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Title 彙報 Author Publisher 慶應義塾大学藝文学会 Jtitle 藝文研究

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Title 彙報 Author Publisher 慶應義塾大学藝文学会 Jtitle 藝文研究
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Jtitle
Abstract
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彙報
慶應義塾大学藝文学会
藝文研究 (The geibun-kenkyu : journal of arts and letters). Vol.39, (1980. 2) ,p.183- 212
Article
http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00072643-00390001
-0183
O 芸文学会シンポジウム
一九七八年二一月八日︵金︶午後、三川・四校舎でひらかれ
小浜俊郎
た。題日および報告者は以下のごとし。
安東仲介・大浜市
﹁文学と数﹂
報告者
檎谷昭彦
題目
司会
O 芸文学会研究発表会
一九七九年六月三O 日︵土︶午後、一一一川・西校舎でおこなわ
れた。発表要旨を左にしめす。
子
ーク家の人々﹄において、この問題がどう捉えられていたか、
またどのような意味を持っていたかを考察したものである。
﹁市民の退化から
け
r 由都市の市民であるブデンブロ l ク家の没落過程が同代に
わたって描かれているこの小説においては、
の主術家の誕生﹂というかたちで﹁市民﹂と﹁主術家﹂の対山
関係が相卸会かに図式化されている。ブデンブロ l ク家の歴史
一九世紀におけるドイツ市民階級の歴史の典型として捉え
る見方もあるが、歴史的事実としては、ブデンブロ!ク家は非
﹁市民﹂と﹁芸術家﹂の内的
倫理的な問題であ
典型的な一家なのである。当時のマンにとって重要な問題は一
口
で
一
一
一
一
口
え
ば
政治的なものはまだ彼の視野に据えられてはいな
−
り、社会的
ミつ n o
,刀争d
﹃ブデンブロ l ク家の人セ﹄において重要なことは、市民性
て﹁市民﹂がなければならないということを、自己の存在価値
として確認しているのである。文化と芸術の担い手としての
確認するのである。しかし、この時期には﹁市民性﹂はまだ倫
﹁市民﹂
Lが自己のエートスをなすものであることを
な問題であり、又、終生、彼の作家活動の支柱となったもので
﹁市民性
ある。この発表は、 マンの文学的出発点となった﹃ブデンブロ
トl マス・マンにとって﹁市民性﹂の問題は生涯を貫く重
を失った、現実から遊離し、それとの係わりを失った芸術家存
El
﹃ブデンブロ l ク 家 の 人 々 ﹄ に お け る
E三1
在を没落させていることである。つまり﹁芸術家﹂の基盤とし
ナ
キ
-183-
報
トl マス・マンの市民性について
中
を
葉
不可避的なものとな
現をうるのは、ワイマ l ル 時 代 以 後 で あ る 。 第 一 次 世 界 大 戦 に
政治的表
おいては、鎮魂にかかわる女の役割について、具体的に基礎づ
婚制仰の研究l 男K の争い、の二部仕立てに組織した。第一部に
えることを意図し、第一部、朝の訪れと女の役割。第二部、求
天皇との結婚生活を、万葉びとの男女の生活の事例の中で考
理的・審美的な価値としてしか捉えられず、社会的
った時、 マ ン は 彼 が エ ー ト ス と し て 持 っ て い た ﹁ 市 民 性 ﹂ の 現
