...

親子の防煙対策推進のための普及啓発DVD作成等業務 企画提案競技

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

親子の防煙対策推進のための普及啓発DVD作成等業務 企画提案競技
親子の防煙対策推進のための普及啓発DVD作成等業務
企画提案競技実施要領
1
趣旨
喫煙は、本県の平均寿命に影響を与えており、健康あおもり21(第2次)では「喫煙防止
対策」を重点課題の一つとして取り組んでいる。平成25年国民生活基礎調査によると、本県の
成人喫煙率は男性40.3%(全国1位)、女性14.3%(全国2位)と男女とも高く、特に
20~29歳については男女とも全国で最も高い状況となっている。一方、平成27年度に実施
した未成年者の喫煙状況では、高校3年生の男子1.1%、女子0.2%と全国に比して低いこ
とから、成人になる前の世代に対する喫煙防止に向けた取組が重要となっている。
そこで、成人になる前の世代へのはたらきかけによる将来的な成人の喫煙率減少をねらいに、
親と子のそれぞれに対して普及啓発を行うための、映像内容の企画・作成等についてプロポーザ
ル方式により選定した業者に委託することとし、所要の実施要領を定めるものとする。
2
委託業務の内容
(1)委託業務名
親子の防煙対策推進のための普及啓発DVD作成等業務
(2)委託業務内容
○映像内容は、映像そのものにインパクトのあるものや、メッセージ性のある内容でわかり
やすいものとし、単純な解説等に留まらないような内容のものとする。
○映像の作成・制作に附随する、企画、構成、ナレーション、内容の素材作成、取材、映像及
び音楽などの購入又は使用許諾及び必要な著作権処理対応や、映像のDVDディスク化にあ
たっての製版、ジャケット、盤面、メイン画面及びチャプター画面の企画編集、その他映像
の制作に必要な一切の業務並びにがん・生活習慣病対策課が配布予定とする施設への発送
作業に係る費用と責任を全て負うものとする。
○DVDを活用する対象別に作成テーマを設けているが、タイトル名は興味・関心を高めるよ
うなものであればこの限りではない。
○DVDの活用場所は、
(4)に掲げる場所を主として想定する。
○対象別の普及啓発の映像を3種類作成、1枚のDVDに録画することとし、具体的な対象は
下記のとおりとするが、詳細な内容については当課と協議して作成する。
①小学生高学年~中学生向け
・テーマは「興味の1本、それが危険!」として作成する。
・所要時間は2分程度とする。
②18歳~20代前半向け
・テーマは「それでも本当に吸うのか?」として作成する。
・所要時間は3分程度とする。
③幼児・小・中学生の保護者向け
・テーマは「子どもの前で吸っても良いの?」として作成する。
・所要時間は2分程度とする。
○DVDの所要時間を対象別に設定しているが、効果的に啓発できるような内容・時間であれ
ばこの限りではない。
(3)成果品
○DVD部数・・・1,300枚
○ケース・・・トールケースとし、パッケージ及び盤面はカラーとすること。
○規格・・・画面比率16:9、普及対象別にチャプター分けすること
○成果品については、マスターデータも併せて納品することとし、成果品に対する全ての著作
権(著作権法第27条及び第28条の権利を含む)は県に帰属するものとする。なお、マス
ターデータについては、県が自由に複製できるものとする。
(4)発送
○発送施設数・・・1,269カ所 (残り31枚はがん・生活習慣病対策課へ納品)
○発送先・・・施設種別は下記のとおり。(県内施設のみ)
施設種別
送付数
施設種別
送付数
保育園
290 大学・短期大学
16
認定こども園
208 市町村教育委員会
40
幼稚園
100 教育事務所
小学校
293 市町村健康づくり
中学校
165 県保健所
高等学校
6
40
6
80 自動車学校
合計
25
1,269
○その他・・・DVDを発送する際には、トールケースを緩衝材でくるむこと。
発送は委託期間内に実施すること。
(5)委託期間
契約締結日から平成28年12月28日まで
(6)委託料
4,652,000円(消費税8%込み)
※業務に係る全ての経費を含むものとする。
3
応募資格
応募資格を有する者は、応募する時点で次の要件を全て満たしていること。
(1)青森県内に本店、支店又は営業所等の営業拠点を有する者であること。
(2)受託事業について十分な業務執行能力を有し、適正な経理執行体制を有していること。
(3)会社更生法(平成14年法律第154号)による更生手続又は民事再生法(平成11年法律
第225号)による再生手続を行っていないこと。
(4)宗教活動又は政治活動を主たる目的とする団体や個人、暴力団又は暴力団員の統制下にある
団体や個人でないこと。
(5)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4及び青森県財務規則(昭和
