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マスター・プログラム 2016 パンフレット(PDF)

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マスター・プログラム 2016 パンフレット(PDF)
経営アカデミー マスター・プログラム 2016
■■ マスター・プログラム とは ■■
経営アカデミー修了OB・OGを対象に開設する「知」の交流の場
経営アカデミーを修了された後も「さらに自己研鑚を積める場を持ちたい」、「もう一度、この講義を聞い
てみたい」といった皆様の声にお応えする形で始まったOB・OG限定の特典プログラムです。
2016年度 経営アカデミー全講義から厳選された指定37講義の中から、ご希望に合わせて自由に
選択・受講できます。
現在直面する経営課題や担当業
務の問題意識に沿って、ご自身の
オリジナルプログラムを組むことが
できます。
基礎理論や最先端理論、事例や
リアルな語りに触れ、自己の課題
を再度熟考するきっかけとしてご
活用ください。
参加費 1コマあたり 5,000円(税
込み5,400円)
会場:経営アカデミー(新丸の内センタービル6F)
対象講義一覧(カテゴリー別)
申込No.
7
経
営
戦
略
申込No.
11
申込No.
16
申込No.
18
ー
組
織
変
革
・
リ
ー
ダ
申込No.
4
申込No.
8
申込No.
13
ッ
シ
プ
申込No.
27
ー
申込No.
15
ィ
ケ
テ
ン
グ
申込No.
28
申込No.
31
申込No.
3
申込No.
5
人
材
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
「リアル経営分析」
木村 尚敬 氏(㈱経営共創基盤 パートナー)
9月6日(火) 18:20-20:50
「意思決定のマネジメント」
長瀬 勝彦 氏(首都大学東京 教授)
9月27日(火) 18:20-20:50
「成長戦略と企業の役割」
青島 矢一 氏(一橋大学 教授)
10月1日(土) 9:30-12:00
「ビジネスシステム」
加護野 忠男 氏(甲南大学 特別客員教授)
7月27日(水) 18:20-20:50
「心理学からみた組織と組織論」
古川 久敬 氏(日本経済大学大学院 教授)
8月24日(水) 18:20-20:50
「人と現場から学んだ大切なこと」
浅井 浩一 氏(日本マネジメントケアリスト協会 理事長)
9月14日(水) 18:20-20:50
「ソーシャルシフト
~共感と信頼を育むビジネスイノベーション~」
斉藤 徹 氏(㈱ループス・コミュニケーションズ 社長)
申込No.
1
マ
8月23日(火) 18:20-20:50
申込No.
14
申込No.
21
申込No.
29
申込No.
33
11月16日(木) 13:30-17:00
「組織変革とリーダーシップ」
高木 晴夫 氏(法政大学大学院 教授)
7月11日(月) 17:30-19:00
「良品計画の経営改革とグローバル展開」
松井 忠三 氏(㈱良品計画 名誉顧問)
9月26日(月) 18:20-20:50
「サービス・マーケティング」
小野 譲司 氏(青山学院大学 教授)
11月28日(月) 18:20-20:50
「イノベーションと市場創造」
米山 茂美 氏(学習院大学 教授)
12月19日(月) 18:20-20:50
「マーケティング3.0」
石井 淳蔵 氏(流通科学研究所 所長)
7月14日(木) 9:30-12:30
「人事と組織の経済学」
樋口 美雄 氏(慶應義塾大学 教授)
7月28日(木) 10:00-13:00
「企業内賃金の公平性」
八代 充史 氏(慶應義塾大学 教授)
9月15日(木) 10:00-13:00
「人事統計学」
梅崎 修 氏(法政大学 教授)
10月20日(木) 10:00-13:00
「採用学」
服部 泰宏 氏(横浜国立大学大学院 准教授)
12月8日(木) 10:00-13:00
「労働法」
山川 隆一 氏(東京大学大学院 教授)
12月22日(木) 10:00-13:00
「社内政治のマネジメント」
木村 琢磨 氏(法政大学 准教授)
1
収益力を高めるために、自社の事業特性、競争環境をリアルに経
済構造として理解し、本質的な課題を明らかにできるスキルを身
につける。(※受講にあたり、課題図書を購読)
経営幹部として下す意思決定の質が大きく問われる中、行動意思
決定論のアプローチから自らが持っている事象の分析眼・判断軸
のあり方を具体的に考える。
事業構造改革をすすめながら再成長に向けた道筋をつけていくた