けを行なっており、第二部は男女の対立の視点から、求婚の問
より、ドイツのデモクラシー化が必然的
実的・社会的表現としてのデモクラシーに初めて意識的となる
理 子
題を解明している。
ー古代葬制をめぐって|
u
Hの期間、積宮の場所、大化薄葬令等に触れ、ことに、天武
償L
後者においては、仲夏天皇以降、十一代の天皇の場合を点検、
おいては、天宕屋戸、黄泉国訪問、天若日子についてさぐり、
神話伝承の中の殖と歴代天皇の墳の二部仕立てとし、前者に
wvdE
件相
のである。マンが初めから﹁市民性﹂に深くこだわり、外的状
況に促されてではあったが、それを徹底的に考察したところ
に、後のデモグラ i ト・マンの萌芽があるのである。
︵本塾大学院文学研究科独文学専攻博士課程︶
一件︵星野春夫︶は次号掲載。
﹂のほか四件のうち中村恵子・後平隆・鈴木覚雄は、本号所
載論文を参照、
なお、当日ひきつづいて村松嘆教授の特別講演﹁中国古典思
干
天皇については、多くの。へ lジ を あ て て 、 政 治 史 を 中 心 に 記 述
せ
の特質を、主題の配列とその特色・作者配列・描写手法の四方
-18,1ー
真
満
している。
玉葉和歌集四季歌の特質
同
怨のr
H己 主 張 ﹂ が あ り 、 終 了 後 、 例 年 の よ う に 懇 親 会 が お こ な
美
積
短歌史上、叙景歌の頂点を玉葉和歌集に見て、その四季の歌
松
われた。
m
O 一九七九年度大学院文学研究科修士論文題目および要旨
国文学専攻
つまどひ謂の研究
1
1
1
降の勅撰集のすべてに亘って、その推移、変遷を点検、記述し
を越す膨大な業績。特に、単に玉葉集にのみ留らず、古今集以
面から、春・夏・秋・冬の別に、詳細に点検、記述した四百枚
う徳日の扱われ方、等の点から考察しようとしたものである。
談・没落談の配置、成功談・没落談の性質の比較、﹁正直﹂とい
いうことを、目録の形式の相違からはじめ、挿絵の問題、成功
諸 道 聴 耳 世 間 猿 論 ー世間と伝承|
上げた、 その点検と追及。﹃東西南北﹄の文学史的な位置から
作者の﹁世間への日﹂を確認し、次に素材の虚構化に際して作
と古典性に言及している。
﹁夢幻の宇宙﹂||激石﹁夢十夜﹂論序説||
門
は、その同一視されている巻一 J 四にも、巻一・二と巻三・四
一つの詩的小宇宙を形成している。このイメージ群を分析し検
夏目激石の短編﹁夢十夜﹂は、混沌としたイメージによって
M
M
構造を持つ作品であることを論証し、さらに秋成作品の当代性
﹁世間猿﹂が世間と伝承の並行という二重の
品の背後に置かれた古典伝承について指摘している。以上の基
の闘を明治という時代の中でとらえている。
﹃日本永代蔵﹄の成立
﹃日本永代蔵﹄は従来巻一 J 四 と 巻 五 ・ 六 と の 聞 に 断 層 が 見
出叩
,
dl
説き起し、その虚構性をさぐり、そのよって来たるところを、
ま、ず、作中に描かれた巷間の話題を考証することによって
たものである。
上田秋成の浮世草子﹁諸道聴耳世間猿﹂の作品構造を考察し
彦
礎作業をふまえ、
﹃東西南北﹄をまず採り
ヂI
S
覚
討することが、まず着手せねばならぬ問題であり、作業であろ
られ、それぞれの成立事情を異にすると説かれている。
木
との間に相違があり、成立事情を具にしているのではないかと
本
稿
鈴
好
鉄幹自身の資質にありと論じている。そして﹃東西南北﹄成功
検討しようというところから出発し
堤
て、短歌史研究上の成果としている。
与謝野鉄幹論
茂
品子の名声のために気庄されている与謝野鉄幹の業績を、再
野
木
-185-
牧
杉
ジ等の各分析、その並立的関係をとくことで﹁夢十夜﹂の惟界
