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聴覚障害者の英語学習のための手話教材開発に関する

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聴覚障害者の英語学習のための手話教材開発に関する
聴覚障害者の英語学習のための手話教材開発に関する研究
(課題番号15500647)
平成15年度~平成17年度科学研究費補助金
(基盤研究(C))研究成果報告書
平成18年3月
研究代表者
(筑波技術大学
松藤みどり
障害者高等教育研究支援センター
教授)
はしがき
筑波技術短期大学の創立以後、聴覚障害者を対象とする高等教育機関が世界各地に相次
いで誕生している。筑波技術短期大学(筑波技術大学)はそれらの大学と研究者同士の交
流および学生間の交流を頻繁に重ねてきた。学生同士の交流には音声言語や筆談より、手
話によるコミュニケーションが好まれる。初めて出合った学生同士は初歩的な手話を教え
合って意思の疎通を始めるが、短期間の交流では意義深い意見交換は難しい。互いの学生
が事前に互いの基本的な手話を学習する方法があれば、交流活動の意義は一層深まると思
われる。
平成12年度から14年度の科研(基盤研究C(2))課題番号12680390では「英語を表す
アメリカ手話語彙集」をCD−ROM形式で開発する機会に恵まれた。開発したCD−ROMは
筑波技術大学のみならず全国の聾学校で手話を取り入れて英語を指導するさいの参考資料
となっている。
中国、フィリピン、タイなどの聾者にそのCDを配布すると、「日本の手話はないのか?」
という問いが決まって発せられた。日本人聾者と交流するには、彼らも日本の手話を学び
たいと考えていることがわかった。また、日本への留学を考えるさいには、書記日本語の
手がかりとなる手話教材が最も望まれていることも明らかになった。そこで平成15年度か
ら17年度までの本研究では日本人聾学生がアメリカ手話と英語を学ぶと同時に、アメリカ
手話を知っている学生が日本手話と日本語を同時に学習できる動画の教材を開発しDVD
に納めた。語彙は学生の交流に必要と思われる範囲から約1000語選んだ。
日本語、日本手話、英語、アメリカ手話の4言語の語彙集編纂は、対応のそれぞれに意
味的な重なりや微妙なずれがあり、類語の扱いが特に難しかった。
また、手話に代わる視覚的教材として、字幕入りビデオの作成も試み、本学視覚障害学
生の英語担当者が非常勤講師として講義をした筑波大学の英語の授業(比較文化専攻二年
生向け)を撮影し、授業全体を撮影したビデオに字幕をつけ、DVDに収録することも試み
た。
報告書には作成した手話のDVDと字幕入り授業に関する論文の他、いろいろな研究会な
どで発表した前研究に関するものや英語教育に関する論文も掲載した。
この教材を使用することによって、日本と外国の聴覚障害者が、楽しみながらお互いの
手話を覚え、国際交流が進むことを願っている。
松藤みどり
研究組織
研究代表者 松藤みどり(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 教授)
研究分担者 新井達也(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 助教授)
大塚和彦(筑波技術大学 産業技術学部 産業情報学科 助教授)
研究協力者
手話モデル 高村真理子(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター非常勤講師)
手話モデル 野崎静江 (しゅわえもん)
データ処理 市川由紀子
交付決定額 総計3,700千円
平成15年度1,400千円
平成16年度1,000千円
平成17年度1,300千円
研究発表
松藤みどり 障害者向け教材(アメリカ手話)の紹介 新英研第40回筑波大会発表 2003
松藤みどり、新井達也、大塚和彦 手話を用いた英語学習教材の開発−語彙集とゲーム
のCD−ROM 第37回全日本聾教育研究大会神奈川大会 2003
松藤みどり 英語を何語で教えるか−フィリピンの英語教育が示唆するもの− 第38回
全日本聾教育研究大会 2004
松藤みどり 字幕入り授業ビデオ作成ついて「そよかぜ」15号 2005
MATSUFUJI,Midori,ARAI Tatsuya,OTSUKA Kazuhiko A Preparatory study of Producing
a DVD−ROM of Two Sign Languages The 20th International Congress on the Education
of the Deaf 2005
松藤みどり 筑波技術大学の外国語教育「そよかぜ」16号 2005
松藤みどり 聴覚障害英語教育研究会の5年間 ろう教育の”明日”2005
目次
はしがき
1.日米手話動画辞典の作成 松藤みどり 1
2.2力国語の手話単語(日本語・アメリカ)学習ソフトウェアの開発
大塚和彦5
3・障害者向け教材(アメリカ手話)の紹介 松藤みどり 14
4.手話を用いた英語学習教材の開発−語彙集とゲームのCD−ROM
松藤みどり・新井達也・大塚和彦19
5.英語を何語で教えるか−フィリピンの英語教育が示唆するもの
松藤みどり23
6.英語の授業で用いる言語 松藤みどり 25
7・字幕入り授業ビデオ作成ついて 松藤みどり 30
8.A Preparatory study of Producing a DVD−ROM of Two Sign Languages
MATSUFUJI Midori,ARAI Tatsuya,OTSUKA Kazuhiko 32
9・筑波技術大学の外国語教育 松藤みどり 47
10・聴覚障害英語教育研究会の5年間 松藤みどり 55
11・資料(語彙集)新井達也
61
12.A Study on Developing a Sign Language Learning Material for the Deaf Learners
of English MATSUFUJI Midori,ARAI Tatsuya,OTSUKA Kazuhiko 103
日米手話動画辞典の作成
松藤みどり
筑波技術大学
1.着想に至る経過
1987年の筑波技術短期大学の創立以後、聴覚障害者を対象とする高等教育機関が世界各
地に相次いで誕生した。筑波技術短期大学(現筑波技術大学)はそれらの大学と研究者間
の学術的交流および学生間の親善的交流を頻繁に重ねてきた。聴覚に障害をもつ学生同士
の交流には音声言語や筆談より、手話によるコミュニケーションが好まれる。初めて出合
った学生同士は初歩的な手話を教え合って意思の疎通を始め、一見すると耳の聞える日本
人と外国人の意思疎通よりずっとスムーズに交流が始まる。しかしながら短期間の交流で
は意義深い意見交換の域に達することは困難である。事前に相手方の使用する基本的な手
話を学習しておく方法があれば、交流活動の意義は一層深まると思われる。
本研究のグループが行った平成12年度から14年度の科研(基盤研究C(2))課題番号
12680390(前研究)では「英語を表すアメリカ手話語彙集」をCD−ROM形式で開発する
機会に恵まれた。開発したCD−ROMは筑波技術大学のみならず全国の聾学校で手話を取り
入れて英語を指導するさいの基本的な参考資料として活用されている。完成ののちも若干
の修正を加えたり、今は主流となっているWindows XPに対応させたりして、今でも希望
者には複製を配布している。
外国人の聾者にそのCD−ROMを見せると、「日本の手話はないのか?」という問いが決
まって発せられ、日本人聾者がアメリカ手話を学びたいと思っているのと同様に、外国人
聾者も日本手話を学習したいと願っていることがわかった。そこで本研究では、日本人聾
学生がアメリカ手話と英語を学ぶと同時に、アメリカ手話または英語を知っている学生が、
日本手話と日本語を同時に学習できる動画の教材開発を思い立った。動画を二つ同時に提
示することを考え、DVD−ROMに納めた。
2・研究の経過
2.1語彙の収集
前研究ではCD−ROMに収録する語彙を中学校の英語検定教科書1種類に依拠して決め
た。しかしながら本研究のDVD作成は学生の国際交流に使用することが目的であることか
ら、独自に収録語彙を決める必要があった。研究期間中に何度か行なわれた学生の国際交
流の様子を観察し、必要な語彙がどの範囲にあるのかを探った。その結果、一般的な日本
語・英語の語彙の他に、聾・難聴に関するもの、大学生活に関するもの、若者らしい社会
生活に関する語彙が頻繁に用いられることが観察された。
手話の観察が行われた学生の国際交流は以下のとおりである。
1
2004年11月 筑波技術短期大学の学生5名がフィリピンのデラサール大学を訪問。
5日間滞在し、多くのフィリピン聾学生と交流。松藤.大塚が同行した。
2005年2月 フィリピンのデラサール大学の学生20名が筑波技術短期大学を訪問。
5日間滞在し、多くの日本人学生と交流。
2005年3月 筑波技術短期大学の学生5名がアメリカのナショナル聾工科大学を訪問。
7日間滞在し、多くのアメリカ人聾学生と交流。松藤が同行した。
2005年5月 アメリカのナショナル聾工科大学の学生が筑波技術短期大学を訪問。
7日間滞在し、多くの日本人聾学生と交流。
2005年8月 ブルガリアの国立アカデミーの聾学生3名を含むダンス.チームが日本訪問。
2週間東京に滞在。一部の催しに筑波技術短期大学のダンス・サークルの学生も参加し、
ブルガリアの聾学生と交流。松藤が同行した。
一つ一つの語の採取は煩雑なので、必要な語彙を網羅している既存の語彙集から取捨選
択して語彙を収録することにした。主な参考書は次の二つである。
①An English Dictionary of Basic Japanese Signs 全日本ろうあ連盟手話研究所編
全日本ろうあ連盟出版局発行1997第二版
②恋する指さし会話帳①英語 榎本年弥著 情報出版センター出版局発行
「An English Dictionary of Basic Japanese Signs 」は、日本手話を英語で紹介した辞書
で、筑波技術短期大学の学生が外国訪問するさいに、しばしば土産として持参し喜ばれて
きた。編者にはアメリカ留学経験のある日本人聾者が一人含まれている。
「恋する指さし会話帳①英語」は、イラストつき単語集という新しい発想の「指さし会話
帳」シリーズの一つであり、収録されている語彙が本研究で必要としている語彙を多数含
んでいた。
この他にアカデミックな分野の語彙を、姉妹校で最も交流の頻度の高いナショナル聾工
科大学(NTID)のHPから採取した。
2.2 手話の棟影と画像の切り出し
アメリカ手話の掃影には、前研究に引き続き筑波技術大学非常勤講師の高村真理子氏に
モデルを依頼した。カリフォルニア州立大学大学院修士課程で学んだ経験があり、学生の
国際交流の場でも通訳として活躍してくれた。前研究のときと同様に、アメリカ手話に関
する数冊の手話の書籍を参考にした他、来日したアメリカの聾者に表現してもらった手話
を録画し、高村氏が再現するという方法をとったものもある。アメリカ手話には英語の口
形をつけて表現している。
日本手話には筑波技術短期大学卒業生で、当時日本ろう者劇団に所属していた野崎(旧
姓佐澤)静江氏に依頼した。日本手話らしい表現になるよう工夫してくれ、日本語の口形
はつけていない。
2
ビデオを手話単語一つ一つに切り出す非常に根気のいる作業は、市川由紀子氏に依頼す
ることができた。市川氏の献身的な貢献なしには、このDVDは日の目を見ることはできな
かった。
2.3 書記言語と手話および両手話の対応の確認
切り出した手話単語は学内で閲覧できるwebページに載せ、それぞれの書記言語のリス
トと対応させた。この作業は前回の研究のソフトを使用して大塚が担当した。対応の確認
は松藤が行い、必要なものは画像を撮り直した。
次に日米両手話の2画像を提示し、2つの書記言語と対応する作業を行なった。このと
き書記言語の一致より手話の一致を重視した。結果的にかなりの量の語彙を修正したり削
除したりする必要が生じた。4つの言語を並列に扱う辞書の作成には、語彙の意味的な重
なりの微妙なズレや、同音異義語などをどう扱うかという問題が非常に難しく、現段階で
必ずしも満足のゆく結果は得られていない。この点では前研究と同様、使用者の意見を反
映しながら修正を加えつつ版を重ねてゆくことにしたい。
2.4ローマ字表記
外国人が日本語ならびに日本手話を学ぶという目的が加わったことを考慮して、今回は
日本語の語彙にローマ字による表記を付加することにした。日本語のローマ字による表記
には、思いの他、問題点が多かった。
①ヘボン式の例外的表示の問題
②長音の扱いと表記
③分かち書きの問題
英語を理解する外国人学習者が利用することを想定しているので、訓令式ではなくヘボ
ン式ローマ字を採用するという方針は簡単に決まった。しかしながらヘボン式とされてい
る方式にも異型があり、「撥音のnは、b,m,pの前ではmとする」としているサイトがイン
ターネット上で複数みつかった。しかし、ここでは昭和29年の内閣告示第一号に従い、「は
ねる音はすべてnと表記する」ことにした。「はねる音を表わすnと次にくる母音字または
yとを切り離す必要がある場合には、nの次にを入れる。」にも従った。
(内閣は第一表としていわゆる「訓令式」ローマ字表を掲げ、第二表としていわゆるヘ
ボン式ローマ字を示している。そしていずれの場合にも「そえがき」にある「はねる音は
すべてnと表記する」をおおむね適用することを「まえがき」に示した。
http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.aso?fl=list&id=1000003935&clc=1000000068)
長音は母音字の上に^をつけて表わす。なお、大文字の場合は母音字を並べてもよい。
とされているが、文字の上に記号を加えることは特にweb上では煩雑なため、長音を表す
にはいろいろな工夫がなされてきた。ここでは従来の日本語についてはカナのとおりに書
き、外来語の長音については日本語の長音記号に似せて、ハイフン(−)を用いるという新し
い方法を採用した。ハイフンを用いる方法は、キーボードのローマ字入力の際には、実際
に一般的に用いられているにもかかわらず、表記されることは少ないため、若干の違和感
3
があるかもしれないが、合理的な方法であると感じられた。
分かち書きについては、助詞を分かつのが一般的であるようだが、ここでは「見出し」
としての見やすさとスペースの省略をはかり、前の単語に膠着させて表記した。
ローマ字による表記の問題は、本来の研究テーマとは離れるが、聾学校の英語教師の間
でも、英語を学習する前にローマ字を、という声が上がっていることから、英語のカナに
よる表記の問題と合わせて、もっと研究されてよい課題であると言えよう。
2.5辞書とゲームの作成
ローマ字表記も含めた語彙集を表計算ソフトのエクセルを使用して作制したo使用した
辞書の「英語−ローマ字−日本語」と「日本語−ローマ字−英語」の一覧表は本報告書の
最後に資料として添付した。
動画辞書としてのソフトウェアの開発は大塚が担当し、前研究でも好評だったランダム
と神経衰弱のゲームを辞書の付録として作成した。
3・結果と考察
本研究は試作をDVDの形で配布する時間的な余裕がなく、実際に開発したDVDの効果
を確かめるには至らなかった。
しかしながらWEB上で一部を見た聴覚障害者や手話研究者は大変な関心を示した。中で
も、アメリカ人で手話言語学者として名高いSusan Fischer博士は、動画を2画面で出す
辞書はアメリカにもまだないとして、日本の研究が進んでいることを認めた。
日本人で手話を記号で記述することを研究しているグループ(日本手話書記協会)は、
SignWritingの記号システムと本研究の画像を組み合わせた新たな教材への発展を示唆し、
今後の研究開発への協力を申し出てくれた。
今後は手話そのものを研究しているグループや言語学者、とりわけ聾者を共同研究者、
もしくは研究協力者として、研究を更に発展させたい。
4
2ヵ国の手話単語(日本語・アメリカ)学習ソフトウェアの開発
大塚 和彦
筑波技術大学
1.背景
現在,日本の英語教育では,発話と音声の受容によるコミュニケーションを重視する方向に向かっ
ており,特に「生きた英語教育」に関しては主として会話を中心とした教育としてとらえらることが
多い.小学校からも英語を指導する場合が増えており,国際社会に適応する人材育成に国を挙げて取
り組んでいる状況であり,外国語の学習に対しては様々な学習教材が用意されており,それぞれの個
性.レベルに合わせた柔軟な教育.学習を行うことが可能になっている.これらの教育現場で使われ
る教育方法や学習教材は主に聴覚刺激を活用し,反復学習により効果をあげている.しかし,聴覚に
障害を持つ児童.生徒の学習ではこれらの教育ならびに教材では学習効果を挙げることは難しい.そ
こで視覚的な情報伝達手段である手話を用いた学習方法を近年取り入れる動きがあるが,手話を効果
的に用いた英語学習教材の開発はまだ不十分である.
そこで,平成12年度から14年度の科学研究費の助成を受けた「聾学校中学部および中学校難聴学
級における手話による英語指導に関する研究」において,文部科学省検定済み教科書のうちの1種類
を選択した学習教材を作成し全国の聾学校に配布を行ったが,他の教科書を採用する担当者から別の
教科書に対応した教材開発を強く望まれた.また,本学において行われる国際交流プログラムにおい
て海外の学生との交流を行う場合でもアメリカ手話を用いたコミュニケーションは一般的に行われて
いるため,同ソフトを参加学生に事前に配布するなどを行い一定の成果が得られたが,同時に中学で
学習する語彙だけでは不十分であることもわかった.
本研究では先行研究の成果を踏まえ,より普遍性のある英語学習のための教材開発を目指すことを
目的とした.また,健聴者が通常の情報伝達手段である聴覚刺激を用いて学習することを踏まえ,従
来の英語を表すアメリカ手話(以下,アメリカ手話)に対して英語語彙と日本語語彙の表記だけでな
く,2つの手話を同時に扱うことにした.これにより英語獲得のための手段の幅を持たせ,アメリカ
手話を日常使用する日本語手話との関係に着目し,より効果的にアメリカ手話や英語を獲得できるす
ることを考慮している.さらに,複数の言語を同時に扱う教材を作成することで,今後英語とアメリ
カ手話だけでなく,様々な音声言語と手話の学習のための枠組みについて考慮している.
5
2.ソフトウエアの概要
先行研究では,使用環境を聾学校中学部・高等部の教室として考えた.そのため,使用するコンピ
ュータを始めとする設備面やソフト環境は最新もしくは一般的に使われるレベルだけではなく,やや
古い環境での動作を考慮する必要があった.また,大学のように専門スタッフが常駐するとは限らず
また市販ソフトウェアではないため実際の利用に対してサポートが十分に得られない可能性が高いと
いった人的資源の問題も無視することができなかった.そこで,作成するソフトウェアは十分にこれ
らの多くの制約条件にたいして配慮が必要であった.しかし,近年のIT環境の発展ならびに教育現
場での機器更新などから,使用メディアについては複数の手話データを保存を可能とするためにCD
ではなくDVDを利用することを前提としてデータの作成を行うことにした.また,本ソフトウェア
では現在多くの聾学校中学部・高等部で導入されていると考えられるWindows XP上で動作するこ
とを前提として作成した.しかし,先行研究で作成したシステムをベースにすることで,ベースとな
る機能に関しては,比較的古い環境での動作も可能にした.
一方,利用形態に対しては,授業において多人数がネットワークを使用するばかりではなく,配布
メディア単体もしくは内蔵ハードディスクだけでも使用ができることを条件とした.さらに,サポー
ト体制や指導者の専門知識に左右されないように特定のアプリケーションを事前に導入する必要がな
く,本ソフトウェア自体の導入も出来る限り作業が伴わないものにする点に関しては,まだ環境面で
充分であるとは言いがたい.そこで,これらの点は従来と同様にできるかぎりパソコンの標準設定で
も動作が出来るように動画の再生では,Windowsメディアプレイヤーコンポーネントを使用し,イン
ターネットェクスプローラー上ですべての換作が可能であることを必須条件とした.
また,プログラミング言語は,機種依存性を最小限に収めるためにはJava言語の使用が最善であ
ると考えられるが,現在Java言語の動画再生コンポーネントが不十分である.さらに,現場でのソ
フトウェアのカスタマイズが容易に出来ることを考えて,専用の開発環境を用意することなく出来る
スクリプト言語を中心に考え,JavaScript言語を使用したソフトウェアとした.
主として用いた開発環境と動作確認で用いた環境は,表1の通りである.ハードウェア条件は,こ
れらソフトウェアが動作可能であれば制約なく動作することが可能である.
表1開発環境と動作確認環境
開発環境 動作確認環境
OS WindowsXPSP2 WindowsMe/2000/ⅩP
ブラウザー IE6SPI IE6以降
メディアプレイヤー WindowsMediaPlayerlO
WindowsMediaPlayer7以降
画面サイズ 1280X1024 1024X768
6
3.動画データ
本ソフトウェアでは当初から1000以上の語彙を想定していた.最終的に作成した動画ファイルは
日本語・英語を含め2000以上にもおよび途中作業を含めると4000以上のファイルの切り出し作業が
必要となる.そのため,効率よく動画の切り出しを行う必要があった.また,利用者が必要に応じて
動画素材を各自で追加できることを考え,無償で提供されているMPEG編集ソフトTMPEGenc
(http://www.tmpgenc.net/j_main.html)を使用し,MPEG−1形式ですべて作成をした.まず,DVカ
メラで撮影したデータをそのままの状態でパソコン上にIEEE1394経由で取り込みを行い,画像と単
語リストから,それぞれの単語ごとにファイルへと分割し保存をした.次に各ファイルと単語リスト
の関連,動画の状態の確認作業を行い,全体の番号を連続する番号になるように管理番号(ファイル
名)を決定した.
本ソフトウェアで最終フォーマットにしたMPEG−1は,国際規格として作成されたものであり,多
くの再生ソフトがこの形式で作成された動画データをサポートしているため,本ソフトウェアのよう
に多くの環境での使用を想定している場合に適している.また,MPEG−1形式以外にも広く使われて
いる動画データとしては,RealVideo方式,QuickTime形式,aVi形式,MPEG−2形式などのフォー
マットがある.これらのデータフォーマットについては表2に挙げた理由から本ソフトウェアでは使
用しなかった.さらに,MPEG−2形式はDVDビデオやデジタル衛星放送などで使用されているよう
に長時間の動画データでは効率的にデータを作成でき,近年インターネット配信で使われるMPEG−4
形式も少ないデータ量で高品位の画像が配信できるという長所を持っている.しかし,今回のように
単語ごとの動画データとすると,全体が5秒程度ときわめて短時間の動画データであるため,MPEG
2形式では MPEG−1形式と比較しても実際に作成した動画データサイズではその優位性は乏しく,
逆にデータが大きくなることもあった.また教室内や学校内などのネットワーク環境で使うことはあ
るが,聾学校などはネットワーク環境が動画配信には適していないことなどからも今回はMPEG−4
形式を導入するメリットはないため,汎用性を重視しMPEG−1形式によるデータ作成を行うことにし
た.
先行研究では,メディアをCDとしたことで容量の制約から必要な語彙を収録するために画像をあ
る程度犠牲にして収録することをしたが,本研究ではDVDの使用により飛躍的に容量が拡大したこ
とから高品位の画像を利用することにした.しかし,あまりに高品位にすると動画再生時に出だしの
遅さなどが発生することから,一般的な320x240ピクセルを利用することにした.
7
ヒョウ2 動画フォーマット
形式 特徴
インターネットで広く利用されており,ファイルサイズが小さくても高
RealVideo
品位の画像が実現できるが,別途再生ソフトをインストール必要がある.
Macintoshでは標準であるが,Windowsでは別途再生ソフトをインスト
QuickTime
ールする必要がある.
avi Windowsでは標準であるが,動画ファイルが大きくなる.また,実際に
は様々なCODECが存在し,場合によっては別途CODECをインストール
必要がある.
MPEG−2
国際標準規格であるが,バージョンによってはメディアプレイヤーがサ
ポートしていないものがある.
MPEG-4 インターネット配信,特にストリーミングで広く使われる.国際標準規
格.メディアプレイヤーではサポートしておらず,専用の再生環境が必要
である.
4.作成ソフトウエア
本ソフトウェアでは,全日本ろうあ連盟発行のAnEnglishDictionaryofBasicJapaneseSignsか
らの約500語を基本に,情報センター出版局発行の「恋する指さし会話帳」から成人の交流に必要と
思われる語彙,米国国立聾工科大学のホームページからアカデミックな語彙を選んで合計1084語を
語彙として選択した.各語に対して,アメリカ手話と日本語手話のそれぞれの表現を収録している.
これらの収録画像を目的に合わせ,語順に単語を並べた辞書(以下,辞書),ランダムに語彙を選び,
何を表現しているかを表示するもの(以下,ランダム)など授業や自己学習での使用を想定したもの
に加え,利用者が本ソフトウェアを用いてアメリカ手話とそれに対応した日本語手話をより関連付け
て身につける機会をより増やすために,今回作成した動画データを使用した神経衰弱ゲームを作成し
た.
