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2016年度上期決算説明会を開催しました
2016年度 上期決算説明会 代表取締役社長 志藤 健 東京証券取引所市場第1部 (証券コード:7294) 目次 Ⅰ. 2016年度上期業績 Ⅱ. 2016年度通期予想 Ⅲ. 米国での収益改善の取り組み Ⅳ. 「YSP2017」の進捗及び今後の方向性 Ⅴ. 株主還元について 2 1 Ⅰ. 2016年度上期業績 Ⅱ. 2016年度通期予想 Ⅲ. 米国での収益改善の取り組み Ⅳ. 「YSP2017」の進捗及び今後の方向性 Ⅴ. 株主還元について 3 2016年度上期連結決算概要 ◆損益の状況(前年同期比) 2016年度 上期 単位:百万円 2015年度 上期 前年同期比 83,173 83,560 益 2,528 益 456 当期純利益※1 △290 1,503 営 経 上 業 常 利 利 2016年度上期 直近予想比 上期直近予想※2 高 売 2016年度 △0.5% 83,000 +0.2% 4,234 △40.3% 2,000 +26.4% 3,238 △85.9% 500 △8.8% △300 +3.3% ー 2015年度上期 増減額 増減率 一株当たり当期純利益 △11円74銭 60円72銭 △72円46銭 △119.3% 連結取り込みレート 111.68円 / $ 120.30円/$ △8円62銭 △7.2% ※1 親会社株主に帰属する当期純利益 ※2 2016年8月12日開示予想値 ◆売上高 ◆営業利益 ◆経常利益 ◆当期純利益 :現地通貨ベースでは増加となるも、円高の影響により全体としては横ばい :米国損益の悪化により減益 :円高に伴う為替差損により減益 : 「法人税等」 及び「非支配株主に帰属する四半期純利益」の影響により当期純損失 売上高は前年同期並み 営業利益は米国損益悪化により減益 4 2 連結得意先別売上高(15年上期 対 16年上期) 単位:百万円 単位:百万円 83,560 83,173 2015年 度 上 期 得意先 日産 Gr ※ トヨタ トヨタ 60,000 64.2% 53,350 64.1% 17,542 21.0% 18,677 22.5% 3,432 4.1% 4,341 5.2% 2,854 3.4% 2,482 3.0% 2,372 2.8% 1,411 1.7% 782 0.9% 799 1.0% 675 0.8% 326 0.4% GM Gr 222 0.3% 174 0.2% その他 2,060 2.5% 1,613 1.9% トヨタ Gr +1,135 いすゞ (+6.5%) ホンダ ホンダ フォード・マツダ スズキ △271 VW (△0.5%) 40,000 合計 日産 日産 (%) 53,621 +909 (+26.5%) ホンダ Gr 80,000 2016年 度 上 期 (%) 83,560 100.0% 83,173 100.0% ※ ルノー向け売上含む 現地通貨ベースでは増加となるも 円高の影響により全体としては横ばい 20,000 ・ホンダ:日本及びメキシコで増 ・トヨタ :米国及びインドで増 0 2015年度上期 2016年度上期 5 連結営業利益の増減要因分析(15年上期 対 16年上期) 単位:百万円 8,000 +525 +775 +243 客先原低対応 6,000 連結調整 +820 合理化 4,000 売上増 金型設備 利益減 △425 減価 償却費 新拠点操業 開始に伴う費用 の減少 労務費上昇などによる 米国損益悪化 為替換算 影響 △1,723 △805 △204 2,000 4,234 △1,706 減益 △912 2,528 0 2015年度上期 2016年度上期 売上(ボリューム)増や、合理化などの増加要因はあったものの、 米国損益の悪化により減益 6 3 地域別(連結調整前)売上高・営業利益(15年上期 対 16年上期 ) ◆売上高 単位:百万円 +635 +2.7% 60,000 40,000 +1,119 +2.8% 39,768 40,887 △1,104 △4.1% 増減額 増減率 26,742 25,638 23,695 24,330 20,000 0 15年度上期 16年度上期 15年度上期 16年度上期 15年度上期 16年度上期 日本 米州 アジア ◆営業利益 △843 △35.7% 単位:百万円 4,000 