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Title 彙報 Author Publisher 慶應義塾大学藝文学会 Jtitle 藝文研究
Title Author Publisher Jtitle Abstract Genre URL Powered by TCPDF (www.tcpdf.org) 彙報 慶應義塾大学藝文学会 藝文研究 (The geibun-kenkyu : journal of arts and letters). Vol.39, (1980. 2) ,p.183- 212 Article http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00072643-00390001 -0183 O 芸文学会シンポジウム 一九七八年二一月八日︵金︶午後、三川・四校舎でひらかれ 小浜俊郎 た。題日および報告者は以下のごとし。 安東仲介・大浜市 ﹁文学と数﹂ 報告者 檎谷昭彦 題目 司会 O 芸文学会研究発表会 一九七九年六月三O 日︵土︶午後、一一一川・西校舎でおこなわ れた。発表要旨を左にしめす。 子 ーク家の人々﹄において、この問題がどう捉えられていたか、 またどのような意味を持っていたかを考察したものである。 ﹁市民の退化から け r 由都市の市民であるブデンブロ l ク家の没落過程が同代に わたって描かれているこの小説においては、 の主術家の誕生﹂というかたちで﹁市民﹂と﹁主術家﹂の対山 関係が相卸会かに図式化されている。ブデンブロ l ク家の歴史 一九世紀におけるドイツ市民階級の歴史の典型として捉え る見方もあるが、歴史的事実としては、ブデンブロ!ク家は非 ﹁市民﹂と﹁芸術家﹂の内的 倫理的な問題であ 典型的な一家なのである。当時のマンにとって重要な問題は一 口 で 一 一 一 一 口 え ば 政治的なものはまだ彼の視野に据えられてはいな − り、社会的 ミつ n o ,刀争d ﹃ブデンブロ l ク家の人セ﹄において重要なことは、市民性 て﹁市民﹂がなければならないということを、自己の存在価値 として確認しているのである。文化と芸術の担い手としての 確認するのである。しかし、この時期には﹁市民性﹂はまだ倫 ﹁市民﹂ Lが自己のエートスをなすものであることを な問題であり、又、終生、彼の作家活動の支柱となったもので ﹁市民性 ある。この発表は、 マンの文学的出発点となった﹃ブデンブロ トl マス・マンにとって﹁市民性﹂の問題は生涯を貫く重 を失った、現実から遊離し、それとの係わりを失った芸術家存 El ﹃ブデンブロ l ク 家 の 人 々 ﹄ に お け る E三1 在を没落させていることである。つまり﹁芸術家﹂の基盤とし ナ キ -183- 報 トl マス・マンの市民性について 中 を 葉 不可避的なものとな 現をうるのは、ワイマ l ル 時 代 以 後 で あ る 。 第 一 次 世 界 大 戦 に 政治的表 おいては、鎮魂にかかわる女の役割について、具体的に基礎づ 婚制仰の研究l 男K の争い、の二部仕立てに組織した。第一部に えることを意図し、第一部、朝の訪れと女の役割。第二部、求 天皇との結婚生活を、万葉びとの男女の生活の事例の中で考 理的・審美的な価値としてしか捉えられず、社会的 った時、 マ ン は 彼 が エ ー ト ス と し て 持 っ て い た ﹁ 市 民 性 ﹂ の 現 けを行なっており、第二部は男女の対立の視点から、求婚の問 より、ドイツのデモクラシー化が必然的 実的・社会的表現としてのデモクラシーに初めて意識的となる 理 子 題を解明している。 ー古代葬制をめぐって| u Hの期間、積宮の場所、大化薄葬令等に触れ、ことに、天武 償L 後者においては、仲夏天皇以降、十一代の天皇の場合を点検、 おいては、天宕屋戸、黄泉国訪問、天若日子についてさぐり、 神話伝承の中の殖と歴代天皇の墳の二部仕立てとし、前者に wvdE 件相 のである。マンが初めから﹁市民性﹂に深くこだわり、外的状 況に促されてではあったが、それを徹底的に考察したところ に、後のデモグラ i ト・マンの萌芽があるのである。 ︵本塾大学院文学研究科独文学専攻博士課程︶ 一件︵星野春夫︶は次号掲載。 ﹂のほか四件のうち中村恵子・後平隆・鈴木覚雄は、本号所 載論文を参照、 なお、当日ひきつづいて村松嘆教授の特別講演﹁中国古典思 干 天皇については、多くの。へ lジ を あ て て 、 政 治 史 を 中 心 に 記 述 せ の特質を、主題の配列とその特色・作者配列・描写手法の四方 -18,1ー 真 満 している。 玉葉和歌集四季歌の特質 同 怨のr H己 主 張 ﹂ が あ り 、 終 了 後 、 例 年 の よ う に 懇 親 会 が お こ な 美 積 短歌史上、叙景歌の頂点を玉葉和歌集に見て、その四季の歌 松 われた。 m O 一九七九年度大学院文学研究科修士論文題目および要旨 国文学専攻 つまどひ謂の研究 1 1 1 降の勅撰集のすべてに亘って、その推移、変遷を点検、記述し を越す膨大な業績。特に、単に玉葉集にのみ留らず、古今集以 面から、春・夏・秋・冬の別に、詳細に点検、記述した四百枚 う徳日の扱われ方、等の点から考察しようとしたものである。 談・没落談の配置、成功談・没落談の性質の比較、﹁正直﹂とい いうことを、目録の形式の相違からはじめ、挿絵の問題、成功 諸 道 聴 耳 世 間 猿 論 ー世間と伝承| 上げた、 その点検と追及。﹃東西南北﹄の文学史的な位置から 作者の﹁世間への日﹂を確認し、次に素材の虚構化に際して作 と古典性に言及している。 ﹁夢幻の宇宙﹂||激石﹁夢十夜﹂論序説|| 門 は、その同一視されている巻一 J 四にも、巻一・二と巻三・四 一つの詩的小宇宙を形成している。このイメージ群を分析し検 夏目激石の短編﹁夢十夜﹂は、混沌としたイメージによって M M 構造を持つ作品であることを論証し、さらに秋成作品の当代性 ﹁世間猿﹂が世間と伝承の並行という二重の 品の背後に置かれた古典伝承について指摘している。以上の基 の闘を明治という時代の中でとらえている。 ﹃日本永代蔵﹄の成立 ﹃日本永代蔵﹄は従来巻一 J 四 と 巻 五 ・ 六 と の 聞 に 断 層 が 見 出叩 , dl 説き起し、その虚構性をさぐり、そのよって来たるところを、 ま、ず、作中に描かれた巷間の話題を考証することによって たものである。 