4.1辞書
辞書では,単語リストを日本語ベース,英語ベースの2種類用意し,切替可能にした.画面左側に単
語を並べ,各単語をクリックすることでその単語が右側の画面に再生されるようになっている.右側
の再生画面には,アメリカ手話,日本語手話の2つの再生画面と語彙表示制御用チェック欄,再生制
御用チェック欄,そして語彙を表示するボタンを用意した.特に日本語語彙は海外の利用者が日本語
手話を学習する状況を想定し,ローマ字とひらがなによる表示が選択できるようになっている.これ
8
は, 先行研究において海外での配布を行ったところ他国の手話表現に対する興味だけでなく,
語(書記言語)にも高い興味を持っていることがわかった. そこで,
青声言
日本語がどのように文字として
表現されるかを同時に出すことで, 海外の学習者の興味をより引き付け, 学習効果が高められると考
えた. しかし, 日本語学習ソフトであれば, 漢字とひらがなもしくはローマ字の併記は大変有効であ
ると考えられるが, 本ソフトウェアの利用目的を考えた場合, 日本語表記は漢字, ひらがな, ローマ
字と学習者の日本語に対しての埋解度により要求される表記方法は異なり, 手話表現との同時利用を
考慮した場合, これらの表記は実行中に切り替えるのは不適切であると思われることから,
どの表記
を使用するか最初に選択することにした.
語葉表示制御では,
ボタンLに表示される語葉をそれぞれ任意に表示・非表示を選択できるように
し, 再生制御では学習場面に合わせ, 同時再生, 一方のみ再生, 時間遅れによる再生の3つのモード
から任意のモードを選択できるようにした. さらに, 語葉表示ボタンにすることで, 再生終了後にク
リックすることで再度動画を見ることができるようにした.
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図1
人 気め..
辞書
4.2ランダム
授業や自己学習を目的とし,
ランダムに画像を表示するソフトウェアを作成した. 先行研究では中
学部での授業の進度に合わせて利用することが念頭におかれていたため,
ランダムに抽出する範囲を
全体だけではなく, 各ユニット(単元)ごとに選択可能なものも作成した. しかし, 本研究では抽出
はせず全体からの選択のみとした.
また, 辞書と同様に学習者の立場を考慮し, 日本人向けのアメリ
カ手話を問題とし日本語手話と英語語葉を解答とするを作成した. 加えて海外での利用を考え日本語
手話を問題としアメリカ手話と日本語語葉(漢字表記, ひらがな表記, ローマ字表記)を解答とする
9
ものも作成 した.これらの違いは基本的に表記や再生順序が異なるだけで基本的な構造は同じである.
操作は
問題Jボタンを押すと, 動画が再生され, 続けて「答えj ボタンを押すと, 英語と同時
に日本語の意味を表示するように単純なものと した. また,
再び動画を見て考えるときのために,
ボタンを押すと 自動的に「再 生」と し ての 機能を持たせることにした. この よ うにすることで,
が左右どちらの ボタンにも割り当てられるため ー見複雑に考えられる.
見たいときには同じボタン,
各
両生
しかし, 実際には同じものを
異なるアクションをするときには隣の ボタンを押すという単純なルール
に基づくインターフェースになっている.
M
J
Z
J
」
J
ゆ
UW
h
Am
,
ラ
岡一
岬山
旬 刊一
戸川
咽出 向守
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図2
ランダム表示
4.3神経衰弱
学習意欲を促進するためにゲームを作成 した. 今回のような学習では様々な形態のゲームを考える
ことができるが, 誰 しもがルールを単純に理解でき手軽にできるという理由から, 神経衰弱を作成す
ることに した. この神経衰弱では, 全1024単語の中から18単語をランダムに選択 し, それぞれの単
語のアメリカ手話, 日本語手話のカード合計36枚を使用 したゲームになっている. 1回で扱う単語す
うは初心者が一度に学習する量としての妥当性から 18 単語と している. 学習者の習得度が高い場合
には, 18単語より多くの単語変更することも対応が容易にできる設計となっている. また, 本ソフト
ウェアを作成するにあたり当初ではアメリ カ手話と日本語手話の関係を中心においているため,
リカ手話と日本語手話の画像だけで組合わせを模索するものと した.
アメ
しか し, この方法では動きの類
似性にのみ注意力が払われる結果となって しまったため, 本来の手話学習の効果が得られないことが
わかった. そこで, 動画だけでなく語葉を下に同時に出すことによってそれぞれの動画の意味をきち
んと理解 した上で探すことができるように した. この方法では手話映像を見ることなく, 語葉のみで
の進めることも出来るという問題があるが, その場合には英語と日本語の学習という効果が得られる
ため, 言語獲得のための1つのステップと しては意味があると考えた. 先行研究とことなり表示する
10
データがアメリカ手話映像, 日本語手話映像, 英語語葉, 日本語語葉(漢字, ひらがな, ローマ字)
があるため, 様々な組合わせをとることが可能であり, 学習者の理解や目的に応じて保々なパターン
があり,手話の動きと語葉の関連付けを行うためには,文字情報とまりJ画情報という組み合わせを始め,
様々なパターンについても検討を行う予定である.
動画の再生方法についても, 再生中に次のカードを選んだ場合でも2つ同時に再生すーることが可能
である. しかし, 動画をきちんと見るという観点から現在は次のカードを選んだときに動両を停止す
る仕様となっている.
これ以外にも動画再生中はカードを選べないようにする方法や, 補助として表
示している語葉を途中で中断した場合には非表示にするなど様々なアイディアが考えられるが, どの
ような再生方法が学習に対してより効果的であるかなど, 手話映像を利用した言語学習を行う手法に
ついて様々な面についての検証とより深い考察の必要性が本ソフトウェアの開発過程でも明らかにな
った.
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図3神経衰弱
11
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4.4データ構造
今回作成したすべてのソフトウェアでは,必要なデータを表3に示すように配列に登録している.
これらの配列は連動しており,そのためインデックス番号1では,日本語手話動画フィル名は
「jpn0001.mpg」,アメリカ手話動画フィル名は「eng0565.mpg」,日本語語彙は「愛」「あい」「ai」,
英語語彙は「love」がそれぞれの配列に登録されている.しかし,辞書では,50音順,アルファベッ
ト順どちらで並べるかによって順番が異なる.そこで,今回はどちらで並んでいるかによって,
Javascriptファイル読み替え,配列の中身を切り替えて対応している.このため順番のモードを切り
替えごとに全配列を入れ替える必要があり,語数の増加と主にこの切替時間は非常な問題になるのは
明らかである.そこで,どちらかの順番であるかを記載した配列を用意し,それを切り替えるだけに
する方法が考えられる.
プログラム本体は,JavaScript言語によって記述しているため,動画や静止画データを除くすべて
がテキストファイルにより提供されている.したがって,日本語または英語以外の言語に対応するも
のを作成する場合,手話動画データの作成,語彙表示用のデータ,インターフェース部分の書き換え
だけの修正で対応することができ,プログラム自体の内容は一切触れることなく,容易に対応が可能
である.今後は,より一層の汎用性を持たせるために,スタイルシートなどを効果的に使い,基本的
に特定ファイル,特定箇所の変更のみで対応ができるような環境,ガイドラインの整備を行い様々な
言語の組みあわせにより簡便に対応ができる工夫が必要である.
表3配列リスト
日本語手話動画ファイル名
jpn_
i le [
f
]
アメリカ手話動画フィル名
en g_
i le[
f
]
日本語語彙 (
漢字)
jpn_
list[
]
日本語語彙 (
ひ らがな)
kan a_
list[
]
日本語語彙 (
ローマ字)
rom _
list[
]
英語語彙
eng_
list[
]
5.まとめ
今回は,聴覚障害者が英語ならびにアメリカ手話の学習教材としてマルチメディアソフトウェアの
開発を行った.本研究で作成したソフトウェアは,HTMLやJavaScript言語によりすべてを記述し
ているために,使用環境の差異に対して極めて柔軟に対応ができるだけでなく,Windowsの基本環境
のみでの使用が容易できるものとした.また,汎用的な動画データであるMPEG−1形式とテキストフ
ァイルのみで構築されていることから,今後日本語以外の対応も容易に行うことが可能である.
現在のソフトウェアではまだ試作段階であるため,様々な改良が必要である.より効率的かつ柔軟性
12
を維持したソフトウェアの提供を行い, 幅広い利用者の意見を募り問題点の改善をはかることが必要
である. 特に, 動画の提示方法などインターフェースの改善や学習効果を考えた場合, また健聴者の
視点だけではなく実際に使用する聴覚障害学生の意見などを取り込んだ学習ソフトウェアとして改善
を推し進めていくことが必要である.
13
聴覚障害者向け教材(アメリカ手話)の紹介
筑波技術短期大学
松藤みどり
1.教材開発の背景
・経歴
自己紹介させていただきます。大学卒業後、筑波大学附属聾学校高等部で四捨五入する
と二十年近く英語を担当しておりました。九年ほど前に筑波技術短期大学の聴覚部にまい
りまして、引き続き英語を担当しております。筑波大学は皆さんご存じでしょうが、筑波
技術短期大学は筑波大学とは別個の独立した国立の三年制の短期大学で、聴覚障害者と視
覚障害者のために15年ほど前に建てられました。聴覚部と視覚部のキャンパスは離れて
おり、視覚部は筑波大学の西側、聴覚部は東側の、実験植物園の北側にあります。今日は
視覚部で英語を担当しているポーリー先生も参加しています。
・聾学校でしたこと
聾学校に赴任した当時は障害児教育に関する知識は、全くありませんでした。聴覚障害
者と接した経験もないまま、ちょっと変わった経験をしてみたい、と言う程度の気持ちで
この世界に入りました。私が担当した高等部の生徒達が子どものころは、附属聾学校では
三歳からの教育が行われていましたが、地方の学校ではまだ乳幼児の教育は行われておら
ず、補聴器の性能も今ほど良くはなかった時代でしたから、生徒の発音は今の生徒達より
ずっと不明瞭でした。手話はもちろんわかりませんでしたので、クラスの中で比較的聴力
も発音もいい生徒が、通訳をしてくれてようやく授業が成り立つような状態でした。語学
を教えに来ているのに、先生が生徒に通訳してもらわなければならないのは全く情けない
気持ちでした。
10年ほど経った頃、他の聾学校が英検を受験するようになったので、附属聾学校も英検
を取り入れることを提案しました。高等部の英語の教員は他に二名いて私が一番下っ端だ
ったのですが、先輩の先生も「やりたいなら、やってみれば?」という感じで賛成してく
れました。
最初は4級だけの合格でしたが、二回目から3級の一次試験にも合格者を出すことがで
きました。一次試験のリスニングは、教師が放送設備の不都合が起きた時のために用意さ
れている原稿を読み上げて、生徒が口の動きを読む、という方法で実施しました。 この方
法は検定協会が認めて下さっていました。3級の面接試験は一般会場で実施されます。初
めはなかなか合格できなかったのですが、受験者が増え、面接官も人の子ですから毎回全
員不合格にするわけにも行かなくなったのでしょう。4人のうち2名が初めて合格したあ
とは、受験者の八割くらい合格するようになりました。
3年間でのべ100人合格を密かな目標にしていましたが、5級ができたことにより、中
学部も含めると、この目標は達成されました。在職中に担任していた生徒は高等部三年で
14
2級に合格しました。高校生が2級に合格するのは一般の高校では特別なことではないで
しょうが、聾の生徒の場合は、大変なことなのです。地方版ですが、読売新聞にも載りま
した。
当時、私は英語の読話をさせることに力を入れ、夜間の大学院に入って「聴覚障害生徒
の英語教授法に関する一研究:読話による聴解問題の理解をめぐって」という修士論文を
書きました。指導すれば確かに生徒の読話力は向上しました。しかしながら、同等の英語
力をもつ、聞こえる受験生と同等のレベルの正答率を出すところまでは無理だったのです。
・筑波技術短期大学で
転勤したあと、大学院での研究結果を英語検定協会に送付して、聴覚障害者のために特
別措置を検討してくれるよう働きかけ、現在の特別措置を獲得しました。これには聴覚障
害英語教育研究会を通じて、聾学校の英語担当者が結束したことが大きかったと思います。
大阪で聴覚障害をもつ受験者の訴えが新聞記事になったこともあって、リスニングは字幕
の提示、二次面接は筆談も認める、というふうに聴覚障害者にとって受験しやすくなり、
合格率も一段階くらい上がりました。つまり、今まで3級までしか合格できなかったよう
な生徒が、準2級まで獲得できるようになりました。
英検だけでなく、他の試験にも目を向けて、全国公立高校入試の調査もいたしました。
この結果を公表したあと、各地で高校入試の英語リスニングに聴覚障害者のための特別措
置が講じられるようになりました。新英語教育の2000年3月号には「聴覚障害者の聴解力
の測定について」という題で聴覚障害者に聴解問題を課して英語力を測定することの無意
味さを訴えました。
・科学研究費による研究
今日発表する教材は、科学研究費の助成を受けております。いままでに次の研究に対し
て、助成を受けて参りました。
平成10年−11年「聴覚障害児を対象とした教科指導におけるコミュニケーションの役
割に関する研究」、平成12年−14年 「聾学校中学部および中学校難聴学級における手話
による英語指導に関する研究」この研究費で今回の教材を作成しました。継続研究として
平成15年−17年「聴覚障害者の英語学習のための手話教材開発に関する研究」に助成を
受けることになっております。
・聴覚障害英語教育研究会
2000年7月に会長を中西喜久司として聴覚障害英語教育研究会が発足し、新英研2001
年滋賀大会にて特設分科会「国際社会における障害者(児)教育と外国語教育」を設置し
ていただきました。ここでは中西会長と石神井聾学校の冨岡文先生の発表がありました。
研究会では平成14年度に「聾学校中学部における教育に関する全国調査」を実施し、そ
の結果を全国の聾学校にフィードバックしました。
2.英語教育と手話
15
皆さんの中に手話を知っていらっしゃる方がおられるでしょうか?英語の授業における
英語の指文字や手話の導入については実は1992年に文部省の「学習指導要領の解説」です
でに提唱されているのです。ところがどんな手話をどのように導入するかについては一切、
説明がありません。
・手話の種類
英語圏の国で用いられる手話は、共通ではなく、たとえばイギリス手話とアメリカ手話
は、異なります。アメリカ人がなぜ英語を話すかというと、英語がイギリスから持ち込ま
れたからです。アメリカの手話はフランス人が持ち込んだ手話がもとになっていて、イギ
リスの手話とは系統が別です。よく手話は万国共通ではないかと誤解されますが、そうで
はありません。その土地、土地で文化的な背景を背負って発達したものなのです。中には
「万国共通にすればいいじゃないですか。」と言う方もいます。そういう人には「そうです
ね。音声言語も万国共通になったらいいですね。」とお答えします。
アメリカの手話について考えましょう。アメリカには成人聾者が使用する ASL
(American Sign Language)があり、それは英語とは別の言語で、文法や語順が英語とは
違います。英語を話しながらASLを使うことはできません。それに対して英語対応手話と
いう、英語の語順に合わせて、口で話ながら使う手話があります。
・日本の英語教室で用いる手話
英語の授業での手話使用の目的は、英語の習得ですから、英語に対応した手話が相応し
いと考えます。手話を使うメリットは、学習意欲を引き出し、外国の聾者とのコミュニケ
ーションを可能にすることです。方法としては、まず教師が習得する必要がありますが、
適当な教材や資料がないことが問題です。東京近辺にはアメリカ手話を指導する教室がい
くつかありますが、全国的にはまだまだごく少数です。また、アメリカで出版された書籍
は入手困難ですし、説明がすべて英語で書かれているので、手に入ったとしても楽な教材
ではありません。
3.アメリカ手話学習教材の開発
先生方もよくご存じのとおり、平成14年度から外国語が中学校の必修科目になり、「聞
く」「話す」「オーラルコミュニケーション」に重点が置かれ、聴覚障害者には学びにくい
状況が増しました。
聾学校の場合は「準ずる教育」が行われ、文部科学省検定済の教科書が使用されていま
す。多くの場合、聴覚障害教育の訓練を受けない英語教師が指導に当たっています。健聴
者と同じ方法で教え、学ぶのは難しく、普通校より進度が1−2年遅れることが多いです。
普通校の場合は、通訳やノートテイクなどのサポートなしで健聴生徒と共に学習しなけれ
ばなりませんので、全体を相手にした先生の話や他の生徒の発言から学ぶことは不可能で
す。健聴の生徒と同じ方法でリスニングテストを課せられ、同等に評価されることもあり
ます。
16
・聾教育の新しい波
かつては口話教育が当たり前でしたが、近年、幼少期から聾教育に手話を取り入れよう
という動きが始まり、実践例も報告されるようになりました。中学部・高等部の英語担当
教員も、英語を指導するさいに(日本語を表す)手話を使うことがあります。2002年に実
施した聴覚障害英語教育研究会による全国調査の結果、英語を表す手話やASLを効果的に
使いたいと考える中学部の英語教員が半数近くいることが明らかになりました。
・手話の効用
・教師と生徒が使用すれば、授業中のやりとりが、スムーズに、活発にできる
・手話を知っているALT(外国人助手教師)となら、授業で直接コミュニケーションが
可能
・世界中の聾者と直接コミュニケーションすることが可能になる
・手話導入の問題点
・手話を知らない・使えない教員が多く、外国人聾者と接触した経験も少ない
・アメリカ手話やィギリス手話を学ぶ機会や教材を入手することが困難
・外国製の教材は、文部科学省認定教科書と共に使用することは困難
したがって、教科書に合った教材開発の必要が感じられました。
・語彙集の作成
この研究で手話の語彙集を作成するには、ベースとなる英語の語彙集が必要でした。中
学校の学習指導要領の改訂が決まっていたので、平成14年度に新しく発行される中学校
用の教科書を一つ選ぶことにしました。聴覚障害英語教育研究会の調査で、聾学校中学部
において最も選択件数の多かったNew Horizonを選びました。教科書発行の前に出版社
に頼んで見本誌を取り寄せ、3年生の教科書の巻末にあるWord Listに掲載されているす
べての単語を扱うことにしました。
英語とアメリカ手話はもともと別の言語です。英語で同じ単語でも、意味が異なる場合
には、別の手話が用いられますが、複数の意味を持つ単語は、テキスト中の意味を確認し、
どの手話を採用するかそのつど検討しました。また、参考資料によっても手話が異なる場
合があるので、どの手話を採用するか検討しました。モデルは非常勤講師として英語を担
当しているアメリカ留学経験のある難聴者、高村真理子氏に依頼しまし、デジタルビデオ
カメラを使って、リストにあるすべての単語について、該当する手話を撮影しました。
・辞書とゲームの作成
MPEG−1フォーマットを用いて動画を単語ごとに切り分け、保存しました。HTML と
Javascriptを用いて、それぞれの単語に英語の字幕をつけ、字幕のあるものとないものと
を別々のフォルダに共通の番号で保存しました。アルファベット順の単語リストを作成し、
ジャンプキーもつけました。ランダムに単語を提示するウィンドウもつけました。ゲーム
としてRandom Card SystemとMemory Gameの二つを作成しました。
・試作品の試用
17
筑波大学附属聾学校で教員に対するデモンストレーションを行いましたが、高等部の先
生方は感心を持って下さいましたが、中学部では口話で授業が進められているので、手話
を使用する必然性がないようでした。
堺聾学校においては学内LANを使用し、高等部の授業で生徒に試用していただきました
ところ、生徒はゲームに夢中になり、時間が経つのを忘れるほど集中してくれました。コ
ンピュータ操作を習ったばかりの重複障害の生徒もゲームを楽しみ、効果的な教材である
ことがわかりました。
・反響
2002年8月に台北で行われたアジア太平洋地域聾問題会議で、試作したCDについて発
表したところ、中国やフィリピンの聾者から、自分たちもこのCD ROMを使ってアメリカ
手話を覚えたい。外国語バージョンも作って欲しいと言われました。
4.おわりに
聴覚障害者の学習には、視覚でとらえる聴覚障害者の特性を生かした指導方法の工夫が
必要で、今後も教材の研究・開発が必要です。
このCD-ROMには、まだ不備な点が色々あり、語彙数も少ないですが、幸い継続研究の
予算もつきましたので、次回はもっと汎用性の高い語彙集の作成に取り組みたいと思いま
す。
(2003年8月4日 新英研第40回筑波大会発表原稿、「そよかぜ」10号p.25−29に転載)
18
手話を用いた英語学習教材の開発
第9分科会
−語彙集とゲームのCD ROM−
筑波技術短期大学
○松藤みどり 新井達也 大塚和彦
平成14年度より新しく使用されている中学校用の英語教科書の中から1種を選び、3年
間に扱われる1000以上の英単語をアメリカ手話で表した語彙集を作成した。CD−ROMの
中には、辞書形式で検索できる動画の語彙集の他、神経衰弱形式のゲームおよび、ランダ
ムに出て来る手話の意味を英語と日本語で当てるゲームも入れ、教科書の進度に応じて出
題範囲を選択できるようにした。当日は完成したCD−ROMを実際に提示するとともに、参
加者に配布する予定である。
キーワード:手話 英語 ASL CD ROM
1 はじめに
英語学習にも手話を取り入れ、効果的な指導をしたいという考えが聾学校の英語指導者
の間でも高まってきている。手話を用いて指導するためには、指導者がその手話に熟達し
ていることが必要である。しかしながら、教員が英語を表す手話を学習できる場所や教材
はごく限られている。聾学校中学部・高等部で用いられている文部科学省検定済の英語教
科書に沿った手話学習教材があれば、・教師も生徒も英語を学習しながら手話や指文字を覚
え、授業中のやりとりが円滑になると思われる。教師が授業準備とともに自学自習でき、
生徒と一緒に学べる教材の開発を思い立った。
2 研究目的
平成14年度から新しく使用されている中学校用の教科書に対応した語彙集を作り、聾学
校で英語を担当する教員に配布することによって、英語指導に用いられるアメリカ手話の
普及を目指す。 手話は動作で表されるので、教材は通常の本としてではなく、コンピュ
ータ上で再生される動画データとして提示するほうがより直感的に習得できる。本稿では
語彙集とゲームをCD−ROMの形で作成した経過を発表する。
3 研究の方法
(1)手順
①平成14年度に発行された教科書を1種選ぶ。
②教科書の英単語をアメリカ手話で表す。
③モデルの手話をビデオで撮影する。
④画像をコンピュータで処理し、辞書を作る。
⑤ゲームとしても楽しめるように工夫する。
⑥CD−ROMと印刷体の語彙集を作成する。
19
(2)教科書の選定
平成14年度に発行された7種類の中で、一般の中学校でも聾学校中学部でも最も採択件
数の多かった東京書籍発行のNew Horizon English Course(1年∼3年)を研究対象に選ん
だ。
(3)語嚢の手話化
教科書の巻末にある単語リストをもとに、アメリカで出版された手話の語彙集をいくつ
か参考にして、それぞれの英単語の手話表現を決めた。
同じ単語でも手話表現が異なる場合は、複数の表現の中から発表者とモデルとが協議し
て決め、場合によっては複数の表現を用いた。例:her、they、whatなど
同じ単語が文脈で意味が異なる場合は、複数の手話表現を収録した。例:ask、park、
wellなど
不規則動詞の変化形、熟語、一般的でない固有名詞は、煩雑になるので扱わないことに
した。
(4)モデルの選定と撮影
モデルは非常勤で筑波技術短期大学聴覚部の英語を担当している高村真理子講師に依頼
した。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校の修士課程で学んだ経験をもつ難聴者であ
り、アメリカ手話に熟達している。手話表現をする際に必ず英語の口形もつけてくれ、モ
デルとして適任であった。繚影は筑波技術短期大学教育方法開発センターのスタジオでデ
ジタルビデオカメラを用いて発表者が行った。
単語の他に、アルファベットと1から30までの数字も撮影した。
(5)コンピュータ処理
① ソフトウェアの概要
本ソフトウェアの開発にあたっては、使用されるコンピュータの性能、ネットワークの
有無、コンピュータ使用におけるサポート体制など、各聾学校の環境が多様であることを
考慮し、特定のアプリケーションを事前に導入する必要がなく、ソフトウェア自体の導入
にも出来る限り作業が伴わないようにすることを考えた。
現在多くの聾学校で導入されていると考えられるWindows95以降上で動作すること、パ
ソコンの標準設定でも動作が出来るように動画の再生にはWindowsメディアプレイヤーコ
ンポーネントを使用し、インターネットエクスプローラー上ですべての操作ができること
を必須条件とした。
プログラミング言語は、機種依存性を最小限に納め、専用の開発環境を用意することな
く出来るスクリプト言語を中心に考えて、JavaScript言語を使用したソフトウェアとした。
②動画データ
動画データは、Ulead社のMedei Studio Pro6.0を使用し、MPEG−1形式ですべて作成
をした。まず、DVカメラで撮影したデータをそのままの状態でパソコン上にIEEE1394
経由で取り込みを行い、画像と単語リストから、それぞれの単語ごとにファイルへと分割
20
し保存した。次に各ファイルと単語リストの関連、動画の状態の確認作業を行い、全体の
番号を連続する番号になるように管理番号(ファイル名)を決定した。字幕、日本語の意
味の挿入などの作業は、すべてこの番号で行った。最後に、各ファイルに対して字幕を挿
入する作業を行った,
最終フォーマットにしたMPEG−1は、国際規格として作成されたものであり、多くの再
生ソフトがこの形式で作成された動画データをサポートしているため、本ソフトウェアの
ように多くの環境での使用を想定している場合に適している。
動画データは、1051単語とアルファベットの指文字、数字を1単語ごとに動画ファイル
とした。さらに、字幕が含まれている動画と含まれていない動画の2種類を作成し、様々
な状況下での使用が可能となるようにした。収録予定単語数が多いため、画質を優先した
状態での保存では1枚のCD−Rに収録することが困難になったため、再生時に違和感が起
きない範囲で圧縮率を高めて1枚のCD−Rにすべてのデータを収録することにした。
DVDではなくCDにこだわったのは、古い機種でも再生できるようにという配慮である。
(6)ゲームの作成
学習効果を高めるために学習教材にゲームをつけることは当初からの目論見であった。
神経衰弱のゲームでは字幕のある画像と字幕のない画像をペアにして縦横6コマずつ36枚
のカードを正方形に並べ、その横に縦に二つの動画の出るフレームを置いた。所要時間と
カードを開けた回数が表示されるので、自己目標を設定したり、友達と競争したりできる
ようになっている。
ランダムに画像が出るシステムでは、一つの動画に対して英語と日本が解答として表示
されるようにした。
二つのゲームには教科書のユニットごとに出題範囲を限定できるキーをつけ、初学者か
ら楽しめるように工夫した。
(7)CD−ROMと印刷物の作成
この教材は学内LANを使って学内のコンピュータからアクセスすることができ、本学の
教官や学生は自由に使用できる。学外者のためにはCD−ROMと、1単語につき手話の静止
画像を2コマつけた日本語による解説書を報告書として印刷物にし、CD−ROMと併せて各
聾学校に配布した。
4 結果
試作段階のものを配布し、英語指導者からの反応を得ている。動画の暗さや指文字の速
度などの素材に対する指摘があったが、ソフトウェア自体の評価は良好であった。しかし、
動画の提示方法などインターフェースの改善や学習効果を考えた場合、また聴者の視点か
らだけではなく実際に使用する聴覚障害学生の意見などを取り込んだ学習ソフトウェアと
して改善が今後の課題である。
別の教科書を使用している聾学校からは、New Horizon以外にも対応した教材が欲しい
との要望があった。中間発表をしたアジア太平洋地区聾問題会議では、中国、フィリピン
21
などから日本語以外のバージョンを作って欲しいという要望が出た。日本語以外への対応
を行う場合は、ファイルの置き換えと、インターフェース部分の書き換えのみで容易に行
うことが可能である。
5 おわりに
日本の聾学校の生徒にとって、英語は最も学習に困難を感じる科目の一つである。教室
内のコミュニケーションの障害を解決する一つの方法として、手話の導入は有効であると
考える。手話を授業に導入するさい、教員は少なくとも生徒並にその手話に熟達していな
ければならない。この教材は、生徒の学習のみならず、教員の研修にも役立っことが見込
まれる。
なお本発表は、平成12−14年度科学研究費補助金の交付による研究「聾学校中学部およ
び中学校難聴学級における手話による英語指導に関する研究」(課題番号12680290)の成
果の一部である。
15年度から3年間の研究では、他の6種類の教科書に対応した語彙集をより高度な撮影
技術を用いて作成し、外国語バージョンにも着手する予定である。
文献
松藤みどり:英語学習場面における手話の使用、平成10・11年度科学研究費補助金(基盤研
究C(2))研究成果報告書課題番号10680294、2000
松藤みどり:アメリカ手話学習教材の開発−教科書に沿った語彙集の作成−、第36回全日本
聾教育研究大会北海道大会研究集録、2002
(第37回全日本聾教育研究会神奈川大会 研究収録より)
22
英語を何語で教えるか −フィリピンの英語教育が示唆するもの− 第7分科会
筑波技術短期大学 松藤みどり
聾者に対する英語教育が日本以外の国はどのように行われ、どのような成果をあげているかを知ること
は、日本の英語教育のあるべき姿を考えるうえで参考になると考える。フィリピンの首都圏にある国立
フィリピン聾学校、私立デラサール大学内のセント・べニルデ・カレジ内の聾部門、CAPカレジにおけ
る英語教育を視察する機会を得た。聾学校では英語による教育がなされ、聾児は現地の生活言語の指導
は受けないで育つ。二つの高等教育機関では聴者の教師によってフィリピン手話を用いた音声なしの英
語の授業が行われていた。日本の英語の授業における教授言語には何を用いるべきかについて考察する。
キーワード:フィリピン、英語、手話、高等教育、字幕
1.はじめに
聾教育に手話を取り入れようとする試みが各地
で展開されている。英語教育においても例外では
なく、世界的に見て最も普及しており、接するチ
ャンスの多いアメリカ手話を英語の授業に取り入
れ、手話によって英語学習の効率を高めようよう
とする努力が重ねられてきた。しかしながら、手
話を取り入れるさい、英語対応手話を用いるか、
ASLを用いるかが常に論議の的になる。
日本と同じように、外国語として聾者に英語を
学ばせている国の教育事情はどうか、その方法で
成功しているかどうかを知ることは、日本の教育
のあるべき姿をさぐる手がかりになると考える。
2.フィリピンの聾教育
(1)フィリピンの言語と教育
フィリピンは7100余の島からなり、多数の異な
る言語が使用されている。米西戦争ののちアメリ
カによってもたらされた公立学校制度によって提
供された教育は、英語を教授用語とし、アメリカ
のカリキュラムに準拠したものであった。多様な
言語を擁するフィリピン民衆に英語という共通の
言語が与えられたわけだが、やがてナショナリズ
ムの気運が高まり、タガログ語による教育が開始
された。
1987年憲法ではフイリピノ語(タガログ語をベ
ースにした包括的な言語)が国語と定められたが、
現在でも出版物は英語によるものが圧倒的に多く
大学では理系の科目は主として英語で教授される
という。高等教育を受けた人たちは不自由なく英
語を使い、現地語とのコード・スイッチングはほ
とんど無意識に行われる。
教育制度としては後期中等教育に相当する段階
がなく、初等学校6年、中等学校4年ののち、16
歳で大学へ入学できる。
(2)聾教育事情
フィリピンの聾教育は1907年のフィリピン盲
聾学校の設立に始まる。聾の両親をもつアメリカ
人によって設立されたここの聾部門は、普通校が
聾児の受け入れを開始するまでの50年の間、フィ
リピンで唯一の聾教育機関であった。現在も寄宿
舎をもつ聾学校としては唯一のものである。多く
の聾児は地域の特殊教育センターや聾児を受け入
れる小学校、あるいは私立の特殊学校に在籍して
おり、フィリピン教育省の調査では2002年から
2003年に初等・中等教育の対象となる児童・生徒
はフィリピン全土で9122人であった。
口話教育を続けてきたフィリピン聾学校は、近
年トータル・コミュニケーションの理念に共感し、
Signing Exact English(SEE、アメリカ式英語対
応手話)を用いている。校長・教頭ともに筑波大学
大学院で学位を取得した女性で、アメリカ以外に
日本の聾教育の影響も受けているといえる。
フィリピンのメトロ・マニラと呼ばれる首都地
域には、デラサール大学のセント・べニルデ・カ
レジ、ミリアム・カレジ、CAPカレジ、MCCIDとい
う4つの聴覚障害者のための高等教育機関が集中
している。フィリピン聾学校の卒業生のほとんど
は、このうちのどれかに進学する。
(3)フィリピンの英語教育視察から
フィリピン聾学校の高等部の英文法のクラスに
は20名ほどの生徒がおり、教師は英語を発声しな
がらSEEをするトータル・コミュニケーションの
方法をとっていた。しかしながらよく観察してみ
ると語尾変化や冠詞がきちんと表されていないな
