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1. プロジェクトの背景と狙い 2. 完成したGHQの概要と特長

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1. プロジェクトの背景と狙い 2. 完成したGHQの概要と特長
【JFMA機関紙:2005年2月号】
マブチモーター㈱グローバルヘッドクォーター・プロジェクト:その1」
∼FMは凄いことができる、新たなるプロジェクトマネジメントの試み∼
日本IBM㈱.FMコンサルティング
関
幸治
2004年は、小型モーター分野で世界一の業績を誇るマブチモーター㈱にとっての創業50周年にあたる年。
マブチモーター㈱はこの年を、これまでの半世紀の総括と次の半世紀の始まり/第二の創業と位置づけて、旧本社
棟の南、松戸市松飛台に革新的な技術・製品・サービスの創造・発信基地として、ファシリティマネジメントと建
築技術の粋を結集したグローバルヘッドクォーター(以下、GHQ/延床面積:19千㎡、地下 1 階、地上 4 階、
鉄骨鉄筋コンクリート、免震)を完成させた。筆者は、このプロジェクトがお客さまの社内で正式にスタートする
直前の2001年3月から現在に至るまでの約4年にわたり、基本構想策定から設計・施工・運営体制確立と完成
後の建物性能評価までをFMコンサルタントとして一貫して担当、筆者の弊社における20年におよぶインハウス
FMと10年を超えるFMコンサルテイングサービスで培ったFMノウハウを集大成させて支援した代表的なプ
ロジェクトである。素晴らしいお客さまと強力なパートナーに恵まれたこのプロジェクトで筆者と弊社チームが展
開してきたFM手法と経験の一端をここにご紹介したい。読者のみなさんの参考になれば幸いである。
本事例については、以下のポイントを中心に二回シリ
ーズでご紹介したい。
1. プロジェクトの背景と狙い
2. 完成したGHQの概要と特長
3. 旧オフィスからの変革
1. FM的観点からみた本プロジェクトの特長
2. 展開したFMノウハウ:企画/設計/施工/維持
運営ベストチーム編成と最大能力の発揮
4. 結びにかえて(まとめ)
今回は、前半の1∼3、次回の3月号では、後半の4
∼6をご紹介する。
1.
プロジェクトの背景と狙い
「ゴムやゼンマイを巻かなくても動くオモチャがあっ
たら…」
、創業者のそんな想いが 1947 年、馬蹄型マグネ
ットモーターを誕生させた。電池ひとつで動き続けるオ
モチャ…、まさに夢に力を与えることができたのである。
その力を、世界の子供たちへ届けるため、1954 年マブチ
モーターを創業。この創業者の想いはその後、AV 機器、
OA・精密機器、自動車電装機器、家電機器、通信機器な
どの小型実用モーターを開発・製造し続け、時代と共に
生まれる様々な新しい夢に応え、力を与えてきた。
マブチの経営理念は、
「国際社会への貢献とその継続的
拡大」
。その理念の下、生産拠点を、1964 年の香港を皮
切りに台湾、中国、マレーシア、ベトナムへと拡大。1986
年には全ての生産拠点を海外に移転させ、日本本社を核
とした完全な国際分業体制を確立している。
そして 2004 年、マブチモーター創業 50 周年。この節
目の年を第2の創業と位置付け、国際分業を柱にマブチ
の経営理念のさらなる実現を目指して、本社機能の環境
整備を戦略的に実現させた。世界的な経営戦略や意思決
定基地であり、海外の製造・開発拠点への技術支援や人
材育成、そして革新的な技術・製品・サービスを創造・
発信し続けるための基地、それが、松戸市松飛台に完成
したGHQである。
2.