上田秋成の浮世草子﹁諸道聴耳世間猿﹂の作品構造を考察し 彦 礎作業をふまえ、 ﹃東西南北﹄をまず採り ヂI S 覚 討することが、まず着手せねばならぬ問題であり、作業であろ られ、それぞれの成立事情を異にすると説かれている。 木 との間に相違があり、成立事情を具にしているのではないかと 本 稿 鈴 好 鉄幹自身の資質にありと論じている。そして﹃東西南北﹄成功 検討しようというところから出発し 堤 て、短歌史研究上の成果としている。 与謝野鉄幹論 茂 品子の名声のために気庄されている与謝野鉄幹の業績を、再 野 木 -185- 牧 杉 ジ等の各分析、その並立的関係をとくことで﹁夢十夜﹂の惟界 面によるイメージ、および日本古来の民俗的側面によるイメ l ぅ。本論文は、この点に重心を置き、激石における英文学的側 き﹄の位相を、 一章に転向の概念を、二章に当該作品中の知識 る。論は五章にわかれ、序に転向研究の意味と﹃故旧忘れ得ベ 活動の内実を、﹃故旧忘れ得べき﹄を通して考察したものであ 置き、東大新人会の動向を絡み合せつつ、高見順の初期の文学 堅い論考を展開している。 察し、四章の大衆ナショナリズムの土若性と五章の結論への手 人像の考察を、三章に高見順の自己否定の意味を、それぞれ考 の考察を試みたものである。 森鴎外論ノオト ll史伝成立論への試み 111 -186- 康 中国文学専攻 。︵日 Eロ ω25−︿2σnu。 RCmHtoロ5 ロω ぽ吉山E BOmwロ仏わω日σ J1 来性について論じた。 は、その解釈並びにそれを可能にする要因の一つである動詞の 削除の結果として生じ、種々の解釈が付与される。この論文で この構文は、各構成素問の関係を明示する文法標識の欠如及び Z H U︶ H U︶ーを持つ 立場から分析した。表層の記号列l ︵Z ︵Z3︶ ナム訴とカンボジア語における連動詞構文を、生成文法理論の 京市アジアぷ言語の類型比較研究の一つの試みとして、ベト 光 ,,、、, H付 ﹁渋江抽粛﹂は、史料から窺われる過去と作者が生きる現在 とを、臨外自身の閲歴を体した語り手八わたくし﹀が往還す る。本稿は、この形式の成立事情を現代小説に探り、短篇に於 ては主人公が鴎外の︿地位と境遇 Vを分与されたもの・一人称 の語り手が或る話を紹介するものの二系列に分け、作者の位置 を問題にし、長篇﹁青年﹂ ﹁火憧﹂では主人公が八何をどうλ くか﹀を模索していることから作者の意図した描くべき現代に ついて考察した。 高見順論|﹃故旧忘れ得ベき﹄前後 芳 担 人 本論文は、昭和初期における﹁転向﹂の問題を中心テ!マに 藤 一吋払A 古 佐 ﹁控神記研究﹂ この論文は﹁鬼神志怪﹂を主とした文言の小説である捜神記 の著述当時に、鬼はどのような地位にあったかということから 考察をはじめた。 そして、この書はどのような経路で完成されたのか、かつ捜 神 記 の 三 種 の 刊 本1 l二十巻木、八巻本、敦燈本の分類につい て、跡づけることを試みた。 また、その内容の構成と説話の性質はどういうものであるか を解明すると共に、中国と日本両民族の昔話の一部には羽衣伝 説、白鳥処女伝類、竹取物語説話の偶然の一致が存在したとい うことを推論した。 英文学専攻 門 日 Z。︿己ω ω者円。ロのめロロH 1 5口一回ZHνEZω。 ℃ FU1ωロ 円、 早 極めて特異な位置を占めているように思われる。本論文は現代 はじめとするダレルの小説群の系譜を辿りつつ、彼の文学に深 い影響を与えたロレンス、ミラ l、グロデッグ、グノ l シス教 − − nV ︸ 布 一 円 等についても考察を加え、その独創性の根源を探ろうと試みた ものである。 J10円 ωRUZZ 円 己FOERG552。 ロω som 独語・独文学専攻 何百 仇引 F W O円ww︿。ロ司己巾︵同門 pnFロ C円円。ロロ5 芹 H 2 1 t H M V Mω 門 ﹁ μ デュレンマットの七日劇﹃物理学者﹄の作品解釈のこころみで ある。作青が作品を通じて提起する﹁問題性﹂が登場人物の発 する一言葉によってどのように一不されるか。言葉の機能、さらに 推理小説の技法による暴露とグロテスクな効果、ギリシャ悲劇 と共通性をもっ素材や上演様式など、さまざまな形態要素を観 ているかを論述する。なお、本論文はドイツ語で苦かれてい 察し、それらが作者の意図に対してどのように有機的に機能し る 。 -187- 7' 弓 文学作品の最大の収穫のひとつ﹃アレクサンドリア四重奏﹄を 結I 守? 苗 茂 麗 南欧の気質を多分に秘めたダレルは、英国人作家の中でも、 H E 藤 陳 土 喜劇﹁気むずかしい男﹂における自己実現のテ l マの である。 て表現し、戯曲とは別の位相から人間の意識と行動を描いたの 子 E 初期のカフカの方法意識の形成を、﹃観察﹄と﹃判決﹄にお ー一九一二年− 2 までl bg 巴2− 初期のフランツ・カフカにおける方法意識の形成 展開について 田 ホl フマンスタ l ルの喜劇﹃気むずかしい男﹄の解釈を、登 場人物たちの内面的発展という観点からこころみた論文である。 りわけ主人公がどの程度に実現しえているかを論ずる。作者が ける作品構成の比較において明らかにしようとするのが本論の 田 一作品の劇的な展開 すなわち﹁前存在﹂から﹁存在﹂への発展過程を人物たち、と 追求しつづけた﹁自己実現﹂のテ l マを、 った。 ﹂れによって、﹃判決﹄以後の請作品、 とりわけ長編 ハイデガ!と詩人の言葉 英 小説への物語世界の拡大可能性のひとつが示唆されることとな P ムつ”−。 チ’︾中j の主人公への、さらには作品そのものへの自己投企が明らかと らに﹃判決﹄における︿彼﹀という客体化へと展開するカフカ 伝 的 な ︿ 私 Vから﹃観察﹄における︿ひと Vという一般化、さ 意図である。ここから、作者と主人公との位置という点で、自 たちの性格が精細に論じられている。 グライストの小説ーーその人物像と感性について 浦 劇作家グライストの短篇小説八篇をその人物像の観点から分 析し、ノヴェレというジャンル’H体の特性にまで考察を発展さ せている。小説の人物のもつ二重性は、結局のところ作者自身 の、矛盾をはらんだ現実世界に対する感性を色濃く反映する。 現実と意識、崇高と卑俗、救済と破壊など、さまざまな二面性 樹 存在と存在者との存在論的区別から詩の言葉は捉えられる。 藤 智 ll と構造分析を通じて、解明しようとしたものである。設場人物 功 道 をかかえこむ人間像を、クライストはノヴェレの性能を生かし 進 田 -188- 羽 島 もはやあらざる神々といまだ到来せざる神によって規定されて に詩人の命名を必要とするのである。