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聴かなくてもよくわかる読むラジオ 10月18日

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聴かなくてもよくわかる読むラジオ 10月18日
◎●聴かなくてもよくわかる読むラジオ●○◎
10月18日オンエアー「Many Thanks 高島平/30代バンドメンバー4人が語る音楽活動」=パ
ーソナリティー:吉谷哲朗くん(大東文化大学経済学部4年生)
、インタビュアー:小川直也くん
(同大法学部4年生)
、ゲスト:
「カレンダー・オブ・アンラッキー・デイズ」メンバー4人。
【番組構成】
・ オープニング―T1―M1―T2―M2―T3―M3―クロージング。音楽(M)とトーク
(T)が交互に流れる構成。
【オープニング】
・ 吉谷くんが聞きやすいテンポで、本日のゲストやテーマを伝えた。
「それでは始めましょう!」
と元気よく番組は滑り出した。
【トーク】
・ まず、メンバー4人に担当パートを紹介してもらう。ギター&ボーカル=堀内さん、ギター&
コーラス=鈴木さん、ベース=小谷野さん、ドラムス=庄司さん。
・ 小川くんがバンド結成の経緯を聞く。洋楽のコピーを演奏していたところ、ライブ出演に誘
われることに。ところがレパートリーは1曲だけ。急きょ楽曲つくりに取りかかった。ここ
から本格的な活動となり、4年目になった。
・ 仕事について聞く。堀内さん=電話営業、鈴木さん=パソコン事務、小谷野さん=カラオケ
制作会社、庄司さん=電子部品商社。それぞれ二足のワラジで活動している。
・ 目指す音楽は? 10代、20代は音に勢いがあるが、30代のバンドとしては深みのある
勢いを出したい。
・ バンドとして大切にしていることは? チームワーク。信頼関係が崩れると音がばらばらに
なってしまう。メンバーそれぞれを大切にしている(庄司さん)
、音楽に純粋に向き合うこと
(鈴木さん)
、自分たちに厳しくした上で、楽しくやること。壁が大きいほど達成感がある(小
谷野さん)
。
・ バンドとしての方向性は? 英詞から日本語の曲にチャレンジしている。日本語だと伝える
言葉の重みが違う。メロディー、曲の良さにこだわって行きたい。
・ 音楽とは? 自己表現である(堀内さん)
、楽しむこと(鈴木さん)
、人生のすべて(小谷野
さん)
、ライフスタイル。生活に不可欠なもの(庄司さん)
。
・ 小川くんが4人のメンバーとフレンドリーな雰囲気のなか、トークを展開した。
【クロージング】
・ 吉谷くんがまとめた。仕事と音楽の二足のワラジで活動していること、音楽にもそのスタイ
ルが生かされていることをコメントした。ライブの案内、バンドのWEBを紹介した。
【選曲】
1 曲目・カレンダー・オブ・アンラッキー・デイズ「ア・デイ」⇒ポップで耳になじむ、聞
きやすい曲。ブレイクの予感が…。
2曲目・ジミー・イート・ワールド「スウィートネス」⇒2008年アサヒ・スーパードライCM。ドラム、
ギター、ボーカルがそれぞれパワフルでいかにもアメリカンロック!
3曲目・カレンダー・オブ・アンラッキー・デイズ「シーン・トゥー・チェンジ(移りゆく情景)」
⇒語りかけるようなミッディな曲。日本語の歌詞。サビはシーン・トゥー・チェンジ♪と歌い上げる。ライ
ブではどのような演奏になるのか、興味が沸いた。
【パーソナリティー&インタビュアー】
・ 小川くんがメンバー4人を相手にトークを弾ませた。各々の音楽活動に向かい合う姿勢を聞
き出せた。無駄のないてきぱきした進行は小気味よかった。
・吉谷くんがオープニングとクロージングの枠付けをした。いつものように元気の出るアナウン
スメントとなった。
【プロデューサー&スクリプト】
・ 今回のコンセプトは何だったのか?
聴き終えたあと、もうひとつストンと落ちるものが欲
しかった。仲のよい友人が集まって純粋に音楽活動をする様子とその楽曲はとらえられた。
しかし、本来伝えたかったことは、もっとあったはず。
・ 二足のワラジを履くことで、職業に対するモチベーションが上がっているのか?
4人がな
ぜこのような絆を結べたのかの背景(居住地域、仕事観などの共通性)は?
好きなことを
選択することで生じる事象は?
など聴きたか
音楽を通じてひろがる人の輪はあるのか?
った。
・ その上で、CDのこと、ライブのこと、ファンのこと、リスナーへのメッセージを伝えても
よかったと思う。
・ 彼らの活動には「好きなことは、やり続けよう」というメッセージが込められていたと思う。
今回は音楽であったが、どのようなジャンルでも同じだろう。
【全体として】
・ 閉塞感がまん延する現代において、一方では若い世代を中心に、これまでの利潤追求の枠組
みとは異なる社会システムの模索が始まっている。
「新しい生き方」を志向する人たちから、
新時代の萌芽を探れないだろうか。その第一弾として今回は取り組んだはずだった。そこに
は理想と現実のギャップがあったり、周囲からの〝雑音〟もあると思う。少々泥臭い部分も
含めた内容になれば、いっそう厚みが出てきただろう。
・ 番組の骨格とテーマはよく練って、下調べを怠らずに臨みたい。これは鉄則!
文責/三井真(高島平住民スタッフ)
「カレンダー・オブ・アンラッキー・デイズ」メンバー4人と小川くん
今回の収録に、NPOとメディアを研究する駒沢大経済学部2年生
3人が見学に訪れた。
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