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株主・投資家の皆さまへ

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株主・投資家の皆さまへ
株主・投資家の皆さまへ
株)
度」
インベスター・エクスプレス
単元
が
株主・投資家の皆さまへ
あたらしいマークで 小田急は次へ
特集 青いロマンスカーMSE
クローズアップ ODAKYU
自然ふれあい歩道 箱根旧街道
ご売
に
す。
には、
金口
、配
申し
ンター
小田急グループ200以上の店舗・施設でご利用
第87期のご報告
平成19年4月1日から平成20年3月31日まで
株主優待制度のご案内
1
2
3
5
15
17
株主・投資家の皆さまへ
株主の皆さまにおかれましては、
ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
日頃は小田急グループに対するご愛顧を賜り、厚く御礼を申しあげます。
第87期の業績および当社グループにおける取り組みにつきましてご報告申し
あげます。
取締役社長 第87期(平成19年4月1日∼平成20年3月31日)の業績について
いた小田急建設株式のうち、発行済み株式数の約33%を大和ハウ
ス工業(株)に譲渡いたしました。これにより、小田急建設(株)は大
当期の連結業績につきましては、各社とも積極的な営業活動を展
開した結果、営業収益は6,240億4千4百万円(前期比0.2%増)、
和ハウスグループの一員となりましたが、当社は引き続き営業面で
の協力関係を維持してまいります。
営業利益は439億3千4百万円(前期比8.8%減)、経常利益は
また、本資本業務提携にあわせ、小田急設備(株)を鉄道メンテナ
326億7千万円(前期比11.7%減)となりましたが、当期純利益は
特別損益の改善により189億3千万円(前期比10.2%増)と過去
ンス事業を担う当社の機能子会社と位置付け、小田急建設(株)が
営んでおりました鉄道メンテナンス事業を同社へ集約いたしまし
最高益を計上しました。
なお、今期の配当につきましては、昨年10月に発表いたしました
た。今後ますます高度化する鉄道運行システムの維持管理能力を
向上させ、安全性のさらなる充実を図ってまいります。
配当政策に基づき、1株につき6円(中間3円、期末3円)といたしま
したので、あわせてご報告申しあげます。
配当政策の変更について
グループ住宅関連事業の再編について
当社では、
これまで安定した配当を継続的に行うことを基本方針
とし、内部留保金につきましては、複々線化工事など事業基盤拡充
当社グループでは、
グループ住宅関連事業の一体的かつ効率的な事
業体制を構築すべく、昨年9月に小田急不動産(株)を当社の完全子会
のための投資に充当してまいりました。
今後も沿線価値の向上に貢献するため、重点分野・成長分野への
社とし、10月には当社の住宅販売業を同社へ移管いたしました。今後
投資を積極的に実施してまいりますが、業績向上による成果を株主
は、当社が複合・大型開発計画の立案・推進機能を担い、小田急不動産
(株)がグループ住宅関連事業の中核会社として、マンションや戸建住
の皆さまに還元していくために、連結株主資本配当率に基づく配当
政策を昨年10月に発表いたしました。
宅等の開発・販売を展開してまいります。
当社といたしましては、持続的な利益成長を通じて、株主の皆さ
まへの利益還元を充実させてまいりたいと考えておりますので、引
建設業の再編について
き続きご支援賜りますようお願い申しあげます。
当社、小田急建設(株)および大和ハウス工業(株)の三社では、
それぞれの一層の事業拡大に寄与することを目的に、本年3月に資
本業務提携契約を締結いたしました。これに伴い、当社が保有して
1 INVESTOR EXPRESS
平成20年6月
あたらしいマークで、
小田急は次へ
お客さまとのつながりをさらに深め、次の豊かな
時代を築いていきたい。
その想いの証として、あたらしい「小田急グループ
ブランドマーク」をつくりました。
小田急グループの果たすべき役割
と
き
小田急線沿線にお住まいのお客さまの「かけがえのない時間」と「ゆたかなくらし」の実現に貢献する。これが小田急グルー
プの目指す企業理念です。この考えをもとに毎日の生活の中で上質と感動を感じていただくため、よりよいサービスをご提供し
ていくこと。それが小田急グループの果たすべき役割として、進取の精神で事業を進めています。
グループブランドマークへの想い
小田急グループは、交通を中心に流通、不動産、サービスなど、
日々の暮らしに密着した事業を通じ、お客さまの生活のお手伝
いをしてまいりました。そしてこれからも、安心・便利・快適を真摯に追求し、お客さまに「選ばれる企業集団」であり続けたいと願
っています。
そのためには、
これまで以上にグループ各社が力をあわせ、融和を進めながら、お客さまのための次の豊かな時代を築いていく
ことが必要であると考えました。このあたらしいマークは、小田急グループ各社の想いを込めた旗印として制定したものです。
グループブランドマークのコンセプト
オー
odakyuの頭文字であるOをモチーフにしたこの斬新なマークは、小田急グループが目指す「躍動感」
「先進性」
「お客さまと
のつながり」といったグループの姿勢を表しています。これからもお客さまの多様なニーズに、機知に富んだ、柔軟かつ的確な対
応をしていくなどの各社の決意が、
このマークに込められています。また、マークのメインカラーは小田急線で長年親しまれてきた
ブルーを採用し、
「小田急らしさ」を表現しています。
あたらしいマークは、小田急線の車両や駅構内案内表示をはじめ、小田急グル ープ各施設
で掲出を進めております。今後、小田急グル ープは一丸となって「選ばれる 次の小田急」を
目指してまいります。
2 つぎは特集 ロマンスカーMSE
特 集
旅行
通勤
2つの顔をもつ
青いロマンスカー MSE 始動。
小田急線と東京メトロ線を結ぶ新型ロマンスカー・MSEが3月15日にデビュー。
平日はビジネス特急、休日は観光特急として、美しいフェルメールブルーのロマンスカーが走り始めました。