2,357 2,000 +667 +85.9% △1,489 - 1,514 776 765 1,443 0 △ 2,000 △ 723 15年度上期 16年度上期 15年度上期 16年度上期 15年度上期 16年度上期 日本 米州 アジア 日本は、円高によるロイヤルティの減少などにより減益 米州は、米国損益の悪化により営業損失 アジアは、タイでの収益改善効果などで増益 7 連結貸借対照表の状況 2016年度上期 現預金 売掛金 棚卸資産 仮払金 +2,447 △729 △1,221 +1,765 有形固定資産 無形固定資産 投資有価証券 △4,814 △86 △115 +2,154 有利子負債 +12,122 12,230 +8,015 65,492 55,323 +10,169 買掛金 電子記録債務 未払法人税等 △1,724 +920 △518 単位:百万円 2016年9月末 2016年3月末 流動資産 69,567 67,117 +2,450 固定資産 78,646 84,233 △5,587 148,214 151,351 △3,137 流動負債 45,246 43,092 固定負債 20,245 総資産 負債合計 株主資本 その他の包括利益累計額 非支配株主持分他 純資産 負債・純資産合計 増減 79,098 80,123 △1,025 △9,853 △499 △9,354 13,476 16,403 △2,927 82,722 96,027 △13,305 148,214 151,351 △3,137 純利益 配当支払 自己株式 為替換算調整 退職給付に係る 調整累計額 △290 △470 △259 △9,528 +105 銀行借入での資金調達による有利子負債が増加 円高の影響により為替換算調整勘定が減少 8 4 Ⅰ. 2016年度上期業績 Ⅱ. 2016年度通期予想 Ⅲ. 米国での収益改善の取り組み Ⅳ. 「YSP2017」の進捗及び今後の方向性 Ⅴ. 株主還元について 9 2016年度連結業績 通期予想概要 ◆損益の状況(前期比) 2016年度 予想 単位:百万円 2015年度 実績 2016年度 前回予想※2 前期比 直近予想比 高 164,000 172,797 △5.1% 164,000 ー 営 業 利 益 5,000 10,015 △50.1% 6,000 △16.7% 経 常 利 益 5,000 7,355 △32.0% 6,000 △16.7% 当期純利益※1 2,500 3,700 △32.4% 3,200 △21.9% 売 上 ※1 親会社株主に帰属する当期純利益 ※2 2016年8月12日開示予想値 ◆売上高 ◆営業利益 ◆経常利益 /当期純利益 :現地通貨ベースでは増加となるも、円高の影響により全体としては減収の見込み :米国損益の悪化や円高の影響により減益 :為替の動向が極めて不透明なため、通期予想では為替差損(営業外費用)を 現時点では見込まず 売上高は円高の影響により減収 営業利益は米国損益悪化などにより減益 10 5 連結得意先別売上高(15年実績 対 16年予想) 単位:百万円 172,797 180,000 単位:百万円 164,000 160,000 トヨタ 140,000 得意先 ホンダ トヨタ Gr 7,458 4.3% 7,571 4.6% いすゞ 5,396 3.1% 4,622 2.8% フォード・マツダ 3,923 2.3% 2,752 1.7% スズキ 2,239 1.3% 1,829 1.1% VW 1,367 0.8% 772 0.5% GM Gr 439 0.3% 368 0.2% その他 3,904 2.2% 4,575 2.9% 172,797 100.0% 110,412 63.9% 106,646 65.0% 37,659 21.8% 34,865 21.3% ホンダ Gr 80,000 日産 (%) △2,794 (△7.4%) △3,766 (△3.4%) 60,000 2016年度予想 日産 Gr 120,000 100,000 (%) +113 (+1.5%) トヨタ ホンダ 2015年度実績 ※ 日産 合計 40,000 164,000 100.0% ※ ルノー向け売上含む 20,000 現地通貨ベースでは増加となるも 円高の影響により全体は減少 0 2015年度実績 2016年度予想 11 連結営業利益の増減要因分析(15年実績 対 16年予想) 単位:百万円 18,000 