どのピジン化がみられた。内容は高度であったが、
活発に発言するのは少数の生徒で、残りの生徒が
どの程度理解しているかは不明であった。
視察した二つの高等教育機関のうちデラサール
大学は、首都圏にある名門私立大学で、そのカレ
ジの一つ、セント・べニルデの中に聾教育と応用
学部(School of Deaf Education and Applied
Studies,SDEAS)があり、多数の聾学生が在籍す
る。SDEASでは、フィリピン聾者に必要なのは技
術教育や英語教育だけでなく、聾者としてのアイ
デンティティを持たせることであるとし、フィリ
ピン手話の習得に力を入れている。SDEASに入学
する学生の大半は大学で初めてフィリピン手話を
習う。 中には口話教育で育ち、 手話が初めての学
生もいる。1クラス 20人ほどの英語の授業では音
声は全く用いられず、 聴者によってフィリピン手
話で英語が指導されていた。 フィリピン手話はア
メ リカ手話の影響を強く受けている。
CAP カレジにおいても同様に、 英語は聴者の教
員によって声なしのフィリピン手話で行われてお
り、 授業展開は非常に活発であった。 CAP カレジ
は保険会社が経営する通信教育コースの大学であ
るが、 聴覚障害者に対しては通学のコースを開講
している。 ここの英語指導者はかつて SEE を用い
ていたが、 SEE ではうまくし、かないと感じたと言
う。 読解の授業には内容を劇化したりイ ラストで
表したりといった、 言語以外の方法を用いた工夫
が見られ、 学生の理解を深めるのに役立つている
ように見えた。 しかしながら授業の最後に学生が
書いた英文には、 さまざまな誤りが見られた。
ここの教師たちはSEE で教育を受けてきた学生
の英語力に問題を感じている。 そしてあらためて
フィリピン手話を教え、 フィリヒ ン手話を使って
英語の再教育を行っている。 しかしながらその方
法は非常にうまくいっているようには見えなかっ
た。
音声言語対応手話にしろ、 自然手話にしろ、 手
話による外国語教育にはあまり成果が期待できな
いのではないだろうか。
3. 日本でのアメリカ手話導入の試み
手話が尊重される風潮の中で、 各地の聾学校が
英語の授業にアメリカ手話を採り入れる試みをし
てきた。 しかしながら AS Lを自在に使用できる指
導者はまれで、 たいていは単語を表すのに指文字
を使用したり、 会話表現に手話をつけて表出した
りする程度にとどまっている。 これはAS Lを使用
した英語の指導とは言い難い。
たとえA SLが用いられたとしても、 英語の授業
で英語の単語について、 あるいは英文の構造を説
明するのに、 その語、 句、 文を A SLなどの手話に
訳してしまったならば、 手話という別言語にその
英語の意味を訳しただけで、 英語そのものの説明
にならない。 また英単語を指文字で表すのも、 非
常に時間がかかって、 間に合わない。
筆者は英語を目に見える形にするとし、う観点か
ら、 AS L ではなく SEE、 あるいは Sig ne d English
( SE)の使用を提唱し、 試行錯誤を重ねながら実践
してきた。 しかしながら SEE は筑波技術短期大学
の学生がアメリカの聾学生とコ ミュニケーション
するさいは否定され ( 通じないわけではないが )、
対応手話ではなく AS Lを指導すべきだという主張
に押され気味であった。 ところがここにきて A SL
の指導者などからも英語の授業でアメリカ手話を
用いることについて疑問が呈されてきている。
問題点はおよそ次のようにまとめられる。
( 1) 日本の手話にもなじんでいない生徒には、
A SLが過重な負担になることがある。
(2 )A SLをきちんと指導できる教師がし、ない。
( 3)生徒は学校外の場所で英語がほとんど不要
な社会に生きている。 A SL についても同様なこと
がいえる。 使うチ ャンスがめつたにないものを教
えることの意味が関われる。
(4)A SLは英語学習の動機づけにはなっても、英
語力を高める効果はほとんどない。
4.手話に代わる方法
高 等 教 育 段階で の 英 語 学 習 に は 、 native
speakerによる講義を受講する機会があるのは当
然のことであり、どの大学も native の指導者が配
備されている。 しかしながら聴覚障害学生は情報
保障が困難であることから、 生きた英語を享受す
る機会から遠ざけられ、 そのことが一層、 英語力
が身につかない原因ともなっていることを見逃し
てはならない。
英語の授業には英語そのものがもっと必要であ
る。 聴覚障害者に対しても英語で英語を教えるこ
とをもっと真剣に考えるべきである。 手話の使用
は英語そのものを補完することにはならない。
たとえばパソコンの要約筆記や音声自動認識装
置を用いて、 教師の発するあらゆる音声を文字化
するということも考えて良いのではないだろうか。
あるいは優れた授業を録画して字幕をつけ、 遠
隔地教育教材として配信することも考えられる。
このことは生徒数の少なくなった聾学校、 教師の
異動が多い聾学校に対する支援にもなるだろう。
聾教育のすべての場面で手話を用いることを否
定するつもりは毛頭ない。 しかしながら、 教員人
事の問題も含めた現在の 日本の教育体制では、 英
語の授業には手話以外の情報保障を考えたほうが
得策ではないかと考える。
参考文献:
・渋谷英章「外来勢力主導の教育制度の形成ース
ペイ ン、 アメリカ、 日本j
弘文堂「もっと知り
たいフィリピンJ p191-2 03
(19 95)
-斉藤くるみ「 日本の大学における聴覚障害学生
に対する英語教育の問題点と その改善策(2000
年)J 日本社会事業大学社会事業研究所年報,p2 3
.聴 覚障害 英語教育 研究会メーリングリスト
deaf eng 2 004年6月の複数の投稿
(第38回全日本聾教育研究大会研究収録p.l07-108)
24
英語の授業で用いる言語
松藤みどり
1.もっと英語を
うことが多く、 最近はALTに時間配分するの
聴覚障害者を対象とする英語の授業を参観
はもったいないという声さえ聞こえる。
した一般校の英語の先生から、英語そのものが
英語そのものを視覚化して発信することが
扱われている時間的割合が非常に少ないとい
できれば、もっと英語そのものに触れさせる授
う感想を伺うことがある。 また「先生が大変な
業展開が可能ではないだろうか。 そして英語で
奮闘をしている割には、生徒が不活発で乗って
英語を教えることも可能になるであろう。
きていない。Jといった感想も聞かれたりする。
コミュニケーションの効率が良くない上に、
英語を指導しながら国語の指導もしなければ
ll. 英語対応手話による授業の試み
1992年に文部省から発行された特殊教育諸
ならない苦労は、ゃった者でないとわからない。
学校学習指導要領解説一聾学校編の高等部学
しかしながら、 対象が聴覚障害者であっても、
習指導要領解説には、「読話や手話の読み取り
英語の授業でもっと多くの英語に触れさせる
は、 コミュニケーション手段としての『聞くこ
ような授業展開をそろ そろ本気で考えるべき
と』の代替となり得るので、 英語を読話させた
ではないだろうか。一昨年実施した聴覚障害英
り、英語の指文字や手話を取り入れるなどして、
語教育研究会の調査では、聾学校中学部におけ
相手の意向を理解し、適切に対応しようとする
る英語の指導時数の平均は、標準時数の9をわ
態度を育てるよう工夫したい。 」とあり、 文部
ずかながら上回っており1)、英語が聾学校にお
省は英語の授業における手話の導入を提唱し
いて重要な科目であると位置づけられたこと
たが、具体的な方法は何ひとつ示唆されておら
を物語っている。
ず、 「英語の手話」としてどのようなものを想
聴覚に障害があれば英語の音声が聞き取り
定しているかも 示されなかった。
にくい。このことが聴覚障害者の英語学習の大
教 室内の コ ミュニケーションの障害を解決
きな支障になっていることは言うまでもない。
する一つの方法として、筆者は英語を表す手話
学習場面における英語の音声には、モデル とな
(英語対応手話 ) の導入を提言し、試行錯誤し
る英語の音声だけではなく、授業中の教師や他
ながら実践してきた。 それについてまず述べて
の生徒の発言、および聴覚障害者自身の発言も
みよう。
含まれる。自身が発声する音が聞き取りにくい
( 1 ) アルファベットを表す手話(指文字 )
ために、聴覚障害者が発音する英語にはたいて
アルファベットの 26 文字に対応した指文字
い歪みがあり、 発聞に正しく答えていても、 教
がある。 アルファベットの表し方にはいくつか
師が聞き誤って正解とみなされなかったりす
の種類があり、片手で表すアメリカ式と両手で
ることがある。 また、 教師からの指示も英語で
表すイギリス式が代表的な例である。 アメリカ
は伝わりにくく、聴者を相手にした授業では英
のみならずア ジア地域でも普及している アメ
語で行われるような簡単な指示も、音声の日本
リカ手話の指文字を身につけておくことが、将
語に手話や身振りをつけてなされること が多
来性からみて得策であろう。日本の指文字はア
く、 英語で行われることは少ない。
メリカの指文字を元にして作られたので、共通
オーラノレ・コミュニケ}ションの授業でせっ
の形が多い。
かくALTが来てくれでも、 小学生がするよう
学習場面で綴りを確認したり、 単語の語尾
なゲームや自己紹介のレベル で終わってしま
、" などをつけさせたりするとき、 指文字は
25
(2) Signed English
有効に働く。練習問題の解答を口頭で発表させ
ギャローデット大学のボーンスタイン博士
ているとき、生徒によっては、答えはわかって
いるのに単語をうまく発音できない場合があ
らが考案した幼児教育のため の手話。 SEE
る。空書も悪くはないが、指文字を使うとコミ
(Signing Exact English) より単純で、 単語
ュニケーションの効率化を図ることができる。
の活用は 14のマー カーで 表 す 。 Signed
日本の指文字を教室内の生徒全員が知って
Englishで動調の過去形を表す場合、規則変化
いる場合は、文字のアルファベットを指導する
は、"ed、"d、"ied に関わらず、 動調の原形に
と同時に指文字を導入しても差し支えないが、
指文字"d"をつけて表し、不規則変化の場合は、
日本の指文字をまだ習得していない生徒がい
動詞に、過去を表すマーカーをつけて表すこと
る場合は、混乱を避けるために、アルファベッ
になっている。 幼児向けと言っても3000語以
トの指文字の導入は控えたほうが良い。使い初
上の語葉数があり、中学校段階では充分である。
めの段階では、左手で示したときは日本の指文
Bornsteinも述べているように、正しい 綴りを
字、右手で示したときはアルファベット、とい
指導するには、指文字の使用が良く、手話の導
うふうに、提示する手を分けて決めておく配慮
入によって、綴り字の指導をおろそかにしては
も、 初期の段階では必要である。
いけない。
ぬパ
F
J昨L
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い
「
防竹
l
一々γ
H
The Manual Alphabet
26
(3)教科書の使用に沿った英語の手話の導入
アメリカ手話を英語の指導に取り入れるさ
い、適当な参考書がみつからなかったので、筆
者は科学研究費の補助を得て、教師も生徒も共
に学べる教材の開発を行った。これは聾学校で
最も採用件数の多かったNew Horizonの1年
から3年に出てくる英単語を完全に網羅して
いる。筑波技術短期大学には中学校段階の復習
を必要とする学生を集めた英語のクラスがあ
るので、New Horizonに準拠した教材を手作
りし、手話も活用している。
手話を導入しても、発音を無視して良いとす
る考えには不賛成である。音声の英語で通じる
ことができれば、世界は広がるであろうし、幼
少より受けてきた発音指導の成果を有効に活
用しないのはもったいない。英語対応手話は、
発音しながら手話をすることが可能であるが、
学習が進むと、手話の速さが音読の速さに追い
つかないことが出てくる。手話を導入すると言
っても、常に手話をつけることを強いる必要は
なく、本文を通読させるさいには音声だけにし
て、文法の説明をするときや、練習問題の答え
を発表するときには積極的に手話を用いるな
ど、生徒の実態や状況に応じた使い分けをする
配慮が必要である。
Ⅲ.対応手話とASLの問題点
筑波技術短期大学はアメリカの姉妹校
NTID(National TechnicalInstitute for the
Deaf)と交流があり、学生同士のコミュニケ
ーションは主としてアメリカ手話で行われる。
英語対応手話を用いると、アメリカの学生から
ASLを用いるよう促されることが多い。この
ことは学生を非常に混乱させる。ASLは英語
とは別の言語であるので、文法構造が異なる。
英語対応手話はASLから語嚢を借用して英語
の語順にあわせて表出するようになっており、
be動詞のam,are,isも区別して表す。ASLに
はam,are,isの区別はなく、同じ動作で表す
か、文によっては省略される。ASLは視覚に
訴えることを前提とした言語語なので、合理的
にできている。慣れてくると会話にはASLが
使いやすい。
2000年に聾学校の英語担当教員などが集ま
って聴覚障害英語教育研究会が発足した。各地
で行われているアメリカ手話を取り入れる試
みが盛んに発表された。研究会では都立の聾学
校で指導しているアメリカ人聾者に、毎年夏休
みに英語の授業で用いる手話のワークショッ
プを開催してもらっているが、人気があり、全
国から受講者が集まってくる。
しかしながら、英語の授業でアメリカ手話を
用いることについて、最近疑問が呈され、メー
リングリスト上で議論が高まってきている。
問題点はおよそ次のようにまとめられる2)。
1.日本の手話にもなじんでいない生徒には、
ASLが過重な負担になることがある。
2.ASLをきちんと指導できる教師がいな
い。
3.生徒は学校外の場所で英語がほとんど不
要な社会に生きている。ASLについても同様
なことがいえる。使うチャンスがめったにない
ものを教えることの意味が問われる。
4.ASLは英語学習の動機づけにはなって
も、英語力を高める効果はほとんどない。
手話が尊重される風潮の中で、各地の聾学校
が英語にアメリカ手話を採り入れる試みをし
てきたが、達成できるのは大抵は一部の会話表
現につけて用いたり、単語を学習する際に暗記
を手助けする手段として提示したり表出させ
たり、マニュアルアルファベットとして表出し
たりする程度のようである。これは、事実上
ASLを使用した英語の指導とまでは言い難い。
たとえASLが用いられたとしても「英語の
授業で英語の単語について、あるいは英文の構
造を説明するのに、その語、句、文をASLな
どの手話に訳してしまったならば、手話という
別言語にその英語の意味を訳しただけで、英語
そのものの説明にならない。また英単語を指文
字(手話でなくアルファベットを指で表す)で
表すのも、非常に時間がかかって、間に合わな
くなることもある」3)。
手話を取り入れることを試みた目的は、英語
そのものを視覚化することであった。しかしな
がら、その方法はアメリカ人聾者とのコミュニ
ケーションのさいは否定され(通じないわけで
はない)、対応手話ではなくASLを指導すべき
だという主張にやや押され気味であった。しか
しながらASLを擁護してきた人たちからも、
上記のような矛盾点が指摘され始めた。
Ⅳ.手話に代わる方法
文部科学省の昨年の調査では、平成15年度
の聾学校高等部卒業者の36%が大学または短
期大学に進学した。また、大学入試センター試
験で受験特別措置の申請をした聴覚障害者の
数は168人になったということである4)。聴覚
障害者を受け入れている高等教育機関でも本
格的な英語教育をすべき時代が来たと認識す
べきであろう。
高等教育段階での英語学習には、native
speakerによる講義を受講する機会があるの
は当然のことであり、どの大学もnativeの指
導者が配備されている。しかしながら聴覚障害
学生は情報保障が困難であることから、生きた
英語を享受する機会から遠ざけられ、そのこと
が一層、英語力が身につかない原因ともなって
いることを見逃してはならない。
ここで、先ごろ英検1級に合格した聴覚障害
者の手記を紹介する。彼女は同志社大学に編入
し、社会福祉を修めて卒業したあと、英語の教
師を目指して英文科で科目履修を続けている。
在学中に1級に合格した。
「学生のレベルも講義のレベルも非常に高
く、それだけに講義保障のレベルも高いものが
要求されると思います。英語を聞いて日本手話
で通訳をしていたら英語の勉強になりません。
大学の先生の要求度も高く、日本手話で通訳す
ることに疑問を示されましたので、パソコン通
訳ができる留学生を捜しました。」5)
彼女は手話通訳よりパソコン通訳を選んだ。
パソコンによる要約筆記の支援を受けられる
学生は恵まれている。ただし日本語のリアルタ
イム字幕なら、少々の誤字脱字があっても修正
して意味をつかむことが可能であろうが、英語
の学習途上にある者が不完全な要約を受ける
ことの弊害にも留意しなければならない。また、
人件費や労力を考えたとき、一人の学生の受講
のために2∼3人の筆記者がついて一度きりの
授業で終わってしまうのは、もったいないこと
である。ある大学の一回の授業の要約筆記の人
件費は、あきらかに非常勤講師の人件費を上回
っている。実験的な試みとしては良いだろうが、
普遍化はしにくい。
筑波技術短期大学では放送大学の授業ビデ
オに字幕をつけてもらって学生に受講させ、単
位を出してもらっている。しかしながらもとも
と字幕を入れることを想定して録画されたも
のではないビデオに字幕を挿入すると重要な
情報が字幕と重なることがある。
筑波技術短期大学ではnativeの授業を録画
し、字幕をつけて聴覚障害の学生に提示する試
みを始めた。学内LANな どでストリーミング
配信し、学生の自学自習や講義での教材として
役立てることを考えている。将来的には他大学
で学ぶ聴覚障害学生 も、本学の字幕付授業を
受講することにより単位が認定される よう
なシステムを考えている。
一例として本学視部の英語を担当してい
る教官が非常勤講師として授業をしている
一般大学の授業を撮影し、字幕をつけた。本
学の学生に見せると「本当にこんなに難しい
英語が聞いて分かるの?Jと驚嘆していた。
文献:
学生はこちらが想像もしなかった思 い込
1)松藤み どり 「聾学校中学部の英語教育」
みをしていることがある。テキストとして扱
っている教材の「原典は難しいので、易しく
聴覚障害英語教育研究会・交流誌
書き改められた」ものを使用することを説明
8号
すると、「難しいとは どういうことか 」とい
う質問が出た。 「使っている単語 も表現も難
2 ) 聴覚障害英語教育研究会 メーリングリ
ストdeafengへの3人の投稿から
しいし、 量が多い。」と言って原典を 見せる
3)斉藤くるみ「日本の大学における聴覚障害
と、学生の何人かは「英語は日本語 より簡単
学生 に対する英語教育の問題点とその改善策
だと思っていた。」という。 英語であれ日本
(2000年)J日本社会事業大学社会事業研究所年
語であれ、どこの国で も聴覚障害者の言語教
報3・23
そよかぜ
p.7-8
育は難しく、聾教育の永遠のテーマだと話す
4)
聴覚障害編集部「全国聾学校高等部卒業生
と、「へ......Jという反応が返ってきた。 本物
の進路と進路指導について」聴覚障害2004年
6月号
の英語に一度も触れさせずに「力に合った」
p.4
5 ) 松藤み どり 「聞こえなくても英語はでき
易しい教材ばかり選んでいることの弊害だ
る」聴覚障害2004年7月号掲載予定
と反省した。
もっと英語を使って教えよう。高等教育段
階ならなおさらである。
平成16年度筑波技術短期大学公開講座「現代聴覚障害教育研修講座J
29
p.23-27
字幕入り授業ビデオ作成について
筑波技術短期大学
障害者高等教育センター
障害者基礎教育部門
松藤みどり
1. もっと英語を
自分の授業が指導対象の生徒や学生たちにどう映っているかを知り、 授業を自己点検す
るのに良い方法の一つは、 自分の授業をビデオに撮影して見直すことである。
私の勤務する短期大学でも、 ビデオ撮影した授業を公開することによる授業研究会が行
われ、 自分の授業を撮影してもらう機会があった。ビデオを見直して感じたことは、 英語
の授業なのに英語そのものを扱っている時聞が極めて少なかったということである。もっ
と英語を使おう。できれば英語を英語で指導できるようになりたいと思った私が試みたの
は英語を表す手話を取り入れることであった。 中学レベルの対応手話の教材(辞書とゲー
ム)を自作してみたものの、 短大レベルの授業では語葉数はとうてい間に合わず、 英語を
視覚的に表して授業展開することは容易ではなかった。
英語の授業でもっと多くの英語に触れさせるような授業展開を本気で考えるとすれば、
手話以外の方法で英語を視覚化する必要がある。
II. パソコン要約筆記による情報保障
文部科学省の昨年の調査では、平成15年度の聾学校高等部卒業者の36%が大学または短
期大学に進学した。また、 大学入試センター試験で受験特別措置の申請をした聴覚障害者
の数は168人になったということである1)。聴覚障害者を受け入れている高等教育機関で
も本格的な英語教育をすべき時代が来たと認識すべきであろう。
高等教育段階での英語学習には、 native speakerによる講義を受講する機会があるのは
当然のことであり、 どの大学もnativeの指導者が配備されている。しかしながら聴覚障害
学生は情報保障が困難であることから、 代替科目の履修を奨励され、 生きた英語を事受す
る機会から遠ざけられている。筑波技術短期大学聴覚部の学生もnativeの授業を受ける機
会に恵まれていない。そのことが英語学習への意欲をそぎ、 英語力が身につかない原因と
もなっていることを見逃してはならない。
先ごろ英検1級に合格した秋山奈巳さんは、 同志社大学での英文科の授業の情報保障に
ついて、 つぎのように述べている。
「学生のレベルも講義のレベルも非常に高く、 それだけに講義保障のレベルも高いもの
が要求されると思います。英語を聞いて日本手話で通訳をしていたら英語の勉強になりま
せん。 大学の先生の要求度も高く、 日本手話で通訳することに疑問を示されましたので、
パソコン通訳ができる留学生を捜しました。J
2)
日本語による授業のパソコン要約筆記については、筑波技術短期大学の一般教育科目にお
いても実績がある。
「要約筆記の打ち込み者は、 単にPCの打ち込み能力が高いだけでは勤まらない。短い時
間で、 聞いた話を要約文に変換する作業が書かせない。文章の要約という技術は、 簡単に
身につけられるものでなく、 かなりの訓練を必要とする。このため技短の要約筆記を請け
負ってくれている PCY298 (PCYつくば)では、 定期的に練習会を聞いて技術の向上を図っ
30
ている。 さらに、 要約筆記の打ち込み者は、 講師の話の内容を、 講師の許可なく外部に伝
えることは許されず、 一般的には打ち込んだ文章は、 講演が終わった時点で消去する義務
も受け持つている。 このように、 要約筆記者には単に技術だけでなく、 社会倫理の面でも
責任を持たなければならないことは伝えておきたい。J 3)
パソコンによる要約筆記通訳の支援を受けられる学生は恵まれている。 だれでも優秀な
通訳者をみつけることのできる環境にいるとはかぎらない。 また、 一人の学生の受講のた
めに2-3人の筆記者がつく場合、 一回の授業の要約筆記の人件費は非常勤講師一人の人件
費を上回る。 せっかく打ち込んだ文字を再活用することはできないであろうか。 筑波技術
短期大学では放送大学の授業ビデオに字幕をつけてもらって学生に受講させ、 単位を出し
てもらっている。 この方式を英語の授業に応用できないだろうかと考えた。
ID. 字幕っき授業ビデオの作成
nativeの教員が一般大学で行っている英語の授業を録画して、 字幕をつけて聴覚障害学
生に見せるという方法はどうだろうか。 こう考えて、 技短視覚部の学生の英語を担当して
いる教員が、 隣接する筑波大学で非常勤として行っている英語の授業を素材として提供し
ていただいた。 音声の文字化のあと、 音声に合わせて画面に文字を挿入する作業があり、
作業量は膨大だった。
本学の学生に見せると「本当にこんなに難しい英語が聞いて分かるの?Jと驚嘆して
おり、 大型プロジェクトによる投影は、 臨場感を味わうのに十分であったようである。
学内LANなどでストリーミング配信し、学生の自学自習や講義での教材として役立てたり、
将来的には他大学で学ぶ聴覚障害学生も、 本学の字幕付授業を受講することにより単位
が認定されたりするようなシステムを構築できないかと考える。
1)聴覚障害編集部「全国聾学校高等部卒業生の進路と進路指導についてj聴覚障害2004
年6月号 p.4
2)松藤みどり「聞こえなくても英語はできるJ聴覚障害2004年7月号p.29-34
3)小林庸浩「パソコン要約筆記の遠隔支援に関する現状報告j聴覚障害2004年11月号
p. 16-23
聴覚陣害英語教育研究会発行「そよかぜJ 15号2005年
31
A Preparatory Study of Producing a DVD- ROM of Two Sign Languages
MATSUFUJI, Midori
OTSUKA, Kazuhiko
ARAI, Tatsuya
Tsukuba College of Technology (TCT) Japan
(Draft for an oral presentation at International Congress on the Education of the Deaf
Maastricht - the Netherlands
-
17-20 July 2005)
Abstract
Introduction:
Deaf people need a dictionary which has two windows to show motion pictures of two
languages, such as Japanese signs and American signs, just as hearing people need a
Japanese-English dictionary.
We had produced the "CD-ROM of American Signs for Deaf Students Learning English
as a Foreign Language" which contains a dictionary of more than 1000 English words
with movie pictures and two types of games. It has been used at many deaf schools in
Japan since its release in 2003. Based on the previous project, we are producing a
DVD-ROM with two windows of motion pictures to be used by foreign deaf people who
knows American signs and English and would like to learn Japanese signs and
Japanese.
Contents:
Video taped motion pictures of signs were saved using the MPEG-1 format. Each
Japanese sign was labeled in Japanese and American sign was labeled in English.
Each Japanese word was matched to the equivalent English word. A DVD-ROM
containing this dictionary was built using HTML and Javascript. The user can use the
system not only by directly inserting it into the computer, but also by storing all the
data in the WWW server and the file server. Two types of games, a memory game and a
random card game, were added to the dictionary to amuse the learners and to reinforce
their memory of the words.
Result and Conclusion:
At present, we are in the process of preparatory study. We had chance to show some
samples of our product to several deaf people from the United States, the Philippines
and Japan. They enjoyed using the dictionary and playing the games. They were much
interested in the project to be completed. This project is expected to be very useful for
international exchanging activity of the deaf people in the world.
Oral presentation
1.
Dear Colleagues! It's my great privilege to be allowed to speak about our preparatory
32
study of producing a DVD-Rom of Two Sign Languages. I am working for Tsukuba
College of Technology in Japan, which will be upgraded to be a four-year university
coming October and will be renamed as National Universities Corporation Tsukuba
University of Technology (NTUT). As you assume, two sign language means Japanese
Sign Language and American Sign Language. Our goal is to produce a dictionary like
this. Though we are still in the process of making it, I think it is meaningful to show our
progress and explain why this project is important.
2.
Today, I will first describe the background of the project. Then I will show you how to
make it and how to use it. And in the end I would like to get suggestions from the
audience who put much value on sign languages and know technology related to
education.
3.
Tsukuba College of Technology or TCT in Japan is a three-year college for the deaf and
the blind students founded in1987. At that time there were only two organization for
the postsecondary education of deaf and hard-of-hearing students in the world, namely
Gallaudet and NTID in the United States. Mter the foundation of TCT, several colleges
for the deaf and hard-of hearing were founded as a part of large universities like in
Russia, Thailand, China, and the Philippines in the last century. Now there are more
such colleges in the world especially in Asian district.
4.
TCT has conducted study tours for the students to the United States to see the
educational situation at the exceeding college and university and to socialize with the
students there since its early years. Mter 2001, when the PEN-International, the
Postsecondary Educational Network International was founded, it has conducted
cultural exchanging project with other countries, too. I myself was often involved with
these activities.
