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慢性頭痛治療ガイドライン2002

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慢性頭痛治療ガイドライン2002
能 となる.
亀 1.はじめに
片頭 痛発作 は繰 り返 しお こるため,患 者 の社 会生活 ,家庭
片頭痛 は頭 痛発作 を繰 り返 す 疾 患 で本邦 で は人 口の 8
.
4
%
生活 に種 々の悪影響 を及 ぼ してい る.患 者 の ニー ズ に合 った
が雁患 して い る1
)
.頭痛 発作 は 4
-72時 間続 き,片側性 ,拍 動
治療 法 を,科 学 的エ ビデ ンス に基づ き合 理 的 に選択 す る必要
性 で頭痛 に よ り日常 生活 の活動性 に影響 し (
中等 度以上 の頭
が あ る.片頭 痛 の薬物療 法 には頭 痛発作 時 に使用 す る急性期
宿 ),階段 の昇 降 な ど 日常 的 な運動 で頭痛 が悪化 す る.悪心 ・
治療 (
頓挫 療 法) と頭 痛発作 の頻 度 や程 度 を減少 させ ,急性
唯吐 ・蓋明 (
光過敏) ・音 過敏 な どを伴 う.片頭痛患 者 の治
期 治療 薬 の効 果 を高 め るため に使用 され る予 防療 法が あ る.
療 方針 を立 て るため には,第一 に正確 な片頭 痛 の診 断が必要
であ る.適切 な問診 と内科 的,神 経学 的診 察 に よ り診 断 を行
懸 2.片頭痛急性期治療
うが ,必要 に応 じて画像 検査 ,髄 液検査 な どの補助検 査 を実
片頭痛発 作 の頻 度や頭痛 の程 度,日常生 活へ の支 障度 は患
施 す る.診 断 には国際頭 痛 学会 の診 断基準 2)が用 い られ る.片
者 ご とに異 な ってお り,個 々の患 者 の ニーズ も異 な る. しか
頭痛 は表 3の よ うに細 分類 されてお り,前 兆 を伴 わ ない片頭
しなが ら,概 してす ぐれた急性 期 治療 法 とは ,1)迅速 な鎮 痛
痛 と前 兆 を伴 う片頭痛 が代 表 的で あ る.それぞ れの診 断基準
効 果発現 と随伴 症状 の消失 が得 られ ,2)頭痛 の再発 が ない治
を表 4,
表 5に示 した. 国際頭 痛 学 会 の診 断基準 を用 い る こ
療 法 で ,3)患 者 自身で使用 (
実 施)可 能 な方法 で あ る こ とが
とに よ り,診 断の標 準化 と各種 治療 法 の研 究成 果 の比較 が可
)通常 の 日常 生活 が営 め る身
望 ま しい. また,治療 に よ り 4
表 3 片頭痛の細分類
1
.片頭痛 (
Mi
g
r
a
i
n
e
)
Mi
g
r
a
l
n
eWl
t
h
o
u
ta
u
r
a
)
1
.1 前兆を伴わない片頭痛 (
1
.2 前兆を伴う片頭痛 (
Mi
g
r
a
i
n
ewl
t
ha
u
r
a
)
ユ
.3 眼筋麻痔性片頭痛
1
.4 網膜片頭痛
1
.5 ′
ト児期周期性症候群 (
片頭痛との関連が示唆されるもの)
1
.6 片頭痛の合併症
1.7 上記に分類に属さない片頭痛
表 4 前兆を伴わない片頭痛 (
Mi
g
r
a
i
newi
t
h
ou
ta
ur
a
)の診断基準
A.B-Dを満足する頭痛発作が 5回以上ある
B.頭痛の持続時間は 4
-7
2時間
C.以下の 4項目のうち少なくとも2項目を満たす
1
.片側性頭痛
2.拍動性
3. 中等度から高度の頭痛 (
日常生活を阻害する)
4.階段の昇降あるいは類似の日常運動により頭痛が悪化する
D. 頭痛発作中に少なくとも下記の ]項目
1
.悪心及び/又は堰吐
2.光過敏及び音過敏
E. 次のうち 1項目を満たす.
l
l(
器質疾患による頭痛)を否定できる
1
.病歴,身体所見 ・神経所見より頭痛分類 5
2
.病歴,身体所見 ・神経所見より頭痛分類 5
l
l(
器質疾患による頭痛)が疑われるが,
適切な検査により除外できる
3.器質疾患が存在するが,経過より片頭痛との関連が否定できる.
表 5 前兆を伴う片頭痛 (
Mi
gr
a
i
newi
t
ha
ur
a
)の診断基準
A.Bを満足する頭痛発作が 2回以上ある
B.以下の4項目のうち少なくとも3項目を満たす.
1
.大脳皮質一及び/又は脳幹の局所神経症候と考えられる完全可逆性の前兆がひとつ以上ある
2.少なくともひとつの前兆は4分以上にわたり進展する.2種以上の前兆が連続して生じてもよい
3. いずれの前兆も6
0分以上持続することはない.ただし2種以上の前兆があるときは合計の前兆の
時間が延長してもよい
4.頭痛は前兆後 6
0分以内に生じる (
頭痛は前兆の前,又は同時に始まってもよい)
C.表 2
Eに同じ
体的状態 に回復 し,5)薬剤の追加使用が不要であるほ うが よ
7)
行われてお り,いずれ
タンのプラセボ対照試験 は 5試験43ト 4
い. さらには 6
)治療経費が有効性 に見合 ってお り,7)副作
も投与後 2時間,4時間で有意 に頭痛 を改善 した (
I
b).用量
用が無 い治療法が理想 的であると要約で きる.
-2
0mgで検討 されてお り,2
.
5mg又 は 5mgが至適用量
は1
とされている.
