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ガイダンス文書―陸上電力供給(OPS)(1)

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ガイダンス文書―陸上電力供給(OPS)(1)
C40 世 界 港 湾 気 候 会 議 ロ ッ テ ル ダ ム 2008
ガ イ ダ ン ス 文 書 ― 陸 上 電 力 供 給 ( OPS)
OPS )( 1)
(スウェーデン、ヨーテボリ港)
1. 背景
陸 上 電 力 供 給 ( 2) と は 、 船 内 の デ ィ ー ゼ ル 補 助 エ ン ジ ン に よ る 電 力 供 給 を 陸 上 か ら の 電 力 に 切 り
替 え る こ と を い う 。陸 上 電 力 供 給 は 、港 湾 と 港 湾 都 市 の 大 気 汚 染 を 防 止 す る た め の 対 策 で あ る 。さ
ら に 、 例 え ば 、 風 力 発 電 な ど の 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー を 利 用 す れ ば 、 温 室 効 果 ガ ス で あ る CO2 の 削
減を最小限に抑えることができる。
港 湾 は 通 常 、陸 上 か ら 船 舶 に 電 力 を 供 給 す る 設 備 を 備 え て い な い 。船 舶 も ま た 、こ の よ う な 方 法 で
受 電 す る 設 備 を 備 え て い な い 。し か し 、こ の 状 況 は 変 え る こ と が で き る 。よ り 厳 し い 環 境 規 制 の 導
入 、港 湾 や 船 舶 か ら の 排 出 へ の 注 目 の 高 ま り 、ま た 最 近 で は 燃 料 価 格 の 高 騰 に よ り 、世 界 中 で 数 多
くの活動が展開されており、陸上電力供給への関心は急速な高まりを見せている。
新 し い 埠 頭 を 計 画 す る 、新 し い 船 舶 を 発 注 す る と い っ た 初 期 の 段 階 に お い て 、幅 広 い ス テ ー ク ホ ル
ダ ー と の 間 で の 協 力 体 制 を 組 む こ と は 、陸 上 電 力 供 給 を コ ス ト 効 率 よ く 実 施 す る た め に 重 要 と な る 。
onboard
transformer
sub station
6-20kV
connection
6-20kV point
6-20kV
20-100kV
【 図 : 接 続 の 原 理 。 ヨ ー テ ボ リ 港 の ロ ー ロ ー 船 の た め の 高 電 圧 の 陸 上 電 力 供 給 。】
2. 実施のためのガイダンス
陸 上 電 力 供 給 を 実 施 す る 際 に は 、ス テ ー ク ホ ル ダ ー の 関 与 が 重 要 と な る 。例 え ば 、可 能 性 の あ る 船
舶 会 社 、 荷 主 、 環 境 当 局 、技 術 の サ プ ラ イ ヤ ー 、電 力 会 社 、 造 船 会 社 、 そ し て 港 湾 当 局 や タ ー ミ ナ
ル ・オ ペ レ ー タ ー な ど で あ る 。こ れ ら の ス テ ー ク ホ ル ダ ー の な か に は 、プ ロ セ ス の き わ め て 初 期 の
段 階 か ら 関 わ る 必 要 の あ る も の も あ る 。陸 上 電 力 供 給 を コ ス ト 効 率 よ く 実 施 し た い 場 合 に は 、新 し
い埠頭を計画する、新しい船舶を発注するという段階での関与が重要である。
計 画 ( PLAN ) ― 陸 上 電 力 供 給 の 実 施 計 画 の た め の フ ィ ー ジ ビ リ テ ィ ・ ス タ デ ィ
1. 陸上電力供給について、他の港湾・報告書・港湾当局の経験と知識を活かす。
2. 実施を考えている港湾において、どの船舶が最も陸上電力供給に適しているかを調べる。
該当港湾への寄港頻度が高く、長く滞在し、さらに最も排出削減の潜在性の高い船舶が好
ましい。
3. 船舶の電力システム、電圧、周波数、燃料の質、燃料消費について調査し、技術面でのア
