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東京ガスの基礎情報[PDF:1866KB]
東京ガスの基礎情報 東京ガスは、日本最大のガス会社として都市ガス事業を中心に天然ガスの 強みを活かした事業を展開しています。創業以来 130 年をかけて 1,100 万 件を超えるお客さまと6万 km に及ぶネットワークを有するとともに、日本の GDP の約 40% を占める東京エリアを商圏とし強固な事業基盤を築いてい ます。今後は関東の都市ガス事業に軸足をおきつつ、事業基盤を日本全 国、海外へ、事業内容を都市ガスから電力、エネルギーサービス事業等へ 東京ガスの供給エリア 拡大し、さらなる飛躍を図ります。 ■ 東京ガスグループの供給エリア ■ 東京ガスの卸供給エリア 連結売上高構成比 ガス販売量構成比 8.6% 1.2% その他 不動産 都市ガス 65.1% その他 エネルギー 15.5% 他事業者向け 2,007 百万 m3 14% 23% 合計 合計 2 兆 1,121 億円 14,735 百万 m3 ( 2014 年 3 月期) 器具及び ガス工事 家庭用 3,450 百万 m3 (2014 年 3 月期) 9.6% 工業用 6,433 百万 m3 業務用 2,844 百万 m3 44% 19% 東京ガスのあゆみ 1885 年 10 月 1893 年 7 月 1962 年 9 月 1966 年 5 月 1969 年 11 月 1972 年 6 月 1973 年 1 月 2月 1976 年 1 月 1977 年 12 月 1983 年 2 月 1988 年 10 月 東京瓦斯会社創立 商法施行に伴い社名を東京瓦斯株式会社と変更 本社地区熱量変更完了(3,600kcal から5,000kcal へ) 根岸工場稼働 アラスカより LNG(液化天然ガス)導入開始 天然ガスへの熱量変更開始(5,000kcal から11,000kcal へ) ブルネイより LNG 導入開始 袖ヶ浦工場稼働 天然ガス環状幹線(袖ヶ浦 ~ 根岸間)稼働 東京湾海底幹線稼働 マレーシアより LNG 導入開始 天然ガスへの熱量変更作業完了 1885 年 1960 年代 1970 年代 1989 年 8 月 1994 年 1 月 1998 年 10 月 12 月 1999 年 12 月 2009 年 4 月 5月 10 月 2010 年 5 月 2012 年 3 月 1980 年代 オーストラリアより LNG 導入開始 インドネシアより LNG 導入開始 扇島工場稼働 カタールより LNG 導入開始 京浜幹線・横浜幹線の稼働により3 工場が結ばれる ロシアより LNG 導入開始 世界に先駆けて家庭用燃料電池「エネファーム」販売開始 「東京ガスライフバル」設立完了 中央幹線稼働 千葉 ~ 鹿島ライン稼働 1990 年代 2000 年代∼2014 年 お客さま件数の推移 100 万件 (1955 年) 1902 年頃の本社 (神田錦町) 2 300 万件 (1966 年) 根岸工場に向かう ポーラ・アラスカ号 東京ガス Annual Report 2014 500 万件 ( 1974 年) 袖ヶ浦工場全景 700 万件 ( 1989 年) お客さまの器具 調整作業 800 万件 (1995 年) 京浜幹線の建設 1,100 万件 ( 2013 年) エネファーム 都市ガスの基礎情報 供給エリアの国内総生産(GDP )構成割合 その他エリア 石炭を 100 とした場合の排出量比較 2012 年 3 月期 天然ガス 石油 石炭 SOx 0 70 100 NOx 40 70 100 CO2 60 80 100 東京エリア 34.9% 40.2% (硫黄酸化物) 総額 497 兆 4,111 億円 (窒素酸化物) 名古屋エリア 大阪エリア 9.3% 15.6% (二酸化炭素) 出典:内閣府「県民経済計算」より当社作成 原油価格と LNG 価格 日本の LNG 基地 ドル/ MMBtu ドル/バレル 25 150 20 120 15 90 10 60 5 30 0 0 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 全日本 LNG(貿易統計値) (ドル/ MMBtu) ドバイ(ドル/バレル) WTI(ドル/バレル) 11/3 12/3 13/3 14/3 全日本原油(貿易統計値) (ドル/バレル) 出典:各種資料より当社作成 地域別価格推移 ドル/ MMBtu 18 12 6 0 2008/4 日本(全日本 LNG) 2011/4 欧州(NBP) 出典:各種資料より当社作成 3 東京ガス Annual Report 2014 米国(Henry Hub) 2014/4 LNG 基地(稼働中) LNG 基地(計画・建設中) 内航船による LNG2 次基地(稼働中) 内航船による LNG2 次基地(計画・建設中) 主要パイプライン 計画・建設中のパイプライン 出典:各種資料より当社作成