ ○ ○ ○ 重 ○ ○ ○ ○ W・T-20,30,40,50,60,70,80,90 体 ○ ○ ○ ウェルタージョイント 本 ○ ※ ○ 誘導板付き 補 強 鉄 筋 重 量 ○ ○ (㎜) 誘導板付き 分類 造 60.0~70.0 83.0~115.0 構 4.0 ○ 8.0 水 20~50 ○ ○ 20~90 ○ 排 ○ 非 ○ ○ ○ 量 ○ 76.0~108.0 ○ 縮 ○ 伸 ○ 型 ○ 8.0 型 ○ 本体付属アンカー 20~90 ○ 線 86.0~166.6 】 ○ 状 歯 8.0 係 ○ 直 20~90 ○ 関 道路横断方向 ○ 造 ○ 番 り ○ 構 道路縦断方向 ○ 形 型 ○ ○ 向 有 ○ ○ 方 応 様 ○ 72.7~131.8 対 分 仕 79.1~146.9 8.0 区 用 8.0~12.5 20~90 ○ 遊間部 用 20~100 ○ ○ クリテック工業 クリテック工業 ハイブリットジョイント ○ ○ ○ 型 【 置 専 SS-20 ○ 称 係 】 設 用 N・S-80,100,125,150,175,200,220,230 ○ 関 積雪地 道 ノンステップジョイント ○ 途 歩車道 道 ○ ○ 置 歩 C・R・T-20,30,35,50 N・S-20,30,50 56.5~172.8 装 車 シーアールティージョイント ○ 会社名 縮 作 クリエート中 川 ○ 製 用 W・TK-20,25,35,50 伸 要 使 ウェルタージョイントK型 8.0~12.5 ○ 枠 ○ 20~125 ○ ○ 型 W・T・R-20,30,40,50,60,70,80,90 ○ ○ 【 用 摘 名 ○ ○ . <参考資料> ◆市場単価適用可能 橋梁用伸縮継手装置一覧表 殊 ウェルターリブジョイント 形式 本体溶接済み ○ (㎏/1.8m) 型 ○ W・T-20,30,40,50,60,70,80,90 (㎏/m) 型 W・V・R-20,30,50,80,100 ウェルタージョイント 通 ウェイビーフックリブジョイント 量 ○ 量 造 型 型 クリエー ト中川 W・V-20,30,50,80,100,125 重 量 構 線 り 型 用 用 (㎜) ウェイビーフックジョイント 本体付属アンカー 分類 体 水 縮 歯 直 有 番 道路横断方向 様 用 型 道路縦断方向 仕 専 称 状 本 体 価 格 に 含 む 形 】 ボルト後締め 向 係 普 方 応 関 軽 対 分 造 本 区 構 ※ 遊間部 排 置 道 名 【 設 道 会社名 係 】 備 考 特 関 積雪地 歩 作 途 歩車道 補 強 鉄 筋 重 量 置 伸 装 車 製 縮 非 【 用 伸 橋梁付属物工 ○ ○ ○ 30 ○ 6.2 23.0 ○ ○ ○ NRC-20,35 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20~35 ○ 3.1 33.5~40.3 ○ ○ ○ 誘導板別途 RC-50,80 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 50~80 ○ 6.24~9.36 ○ ○ 〃 HS-20 ○ ○ 6.2 ○ ○ RS ○ ○ 11.0 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 80 107.5~127.1 ○ 24.7 ○ 102.6 ○ ○ 適用規格の追加 積雪地兼用, 誘導板別途 ※本体に付属するアンカーボルトが,分離可能な「ボルト後締め」の場合は,本体質量に含まない。 Ⅵ-2-⑨-9 Ⅵ-1-⑨-9 ②898 (控え頁) 積算上の注意事項 10/18 73 工 種 改 正 理 由 橋梁付属物工 改 正 一部改正 現 行 現 行 ⑨-2 橋梁用埋設型伸縮継手装置設置工 改 正 ⑨-2 橋梁用埋設型伸縮継手装置設置工 . . . 1. 適 1. 適 用 範 囲 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,橋梁用埋設型伸縮継手装置(埋設型ジョイント)設置工に適用する。 本資料は,市場単価方式による,橋梁用埋設型伸縮継手装置(埋設型ジョイント)設置工に適用する。 1-1 1-1 市場単価が適用出来る範囲 市場単価が適用出来る範囲 (1) (1) 伸縮量が 50 ㎜(± 25 ㎜)以下の橋梁を対象とし,主に特殊合材(弾性合材)により桁の伸縮を吸収する 伸縮量が 50 ㎜(± 25 ㎜)以下の橋梁を対象とし,主に特殊合材(弾性合材)により桁の伸縮を吸収する 構造を持つ埋設型伸縮継手装置で,以下の場合に適用する。 構造を持つ埋設型伸縮継手装置で,以下の場合に適用する。 1) 未供用部の橋梁及び拡幅部等の埋設型伸縮継手装置を新たに設置する工事。 1) 未供用部の橋梁及び拡幅部等の埋設型伸縮継手装置を新たに設置する工事。 2) 2) 1 日で完了する急速施工の既設橋の伸縮装置補修(取替)工事で,旧伸縮装置が下記の仕様の場合。 1 日で完了する急速施工の既設橋の伸縮装置補修(取替)工事で,旧伸縮装置が下記の仕様の場合。 ① 「市場単価⑨-1 橋梁用伸縮継手装置設置工」の適用範囲内の製品である場合。 ① 「市場単価⑨-1 橋梁用伸縮継手装置設置工」の適用範囲内の製品である場合。 ② 突合わせ目地(無処理目地又は瀝青系目地の単純なもの)である場合。 ② 突合わせ目地(無処理目地又は瀝青系目地の単純なもの)である場合。 ③ 埋設型伸縮装置である場合。 ③ 埋設型伸縮装置である場合。 1-2 1-2 市場単価が適用できない範囲 市場単価が適用できない範囲 特別調査等,別途考慮するもの。 (1) (1) 特別調査等,別途考慮するもの。 1) 備 考 1) 特殊合材(弾性合材)を用いない鋼製金物による荷重支持型の橋梁用埋設型伸縮継手装置(埋設型ジョ 特殊合材(弾性合材)を用いない鋼製金物による荷重支持型の橋梁用埋設型伸縮継手装置(埋設型ジョ イント) 。 イント) 。 2) 仮復旧を行う作業。 2) 旧伸縮装置が,鋼製フィンガージョイント及び鋼製スライドジョイントの場合 3) 打設コンクリートに樹脂コンクリート,あるいは樹脂モルタルを使用する場合。 3) ヘキサロック工法の場合。 4) 旧伸縮装置が,先付鋼製フィンガー式及びスライド式伸縮装置の場合。 4) 打設コンクリートに樹脂コンクリート,あるいは樹脂モルタルを使用する場合。 5) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 5) 仮復旧を伴う作業。 6) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 6) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 7) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 市場単価との整合 適用の明確化 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 合 廃 材 の 運 搬 廃 材 の 処 理 打 設 仕上げ・養生 合材混合・加熱 廃材の積込み 材 付属品の設置 × 等 ○ 去 ○ As 除 材 工 (舗装厚内型) 労 装 新設・後付工法 機 カ ッ タ ー 工 市場単価 工 種 舗 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 現行どおり (注)1.伸縮装置本体及び本体に付属する金具等一式は,加算額(本体材料費)により計上する。 2.作業に必要な資材及び施工に伴う諸資材のロス等を含む。 Ⅵ-1-⑨-11 Ⅵ-1-⑨-11 ②900 (控え頁) 積算上の注意事項 12/18 74 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 2-3 (1) 改 正 補正係数 2-3 補正係数の適用基準 (1) 規 格 ・ 仕 様 適 用 基 補正係数の適用基準 表2.2 補正係数の適用基準 準 記 号 備 考 通常勤務すべき時間帯を変更して,作業時間が夜間 (20 時~6時)にかかる場合は,対象となる規格・ K1 仕様の単価を係数で補正する。 既設伸縮継手装置が突合わせ 補修工事において,既設伸縮継手装置が突合わせ目 目地,あるいは埋設型伸縮継 地,あるいは埋設型伸縮継手装置の場合は,対象と 手装置の場合(補修のみ) なる規格・仕様の単価を係数で補正する。 K2 規 格 ・ 仕 様 適 対象 数量 対象 数量 補正係数の数値 (2) 夜間作業の場合 格 ・ 仕 様 記号 K1 1.40 K2 - Ⅵ-1-⑨-13~4 準 記 号 K1 象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 既設伸縮継手装置が突合わせ 補修工事において,既設伸縮継手装置が突合わせ目 目地,あるいは埋設型伸縮継 地,あるいは埋設型伸縮継手装置の場合は,対象と 手装置の場合(補修のみ) なる規格・仕様の単価を係数で補正する。 K2 備 考 対象 補足を追記 数量 対象 数量 補正係数の数値 表2.3 補正係数の数値 補修工事 規 1.30 補正係数 補正係数 夜間作業の場合 既設伸縮継手装置が突合わせ目 地,あるいは埋設型伸縮継手装 置の場合(補修のみ) 新設工事 基 作業時間が夜間(20 時~6時)にかかる場合は,対 表2.3 補正係数の数値 規 用 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して, 補正係数 補正係数 夜間作業の場合 備 考 補正係数 表2.2 補正係数の適用基準 (2) 橋梁付属物工 0.90 ②903 格 ・ 仕 様 夜間作業の場合 既設伸縮継手装置が突合わせ目 地,あるいは埋設型伸縮継手装 置の場合(補修のみ) 記号 新設工事 補修工事 K1 1.40 1.30 K2 - 0.90 Ⅵ-1-⑨-14 (控え頁) 積算上の注意事項 15/18 75 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . 2-4 加算額 加算額 適 用 基 準 表2.4 加算額の適用基準 規 格 ・ 仕 様 単位 適 加 ㎥ 等一式を含む)を加算する。 