Comments
Description
Transcript
世界に貢献する我が国のCCT
世界に貢献するわが国のCCT CCT;Clean Coal Technologies 平成21年 9月 7日 三菱重工業株式会社 取締役会長 佃 和夫 1 ご説明資料の概要 1.世界のエネルギー需給と温暖化問題の概観 2.わが国のエネルギー多様化、高効率化そして環境対策 3.わが国の将来に向けた温暖化対策 4.石炭資源国とわが国のパートナーシップ 2 3E同時実現が国際社会の重要課題 可採年数 供給可能なエネルギ-資源量 ウラン 天然ガス 石油 石炭 60年 42年 133年 85年(*) (再生可能エネ) ∞ *:もんじゅ型高速増殖炉で、副生プルトニウムの 利用により、ウラン利用効率を約30倍に高められる。 データ出所:BP統計2008,URANIUM2003 エネルギー安定供給 Energy Security 環境保全 Environment Protection 持続的経済発展 Economic Sustainable 3 Growth 世界のエネルギー消費の実績と予測 [石油換算 億トン] 新興国 年 4 出典:WORLD ENERGY OUTLOOK 2OO7 世界のエネルギー消費の実績と予測 [石油換算10億トン] 再生可能エネ バイオマス 水力 原子力 ガス 石油 年 5 出典:WORLD ENERGY OUTLOOK 2OO7 アジアのエネルギー消費の実績と予測 [石油換算10億トン] (先進国を除き中国とインド含む) 7 再生可能エネ バイオマス 水力 原子力 6 5 ガス 4 石油 3 2 石炭 1 0 1990 2000 2010 2020 2030 年 出典:WORLD ENERGY OUTLOOK 2OO7 6 各化石燃料のCIF価格の相対比較 円/Mcal(CIF価格) 12 10 原油 8 6 LNG 4 一般炭 2 0 2000 2001 2002 2003 2004 2005 7 2006 2007 2008 2009 2010 年 財務省貿易統計より作成 世界の人口・所得増加と共に、CO2排出量が増加 1970年からの倍率 3.2 ①世界の 人口 3.0 1.69 ②一人あたり ➂エネルギー使用量 ④ CO2排出量 ⑤CO2 × GDP × /GDP × /エネルギー使用量 = 排出量 1.77× 0.67 2.8 0.94 1.88 1970年の値を1とした場合の指数 2.6 所得(GDP) (①×②) 2.4 2.2 ⑤CO2排出量(1.88倍) エネルギー使用量 ( ①×②×③) 2.0 ②GDP/人口 (1.77倍) 1.8 ①人口 (1.69倍) 1.6 1.4 1.2 ④CO2排出量/エネルギー使用量(0.94倍) 1.0 0.8 ③エネルギー使用量/GDP (0.67倍) 0.6 0.4 1970 1980 1990 2000 8 2004年 出典;IPCC第4次報告書より算出 世界のCO2排出量の実績と見通し 炭素換算億トン 350 CO2対策を講じない場合 世界全体の排出量 300 317億ton 先進国 90億ton 250 200 新興国 200億ton クールアース50の目標 150 (世界のCO2排出を、2050年に現在の半減) 100 50 0 1950 377ppm (2004年) 1975 2000 東欧+旧ソ連 2025 2050 2075 2100年 出典)IPCC資料 9 ご説明資料の概要 1.世界のエネルギー需給と温暖化問題の概観 2.わが国のエネルギー多様化、高効率化そして環境対策 3.わが国の将来に向けた温暖化対策 4.