プローチを決定する。
4. 様々なシナリオにもとづいて排出削減の潜在性を予測する。
A. 重油(合法な場合) を燃焼する 船舶 にお いて、風 力発 電な どの 代替エネ ルギ ーな どを
利用する場合と、現在入手可能な現地の電力会社のエネルギー構成による電力を利用する
場合を比較。
B . 低 硫 黄 蒸 留 燃 料 ( low sulfur distillate fuel) を 燃 焼 す る 船 舶 に お い て 、 風 力 発 電 な ど
の代替エネルギーなどを利用する場合と、現在入手可能な現地の電力会社のエネルギー構
成による電力を利用する場合を比較する。
5. 陸上電力供給を導入するにあたっての費用対効果と環境効果(港湾施設内で働く労働者と
船内で働く労働者のために騒音低減の効果も含める)を予測する。現行および将来的な規
制 、現 在 策 定 中 で あ る ISO 規 格 、国 際 航 路 協 会( PIANK)の 動 向 、燃 料 価 格 の 高 騰 、税 制
措置やインセンティブの可能性、国からの補助金、港湾・都市における総合的な排出の実
質的な削減量などを考慮に入れる。陸上での投資コストと船舶側の投資コストを切り離し
て考え、年間の燃料コストと電力コストを比較する。
6. これまでに分かったことを、船舶会社、造船会社、技術のサプライヤー、電力会社、関心
のある荷主などのステークホルダーに発表し、彼らに興味があるかを確かめたうえで、陸
上電力供給のプロジェクトをスタートさせる。
7. 長期的な計画:コストを最小限に抑えるために、新しい埠頭を建設する際には陸上電力供
給を初期段階で組み込む。
より詳しい情報
・ カ リ フ ォ ル ニ ア の 港 湾 に お け る 外 航 船 舶 の コ ー ル ド ア イ ロ ニ ン グ の 評 価 、 2006 年 :
http://www.arb.ca.gov/ports/shorepower/feasibilityreport/feasibilityreport.htm
・ 陸 上 電 力 、 Entec、 2005 年 :
http://ec.europa.eu/environment/air/pdf/task2_shoreside.pdf
・ 内 部 コ ス ト お よ び 外 部 コ ス ト の 予 測 の 事 例 、 Mariterm 2004 年 :
http://www.portgot.se/prod/hamnen/ghab/dalis2b.nsf/vyFilArkiv/Coldironing_NorthS
ea.pdf/$file/Coldironing_NorthSea.pdf
実 行 ( DO ) ― 陸 上 電 力 供 給 プ ロ ジ ェ ク ト の 実 施
1. 費用対効果と環境効果(騒音低減の潜在性を含む)が最も高い船舶を選定する。
2. 適切な技術ソリューションを選択し、全ての重要な関連事項が考慮されるようにする。既
存の施設に設置する場合のコストと新築の施設に導入する場合のコストの比較、電力需要
が高まるためにそれに対応して港湾に電力を供給する電力インフラをアップグレードしな
ければならない場合の関連コスト、同じ位置に停泊する船舶に供給する場合に使用する固
定のケーブルシステムはより低コストでの可能性があるが、その場合とバース内の異なる
位置に停泊する船舶の場合の電源接続やクレーンの使用も考慮する。
3. 可能であれば、再生可能なエネルギー源からのエネルギーを購入し、環境に対する効果を
最大限にする。
4. 港湾当局、ターミナル・オペレーター、船舶会社の間でコスト分担に関する合意を行う。
誰が何を払うのか(埠頭側の投資、船舶側の投資、電力など)?港湾・国からどのような
経済的インセンティブ(港湾関連料金)が提供されているか?など。
5. ターミナル・オペレーターと新たな契約・リースを行う場合に、顧客と協力協定を締結し
て、陸上電力供給を要求事項として義務化する。
6. 埠頭側と船舶側で陸上電力供給の技術を導入する。
7. コミュニケーションの計画を立て、関係者、顧客、従業員、関係当局などと取り組みにつ
いての情報を共有する。
確 認 ( CHECK)
CHECK ) - 成 果 の 計 測