16,000 +1,337 14,000 +1,492 合理化 売上増 +32 金型設備 利益減 客先原低対応 連結調整 12,000 10,000 +442 △551 減価 償却費 新拠点操業 開始に伴う費用 の減少 為替換算 影響 △3,247 8,000 △1,624 6,000 労務費上昇などに よる米国損益悪化 △467 10,015 4,000 2,000 △2,429 △5,015 減益 5,000 0 2015年度実績 2016年度予想 売上(ボリューム)増や、合理化などの増加要因はあったものの、 上期同様米国損益の悪化により減益の見込み 12 6 地域別(連結調整前)売上高・営業利益(15年実績 対 16年予想) ◆売上高 △4,889 △6.0% +8,719 +17.6% 単位:百万円 100,000 49,424 50,000 △6,338 △11.0% 増減額 増減率 81,081 76,192 58,143 57,577 51,239 0 15年度 16年度 15年度 日本 ◆営業利益 △1,108 △24.6% 単位:百万円 6,000 4,507 4,000 15年度 16年度 16年度 アジア 米州 △395 △11.1% △3,688 - 3,399 3,561 3,166 15年度 16年度 2,136 2,000 0 △ 2,000 15年度 16年度 15年度 日本 △ 1,552 16年度 アジア 米州 日本は、円高によるロイヤルティの減少などにより減益 米州は、米国損益の悪化により営業損失 アジアは、円高の影響により営業利益の円換算値は減少 13 設備投資と減価償却費 設備投資 単位:百万円 30,000 アジア 25,000 アジア 24,900 米州 25,000 21,588 日本 20,000 日本 4,530 11,400 15,500 5,511 9,722 10,870 15,000 6,760 13,578 8,373 10,000 10,000 9,857 9,265 2012年度 6,632 6,632 8,373 2013年度 2014年度 10,870 10,800 2015年度 2016年度(予想) 5,262 5,262 8,220 6,050 1,286 円高の影響により円換算 値では横ばいだが、現地 通貨ベースでは増加 20,000 17,058 15,000 0 米州 17,833 8,374 5,000 減価償却費 単位:百万円 30,000 5,000 6,792 3,357 2013年度 1,808 1,769 2014年度 2015年度 0 2016年度(予想) 2012年度 14 7 Ⅰ. 2016年度上期業績 Ⅱ. 2016年度通期予想 Ⅲ. 米国での収益改善の取り組み Ⅳ. 「YSP2017」の進捗及び今後の方向性 Ⅴ. 株主還元について 15 米国での収益改善の取り組み ◆現状 テネシー(YAT) 残業での生産、離職率アップ 生産量増加 負荷増大 損益 悪化 計画外の外部サプライヤー生産 ◆今後(2017年1月~) アラバマ(YAA) 内製化 負荷低減 収益 改善 内製化 YAA早期立上による負荷軽減とプレス内製化 16 8 米国での収益改善の取り組み YAA早期立上スケジュール 生産開始 プレス生産開始 組立塗装一貫生産開始 17年1月 プレス生産開始 YAA全景 組立塗装一貫生産開始 3500TFプレス 当初計画に対し、プレス工場の生産開始を1年前倒し 17 Ⅰ. 2016年度上期業績 Ⅱ. 2016年度予想 Ⅲ. 米国での収益改善の取り組み Ⅳ. 「YSP2017」の進捗及び今後の方向性 Ⅴ. 株主還元について 18 9 YSP2017 事業領域の3本柱 (1) 製品力・開発力の更なる強化 1) 超軽量・高剛性・低価格ニーズへの対応 2) YPW(ヨロズ生産方式)の革新 (2) 世界の主要自動車メーカーへの販路拡大 1) 欧米OEMへの販路拡大 2) グローバル供給体制の更なる強化 (3) 多様性を尊重したグローバルマネジメントの強化 1) 将来の業容を見据えた人財確保と登用 19 製品力・開発力の更なる強化 ~高性能サスペンション開発~ 軽量・高剛性パイプビーム式サスペンションの開発 ビーム部に、プレス成型し熱処理で 強度を約3倍向上させた鋼管を採用し、 重量を約15%削減させた。 