石炭資源国とわが国のパートナーシップ 10 わが国の一次エネルギー供給の推移 (PJ) 25,000 第2次石油危機 原子力 供 20,000 天然ガス 給 15,000 量 10,000 石油 5,000 石炭 0 75 80 85 90 95 00 2004 (年度) 出典: 総合エネルギー統計(平成16年度版) 資源エネルギー庁「2004(平成16)年度におけるエネルギー需給実績について」 11 わが国の発電電力量の推移 億kWh 12000 その他 石油 10000 8000 ガス 6000 石炭 4000 原子力 2000 0 水力 1973 1979 1985 1990 1995 2000 2005 2007 年度 出典:電気事業連合会2008年資料「エネルギー供給における一般電気事業者の取組み」から抜粋 12 エネルギー確保と地球環境対策の統合的推進 2005年日本国内供給量 単位1013kcal(比率) 化石エネルギー 450 (83.6%) (内訳)電力消費分※ 38% 非電力消費 62% •石炭,石油 • LNG,LPG •非在来化石燃料 原子力 エネルギー エネルギー変換 化石燃料利用 の低減 高効率化 • ボイラ,IGCC,ガスタービン • 燃料電池,複合サイクル • 脱塵,脱硫,脱硝他 • CO2の深海貯留, 地下貯留 • 製鉄、セメント製造、運輸(自動 • CO2の森林等への 車)、民生(電気製品)他 固定等 エネルギー変換 原子力利用拡大 核エネルギー有効利用 • 高速増殖,核融合 • 核熱利用(高温ガス炉) • 信頼性,安全性向上 64 (11.9%) • 核燃料リサイクル 再生可能エネルギー 24 (4.5%) • 太陽,風力,水力,地熱 • 波力,潮力,海水温度差 • バイオマス 再生可能エネルギー 利用拡大 現在 廃棄物削減,貯留, 無害化 電気,動力,熱, 光他の利用 • 産業,民生,運輸, 農林水産業他での利用 • 省エネルギー,排熱利用 エネルギー変換 • 発電他 将来 13 ※ エネルギー変換部門のロス及び統計誤差を含む 各国石炭火力の発電端効率[LHV%] 熱効率%(発電端・LHV) 44 42 日本 40 38 米国 36 34 中国 32 30 インド 28 26 1990 1995 2000 2005 Source :International comparison of fossil power efficiency ECOFYS 14 石炭火力発電からのCO2排出量(2004年) - 実績 vs 日本の商業中の最高効率適用ケース(BPケース)- 実績 BPケース 実績 BPケース 15 実績 BPケース 実績 BPケース 「実績」データの出典: IEA “World Energy Outlook 2006” -最新鋭石炭火力USC- 中国ハルビンボイラへのライセンス USC;Ultra Super Critical Steam Condition Harbin Boiler Co., Ltd. 鉄嶺(Tieling) (2008) (HBC) 600MWx2 営口(Yingkou) (2007) 26.2MPa, 605/603℃ 600MWx2 26.2MPa, 605/603℃ 泰州(Taizhou) (2007) 1,000MWx2 阚山(Kanshan) (2007) 26.2MPa, 605/603℃ 600MWx2 26.2MPa, 605/603℃ 蕪湖(Wuhu) (2008) 660MWx2 26.2MPa, 605/603℃ 玉環(Yuhuan) (2006) 1,000MWx4 27.5MPa, 605/603℃ 河源(Heyuan) (2008) 600MWx2 26.2MPa, 605/603℃ 合計 12,120MW 16 -最新鋭石炭火力USC- インド合弁企業へのライセンス供与 USC;Ultra Super Critical Steam Condition L&T-MHI Boilers Private Limited 設計事務所: デリー 工場: ハジラ(グ゙ジャラート州) 設立 投資額 株式比率 工場容量 工場稼動 従業員数 技術供与 : : : : : : : 2007年4月18日 約200M$ L&T社*51%、当社49% 年産3GW 2010年3月 最終計画 約1,200名 超臨界圧と超々臨界圧 ボイラ設計製造技術 * L&T社 : LARSEN & TOUBRO LIMITED 建設/エンジニアリング大手 5 17 