完成したGHQの概要と特長
筆者が弊社で培ったFM体験と強力な人的ネットワー
クを総動員しながら、FMの原理・原則にのっとり、本プ
ロジェクトを支援し続けてきたとしても出来上がった施
設に特長がなければ何にもならない。また、その成果に
ついてみなさんに初めに具体的なイメージを持っていた
だくため、最初に、完成したGHQの概要と特長をご紹
介する。
南全面道路からの全景
1/6
特長1:超大空間・立体型ワンオフィス―革新的な技
術・製品・サービスの創造基地
クロスファンクショナルチームワークと全社的なコラ
ボレーションを標榜するお客さま、それには、組織はも
ちろんオフィス空間も物理的・空間的に一体化する必要
があると判断、これを建物基本性能の中で最も重要な要
件として設計チームに英知を求めた。お客さまのその想
いを達成するため、建物形状/構造/設備方式などのあ
らゆる組合せがLCCの観点から総合的に検討され、最
終的にPC超大スパン工法による40m×106mの
平面とその中心にアトリウムを配置(図1)
、設備には床
図1.基準階平面図
図3.ユニットレイアウトの展開
できる。
また、オ
フィス・レ
イアウト全
体の要所に
は、不意の
出会い、コ
ラボレーシ
ョン、気分
転換のため
のリフレッ
シュエリア
などのスペースを効果的に配置した(図4)
。
図4.基準階コラボレーション/リフレッシュ・エリアの配置
E
40m
W
106m
吹出し空調システムとアンビエント照明を実装した4層
連結で12,000㎡に及ぶ立体型の超大空間ワンオフ
ィスを実現させた(図2)
。
◆ 高機能、高効率ユニバーサルオフィス
全社員の意識・行動実態調査の結果や将来の業務特性
やワークスタイルを徹底的に分析。人事異動・組織、ワ
ークスタイルの変化に対して柔軟に対応できるユニット
型ユニバーサルレイアウトを考案・採用した(図3)
。タ
スクク空調(後述)と電源・情報コンセントを先行配線
した基本ブース(高さ:1.1m/幅:1.8m×2/
奥行:3.2m)を中心に標準家具の組合せにより、部
課長用、一般職用、テスト・CADブースなどの軽作業
用、会議コーナー用などのワークユニットに簡単に変換
そのひとつであるオープンディスカッションエリア
(以下、ODA)では、タイムリーでダイナミックなコ
ミュニケーションを促進するためにアイデアを手軽に書
き込めるホワイトボードがテーブル面上に設置された円
卓や、マルチディスプレイを標準装備し、様々なコラボ
レーションスタイルに対応。オープンで闊達なコミュニ
ケーション風景がオフィス内に活気をもたらす効果を期
待している。また、主要な会議室には、3面マルチ・ス
図2.超大空間・立体型ワンオフィス(幅106m/奥行40m/4層連結で12,000㎡)
アトリウム
アトリウム階段
中央に設けられたアトリウムにより上下の視線を交差させ各階のアクティビティを瞬時に感じることができる。中央のアトリウム階
段からは左右・上下のオフィス全体を見渡すことができるとともに人の動きと出会いを誘発。この超大空間・立体型ワン・オフィス
から全社員の一体感とコラボレーション、斬新な発想が育まれ夢が形になっていく。
2/6
クリーン・シス
テムを採用。3
面大型スクリー
ンに異なるソー
スを表示できる
このシステムに
より、プレゼン
テーション、戦
略会議、スキル
アップ教育など、様々な会議シーンを効果的に演出する
ことを可能にした。また、テレビ会議など海外拠点との
会議にも柔軟に対応することができる。
情報化施設装備−IP フォンと情報コンセント
将来の業務やワークスタイルのあり方/ITの技術動
向を徹底分析、GHQに求められるIT基本要件を明確
にしたうえで
(図5)
、
最適な情報化施設装備を実装した。
図5.NW基本要件
ワークスタ
イルから
の要件
設計 製造
