GPS Road Logger Concerto

GPS Road Logger
Concerto-B
ソフトウェアマニュアル
株式会社マップエレクトロニクス
1
Concerto-B GPS Road Logger ソフトウェアマニュアル
„
ソフトウェアの使い方................................. 3~8ページ
„
Google Earth用写真入りファイルの作り方.........9~11ページ
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ソフトウェアの使い方
起動するには、デスクトップに作成されたショートカット
をダブルクリックします。
本機がパソコンに接続されていない時
本機がパソコンに接続されている時
本機をパソコンに接続する
正常に接続されると、
上のアイコンが本機の
画面に表示されます。
USBケーブルで接続します。
（電源オフの時は、自動的に
電源がオンになります。）
本機でUSBリンクモード
（
）を選んで、決
定を押します
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ソフトウェアの使い方
本機からトレースデータを読み込むには…
本機を接続してから「Read Trace」をクリックします。読み込み状況が表示され、完了すると
「Reading Finish!」のメッセージが表示されます。「はい」または「いいえ」をクリックしてメッ
セージ画面を閉じてください。
トレースを読み込む（Read Trace）
読み込み状況を表示します。
読み込みを開始するときにクリックします。
読み込みが完了すると画面が表示されます。
をクリックすると、本機のメモリが
削除されます。
をクリックすると、本機のメモリは
そのまま残ります。
ツール（Tools）
選択したトレースを削除します。
本機の移動積算距離を設定します。
本機のファームウェアを更新します。
情報（Information）
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ソフトウェアの使い方
トレースの名称を変更する（Revise Data）
トレース名称
わかりやすい名称に変更することができます。
トレースを削除する（Delete Trace）
「はい」をクリックすると選択したトレースが削除されます。
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ソフトウェアの使い方
トレースを選択し、「Trace file Open」をクリックするとトレースの詳細情報を表示することができます。
Distance vs Altitude（距離－標高）
ダブルクリックしてPOI の名
称を変更できます
POI 情報
Distance vs Speed （距離－速度）
Distance vs Time （距離－時間）
Google Map（Googleマップ）
Export BMP（ビットマップ画像の出力）
クリックするとビットマップ画像を出力します
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ソフトウェアの使い方
選択したトレースをGoogle Earthで表示します。
（Google Earth をインストールしておいてください。）
POI の名称
POI の標高
前の POI からの距離
POI を記録した時間
本機の「移動時情報ページ」で決定を押すと、「POI Saved」と表示され、POIが記録されます。
POI の名称は、 トレースを選択して「Trace file Open」をクリックし、「Distance vs Altitude」 ペー
ジで変更することができます。他の情報は自動的に生成されます。
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ソフトウェアの使い方
KMLファイルを出力する（Export KML）
選択したトレースのKMLファイルを出力します。
出力したKMLファイルをGoogle Earthで開くと、トレースを表示できます。
KMLファイルの詳細はGoogleのウェブサイトをご覧ください。
GPXファイルを出力する（Export GPX）
選択したトレースのGPXファイルを出力します。
自分のトレースデータを他のユーザーに送ったり、写真入りのKMZファ
イルを作成するときに使用します。
GPXファイルを取り込む（Import GPX）
GPXファイルを自分のソフトウェアに取り込みます。
他のユーザーのトレースデータを自分のソフトウェアに取り込み、自分の
トレースデータと同じように閲覧・編集することができます。
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Google Earth用写真入りファイルの作り方
1
Google Earthをインストールする
Googleのウェブサイトからダウンロードしてインストールしてください。
http://earth.google.com/
2
GPicSyncをインストールする
Googleのウェブサイトからダウンロードしてインストールしてください。
http://code.google.com/p/gpicsync/
3
写真データとGPXファイルを入れるフォルダを作成し、データを入れる
4
ソフトウェアで自分のトレースデータをGPXファイルに出力する
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Google Earth用写真入りファイルの作り方
5
GPicSyncを起動する
写真データのフォルダを指定します。
GPXファイルを指定します。
日本で撮影した時は「9」を入力します。
撮影時間とPOI 記録時間の誤差許容秒数
設定が完了して「Synchronise!」をクリックする
と、写真とPOI の自動同期が始まります。
撮影時間とPOI 記録時間の誤差（秒）
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Google Earth用写真入りファイルの作り方
6
作成された「doc.kml」ファイルを開く
「doc.kml」は手順５の「Pictures folder」で指定したフォルダの中に作成されます。
これで作業は完了です。
他のユーザーにファイルを渡したいときには、このファイルをKMZ
ファイルとして保存しなおします。
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