しかし詩人の命名は存在 々を命名すべく神々に需要される。神々もまたその現出のため 係に直接的に反映されている。カフカはこの作品の中でミレナ レ ナ 体 験 は 、 こ の 作 品 の 中 心 を な すK ・フリ iダ ・ グ ラ ム の 関 ﹁城﹂はある意味では自伝的な作品である。特にカフカの カフカの﹁城﹂について 論的区別においてのみ、すなわち神︵存在者︶と聖なるもの︵存 との関係が破滅せざるを得なかった原因を追求していると考え いる乏しき時代の詩人は、不在の神々の挨拶への応答として神 在︶との区別においてのみ可能となる。それゆえ詩人は存在の られる。人間との共存と書くこととの間の矛盾は、カフカの内 劇から﹃チャンドス卿の手紙﹄まで追った。その際完成作品と 仏文学専攻 k r E広田円。同 Oロ の 同 己 主 告 。 に 就 い て ために書かれた覚書﹃私自身について﹄が重要な手懸りとなっ 記から生まれるものであるから、さまざまな比蟻の形をとりな ア ン ド レ ・ ブ ル ト ン の 詩 に お け る イ マ lジ ュ は 、 元 来 自 動 筆 ーー−自主ぬとは何か た。結果として、彼には初期からプラトン主義的な思想が継続 イマ i ジ ュ を よ り 大 き な も の 、 つ ま り シ ン タ ッ ク ス そ の も の ︾ ﹁方向性﹂だけを示す。以上の前提から、彼の がらも、比隣としての本来の機能を果すものではなく、比除に 同所共存﹂と捉え、初期作品の頂点に位置付けた。 していたことを論証した。そして﹃手紙﹄における言語懐疑を 同様に、断篇、書簡、そして晩年に自己の文学活動を聞い直す ﹁城﹂はこのような心理状態の描写でもある。 近みに立つ者︵現存在︶として最もよく死ぬことのできる人間 薫 部に破壊的な作用を及ぼし、両者を不可能にする。 士 初期ホ!フマンスタ l ルにおけるプラトン主義の役割 4 初 期 ホ i フマンスタ i ル の 創 作 原 理 、 思 想 形 成 の 跡 を 、 持 情 隆 おける﹁関係﹂ 亮 でなければならない。 谷 吹 同 神秘主義の言語観と関連付けるとともに、その特性を﹁対立の 朝 太 U 円 OO ga 中の数編を解釈して、その具体的な様相を考察す N Gミル町営・ して捉え、彼の詩法を解明し、代表的な詩集勾。S 述行為という現象の分析が、読者によっても行なわれ得るよう 階の変貌を、変貌を通して、日記風記述という設定の中で、記 に構成されている︵主に時間との関係において︶。これらを、多 ミミミ る 。 た﹁形式﹂︵文体まで含むものとしての︶のありょうを示したも 様な構成要素と捉えつつ論証し、この小説の、主題と一体化し ジョルジュ・パタイユのエクリチュ i ルにおける のである。 ︽ u o目 立 包 含 ZBH 弱 含S − ︵ 守目寸 ・ ピュト l ルの一作品をめぐるこの論文は、八円 ’ ’− ι E r ︶ ロ F 目。丘DnmEo hQミ ミSSNSN︾の分析の試み ﹁死﹂、および、そのエコノミー 書く行為︵エグリチュ l ル︶が、必然的に言語の死日沈黙へ と向かう||ジョルジュ・パタイユの諸作品にあらわれる﹁死﹂ あるいは﹁死﹂を巻添えにしたエロティジズムの過剰な動き は、この様なプロセスをなぞるものである。この論文では、パ 文法的要素お 作品の構 z z としての字義の機能と En芹の構成と関係、。個 よび。 出来事を解明したものである。 作品、が企てる斥巳EB と−REB の同一次元での遭遇という 造を決定づける技術とその効果、についての研究を通し、この タイユ作品のもつインパクトに注目し、それが 子 人を形成する内的世界と文化・歴史との重層性、白 美 ル︵告かれたもの︶の内含する動き、﹁死﹂ H沈黙へと至り若く 内言、同あるいは段階的変貌 NhH 動きの一エコノミーに拠るものであることを述べた。 内町選、円。凡札 林 -190ー 子 は、初位、重層、対立、網、転換、と名づけ得るような、五段 f ¥ ' . ; 部 s b玄人誌なさ宮︵﹃時間割﹄︶ ミシェル・ピュト l ルの小説内町 栄 百 静 エグリチュ l 間 阿 O 一九七九年度文学部文学科卒業論文題目 国文学専攻 ・井口樹生教授担当 古代人の死生観及び霊魂と鳥 水 面 の か げl 万 葉 歌 素 材 の 研 究 古代の日本における白の享受 他界の妻 海人をたずねて 達 実 坪 子 島 子 久美子 恵 . Eed 3A 菜穂子 子 子 !亙女を中心として H 田 I l EE , , , − − 久璽子 古代における遊離魂の観念について|特に万葉集を中心とし 大国主神と別名とされる神々との関係 わが身をたな知りて|高橋連虫麻呂 亨教授担当 文脈上の死者たち とりかへばや物語に於ける性的倒錯性 源氏物語 歌枕|信仰から文学へ 継子いじめ諸の考察ーその構造の分析 和 泉 式 部 日 記 論i贈答歌を追って 今様 H 平 安 朝 貴 族 の 白 然l 美の性格と伝統 今様に見る 愛想尽かしの系譜 求塚の女考ーその罪障と神聖性 岩松研吉郎助教授担当 狐の系譜 晃 島 J 康 子 孝 真知子 田 圭 大骨根 , ﹄ ’ 市 l l 弘 子 進 希 . L . 船ー古代日本民族が船をどのように考えていたかを考察する 海 部 考l 漂 泊 の 民 高市黒人論ーその謎について 祈りの画譜絵馬 古事記の死 夢と国文学 日記文学の極北ーとはずがたり 辻邦生|彼の扉へ 英理子 子 裕 優 陽 暢 英 子 明 恵美子 厚 隆 優 之 原 東 添 野 同 沢 橋 て 西 中 野 口 村 谷 塚 星 ! 