海外生産拠点
設計
製造
最新技術
採用の提
案
GHQとし
ての機能
要件
計画
新社屋
NW
Global
NW
設計 製造
海外生産拠点
ベースビ
ルとの連
携
営業
設計 製造
海外生産拠点
購買
高速NW
セキュリティ確保
フレキシビリティ
モビリティ
大容量
データ処理
耐障害性
前述の基本ブースには、一席当たり3ポート(100
Mbps×2+1Gbps×1)のLANコネクターと
IP電話を配置、音声とデータ回線の統合により運用コ
スト削減と利便性の向上を両立させた。また、本社サイ
ト全体で
図6.ワークスペース・モビリティ
約5,0
ThinClientによるモビリティ
有線LANにおける
00口の
Thin Client
モビリティ
LANポ
ートと無
線LAN
Thin Client
を要所に
無線LANによる
モビリティ
配置して
場所を選
ばないネ
ットワー
ク環境を提供している(図6)
。
を 100 年と設定して下記の観点から創意工夫した。
耐震性と耐久性
深さ 42m場所打ちコンクリート杭と免震構造の採用
により、建物全体としての耐久性を確保。震度7クラス
の大地震に対しても室内環境への被害は受けず、本社機
能を維持する。こうした基本的な対策を実施したうえで
半永久的な寿命をもつガラスカーテンウォールや、高強
度コンクリートを充填した CFT 柱といった耐久性のあ
る部材を採用。また、配管・配線材や屋外に使用する機
器などにも耐久性を考慮した。
メンテナンス性
汚れ防止の酸化チタンコーティングを施したガラスカ
ーテンウォールや、使われるほど風合いを増すエイジン
グ材料である大型レンガを採用するなど意匠性と共にメ
ンテナンスフリーを実現。また、床吹出空調により直天
井を実現させて隠蔽された設備機器を極力、排除するな
どメンテナンスの負担を極力、最小化した。
更新性
フレキシビリティの追求とレイアウトの自由度を確保
するため、最大の防火区画面積である 1,500 ㎡の無柱空
間を一ブロックとして1階2ブロック、4 階分を積層、
このシンプルな平面や階構成により空間自体が様々な用
途に対応できる構造的な更新性を考慮。また、PC 躯体
による直天井やダブルスキンによるペリメータレス化に
よって更新周期の短い内装やファンコイルなどの設備機
器の使用を極力、抑えた。
特長3:環境との調和を目指して
環境負荷を低減しエネルギー消費を抑えるため、第一
に効率的な建物の方位や外装計画などに配慮。さらに自
然エネルギーをいかに効率よく利用するかを考えて設備
システムを計画すると同時に、建築と設備が巧みに融合
した手法を駆使することにより、総合的な省エネルギー
を追求。
熱負荷を最小化する建築デザイン
建物は、南北面に開口部、東西面にコアを配置する最
も効率的な配置計画とした。また、自然採光を重視した
特長2:長寿命建築―100 年建築を目指して
「建物を大切に使い、建て替えないこと」が地球環境
への最大の貢献であると考え、構造躯体の目標耐用年数
3/6
図7.熱負荷最小化の施策
図10.WHQ前の庭
台地
カスケード
斜面地
野
馬
堀
土手
このように、
長寿命化と省エネルギーを徹底して追求、
企画・設計から、建設、運用そして解体までのライフサ
イクルを最大限に考えた施設を目指した結果、ライフサ
イクルコスト、
ライフサイク
ルCO2とも
省エネルギー
法で定められ
た標準的な施
設に比べて大
幅な削減を達
成した
(図9)
。
特長4:地域との調和を目指して
敷地周辺の特徴的な地形「大地−斜面地−低地」のイ
メージを写し取り、起伏豊かな前庭(約8,000㎡)を
再現(図10)
。敷地外周にはかつての牧野を取り囲んで
いた「野馬土手・野馬堀」を意識したマウンド状の盛土
を配しているほか、八柱南側から続く桜並木を延長し、