平日の顔
北千住
大手町
千
代
田
線
全席指定制で通勤時間をより快適に、
ビジネスシーンを強力サポートします。
霞ケ関
心地よさを追求した車内設備
表参道
新宿
平日は朝夕の時間帯に本厚木∼北千住、
小
田
急
多
摩
セ
ン
唐 タ
木 ー
田
北千住∼唐木田などを結ぶビジネス特急とし
小
田
急
永
山
成城学園前
新百合ヶ丘
て運転しています。
天井高2.3メートルとゆとりのある車内空間
は、蛍光灯の間接照明と電球色のLED式直
小
田
急
線
町田
接照明によって、ホテルのような落ち着きあ
本厚木
る雰囲気を醸し出しています。座席は背もた
1
れを薄くすることで、足元に広い空間を確保。
ゆったり足を組んで座ることができます。ひじ
箱
根
登
山
線
小田原
掛け部に設置した収納式座席テーブルでは、
4
5
ご飲食を楽しめるほか、
ノートパソコン等を使
箱根湯本
用する際にも役立てていただけます。全席指
定制で、通勤していることを忘れてしまうほど
快適なサービスをご提供いたします。
8
3 INVESTOR EXPRESS
9
1
●地
ち着
れを
明る
用す
る設
場に
る足
ける
動。
1
休
日
の
顔
2
3
旅
の
は
じ
ま
り
を
優
雅
に
演
出
し
ま
す
。
心
し
て
ご
利
用
い
た
だ
け
ま
す
。
ホ
テ
ル
感
覚
の
ラ
グ
ジ
ュ
ア
リ
ー
な
車
内
が
、
さ
ま
連
れ
の
家
族
旅
行
に
も
安
ど
の
設
備
が
整
い
、
小
さ
な
お
子
や
、
ベ
ビ
ー
チ
ェ
ア
付
き
ト
イ
レ
な
は
じ
め
、
車
い
す
対
応
の
シ
ー
ト
し
た
車
内
は
、
幅
の
広
い
通
路
を
か
け
が
一
層
便
利
に
な
り
ま
し
た
。
「ベイリゾート号」で東京ベイエリア
方面へも楽々快適に
東京メトロ
有楽町線
キッザニア
東京
JR京葉線
豊洲
台場
舞浜
新木場
ト
ポー
テレ りんかい線
東京
め
かも
ゆり
東京ディズニー
リゾート
お台場
5
9
6
唐
木
田
7
1
2
●地下を走っているこ
と、通勤を忘れさせてくれる快適な室内●落
3
ち着いた雰囲気を醸し出す木目調のテーブル●長距離移動で
も疲
4
れを感じさせない、人間工学に基づいて設計されたシート●自然で
5
明るいやさしい光のLED照明●自動で開閉する曲面形の
ドアを採
6
用することで広い空間を確保したゆったりトイレ●鉄道車両におけ
7
る設置は国内初となったAED(自動対外式除細動器)●傘の置き
8
場に困らない傘ホルダー●お客さ
まの安全な乗り降りをサポートす
9
る足元照明●車いすをご利用のお客さ
まにも快適にご利用いただ
ける車いすスペース
箱根登山線
箱
根
湯
本
小
田
原
町
田
じ
ま
り
で
す
。
え
。
い
つ
も
よ
り
少
し
早
い
旅
の
は
な
空
間
が
お
客
さ
ま
を
お
出
迎
踏
み
入
れ
る
と
、
ラ
グ
ジ
ュ
ア
リ
ー
し
て
い
ま
す
。
車
内
に
一
歩
足
を
を
結
ぶ
観
光
特
急
と
し
て
運
転
休
日
は
、
北
千
住
と
箱
根
湯
本
ゾ
ー
ト
な
ど
、
ベ
イ
エ
リ
ア
へ
の
お
出
京
﹂
、
舞
浜
の
東
京
デ
ィ
ズ
ニ
ー
リ
は
じ
め
、
豊
洲
の
﹁
キ
ッ
ザ
ニ
ア
東
号
﹂
が
運
転
を
開
始
。
お
台
場
を
ま
で
乗
り
入
れ
る
﹁
ベ
イ
リ
ゾ
ー
ト
の
う
ち
年
間
30
日
程
度
、
新
木
場
さ
ら
に
5
月
か
ら
は
、
土
休
日
新
宿
小田急線
本
厚
木
ユ
ニ
バ
ー
サ
ル
デ
ザ
イ
ン
を
採
用
新
百
合
ヶ
丘
成
城
学
園
前
千代田線
表
参
道
霞
ケ
関
大
手
町
有楽町線
4
北
千
住
豊
洲
新
木
場
つぎはクローズアップ
小田急グループの当期の主な出来事をご紹介。
クローズアップ ODAKYU
トピックス
5月
ア グ リ
ス
会員制貸菜園「AGRIS SEIJO」
オープン
2007
当社では、成城学園前駅西口の線路上空人口地盤に
「AGRIS SEIJO」をオープンしました。これは、複々線
化・連続立体交差事業により成城学園前駅ホームを地下
に移設したことで生まれた線路上の人口地盤の緑化を目
的としたもので、改札口から徒
歩1分の好立地に位置する会員
制貸菜園です。約5,000m 2の
敷地に、300区画の菜園と眺
望豊かなラウンジを有するクラ
ブハウスを設けました。
2007
2007
4
IRニュース
5
2007
6
2007
6月
箱根ロープウェイ、桃源台ターミナル
リニューアル
2007
箱根地区では、箱根ロープウェイ(株)において、大涌谷∼桃源
台間のロープウェイ架け替え工事が完了し、全区間で新型ロープ
ウェイでの営業運転を開始いたしました。これにあわせて、箱根地
区における小田急グループの拠点である桃源台ターミナルもリニ
ューアルオープンいたしました。小
田急グループでは、今後も箱根エリ
アを重要な事業基盤と位置づけ、
「わ
かりやすい箱根、まわりやすい箱根」
の実現に向けて、観光地としての魅
力を高めてまいります。
2007
7
9月
株式交換による小田急不動産
(株)の完全子会社化
2007
8
2007
2007
9
10月
当社住宅販売業の小田急不動産
(株)への移管
当社グループの住宅関連事業については、分散している経営資源を集約することで事業
の効率を高めるとともに、経営の一体化による意思決定の迅速化を図るために、再編を実
施することといたしました。まず、9月1日付で小田急不動産(株)を株式交換により当社の
完全子会社とした後、10月1日付で当社の住宅販売業を吸収分割により同社に移管いたし
ました。また、2008年7月には(株)小田急ビルサービスのマンション管理業を(株)小田
急ハウジングに移管する予定です。
5 INVESTOR EXPRESS
7
山
設
ら
貸
200
2
配当
当
ため
極的
成果
結株
配当
※た
場合
災等
案の
源
プ
地
ニ
9
7月
小田急小山ヶ丘
ショッピングセンターオープン
3月
2007
当社では、
JR橋本駅北側1.