日 ノ レ 永 成 I 可 男 胤 日 坂 谷 大嘗祭の成立 みさき考 酒と占いl 古 代 人 の 思 考 柿本人麻呂ーその虚構 博 主 F 言T 新 弘 千 二 去 、 − 子 盟 主 政 上 嶺 淳 雨 原 見 由 ↑ 理 滝 子 I E ユ A 円 田 倉 田 崎 子 利 江 野 原 文 浅 藤 萩 大 大 野 長 金 伊 白 重 新 武 橘 U 向 和歌の起源 歌手を売り出すことばと流行歌 岸 田 秀 恵 表 現 さ れ た 子 供 を め ぐ っ てl 大 江 健 三 郎 論 へ の ひ と つ の 試 み 小松左京の世界 建礼門院右京大夫集の構成について 日東寺 子 治 へうたんなまづl妙 心 寺 退 蔵 院 所 蔵 如 拙 筆 瓢 鮎 図 の 全 体 的 考 太平記整版の研究 天 草 版 伊 曾 保 物 語 の 対 遇 表 現l ﹁御﹂を中 f L ム ぉ 謡 曲 と 平 家 物 語l平家物語を種とした作品について 新美南吉における﹁牛﹂ 徒 然 草 の 思 想l 無常を中心として 野口雨情論 E E ’ l 可 ’ ’ − L 子 万里子 同 只 ﹁赤い鳥﹂における鈴木三重吉の綴方運動ーその死と生 未明童話に於ける四原色について 坪田譲治と永島慎二 ・檎谷昭彦教授担当 高村光太郎|超越への過程 井 子 子 幸 朋 子 光 博 宮 沢 賢 治l 風 の 展 開 織 田 作 之 助 八 戯 作V論ーその小説と評論を中心に 太宰治とその作品における衣食住 萩原朔太郎論 文学の上部構造性について 混沌の中に秩序を求めて 志賀直哉における調和的精神崩芽の過程 成 、 丘 二 幸 望 ﹁御﹂考 ひでお 件 出 有以夫 俊一郎 愛理子 政 裕 正 義 心として 西行の歌 wV4 科V 松 典 池亭記にあらわれる慶滋保胤の理想の生活とは m ・ 士口 後 京 極 良 経l 正 治 二 年 後 鳥 羽 院 初 度 百 首 に つ い て の 一 考 察 武助教授担当 排耶書の展開 あまのじゃく 敏 隆 原 俣 辺 田 本 代 1日 和 所 問 徹 介 渡 市i 田 穂 枝 1 l 宇 多 豊 美 人 俊 木 原 聖 子 真 リ 手 信 洋 慶 静 づ コ 神 i l l l 当 原 村 村 原 回 I JI 榎 民 日 原 其 戸 上 石 藤 古 石 汁u, 察 関 浜 梶 祝 J II 松 曲 梅 藤 場 n y ﹃放浪記﹄の周辺 真由美 失われた確信|中野重治﹃甲乙丙丁﹄の方法と八革命運動の 林 葉一郎 四日 子 美和子 早 一 万 明 子 きよし 逆三角形の論理 山川方夫の二つの﹁個﹂ 廃嘘からの叫び|﹁深夜の酒宴﹂論 夏目激石|初期作品に見る一元性 ﹁ますらを物語﹂と﹁死者の咲顔﹂ 田 太宰文学における﹁信の追求﹂についての一考察 高野聖ーその成立背景 探偵小説を楽しむ 朱白清||人と﹃背影﹄への考察 中国文学専攻 人虎伝研究 中国人と其の思想 路賓王||五律からみた側面 丁玲における文学の役割 巴金﹃寒夜﹄論 士ロ 天 旧 魯迅評価に対する疑問と現代中国に於けるその適合性 EE − − , , I l 男 誠一朗 始 明 千佳子 智江子 江 伝統の革命的批判V 宗因俳譜成立論 蕉門の座 の構造 沖 或る黙示録|芥川龍之介﹁歯車﹂を中心として 風の正体 魂なき帰還|大岡昇平論 事件以前|谷崎潤一郎初期作品論 美意識に貫かれた﹁源氏物語﹂の創造 藤村﹁破戒﹂の世界 H 一 克 征矢野 実 由美子 義 ﹁明暗﹂とその周辺 かるみ N 日本近代象徴詩の研究ーその不可見の世界 芭蕉における 俳譜における挨拶l連句鑑賞についての覚書 山川方夫論 雄 崎 子 -193ー 公 靖 敦 謙 内 i 専 中 石 鶴 佐 啓 次 晃 口 武 沼 正 義 松 中 辺 田 口 菜 谷 岡 藤 明 田 植 I l l若 藤 竹 亀 f 了 人 男 人 良 義 益 l 峰 直 直 智 苗 哉 野 田 木 I i i 谷 野 中 村 1 1 /野 j さ , . 泉 河 楠 桑 悶J 方 越 藤 夫 論 中 中 中 ナ キ 松 大 野 粛 坂 i l l J I ! ~咽~..\Jt\JQ 判記鍾 1111~11rr ~」々の明主1~ 記事年一一 . , 、 ‘ − − − 、 司 『= . 守 白 ・ 「 召* 1 K ド ト 宍 byW.Styron ♀ ト 料 医 ナ 型 4 く A Studyo fJewishnessi n TheA s s i s t a n tby Bernard Malamud A Studyo fHemingway J i止 1 京 機 選 AnA n a l y s i so fA F a r e w e l lt oArms i r r 国件、 A YoungThingandGrotesqueness 斗J 叫日間 料4 E 一 − 一 ] コ ト 告 ド 社 ~ ド ト f 咲 F ヨ窓 世 r {杓 H 「 件 主 丈 告 ヲ * 記 引E 医 尚早トド 主 主 巴 耳 ト ド * 匡 ~[[ 仏 r 斗 ← 総 区 A Studyo fWilliamSaroyan 魁 BernardShawa sA r t i s t P h i l o s o p h e r −(何?民主主〈宍輔早出足j 訂 AnI n q u i r yi n t oBernardMalamud ’ sTheA s s i s t a n t NormanM a i l e rJumpedI n t ot h eFame WilliamFaulkner’ SL i g h ti nAugust EugeneO’ N e i l landHisR e l i g i o n L i t e r a t u r ei nW i n e s b u r g ,O h i o OnSherwoodAnderson ’ sA t t i t u d et oL i f e and Homage t oN a t h a n i e l羽T e s t 斗す司 A Studyo fS t e i n b e c k ’ s‘ CanneryRow' 担 尽 困 司I < ト ト u m 翠 〈 1 記 主 屯 毛 主 毛や~ 答終 v 審構E 尚 醐 ( 唱 \ " ' > 2~ rν Q 隠さ削も椙会J-8- ,~ 『客室l J . ~名士 l'Q 手起用 Q~W<需主権 V0:0,\-1 tril±lH型ど:?÷?者以名士 0 剣~-<事~Q 起壊は P : 0 , ¥ 1 』 、 守 一 」 ユ ロ 1記 号 ヨ ト ド 4 江 賠 器封草取ベH阿糾掛信一一一『ヤ〈君主』制 tr '~l」 J ド一一 隊司ーや{毒ト個十部 ・+<健相刊審訴時正当1 ト 缶 ド TheP o s s i b i l i t yo fS e l fI n t e g r i t yi nRichardWright 判 E 倍 AnAmerican Tragedy:AmericanSuccessDreamIn ThisF i c t i o n キ 転 A Studyo fErnestHemingway ’ sInOur Time ~ Savageryi n t oGrace: TheC o n f e s s i o n so fNat Turner σコ 司4 牛 ミ J .R.R. Tolkien: Uncaget h eF a i r i e sandElves 特 筆 鴎 主 語 ~ 、 件 2 : ;1呈 J ∼ 叫 : 昨 " ' 円引 AnA n a l y s i so f‘ TheWaves'byV i r g i n i aWoolf S w i f t :G u l t i v eγ’ sTr αv e t s 国 − 、 件 . . . . . , _ 、 左 足 日 Emma-Emergencef r o nS e l f D e c e p t i o n 宜 *!