めに、さらに掘り下げていくべき日本企業にとっての課題を多角
的に考える。
ビジネスにおける競争の焦点は、製品の競争から事業の仕組みに
移行している。競争優位をどの様に設計していくのかを学ぶ。
個人とチームの能力はどのようにすれば高まるのか。心理学の研
究成果からさまざまなコンピテンシーのカギとなる「意識化」に
ついて考える。(※事前課題を通読した上、当日ディスカッ
ションに参加)
職場再建のプロと称された元・JTのカリスマ支店長が、現場を
熱く感動させるリーダーシップとマネジメントのポイントについ
て語る。
ソーシャルメディア時代におけるビジネスはどうあるべきなの
か。社員にもお客様にも優しい持続可能な経営をめざすソーシャ
ルシフトを考える。
ケースメソッド指導の第一人者によるケースディスカッションを
通して、組織変革とリーダーシップを考える。(※事前課題
(ケース)に取り組みの上、当日ディスカッションに参加)
無印良品の時代は終わった、と言われた厳しい経営状況時の社長
就任以来、V字回復を成し遂げた経営改革とグローバル戦略を語
る。
サービスの持つ通常の有形製品とは異なる特性をふまえながら、
サービスマーケティングの戦略の組み立てや顧客満足向上を考え
る。(※事前課題(ケース)に取り組みの上、当日ディスカッ
ションに参加)
ケーススタディを通して、競争の激しい既存市場から新しい価値
市場(未開拓市場)を創造するブルーオーシャン戦略を学ぶ。
(※事前課題(ケース)に取り組みの上、当日ディスカッショ
ンに参加)
マーケティング3.0の時代における経営課題を考える。創造的適
応の力を持った人材の育成と新しいマーケティング戦略の方向性
を議論する。
企業を取り巻く経営環境の変化を読み解き、これからの企業のあ
り方、人事部の役割について考えるマクロな視点を身につける。
「同一労働同一賃金」の実現のためには、雇用制度をどのように
変革することが必要だろうか。正規・非正規だけでなく限定正社
員や高齢者の再雇用など従業員の雇用形態が多様化する中で、合
理的な雇用制度の在り方について議論する。
今後の人材マネジメントに不可欠な人事データの活用のために、
実務ですぐに役立つ人事統計手法について、PC(Excel)での
演習を交えて学習する。(※ノートPC持参、参考図書の購入必
要)
企業の採用活動に関する課題に科学的観点からアプローチ。企業
と学生が効率よく出会い、お互いが適正に評価をし合って良い関
係に入っていくには。(※事前課題あり:A4で2枚程度:自社
の状況を簡単に整理。【提出期限10/14】)
人事に必要な労働法の基本的な論理を整理する。また、昨今の判
例を取り上げ、演習形式で労働法について議論し、人事部として
の対応策について考える。
根回しや後ろ盾の確保など、社内政治力は経営戦略や人事施策の
遂行、組織改革の成否に与える影響は大きい。企業における「政
治的意思決定」、「リーダーシップとしての社内政治」について
考察する。(※事前課題あり:A4で1枚程度、自分の経験を簡
単に記述。【提出期限12/12】)
対象講義一覧(カテゴリー別)
申込No.
23
申込No.
24
ー
グ
ロ
バ
ル
申込No.
26
申込No.
34
申込No.
35
10月27日(木) 14:00-15:40
「小売業に学ぶ海外進出の課題」
鍾 淑玲 氏(東京工業大学 准教授)
10月27日(木) 18:30-20:00
「味の素の海外事業展開」
11月10日(木) 14:00-16:45
「流通チャネル構築のポイント」
森辺 一樹 氏(スパイダー・イニシアティブ㈱ 代表)
12月22日(木) 14:00-18:00
「中国社会の理解とビジネスのポイント」
吉村 章 氏(Taipei Computer Association 駐日代表)
2
ファミリーマートの海外進出のケースを通じて、日本企業が海外
で事業展開する際の課題とポイントを学ぶ。(※事前課題
(20Pのケース)に取り組みの上、当日ディスカッションに参
加。)
海外38の拠点をベースに事業展開する味の素の戦略と学ぶとと
もに、グローバル事業展開する上での心構えを学ぶ。
新興国で事業戦略を策定するための全体像を理解し、特に流通
チャネル構築のポイントについて学ぶ。
中国人のネットワークやビジネスに対する考え方を理解し、日本
におけるマネジメントとの相違点を理解する。
1月12日(木) 14:00-16:30
「海外グローバル企業のマーケティング戦略と 潤沢な資源をバックに海外展開する海外のグローバル企業のマー
日本企業の課題」 ケティング戦略を学び日本企業の課題を検討する。
井上 真理 氏(日本大学 准教授)
申込No.