5Kmの位置に、小田急小
山ヶ丘ショッピングセンターをオープンしました。同施
設は区画整理の換地部分を開発した施設であり、こち
らはディスカウントストア「ミスターマックス」に一括賃
貸をしております。
2007
2007
10
2007
11
10月
12
2008
1
3月
動産
配当政策の変更
大和ハウス工業(株)との
資本業務提携契約締結
事業
を実
社の
たし
)小田
当社では、沿線の価値の向上に貢献する
ため、内部留保金を重点分野・成長分野に積
極的に再投資するとともに、業績向上による
成果を株主の皆さまに還元していくため、連
結株主資本の概ね2.5%を上限として利益
配当することを配当政策として掲げました。
当社、小田急建設(株)および大和ハウ
ス工業(株)は、それぞれの一層の事業拡
大に寄与することを目的とし、資本業務提
携契約を締結いたしました。これに伴い、
2008年4月には当社が保有していた小
田急建設株式のうち、発行済み株式数の約
33%を大和ハウス工業(株)に引き渡しま
した。
※ただし、前年度と比較して当期純利益が減少する
場合は1株あたりの配当金を据え置くものとし、天
災等、多額の損失を計上する場合は、財務状況を勘
案のうえ配当を決定するものとします。
2008
当社では、新百合ヶ丘駅構内に商業施設「小田急マルシ
ェ新百合ヶ丘」をオープンしました。コンコース階には、
日
常的にご利用いただけるコンビニエンスストアやベーカリ
ーなどを、上層階には待ち合わせにもご利用いただける
カフェや女性のライフ
スタイルをサポートす
る生 活 雑 貨 店 など計
12店舗がオープンし、
これにより駅を利用さ
れるお客様の利便性の
向上を図りました。
2007
2008
小田急マルシェ
新百合ヶ丘オープン
2008
2008
2
2008
3
3月
鉄道メンテナンス事業の再編
鉄道事業の安全管理体制を一層充実さ
せるためには、一体的なメンテナンス体制
の確立が不可欠であると考え、小田急設備
(株)を鉄道メンテナンス事業を担う当社
の機能子会社と位置付け、3月に同社を完
全子会社化するとともに、4月には既存の
鉄道電気保守管理業とあわせ小田急建設
(株)の営んでいた軌道保守管理業を同社
に集約いたしました。
6 つぎは連結決算ハイライト
連結決算ハイライト
平成20年3月期連結決算の概要
連
(単位:百万円)
業績の概要
平成19年度
平成18年度
増減額
営
増減率
営業収益は、マンション販売の減少した不動産
業や前期に大型物件の受注があった建設業が減
収となりましたが、輸送人員が堅調に推移した運
営業収益
624,044
623,092
951
0.2%
営業利益
43,934
48,178
△4,244
△8.8%
経常利益
32,670
36,996
△4,325
△11.7%
当期純利益
18,930
17,170
1,759
10.2%
輸業やホームセンターを運営する(株)ビーバート
ザンの損益を新たに連結した流通業が増収とな
ったことなどから、6,240億4千4百万円と9億5千1
百万円の増収となりました。
経
営業利益は、前期に実施した不動産業におけ
る土地の一括販売や、建設業における大型工事
の反動などにより、439億3千4百万円と42億4千
セグメント別営業収益構成比
4百万円の減益となりました。
また、経常利益も、326億7千万円と43億2千5
百万円の減益となりましたが、最終の当期純利益
は、特別損益の改善に伴い、189億3千万円と過
去最高益を計上しました。
624,044
百万円
運輸業
171,712百万円 26.9%
流通業
260,911百万円 40.9%
不動産業
70,905百万円 10.4%
建設業
81,184百万円 8.8%
その他の事業
102,105百万円 13.0%
消去
△62,775百万円
※構成比は外部顧客に対する売上高に基づき算出しています。
次
お
に
運
期
円
※上
7 INVESTOR EXPRESS
円)
%
連結業績の推移
営業利益(単位:百万円)
営業収益(単位:百万円)
第83期
624,921
第83期
第84期
627,948
第84期
第85期
610,406
623,092
第86期
第87期
624,044
第87期
33,533
48,178
43,934
第84期
37,611
24,652
第86期
第87期
第83期
8,012
第84期
4,030
第85期
36,996
32,670
15,294
第86期
17,170
第87期
18,930
次期の見通し
%
%
36,586
当期純利益(単位:百万円)
第83期
第85期
51,207
第85期
第86期
経常利益(単位:百万円)
48,925
営業収益
583,000百万円(前期比
06.6%減)
営業利益
42,500百万円(前期比
3.3%減)
経常利益
29,200百万円(前期比
10.6%減)
当期純利益
17,000百万円(前期比
10.2%減)
次期の見通しにつきましては、鉄道事業の堅調な推移や不動産事業に
おける販売の増加を見込むものの、小田急建設(株)の連結除外の影響
により、営業収益は5,830億円(前期比6.6%減)
を見込んでおります。また、
運輸業における費用の増加などを見込むことから、営業利益425億円(前
期比3.3%減)、経常利益292億円(前期比10.6%減)、当期純利益170億
円(前期比10.2%減)
を見込んでおります。
※上記の見通しは、現時点で得られた情報に基づいて算定しております。従って、実際の業績は状況の変化などにより、記載の予想とは異なる場合があります。
8
つぎは事業別の概況
事業別の概況
運輸業
171,712百万円 (前期比 02.4%増)
営業利益 26,090百万円 (前期比 00.8%減)
営業収益
鉄道事業では、複々線化の完成に向けて、東北沢∼世
田谷代田間において、環状7号線交差部の地下トンネルが
一部完成したほか、地下化に必要な工事の進捗に努めまし
た。また、本年3月に、新型ロマンスカー60000形(MSE)に
よる東京メトロ線への乗り入れを開始しました。営業面では、
箱根フリーパスのリニューアルにより箱根地区への旅客誘
致を図ったほか、施設面では、安全性向上を図るため、新列
