Comments
Description
Transcript
幼児教育研修会Ⅰの記録
幼児教育研修会Ⅰの記録 講師:クリス音楽院 参加者:26名 院長 栗栖勝栄先生 1 実施日時:平成25年8月2日(金)14:00~16:20 会場:砺波市立砺波東部小学校 いろいろなご挨拶をしながらコミュニケーション ピアノ・・・音、高さ、強弱 ラソラ(高い) ミレミ(低い) 一人ずつ子どもの名前を入れてみる。 ≪一人目のペア「ラララの友達」≫ ・スキップで動き回り、ペアを作る。 ・自己紹介の手話の歌。 あなたに会って、うれしい私♪ これからずっとよろしくね♪ ・手をつなぎ揺れる。 ≪2 人目のペア「トントンパの友達」≫ ・スキップで動き回り、ペアを作る。 ・自己紹介の手話の歌。 あなたに会って、うれしい私♪ これからずっとよろしくね♪ ・トントンパ・・・まねをして歌う(模唱) きいて歌う(聴唱)音感が つく ≪3人目のペア「ダンスの友達」≫ ・スキップで動き回り、ペアを作る。 ・自己紹介の手話の歌。 あなたに会って、うれしい私♪ これからずっとよろしくね♪ ・ダンス ≪○人目のペアを探す≫ ・音楽(ラララか、トントンパか、ダンスか)を聞いて、音楽にあった先ほどのペアを 探す。 ○ 考えることがたくさん入り、脳が活性化する。高齢者にも行っている。 ○ すぐに使わないと忘れてしまう。 2 音楽の変化を聞き取りあらかじめ決められた動作で行動表現する。 ≪手をブラブラ 言葉による指示≫ ・手をブラブラさせる ・「頭どこかな?」で、頭を押さえる。 ・「頭」「肩」「ひざ」「おしり」←集中力を養う 未満児・・・顔を見ながら行う 3 歳くらい・・・おなかをたたく、 肩をたたく、 ひざ、 鼻、 おしり、 頭・・・ とんとんしながら、「か~た」と言えば、スムーズに移れる。 3 文字でも 2 拍の中に入れる。 4 歳くらい・・・とんとんしながら歩いて行う。 5 歳くらい・・・おいかけっこ どんどん続けて言っていく。一つ先を言う。 3 音楽的要素を遊びの中で見つけ、その表現 拍と数 リズムや拍子の導入の前に、ま たそれらと平行して数の概念形成をし、一定のテンポで数が数えられるようにする。 ≪あんたがたどこさ≫ ・「さ」の時に、手をたたく ・歩きながら、「さ」の時に他の人と手を合わせる。 曲の最後にペアを作って座る。 ・ペアで手をつないで歩き、「さ」の時に反対の手を 合わせる。 ○ この曲は、変拍子で、2 拍子、3 拍子、4 拍子が入っている。 ≪数字カード≫ ・めくって出たカードの数だけ手をたたく。 数が変わるたびに、体の違った場所をたたく。 3 歳くらい・・・カードをめくるときは、1 拍くらいあけてゆっくりめくる。 4 歳くらい・・・カードをどんどん抜いていく。 5 歳くらい・・・カードを続けて抜いていく。 ≪八百屋さんの歌≫ トマトはトントントン キャベツはキャッキャッキャッ パネルシアターに貼った野菜カードのうち、指し た野菜の歌、ふりをする。 きゅうりはキュッキュッキュッ 大根 コンコンコン にんじん ニンニンニン ピーマン ピッピッピッ かぼちゃは チャッチャッチャッ はくさい くさいくさいくさい ≪魚屋さん≫ ・言葉の文字数をたたいていく。 ○ カノンにするときは、一定のリズムにそろえる。 トーンやトントンを使う。 ≪カラーボード≫ ・15cm四方くらいのカラーボードを一人に 1 枚配る。 ・「同じ色の人、見せてくださいね。赤・・・。」 ・くっつき虫・・・「頭」と言ったら、頭にボードを付ける。 歩きながらすると楽しい。 ゆっくりなら、2 歳でもできる。 5 歳は、次はどこを言うか考えさせる間をとる。 ・「かえるの歌」(「メリーさんの羊」「さいたさいた」でも!)で、自分の担当の音の時 にカラーボードを掲げる。 赤・・・ド 白・・・レ 黄・・・ミ 青・・・ソ と、色と音の対応を指定する。 ≪ハンドサイン≫ ・「チューリップ」(「メリーさんの羊」「かえるの歌」でも!)に合わせて、ハンドサイ ンを行う。 ド・・・ひざ レ・・・下で手を広げる ミ・・・胸の前で× (腕を交差) ファ・・・前ならえ (腕を前に突き出す) ソ・・・肩 ラ・・・耳 シ・・・頭 ド・・・万歳で、指はグー レ・・・万歳で、指はパー ・「チューリップ」を歌詞で歌いながらハンドサインをする。 ≪カラーボード≫ ・ピアノの音を聞き、自分の持っている色の音の時に返しに来る。 ピアノのリズムに歩き方を合わせる。 ○ 動物であれば、リスは小さく、象は大きくなど。