39年3月青森県規則第10号)第128条の規定により、一般競争入札に参加できない者で
ないこと。
(6)国又は地方公共団体との契約に関して指名停止を受けている期間中でないこと。
4
提出資料
(1)企画提案提出書
○仕様:仕上がりをA4版とする。縦使い、横使いは問わない。
○提出部数:プレゼンテーション当日8部持参すること。
○記載必要事項:
①企画案
ア.DVD制作のコンセプト及び企画概要
・DVD制作に際しての全体のコンセプト概要
・ジャケット、盤面、メイン画面及びチャプター画面のデザイン
・実写又はアニメーション等の映像形態(出演者がいる場合には出演予定者)
・映像内容の構成概要
イ.効果的な普及啓発DVDとするための独自案
②実施体制及び作業工程
本業務を委託した場合の、社内の体制と関わるスタッフの概要(連携をする全ての社、
子会社を含む)
、作業工程。
③これまでの実績
本業務を受託するにあたり、類似の業務の受託あるいは優位になると思われる、これま
での貴社・法人の実績(地方自治体に限らない)
。
④経費見積書
委託業務内容の実施のために必要な経費(消費税含む)に関する概算額(項目毎の内訳、
備品購入費は対象外。
)
。
5
審査方法
県職員で構成する審査員にて審査会を開催し、委託候補者を決定する。
(1)審査会の日時及び場所
平成28年8月4日(木)午前、青森市 ※時間、場所の詳細については別途通知する。
(2)実施方法
・プロポーザルの参加者は、企画提案書に基づいてプレゼンテーションを行う。
・プレゼンテーションの時間は1者あたり10分程度とし、その後5分程度の質疑応答を行
う。
(3)審査方法及び評価基準
○県職員で構成する審査員が総合的に評価し、委託候補者を決定する。
○評価基準については次のとおり。
・企画内容の妥当性、訴求力、独自性、適格性、実現可能性、業務遂行能力
○評価項目については、別紙審査項目のとおり。
(4)結果の通知
・プロポーザルの参加者には、採用・不採用に関わらず、選定結果を書面により通知する。
・審査結果についての異議申立は受け付けない。
6
参加方法
様式1「参加申込書」を平成28年7月27日(水)正午(必着)までに提出すること。
(持参、郵送、FAX)
7
8
スケジュール
・平成28年7月25日(月)正午
質疑受付期限
・平成28年7月27日(水)正午
参加申込書提出期限
・平成28年8月
プレゼンテーション(※時間、場所は別途通知)
4日(木)午前
・平成28年8月上旬
委託業者決定通知
・平成28年8月下旬
契約締結・企画案に係る詳細打合せ
その他
(1)プロポーザルに関する質疑は所定の期日までFAX・メールにより照会すること。(様式任
意)なお、質問した社だけでなく全社・法人に対し、メールで参加申込書提出期限の2日後ま
でに回答する。
(2)プロポーザル参加業者への参加に伴う報償費等は支給しない。
(3)提出された企画提案書は、委託先選定の審査にのみ使用し、返却しない。
(4)企画提案書の差し替え及び再提出、記載内容の変更は、原則として認めない。
(5)提案数は、1者1案とする。
9
問い合わせ先
〒030-8570 青森市長島一丁目 1-1
青森県健康福祉部がん・生活習慣病対策課健やか力推進グループ 技師
電話 017-734-9212 FAX
017-734-8045
E-mail [email protected]
葛原彩
別紙
審査項目
配点
企画案
1
①テーマに即した内容であるか。
10
②わかりやすい内容であるか。
10
③行動変容につながりそうな内容であるか。
15
④メッセージ性、独創性のある内容となっているか。
15
⑤興味を引くようなデザインとなっているか。
15
⑥繰り返し視聴したいと思えるような内容であるか。
10
2
事業実施体制(業務を実施するための実施体制、管理体制は適正か。)
5
3
実現性(企画内容の実現性、確実性)
5
4
業務実績
5
5
経費見積
5
6
受動喫煙防止対策の取組状況
5
合 計
100
様式1
平成
青森県健康福祉部がん・生活習慣病対策課長
年
月
日
殿
親子の防煙対策推進のための普及啓発DVD作成等業務
企画提案競技参加申込書
平成28年度親子の防煙対策推進事業業務委託に関する業務委託の内容を了承し、企画
提案競技に参加します。
〒
住所又は事業所所在地
(ふりがな)
商号又は名称
(ふりがな)
代表者職・氏名
印
所
属:
担当者:
担当者及び連絡先
電
話:
FAX:
e-mail:
社の受動喫煙防止対策
実施状況
1.敷地内全面禁煙
2.社内は全ての場所で喫煙不可
3.社内に喫煙できる部屋があり、他の部屋と空間が隔てられている
(該当する番号に
4.社内に喫煙できるスペースがあり、他の部屋と空間が隔てられていない
〇をつけること)
5.喫煙場所は特に定められていない
備考
Fly UP