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CPP97「アポロ12号撮影の、月面上空を飛ぶムシ形UFO」/黒月樹人

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CPP97「アポロ12号撮影の、月面上空を飛ぶムシ形UFO」/黒月樹人
CPP97「アポロ12号撮影の、月面上空を飛ぶムシ形UFO」/黒月樹人
CPP97 “Insect Type UFO frying over Moon, taken by Apollo 12”
By Tree Man (on) Black Moon (Kinohito KULOTSUKI, @KAI)
7542
7544
7552
7542T
7544T
7552T
図 1 アポロ12号撮影の、月面上空を飛ぶUFO
アポロ 12 が撮影した月の画像の中に UFO が映っている。AS12-51-7552 というコード
の画像が知られているが、このコードで調べたところ、他にも数多く撮影されている。記
録によると、ハッセルブラッドのフィルム写真である。ここから、7542, 7544, 7552 の画
像を選び[1][2][3]、UFO 部分を切り出して、画像解析した。図 1 にある原画像では、ぼん
やりしており、光り方も弱く見えているが、これらの光の差異を強調して、コントラスト
などを調整し、図 2 のような結果を得る。図 2 の(a)では、光の量が多く、スペースシャト
ルの主翼のようにも見える部分が、淡い光で広がっている。この部分は、(b), (c), (d)の画像
では見られない。本体の一部ではなさそうだ。どうやら、これらの解析図から推定すると、
この UFO は、胴体の前に頭部をもっており、
「鳥のくちばし」のような突起を、下方に向
けているように見える。これに対して尾部は、
「魚の尾ひれ」のような形になっているよう
に見える。(c)の画像からは、胴体の下部に、短い足のような構造が見える。どうやら、こ
の UFO は、金属などで作られた、機械的なものではないかもしれない。たとえ、そうだと
しても、基礎となったデザインは、生物的なものに基づいているだろう。
「鳥のくちばし」
のようなものと見なせる部分を持っているが、翼としての本体部分を持っていない。月の
上空なので、翼を使って滑空することに意味がないのかもしれない。どちらかというと、
ムシの形のほうに似ている。しかし、これらの画像からは、大きさを求めることは難しい
が、背景にある月のサイズと比べると、かなり大きなものであり、そのような生命体を想
定することには抵抗があることだろう。とりあえず、図 1 の原画像を解析してみると、図 2
のような形のものが現れたということである。
1
(a) 7542T by cap200_255.exe
(b) 7542T by cap100_255.exe
(c) 7544T by ansaz110_255.exe
(d) 7552T by ansmi100_200.exe
図 2 対象 UFO の解析画像
(2009.06.05 Written by Kinohito KULOTSUKI [@] KULOTSUKI ANALYSIS
INSTITUTION, [email protected])
参照資料
[1] http://www.lpi.usra.edu/resources/apollo/frame/?AS12-51-7542
[2] http://www.lpi.usra.edu/resources/apollo/frame/?AS12-51-7544
[3] http://www.lpi.usra.edu/resources/apollo/frame/?AS12-51-7552
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