量産製造工程 Renault向け 『SM6』 パイプビーム式サスペンション 今後、パイプビーム式サスペンションのコスト20%向上を目標に 次世代プラットフォームへの、グローバル展開を予定しています。 20 10 製品力・開発力の更なる強化~サスペンション軽量化開発~ サスペンションリンクの軽量化・コスト低減開発 現行構造 開発構造 バーリングタイプ A カラー溶接タイプ SECT A-A A 開発構造(1部品構成) 現行構造(3部品構成) 部品一体化により、15%の軽量化、10%のコスト低減を目標に、 グローバルに安定生産が可能なサスペンションリンクを開発中。 次期型グローバル車両への拡大採用を計画しています。 21 製品力・開発力の更なる強化~シミュレーション技術開発~ シミュレーション技術によるサスペンション部品の最適化開発 設計成立空間 形状最適化(OptiStruct) 設計形状 線形解析 (NASTRAN/I-DEAS/CATIA CAE) 非線形解析 (ABAQUS/LS-DYNA) 解析・分析精度を向上させ、開発/生産準備期間を約30%短縮 22 11 「YSP2017」製品力・開発力の更なる強化 YPWの革新・・ダントツ品質と革新的原価低減 YPW ( Yorozu Production Way : ヨロズ生産方式) 【革新ラインの構築】 今までの延長ではない無人化された、高速・高効率な生産ラインを開発 ・ 革新的な「組立自働化ライン」の採用 ・ 圧入ライン、塗装ラインの自働化 ・ 大型サーボプレス機の導入によるコストダウン ・ AGV実用化による場内物流の無人化 ・ サーボトーチ、インライン溶接チェック機導入による品質の向上 ダントツ品質と革新的原価低減を支える 革新的な生産ラインを構築する。 23 2016年度上期に受賞した品質賞と年度推移 グローバル品質賞 (4年連続) 品質優良賞 (北米:YAT) 感謝状 昨年度までの得意先品質賞受賞件数の推移 受 賞 件 数 北米日産 リージョナル品質賞 (北米:YMEX) 日産車体 品質貢献賞 件 12 10 8 6 4 2 0 10 9 5 3 3 4 2010 2011 2012 2013 2014 2015 年度 24 12 世界の主要自動車メーカーへの販路拡大 ヨロズグローバルネットワークのさらなる拡大の可能性 米国第2生産拠点(YAA)の設立 欧州事務所設立 中国第3生産拠点の検討 ヨロズオートモーティブ ノースアメリカ (YANA) ヨロズオートモーティブ テネシー(YAT) 武漢萬宝井汽車部件 (W-YBM) ヨロズアメリカ(YA) ヨロズオートモーティブ アラバマ (YAA) 広州萬宝井汽車部件 (G-YBM) ヨロズ JBM オートモーティブ タミル ナドゥ(YJAT) ヨロズタイランド (YTC) ヨロズエンジニアリング システムズタイランド (YEST) ワイ・オグラ オートモーティブタイランド (Y-OAT) ヨロズオートモーティブ インドネシア (YAI) ヨロズオートモーティブ グアナファト デ メヒコ (YAGM) ヨロズメヒカーナ (YMEX) ヨロズオートモーティバ ド ブラジル (YAB) 25 販路拡大~欧米OEM~ 欧州事務所設立 1時間 CDG空港 パリ中心地 30分 事務所設立地 ルノー <所在地> Carré Vélizy, Bâtiment Équateur,5 ème étage, 16-18 ,Avenue Morane Saulnier, 78140 VELIZY VILLACOUBLAY, FR 26 13 多様性を尊重したグローバルマネジメントの強化 ダイバーシティの 推進 グローバル エンジニアの育成 ・外国人の積極的な採用・登用 ・女性の活躍 ・高齢者の活躍 タレント マネジメントの構築 ・産学協同 ・インターンシップ ・技術系新入社員技術実習 ・グローバルQCトレーナー研修 ・グローバルローテーション ・若手社員の海外インターンシップ ・マネジメントスキルアップ研修 27 Ⅰ. 2016年度上期業績 Ⅱ. 2016年度通期予想 Ⅲ. 米国での収益改善の取り組み Ⅳ. 「YSP2017」の進捗及び今後の方向性 Ⅴ. 株主還元について 28 14 財務戦略:①自己株式取得 1.取得した株式の種類: 当社普通株式 2.取得した株式の総数: 100万株 3.株式の取得価額の総額: 1,587百万円 4.取得期間: 2016年9月14日~2016年11月8日まで 5.