November 2001: visiting Tianjin with three students from TCT with NTID delegation
April-May 2002: accepting Tianjin delegation and visiting NTID together
November 2004: visiting Dela Sale University in the Philippines
February 2005: accepting the delegation from Dela Sale University
March 2005: visiting NTID
May 2005: accepting the delegation from NTID
33
5.
This picture was taken at the reception at Tianjin University of Technology. This lady is
Dr. Susan Fischer, a prominent linguist of sign language from NTID. She was speaking
English and signed simultaneously to the students from NTID. This is president Bao of
Tianjin Technical College for the Deaf attached to Tianjin University of technology. He
didn't know English but understood her speech from Chinese translation. And a
Chinese sign language interpreter showed Chinese signs to the Chinese students here.
This is I, listening to English and interpreted it in Japanese Sign Language for the
Japanese deaf students.
6.
This picture was taken at the reception at TCT. This Japanese student, who visited
China before, directly talked to the Chinese students. He is a Chinese-Japanese
interpreter. He is a faculty member at TCT working as a Japanese-Japanese sign
language interpreter.
7.
In the Philippines, the students talked each other, because Japanese students knew
some of American signs and the Filipino Sign Language is similar to American Sign
Language. This guy is a deaf Filipino who had studied in Japan for a year and very good
at Japanese Sign. He served as an interpreter between Filipino Sign Language and
Japanese Sign Language.
8.
The Filipino students visited my English class and discussed about a novel, which the
classes at both countries read before.
9.
This photo is taken at NT ID learning center. The professor spoke English and this lady
translated it into Japanese and a faculty member at TCT signed in Japanese.
10.
This photo is taken at TCT cafeteria. I spoke English to the American deaf students and
my speech was interpreted into American Sign Language by the interpreter, though I
tired to use American signs.
34
11.
The deaf students seem to communicate easily with each other with body language and
facial expression which they share universally in the world. It is amazing to see how
they make friends with each other very quickly. There seems no barrier like between
hearing and deaf people in the same country or between hearing people who have
different spoken languages.
Japanese deaf students can communicate with the students from the United States and
the Philippines with basic American Sign Language including finger spelling or written
English. With Chinese students, Chinese characters played an important role between
the two groups of the students. But when they would like to exchange their thought or
discuss something, it is not easy. If they don't share any sign languages, they usually
need interpreters.
12.
The ideal interpreter is the one who can interpret from one sign language to another
sign language. But usually they need three interpreters like this.
How they wish to learn sign languages of their counterparts and communicate with
each other directly!
13.
Direct communication is wanted by the deaf people in the international settings. Our
students would like to learn ASL because it is useful to communicate with foreign deaf
people including Asian and Mrican people. There are many books, dictionaries,
CD-ROMs to learn ASL published in the United States. But because it is written in
English, it is difficult for Japanese students to read.
We have experience of producing a dictionary of ASL with video clips for Japanese
students. When I gave a copy of it to the Filipino students, they were disappointed to
see that it didn't contained Japanese signs. Then I realized that what they needed was
JSL-ASL dictionary.
A dictionary of two sign languages would be useful for learning another sign language.
Video clips are better than still pictures or descriptions in written spoken languages.
14.
Based on the former product, we are in the process of making a dictionary with two
35
windows, which will show more than 1000 signs each. This time we selected the words,
which are used for college students in an international situation.
We selected models for two languages and let them show each sign to a digital video
camera.
Video taped pictures of signs were saved using the MPEG-1 format.
Each Japanese sign was labeled in Japanese, and American sign was labeled in English.
15.
We make a list of words in English alphabetical order and List of words in Japanese
order. Each Japanese word was matched to the equivalent English word.
16.
It shows a sample of thirty words.
17. And a memory game.
18.
The the program is written with HTML and Javascript.
The user can use the system not only by directly inserting it into the computer, but also
by storing all the data in the Web server and the file server.
No optional software is needed other than window's media player.
The customer can modify the materials based on their needs and preference.
A memory game is added to the dictionary to amuse the learners and to reinforce their
memory of the words.
19.
At present, we are in the process of preparatory study. We had chance to show some
samples of our product to several deaf people from the United States, the Philippines
and Japan. They enjoyed using the dictionary and playing the games. They were much
interested in the project to be completed. This project is expected to be very useful for
international exchanging activity of the deaf people in the world.
I hope by the end of next March, we will have a better work and distribute our work to
the deaf persons to be used in the international settings.
I would be glad if I get any advises to our incomplete project.
Thank you for your kind attention.
36
A Preparatory Study of Producing a
DVD-Rom of Two Sign Languages
-;;
•
Background of the project
•
How to make it
•
How to use it
•
Suggestion from the audience
37
NTID
(1967)
Gallaudet
( 1864)
2001: visiting the College for the Deaf at
ianjin University of Technology in China
ii-May 2002: accepting Tianjin delegation and visiting
10 in the United States together
arch 2003: sending TCT delegation to Tianjin
mber 2004: visiting Dela Sale University in the
hilippines
I ,P"£';, -&J '
ebruary 2005: accepting the delegation from Dela Sale
arch 2005: visiting NTID
ay 2005: accepting the NTID delegation
38
Visiting Tianjin University of
Technology: November 2001
39
40
•
Body language
•
ASL and fingerspellings
•
Writing English
•
Writing Chinese Characters
•
Using interpreters
interpreter 1
e.g. JSL to Japanese
Spoken language
interpreter 2
e.g. Japanese to English
Spoken language
interpreter 3
e.g. English to ASL
ign language B
42
•
•
•
•
Direct communication is wanted by the deaf
people in the international settings
A dictionary of two sign languages would be
useful for learning another sign language
Video clips are better than still pictures or
descriptions in written spoken language
We have experience of producing a dictionary
of ASL with video clips for Japanese students
•
Choose words from real socializing settings
•
Select models for two languages and let them
show each sign to a digital video camera
•
Saving each sign using MPEG-1 format
•
Caption of spoken language is used for the
label of each of sign
43
Making a dictionary
771J�V
...
,.
·
•
List of words in English alphabetical order
•
List of words in Japanese order
•
Relating each word in the two lists
UIi)
....
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.
:r.-.* pl1,­
r r'-l::.l,
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r. eN
I'"'
OFF
Sample of thirty words
44
Memory Game
�1El1lIIl:z:a;::i=m:m==�==----
•
Written with HTML and Javascript
•
Directly DVD-ROM, WWW server and file
server
•
No optional software
•
Only using editor to modify the materials as
customers' needs or preference.
45
•
Our three-year project, producing a DVD-ROM in
two sign languages is still in the progress, and we
can show trial sample today.
•
I hope by the end of next March, we will have a
better product and distribute our work to the deaf
persons to use in the international settings.
•
Any advice from the audience is quite welcome.
project is funded by Japan Society for the Promotion of Science 2003-2005
46
筑波技術大学の外国語教育
筑波技術短期大学
松藤みどり
はじめに
1987年10月に世界で3番目の聴覚障害者のための学部をもっ高等教育機関として誕生
した筑波技術短期大学は、 関係者の長年の願いが叶い、 2005 年10月に4年制の筑波技術
大学として再生することが決まった。
新大学発足に伴い 、 旧聴覚部は産業技術学部 、 旧視覚部は保健科学部となり、 法人化に
伴い2003年に発足した障害者高等教育センターは障害者高等教育研究支援センターと衣替
えすることになった。 本稿では新生・ 筑波技術大学の産業技術学部および障害者高等教育
研究支援センターの概要を紹介するとともに、 新しい大学における外国語教育の体制につ
いても述べる。
産業技術学部の概要
旧聴覚部にはデザイン学科 ・ 機械工学科・建築工学科・電子情報学科の4つの学科があ
り 、 電子・ 情報学科は電子工学専攻と情報工学専攻に分かれていた。 学生数は各学科専攻
に1 0人であり、 聴覚障害を持つ学生の定員は3学年で150人であった。新たな産業技術学
部には産業情報学科と総合デザイン学科の2つが置かれる。 産業情報学科は旧機械・ 電子
情報と建築の半分を統合した形で学生定員は 35名、 総合デザイン学科は旧デザインと建築
の半分を統合した形で学生定員は15名である。 合わせて1学年 50名 、 四年間で 200人の
学生数が定員として定められている。
一方 、 学生数が4/3 に増えるにもかかわらず教官の定員増はない。今後2年間は短大に在
籍する学生を従来の三学期制の体制で指導しつつ、 二学期制の四大の学生を受け入れ、 平
行して指導しなければならない。 3年目以降 にもおそらく若干の留年生が残っていること
が予想される。 4年目に全学年がそろったときに、 教官一人あたりの学生数の比率は 、 短
大時代の4/3 に増大する。
学科定員新旧対照表
旧( 聴覚部)
新(産業技術学部)
デザイン学科(10)
総合デザイン学科
(
建築工学科10)
( 1 5)
機械工学科(10)
産業情報学科
電子情報学科・電子工学専攻 (10)
( 3 5)
電子情報学科・情報工学専攻 (10)
47
学生は入学時点では総合デザイン学科と産業情報学科の二つに分かれ、二年次からコー
ス選択により、専門性を極めることになる。選択できるコースは次の10である。(「系」は
教員の配属を表す。)
学科・コース表
学科 コース
情報科学系
コンピュータ科学(5)
情報通信(5)
産業情報学科
電子システム(5)
設計・加工システム(5)
機械システム(5)
環境・安全システム(5)
建築デザイン(5)
生産デザイン(5)
視覚伝達デザイン(5)
障害者高等教育研究支援センターの役割
新しく発足する障害者高等教育研究支援センターは、1987年10月の筑波技術短期大学
設置後最初に置かれた組織、教育方法開発センターを母体としている。教育方法開発セン
ターは1988年4月に発足し、聴覚障害者・視覚障害者に対する新しい教育方法・教育機器・
システムを研究開発するとともに障害に基づく学習上の困難を克服するための指導及び援
助を各学科と協力して行ってきた。聴覚系・視覚系共に次の4部門がありそれぞれの部門
担当の教員が配置されてきた。
・教育方法・教育機器の開発
・コミュニケーション指導
・学習資料作成
・職域開拓
2003年4月の国立大学の法人化による筑波技術短期大学の独立行政法人化に伴い、教育
方法開発センターは聴覚部・視覚部それぞれに置かれていた一般教育等と統合され、障害
者高等教育センターという大きな組織として再出発した。2005年10月に発足する新大学
では障害者高等教育研究支援センターとなり、障害者支援研究部および障害者基礎教育研
究部が置かれることになっている。配属教官が2名増員されたことからも、新しい大学が
センターの役割を今まで以上に重視していることがわかる。
障害者支援研究部には、障害者教育の場に適応した障害者補償機器の開発や障害の特性
に適応した教材作成システムの開発研究を担当する「障害者補償システム開発研究部門」、
コミュニケーション能力の開発研究や職業能力の開発研究・実践・支援等を推進する「障
48
害者能力開発研究部門」、 および聴覚及び視覚障害学生の大学教育に関する相談・支援等を
行う 「支援交流室」 が 置かれる。
障害者基礎教育研究部は、聴覚障害学生及び 視覚障害学生に対する基礎教育の充実を図
るため、「障害者基礎教育課程研究部門」 と「障害者基礎教育実践部門」 を 置き、 障害者高
等教育プログラムの開発、 教養教育科目等のカリキュラムの編成・実践を行う。
障害者高等教育研究支援センター
障害者支援研究部
障害者基礎教育研究部
支援交流室
障害者基礎教育課程研究部門
障害補償システム開発研究部門
障害者基礎教育実践部門
障害者能力開発研究部門
外国語の指導体制
障害者基礎教育実践部門は、 旧一般教育等が担当してきた教養教育系科目ならびに専門
基礎科目の指導を実践する組織である。 外国語科目は教養教育系科目の中に位 置づけられ
ている。 産業技術学部における教養教育系科目のカリキュラムには次のものが含まれてい
る0
・フレッシユマンセミナー ( 短期集中 )
. 総合教養科目
・主題別教育科目
・外国語科目( 英語I、 II、 フランス語、 ドイツ語、 アメリカ手話)
. 日本語科目
・情報リテラシー科目
. 障害関係科目
・健康スポーツ科目
外国語科目は、 必修科目としての英語I、 IIがそれぞれ通年で4単位( 週2コマ) あり、
その他に選択科目としてフランス語、 ドイツ語、 アメリカ手話が2単位( 週1コマ) ある。
これらの科目は障害者基礎教育実践部門の専任および 非常勤の教員が担当する。 英語Iは
一年生の 、 英語IIは二年生の履修、 その他の選択科目は 二年生の選択となっている。 また、
教養教育科目の他に専門基礎教育科目として三年の前期の必修科目として技術英語1
(1
単位、 週1コマ) 、 後期の選択科目として技術英語II( 1単位、 週1コマ) を 履修するよう
に定められており、 産業技術 学部ならびに総合デザイン学部の教員が 担当する。
短大発足当時は専任教官2名が それぞれ英語Iと英語 IIを担当し、 英語Iの終わりと英
語 IIの始めの7週間ずつを非常勤講師が担当していた。 クラスは 学科ごとの縦割りで習熟
度別編成はしていなかった。 しかしなが らクラス内の学力差が大きく、 学力不足で再履修
49
しても単位の取得に苦労する学生がいたことなどから、 2000 年から習熟度別学習グループ
編成をとり、 現在に至っている。
5 クラスを 5段階に分けることができれば理想であるが、教員が 非常勤も含めて3名しか
いない状況ではそれもできず、 デザイン・機械・建築の3学科を3段階に分け、 電子情報
を2段階に分けて指導してきた。 グループ編成の資料としては最初は手作りのプレースメ
ント・テストを用いていたが 、 ここ2年は英語検定協会の英語能力判定テストを用いてい
る。 このテストはABCDの 4段階あり、 両障害系ともに下から2番目のCを用いていた。
Cは英検準2級から 4級のレベルとされており、筑波技術短期大学の入学者を判定するのに
適していた。
習熟度別グループを実践して6年目になるが 、 この制度については以下のようなメリッ
ト・デメリットが上げられる。
-メリット:全員が力に合った学習ができ意欲を引き出すことができる。
単位を落として再履修する学生が少なくなった。
-デメリット:1回のテストで正確な位置づけが難しい。
入学直後にクラス分けがなされることが人間関係の形成に微妙に影響する。
公平な成績評価が難しい。 下位のグループに属していて得点が 高い学生の
評価をどうするかが 、 問題になる。
さて、 新生・筑波技術大学における外国語はどのような教育計画が 立てられているであ
ろうか。 産業技術学部では、 産業情報学科 35名、 総合デザイン学科15名に分かれて入学
してきた学生が 、 2年次から産業情報学科は7コース、 総合デザイン学科は3コースに分
かれることになる。 これは入学時から専門が固定していた筑波技術短期大学とは大きく異
なる点である。 学生は1年目に教養教育系科目 、 さらに産業情報学科においては専門基礎
の数学・物理関係 、 および基礎領域のコンビュータ関係の基礎 、 総合デザイン学科におい
ては専門基礎の数学 、 色彩論、 芸術論、 図 学演習を履修しつつ 、 2年次から属するコース
を決めることになる。
コース決定は本人の希望を聞くことは勿論であるが、 希望者が特定のコースに多かった
り少なかったりすることは当然考えられる。 その際の調整には「成績順」 に希望者を優先
することが考えられる。 従って、 成績は「公平 」 に査定される必要性が従前より高まった
といえる。
従って、 英語Iの履修については習熟度別のグループ分けは行わず、 産業情報学科にお
いては等質の3グループ 、 総合デザイン学科においては2グループを他の教科と同一 に編
成し、 2人の専任教員がすべてのグループをlコマずつ文法と講読を分けて担当すること
になった。 英語IIでは英語Iの成績をもとに習熟度別グループを編成し、 非常勤2名の援
助を得て担当する。 聴覚障害者に対する教育経験がない新しい非常勤講師には、 各学科の
上の レベルのクラスを1コマずつ担当してもらい、 もう1コマは専任が担当して連携を図
る。非常勤講師による他の教養教育系科目と同様に、 字幕による情報保障の補助をつける
50
ことも検討されている。
英語以外の外国語として、 フランス語、 ドイツ語、 アメリカ手話のうちのどれかを選択
することになるが、 アメリカ手話を履修希望する学生が多いことを想定して、 アメリカ手
話のクラスは均質で3クラス開請される。学生は時間割の都合で3クラスのうちのどれか
を選ぶことができる。フランス語、 ドイツ語の担当者は聴覚障害者に対する教育経験がな
い非常勤講師が予定されているので、 何らかの情報保障体制が必要となるであろう。
外国語科目としてアメリカ手話が取り入れられたことは歓迎すべき大きな変化である。
「英語とアメリカ手話は完全に独立した別の言語である。」と主張しつつも、敢えて英語の
中でアメリカ手話を指導してきたのは、 他には指導の場がなく、 頻繁に行われる国際交流
にはアメリカ手話の知識が欠かせないものであったからである。「アメリカ手話J r外国語
科目」をキーワードにインターネットで調べてみると、 北陸大学、 四国学院大学、 上智大
学で外国語科目としてアメリカ手話が指導されていることがわかった。鳥取大学ではアメ
リカ手話は「外国語科目」ではなく「共通科目」として位置づけられている。聴覚障害者
を専門に教育する筑波技術大学で、 アメリカ手話が独立した正式な外国語科目として設け
られたことの意義は大きい。
また、 ドイツ語、 フランス語という、 英語以外の音声言語を学ぶ機会ができたことも画
期的なことである。これらの科目にどのような情報保障をするかが今後の課題である。英
語はともかく、 ドイツ語やフランス語となるとパソコンの入力をしてくれる技術者の確保
が困難であろうが、 隣接する筑波大学の留学生等の力を借りることも考え、 二年後の開講
に備えたいと考える。
他大学でも聴覚障害者に対する情報補償は進んできている。しかしながら外国語は手話
や字幕による情報補償が最も困難な科目として取り残されているように見受けられる。新
しい外国語科目を開設するにあたり、 聴覚障害者自身の中にこの外国語科目を担当するこ
とのできる力のある人材はいないか、 と考えるこのごろである。
外国語の履修
1 年生
2年生
3年生
英語1(必修4)
英語II(必修4)
技術英語(前期必 指定なし
アメリカ手話・フランス語・ドイツ語(選択2)
修1 ・後期選択2)
4年生
専門技術を修得することを主な目的とした新生・筑波技術大学で、 障害者高等教育研究
支援センターにのみ定員増があったことと、 外国語科目のカリキュラムに革新的な変化が
あったことは、 短大時代よりもさらに聴覚障害者の全人的発達に寄与できる大学に生まれ
変わる展望が開けたことと考えられる。
また、 出願資格の聴力レベルが従来「両耳の聴力レベルが 1 00デシベル以上のもの若し
くは両耳の聴力が 1 00デシベル未満60デシベル以上のもののうち、補聴器の使用によって
も通常の話声を会することが不可能又は著しく困難な程度のもの」から「両耳の聴力がお
51
おむね60デシベル以上のもの。または、補聴器等の使用によっても通常の諸声を解するこ
とが不可能若しくは著しく困難な程度のもの。」と変わったので、ある程度は外国語を耳で
聞いて理解できる学生が増えることも予測されている。
センター試験の導入
大学入試がどう変わるかということは、読者の皆様には関心のあることがらであろう。
新大学が発足する平成18年度の産業技術学部の入試(個別学力検査)は、国立大学の入試
日程に従い、平成18年2月25日に実施される。短大では2月1日頃実施されていたので、
かなり後退したことになる。推薦入試と社会人入試は従来と同様11月23日に行われる。
産業情報学科の入学定員35名のうち推薦で17名、個別で18名が選抜される。総合デザイ
ン学科定員15名のうち推薦で7名、個別で8名が選抜される。社会人選抜は定員に含まれ
ていない。
平成18年度の入試に限ってはセンター入試は課さない。個別学力検査で課される教科科
目等は以下のとおりである。
(2)入学者選抜の実施教科・科目等
平成19年度からの筑波技術大学の入試には、センター試験が導入されることが決まって
おり、センター試験の英語を受験しなければならない。ご存知のように、センター試験の
英語には、平成18年度の入試からリスニングが課されることになっており、聴覚障害者は、
申請すればリスニングは免除されることになっている。しかしながら、このことを多くの
大学の入試担当者が知らないという状況を耳にする。
http://www.dnc.ac.jp/center_exam/18exam/listening_test.html
には6.受験特別措置として以下のようにある。
(1 )
身体に障害を有する受験者に対し、 障害の種類・程度に応じ、 現行の大学入
試センター試験における受験特別措置に加え、 リスニングテストの実施方法及
び使用機器について、 本人の 申告により選択できるなどの配慮を行います。
( 2)
重度難聴者については、 本人の 申請により審査の上、 リスニングテストを免
除することとし、 免除した場合は、 筆記試験の成績を提供するとともに、 リス
ニングテストを免除した旨を大学に通知します。
ht旬:/Iwww.dnc.ac .jp/cen ter _examI18 exam/pdf/tokubetsu.pdfにある受験特別措置の概要
も併せて、 こちらから関係する大学側に積極的に情報提供する必要がある。
センタ一入試導入に伴い、 筑波技術大学の個別学力検査から英語はなくなる見込みであ
る。従って、 19年度からは、 推薦や社会人入試で英語を受験しなかった学生と、 センター
試験の英語を受験した学生が入学して来ることになる。
聴力の多様化、 教育歴の多様化に加えて、 学力の面でもさまざまな学生に対応しなけれ
ばならない時代が来るであろう。
参考資料:国立大学法人 筑波技術大学2 006大学案内
http://www.t sukuba-tech.ac.jp/shomu/sokuho/gay
i o/top.html
大学入試センター リスニングテストにおける受験特別措置について
http://www.dnc.ac.