1. 進捗を監視する(経済面・環境面)
2. 陸上電力供給がどのように実施されたかを評価する(評価すべき点・反省点)
改 善 ( ACT ) - 可 能 な 改 善 策 を 図 る
1. 評価と監視に基づいて必要な改善策を導入する
2. 港湾関係者やステークホルダーと結果や成果を継続的に共有する
3. 可能であれば、新たな埠頭にこの技術を導入する準備をする
4. 可能な限り、陸上電力供給の発展、環境効果の潜在性、経済的インセンティブについて、
関係当局、政治家、船舶業界、海事機関と協議する。
5. 他の港湾と協力して経験を共有する。
6. 可能であれば、港湾を利用する他の船舶にも陸上電力供給の導入を拡大する。
7. 陸上電力供給を、近距離列車、作業機器のエコドライビングなど他の排出削減対策と組み
合わせる。陸上電力供給が唯一の環境対策ではない。
3. ベストプラクティスおよび事例
ヨ ー ロ ッ パ 、北 ア メ リ カ な ど の 世 界 各 地 で 、い く つ か の 陸 上 電 力 供 給 の プ ロ ジ ェ ク ト が す で に 実 用
化 も し く は 開 発 中 で あ り 、技 術 の フ ィ ー ジ ビ リ テ ィ に つ い て は 実 証 さ れ て い る 。次 の 港 湾 で は 、す
で に 高 電 圧 の 陸 上 電 力 供 給 が 導 入 さ れ て い る:ヨ ー テ ボ リ 、リ ュ ー ベ ッ ク 、Zeebrugge, Kotka, Kemi,
Oulu( フ ェ リ ー お よ び ロ ー ロ ー 船 ) Juneau( ク ル ー ズ 船 )、 シ ア ト ル ( ク ル ー ズ 船 )、 ロ サ ン ジ ェ
ル ス ( コ ン テ ナ 船 )、 ロ ン グ ビ ー チ ( コ ン テ ナ 船 )。
4. メリットと課題
陸上電力供給を使用するうえでいくつかのメリットがある。
地域の大気汚染を大幅に改善させることができる。このことは、港湾施設内で働く労働者、船
内 で 働 く 労 働 者 、 そ し て 地 域 住 民 に と っ て メ リ ッ ト と な る ( 表 1 を 参 照 )。
表1
計測
排出削減の効果
%
排 出 の 削 減( - )/ 増 加( + )1 船 舶 に つ き
NOx
SO2
PM
VOC
陸上電力
( 2.7% S Residual Oil (RO) と 比 較 )
-97%
-96%
-96%
-94%
陸上電力
( 0.1% S Marine Distillate (MD)と 比 較 )
-97%
0%
-89%
-94%
再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー を 利 用 す れ ば 、陸 上 電 力 供 給 は 、他 の 排 出 物 は も ち ろ ん の こ と 、CO2 排 出
を ほ ぼ ゼ ロ に 近 づ け る こ と が で き る 。CO2 の 削 減 は 、エ ネ ル ギ ー 源 に よ っ て 大 き く 異 な る 。特
定 の 陸 上 電 力 供 給 の CO2 削 減 を 計 算 す る た め に は 、エ ネ ル ギ ー 源 が 考 慮 さ れ な け れ ば な ら な い 。
船内の発電機の変わりに、陸上電力供給を利用する更なるメリットは、停泊中に補助エンジン
からの騒音と振動を取り除くことができるため、船内と埠頭側の両方の労働環境を改善させる
ことができる。
燃 料 価 格 が 急 騰 し 、新 し い 規 制 も 導 入 さ れ て い る 中 で 燃 料 油 の 代 替 と し て 陸 上 電 力 を 考 え る と 、
多くの船舶会社にとっての経済的なメリットはより明らかになってきている。
陸上電力供給を実施するに当たっての主な課題:
陸上電力供給の使用は、船舶の停泊期間のみに環境効果があり、航海中にはない。そのため、
排出削減を行うその他の対策と一緒に組み合わせて実施することが必要である。
発電所で発電される電力の周波数は、船舶に必要とされる周波数と異なる可能性がある。アメ
リ カ と 日 本 の 一 部 の 地 域 で は 、 周 波 数 が 60Hz で あ る の に 対 し て 、 そ の 他 の 世 界 は 50Hz で あ