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申込No.
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申込No.
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会
計
・
財
務
申込No.
20
申込No.
30
申込No.
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申込No.
36
1月26日(木) 18:00-20:00
「海外事業展開における日本企業の課題」
山下 充洋 氏
(森永製菓㈱ 取締役 上席執行役員 海外事業本部長)
9月6日(火) 18:20-20:50
「資金調達と最適資本構成」
森田 洋 氏(横浜国立大学大学院 教授)
9月29日(木) 18:20-20:50
「オプションⅠ(概要編)」
森田 洋 氏(横浜国立大学大学院 教授)
10月13日(木) 18:20-20:50
「オプションⅡ(応用編)」
森田 洋 氏(横浜国立大学大学院 教授)
12月15日(木) 18:20-20:50
技
術
経
営
・
M
O
T
申込No.
6
申込No.
22
石野 雄一 氏(財務戦略コンサルタント)
12月21日(水) 10:00-13:00
「企業財務と投資評価」
西山 茂 氏(早稲田大学大学院 教授)
1月12日(木) 18:20-20:50
「ROE、コーポレート・ガバナンスと
株式投資収益率」
生
産
革
新
・
も
の
づ
く
り
7月13日(水) 10:00-13:00
「イノベーション概論」
東 信和 氏(㈱ソルエルブ CEO)
申込No.
9
申込No.
10
申込No.
19
金融取引のみならず、メーカー等において原料輸入の際などにも
活用される「オプション契約」に関して、その前提となる「先渡
し契約」から仕組みを学び、さらに企業戦略に活用される「リア
ルオプション」に関して概観する。
金融取引のみならず、メーカー等において原料輸入の際などにも
活用される「オプション契約」に関して、その評価方法につい
て、具体的な数式やモデルを使ってどのように計算を行っていく
のかについて学ぶ。
高度なファイナンス理論を、企業現場でどのように活用していけ
講にあたり、課題図書を購読。)
会計、財務の基礎を学ぶ。事業化に向けた投資の意思決定の基準
を考え、実務においても有効な投資の判断軸を考える。
コーポレートガバナンスコードやスチュアードシップコードな
ど、近年ますます高まる経営者と投資家の間における建設的な対
話のあり方に関して、投資家の視点から企業がどのような経営が
求められているのかを学ぶ。
イノベーションの定義や解釈、また、イノベーションが起こる企
業を3つのタイプに分けて解説する。アイデアが丸くなる原因や
イノベーションが起こる仕組みを図で示し、いかに意思決定する
かについても考える。
8月3日(水) 10:00-13:00
「コア技術戦略と意味的価値のマネジメント」
延岡 健太郎 氏
(一橋大学 イノベーション研究センター長 教授)
10月26日(水) 10:00-13:00
「イノベーションのマネジメント」
中村 義貞 氏
(富士フイルム㈱ R&D統括本部先端コア技術研究所 副所長)
申込No.
25
資金調達や利益還元政策などを考える上での理論的なスタート地
点となるモジリアーニ・ミラーの無関連命題(MM理論)をはじ
め、資本構成を考えるための代表的な理論のポイントを学ぶ。
*9月8日から日程が変更になりました。
「企業におけるファイナンス理論の使いこなし」 ば良いのか、実例をもとに、その活用方法について学ぶ。(※受
米澤 康博 氏(早稲田大学大学院 教授)
申込No.