p
j /cen旬r _exam/18 exam/pdf/t okubet su.pdf
(次ページ参照)
53
jjlJ続1
EJ;'>、二Jフ守;:.H二屯=手品� �I;にほ;j.'T王手:j\ �苦手.'苦・3よ許可��h,イ長率夜、
続行J)拭検に係る持�11にtit隠する事項(!l挺(Jl!:l干::íされる事項) -
特Pif昔話の対象となる寄
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・
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延長'
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自
上院以外の岐体不自由
京 l!
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生活規慨を必要とする程度の
者又はこれに温ずる者
よ!è項目の区分以外の暑で
前哨置を必妄とする者
. i1:I�:草川専のZ;Sに上る伝達
卜子エアク解ì7!ll*ft
1. n耳きItl紙{�c'(:, ;�:t-;円み)
併存方法. ;!;!.砂,61間見ひ:式害者'Ï'(についてIt., ..綬受理有者ヒ問犠
司nヰ"ÎJit. .�A眠時間}�.[J:試験干について;1,
ー持者受於古と:;;1'$
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•
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以量生時IMI生び式験'-TIに'川、て'::,
一般"1験苔と:�lft
コ.� 1\'-(!:1�者が像作}
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択 ・民政鍔聞をけ倍に淫畏{現行の措置と伺織〉
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1;盟・本・-,プルオー干・4オプレイヤー{怠句者が操作;
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重 度線聴者
リスニング手ストを免除(志縞賓の$111により.診断書専に基づき. 審蓑Gよ決定}
・J:度量fi聖書以外
回・ヘソド章二'を接続した本田ー幻.ルオーディオ
川 プレイヤーl笠ti者がff.作
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fJ:V'片倉1をIlj
-試験曹人口書で‘川rif:.:r;'υ、',-)(t・
-暫l喧青山政j�
・ トイレに近情寸・毛、,l!t�主*.に指定
.控除を民験当'-:!Ì)出人円にとい
ところに摘3E
ia�時間については. 一般受践者と伺様
!
l原則一人一室
7"1..イヤべ監督者がt豊作)
U
選 ・健Eq審京極隷
・本.ーヲプJl.オーディオプレイヤー
盟 ・ヘヲト.本〉を11続した*'-�7';�;t-ディオ
プレイヤー
般により……叩l-1
へッドオ心得?接続したボ-5ブルオーディオフレイヤーを使用L. 途中退:;rする場合は
その都度ti:督者が再生を止める
般受態宥と開株(1還'-Ij音頭機器
i
択 ・ヘヲド事シを;華経した本寸フ.�オーディオ
ー般受験者と罰織
.途中退室をしない場合〈捜査R名圭一つの忠敏霊
i
i
選 ・本・-1]7・ん才一手・4オプレイ7ー(室督者が像作}
i解善方法.!it敏時間については. 一般受験者と同様
j
!
遂事ー昔日…I--It-{笠即簿作Jl
t:t験鵠聞については. 一鮭受被害と同様
l選 t;t肢持問1.3倍の記録メディアを使用
一一
東ll'l一人一室
Z重量書室
一般受信者と同線
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聴覚障害英語教育研究会の5年間
聴覚障害英語教育研究会
会長
1 .
松藤みどり(筑波技術大学)
設立の経過と目的
2000年 7月、三重聾学校の佐藤達夫先生の働きかけで、元京都聾学校中学部主事の中西
喜久司先生を会長、 佐藤先生と松藤を副会長、 堺聾学校(当時)の水流清二先生を事務局
長とする研究会が発足しました。
発足に先立ち、1999年 12月にメーリングリストdeafeng(デ、フェング)を運営して情報
交換・意見交換が始まりました。
この会は、主として聾学校の英語の教師の全国的な実践の交流と情報交換を目的として
います。 会長自身が聴覚障害をもっ元英語教師でありましたし、英語教育に関心のある聴
覚障害者自身の方々も会員やメーリングリストのメンバーとして積極的に発言しています。
発足当時は英語教育における手話の取り入れや英検(実用英語技能検定試験) の聴覚障
害者特別措置がおおいに話題になりました。 雑誌「聴覚障害J 2000 年 11月号は「英語J
の特集号ですが、執筆者のほとんどがこの研究会の会員でした。
2. 活動内容の三本柱
次のものが三本柱として挙げられます。
ア. メーリングリストdeafengの運営
イ. 研究大会の開催
ケ交流誌の発行
2001年8月12日の第二回大会で参加者にゲームを指導する元副会長、
松江ろう学校の久保田和代先生(写真中央)
55
7.
メーリングリストdeafengの運営
研究会の発足に先立つて1999年に発足したメーリングリストのメンバーは現在100人を
少し超えたところで、投稿数は 2300件程度になります。 6年間に平均一日一通程度のメー
ルが流れたことになります。
このメーリングリストの特徴は、 研究会に付属しながらも、会員以外のメンバーも受け
入れ、さまざまな立場のメンバーが積極的に議論に参加したり、情報を提供したりしてく
れることです。 聾学校および難聴学級の教員が大半ですが、大学の教員やさまざまな職種
で、英語教育に関心を持っている聴覚障害者自身の参加があります。
発足当事は電子メーにアクセスできる環境にない会員への情報提供をどうするか、とい
うことが問題になりましたが、 今はそういう心配は全くなくなりました。 最近話題になっ
たことの中には11 月18日に大宮ろう学校で開催された関東地区聾教育研究会英語研究協
議会のこと、メンバーのツアーコンダクターや 教員採用試験合格について、 アメリカの聾
学校からの文通相手募集などがあります。 聴覚障害者の英語教育に関心をもっ方でメーリ
ングリストに参加したい方は[email protected]へお申し込み下さい。
イ . 研究大会の開催
研究大会は関東・関西で交互に年一回夏休みに開催しています。 この研究大会の特色は、
ビデオによる公開授業のような実践的な発表が必ずあることです。 公開された授業は口話
法が主体のものであったり、 アメリカ手話を含めた手話を主たるコミュニケーション手段
とするものであったりして、議論も白熱します。 コンビュータを取り入れた教材研究など
も関心のもたれるテーマです。 また、 内外の著名なゲストを招いた講演をプログラムの中
に入れることもありました。
2002年8月12日の第三回大会での講演
『カナダのパイリンガル教育についてJ (ナンシートラピスさん)
56
会員、 非会員を含めて毎回 30人から 50人ほどの参加があります。 毎年開催の案内を夏
休み前に各聾学校や難聴学級にお送りしております。 会員以外の方の参加も歓迎します。
2005 年7月31日に開催された第6回大会では午前中に「聾学校における訳読指導につ
いてJ(大阪府教育委員会教育振興室障害教育課指導主事
水流清二)、 「聾学校におけ
るパワーポイントを使った視覚支援についてJ(大阪府立堺聾学校
子安由美)の二つの
発表がありました。 午後は同志社大学教授の井上智義先生をお招きして「パイリンガル研
究からの示唆一書きことば英語でコミュニケーション力を-Jという演題で基調講演をい
ただき、 引き続きパイリンガル教育について森壮也氏、 稲田利光氏、 久保田和代氏、 秋山
奈巳氏、 須藤正彦氏の5人によるシンポジワムを開催しました。
また、 研究会の前後に英語教師のためのアメリカ手話のワークショッフ。を開催したり、
著名な研究者の来日に合わせて、 不定期の小研究会を開催することもあります。DeafNews
などで広告しますので、 会員以外の方の参加も歓迎いたします。
ウ. 交流誌『そよかぜ』の発行
交流誌「そよかぜJは、 研究会設立当初は年三回の発行でしたが、 現在は年二回の発行
になり、16 号まで発行しました。 ページ数は最初は不特定で、 聴覚障害者の手記を集めた
第3号や、 聾学校中学部の英語学習(指導)状況をアンケート調査し、 その結果を特集し
た第8は大変不厚いものになっています。 第8号は参考資料として全国の聾学校に送付い
たしました。 最新の16号の内容は以下のとおりです。
-巻頭言
聴覚障害者英語教育研究会
-デフラグビーが伝えてくれるもの
・ ITを用いた授業の実践
会長
コピーライター・編集者
埼玉県立大宮ろう学校
・筑波大学附属聾学校高等部の英語教育
・筑波技術大学の外国語教育
-編集後記
松藤みどり
対馬
柴谷
晋
隆司
石川|由香、 鈴木初美、 七保優子、 地紙かおる
松藤みどり
聴覚障害者英語教育研究会
副会長
地紙かおる
3. 英検の変革とセンター試験
研究会の6年間の活動の中で、 英検リスニングと二次面接試験の文字化に成功したのは、
大きな成果と言えます。
日本英語検定協会が実施する実用英語技能検定試験(英検)は、1980年頃から聾学校に
広まり、 英語学習の努力目標として励みになってきました。 筆記の発音やアクセントの問
題と、 当時ヒアリングと言っていた聴解力を見る問題は、聴覚障害者に明らかに不利なも
のでした。 また、3級以上に課せられる二次の面接試験は、問題カードに書かれた文章から
発聞を推定しながら面接官の英語を読話して答える方法であったので、 そのための個別指
導を教師も生徒も熱心にやったものです。
新しい学習指導要領に従って英検の出題が変わり、 発音とアクセントの筆記問題はなく
なりましたが、その代わりリスニングと言う聴解力を見る問題が増え、3級以上で課せられ
57
る二次の面接試験も、 勘に頼る読話では対応できない高度なものに変わりました。
聴覚障害が不利にならないように、 英語力そのものを測定して欲しい、 というのが英検
を受験させている聾学校教師の切なる願いであり、 聴覚障害英語教育研究会やdeafengの
ネットワークのおかげで、 英語検定協会に対して即時に共通の働きかけをすることができ
ました。
聴覚障害をもっ受験者がマスコミに訴えたことも契機となって、 英検のリスニング、試験
の文字化(テロップの入ったビデオテープをそのつど検定協会が作成)に成功しました。
また、 二次の面接試験も読話によるものではなく、 発聞はカードに書いた文字を見せ、 答
えは文字を筆記するとし、う方式を選ぶことができるようになりました。
英検の変革は大学入試センター試験にも影響を及ぼしました。
平成18年度からリスニングの導入が決まり、聴覚障害者に対してどのような措置が成さ
れるか、 関係者一同見守ってきましたが、 入試センターから示された結果は「免除Jを含
めた措置でした。 表面には出ないことですが、 センター試験の決定には英検の特別措置が
影響を与えており、 それはこの研究会の働きかけによるものであったことは紛れもない事
実です。
0特別に措置する事項(審査の上許可される事項)
くリスニングテスト(英語のみ)において措置する事項〉
-重度難聴者等リスニングテストを受験することが困難な者
[注]
リスニングテストの免除
(志願者の申請により、 診断書などに基づき、 審査のよ決定)
・上記以外の者
使用機器: ICプレーヤー
音声聴取の具体的な方法を申請
試験室
[注]
:別室
大学入試センターはリスニングテストを免除した者については、
英語の筆記試験の成績とリスニングテストを免除した旨を大学に提供します。
センター入試についてはhttp://www.dnc.ac. jpを参照して下さい。
このように、 この研究会は指導方法の研究のみならず、 外部に対する働きかけという点
でも意義のある活動をしてきたことが特色のーっと言えます。
4. 聾学校の英語教育の改善について特に重要と考えること
音声言語の習得の困難な聴覚障害者に、 さらに別の音声言語を指導するとしづ意味で、
英語は他の教科にみられない困難性のある教科と言えます。 以下に重要と考えることにつ
いて私見を述べます。
58
ア. 音の指導
英語の音をどこまで指導するかは、 聴覚障害者の英語教育において常に議論の対象とな
ってきました。 正確に発音させることは求めないが、 ある程度「英語の音Jを理解させる
べきだというのが、 ほぽ共通した認識になりつつあると思います。「カタカナJ表記を用い
ることが一般に行われていますが、 表記方法については統一見解のようなものはありませ
ん。 発音記号を指導している学校や、 フォニックスを導入して綴りから読み方を推定させ
る指導法を試みている学校もあり、 今後の研究成果が期待されます。
イ. 手話の導入
現在多くの聾学校では、 英語の授業は日本語をベースとした手話で行われており、 英語
を手話でどう表現するかが課題となっています。
アメリカ式指文字が指導の助けになり、 つづりの記憶にも良い影響を及ぼすことは、 多
くの教師が経験しています。
アメリカ手話の導入が生徒の興味を引き起こすことも観察され、 報告されてきました。
しかしながらセンテンスを対応手話でやるのか、ASL でやるのかが常に問題になります。
私個人は対応手話をずっと支持しているのですが、 口語的な表現に対応手話は使いにくく 、
不合理な感じが否めません。 また、 実際に外国の聾の方々と交流の機会を持っと、コミュ
ニケーションには圧倒的に ASL 的な手話が用いられ、「学校で教わったのは一体何だった
の?Jということになります。 英語とASLは別の言語なので、 英語の指導にASLを入れ
ると混乱が生じます。 国際交流には不可欠なこの言語を指導する機会が英語から独立した
形であれば、 問題は解決すると思います。
ウ.