面によるイメージ、および日本古来の民俗的側面によるイメ l
ぅ。本論文は、この点に重心を置き、激石における英文学的側
き﹄の位相を、 一章に転向の概念を、二章に当該作品中の知識
る。論は五章にわかれ、序に転向研究の意味と﹃故旧忘れ得ベ
活動の内実を、﹃故旧忘れ得べき﹄を通して考察したものであ
置き、東大新人会の動向を絡み合せつつ、高見順の初期の文学
堅い論考を展開している。
察し、四章の大衆ナショナリズムの土若性と五章の結論への手
人像の考察を、三章に高見順の自己否定の意味を、それぞれ考
の考察を試みたものである。
森鴎外論ノオト
ll史伝成立論への試み 111
-186-
康
中国文学専攻
。︵日
Eロ
ω25−︿2σnu。
RCmHtoロ5
ロω
ぽ吉山E
BOmwロ仏わω日σ
J1
来性について論じた。
は、その解釈並びにそれを可能にする要因の一つである動詞の
削除の結果として生じ、種々の解釈が付与される。この論文で
この構文は、各構成素問の関係を明示する文法標識の欠如及び
Z
H
U︶
H
U︶ーを持つ
立場から分析した。表層の記号列l
︵Z
︵Z3︶
ナム訴とカンボジア語における連動詞構文を、生成文法理論の
京市アジアぷ言語の類型比較研究の一つの試みとして、ベト
光
,,、、,
H付
﹁渋江抽粛﹂は、史料から窺われる過去と作者が生きる現在
とを、臨外自身の閲歴を体した語り手八わたくし﹀が往還す
る。本稿は、この形式の成立事情を現代小説に探り、短篇に於
ては主人公が鴎外の︿地位と境遇 Vを分与されたもの・一人称
の語り手が或る話を紹介するものの二系列に分け、作者の位置
を問題にし、長篇﹁青年﹂ ﹁火憧﹂では主人公が八何をどうλ
くか﹀を模索していることから作者の意図した描くべき現代に
ついて考察した。
高見順論|﹃故旧忘れ得ベき﹄前後
芳
担
人
本論文は、昭和初期における﹁転向﹂の問題を中心テ!マに
藤
一吋払A
古
佐
﹁控神記研究﹂
この論文は﹁鬼神志怪﹂を主とした文言の小説である捜神記
の著述当時に、鬼はどのような地位にあったかということから
考察をはじめた。
そして、この書はどのような経路で完成されたのか、かつ捜
神 記 の 三 種 の 刊 本1 l二十巻木、八巻本、敦燈本の分類につい
て、跡づけることを試みた。
また、その内容の構成と説話の性質はどういうものであるか
を解明すると共に、中国と日本両民族の昔話の一部には羽衣伝
説、白鳥処女伝類、竹取物語説話の偶然の一致が存在したとい
うことを推論した。
英文学専攻
門
日 Z。︿己ω
ω者円。ロのめロロH
1
5口一回ZHνEZω。
℃ FU1ωロ
円、
早
極めて特異な位置を占めているように思われる。本論文は現代
はじめとするダレルの小説群の系譜を辿りつつ、彼の文学に深
い影響を与えたロレンス、ミラ l、グロデッグ、グノ l シス教
−
−
nV
︸
布
一
円
等についても考察を加え、その独創性の根源を探ろうと試みた
ものである。
J10円
ωRUZZ 円 己FOERG552。
ロω
som
独語・独文学専攻
何百
仇引
F
W
O円ww︿。ロ司己巾︵同門 pnFロ C円円。ロロ5 芹
H
2
1
t
H
M
V
Mω
門
﹁
μ
デュレンマットの七日劇﹃物理学者﹄の作品解釈のこころみで
ある。作青が作品を通じて提起する﹁問題性﹂が登場人物の発
する一言葉によってどのように一不されるか。言葉の機能、さらに
推理小説の技法による暴露とグロテスクな効果、ギリシャ悲劇
と共通性をもっ素材や上演様式など、さまざまな形態要素を観
ているかを論述する。なお、本論文はドイツ語で苦かれてい
察し、それらが作者の意図に対してどのように有機的に機能し
る
。
-187-
7'
弓
文学作品の最大の収穫のひとつ﹃アレクサンドリア四重奏﹄を
結I
守?
