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会報Vol.29
田村たくみ県議会だ よ り Challenge Spirit H23.1.1 ~ チ ャ レ ン ジ ス ピ リ ッ ツ ~ Vol. 29 Challenge Spirit と は・・・ 直訳で「挑戦する精神」。一度志を抱いたならば、一度の挫折を苦とせず糧とし、常に挑戦する気持ちで前向きに頑張っていく「田村たくみ」の精神を表したもの。 あけましておめでとうございます! 勝負の年!本年も様々な課題に全力で取り組みます! 新 年おめでとうございます。皆様方におかれまし ては、健やかに新年をお迎えのことと、お慶び 申し上げます。旧年中は、私の活動にご理解とご協力 を賜り、心から御礼申し上げます。 て、昨年は民主党政権に翻弄された一年であ りました。国債の大量発行に頼る「子ども手 当」や「高校無償化」。日米同盟を蔑にした「普天間 基地移設問題」。明確な政治資金規正法違反であり ながら、説明責任を果たさない鳩山・小沢の「政治と 金」の問題。日本を外国に売り渡す「外国人参政権」 や、家族の解体を目指す「夫婦別姓」等の売国法案 の提示。売国内閣ぶりが露呈した「尖閣諸島漁船事 件」 「ビデオ流出問題」など、我が国の根幹を揺るが す事態が続きました。このまま、民主党政権が続け ば、我が国の発展に大きな障害となることは明らかで あります。この1年4カ月余りの政権運営で、我が国の 痛手は相当なものがあり、これ以上痛手が拡大しな い内に政権を手放してほしいものであります。 さ 私 若手のホープとして、石原幹事長から激励を受ける田村県議 自身の昨年を振り返ってみますと、日々の日程に追われ、慌ただしく過ごした一年でありました。昨年2月定例県議 会では、 「子ども手当」の地方負担、 「高校無償化」の制度的矛盾から、埼玉県一般会計予算への繰り入れに疑問を 呈し、県議会内で議論を提示して参りました。結果「付帯決議」として、都道府県議会で唯一の問題提起を行えたものであ ります。また、6月定例県議会では、一年生議員最多4度目の一般質問に立たせて頂きました。12項目15の質問を行わせ て頂き、知事をはじめとする県執行部からは、前向きな答弁を頂戴し、県政の推進が図られたものと自負しております。更 に、9月定例県議会では、7月に発生した埼玉県防災ヘリコプター墜落事故を受け、今後このような事故が2度と発生しな いよう運行体制等の見直しを図る目的から、 「埼玉県防災航空隊の緊急運航業務に関する条例」の原案を作成し、自民党 県議団に提案を致しました。この条例は、私の提案した原案から若干の修正が図られ、12月定例県議会で可決・成立致し ました。この他議会活動以外にも、2年がかりで取り組んで参りました、災害時の遺体搬送協力に関する、埼玉県と全国霊 柩自動車協会埼玉県支部との協定締結が実現しました。また、多くの要望を頂いております東武野田線大宮駅改修問題で は、東武野田線埼玉県議会議員連盟事務局長として、改修に向けた東武側との交渉をスタートすることができました。この 他にも、選挙時に皆様方とお約束した公約を中心に、地域の皆様から頂いております課題・要望に積極的に取り組んで参 りました。しかしながら、まだまだ力不足で実現していない課題・要望が多く残されています。これからも、これらの課題・要 望に真摯に取り組むとともに、戦う保守政治家として気持ちを引き締め、日本再生・県政推進・地域発展のために、全力で 努力して参る所存です。 ニュースレター 1 年は統一地方選挙の年となります。日本の根幹・地域社会を守るため、皆様方のお力添えをお願い申しあげます。ま た、本年が皆様方にとって、幸多き年となることを心から祈念致します。時節折、寒い日々が続いております。お体ご 自愛の上、お過ごしください。 埼玉県議会議員 本 田村たくみ 田 村 た く み 県 議 活 動 報 告! ■防災ヘリ運航条例を立案・成立へ! 平成22年7月25日、秩父市大滝地内で、遭難 者の救助に当たっていた本県防災航空隊の防災ヘリ コプター「あらかわ1」が墜落し、5名もの尊い命 が失われるという痛ましい事故が発生しました。 今後こうした事故が二度と起こることのないよう に、早急に必要な措置を講じ、防災ヘリコプターの 適正な運航を確保するため、防災航空隊の緊急運航 業務に関し必要な事項を定めるための条例を、田村 たくみ県議が立案し、自民党県議団が提案すること で可決・成立致しました。 主な内容は、知事に防災ヘリの適正な運航に関す る「総合運航規程」の作成を定めることや、防災航 空隊の緊急運航運航の要件などについて規程しまし た。また、防災ヘリに搭乗中の機長の指揮監督、ヘ リの運航できる気象条件や運航時間帯などについて も定めています。更に、附則において、山岳遭難等 抑止の観点から、費用負担の方策について早急に対 応するよう規定しました。 東京新聞 平成22年12月23日朝刊 ■圏央道桶川北本IC~白岡菖蒲IC間の開通が2年以上先送りされました! 埼玉県が、平成24年度県内全線開通を目指して進めておりました、首都圏中央連絡自動車道(通称:圏央道)の 桶川北本IC~白岡菖蒲IC間の開通見通しが、2年以上先送りされると国土交通省から発表がありました。民主党 政権による公共事業予算の大幅削減が影響しており、県民生活、県内経済に大きな痛手となるものであります。 埼玉県では、圏央道の平成24年全線開通を目途に、企業誘致など様々な施策を複合的に行ってきているところで あり、今回の先送りは大変な問題となります。早期に開通できるよう、改善策に積極的に取り組んで参ります。 田村たくみプロフィール 埼玉県議会議員(1期) ・南6区(さいたま市見沼区)選出 ・県土都市整備委員会 副委員長 ・緊急経済対策特別委員会 委員 昭和46年10月15日生まれ(39歳) さいたま市立海老沼小学校 卒業、さいたま市立片柳中学校 卒業、埼玉県立川口青陵高校 卒業、放送大学教養学部 卒業 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科 修了(公共政策修士) 主な経歴及び役職 ・自由民主党埼玉県議会議員団 所属 ・元衆議院議員 秘書 ・自由民主党埼玉県支部連合会青年部 副部長 ・日本会議地方議員連盟 幹事 ・日本自治体危機管理学会 会員 ・埼玉県議会健康増進議員連盟 幹事 ・全国草莽地方議員の会 会員 ・明治大学都市ガバナンス研究所 客員研究員 ・(一社)埼玉スポーツ振興会 会長 ・都市政策フォーラム 副会長 ・さいたま市見沼区 片柳商工会 副会長 ・社会福祉法人「希求会」評議員 ・さいたま市見沼区 南中野商店会 会長 ・青少年育成片柳地区会理事及び巡回推進員 ・さいたま市見沼区 中御蔵自治会 幹事 ・さいたま市野球連盟連合会大宮野球連盟 副会長 ・(社)埼玉中央青年会議所 会員 ・大宮東ロータリークラブ 会員 等 ニュースレター 2 県政のこと、地域のこと、要望・相談、何でもお気軽にご相談ください。 埼玉県議会議員 田 村 た く み 事務所 〒 337-0042 さいたま市見沼区南中野 457-15 お問い合わせ、ご用命は「田村たくみ」事務所まで…。 電話 048-681-0005 FAX048-681-0006 田村たくみホームページ http://www.takumi-tamura.jp