急性 期 治療 の エ ビデ ンスの収 集 と解 析 の 要 約 :
001年 6月 ま で に PubMedに 登 録 さ れ た 文 献
方 法 :2
(
1
9
66年∼2
001年 6月)か ら日本語又は英語で発表 された論
el
et
r
i
pt
an)経 口投与 :エ レ トT
)ブタンの
エ レ トリブタン (
プラセボ対照二重盲検試験 ではプラセ ボ よ り有意 に頭痛 を
I
b)
4
7
b).
改善 した (
文で,片頭痛急性期治療 を扱 った もの を検索 した.医中誌
経 口 トリブ タンの比較 :スマ トリブ タ ンとゾル ミ トリブ
Webを用 いて同様 に 日本語 による文献 も検索 した.片頭痛
0mgとゾ
タンを直接比較 した試験4
8
)
では,スマ トリブタン 5
に特異的な治療薬である トリブ タン,エルゴタミン,非特異
ル ミ トリブタン 2
.
5mg又 は 5mgの経 口投与 における片頭痛
的治療薬である非ステロイ ド性消炎鎮痛薬 (
NSAI
Ds
),制吐
I
b).また,スマ トリブ タ
治療効果は同等 と報告 されている (
薬,及 び,その他の薬剤 についてエ ビデ ンスの要約 を項 目別
nonr
e
s
ponde
r
)におけるオープ
ンに反応 しない片頭痛患者 (
に記述す る.エ ビデ ンスの要約では原報 どお りの用量 を記載
ン試験 では nonr
es
ponderの 45% にゾル ミ トリブ タンが有
したが,本邦の片頭痛患者 に授与す る際 に適切 と考 え られる
効 (
2時間後の頭痛消失率)であった (
Ⅰ
I
b)
4
9
)
.ェ レ トリブタ
用量 については総括 とお勧 め度の項で述べ る.
ンとスマ トリブ タンを直接比較 した試験 で はエ レ トリブ タ
片 頭 痛 に特 異 的 な治療 法
1
0
0mgと同等であった (
I
b)
4
7
b
)
.
ン 20mg経 口投与 2時 間後 の頭痛改善率 はスマ トリブ タ ン
トリブ タ ン系薬 剤
sumat
r
i
pt
an)皮下投与 :皮下投与 はこれ
スマ トリブタン (
トリブタン vsNSA旧S:スマ トリブ タン 1
00mgとアス ピ
リン (
as
pi
r
i
n)90
0mg+メ トク ロプ ラ ミ ド (
met
oc
hr
opr
a
-
までに 20件のプラセボを対照 とした試験 が行 われてお りす
i de)1
m
0mgの比較5
0
'
ではスマ トリブ タンの方が,効果発現が
べ て の 試 験 で プ ラ セ ボ よ り有 意 に 片 頭 痛 を抑 制 した
Ⅰ
I
a),ス
早 く,頭痛改善率 も高か った と報告 されているが (
(
I
b)
S
ト訟)
.スマ トリブタン 6mgの皮下投与 1-2時間後 の頭
00mgとリジンアセチルサ リチ レー ト (
1
ys
i
ne
マ トリブタン 1
痛 寛 解 率 は 65-80% で プ ラセ ボ よ り有 意 に優 れ て い る
ac
et
yl
s
al
i
c
yl
at
e)1
62
0mg(
アス ピリン 90
0mg相当)+メ トク
(
I
b).3mg投 与1
2
)
2
2
)
で は頭痛 の寛解 率 は 57-75% で あ った
ロプラ ミ ド1
0mg (
LAS+MTC)の比較試験2
9
)
では,頭痛改
(
I
b).初 回 6mg投与 1時 間後 に効果が不十分 な場合 にはス
善率 は同等で (
I
b),LAS十MTCのほ うが悪心 は有意 に少 な
マ トリブ タン 6mgを追加投与 して もはほ とん ど効果が ない
か っ た.ス マ トリブ タ ン と トル フ ェ ナ ム 酸 (
t
ol
f
ena
mi
c
(
I
b)1
4
)
2
0
)
.一方,スマ トリブ タンが奏効 した片頭痛発作 の再
ac
i
d)
3
5
)
の比 較 (
I
b), ジク ロ フ ェナ ク (
di
c
l
o
f
enac
) の比 較
発の場合 にはスマ トリブ タンの再投与が有効である (
I
b)
1
9
㌧
(
I
b)
3
9
)
では,ほぼ同等の頭痛改善率であった と報告 されてい
る.
前兆 を伴 う片頭痛 において,前兆期 にスマ トリブタンを皮下
投与 して も前兆の時間,頭痛発現 に有意 な変化 はな くプラセ
トリブタン vsエルゴタ ミン製剤 :スマ トリブ タンとエル
)
.スマ トリブ タン 6mg皮下投与 にお け
ボ と同等 であ った17
ゴタミン+カフェイ ンの比較試験5
1
)
では,投与 2時間後の頭
る副作用 の発現率 はプラセボ よ り有意 に高 く,注射部位の痔
痛改善率でみる とスマ トリブタンが有意 に優 れていた (
I
b).
痛 ・発赤,一過性 の胸部不快 感な どが報告 されている.
妊娠 と トリブ タン :妊婦 にお ける トリブ タ ンの安全性 は
スマ トリブタン経 口投与 :プラセボ を用 いた 2
0の無作為
確立 していないが,偶発的な妊婦の トリブタン使用例の解析
二重盲検試験 では,いずれ もスマ トリブタンが プラセボよ り
で は胎児 に対す る重大 な影響 は確認で きなか った と報告 さ
有意 に頭痛 を改善 した (
I
b)
2
3
ト4
2
)
. これ らの試験 の大部分 は
れている (
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ)
52)
.
1回 1
0
0mgの ス マ トリブ タ ンを用 い て い るが ,7つ の 試
験2
6
'
2
8
)
3
4
)
3
6
)
3
8
'
4
1
'
4
2
)
は5
0mg投与 の効果 を検討 し有効 と結論 され
ている (
I
b).