苗
茂
麗
南欧の気質を多分に秘めたダレルは、英国人作家の中でも、
H
E
藤
陳
土
喜劇﹁気むずかしい男﹂における自己実現のテ l マの
である。
て表現し、戯曲とは別の位相から人間の意識と行動を描いたの
子
E
初期のカフカの方法意識の形成を、﹃観察﹄と﹃判決﹄にお
ー一九一二年−
2 までl
bg 巴2−
初期のフランツ・カフカにおける方法意識の形成
展開について
田
ホl フマンスタ l ルの喜劇﹃気むずかしい男﹄の解釈を、登
場人物たちの内面的発展という観点からこころみた論文である。
りわけ主人公がどの程度に実現しえているかを論ずる。作者が
ける作品構成の比較において明らかにしようとするのが本論の
田
一作品の劇的な展開
すなわち﹁前存在﹂から﹁存在﹂への発展過程を人物たち、と
追求しつづけた﹁自己実現﹂のテ l マを、
った。
﹂れによって、﹃判決﹄以後の請作品、 とりわけ長編
ハイデガ!と詩人の言葉
英
小説への物語世界の拡大可能性のひとつが示唆されることとな
P
ムつ”−。
チ’︾中j
の主人公への、さらには作品そのものへの自己投企が明らかと
らに﹃判決﹄における︿彼﹀という客体化へと展開するカフカ
伝 的 な ︿ 私 Vから﹃観察﹄における︿ひと Vという一般化、さ
意図である。ここから、作者と主人公との位置という点で、自
たちの性格が精細に論じられている。
グライストの小説ーーその人物像と感性について
浦
劇作家グライストの短篇小説八篇をその人物像の観点から分
析し、ノヴェレというジャンル’H体の特性にまで考察を発展さ
せている。小説の人物のもつ二重性は、結局のところ作者自身
の、矛盾をはらんだ現実世界に対する感性を色濃く反映する。
現実と意識、崇高と卑俗、救済と破壊など、さまざまな二面性
樹
存在と存在者との存在論的区別から詩の言葉は捉えられる。
藤
智
ll
と構造分析を通じて、解明しようとしたものである。設場人物
功
道
をかかえこむ人間像を、クライストはノヴェレの性能を生かし
進
田
-188-
羽
島
もはやあらざる神々といまだ到来せざる神によって規定されて
に詩人の命名を必要とするのである。しかし詩人の命名は存在
々を命名すべく神々に需要される。神々もまたその現出のため
係に直接的に反映されている。カフカはこの作品の中でミレナ
レ ナ 体 験 は 、 こ の 作 品 の 中 心 を な すK ・フリ iダ ・ グ ラ ム の 関
﹁城﹂はある意味では自伝的な作品である。特にカフカの
カフカの﹁城﹂について
論的区別においてのみ、すなわち神︵存在者︶と聖なるもの︵存
との関係が破滅せざるを得なかった原因を追求していると考え
いる乏しき時代の詩人は、不在の神々の挨拶への応答として神
在︶との区別においてのみ可能となる。それゆえ詩人は存在の
られる。人間との共存と書くこととの間の矛盾は、カフカの内
劇から﹃チャンドス卿の手紙﹄まで追った。その際完成作品と
仏文学専攻
k
r
E広田円。同 Oロ の 同 己 主 告 。 に 就 い て
ために書かれた覚書﹃私自身について﹄が重要な手懸りとなっ
記から生まれるものであるから、さまざまな比蟻の形をとりな
ア ン ド レ ・ ブ ル ト ン の 詩 に お け る イ マ lジ ュ は 、 元 来 自 動 筆
ーー−自主ぬとは何か
た。結果として、彼には初期からプラトン主義的な思想が継続
イマ i ジ ュ を よ り 大 き な も の 、 つ ま り シ ン タ ッ ク ス そ の も の ︾
﹁方向性﹂だけを示す。以上の前提から、彼の
がらも、比隣としての本来の機能を果すものではなく、比除に
同所共存﹂と捉え、初期作品の頂点に位置付けた。
していたことを論証した。そして﹃手紙﹄における言語懐疑を
同様に、断篇、書簡、そして晩年に自己の文学活動を聞い直す
﹁城﹂はこのような心理状態の描写でもある。
