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z 研究成果
ae:J lJº4; lJº4: Galβ1-3GalNAcを認識するレクチンには抑制効果があった DP: ABAの効果(SEM像) >(Z @9dÊðÕÝñÏ[½Ä,JÊmn]yI 7 #( 56 4< h :990 B?*"% 5 ( #() 4: ðÕÝñSô:9903õ >H:9C3 546 :990 $+592;>GÖïÜòïÐïßäá6 9 @d ô õõ :; 5<9 6 /:4< (!$ !$» » » » 各種レクチンには認識する糖鎖の種類があり,種類によってそれぞれのカラムを色分けしている。緑 色で示すグループが例外はあるが,他のグループより阻害効果を示す傾向がある。 このグループは£©¯·£©¯¤¡ªを特異的に認識するレクチンであり,中でも矢印で示すマッシュルー ム由来のレクチンであるABAは特に高いバイオフィルム阻害効果を示していた。 & 5#Ë; 6 各種レクチンの付着様相を電子顕微鏡で観察した。レ クチンを添加しない条件で唾液が存在すると, ;>:@>株の付着量は大きく増加するが,を添加 した条件では,付着する菌体数が陽性対照条件と比べ て大きく減少した 2T+ô>@> õ t AÊ+ lJº4: L)456Æx- lJº4; lJJ Ç£©¯·£©¯¤¡ªÊX\]lÊyI DP; hÇ ÊG`FÉ ¿ÁÎ_[Êb} ¦¨øö³°°¶ ¦¬´²±©±ª¬¨±®µ ¥¢§ íçÚ×òïÌ=;vÏc íçÚ×òïÌ=;vÏc r1HɽY8ÆÊ r1HɽY8ÆÊ ãÒÓåÑïé,JÊM{ ãÒÓåÑïé,JÊM{ - £©¯·£©¯¤¡ª §®©¯®ª©ª®« §®©¯®ª©ª®« [N!÷!#;999 $!#"÷ $!#" ÷(%!5! %#!6 ÷!#: ÷!#< ÷, £¯ª¤¡ª·£©¯¤¡ª §¬ª²±«´ <種類の糖鎖を固相化したセンサーチップ上に> :9@個3の 培養液を;9 3 の流速で:>9秒間注入し,付着量を表面プラズモン法で検討した。縦軸は $! %(I:"3<)であり,基盤上の質量増加の程度を表している。 /:4<(!#:)を固相化したセンサーチップでは,他の糖鎖よりも が多く結合した。さらに,洗浄後には解離しにくく,多くが残存した。 粗抽出物として 23,000 mg %^wÉ hÏ$+ ðòØò ( (#÷546 !*%÷;93 t9UR1 I92:Ç »»»»»»»ÈÎ;É546Æ~ B ÏQÃÇhÇ Êlɽ À& %^Ê 'Ï ÙÖâï ÂÅT+ 546 t9UR 0"6% ,3!! マッシュルームの粗抽出物でもバイオフィルム形成 を阻害する傾向を認めた(写真左から右) マッシュルーム1 kg ↓ 精製レクチンとして23 mg t9UR wæíÛëñP ¥¢§ `ÂÄ t ÏKs :99G&5:!(#6 原料の安定 供給を確保 ! /1.5 0"-4 82!/1 9 : +' *6| 6 íÞàÊ"k<O6| 6 íÞàÊ"k<O6| »»ôu õ |GÉ¿ÁÎíÞàÊ ' =99 .Wo <o ôõ <99 ;99 ËÓÚ ËêÚ *$.5 :99 9 < > @ :9 := #( pFôEõ マッシュルーム抽出物の95対照,精製水6および;9993を:群雌雄各>匹の マッシュルーム抽出物の95対照 照,精製水6および;9993を:群雌雄各>匹の #156ラットに単回経口投与し,その毒性および概略の致死量について 検討した。その結果,マッシュルーム抽出物の;9993投与後:=日間に 検討した。その結果,マッシュ ュルーム抽出物の;9993投与後:=日間に ,一般状態,体重,剖検所見のいずれにも,雌雄とも被験物質投与の影響 ,一般状態,体重,剖検所見の のいずれにも,雌雄とも被験物質投与の影響 は認められなかった。以上のことから,本試験条件下における概略の致死 は認められなかった。以上のこ ことから,本試験条件下における概略の致死 量は,雌雄とも;9993を超 超える用量と結論された。 量は,雌雄とも;9993を超える用量と結論された。 6 3/fV'\|ôu õ 6 3/fV'\|ôu õ Metabolic activation method r15[Ï7+ÂÄM{ ;999 @>9 :?99 >99 jq,ÊM{ :;99 A99 ;>9 =99 9 9 positive control negative control Mash 156¸³¯©µ¬ Mash 313¸³¯©µ¬ Mash 1250¸³¯©µ¬Mash 2500¸³¯©µ¬ 研究開発のステージ Mash ¸³¯©µ¬ Mash 625¸³¯©µ¬ Mash 5000¸³¯©µ¬ 有限会社 三蔵農林 予防効果のある製品への期待 ;2;:3 抽出条件の検討 抽出物の効果確認 備前化成株式会社 株式会社 マッシュルームレクチンが持つ バイオフィルム産生抑制効果で 根本的な予防が可能 CÈèÞÙìïòé Êi<99ÊÇÈ Îzg¼E0Ê?Æ Ë È GPS(大学発ベンチャー) 岡山大学 平成;<年 原料の安定供給 原料 技術・新マテリアル 提供 平成;=年 マッシュルームから レクチンを抽出 (粗抽出物) 安 安全性の確保 ÇÂÅÊ*6bó 徹底された栽培管理 ↓ 抽出物の品質管理に有利 原料(マッシュルーム)の提供 従来の製品では根本的な 予防は困難 6 ÐÔîÝñI 6 岡山大学 , ) プロジェクト組織図 う蝕・歯周病 ¹国民病 マッシュルーム抽出物の細菌における遺伝子突然変異誘発性の有無を, :99,:><>,BA,:><@および ;()#を用いる復帰突然変異試験により検討した。試験は直接法 および代謝活性化法 5代謝活性化系B+の存在下6で実施した。被験 物質処理群の復帰変異コロニー数の平均値は陰性対照群の平均値の; 倍未満であり,用量の増加にともなう復帰変異コロニー数の増加も認 めなかった。以上のことから,マッシュルーム抽出物は,当該試験条 件下において細菌における遺伝子突然変異誘発性を有しないと判断さ れた。 殺菌剤に用いられると神経毒性のあるレクチンである 4:よりも遙かにマイルドであり,マッシュルーム粗 抽出物は臨床的に使用可能な傷害性に留まると考えら れる。(代表データは上図) 機能性食品の試作 医薬部外品などの臨床応用 今年度! 岡山県内で遂行 ↓ 全国へ展開 安全性試験 ヒト臨床試験 岡山マッシュルーム販売 食の科学舎 食品会社