出 ドト 絡 認 起 E 岳 ト 当社 魁 三 E ロ 叫E 相 話 器 ThomasMoreand U t o p i a :A Formo fHumanityand S o c i e t yi nt h eMedievalAge A Studyo fC h a r l e sDickens A Studyo f The Tem1 う e s t 区 占 ぐ 十 宅 看 〈 今 事 : , 内 『 ド ト − ー 一 当 事 国 V − 4u、 ﹂?守l l 留一 ヰ k 回 包 囲 ド ト 仕J , ー 「 」 ム D i c k e n s 'Humouri nTheEarlyandMiddleYears 叫に 叫 寓 ・2 辺富4 体選言詩話時早J 荊 I m p e r s o n a l i t yi nMurdoch ThomasHardya sP e s s i m i s t i cN o v e l i s t A Studyo f TheC h a n g e l i n g 一 ゴ M 出 与 同 「 円 4 」 円 行\ E 択 1 1 1 日 計 D I ! 社 一 一Investigation TheSecondStreamo fEuphemism 軽 量 u m 川市 話 官 ﹄廿 話 く 々 I n t r a n s i t i v eUseo fT r a n s i t i v eVerbs 真横*器科 空 F AP h o n o l o g i c a lStudyo fE n g l i s hLoan-Words I m p l i c a t u r e si nE n g l i s h i n t oGobbledygook m 川 回』ヘ 件 一十 謹 ヰR 毛 色 三 i * 可 盗4 許 唱 4 ベさ 話 時 E ヰ 仁 { 平 = ミ 噺4 長 ベE JamesJoyce’ sE x i l eandt h eArti nConsequenceo fI t Primitivismi nLawrence’ sWorks A Studyo f WutheringH e i g h t s C a r l y l eandS o s e k i A Studyo fD . H.Lawrence GeorgeOrwella saP o l it ic a l Writer TheComedieso fOscar Wilde 毘孔 昨『 e s soft h eD’ U r b e r v i l l e sa s ThomasHardyand T Tragedy * 斗 ヲ ー , ・ 恰 ・ SamuelB e c k e t t : HisTwoPlaysand HisFrench ) f l OscarWildea sDramatisto f TheI m p o r t a n c eofBeing E a r n e s t 、 σ E 韻 WordStudyi ntheH i s t o r yo ft h eEnglishB i b l e 三 i民 や A ComparativeStudyo ft h eJapaneseandE n g l i s h WordsandIdioms 4 ﹂ 笹 パ 軍 記 が + − 〆ラ、. E ト 唱4 ド ト 凶 同 社 恥 ↑ 官4 ド ト ド ト * ロ 定 *4 司 艇 ト + ヲ / 与F 十 、 話 ↑ 監 zt 〈イ ~ !宇宙味 GrahamGreene: TheFilmso fh i sEntertainments eartofDarkness A Researchi n t oH 土 W.SomersetMaugham:HisThoughtandI t s Development T e s so ft h ed’ U r b e r v i l l e so fThomasHardy A Studyo f‘ P r e l u d e’ −「 、 ‘ ¥ ! I ! ← 『 =件 門 亜 ヤ HT 嬰 出一 コ ニ 害 型E ii~ ロ ト 1ト λ ト-~ト 4そ Q.g~~ Q 組経W'.~0 ムド 話 梨県E 題材毒ト冊封 者 対 金f ¥t 」兵士 l ' . 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松島 ﹁危険な関係﹂論考l リ ベ ル テ ィ ナ l ジ ュ と 演 劇 性 ジ ャ ン ・ ラ シ 1 ヌ﹁ブリタニキュス﹂ l 必 然 の 悲 劇 治 カ ミ ュ と ド ス ト エ ブ ス キ ィll︽ 悪 霊 ︾ を め ぐ っ てl ポールニザンについての一考察 アルベ i ル・カミユ rト 寸寸 l 間 明 コレットの作品における国世紀から ﹃猶予﹄における自由の問題 スタ l ル 夫 人 、 サ ン ド 近代までのフェミニズム研究 ﹃シルヴィ﹄について 司 ロ E の 。20 印 m w m ω ロ|彼女における恋愛と孤独 寸凶山 判 Mノ 典 自己、この空ろな箱|時間と本質をめぐって︵ブルースト︶ サン・テグジュベリの思想の一考察 七﹀ dFωkp同 吋 同 開 の 戯 曲 に お け る 知 識 人 像 ︼ 開krZ 井 十只 ロマン・ロランと音楽 -198- 篤 パミ出 : 昨 言T ﹁テスト氏とその一夜﹂の誕生に至るまで 子 本 明 実 フランス系カナダとサパイパル フランス語の色彩のイメージをめぐって 尾 一 沢 野 、 中I 平 − 肇 松 司 − 精 敏 弘 木 岡 唐 北 柏 増 松 宏 之 松 哉 彦 弘 孝 弘 雅 節 永 中 中 和 ! | 頃 知 : l 火. 