近みに立つ者︵現存在︶として最もよく死ぬことのできる人間
薫
部に破壊的な作用を及ぼし、両者を不可能にする。
士
初期ホ!フマンスタ l ルにおけるプラトン主義の役割
4
初 期 ホ i フマンスタ i ル の 創 作 原 理 、 思 想 形 成 の 跡 を 、 持 情
隆
おける﹁関係﹂
亮
でなければならない。
谷
吹
同
神秘主義の言語観と関連付けるとともに、その特性を﹁対立の
朝
太
U
円
OO
ga 中の数編を解釈して、その具体的な様相を考察す
N
Gミル町営・
して捉え、彼の詩法を解明し、代表的な詩集勾。S
述行為という現象の分析が、読者によっても行なわれ得るよう
階の変貌を、変貌を通して、日記風記述という設定の中で、記
に構成されている︵主に時間との関係において︶。これらを、多
ミミミ
る
。
た﹁形式﹂︵文体まで含むものとしての︶のありょうを示したも
様な構成要素と捉えつつ論証し、この小説の、主題と一体化し
ジョルジュ・パタイユのエクリチュ i ルにおける
のである。
︽
u
o目 立 包 含 ZBH
弱 含S
−
︵
守目寸
・
ピュト l ルの一作品をめぐるこの論文は、八円
’
’−
ι
E
r
︶
ロ
F 目。丘DnmEo
hQミ
ミSSNSN︾の分析の試み
﹁死﹂、および、そのエコノミー
書く行為︵エグリチュ l ル︶が、必然的に言語の死日沈黙へ
と向かう||ジョルジュ・パタイユの諸作品にあらわれる﹁死﹂
あるいは﹁死﹂を巻添えにしたエロティジズムの過剰な動き
は、この様なプロセスをなぞるものである。この論文では、パ
文法的要素お
作品の構
z
z としての字義の機能と En芹の構成と関係、。個
よび。
出来事を解明したものである。
作品、が企てる斥巳EB と−REB の同一次元での遭遇という
造を決定づける技術とその効果、についての研究を通し、この
タイユ作品のもつインパクトに注目し、それが
子
人を形成する内的世界と文化・歴史との重層性、白
美
ル︵告かれたもの︶の内含する動き、﹁死﹂ H沈黙へと至り若く
内言、同あるいは段階的変貌
NhH
動きの一エコノミーに拠るものであることを述べた。
内町選、円。凡札
林
-190ー
子
は、初位、重層、対立、網、転換、と名づけ得るような、五段
f
¥
'
.
;
部
s
b玄人誌なさ宮︵﹃時間割﹄︶
ミシェル・ピュト l ルの小説内町
栄
百
静
エグリチュ l
間
阿
O
一九七九年度文学部文学科卒業論文題目
国文学専攻
・井口樹生教授担当
古代人の死生観及び霊魂と鳥
水 面 の か げl 万 葉 歌 素 材 の 研 究
古代の日本における白の享受
他界の妻
海人をたずねて
達
実
坪
子
島
子
久美子
恵
.
Eed
3A
菜穂子
子
子
!亙女を中心として
H
田
I
l
EE
,
,
,
−
−
久璽子
古代における遊離魂の観念について|特に万葉集を中心とし
大国主神と別名とされる神々との関係
わが身をたな知りて|高橋連虫麻呂
亨教授担当
文脈上の死者たち
とりかへばや物語に於ける性的倒錯性
源氏物語
歌枕|信仰から文学へ
継子いじめ諸の考察ーその構造の分析
和 泉 式 部 日 記 論i贈答歌を追って
今様
H
平 安 朝 貴 族 の 白 然l 美の性格と伝統
今様に見る
愛想尽かしの系譜
求塚の女考ーその罪障と神聖性
岩松研吉郎助教授担当
狐の系譜
晃
島
J
康
子
孝
真知子
田 圭
大骨根
,
﹄
’
市 l
l
弘 子
進
希
.
L
.
船ー古代日本民族が船をどのように考えていたかを考察する
海 部 考l 漂 泊 の 民
高市黒人論ーその謎について
祈りの画譜絵馬
古事記の死
夢と国文学
日記文学の極北ーとはずがたり
辻邦生|彼の扉へ
英理子
子
裕
優
陽
暢
英
子
明
恵美子
厚 隆
優
之
原
東
添 野
同
沢
橋
て
西
中
野
口
村
谷
塚
星
!
