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最初の子どちが幼稚園の運会に初めて出たときのことを覚えていまず

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最初の子どちが幼稚園の運会に初めて出たときのことを覚えていまず
吉永陽一郎
最初の子どもが幼稚園中津掛金に初めて出たとき由ことを覚えています。競
技の様子をではありません。運動会朋Ⅵ準備俸換で、長女が他のこども達に混
じって同じように運動をしている贅を見ただけで、パ巧まウサ如レだったので
す。そして学芸会、その後あれこれと行事が目白押しでしたムーr、・こ・ぎも達政次々
に新しいこと転換喝します。みんなと事をりないで同じ駄を歌っただけで「み
んなと廟亡に出来たわね、上手だったね」・とほ埠られ七いた乾かち、.次第に難
しくなるのです占・隣の子と代わり代わり歌ったり、コーラスが入ったり、掛け
合t−ヽのせりふが入ったり、解明と音響効果が同時軋雰匪気を変えたり。人間は
少しずつ・自分が出来ることよりも拝しいことを成し遂げたときに喜びを感じる
もののようです。モれは大人になっても、プロにな云ても続くものです。私た
ちは園児セも・歌える曲を歌っても、ほのぼのとはするかもしれま草んが、それ
で何か考慮L達げた喜びを感じることはありま旦巌やはり・人は失敗するかも
しれないこと・を、成功したときに革めてうれし軸セす。失敗す草可能性が十
分あったのにうまくいった。上手陪由来配そ叫こそ私たち如終生追い求める
ものなの・かもし叶ませ隼う早くいゃた= ̄紬嘩早年も嘩る専鱒得ること
が出来るの守す乳臭放する由かもしれ酎座座す。一任♯せも■ある■でしょう、
l スポーツ1芸術かも−、茸験でしょうか、ひ去っ′左したら人由由廟も含まれるの
かもしれませんね。
失政したときた人はどうするのでしょう。すぐに患いっくのはこちの方法で
す□一つ亘止める−、逃げ出す、あきらめる白もう十?臥再挑戦する、立ち向
かう、解決方括をさがす。逃げ出すには、−「私には逃げるところがある」「逃げ
出せば何とかなるはずだ」「私は聴かにかばってもらえるはずだ」ということを
借じてくれている必要があります。−一方、再挑戦するには「もう一度やってみ
ればう畠くいくかもしれない」.「私のことをわかってくれる人もいる」という自
借が必要せす。不思議なことに、逃げ出すにしろ、再挑戦するにしろ、その基
礎にはどちらも「自分は受け入れられている」と■いう思いや、 ̄自分のいいイメ
ージが必要であることに気がつきます。
ママは時転はいらいももするでし辛う。とてもほめてばかりはいられません。 1■■≠■・‖ 時には草醜藩舶塙朝顔賢か宙加療甘・甑で班毎やらこども達には、
「本当はあ菅たのことが好きよ」と伝え続ける必宰があるのです。こども連の
将来にわたって、自分が愛された記憶、よい自己イ_メ⊥ジが大切な心のよりど
ころになるのならば、母は、家掛まどのようにしてその事を伝えたらよいでし
ト よっ白
こども連に、あなたのことを思っているという辛を伝える方法は、沢山ある
のでしょう。_私が今思いつくことは、二ちあります。
.