る 。 船 舶 は 、 船 舶 の サ イ ズ や 種 類 に よ っ て 50Hz も し く は 60Hz に し か 対 応 で き な い よ う に 製
造 さ れ て い る 。 60Hz と 50Hz を 変 換 す る 装 置 は 、 港 湾 や 船 舶 会 社 に と っ て の 大 幅 な コ ス ト 高
となるであろう。
高圧ケーブルの取り扱いはもう一つの重要な点である。
ISO と IEC は 、陸 上 電 力 供 給 の た め の「 国 際 規 格 」を 作 成 す る た め の 作 業 部 会 を 立 ち 上 げ 、規
格のなかには上述の点についても含まれる予定である。これらの規格は、船舶と陸上の両方の
陸上電力供給の装置に関しての事項を含む。
5. よくある質問
港湾にとってのコストは何か?
高 電 圧 の 電 力 を 港 湾 と 船 舶 に 供 給 す る コ ス ト は 、港 湾 に よ っ て 大 き く 異 な る 。と く に 高 圧 電 力 の 供
給 場 所 が ど の く ら い 近 く に あ る か に よ っ て 異 な る が 、も っ と 重 要 な の は 、ア ッ プ グ レ ー ド が 必 要 な
送 電 所 ・ 送 電 接 続 箇 所 の 個 数 に よ る 。そ の 他 の 相 違 の 出 る 必 要 コ ス ト と し て 、 送 電 線 、 ポ ー ル や 地
下 ケ ー ブ ル に か か る 追 加 的 な 経 費 な ど が あ る 。さ ら に 、既 存 の タ ー ミ ナ ル に ケ ー ブ ル を 設 置 す る コ
ストは、通常、新たに建 設さ れた ターミナル にケーブ ルを 設置 する のと比較 して大幅に 高く なる 。
ターミナルでの一回の停泊中にどのくらいの電力が必要になるのか?
船舶の種類とどのくらいの時間停泊するかによって大きく異なる。現在入手できる情報によると、
ク ル ー ズ 船 の 場 合 は 15MW ま で 、コ ン テ ナ 船 は 7.5MW ま で 、そ し て フ ェ リ ー と ロ ー ロ ー 船 は 3MW
ま で を 必 要 と す る と の こ と で あ る 。エ ネ ル ギ ー 消 費 は 、船 舶 の 滞 在 時 間 数 を 掛 け 合 わ せ る こ と に よ
り算出することができる。
陸上電力供給の実施によって誰が最もメリットを受けるのか?
船 内 お よ び 港 湾 内 で の 大 幅 な 労 働 環 境 の 改 善 を 実 現 で き る ほ か 、環 境 へ の 効 果 は 大 き な 動 力 源 に な
る 。い く つ か 研 究 に よ る と 、 社 会 が 最 も メ リ ッ ト を 受 け る こ と が 分 か っ て い る 。概 算 す る と 、社 会
へ の 外 部 コ ス ト は 、 シ ス テ ム に か か る コ ス ト の 15~ 75 倍 も 削 減 さ れ る ( 4)。 こ の こ と は 、 陸 上 電
力 供 給 は 、港 湾 が 地 域 環 境 の リ ー ダ ー で あ り 、地 域 社 会 に と っ て の 利 益 の た め に 行 動 を と る こ と が
で き る 責 任 あ る 市 民 で あ る こ と を 示 す こ と に つ な が る こ と を 意 味 し て い る 。港 湾 が「 汚 い 隣 人 」で
あ る と い う イ メ ー ジ を 覆 す こ と に つ が な り 、環 境 行 動 と 地 域 社 会 と の 協 力 の 両 方 を 促 進 す る た め に
港 湾 の 基 盤 を 提 供 す る こ と が で き る 。港 湾 活 動 の 中 心 に 環 境 へ の 配 慮 を 位 置 づ け る こ と で 、港 湾 が
地 域 社 会 の 中 心 と な る こ と が で き る 。つ ま り 、 す べ て の 関 係 者 に と っ て の 「 ウ ィ ン ― ウ ィ ン 」シ ナ
リオとなるのである。
バンカー燃料を燃焼させるよりも、石炭による発電所からの電気の方がよいのか?