日
ノ
レ
永
成
I
可
男
胤
日 坂
谷
大嘗祭の成立
みさき考
酒と占いl 古 代 人 の 思 考
柿本人麻呂ーその虚構
博 主
F
言T
新
弘
千
二
去
、
−
子
盟
主
政
上 嶺
淳
雨
原
見
由 ↑
理
滝
子
I
E
ユ
A
円
田 倉
田 崎
子
利
江
野
原
文
浅
藤
萩
大 大 野 長 金 伊
白 重 新
武
橘
U
向
和歌の起源
歌手を売り出すことばと流行歌
岸
田
秀
恵
表 現 さ れ た 子 供 を め ぐ っ てl 大 江 健 三 郎 論 へ の ひ と つ の 試 み
小松左京の世界
建礼門院右京大夫集の構成について
日東寺
子
治
へうたんなまづl妙 心 寺 退 蔵 院 所 蔵 如 拙 筆 瓢 鮎 図 の 全 体 的 考
太平記整版の研究
天 草 版 伊 曾 保 物 語 の 対 遇 表 現l ﹁御﹂を中
f
L
ム
ぉ
謡 曲 と 平 家 物 語l平家物語を種とした作品について
新美南吉における﹁牛﹂
徒 然 草 の 思 想l 無常を中心として
野口雨情論
E
E
’
l
可
’
’
− L
子
万里子
同
只
﹁赤い鳥﹂における鈴木三重吉の綴方運動ーその死と生
未明童話に於ける四原色について
坪田譲治と永島慎二
・檎谷昭彦教授担当
高村光太郎|超越への過程
井
子
子
幸
朋 子
光
博
宮 沢 賢 治l 風 の 展 開
織 田 作 之 助 八 戯 作V論ーその小説と評論を中心に
太宰治とその作品における衣食住
萩原朔太郎論
文学の上部構造性について
混沌の中に秩序を求めて
志賀直哉における調和的精神崩芽の過程
成
、
丘
二
幸 望
﹁御﹂考
ひでお
件
出
有以夫
俊一郎
愛理子
政 裕
正 義
心として
西行の歌
wV4
科V
松
典
池亭記にあらわれる慶滋保胤の理想の生活とは
m
・
士口
後 京 極 良 経l 正 治 二 年 後 鳥 羽 院 初 度 百 首 に つ い て の 一 考 察
武助教授担当
排耶書の展開
あまのじゃく
敏
隆
原
俣
辺
田 本
代
1日
和
所
問
徹
介
渡
市i 田
穂
枝
1
l
宇
多
豊 美
人
俊
木
原
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信
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づ
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神
i
l
l
l
当
原
村
村
原
回
I
JI
榎
民
日 原
其
戸
上
石
藤
古
石
汁u,
察
関
浜
梶
祝
J
II
松
曲
梅
藤
場
n
y
﹃放浪記﹄の周辺
真由美
失われた確信|中野重治﹃甲乙丙丁﹄の方法と八革命運動の
林
葉一郎
四日
子
美和子
早
一
万
明
子
きよし
逆三角形の論理
山川方夫の二つの﹁個﹂
廃嘘からの叫び|﹁深夜の酒宴﹂論
夏目激石|初期作品に見る一元性
﹁ますらを物語﹂と﹁死者の咲顔﹂
田
太宰文学における﹁信の追求﹂についての一考察
高野聖ーその成立背景
探偵小説を楽しむ
朱白清||人と﹃背影﹄への考察
中国文学専攻
人虎伝研究
中国人と其の思想
路賓王||五律からみた側面
丁玲における文学の役割
巴金﹃寒夜﹄論
士ロ
天
旧
魯迅評価に対する疑問と現代中国に於けるその適合性
EE
−
−
,
,
I
l
男
誠一朗
始
明
千佳子
智江子
江
伝統の革命的批判V
宗因俳譜成立論
蕉門の座
の構造
沖
或る黙示録|芥川龍之介﹁歯車﹂を中心として
風の正体
魂なき帰還|大岡昇平論
事件以前|谷崎潤一郎初期作品論
美意識に貫かれた﹁源氏物語﹂の創造
藤村﹁破戒﹂の世界
H
一
克
征矢野
実
由美子
義
﹁明暗﹂とその周辺
かるみ
N
日本近代象徴詩の研究ーその不可見の世界
芭蕉における
俳譜における挨拶l連句鑑賞についての覚書
山川方夫論
雄
崎
子
-193ー
公 靖
敦
謙
内
i
専
中
石 鶴 佐
啓
次
晃
口
武
沼
正 義
松
中 辺
田
口 菜
谷
岡 藤
明
田
植
I
l
l若
藤
竹
亀
f
了
人
男
人
良
義
益
l
峰 直
直
智
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哉
野
田 木
I
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i 谷 野
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1
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国語・国文学関係
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﹃東京の中の江戸﹄︵国鉄厚生事業協会
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﹃話のたね﹄︵文春文庫︶
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真山戯曲の作者と役者︵北洋社﹁真山青果傑作選﹂
八弥生叢書
吉備聖母盟試論︵慶応義塾大学言語文化研究所紀要4
沼空から見た茂吉︵国学院雑誌乃巻日号︶
角川書店︶
絵巻の中の芸能史︵﹁新修日本絵巻物全集﹂月報引
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地誌の中の古代と中世︵﹁角川日本地名大辞典﹂
吉備の中山︵﹁陽明叢書﹂国書篇・月報日︶
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︶
巻ノ 7号
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若菜下︵釈迫空研究資
夫と牛島軍平l﹂︵芸能四月号︶
日本人における自然の思想︵単行本﹁日本人とキリ
日・ 1 雨月物語︵訳注解説︶︵旺文社文庫︶