謹 修 田 間 田 部 回 ) | 摂 本 え1 好 、 − ¥ − ・ 藤 誠 泰 蟻 大 藤 後 藤 品 八 本 二 本 石 石 石 干 象徴主義の文学と音楽︵マラルメとドビュッシー︶について の一考察 パ ラ デ ィ グ ム の サ ン タ グ ム か ら 考 察 し たG ・パタイユのレト リッグi ﹁ マ ダ ム ・ エ ド ワ ル ダ ﹂ を 中 心 と し て 瓶 理恵子 i ヒロインの人間と神々への反抗に ジャン・ジロドゥの世界 おける人間性の追求 英 美 モl パ ッ サ ン の 初 期 短 中 編 に お け る 悲 劇 性 と 喜 劇 性 の 混 在 に ついて シモーヌ・ヴェ l ユについて 沖 アントナン・アルト i ハイリンガリズム 荘 劇的なるものをめぐって ﹁星の王子さま﹂とサン・テグジュベリ 菅 美紀子 4 十ブ πい 由利子 実 的 N フロ l ベl ルの﹁ボヴァリ i夫 人 ﹂ に つ い て 。宣言ミ町内師、。 仏 足 P.。戸 ω円山口古田℃ωg 媒介者 初期の作品に於ける考察 時代と共に生きた詩人 リァシアンル﹂ラスティニヤツク 古 一 同 真理子 三千代 まゆみ 実 ﹁失なわれた時:・﹂に於ける車、汽車、飛行機など、或いは ジャン・コクトオ ジャン・アヌイの世界とギリシャ悲劇の投影 ジョルジュ・サンド する分析とまとめ| 人 を さ す こ と ば に つ い てl 人 称 代 名 詞 と 個 有 名 詞 の 用 法 に 関 − 。 宮 内W R 原 ミ オ 木 橋 ﹃ルイ・ランベ l ル﹄について の位置﹂ 干 ﹀ロ︵同志包含の﹁贋金っかい﹂に於ける﹁純粋小説﹂の理念 HOo の概略並びに彼の精神的葛藤の軌跡について 2 m戸 句 。 円 ︿ ﹁]己 英 晴 久 樹 − − 佐々木 ﹁感情教育﹂ 俊 サルトルの﹁幅吐﹂ ブルトンの苦さ アルベ l ル ・ カ ミ ュ の 政 治 参 加 サド侯爵における自然の観念と罪の意識 江 男 水 原 柴 ミ オ 国 ! | 国 清 鈴 橋 − 千 万三 欠 Y 鈴 麻 司 人 w 、 、' 1 鈴 ’ 二 = . , . 恭 勝 ·~ l•'<J 胡 橋 徳 孝 E 城 賢 藤 仁 多 瓦 敦 政 上 野 I 両1 玉 津 文 博 ト I 尼 ) | ) | 下 谷 4 中 西 ’ 町 } 壱 大 坂 頼 佐 内可 U AHd 建築修行と芸術運動 レオナルド・ダ・ヴインチの方法への序説 ル・コルピュジエ 門凶︸ Z ω ω﹂論 ﹁ アポリネlル研究 田 戸。巳月骨︿己目。己ロの作品についての一考察 男 子 智津子 アルベ i ル・カミュとその青春l ﹁幸福な死﹂をめぐって τg 実佐枝 アンドレ・マルロ i ﹁人間の条件﹂ l異なる視点の受容が存 統への力である S g 14 − − EBEl J O会員業績︵一九七八年八月J 一九七九年七月︶ 国語・国文学関係 池田蝿三郎 義憲 号 ︶ ︶ ︶ ﹃東京の中の江戸﹄︵国鉄厚生事業協会 4V ﹃話のたね﹄︵文春文庫︶ 月報 4 ︶ 真山戯曲の作者と役者︵北洋社﹁真山青果傑作選﹂ 八弥生叢書 吉備聖母盟試論︵慶応義塾大学言語文化研究所紀要4 沼空から見た茂吉︵国学院雑誌乃巻日号︶ 角川書店︶ 絵巻の中の芸能史︵﹁新修日本絵巻物全集﹂月報引 報1 地誌の中の古代と中世︵﹁角川日本地名大辞典﹂ 吉備の中山︵﹁陽明叢書﹂国書篇・月報日︶ 日 ・ 8 江戸末期の尻取り︵文学八月号︶ 1 0 9 洋 T 幾 哲 文 H, 七片巳 FEP仏t vpロユ巴︿ω= g ︽問、めの ロ︵同冨 己ロ2︾における動物世界 あいについての一考察 ﹁新時代の英雄ロ。ロ ﹂ 1 英 1 ジャン・コグト i l 社会的背景のうちにみる仏映画の進化と諸芸術とのかかわり 孝 裕 -200ー 谷 樫 良 月 倉 中 1 1 田 辺 辺 同 津 1 1 2 1 1 7 4 泰 子 5 4 大 森 戸 中 豊 木 希 洋 和 洋 雄 富 内 脇 渡 渡 仁I オプ 臼・ 4 ﹁富士の御師﹂︵山岳宗教叢書⑨ 富士御獄と中部霊 ︶ 巻ノ 7号 襲能幻 若菜下︵釈迫空研究資 夫と牛島軍平l﹂︵芸能四月号︶ 日本人における自然の思想︵単行本﹁日本人とキリ 日・ 1 雨月物語︵訳注解説︶︵旺文社文庫︶ 靖宏 日・ 4 書評 前川幸雄編﹁ここにも一人門弟子が|折口信 子短期大学紀要二ご 枕草子私帖︵上︶l折口信夫講義ノ l ト︵神戸山手女 料二五︶ 日・ 9 全講会源氏物語講義ノlト 太良 日・ 7 ﹁富士山と折口先生﹂︵折口信夫の世界・出 ﹁沖縄採集記﹂︵成城大学・民俗学研究紀要第三集︶ ﹁富士の御師﹂︵民間信仰の研究 庚申懇話会︶ r l J スト教﹂所収︶ δ 内 A U Fhu $14 吉川弘文館発行︶ 歴史﹂第三七三号・一九七九年六月号 学会編集 信太妻伝承と和泉︵慶応義塾地人会︶ 日本歴史 太鼓の魅力︵リーダスダイジェスト・レコード︶ 民謡と尺八 ねぷたと津軽三味線 津軽三味線の魅力 唱Ei 民謡のこころ︵日本音楽教育センター︶ 良1 5 ’ ’ 。 山 戸 。 A 幸 同研究 折口学説と史的叙述︵﹁国学院雑誌﹂ 第一一号︶ 第七九巻 9 奄美・沖縄の神々︵国文学研究会 第三四六回︶ Ei 咽 11Fb ロ・ EA ’ 8 J日・ 7 共同研究﹁山家鳥虫歌﹂︵雑誌﹁芸能﹂︶共 時間﹂︶ 氾− 8 −B 夕暮れと日本文学︵日本短波放送﹁慶応義塾の f j 3 日・ 1 1 7 末流のうた︵連載中︶︵雑誌﹁短歌﹂第二六巻 一J七号︶ -201- 仲 井 5 4 西 村 1 2 1 2 1 2 6 睦 雄 ・ρ0 ﹁杖刀﹂考|稲荷山古噴出土の鉄剣銘から|︵﹁日本 Fhu 4 生 井 , − J 鈴 木 大 輪 武 馬場 ワ ハ ︼ ・ qG ω − m 3・ 回・ 9 のろと水の信仰l沖縄の古代︵地人会︶ 日本の文学︵通信教育教材﹃国語科教育法﹄︶ 三好達治小論︵﹁慶応義塾高等学校紀要﹂九号︶ 友﹂五十四年四月J七月号︶ 一同の詩人たち 1 J 3 ﹁福沢先生﹂上中下︵﹁塾 ・ 3ω ﹁国語科教育法﹂﹁理解﹂の指導︵通信教育教材︶ 日・ 4 ・ぉ 昭彦 西鶴と源氏物語︵古典セミナー ﹂れからの日本を考える︵港区成人セミナー ・ 自 社交性について︵特集・日本人の宵慣︶︵泉 Z。 文化総合出版︶ にせもの﹂︵三田評論三月号︶ 新著余涯﹃日本人と嘘﹄︵三間評論二月号︶ 座談会﹁ほんもの 因果物語﹂ ︵﹃国史大辞典﹄第 ﹁いんがものがたり 古川弘文館︶ 日本人の言語生活︵国語教育の基礎︶︵﹃国語科教育 法﹄慶応通信︶ ﹁たてまえと本音﹂ ﹁義理と人情﹂ ﹁自己責任﹂ 釈と教材の研究六月号、学燈社︶ 東京女子大学︶ 点字五年次の西鶴本をめぐって︵第叩川 国文 同鶴本と出版書陣l貞享五年の西鶴本︵園文学解 ﹁日本の家庭﹂︵港区 PTA合同研修会︶ ︵以上 日本文学講座﹁日本人の孤立性﹂︵全三回︶| うそと情報化社会︵回忌口印刷同ω Z N C P田宮︶ ・ 。 