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【その他】 【小説】 [年末年始の休館日] 【おはなし】 【えほん】 http://lib
【小説】 小説】 1年が本当にあっという間に過ぎていきます。気が つくと年末です。あと1か月だけでも一日一日を大切 に過ごしたいものですね。 【その他 その他】 慈雨 柚木裕子 図解察しない男説明しない女 五百田達成 潮騒のアニマ 川瀬七緒 LIFE SHIFT リンダ・グラットン 天子蒙塵 第1巻 浅田次郎 るるぶ北陸ベスト’17 JTBパブリッシング 夜行 森見登美彦 るるぶ福井’17 JTBパブリッシング さよなら妖精 米澤穂信 るるぶ鹿児島’17 JTBパブリッシング 老乱 久坂部羊 まっぷる愛知’17 昭文社 君はレフティ 額賀澪 江戸を愛して愛されて 杉浦日向子 アレグロ・ラガッツァ あさのあつこ 木曽義仲 下出積與 梅もどき 諸田玲子 新・リーダー論 池上彰 青光の街(ブルーライト・タウン) 柴田よしき 人間関係が楽になる気づかい&マナー事典 真山美雪 ヴィジョンズ 宮部みゆき他 やっかいな子どもや大人との接し方マニュアル 宮田雄吾 おね㊤㊦ 田淵久美子 「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く 清水健二 [年末年始 年末年始の 年末年始の休館日] 休館日 12月 12月28日 28日(水)~1 )~1月4日(水)まで3館 まで3館ともに休館 ともに休館 となります。 となります。 長期休館の 長期休館の為、12月 12月13日 13日(火)~12 )~12月 12月27日 27日(火) まで一人 まで一人20 一人20冊 20冊まで貸 まで貸し出しいたします。 しいたします。 *休館中の 休館中の本の返却は 返却は、ブックポストをご利用 ブックポストをご利用くだ 利用くだ さい。 さい。 新年は1 新年は1月 は1月5日(火)から開館 から開館します 開館します。 します。 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ※ 南越前町の図書館では、町内どこの図書館でも貸出・返却が可能です。 休館日(3館とも) かがやき荘アラサー探偵局 東川篤哉 本物の学力・人間力がつく尾木 尾木直樹 ママ流自然教育論 継続捜査ゼミ 今野敏 住友銀行秘史 國重惇史 浮遊霊ブラジル 津村紀久子 誰も知らない世界のことわざ エラ・フランシス・サンダース 【えほん 【えほん】 えほん】 恋のゴンドラ 東野圭吾 血流がすべて解決する 堀江昭佳 ワオコッコ よしながこうたく ぞくぞく村のにじ色ドラゴン 末吉暁子 賤ケ岳の鬼 吉川永青 体の「ねじれ」を戻すと、痛み 横山莊五 としびれが消えていく ほしじいたけほしばあたけ 石川基子 ハムスターのすてきなお仕事 あんびるやすこ リーチ先生 原田マハ 世界のエリートがやっている最高の休息法 久賀谷亮 おしりだよ 乾栄里子 おたんじょうび、もらったの 服部千春 メビウス1974 堂場瞬一 きものに強くなる 世界文化社 ゆっくりおでかけ 五味太郎 神隠しの教室 山本悦子 脇坂副署長の長い一日 真保裕一 奇跡の醤 竹内早希子 きょうりゅうどーん 広瀬克也 我ら荒野の七重奏(セプテット) 加納朋子 「留守番めし」の作りおき 牧野直子 サイレント・ブレス 南杏子 おいものお菓子 虚実(うそまこと)妖怪百物語 序・急 京極夏彦 夕方5時からのお酒とごはん 伊藤まさこ 齋藤真紀 【おはなし 【おはなし】 おはなし】 ぐるぐるの図書館 工藤純子 おにぎりにんじゃ おこめがはまの 北村裕花 けっせん きみの声を聞かせて 小手鞠るい だれのおとしもの? 種村有希子 なりたて中学生 上級編 ひこ・田中 ゆきのしたのおともだち ばんたくま ひかり生まれるところ まはら三桃 わたなべちなつ 死神うどんカフェ1号店 別腹編☆ 石川宏千花 君にさよならを言わない①② 七月隆文 すっきり暮らすための収納のコツ 主婦の友社/編 かがみのサーカス 二度めの夏、二度と会えない君 赤城大空 福井鉄道㊦ 清水武 まえとうしろどんなくるま?③ こわせもりやす ぼくたちのおばけ沼 中村淳 みやこさわぎ 西條奈加 北前船 尾上太一 ペンギンかぞくとおそろしい山 藤原幸一 オムライスのたまご 森絵都 空への助走 壁井ユカコ ぐでぐでぐでたまんが Amy はじめてのオーケストラ グレッグのダメ日記 いちかばち か、やるしかないね! ジェフ・キニ― 綴られる愛人 井上荒野 ただ生きていく、それだけで素晴らしい 五木寛之 モモンガのはいたつやさんとクリス ふくざわゆみこ マスのおとしもの 魔法の箱 ポール・グリフィン 時限病棟 知念実希人 おばさんの金棒 室井滋 新幹線のたび コマヤスカン レイン アン・M・マーティン 犯罪小説集 吉田修一 人は皆、土に還る 曽野綾子 シラユキさんとあみあみモンスター アンネマリー・ファン・ハーリンゲン シャクルトンの大漂流 ウィリアム・グリム このほかにも新着図書はまだまだあります!ぜひ、図書館へおこしください。 