IT教育
インターネットのおかげで、 外国の文献を自由に目にすることができるようになりまし
た。 自分でホームページを作って発信することもできるようになりました。 外国の友達と
メールやチャットを楽しむ学生たちもいます。 英語の読み書きの指導は、 ますます重要に
なってきています。
教師の立場では、 コンビュータを用いた指導が工夫されています。 教師があらかじめパ
ワーポイントなどに教材をきれいに準備するという授業もあれば、 生徒一人一人がパソコ
ンを用いて文書を作成したり、 練習問題に解答したりするような授業もあります。 これら
は一昔前にはなかったスタイルで、 今後の研究課題と言えます。
教員同士の情報交換を活発にすることにより、指導上の問題の解決方法や教材の共有も
可能になります。 全国の聾学校のネットワーク化が進めば、 規模の小さな聾学校で新任教
師が路頭に迷い、 生徒が犠牲になることも軽減されることでしょう。
5. おわりに
聴覚障害英語教育研究会は自発的な参加者による独立した組織です。 支部や下部組織など
は持たず、 どこの研究会にも所属しておりません。 また、 特定の指導法を支持したり普及
したりしようとする会でもありません。 さらに多くの聾学校の英語担当の先生方の自由な
59
立場でのご加入をお待ちしております。
連絡先 〒599−8128 大阪府堺市中茶屋45−10 水流方
聴覚障害英語教育研究会
電話・FAX186−072−234−5319 メールアドレス xpro712@yahoo.co.jp
SSKR ろう教育の”明日“2005年12月第46号に掲載
GO
掲載語葉 その1
(日本語、英語)
愛
あいさつ
間(時間的な)
会う
合う
青
赤
赤ちゃん
手火
明らかに
悪魔のような、ひどいJ
悪魔のような、ひどいヱ
悪夢
悪夢1
聞ける
朝
浅い
あした
汗
あそぶ
Ðfヵ、ぃ
E買がいし、
新しし、
暑い
熱い
厚い
集まる
アナウンス
兄
姉
アパート
危ない
甘い
雨
謝る
ありがとう
歩〈
あわてる
安心
安全
言う
al
aisatsu
aida Uikantekina)
au
au
ao
aka
akachan
aki
akirakani
akumano youna、hidoi_1
akumano youna、hidoi_2
akumu_1
akumu_2
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asa
asal
ashita
ase
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atatakai
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atarashii
atsui
atsui
atsui
atsumaru
anaunsu
am
ane
apa-to
abunai
amal
ame
ayamaru
arigatou
aruku
awateru
anshin
anzen
F翼晶民
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ieru 1
ieru 2
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ikiteiru
ikiru
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ishiga tsuyoi_1
ishiga tsuyoi_2
司
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癒える_2
医学的な
生きている
生きる
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love
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red
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clearly
devilish
devilish
nightmare
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open
morning_A
shallow
tomorrow
sweat
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warm
clever
new
hot A
hot A
thick
get together
announce
older brother
older sister
apartment house
dangerous
sweet
raln
apologize
thanks
walk
upset
relief
safety
say
house
heal
heal
medical
alive
live
how many
oplnlon
strong-minded
strong-minded
医者
医者
異常な
忙しいJ
忙しいヱ
痛い
一日 J
一日1
一番
いちゃっく
いつ
一緒
一生
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いっぱいの
一般 教養科目
一般の
いつも
遺伝的なJ
遺伝的な _2
遺伝的なー3
いとこ
いとしし、
いとしし、_2
いなくて寂しく思う
犬
いびきをかく
意味
意味がない
妹
入口
居る
色
いろいろな
祝う
印刷
陰性ー1
陰11-2
受け入れる
受付
受ける
牛
薄い
うそ
歌う
疑う
疑わしい
美し L ' J
美し い_2
うどん
うぬぼれ
海
裏切る
isha
isha
uouna
isogashii_l
isogashii_2
itai
ichinichi 1
ichinichi_2
ichiban
ichatsuku
itsu
issho
isshou
isshoni
Ippalno
ippankyouyou kamoku
Ippanno
itsumo
identekina 1
identekina_2
identekina_3
itoko
itoshii 1
itoshii 2
inakute sabishiku omou
Inu
ibikiwo kaku
Iml
Imlga nal
imouto
iriguchi
l円』
Iro
Irolrona
Iwau
insatsu
insei 1
insei_2
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uketsuke
ukeru
ushi
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uso
utau
utagau
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utsukushii 1
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genetic
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color
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negative
negative
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registration
receive_A
cow
thin 1
lie
slng
doubt
questionable
beautiful
beautiful
noodle
ego
sea
betray
うらやましい
売る
うるさい(好みが)
うれしい
浮気する
噂話
エアロピクス
映画
英語
駅
エネルギッシュなー1
エネルギッシュなー2
選ぶ
選ぶ_2
おいしい
おいしい1
多い
urayamashii
uru
urusai (konomiga)
ureshii
uwaki suru
uwasabanashi
earobikusu
elga
elgo
eki
enerugisshuna_1
enerugisshuna_2
erabu 1
erabu 2
oishii 1
oishii 2
001
envy
sell
picky
happy_A
cheat 1
gosslp
aerobics
movle
English
station
energetic
energetic
select 1
select 2
delicious_1
delicious 2
many
OK
o-keokashi
okane
okiniirino
okiru
okugaino
okunaino
okubyouna
okubyouna
okureru
okotteiru_1
okotteiru 2
Ojl
oshieru
Ojlgl
Ojlgl
oshaberi suru
osejl
OSOI
odayakana
odayakana
ochitsukiga aru
ocha 1
ocha_2
otto
otouto
otoko
otokorashii
otona
otona
odoroku_1
odoroku_2
onajl
on司JI
onaji tachibano hito
onara
confectionery
money
favorite
wake up
outdoor
indoor
coward 1
coward 2
late
angryJ
angry_2
uncle
teach
bowing for a greetin�1
bowing for a greetinι2
chat
compliment
slow
calm_1
calm_2
poised
green tea
green tea
husband
younger brother
IT】an
manly
adult
grown-up
surprised
surprised
same 1
same 2
peer
fa比
お菓子
お金
お気に入りの
起きる
屋外の
屋内の
臆病な
臆病な
遅れる
怒っているJ
怒っている1
叔父、伯父
教える
おじぎ
おじぎ
おしゃべりする
お世辞
遅い
穏やかな
穏やかな
落ち着きがある
お茶
お茶_2
夫
弟
男
男らしい
大人
大人
驚く
驚く_2
同じ
閉じ
閉じ立場の人
おなら
63
OK
叔母、伯母
おびえた
覚える
重い
思う
おもしろい
おもちゃ
およそ
およそ
終わりのないJ
終わりのない1
終わるー1
終わるー2
恩恵を受ける
女
オンライン
懐疑的な
懐疑的な
解決策ー1
解決策ー2
解決する
解雇
会合
外国
外国の
会社
改善
会話
買う
帰る
香り
科学、理科
鍵
学位
学 業の
学士
学習
学習_2
学生
獲得する
学部課程
掛け時計
過去
火事
過剰に反応する
風邪
家族
固い
硬い
課題
勝つ
学期
かっこし、し、
oba
obieta
oboeru
omol
omou
omoshiroi
omocha
oyoso
oyoso
owarino nai 1
owarino nai_2
owaru 1
owaru 2
onkeiwo ukeru
onna
onraln
kaigitekina
kaigitekina
kaiketsusaku_1
kaiketsusaku_2
kaiketsu suru
kaiko
kaigou
gaikoku
gaikokuno
kaisha
kaizen
kaiwa
kau
kaeru
kaori
kagaku、rika
kagi
gakui
gakugyouno
gakushi
gakushuuー1
gakushuu_2
gakusei
kakutoku suru
gakubu katei
kakedokei
kako
kaji
k司jouni hannou suru
kaze
kazoku
katai
katai
kadai
katsu
gakki
kakkoii
64
aunt
scared
remember
heavy
think
funny
plaything
about
approximately
endless
endless
end 1
end_2
benefit
woman
online
skeptical_1
skeptical_2
solution
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solve
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meeting
foreign country
foreign
company
Improve
conversation
buy
go back
fragrance
sClence
key
degree
academic
bachelor
leaming
leaming
student
obtain
undergraduate
clock
past
fire A
overreact
cold B
family
solid
hard
assignment
wln
term 1
cool B
学校
活発な
カップル
家庭
かなしい
金持ち
可能な
カノジョー1
カノジョー2
我慢
我慢強い
神
通う
火曜日
辛い
からかう
からかう1
体
カリキュラム
カリスマ性のあるJ
カリスマ性のあるー2
軽い
カレンダー
JlI
かわいい
かわる
間隔
関係
歓迎する
観光、見学
頑固な
看護婦
漢字
感謝している
感情ー1
感情_2
感情的な
完成する
完全主義者
完全なー1
完全な_2
簡単な
慣用句
関連がある
貴
消える
記憶する
記憶するヱ
機械
基金
聴く
聞く
既婚の
gakkou
kappatsuna
kappuru
katei
kanashii
kanemochi
kanouna
kanojo_1
kanojo_2
gaman
gamanzuyol
kami
kayou
kayoubi
karai
karakau 1
karakau 2
karada
karikyuramu
karisumaseino aru 1
karisumaseino aru 2
karui
karendakawa
kawaii
kawaru
kankaku
kankei
kangei suru
kankou、kengaku
gankona
kangofu
kanii
kansha shiteiru
kanjou_1
ka吋ou_2
kanjoutekina
kansei suru
kanzen shugisha
kanzenna 1
kanzenna 2
kantanna
kan'youku
kanrenga aru
ki
kieru
kioku suru 1
kioku suru 2
kikai
kikin
kiku
kiku
kikonno
65
school
lively
couple
home
sad
rich
possible
girlfriend
girlfriend
patience
patient
god
commute
Tuesday
hot B
tease
tease
body
curriculum
charismatic
charismatic
light
calendar
rlver
cute
change
interval
relationship
welcome
sightseeing
stubborn
nurse
Chinese character
thankful
feelings
feelings
emotional
complete
perfectionist
perfect
perfect
easy_A
phrase
related
yellow
disappear
memorize 1
memorize_2
machine
grant
listen
hear
married
汽車
寄宿舎
技術の
犠牲者
奇跡
季節
規則
北
期待
汚い
貴重な
貴重な
喫茶庖
切手
きっと
切符
記念
きのう
きびしい
寄付する
決まりきったこと
決める
着物
客
キャンパス、大学の構内
休暇
きょう
驚異
教育
教育計画
協会
恐喝する
狂気の
供給する
競争
競争
兄弟
恐怖
興味を持つ
共有する
教養がある
協力的な
拒食症
拒否する
距離
嫌い
嫌い_2
着るJ
着る 2
極めて
気をつける
銀行
近所
_
kisha
kishukusha
g!iutsuno
giseisha
kiseki
kisetsu
kisoku
kita
kitai
kitanai
kichouna
kichouna
kissaten
kitte
kitto
kippu
kinen
kinou
kibishii
kifu suru
kimarikitta koto
kimeru
kimono
kyaku
kyanpasu、daigakuno kounai
kyuuka
kyou
kyoui
kyouiku
kyouiku keikaku
kyoukai
kyoukatsu suru
kyoukino
kyoukyuu suru
kyousou
kyousou
kyoudai
kyoufu
kyoumiwo motsu
kyouyuu suru
kyouyouga aru
kyouryokutekina
kyoshokushou
kyohi suru
kyori
kirai 1
kirai 2
kiru 1
kiru_2
kiwamete
kiwo tsukeru
ginkou
kirtio
66
locomotive
dormitory
technical
victim
miracle
season
rule
north
expectation
dirty
valuable 1
valuable 2
co仔ee shop
stamp
surely
ticket
commemoration
yesterday
strict
endow
cliche
decide
kimono
guest
campus
vacation
today
miracle
education
program
association
blackmail
Insane
provide
competition
race
brother
fear
interested
share
intellectual
supportive
anorexla
「全ject
distance
dislike
hate
wear
wear
extremely
take care
bank
neighborhood
金曜日
空気ー1
空気ー2
空腹
くすぐる
薬
くせ
口
苦悩
くやしい
暗い
暮らす
クラブ
比べる
クリックする
苦しし、
苦しみ
グルメ
黒
苦労
苦労_2
加える
加わる
加わる
訓練
訓練
訓練
ゲイ
計画
警官
経験
警告する
経済的な
警察署
計算
芸術的な
けが
劇場の、演劇の
化粧ー1
化粧ー2
けちんぽ
結果
月給
月給
月給
結婚
げっぷ
月曜日
けれども
原因
けんか
けんか
元気
kin'youbi
kuuki 1
kuuki 2
kuufuku
kusuguru
kusuri
kuse
kuchi
kunou
kuyashii
kurai
kurasu
kurabu
kuraberu
kurikku suru
kurushii
kurushimi
gurume
kuro
kurou 1
kurou_2
kuwaeru
kuwawaru
kuwawaru
kunren
kunren
kunren
gel
keikaku
keikan
keiken
keikoku suru
keizaitekina
keisatsusho
keisan
geüutsutekina
kega
geküouno、engekino
keshou 1
keshou_2
kechinbo
kekka
gekkyuu
gekkyuu
gekkyuu
kekkon
geppu
getsuyoubi
keredomo
gen ln
kenka
kenka
genki
67
Friday
aw
aw
hungry
tickle
medicine
personal habit
mouth
agony
resentful
dark
reside
club
compare
c1ick
painful
suffering
gourmet
black
hard time
hard time
add
jOln
jOln
discipline
drill
training
gay
plan
police
expenence
warn
financial
police station
count
artistic
Injury
theatrical
makeup
makeup
mlser
result
salary
monthly pay_l
monthly pay_2
marnage
burp
Monday
but
cause
fight
quarrel
fine
研究
現金
健康
現在
謙遜する
建築物
健聴
厳密な
語嚢
公園
後悔する
郊外の
工学
公共事業、便宜
合計
交際
工場
紅茶
紅茶_2
交通事故ー1
交通事故_2
肯定的な
幸福
幸福な
公平な
巧妙な
口話
声
コート
コーヒー
呼吸
呼吸1
国際的な
告白する
克服する
午後
心地よい
IL'
個人
個人的な
午前
答える
こども
断る
コピー
困る
コミュニティ
米
ごめんなさい
こわい
怖い思いをさせる
コンビューター
婚約している
kenkyuu
genkin
kenkou
genzal
kenson suru
kenchikubutsu
kenchou
genmitsuna
gOI
kouen
koukai suru
kougaino
kougaku
koukyou jigyou、bengi
goukei
kousai
koujou
koucha 1
koucha 2
koutsuujiko_1
koutsuujiko_2
kouteitekina
koufuku
koufukuna
kouheir】a
koumyouna
kouwa
koe
ko-to
ko-hikokyuu_1
kokyuu_2
kokusaitekina
kokuhaku suru
kokufuku suru
gogo
kokochi yoi
kokoro
kojin
kojintekina
gozen
kotaeru
kodomo
kotowaru
kopikomaru
komyuniti
kome
gomennasal
kowai
kowaiomoiwo saseru
konpyu-takon'yaku shiteiru
68
study
cash
health
now
humble
building
hearing
exact
vocabulary
park_A
regret
suburban
englneenng
servlce
total
interaction
factory
tea
tea
crush
tra而c accident
positive
happiness
happy_B
fair
tricky
oral
vOlce
court
coffee
breath
breath
international
confess
overcome
afternoon
cozy、comfortable
heart
individual
personal
morning_B
answer
children
refuse
copy
troubled
community
nce
excuse me
afraid
scare
computer
engaged
混乱している
罪悪感
罪悪感_2
最後
最高
才能
材木、木製
探す
魚
酒
ささやく
サッカー
砂糖
さびしいJ
さびしい_2
寒い
参加する
産業
残業
残念に思う
仕上げる
支援
支援
塩
叱る
時間
時間の長さ
識別する
試験
仕事
仕事
仕事
視察
事実
市場
地震
静か
静か
自然な
した
実際的な
失神する
失神する
質問
指導者
自動車
死ぬ
指肪
指肪
島
姉妹
閉める
社会
konran shiteiru
zaiakukan 1
zaiakukan 2
salgo
sailくou
saJnou
zaimoku、mokusei
sagasu
sakana
sake
sasayaku
sakkasatou
sabishii 1
sabishii 2
samUl
sanka suru
sangyou
zangyou
zannennJ 0作lOU
shiageru
shien
shien
shio
shikaru
jikan
jikanno nagasa
shikibetsu suru
shiken
shigoto
shigoto
shigoto
shisatsu
jUitsu
shüou
jishin
shizuka
shizuka
shizenna
shita
jissaitekina
shisshin suru
shisshin suru
shitsumon
shidousha
jidousha
shinu
shibou
shibou
shima
shimai
shimeru
shakai
69
confused
guilt
guilt
last
best
talent
wood
search
fish
sake
whisper
soccer
sugar
lonely
lonely
cold A
pa比icipate
industry
overtime work
regret
finish
aid
suppo比
salt
scold
hour
length of time
recognJze
examination
work
job_l
job_2
observation visit
fact
market
earthquake
quiet
silence
natural
did something
practical
faint 1
faint 2
question
instructor
car
die
fat 1
fat 2
island
sisters
close_A
society
社交
社交的な
しゃべる、話す
しゃれ者ー1
しゃれ者_2
週
自由
自由
習慣
住居
宗教
修士
住所
柔軟な
収入
充分な
授業料
祝日
熟練者
受賞する
手段
出席する
出発
種類
手話言語
手話通訳
準備
障害
障害者
紹介するー1
紹介するヱ
正月
正月
小学校
状況
商業、ビジネス
証拠
正午
照合する
賞賛する
正直
上手
少数民族
少数民族_2
状態
冗談
焦点を合わせる
情熱的な
情報
情報保障
情報を与える
情報を与える _2
証明する
shakou
shakoutekina
shaberu、hanasu
sharemono 1
sharemono 2
shuu
JIYuu
JIYuu
shuukan
juukyo
shuukyou
shuushi
juusho
Juunanna
shuunyuu
juubunna
JUgyouryou
shukujitsu
jukurensha
jushou suru
shudan
shusseki suru
shuppatsu
shurui
shuwa gengo
shuwa tsuuyaku
junbi
shougai
shougaisha
shoukai suru_1
shoukai suru 2
shougatsu
shougatsu
shougakkou
joukyou
shougyou、büinesu
shouko
shougo
shougou suru
shousan suru
shoujiki
JOuzu
shousuu minzoku 1
shousuu minzoku 2
socializing
sociable
speak
dude
dude
week
freedom 1
freedom 2
habit
housing
religion
master
address
f1exible
Income
enough
tuition
national holiday
expert
receive B
means
attend
leave
variety
sign language
sign language interpreting
ready
obstacle
persons with disabilities
introduce
introduce
new year's dayJ
new year's day_2
elementary school
situation
business
proof
noon
check up
admire
honest
skillful
minority_1
minority_2
joutai
condition
joudan
shoutenwo awaseru
jounetsutekina
jouhou
jouhou hoshou
jouhouwo ataeru_1
jouhouwo ataeru_2
shoumei suru
joke
focus
passionate
information
access
inform
inform
prove
70
しようゆ
職業
職場実習
女権拡張論者
女権拡張論者_2
女性
ショックを与える
し ょっぱい
調べる
私立の
資料、資源
思慮深い
城
白
新幹線
真剣な
信号
人工内耳
人工内耳
寝室
真実
神社
人種差別主義者
信じられない
親切な
IÙ配
新聞
親類一1
親類_2
水泳
水曜日
好き
好きー2
すぐ
すごいと思うJ
すごいと思う_2
すごく大きな
少し
涼しし、
すてきな、かわいい
ストー力一
ストレスの溜まった
素早 く
素晴らしい
素晴らしい
スポーツ選手
スポーツ選手
すみません
する
する
すわる
性格
生活様式
shouyu
shokugyou
shokuba jisshuu
jokenkakuchou ro吋aJ
jokenkakuchou ro吋a_2
josel
shokkuwo ataeru
shoppai
shiraberu
shiritsuno
shiryou、shigen
shiryobukai
shiro
shiro
shinkansen
shinkenna
shingou
jinkounaüi
jinkounaüi
shinshitsu
shiniitsu
jlnja
jinshusabetsu shugisha
shirùirarenai
shinsetsuna
shinpai
shinbun
shinrui 1
shinrui_2
sUlel
suiyoubi
suki 1
suki 2
sugu
sugoito omou_1
sugoito omou_2
sugoku ookina
sukoshi
suzushii
sutekina、kawaii
suto-kasutoresuno tamatta
subayaku
subarashii
subarashii
supo-tsu senshu
supo-tsu senshu
sumlmasen
suru
suru
suwaru
seikaku
seikatsu youshiki
71
soy sauce
occupation
cooperative program
feminist
feminist
female
shock
salty
examlne
private
resource
thoughtful
castle
white
Shinkansen
senous
traffjc signal
cochlear implant_l
cochlear implant_2
bedroom
truth
shrine
racist
incredible
kind
anxietyJ
newspaper
relatives 1
relatives 2
sWlmmlng
Wednesday
like
care A
at once
impressed
impressed
huge
a little
cool A
adorable 1
stalker
stressed
quick
terrific
wonderful
athlete 1
athlete 2
sor町
doJ
do 2
sit
personality
lifestyle
税金
成功している
政治
誠実なー1
_
誠実な2
正常な
性的な
性的に ノーマルJ
性的に ノーマルヱ
性欲
世界
世界的な
世代
説教する
積極的な
絶頂に達する
絶頂に達する
設備
説明する
設立する
世話する
選挙
先生
占星術1
ー
占星術2
ー
戦争
選択肢
全地球規模の
全部
全部
専門職の
専門用語
戦略
洗練された
相違点
喪失
創造的なー1
創造的な_2
想像力の豊かな
促進する
組織
卒業
卒業生
祖父
祖母
大学J
大学ー1
_
大学2
2
大学_
大学院1
ー
_
大学院2
大学の教授陣
退屈した
zeikin
seikou shiteiru
selJl
seijitsunal
_
seijitsuna2
_
selJouna
seitekina
seitekini no-maru1
seitekini no-maru2
seiyoku
sekai
sekaitekina
sedai
sekkyou suru
sekkyokutekina
zetchouni tassuru
zetchouni tassuru
setsubi
setsumei suru
setsuritsu suru
sewa suru
senkyo
sensel
senseijutsu_l
senseijutsu_2
sensou
sentakushi
zenchikyuu kibono
zenbu
zenbu
senmon shokuno
senmon yougo
senryaku
senren sareta
souiten
soushitsu
souzoutekina1
souzoutekina2
souzouryokuno yutakana
sokushin suru
soshiki
sotsugyou
sotsugyousei
sofu
sobo
daigakul
_
daigakul
_
daigaku2
_
daigaku2
_
daigakuin_l
daigakuin2
_
daigakuno kyoujujin
taikutsu shita
72
tax
successful
government
loyal
slncere
normal
sexual
heterosexual
heterosexual
lust
world
worldwide
generation
preach
active
climax1
climax_2
facility
explain
found
careB
election
teacher
astrology
astrology
war
option
global
all1
all_2
professional
term_2
strategy
sophisticated
diversity
loss
creative
creative
imaginative
enhance
organization
graduate_B
graduate_A
grandfather
grandmother
college
university
college
university
graduate school
graduate school
faculty
bored
大失敗
大切な
大切な_2
大胆な
態度
ダイナミックな
滝
タクシー
遅しし、
助ける
尋ねる
尋ねる
立会 人、目撃者
立会 人、目撃者
立会 人、目撃者
立ち聞きする
他の
楽しむ
頼む
タブー
��
編す
頼れる
だれ
単語
単純な
短所
誕生
ダンス
男性
チーム
近い
近い_2
違う
地下鉄
地球
遅刻する
父
知的な
茶色
チャンスー1
チャンスヱ
注意
中学校
駐車
チューター
中断する
中途失聴
中年のー1
中年の_ 2
調査、研究
調査する
長所
daishippai
taisetsuna1
taisetsuna2
daitanna
taido
dainamikkuna
taki
takushitakumashii
tasukeru
tazuneru
tazuneru
tachiainin、mokugekisha
tachiainin、mokugekisha
tachiainin、mokugekisha
tachigiki suru
tano
tanoshimu
tanomu
tabutamago
damasu
tayoreru
dare
tango
tanjunna
tansho
tanjou
dansu
dansei
chi-mu
chikai1
chikai2
chigau
chikatetsu
chikyuu
chikoku suru
chichi
chitekina
chair。
char】suJ
chansu2
chuui
chuugakkou
chuusha
chu-tachuudan suru
chuuto shitchou
chuunenno1
chuunenno 2
chousa、kenkyuu
chousa suru
chousho
73
disaster
preclous
preclous
bold
attitude
dynamic
falls
taxi
hunky
help
askB
rnqurre
witness1
witness2
_
witness3
overhear
other
enJoy
askA
_
taboo
egg
cheat_2
dependable
who
word
simple
weakness
birth
dance
male
team
close_B
closeB
different
subway
earth
come late
father
intelligent
brown
opportunity
opportunity
careful
junior high school
parkB
_
tutor
break
deafened later in life
middle-aged
middle-aged
research
investigate
strength
聴能訓練士
直接的な
通訳する
使う
疲れた
疲れを知らない
月(暦)
月(天体)
続く
つぶれる
妻
つまらない
強L、
提供する
ディベート
デートする
デートの相手
手紙
手紙
できる
出口
哲学
_
哲学,2
テニス
デ パート
寺
デリケートな
テレピ
天気
典型的な
電車
伝統的な
トイレ
東京
統合教育、インテグレーションJ
統合教育、インテグレーション2
ー
同情してくれる、優しい
投票する
動物
登録する
当惑した
時
ときどき
独身の
独特の
特別な
独立した
どこ
閉じている
年取った女性
年取った男性
図書館
土地ー1
chounou kunrenshi
chokusetsutekina
tsuuyaku suru
tsukau
tsukareta
tsukarewo shiranai
tsuki(koyomi)
tsuki(tentai)
tsuzuku
tsubureru
tsuma
tsumaranai
tsuyoi
teikyou suru
dibe-to
de-to suru
de-tono aite
tegami
tegami
dekiru
deguchi
tetsugaku_1
tetsugaku2
_
tenisu
depa-to
tera
derike-tona
terebi
tenki
tenkeitekina
densha
dentoutekina
toire
toukyou
tougou kyouiku、integure-shon_1
tougou kyouiku、integure-shon2
_
do吋ou shitekureru、yasashii
touhyou suru
doubutsu
touroku suru
touwaku shita
toki
tokidoki
dokushinno
dokutokuno
tokubetsuna
dokuritsu shita
doko
tojiteiru
toshitotta josei
toshitotta dansei
toshokan
tochi1
74
audiologist
direct
interpret
use
tired
tireless
month
moon
continue
collapse
wife
boring
strong
。仔er
debate
dateA
date_B
le枕er
mail
can
exit
philosophy
philosophy
tennis
department store
temple
sensitive
television
weather
typical
train
traditional
toilet
Tokyo
mainstream
mainstream
sympathetic
vote
animal
register
puzzled
time
sometimes
single_1
umque
special
independent
where
closed
old woman
old man
libra町
ground
土地_2
どちら
突然
とても
とにかく
どのようにして
友達
土曜日
ドラマチックな
取り消す
努力
泥棒
ない
仲間一1
仲間2
泣くJ
泣く_2
なくなる
なぜ
なぜなら
夏
なに
何もない
名前j
名前_2
j戻
悩む
難聴
煮え切らない
に おい
ニキピ
肉感的な
肉体的な
西
にせもの
日曜日
日本
入会
入学登録
ニュース
ニュース
人気のある
人気のない
妊娠
盗む
猫
ねたましい
値段が高い
熱
熱心な
ネットワークー1
ネットワークヱ
眠る
tochi2
dochira
totsuzen
totemo
tonikaku
donoyouni shite
tomodachi
doyoubi
doramachikkuna
torikesu
doryoku
dorobou
nal
nakama1
nakama2
naku1
naku2
nakunaru
naze
nazenara
natsu
nam
nammonal
_
namae1
namae_2
namida
nayamu
nanchou
niekiranai
mOI
nikibi
nikukantekina
nikutaitekina
nishi
nlsemono
nichiyoubi
nihon
nyuukai
nyuugaku touroku
nyu-su
nyu-su
ninkinoaru
ninkinonai
ninshin
nusumu
neko
netamashii
nedanga takai
netsu
nesshinna
nettowa-ku_1
nettowa-ku2
nemuru
75
land
which
suddenly
very
anyway
how
friend
Saturday
dramatic
cancel
e仔ort
thief
nothing
fellows
peer
cryJ
cry2
_
gone
why
because
summer
what
none
name
name
tear
worried
hard of hearing
hesitant
smell
acne
sensual
physical
west
fake
Sunday
Japan
admission
enrollment
news1
news2
popular
unpopular
pregnancy
rob
cat
jealous
expenslve
fever
enthusiastic
networking
networking
sleep
年
年齢
ノートテイカー
残る
覗く
覗く_2
呪われているJ
呪われている1
1\一セント
ハイテクの
馬鹿、能無し
博士
吐き気がするほど嫌な
激しい
4脅
恥知らずな
始まり
初めて
始める
始める
場所
場所
パス
バス
恥ずかしい(自分が)J
恥ずかしい(赤面するL2
恥ずかしい(見ていてL3
バスケットボール
目凡
パターン
裸の
はっきり
はっきり
発達
パトカー
話し合い、 ディスカッション
母
母
パフォーマンス、演技
速い
早い
阜い
払う
春
バレーボール
パン
反抗的な
ハンサムな
反対の
反応
冷えぴえした
東
悲劇的な
nen
nenrel
no-to teil畑一
nokoru
nozoku1
nozoku2
_
norowarete iru 1
norowarete iru2
pa-sento
haitekuno
baka、nounashi
hakase
hakikega suruhodo iyana
hageshii
hashi
hajishirazuna
h司jimari
hajimete
h司jimeru
hajimeru
basho
basho
basu
basu
hazukashii Uibunga)_l
hazukashii(sekimen suru)_2
hazukashii(miteite)_3
basukettobo-ru
hada
pata-n
hadakano
hakkiri
hakkiri
hattatsu
patokahanashiai、disukasshon
haha
haha
pafo-mansu、engi
hayai
hayai
hayai
harau
haru
bare-bo-ru
pan
hankoutekina
hansamuna
hantaino
hannou
hiebie shita
higashi
higekitekina
76
year
age
note taker
remam
peep
peep
cursed 1
cursed_2
percent
high-tech
打loron
doctor (PhD)
disgusting
intense
bridge
shameless
ongln
行rst_2
begin
start
location
place
bus1
bus 2
feel ashamed
embarrassed
embarrassing
basketball
skin
pattern
naked
definitely
exactly
development
police car
discussion
mother_1
mother2
performance
speedy
fast1
fast2
pay
spnng
volleyball
bread
rebellious
handsome
opposite
reaction
chilly
east
tragic
飛行機
膝の上
ヒステリックな
ヒステリックな
匹敵する
必要
必要条件
ひどいJ
ひどい_2
等しし、
人々
皮肉っぽい
避妊具
秘密
秘密_2
費用
秒
病院
病気
表現
表情
ひら めき
ピリピリしている
疲労
貧乏
不安
夫婦
深い
吹き出物
不朽の
福祉
含む
不幸
不公平
夫妻
不在の
防ぐ
不足
不足
ぶち壊す
船
不必要な
不便な
不便な
不眠症
ゑ
ブラ
プライドがある
プライバシー
古い
風呂
プログラム
分
hikouki
hizano ue
hisuterikkuna
hisuterikkuna
hitteki suru
hitsuyou
hitsuyou jouken
hidoiJ
hidoi 2
hitoshii
hitobito
hinikuppoi
hiningu
himitsu 1
himitsu_2
hiyou
byou
byouin
byouki
hyougen
hyoujou
hirameki
piripiri shiteiru
hirou
binbou
fuan
fuufu
fukai
fukidemono
fukyuuno
fukushi
fukumu
fukou
fukouhei
fusai
fuzaino
fusegu
fusoku
fusoku
buchikowasu
fune
fuhitsuyouna
fubenna
fubenna
fuminshou
fuyu
bura
puraidoga aru
puraibashifurui
furo
puroguramu
fun
77
airplane
lap
hystericat 1
hysterical_2
competitive
need
requirement
awful
terrible
equal
people
cynical
contraceptive
secret
secret
expense
second
hospital
iII
expression_A
expression_B
inspiration
tense
fatigue
poverty
anxiety_2
married couple
deep
breakout
timeless
welfare
include
unhappy
unfair
Mr. and Mrs.