うその精神構造︵経済往来五月号︶経済往来社 5 ・日 ﹁西鶴置土産﹂︵﹃西鶴物語﹄有斐閣︶ 6 ・悶 中世から近世へ l修羅についてl ︵武蔵野文学部 味の素︶ カラオケ・タクシー体験︵マイファミリー z。・hEu ﹁色里三所世帯﹂﹁好色盛衰記﹂﹁浮世栄花一代男﹂ ﹃日本人と脆﹄︵ K −K ・ロングセラーズ︶ 00 q,白 日・ 8 座談会﹁塾に研究員として学んで﹂︵三色旗八月号︶ 25 25 武蔵野唯一日院︶ にリ ー -202ー 巻 ー 夫 1 ・印より 8回 / / / ノ 2 9 7 谷 2 3 3 2 3 4 h ; ) 邦 6 7 0 1 1 1 2 1 1 2 1 5 6 ( ) 6 槍 5 4 学研究会︶ 中国語・中国文学関係 星野 春夫 ︵語文学会口頭研究 内 ・ 5 ﹃史記﹄列伝に見える諌二一一口観について︵かながわ 発表︶ ﹃史記﹄滑稽列伝について 校国語の研究・第十五集︶ ω 6・ − m ・﹁納西族の母系家族﹂宋思常著︵翻訳︶ ・﹃中国大陸古文化研究﹄ l ナシ族特集l第八号 ︵中国大陸古文化研究会刊︶ n o 中国古典思想の自己主張︵芸文学会講演︶ 中国人の反権力怠識︵早慶中国学会講演︶ 佐藤 十九巻二・三号︶ n u・6 臼杵図書館蔵福沢先生遺籍解題初稿︵﹃史学﹄第四 7 川木 ﹁サ! とその時代﹄研究社刊︶ ﹁日本英文学会の現状と展望﹂ ト十 、 モア ︵﹃日本英文学会正十 トマス・モアと英国演劇﹂ 英語・英米文学関係 日・ 8 EEA 内 U ’ ︸ 口 一 11 K34川J , rllJ沼 hH イクスピア協会、於青山学院女子短大︶ ﹁チヨ l サ!とシェイクスピア﹂︿講演V︵日本シェ ︵慶応義塾三国文学ライブラリー刊︶ 真、西村字、中田美丹、山行崎春雄の諸氏と共編﹀ ﹃川恕の厨川文夫﹄︿池田弥三郎、 年小史﹄日本英文学会刊︶ ︵﹃トマス 最詞・類別詞論覚書︵一一一口語文化研究所紀要第叩号︶ 衛 tロ H 宮 同 − F ω件 。 同 国 宮 司 戸Z −n何回丘。ロω 3 ︶ 同︼ミ色町Q− -203- 1 2 邦 仲 介 ∞巾− on 同 O H H255ロ門・ PHBZ同ロュヨぬω宅内同︵者件﹃ ω 林 78 安 東 5 4 百回弥栄子 門 i i ・月 AY・ 内﹃U i 門 乃・ 6 中国の怪異小説︵世界文化社﹃世界の文学﹄附﹃内 遊記柳斎志異﹄所収︶ 若 内・ω 村 乃・ 5 官字両隻川︵地人会講演︶ 嘆 祐 賢 1 6 7 松 藤 田 1 \ む 日・ 8 ・1 四・ 1 i 忠弘 Z0・P ︿古典の翻訳﹀ラテン詩の場合E 界 ﹂ 8月号︶ ︵﹁翻訳の枇 ︿マ l ルティア lリスの﹃演技場スケッチ﹄﹀ − ︵本塾﹁言語文化研究所紀要﹂第刊号︶ 者ユZω 1 吋3 ︵ ロ ︶ の6︶訳︵詩と散文お号 HMm 守 ﹃マビノギ﹄第一話つタヴエッドの王フウィル﹂︵そ 句 。 吋ωwwz ・ 。 NH dEJ12ω肝 ロ 巳 片 山 可 。 同 βロ ロ ハ ゲ ECnnωω5 0 0ロω宮 σ・ HCJ1m︶ w EE−冨2EBmykr25mmw者mwe 州 内 司W m w dm =冨て問。BEZ82。同わ。E0535a甘 ℃820 臼・ 8 ・2 1 M ︵連続 5回講義︶ Fhu q δ ’AU ’ . 斉藤美洲編﹃イギリス文学史序説i社会と文学﹄ ︵共著 中教出版︶ a 生 Fhu 石川 I ・唱 ﹁厨川先生l人生と学問﹂ 文学ライブラリー︶ 成生 o o ︵﹃回想の厨川文夫﹄一一一回 ﹃イギリス文学研究El演劇l﹄︵共著・慶応通信︶ の提言|︵﹃日吉紀要﹄初号︶ ﹁シェイクスピアと英語教育﹂l大学英語教育へ 化論集﹄第6号 ︶ E O わ ユ若者。=と,4 3 ︵筑波大学コ一口語文 54司︸M0﹂ ﹁ 辺 、 CQS民芯g n同忌ぬのさS 同ミhE における 実 − m 春雄 日・ 3 d 円 FD リカ文学の展望﹂︵研究社﹃英語青年﹄ λ ﹁カウンター・カルチュアの若者たち﹂︵同右︶ かの世界文化﹄東北大学・大学教育開放センタ ﹁アメリカ文化の衝撃﹂雑種文化と日本︵﹃日本のな 八月号 ﹁ユダヤ系ア 日・ 5 ﹃英語史﹄︵慶応通信︶ 可i 出・ 9 ﹁今日のアメリカ作家群像﹂︵研究社刊︶ -204ー 3 3 9 9 ﹁アングロサクソン文学の世界﹂︵筑波大学﹃一一一口語文 化論集﹄︶ i 向 昇 幹 夫 1 1 1 2 浜 野 藤 井 平 松 池 上 t 暗 # < BernardM α l α・mudα 悦 dJ e w i s hA符 z e r i c α 机 L i t e γa t u r e (出駅zj 『出制g f f i ! 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5 4 斤 ノU 日 藤 日 ド ← 日 日 旦 日・ 3 ・ お 和 田 印 。 Fd 弓 巴 N ︺編註︵同学社︶ H 運動 Hーその救済願望 ムーヴマン − ゲ lテ﹁クラヴィ lゴ﹂︵訳︶﹁ゲ lテ全集﹂第4巻 ︵潮出版社︶ 道化︵書評︶︵日本経済新聞︶ 仏語・仏文学関係 ョ 当m w m oロ 高島北海﹁欧州山水奇勝﹂解題﹁新送覆刻日本の山 岳名著解題﹂︵大修館書店︶ 片ハ H門 出205巴ロロo w ωロ h ω m −Eロ ロω r ーのoEF22司2 ωぺ〆戸内庁こ882各自国民FPσ 夫 井田 口 δ をめぐってl ︵法学部﹃教養論叢﹄第印号︶ ネルヴァルにおける意識の ー︵独文︶﹁ゲ lテ年鑑﹂第別巻︵日本ゲ lテ協会 編︶南江堂 同 円 δ h u ︽ 冨OZ︾をめぐってl ︵商学部日吉論文集幻号︶ Fg 日 ・ 3 ネルヴァルの罪の意識について︵﹃教養論叢﹄第臼 n y ネルヴァル論考十九﹃グィントゥス・オ lグレ i ル ﹄ ︵形成︶ マルセル・シュオブ著﹃小児十字軍﹄翻訳︵南桐書 ハ l レムの版画師﹄上︵形成︶ ネルヴァル論考二O ﹃ -208ー へiゲルとハウプトマンの間l十九世紀ドイツ演劇 朝吹三吉先生退職記念論文集︶ ' n u 自伝における幼少期表現の意味l サルトルの 久保庭敬之助 q δ F同U 円、 u FD , c c ‘ 7 の展望と諸問題l ︵口頭発表︶︵日本独文学会秋季 研究発表会l京都︶ ωロロσ 日 円回目百︼釦同︶ cnwoHHE丘印℃円ロロ・ 日・開50 吋町民広2mgmvEnvZE芹F m oロluoEωnFoロEBop m g|︵独語講演︶ l O A G演劇部 H w −ロ・ 甫 門出。回目=2 巴ロ 会︵東京︶ 日 ・ 2 ・外国語とつきあう方法︵﹁塾﹂︶ 2nFo のSEEmw仲 買l巴 ロougmBωω 可。 −2 4 U EF門戸ロぬ|︹段階ドイツ文法︺︵東洋出版︶ 7 ・ウィリアム・テル伝説iある英雄の虚実︵日本放送 出版協会︶ 1 1 1 1 大 浜 日・ 1 同二一﹃ハ l レムの版画師﹄下︵形成︶ ﹃へレネ、アリラ、リリト﹄︵カイエ︶ ネルヴァル論考二二﹃ド・ピュコワ神父の物語﹄ ︵形成︶ 同二一ニ﹃オクタヴィ﹄︵形成︶ 同二四﹃十月の夜﹄︵形成︶ アポリネI ルのシャンソン︵﹁ユリイカ﹂一月号︶ ランボi十八才︵﹁カイエ﹂九月号︶ ランポ l ﹁詩集﹂の新版︵﹁学鐙﹂九月号︶ 日・ 8 超自然について︵﹁無限ポエトリ l﹂八月号︶ 日・ 1 里山い太陽︵﹁カイエ﹂三月号︶ ﹃ジュリヤン・グリーンの自伝ーその成立過程 ﹁コクト l芸術論﹂翻訳と解説︵昭和出版︶ − ジャック・トレモラン著﹃わたしの知っている をめぐって|﹄︵朝吹三吉先生退職記念論文集︶ m 7・ロ とっておきの動物物語﹄翻訳 佐分純一・宮下理 恵子共訳︵講談社︶ 円屯U 凡 EU a1 E 4 噌E 唱E − − FOIl 臼 F 同U ︿A ・カミュの生涯 V ︵福沢記念選書N幻 ︶ 八三回文学の系譜﹀︵旺文社・慶応義塾大学百二十 年の軌跡︶ ジロドヮ八ベラ﹀︵講談社・世界文学全集第 祁巻︶ ハジロドヮの死をめぐって﹀︵新潮6月号︶ 八フランス知識人とカミュ﹀︵四月十七日・日本文 化会議で講演、雑誌︿文化会議 V 7月号に収録︶ ︿戦後フランス知識人の動向﹀︵五月十八日三同法 曹会で講演︶ 八カミュとキルケゴiル﹀︵新地書房刊キルケゴ 1 年夏季号︶ ル講話遺稿集の月報Iに収録︶ 八ロットアンのカミュ論を読んで﹀︵季刊芸術・日 A q δ 凡 リ 33 ピ日豆門町円。同︵同︶︵日本フランス語フランス文 ’ ’ 、 . , 学会秋季大会・口頭発表︶ 日・ 4 ﹁フランス文学史﹂︵白水社・共著︶ -209- 井 鷲 見 司 翻 訳 浩 2 4 5 7 3 2 朔 7 5 9 9 4 2 京 電 日・ 3 佐 5 7 洋 佐 藤 分 高山 −q tu ピ円。ロE22︵困︶︵日本フランス語フランス文 ハルザック﹁サラジ l ヌ﹂翻訳︵世界文学全集 学会春季大会・口頭発表︶ FD ,り中 第別巻・集英社︶ h川 寸 ﹂ 44 佳己 ヮ “ FU・ 心的自 正明 ランボ l ﹁喪﹂と ﹁不寝番﹂の諸相︵﹁襲文研究﹂ ド・メゾンス!ルのこと﹂︵三田評論二月 文芸読本、ボ iドレ l ル ﹁徽存﹂ l ビュトル﹁ボ lドレ l ルより﹂︵河出書房 リイカ世界の詩論︶ ﹁思の華﹂序文草稿、パンヴィル論など︵翻訳︶︵ユ ﹁アルジェ紀行断章﹂こ一一回評論五月号︶ ﹁カブカとカミュ﹂︵ユリイカ二月号︶ ﹁守シャン 日・ 2 ﹁カブカとカミュ﹂︵ユリイカ二月号︶ 九月号︶ ﹁街が死に絶えるときl わがパリの憂欝|﹂︵文学界 e ﹁マリl ドオ フ ラン余聞﹂︵学鐙九月号︶ ︵日本読者新聞︶ 篠原義近著・ランポ I ﹁酔いどれ船﹂控索︵書評︶ 38 ロU . ーi Fhd 丹 、u “ ヮ ハルザック﹁ふくろう党﹂翻訳と解説︵位界文 学全集第は巻・学習研究社︶ MVM ︵﹁週刊誌 第口先] ル・クレジオ﹁向う側への旅﹂翻訳︵新潮社︶ 所収・世界文化社︶ 海外文化通信﹁フランス﹂を・一年間担当 向。 ε− w o g 念日 LNQE忌ミSG 書人﹂︶ F H E ω ﹁u 学部教養論叢﹂﹁朝吹三吉先生退職記念論文集﹂︶ ﹁ ポ l ル・ヴェルレ l ヌの詩の源泉︵上︶﹂︵﹁法 図書︶ h 1同S Nミ足。ミミ] Oロの立。ロロ2H52﹂︵フランス 出 司 、 培 、b をなさ ﹁十九世紀フランスの文壇﹂︵﹁世界の文学﹂ 2 ・お 日・ 2 ・1 牛場 白 − m 3 9 9 2 6 5 2 4 .9 a生 F0 山田 日・ 3 5 3 鉄 男 4 暁 夫 4 直 変奏のテグネ l巨匠から巨匠へ︵美術手帖・美術出 版社︶ 書評・海野弘﹁日本のア!ル・ヌ l ヴ ォl﹂ 通信第十五号︶ クナ l ナハにおける主題と伝統︵文部省科学研 究費補助金研究報告書︶ m 日 ・ 3・ ︵朝日新聞社︶ F3 1 ・ ︽ 、。 “ クラナハ、アルトドルファ i、ホルパイン一族 , 、 デュ lラ!とドイツ・ルネサンス︵講演︶︵北海 川似洋美術館名品川録︵解説・日本近世絵両分担 横浜の文化財l横浜市文化財総合調査概報二l 執筆︶︵根津美術館刊︶ R 大会・於神戸大学︶ クラ l ハの絵画主題について︵美術史学会全国 デュ Iラl の版画︵再版︶︵岩崎美術社︶ 迫立近代美術館︶ m − 4 ・2 5 リ’﹀﹀ q o ・引 桃山時代前期の狩野派について︵口頭発表︶ ︵美学会東部例会︶ 7 ・出 室町水墨画と朝鮮画︵季刊三千里山号︶ 5 ︵絵画の部分担執筆︶︵横浜市文化財現況調査団刊︶ 冒,ょ, qJA FHU 4t U ﹂ − 、長人 tnuk ノ M 美学・美術史関係 円 、 uAυ にυ I 咽 0臼 小学館︶ 、 _ _ . / 4 Fhu ロートレック︵共著︶︵世界美術全集お ω号・朝日新聞社︶ 相阿弥・祥啓︵日本美術絵画全集6 集英社 平凡社︶ クラナッハ ︵世界の素描 8 ・講談社︶ 水墨画の歴史︵別問太陽幻 茶掛と裂︵世界文化社︶︵共著︶ ︵編著︶ Bム 世界の美術侃号・庁︶ イギリスのロココ絵両︵週刊朝日百科 位界の美術 展覧会評﹁ドガ・彫刻のすべて展﹂︵美術手帖 美 術 / / ’ ホルパイン﹁死の舞踏﹂をめぐって︵ガレリア 3 3 1 ナビ派︵週刊朝日百科 ・噌 − m ロ ・ 1 6 I I A斗 6 ハ hv 日・ 4 ・ 幻 海津 ~fl 日・ 9 ・1 Iじ 、 正 明j 隆 男 手 | 陥 雄 合 5 5 5 6 雄 駿 阿 部 衛 藤 “ ヮ ﹁国立件・冨5 ・問。て・﹀ 1 鍵盤楽 ︵慶大商学部 ・ 切 ∞ について HUU 器用筆写部分の記譜法を中心に|﹂ E ﹁ 円貯のo ロ23EoEWHNgHH∞印の考察ーその 編、日吉論文集第四号︶ AHU 日・ 9 ・却 E ’ H︶ 特異性と内容に関するデ l タl ﹂ ︵音楽学会機関 − − B44Ei − 誌 H 音楽学第弘巻第1号 三六OO年前後の英ロヴァ lジナル曲集﹂︵キング レコード K −K ・ 発 行 レ コ ー ド = ロ 自 己 宮 司RW tNHE4司=解説カ l ド︶ 0 ・ ﹁ヴィクトリア・アンド・アルパ l ト・ミュ!ジア 3 解説カ i ムのトレヴァ・ピノック﹂︵ピクタ l音楽産業K ・ ・20吋 ︿H C l N H ち K発 行 レ コ ー ド 5 ド -212ー 1 1 1 2