ゾル ミ トリブタン (
zoJ
mi
t
r
i
pt
an)経 口投与 :ゾル ミ トリプ
エル ゴ タ ミン製剤
酒石酸 エル ゴ タ ミン (
er
got
ami
net
ar
t
r
at
e):酒石酸 エ ル
ゴタ ミン単剤 の効果 はプラセボに比較 して優 れてい る との
報告 (
I
b)
5
3
)
5
4
)
と有意差がない (
I
b)
5
5
)
5
6
)
とするものがある.エ
Ca
f
er
got
)はプラセボよ
ルゴタミンとカフェインの配合剤 (
り有効 との試験 (
I
b)
5
7
)
5
8
)
とプ ラセ ボ と差 が ない との報 告
(
Ⅰ
I
a
)
5
9
)
があ る.
メフェナム酸 (
mef
enami
caci
d) :月経期の片頭痛 (
mens
t
r
ua
lmi
gr
ai
ne) において 1件のランダム化試験が行われて
いる.1
5
00mg/E
]のメフェナム酸投与 により,プラセボより
有意な頭痛の改善を認めた (
Ⅰ
I
a)
79)
.
エルゴタミンと他の薬剤の比較 :エ ルゴタミン 1
mgはア
Dsの効果比較 :トル フェナム酸 はアセ ト
鎮痛薬 ・NSAI
Ⅰ
I
a)60
)
61
)
と,両者の効果
スピリン 500mgより有効 との報告 (
ア ミノフェ ンよ り有意にす ぐれていたが (
I
b)
8
0
)
,アス ピリ
は同等 との試験結果 (
I
b)
5
3
'
がある.エルゴタミン 2mgとケ ト
ン5
3
)
とは有意差がなかった (
I
b).
プロフェン (
ket
opr
of
en)1
00mgの比較では頭痛の程度,悪
アス ピリンをは じめ とす る NSAI
Dsの長期投与時の副作
心の改善度に有意差はなかった (
I
I
a)
5
6
'
.ェルゴタミン 2mg
用 としては消化器症状が よく知 られている.短期間の投与試
とナプロキセ ン (
napr
oxen)7
5
0mg (
Ⅰ
I
a)
6
2
'
,あるいは 825
験ではアス ピリンは一般 に副作用が少 な く,他の NSAI
Ds
Ⅰ
I
a)
5
9
'
の間には頭痛改善効果の有意な差はなかった.エ
mg (
は,胃部不快,悪心,曜吐の出現割合が高い.エルゴタミン
ルゴタミン 1
mgと トルフェナム酸 (
t
ol
f
enami
cac
i
d)20
0mg
で も頭痛改善に有意差はなかった (
I
b)
5
3
)
.
Dsに関連する
作用発現率は低い.制吐薬 を併用 して も NSAI
と比較す ると,NSAI
Dsは一貫 してエルゴタミン製剤 より副
胃腸障害は減少 しない.
非今
寺異 的 治療 法
鎮 痛薬 および非 ステ ロイ ド系消 炎鎮 痛 薬 (
NSAI
Ds)
ア セ トア ミノフ ェン (
acet
ami
nophen):アセ トア ミノ
制 吐薬 ant
i
emet
i
cs
000mg経 口投与 はプラセボに比較 して有意 に片頭
フェ ン 1
メ トクロプラ ミド(
met
ocl
opr
ami
de):プラセボ対照 を用
いた静注試験 は 3報81
)
∼
8
3
)
あ り,2報8
2
)
8
3
)
で有効性が示 されて
痛 を改善 した (
I
b)
6
3
)
.小児片頭痛患者における検討で 1
5mg
いる (
I
b).筋注試験8
4
)
8
5
)
ではプラセボ と有意差 はなか った
/kgアセ トア ミノフェ ンはプラセボ よ り有意 に優 れていた
(
I
b).また,
坐薬 による経直腸投与8
5
)
で もプラセボと有意差は
(
I
b)64)
.
ア ス ピ リン (
aspi
r
i
n,
acet
yl
sal
i
cyl
i
caci
d):1
000mg6
5
'
,
65
0mg66)
,5
00mg5
3
'
のアス ピリンがプラセボよ り有意に片頭
I
b).
痛 を改善 した (
アセ トア ミノフ ェン+ア ス ピリン+カフ ェイ ン (
Excedr
i
n):OTC薬 として使用 されている処方で,プラセボより
I
b)
67)
.
有意にす ぐれていることが示 されている (
ジクロフェナク (
di
cl
of
enac):ジクロフェナク ・ナ トリ
なかった (
I
I
a).筋注 と坐薬の比較試験3
5
)
では投与経路 による
差はな く,頭痛の改善には無効であったが,悪心 を有意に減
少 させたと報告 されている.
ドンペ リドン (
domper
i
don):片頭痛前駆期に ドンペ リ ド
ン 30mgの内服 はプラセボ よ り有意 に片頭痛発作 を抑制 し
(
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
)
8
6
'
, ドンペ リ ドン 20mgと 40mgの比較 で は用量 反応
関係が認め られた (
Ⅰ
I
a)
8
7
)
.
0mg静注 はイブ
制吐薬 vsNSA旧S:メ トクロプ ラ ミ ド1
di
c
l
of
e
nacs
odi
um)5
0mg,1
00mg経口投与試験で,有
ウム (
意な頭痛改善効果が認め られた (
I
I
a)
6
8
)
.ジクロフェナク ・
プロフェン 600mg経口投与 よ りす ぐれている (
I
b) .
di
c
l
o
f
enacpot
as
s
i
um)50mg,1
00mgによる経口
カリウム (
試験 で もプ ラセ ボ と比較 して有意 な効 果 が示 されて い る
ン (
chl
or
pr
omazi
ne):無作為割付 による静注比較では同等
の効果があった (
I
b)
88)
.