車制御システム「D−ATS−P」を導入する工事を進めまし
た。
バス事業では、排出ガスの低公害化やバリアフリー化を
図るために新型車両の導入を進めたほか、
ICカード乗車券
PASMOをご利用いただける路線を順次拡大するなど、利
流通業
260,911百万円 (前期比 02.1%増)
営業利益
5,195百万円 (前期比 11.1%増)
営業収益
百貨店業では、
(株)小田急百貨店において、
オリジナル
商品「オンリー小田急」の企画、販売を実施するなど、各店
で品揃えや商品構成の充実を図りました。
ストア業等では、小田急商事(株)が運営するスーパーマ
ーケット「Odakyu OX」において、
24時間営業の店舗を一層
9 INVESTOR EXPRESS
便性の向上を図りました。
そのほか箱根地区において、大涌谷∼桃源台間のロー
プウェイ架替工事が完了し、昨年6月より全区間で新型ロ
ープウェイによる運行を開始したほか、当社グループ各交通
機関の主要ターミナルである桃源台駅の建替工事があわ
せて完了し、交通利便性の向上を図りました。
以上の結果、当社において輸送人員が堅調に推移した
ことに加え、
ICカード乗車券PASMOに係る計上方法変更
の影響もあり、営業収益は増収となりました。
しかしながら、
減価償却費の増加などにより、営業利益は若干の減益とな
りました。
拡大するなど事業基盤の拡充に積極的に取り組みました。
以上の取り組みに加え、ホームセンターを運営する
(株)
ビーバートザンの損益を新たに連結したことなどから、営業
収益は増収となりました。営業利益についても、増収に伴い
増益となりました。
不動産業
営業収益
営業利益
70,905百万円 (前期比 08.3%減)
10,971百万円 (前期比 20.1%減)
分譲業では、戸建住宅やマンションの分譲において積極
的な営業活動を実施し、収益の拡大に努めました。
賃貸業では、当社において商業施設「小田急小山ヶ丘
ショッピングセンター」が昨年7月に開業するなど収益基盤
の拡充を図りました。また、小田急西新宿ビル(株)がオフィ
スビル「新宿第一生命ビルディング」の95%を取得したほ
建設業
営業収益
営業利益
81,184百万円 (前期比 11.6%減)
1,240百万円 (前期比 51.2%減)
建設業では、小田急建設(株)において、優位性を有する
当社線沿線や首都圏を中心とした市場を開拓し、受注の拡
大に取り組みました。また、施工管理体制の見直しや資材
調達方法の改善等により、生産性の向上やコスト競争力の
その他の
事業
か、小田急不動産(株)において賃貸マンションの取得を推
進いたしました。
しかしながら、分譲業において、前期に実施した当社にお
ける土地の一括販売やマンション販売が減少したことなど
により、営業収益は減収となりました。営業利益についても
販売の減少により減益となりました。
強化を図りました。
しかしながら、小田急建設(株)において完成工事高が減
少したことにより、減収となりました。
また、営業利益も減収に伴い減益となりました。
102,105百万円 (前期比 02.1%増)
営業利益
2,071百万円 (前期比 28.5%減)
営業収益
ホテル業では、
(株)ホテル小田急が運営する「ハイアット
リージェンシー東京(旧センチュリーハイアット東京)
」におい
て一層の営業力強化を図る観点から昨年10月に名称変更
を実施したほか、設備更新および営業施設改修工事などを
引き続き推進し施設の充実を図りました。
レストラン飲食業では、新規業態の開発とあわせ、新規出
店や改装の実施など集客力の向上を図りました。
その結果、営業収益は増収となりましたが、ホテル業にお
いて設備投資の進捗により減価償却費が増加したことなど
から、営業利益は減益となりました。
10 つぎは連結財務諸表
連結財務諸表(要約)
連結貸借対照表
(単位:百万円)
(平成20年3月31日現在)
連結損益計算書
当連結会計年度 前連結会計年度
(平成19年度)
〈資産の部〉
流動資産
固定資産
資産合計
2 〈負債の部〉
流動負債
固定負債
特別法上の準備金
負債合計
3 〈純資産の部〉
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
土地再評価差額金
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
(単位:百万円)
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
当連結会計年度 前連結会計年度
(平成18年度)
1
131,541
1,161,904
1,293,446
170,446
1,137,368
1,307,814
388,570
660,196
32,900
1,081,666
413,064
648,282
37,600
1,098,948
181,135
60,359
59,012
65,054
△3,291
27,630
28,385
△754
3,013
211,780
1,293,446
155,125
60,359
54,359
50,136
△9,730
45,831
46,163
△331
7,909
208,866
1,307,814
※記載の金額については、単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
①資産の部
賃貸物件の取得などにより有形固定資産は増加したものの、小
田急建設(株)が連結から除外されたことなどにより143億6千8百
万円減少しました。
②負債の部
小田急建設(株)が連結から除外されたことなどにより、172億8千
1百万円減少しました。
(平成19年度)
(平成18年度)
営業収益
624,044
623,092
営業費
580,109
574,913
43,934
48,178
営業外収益
5,261
4,887
営業外費用
16,525
16,069
経常利益
32,670
36,996
特別利益
14,268
9,519
特別損失
13,496
15,550
税金等調整前当期純利益
33,441
30,965
法人税、住民税及び事業税
8,911
3,037
過年度未払法人税等取崩額
―
△1,037
