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ディスプレイ塾 上級救命講習

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ディスプレイ塾 上級救命講習
ディスプレイ塾 労務セミナー
ディスプレイ塾 人材開発委員会主催セミナー
採用で失敗しないための
面接採用強化セミナー
「面接慣れした学生の本音を引き出す
面接法は?」「ゆとり世代、男女別、面接
の仕方は?」「中途採用で良い人材を見
極めるコツは?」「今まで新卒採用など
会場:東京屋外広告ディスプレイ健康保険組合
そんな多くの企業が抱えるよくある疑
講師:有限会社グローカル 梅田 幸子 氏
問にお答えしていきます。
採用担当者として、欲しい人材が集まらない、採用してみ
たもののパッとしないなど、業態を問わず共通して悩むと
が開催されました。
東デ協では、普通救命講習は、延べ約200名を超える参加実績が
ありますが、上級救命講習は、初めての試みで、今回23名の参加が
ありました。
若い経験のない人を採用したことがな
いので、どうしたらいいかわからない」
日時:平成26年8月20日
(水)14:30 〜 16:30
上級救命講習
平成26年8月28日、
「テクノプラザかつしか」にて上級救命講習
当日は、本田消防署、警防課救命係、武田消防指令補よりご挨拶
日時:平成26年8月28日
(木)9:30 〜 17:30
いただいた後、東京防災救急協会 堀部様、嶋村様、2名の講師に
会場:テクノプラザかつしか
よる実技を交えた講義を、また本田消防署、救急救命係の小池様
講師:東京防災救急協会・本田消防署 救急救命係
にもアシスタントとして最後までご指導いただきました。
【普通救命講習と上級救命講習の違い】
【救命講習の内容】
■普通救命講習
ころは多岐にわたります。苦労して採用した社員があっと
・心 肺蘇生講習及びダミー人形による実技
(胸骨圧迫と
心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)操作などの
いう間に辞めてしまうとか、業界経験があるので即戦力だ
人工呼吸)
。
講習、
実技。
と思って採用したものの期待したほどの戦力になっていな
・AED
(自動体外式除細動器)講習及びデモ機による操
作。
い、ということであれば、それは採用すべきでない人に内定
■上級救命講習
を出してしまったからです。
・気道異物除去方法の講義。
心肺蘇生法、AED操作の講習と実技、加えて小児(1歳
今回のセミナーではグループワークを積極的に取り入
・上記に対する小児(1歳以上16歳未満)
、乳児
(1歳未満)
以上16歳未満)、乳児(1歳未満)に対する対処法。実技
れ、会社の人物評価基準と求めたい人物像とのギャップの
の場合の講習及び実技。
試験、筆記試験有。また、気道異物除去、外傷の応急手
認識、面接に臨む場合の面接官の姿勢
(緊張をほぐすための
・応急手当、止血法について。三角巾を使った包帯法の実
当、止血法、包帯法、骨折の応急手当、熱傷(やけど)の応
笑顔のつくり方等)、面接時に会社が聞きたい情報を引き出
施。
急手当、
体位管理、
搬送法の受講等、8時間かけ実施。
すための言葉の選び方など、時間を感じさせないボリュー
ムある内容でした。
の能力を伸ばすための人材育成について、本人の特性を見
仮に知識やスキルがあったとしても、会社の風土が本人
つつ行わないと、能力がありながら評価されない社員に
の志向性や価値観といった特性にマッチしない方を採用し
なってしまう可能性があるなど、腹落ちする部分が多く、参
た場合に、お互いにとってマイナスにしかならないため、面
加者の皆様には実りあるセミナーだったのではないでしょ
接において本人の特性を把握するための質問内容や回答へ
うか。
の裏取りの仕方などは、もっと深堀りして学びたいところ
会社にとって採用は事業活動を継続・拡大していくため
でした。また、希望通りの人材採用ができたとしても、社員
の人的リソースを求める場であるとともに、今後、共に働い
・熱傷
(やけど)
の応急手当について。
・傷病者の管理、
保温法・体位管理について。
・搬送法について。
・実技試験、
筆記試験
(80点以上合格)
ていく人を育てていくという教育・育成のきっかけとなる
場でもあります。共に働くとは、本人が働くことで実現した
いというニーズの部分だけでなく、職場である会社に共感
できる理念や価値がなければ、継続しないものであると思
います。今回は「採用で失敗しないための面接採用強化セミ
胸骨圧迫
ナー」という内容で、採用に関連する様々な事柄を勉強する
機会を得ました。面接といえば、社員へのヒヤリングなど他
の場面でも活用することが可能です。ぜひ受講された皆様
は会社の方にフィードバックください。
最後になりますが、梅田先生 ありがとうございました。
小林 久男/㈱ムラヤマ
AED実技
搬送法
【講習を終えて】
日常生活において、心肺停止状態に置かれた人に遭遇する事は、滅多にありません。然しながら、交通事故や災害に巻き込
まれる可能性はありますし、
業務中でも事故のリスクは、
有ります。
今回の上級救命講習では、心肺蘇生法やAEDの操作講習のみならず、怪我をした人の対処法、応急手当について、実技を
交え学ぶことが出来ました。
更に、
子供を持つ親としても、
小児、
乳児への正しい対処法を学べるので、
大変役に立つ講習と思います。
人材開発委員会では、来年の4月に新入社員講習の一環として普通救命講習+応急手当講習、安全体感教育研修を予定し
ております。
実益を兼ねた講習ですので、
次の機会に是非参加されてはいかがでしょうか。
広報委員 鈴木 昭浩/㈱アクティオ
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