(
I
b)
3
9
)
6
9
'
.本邦では市販 されていないが, ジクロフェナク ・
メ トクロプラ ミド (
met
ocl
opr
ami
de)vsプロクロルペラ
ナ トリウムの筋注 による試験で もプラセボに比較 して有意
$2'
メ トクロプラ ミド (
met
ocl
opr
ami
de)vsクロルプロマジ
ジン (
pr
ocHor
per
azi
ne):静注投与試験 ではプロクロルペ
な効果が認め られた (
I
b)70)
71
㌧ 経口投与の場合 50mgと 1
0
0
I
b)
8
1
)
が,筋注投与の比較では有
ラジンの方がす ぐれていた (
mgの用量 による効果の差 はわずかで,ほぼ同等 とされてい
る.
I
b)
8
4
)
.
意差はなかった (
イブプ ロフ ェン (
i
bupr
of
en):イブプ ロ フェ ン 1
2
00mg
その他 の治療薬
又は 800mg(+用時追加 400mg)はプラセボと比較 して有意
カルシウム桔抗薬 :フルナ リジン (
ml
nar
i
z
i
ne) の静脈投
に片頭痛 を改善 した (
I
b)
7
2'
7
3㌧ 小児において も 1
0mg/kgの
イブプロフェ ンは有効であった6
4
)
.吸収促進の 目的で剤形
与,舌下投与が片頭痛発作時治療に有効 との報告 (
I
b)
8
9
)
∼
9
1
)
が
を工夫 したイブプロフェンーアルギニ ン(
i
bupr
f
ena
r
gi
ni
ne)
40
0mgは プ ラセ ボ と比 較 して 片頭 痛 を有 意 に改 善 した
果 を認めない (
I
b)
9
2
)
. また.ベ ラパ ミル (
ve
r
apa
mi
l
)静注 も
片頭痛急性期 治療 にはプラセボ と有意 な差 は認 め られ な
(
I
b)
7
4
)
.
かった (
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ)
93)
.
ナプロキセン (
napr
oxen):4つのランダム化試験が行わ
れ て お り,プ ラセ ボ よ り優 れ て い る と報 告 され て い る
プロクロルペラジン (
pr
ochl
or
per
azi
ne):プラセボを用
いた二重盲検試験 は静注 (
I
b)
8
1
)
,筋注 (
I
b)
8
4
)
,及び坐薬によ
(
I
b)
59'
75ト 77)
る経直腸投与 (
I
b)
9
4
)
の報告があ りいずれ も有効であった.
トルフェナム酸 (
t
ol
f
enami
cacj
d):3つの ラ ンダム化試
ni
f
edi
pi
n)は有意な片頭痛頓挫効
ある.経口ニフェジピン (
験が行われてお り,200mgの トルフェナム酸はプラセボよ り
クロルプ ロマ ジ ン (
chl
or
pr
omazi
nehydr
ochl
or
i
de):プ
ラセボを用いた静注投与試験の報告はない.筋注投与におけ
I
b)
3
5)53'78)
優れていた (
る頭 痛 の完全消 失率 は 47.
4% で プ ラセ ボの 23.
5% よ りよ
表 6 急性期片頭痛発作治療薬のエビデンスサマリ
薬剤
経路 エ ビデ
投与
の質ンス 科学的
評価 臨床的効果
(
の印泉
※注 1
) お勧め度
(
※注 3
)
スマ
トリプタン
トリブタン+
輯ロ
筋注
静注
A
a
ら
B
アスピリン=
ジクロ7エナク
ププ
軽口
経口
A
B
辛)
エ
エルゴタミン
制吐薬
スマ
フエイン◆
レ トリブタン●
(
抗 ドパ ミン 皮下注
栄
内達
筋注
経口
静注
経口
口腔溶
/
鎮痛薬 と NSAI
Ds 坐薬
#r
静注
j/
ナプロキセ
ウム
イ
ロフエ/
ン
経口
#D
CA
B
/
B
A
B
H
十
薬効
時々
時
まれ
々
片頭痛.軽症例
中
も他
程
度
の∼
治療
法
で
の
期
他剤
る.
治と併用,急性
療
と重
な度
りが
う
A
」
+
ト
塩床的印象
所痛小委月会
(
※注
の2
)
頭痛′
ト委員会の各委月の投票
D
回答数 委員1委員2 委員3委員4委 月5委員6委員7委員8 委BL
9
平均 ±S
副作用
まれ
1
H
十
一
H
一
1
¶
+
+
十
H
十
一
H
十
十
1
十
十
+
∼
1
N
+
十
汁
+
+1
+
/
十
十
1十
A
C
B
皮,
軽度∼中等
し
時々
塀柴
崎軒
ば しば 例
他剤
無効の場合
片頭痛,非経口
法が無効の場合
片所痛,
中
中等
る
程
でと併用.急性
度
皮
も他
口重
の、治
度投
療
の
時
まれ
々
一
十
H
ト
一
一
3
0 上
.
0
1
l
.
.
8
3
±
士 0
o
_
8
5
0
9
6
3
2
1
1
3
3
1
2
3
3
2
1
3
3
1
3
1
3
2
1
」
1
.
9 ± 0
.
3
4
9
7
2
1
2
2
2
2
2
2
2
3
1
_
.
,
0 ± 0.
7
0
5
2
/
7
9
8
6
/
2
3
2
′
2
3
1
I
2
/
2
3
2
/
3
1
I
2
2
/
3
2
3
1
1
2
3
/
2
/
2
3
2
2
1
1
1
2
2
2
2
】
軽
鉄柱
経口
時に使用
-選択
妊婦
での急性期治療.
度の片頭痛
と併
症/
;
用
片頭
静注は他剤
軽度∼中程
でされる
痛
救急
の第
室
まれ
1
I
.
.
0
6 ± 0
.
