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堀川にすむ生物 (PDF形式, 489.54KB)

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堀川にすむ生物 (PDF形式, 489.54KB)
魚や鳥のほかにも
生物がいるよ!
堀川にすむ生物
マコモ
マシジミ
猿投橋より上流に生えているよ!川底の土の
中の地下茎から茎がのびて、夏に小さな花を
さかせるよ!
稲の仲間。
高さ1~2m
淡水や海水と淡水とのまじりあった
低塩分の海水(汽水)にすんでいるよ!
初秋の頃に産卵。小型の二枚貝。
体長約3㎝
ウシガエル
昭和の始め頃にアメリカから
食用として輸入。逃げ出して
日本各地に帰化したんだよ!
別名「食用ガエル」。ウシの
ような鳴き声。全長約12㎝
トンボ
堀川上流の川の中には、多くのヤゴがいるよ!
これまでに堀川で観察されたトンボは、シオ
カラトンボ、アオモンイトトンボ、ハグロト
ンボ、ウスバキトンボ、コシアキトンボなど。
ミシシッピアカミミガメ
ミドリガメと呼ばれ、ペットとして輸入
されたものが帰化し野生化。目の後ろに
黄色と赤の模様があるよ!
北アメリカに分布。堀川中流~下流。
体長約約20㎝
モクズガニ
はさみにやわらかい毛が生えて、モのように見えることから
名前がついたんだよ!秋になると卵を産むために河口へ。
大きさは甲らの幅が8~9cm。
イシガメ
アメリカザリガニ
ニホンイシガメ。名前のとおり日本にだけ
すむカメだよ!こうらのふちがギザギザ。
全国的に減少。堀川全域。
体長はオス約15㎝、メス約20㎝
昭和の初め頃に、食用ガエル(ウシガエル)の
エサとして、アメリカから輸入。大きなはさみで、
エサをとったり、穴をほるんだよ!体長約10㎝
著作・制作:名古屋市緑政土木局河川部堀川総合整備室
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