て,特殊合材費(伸縮金物を除く)を加算する。 ㎥ 床版箱抜型 伸縮金物費 床版箱抜型の継手本体の設計数量(ⅿ)に従っ て,伸縮金物費(特殊合材を除く)を加算する。 ⅿ 2-5 2-5 直接工事費の算出 本 体 材 料 費 本体材料費 床版箱抜型の継手本体の設計数量(㎥)に従っ 基 準 単位 て,本体材料費(特殊合材及び付属する金具 特殊合材費 伸縮金物費 床版箱抜型の継手本体の設計数量(㎥)に従っ て,特殊合材費(伸縮金物を除く)を加算する。 床版箱抜型の継手本体の設計数量(ⅿ)に従っ て,伸縮金物費(特殊合材を除く)を加算する。 ㎥ ⅿ 直接工事費の算出 直接工事費=(設計単価(注1)×設計数量)+加算額総金額(注2) 直接工事費=(設計単価(注1)×設計数量)+加算額総金額(注2) (注1) 設計単価=標準の市場単価× K1 × K2 (注1) (注2) 舗装厚内型の場合 加算額総金額=設計数量(ⅿ)×設計断面積(㎡)×本体材料加算額(㎥) (注2) 舗装厚内型の場合 設計単価=標準の市場単価× K1 × K2 床版箱抜型の場合 床版箱抜型の場合 加算額総金額={設計数量(ⅿ)×設計断面積(㎡) 加算額総金額=設計数量(ⅿ)×設計断面積(㎡)×本体材料加算額(㎥) 加算額総金額={設計数量(ⅿ)×設計断面積(㎡) ×特殊合材加算額(㎥) ×特殊合材加算額(㎥) +設計数量(ⅿ)×伸縮金物加算額(ⅿ) } +設計数量(ⅿ)×伸縮金物加算額(ⅿ) } 3. 適用にあたっての留意事項 ㎥ 等一式を含む)を加算する。 額 特殊合材費 舗装厚内型 算 床版箱抜型 本体材料費 加 算 額 て,本体材料費(特殊合材及び付属する金具 用 舗装厚内型の継手本体の設計数量(㎥)に従っ 舗装厚内型の継手本体の設計数量(㎥)に従っ 本 体 材 料 費 備 考 . 2-4 表2.4 加算額の適用基準 規 格 ・ 仕 様 舗装厚内型 橋梁付属物工 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価の適用にあたっては,市場単価の設定に示すものの他に,下記の点に留意すること。 市場単価の適用にあたっては,市場単価の設定に示すものの他に,下記の点に留意すること。 (1) 補修工事の場合,1 日当り 1 班編成で施工できる車線相当数は,交通規制等の施工条件によるものとする。 (1) (2) 補修工事における施工数量は,表 2.1 に示す延長を標準とし,斜橋等で延長が変動しても,各車線相当単位 (2) 補修工事の場合,1 日当り 1 班編成で施工できる車線相当数は,交通規制等の施工条件によるものとする。 補修工事における施工数量は,表 2.1 に示す延長を標準とし,斜橋等で延長が変動しても,各車線相当単位 の単価とする。 の単価とする。 (3) (3) 加算額(本体材料費)の計上において,設計断面積(㎡)は,特殊合材を用いる伸縮継手装置本体に相当す る面積(バックアップ材,及びロスを含まない)とする。 (4) 随意契約により調整を行う場合の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定する。 Ⅵ-1-⑨-14 加算額(本体材料費)の計上において,設計断面積(㎡)は,特殊合材を用いる伸縮継手装置本体に相当す る面積(バックアップ材,及びロスを含まない)とする。 (4) 地覆・壁高欄部のシーリング工及び地覆・壁高欄カバー設置工の有無に関わらず適用できる。 (材料費は別途計上) (5) 随意契約により調整を行う場合の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定する。 ②903 市場単価との整合 適用の明確化 Ⅵ-1-⑨-14 (控え頁) 積算上の注意事項 16/18 76 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 <参考資料> ○ ○ 30.0 ○ RT コンパウンド 500 75 40.0 ○ DS合材 500 75 ○ ○ ○ 30(±15) ○ 500 75 500 75 DS合材 500 75 ○ ○ ○ 30(±15) ○ 500 75 ○ 50.0 ○ 5.4 ファルコン 400(400) 120(40) 遊間 60mm 超え不可 シームレスジョイントSJ-M ○ ○ ○ ○ ○ 30.0 ○ 5.4 ファルコン 400(400) 40(40) 遊間 60mm 超え不可 シームレスジョイントSJ-P ○ ○ ○ ○ ○ 40.0 ○ 5.4 ファルコン 400(400) 120(40) シームレスジョイントSJ-MD ○ ○ ○ ○ ○ メンテナンス九州 MMジョイント ○ ○ 横 ソーマジョイント ○ ○ ○ ヒートロック工業 ○ ○ ○ ○ インナージョイント ○ ○ 東京ファブリック工業 表 層 材: フ ァル コン ○ ラバトップジョイント埋設型 分 ○ RT コンパウンド ○ MMジョイントDS型 区 ○ ○ 40.0 王 料 ○ 30.0 ○ ア オ イ 化 学 工 業 材 ○ ○ ○ 山 係 】 ○ ○ ○ 表層材:表面散布骨材 関 補 強 鉄 筋 重 量 ○ ○ ○ 造 H(㎜) 量 B(㎜) 付 (合材) 付 ○ 称 構 名 水 置 造 排 装 縮 縮 後 伸 床 版 箱 抜 型 製 作 会 社 名 要 設 道 路 横 断 方 向 摘 り 標 準 断 面 寸 法 有 ○ 類 様 ○ 種 道 路 縦 断 方 向 ○ 施工法 仕 ○ 付部位 用 ○ 向 型 シームレスジョイントSJ-MD 方 応 用 ○ 対 分 専 ○ ○ 区 用 ○ ○ 新 道 ○ ○ 分 製品取 道 ○ ○ (㎏/m) 区 【 構 置 歩 ○ シームレスジョイントSJ-P (㎜) 料 係 】 設 車 シームレスジョイントSJ-M 造 ○ ○ 構 ○ ○ 水 インナージョイント 東京ファブリック工業 ○ 量 ○ 縮 ○ ○ 付 ○ MMジョイントDS型 王 付 り ラバトップジョイント埋設型 山 後 型 ア オ イ 化 学 工 業 先 用 床 版 箱 抜 型 用 用 舗 装 厚 内 型 道 有 道 道 路 横 断 方 向 様 称 道 路 縦 断 方 向 名 材 関 積雪地 非 施工法 途 歩車道 伸 付部位 【 用 係 】 備 考 . 橋梁用埋設型伸縮継手装置一覧表 先 向 ◆市場単価適用可能 舗 装 厚 内 型 方 関 補 強 鉄 筋 重 量 対 造 排 区 応 設 非 新 伸 製品取 分 <参考資料> 【 構 置 仕 置 係 】 設 専 装 関 積雪地 歩 縮 途 歩車道 車 伸 改 正 . . ◆市場単価適用可能 橋梁用埋設型伸縮継手装置一覧表 【 用 製 作 会 社 名 橋梁付属物工 (㎜) (㎏/m) 種 類 (合材) 標 準 断 面 寸 法 B(㎜) 浜 ゴ ム ソーマジョイント ○ ○ ○ ○ ○ 50.0 ○ 500 75 寸法 実際 ※1.断面寸法は,実際の設計に合わせて決定する。 表層材:表面散布骨材 50.0 ○ 5.4 ファルコン 400(400) 120(40) 遊間 60mm 超え不可 30.0 ○ 5.4 ファルコン 400(400) 40(40) 遊間 60mm 超え不可 ○ 40.0 ○ 5.4 ファルコン 400(400) 120(40) 500 50 500 75 ○ 表層材 :ファルコン 遊間 60mm 超え不可 横 要 H(㎜) ヒートロック工業 (開粒タイプ)使用 摘 (開粒タイプ)使用 遊間 60mm 超え不可 ※2.標準断面寸法が( )となっている規格については,床板箱抜き寸法を表す。 浜 ゴ ム ○ ○ ○ ○ ○ 40 ○ ○ ○ ○ 50.0 ○ マトリクス 502 適用規格の追加 ※1.断面寸法は,実際の設計に合わせて決定する。 ※2.標準断面寸法が( )となっている規格については,床板箱抜き寸法を表す。 Ⅵ-1-⑨-15 Ⅵ-1-⑨-15 ②904 (控え頁) 積算上の注意事項 18/18 77 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 ⑩ 構造物とりこわし工 ⑩ 構造物とりこわし工 1. 適 1. 適 用 範 囲 1-1 市場単価が適用できる範囲 河川,海岸,砂防,道路工事等の既設コンクリート構造物のとりこわし作業。 (2) とりこわし方法の主たる作業機械が,大型ブレーカ,コンクリートブレーカ,コンクリート圧砕機の場合。 適用範囲の明確化 市場単価が適用できる範囲 (2) とりこわし方法の主たる作業機械が,大型ブレーカ,コンクリートブレーカ,コンクリート圧砕機の場合。 1-2 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 市場単価が適用できない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの。 1) 建築物,舗装版のとりこわし作業及びブロック施工による旧橋撤去。 1) 建築物,舗装版のとりこわし作業及びブロック施工による旧橋撤去。 2) とりこわし作業機械が,大型ブレーカ,コンクリートブレーカ,コンクリート圧砕機以外の場合( 火薬, 2) とりこわし作業機械が,大型ブレーカ,コンクリートブレーカ,コンクリート圧砕機以外の場合( 火薬, ワイヤーソーイング,静的破砕及び大型ブレーカ,コンクリート圧砕機を使用する場合で,施工基面(機 ワイヤーソーイング,静的破砕及び大型ブレーカ,コンクリート圧砕機を使用する場合で,施工基面(機 械設置基面)より上下5mを超える作業能力を有する機種等)。 械設置基面)より上下5mを超える作業能力を有する機種等)。 3) 「橋梁地覆補修工」にともなう「とりこわし工」 。 2) 「橋梁地覆補修工」にともなう「とりこわし工」 。 4) 「構造物とりこわし工」にともなう「石積取壊し(人力) 」及び「コンクリートはつり(平均はつり厚6 3) 「構造物とりこわし工」にともなう「石積取壊し(人力) 」及び「コンクリートはつり(平均はつり厚6 cm以下) 」 。 cm以下) 」 。 (2) 特別調査等別途考慮するもの。 (2) 特別調査等別途考慮するもの。 1) 特殊地域における労務費の補正が適用される工事の場合。 2) 囲 (3) 施工基面(機械設置基面)より上下5m以内のとりこわし作業。 市場単価が適用できない範囲 (1) 範 (1) 河川,海岸,砂防,道路工事等の既設コンクリート構造物のとりこわし作業。 (1) 1-2 用 備 考 本資料は,市場単価方式による,構造物とりこわし工に適用する。 本資料は,市場単価方式による,構造物とりこわし工に適用する。 1-1 構造物とりこわし工 1) 施工基面(機械設置基面)より上下5mを超える作業能力を有する機種を用いる場合。 その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価を適用できない場合。 2) コア抜きして内部を広げて破砕する場合。 3) 特殊地域における労務費の補正が適用される工事の場合。 2. 市場単価の設定 2-1 4) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価を適用できない場合。 市場単価の構成と範囲 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。 処 運 現行どおり 分 搬 ○ 分 ○ 材 処 労 破 砕 片 積 込 鉄筋構造物 機 搬 種 運 市場単価 工 破 砕 片 除 去 ○ 破 砕 片 積 込 ○ 材 鉄 筋 の 切 断 労 破 砕 片 除 去 無筋構造物 機 とりこわし作業 種 とりこわし作業 市場単価 工 (注)1.チゼルの損耗費等を含む。 2.上記フロー図の破線表示(運搬,処分)の作業は,施工単価入力基準表(WB811840)を使用した場合は考 慮されるため別途計上する必要はない。 Ⅵ-1-⑩-1 ②905 Ⅵ-1-⑩-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/8 78 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 (2) 改 正 加算率・補正係数の数値 (2) 区 分 記 号 施 工 規 鉄筋構造物 人力施工 機械施工 人力施工 10 ㎥ 以上 3 ㎥ 以上 10 ㎥ 以上 3 ㎥ 以上 0% 0% 0% 0% 10 ㎥ 未満 3 ㎥ 未満 10 ㎥ 未満 3 ㎥ 未満 10% 20% 10% 20% K1 1.10 1.20 1.10 1.20 模 率 表2.3 加算率・補正係数の数値 無筋構造物 機械施工 S0 加 S1 補 時 間 的 制 約 を 正 受 係 夜 業 K2 1.20 1.45 1.20 数 低騒音・低振動対策 K3 1.30 - 1.15 け 間 る 場 作 合 区 記 号 分 算 施 工 規 鉄筋構造物 人力施工 機械施工 人力施工 10 ㎥ 以上 3 ㎥ 以上 10 ㎥ 以上 3 ㎥ 以上 0% 0% 0% 0% 10 ㎥ 未満 3 ㎥ 未満 10 ㎥ 未満 3 ㎥ 未満 10% 20% 10% 20% K1 1.10 1.20 1.10 1.20 模 率 無筋構造物 機械施工 S0 加 S1 補 時 間 的 制 約 を 正 受 1.45 係 夜 業 K2 1.20 1.45 1.20 1.45 - 数 低騒音・低振動対策 K3 1.30 - 1.15 - (注)1.1工事の施工量は,工法ごとで判断する。(鉄筋、無筋での区分はせず、機械施工か人力施工かで判 断する。) 2.施工規模加算率(S1)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は,施工規模 の加算率のみを対象とする。 け る 間 場 作 合 語句の修正 (注)1.施工規模は,無筋・鉄筋構造物区分に関係なく,1工事における機械施工,人力施工の工法ごとの全 体数量で判断する。 2.施工規模加算率(S1)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は,施工規模 の加算率のみを対象とする。 3.補正係数「低騒音・低振動対策(K3)」は,低騒音・低振動対策として圧砕機を使用する工事を対 象とする。 2-4 備 考 加算率・補正係数の数値 表2.3 加算率・補正係数の数値 算 構造物とりこわし工 3.補正係数「低騒音・低振動対策(K3)」は,低騒音・低振動対策として圧砕機を使用する工事を対 象とする。 直接工事費の算出 直接工事費=設計単価(注 1)×設計数量 (注 1) 設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1 /100) × (K1×K2 ×K3) 3. 適用にあたっての留意事項 (1) 共通事項 1) コンクリート殻は,径 30 ㎝程度に破砕するものとする。ただし,破砕したコンクリート殻を新たに径 30cm 程度より小さく破砕する場合の費用は,含まない。 (2) 随意契約の調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定する。 (3) PC・RC橋上部,鋼橋床版は鉄筋構造物を適用する。 (4) 構造物とりこわしの施工量については,構造物のとりこわし前の体積とする。 現行どおり Ⅵ-1-⑩-2 ②907 Ⅵ-1-⑩-3 (控え頁) 積算上の注意事項 3/8 79 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 ⑫ 道路標識設置工 改 正 . ⑫ 道路標識設置工 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による道路標識設置工に適用する。 1-1 市場単価が適用できる範囲 (1) 道路標識の標識柱設置,標識板設置及びコンクリート基礎設置工事 (2) 道路標識の標識柱撤去,標識板撤去及びコンクリート基礎撤去工事 (3) 道路標識の更新工事 1-2 市場単価を適用できない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの 1) 内部照明式の標識板の設置及び撤去工事 2) 外部照明式の標識板と照明設備の設置及び撤去工事 3) 道路標識における基礎工事のうち基礎杭の設置及び撤去工事 (2) 特別調査等別途考慮するもの 1) 道路管理者以外が行う標識工事 2) 着雪防止板の設置及び撤去 3) 標識柱(路側式)設置で,白色以外の塗装色製品を購入し設置する場合 4) 道路標識における基礎工事のうち岩掘削を必要とする工事 ) 特殊 域 労務費 補 適用さ 事 場合 5) 6) 道路標識設置工 備 考 . 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による道路標識設置工に適用する。 1-1 市場単価が適用できる範囲 (1) 道路標識の標識柱設置,標識板設置及びコンクリート基礎設置工事 (2) 道路標識の標識柱撤去,標識板撤去及びコンクリート基礎撤去工事 (3) 道路標識の更新工事 1-2 市場単価を適用できない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの 1) 内部照明式の標識板の設置及び撤去工事 2) 外部照明式の標識板と照明設備の設置及び撤去工事 3) 道路標識における基礎工事のうち基礎杭の設置及び撤去工事 (2) 特別調査等別途考慮するもの 1) 道路管理者以外が行う標識工事 2) 着雪防止板の設置及び撤去 3) 標識柱・基礎設置(路側式)で,白色,景観色(標準3色)以外の塗装色製品を購入し設置する場合 4) 道路標識における基礎工事のうち岩掘削を必要とする工事 5) 標識柱の基礎がコンクリート以外(鋼管基礎など)の場合 6) 道路照明柱を設置,撤去する場合 7) 標識板設置において,部分補修(リベット止め,シール貼りなど)の場合 8) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合 9) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合 その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合 Ⅵ-1-⑫-1 Ⅵ-1-⑫-1 景観色の補正係数 対応 適用範囲を明確化 ②912 (控え頁) 積算上の注意事項 1/14 80 工 種 道路標識設置工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 市場単価 種 . 機 労 材 路側式 標識板撤去 ○ ○ 工 ([路線番号除く]) 標識板撤去 警戒・規制・指示 規格条件を標識板 設置と整合 (注) 去 ○ 撤 ○ 材 具 労 金 〔取付金具撤去含む〕 撤去後において,撤去板及び撤去金具は仮置きまでとし,処分費は含まない。 撤去後において,撤去板及び撤去金具は仮置きまでとし,処分費は含まない。 2-2 2-2 機 標 識 板 撤 去 標識板撤去(添架式) 去 ○ 市場単価 種 工 撤 (注) ○ 材 ○ 撤去後において,撤去板は仮置きまでとし,処分費は含まない。 具 〔取付金具撤去含む〕 労 (注) 金 標識板撤去(添架式) 機 標 識 板 撤 去 種 ○ ・路線番号標識 (注) 撤去後において,撤去板は仮置きまでとし,処分費は含まない。 工 機 案内標識 片持式・門型式 市場単価 市場単価 . 