取得方法: 信託方式による市場買付 <参考>2016年9月8日開催の取締役会での自己株式取得に関する決議事項 ・取得し得る株式の総数: 100万株(上限) (発行済株式総数(自己株式を除く)対する割合4.04%) ・株式の取得価格の総額: 20億円(上限) ・取得期間: 2016年9月14日~2017年3月13日 資本効率の向上を図るとともに、経営環境に応じた機動的な 資本政策を可能とするため、自己株式の取得を実施 (11月8日に完了) 29 財務戦略:②株主還元策の拡充 2015年度~ 連結配当性向 35% (円/株) 100 40% 35.2% 35% 35% 80 26円 60 16円 40 12円 16円 17円 18円 19円 30% 53円 25% 20.1% 20円 36円 20% 19 15% 13円 40 18 5 20 0 51円 2 7 10 10 11 8 9 7 9 6 6 6 7 8 8 9 9 10 10 11 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 中間配当 10% 34 18 5% 0% 期末配当 記念配当 2015 2016 配当性向 30 15 2016年度 上期決算説明会 ご清聴ありがとうございました ヨロズ ホームページアドレス http://www.yorozu-corp.co.jp 31 2016年度 上期決算説明会 附 属 資 料 16 連結取込レート (上期実績・通期予想) 2016年度上期実績 決算期 国 通貨 単位 損益計算書(期中平均レート) 12月決算会社 : 1月~6月平均 3月決算会社 : 4月~9月平均 貸借対照表(期末日レート) 12月決算会社 : 6月末レート 3月決算会社 : 9月末レート 2015年度上期実績 損益計算書(期中平均レート) 12月決算会社 : 1月~6月平均 3月決算会社 : 4月~9月平均 貸借対照表(期末日レート) 12月決算会社 : 6月末レート 3月決算会社 : 9月末レート アメリカ ドル 円/$ 1 1 1 .6 8 1 0 2 .9 1 1 2 0 .3 0 1 2 2 .4 5 メキシコ ペソ 円/MNP 6 .1 8 5 .6 5 7 .9 5 7 .8 0 タイ バーツ 円/BHAT 3 .1 5 2 .9 3 3 .6 5 3 .6 2 中国 人民元 円/人民元 1 7 .0 5 1 5 .4 6 1 9 .3 3 1 9 .7 3 インド ルピー 円/INP 1 .5 8 1 .5 2 1 .9 1 1 .8 3 ルピア 円/千IDR 8 .0 0 7 .8 0 9 .1 0 8 .2 0 レアル 円/BRL 3 1 .2 2 3 1 .0 9 3 7 .2 8 2 9 .6 0 通貨 単位 損益計算書(期中平均レート) 12月決算会社 : 1月~12月平均 3月決算会社 : 4月~3月平均 12月決算 3月決算 インドネシア ブラジル 2016年度通期予想 決算期 国 貸借対照表(期末日レート) 12月決算会社 : 12月末レート 3月決算会社 : 3月末レート 2015年度通期実績 損益計算書(期中平均レート) 12月決算会社 : 1月~12月平均 3月決算会社 : 4月~3月平均 貸借対照表(期末日レート) 12月決算会社 : 12月末レート 3月決算会社 : 3月末レート アメリカ ドル 円/$ 1 0 5 .0 0 1 2 1 .1 0 1 2 0 .6 1 メキシコ ペソ 円/MNP 6 .0 0 7 .6 5 6 .9 9 タイ バーツ 円/BHAT 3 .0 0 3 .5 4 3 .3 4 中国 人民元 円/人民元 1 6 .0 0 1 9 .2 3 1 8 .3 6 インド ルピー 円/INP 1 .6 0 1 .8 5 1 .7 0 ルピア 円/千IDR 8 .0 0 8 .9 0 8 .5 0 レアル 円/BRL 3 0 .0 0 3 3 .9 6 3 1 .2 8 12月決算 3月決算 インドネシア ブラジル 期末日レート は予想なし 33 地域別売上高の推移 地域別合算値 (連結調整前) 単位:百万円 2 0 0 ,0 0 0 日本 米州 アジア 1 2 0 ,0 0 0 109,215 29,826 114,644 30,076 123,494 185,574 57,577 51,239 166,291 152,388 1 6 0 ,0 0 0 188,082 48,722 48,658 35,203 8 0 ,0 0 0 52,205 