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ふるさと鶴田を思い、懐かしむ 町建設協会が英語教材を寄贈
ふるさと鶴田を思い、懐かしむ 7月6日(土) 、全国町村会館(東京都千代 田区永田町)において「平成 25 年度ふるさと 鶴田会総会」が開催されました。ふるさと鶴田 会は、ふるさとを離れて関東地区に在住する鶴 田町出身者や鶴田町にゆかりのある人たちが、 年に一度集まり、ふるさとの思い出を語り合い ながら交流を深めるために創設されたもので今 回で 15 回目の総会となります。この日は当町 出身者 133 人が参加し、お互いの近況を語り 合いながら、久しぶりの再会を楽しみました。 また、今回の総会では、会の発足当初から会 運営に副会長として尽力された故三浦修一さん (5月 16 日急逝)を偲んで黙とうが捧げられま した。これからもふるさと鶴田会はさらなる飛 躍と発展を目指していきます。 △「どだればち」の曲に合わせて盆踊りの余興も行われました あなたの地区の楽しい催しや出来事などを役 場総務課まちづくり班までどしどしお知らせく ださい。 ( 22−2111 内線264) 町建設協会が英語教材を寄贈 7月 16 日(火) 、鶴田町建設協会(松山淳会長) の皆さんが町の子どもたちの英語教育と学力向上に 役立ててほしいと、 英語教材 96 点(約 22 万円相当) を町に寄贈しました。 今年で6回目となった贈呈式では、松山淳会長と 須郷守夫副会長から中野町長に目録と教材が手渡さ れた後で木村惠子英語教育推進委員長(菖蒲川小学 校校長)から教材の説明がありました。 松山会長は「町から国際人が育つよう、これから も協力していきたい」と話すと、中野町長は「外国 との交流が進んでいる中で、子どもたちが英語を学 ぶことが重要になっている。寄贈された英語教材で そのような力を子どもたちにも身につけてもらいた い」と感謝の気持ちを述べていました。 △ DVD や CD 付き絵本などの教材が寄贈されました 2013年(平成25年) 8月号 14 交 通 事 故 ゼ ロ を 目 指 し て 7月 18 日(木) 、梅沢地区の交差点(青い森信用 金庫前)で、鶴田町交通安全協議会梅沢支部(小坂 誠治支部長)ならびに交通安全母の会の皆さんと梅 沢小学校6年生の児童 10 人が夏の交通安全街頭啓 発運動を行いました。 今年で 14 回目となる啓発運動ではドライバーへ、 児童たちが「点滅時スピード出すな事故のもと」な どと書いた交通安全標語入りのボトルパックや交通 安全のしおりなどが配られ、 児童たちは元気よく「安 全運転お願いします」とドライバーに呼びかけてい ました。梅沢地区は昨年 11 月に交通死亡事故ゼロ 5000 日を達成し、現在もその記録を更新していま す。参加した児童の鈴木蒼大くんは「事故のないよ うに気をつけて運転してほしい」と話していました。 △事故のないように「安全運転お願いします」と呼びかける児童 努 力 に 勝 る も の は な い △「青春時代を過ごした中学校で講演ができてうれしい」と話す棟方さん 7月 21 日(日) 、鶴田町出身でプロバスケット ボールチーム青森ワッツのヘッドコーチに今年から 就任した棟方公寿さん(大性出身)による講演会と バスケットボール講習会が鶴田中学校体育館で行わ れました。 「生涯バスケットボールを愛す」のテーマで行わ れた講演会では、 棟方さんが「努力は必ず報われる。 努力をして結果が残らなくても経験が残る。その経 験によって結果が残ると今度は自身につながる。わ たしはバスケットボールを通じて努力の大切さを学 びました」 と努力をすることの大切さを語りました。 午後から行われた講習会では、棟方さんが子ども たちにパスやドリブルといった基礎を中心にバスケ ットボールの基本の大切さを教えていました。 学 童 水 泳 大 会 が 行 わ れ る 7月 22 日(月) 、鶴田町 B & G 海洋センタープ ールで第 33 回鶴田町学童水泳大会が行われ、町内 の小学校からたくさんの児童が参加し、各種目を競 い合いました。今大会では鶴田小学校 4 年の安田 み く 光 来さんが 4 年女子自由形 50 mで、6年の坪田 ま れ 愛生さんが女子平泳ぎ 25 m、 6年女子自由形 25 m、 50 mでそれぞれ大会新記録を打ち出しました。 全競技が終わった後、アドバンス・サーフ・ライ フセーバーの資格を持つ齋藤俊史さん(妙堂崎)に よる「水辺の安全講習会」が行われました。講習会 では、万が一に水辺で溺れた時の救助法をビート板 や水を入れたペットボトルを使いながら行い、参加 した児童は水中で上手に体のバランスを取りながら 真剣に取り組んでいました。 △水しぶきをあげながら、勢いよく腕で水をかくストローク 15 広報つるた No.634