《お問い合わせ》 佐渡裕/原作 【そのほか 【そのほか】 そのほか】 ドラえもんはじめての論語 安岡定子 南条図書館 47-3810 《HPアドレス》 天才こども建築家、世界を救う アンドレア・ベイティー こども菜根譚 齋藤孝/監修 今庄図書館 45-8004 http://lib.town.minamiechizen.fukui.jp/ どうぶつたちのクリスマスツリー ジャン・ウォール ドラえもん科学ワールド生命進化と化石の不思議 藤子・F・不二雄/まんが 河野図書館 48-2881 昆虫たちの世渡り術 海野和男 ※図書の検索・予約などができます ちいさなゆきかきブルドーザープラウくん ローラ・カーラー 二度めの夏、二度と会えない君 赤城大空 ガガガ文庫 2015年 同じバンドのメンバーだった森山燐の死をきっかけに、主人 公、篠原智は他のメンバーとも連絡を取らず、引きこもりに なってしまう。彼は、たったひとつの後悔をしていた。それは、 伝えてはいけない言葉を伝えてしまったこと。ある日そのこと を忘れようと雪道を歩いていた時、足を滑らせ土手を転げ落 ち気を失い、気づくと、半年前にタイムリープしていた。そして そこは、はじめて森山燐と出会った河原だった。彼は同じ過 ちを繰り返さないように、自分の気持ちを押し殺して二度め の夏を彼女と他のメンバーたちと共に過ごす。 「星野道夫」( 星野道夫」(別冊太陽 」(別冊太陽) 別冊太陽) 星野直子・ 星野直子・著 平凡社 2016年 2016年 アラスカの写真に魅せられ、一通の手紙を送った 事によって人生が大きく動き出した星野道夫。 かずかずの写真、本によってご存知の方もいらっ しゃると思いますが、この本は、初めて星野道夫に ふれるかたには絶好の入門書、そしてすでにご存 知の方には、再度の出会い本といえますね。素敵 な写真もふんだんに掲載されています。もう彼が亡 くなってから20年の歳月がながれました。しかし今 日でも多くの人々を魅了し続ける星野道夫。彼の 言葉が写真が、あなたの心になにかしらを運んでく れるはずです。 「いつも心 いつも心の中に」 小手鞠るい・ 小手鞠るい・著 るい・著 金の星社 2016年 2016年 児童向け物語のご紹介です。 父の突然の死によって、悲しみのあまり心を 閉ざし、学校に行けなくなった小学5年生の花 森みずき。アメリカに住むおばさんのところにし ばらく預けられることになります。そこで出会っ た「サンクチュアリ」という場所。楽園と名付けら れた場所はざまざまな悲しい境遇にあった動 物たちの避難の場所でもありました。そこで自ら の悲しみと向きあうみずきの成長がえがかれて いきます。少女の心の動きがよく表現されてい る作品です。 誰も知らない世界のことわざ エラ・フランシス・サンダース 創元社 2016年 「犬も歩けば棒に当たる」や「サルも木から落ちる」など日本には様々なこ とわざがあります。ことわざは日本特有のものではなく世界にも沢山ありま す。「あそこで熊が踊っているよ」「エビサンドに乗って滑って行く」「あごひげ が郵便受けにはさまってしまう」などなど、その国の文化が表れているよう な面白ものも有ります。 きつねのがっこう いもとようこ作 講談社 2016年 塾の帰り道、男の子が自分の落とした携帯電話を探していると、「きみなにしてるの?」と、こぎつねが しゃべりかけてきました。すると自分の姿がなんとこぎつねになっているではありませんか。そして、わ けのわからないまま連れて行かれた先は、きつねの学校でした。 きつねの先生が携帯電話を落とした男の子に問いかけた言葉やまとめの言葉に考えさせられます。 絵本ですが、大人の人にも読んでほしいです。また、子どもと一緒に考えてみるのも面白いかもしれ ません。 浮遊霊ブラジル 浮遊霊ブラジル 津村記久子/ 津村記久子/著 文藝春秋 2016年 2016年 7話からなる短篇集。中でも秀一なのが「地獄」 タイトルもインパクトがありますが、なにせ設定 がすごい。温泉バスツアーの帰り道でバスが事故 に遭い地獄へ落とされた主人公。なんと最近の地 獄は住人一人につき鬼が一人あてがわれる。最近 の介護施設よりも地獄は手厚い。おまけに担当の 鬼は奥さんの身体の調子が良くないので比較的空 気がきれいな地獄にきたが、それは出世コースか らは外れてしまっているなど。おまけにどんな地 獄の体験をしなくてはならないかというと、生き ている時にさんざん本やテレビを見ていたという 理由で「物語消費しすぎ地獄」それは1日400 ページ本を読み進めなければならないが全てラス トのページが破かれていてラストを知ることので きない地獄。愉快痛快な地獄を疑似体験してみて ください。 おばさんの おばさんの金棒 室井滋/ 室井滋/著 毎日新聞出版 2016年 2016年 最近は絵本作家としても活躍されている室 井滋さんの痛快エッセイです。「うんうん、 分かる分かる!そうそう!」と思いながら あっという間に読み終えてしまいます。年末 に向けて忙しくなってきて、ゆっくり本を読 んでいる暇もない時でも少しずつ読めて、笑 えて、癒される。 何も考える必要なく読める本って時には必 要ですよね。 この本を読んでこの1年の溜まった鬱憤を 笑い飛ばしましょう!!