4,936
11,164
663
630
18,930
17,170
営業利益
法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益
連
※記載の金額については、単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
③純資産の部
その他有価証券評価差額金が減少したものの、当期純利益の
計上により利益剰余金が増加したことなどから、29億1千3百万円
増加しました。
平成
連結
株
剰
当
土
連
連
自
自
株
連
連結
平成
※記
11 INVESTOR EXPRESS
連結キャッシュ・フロー計算書
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
当連結会計年度 前連結会計年度
(平成19年度)
4
5
6
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー
有利子負債の増減額
配当金の支払額
その他
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額
現金及び現金同等物の期首残高
連結追加に伴う現金及び現金同等物増加額
連結除外に伴う現金及び現金同等物減少額
現金及び現金同等物の期末残高
④営業活動によるキャッシュ・フロー
(単位:百万円)
(平成18年度)
93,699
33,441
57,253
3,004
△125,265
△135,953
10,688
21,148
25,569
△3,990
△429
0
△10,416
29,990
223
△20
19,777
61,045
30,965
53,513
△23,432
△70,754
△92,823
22,068
△9,009
△5,381
△3,604
△23
0
△18,718
48,709
―
―
29,990
税金等調整前当期純利益334億4千1百万円に、非資金項目で
ある減価償却費などを調整した結果、936億9千9百万円の資金収
入となりました。
⑤投資活動によるキャッシュ・フロー
賃貸物件の取得があったことなどから、1,252億6千5百万円の資
金支出となりました。
⑥財務活動によるキャッシュ・フロー
設備投資に必要な資金の借入れを進めたことなどにより、211億
4千8百万円の資金収入となりました。
※記載の金額については、単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
連結株主資本等変動計算書 (平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本
剰余金
資本金
平成19年3月31日残高
連結会計年度中の変動額
株式交換
剰余金の配当
当期純利益
土地再評価差額金取崩額
連結子会社増加に伴う増加高
連結子会社減少に伴う増加高
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目の
連結会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
平成20年3月31日残高
60,359
利益
剰余金
54,359
50,136
4,645
評価・換算差額等
自己株式
7
―
4,653
14,917
60,359
65,054
59,012
※記載の金額については、単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
少数株主
持分
純資産
合計
△9,730
155,125
6,639
11,284
△4,005
18,930
△1,089
31
11,284
△4,005
18,930
△1,089
31
13
△353
140
1,063
△353
148
1,063
△353
148
△4,005
18,930
△1,089
31
1,049
その他
評価・換算
株主資本 有価証券 土地再評価 差額等
差額金
合計
評価差額金
合計
6,439
△3,291
26,010
181,135
46,163
△331
45,831
7,909
208,866
△17,778
△422
△18,200
△4,896
△23,097
△17,778
28,385
△422
△754
△18,200
27,630
△4,896
3,013
2,913
211,780
12 つぎは単体財務諸表
単体財務諸表(要約)
会
貸借対照表
損益計算書
(単位:百万円)
(平成20年3月31日現在)
(単位:百万円)
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
当事業年度
前事業年度
当事業年度
前事業年度
(平成19年度)
(平成18年度)
(平成19年度)
(平成18年度)
〈資産の部〉
流動資産
固定資産
資産合計
〈負債の部〉
流動負債
固定負債
特別法上の準備金
負債合計
〈純資産の部〉
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純資産合計
負債純資産合計
34,853
1,006,908
1,041,761
64,339
995,660
1,060,000
257,808
551,763
32,900
842,472
257,470
574,483
37,600
869,554
172,372
60,359
56,608
55,692
△288
26,917
26,917
199,289
1,041,761
147,630
60,359
49,959
44,946
△7,635
42,815
42,815
190,446
1,060,000
営業収益
166,579
173,716
営業費
132,837
136,215
営業利益
33,742
37,500
営業外収益
3,724
3,344
営業外費用
13,611
14,072
経常利益
23,855
26,772
特別利益
10,563
8,746
特別損失
9,638
11,678
24,780
23,840
5,907
45
税引前当期純利益
法人税、
住民税及び事業税
過年度未払法人税等取崩額