0
5
0
3
7
2
0
1
2
1
1
' 片訳痛治療薬 として健保適用承認済み
= -頭痛治療薬 として健保適用容認済み
エ ビデ ンスの質 (
エ ビデ ンスの強 さ)
※江 1 臨味的効果の印象 (
米国頭痛 コンソーシ7ム,文献
科学的評価
1
0
2,1
7
7
)
A 複数の ランダム化試族 で一定の結果 を示す
o 無効又は有害
B :ランダム化試験の結果か ら有用性が示 されているが.
+ 治療効果が統計学的に有意でないか臨床的に意義が乏
試験の故が不十分か,なん らかの結果の不一致がある
場合,あるいは,実施 された臨床筑験の対象が ガイ
ド
+
ラインの対象 とは異 なってお り直接的な根拠 とはなら
ない場合など.
一
件
o 撫劾 :大部分の患者で改沓な し
しい
+ 何 らかの効果あ り 少数の息者で臨床的に有意な改督
ある
治療効果 は耗計学的に有意で,悔味的に もある程度
の
+
意味がある
伸一 1
%:
劾 一大書
6分の 敗者で臨床的に有意な改善
統計学的に有意かつ臨床的に も意味のある治療効果が
C ラ ンダム化試験が行われていない.
有効 -ある程度の患者で臨床的に有意な改善
※注 2 本 ガイ ドライン頭痛小委員会委員の意見
各委員の経験的印象の投票を集計
,1
,2
,3点で投票
効果の印象を江 1の定義に準 じて 0
平均 ±SD(
標準偏差),投票数を示 した
※注3●お勤め度は健保適J
F
l
のある薬剤のみ を示 した
かったが統計学的な有意差はなかった.クロルプロマジンと
NSAI
D(
ke
t
o
r
o
l
a
c,筋注) は同等の効果があった (
I
b)
9
5)
.
副腎皮質 ステロイ ド :デキサメ タゾ ン静注 はプラセボ よ
り有意に片頭痛 を抑制 したと報告9
6
)
されている (
I
I
b).
マグネシウム :硫酸マグネシウム静注が片頭痛発作 時治
療 に有効 と報告9
7
卜1
0
1
)
されている (
I
b).
E
33
.急性期治療薬の総括 とお勧め度
患者 自身が行える治療 として,
軽症例では NSAI
Dsが勧め
られるが (
お勧 め度 B),中等度以上の片頭痛発作 では,虚血
性心疾患や血管障害などの既往がな く,かつ,禁忌 となる状
況がなければ経口 トリブタンの選択が勧め られる (
お勧 め度
A).いずれかの トリブタンが無効で も,他の トリブタンが有
効 なことがあるので無効例 は他の トリブタンを試み るべ き
表 7 片頭痛の急性期治療
Gr
o
up1
(
確 実 な有効性)
Gr
o
u
p2
Gr
o
u
p3
(
不確実)
(
ほ ぼ確実)
Gr
o
up4
(
無効 )
Gr
o
up5
(
不明)
特異 的治療
ク ロルプ ロマ ジ ン(
静
エ ルゴタ ミン(
経 口)
デ キサ メ タゾ ン(
静
スマ トリブ タン(
皮下往 古
鼻,経 口)
注)
ジク ロフ エナ ク K(
経
エルゴタミン+カフエイ
ン(
経 口)
注)
ヒ ドロ コ ル チ ゾ ン
ゾル ミ トリブ タ ン(
経口/
口腔内達溶錠)
口)
メ トクロプ ラ ミ ド(
静
メ トクロプラ ミド(
筋注
坐薬)
(
静注)
エ レ トリブ タン(
経 口)
注)
クロルプロマ ジン(
筋注)
非特異 的
ナプロキセ ン(
経 口)
アセ トア ミノ フェ ン(
経
である.エルゴタミン製剤 は トリブタン無効例 など,投与す
用のために使用で きない場合,頓挫薬撫効の場合,及び急性
べ き片頭痛患者は限 られるが,片頭痛発作の初期 に用いれば
期治療薬の混用がみ られる場合に考慮す る.また,医療経済
有効な薬剤である.トリブタン及びエルゴタ ミンは片頭痛に
として,予防療法 をしたほうが安価 な場合や,患者の希望 も
特異的な治療薬 として分類 されているが,治療的診断に用い
勘案 して決めるべ きである.片麻痔性片頭痛や,脳底型片頭
うるような特異性では軽いので留意する必要がある. また,
痛,遷延性前兆を伴 う片頭痛,片頭痛性脳梗塞な ど,重大 な
家族性片麻痔性片頭痛や,脳底型片頭痛,網膜片頭痛は適用
神経障害 をお こすおそれのある特殊 な片頭痛 の場合 も予防
外である.
療法の適応である.
メ トクロプラ ミ ドな どの制吐薬は単独 の片頭痛治療薬 と
片頭痛予防療法のゴールは,1
)頭痛発作の軽減 (
発作頻度
しては,有効性 は限 られるが,片頭痛の随伴症状である悪心
の減少,頭痛の程度の軽減,持続時間の短縮),2)急性期治
・噛吐には効果がある.制吐薬は片頭痛急性期治療 において
療の効果の増強 ,3)日常生活への影響 を最′
ト限に して活動性
Ds
,エルゴタミンの
積極的に併用 されるべ きで,特 に NSAI
を改善することである.
併用薬 として有用性がある (
お勧 め度 A).
医療機関,救急室における非経口ルー トの治療選択 として
片頭痛 予 防療 法 の エ ビデ ンスの収 集 と解 析 の要約 :
は,スマ トリブタンの皮下注射がすすめ られ る (
お勧 め度
方法 :急性期治療法 と同様に PubMed及び医中誌 デー タ
A)
.スマ トリブタン無効例では NSAI
Dsの坐薬が勧 め られ
る.制吐薬 を適宜併用するのが よい.ステロイ ドの有効性 は
ベースを用いて文献 を検索 した.カルシウム桔抗薬,β遮断
Ds
,そ
薬,エルゴタミン,抗てんかん薬,抗 うつ薬 ,NSAI
十分証明されていないので,片頭痛重積 など限 られた状況の
の他 に分けて記載する.本邦で片頭痛治療薬 として健保適用
みで使用すべ きで,通常の治療 としてはすすめ られない.