2
海外展開であいまいになりがちな、何をしに行くのか、誰と戦う
のか、どうやって勝つのかなど重要なポイントを考える。
11月9日(水) 10:00-13:00
「ビジネス・エコシステムと事業戦略」
糸久 正人 氏(法政大学大学院 准教授)
9月1日(木) 10:00-13:00
「IEによる現場改善(1)」
篠田 心治 氏(成蹊大学 教授)
9月1日(木) 14:00-17:00
「IEによる現場改善(2)」
篠田 心治 氏(成蹊大学 教授)
10月6日(木) 14:00-17:00
「ものづくりの国際経営戦略」
新宅 純二郎 氏(東京大学大学院 教授)
コア技術をいかに構築していくか、及び、機能的価値に対比され
る、顧客から見た価値=「意味的価値」を考える。
コア事業の衰退と第二の創業を学ぶ。既存事業の成長戦略(いか
に事業領域を拡大していくか)と、新規事業創出(イノベーショ
ン)に向けた意識転換や企業風土の変革について考える。
ビジネス・エコシステムについて、その基本概念やマネジメント
方法を学ぶ。それを踏まえ、事業をいかに拡大・継続していくか
という面から、オープン&クローズ戦略やイノベーションの仕組
み化といった事業戦略のエッセンスを学ぶ。
近年、「生産性」が注目されている。生産性を上げるためには、
仕事のムダを見える化し、排除することが基本であり、それには
業種・職種問わず、IEの考え方が極めて有効である。本講義で
は、「仕事のムダ」とは何かを議論する。
*午後の講義とセット受講が望ましい。
「仕事のムダ」を定義した上で、多くの演習を通じて、ムダを見
つける勘所、その解決方法について、具体的に考える。考え方を
身に付け、自職場での実践を目指す。
*午前の講義とセット受講が望ましい。
中国経済の失速、新興国の人件費高騰、為替問題など、日本のも
のづくりを取り巻く環境は、また転換期を迎えている。本講義で
は、マクロ環境を俯瞰した上で、日本のものづくりの指針を考え
る。
対象講義一覧(実施日順)
申込No.
7
月
1
松井 忠三 氏(㈱良品計画 名誉顧問)
申込No.
7月13日(水) 10:00-13:00
[技術]
「イノベーション概論」
東 信和 氏(㈱ソルエルブ CEO)
申込No.
7月14日(木) 9:30-12:30
3
「人事と組織の経済学」
[人材]
申込No.
4
[組織]
樋口 美雄 氏(慶應義塾大学 教授)
7月27日(水) 18:20-20:50
「心理学からみた組織と組織論」
古川 久敬 氏(日本経済大学大学院 教授)
申込No.
7月28日(木) 10:00-13:00
5
「企業内賃金の公平性」
[人材]
申込No.
6
[技術]
申込No.
7
[戦略]
申込No.
8
[組織]
9
月
「良品計画の経営改革とグローバル展開」
[マーケ]
2
8
月
7月11日(月) 17:30-19:00
八代 充史 氏(慶應義塾大学 教授)
「コア技術戦略と意味的価値のマネジメント」
延岡 健太郎 氏
(一橋大学 イノベーション研究センター長 教授)
8月23日(火) 18:20-20:50
「リアル経営分析」
木村 尚敬 氏(㈱経営共創基盤 パートナー)
8月24日(水) 18:20-20:50
「人と現場から学んだ大切なこと」
浅井 浩一 氏(日本マネジメントケアリスト協会 理事長)
9月1日(木) 10:00-13:00
9
「IEによる現場改善(1)」
篠田 心治 氏(成蹊大学 教授)
申込No.
9月1日(木) 14:00-17:00
10
「IEによる現場改善(2)」
[生産]
申込No.
11
[戦略]
申込No.
12
[財務]
申込No.
13
[組織]
篠田 心治 氏(成蹊大学 教授)
9月6日(火) 18:20-20:50
「意思決定のマネジメント」
長瀬 勝彦 氏(首都大学東京 教授)
9月6日(火) 18:20-20:50
「資金調達と最適資本構成」
森田 洋 氏(横浜国立大学大学院 教授)
9月14日(水) 18:20-20:50
「ソーシャルシフト
~共感と信頼を育むビジネスイノベーション~」
斉藤 徹 氏(㈱ループス・コミュニケーションズ 社長)
申込No.
14
9月15日(木) 10:00-13:00
「人事統計学」
[人材]
梅崎 修 氏(法政大学 教授)
申込No.
9月26日(月) 18:20-20:50
15
「サービス・マーケティング」
[マーケティング] 小野 譲司 氏(青山学院大学 教授)
申込No.
9月27日(火) 18:20-20:50
16
「成長戦略と企業の役割」
[戦略]
青島 矢一 氏(一橋大学 教授)
申込No.