法人税等調整額
当期純利益
※記載の金額については、単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
―
△982
4,110
10,064
14,762
14,713
※記載の金額については、単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
株主資本等変動計算書 (平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本金
資本
準備金
平成19年3月31日残高
事業年度中の変動額
株式交換
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
固定資産圧縮積立金の積立
株主資本以外の項目の
事業年度中の変動額(純額)
60,359
23,318
26,641
49,959
544
6,096
6,641
事業年度中の変動額合計
平成20年3月31日残高
―
60,359
その他資本 資本剰余金
合計
剰余金
7
利益剰余金
合計
自己株式
その他
株主資本 有価証券
合計
評価差額金
純資産
合計
43,197
44,946
△7,635
147,630
190,446
7,605
△4,016
14,762
△4,016
14,762
14,246
△4,016
14,762
△336
85
―
その他利益剰余金
固定資産
圧縮積立金 別途積立金
繰越利益
剰余金
500
1,248
△336
77
7
555
△555
―
10,190
53,388
10,746
55,692
42,815
14,246
△4,016
14,762
△336
85
―
△15,898 △15,898
544
23,863
6,104
32,745
6,648
56,608
※記載の金額については、単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
13 INVESTOR EXPRESS
評価・換算差額等
利益剰余金
資本剰余金
555
1,804
―
500
7,346
△288
24,742 △15,898
172,372
26,917
8,843
199,289
百万円)
純資産
合計
会社の概要
会社概要 (平成20年3月31日現在)
株主メモ
設
決
立
本 社 事 務 所
資
本
金
発行済株式の総数
株
主
数
事 業 内 容
従 業 員 数
昭和23年6月1日
(前身の小田原急行鉄道は大正12年5月1日設立)
東京都新宿区西新宿一丁目8番3号
603億5千9百万円
736,995,435株
72,198名(前期末比 4,675名増)
鉄道事業、不動産業、
その他事業
3,443名
算
期 3月31日
定 時 株 主 総 会 6月下旬
同総会議決権行使株主確定日 3月31日
配当金受領株主確定日 期末配当金 3月31日 中間配当金 9月30日
株 主 名 簿 管 理 人 中央三井信託銀行株式会社
役員 (平成20年6月27日現在)
代 表 取 締 役
取 締 役 社 長
執 行 役 員
大須賀 彦
常 勤 監 査 役
森 山 寿 雄
代 表 取 締 役
取締役副社長
執 行 役 員
山 木 利 満
常 勤 監 査 役
鈴 木 正 俊
常 務 取 締 役
執 行 役 員
嶋 崎 章 臣
監
査
役
宇 野 郁 夫
常 務 取 締 役
執 行 役 員
金 田 収
監
査
役
原 田 佑 介
常 務 取 締 役
執 行 役 員
早 野 実
監
査
役
深 澤 武 久
常 務 取 締 役
執 行 役 員
間 瀬 卓 正
取
執
取
執
行
行
締
締
役
役
員
藤 波 教 信
執
行
役
員
金 子 一 郎
役
役
員
星 野 晃 司
執
行
役
員
山 本 俊 郎
取
締
役
森 田 富治郎
執
行
役
員
府 川 光 夫
取
締
役
雪 竹 正 英
執
行
役
員
柴 田 行 生
取
締
役
荒 川 正
執
行
役
員
小 柳 淳
取
締
役
和 田 雅 邦
執
行
役
員
抱 山 洋 之
取
締
役
荒 井 一 義
同 事 務 取 扱 場 所 東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社 本店
便 物 送 付 先 〒168-0063 ( 郵電話お問い合わせ先
) 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
中央三井信託銀行株式会社 証券代行事務センター
電話0120(78)2031(フリーダイヤル)
同
公
取
告
次
の
方
所 中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本店および全国各支店
法 電子公告により行う。ただし、事故その他
やむを得ない事由により電子公告による
ことができないときは、東京都内で発行する
日本経済新聞に掲載してこれを行う。
p/ir/koukoku/index.html
電 子 公 告 掲 載 http://www.odakyu.j
ホームページアドレス (平成20年6月27日よりホームページアドレスを変更しております。)
14 つぎは自然ふれあい歩道
●小田急
山のホテル
ケンペル・バーニー碑
歩道橋
箱根馬
箱根神社
お
興福院
小
田急あしのこ茶屋
小田急あしのこ茶屋
元箱根
歩道橋
●
成川美術館
● 成川美術館
箱根
旧街
道
●恩賜箱根公園
ゴール
●
箱根町
●
ひと休み
木
並
杉
箱根関所・箱根関所資料館
関所跡入口
ドライブイン・ノア
甘酒茶屋
江戸時代から12代続く茶屋。砂糖や添
加物を一切使わない甘酒や、
力餅が名
物です。
あしのこ茶屋
北海道産のそばを石臼で挽いたそば粉
を、
敷地内で汲み上げた井戸水を使用
したこだわりのそばが自慢。打ちたての
おいしさが味わえます。1階にはお土産
コーナーがございます。
ひと見学
箱根へのアプローチガイド
1
新 宿
2
新 宿
3
羽 田
4
湯河原
5
三 島
約85分
小田急ロマンスカー
約130分
小田急箱根高速バス
約150分
小田急箱根高速バス
約55分
箱根登山バス
約50分
沼津登山東海バス
15 INVESTOR EXPRESS