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日・ 4 書評 前川幸雄編﹁ここにも一人門弟子が|折口信
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枕草子私帖︵上︶l折口信夫講義ノ l ト︵神戸山手女
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日・ 9 全講会源氏物語講義ノlト
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日・ 7 ﹁富士山と折口先生﹂︵折口信夫の世界・出
﹁沖縄採集記﹂︵成城大学・民俗学研究紀要第三集︶
﹁富士の御師﹂︵民間信仰の研究 庚申懇話会︶
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歴史﹂第三七三号・一九七九年六月号
学会編集
信太妻伝承と和泉︵慶応義塾地人会︶
日本歴史
太鼓の魅力︵リーダスダイジェスト・レコード︶
民謡と尺八
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民謡のこころ︵日本音楽教育センター︶
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折口学説と史的叙述︵﹁国学院雑誌﹂
第一一号︶
第七九巻
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日本の文学︵通信教育教材﹃国語科教育法﹄︶
三好達治小論︵﹁慶応義塾高等学校紀要﹂九号︶
友﹂五十四年四月J七月号︶
一同の詩人たち 1 J 3 ﹁福沢先生﹂上中下︵﹁塾
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﹁国語科教育法﹂﹁理解﹂の指導︵通信教育教材︶
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西鶴と源氏物語︵古典セミナー
﹂れからの日本を考える︵港区成人セミナー
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社交性について︵特集・日本人の宵慣︶︵泉 Z。
文化総合出版︶
にせもの﹂︵三田評論三月号︶
新著余涯﹃日本人と嘘﹄︵三間評論二月号︶
座談会﹁ほんもの
因果物語﹂
︵﹃国史大辞典﹄第
﹁いんがものがたり
古川弘文館︶
日本人の言語生活︵国語教育の基礎︶︵﹃国語科教育
法﹄慶応通信︶
﹁たてまえと本音﹂
﹁義理と人情﹂
﹁自己責任﹂
釈と教材の研究六月号、学燈社︶
東京女子大学︶
点字五年次の西鶴本をめぐって︵第叩川
国文
同鶴本と出版書陣l貞享五年の西鶴本︵園文学解
﹁日本の家庭﹂︵港区 PTA合同研修会︶
︵以上
日本文学講座﹁日本人の孤立性﹂︵全三回︶|
うそと情報化社会︵回忌口印刷同ω Z N C P田宮︶
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うその精神構造︵経済往来五月号︶経済往来社
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﹁西鶴置土産﹂︵﹃西鶴物語﹄有斐閣︶
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中世から近世へ l修羅についてl ︵武蔵野文学部
味の素︶
カラオケ・タクシー体験︵マイファミリー
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﹁色里三所世帯﹂﹁好色盛衰記﹂﹁浮世栄花一代男﹂
﹃日本人と脆﹄︵ K −K ・ロングセラーズ︶
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・﹃中国大陸古文化研究﹄ l ナシ族特集l第八号
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中国人の反権力怠識︵早慶中国学会講演︶
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とその時代﹄研究社刊︶
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英語・英米文学関係
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︵慶応義塾三国文学ライブラリー刊︶
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﹃川恕の厨川文夫﹄︿池田弥三郎、
年小史﹄日本英文学会刊︶
︵﹃トマス
最詞・類別詞論覚書︵一一一口語文化研究所紀要第叩号︶
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︵本塾﹁言語文化研究所紀要﹂第刊号︶
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︵共著 中教出版︶
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﹃イギリス文学研究El演劇l﹄︵共著・慶応通信︶
の提言|︵﹃日吉紀要﹄初号︶
﹁シェイクスピアと英語教育﹂l大学英語教育へ
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﹁今日のアメリカ作家群像﹂︵研究社刊︶
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﹁コクト l芸術論﹂翻訳と解説︵昭和出版︶
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年の軌跡︶
ジロドヮ八ベラ﹀︵講談社・世界文学全集第
祁巻︶
ハジロドヮの死をめぐって﹀︵新潮6月号︶
八フランス知識人とカミュ﹀︵四月十七日・日本文
化会議で講演、雑誌︿文化会議 V 7月号に収録︶
