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しえんねっと講座
平成26年5月1日 八王子市学習支援員だより№5 漢字のひろば タブレット入門講座 清水 一男 予想以上に大勢の方に来場していた だき、大変感謝しています。 「漢字の面白さ・不思議さ・奥深さ の再発見」というテーマをどれだけ伝 えることができたか分かりませんが、 アンケートの結果を見ると、楽しい講座 にしたいという私の思いを届けることは できたのではと考えています。 私の講座のリピーターの方もいるので、同じ話の繰り返 しを避けるため、盛り込めなかった漢字の面白知識が沢山 あるのは残念ですが、視聴覚室の設備を利用でき、映像の 活用などで分かり易い説明ができたことは良かったと思い ます。 講座を終えホッとしていますが、不手際や内容等の反省 点も多々あり、今後の活動に活かしたいと考えています。 初めてのおこと体験講座 澤田 淑子 今年度スタートしたばかりの「合同講座」。 八王子市の桜もあちらこちらで満開のこの 時期、おこと体験講座では「さくら」の メロディが流れました。 初めておことを弾く子ども達は音色に瞳を 輝かせ、いにしえ人の桜に寄せる想いに触れ ました。 人々の気持ちに寄り添い喜び悲しみ、様々な思いをのせて今年 も咲いた桜を慈しみながら、「さくらさくら」を子どもたちと合 奏できた今日の日は思い出に残る一日となりました。 人と人との関わりの中、自分が活かされていることを再認識し、 無事講座を終えた今、あらためて皆様に感謝申し上げます。 しえんねっと講座 平成26年4月5日実施 パッチワークヨーヨーキルトで作ってみよう! 生涯学習支援委員初めての試みで「しえん ねっと講座」を開催することになり、数か月 前より市役所の方々と準備を重ね、パッチ ワーク講座を担当することになりました。 2時間の枠の中で、パッチワークは一針一針 縫って行く根気のいる作業ですが、参加された 方々が楽しいひと時を過ごすことが出来て作品 が仕上がるようにと、自分が初めて習った時の ことを思い出し取り組みましたが、この講座で市民の皆様と一期 一会の出会いがあったことは有意義でした。 この「しえんねっと講座」の輪がこれからも多くの市民の皆様 と繋がっていけるように研鑚を積んで、またいつの日か講座でお 目に掛かれたら嬉しく存じます。 親子 楽しく!春休み親子木工教室 熊谷 博 「屋根はどんな形にする!」、「部屋は どうするの?」「庭に木を植えようか!」 親子で想像し、考えながらの「ミニハウ ス」作りは共に真剣ながらもほほえましい 光景です。国産杉材を準備し屋根、本体、 庭板、そしてそれに伴う副資材などを準備。 9組21人が一堂に会してミニハウス作り を楽しみました。 のこぎりやかなづちなど初めての小学生やお母さんの方々、 慣れない手つきでしたが親子で協力し、2時間休みなく取組み それぞれの工夫がされたハウスが完成しました。きっとリビン グに飾り小学生の大切なものをハウスに入れ親子の自慢作品と しているに違いありません。 3 増本 二三子 でチャレンジ身近な救急法 千種 康民 講座当日の午後に、視聴覚室にて 90分の講座を2回実施しました。 参加者は第1部26名、第2部18名で、 私ほかサポートスタッフ10名で、講座 30分・タブレットの操作体験1時間で 実施しました。 タブレットを触ったことのない人、パソコン を使ったことのない人が多く、この講座の意義を感じま した。 また、情報ボランティアの会(八王子)のタブレット 12台を使用して、ボランティアスタッフ10名が、ほぼ 1対1から1対2で対応した操作体験は非常に評判がよく、 受講者の今後のタブレット使用につながる可能性が高い と感じました。 作ろう!羊毛フェルトのクマさん 曽我 益巳 手作りの楽しさを知っていただこう! そんな講座になるように企画したフェル ティングニードル手芸講座でした。フェル ティングニードルとは羊毛を細い1本針で チクチク刺して動物やケーキなどさまざま な物を形成していく手芸です。 当日は小学生から大人の方まで幅広い年齢層の皆様にご参加い ただきました。 チクチクと一針ごとに形になっていく作品に、わくわくドキド キしながら2時間の講座はあっという間に終了いたしました。完 成したクマさんの表情はどこか作り手の皆様に似ていたような? そんな世界に一つだけの羊毛フェルトのクマさんにご満足してい ただけたことと思います。 佐藤 研治 当日は5組、10名の参加者による心肺蘇生の 大切さやAED(自動体外式除細動器)を実際 に体験してもらったり、三角巾による応急手当て の初歩的なやりかたを体験していただきました。 最近、市内の公共施設や大きなビルなどにA EDが設置されてはおりますが、いざと言う時 にやはり躊躇してしまうのが人間です。一度でも 体験していれば傷病者のいるところまでAEDを 持って来ることが出来ます。応急手当で一番大切 なことは傷病者の苦痛の軽減と安静、保温です。応急手当の やりかたは年々進歩しています。今回の経験はきっといつか 役に立つ時が来ます。でもすぐ忘れてしまいます。来年も是 非参加して下さい。 初めての書道 宮長 時子 年度初めの、忙しい時期でしたが、初めて の試みである「しえねっと合同講座」は 多数の受講生が楽しんで学び、成功のうちに 終了することが出来ました。 担当の「初めての書道」は、年長組から小 学校3年生を対象とし、日本の伝統文化とし て、早い時期に毛筆に親しんで欲しいとの 願いがありました。受講生は手ぶらで気軽に 参加し、挨拶から用具、姿勢、筆の持ち方を説明。実際、筆を 持って半紙に横線の基本の後、―、十の漢字に名前を書いて清書 としました。はじめて書いた作品はお持ち帰りとし、多少なりと も、家庭での会話に結び付けられたらとの思いがありました。 次回は対象者、時間、内容など、一層検討してより良い講座に なる様努めたいと考えております。 2