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こちら - 立命館大学

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こちら - 立命館大学
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今年度のライス
ボールセミナーは
創思館で開催 !!
参加費無料
おにぎり付!
セミナー
ル
ー
ボ
ス
イ
ラ
多数ご参加いただいた
場合、おにぎりの品切れ
および入場制限が発生
する場合がございます。
あらかじめご了承
ください。
毎週火曜日 12:20-12:50
創思館 1 階 カンファレンスルーム
第3 回
5.10
〈火〉
第4 回
5.17
〈火〉
第5 回
5.24
〈火〉
第6 回
5.31
〈火〉
〔受入教員〕先端総合学術研究科 教授 松原 洋子
吉田 一史美(衣笠総合研究機構 専門研究員)
養子制度による胎児・乳児の生命保護
―日米の生殖医療・児童福祉の比較から考える―
篠木 涼(衣笠総合研究機構 専門研究員)
〔受入教員〕先端総合学術研究科 教授 吉田 寛
視覚社会 ― 心理学の応用と大衆化、そしてイメージの歴史から
上尾 真道
〔受入教員〕先端総合学術研究科 教授 小泉 義之
(衣笠総合研究機構 専門研究員)
「運命」とのランデブー ∼ジャック・ラカンの精神分析思想∼
中村 大(R-GIRO 専門研究員)
〔受入教員〕文学部 教授 矢野 健一
考古学×アート 研究をたのしむ・あそぶ社会を目指して
[共 催]衣笠総合研究機構、立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO) [お問合せ]衣笠リサーチオフィス TEL: 075-465-8224 FAX: 075-465-8342
facebook.com/riceballseminar
“大学ではどんな研究が行われているのだろう?”と思ったことはありませんか?
ライスボールセミナーは、お昼の休み時間におにぎりを食べながら、若手研究者による研究発表を聞いて、自由に
ディスカッションを楽しむセミナーです。学生でも教職員でも、どなたでも気軽に参加していただけます。
お昼のちょっとした空き時間に、是非のぞいてみてください。お茶やおにぎりをご用意してお待ちしています!
講師紹介
吉田 一史美
養子制度による胎児・乳児の生命保護 ―日米の生殖医療・児童福祉の比較から考える―
専攻 子どもの生命や女性の身体に関わる医療や福祉の現代史
研究者の道に進んだきっかけ 法学部の政治学科で学んでいたときに、途上国の支援を行う NGO の活動に参加しました。人
身売買の被害者やエイズ孤児の支援活動を通して、人権や福祉というものから簡単に疎外されてしまう女性や子どもたちの
存在を目の当たりにしたことが、研究者を志すきっかけとなりました。
研究内容紹介 妊娠した女性や行き場のない子どもの状況は、途上国も先進国も根深い問題を抱えており、それらの問題の
構造や背景を紐解いていく作業を進めています。今回の発表は、養子制度について胎児・乳児の生命保護という観点から日
米比較を行い、生殖医療と児童福祉をめぐってそれぞれの社会が抱える課題を考えます。
篠木 涼
視覚社会 ―心理学の応用と大衆化、そしてイメージの歴史から
専攻 視覚文化論・心理学史
研究者の道に進んだきっかけ 大学時代に映画制作のサークルに所属しており、そこから映画研究や美学芸術学、哲学、社
会学などに関心を持つようになった。
研究内容紹介 われわれの社会にとって見るとはどういうことだったのか。近代社会は、人々の多くが視覚を備えているこ
とを前提にして制度的に物質的に形成されているところがある。つまり、近代社会には視覚中心主義的なところがあり、そ
れにともなう利便性と問題がある。さらにここには、それを通じて多くの人が楽しみを得たり何かを学んだり自己を形成し
たりするような、写真や映画などの多様なメディアによる視覚文化が存在している。このような社会と見ることの関係を、
心理学をはじめとした心の科学とのかかわりから考えていく。
上尾 真道
「運命」とのランデブー∼ジャック・ラカンの精神分析思想∼
専攻 精神分析思想史
研究者の道に進んだきっかけ 学部時代に様々な学術書・思想書を読むうち、学びつつ考えを深めてものを書くことを生業
にできればと思うようになりました。
研究内容紹介 20世紀に活躍したフランスの精神分析家ジャック・ラカンの思想について紹介します。一九世紀末に精神疾
患の治療技法として登場した精神分析ですが、他方で、治療という目的に還元できない、倫理的含意を伴う実践としても議
論がなされてきました。ラカンもまた、精神分析実践の固有性を規定するために、哲学・文学・科学などを参照しつつ独自
の理論を展開した精神分析家です。発表では、そうしたラカンの精神分析思想の核心に迫るために、「運命」に関する彼の議
論を紹介します。また、その意義と限界を見ながら、ラカン思想の現代的な射程について少しの展望を示せればと思います。
中村 大
考古学 × アート 研究をたのしむ・あそぶ社会を目指して
専攻 考古学
研究者の道に進んだきっかけ 遺跡や出土したモノからみえない縄文人のココロを推理し、自分で新たな物語を創る楽しさ
に魅せられた。
研究内容紹介 日本の縄文時代の祭祀や墓制の分析をもとに、当時の社会組織や人々の意識を読み解く研究を中心とするが、
データベース・GIS・統計解析を活用した定量的分析は汎用性が高く、近代地方文書の研究にも参加している。さらに、近年
はアート(現代美術)と考古学のコラボレーションにも関心がある。共通の関心事項を持ちながらも異質な表現技法を持つ
両者を組み合わせることで、遺跡の調査研究を中心とする考古学がその枠を超え、現代芸術の創作活動や一般市民の興味喚起、
遺跡の新たな社会的価値の創造といったダイナミクスを生み出し、より豊かに文化を楽しむ未来社会に貢献することを目指
している。発表ではその活動の一端を紹介する。
[会 場] 立命館大学衣笠キャンパス 創思館 1 階 カンファレンスルーム
12:50
▼
[日 時] 毎週火曜日 12:20
の道
かけ
きぬ
平井嘉一郎
記念図書館
創思館
[主 催] 衣笠総合研究機構、 立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO) 洋洋館
[お問合せ] 衣笠リサーチオフィス TEL: 075-465-8224 / FAX: 075-465-8342
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