︿戦後フランス知識人の動向﹀︵五月十八日三同法
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八カミュとキルケゴiル﹀︵新地書房刊キルケゴ 1
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ル講話遺稿集の月報Iに収録︶
八ロットアンのカミュ論を読んで﹀︵季刊芸術・日
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﹁徽存﹂ l ビュトル﹁ボ lドレ l ルより﹂︵河出書房
リイカ世界の詩論︶
﹁思の華﹂序文草稿、パンヴィル論など︵翻訳︶︵ユ
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﹁カブカとカミュ﹂︵ユリイカ二月号︶
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﹁街が死に絶えるときl わがパリの憂欝|﹂︵文学界
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ラン余聞﹂︵学鐙九月号︶
︵日本読者新聞︶
篠原義近著・ランポ I ﹁酔いどれ船﹂控索︵書評︶
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ハルザック﹁ふくろう党﹂翻訳と解説︵位界文
学全集第は巻・学習研究社︶
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ル・クレジオ﹁向う側への旅﹂翻訳︵新潮社︶
所収・世界文化社︶
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﹁十九世紀フランスの文壇﹂︵﹁世界の文学﹂
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変奏のテグネ l巨匠から巨匠へ︵美術手帖・美術出
版社︶
書評・海野弘﹁日本のア!ル・ヌ l ヴ ォl﹂
通信第十五号︶
クナ l ナハにおける主題と伝統︵文部省科学研
究費補助金研究報告書︶
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︵朝日新聞社︶
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“ クラナハ、アルトドルファ i、ホルパイン一族
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デュ lラ!とドイツ・ルネサンス︵講演︶︵北海
川似洋美術館名品川録︵解説・日本近世絵両分担
横浜の文化財l横浜市文化財総合調査概報二l
執筆︶︵根津美術館刊︶
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大会・於神戸大学︶
クラ l ハの絵画主題について︵美術史学会全国
デュ Iラl の版画︵再版︶︵岩崎美術社︶
迫立近代美術館︶
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桃山時代前期の狩野派について︵口頭発表︶
︵美学会東部例会︶
7 ・出 室町水墨画と朝鮮画︵季刊三千里山号︶
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︵絵画の部分担執筆︶︵横浜市文化財現況調査団刊︶
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美学・美術史関係
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小学館︶
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ロートレック︵共著︶︵世界美術全集お
ω号・朝日新聞社︶
相阿弥・祥啓︵日本美術絵画全集6 集英社
平凡社︶
クラナッハ ︵世界の素描 8 ・講談社︶
水墨画の歴史︵別問太陽幻
茶掛と裂︵世界文化社︶︵共著︶
︵編著︶
Bム
世界の美術侃号・庁︶
イギリスのロココ絵両︵週刊朝日百科 位界の美術
展覧会評﹁ドガ・彫刻のすべて展﹂︵美術手帖
美
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ホルパイン﹁死の舞踏﹂をめぐって︵ガレリア
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ナビ派︵週刊朝日百科
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︵慶大商学部
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器用筆写部分の記譜法を中心に|﹂
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編、日吉論文集第四号︶
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特異性と内容に関するデ l タl ﹂ ︵音楽学会機関
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音楽学第弘巻第1号
三六OO年前後の英ロヴァ lジナル曲集﹂︵キング
レコード K −K ・ 発 行 レ コ ー ド = ロ 自 己 宮 司RW
tNHE4司=解説カ l ド︶
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﹁ヴィクトリア・アンド・アルパ l ト・ミュ!ジア
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ムのトレヴァ・ピノック﹂︵ピクタ l音楽産業K ・
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