9月29日(木) 18:20-20:50
17
「オプションⅠ(概要編)」
[財務]
無印良品の時代は終わった、と言われた厳しい経営状況時の社長
就任以来、V字回復を成し遂げた経営改革とグローバル戦略を語
る。
イノベーションの定義や解釈、また、イノベーションが起こる企
業を3つのタイプに分けて解説する。アイデアが丸くなる原因や
イノベーションが起こる仕組みを図で示し、いかに意思決定する
かについても考える。
企業を取り巻く経営環境の変化を読み解き、これからの企業のあ
り方、人事部の役割について考えるマクロな視点を身につける。
個人とチームの能力はどのようにすれば高まるのか。心理学の研
究成果からさまざまなコンピテンシーのカギとなる「意識化」に
ついて考える。(※事前課題を通読した上、当日ディスカッ
ションに参加)
「同一労働同一賃金」の実現のためには、雇用制度をどのように
変革することが必要だろうか。正規・非正規だけでなく限定正社
員や高齢者の再雇用など従業員の雇用形態が多様化する中で、合
理的な雇用制度の在り方について議論する。
8月3日(水) 10:00-13:00
申込No.
[生産]
3
森田 洋 氏(横浜国立大学大学院 教授)
コア技術をいかに構築していくか、及び、機能的価値に対比され
る、顧客から見た価値=「意味的価値」を考える。
収益力を高めるために、自社の事業特性、競争環境をリアルに経
済構造として理解し、本質的な課題を明らかにできるスキルを身
につける。(※受講にあたり、課題図書を購読)
職場再建のプロと称された元・JTのカリスマ支店長が、現場を
熱く感動させるリーダーシップとマネジメントのポイントについ
て語る。
近年、「生産性」が注目されている。生産性を上げるためには、
仕事のムダを見える化し、排除することが基本であり、それには
業種・職種問わず、IEの考え方が極めて有効である。本講義で
は、「仕事のムダ」とは何かを議論する。
*午後の講義とセット受講が望ましい。
「仕事のムダ」を定義した上で、多くの演習を通じて、ムダを見
つける勘所、その解決方法について、具体的に考える。考え方を
身に付け、自職場での実践を目指す。
*午前の講義とセット受講が望ましい。
経営幹部として下す意思決定の質が大きく問われる中、行動意思
決定論のアプローチから自らが持っている事象の分析眼・判断軸
のあり方を具体的に考える。
資金調達や利益還元政策などを考える上での理論的なスタート地
点となるモジリアーニ・ミラーの無関連命題(MM理論)をはじ
め、資本構成を考えるための代表的な理論のポイントを学ぶ。
*9月8日から日程が変更になりました。
ソーシャルメディア時代におけるビジネスはどうあるべきなの
か。社員にもお客様にも優しい持続可能な経営をめざすソーシャ
ルシフトを考える。
今後の人材マネジメントに不可欠な人事データの活用のために、
実務ですぐに役立つ人事統計手法について、PC(Excel)での
演習を交えて学習する。(※ノートPC持参、参考図書の購入必
要)
サービスの持つ通常の有形製品とは異なる特性をふまえながら、
サービスマーケティングの戦略の組み立てや顧客満足向上を考え
る。(※事前課題(ケース)に取り組みの上、当日ディスカッ
ションに参加)
事業構造改革をすすめながら再成長に向けた道筋をつけていくた
めに、さらに掘り下げていくべき日本企業にとっての課題を多角
的に考える。
金融取引のみならず、メーカー等において原料輸入の際などにも
活用される「オプション契約」に関して、その前提となる「先渡
し契約」から仕組みを学び、さらに企業戦略に活用される「リア
ルオプション」に関して概観する。
対象講義一覧(実施日順)
申込No.
10
月
18
[戦略]
申込No.
19
[生産]
10月1日(土) 9:30-12:00
「ビジネスシステム」
加護野 忠男 氏(甲南大学 特別客員教授)
10月6日(木) 14:00-17:00
「ものづくりの国際経営戦略」
新宅 純二郎 氏(東京大学大学院 教授)
申込No.
10月13日(木) 18:20-20:50
20
「オプションⅡ(応用編)」
[財務]
申込No.
21
[人材]
申込No.
22
[技術]
森田 洋 氏(横浜国立大学大学院 教授)
10月20日(木) 10:00-13:00
「採用学」
服部 泰宏 氏(横浜国立大学大学院 准教授)
10月26日(水) 10:00-13:00
「イノベーションのマネジメント」
中村 義貞 氏
(富士フイルム㈱ R&D統括本部先端コア技術研究所 副所長)
申込No.