労 材 種 備 考 標識板撤去 工 標識板撤去 前頁より 改 正 市場単価の規格・仕様 市場単価の規格・仕様 表2.1 標識柱・基礎設置(路側式〔単柱式〕) 表2.1 標識柱・基礎設置(路側式〔単柱式〕) 区 分 規 格 ・ 仕 様 単 メッキ品 標識柱・基礎設置 路 側 式 単 柱 式 支柱材料含む 基礎含む 《材工共》 区 下地亜鉛メッキ+静電粉体塗装 標識板別途 静電粉体塗装 分 規 格 ・ 仕 単 様 位 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 101.6 基 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 柱径 メッキ品 標識柱・基礎設置 路 側 式 《材工共》 単 柱 式 支柱材料含む 基礎含む 標識板別途計上 下地亜鉛メッキ +静電粉体塗装(白色) 静電粉体塗装(白色) φ 60.5 位 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 101.6 基 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 60.5 標準規格を明確化 表2.2 標識柱・基礎設置(路側式〔複柱式〕) 表2.2 標識柱・基礎設置(路側式〔複柱式〕) 区 分 規 格 ・ 仕 様 単 メッキ品 標識柱・基礎設置 路 側 式 複 柱 式 支柱材料含む 基礎含む 《材工共》 区 下地亜鉛メッキ+静電粉体塗装 標識板別途 静電粉体塗装 分 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 分 標識柱 規 設 ≪材料費≫ 置 ≪設置手間≫ 片持式 基礎別途 格 ・ 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 101.6 基 柱径 φ 60.5 基 路 柱径 φ 76.3 基 《材工共》 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 標識柱・基礎設置 側 式 複 柱 仕 様 1基当りの総質量 分 規 ≪材料費≫ メッキ品 標識柱 設 置 門型式 ≪設置手間≫ 基礎別途 1スパンの長さ 格 ・ 仕 様 単 式 支柱材料含む 基礎含む 標識板別途計上 下地亜鉛メッキ +静電粉体塗装(白色) 静電粉体塗装(白色) 単 区 位 標識柱 ㎏ 400 ㎏未満 基 400 ㎏以上 基 分 設 ≪材料費≫ 置 ≪設置手間≫ 片持式 基礎別途計上 表2.4 標識柱設置(門型式) 区 ・ 位 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 101.6 基 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 柱径 φ 60.5 基 柱径 φ 76.3 基 柱径 φ 89.1 基 表2.3 標識柱設置(片持式) アンカーボルト含まず メッキ品 格 メッキ品 表2.3 標識柱設置(片持式) 区 規 位 規 格 ・ 仕 単 様 アンカーボルト含まず メッキ品 1基当りの総質量 位 ㎏ 400 ㎏未満 基 400 ㎏以上 基 表2.4 標識柱設置(門型式) 仕 様 単 アンカーボルト含まず 位 区 ㎏ 10m未満 基 10m以上 20m未満 基 20m以上 基 分 規 ≪材料費≫ メッキ品 格 ・ 標識柱 設 Ⅵ-1-⑫-3 置 ≪設置手間≫ 門型式 基礎別途計上 仕 様 単 アンカーボルト含まず 1スパンの長さ Ⅵ-1-⑫-3 位 ㎏ 10m未満 基 10m以上 20m未満 基 20m以上 基 ②914 (控え頁) 積算上の注意事項 3/14 81 工 種 道路標識設置工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . . 表2.5 標識基礎設置(片持式・門型式) . 表2.5 標識基礎設置(片持式・門型式) 区 分 標 識 コンクリート基礎 規 基礎設置 アンカーボルトの ≪材工共≫ 材料費は別途 格 ・ 仕 区 分 4.0 ㎥未満 ㎥ 標 識 コンクリート基礎 4.0 ㎥以上 6.0 ㎥未満 ㎥ 基礎設置 アンカーボルトの 6.0 ㎥以上 ㎥ ≪材工共≫ 材料費は別途計上 様 標識柱1基当りの 基礎コンクリート容量 単 位 規 分 規 ≪材工共≫ 路線番号は除く 仕 広角プリズム カプセルプリズム・ カプセルレンズ 封入プリズム・封 様 単 入レンズ 区 位 規 分 標識板設置 ㎡ 2.0 ㎡以上 ㎡ 標識板設置 2.0 ㎡未満 ㎡ (案内標識) 2.0 ㎡以上 ㎡ ≪材工共≫ 2.0 ㎡未満 ㎡ 路線番号は除く 2.0 ㎡以上 ㎡ 仕 様 路側式 片持式 門型式 添架式 取付金具(クラン プ型ブラケットを 除く)を含む 区 位 添架式標識板 取付金具設置 (注) 規 《材 工 共》 《設置手間》 格 ・ ・ 仕 カプセルプリズム・ カプセルレンズ 封入プリズム・封 位 ㎥ 4.0 ㎥以上 6.0 ㎥未満 ㎥ 6.0 ㎥以上 ㎥ 様 単 入レンズ 規 ≪設置手間≫ (警戒・規制・指示・ 基 材料費は別途計上 路線番号標識) 分 格 広角プリズム 分 表2.8 添加式標識板取付金具設置 区 単 4.0 ㎥未満 位 2.0 ㎡未満 ㎡ 2.0 ㎡以上 ㎡ 2.0 ㎡未満 ㎡ 2.0 ㎡以上 ㎡ 2.0 ㎡未満 ㎡ 2.0 ㎡以上 ㎡ 表2.7 標識板設置(警戒・規制・指示・路線番号標識) 単 警戒・規制・指示・路線番号標識 材料費は別途 路線番号標識) ・ 様 基礎コンクリート容量 規 2.0 ㎡未満 標識板設置 ≪設置手間≫ (警戒・規制・指示・ 格 仕 標識柱1基当りの 分 表2.7 標識板設置(警戒・規制・指示・路線番号標識) 区 ・ 一枚当りの面積 (案内標識) ・ 一枚当りの面積 標識板設置 路側式 片持式 門型式 添架式 取付金具(クラン プ型ブラケットを 除く)を含む 格 格 表2.6 標識板設置(案内標識[路線番号除く]) 表2.6 標識板設置(案内標識[路線番号除く]) 区 備 考 格 ・ 仕 様 単 警戒・規制・指示・路線番号標識 位 基 表2.8 添加式標識板取付金具設置 仕 様 単 位 信号アーム部に取付 基 照明柱・既設標識柱に取付 基 歩道橋に取付(添架式取付金具材料費は別途) 基 区 添架式標識板 取付金具設置 設置する取付金具の基数は,標識板1枚当りの取付金具一式を1基として計上する。 (注) 分 規 《材 工 共》 《設置手間》 格 ・ 仕 様 単 位 信号アーム部に取付 基 照明柱・既設標識柱に取付 基 歩道橋に取付(添架式取付金具材料費は別途計上) 基 取付金具の材料費 について段数が多 い場合に材料費加 算額を計上する 設置する取付金具の基数は,標識板1枚当りの取付金具一式を1基として計上する。 取付金具の数量については,適用にあたっての留意事項3(3) , (5)を参照。 表2.9 路側式標識柱・基礎撤去(単柱式・複柱式) 区 路 側 式 分 規 格 ・ 仕 様 単 位 単柱式(基礎含む) 柱径 φ60.5, φ76.3, φ89.1, φ101.6 基 複柱式(基礎含む) 柱径 φ60.5, φ76.3, φ89.1, φ101.6 基 Ⅵ-1-⑫-4 表2.9 路側式標識柱・基礎撤去(単柱式・複柱式) 区 路 ②915 側 式 分 規 格 ・ 仕 様 単 位 単柱式(基礎含む) 柱径 φ60.5, φ76.3, φ89.1, φ101.6 基 複柱式(基礎含む) 柱径 φ60.5, φ76.3, φ89.1, φ101.6 基 Ⅵ-1-⑫-4 (控え頁) 積算上の注意事項 4/14 82 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 . 分 規 標識板撤去 (添架式は除く) 格 ・ 仕 1枚当りの面積 単 位 区 規 分 基 2.0㎡未満 ㎡ 2.0㎡以上 ㎡ 標識板撤去 (添架式は除く) 分 規 標識板撤去 (添架式標識板) 2-3 (1) 格 添架式標識板取付金具撤去含む ・ 仕 様 信号アーム部 基 照明柱・既設標識柱 基 歩道橋 基 位 区 規 標識板撤去 2-3 適 用 基 準 記号 標準 S0 1工事の施工規模が小さい場合は,対象となる規格・仕様の単価を S1 率で加算する。 S2 備 考 加算率 加算率 補 格 添架式標識板取付金具撤去含む 全体 施工規模 数量 通常勤務すべき 1 日の作業時間(所定労働時間)を 7 時間以下 4 時間 以上に制限する場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で補正 分 時間的制約を K1 受ける場合 する。 補 正 (20 時~6 時)にかかる場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数 K2 数 正 係 数 係 (注) 2.0㎡以上 ㎡ 位 基 ・ 仕 様 単 信号アーム部 基 照明柱・既設標識柱 基 歩道橋 基 位 表2.14 加算率・補正係数の適用基準 で補正する。 障害物のある場合 ㎡ 加算率・補正係数 区 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して作業時間が夜間 夜間作業 単 2.0㎡未満 (1) 加算率・補正係数の適用基準 分 受ける場合 様 警戒・規制・指示・路線番号標識 表2.14 加算率・補正係数の適用基準 時間的制約を 仕 1枚当りの面積 (路側式・片持式・門型式) 分 (添架式標識板) 加算率・補正係数の適用基準 施工規模 ・ 表2.13 標識板撤去(添架式標識板) 単 加算率・補正係数 区 格 案内標識 表2.13 標識板撤去(添架式標識板) 区 規格条件を標識板 設置と整合 表2.12 標識板撤去(路側式,片持式・門型式) 様 路側式(警戒・規制・指示・路線番号標識) 片持式・門型式 (案内標識[路線番号除く]) 備 考 . 表2.12 標識板撤去(路側式,片持式・門型式) 区 道路標識設置工 対象 数量 基礎設置において,地下構造物等の障害物がある場合は,対象とな る規格・仕様の単価(円/㎥)を係数で補正する。 門型式標識柱 門型式標識柱の基礎の場合は,対象となる規格・仕様の単価(円/ の基礎の場合 ㎥)を係数で補正する。 K3 K4 施工規模加算(S1)又は(S2)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は,施工規 模加算率のみを対象とする。 適 用 基 準 記号 標準 S0 1工事の施工規模が小さい場合は,対象となる規格・仕様の単価を S1 率で加算する。 S2 備 考 全体 数量 通常勤務すべき 1 日の作業時間(所定労働時間)を 7 時間以下 4 時間 以上に制限する場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数で補正 K1 する。 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して作業時間が夜間 夜間作業 障害物のある場合 (20 時~6 時)にかかる場合は,対象となる規格・仕様の単価を係数 K2 で補正する。 対象 基礎設置において,地下構造物等の障害物がある場合は,対象とな 数量 る規格・仕様の単価(円/㎥)を係数で補正する。 門型式標識柱 門型式標識柱の基礎の場合は,対象となる規格・仕様の単価(円/ の基礎の場合 ㎥)を係数で補正する。 