64,581 81,081 76,192 31,233 37,836 46,851 53,335 50,455 51,525 52,988 49,424 58,143 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2 0 1 6 (予想) 32,538 4 0 ,0 0 0 0 34 17 連結得意先別売上高 単位:百万円 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000 62,992 1993年度 - 110,550 2012年度 138,340 2013年度 2014年度 150,717 172,797 2015年度 164,000 2016年度(予想) 得意先/年度 1993 (%) 2013 (%) 2014 (%) 2015 (%) 日産.G 52,585 83.5 69,782 63.1 88,976 64.3 99,085 65.7 110,412 63.9 106,646 65.0 ホンダ 0 0 18,435 16.7 27,247 19.7 28,983 19.2 37,659 21.8 34,865 21.3 トヨタ.G 0 0 5,350 4.8 6,689 4.8 7,249 4.8 7,458 4.3 7,571 4.6 いすゞ 1,889 3.0 4,988 4.5 5,306 3.8 5,089 3.4 5,396 3.1 4,622 2.8 フォード・マツダ 5,138 8.2 3,170 2.9 3,025 2.2 2,660 1.8 3,923 2.3 2,752 1.7 スズキ 0 0 1,991 1.8 2,567 1.9 2,842 1.9 2,239 1.3 1,829 1.1 VW 0 0 0 0 165 0.1 731 0.5 1,367 0.8 772 0.5 GM.G 1,534 2.4 3,262 3.0 788 0.6 455 0.3 439 0.3 368 0.2 その他 1,846 2.9 3,572 3.2 3,577 2.6 3,623 2.4 3,904 2.2 4,575 2.9 62,992 100 110,550 100 138,340 100 150,717 100 172,797 100 164,000 100 合計 2012 (%) 2016(予想) (%) 35 地域別営業利益の推移 地域別合算値 (連結調整前) 単位:百万円 12,000 日本 米州 アジア 10,000 8,000 9,204 9,440 9,671 7,793 5,872 5,769 6,000 4,476 3,618 4,000 4,508 1,110 5,013 4,507 3,561 2,884 2,200 2,000 6,816 10,204 9,050 1,018 1,085 1,991 633 2,187 3,399 3,166 2,136 991 0 2010 ▲ 2,000 2011 2012 2013 2014 2015 2016(予想) ▲ 1,552 ▲ 4,000 (年度) 36 18 最近の主な当社製品採用車種 日産 ノート・マーチ ホンダ 生産拠点 日本、タイ、中国、 メキシコ、インド 生産拠点 ランドクルーザー 日本、アメリカ、中国 グローバル共通 プラットフォーム車 リアビーム他 フィット 生産拠点 トヨタ 生産拠点 CMF1車 エクストレイル・ ローグ リアビーム他 日本 N BOX, N BOX+ N-ONE, N-WGN , N BOX SLASH 共通プラットフォーム ヴェゼル/HR-V フロント サブフレーム他 メキシコ ゴルフ クロスメンバー他 生産拠点 日本、中国、メキシコ、 インドネシア、タイ 生産拠点 VW 日本 フロント サスペンション メンバー他 サスペンションリンク 37 最近の新規拡販状況 日産 車種: ノート 受注部品: フロントメンバー構成部品、トランスバースリンク、 リアビーム等 納入先: 日本 生産拠点: ヨロズ栃木~立上り:2016年10月 TRANSV LINK RR BEAM ノート 日産 車種: セレナ 受注部品: フロントメンバー、トランスバースリンク、リアビーム等 納入先: 日本 生産拠点: ヨロズ大分~立上り:2016年7月 TRANSV LINK FR MBR RR BEAM セレナ 日産 FR UPR