周囲の緑と調和のある自然空間を再現している。
野馬
フルハイトの窓面にはダブルスキンを採用し、日射の遮
蔽と高い断熱性能を確保。さらに屋上緑化による屋根面
での断熱強化により、省エネルギー法の基準値に対し、
建物全体で 21%の熱負荷低減を実現(図7)
。
◆ 設備技術による省エネルギー
外気冷房、全熱交換ユニット、氷蓄熱、昼光照明制御
など汎用的な省エネルギー手法の導入のみでなく、床吹
出空調、タスク空調など最先端の省エネルギー技術を導
入し、省エネルギーを図った。
建築と設備の融合による省エネルギー
免震ピット内を利用して、空調に必要な外気の予冷予
熱を行うクール&ヒートピットや構造体である PC 合成
床板を空調ルートとして利用する躯体蓄熱システム、自
動制御が可能な換気ダンパを持ったダブルスキンなど、
建築と設備を融合させた効果的な省エネルギーシステム
を数多く導入し、環境配慮型建築を実現した(図8)
。
低地
(ビオガーデン)
桜並木
ビオガーデン/カスケード
開放的な前庭の
WHQ前庭とカスケード
中に、南側敷地入
口から新本社へつ
ながる歩行空間を
囲むようにビオガ
ーデン(自然要素
を取り入れた庭
園)や、食堂前か
らなだらかに流れるカスケード(階段状の滝)といった
親水空間を配置した。
図8.採用した省ネルギー施策
4/6
オフィスにただ、座っているだけではなかなかアイデ
アは生まれない。席を離れてオフィス内のメインアイル
やリフレッシュエリア/生活支援スペースを気分転換を
兼ねて歩きまわり前庭に出る。水と緑、風と太陽を感じ
て散策しながら物思いにふけりそこで浮かんだアイデア
をオフィスに戻ってODAなどのコラボレーションスペ
ースでチームとディスカッションしながら育み、CAD
コーナーで形にして海外の製造拠点に発信していく。F
Mコンサルの構想段階で想定した GHQでのワークシー
ンの一場面である。
特長5:人が活き活きと快適に業務ができる空間
高機能で生産性を追求したオフィス空間だけがGHQ
の特長ではない。施設の要所には、人がリラックスし、
気持ちをリフレッシュできる空間、快適さを自然に享受
できるよう工夫された最新の設備を導入。これはお客さ
まの理念である「働く人への貢献」を具現化したもので
ある。
床吹出空調とタスク空調超大空間
立体型ワンオフィスには、快適性、静音性、そして省
エネルギー性に優れた床吹出空調システムを採用。
また、
床吹出による空気の一部をローパーティションへ送り込
み、個々人で異
タスク空調を操作する社員
なる寒暖の感覚
に対応したパー
ソナルな環境を
つくるタスク空
調も実現。これ
により、室温を
通常より高めに
設定する事がで
き、快適性と省
エネルギーの両方に配慮した空調システムを実現してい
る。
アンビエント照明
大スパンを実現した PC 梁型は建築デザイン上の大き
な特長であるがこの梁型と一体化したアンビエント照明
を採用。PC 梁
型へ 60%、下方
へ 40%照らす
方式により、天
井全体を明るく
することで、オ
フィス空間に広
がりを与えると
ともに机上面で
は、実照度よりも 100 ルクス相当高い視環境を実現して
いる。同時に南北の大きな窓面とのコントラストを抑え
て、目に優しい環境を作り出している。
リフレッシュスペース
各フロアのアトリウム横にはリフレッシュスペースを
設置し、
前庭を望みながら気分転換を図ることができる。
また、このスペースはインフォーマルで気楽な情報交換
ができるコミュニケーションスペースとしても活用。
カフェテリア
メニューを豊富にそろえたカフェテリアは、社員の憩
いの空間であり、天気の良い日にはオープンデッキにて
風を感じな
がら食事を
することも
できる。キ
ャッシャー
システムに
は最新のオ
ートレジシ
ステムを採
用し食器の
底につけられたICチ
ップからの情報で料金