主要国の発電電力量あたりのSOXとNOXの排出量 〔g/kWh〕 出典:OECDEnvironmental Data Compendium2004, Energy Balances of OECDCountries 2002-2003, 日本のデータ:電気事業連合会調べ 18 三菱重工の世界における排煙脱硫設備の実績 欧州 Europe 48 68件 CHEC (中国) STX (韓国) 日本 81件 CYEP (中国) SINOFINN (中国) MHI 米国 APCI (米国) 17件 アジア 37件 ADVATECH (米国) 南米 1件 2008/4月 石炭焚きボイラ 油焚きボイラ その他 合計 プラント販売 ライセンス販売 米国URS社との合弁会社 19 144件 43件 17件 204件 三菱重工の世界における排煙脱硝設備の技術移転 三菱脱硝装置のライセンシー 米国 MPSA オランダ Danieli Corus 米国 Cormetech 中国 Harbin Boiler CHEC 脱硝用途 国内 海外 石炭焚きボイラ 44 4 ガス・油焚きボイラ 91 15 ガスタービン 83 162 その他 131 49 合計 349 230 2006年 3月時点 20 石炭火力発電設備技術ロードマップ 現実的なスケジュールを三菱重工にて想定 区 分 項目 材料開発1990 USC (600℃級) 効 率 向 上 材料開発 実缶実証 IGCC 2010 勿来実証機 250MW 実証 欧米300MW級 IGCC燃料ガス (PreCombustion) 2020 2030 2040 700~1000MW(600-610℃) パイロット 200t/d PDU 2t/d 商用 500~650MW 商用 欧米 600MW級 材料開発 実缶実証 実証機 商用 600~1,000MW A-USC(700℃級) CO2 回 収 2000 材料開発 実缶実証 独 化学用商用(2,700) 実証(国内) FEED 石炭ボイラ排ガス (PostCombustion) 商用 実証機 独 500MW 実証(豪など) 商用 700MW (10,000) パイロット(10) 実缶実証 商用 (3,000~5,000) パイロット 豪 30MW (75) Oxy fuel (酸素燃焼) 実証 カナダ 180MW 商用 独 300MW (6,000) 基礎研究 実証 商用 実線は海外の技術動向を示す ( )内は、CO2回収・隔離量 ton-CO2/日 FEED:Front End Engineering Design 21 石炭ガス化複合発電の概要 石炭ガス化発電(IGCC) 石炭をガス化し、そのガスをガスタービンに供給して発電を行い、 廃気から熱を回収し、蒸気タービンでも発電を行うもの。 石炭 酸化剤 石炭 ガス化炉 ガス精製 設備 ガス タービン 廃熱回収ボイラ 排ガス 蒸気 タービン 固体酸化物形燃料電池 複合発電(IGFC) 石炭をガス化し、そのガスを燃料電池に供給して直接発電を行うと同時に、 ガスタービンにも供給して発電を行い、 更にその排気の熱回収をして蒸気タービン発電を行うもの。 石炭 酸化剤 石炭 ガス化炉 ガス精製 設備 燃料 電池 ガス タービン 廃熱回収ボイラ 蒸気 タービン 22 排ガス クリーンコール技術による効率の飛躍的向上 (LHV %) 75 70 65 発電端効率 60 55 ③ IGFC 超高温ガスタービン (1,700℃) ①USC/A-USC NGCC (天然ガス) 1,700℃級GT ② IGCC J型GT 50 IGCCはGT高温化により 効率アップ可能 ① USC ② IGCC(石炭ガス化) ①A- USC ③ IGFC 45 (IGCC+SOFCハイブリッドサイクル) 40 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020年 23 SOFC: Solid Oxide Fuel Cell IGCC商用機への取組み 石炭ガス化複合発電(IGCC)技術は、実証段階を終えて、次期商用機を計画中。 