23
10月27日(木) 14:00-15:40
「小売業に学ぶ海外進出の課題」
[グローバル] 鍾 淑玲 氏(東京工業大学 准教授)
申込No.
24
10月27日(木) 18:30-20:00
「味の素の海外事業展開」
[グローバル]
申込No.
11
月
25
[技術]
申込No.
26
11月9日(水) 10:00-13:00
「ビジネス・エコシステムと事業戦略」
糸久 正人 氏(法政大学大学院 准教授)
11月10日(木) 14:00-16:45
「流通チャネル構築のポイント」
[グローバル] 森辺 一樹 氏(スパイダー・イニシアティブ㈱ 代表)
申込No.
27
[組織]
申込No.
28
11月16日(木) 13:30-17:00
「組織変革とリーダーシップ」
高木 晴夫 氏(法政大学大学院 教授)
11月28日(月) 18:20-20:50
「イノベーションと市場創造」
[マーケティング] 米山 茂美 氏(学習院大学 教授)
申込No.
12
月
29
[人材]
申込No.
30
12月8日(木) 10:00-13:00
ビジネスにおける競争の焦点は、製品の競争から事業の仕組みに
移行している。競争優位をどの様に設計していくのかを学ぶ。
中国経済の失速、新興国の人件費高騰、為替問題など、日本のも
のづくりを取り巻く環境は、また転換期を迎えている。本講義で
は、マクロ環境を俯瞰した上で、日本のものづくりの指針を考え
る。
金融取引のみならず、メーカー等において原料輸入の際などにも
活用される「オプション契約」に関して、その評価方法につい
て、具体的な数式やモデルを使ってどのように計算を行っていく
のかについて学ぶ。
企業の採用活動に関する課題に科学的観点からアプローチ。企業
と学生が効率よく出会い、お互いが適正に評価をし合って良い関
係に入っていくには。(※事前課題あり:A4で2枚程度:自社
の状況を簡単に整理。【提出期限10/14】)
コア事業の衰退と第二の創業を学ぶ。既存事業の成長戦略(いか
に事業領域を拡大していくか)と、新規事業創出(イノベーショ
ン)に向けた意識転換や企業風土の変革について考える。
ファミリーマートの海外進出のケースを通じて、日本企業が海外
で事業展開する際の課題とポイントを学ぶ。(※事前課題
(20Pのケース)に取り組みの上、当日ディスカッションに参
加。)
海外38の拠点をベースに事業展開する味の素の戦略と学ぶとと
もに、グローバル事業展開する上での心構えを学ぶ。
ビジネス・エコシステムについて、その基本概念やマネジメント
方法を学ぶ。それを踏まえ、事業をいかに拡大・継続していくか
という面から、オープン&クローズ戦略やイノベーションの仕組
み化といった事業戦略のエッセンスを学ぶ。
新興国で事業戦略を策定するための全体像を理解し、特に流通
チャネル構築のポイントについて学ぶ。
ケースメソッド指導の第一人者によるケースディスカッションを
通して、組織変革とリーダーシップを考える。(※事前課題
(ケース)に取り組みの上、当日ディスカッションに参加)
ケーススタディを通して、競争の激しい既存市場から新しい価値
市場(未開拓市場)を創造するブルーオーシャン戦略を学ぶ。
(※事前課題(ケース)に取り組みの上、当日ディスカッショ
ンに参加)
山川 隆一 氏(東京大学大学院 教授)
人事に必要な労働法の基本的な論理を整理する。また、昨今の判
例を取り上げ、演習形式で労働法について議論し、人事部として
の対応策について考える。
12月15日(木) 18:20-20:50
高度なファイナンス理論を、企業現場でどのように活用していけ
「労働法」
「企業におけるファイナンス理論の使いこなし」 ば良いのか、実例をもとに、その活用方法について学ぶ。(※受
[財務]
石野 雄一 氏(財務戦略コンサルタント)
講にあたり、課題図書を購読。)
申込No.
12月19日(月) 18:20-20:50
マーケティング3.0の時代における経営課題を考える。創造的適
応の力を持った人材の育成と新しいマーケティング戦略の方向性
を議論する。
31
「マーケティング3.0」
[マーケティング] 石井 淳蔵 氏(流通科学研究所 所長)
申込No.
32
[財務]
12月21日(水) 10:00-13:00
「企業財務と投資評価」
西山 茂 氏(早稲田大学大学院 教授)
申込No.