箱根湯本
1
3
箱根桃源台
御殿場
箱 根 町
箱 根 町
芦ノ湖・富士山が見える眺望が自慢の
美術館。現代日本画の名品を4,000点
収蔵し、四季に合わせて年4回展示替
えを行っています。眺めの良いティーラ
ウンジも併設。
新宿
2
箱根桃源台
5
三島
小田原
箱根湯本
4 湯河原
成川美術館
箱
雲
並
だ
乗
羽田空港
ひと想い
箱根関所・箱根関所資料館
復元整備された箱根関所は建物や石
垣の再現だけでなく、江戸時代の大工
技術や石工技術まで復元。箱根関所の
歴史、
エピソードなどご紹介しています。
小
スタート
須雲川橋
碑
館
歩道橋
箱根馬子唄碑
お玉ヶ池
箱根
旧街
道
七曲り
見晴茶屋
箱
根
旧
街
甘道
酒資
茶料
屋館
●●
畑
宿
寄
木
畑会
宿館
●
須雲川
発電所前
鎖駒
雲形
寺神
社
●
発電所
丸木橋
箱根湯本へ
N
箱根新道
川を渡り坂を登る
畑宿一里塚
宙づり東海道と呼ばれる
石畳の歩道橋
所資料館
所要時間
距 離
約2時間35分
約7.0km
や添
が名
ば粉
使用
ての
土産
慢の
00点
示替
ィーラ
館
や石
大工
所の
ます。
箱根八里と呼ばれた旧東海道は小田原から三島の間を指し、
中でも小田原側の須
雲川付近から芦ノ湖畔の箱根町付近の間には、
今でも旧街道の石畳や一里塚、
杉
並木、
関所などが当時のまま残っていたり、
復元されたりしています。途中には宿場町
だった畑宿、
茶店、
石仏などもあり、
江戸の昔に戻って小さな旅を楽しみましょう。
箱
根
越
え
の
難
所
﹁
箱
根
八
里
﹂
を
歩
く
定
番
の
コ
ー
ス
で
す
。
箱根湯本駅
畑宿または旧道経由元箱根港行バス
バス
須雲川バス停
徒歩
箱根旧街道ハイキングパス
乗り降り自由な乗り物
※
発駅∼小田原
乗り降り自由※
小田急線の往復割引乗車券
徒歩
小田急線 主な駅からの運賃表
発 駅
・ 小田急線のご乗車は往復1回限りです。
(ただし、途中下車の制限はありません。)
・ パスは旅行終了時に回収させていただきます。
・下記料金は一例です。発駅により料金は異なります。
新宿から
向ヶ丘遊園から
町田から
大和から
藤沢から
大 人
2,940円
2,660円
2,450円
2,520円
2,740円
小 人
1,480円
1,330円
1,230円
1,260円
1,370円
約
25分
畑宿バス停
徒歩
約
30分
見晴茶屋
徒歩
約
20分
甘酒茶屋
徒歩
約
25分
箱根馬子唄碑
徒歩
約
15分
ケンペル・バーニー碑
約
15分
箱根関所・箱根関所資料館
徒歩
1. 箱根登山電車
(指定区間)
2. 箱根登山バス
(指定区間)
約
20分
発電所前バス停
徒歩
乗り降り自由でハイキングに便利な
約
20分
約
5分
関所跡入口バス停
箱根湯本行バス
バス
約
45分
箱根湯本駅
16 つぎは株主優待制度のご案内
株主優待制度のご案内
小田急グループ200以上の店舗・施設
でご利用になれます。
毎年3月31日および9月30日の最終の株主名簿および実質株主名簿に記載された1,000株以上ご所有の株主さまに、半期に一
回所有株式数に応じた優待乗車証の他、小田急グループ200以上の店舗、施設でご利用いただける優待割引券をお送りいたします。
なお、株主優待につきましては、3月31日現在で対象となる株主さまには同年5月下旬に、9月30日現在で対象となる株主さま
には同年11月下旬にお送りいたしております。
(発送時期につきましては変更となる場合がございます。)
株主優待乗車証
ご所有株式数
60,000株以上
TRAIN
乗車証の種類
小田急線全線および小田急バス株式会社全線共通優待乗車証(定期券式)
小田急線全線優待乗車証(1枚1乗車有効)
小田急線全線優待乗車証(定期券式)
枚数(半期)
1枚
30枚
1枚
30,000株以上
60,000株未満
20,000株以上
30,000株未満
80枚
10,000株以上
20,000株未満
40枚
5,000株以上
10,000株未満
3,000株以上
5,000株未満
10枚
1,000株以上
3,000株未満
3枚
小田急線全線優待乗車証(1枚1乗車有効)
小田急線全線優待乗車証(1枚1乗車有効)
30枚
20枚
そのほかの各種ご優待
ご優待提供店
ご優待の内容
枚数(半期)
小田急百貨店
新宿店・町田店・藤沢店の同一売場1,050円(*)以上お買い上げ
10%割引 ※除外品あり
14枚
Odakyu OXストア
食料品フロア5%割引、食料品以外のフロア10%割引 ※除外品あり
12枚
(駅売店、
コンビニエンスストアを除く)
SHOPPING
小田急グッズショップ TRAINS
お買物10%割引 ※除外品あり
ハイアットリージェンシー 東京
宿泊最大約40%割引 ※部屋により割引率が異なります。※宿泊プラン等割引除外対象あり
レストラン・バー10%割引 (「キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ」を除く) 小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
宿泊最大約20%割引 ※部屋により割引率が異なります。
レストラン・バー10%割引 (「シェンロン」、
「ほり川」を除く) ※宿泊プラン等割引除外対象あり
ホテルセンチュリー静岡
宿泊10%割引、
レストラン・バー10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり
小田急ホテルセンチュリー相模大野
宿泊20%割引、
レストラン・バー10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり
小田急厚木ホテル
宿泊20%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり
小田急トラベル
国内(自社)ツアー5%割引、国内(他社)ツアー3%割引、
海外(自社・他社)ツアー3%割引 ※除外品あり
5枚
5枚
HOTEL
TRAVEL
17 INVESTOR EXPRESS
4枚
ご優待の内容
ご優待提供店
パッパパスタ、マンマパスタ、TOKABO、東花房、
イタリア食堂 TOKABO、はてな亭、豚道楽、