石炭処理量( t/日 ) 5000 2倍 設計・建設 1000 500 設計・建設 (クリーンコールパワー研究所) 8.5倍 運転 100 50 スケールアップ 100倍 10 5 1 1980 1985 (電中研 横須賀) 1990 1995 石炭火力としてIGCC普及促進の理由 ●高い効率。更に効率アップする将来性。 ●環境にやさしいクリーンな石炭火力 ●CO2回収/CCSとの親和性 IGCC普及のプロセス ●信頼性は実証機で確認 ●普及には商用機初号機建設の後に大量生産 で経済性達成の目論み 2t/日 Process Development Unit 運転 運転 1700t/日(250MW)実証機 200t/日 パイロットプラント (常磐共火(株) 勿来P/S) 500-650MW級 商用機実現 2000 2005 24 2010 2015 IGCC商用プラント主要仕様 廃熱回収ボイラ ガス化炉 ガス精製 140 環境にやさしい石炭火力 120 仕様 瀝青炭 相対比 項目 最新超臨界圧微粉炭火力(600℃級)=100% 100 プラント出力(発電端) 500~650 MW % ガスタービン M701G2 ×1 (1 on 1) 石炭 送電端プラント効率(LHV) 85-90% 80 70% 75% 60 40% 40 20 0 48% CO2 灰容積 排出量 25 温排水 プラント 敷地面積 IGFC( IGCC +SOFC)鳥瞰図 出力:700MW 26 CO2回収・貯留技術(CCS) CCS:Carbon-dioxide Capture and Storage 化石 燃料 CO2輸送 CO2分離・ 回収設備 CO2発生源 (火力発電所) 高効率 IGCCプラント 海洋と地中 アルジェリア CCSプラントに納入した 高圧CO2圧縮機 CO2回収プラント CO2の貯留方法 海洋隔離 CO2隔離 (パイプライン等) 地中貯留 固定式 (パイプライン) EOR EGR 移動式 廃油田・ガス田 溶解希釈 溶解希釈 深海底 貯留 帯水層 (海域) 27 帯水層 (陸域) 油・ガス生産 注入CO2 貯留CO2 出典: Carbon dioxide Capture and Storage, IPCC Special Report 2005.09 石炭火力発電に適用される主なCO2回収技術 IGCC燃料ガスCO →CO2変換回収 Pre Combustion ガス化炉 加圧 CO230~60% CO+H2O→CO2+H2 ガス 精製 CO 変換 空気 CO2 回収 石炭 CO2 空気 IGCC 常圧 ボイラ排ガス CO2回収 Post Combustion 化学吸収法 空気 ボイラ CO2 回収 EP 脱硫 石炭 ボイラ 空気分離装置 酸素燃焼 CO2循環 OxyーFuel Combustion CO2 CO2 冷却 酸素 ボイラ EP 脱硫 石炭 H2O 28 CO2 化学吸収法によるCO2分離回収装置 二酸化 炭素 排ガス出口 冷却水 吸収塔 再生塔 冷却水 冷却塔 冷却水 冷却水 排ガス入口 蒸気 リボイラー 実用化例;尿素増産用 160t/日 CO2回収プラント プロセスフロー 29 ご説明資料の概要 1.世界のエネルギー需給と温暖化問題の概観 2.わが国のエネルギー多様化、高効率化そして環境対策 3.わが国の将来に向けた温暖化対策 4.石炭資源国とわが国のパートナーシップ 30 クールアース50推進構想 将来見通し (現状放置) 全世界の CO2排出量 “ポスト京都フレームワーク” “イノベーション” ・今後10年~20年で地球全体の 温室効果ガスをピークアウトへ ・革新的技術の開発 ・低炭素社会への転換 “クールアース50” 世界全体の排出量を 2050年までに半減 “国際環境協力” ・省エネ取組の国際展開 ・新たな資金メカニズム (クールアースパートナーシップ) 現在 2020 2030 31 2040 2050年 2020年の中期目標に関するわが国政府の考え方 (2009年6月、麻生総理発表) ○ 三つの基本原則; ・ 主要排出国の全員参加;ポスト京都議定書では、米国や中国等の参加は当然。 ・ 環境と経済の両立;裏打ちのある実行可能なものでなければならない。 ・ 目標の実現;日本の長期目標(2050年までに60%~80%の削減)につなげていく。 ○ 中期目標(2020年目標) ・ 世界をリードする目標 「2005年比15%削減」を目標とすることを決断した。 日本の目標は、省エネ等で自ら削減する、言わば真水の目標である。 ・ 新興国への技術移転;新たな枠組みに責任を共有して、技術支援を実施。 ○ 実現のためのアプローチ ・ 低炭素革命により、新たな市場と雇用を生みだしていく。 ・ 再生可能エネルギーの大幅に導入する。 (太陽光発電を20倍に、新車の2台に1台はハイブリッド車などのエコカーにする) ○ 国民の負担; ・ これは資源やエネルギーのほとんどを海外に依存する日本自身のためにもなる。 32 統合予測シミュレーションモデルによる検討の必要性 社会全体のエネルギーコスト 資源選択 一次エネルギー 資源 エネルギー消費選択 エネルギー転換技術選択 エネルギー 社会のエネルギーの流れ 経済活動 (生産・消費) 供給 工場 交通・物流 オフィス・商業 発電 家庭 ガス製造 石油精製 価格変化 CO2制約 CO2制約 技術革新 33 技術革新 エネルギーモデルの概要 想定される需要 【入力】用途別・産業別 エネルギー・サービス需要 【出力】最適化されたエネルギー ポイント:適切な需要の予測 想定されるエネルギー利用技術 【入力】基本エネルギーシステムの構造、技術 システムの姿(≒ビジョン) MRI・MHI エネルギーモデル ポイント: ①適切な技術革新を選択として準備、 ②社会の変化を反映した適切な技術 ・技術の構成 一次エネルギー種別 電源構成 等 ・輸入エネルギー量 ・CO2排出量 ・エネルギーコスト 選択ルールを準備 <目的関数> エネルギーシステムコスト最小化 CO2削減目標、インセンティブ等 【入力】制約条件 34 CO2削減の設定 両者を比較 ○コスト最小ケース ○CO2 60%削減設定ケース 全体のエネルギーコストを最小化し、 CO2 排出量は成行きとする場合 CO2 60%削減を達成するよう にエネルギーシステムを導入する場合 ■ コスト構成 コスト=燃料コスト+設備コスト ■ シミュレーションの主な前提条件及びシミュレーション結果 当日、シミュレーション結果例をご紹介します。 35 ご説明資料の概要 1.世界のエネルギー需給と温暖化問題の概観 2.わが国のエネルギー多様化、高効率化そして環境対策 3.わが国の将来に向けた温暖化対策 4.石炭資源国とわが国のパートナーシップ 36 我が国の石炭輸入相手国 石炭輸入合計;1億7915万t 一般炭輸入合計;9354万t 出所:財務省貿易統計(2006年度) 37 豪州における「IGCC+CCS」の取組み(Zero Gen) 当社は、豪州Zero Gen社よりCO2回収を備えたIGCC設備の FSを受注(2009年6月)。 ・IGCC発電出力は530MW規模(2015年運転開始を目標)。 ・Zero Gen社が石炭供給、CO2貯留などを担当。 IGCC+CO2回収 CO2輸送 CO2貯留 GTCC発電 石炭 COシフト ガス化炉 ガス精製 CO2回収 (空気吹き) CO2コンプレッサ 帯水層 (海域) 38 帯水層 (陸域) 石油代替燃料の製造 既存石油製品 既存の石油製品製造 原油 炭化水素ガス 精製 ガソリン 灯油 石油・LPG代替燃料の製造 天然ガス 合成 & 石炭 ガス化 石油代替低公害燃料 精製 ガソリン エンジン 軽油 重油 改質 輸送用 ディーゼル エンジン 業務用・ 家庭用 GTL/CTL DME 電力用 メタノール 油焚き 火力発電 その他 39 ガス焚き 火力発電 アジア・豪州地域との共同による3E推進 日本の技術支援、 石炭関連事業参画 日本での石炭有効活用、 先行技術開発 日本のCCT 一般炭、原料炭 採炭、輸送、貯蔵技術 高効率石炭火力 発電技術 環境対策技術 (排煙・灰処理、CCS等) 石炭ガス化 精製・燃料合成 合成液体燃料 (運輸、発電、民生利用) 40 41