近転義由南新直児世相−で吼
赤ちや・ん春野小て、そ由まま親子でじっとしTいる。モんな面会方法がカンガ
ルーケアヤす。■噂和まパ′顆ンガル止もあち由れ畠す。カ・シガルーケアを続け
ていくと、そ酔うち奉ちゃんがしっかゃ・・してきて、ママと一緒切時も遊び始め
ます白モうす早専「タ箪竺ケア」の出番でサ。−ママやパパの手指を使って、一
定の圧力を■蔀吋短軸ら赤ちやんの全身盈ゆっ=くりセマッサージします。軽く皮
膚色が変わ畠くちい抑圧が適当だと考えられせいます。、マイアキ大学が中心と
なって、郎・軸廟われでいる ̄「タッチセラピー」虹日本では一「旦ヱ壬生
三」車いう名辞替次第に家庭でも行う人畔えて卓ています。不登校のこども
達の晴耕忙⊥鹿艶の轟中碑療壕骨・やゥで中る方もいらっしゃいます。抱っこの
すすめや、Ⅱ廿Gレ、ダ)・_という昔秦も蘭くようにな甲ました。眼科の学舎で
■モ1・■才一
㌦ 、
は、こども達由神経性溺野猿嘩の泡僚艦、薬は何セもいいが、母親の膝枕点眼
が有効だ塵い軍報麿虐えもあるといいます。どうや転痍々な分野で、「さわる」
「ふれる」と↓、うことを青い始めた時代であるようです。
いい子でし敢弛iよく由宇伝いできたね。当林ほめますよねこ−でもそれだけ
ではいいこと\しなければいい子ではな ̄いようです。もちろんいい子でいたらほ
めたいもの。でもそれは、脾のおじさんにも∵幼稚圃の尭生にも出来そうです。
親にしかできな・い「ほぬ方」と−はどんなものでしょう。それ推その子町存在そ
のものをほめ畠ことかもしれ層せん。 ̄..あなただから ̄好卓だよ、いてくれてうれ
しいよ。何か高、ごとをしなくても、あなただから偉いよ。ところがなかなか
これ軒難しいものセす。子どもが本当にいいことをしたとき私案外その事を
ほめて終わってしまうものです。誰が見ても可愛い子は誰でもほめます。その
■当ら
子もほめられることに慣れても来るでしょう。
あなたが何をしても、どんな子でも、病気があっても、他の人には良さが分
からなくても、私だけはあなたが大好きだよ。子どもが悪いことをしたとき、
何か失敗したとき、病気の時、注意したりいたわったりする時に、私たち親が
「それでもあなたが好よ」
・‥と伝えるチャンスやヒントがあるような気がしています。
ホームページ httT)://vTW.hf.rim.or.jprYYDShi/
広報誌には、毎号講演して下さった先生から講演内容の要旨を頂いて掲載しています。吉永
先生は、表紙の挨拶でもご締介したように、日本を代表する子育て支援のスペシャリストです。
文中にも出てくるのですが、新生児・小児医療ではすでに広く用いられている「タッチケア」
ということばは、吉永先生が名付親です。大変ご多忙な先生ですが、今回このような貴重で心
温まるメッセージを本会に下さいました。この場を借りて、深く感謝の意を表したいと思いま
す。感謝したいのは原稿を下さったからl?、というだけではありません。今回の御講頑をお
願いするにあたり、こんなことがあったのです。
じつは7月7日由定例会当日は、
こども会も開催されていました。その時間を我々のために空けて下さったのです。5月頃、御
講演のお願いにイ司い、「つばさ」町趣旨を説明したところ、「そういう会があるならば、自分も
こども会があるけれど何とか時間をやりくりしてみましょう」、と快く二つ返事でお引き受け
下さいました。そして当日は、ご開演が終わるやいなや、「こども会のイベントがまた続いて
いるのですぐに帰ります。懇親会には出られませんが皆さんによろしくお伝え下さい。」、と小
走りにお帰りになる吉永先生町桂姿をお見送りしながら、こういう人たちに支えられてこの会
は成り立っているんだナァ、と思いました。ただただ頭が下がりました。
口唇裂・口蓋裂の治備に携わる専門家の請備港間いたり、治療や日常生活での出来事等を同
じ病気にかかわる人同士で話し合ったり交流を持っことで、疑問や不安をすこしでも解消して
いくことを目的に「つばさ」は発足しました。今回のお話で、病気を持って生まれてきた子と
健康に生まれてきた子、子育ての基本に違いがあるのかどうか、我々の「つばさ
かとても大事なアドバイスを下さったような気がしています。
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