absent
defend
insufficient 1
insufficient 2
rUln
ship
unnecessary
inconvenient 1
inconvenient 2
rnsomnla
winter
bra
proud
prrvacy
old
bath
program
minute
文
分割する
分析的な
分野
平和
下手
別の
弁護士
便利な
放送する
抱擁する
保護
欲しし、
欲しい
星占いー1
星占い_2
保守的な
保証
補聴器
ホッケー
ホテル
ボロボ口に傷つく
ボロボ口の(人、状態)
本気で
本当に
本当の
毎週
毎年
毎日
負け犬
負けず嫌いな
負ける
まずい
まだ
間違い
待つ
まつげ
~まで
まで
学ぶ
招く
まねる
魔法のような
麻薬
マルチメディア
満足した
未婚の
みそ汁
見つからない
港
南
未来
魅力
bun
bunkatsu suru
bunsekitekina
bun'ya
heiwa
heta
betsuno
bengoshi
benrina
housou suru
houyou suru
hogo
hoshii
hoshii
hoshiuranai 1
hoshiuranai 2
hoshutekina
hoshou
hochouki
hokkehoteru
boroboroni kizutsuku
boroborono (hito,joutai)
honkide
hontouni
hontouno
maishuu
maitoshi
mainichi
makeinu
makezugiraina
makeru
mazUl
mada
machigai
matsu
matsuge
made
made
manabu
maneku
maneru
mahouno youna
mayaku
maruchi media
manzoku shita
mikonno
misoshiru
mitsukaranai
minato
円llnaml
mlral
miryoku
78
sentence
divide
analytical
日eld
peace
unskillful
another
advocate
convenient
broadcast
embrace
protection
want
wish
horoscope
horoscope
conservative
reassurance
hearing aid
hockey
hotel
devastated
wreck
seriously
really
true
every week
annual
every day
loser
competitive
defeated
taste bad
yet
mistake
wait
eyelash
till
until
learn
invite
imitate
magical
drugs
multimedia
satisfied
single_2
mlso soup
町11sslng
port
south
future
charm
魅力的な
見る
見る
昔
報いのある
向こう見ずなJ
向こう見ずな_2
蒸し暑い
無神経な
無神論者
難しし、
息子
自良
夢想家
無駄な
夢中になっている
夢中になっている
胸の谷間
迷惑
眼鏡
珍しい
めそめそと泣く
めまいがする
面接
盲
木曜日
もしかしfこらJ
もしかしTこら_2
もっと
ものぐさな
森
問題
ゃあ
やかましい
役者
役所
約束
役に立つ
役に立つ_2
野菜
優しし、
野心的な
安い
やせている
雇う
やめるJ
やめる1
やる気のある
柔らかい
有意義な 1
有意義なー2
勇気のある
友情
ー
miryokutekina
円llrU
mlru
mukashi
mukuino aru
mukoumizuna 1
mukoumizuna 2
mushiatsui
mushinkeina
mushinronja
muzukashii
musuko
musume
musoulくa
mudana
muchuuni natteiru
muchuuni natteiru
muneno tanima
meiwaku
megane
mezurashii
mesomesoto naku
円le町lalga suru
mensetsu
打lOU
mokuyoubi
moshika shitara_1
moshika shitara 2
motto
monogusana
mon
mondai
yaa
yakamashii
yakusha
yakusho
yakusoku
yakuni tatsu_1
yakuni tatsu_2
yasal
yasashii
yashintekina
yasUl
yasete iru
yatou
yameru_1
yameru_2
yarukino aru
yawarakai
yuuigina_1
yuuigina_2
yuukino aru
yuuJou
79
attractive
look 1
look_2
old times
rewarding
reckless
reckless
sultry
insensitive
atheist
difficult
son
daughter
dreamer
useless
infatuated 1
infatuated 2
cleavage
trouble
eyewear
cunous
weep
dizzy
interview
blind
Thursday
maybe
maybe
more
lazy
forest
problem
h・1
nOlsy
actor
public office
promlse
useful
useful
vegetable
gentle
ambitious
cheap
thin 2
hire
stop
quit
motivated
soft
meaningful
meaningful
courageous
friendship
融通のきく
郵便局
裕福な
有名
ユーモアのある
有利
誘惑者
誘惑的な
雪
豊かさ
ユダヤ教徒の
ゆっくり
指文字
夢
ゆるい
許すー1
許すー2
許せない
許せる
良い
用意する
要求する
幼児
陽性
要望
預金通帳
予算
予想できる
予想不可能な
予定
読む
より重要なこと、優先権
夜
弱い
四分のー
楽
楽_2
ラジオ
楽 観的な
リーダーj
リーダー_2
陸上競技
利己的な
離婚する
理想が高すぎる
理想が高すぎる_2
理想主義的な
立派な、 高 貴な
IJ/、ビリテーション
理由
流産
流暢な
理容師
yuuzuuno kiku
yuubinkyoku
yuufukuna
yuumel
yu-moano aru
yuurl
yuuwakusha
yuuwakutekina
yuki
yutakasa
yudaya kyoutono
yukkuri
yubimoji
yume
yurUl
yurusuJ
yurusu_2
yurusenal
yuruseru
yOI
yOUl suru
youkyuu suru
youJI
yousel
youbou
yokintsuuchou
yosan
yosou dekiru
yosou fukanouna
yotei
yomu
yori juuyouna koto、yuusenken
yoru
yowal
yonbunno ichi
raku 1
raku 2
同JIO
rakkantekina
ri-da- 1
ri-da- 2
rikujou kyougi
rikotekina
rikon suru
risouga takasugiru_l
risouga takasugiru_2
risoushugitekina
rippana、koukina
rihabirite-shon
nyuu
ryuuzan
ryuuchouna
riyoushi
80
f1exible
post office
wealthy
famous
humorous
advantage
seducer
seductive
snow
wealth
Jewish
slowly
finger spelling
dream
loose
forgive
permit
unforgivable
forgivable
good
prepare
demand
infant
positive
request
bankbook
budget
predictable
unpredictable
schedule
read
priority
night
weak
qua同er
easy_B
easy_B
radio
optimistic
leader
leader
track
egoistic
divorce
over idealistic
over idealistic
idealistic
noble
rehabilitation
reason
mlscarnage
f1uent
barber
両親
旅行
旅行
旅行
旅行
歴史
レス リング
練習
連絡する
連絡する
聾
老人
労働
労働者
和 、調和
わからない
わかる
分ける
忘れられないJ
忘れられない1
忘れる
話題
震にかかった
笑う
笑う(クスクスと)
悪い
ryoushin
ryokou
ryokou
ryokou
ryokou
rekishi
resunngu
renshuu
renraku suru
renraku suru
rou
rouJIn
roudou
roudousha
wa、chouwa
wakaranai
wakaru
wakeru
wasurerarenai 1
wasurerarenai_2
wasureru
wadai
wanani kakatla
warau
warau(kusukusuto)
warUl
81
parents
Journey
tour
travel
trip
history
wrestling
exerclse
contact 1
contact 2
deaf
aged person
labor
worker
harmony
not understand
understand
separate
unforgetlable
unforgetlable
forget
topic
trapped
laugh
giggle
bad
掲載語葉その2 (英語、日本語)
a little
abnormal
about
absent
academic
accept
access
ache
acne
active
actor
add
address
admire
admission
adorable1
adorable2
adult
advantage
advocate
aerobics
afraid
afternoon
age
aged person
agony
aid
alr
alr
airplane
alive
allJ
all2
always
ambitious
analytical
ang町ー1
angry2
_
animal
announce
annual
anorexla
another
answer
anxietyJ
anxiety2
_
anyway
apartment house
apologize
approximately
artistic
sukoshi
uouna
oyoso
fuzaino
gakugyouno
ukeireru
jouhou hoshou
itai
nikibi
sekkyokutekina
yakusha
kuwaeru
juusho
shousan suru
nyuukai
sutekina、kawaii
itoshii1
otona
yuurl
bengoshi
earobikusu
kowai
gogo
nenrel
rouJIn
kunou
shien
kuuki_1
kuukU
hikouki
ikiteiru
zenbu
zenbu
itsumo
yashintekina
bunsekitekina
okotteiru1
okotteiru_2
doubutsu
anaunsu
maitoshi
kyoshokushou
betsuno
kotaeru
shinpai
fuan
tonikaku
apa-to
ayamaru
oyoso
geijutsutekina
82
少し
異常な
およそ
不在の
学業の
受け入れる
情報保陣
痛い
ニキビ
積極的な
役者
加える
住所
賞賛する
入会
すてきな、 かわいい
し、としいJ
大人
有利
弁護士
エアロビクス
こわい
午後
年齢
老人
苦悩
支援
空気j
空気_2
飛行機
生きている
全部
全部
いつも
野心的な
分析的な
怒っているj
怒っている_2
動物
アナウンス
毎年
拒食症
別の
答える
心配
不安
とlこかく
アパート
謝る
およそ
芸術的な
ask A
ask B
assignment
association
astrology
astrology
at once
atheist
athlete1
athlete2
_
attend
attitude
attractive
audiologist
aunt
autumn
awful
baby
bachelor
bad
bank
bankbook
barber
basketball
bath
be in a pláce
beautiful
beauti削
because
bedroom
begin
beloved
benefit
best
betray
birth
black
blackmail
blind
blue
body
bold
bored
boring
bowing for a greetinK-1
bowing for a greeting2
_
bra
bread
break
breakout
breath
breath
bridge
tanomu
tazuneru
kadai
kyoukai
senseUutsu_1
senseUutsu_2
sugu
mushinronja
supo-tsu senshu
supo-tsu senshu
shusseki suru
taido
miryokutekina
chounou kunrenshi
oba
aki
hidoi1
akachan
gakushi
warUl
ginkou
yokintsuuchou
riyoushi
basukettobo-ru
furo
Iru
utsukushii1
utsukushii2
nazenara
shinshitsu
h司jimeru
itoshii2
_
onkeiwo ukeru
saikou
uraglru
tarliou
kuro
kyoukatsu suru
円lOU
ao
karada
daitanna
taikutsu shita
tsumaranai
句Igl
句Igl
bura
pan
chuudan suru
fukidemono
kokyuu_1
kokyuu_2
hashi
83
頼む
尋ねる
課題
協会
占星術J
_
占星術2
すぐ
無神論者
スポーツ選手
スポーツ選手
出席する
態度
魅力的な
聴能訓練士
叔母、伯母
秋
ひどい
赤ちゃん
学士
悪い
銀行
預金通帳
理容師
バスケットボール
風呂
居る
美ししリ
美しい1
なぜなら
寝室
始める
_
いとしL '2
恩恵を受ける
最高
裏切る
誕生
黒
恐喝する
盲
青
体
大胆な
退屈した
つまらない
おじぎ
おじぎ
ブラ
パン
中断する
吹き出物
呼吸
呼吸ー2
4語
broadcast
brother
brown
budget
building
burp
bus1
bus2
business
busyJ
busy_2
but
buy
calendar
calm1
calm2
campus
can
cancel
car
care A
care B
careful
cash
castle
cat
cause
change
charismatic
charismatic
charm
chat
cheap
cheat_1
cheat_2
check up
children
chilly
Chinese character
clearly
cleavage
clever
cliche
click
climax_1
climax2
clock
close A
close B
close B
closed
club
cochlear implant1
_
housou suru
kyoudai
chairo
yosan
kenchikubutsu
geppu
basu
basu
shougyou、bijinesu
isogashii_1
isogashii_2
keredomo
kau
karendaodayakana
odayakana
kyanpasu、daigakuno kounai
dekiru
torikesu
jidousha
suki2
sewa suru
chuui
genkin
shiro
neko
gen In
kawaru
karisumaseino aru_1
karisumaseino aru2
miryoku
oshaberi suru
yasUl
uwaki suru
damasu
shougou suru
kodomo
hiebie shita
kanii
akirakani
muneno tanima
atamagaii
kimarikitta koto
kurikku suru
zetchouni tassuru
zetchouni tassuru
kakedokei
shimeru
chikai1
chikai2
tojiteiru
kurabu
jinkounaiji
84
放送する
兄弟
茶色
予算
建築物
げっぷ
バス
バス
商業、ビジネス
忙しいJ
忙しし\2
けれども
買う
カレンダー
穏やかな
穏やかな
キャンパス、大学の構内
できる
取り 消す
自動車
好き_2
世話する
注意
現金
城
猫
原因
かわる
カリスマ性のあるJ
カリスマ性のある1
魅力
おしゃべりする
安い
浮気する
騎す
照合する
こども
冷えびえした
漢字
明 ら かに
胸の谷間
頭がいい
決まりきったこと
クリックする
絶頂に達する
絶頂に達する
掛け時計
閉める
近い
近い_2
閉じている
クラブ
人工内耳
cochlear implant_2
coffee
coffee shop
cold A
coldB
_
collapse
college
college
color
come late
commemoration
common
community
com町lute
company
compare
competition
competitive
competitive
complete
compliment
computer
condition
confectionery
confess
confused
congratulate
conservative
contact1
_
contact_2
continue
contraceptive
convenient
conversation
cool A
coolB
cooperative program
copy
count
couple
courageous
court
COUSIn
cow
coward 1
coward2
cozy、comfortable
creative
creative
crush
cryJ
cry_2
cunous
jinkounaüi
ko-hikissaten
samUl
kaze
tsubureru
daigakuー1
daigaku2
_
IrO
chikoku suru
kinen
Ippanno
komyuniti
kayou
kaisha
kuraberu
kyousou
hitteki suru
makezugiraina
kansei suru
oseJI
konpyu-tajoutai
okashi
kokuhaku suru
konran shiteiru
Iwau
hoshutekina
renraku suru
renraku suru
tsuzuku
hiningu
benrina
kaiwa
suzushii
kakkoii
shokuba jisshuu
kopikeisan
kappuru
yuukino aru
ko-to
itoko
ushi
okubyouna
okubyouna
kokochi yoi
souzoutekina1
souzoutekina2
koutsuujiko_1
naku1
naku2
_
mezurashii
85
人工内耳
コーヒー
喫茶庖
寒い
風邪
つぶれる
大学J
_
大学2
色
遅刻する
記念
一般の
コミュニティ
通う
会社
比べる
競争
匹敵する
負けず嫌いな
完成する
お世辞
コン ビューター
状態
お菓子
告白する
j昆置ししている
祝う
保守的な
連絡する
連絡する
続く
避妊具
便利な
会話
涼しい
かっこいい
職場実習
コピー
計算
カップル
勇気のある
コート
いとこ
牛
臆病な
臆病な
1()1也よし、
創造的なJ
創造的なヱ
交通事故
泣くー1
_
泣く2
珍しし、
curriculum
cursedl
_
cursed_2
cute
cynical
dance
dangerous
dark
date A
date_B
daughter
deaf
deafened later in life
debate
decide
deep
defeated
defend
definitely
degree
delicious1
delicious2
demand
department store
dependable
devastated
development
devilish
devilish
did something
die
di仔erent
difficult
direct
dirty
disappear
disaster
discipline
discussion
disgusting
dislike
distance
diversity
divide
divorce
dizzy
do1
do2
doctor (PhD)
doctor1
doctor_2
dog
dormitory
karikyuramu
norowarete iru1
norowarete iru2
kawaii
hinikuppoi
dansu
abunai
kurai
de-to suru
de-tono aite
打、usume
rou
chuuto shitchou
dibe-to
kimeru
fukai
makeru
fusegu
hakkiri
gakui
oishii1
oishii_2
youkyuu suru
depa-to
tayoreru
boroboroni kizutsuku
hatlatsu
akumano youna、hidoi_l
akumano youna、hidoi_2
shita
shinu
chigau
muzukashii
chokusetsutekina
kitanai
kieru
daishippai
kunren
hanashiai、disukasshon
hakikega suruhodo iyana
kirai1
kyori
souiten
bunkatsu suru
rikon suru
memalga suru
suru
suru
hakase
isha
isha
mu
kishukusha
86
カリキュラム
呪われているJ
_
呪われている2
かわいい
皮肉っぽい
ダンス
危ない
暗い
デートする
デートの相手
。良
聾
中途失聴
ディベート
決める
深い
負ける
防ぐ
はっきり
学位
おいしい1
おいしいヱ
要求する
デパート
頼れる
ボロボロに傷つく
発達
悪魔のような、ひどいJ
悪魔のような、ひどいヱ
しTこ
死ぬ
違う
難しい
直接的な
汚い
消える
大失敗
訓練
話し合い、ディスカッション
吐き気がするほど嫌な
嫌い1
距離
相違点
分割する
離婚する
めまいがする
する
する
博士
医者
医者
犬
寄宿舎
ー
doubt
dramatic
dream
dreamer
drill
drugs
dude
dude
during
dynamic
earth
earthquake
east
easy_A
easy_B
easy_B
education
e仔o同
egg
ego
egoistic
election
elementary school
embarrassed
embarrassing
embrace
emotional
end_1
end_2
endless
endless
endow
energetic
energetic
engaged
englneenng
English
enhance
eruoy
enough
enrollment
enthusiastic
entrance
envy
equal
every day
every week
exact
exactly
examination
examlne
excuse me
exerclse
utagau
doramachikkuna
yume
musouka
kunren
mayaku
sharemono 1
sharemono 2
aida Uikantekina)
dainamikkuna
chikyuu
jishin
higashi
kantanna
raku 1
raku 2
kyouiku
doryoku
tamago
unubore
rikotekina
senkyo
shougakkou
hazukashii(sekimen suru)_2
hazukashii(miteite)_3
houyou suru
kar!.ioutekina
owaru_1
owaru_2
owarino nai 1
owarino nai 2
kifu suru
enerugisshuna_1
enerugisshuna_2
kon'yaku shiteiru
kougaku
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sokushin suru
tanoshimu
juubunna
nyuugaku touroku
nesshinna
iriguchi
urayamashii
hitoshii
mainichi
maishuu
genmitsuna
hakkiri
shiken
shiraberu
gorr】ennasal
renshuu
87
疑う
ドラマチックな
夢
夢想家
訓練
麻薬
しゃれ者一1
しゃれ者_2
間(時間的な)
ダイナミックな
地球
地震
東
簡単な
楽ー1
楽ー2
教育
努力
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うぬぼれ
利己的な
選挙
小学校
恥ずかしい(赤面するL2
恥ずかしい(見ていて)β
抱擁する
感情的な
終わるj
終わる_2
終わりのないJ
終わりのない1
寄付する
エネルギッシュな
エネルギッシュな_2
婚約している
工学
英語
促進する
楽しむ
充分な
入学登録
熱心な
入口
うらやましい
等しし、
毎日
毎週
厳密な
はっきり
試験
調べる
ごめんなさい
練習
exit
expectation
expense
expenslve
experrence
expe同
explain
expression_A
expression_B
extremely
eyelash
eyewear
facility
fact
factory
faculty
faint 1
faint_2
fair
fake
falls
family
famous
fart
fast 1
fast_2
fat 1
fat_2
father
fatigue
favorite
fear
feel ashamed
feelings
feelings
fellows
female
feminist
feminist
fever
field
fight
financial
fine
finger spelling
finish
fire A
fire B
first_1
first 2
fish
fit
flexible
deguchi
kitai
hiyou
nedanga takai
keiken
jukurensha
setsumei suru
hyougen
hyoujou
kiwamete
matsuge
megane
setsubi
jUitsu
koujou
daigakuno kyoujujin
shisshin suru
shisshin suru
kouheina
nlsemono
taki
kazoku
yuumel
onara
hayai
hayai
shibou
shibou
chichi
hirou
okiniirino
kyoufu
hazukashii Uibunga)_1
ka吋ouJ
ka吋ou_2
nakama 1
Josel
jokenkakuchou ronja_1
jokenkakuchou ro吋a_2
netsu
bun'ya
kenka
keizaitekina
genki
yubimoji
shiageru
kaji
kaiko
ichiban
hajimete
sakana
au
Juunanna
88
出口
期待
費用
値段が高い
経験
熟練者
説明する
表現
表情
極めて
まつげ
眼鏡
設備
事実
工場
大学の 教授陣
失神する
失神する
公平な
にせもの
滝
家族
有名
おなら
早い
早い
目旨肪
脂肪
父
疲労
お気に入りの
恐怖
恥ずかしい(自分が) _1
感情
感情_2
仲間
女性
女権拡張論者一1
女権拡張論者一2
熱
分野
けんか
経済的な
元気
指文字
仕上げる
火事
解雇
一番
初めて
魚
合う
柔軟な
flexible
刊i代
fluent
focus
foreign
foreign country
forest
forget
forgivable
forgive
found
fragrance
freedom 1
freedom 2
Friday
friend
friendship
full
funny
仇Jture
gay
generation
genetic
genetic
genetic
gentle
get together
giggle
girlfriend
girlfriend
global
go back
god
gone
good
gosslp
gourmet
government
graduate school
graduate school
graduate_A
graduate_B
grandfather
grandmother
grant
green tea
green tea
greeting
ground
grown-up
guest
guilt
guilt
yuuzuuno kiku
ichatsuku
ryuuchouna
shoutenwo awaseru
gaikokuno
gaikoku
mon
wasureru
yuruseru
yurusu_l
setsuritsu suru
kaori
jlyuu
jlyuu
kin'youbi
tomodachi
yUUjOU
Ippalno
omoshiroi
mwal
gel
sedai
identekina_l
identekina 2
identekina_3
yasashii
atsumaru
warau(kusukusuto)
kanojo_l
kanojo_2
zenchikyuu kibono
kaeru
kami
nakunaru
yOI
uwasabanashi
gurume
seUI
daigakuin_l
daigakuin_2
sotsugyousei
sotsugyou
sofu
sobo
kikin
ocha 1
ocha 2
aisatsu
tochU
otona
kyaku
zaiakukan 1
zaiakukan 2
89
融通のきく
いち ゃっ く
流暢な
焦点を合わせる
外国の
外国
森
忘れる
許せる
許す
設立する
香り
自由
自由
金曜日
友達
友情
いっぱいの
おもしろい
未来
ゲイ
世代
遺伝的なー1
遺伝的なヱ
遺伝的な_3
優しい
集まる
笑う(クスクスと)
力ノジョー1
カノジョヱ
全地球規模の
帰る
神
なくなる
良い
噂話
グルメ
政治
大学院ー1
大学院_2
卒業生
卒業
祖父
祖母
基金
お茶
お茶_2
あいさつ
土地J
大人
客
罪悪感
罪悪感_2
habit
handsome
happiness
happy_A
happy_B
hard
hard of hearing
hard time
hard time
harmony
hate
heal
heal
health
hear
hearing
hearing aid
heart
heavy
help
hesitant
heterosexual
heterosexual
h・1
high-tech
hire
history
hockey
home
honest
horoscope
horoscope
hospital
hot A
hot A
hot B
hotel
hour
house
housing
how
how many
huge
humble
humorous
hungry
hunky
husband
hysterical_1
hysterical_2
idealistic
ill
imaginative
shuukan
hansamuna
koufuku
ureshii
koufukuna
katai
nanchou
kurou_1
kurou 2
wa、chouwa
kirai_2
ieru 1
ieru_2
kenkou
kiku
kenchou
hochouki
kokor。
omol
tasukeru
niekiranai
seitekini no-maru 1
seitekini no-maru 2
yaa
haitekuno
yatou
rekishi
hokkekatei
shoujiki
hoshiuranai 1
hoshiuranai 2
byouin
atsui
atsui
karai
hoteru
jikan
le
juukyo
donoyouni shite
ikutsu
sugoku ookina
kenson suru
yu-moano aru
kuufuku
takumashii
otto
hisuterikkuna
hisuterikkuna
risoushugitekina
byouki
souzouryokuno yutakana
90
習慣
ハンサムな
幸福
うれしい
幸福な
硬い
難聴
苦労ー1
苦労1
和、調和
嫌い_2
癒 えるー1
癒 える 2
健康
聞く
健聴
補聴器
I[二
重い
助ける
煮え切らない
性的にノーマルー1
性的にノーマルー2
ゃあ
ハイテクの
雇う
歴史
ホッケー
家庭
正直
星占いj
星占いー2
病院
暑い
熱い
辛い
ホテル
時間
家
住居
どのようにして
いくつ
すごく 大きな
謙遜する
ユーモアのある
空腹
遣しい
夫
ヒステリックな
ヒステリックな
理想主義的な
病気
想像力の豊かな
_
imitate
maneru
impressed
sugoito omou_1
impressed
sugoito omou_2
Improve
kaizen
include
fukumu
Income
shuunyuu
inconvenient 1
fubenna
inconvenient_2
fubenna
incredible
shinjirarenai
independent
dokuritsu shita
individual
kojin
indoor
okunaino
industrγ
sangyou
infant
youJI
infatuated_1
muchuuni natteiru
infatuated_2
muchuuni natteiru
inform
jouhouwo ataeru_1
inform
jouhouwo ataeru_2
information
jouhou
InJury
kega
InqUlre
tazuneru
Insane
kyoukino
insensitive
mushinkeina
Insomnla
fuminshou
inspiration
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instructor
shidousha
insufficient_1
fusoku
insu仔icient 2
fusoku
intellectual
kyouyouga aru
intelligent
chitekina
intense
hageshii
interaction
kousai
interested
kyoumiwo motsu
internationa I
kokusaitekina
interpret
tsuuyaku suru
interval
kankaku
interview
mensetsu
introduce
shoukai suru 1
introduce
shoukai suru_2
investigate
chousa suru
invite
maneku
island
shima
Japan
nihon
jealous
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Jewish
yudaya kyoutono
jobJ
shigoto
job_2
shigoto
JOIn
kuwawaru
JOln
kuwawaru
joke
joudan
Journey
ryokou
junior high school
chuugakkou
key
kagi
91
まねる
すごいと思う
すごいと思うヱ
改善
含む
収入
不便な
不便な
信じられない
独立した
個人
屋内の
産業
幼児
夢中になっている
夢中になっている
情報を与える
情報を与えるヱ
情報
けが
尋ねる
狂気の
無神経な
不眠症
ひらめき
指導者
不足
不足
教養がある
知的な
激しし、
交際
興味を持つ
国際的な
通訳する
間隔
面接
紹介するJ
紹介するー2
調査する
招く
島
日本
ねたましい
ユダヤ教徒の
仕事
仕事
加わる
加わる
冗談
旅行
中学校
鍵
kimono
kind
labor
land
lap
last
late
laugh
lazy
leader
leader
learn
learning
learning
leave
length of time
le坑er
liberal arts
library
lie
lifestyle
lifetime
light
like
listen
live
lively
location
locomotive
lonely
lonely
look 1
100k_2
loose
loser
loss
love
loyal
lust
machine
magical
mail
mainstream
mainstream
makeup
makeup
male
man
manly
many
market
marnage
married
kimono
shinsetsuna
roudou
tochi 2
hizano ue
salgo
okureru
warau
monogusana
ri-da- 1
ri-da- 2
manabu
gakushuu_1
gakushuu_2
shuppatsu
jikanno nagasa
tegami
ippankyouyou kamoku
toshokan
uso
seikatsu youshiki
isshou
karui
suki 1
kiku
ikiru
kappatsuna
basho
kisha
sabishiL1
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mlru
mlru
yurUl
makeinu
soushitsu
al
seUitsuna_1
seiyoku
kikai
mahouno youna
tegami
tougou kyouiku、integure-shon_1
tougou kyouiku、integure-shon_2
keshou 1
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001
shijou
kekkon
kikonno
92
着物
親切な
労働
土地1
膝の上
最後
遅れる
笑う
ものぐさな
リーダーJ
リーダー_2
学ぶ
学習
学習_2
出発
時間の長さ
手紙
一般教養科目
図書館
うそ
生活様式
一生
軽い
好き
聴く
生きる
活発な
場所
汽車
さびししリ
さびしい_2
見る
見る
ゆるい
負け犬
喪失
愛
誠実なー1
性欲
機械
魔法のような
手紙
統合教育、インテグレーションー1
統合教育、インテグレーションー2
化粧
化粧_2
男性
男
男らしい
多い
市場
結婚
既婚の
married couple
master
maybe
maybe
meanlng
meaningful
meaningful
meaningless
means
medical
medicine
meet
meeting
memorize 1
memorize_2
middle-aged
middle-aged
minorityJ
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minute
miracle
miracle
mlscarnage
mlser
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mistake
Monday
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打loon
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morning_A
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motivated
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Mr. and Mrs.