が認め られているものは,塩酸 ロメリジン,ジヒ ドロエルゴ
一般 に,本邦 における薬剤の至適用量 は欧米 と比較 して少
タ ミン,メシル酸 ジメ トチアジンなどに限 られてお り,欧米
5
0-1
0
0
0mgの使用が多いが,
ない.アスピリンは欧米では 6
でエ ビデ ンスが既 に蓄積 されている薬剤 の大半 は本邦 では
3
0-6
6
0
mgが勧 め られる.経ロスマ トリブタンは
本邦では 3
5
0mg,ゾル ミトリブタンは 2
.
5
mgが初期用量 として勧 め ら
れ,患者により各々 2倍 まで投与で きる.やむを得ず妊婦 に
片頭痛治療薬 としての健保適用は未承認である.
片頭痛治療薬 を投与す る場合 にはアセ トア ミノフェ ンが比
エ ビデ ンスの要約 :
l
omer
i
z
i
nehydr
oカル シウム桔抗薬 :塩酸 ロ メ リジ ン (
ない.
較的危険が少ない.トリブタン系薬剤の妊婦における安全性
c
hl
or
i
de)は本邦で開発 され,開発治験のためにプラセボ対照
は確立 していないが,現在の ところ重篤 な障害は知 られてい
二重盲検試験が行われてお り,プラセボに比較 して有意に頭
痛発作類度 と程度 を軽減 した (
I
b)103㌧ フルナ リジンはプラ
米 国 頭 痛 コ ン ソー シ ア ム に よ る 片 頭 痛 治 療 法 の レ
セボを用いた試験 104ト 10
7)で片頭痛治療効果が示 されているが
ビュー1
0
2
'
に準 じて,表 6にエ ビデ ンスの要約 を,表 7に薬効
(
I
b),現在,本邦では使用で きな くなっている.ベ ラパ ミル
のグループ分類 を示 した.
艶4
.片頭痛予防療法
予防療法の適応は,片頭痛発作の頻度が高 く急性期治療だ
けでは十分に治療がで きない場合,急性期治療が禁忌や副作
(
ver
a
pam
i1
)は 2試験 (
I
I
a)1
0
8
'
l
C
O
'
で,ジルチアゼム (
di
l
t
i
az
em)
は 1試験 (
Ⅰ
I
a)1
1
0
'
で有用性 が示 されてい る.ニ フェジピ ン
(
ni
f
edi
pi
ne)は片頭痛予防効果が無いかごく弱い作用である
(
I
b)111ト l】3).ニカルジピン (
ni
c
ar
di
pi
ne)は 1試験で有用性が
示 されている (
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ)"4)
表8
急 性 期 片 頭 痛 発 作 治 療 薬 エ ビデ ンス サ マ リ
娘痛小委員会の
エビデンス
の賀
科学的評価 臨床的効果
(
の印泉
謀注 1) お勧め度
頑桶小委員会の各委員の投票
副作用
薬効グループ
(
表 9に対応)
時々∼頻繁
5
1
1
.
8
0 ± 0.
,
5
0
8
4
1
十什-
頻繁
時々
3
1
a
0
2
ユ
.
0
5
2 ± 0.
,
7
6
9
4
1
0
什ト
まれ∼時々
2
3.
0
1
まれ∼時々
時々
4
2
a
1
.
3 ± 0.
,
6
3
まれ∼時々
頻紫
伸や
まれ∼時々
まれ
2
1
3
a
3
2
a
2
.
3
7
1
.
0
6 ±
_
士 0.
,
0
5
2.
4
3 ±
+ 0.
5
時々∼頻繁
5
0.
3 ± 0.
5
時
坤
まれ
々
まれ∼時々
額繁
3
4
2
a
4
2
2
1
.
,
0
3 ± 0.
0
6
3
0
2.
4
0
7 ±
_ 0
1
.
,
5
2
0
抗てんかん薬
カルバマゼピン
パルプロ酸
タロナゼパム
A
+
β遮断粟
アテノロール
メトプロロール
C
A
∼7
9
ナ ドロール
プロプラノロール
チモロール
C
B
一
一
I
t
2
1
2
1
2
3
1
3
2
1
3
2
3
2
2
抗うつ薬
アミトリプチリン
ノル トリプチリン
イミプラミン
クロミプラミン
フルポキサ ミン
パロキセナン
十
7
ト
≠
B
2
1
2
3
2
2
1
3
1
1
Ca桔杭薬
ロメリジン*
ジルチアゼム
+
汁
-
B
A
C
C
ち
ベラパ ミル
フルナリジン
ニカルジビン
十
一
十
+
十
H
ト
一
十
一
十
什
l
十
0
9
2
7
5
7
1
2
2
1
2
3
2
2
4
0
1
2
1
2
2
1
0
1
0
1
2
3
3
1
2
3
2
3
1
2
3
2
3
0
2
3
2
NSAm s
アスピリン
メフェナム酸
イブプロフェン
ケ トプロフェン
ナプロキセン
その他
メチセルジド
ジヒドロエルゴタミン*
フィーバーフユー
B
マグネシウム
A
B
C
ら
A
B
ビタミンB2
0
H
-
ち
B
1
十
+
十
1
十
+
?
1
什
十-
♯一片貌痛治療薬として健保適用承認済み
エビデンスの貿 (
エビデンスの強さ)
0
4
3
1
8
7
3
科学的評価
A 複数のランダム化試験で一定の結果を示す
B ●ランダム化試験の結果から有用性が示 されているが.
試験の数が不十分か,なんらかの結果の不一致がある
場合,あるいは,実施 された臨床試験の対象がガイ ド
ラインの対象とは異なってお り直接的な根拠 とはなら
ない場合など.
C .ランダム化試験が行われていない.