神田グリル、ペッシェドーロ、ナポリの下町食堂、
カフェ イル モ、リストランテ アベーテ、ラ コルタ、
トマティーナ、インテルヴァッロ、口福炒飯楼
枚数(半期)
ご利用代金の10%割引(4名さままで)
6枚
HOKUO
お買い上げ10%割引
5枚
ピッコロ、ボン リアン、エルヴェ、テラス カフェ、
ブリヤン カフェ、モルテ ヴォルテ、さわらび庵、
わらびや、つゞらお、とんかつかついち
ご利用代金の10%割引(4名さままで)
6枚
FLOWER
小田急フローリスト
切花・花鉢2,100円(*)以上お買い上げ10%割引
※除外品あり (小田急百貨店新宿店本館8Fフラワーコーナーを除く)
5枚
AUTOMOBILE
小田急自動車整備
小田急車両工業
GOURMET
セーフティーコース車検工賃3,150円割引(*)/持ち込み引取料2,100円割引(*)/
エンジンオイル(同社標準)交換無料(車検時のみ)
1枚
小田急不動産
仲介斡旋手数料5%割引 ※賃貸物件を除く
リフォーム・増改築・ハウスクリーニング・注文住宅(賃貸住宅含む)
の新築・建替え請負金額5%割引
ビルのリニューアル・マンションの大規模修繕請負金額1%割引
2枚
小田急ハウジング
GOLF
小田急志津ゴルフクラブ
ショートコースグリーンフィー500円割引 ※割引除外対象あり
5枚
LIFE SUPPORT
小田急ケア・サービス
生活支援サービス(介護保険の伴わない生活支援および介護支援)入会金3,150円無料(*)
1枚
箱根ロープウェイ 片道・往復運賃約10%割引
4枚
箱根海賊船
箱根町・元箱根∼桃源台間片道運賃約10%割引
4枚
山のホテル、箱根ハイランドホテル、
ホテルはつはな
1泊2食付ご宿泊プラン割引、宿泊10%割引、
レストラン・バー10%割引
(山のホテル「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」を除く) ※一部宿泊プランは割引対象外
5枚
箱根レイクホテル
宿泊10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり
6枚
HOUSE
SHIP
HOTEL
※ひめしゃらの湯は大人料金のお客さまに限り、
1名さまにつき50円の入湯税を別途頂戴いたします。
3枚
箱根強羅公園
入園料10%割引
4枚
桃源台ビューレストラン、
レストラン ノア、
あしのこ茶屋、ふじみ茶屋
ご利用代金の10%割引
4枚
レストラン大涌谷 ご飲食料金の10%割引
4枚
箱根キャリーサービス
配送料金100円割引
4枚
小田急藤沢ゴルフクラブ
約1,000∼3,000円割引(*)(4名さままで)
1枚
小田急西富士ゴルフ倶楽部
約3,000∼5,000円割引(*)(4名さままで)
※優待券の利用期間が限定されておりますので、詳しくは当社までお問い合わせください。
1枚
小田急電鉄
当社カレンダーをプレゼント(9月30日現在の株主さまが対象)
1部
箱根ベゴニア園・ひめしゃらの湯
LEISURE
GOURMET
SERVICE
入園料・入湯料50%割引または入園・入湯セット券50%割引(5名さままで)
30,000株以上ご所有の株主さまの特典
GOLF
CALENDAR
※優待券の利用期間が限定されておりますので、詳しくは当社までお問い合わせください。
※株式ご購入後は速やかに名義書換等の手続きをお取りください。※優待の内容については、変更する場合がございます。※(*)の表示は税込金額、
または税込金額に対する割引額です。
18 INVESTOR EXPRESS
単元未満株式買増しおよび買取りのご案内
当社株式の証券市場での取引は1,000株(1単元)単位となっておりますため、単元未満株式(1∼999株)
を市場で売買することはできません。当社では「単元未満株式買増制度」および「単元未満株式買取制度」
を採用しておりますので、
ご案内申しあげます。
買増制度の概要
単元未満株式買増制度とは、単元未満株式をご所有の株主さまが、
その単元未満株式を単元
株式にまとめるために必要となる株式の買増しを当社に対してご請求いただける制度です。
※決算日(3月31日)
・中間決算日(9月30日)
を含む各々それ以前の12営業日の間は受付を停止させていただくほか、当社が
別途、買増請求受付停止期間を設ける場合があります。
買取制度の概要
買増・買取
制度の例
(
1,600株ご所有の
場合
)
単元未満株式買取制度とは、単元未満株式をご所有の株主さまが、
その単元未満株式のご売
却を希望される場合、当社に対して買取りをご請求いただける制度です。
買増制度をご利用
1,600株 =
1,000株 + 600株
(単元株式)
(単元未満株式)
買取制度をご利用
400株
買増し
600株 当社が買取り
単元株式
2,000株に
単元株式
1,000株に
※買増制度および買取制度をご利用の際は、当社所定の手数料および消費税をご負担いただきます。
お手続きなどの詳細につきましては、下記株主名簿管理人までお問い合わせください。また、株券保管振替制度をご利用の場合には、
お取引のある証券会社にお問い合わせください。
配当金振込制度のご案内
当社では、株主さまがご所有の株式に対する配当金を、ご指定の金融機関口座(ゆうちょ銀行通常貯金口
座含む)へ直接入金する制度がございます。この制度で、一度配当金の振込先をご指定いただきますと、配
当金をお支払いする都度、
ご指定の口座へ自動的にお振込みいたします。
お振込みをご希望の株主さまは、下記株主名簿管理人宛てに配当金振込指定書をご請求のうえ、お申し
込みください。
お問い合わせ先・郵便物送付先
株主名簿管理人事務取扱所
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 中央三井信託銀行株式会社 証券代行事務センター
電話
0120-78-2031(フリーダイヤル)
〒160-8309 東京都新宿区西新宿一丁目8番3号 IR室 電話03(3349)2526
ホームページアドレス http://www.odakyu.jp
Cert no. SA-COC-1442
第
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