12月22日(木) 10:00-13:00
33
「社内政治のマネジメント」
[人材]
申込No.
34
木村 琢磨 氏(法政大学 准教授)
12月22日(木) 14:00-18:00
「中国社会の理解とビジネスのポイント」
[グローバル] 吉村 章 氏(Taipei Computer Association 駐日代表)
申込No.
1
月
4
35
[グローバル]
会計、財務の基礎を学ぶ。事業化に向けた投資の意思決定の基準
を考え、実務においても有効な投資の判断軸を考える。
根回しや後ろ盾の確保など、社内政治力は経営戦略や人事施策の
遂行、組織改革の成否に与える影響は大きい。企業における「政
治的意思決定」、「リーダーシップとしての社内政治」について
考察する。(※事前課題あり:A4で1枚程度、自分の経験を簡
単に記述。【提出期限12/12】)
中国人のネットワークやビジネスに対する考え方を理解し、日本
におけるマネジメントとの相違点を理解する。
1月12日(木) 14:00-16:30
「海外グローバル企業のマーケティング戦略と 潤沢な資源をバックに海外展開する海外のグローバル企業のマー
日本企業の課題」 ケティング戦略を学び日本企業の課題を検討する。
井上 真理 氏(日本大学 准教授)
申込No.
36
[財務]
1月12日(木) 18:20-20:50
「ROE、コーポレート・ガバナンスと
株式投資収益率」
米澤 康博 氏(早稲田大学大学院 教授)
申込No.
37
コーポレートガバナンスコードやスチュアードシップコードな
ど、近年ますます高まる経営者と投資家の間における建設的な対
話のあり方に関して、投資家の視点から企業がどのような経営が
求められているのかを学ぶ。
1月26日(木) 18:00-20:00
「海外事業展開における日本企業の課題」
[グローバル] 山下 充洋 氏
(森永製菓㈱ 取締役 上席執行役員 海外事業本部長)
海外展開であいまいになりがちな、何をしに行くのか、誰と戦う
のか、どうやって勝つのかなど重要なポイントを考える。
参加要領
対
象
5
: 経営アカデミーを修了された方(経営アカデミーマスターの称号をお持ちの方)
参 加要 領: ■ 受講希望日の2週間前までに参加申込書に記入の上、メールにて送付ください。
なお、追加申込み・希望受講日の変更は随時可能です。
■ 各講義には、受講できる定員がございます。2週間以上前でも定員に達し次第、申込みを
締め切らせていただきます。
■ 申込みは、メール到着順にお受けいたします。同日に定員以上のお申込みがあった場合に
は、抽選もしくは他講義のご参加状況を鑑みた上で、ご参加の可否についてご連絡いたしま
す。
■ 参加申込書を受領後、受講の可否をメールにてご連絡いたします。
参加申込書をメール後、1週間を過ぎても受講可否のメールが届かない場合は、お手数で
すが、アカデミーマスター事務局までお問い合わせください。
■ 講義によっては、事前課題や課題図書があります。事前にお取組みの上、受講ください。事
前課題等については、別途講義担当者よりメールにてご連絡いたします。
■ 受講される講座の日程は、講師の都合などにより変更になる場合がありますので、ご了承く
ださい。
受 講 料 : 1コマ 5,000円(税込み5,400円)
※ 受講料には、当日配布される資料代、事前課題資料代、消費税が含まれます。
課題図書がある場合は、担当者の案内に従いご自身で購入ください。
ご参加のお申込みをいただいた後、請求書をお送りいたします。(法人・個人どちらでも可)
参加者のご都合がつかなくなった場合、速やかにご連絡ください。
キャンセルの場合は、下記の通りキャンセル料を承ります。
キャンセル基準
キャンセル料
講義日8営業日前まで
なし
講義日7営業日前~4営業日前 受講料の30% 1,620円(税込み)
講義日3営業日前~1営業日前 受講料の50% 2,700円(税込み)
講義日当日・不参加
受講料の全額 5,400円(税込み)
※ 既に事前課題のケース資料等をお送りしている場合は、別途資料代の実費をご請求申し上
げます。
お問合わせ
公益財団法人 日本生産性本部
経営アカデミー マスター・プログラム事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
TEL: 03-5221-8455 FAX: 03-5221-8479
E-Mail: [email protected]
URL: http://www.jpc-net.jp/academy
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