multimedia
naked
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name
national holiday
natural
need
negative
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fuufu
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moshika shitara 1
moshika shitara 2
Iml
yuuigina_1
yuuigina_2
Imlga nal
shudan
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kusuri
au
kaigou
kioku suru 1
kioku suru 2
chuunenno 1
chuunenno 2
shousuu minzoku_1
shousuu minzoku 2
fun
kiseki
kyoui
ryuuzan
kechinbo
misoshiru
inakute sabishiku omou
mitsukaranai
machigai
getsuyoubi
okane
tsuki(koyomi)
gekkyuu
gekkyuu
tsuki(tentaj)
motto
asa
gozen
baka、nounashi
haha
haha
yarukino aru
kuchi
elga
fusai
maruchi media
hadakano
namae 1
namae_2
shukujitsu
shizenna
hitsuyou
insei 1
insei_2
93
夫婦
修士
もしかLtこら
もしかしたら_2
意味
有意義な
有意義な_2
意味がない
手段
医学的な
薬
去A っ
h
),..
4Z2実....l.ロ
記憶する
記憶する_2
中年の
中年の_2
少数民族
少数民族_2
分
奇跡
驚異
流産
けちんぽ
みそ汁
いなくて寂しく思う
見つからない
間違い
月 曜日
お金
月 (暦)
月給
月給
月 (天体)
もっと
朝
午前
馬鹿、能無し
母
母
やる気のある
口
映画
夫妻
マルチメディア
裸の
名前一1
名前1
祝日
自然な
必要
陰性
陰性ヱ
neighborhood
networking
networking
new
new year's dayJ
new year's day_2
news 1
news 2
newspaper
night
nightmare
nightmare
noble
nOlsy
none
noodle
noon
normal
no比h
not understand
note taker
nothing
now
nurse
observation visit
obstacle
obtain
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o仔er
OK
old
old man
old times
old woman
older brother
older sister
one day
one day
online
open
oplmon
opportunity
opportunity
opposite
optimistic
option
oral
organization
orlgm
other
outdoor
over idealistic
over idealistic
kinjo
nettowa-ku 1
nettowa-ku 2
atarashii
shougatsu
shougatsu
nyu-su
nyu-su
shinbun
yoru
akumu 1
akumu 2
rippana、koukina
yakamashii
nammonal
udon
shougo
seuouna
kita
wakaranai
no-to teil畑一
nal
genzal
kangofu
shisatsu
shougai
kakutoku suru
shokugyou
teikyou suru
o-kefurui
toshitotta dansei
mukashi
toshitotta josei
am
ane
ichinichi 1
ichinichi_2
onram
akeru
iken
chansu 1
chansu 2
hantaino
rakkantekina
sentakushi
kouwa
soshiki
hajimari
tano
okugaino
risouga takasugiru_1
risouga takasugiru_2
94
近所
ネットワークー1
ネットワークー2
新しい
正月
正月
ニュース
ニュース
新聞
夜
悪夢
悪夢_2
立 派 な、高 貴 な
やかましい
何もない
うどん
正午
正常な
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わからない
ノートテイ力一
ない
現在
看護婦
視察
障害
獲得する
職業
提供する
OK
古い
年取った 男性
昔
年取った女性
兄
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一日 j
一日 _2
オンライン
聞ける
意見
チャンスー1
チャンスー2
反対の
楽観的な
選択肢
口話
組織
始まり
他の
屋外の
理想が高すぎる
理想が高すぎる2
overcome
overhear
overreact
overtime work
painful
parents
park_A
park_B
participate
passionate
past
patience
patient
pattern
pay
peace
peep
peep
peer
peer
people
percent
perfect
perfect
perfectionist
performance
permit
personal
personal habit
personality
persons with disabilities
philosophy
philosophy
phrase
physical
picky
place
plan
play
plaything
poised
police
police car
police station
popular
port
positive
positive
possible
post office
poverty
practical
preach
kokufuku suru
tachigiki suru
kajouni hannou suru
zangyou
kurushii
ryoushin
kouen
chuusha
sanka suru
jounetsutekina
kako
gaman
gamanzuyol
pata-n
harau
heiwa
nozoku_1
nozoku 2
onaji tachibano hito
nakama_2
hitobito
pa-sento
kanzenna_1
kanzenna_2
kanzen shugisha
pafo-mansu、engi
yurusu_2
kojintekina
kuse
seikaku
shougaisha
tetsugaku_1
tetsugaku_2
kan'youku
nikutaitekina
urusai (konomiga)
basho
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asobu
omocha
ochitsukiga aru
keikan
patokakeisatsusho
ninkinoaru
minato
kouteitekina
yousel
kanouna
yuubinkyoku
binbou
jissaitekina
sekkyou suru
95
克服する
立ち聞きする
過剰に反応する
残業
苦しい
両親
公園
駐車
参加する
情熱的な
過去
我慢
我慢強い
パターン
払う
平和
覗く
覗く_2
閉じ立場の人
仲間1
人々
パーセント
完全なー1
完全な2
完全主義者
パフォーマンス、演技
許す_2
個人的な
くせ
性格
障害者
哲学一1
哲学ヱ
慣用句
肉体的な
うるさい (好みが)
場所
計画
あそぶ
おもちゃ
落ち着きがある
警官
パトカー
警察署
人気のある
港
肯定的な
陽性
可能な
郵便局
貧乏
実際的な
説教する
preclous
preclous
predictable
pregnancy
prepare
prínt
príority
pnvacy
private
problem
professional
program
program
promlse
proof
protection
proud
prove
provide
public office
puzzled
quarrel
qua比er
question
questionable
quick
quíet
quit
race
racist
radio
raln
reaction
read
ready
really
reason
reassurance
rebellious
receive A
receive B
reckless
reckless
recogmze
red
refuse
regíster
registration
regret
regret
rehabilitation
r句ect
related
taisetsuna 1
taisetsuna 2
yosou dekiru
ninshin
yOUl suru
insatsu
yori juuyouna koto、yuusenken
puraibashishiritsuno
mondai
senmon shokuno
kyouiku keikaku
puroguramu
yakusoku
shouko
hogo
puraidoga aru
shoumei suru
kyoukyuu suru
yakusho
touwaku shita
kenka
yonbunno ichi
shitsumon
utagawashii
subayaku
shizuka
yameru_2
kyousou
jinshusabetsu shugisha
raJlo
ame
hannou
yomu
junbi
hontouni
nyuu
hoshou
hankoutekina
ukeru
jushou suru
mukoumizuna_1
mukoumizuna 2
shikibetsu suru
aka
kotowaru
touroku suru
uketsuke
koukai suru
zannennl omou
rihabirite-shon
kyohi suru
kanrenga aru
96
大切なー1
大切な_2
予想できる
妊娠
用意する
印刷
より重要なこと、優先権
プライバシー
私立の
問題
専門職の
教育計画
プログラム
約束
証拠
保護
プライドがある
証明する
供給する
役所
当惑した
けんか
四分のー
質問
疑わしい
素早く
静か
やめる_2
競争
人種差別主義者
ラジオ
雨
反応
読む
準備
本 当に
理由
保証
反抗的な
受ける
受賞する
向こう見ずなJ
向こう見ずな_2
識別する
赤
断る
登録する
受付
後悔する
残念に思う
リハビ リテーション
拒否する
関連がある
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relatives1
relatives2
relief
religion
remaln
remember
request
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resentful
reside
resource
result
rewarding
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sad
safety
sake
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salt
salty
same1
same2
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Saturday
say
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scared
schedule
school
sClence
scold
sea
search
season
second
secret
secret
seducer
seductive
select1
select2
_
sell
sensitive
sensual
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kankei
shinrui_1
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anshin
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chousa、kenkyuu
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kurasu
shiryou、shigen
kekka
mukuino aru
kome
kanemochi
kawa
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buchikowasu
kisoku
kanashii
anzen
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gekkyuu
shio
shoppai
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manzoku shita
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IU
kowaiomoiwo saseru
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kagaku、rika
shikaru
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sagasu
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himitsu2
yuuwakusha
yuuwakutekina
erabu1
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derike-tona
nikukantekina
bun
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97
関係
親類ー1
親類ー2
安心
宗教
残る
覚える
要望
必要条件
調査、研究
くやしい
暮らす
資料 、資源
結果
報いのある
米
金持ち
111
盗む
ぶち壊す
規則
かなしい
安全
酒
月給
塩
しょっぱい
閉じ
同じ
満足した
土曜日
百つ
怖い思いをさせる
おびえた
予定
学校
科学、理科
叱る
海
探す
季節
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秘密ー1
_
秘密2
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分ける
senous
shinkenna
seriously
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koukyou jigyou、bengi
sexual
seitekina
shallow
asal
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hajishirazuna
share
kyouyuu suru
Shinkansen
shinkansen
ship
fune
shock
shokkuwo ataeru
shrine
JInJa
sightseeing
kankou、kengaku
sign language
shuwa gengo
sign language interpreting shuwa tsuuyaku
silence
shizuka
tanjunna
simple
slncere
seüitsuna_2
utau
slng
dokushinno
singlel
_
mikonno
single_2
shimai
sisters
suwaru
sit
joukyou
situation
kaigitekina
skeptical_l
kaigitekina
skeptical_2
skillful
JOuzu
hada
skin
nel明uru
sleep
OSOI
slow
yukkuri
slowly
nlol
smell
ibikiwo kaku
snore
yuki
snow
sakkasoccer
shakoutekina
sociable
shakou
socializing
shakai
society
yawarakai
so仕
katai
solid
kaiketsusaku1
solution
kaiketsusaku2
solution
kaiketsu suru
solve
tokidoki
sometimes
musuko
son
senren sareta
sophisticated
sumlmasen
sorry
mlnaml
south
shouyu
soy sauce
shaberu、hanasu
speak
tokubetsuna
special
hayai
speedy
haru
spnng
suto-kastalker
98
真剣な
本気で
公共事業、便宜
性的な
浅い
恥知らずな
共有する
新幹線
船
ショックを与える
神社
観光、見学
手話言語
手話通訳
静か
単純な
誠実な_2
歌う
独身の
未婚の
姉妹
すわる
状況
懐疑的な
懐疑的な
上手
月九
眠る
遅い
ゆっくり
におい
いびきをかく
雪
サッカー
社交的な
社交
社会
柔らかい
固い
解決策ー1
解決策ー2
解決する
ときどき
息子
洗練された
すみません
南
しようゆ
し ゃ べ る、 話す
特別な
速い
春
ストーカー
stamp
start
station
stop
strategy
strength
stressed
strict
strong
strong-minded
strong-minded
stubborn
student
study
suburban
subway
successful
suddenly
suffering
sugar
sultry
summer
Sunday
support
supportive
surely
surprised
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sweat
sweet
sWlmmmg
sympathetic
taboo
take care
talent
taste bad
tax
taxi
tea
tea
teach
teacher
team
tear
tease
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television
temple
tennis
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term 1
term2
kitte
h司jimeru
eki
yameruー1
senryaku
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sutoresuno tamatta
kibishii
tsuyoi
ishiga tsuyoi_1
ishiga tsuyoi_2
gankona
gakusei
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kougaino
chikatetsu
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totsuzen
kurushimi
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kitto
odoroku1
odoroku2
ase
amal
sUlel
doujou shitekureru、yasashii
tabukiwo tsukeru
salnou
mazul
zeikin
takushikoucha1
koucha2
oshieru
sensel
chi-mu
namida
karakau1
karakau2
gijutsuno
terebi
tera
tenisu
piripiri shiteiru
gakki
senmon yougo
99
切手
始める
!R
やめる
戦略
長所
ストレスの溜まった
きびしい
強い
意志が強いJ
_
意志が強い2
頑固な
学生
研究
郊外の
地下鉄
成功している
突然
苦しみ
砂糖
蒸し暑い
夏
日 曜日
支援
協力的な
きっと
驚く1
驚く2
汗
甘い
水泳
同情してくれる、優しい
タブー
気をつける
才能
まずい
税金
タクシー
紅茶
紅茶_2
教える
先生
チーム
j戻
からかうJ
からかうー2
技術の
テレビ
寺
テニス
ピリピりしている
学期
専門用語
ー
_
terrible
terrific
thankful
thanks
theatrical
thick
thief
thin1
thin2
think
thoughtfu1
Thursday
ticket
tickle
till
time
timeless
tired
tireless
today
together
toilet
Tokyo
tomorrow
topic
total
tour
track
traditional
tra仔ic accident
traffic signal
tragic
train
training
trapped
travel
tricky
trip
trouble
troubled
true
truth
Tuesday
tuition
tutor
typical
uncle
undergraduate
understand
unfair
unforgettable
unforgettable
unforgivable
hidoi2
subarashii
kansha shiteiru
arigatou
gekijouno、engekino
atsui
dorobou
USUI
yasete iru
omou
shiryobukai
mokuyoubi
kippu
kusuguru
made
toki
fukyuuno
tsukareta
tsukarewo shiranai
kyou
issho
toire
toukyou
ashita
wadai
goukei
ryokou
rikujou kyougi
dentoutekina
koutsuujiko_2
shingou
higekitekina
densha
kunren
wanani kakatta
ryokou
koumyouna
ryokou
meiwaku
komaru
hontouno
shinjitsu
kayoubi
JUgyouryou
chu-tatenkeitekina
OJI
gakubu katei
wakaru
fukouhei
wasurerarenai1
_
wasurerarenai_・2
yurusenal
100
ひどい _2
素晴らしい
感謝している
ありがとう
劇場の 、演劇の
厚い
泥棒
薄い
やせている
思う
思慮深い
木曜日
切符
くすぐる
~まで
時
不朽の
疲れた
疲れを知らない
きょう
一緒
トイレ
東京
あした
話題
合計
旅行
陸上競技
伝統的な
交通事故_2
信号
悲劇的な
電車
訓練
震にかかった
旅行
巧妙な
旅行
迷惑
困る
本当の
真実
火曜日
授業料
チューター
典型的な
叔父、伯父
学部課程
わかる
不公平
忘れられない1
忘れられない1
許せない
unhappy
umque
university
university
unnecessary
unpopular
unpredictable
unskillful
until
upset
use
useful
useful
useless
vacation
valuable1
valuable2
variety
vanous
vegetable
very
victim
vocabulary
vOlce
volleyball
vote
wait
wake up
walk
want
war
warm
warn
weak
weakness
wealth
wealthy
wear
wear
weather
Wednesday
week
weep
welcome
welfare
west
what
when
where
which
whisper
white
who
fukou
dokutokuno
daigaku_1
daigaku_2
fuhitsuyouna
ninkinonai
yosou fukanouna
heta
made
awateru
tsukau
yakuni tatsu1
_
yakuni tatsu2
_
mudana
kyuuka
kichouna
kichouna
shurui
Irolrona
yasal
totemo
giseisha
gOI
koe
bare-bo-ru
touhyou suru
matsu
okiru
aruku
hosl、ii
sensou
atatakai
keikoku suru
yowal
tansho
yutakasa
yuufukuna
kiru1
kiru2
tenki
suiyoubi
shuu
mesomesoto naku
kangei suru
fukushi
nishi
nanl
itsu
doko
dochira
sasayaku
shiro
dare
101
不幸
独特の
大学一1
大学_2
不必要な
人気のない
予想不可能な
下手
まで
あわてる
使う
役に立つ
役に立つ_2
無駄な
休眠
貴重な
貴重な
種類
いろいろな
野菜
とても
犠性者
語藁
=F企司E
バレーボール
投票する
待つ
起きる
歩く
欲しし、
戦争
暖かし、
警告する
弱し、
短所
豊かさ
裕福な
着る
着る_2
天気
水曜日
週
めそめそと泣く
歓迎する
福祉
西
なに
いつ
どこ
どちら
ささやく
自
だれ
why
wife
wln
winter
wish
with
witness1
witness2
witness 3
woman
wonderful
wood
word
work
worker
world
worldwide
worried
wreck
wrestling
year
yellow
yesterday
yet
younger brother
younger sister
naze
tsuma
katsu
fuyu
hoshii
isshoni
tachiainin, mokugekisha
tachiainin、mokugekisha
tachiainin、mokugekisha
onna
subarashii
zaimoku、mokusei
tango
shigoto
roudousha
sekai
sekaitekina
nayamu
boroborono (hito、joutai)
resunngu
nen
ki
kinou
mada
otouto
imouto
102
なぜ
妻
勝つ
忽
欲しし、
し、っしょlこ
立会人、目撃者
立会人、目撃者
立会人、目撃者
女
素晴らしい
材木、木製
単語
仕事
労働者
世界
世界的な
悩む
ボロボロの(人、状態)
レスリング
年
黄
きのう
まだ
弟
妹
A Study on Developing a Sign Language Learning Material
for the Deaf Learners of English
Midor i MATSUFUJI, Tatsuya ARAI, Kazuhiko OTSUKA
Tsukuba University of Technology
This is a report on a Grant-in- Aid for Scientific Research in 2003-2006.
SUMMARY OF RESEARCH RESULT
Introduction:
Deaf people need a dictionary, which has two windows to show video clips of two
languages, such as Japanese signs and American signs, just as hearing people need a
Japanese-English dictionary.
We had produced the "CD-ROM of American Signs for Deaf Students Learning English
as a Foreign Language", which contains a dictionary of more than 1000 English words
with video clips and two types of games. Based on this previous project, we produced a
DVD-ROM with two windows of video clips to be used by not only Japanese deaf, but
also by foreign deaf people who know American signs and English and would like to
learn Japanese signs and Japanese.
Contents:
Video clips of signs were saved using the MPEG-l format. Each Japanese sign was
labeled in Japanese and American sign was labeled in English. Each Japanese word
was matched to the equivalent English word. A DVD-ROM containing this dictionary
was built using HTML and Javascript. The user can use the system not only by directly
inserting it into the computer, but also by storing all the data in the WWW server and
the file server. A concentration game and a random card game were added to the
dictionary to amuse the learners and to reinforce their memory of the words.
Result and Conclusion:
We had chance to show some samples of our product to several deaf people from the
United States, the Philippines and Japan. They enjoyed using the dictionary and
playing the games. This project is expected to be very useful for international
exchanging activity of the deaf in the world.
Acknowledgemen ts
We are grateful to the late Ms. Mariko Takamura and Ms. Shizue Sazawa (Nozaki) for
their cooperative dedications as models and informants of American and Japanese sign
languages. Without their participations, the project would not have been realized.
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