ARM 車種: ARMADA(アルマーダ) 受注部品: フロントアッパー/ロアリンク、リアメンバー、フレーム等 納入先: 日本 生産拠点: YAT( アメリカ)、ヨロズ大分、ヨロズ栃木 ~立上り: 2016年7月 FR LWR ARM RR MBR アルマーダ 38 19 最近の新規拡販状況 FR UPR LINK 日産 TRANSV LINK 車種: KIKS(キックス) 受注部品: フロントメンバー、トランスバースリンク、リアビーム等 納入先: メキシコ 生産拠点: YMEX( メキシコ)~立上り: 2016年7月 FR MBR キックス RR BEAM ルノー 車種: KWID (クウィッド) 受注部品: フロントメンバー、リアアクスルビーム、 トランスバースリンク、タイロッド 納入先: インド、ブラジル 生産拠点: YJAT (インド)~立上り:2015年5月 YAB (ブラジル)~立上り:2017年6月 RR BEAM FR MBR クウィッド TRANSV LINK BRKT ルノー 車種: DUSTER (ダスター) 受注部品: リアアクスルビーム 納入先: ブラジル 生産拠点: YAB (ブラジル) ~立上り:2017年1月 RR BEAM ダスター 39 最近の新規拡販状況 ホンダ 車種: FIT (アメリカ向けフィット) 受注部品: フロントサブフレームアッシー(モジュール) *フロントサブとフロントロアアームはYAGM製 納入先: 日本 生産拠点: ヨロズ(日陸鈴鹿)(日本)~立上り:2016年5月 フィット FR SUB FRAME ASSY ホンダ 車種: FREED(フリード) 受注部品: アンダーカバー 納入先: 日本 生産拠点: ヨロズ栃木 ~立上り:2016年8月 フリード UNDER COVER 40 20 最近の新規拡販状況 スバル 車種: インプレッサ 受注部品: フロント ロア アーム 納入先: 日本、アメリカ 生産拠点: ヨロズ栃木 ~立上り:2016年10月 YAT(北米) ~立上り:2016年11月 インプレッサ FR LWR ARM スズキ 車種: Baleno (バレーノ) 受注部品: リアアクスルビーム 納入先: インド 生産拠点: JBML(ヨロズ技術支援) ~立上り:2015年9月 バレーノ RR BEAM 41 最近の新規拡販状況 トヨタ 車種: ランドクルーザー 受注部品: クロスメンバー、サスペンションブラケット 納入先: 日本(豊田鉄工) 生産拠点: ヨロズ愛知(日本)~立上り:2016年8月 CROSSMEMBER AUXILIARY BRACKET SUSPENTION MEMBER ランドクルーザー トヨタ 車種: シエンタウェルキャブ 受注部品: リアテイルゲート、リテイナーフック 納入先: 日本(トヨタ自動車東日本) 生産拠点: 庄内ヨロズ(日本)~立上り:2015年6月 RR TAIL GATE シエンタ(ウェルキャブ) トヨタ 車種: シエンタ 受注部品: フロントドアインナー、スライドドアレール 納入先: 日本(小島プレス、アイシン東北、) 生産拠点: 庄内ヨロズ(日本)~立上り:2015年6月 シエンタ PANEL SUB-ASSY , FR FLOOR FR DOOR INNER SLIDE DOOR RAIL 42 21 最近の新規拡販状況 トヨタ 車種: ハイランダー、レクサスRx 受注部品: リアサスペンションアーム 納入先: カナダ、アメリカ(インディアナ) 生産拠点: YAT(北米)~立上り:2015年10月 ハイランダー RR SUSPENSION ARM レクサスRx トヨタ 車種: イノーバ・フォーチュナー 受注部品: シートレール・ドアフレーム等 納入先: トヨタインド(TKM)、アイシンインド(AKL) 生産拠点: YJAT(インド)~立上り:2016年3月(イノーバ) SEAT RAIL イノーバ DOOR FRAME ENGINE MOUNT CAB MOUNT 43 各自動車メーカーとの取引状況 得意先名 日産自動車 主な採用部品(主な搭載車種) フロントサスペンションメンバー:スカイライン・セントラ・バーサ・ティーダ・ アルティマ・ マキシマ・GTR・ムラーノ・ティアナ・エクストレイル・ローグ・ マーチ・セレナ・インフィニティーJX・GO, GO+ ・レディゴー・ノート・キックス等 リアビーム:シルフィ・ウィングロード・セレナ・ティーダ・ノート・マーチ・ セントラ・バーサ・ジューク・リーフ・GO, GO+・レディゴー・キックス等 リアサスペンションメンバー:アルマーダ・アルティマ・マキシマ・GTR ・ ティアナ・ムラーノ・エクストレイル・ローグ ・インフィニティーJX ・パトロール等 供給国 日本・アメリカ・ メキシコ・タイ・ 中国・インド・ インドネシア ブラジル 本田技研工業 フロントサブフレーム:ステップワゴン・アコード・フィット・ヴェゼル アーム類:アコード・ストリーム・CRV・ライフ・N BOX・N-ONE・N-WGN・ N BOX SLASH・S660・フィット・ヴェゼル・MD-X リアビーム:ライフ・N BOX・N ONE・ N-WGN・フィット・ヴェゼル ペダル:アクティ・バモス リアサブフレーム:USオデッセイ ブラケット類:フリード 日本・アメリカ・ メキシコ・中国・ タイ・インドネシア インド、ブラジル いすゞ自動車 サスペンションアーム:D-MAX ブラケット類:エルフ等 リンクアームキャブサスペンション:ギガ タイ 日本 トヨタ自動車 マツダ アーム・リンク類:カローラ・フォーチュナー・カムリ・ハイランダー・レクサスRx オイルパン:カムリ、RAV4 ブレーキ&クラッチペダル:ヤリス・カローラ テイルゲート:シエンタ-ウェルキャブ シート・ドアフレーム部品:カローラ、シエンタ、イノーバ、フォーチュナーランドクルーザー アーム類:CX-5・アテンザ ブラケット類:BT50(1トンピックアップ) リアビーム、クロスメンバー、バンパービーム:Mazda2(デミオ) ダストカバー、エンジンブラケット:Mazda3(アクセラ) キャニスターブラケット:Mazda2(デミオ) アンダーラインは、新規採用車種を示す タイ・アメリカ 中国・日本・インド タイ 日本 メキシコ 44 22 各自動車メーカーとの取引状況 得意先名 主な採用部品(主な搭載車種) 富士重工業 ブラケット類:レガシー、フォレスター フロントロアアーム:インプレッサ UDトラックス スズキ ブラケット類:アトラス ダイハツ工業 フロントサスペンションメンバー等:ハイゼット・アトレーワゴン パネルクォーターインナー:ミラ リアビーム:ミライース 日野自動車 フォルクスワーゲン GM (ゼネラルモータース) フォード ルノー デフメンバー: レガシー 供給国 日本・アメリカ 日本 フロントサスペンションメンバー:APV(ミニバン)、シアズ、エルティガ フロントロアアーム:セレリオ、シアズ、セレリオ 車体部品 :スイフト・エルティガ リアビーム:スイフト・スプラッシュ・バレーノ 日本・タイ インドネシア 中国・インド 日本 ブレーキペダル:デュトロ フレーム部品:ハイラックスビーゴ・フォーチュナー(トヨタ自動車) 車体部品:NAPS リンクアームキャブサスペンション他:レンジャー(輸出用) スプラッシュガード, オイルパン:ジェッタ・ビートル リンク類:ゴルフ メキシコ・アメリカ 豪州 タイ・ブラジル フロントクレードル: ホールデン コモドア(豪州) リンク類 :トレイルブレーザー ブラケット類:レンジャー 日本 タイ タイ リアバンパービーム:フォーカス フロントサスペンションメンバー:ダスター、クウィッド リアビーム:ダスター、クウィッド リアアクスルビーム:ダスター オロチ インド ブラジル アンダーラインは、新規採用車種を示す 45 免責事項と著作権について この資料に掲載されている業績見通し、その他今後の予測・戦略等に関する情報は、本資料の作成時点 において、当社が合理的に入手可能な情報に基づき、通常予測し得る範囲内で為した判断に基づくもの です。しかしながら現実には、通常予測し得ないような特別事情の発生または通常予測し得ないような結 果の発生などにより、本資料記載の業績見通しとは異なる結果を生じ得るリスクを含んでおります。 当社と致しましては、投資家の皆様にとって重要と考えられるような情報について、その積極的な開示に 努めて参りますが、本資料記載の業績見通しのみに全面的に依拠してご判断されることはくれぐれもお控 え下さいますようお願い致します。 なお、いかなる目的であれ、当資料を無断で複写複製、または転送等を行わないようにお願い致します。 ●お問合せ 責任者: ㈱ヨロズ 取締役副社長執行役員 財務部長 担 当: ㈱ヨロズ 財務部 TEL 045-543-6802 佐草 彰 高橋 剛健 FAX 045-543-4915 46 23