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53-33 - 東京江東ロータリークラブ

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53-33 - 東京江東ロータリークラブ
53
33
第2567 回例会
2015年3月19日号
増強、そしてロータリーを楽しもう!
ロータリーに輝きを
RI会長 ゲイリー C.K.ホァン 地区ガバナー 鈴木
WEEKL Y R EP OR T
Vol.
No.
LIGHT UP ROTARY
2014〜15年度 テーマ
孝雄
クラブ会長 鯉淵
信行
国際ロータリー第 2580 地区
東京江東ロータリークラブ
E-mail:[email protected] http://www.koto-rotary.jp
次回例会案内
今日の卓話
江東・ベイ合同夜間例会
「2020東京大会とその後の社会構築」
2012-13年度ガバナー 水野正人氏
例 会 報 告
2/24 訂正出席率 88.89%
3/10 会員数 18 名中 14 名
出席率 77.78% ゲスト (2 名)
鈴木百合子さん(女性登山家)
小嶋昭子さん (小嶋会員令夫人)
ビジター (なし)
会 長 ・ 幹 事
報 告
・3/4(水)2015-16年度地区チーム研修セミナーに鈴木地
区社会奉仕委員と大澤栄一地区ロータリー財団委員が
出席しました。
・3/12(木)東京江北RCの55周年記念例会が上野精養軒
で行なわれますので、会長幹事及び伊藤ガバナー補佐・
青木分区幹事が出席します。
・地区社会奉仕委員会より昨年10月の「東北地区被災地
視察」報告書が届きましたので回覧します。
・3/18(水)
PETSがハイアットリージェンシー東京で開催さ
れますので、
斉藤会長エレクトが出席します。
・3/17(火)
の例会は3/19(木)
に移動例会となります。
ロイ
夜間例会
クラブ創立月間に因んで
(クラブ友好委員会)
・ロータリアンの行動規範(以前のロータリアンの職業宣言)
が変更になりました。
・本日の配布物:3月度理事会議事録、
ロータリアンの行動
規範
《委員会報告》
・鈴木地区社会奉仕委員より
:地区チーム研修セミナーの
報告、
希望の風奨学金制度について
ニコニコボックス
・鯉淵会長:鈴木さん、本日の卓話よろしくお願いしま
す。
・斉藤副会長:はっきりしない天気ですね。
春になります。
・小岩幹事:鈴木さん、
卓話よろしくお願いします。
・鈴木君:鈴木百合子様、
お話楽しみにしています。
・小嶋君:鈴木百合子さん、
卓話宜しくお願い致します。
・横澤君:鈴木百合子様、
卓話楽しみにしております。
ヤルパークホテルで東京ベイRCとの合同夜間例会(午後
5時点鐘)
です。
合計 18,000円
累計1,360,000円
ロータリアンの行動規範
ロータリアンとして、私は以下のように行動する。
1. 個人として、また事業において、高潔さと高い倫理基準をもって行動する。
2. 取引のすべてにおいて公正に努め、相手とその職業に対して尊重の念を
もって接する。 3. 自分の職業スキルを生かして、若い人びとを導き、特別なニーズを抱え
る人びとを助け、地域社会や世界中の人びとの生活の質を高める。
4. ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすような言動は避ける。
事務局は午前 10 時から午後 4 時まで、囲碁や将棋・談話室として利用できます。掲示板も活用してください。
●例会場/東京都江東区東陽6-3-3 ホテルイースト21東京内 TEL:03(5683)5683 ●例会日/毎週火曜日 12時30分〜1時30分
●事務局/東京都江東区東陽6-3-3 ホテルイースト21東京内 TEL:03(5632)3777 FAX:03(5632)3737
WEEKLY REPORT 東京江東ロータリークラブ
3月10日 の 卓話
自然への扉はすぐ近くにある──山野を歩こう!
無名山塾同人
日本山岳協会国際部常任委員
鈴木 百合子氏
いま我々に突きつけられている
大きな問題の一つとして、地球環
境問題があると思います。年々、
失
われていく生物多様性や予想を
超える自然災害の発生など、
猶予がならない状況といえるの
は、
周知の事実となりつつあります。
また私たちの心の状況も、
自然環境同様、荒廃の方向に
向かいつつあり、
どうにもバランスのとれない状態で、思いや
アラスカ Mt. マッキンリー山頂で
るべき他者を排除したり、
攻撃したり、
挙げ句の果てには亡き
の平野や川を見下ろすこと。大げさな表現ですが、
私たち人
者にするという負の連鎖が起きています。
間には、
そういう仕組みが身体の中に組み込まれているよう
そんな閉塞的な現実のなかで、
未来の可能性を考えるに
に思います。
は、
まず私たち自身が伸びやかな心の有り様をさぐり、
身体
未知のものに憧れ、
それを求めて歩き出すこと、
祖先が二
の健康に気を配って、気持ちよく暮らすことが必要なのでは
足歩行をはじめたときからの宿命的な運命?
ないかと思います。
ひとりひとりが満ち足りて、感性豊かに気
やはり基本は山野を歩くこと、
その喜びを取り戻すこと、
こ
持ちよく生活すること、
難しいことですが、
豊かな未来がある
れが私たちの人間としての感性や判断、想像力(センス・オ
とすれば、
そんなことが出発点になるかと思います。
ブ・ワンダーsense of wonder)
をもう一度呼び戻す力となる
そういう点で、山を登っていて思うのは、山頂での爽快感
ように感じています。大げさなことを書いて、恥ずかしく、笑っ
や達成感、
また歩きながら次々と現れる花や木々、空や風と
てしまいますけども。
いった自然に心地よさと喜びを感じること、
それらが誰しもに
山は何も遠くにあるばかりじゃありません。近所の散歩の
感じられる共通の感覚であるということが、
たいへん重要だ
中にも山の原点はみつかります。舗装路の隙間に生えだし
ということです。
ている植物に目を留めてみてください。
自然の営みはそんな
きっと私たちの中には、
そういうことを喜びと感じるDNAが
ところにもあって、
そこから未知への扉が開く可能性もあると
組み込まれているのではないでしょうか?
思います。
(文責:会報委員会)
未知のものへの憧れ、
高みを目指して歩くこと、
頂きから緑
キルギス レーニン峰山麓の草原
谷川岳東尾根
■会 長/鯉淵 信行 ■副会長/斉藤 美枝 ■幹 事/小岩 栄一
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