EU の 石 炭 発 電 所 か ら 出 る 排 出 ( CO2 以 外 )は 、除 去 装 置 の つ い て い な い 船 舶 の 補 助 エ ン ジ ン か ら
の 排 出 よ り 大 幅 に 少 な い( 5)。こ れ は 、陸 上 電 力 供 給 を 使 用 す る こ と に よ っ て 環 境 へ の 多 大 な 純 メ
リ ッ ト を 実 現 す る た め に 、「 グ リ ー ン 電 力 」 を 使 用 す る こ と が 必 要 条 件 で は な い こ と を 意 味 し て い
る 。し か し 、可 能 な 場 合 に は 、CO2 の 排 出 削 減 を 最 大 化 さ せ る た め に 、接 続 す る 船 舶 に は 、代 替 エ
ネルギーによって電力を供給することが推奨される。
さらに、発電所は一般的に人口過密地域からいく分離れた距離に位置していることが多い。一方で、埠頭における船舶
からの排出は、港湾の一般的な立地傾向から市街地に近いところとなる。そのため、人体への大気汚染の露出に配慮す
ることにもなる。
6. コンタクト
ヨーテボリ港(スウェーデン)
ロサンジェルス港(アメリカ)
注 釈 _____________________________________________
(1)こ の 文 書 の 情 報 は 、 ガ イ ダ ン ス を 意 図 し て お り 拘 束 力 の あ る も の で は あ り ま せ ん 。 ま た 、 こ の よ う な プ ロ ジ ェ ク ト の
唯一の実施方法ではありません。
(2) こ の 技 術 は そ の 他 の 名 前 で 呼 ば れ る こ と も あ り ま す が 、 す べ て 同 じ こ と を 指 し ま す 。 Alternative Maritime Power
(AMP), Cold Ironing, Shore Side Electricity, Onshore Power Supply, Shore Power
(3) http://ec.europa.eu/environment/air/pdf/task2_shoreside.pdf,
page iii.
(4)h t t p : / / w w w . p o r t g o t . s e / p r o d / h a m n e n / g h a b / d a l i s 2 b . n s f / v y F i l A r k i v / C o l d i r o n i n g _ N o r t h S e a . p d f / $ f i l e / C o l d i r
oning_NorthSea.pdf, page 15.5
(5)h t t p : / / w w w . p o r t g o t . s e / p r o d / h a m n e n / g h a b / d a l i s 2 b . n s f / v y F i l A r k i v / C o l d i r o n i n g _ N o r t h S e a . p d f / $ f i l e / C o l d i r
oning_NorthSea.pdf, page 12
__________________
こ の ガ イ ダ ン ス 文 書 は 、2008 年 春 夏 に ヨ ー テ ボ リ 港( ス ウ ェ ー デ ン )が 、ロ サ ン ジ ェ ル ス 港 と 上 海 港 の パ ー
ト ナ ー シ ッ プ に よ っ て 作 成 さ れ た も の で あ り 、 2008 年 7 月 9 日 ~ 11 日 に ロ ッ テ ル ダ ム で 行 わ れ た 世 界 港 湾
気候会議において発表された。
ク リ ン ト ン 財 団 、 オ ス ロ 港 、 ロ ッ テ ル ダ ム 港 、 Stena Line か ら の 貴 重 な 意 見 を い た だ い た 。
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