景観色塗装柱の 標識柱・基礎設置(路側式)において,景観色塗装柱を使用する場 場合 合は,対象となる規格・仕様の単価(円/基)を係数で補正する。 K3 景観色の補正係数 対応 K4 K5 (注) 施工規模加算(S1)又は(S2)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は,施工規 模加算率のみを対象とする。 Ⅵ-1-⑫-5 Ⅵ-1-⑫-5 ②916 (控え頁) 積算上の注意事項 5/14 83 工 種 道路標識設置工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 (2) 改 正 . . 加算率・補正係数の数値 (2) 分 標識柱・基礎 記号 表2.15 加算率・補正係数の数値(設置工) 規 模 S1 5 基以上 2 基以上 0% 0% 3~4 基 1基 15% 50% 率 2 基以下 S2 案内 - - - - - - - 案内以外 信号・照明柱 5 基以上 歩道橋 - 0% - - 3~4 基 - 15% - - 25% - - - 記号 標識柱・基礎 So 施 工 規 模 S1 標識柱 標識板 路側式 片持式 門型式 5 基以上 3 基以上 3 基以上 0% 0% 0% 3~4 基 2基 2基 15% 40% 40% 2 基以下 1基 1基 25% 100% 100% 案内 添架式標識板取付金具 案内以外 信号・照明柱 - 5 基以上 0% 3~4 基 - - 15% 2 基以下 25% 歩道橋 基 礎 - - - - - - - - - 補正係数 時間的制約を受ける場合 K1 1.10 1.10 1.05 1.00 1.15 1.05 1.05 1.05 夜間作業 K2 1.30 1.35 1.35 1.05 1.50 1.15 1.25 1.25 障害物のある場合 K3 - - - - - - - 1.25 1.25 門型式標識柱の基礎の場合 K4 - - - - - - - 1.10 1.10 景観色塗装柱の場合 K5 1.10 - - - - - - - 時間的制約を受ける場合 K1 1.10 1.10 1.05 1.00 1.15 1.05 1.05 1.05 夜間作業 K2 1.30 1.35 1.35 1.05 1.50 1.15 1.25 1.25 障害物のある場合 K3 - - - - - - - 門型式標識柱の基礎の場合 K4 - - - - - - - (注) 分 S2 2 基以下 補正係数 25% 門型式 区 基 礎 率 工 片持式 添架式標識板取付金具 算 算 施 路側式 標識板 加 加 So 標識柱 . 加算率・補正係数の数値 表2.15 加算率・補正係数の数値(設置工) 区 備 考 (注) 「案内以外」は,警戒・規制・指示・路線番号標識に適用する。 施工量補正を改定 片持式:率改定 門型式:新規設定 景観色の補正係数 対応 「案内以外」は,警戒・規制・指示・路線番号標識に適用する。 表2.16 加算率・補正係数の数値(撤去工) 表2.16 加算率・補正係数の数値(撤去工) 区 分 記号 規 模 S1 率 S2 片持式 5 基以上 2 基以上 0% 0% 3~4 基 1基 15% 50% 2 基以下 25% 標 識 柱 添架式 門型式 片持式・門型式 路側式 標識板 - - - - - - - 5 基以上 0% 区 基 - - 3~4 基 - - 15% 2 基以下 - - 25% 時間的制約を受ける場合 K1 1.10 1.10 1.05 1.05 1.15 1.05 1.05 夜 1.50 1.35 1.35 1.30 1.50 1.25 1.35 間 作 業 K2 分 記号 礎 So 施 工 規 模 S1 2-4 加算額 分 曲げ支柱(路側式) (柱の表面の塗装仕様の種別 標 識 板 の 裏 面 塗 装 アンカーボルトの材料価格 用 準 路側式の標識柱に曲げ支柱を使用する場合は,対象となる 支柱本数に支柱径ごとの金額を加算する。 片持式・門型式の標識板の裏面に塗装をする場合は,対象と なる面積に金額を加算する。 基礎にアンカーボルトを設置する場合は,アンカーボルト の質量に応じて金額を計上する。 標識板 片持式 門型式 5 基以上 3 基以上 3 基以上 0% 0% 0% 3~4 基 2基 2基 15% 40% 40% 案内 - - 添架式 案内以外 標識板 5 基以上 0% 3~4 基 15% 礎 - - - - - - 1基 1基 100% 100% 時間的制約を受ける場合 K1 1.10 1.10 1.05 1.05 1.15 1.05 1.05 夜 1.50 1.35 1.35 1.30 1.50 1.25 1.35 間 作 業 K2 - 2 基以下 基 25% 規格条件を標識板 設置と整合 施工量補正を改定 片持式:率改定 門型式:新規設定 加算額 表2.17 加算額の適用基準 基 単 位 備 考 区 分 曲げ支柱(路側式) 本 (柱の表面の塗装仕様の種別 を問わず) 対象 ㎡ 数量 加 算 額 加 算 額 を問わず) 適 標識柱 路側式 25% 表2.17 加算額の適用基準 区 標識柱・基礎 2 基以下 S2 補正係数 補正係数 2-4 路側式 柱 率 工 識 算 算 施 標 加 加 So 標識柱・基礎 ㎏ 標 識 板 の 裏 面 塗 装 アンカーボルトの材料価格 適 用 基 準 路側式の標識柱に曲げ支柱を使用する場合は,対象となる 支柱本数に支柱径ごとの金額を加算する。 片持式・門型式の標識板の裏面に塗装をする場合は,対象と なる面積に金額を加算する。 基礎にアンカーボルトを設置する場合は,アンカーボルト の質量に応じて金額を計上する。 単 位 備 考 本 ㎡ ㎏ 照明柱・既設標識柱における取付金具設置において,直付 2 取 付 金 具 の 材 料 価 格 段または補助支柱を併用したうえで共架金具等が 1 段を超 段 対象 数量 取付金具の材料費 について段数が多 い場合に材料費加 算額を計上する える場合,1段増量するごとに金額を加算する。 Ⅵ-2-⑫-6 ②917 Ⅵ-1-⑫-6 (控え頁) 積算上の注意事項 6/14 84 工 種 改 正 理 由 道路標識設置工 改 正 一部改正 現 行 現 行 改 正 備 考 . 2-5 直接工事費の算出 直接工事費=(設計単価) (注 1)×(設計数量)+(材料費) (注 2)+(加算額総金額) (注 3) (注 1) 設計単価=(標準の市場単価)×(1+S0 or S1 or S2/100) ×(K1×K2×………Kn) ただし,S1 or S2 とK1 は重複使用しない。 (注 2) 手間のみの場合のみ,必要に応じて計上する。 (注 3) 加算額総金額=加算額×総数量 現行通り 3. 適用にあたっての留意事項 (1) 標識柱・基礎設置 路側式(景観色)はダークブラウン,グレーベージュ,ダークグレーの標準3色(近似色含む)に適用する。 オフホワイト(乳白色)は白色,景観色ともに適用外。 門型式はトラス型及び丸パイプ型を標準とする。 片持式及び門型式の標識柱の材料費は,共通仮設費及び現場管理費の対象額に含めない。 (2) 標識板設置 警戒標識,規制標識,指示標識,路線番号標識は,設置手間に材料費(標識板及び取付金具)を加算して適 用する。また,設置手間は板の枚数及び補助板の有無にかかわらず,1基当りとして設置手間を適用する。 案内標識は,溶接型ブラケットを標準とする。また溶接型ブラケットは,標識柱の質量に含めて,柱材料費 として計上する。 クランプ型ブラケットを使用する場合は,材料費を別途計上する。また設置手間は,案内標識板の設置手間 に含まれる。 (3) 添架式標識板取付金具設置 歩道橋における添架式標識板取付金具設置は,設置手間に材料費(取付金具)を別途計上して適用する。 照明柱・既設標識柱における取付金具設置は,直付の場合は2段まで,補助支柱と共架金具等を併用する場 合は,共架金具1段(補助支柱含む)までの材料費を含む。設置費は,取付金具の段数・種類にかかわらず 標識板1枚分を含む。 (4) 基礎設置 門型式における基礎の施工数量の対象は,左右各々の数量とする。 (5) 加算額 φ101.6の曲げ支柱(路側式)加算額は、別途特別調査等とする。 照明柱・既設標識柱における取付金具設置において,金具数量が多い場合は,直付バンド・共架金具等1段 増量ごとに加算する。 (6) その他 随意契約により調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず単独工事として数量を判定する 3. 適用にあたっての留意事項 (1) 標識柱 ( ) 標識柱 門型式はトラス型及び丸パイプ型を標準とする。 片持式及び門型式の標識柱の材料費は,共通仮設費及び現場管理費の対象額に含めない。 (2) 標識板設置 警戒標識,規制標識,指示標識,路線番号標識は,設置手間に材料費(標識板及び取付金具)を加算して適 用する。また,設置手間は板の枚数及び補助板の有無にかかわらず,1基当りとして設置手間を適用する。 ・案内標識は,溶接型ブラケットを標準とする。また溶接型ブラケットは,標識柱の重量に含めて,柱材料 費として計上する。 ・クランプ型ブラケットを使用する場合は,材料費を別途計上する。また設置手間は,案内標識板の設置手 間に含まれる。 (3) 添架式標識板取付金具設置 歩道橋における添架式標識板取付金具設置は,設置手間に材料費(取付金具)を別途計上して適用する。 (4) 基礎設置 門型式における基礎の施工数量の対象は,左右各々の数量とする。 (5) 加算額 φ101.6の曲げ支柱(路側式)加算額は、別途特別調査等とする。 (6) その他 随意契約により調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず単独工事として数量を判定する。 Ⅵ-2-⑫-6 Ⅵ-1-⑫-7 適用範囲の明確化 語句の修正 取付金具の材料費 について段数が多 い場合に材料費加 算額を計上する 取付金具の材料費 について段数が多 い場合に材料費加 算額を計上する ②918 (控え頁) 積算上の注意事項 7/14 85 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 道路付属物設置工 現 行 現 行 改 正 備 考 ⑬ 道路付属物設置工 1. 適 用 範 . . 囲 . 