を自動計算、社員証 ID
カードで精算すること
が可能。カフェテリア
は、食事以外には、集
会施設(座席のみで最
大900人収容可能)
やダイニングテーブルをそのまま活用した会議や面談の
場としても使用可能とした。
アートワーク
GHQ の人が出会う要所には、
「動く」をテーマに西野
氏の立体作品を設置、気流を感じて緩やかに羽ばたき回
転する様子は空間にゆ
とりとアクセントを与
えている。また、共用
の会議・応接室には平
面作品を設置して社員
の創造力を刺激してい
る。
5/6
3.旧オフィスからの変革
最後に、旧オフィスから新オフィスへの変化を写真で
二件、ご紹介する。ひとつはオフィスでもうひとつは生
活支援空間である。
以前のオフィスは、天井まで間仕切られた部門ごとの
大空間に社員が島型もしくは教室型で通路側に向かって
机を並べ、管理職が後ろに座る一般的なレイアウトであ
った。これをローパティションを採用した集中/コラボ
レーション両立型の超大空間・立体型ワンオフィスに様
変わりさせた(写真左下)
。
さらにもうひとの写真は、工場時代の名残を残した全
員が一斉に座る食堂である。各個人の座る席まで暗黙の
了解で決まっていたとのことである。これを20分間隔
の三交代でゆったりと食事と会話が楽しめる快適で開放
的なカフェテリアに一変させた(写真右下)
。
「つくる」から「使いこなす」へ・・・
オフィスの景観はこのように一変した。同時に、電話
やIT環境も先進的な姿に刷新され、三面マルチスクリ
ーンやコピー/ファクスなどのOA機器も要所に効果的
に配置された。また、運用面でもGHQへの移転を皮切
りに、クリーンデスクポリシーの徹底/ICカードによ
るアクセスコントロールなどセキュリティは一層、強化
された。ユニフォームもモーター製造メーカーとして不
可欠な作業性とアーティストのような創造性を併せ持つ
デザインに新調された。後は、どのようにこれらの新し
い環境を全社員のみなさんに使いこなしていただくかで
ある。馬渕会長と亀井社長は、GHQの竣工を特集した
社内誌「朋友」の中でそれぞれ、以下のメッセージを全
社員に発信されている・・・
「建築界の技術の粋を集めた
とも言える建造物と開放的な空間が松飛台工業団地の一
角に現れたことで、近隣の風景と環境を様変わりさせた
ように社内の雰囲気や社員の意識もこれを機に内なる改
革と相俟って大きく変わるものと期待している」/「社
員のワークスタイルも成長の仕組みを伴って変っていか
なければならない。伝統的な酒が、時代の風を受けて新
しい文化を形成していく、そこに新しい革袋、このよう
に「新社屋」がみなさんにとって、自己改革を促すおお
きな動機づけになり、マブチの成長を促進させる上で価
値あるものであり続けることを切に念じる」
。
繰り返しになるが、
「形」は一変した。社員の意識が変
わり、ワークスタイルが変わり、内なる改革が進み、早
晩、革新的な技術・製品・サービスが当初の目論見どお
りにこのGHQから創造・発信されることを願うばかり
である。この変革をGHQが効果的に誘発して加速させ
ることを切に期待したい。筆者チームとしても前述の会
長/社長の想いをPJチームのみなさんと肝に銘じて共
有し、社内の雰囲気や意識変化の度合いを当面はオフィ
スタスクを通じて確認しながら、4月には全社員への啓
蒙型POEを行って引き続き、必要なFM施策の展開を
支援させていただく所存である。
次号では、筆者を核に弊社チームがGHQ構築で展開
したFMノウハウと強力なパートナーとのコラボレーシ
ョン活動について重点的にご紹介したい。
写真.旧オフィス(上段)と新オフィス(下段)
写真.旧食堂/他(上段)と新カフェテリア(下段)
旧総務オフィス
旧技術オフィス
旧リフレッシュコーナー
旧ISオフィス
旧食堂
6/6
旧自販機コーナー
Fly UP