※注 1 臨床的効果の印象(
米国頭痛コンソーシアム,文献
o 無効又は有害
+:治療効果が統計学的に有意でないか臨床的に意義が乏
≠
ユ
1
3
しい
治療効果は統計学的に有意で,臨宋的にもある程度の
意味がある
1
02,1
77)
o 無効 .大部分の患者で改善なし
+ 何 らかの効果あり 少数の患者で臨床的に有意な改善
≠ 有効 :ある程度の患者で臨床的に有意な改善
十什
+什 ●
統計学的に有意かつ臨床的にも意味のある治療効果が
ある
著効 大部分の患者で臨床的に有意な改善
※注 2 本ガイドライン頭痛小委員会委員の意見
各委員の経験的印象の投票を集計
効果の印象を注 1の定義に準 じて 0,1
,2,3点で投票
平均 ±SD(
標準偏差)
,投票数を示 した
※注 3●お勧め度は健保適用のある薬剤のみを示 した
β 遮 断 薬 :プ ロ プ ラ ノ ロ ー ル
(
pr
opr
anol
ol
)は 4
6以 上
の試
20-2
40mg/日 の プ ロ プ ラ ノ ロ ー ル 経 口
験 が 行 わ れ て お り ,1
投 与 に よ り 片 頭 痛 発 作 頻 度 は 有 意 に 減 少 し ,頭 痛 の 程 度 が 軽
くな っ た
て は
(
I
b)115ト 127).
1
5の 試 験
メ トプ ロ ロ ー ル
が行 われてお り
有 効 性 が 示 され て お り
3試 験
(
I
I
a)
⊥
2
8
)
∼l
s
o
)
,
(
met
o
pr
ol
ol
)
に関 し
で プ ラ セ ボ に 比 較 して
プ ロ プ ラ ノ ロ ー ル ⊥31)
∼1
3
4)
や フ ル ナ リ ジ ン1
3
5
)と ほ ぼ 同 等 の 効 果 が あ り (
I
b)
,ア セ チ ル サ
リ チ ル 酸 よ り優 れ て い る こ と
他 ,チ モ ロ ー ル
(
I
I
a)136)
が示
(
t
i
mol
ol
)(
Ⅰ
I
a)1
2
3
)
1
3
7
)
1
3
8
)
,
(
a
t
enol
ol
)(
I
I
a)139)140), ナ
ドロ ー ル
され て い る. この
ア テ ノ ロ ー ル
(
nadol
ol
)(
I
b)1
4
1
卜1
4
3
)
の有効
性 が 示 され て い る . 概 して 内 因 性 交 感 神 経 刺 激 作 用
有 す る β遮 断 薬
(
I
SA)を
(
a
c
ebut
o
l
ol
,a
l
pr
enol
ol
,oXpr
enol
o1
,pi
n-
dol
ol等 )
は 片 頭 痛 予 防 効 果 が 乏 しい と報 告 ユ
4
4
ト1
4
8
)さ れ て い
る .や む を 得 ず 妊 婦 に 予 防 療 法 を 行 わ ね ば な ら な い 場 合 は プ
ロ プ ラ ノ ロ ー ル を 始 め と す る β遮 断 薬 が 比 較 的 安 全 と さ れ
てい る
】
4
9)
.
エ ル ゴ タ ミ ン 製 剤 :ジ ヒ ド ロ エ ル ゴ タ ミ ン
1
0mg/日 は
プ
ラ セ ボ 対 照 を 用 い た 試 験 で 有 効 性 が 示 さ れ て い る
(
I
b)
1
5
0'
-】
5
2).
ァ ミ トリプ チ リ ン
75mg/日 と の 1ケ 月 間 の 比 較
試 験 で は ,片 頭 痛 患 者 で は ジ ヒ ド ロ エ ル ゴ タ ミ ン の 方 が 優 れ
て いた
(
Ⅱa)153)
.
抗 て ん か ん 薬 :パ ル プ ロ 酸 ナ ト リ ウ ム 及 び
(
Va
l
pr
oa
t
e及
用 量 を用 い た
び
di
va
l
pr
oex
val
pr
oi
cac
i
dの 合 剤 ) は 5
00-2
000mg/日 の
5つ 以 上
の 試 験 で プ ラ セ ボ よ り有 効 で あ る こ
表 9 片頭痛の予防法
Gr
o
u
p1
(
有効 )
Gr
o
up2
(
ある程度有効)
Gr
o
u
p3
Gr
o
up4
(
経験 的 に有効)
(
有効,副作 用 に注意)
a.軽度∼中程度の副作 用
ア ミ トリプチ リン
パルプロ酸
アテノロール
プロプラノロール
メ トプロロール
ナa
ドロ-J
,
C
括 抗剤 t
パ
ノル
ジルチアゼム
ロキセチ
トリプチ
ンリン
イブプロフェン
β遮断薬
ロメリジン
Gr
o
u
p5
(
無 効)
フルボキサ ミン
メチセルジ ド
フルナ リジン
アセフ○トロール
カルバマゼ ピン
イ ミプラ ミン
ジヒ ドロエルゴタミン
クロ ミプラ ミン
とが示 されている (
I
b)
1
2
7
)
1
5
4
ト1
5
7
)
.バルブロ酸は難治性の片頭
クロニ
クロナゼパム
イン
ドメタシン
ジン
ニカルジピン
痛 の治療 に有効 と報告 されてい る (
I
b)
】
凱5
9
㌧ プ ロプ ラノ
その他の薬剤 :
α2刺激薬 :クロニジン(
c
l
oni
di
ne
)は多数の報告 (
I
b)
1
8
6
ト1
9
3
)
ロール (
I
b)
\
1
2
7
㌧ フルナ 1
)ジン (
I
b)
1
6
0
'
との比較では,いずれ
があ り,ある程度有効 と考えられる.