本資料は,道路付属物のうち,視線誘導標,境界杭,道路鋲,車線分離標,境界鋲の設置・撤去に適用する。ま ⑬ 道路付属物設置工 た,河川境界杭の設置・撤去にも適用する。 1-1 1. 適 市場単価が適用できる範囲 (1) 1) 道路に設置する視線誘導標(土中建込用,コンクリート建込用,既設防護柵取付用,構造物取付用)お よびスノーポール併用型視線誘導標(土中建込用,コンクリート建込用) 2) 境界杭(コンクリート製) 3) 道路鋲 4) 車線分離標(ラバーポール) 5) 1-2 (1) 範 囲 た,河川境界杭の設置・撤去にも適用する。 1-1 市場単価が適用できる範囲 (1) 以下の設置および撤去作業。 1) 道路に設置する視線誘導標(土中建込用,コンクリート建込用,既設防護柵取付用,構造物取付用)お よびスノーポール併用型視線誘導標(土中建込用,コンクリート建込用) 。 境界鋲(金属製) 市場単価が適用できない範囲 特別調査等別途考慮するもの。 1) メーカーのオリジナル製品を用いる場合 2) 自発光式および電気式の製品を用いる場合 3) 用 本資料は,道路付属物のうち,視線誘導標,境界杭,道路鋲,車線分離標,境界鋲の設置・撤去に適用する。ま 以下の設置および撤去作業。 2) 境界杭(コンクリート製) 。 3) 道路鋲。 4) 車線分離標(ラバーポール、ベース径 200mm の場合は手間のみ適用可) 。 5) 景観に配慮した塗装(景観に配慮した防護柵の整備ガイドラインに基づく基本3色等)を施した製品を 境界鋲(金属製) 。 1-2 市場単価が適用できない範囲 (1) 用いる場合(ただし,手間のみは適用可) ※景観色加算額(土木事業単価表)の計上により適用可能 語句の追加 特別調査等別途考慮するもの。 1) メーカーのオリジナル製品を用いる場合。 4) 表 1.1による場合 2) 自発光式および電気式の製品を用いる場合。 5) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合 3) 6) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合 表1.1 特別調査によるもの 視線誘導標 4) 表 1.1 による場合。 二眼視線誘導標 5) 境界杭のうち、材質が木や樹脂の場合。 三眼視線誘導標 6) 線形誘導標示板 道 路 鋲 景観に配慮した塗装(景観に配慮した防護柵の整備ガイドラインに基づく基本3色等)を施した製品を 用いる場合(ただし,手間のみは適用可) 。 交 差 点 道路鋲のうち、埋込型または路面との段差がほとんどない製品の場合、積雪期には路面下に収納可能な 可変型の製品の場合。 鋲 7) 語句の追加 車線分離標のうち、ポール形状が円形ではない場合、ベース径が 250mm 以外の製品の場合(ただし、ベ ース径 200mm の場合は手間のみ適用可) 。 8) 境界鋲のうち、材質が樹脂製(貼付式)の場合。 9) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 10) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 表1.1 特別調査によるもの 二眼視線誘導標 視線誘導標 三眼視線誘導標 線形誘導標示板 道 Ⅵ-1-⑬-1 路 鋲 交 差 点 Ⅵ-1-⑬-1 鋲 ②920 (控え頁) 積算上の注意事項 1/12 86 工 種 道路付属物設置工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 表2.7 道路付属物撤去 区 分 規 格 ・ . . 土中建込用 視線誘導標 表2.7 道路付属物撤去 仕 単 位 様 分 界 杭 道 路 鋲 界 杭 (注) 道 路 鋲 現行どおり 穿孔式 個 貼付式 着脱式(穿孔式・3本脚) 境 枚 界 (注) 境界杭は,河川境界杭を含む。 鋲 枚 境界杭は,河川境界杭を含む。 加算率・補正係数 (1) 加算率・補正係数の適用基準 表2.8 加算率・補正係数の適用基準 区 記号 加算率 施 工 規 模 受ける場合 夜 間 作 業 用 基 準 備 考 標準 1工事の施工規模が標準より小さい場合は,対象とな る規格・仕様の単価を率で加算する。 数量 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7 K1 K2 分 記号 施 工 規 模 全体 補正係数 補正係数 時間的制約を S1 適 加算率 表2.8 加算率・補正係数の適用基準 S0 時間以下4時間以上に制限する場合は,対象となる規 格・仕様の単価を係数で補正する。 対象 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して, 数量 時間的制約を 受ける場合 夜 間 作 業 (2) 加算率 S0 施 工規模 S1 境 界 杭 道 路 分 鋲 車線分離標 境 界 鋲 撤 去 S1 1工事の施工規模が標準より小さい場合は,対象とな S2 る規格・仕様の単価を率で加算する。 小規模施工の条件 を追加 全体 数量 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7 K1 K2 時間以下4時間以上に制限する場合は,対象となる規 格・仕様の単価を係数で補正する。 対象 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して, 数量 作業時間が夜間(20時~6時)にかかる場合は,対象 視線誘導標 境 (30本以上) (30本以上) 界 杭 道 鋲 車線分離標 境 (30個以上) 路 (30本以上) (30枚以上) 界 鋲 撤 去 (30以上) 0% 0% 0% 0% 0% 0% (10本以上 (10本以上 (10個以上 (10本以上 (10枚以上 (10枚以上 30未満) (30本以上) (30個以上) (30本以上) (30枚以上) (30以上) 30本未満) 30本未満) 30個未満) 30本未満) 30枚未満) 0% 0% 0% 0% 0% 0% 5% 5% 5% 5% 5% 10% (30本未満) (30本未満) (30個未満) (30本未満) (30枚未満) (30未満) (10本未満) (10本未満) (10個未満) (10本未満) (10枚未満) (10枚未満) 5% 5% 5% 5% 5% 10% 10% 10% 10% 10% 10% 15% K1 1.05 1.05 1.05 1.05 1.05 1.10 K2 1.15 1.30 1.15 1.15 1.15 1.50 K1 1.05 1.05 1.05 1.05 1.05 1.10 K2 1.15 1.30 1.15 1.15 1.15 1.50 S1 時間的制 約を受け る 場 合 夜間作業 (注) 施工規模加算率(S1)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は,施工規模加算率 小規模施工の条件 を追加 施工規模加算率(S1)または(S2)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は,施 工規模加算率(S1)のみを対象とする。 施工規模については、建込方法(土中建込、コンクリート建込)や設置方法が異なっていても、同じ工種 毎の合計数量で判断する。 (S1)のみを対象とする。 2.施工規模については、建込方法(土中建込、コンクリート建込)や設置方法が異なっていても、同じ工種 毎の合計数量で判断する。 Ⅵ-1-⑬-6 施工規模 S2 補正係数 補正係数 (注) 備 考 (30本以上) る 場 合 夜 間作業 記 号 S0 時 間 的制 約 を 受け 準 表2.9 加算率・補正係数の数値 区 加算率 記 号 視線誘導標 基 加算率・補正係数の数値 表2.9 加算率・補正係数の数値 分 用 標準 となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 作業時間が夜間(20時~6時)にかかる場合は,対象 加算率・補正係数の数値 区 適 S0 となる規格・仕様の単価を係数で補正する。 (2) 本 固定式(貼付式) 鋲 分 個 貼付式 加算率・補正係数の適用基準 区 本 穿孔式 車線分離標 本 着脱式(穿孔式・3本脚) 加算率・補正係数 (1) 単 位 可変式(穿孔式・1本脚) 2-3 2-3 様 本 固定式(貼付式) 界 仕 構造物取付用 境 可変式(穿孔式・1本脚) 境 ・ 防護柵取付用 併用型含む) 本 車線分離標 格 コンクリート建込用 (スノーポール 構造物取付用 境 規 . 視線誘導標 本 防護柵取付用 併用型含む) 区 土中建込用 コンクリート建込用 (スノーポール 備 考 ②925 Ⅵ-1-⑬-6 (控え頁) 積算上の注意事項 6/12 87 工 種 道路付属物設置工 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 2-4 改 正 2-4 加算額 (1) 加算額 (1) 加算額の適用基準 加算額の適用基準 表2.10 加算額の適用基準 表2.10 加算額の適用基準 規 格 ・ 仕 様 適 用 基 準 単位 規 備 考 格 ・ 仕 型 視線誘導標 型) (注) 反射体 径 や φ300 管 防塵型の製品を使用する場合 は,対象となる規格・仕様の単 面 価に加算額を加算する。 対象数量 対象となる規格・仕様の単価に 加算額を加算する。 防塵型(プロペラ型)の加算額は,反射体1面当たりの単価であり,両面防塵型を使用する場合は, 用 直接工事費の算出 (注) 2-5 単位 径 φ100以下 径 や φ300 管 防塵型の製品を使用する場合 は,対象となる規格・仕様の単 面 価に加算額を加算する。 対象となる規格・仕様の単価に 加算額を加算する。 対象数量 本 防塵型(プロペラ型)の加算額は,反射体1面当たりの単価であり,両面防塵型を使用する場合は, 直接工事費の算出 設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1/100)×(K1×K2) (注 1) 設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2/100)×(K1×K2) (注 2) 加算額総金額=加算額×使用数量 (注 2) 加算額総金額=加算額×使用数量 小規模施工の条件 を追加 3. 