とも同等の効果であった.カルバマゼ ピンの片頭痛 に対する
有効性のエ ビデ ンスは乏 しい (
Ⅲa)1
6
1
)
1
6
2
)
抗 うつ薬 :三環系抗 うつ薬,ア ミトリプチ リンは片頭痛治
療効果が示 されている (
I
b)
1
6
3
ト1
6
6
)
.特 に緊張塑頭痛 を合併 し
抗セロ トニン薬 :メシル酸 ジメ トチアジン.有効であると
す るエ ビデ ンスは不十分である.
ACE阻害薬 :リシノプリル (
l
i
s
i
no
pr
i
l
)伽がプラセボ よ り
I
b).
有意に片頭痛発作 を抑制 した との報告がある (
た片頭痛に対する効果がす ぐれている (
I
b)167
'
.三環系抗 う
ホルモン製剤 :エス トロゲ ン,プロゲステロンの片頭痛に
つ薬は耐用性が問題点で,抗 コリン作用による副作用の頻度
対する効果のデー タは少ない.月経期の高用量エス トロゲ ン
が高い.四環系抗 うつ薬,ミアンセ リンは 1つの盲検試験で
は月経期に片頭痛発作が頻発する患者に有効 (
Ⅰ
I
a
)
1
9
5
)
1
9
6
)
であ
有用性が示 されている (
Ⅰ
I
a
)168)
.
る.
SSRIではフルボキサ ミン (
luvo
f
xa
ml
ne
)はア ミトリプチ
Ⅰ
I
a
)1
6
9
'
され,パ ロキセテ ン (
pa
r
リンと同等の有効性が示唆 (
Ⅰ
Ⅴ)
1
7
0
)
が報告 されているがエ ビデ ンスは
o
xet
i
ne
)は有効例 (
現時点では不十分である.慢性頭痛 における抗 うつ薬の効果
の メタアナ リシス1
7
1
)
では抗 うつ薬 は うつ状態が並存 してい
フ ィーバ ー フ ユ ー (
f
ev
er
f
ew):ハ ー ブ の 一 種 で あ る
フィーバー フユーは 2つの試験があ り片頭痛予防効果が示
されている (
I
b)
1
9
7
'
1
9
8
'
r
i
bo刊avi
n):リボフラビン高用量 (
4
0
0mg)
リボフラビン (
投与が有効であったとの報告 (
I
b)
1
9
9
)
がある.
るか否かにかかわ らず慢性頭痛 に有効で,ア ミ トリプチ リン
マグネシウム :プラセボを用いた試験が 3報あ り,2試験
の効果は確実 と結論 されている (
I
a).SSRIに関 してはまだ
で有効 (
I
b)
2
00)
201'
, 1試験で撫効 (
I
b)
2
0
2
'
と報告 されている.
試験が不十分で今後の検討が必要である.
NSA旧S:ナプロキセ ン (
na
pr
oxe
n)はプラセボと比較 し
I
b)
1
2
2
)
1
7
2
ト1
7
6
)
が,メタ
て有意な片頭痛予防効果が認め られる (
暫5
.予防療法薬の総括 とお勧 め度
片頭痛予防療法薬のエ ビデ ンスのサマ リーを表 8に,薬剤
アナ リシスではその効果の強 さは中等度で,β遮断薬 よりや
のグループ分類 を表 9に示 した.予防療法 を行 うか否かは十
lu
r
bi
pr
o
f
e
n(
Ⅰ
I
a
)
1
7
8
'
,ケ トプロ
や弱いと結論 されている177).f
分 な問診 によ り個 々の患者のニーズ を把握 して決める必要
Ⅰ
I
b)
1
7
9
)
,ロルノキシカム (
l
o
r
no
xi
c
a
m),メフェナム
フェン (
がある.多 くの予防薬は効果が発現するまでに数週間∼数 カ
酸(
Ⅰ
I
a
)
1
1
9
)
, トルフェナム酸 (
I
b)
1
2
0
)
1
8
0
)
は,中等度の効果が期
月の時間を要す るので予防療法 を適応する際には,患者 に十
I
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予防療法 を開始す る際には,エ ビデ ンスがあ り,副作用が
期治療薬 としての トリブタンの使用 と予 防療法薬の健保適
用を考慮すると,予防薬の第 1選択 は塩酸 ロメリジンが勧め
られる(
お勧め度 B).個々の患者における薬剤の効果判定は
少な くとも 2カ月の観察の後 に行 うべ きである.また,服薬
コンプライア ンスを改善す るために,長時間作用型の剤形 を
選択 し,1日の服用回数 を少な くする工夫 も大切である.
予防薬剤 を選択する際には,患者の頭痛以外の病状につい
て も考慮す る.片頭痛患者 において,脳血管障害,虚血性心
疾患, てんかん,神経症, うつ病の合併はまれではないが,
これ らの病態 ・治療 を考慮 した薬剤選択 を行 うべ きである.
即ち,片頭痛以外の並存 している疾患 も同時に治療 しうる薬
剤の選択,これ らの疾患 に禁忌 とならない薬剤の選択 を行 う
べ きであ り,また,並存疾患の治療薬選択の際に片頭痛 を悪
化 させない薬剤 を選択すべ きである.
片頭痛は女性の有病率が高いが,妊娠可能年齢の女性 に予
防療法 を行 う場合は.胎児に対するリスクが低い薬剤 を選択
すべ きである.
喝 6.結語
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る.頭痛治療に関するエ ビデ ンスは現在,まだ必ず しも十分
に集積 しているとはいえず,また,エ ビデ ンスがあって も本
邦では健保適用がない薬剤が多 く,治療の選択の幅は必ず し
も豊富 とはいえない現状であるが,状況は徐 々に改善 されつ
つあるの も事実である.本 ガイ ドラインが,片頭痛患者の有
効かつ効率的な治療 にむすびつ き,患者の生活の向上 と社会
の生産性の低下の抑制 に貢献す る もの となることを期待 す
る.将来の課題 として,科学的に本ガイ ドラインの有用性 を
検証す る必要がある.
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