適用にあたっての留意事項 材料を含まない設置手間(機・労)の算出は,次式による。(境界杭・境界鋲は除く) 視線誘導標の規格・仕様の留意点は,以下のとおりである。 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 (1) 材料を含まない設置手間(機・労)の算出は,次式による。(境界杭・境界鋲は除く) (2) 視線誘導標の規格・仕様の留意点は,以下のとおりである。 設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費 1) 反射体材質 :ポリカーボネートおよび同等品。 1) 反射体材質 :ポリカーボネートおよび同等品。 2) 支柱材質 :鋼管,樹脂および同等品。ただし,アルミは除く。 2) 支柱材質 :鋼管,樹脂および同等品。ただし,アルミは除く。 (3) 根巻基礎一体型の境界杭を用いる場合には,「根巻基礎無し」の価格を用いる。 (4) 道路鋲の規格・仕様の留意点は,以下のとおりである。 設置幅 備 考 直接工事費=設計単価(注 1)×設計数量+加算額総金額(注 2) 設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費 (5) 準 (注 1) 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 1) 基 視線誘導標1本当たり2面分を加算する。 3. 適用にあたっての留意事項 (2) 型 さ 直接工事費=設計単価(注 1)×設計数量+加算額総金額(注 2) (1) 視線誘導標 塵 (プロペラ型) 反射体 本 視線誘導標1本当たり2面分を加算する。 2-5 防 額 額 さ φ100以下 算 算 (プロペラ 径 加 加 塵 適 様 反射体 反射体 防 備 考 :本体の寸法ではなく,道路上に設置したときの幅である。 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定す る。 (3) 根巻基礎一体型の境界杭を用いる場合には,「根巻基礎無し」の価格を用いる。 (4) 道路鋲の規格・仕様の留意点は,以下のとおりである。 1) (5) 設置幅 :本体の寸法ではなく,道路上に設置したときの幅である。 随意契約による調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 する。 Ⅵ-1-⑬-7 Ⅵ-1-⑬-7 ②926 (控え頁) 積算上の注意事項 7/12 88 工 種 改 正 理 由 改 正 一部改正 現 行 現 行 用 範 改 正 . . ⑭ 公 園 植 栽 工 1. 適 ⑭ 公 園 植 栽 工 囲 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,公園植栽工に適用する。なお,中木とは樹高 60cm 以上3m未満,低木とは樹 高 60cm 未満とする。 高 60cm 未満とする。 1-1 1-1 市場単価が適用出来る範囲 公園内の植樹工及び地被類植付工。 (1) 市場単価が適用出来る範囲 公園内の植樹工及び地被類植付工。 1-2 市場単価を適用出来ない範囲 1-2 市場単価を適用出来ない範囲 (1) 特別調査等別途考慮するもの (1) 特別調査等別途考慮するもの 1) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 1) 日本庭園における植栽工事の場合。 2) 日本庭園における植栽工事の場合。 2) 植樹工で園芸を目的として草花類を植樹する場合。 3) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 3) 地被類植付工でささ類,木草本類,つる性類以外を使用する場合。 4) 地被類植付工でコンテナ径 12cm を超える地被類,または高さ(長さ)60cm を超える地被類を使用する場合。 5) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 6) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用出来ない場合。 Ⅵ-1-⑭-1 備 考 . 本資料は,市場単価方式による,公園植栽工に適用する。なお,中木とは樹高 60cm 以上3m未満,低木とは樹 (1) 公園植栽工 ②927 適用できない範囲 の明確化 Ⅵ-1-⑭-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/6 89 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 ⑯ コンクリートブロック積工 1. 適 用 範 改 正 ⑯ コンクリートブロック積工 . 1. 適 囲 (1) 用 1-1 市場単価が適用できる範囲 囲 勾配が1割未満(1:1.0 未満)の法面に施工するブロック積みで,JIS タイプ(JIS で規定する形状寸 法)の積ブロック(間知・ブロック質量 150kg /個未満)を使用する場合に適用する。 ただし,コンクリートブロックは滑面タイプを標準とする。 ただし,コンクリートブロックは滑面タイプを標準とする。 (1) . 市場単価が適用できる範囲 (1) 勾配が1割未満(1:1.0 未満)の法面に施工するブロック積みで,JIS タイプ(JIS で規定する形状寸 法)の積ブロック(間知・ブロック質量 150kg /個未満)を使用する場合に適用する。 1-2 範 1-2 市場単価が適用できない範囲 (1) 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの 市場単価が適用できない範囲 土木工事標準積算基準書等により別途積算するもの 1) 積ブロック(間知・ブロック質量 150kg /個以上)を使用する場合。 1) 積ブロック(間知・ブロック質量 150kg /個以上)を使用する場合。 2) 垂直高が練積において7mを超える場合。 (空積においては3mを超える場合) 2) 垂直高が練積において7mを超える場合。(空積においては3mを超える場合) 3) 勾配が1割以上(1:1.0以上)の法面に施工する場合。 4) JIS以外の積ブロックを使用する場合。(JIS以外を使用する場合等は土木工事標準積算基準〔Ⅲ〕による。) (2) (2) 特別調査等別途考慮するもの 1) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 2) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 備 考 本資料は,市場単価方式による,コンクリートブロック積工に適用する。 本資料は,市場単価方式による,コンクリートブロック積工に適用する。 1-1 コンクリートブロック積工 適用範囲を明確化 特別調査等別途考慮するもの 1) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 2) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 3) JISタイプ以外を使用する場合は等は土木工事標準積算基準〔Ⅲ〕による。 Ⅵ-1-⑯-1 ②935 Ⅵ-1-⑯-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/1 90 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 用 範 1. 適 囲 1-1 市場単価が適用できる範囲 コンクリート床版に対する以下の工事に適用する。 (1) シート系防水(アスファルト系)による防水工事 (2) 塗膜系防水(アスファルト系・合成ゴム系)による防水工事 市場単価が適用できない範囲 (1) 特別調査等別途考慮するもの 1) 2) (2) 1) 1) 舗装系防水による防水工事の場合。 2) 塗膜系防水のうち,エポキシ樹脂系又は反応型による防水工事の場合。 3) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 4) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 溶着機によるシート設置(加熱,常温溶着型)の場合。 塗膜系防水(アスファルト系・合成ゴム系)による防水工事 ローラー・刷毛などを使用した人力施工の場合。 1) 舗装系防水による防水工事の場合。 2) 塗膜系防水のうち,エポキシ樹脂系又は反応型による防水工事の場合。 3) 塗膜系防水のうち,吹付け機等を使用した機械施工の場合。 塗膜系防水の合成 ゴム系が現在市場 にほとんど流通性 がないため記載の 削除 高性能防水(防水性・遮塩性,舗装及び床版との接着性が高い材料を使用し,長期間にわたり耐久性能を 有する防水)の場合。 8) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 装 現行どおり 装 工 理 付 舗 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 処 貼 の 材 工 舗 炭素繊維またはガラス繊維などのシートを用いた場合。 7) 部 水 端 防 布 (ドレーン・目地材設置) 防水以外の効果を併せクラック補修材などに類するシートの場合。 6) 処 付 の 貼 塗 理 5) 部 材 材 理 端 水 着 処 (ドレーン・目地材設置) 防 接 地 布 下 Ⅵ-1-⑱-1 塗 理 補 修 ・ 素 地 調 整 工 残存アスファルト層除去 ○ 舗 装 切 削 ・ 清 掃 材 処 ○ 修 労 ○ ○ 補 ○ ○ 市場単価 機 材 種 材 着 工 労 接 設 機 地 新 下 種 人力による流し貼り(流し貼り型)の場合。 特別調査等別途考慮するもの 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 工 適用範囲の明確化 シート系防水(アスファルト系)による防水工事 市場単価が適用できない範囲 4) 市場単価 市場単価が適用できる範囲 (1) 市場単価の構成と範囲 シート系防水 囲 1-2 2. 市場単価の設定 2-1 範 コンクリート床版に対する以下の工事に適用する。 (1) 1-2 用 本資料は,市場単価方式による橋面防水工に適用する。 本資料は,市場単価方式による橋面防水工に適用する。 1-1 備 考 ⑱ 橋面防水工 ⑱ 橋面防水工 1. 適 橋面防水工 ②943 Ⅵ-1-⑱-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/5 91 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 改 正 工 舗 舗 装 部 装 の 処 工 理 布 端 塗 (ドレーン・目地材設置) 材 布 理 処 水 の 防 部 布 塗 端 塗 材 (ドレーン・目地材設置) 材 着 骨材(硅砂)の散布 水 接 単 塗膜系防水(アスファルト系・合成ゴム系) 骨材(硅砂)の散布 防 布 理 様 シート系防水(アスファルト系) (1) 処 橋面防水工の市場単価の規格・仕様区分は下表のとおりである。 表2.1 規格・仕様 橋面防水工 2-3 地 市場単価の規格・仕様 表2.1 規格・仕様 格・仕 塗膜系防水の合成 ゴム系が現在市場 にほとんど流通性 がないため記載の 削除 骨材(硅砂)の散布は,アスファルト系の場合に施工。 S7160 コード番号 規 下 2-2 橋面防水工の市場単価の規格・仕様区分は下表のとおりである。 理 市場単価の規格・仕様 処 ○ ○ ○ 工 理 (注) 骨材(硅砂)の散布は,アスファルト系の場合に施工。 補 修 ・ 素 地 調 整 工 装 修 残存アスファルト層除去 材 舗 装 切 削 ・ 清 掃 労 塗 地 ○ ○ ○ 市場単価 機 材 材 着 種 労 接 工 下 設 補 処 布 舗 新 市場単価 機 装 の 塗 布 工 舗 種 部 塗 端 材 材 (ドレーン・目地材設置) 処 水 着 理 の 防 工 部 布 接 理 端 塗 布 処 (ドレーン・目地材設置) 材 塗 地 骨材(硅砂)の散布 水 材 下 骨材(硅砂)の散布 防 着 理 処 ○ ○ 補 修 ・ 素 地 調 整 工 材 修 (注) 2-2 労 残存アスファルト層除去 機 ○ 補 舗 装 切 削 ・ 清 掃 市場単価 接 材 地 種 下 工 労 ○ 設 機 ○ 新 市場単価 ○ 種 備 考 塗膜系防水 塗膜系防水 工 橋面防水工 新 設 補 修 新 設 補 修 位 規 ㎡ 格・仕 様 シート系防水(アスファルト系) 橋面防水工 ㎡ 塗膜系防水(アスファルト系・合成ゴム系) S7160 コード番号 単 新 設 補 修 新 設 補 修 位 ㎡ ㎡ 加算率・補正係数 加算率・補正係数の適用基準 表2.2 加算率・補正係数の適用基準 規 格・仕 様 適 用 基 準 標準 記号 備 考 S0 対象数量 S1 対象数量 K1 対象数量 K2 対象数量 1工事の施工規模が標準より小さい場合は,対象となる 加算率 施 工 規 模 規格・仕様の単価を率で加算する。 複数の規格・仕様区分を含む工事の施工規模の判定は, 現行どおり 各規模・仕様別に判定する。 時間的制約を 受 け る 場 合 補正係数 通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7時間 以下4時間以上に制限する場合は,対象となる規格・仕様 の単価を係数で補正する。 通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して,作業 夜 間 作 業 時間が夜間(20時~6時)にかかる場合は,対象となる規 格・仕様の単価を係数で補正する。 Ⅵ-1-⑱-2 Ⅵ-1-⑱-2 ②944 (控え頁) 積算上の注意事項 2/5 92 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 現 行 現 行 (2) 改 正 加算率・補正係数の数値 (2) 区 分 記号 S0 施 工 規 模 S1 時間的制約を 補正係数 受ける場合 夜 間 作 業 (注) シ ー 新 設 ト 系 200㎡以上 200㎡未満 1.15 K2 1.15 水 補 修 - 15% K1 表2.3 加算率・補正係数の数値 防 - 0% 備 考 加算率・補正係数の数値 表2.3 加算率・補正係数の数値 加算率 橋面防水工 - 塗 新 膜 設 200㎡以上 0% 200㎡未満 15% 1.15 系 防 水 補 区 修 - 1.15 加算率 施 工 規 模 - S1 時間的制約を - 1.15 施工規模加算率(S1)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は施工規模の加算率の 記号 S0 補正係数 1.15 分 受ける場合 夜 間 作 業 シ ー 新 設 ト 系 200㎡以上 防 水 補 修 - 0% 200㎡未満 - 15% 塗 新 膜 設 200㎡以上 0% 200㎡未満 15% 系 防 水 補 修 - - K1 1.15 - 1.15 - K2 1.15 1.15 1.15 1.15 施工規模補正の明 確化 (注)1.施工規模は,シート系防水,塗膜系防水それぞれ1工事の全体数量で判定する。 みを対象とする。 2.施工規模加算率(S1)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重複する場合は施工規模の加算率 のみを対象とする。 2-4 直接工事費の算出 直接工事費=設計単価(注)×設計数量 (注) 2-4 設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1 /100)×(K1×K2) 直接工事費の算出 直接工事費=設計単価(注)×設計数量 (注) 設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1 /100)×(K1×K2) 3. 適用にあたっての留意事項 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 3. 適用にあたっての留意事項 (1) 下地処理とは,コンクリート床版面のレイタンス・塵埃等の除去作業であり,塗布前処理をいう。 (2) 設計数量は,端部処理の立ち上がり面積・重ねしろ部分の面積を計上しない。 (1) 下地処理とは,コンクリート床版面のレイタンス・塵埃等の除去作業であり,塗布前処理をいう。 (3) 単価は材料のロス等(端部処理及び重ねしろ)を含む。 (2) 設計数量は,端部処理の立ち上がり面積・重ねしろ部分の面積を計上しない。 (4) ドレーン・目地工の有無に関わらず適用できる。但し,ドレーン・目地材の材料費は別途計上する。 (3) 単価は材料のロス等(端部処理及び重ねしろ)を含む。 ドレーン・目地材の材料費の計上は次による。 (4) 端部処理とは,立ち上り部や排水ます付近,伸縮装置部等の特に水が溜まりやすい箇所に,合成繊維にアス 市場単価の適用にあたっては,以下の点に留意すること。 材料費=設計数量×1.05(ロス)×材料単価 (5) 端部処理の説明追 加 ファルトを浸透させた網状ルーフィング等を設置することをいう。 随意契約により調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 (5) する。 ドレーン・目地工の有無に関わらず適用できる。但し,ドレーン・目地材の材料費は別途計上する。 ドレーン・目地材の材料費の計上は次による。 材料費=設計数量×1.05(ロス)×材料単価 (6) 随意契約により調整を行う追加工事の取扱いは,現工事の施工規模を考慮せず,単独工事として数量を判定 する。 Ⅵ-1-⑱-3 ②945 Ⅵ-1-⑱-3 (控え頁) 積算上の注意事項 3/5 93 工 種 改 正 一部改正 改 正 理 由 コンクリート表面処理工(ウォータージェット工) 現 行 現 行 改 正 備 考 21 コンクリート表面処理工(ウォータージェットエ) 1. 適 用 範 囲 本資料は,市場単価方式による,コンクリート表面処理工(ウォータージェット工)に適用する。 1-1 市場単価が適用できる範囲 (1) ウォータージェットシステムを用いた健全な既設コンクリート構造物の表面を粗にすることを目的とし た処理作業。 市場単価が適用できない範囲 1-2 (1) 特別調査等別途考慮するもの。 1) 表 1.1 に示す工種。 2) 特殊地域において労務費の補正が適用される工事の場合。 3) その他,規格・仕様等が適合せず,市場単価が適用できない場合。 表1.1 特別調査によるもの コンクリート劣化部除去を目的とする場合 コンクリート面以外に適用する場合 コンクリート面に保護塗装等が施されている場合 鉄筋の切断を目的とする場合 洗浄,異物除去等を目的とする場合 構造物の打ち抜き(開口)を目的とする場合 配筋部におよぶ作業の場合 区画線消去を目的とする場合 現行どおり 構造物の削孔を目的とする場合 2. 市場単価の設定 2-1 市場単価の構成と範囲 込 み 止 廃材運搬・処理 積 ○ 材 ○ 工 (ウォータージェット工) 防 コンクリート表面処理工 清掃・廃材回収 ○ 散 材 設 労 WJ表面処理作業 市場単価 機 飛 種 仮 工 廃 市場単価で対応しているのは,機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。 (注)1.仮設工とは,足場工,防護工とする(必要に応じて別途計上)。 (注)1.仮設工とは,足場工,防護工とする(必要に応じて別途計上)。 2.材料費は清水等とする。 2.材料費は清水等とする。 3.単価には,ウォータージェット作業に関わる機械設備一式を含む。また,清水の調達に関する費用,濁 3.単価には,ウォータージェット作業に関わる機械設備一式を含む。また,清水の調達に関する費用,濁 水処理に関する費用も含む。ただし,濁水処理によって発生した沈殿物の処分費については、別途考慮す 水処理に関する費用も含む。 適用範囲の明確化 ること。 4.交通誘導警備員を必要とする場合は,別途計上する。 4.交通誘導警備員を必要とする場合は,別途計上する。 5.WJは,ウォータージェットの略 5.WJは,ウォータージェットの略 Ⅵ-1-㉑-1 ②953 Ⅵ-1-21-1 (控え頁) 積算上の注意事項 1/3 94